1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:00:56.03 ID:KhTP1Itr0
P「え~ゴホン。突然だがみんなに新しい仲間を紹介する」
菜々「きゃっぴぴ~ん☆ ウサミン星から来ました☆ ぴっちぴちの17歳 安部菜々ちゃんでぇ~っす♪ よろしくね!キャはっ☆」
凛「」
舞「」
みりあ「」
晶葉「」
瑞樹「ほぅ…」
菜々「あっ」
菜々(やってしまったぁああ!!!!!!)
菜々「きゃっぴぴ~ん☆ ウサミン星から来ました☆ ぴっちぴちの17歳 安部菜々ちゃんでぇ~っす♪ よろしくね!キャはっ☆」
凛「」
舞「」
みりあ「」
晶葉「」
瑞樹「ほぅ…」
菜々「あっ」
菜々(やってしまったぁああ!!!!!!)
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:04:02.72 ID:KhTP1Itr0
菜々(私がウサミン星人だということを地球人にバラしてしまった!!! ひぃぃどどどどうしよう…)
菜々(ウサミン星人はいろんな星で高価で売れるからこのことは黙っておきなさいとお母さんに散々言われたのに!)
P「あ~あはは… まあなんだ。ちょっと変わってるけどこれからはみんなの大切な仲間だから仲良くしてやってくれ」
凛「よ…よろしくね 菜々…さん?」
晶葉「よろしくたのむぞ 菜々…さん」
瑞樹「よろしく 菜々さん^^」
菜々「よ…よろしくね♪みなさん!」
菜々(ん?この視線…もしかして)
菜々(この人達…私をただの痛い人と勘違いしている!?)
菜々(ウサミン星人はいろんな星で高価で売れるからこのことは黙っておきなさいとお母さんに散々言われたのに!)
P「あ~あはは… まあなんだ。ちょっと変わってるけどこれからはみんなの大切な仲間だから仲良くしてやってくれ」
凛「よ…よろしくね 菜々…さん?」
晶葉「よろしくたのむぞ 菜々…さん」
瑞樹「よろしく 菜々さん^^」
菜々「よ…よろしくね♪みなさん!」
菜々(ん?この視線…もしかして)
菜々(この人達…私をただの痛い人と勘違いしている!?)
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:08:07.81 ID:KhTP1Itr0
菜々(勝機!このまま痛いキャラで押し通せば我が母星の事はバレずに…)
みりあ「すごいすごーい!!ウサミン星ってどこにあるのー!!?」
舞「教えて教えてー!!」
菜々(うぐっ…しかしこのロリっ子たちはウサミン星を信じている…まずい、非常にまずいぞ…)
菜々「え…え~っとぉ~(汗)」
菜々(そ、そうだ 適当なこと言って疑いをもたせよう そうすれば…)
菜々「う…ウサミン星は…」
みりあ「ウサミン星は!!?」キラキラ
菜々「場所は教えられないけど、実は地球からと~っても近くの場所でねー☆ ウサミンジャンプでぴょんっ☆って来れちゃうんです~♪」
みりあ「へーーーー!!!すごいすごーい!!」
菜々(言えない…こんあピュアなおめめをした子にウソなんて言えない…!!)
みりあ「すごいすごーい!!ウサミン星ってどこにあるのー!!?」
舞「教えて教えてー!!」
菜々(うぐっ…しかしこのロリっ子たちはウサミン星を信じている…まずい、非常にまずいぞ…)
菜々「え…え~っとぉ~(汗)」
菜々(そ、そうだ 適当なこと言って疑いをもたせよう そうすれば…)
菜々「う…ウサミン星は…」
みりあ「ウサミン星は!!?」キラキラ
菜々「場所は教えられないけど、実は地球からと~っても近くの場所でねー☆ ウサミンジャンプでぴょんっ☆って来れちゃうんです~♪」
みりあ「へーーーー!!!すごいすごーい!!」
菜々(言えない…こんあピュアなおめめをした子にウソなんて言えない…!!)
