・・・
・・・・・
======
~~20分後~~
(女子部屋前)



レイ「(……)」

レイ「(当初の予定は、胸を張れんような浅ましいヘッドハンティングのつもりだったが…)」

レイ「(彼女の事を思えば、身を案じずにはいられない)」

レイ「(龍崎薫には、本当の意味で幸せを掴んで欲しい)」

レイ「(他者へのためなどという理由ではなく、純粋な自分の夢を追って欲しい)」

レイ「(しかし…)」

レイ「(幼い彼女に言っても通じるだろうか…。薫は良くも悪くも純真で…)」

レイ「(いや、だからこそだ…!)」

レイ「(純真な子供だからこそ、ここでしっかりとした道を歩まなければ、自分を見失ってしまう可能性だって有り得るのだ)」

レイ「(無欲な尊奉など、子供の本来の有るべき姿ではない…!)」

レイ「(………)」

レイ「上手く言えるかは分からんが、彼女に伝えなければ…)」

レイ「よし……」


コンコン…





●安価
【龍崎薫との契約①】

コンマ奇数:引き抜き成功
コンマ偶数:引き抜き失敗。明日の収録へ
↓2

490: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/21(月) 00:32:28.62 ID:vTwW0DlE0
リトルチェリーブロッサム結成!

493: ◆IChdy0b67U 2015/09/21(月) 00:39:25.63 ID:KZBaGS980

ガチャ


レイ「…!」



アーニャ「あっ、プロデューサー…!」



レイ「アナスタシア、休んでいたところ申し訳ない…」

アーニャ「いいえ、どうしました?」

レイ「薫を呼んで来てくれ」

アーニャ「薫…、ですか?」

レイ「ああ」

アーニャ「薫なら…、スパーチ…」

アーニャ「今、眠ったところです」

レイ「……」

レイ「………」

レイ「…………」

レイ「ね、寝ちゃった…?」

アーニャ「はい」

レイ「ほ、本当に!?」

アーニャ「……?」

494: ◆IChdy0b67U 2015/09/21(月) 00:49:17.79 ID:KZBaGS980

アーニャ「急用なら、起こしてきましょうか…?」

レイ「」

アーニャ「?」

レイ「い、いやいいッ! 大丈夫だ!」

レイ「よ…、夜も遅いしな…、今日は街中移動して疲れたんだろう。うん…」

レイ「用件はまた明日にしよう。明日は早いからお前も早く休め」

アーニャ「ううん…、それが…」

レイ「?」

アーニャ「私…、緊張しているのか、あまり、眠く無いのです」

アーニャ「良ければ……、少し付き合ってくれませんか?」

レイ「な、何が?」

アーニャ「ダー、少し体を動かせば、疲れて眠れると思うんです♪」

アーニャ「卓球、私、一度やってみたいです♪」

レイ「(た、卓球!? 今からッ?)」

レイ「……」

レイ「………」

レイ「よおしッ!! もう分かった!! もう何でも良いッ!!!」

レイ「朝まででも付き合ってやるぞ!! 南斗水鳥拳の真髄をお前に魅せてやる…!」

アーニャ「ヴィスョールィ♪ それは、楽しみです♪」ワクワク

レイ「………」

レイ「(台本の暗記が………)」

レイ「(………もういいか。あんな収録なんて……)」





【ノーマルコミュニケーション】

・・・・・
・・・

509: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:00:31.66 ID:nCVqO2Bv0

・・・
・・・・・
======
(深夜 男部屋)


