1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 21:29:16.72 ID:LH4QI0N80
初春「佐天さん、なんですかそのチラシ?」

佐天「いや、さっき駅前で配られてたやつなんだけど…
今週の日曜日に近くの公園で超能力ショーをやるんだって…」

黒子「は!この能力者が集う学園都市で超能力ショーだなんて!!
どこの馬鹿ですの、そんなこと思いつく輩は!?
…だいたい超能力者なら、学園都市230万人の頂点にたつレベル5
、常盤台中学のエースがここにいらっしゃるではありませんか
…ね、お姉さま?」

美琴「うーーん、でも確かに超能力ショーなんて生まれて
初めて聞くわね…もしかしたら案外おもしろいかもしれないわよ?」

黒子「またお姉さまはそんなこと言って…こんなの大したことないに
決まってますの」


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 21:32:33.57 ID:LH4QI0N80
佐天「……わたし、行ってみようかな…」

初春「…え?佐天さん…?」

佐天「だ、だって、ほら、この学園都市の中で超能力を使って
ショーをするなんて…逆に、なんかすごくないですか!?
…もしかしたら、おもしろいのかな…って…」

初春「ま、まあ、確かに。逆に見てみたい気もしますね」

佐天「ほ、ほら。入場も無料、って書いてあるし!私、今度の日曜日暇だし、
行ってみようかなって…」

美琴「そうね…だったら今度の日曜日、皆で行ってみない?わたしも暇だし」

初春「私もその日だったら特に予定もないですし、いいですよ?」

黒子「まあ、お姉さまがそうおっしゃるのでしたら…
…けど、絶対に大したことないに決まってますわ
…時間の無駄だとおもいますけど…」

佐天「(超能力ショー…正直おもしろいかどうかはわかんないけど…
…もしかしたら、自分の能力開発のヒントが得られるかも…)」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 21:34:39.35 ID:LH4QI0N80
そして日曜日…

超能力ショーがある公園にて

美琴「…ほんとにここで場所あってるのかしら…」

初春「た、たしかにチラシじゃこの公園って書いてあるんですけど…」

黒子「…ですが、もう開演の5分前だといいますのに…」

佐天「…私たちしか人が集まっていない…」

美琴「おかしいわね。中止になったのかしら」

佐天「……………」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 21:36:22.29 ID:LH4QI0N80
初春「あ!もう開演時間になりましたよ」

美琴「…誰も来ないわね…」

黒子「は!どうせこんなことだろうと思いましたわ。
お姉さま、もう帰りましょう。もう待っていても時間の無駄…」

佐天「あ!誰か来ましたよ!」

?「はいはい、おくれてごめんなさいね」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 21:39:36.98 ID:LH4QI0N80
?「はいはい、おくれてほんとに…あれ、お客さん4人だけ?あはは…
まいったね~」

一同「………」

黒子「(な、なんなんですの…この男…なんですのこの変な服装は…)」

初春「(うわぁ…すごい真っ赤な服装…)」

美琴「(何こいつ…しかも…一人だけ…?)」

佐天「……………(こ、こんな人が超能力ショーを…?)」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 21:43:50.80 ID:LH4QI0N80
?「はーーいどうも、早速ですが、よろしくお願いしますね!
マギー信心というものですけどね、今日は皆さんにいくつか
超能力をみてもらおうと思いますんでね、いや、ホントよろ
しくお願いしますね」

一同「………」

マギー信心「………」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 21:47:52.15 ID:LH4QI0N80
マギー信心「はいじゃあ、早速レベル1の超能力からいきますよ?
いいですか?
     
 ……ああ~~耳が、耳が、みみがぁぁぁぁぁぁあぁ~~~~~~………

  で っ か く な っ ち ゃ っ たぁぁぁぁぁ!!!!!」

…………………

黒子「……」

初春「……」

美琴 「……」

佐天「……」

マギー信心「…………

       はい!!…では続いてレベル2の…」

黒子「ちょっと待つですの!!!」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 21:52:24.75 ID:LH4QI0N80
マギー信心「…え?」

黒子「あなた、今日は超能力ショーをなさりにきたんですよねぇ?
なんなんですの?今の、いまどき小学生でもやらないような手品は!?」

初春「ま…まあまあ…白井さん…まだはじまったばっかりですし…」

美琴「…そ、そうよ黒子…さ、流石にいきなり水さしちゃ悪いわよ…
これからすごい超能力がでてくるかもしれないし…」

黒子「ですが、お姉さま…この男、完っっ全に胡散臭いですの!」

佐天「ま、まあ…それは否定しませんけど…」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 21:54:38.88 ID:LH4QI0N80
美琴「け、けど…今の耳の奴、ちょっとだけおもしろかったわよね?」

