1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:50:33.96 ID:26w2WDMz0
クロム「なりたい」

ルキナ「えっ?」

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:53:21.92 ID:26w2WDMz0
ルキナ「…あの、お父様?」

クロム「ん?」

ルキナ「…それはどういう意味でしょうか?」

クロム「そのままの意味だが?」

ルキナ「……すみません、分からないです」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 19:57:43.61 ID:26w2WDMz0
ルキナ「出来れば教えていただきたいのですが…」

クロム「……ふむ、同じ事を何度も言うのは少し恥ずかしいんだが」

ルキナ「はあ、しかし私が理解出来ていないので…」

クロム「…そうか、少し回りくどかったようだな…すまない」

ルキナ「い、いえ!! お父様は悪くありません!! 私の理解が及ばないのが悪いのですから!!」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:01:20.38 ID:26w2WDMz0
クロム「そう言えるルキナはやはり良い心を持っているよ」

ルキナ「あ、ありがとうございます」

クロム「さて、ルキナに伝わっていないのなら仕方ない、今度はきちんと伝わるように言うよ」

ルキナ「はい、お願い致しますお父様」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:07:02.78 ID:26w2WDMz0
クロム「では言おう、ルキナ」

ルキナ「はいっ」

クロム「愛してる」

ルキナ「え、は…はい」

クロム「……やっぱり少し恥ずかしいな」

ルキナ「い、いえ!!お父様は普通の事を言っていますから、恥ずかしくなんてありません!!」

クロム「…普通…なのか?」

ルキナ「普通です、親が子供に愛してると言う事なんてどんな家庭でも行っている事ですし」

クロム「え?」

ルキナ「はい?」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:10:08.24 ID:26w2WDMz0
クロム「家庭?」

ルキナ「はい、家族ですし普通なのでは?」

クロム「…ああ成る程、確かにそうなるか」

ルキナ「…?」

クロム「だが違うんだ、参ったな…」

ルキナ「はあ、違う…ですか」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:15:41.45 ID:26w2WDMz0
ルキナ「お父様、違うとはどのように違うのでしょうか?」

クロム「……そうだな…愛の形…だろうか?」

ルキナ「…愛の形…ですか」

クロム「分からないか?」
ルキナ「……申し訳ありません」ショボン

クロム「……どうしたものか、困ったな」

ルキナ「……すみませんお父様…私が理解出来ないばかりに」

クロム「謝らなくて良い…ルキナは悪くないからな」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:21:50.13 ID:26w2WDMz0
ルキナ「しかし…現にお父様が困っていますし…」

クロム「ルキナには責が無い事さ、気にされると更に困ってしまうよ」

ルキナ「……はい」

クロム「さて、直接過ぎてもやはり勘違いしてしまうのはわかった、ではどうするべきだろうな」

ルキナ「……その、一言だけでなく具体的に言って貰えると助かります」

クロム「そうか…成る程」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:28:23.91 ID:26w2WDMz0
ルキナ「お父様は私をどうなされたいのでしょうか?」

クロム「ふむ…言いづらい事を聞くな…」

ルキナ「言いづらいのですか?」

クロム「当たり前だろう、白昼堂々と自分をさらけ出すのは気が引ける」

ルキナ「…はあ、お父様自身をさらけ出す、ですか」

クロム「ああ、身の内に潜む獣を解き放つには俺も立場と言うものがあるからな」

ルキナ「身の内に潜む獣……凄そうですね」

クロム「ああ、一度暴れ出せば果てるまで止まりはしない」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:35:32.02 ID:26w2WDMz0
ルキナ「…お父様にそのようなものがあるとは…」

クロム「いずれ…お前にも見せるさ」

ルキナ「……はい」ゴクリ

クロム「だが今はその時ではないからな、俺は耐えるさ」

ルキナ(……常に耐えねばならぬ程に危険なものが…お父様にはあるのですか)

クロム「解き放つ時が来れば…ルキナ、お前が受け止めるんだ」

ルキナ「……分かりました、全身全霊を持って、必ず」

クロム「…約束だぞ、ルキナ」

ルキナ「はいっ!!」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:40:35.52 ID:26w2WDMz0
ルキナ「……お父様、その時期とはいつ来るのでしょうか?」