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:12:49.59 ID:KhTP1Itr0
凛「あはは…」
晶葉「私が辛くなってきた」
瑞樹(あの子…)
菜々(うう…完全に変人を見る目だ…)
菜々(そして川島さんとやら、あの人の目は…何かに感づいている? まさか…)
菜々(とりあえず!今すべき事は何とかしてロリっ子組に、さっきのは冗談でホントはウサミン星なんて無いんだって思わせること!)
舞「すごいねー!宇宙人なんて初めて見たよー!」
みりあ「わたしもー!今日帰ったらお母さんとお父さんに話そーっと!」
菜々(でも私の口から伝えるなんてできない…)
菜々(何とかして…疑ってる組に諭してもらわなければ!!)
晶葉「私が辛くなってきた」
瑞樹(あの子…)
菜々(うう…完全に変人を見る目だ…)
菜々(そして川島さんとやら、あの人の目は…何かに感づいている? まさか…)
菜々(とりあえず!今すべき事は何とかしてロリっ子組に、さっきのは冗談でホントはウサミン星なんて無いんだって思わせること!)
舞「すごいねー!宇宙人なんて初めて見たよー!」
みりあ「わたしもー!今日帰ったらお母さんとお父さんに話そーっと!」
菜々(でも私の口から伝えるなんてできない…)
菜々(何とかして…疑ってる組に諭してもらわなければ!!)
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:19:06.34 ID:KhTP1Itr0
瑞樹「菜々さん、ちょっといいかしら?」
菜々「は…はいい!!!」
菜々(やっぱりバレてる!!? まずい!!売られる!!助けておかあさ~~ん!!!)
瑞樹「出来れば二人っきりで話がしたいのだけど」
菜々(うぅ…若くてぴっちぴちなウサミン星人は高価なんだろうな~…)
瑞樹「あなた」
菜々(あゝお母さんごめんなさい…菜々の純潔はもう)
瑞樹「ホントはおいくつ?」ボソボソ
菜々「は…はぃ?」
瑞樹「他の人には言わないから安心して あなたほんとは結構行ってるでしょ? 私の眼が正しければ…〇〇歳ってところかしら?」
菜々(た…確か地球の自転はウサミン星の2倍の周期だって聞いたことがある)
菜々(つまり地球での10年はウサミン星での5年ってことに…そのことを考慮すると菜々の年齢は…)
菜々「は…はい〇〇です…」
瑞樹「やっぱり! 私にはわかるわ!」
菜々「は…はいい!!!」
菜々(やっぱりバレてる!!? まずい!!売られる!!助けておかあさ~~ん!!!)
瑞樹「出来れば二人っきりで話がしたいのだけど」
菜々(うぅ…若くてぴっちぴちなウサミン星人は高価なんだろうな~…)
瑞樹「あなた」
菜々(あゝお母さんごめんなさい…菜々の純潔はもう)
瑞樹「ホントはおいくつ?」ボソボソ
菜々「は…はぃ?」
瑞樹「他の人には言わないから安心して あなたほんとは結構行ってるでしょ? 私の眼が正しければ…〇〇歳ってところかしら?」
菜々(た…確か地球の自転はウサミン星の2倍の周期だって聞いたことがある)
菜々(つまり地球での10年はウサミン星での5年ってことに…そのことを考慮すると菜々の年齢は…)
菜々「は…はい〇〇です…」
瑞樹「やっぱり! 私にはわかるわ!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:26:39.59 ID:KhTP1Itr0
菜々「な…なんで年齢なんて聞くんですか?」
菜々(やっぱり私がウサミン星人だってことを…)
瑞樹「あなた…年齢の割にお肌とっても綺麗じゃない?」
菜々「ふぇ?そ、そうでしょうか」
瑞樹「えぇ つるつるすべすべで羨ましいわぁ」
瑞樹「今度ぜひとも教えてほしいわ そのお肌を保つ方法をねっ」
菜々「」
瑞樹「よろしくねっ 菜 々 さ ん ♪」スタスタ
菜々(めっちゃ怖かった…川島瑞樹、いろんな意味で要注意人物です…)