シン「……おい」

ユダ「ん?」

シン「結局レイは何処へ行ったのだ?」

ユダ「知らんな。あんな馬鹿が何処で油を売っていようが、この俺の知った所ではない」

シュウ「レイには申し訳ないが…、今は自分の事で手一杯だ」

シン「……」

文香「…それでは…」

文香「台本の復習を再開しても構わないですか?」

シン「あ、ハイ…」

シュウ「すまんな…、遅くまで付き合って貰って…」

文香「い、いえ。大丈夫です。私は超夜型なので…」

シュウ「……超夜型?」

510: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:08:50.60 ID:nCVqO2Bv0

ユダ「なんか…」

ユダ「良いな、超夜方って」

シン「そこはかとなくアダルトな響きが堪らん」

シュウ「同感だ」

文香「(……!?)」

文香「み、皆さん……?」

シン「ああ、スマンな…」

シン「役柄が男子高校生だから、ませると下品を大きく取り違えた会話に興じてみたのだ」

ユダ「あの年代の男子はこういった下らん会話で夜通し盛り上がる…、と高垣楓と姫川友紀から聞いたが?」

シュウ「我が息子もこういった日が来たのだろうか…」

文香「さ、さあ……」

511: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:15:41.20 ID:nCVqO2Bv0

シュウ「それにしても文香よ…、前々から聞きたかったことがあるのだが…」

文香「はい、何でしょう?」

シュウ「何故お前のあだ名はフミフミーなのだ?」

ユダ「界隈ではふみふみで通っているようだが、サウザーは何を思ってカタカナに変換したのだ?」

文香「言われれば…、何故でしょうね?」

シン「カタカナだと我等とシンパシーを感じるとか、ふみふみだと何か踏んでいる印象が強いからではないか?」

ユダ「どういう意味だそれは…」

シュウ「いや、ふみふみだと字を起こした時に見にくいからとか…」

文香「渾名は特に気にしませんが…、呼びやすいように呼んでいただければ幸いです」

ユダ「では、今後は我々だけでも文香かふみふみと呼ぼう」


512: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:16:57.14 ID:nCVqO2Bv0

シュウ「ふみふみ……、文香を踏んだらそんな音がするのか?」

シン「よし、少しやってみようか?」

文香「やめて下さい」

シン「冗談だ。はははは」

ユダ「成る程…、踏まれるのを拒否すると言う事は、ふみふみはSか」

文香「!?」

シュウ「そ、そうだったのか…」

シン「穏やかな見た目とは正反対だな…」

文香「み、皆さん……、その変な高校生のノリはもう切り上げましょう…」

ユダ「露骨に話題を変えたな」

シン「図星か」

文香「そ、そんなことはありません。ど…、どちらかといえば………」

シン「……」

ユダ「……」

文香「…………」

文香「……………」サッ



スゥゥ……

ユダ「!!!」ガタッ!

シン「ふ、文香が消えたぞッ!! おい、扉をふさげッ!」バッ!


513: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:18:21.75 ID:nCVqO2Bv0

======
(1分後)


文香「悪ノリしすぎです」

シン「面目ない」

ユダ「スマン」

文香「これ以上その下世話な話や詮索をするならば、私は部屋に戻ります」

シュウ「ほ、本当にすまない…。明日までに覚えなければいけないのだ…」

シン「しかし、これもあくまで男子高校生という役柄の模索でだな…」

文香「……」

シン「…………よし、台本の読み進めに戻ろうか」

文香「そうしましょう。初めにこのドラマの舞台ですが…」

ユダ「文香よ。ポッキー食べるか?」スッ

文香「あ、どうも…」カサッ

515: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:24:36.56 ID:nCVqO2Bv0

文香「今回の舞台は平凡な学校です。夏季休業明けの後期始業が幕開けで…」スッ

文香「そこに訪れぁア゛うッ…!?」ガリッ!

ユダ「……」

文香「……っ!」チラッ

ユダ「ぷっ…」

シン「ふみふみ、それはポッキーではない。悪戯用の鉛筆だ」

ユダ「相変わらず注意力が散漫だな。そのようではまたいつ転ぶか分からんぞ?」

シュウ「…」

文香「…………」

文香「……………」



スゥッ


ユダ「!?」

シン「ま、また消えたぞ! しかも今度は目にも留まらぬ速さで…!」

ユダ「近くにいる筈だ! おいシュウ、貴様が探せッ!」

シュウ「(何故私が……)」

ユダ「あの鉛筆を噛んだ後、口を開けっぱなしで信じられないといった面持ちでこちらを呆然と見ていたな」

シン「少しやり過ぎたか…」

516: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:27:35.20 ID:nCVqO2Bv0

======
(1分後)


文香「………」プクー

シュウ「す、スマン…。そうむくれないでくれ…」

シン「もう何もしないから、台本の読み進めに付き合って下さい」

ユダ「本当に申し訳ない」

文香「……次は無いですから」

シン「ああ…」

文香「ふぅ……」

文香「……今回の舞台は平凡な学校です。後期始業から幕開けで、そこに6人の転校生訪れる所から物語は動き始めます」

シュウ「6人…」

ユダ「とすると…、俺達5人以外のキャストが転校生役か」

文香「そうなりますね」

シン「転校生の女子か。本来ならば頗るテンションが上がる一幕だろうな」

518: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:31:57.71 ID:nCVqO2Bv0

文香「しかし、その6人の女子転校生達は、とある秘密を隠しており……、計11名の生徒は学校に蔓延る怪奇現象…」

文香「もとい『聖帝学園の七不思議』を探索し、次々に命を散らしていくというお話です」

シン「……い、命を散らすのは、もう確定事項なんだ…」

文香「『運』が悪ければ、という事でしたが…」

ユダ「俺達の運なんて有って無い前提だからな…」

シュウ「致し方ない。精々安らかに昇天出来るように祈ろうか」

文香「(……)」





~~~~~~

文香『!! きゃっ……!』ドタッ

ケンシロウ『!!』

文香『や、槍…?』

晶葉『おおい、ケンシロウ!』

晶葉『その槍、一応本物だから気をつけてくれ! 文香、大丈夫か?』

文香『は、はい…。かなり驚きましたが…』