佐天・初春・黒子「え?」

美琴「え?」

…………

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:00:16.43 ID:LH4QI0N80
マギー信心「まあ、超能力はレベル5まで用意してますからね、
少しずつすごくなっていきますから…
…では続いて超能力マジックレベル2…」

黒子「お姉さま!!い、今、さりげなく超能力の後に『マジック』って
いいましたの!!やっぱりこの男、超能力なんて使えないんですの!!!」

初春「ま、まあまあ白井さん落ち着いて…」

マギー信心「えーーーーレベル2はですね、このみかん!えー、
どこの家庭にでも大体あるとおもうんですけど……このみかん
がですね、今から、皆さんの目の前で空中に浮きます!!」

一同「………」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:03:20.17 ID:LH4QI0N80
マギー信心「ね!…これすごいことですからね?いきますよ、いいですか…?
空中に浮きます……浮きますよ………」

マギー信心「あ、でもひとつ言っときますけどね、
このマジックに関しましてはですね…非常に角度に弱い超能力
でございます!ななめから見られると、ちょっと、都合が悪いんでね、
皆さん、私の正面に集まって見てくださいね。」

美琴「正面に集まれって……ごめん皆、ちょっとつめてくれない?」

黒子「(な……ちょ……!!…お姉さま……!!!こんな茶番に
真剣に取り組まなくても…)」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:06:16.23 ID:LH4QI0N80
マギー信心「はい、じゃあいきます!!浮きますよ!!いいですか!?

……

はーーーーい浮きました、みかん浮きましたよ~~~~~~~!!!」

美琴「ぷw…なんだそういうこと…(ほら、見てみんな、あれ、みかんが親指に
刺さってるだけよ)」

初春・佐天「…は……はは…」

黒子「………(ビキッビキッ…)」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:12:41.30 ID:LH4QI0N80
マギー信心「あ、ちょっとうけましたね?…そうだ、よかったら、
マジックに使ったみかん、後であげますからね……では、続いて
マジックレベル3…」

黒子「ちょ、お、お姉さま!!あの男、完全にさっきからマジック
って言ってますの!!お聞きになられました!?ご自分で自白され
ましたのよ、全然超能力なんかじゃあ…」

初春「ま、まあまあ白井さん…もういいじゃないですか…」

佐天「う、うん…だってそのくらい見ればわかるじゃないですか…」

美琴「……そうよ、黒子。アンタさっきからごちゃごちゃごちゃごちゃ…
いい加減にしなさいよ…マギーさん困ってるでしょ…?」 

黒子「……お、お…お姉さま…?」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:20:18.48 ID:LH4QI0N80
佐天「(御坂さん…さっきより白井さんに対する口調が厳しい気が……)」

初春「(ちょっとづつ、気に入りはじめてるんですかね…
マギーさんの超能力を…)」

マギー信心「はい、続いては動物を使った超能力をしますからね。
はい、これ、僕のペットのラッギーっていうんですけど……」

美琴「あ、かわいい!!」

初春「わぁ、これは、ホントに生きてるみたいですね」

黒子「(な、初春まで…、何ちょっと食いついてますの!!)」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:28:50.61 ID:LH4QI0N80
マギー信心「はい、今ね、ほら、ラッギーに餌をやっている
最中なんですけどね」

美琴「あは、これ、すごいよみんな!ホントに餌食べてるみたい!」

初春「ほんとですねぇ!!かわいい~」

黒子「(初春…後で覚えておくですの…イライライラ…)」

マギー信心「あ、皆さん、私が合図したら皆で『ラッギーーーー!!』
って呼んでもらっていいですか?ラッギーがね、振り向くかもしれませんよ?


……はい、いきますよ、せーーーーーーーの!!!」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:32:17.69 ID:LH4QI0N80
美琴「ラッギーーーーーーーーーーーーー!!!」

初春「ラ、ラッギー…/////」

佐天「え、あ、ラッギ…」

黒子「(ビキッビキッ!!)」

(美琴たちのほうに振り向くラッギー)

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:42:16.32 ID:LH4QI0N80
黒子「ふざけるんじゃないですのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

がしゃああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!