菜々(やっぱり私がウサミン星人だってことを…)
瑞樹「あなた…年齢の割にお肌とっても綺麗じゃない?」
菜々「ふぇ?そ、そうでしょうか」
瑞樹「えぇ つるつるすべすべで羨ましいわぁ」
瑞樹「今度ぜひとも教えてほしいわ そのお肌を保つ方法をねっ」
菜々「」
瑞樹「よろしくねっ 菜 々 さ ん ♪」スタスタ
菜々(めっちゃ怖かった…川島瑞樹、いろんな意味で要注意人物です…)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:31:12.16 ID:KhTP1Itr0
菜々(さて…本来の目的を忘れる前に)
菜々「Pさん!ちょっといいですか?」
P「ん、どうした菜々…さん」
菜々「菜々と呼んでください…。あのっPさんにお願いがありましてですね…」
P「なんだ?オレができることならなんでもするぞ」
菜々「ホントですか!」パァー
P(なんだこのロリBBAかわいい)
菜々「実は…ロリっ子たちにさり気な~くウサミン星なんて無いんだってことを諭させて欲しいんですけど…」
P「…なるほどな」
P(子どもたちに嘘をついて罪悪感を感じてるわけか)←×
菜々(子どもたちに嘘ついちゃうけど正体がバレるのはもっとまずいんです…)←○
菜々「Pさん!ちょっといいですか?」
P「ん、どうした菜々…さん」
菜々「菜々と呼んでください…。あのっPさんにお願いがありましてですね…」
P「なんだ?オレができることならなんでもするぞ」
菜々「ホントですか!」パァー
P(なんだこのロリBBAかわいい)
菜々「実は…ロリっ子たちにさり気な~くウサミン星なんて無いんだってことを諭させて欲しいんですけど…」
P「…なるほどな」
P(子どもたちに嘘をついて罪悪感を感じてるわけか)←×
菜々(子どもたちに嘘ついちゃうけど正体がバレるのはもっとまずいんです…)←○
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:39:19.33 ID:KhTP1Itr0
菜々「お願い…できますか?」(上目使い)
P(なんだこのロリBBAかわいい!!)
P「分かった。できるだけのことはやってみよう!」
菜々「あ、ありがとうございます!!」
P「おう、アイドルの不安を取り除いてやるのもオレらの仕事だからな!」
菜々「さすがPさんです!!惚れそうです!!」
P(オレは惚れたがな)
菜々「では、失礼しますねっ☆」
P(う~む…)
P(可愛い…もしかしてホントに17歳なのか?)
P「17歳は きゃっぴぴ~ん☆とか言わないか!ははは」
──────同時刻 某所
アイドルM「っくしゅん!!」
────────
P(なんだこのロリBBAかわいい!!)
P「分かった。できるだけのことはやってみよう!」
菜々「あ、ありがとうございます!!」
P「おう、アイドルの不安を取り除いてやるのもオレらの仕事だからな!」
菜々「さすがPさんです!!惚れそうです!!」
P(オレは惚れたがな)
菜々「では、失礼しますねっ☆」
P(う~む…)
P(可愛い…もしかしてホントに17歳なのか?)
P「17歳は きゃっぴぴ~ん☆とか言わないか!ははは」
──────同時刻 某所
アイドルM「っくしゅん!!」
────────
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:46:45.62 ID:KhTP1Itr0
────────
みりあ「ねえねえ凛さん!!」
舞「聞きたいことがあるんだけど!い~い?」
凛「う、うん なに?」
みりあ「ウサミン星ってどこにあるか知ってるー?」
舞「大人の人なら知ってるかなーって!」
凛(うう…なんで私に聞くの…)
凛「さ…さあ~私にはわからないな~ ごめんね」
舞「そっかぁ…」
舞「残念だけど仕方ないね ありがとね凛さん!」(ピュアロリスマイル)
凛「はぅっ…!」キュンッ
凛(かっかわいい… 何とか力になってあげたい…!!!)