クロム「……わからん、早ければ今夜にも来るかもしれない」

ルキナ「っ!! そこまで危険な状態なのですかお父様!?」

クロム「……そうだな、確かに危険だ…我を失い無理矢理に暴れ出すのをこの所必死に耐えている」

ルキナ「そんな…何故今まで教えて下さらなかったのですお父様!!」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:49:06.30 ID:26w2WDMz0
クロム「…………」

ルキナ「お父様に何かあったら…!! 私は…!!」

クロム「すまない、やはり言うべきではなかったかも知れない…」

ルキナ「……お父様」

クロム「…違うな、耐える事がもう出来なくなりつつあるから、俺は告げたんだ」

ルキナ「……私に出来る事を教えて下さい、お願いですお父様」

クロム「………なら、夜を待とう…二人で」

ルキナ「分かりました、お父様の苦痛が解放されるならば喜んで」

クロム「そうか、ありがとうルキナ」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 20:56:07.59 ID:26w2WDMz0
ルキナ「お父様、夜を待つにあたって準備の方はどうすれば?」

クロム「…準備か、確かに必要だな…」

ルキナ「……正直、どのような戦いになるのか想像もつきませんから、せめて万全の状態で挑まなくては」

クロム「そうだな…それは勿論そうだろう」

ルキナ「はい、なので…その獣…お父様の身の内に潜むという存在の弱点なども知っているならば是非」

クロム「む…少し考えさせてくれ、俺の弱点か…そうだな…」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:02:24.95 ID:26w2WDMz0
クロム「……むぅ」

ルキナ「………」

クロム「……そうだな…強いて言うならば…」

ルキナ「はい」

クロム「責めに弱い…な」

ルキナ「攻め?」

クロム「ああ、責めだ」

ルキナ「守りが薄いのですか?」

クロム「むしろ何も守っていないな、全て受けに回っている」

ルキナ「……? 守っていないのに受け、ですか?」

クロム「ああ」

ルキナ「………どういう事ですか?」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:07:17.43 ID:26w2WDMz0
クロム「ルキナにはまだわからないか…まあ、しかた事だが」

ルキナ「…すみません…まだまだ精進が足らないですね」

クロム「気にするなルキナ、むしろ教える喜びが増えて俺は嬉しいからな」

ルキナ「お父様に手解きされるなら、私も嬉しいです」

クロム「そうか、楽しみだよルキナ」

ルキナ「ふふ、私もですお父様」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:15:52.93 ID:26w2WDMz0
クロム「しかし問題はある」

ルキナ「…夜までに教えるには時間が足りない、そうですかお父様?」

クロム「違う、教える前に果てる可能性が高いんだ」

ルキナ「………それはどうして…」

クロム「………恐ろしく早い、忌まわしい程に」

ルキナ「……えと?」

クロム「ん?」

ルキナ「その、戦いながら教えるつもりなのですか? 事前に教えを乞いたいのですが…」

クロム「だからそれは俺にも立場があるから無理と言ったはずだろう、全ては夜にならねば話にならない」

ルキナ「はあ……???」キョトン

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:24:04.80 ID:26w2WDMz0
ルキナ「立場があるのは分かりました…ですがそんな事を言っていられる状況なのですか?」

クロム「………これだけはどうしようも無いんだ、もし人に知られれば俺は蔑まれ非難を浴び…最低な王、父親と呼ばれてしまう」

ルキナ「……そこまで酷いのですか…」

クロム「ああ、特に妻…ルキナの母親に合わせる顔が無い」

ルキナ「お母様にも言えない…何故ですお父様?」

クロム「下手を打てば殺されかねん、良くて離縁だろうな」

ルキナ「そんな…お母様ならきっとお父様の支えになってくれるはずなのに!!」

クロム「ルキナ…これだけはどうしようも無いんだ、本当に…」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:26:54.38 ID:26w2WDMz0
飯食ってくる

まあ落ちたら後でやるわ

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 21:58:30.99 ID:26w2WDMz0
ルキナ「そんなの嫌です!!」