~~~~~~~



文香「……」

文香「(皆さん…、健闘を祈ります…)」

520: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:36:58.25 ID:nCVqO2Bv0

シュウ「して、キャストの状況はどうなのだ?」

文香「あ、はい…」

文香「今のところ…」



━━━━━━━━━━
『★アイドルプロデュース・聖帝学園の七不思議★』

・メイン生徒:11名
・担当教師:佐久間まゆ
・サブ生徒C:岡崎泰葉
・サブ生徒D:ヘレン
・謎の犬:北条加蓮
・用務員:及川雫
・学園のアイドル(親衛隊付):輿水幸子
・親衛隊A:鷹富士茄子
・親衛隊B:白菊ほたる
・ジェイソン:遊佐こずえ


・エキストラ:聖帝軍及び修羅の皆様の協力
━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━
『★七不思議★』

・深夜の校庭にあらわれるジェイソン戦隊。視認した人間を狩り尽くすまで追いかけ続ける
・丑三つ時に12段の階段が13段に。そしてその13段目を踏みしめた瞬間足に大怪我をする呪い
・???
・???
・???
・???
・???
━━━━━━━━━━


521: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 20:57:06.19 ID:nCVqO2Bv0

シン「『ヘレン』って女…、地味に毎度毎度名が挙がってるな…」

文香「346プロダクションの筆頭戦力なのでしょうか…?」

シン「御伽公演ではナリを潜めていたが、その後のトークイベントでは奴の独壇場だったな。まあ、最終的に勝ったのは我がチームだったが…」

ユダ「フン…」

シュウ「お、おい…、学園のアイドルの親衛隊に『白菊ほたる』がいるぞ…」

ユダ「…俺達六聖拳でさえ奴のおかげで全員が重傷を負ったのに……、幸子の奴、下手を打つと死ぬんじゃないのか?」

シン「いや……、寧ろ『死に芸』ってやつで、美味しい見せ場が出来るのではないか?」

シュウ「ああ…、それなら問題は無いか」

文香「(可哀想に……)」

シュウ「……[『北条加蓮』が犬役か…」

シン「役はどうあれ…」

ユダ「名前が挙げられて本当に良かったな。奴も歓喜している事だろう」

シン「高垣楓や神谷奈緒と並び、『7610プロダクション内、安価で名前が挙がるキャラランキング』ぶっちぎりのワーストだったからな」

文香「そ、そんな不名誉なランキングがあったんですか……」

ユダ「その点でお前はかなり上位だぞ、喜べ。藍子と幸子のツートップには遥かに劣るが…」

シン「お前のような鈍臭い奴でもアイドルが務まるのだから、不思議なものだな」

文香「あ、ありがとうございます………」

文香「(名前が挙げられるのは喜ぶべき事なのか……、複雑な心境…)」

文香「(……というか…)」

文香「(まだ私の記憶もまだ思い出してないんですね……)」

522: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 21:01:50.22 ID:nCVqO2Bv0

シン「一番ネックというべきか…、気掛かりなのは…」

シュウ「エキストラだな…」

ユダ「も、もう少しまともに一般人公募とか実施しなかったのか?」

文香「あくまでキャスト全般は、三プロダクション内から募ったようですが…」

シン「サウザーの変なプライドか…」

ユダ「…」

シュウ「満足なギャラを払えるほど予算も無いのに、この豪快な自信は何処から来るのだか…」

文香「今回のエキストラ役ですが、実は一辺倒な物でなく、その活躍は幅広いと聞き及んでいますが…」

文香「(確か、他にも数名名前が挙がっていたような…)」

文香「(……果たして、誰でしたか…)」




●安価
『エキストラ』
人物名

※>>505参照
(無所属・一般人&ある一部のキャラのみ再安価)
↓1.2.3.

523: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 21:04:17.71 ID:pzBRnnrAO
クラリス

524: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 21:12:28.38 ID:EhjEH4AVO
安部菜々

525: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 21:12:29.83 ID:Bps53l6F0
笑美

527: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 21:47:09.04 ID:nCVqO2Bv0

シン「ともあれ舞台が学園なら、もう少し生徒や教師の頭数を揃えても良いと思ったのだがな」

文香「メインで場面をまわす以上、あまり数が多すぎても難しいと思います」

文香「なにより…、それ以外の…」

ユダ「…『それ以外』?」

文香「……]

文香「まあ……、色々ありまして…」

文香「口止めがされている以上、私の独断で打ち明けるには……」

ユダ「……」

シュウ「頼む…。その色々を私達に教えてはくれないだろうか?」

ユダ「この台本は重要な部分が何も書かれていない。欠陥過ぎるのだ」

文香「た、確かに…」

シン「読むごとにストーリーが見えなくなる台本というのも珍しい」

ユダ「後生だ。今度、沢山本買ってあげるから」

文香「!! ほ、本当……、ですか…?」キラキラ

ユダ「お、おう……」




●安価
『養護教諭役』
人物名

※>>505参照
(既存以外でも可)
(無所属・一般人の場合&一部のキャラのみ再安価)
↓1.