凛「はっ!」
凛「そうだ! 晶葉に聞いてみるといい! 晶葉は天才だから知ってるかもしれないよ」
みりあ「そっか!わかった!ありがとーね☆」(エンジェルスマイル)
凛(嗚呼…幸せ…そしてごめんね晶葉…)
みりあ「ねえねえ凛さん!!」
舞「聞きたいことがあるんだけど!い~い?」
凛「う、うん なに?」
みりあ「ウサミン星ってどこにあるか知ってるー?」
舞「大人の人なら知ってるかなーって!」
凛(うう…なんで私に聞くの…)
凛「さ…さあ~私にはわからないな~ ごめんね」
舞「そっかぁ…」
舞「残念だけど仕方ないね ありがとね凛さん!」(ピュアロリスマイル)
凛「はぅっ…!」キュンッ
凛(かっかわいい… 何とか力になってあげたい…!!!)
凛「はっ!」
凛「そうだ! 晶葉に聞いてみるといい! 晶葉は天才だから知ってるかもしれないよ」
みりあ「そっか!わかった!ありがとーね☆」(エンジェルスマイル)
凛(嗚呼…幸せ…そしてごめんね晶葉…)
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:51:27.03 ID:KhTP1Itr0
────────
舞「晶葉さ~~ん!!」
晶葉「ん?どうしたちびっ子たち 何か用か?」
みりあ「あのねー ウサミン星ってどこにあるか知ってるー?」
舞「凛さんが晶葉さんなら知ってるかもーって!」
晶葉(凛…私に丸投げとはやってくれるじゃないか…)
晶葉(さて、ここはどうすべきなのだ…夢を見せるべきなのか現実を見せるべきなのか)
晶葉(うーーむ…)
P「晶葉!晶葉!ちょっとこっちに」ヒソヒソ
晶葉(む?Pが私を呼んでいる)
晶葉「あーすまないがちびっ子諸君 少々待っててくれたまえ」
舞「晶葉さ~~ん!!」
晶葉「ん?どうしたちびっ子たち 何か用か?」
みりあ「あのねー ウサミン星ってどこにあるか知ってるー?」
舞「凛さんが晶葉さんなら知ってるかもーって!」
晶葉(凛…私に丸投げとはやってくれるじゃないか…)
晶葉(さて、ここはどうすべきなのだ…夢を見せるべきなのか現実を見せるべきなのか)
晶葉(うーーむ…)
P「晶葉!晶葉!ちょっとこっちに」ヒソヒソ
晶葉(む?Pが私を呼んでいる)
晶葉「あーすまないがちびっ子諸君 少々待っててくれたまえ」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:56:41.74 ID:KhTP1Itr0
晶葉「どうしたPよ コソコソと呼び出したりして」
P「実はかくかくしかじかで…」
晶葉「…なるほどな」
晶葉「傷つけたくはないが真実も伝えたいと そういうわけだな?」
P「はい…」
晶葉「ふむ」
晶葉「率直に言おう」
P「…」
晶葉「無理だな」
P「!」
P「実はかくかくしかじかで…」
晶葉「…なるほどな」
晶葉「傷つけたくはないが真実も伝えたいと そういうわけだな?」
P「はい…」
晶葉「ふむ」
晶葉「率直に言おう」
P「…」
晶葉「無理だな」
P「!」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:02:34.28 ID:KhTP1Itr0
晶葉「曖昧な答えを出して先延ばしにすることならいくらでもできる」
晶葉「だが嘘を嘘だと告白すればそれは誰だって傷付くさ その嘘を信じていればいるほどな」
P「そう…だよな…」
晶葉「ふむ」
晶葉「Pよ 頼まえれたのはお前だが、どうしてもというなら私の口から真実を告げてやってもいいぞ」
P「う…」
P「済まない…頼む。オレには無理だ」
晶葉「やれやれ…我がプロデューサーながら情けないな」
P「ほんとに済まない…」
晶葉(だがその甘っちょろい優しさは嫌いじゃないぞ)
晶葉(ぜ、絶対に言ってやらんがな!)
晶葉「だが嘘を嘘だと告白すればそれは誰だって傷付くさ その嘘を信じていればいるほどな」
P「そう…だよな…」
晶葉「ふむ」
晶葉「Pよ 頼まえれたのはお前だが、どうしてもというなら私の口から真実を告げてやってもいいぞ」
P「う…」
P「済まない…頼む。オレには無理だ」
晶葉「やれやれ…我がプロデューサーながら情けないな」
P「ほんとに済まない…」
晶葉(だがその甘っちょろい優しさは嫌いじゃないぞ)
晶葉(ぜ、絶対に言ってやらんがな!)