マギー信心「うあああああ!!!」

美琴「ちょ、ちょっと黒子アンタ、なにやってるのよ!?」

初春「こ、公園の遊具をテレポートしてぶつけちゃだめですよ!!
マギーさんに当たるとこだったじゃないですか!!」

黒子「は!!皆さん、いつまでこんな茶番に付き合ってるつもりですの?
いいですこと、言ってみればこの男は超能力と嘘の宣伝をしといて、こんな
ふざけたショーをする詐欺師ですの!!」

マギー信心「さ、詐欺師だなんて、僕はただ…」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:44:17.55 ID:LH4QI0N80
黒子「いいですこと!?今後、この学園都市で今日と
同じように嘘の告知をして、
人をだますような真似をしたら、ジャッジメントとして許しませんの!!

……いきますわよ、皆さん!!」

美琴「あ、ちょっと、待ちなさいよ黒子、
ま、まだレベル4と5があるのに…」

初春「あ、2人とも待ってくださいよー!」

佐天「あ、みんな待っ………」

マギー信心「………」

佐天「……」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:50:19.95 ID:LH4QI0N80
その後、公園にて…

マギー信心「はあ……今日も駄目だったか…」

佐天「…当然ですよ、あんな嘘の告知して。超能力って
信じて来ちゃったじゃないですか」

マギー信心「…あれ?君はさっきの…?」

佐天「でも、まあ、私は嫌いじゃなかったですよ、
マギーさんの超能力。御坂さんもすごく気に入ってたみたいだし
…白井さんもあんなに怒ることなかったのに…」

マギー信心「はは…ありがとう。けど、本当は今日みたいに
お客さんが怒って帰っちゃうことなんて日常茶飯事なんだ…」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:53:35.13 ID:LH4QI0N80
佐天「けど…その何でマギーさんは…その…
超能力ショーなんてしようと思ったんですか…?」

マギー信心「…僕も元々は能力者にあこがれて、この学園都市にやってきたんだ。
もうずっと前の話だけど…君達と同じように能力開発をうけて、頑張ってきたんだけど
…もう、全然駄目でね…ずっと、無能力者…レベル0のままだったんだ」

佐天「……(レベル0…私と同じ)」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:57:32.96 ID:LH4QI0N80
マギー信心「…いくら頑張ってもうだつのあがらない
自分が嫌でしょうがなくてね…落ち込んでいていたそんな
ある日……この学園都市で、超能力ショーをやっている人に
であったんだ…ま、超能力っていっても、
今日の僕と同じような感じのだけど…」

マギー信心「お客さんの大半は、今日の君達みたいに怒って帰ってたけど…、
僕やその場にいた何人かのお客さんは、その超能力ショーのあまりのくだら
なさに思わず笑ってしまっててね…」

佐天「ま、マギーさんのほかにもそんなショーをや
っていた人がいたなんて…」


マギー信心「…僕はそのショーを見たとき、思ったんだ、
こんな生き方もあるんだって。……このおじさんみたいに、
くだらないマジッ……いや、超能力をやって…お客さんに笑いを
届けることも立派な人の生きる道なんだって……

…そして気づいたんだ。それまでは、学園都市で能力者になることだけが自分のすべてだと思ってたけど…自分には、もっと別の…他の生き方があるかもしれない…
…もっと自分にあった生き方があるかもしれないってね…。

…それで、気づいてたら…弟子入りをたのみこんでたわけさ
…そのおじさんに…」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 22:59:47.20 ID:LH4QI0N80
佐天「マギーさん……

(……いや…、その、だから、そこでそのおじさんに
弟子入りしようって思った気持ちが、全っ然わかんないんだけど……)」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 23:01:03.81 ID:LH4QI0N80
佐天「(けど……別の可能性……学園都市で、能力者になる以外の、
別の可能性…か…)」

マギー信心「佐天さんっていったね…どうやら君もレベル0、
無能力者みたいだね」

佐天「え!?ど、どうしてわかったんですか!?」

マギー信心「わかるさ。この学園都市に長年いると、能力者か
無能力者くらいはね……

どうだい、佐天さん。君も僕の所属するマギー一門に入らないかい?」

佐天「え…!?わ、わたしが!??」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 23:04:21.50 ID:LH4QI0N80
マギー信心「僕らの世界での「超能力」は、君が望む超能力とは違うけど…
…、けど、人に笑いを届けることができる、という点では、僕は立派な超
能力だと思ってる。…しかも、僕等の超能力は、どんな人でも努力次第で
ある程度のところまでなら…」