528: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 21:47:57.17 ID:MnkC6NlZ0
時子様

529: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 21:58:31.74 ID:nCVqO2Bv0

文香「まずは養護教諭役…、平たく表現すれば医務室や保健室の先生といったところでしょうか?」

文香「その役には346プロダクションより、財前時子さんが配役されています」

シュウ「!!」

ユダ「財前…、あのサディストか……」

シン「あの性格で養護教諭が勤まるのか?」

シュウ「ううむ…」

ユダ「お前はあの女に散々甚振られていたからな。尻穴の傷が疼くか?」

シュウ「思い出させんでくれ……」

文香「他にはですね…」



●安価
『寮監役』
人物名

※>>505参照
(既存以外でも可)
(無所属・一般人の場合&一部のキャラのみ再安価)
↓1.

530: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 21:59:42.35 ID:pzBRnnrAO
木場

531: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 22:12:47.43 ID:nCVqO2Bv0

文香「寮監役には、こちらも346プロダクションの木場真奈美さんの名前が挙がっています」

シュウ「キバ……?」

シン「ああ…、トークイベントで創作料理に関して熱く語っていた女か」

ユダ「おお、人名か…。てっきり別のほうかと勘繰ったぞ」

文香「べ、別のほう……?」

シン「346に顕在する数少ない常識人の女だ。割とサウザーも好印象で話していたな」

シュウ「?!」

ユダ「あ、あの大人の女が苦手なサウザーが…!?」

シュウ「し、信じられん…! 何かの間違いじゃあないのか?」



●安価
『家庭科教師A役』
人物名

※>>505参照
(既存以外でも可)
(無所属・一般人の場合&一部のキャラのみ再安価)
↓1.

532: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 22:13:07.96 ID:MnkC6NlZ0

533: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 22:24:13.61 ID:nCVqO2Bv0

文香「あと、楓さんも何か役を賜っているそうで、明日こちらに出向くらしいですよ」

ユダ「おお…、高垣楓もようやく日の目を浴びたか…」

シン「人気と謳われる割に出番が最も少なく、長らく倦んでいた所だったろう」

シュウ「しかし…」

文香「?」

シュウ「彼女、来れるのか? あれだけビールを煽っていたのに…」

ユダ「確かに…、寮で飲んでいた時、ドラマ撮影に関しては知らない素振りを見せていたな」

シン「どうする? 痛風で来れないとかほざいたら…」

ユダ「当分は禁酒だな」

文香「か、彼女もプロですし…、体調管理の面はシビアなのでは…」

シン「あの事務所で一番無縁だろう」

文香「………」



●安価
『生徒役(?)』
人物名

※>>505参照
(既存以外でも可)
(無所属・一般人の場合&一部のキャラのみ再安価)
↓1.

534: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 22:24:48.79 ID:Bps53l6F0
桃華

536: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 22:34:08.95 ID:nCVqO2Bv0

ユダ「しかし、これだけ名前が挙げられても、大半は捨石なのであろう?」

シュウ「サウザーもキャストを退場させる気満々だったからな」

シン「『聖靴学園』よろしくホラーと銘打っていたが…」

シン「ホラーっぽい役職が『ジェイソン』しか名前が挙がっていないのはどういう事だ?」

文香「それは……」

文香「……」

シン「……なんだ…、何か核心を突くような事か?」

文香「いえ、そういう理由ではないのですが…」

文香「えっと……」

文香「ホラー系のキャスティングもされているハズですが、それは当日まで私も知らされていないのです」

シュウ「……」

ユダ「……」

シン「不安だな…」



・・・・・
・・・


537: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 22:49:45.82 ID:nCVqO2Bv0


・・・
・・・・・
======
~~翌日~~
(本番当日 学校)


サウザー「諸君、おはよう」

サウザー「なかなか学ラン姿もサマになっているじゃあないか、んん?」

シン「新鮮というか…、少し着心地が悪いな」

ユダ「こんな品が無い服装で収録するのか…」

レイ「……」

シュウ「……」

サウザー「……うん?」

サウザー「何だ、二人はその格好はお気に召さなかったかな?」

538: :>>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/24(木) 22:58:00.12 ID:nCVqO2Bv0