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:09:09.62 ID:KhTP1Itr0
────────
晶葉「待たせたなちびっ子諸君」
舞「おかえりー!」
みりあ「それで、ウサミン星のことなんだけど…」
晶葉「ああわかってる」
晶葉「あーゴホン。今から君たちに言うことはちょっとショックかもしれないが紛れも無い事実だ。よく聞いてくれ」
みりあ・舞「?」
晶葉「実は、な」
晶葉「ウサミン星なんて星は存在しないんだ」
晶葉「待たせたなちびっ子諸君」
舞「おかえりー!」
みりあ「それで、ウサミン星のことなんだけど…」
晶葉「ああわかってる」
晶葉「あーゴホン。今から君たちに言うことはちょっとショックかもしれないが紛れも無い事実だ。よく聞いてくれ」
みりあ・舞「?」
晶葉「実は、な」
晶葉「ウサミン星なんて星は存在しないんだ」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:14:52.79 ID:KhTP1Itr0
みりあ「…え?」
晶葉「ウサミン星なんてものは存在しない。菜々が言ってたことは嘘なんだ」
舞「うそ…?」ウルウル
晶葉「信じられないかもしれないが事実だよ」
みりあ「」ウルウル
晶葉(うぐっ…そんな目を向けないでくれ…)
晶葉「だが、菜々にも悪気があったわけじゃないんだ」
晶葉「あれはあくまで冗談として言っt」
菜々「わあああああああああああああああああああ!!!!!」
一同「!!!?」
晶葉「ウサミン星なんてものは存在しない。菜々が言ってたことは嘘なんだ」
舞「うそ…?」ウルウル
晶葉「信じられないかもしれないが事実だよ」
みりあ「」ウルウル
晶葉(うぐっ…そんな目を向けないでくれ…)
晶葉「だが、菜々にも悪気があったわけじゃないんだ」
晶葉「あれはあくまで冗談として言っt」
菜々「わあああああああああああああああああああ!!!!!」
一同「!!!?」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:22:13.50 ID:KhTP1Itr0
菜々「なななななに言ってるんですか晶葉さん!!そんな嘘はやめてください!!」
晶葉「なっ…」
菜々「ウサミン星はあります!!そりゃあもうめちゃめちゃありますよー!!」
菜々「今日も菜々はウサミン星からきたんですしー! 朝ごはんはウサミントーストとウサミンスープでしたしー!」
晶葉「お…おいおい」
菜々「それで聞いてくださいよー!菜々ったらウサミン星からここに来ようとウサミンジャンプしたら間違えてチャーゴグガゴグマンチャウグガゴグチャウバナガンガマウグ湖に飛んじゃったんですよー☆もう溺れかけましたよー!」
晶葉「おいおいおいおい!あんたのためにホントのことを言ってやってるんだぞ!?」ヒソヒソ
菜々「駄目です!やっぱり菜々にはあんな悲しそうな顔見てられません!」ヒソヒソ
菜々(それに菜々が言ってることがホントのことですし!!)
晶葉「あ…はは…もう知らんぞ…」
晶葉「なっ…」
菜々「ウサミン星はあります!!そりゃあもうめちゃめちゃありますよー!!」
菜々「今日も菜々はウサミン星からきたんですしー! 朝ごはんはウサミントーストとウサミンスープでしたしー!」
晶葉「お…おいおい」
菜々「それで聞いてくださいよー!菜々ったらウサミン星からここに来ようとウサミンジャンプしたら間違えてチャーゴグガゴグマンチャウグガゴグチャウバナガンガマウグ湖に飛んじゃったんですよー☆もう溺れかけましたよー!」
晶葉「おいおいおいおい!あんたのためにホントのことを言ってやってるんだぞ!?」ヒソヒソ
菜々「駄目です!やっぱり菜々にはあんな悲しそうな顔見てられません!」ヒソヒソ
菜々(それに菜々が言ってることがホントのことですし!!)