クロム「ルキナ?」

ルキナ「お父様とお母様は、何があっても…どんな事があっても互いに支えあう絆を持っていなくちゃ…っ!!」

クロム「………しかし」

ルキナ「……お母様が信頼出来ないんですか!? お父様!!」

クロム「………これだけは、何があろうと言う事は出来ない」

ルキナ「………分かりました、もう良いです」

クロム「…ルキナ」

ルキナ「私からお母様に告げて、必ずお父様の支えになるように説得します!!」

クロム「おいやめろ」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:02:47.22 ID:26w2WDMz0
クロム「やめろルキナホントにやめて」

ルキナ「何故です!? だってお父様が愛した人でしょう!?」

クロム「だからこそだ!!」

ルキナ「っ!?」ビクッ

クロム「………失望させる訳には、行かないんだ…わかってくれ」

ルキナ「…………お父様」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:12:41.38 ID:26w2WDMz0
ルキナ「……お父様が…そこまで言うのでしたら」

クロム「…すまん、ルキナ」

ルキナ「…いえ、でも…戦力的にはお母様も居た方が良かったのは事実です…私一人で何処までやれるか…」

クロム「……大丈夫だ、ルキナなら、ルキナとならいくらでもやれる」

ルキナ「…? あぁはい、でも支援無しでは出来る事も限られますし…お父様が相手ならば尚更単独では…」

クロム「二人相手は正直無理だ、ずさんな行為になるのが目に見える」

ルキナ「…えと、はい?」キョトン

クロム「最初はルキナ一人とがベストという意味だ」
ルキナ「はい……んー…???」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:19:34.93 ID:26w2WDMz0
クロム「よく分からないって顔だな?」

ルキナ「あ…はい、また少し理解がついて行かなくて…」

クロム「仕方ない、ルキナは経験は無いだろう?」

ルキナ「え? たくさんあると思いますけど…」

クロム「なにぃ!!??!」ガタッ

ルキナ「ひゃっ!?」ビクッ

クロム「何処でだ!?何時だ!?相手は!?」ガシッ

ルキナ「い…痛いですお父様、ぉ…落ち着いて下さい!?」

クロム「落ち着いていられるか!! くそっ!? 先手を射たれたのか俺は!!」

ルキナ「えっ…えっ…?」オロオロ

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:29:31.99 ID:26w2WDMz0
ルキナ「お、お父様…?」

クロム「…くっ!! ルキナ、一つづつ聞いて行くぞ? まずは相手は誰か、だ」

ルキナ「…え…覚えてません…だって、ずっとしてきた事ですから…」オロオロ

クロム「ずっと?ずっとシてきた!?」

ルキナ「はい、幼い頃から命懸けの綱渡りの連続でしたから…」

クロム「命をぶっかけの危険な綱渡り!?連続!?」

ルキナ「は、はい」

クロム「お、幼い頃とは…?」

ルキナ「えと、物心がつく頃には…」

クロム「なんだと…」ワナワナ

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:36:24.82 ID:26w2WDMz0
クロム「……そんな…まさか…」ガクッ

ルキナ「お、お父様…?」
クロム「お…俺がしっかりついていればこんな事にならなかったのに…」

ルキナ「あの…だから私未来から来たのですが…」

クロム「…え?」

ルキナ「いえ、お父様には言ったじゃないですか、絶望の未来を変える為に、お父様…未来でのお父様に教わった技で戦いに来た、と」

クロム「っ!!」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:42:54.70 ID:26w2WDMz0
クロム「俺が教えた?」

ルキナ「はい、お父様から教えられ、鍛えた腕と…受け継いだ正義が私の武器ですから」

クロム「俺の教えた腕と性技…か、成る程」


ルキナ「…お父様、落ち着きましたか?」

クロム「ああすまない…取り乱した」

ルキナ「いったいどうしたのです、心配しましたよ?」

クロム「…もう大丈夫だ…そうか、俺が初めてなのか…そうか」

ルキナ「…?」キョトン

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:50:12.89 ID:26w2WDMz0
クロム「ますます夜が待ち遠しいな…」

ルキナ「え…待ち遠しい…ですか?」

クロム「ルキナはそういう事は無いか?」

ルキナ「……え…いえ、その…」

クロム「正直に言ってみろ、別に悪い事では無いから」

ルキナ「……少しだけ、お父様と交える事に胸の高鳴りを感じています…」

クロム「…流石俺の娘だよルキナ、血は争えないな?」

ルキナ「…そうですね…楽しみです」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 22:56:08.98 ID:26w2WDMz0
クロム「俺もルキナと早く交わりたいよ、本音を言えばな」