シュウ「いや…、気に入らないというか、まず…」

レイ「何故俺達二人だけ、短ランにドカンなのだ……?」

レイ「しかも俺はそれは瓶底眼鏡って…、明らかにミスマッチだろう…」

シン「存外、似合っているぞ? 特にシュウはな」

サウザー「シュウ様はヤバイな…。殺しが日常生活に染み付いている出で立ちだぞ…」

ユダ「顔の傷も相まって、凄まじいヤンキーオーラだ。レイはもうダサすぎて帰ったほうが良いんじゃないかな?」

サウザー「ああ…、レイは肥溜めレベルだな。正直軽蔑する」

レイ「き、貴様ら……!」

シュウ「……」

サウザー「万事OKッ! さあ教室へ向かおうか!」

レイ「……お前達は先に行っていろ」

ユダ「ん?」

シン「俺達二人は、少し他の者の様子を伺ってから合流しよう」

サウザー「フフフ…、成る程?」

サウザー「勧誘のほうもそろそろ大詰めか。しっかりと全員引き込んでこなければ…」

サウザー「貴様らの椅子はきっちり処分するからな、無能共。いいな?」

レイ「任せておけ。全員から色よい返事を貰い受けるさ」

シン「今のうちに精々有能気分に浸っていろ。真の有能は誰か、貴様らに思い知らせてやる…」



●安価
1.レイが話しかける人物
2.発言・会話内容
↓1.2.

539: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 22:58:52.05 ID:pzBRnnrAO

540: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 23:12:39.27 ID:MnkC6NlZ0
今日から撮影とはいえ同じクラスメイトだけど…
正直言うと学生役の経験が全然無いから色々教えを請うかも知れない
その時はよろしくお願いしますね…薫センセイ

544: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 18:16:35.49 ID:qTS21hKn0


・・・
・・・・・
======
(校舎 玄関)


薫「おはようございまーすっ!」

レイ「おはよう。薫」

レイ「昨日は……、よく眠れたようだな。結構早めに寝たんだろう?」

薫「もちろん! ちょっと疲れてたから、ぐっすり寝れたよ!」

薫「お兄ちゃんは?」

レイ「俺は………」

レイ「(……夜遅くまでアナスタシアと遊んでいたとは言えんな…。真面目な姿勢の子に…)」

レイ「まあ、それなりだ。今日は頑張ろうか」

薫「うん♪ 今日はかおる、いっしょうけんめい頑張りまー♪」

レイ「……」

レイ「良い心掛けだ。今日から撮影とはいえ同じクラスメイトだけど…」

レイ「正直言うと学生役の経験が全然無いから色々教えを請うかも知れない」

薫「そうなの?」

レイ「その時はよろしくお願いしますね……薫センセイ」

薫「うん……?」



●安価
【コミュニケーション判定】
コンマ00~14:バッド
コンマ15~50:ノーマル
コンマ51~85:グッド
コンマ86~99:パーフェクト
↓1

545: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 18:17:17.10 ID:ykx//W/ao

546: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 18:35:06.24 ID:qTS21hKn0

【判定:バッド】


薫「センセイ…、せんせぇ…?」

レイ「?」

薫「かおるがせんせぇって、ううん…、どういうこと?」

レイ「ああ、それはつまりだな…、経験が乏しい俺は、薫を先生のように捉えて撮影に励むという事だ」

レイ「逆に、薫も勉強の一環として他の人を先生として参考に…、相互作用というか…」

薫「う~…???」

薫「よく分からないけど、かおるが『先生役』としてみんなに見られているってこと?」

薫「かおるもまだあまりドラマとかお芝居の経験ないし…、ううん…??」

レイ「あ…、いいや…、そういう意味ではなくてだな…」

薫「ま、いいや! もうそろそろ時間だから、かおる行くね?」

薫「今日は頑張ろうねっ! よろしくね~っ♪」ヒラヒラ

レイ「…ああ、よろしく」

タタタタタ…



レイ「……」

レイ「(イカンな…。昨日よく眠らなかったからか、頭が上手く働かん…)」

レイ「(もう少し噛み砕いて説明してやれば良かった物を…。余計に彼女を混乱させてしまったようだ)」

レイ「(撮影に悪い影響を与えてしまっても駄目だ。これ以上は変な事を言わないでおくか)」

レイ「(……)」

レイ「(本当にイカンぞ…、既に奴らに見得を切ってしまった以上、昨日からの流れは本当に良くない兆候だ…)」



・・・・・
・・・


●安価
【バッドコミュニケーション】
親愛度-(-30)
↓1

547: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 18:36:14.87 ID:3H87lV8pO

548: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 18:42:39.22 ID:qTS21hKn0
★龍崎薫:親愛度 -117/300


======
~~同時刻~~
(教室前)