晶葉「あ…はは…もう知らんぞ…」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:26:08.65 ID:KhTP1Itr0
舞「じゃあ…ウサミン星はあるの?」
菜々「もっちのろんです!晶葉さんは嘘つきです!」
みりあ「やっぱり…あるんだね!!」パァー
舞「よかったー!!ねえねえウサミン星についてもっと教えてー!!!」
菜々「いいですよぉ~!ウサミン星はですね~!」
──────────────
─────────
─────
─
菜々「もっちのろんです!晶葉さんは嘘つきです!」
みりあ「やっぱり…あるんだね!!」パァー
舞「よかったー!!ねえねえウサミン星についてもっと教えてー!!!」
菜々「いいですよぉ~!ウサミン星はですね~!」
──────────────
─────────
─────
─
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:29:53.14 ID:KhTP1Itr0
─────────仕事終わり 帰り道
菜々「はぁ…」
菜々「やってしまったぁぁあぁあぁぁあぁぁ…」
菜々「あんな綺麗な目を向けられたら」
菜々「嘘なんてつけませんよぅ…ふええ~んおかあさ~~ん!!」
菜々「でも…こうなってしまったからには仕方がない」
菜々「ウサミン星の最先端技術力を持ってしてみんなの私に関する記憶を消します!!」
菜々「うう…みなさんごめんなさい…でも私の星のためなんです…」
菜々「みんなの記憶を消して、もう一回1から入り直そう…次は普通の地球の女の子として!」
菜々「はぁ…」
菜々「やってしまったぁぁあぁあぁぁあぁぁ…」
菜々「あんな綺麗な目を向けられたら」
菜々「嘘なんてつけませんよぅ…ふええ~んおかあさ~~ん!!」
菜々「でも…こうなってしまったからには仕方がない」
菜々「ウサミン星の最先端技術力を持ってしてみんなの私に関する記憶を消します!!」
菜々「うう…みなさんごめんなさい…でも私の星のためなんです…」
菜々「みんなの記憶を消して、もう一回1から入り直そう…次は普通の地球の女の子として!」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:36:18.06 ID:KhTP1Itr0
────────菜々の家
菜々「このボタンを押せば」
菜々「みんなの記憶は消える…」
菜々「たった一日だけだったけどみんないい人で楽しかったなぁ…」
菜々「みんなからこの記憶が消えちゃうのはちょっと寂しいけど」
菜々「永遠の別れになるわけじゃないしね!!」
菜々「またすぐに、仲良くなれるよね!!」
菜々「」
菜々「」
菜々「えいっ」ポチッ
──────────────
─────────
─────
─
菜々「このボタンを押せば」
菜々「みんなの記憶は消える…」
菜々「たった一日だけだったけどみんないい人で楽しかったなぁ…」
菜々「みんなからこの記憶が消えちゃうのはちょっと寂しいけど」
菜々「永遠の別れになるわけじゃないしね!!」
菜々「またすぐに、仲良くなれるよね!!」
菜々「」
菜々「」
菜々「えいっ」ポチッ
──────────────
─────────
─────
─
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 22:41:26.51 ID:KhTP1Itr0
────────数日後
P「え~ゴホン。突然だがみんなに新しい仲間を紹介する」
菜々(さあ!ここから再スタートだ!最初から元気に飛ばしていきますよー!!!!)
P「さぁ 自己紹介を」
菜々「はい!!!」
菜々「きゃっぴぴ~ん☆ ウサミン星から来ました☆ ぴっちぴちの17歳 安部菜々ちゃんでぇ~っす♪ よろしくね!キャはっ☆」
凛「」
舞「」
みりあ「」
晶葉「」
瑞樹「ほぅ…」
菜々「あっ」
おわり
P「え~ゴホン。突然だがみんなに新しい仲間を紹介する」
菜々(さあ!ここから再スタートだ!最初から元気に飛ばしていきますよー!!!!)
P「さぁ 自己紹介を」
菜々「はい!!!」
菜々「きゃっぴぴ~ん☆ ウサミン星から来ました☆ ぴっちぴちの17歳 安部菜々ちゃんでぇ~っす♪ よろしくね!キャはっ☆」
凛「」
舞「」
みりあ「」
晶葉「」
瑞樹「ほぅ…」
菜々「あっ」
おわり
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