ルキナ「…まじわ…え?」
クロム「ん?」

ルキナ「剣をまじえたい…ですよね?」

クロム「え? マジエロイ?」

ルキナ「いえ、まじえるですけど」

クロム「ん?」

ルキナ「はい?」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 23:01:18.82 ID:26w2WDMz0
ルキナ「…………………」

クロム「ルキナ?」

ルキナ「あの、お父様?」
クロム「なんだ?」

ルキナ「その、話をぶり返すようで心苦しいのですが、お母様に言えない理由をきちんと説明して貰えないでしょうか?」

クロム「それは話がついたと思うが…」

ルキナ「お願いしますお父様」

クロム「……む…まあ仕方ないか」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 23:07:20.38 ID:26w2WDMz0
クロム「実の娘とそういう行為に及ぶなんて知れたらな、当然修羅場になる」
ルキナ「…………」

クロム「当たり前だが絶対に隠し通さなくてはいけない事じゃないか?」

ルキナ「そういう行為ってなんですか」

クロム「子を作る事に決まっているだろう」

ルキナ「」

クロム「ん?」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 23:12:40.57 ID:26w2WDMz0
ルキナ「」

クロム「何故固まる」

ルキナ「」

クロム「ルキナ? 先程まで俺とそういう会話をしてたのにいったいどうしたんだ」

ルキナ「……………一つ聞きますね? 私…正真正銘貴方の娘なんですが」

クロム「無論だ、聖王の血族の証が疑いようのない証拠なのだからな」

ルキナ「はい、ですから、おかしいですよね?」

クロム「ああ、おかしいのは承知だが」

ルキナ「」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 23:17:06.19 ID:26w2WDMz0
ルキナ「承知されても困るんですが?」

クロム「さっきは笑顔で承諾したろう」

ルキナ「撤回します、無理」

クロム「え?」

ルキナ「え?じゃないですよ何考えているんですか」
クロム「……まさか拒まれるとは」

ルキナ「どういう考えが浮かべば受け入れられるって考えたんです」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 23:25:21.38 ID:26w2WDMz0
ルキナ「あり得ないです」

クロム「そこまで無理か」

ルキナ「だから!!無理じゃないと思える理由はなんなのですか!?」

クロム「ふむ…そうだな…」

ルキナ「…………」

クロム「正直に言うとだな、実際の娘は生まれたばかりでまだほんの赤子だろう?」

ルキナ「ええ、そうですね」

クロム「頭では娘と理解出来ても内心娘と言うより好みドストライクの女にしか見えない」

ルキナ「」ガーン


クロム「すまん、傷付くと思ったからあまり言いたくはなかったのだが…」

ルキナ「」ウルウル

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 23:30:13.51 ID:26w2WDMz0
ルキナ「お母様…奥さん居るのに…」ウルウル

クロム「…すまん」

ルキナ「お母様が可哀想です…」ウルウル

クロム「どうしても我慢出来なかったんだ…」

ルキナ「…最低です」

クロム「…自覚はある」

ルキナ「……う…ぅぅ…」ポロポロ

クロム「…すまない」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 23:35:08.94 ID:26w2WDMz0
ルキナ「…う…ひぐっ…」ポロポロ

クロム「…ルキナ」

ルキナ「…………」ポロポロ

クロム「で、今夜どうする?」

ルキナ「」ビキッ

クロム「出来るなら、その、支援レベルSになりたいのだが」

ルキナ「ふんっ!!!!!」ドゴォ!!

クロム「ぐはっ!?」ビクンッッ

ルキナ「ぐ、グレてやる!!お父様のバカ!!死んじゃえ!!」タタタタタッ!!

クロム「」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/26(土) 23:39:01.29 ID:26w2WDMz0
…………

クロム「…娘がグレて支援レベルが皆無になった」

クロム「嫁にもバレて口聞いてくんない」

クロム「後、妹にも生ゴミを見るような目で睨み付けられる」


クロム「お父さん辛い…」グスッ


おわり

引用元: クロム「ルキナと支援レベルSになりたい」