みく「はー…」

みく「(き、緊張してきたっ………、が、ガラにも無い…!!)」

みく「(アイドルになって、初のドラマ撮影…)」

みく「(ここで良い演技を披露して、関係者にもみんなにも、とにかく注目されないと…)」

みく「(まだ新人なのに、折り良く恵まれた絶好の機会…)」

みく「(アイドルとしての第一歩…、絶対成功させるにゃ!)」

みく「(……ふぅぅ…)」

みく「(………)」

みく「(だ、駄目だ……あ、足が震える…)」

シン「前川みくよ」

みく「っ?!」ビクッ

シン「な、何だ…。話しかけただけでその驚きようは…」

みく「い…、いきなり後ろから話しかけないで欲しいにゃあ! 貴方達南斗の人はみんなそうだけど…!」

シン「……」



●安価
シンの発言
↓1

549: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 19:22:06.02 ID:VXAxtERnO
気を悪くさせた事については詫びよう
だが緊張しているのか表情が硬い気がするのは俺の錯覚か?
いつもの貴様らしく素のまま振る舞えばいいんだ

550: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 19:51:13.86 ID:qTS21hKn0

シン「そうか…。配慮足りなかったな。ボランティア精神あふれる心優しき男なのに、情けない…」

みく「あ、いや…」

みく「(ていうか、まだ間違った記憶の事言ってるんだ…)」

シン「気を悪くさせた事については詫びよう。だが緊張しているのか表情が硬い気がするのは俺の錯覚か?」

みく「あ、貴方でも分かるくらい表情が張付いちゃってるのかにゃ…、今のみくは…」

みく「なにぶん、抜擢されたのは嬉しかったけど、如何せん経験不足は否定できないし…」

みく「少し、自信が無いかも…」

シン「それは仕方ない事だ。自分を責める必要は無い。いつもの貴様らしく素のまま振る舞えばいいんだ」

みく「素のまま…?」

551: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 19:53:13.33 ID:qTS21hKn0

シン「今回の設定は御伽公演と同様、演者の個性を重視したアドリブ形式だ。無論、あの劇を成立させるには熟練した役者の高度な連携が不可欠だったが…」

シン「しかしあの公演と違う点は、これが収録という事だ。何度でもやり直しが聞く」

シン「貴様は新人なのだ。新人は新人らしく振舞え」

シン「思う存分にやるがいい。若い者は、それくらいの無茶と失敗は付き物だろう」

シン「貴様が下手を打ったら、フォローはボランティア精神あふれる俺が受け持とう」

みく「……うん」

みく「貴方がボランティア精神あふれているかどうかは置いておいて、素のまま演じるっていうのは少し納得したかも」

シン「そうか…、それなら良いのだ」

みく「肩肘張らず、みくはみくらしくやってみるにゃ! ありがとう♪」

シン「……というか…」

シン「何故、貴様はいつも一言多いのだ…」

みく「貴方も乱暴じゃなくて、今の記憶のまま他人に健気な姿勢だったら、みくも少しは見直すかもしれないけどにゃ~?」

シン「ハア? 今のままだと……?」


・・・・・
・・・



●安価
『前川みくとの絆レベル』
コンマ00~29:NORMAL(★1)
コンマ30~79:GOOD(★2)
コンマ80~99:PERFECT(★3)
↓1

552: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 20:01:20.86 ID:mxFr5rXFo
んっ

553: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 20:07:16.19 ID:qTS21hKn0

【現在一覧】

●前川みく
絆レベル【★★☆☆☆】2/3


●龍崎薫
親愛度 -117/300
●アナスタシア
絆レベル【★★★☆☆】2/3
●十時愛梨
絆レベル【★☆☆☆☆】0/3

554: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 20:08:38.84 ID:qTS21hKn0

━━━━━━━━━━
『★アイドルプロデュース・聖帝学園の七不思議★』

・メイン生徒:11名
・担当教師:佐久間まゆ
・家庭科教員:高垣楓
・養護教諭:財前時子
・寮監:木場真奈美
・サブ生徒:岡崎泰葉、ヘレン
・サブ生徒(?):櫻井桃華
・謎の犬:北条加蓮
・用務員:及川雫
・学園のアイドル(親衛隊付):輿水幸子
・親衛隊A:鷹富士茄子
・親衛隊B:白菊ほたる
・ジェイソン:遊佐こずえ

・他:多数登場予定


・エキストラ:クラリス、安部菜々、難波笑美、及び聖帝軍及び修羅の皆様の協力
━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━
『★七不思議★』

・深夜の校庭にあらわれるジェイソン戦隊。視認した人間を狩り尽くすまで追いかけ続ける
・丑三つ時に12段の階段が13段に。そしてその13段目を踏みしめた瞬間足に大怪我をする呪い
・???
・???
・???
・???
・???
━━━━━━━━━━

555: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 20:11:04.22 ID:qTS21hKn0

【アイドルプロデュース『聖帝学園の七不思議』】

●>>503-506参照
●>>503-506参照(重要)