佐天「…ご、ごめんなさい!マギーさん!!!」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 23:06:51.68 ID:LH4QI0N80
佐天「その、わたし、マギーさんの気持ち、なんとなく分かります!
い、いや、いきなり変なおじさんに弟子入りするとことかは、
全然理解できないんですけど…」

マギー信心「………」

佐天「私も能力者にあこがれて学園都市にやってきたのに…
いつまでたってもレベル0のままで……!!!
あげくのはてにズルしてレベル上げようとして…友達を巻き込んだり
したこともあって……

…マギーさんのように、別の道を歩もうと思ったこともあるけど…
…けど……けど…やっぱり夢は捨て切れなくて……

…まだ、あきらめたくないんです…!!」

マギー信心「…佐天さん……」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 23:09:01.42 ID:LH4QI0N80
マギー信心「佐天さん、これを君にプレゼントしよう…」

佐天「え…こ、これって、マギーさんが最初に見せた耳が
大きくなる超能力の…!!!」

マギー信心「ああ…超能力の正体はこれさ…」

佐天「……け、けどこんな大切なものうけとれないですよ!」

マギー信心「大丈夫。…多分、おもちゃ屋にいけば425円くらい
で売ってある…」

佐天「…は、はあ…そ…そうですか…」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 23:12:07.42 ID:LH4QI0N80
マギー信心「ショーの最初でも言ったけど、この「耳がでっかくなっちゃった!!」は、
僕等の世界でいうレベル1の超能力でね…

…まあ、学園都市のいう能力とは全然ちがうけど……とりあえず、
佐天さんが能力開発でレベル1にステップアップできるように、お守りとして、
この耳をプレゼントするよ…」

佐天「マギーさん、あ、ありがとうございます!!」

マギー信心「さて、僕はもうそろそろいかなきゃならない…
…それじゃあ、佐天さん…がんばって…」

佐天「ええ…!マギーさんもがんばってください!!」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 23:16:56.33 ID:LH4QI0N80
後日

佐天「初春、初春!!ちょっとみててよ!!」

初春「な、なんですか、佐天さん!?いやに
テンションが高いですね…」

佐天「ちょっとみててね?いい?みててよ…
…ああ~~耳が、耳が、みみがぁぁぁぁぁぁあぁ~~~~~~………

  で っ か く な っ ち ゃ っ たぁぁぁぁぁ!!!!!」

初春「あ!!そ、それ、こないだの!?」

美琴「ああああ!!!そ、そ、それ、
マギーさんのレベル1の超能力、「耳がでっかくなっちゃった!!」
じゃない!!佐天さん!!い、一体それをどこで…」

黒子「ちょ…!!お姉さま!!!な、なんですの、
その異常な食いつきっぷりは!??」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 23:24:17.59 ID:LH4QI0N80
美琴「どこ?どこで手に入れたの、教えて、ねえ!?
私、この間からずっとマギーさんの能力が忘れられなくて…!!!」

黒子「お姉さま…そんなちんけな耳、おもちゃ屋さんに売ってるに決まってますの…!」

美琴「はあ?なにいってんのよ、アンタは!?マギーさんが使ってたものが
そんな簡単に手にはいるわけないでしょ?…それで、佐天さん!?どこで手に
いれたの?教えて、ねえってら!!」

佐天「いやぁ~~たとえ御坂さんの頼みでも、そう簡単に口を割るわけには…」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 23:28:09.37 ID:LH4QI0N80
初春「あ!御坂さん、今ネットで調べたら、普通にアマゾンで
買えるみたいですよ!?」

佐天「な!?ちょ、ちょっと初春!?」

美琴「え!?ほ、ほんとに!?」

初春「あ、ちなみにラッギーもネットで買えますね~」

佐天「え!?ほ、ほんとに!?ラッギーまでネットで買えちゃうの!?」

美琴「え、何?うそ、ラッギーまで売ってんの!?レベル3のラッギーまで!?
きゃーーーーーー!!!ラッギーーーーーーー!!!」

黒子「だ・か・ら・あ、なぁあんでそんなに食いつくんですのぉぉぉ!!!

おねえさまぁぁぁぁぁぁあぁぁーーーーーーーー!!!!!」




おしまい

引用元: 佐天「…超能力ショー…??」