●劇中でも絆レベル、または親愛度が上がる可能性があります
●親愛度の加減等に関して、選択肢等に正解・不正解はあまりありません
●しかし、今回のドラマの性質上、展開は安価にかなり左右されます
●ですので、大きく展開が左右される場面においては、こちらも予告します



★重要★(あまり使う場面は無いと思いますが、一応の救済措置設定)
↓↓↓↓↓
●ドラマですので撮り直しが可能です。展開をやり直したい場合は安価で『先程の場面を撮り直し』等、明記して下さい
●その場合、多数決で是非を決めます
●可決された場合、一つ前の安価の場面から安価を取り直します
●しかし撮り直しの人物によっては、絆レベルや親愛度が下がる場合があります

556: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 20:16:40.99 ID:qTS21hKn0

・・・
・・・・・




『郊外の一角、やや殺風景な町並みのなか、そこに一つの高校がありました』

『帝立聖帝学園。文武両道を謳いながら、全国区に体育会系部活強豪校としてその名を轟かせる男女共学校であり……』

『しかし奇妙な事に、女子生徒の比率が圧倒的に少なく、勉学に励む男子生徒は参考書の代わりに、少年誌のラブコメ漫画を読み漁り悶々としていた日々を送っていました』

『その中の3-3組……』

『女子に飢えていた男子生徒5名の元に、6名の女子生徒が転向してくる一幕から物語は始まります』

『学校に潜む七つの謎と、それに関係する6名の女子生徒が抱える秘密…』

『そして健全な男子高校生達が織り成す、生き残りを賭けた青春ストーリーが今、幕を開けるのでした』



・・・・・
・・・


557: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 20:41:20.75 ID:qTS21hKn0

・・・
・・・・・
======
(3-3教室)


ガラッ


サウザー「おはよう」

レイ「……」

サウザー「何だ貴様ら…、人が挨拶しているのに…」

サウザー「凝りもせず、またそんな不埒な本を読んでいるのか?」

レイ「ああ? 何を言う、『いちご100%』は男子高校生のバイブルだ」

シン「感性が古いな。今、最も勢いがあるラブコメは『ニセコイ』だろう?」

サウザー「…そんな女々しい漫画は目が腐る。気が狂っているとしか言いようが無い」

ユダ「語るに落ちるとはこの事だな、ええ?」

ユダ「貴様が鞄に潜ませている、その何とかイチゴ味というのもカバーで巧妙に繕った  本の類なのだろう?」

サウザー「ち、違うし…。これは自伝みたいなもんだし……」

559: >>503>>504>>505>>506参照 2015/09/25(金) 20:46:12.23 ID:qTS21hKn0

サウザー「というか貴様も大っぴらに『監獄学園』なんて読んで、恥ずかしとは思わんのか?」

ユダ「フン…、この教室に男子しかおらんのに、何の体裁を取り繕う事がある?」

ユダ「それに…」チラッ

ユダ「奴に比べれば、俺の『監獄学園』なんざ子供騙しのような物だろう…?」

サウザー「…!」

レイ「あ、ああ……」



シュウ「……」

シュウ「………」パラッ




シン「あの所業は俺でも恐ろしくて真似出来ん…。奴は俺達より遥か高みにいる猛者だ」

サウザー「み、見るのも恥ずかしいというか…、猥褻過ぎて目に入れたくも無いというか…」

ユダ「教室の真ん中で、人目も憚らずあんなに大仰に、『ふた」



ガラッ


まゆ「おはようございます♪」

レイ「……」

シン「………」ペラッ

まゆ「皆さん……、思春期なのは分かりますが、そんな青少年に悪影響を与える本はせめて先生がいる間だけでも仕舞って下さいねぇ」

サウザー「あ、悪影響…!?」

まゆ「では、HRを始めましょうか。今日は皆さんに嬉しいお知らせがありますよ?」

564: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 21:06:03.99 ID:qTS21hKn0

まゆ「なんと、このクラスに今日付けで転校生が来ます♪」

シュウ「……」バサッ

シュウ「転校生?」

レイ「シュウ…、シメるのはやめておけよ」

サウザー「貴様のその…、  本を恥じらいもせず晒す態度のせいで、転校初日に人間不信に陥ったら可哀相であろう?」

まゆ「ふふっ…、その転校生というのは、実は…」

まゆ「全員………女の子ですよ?」




バサバサッ! ドサッ!
ドカッ!


サウザー「ぬうっ!?」

レイ「せ、先生! サウザーの馬鹿が凝りもせずまた破廉恥な漫画をダースで持ち込んでますッ!」

ユダ「品性を疑うな」

シュウ「あんな大っぴらに机に広げて…。同じ男子と思われたくないな」

シン「正直軽蔑する。というか、もう出て行って欲しいなーってシン思うの」

サウザー「き、貴様ら…っ!」プルプル

サウザー「転校生が女子と聞いた途端、一斉に持っていた  漫画を俺にパスするとか、性根が腐ってるぞッ!!」

サウザー「そこまでして女子に媚を売りたいのか、貴様らは…!」

まゆ「じゃあ、早速入ってきて貰いましょうか♪ まずは…」

サウザー「ちょっと待て貴様ッ!! せ、せめて隠す時間を……!」ゴソゴソ




●安価
『メイン生徒Bの性格・気性等』
(そのままでも可。その場合はその旨を記載して下さい)

1.アナスタシア
2.向井拓海
3.高森藍子
↓1.2.3.

565: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 21:07:54.86 ID:KIqU5gT0o
そのまま

566: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 21:12:27.52 ID:jg+b03J2O
男性恐怖症で人見知り

567: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 21:16:34.60 ID:mxFr5rXFo
スケバン

569: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 21:49:03.72 ID:qTS21hKn0

ガラッ


アーニャ「…」

拓海「………」ビクビク

藍子「……」



まゆ「一人目はアナスタシアちゃんです。両親の都合で海外から日本に引っ越してきました」

アーニャ「ええと…、ミニャ、ザブートゥ、『アナスタシア』…」

アーニャ「ラートゥ、スヴァーミィ、パズナコーミッツァ」

シュウ「外国人…!」

ユダ「白い肌と紺碧の瞳の色がとても美しい……、し、しかしロシア語しか話せんのか?」

アーニャ「あ…、よろしく、お願いします」

ユダ「(普通に話せるのか…)」



まゆ「二人目は向井拓海ちゃんです。彼女は女子高からの転校で、少し男子に馴染みが無いので、優しく接してあげて下さいね?」

拓海「む、向井です……。そ、その、どうぞ、よろしく…、おねがいシマス……」モジモジ

シン「問題無いです! 俺達全員、人情深くて心優しいジェントルマンなんで」

レイ「よろしくお願いします! まずはお友達から始めましょう…!」

拓海「は、はい……」



まゆ「三人目は……、あれっ?」

藍子「あ、自己紹介とか別にいいっす。こんな醤油顔共と馴れ合う気ィないんで」ドサッ

サウザー「……」

まゆ「あ、あの…、藍子ちゃん? 机から足を降ろしましょうね?」

藍子「………」クチャクチャ

サウザー「な、なんだこの時代錯誤のロングスカート女は……」

藍子「アァン?」

サウザー「おい、コイツだけタイムトンネルでも通ってきたのか?」

藍子「そりゃあそこの青ロンゲ二人も同じだろ。なんだそのクソだっせードカンズボンは…」

藍子「忍者かよ…。タイムマシンでも使ったのか? アハハハ!」

レイ「……」

シュウ「だ、ダサイ……?」



●安価
『メイン生徒Bの性格等』
(そのままでも可。その場合はその旨を記載して下さい)

1.十時愛梨
2.前川みく
↓1.2.

570: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 21:49:36.80 ID:KIqU5gT0o
そのまま

571: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 21:50:21.83 ID:SwQWgJkQ0
天然系おっとり

573: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 21:54:04.51 ID:qTS21hKn0

細かいことですが、ご了承ください

●連投により再安価
>>570
『そのまま』



『メイン生徒Bの性格等』
(そのままでも可。その場合はその旨を記載して下さい)
1.十時愛梨
↓1

574: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 21:56:19.24 ID:Sqr8NVuLO
腐属性

579: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 22:22:20.16 ID:qTS21hKn0

まゆ「四人目は十時愛梨ちゃん。彼女も女子高からの転入です、よろしくお願いします♪」

愛梨「始めまして、十時愛梨ですっ! 憧れの男女共学校…、ふ、ふふふ…!」

愛梨「み…、皆さんとは、是非とも仲の良い所を見せて頂きたいです、よろしくお願いしますっ!」

レイ「よろしくお願いしま………す…?」

シン「な、仲の良い所を見せて頂く…?」

愛梨「私のことはお構いなく♪ 居ないものと思って、存分に殿方達で青春を謳歌して下さいっ」

サウザー「な、何を言っているんだ、この女は……?」



みく「(……みんな、凄いにゃあ。打ち合わせも無く、多様な役作りにチャレンジするなんて…)」

みく「(み、みくも見習わなきゃ…!)」




まゆ「五人目は前川みくちゃんです、これから一緒に勉強に励みましょう♪」

みく「!!」

みく「あ…!」

みく「ま、前川みくですぅ、よ、よろしくお願いします~っ☆」

サウザー「……」

シン「………」

みく「(あ、アレ……、誰もツっこんでくれない…)」

みく「う…、ううんとぉ…」

みく「こ、この部屋あ、暑くないですかぁ? ぬ、脱ぎたくなってきました~…」

愛梨「(…?)」

レイ「」

シュウ「……」

シュウ「…クーラー付けましょうか?」

みく「あ、はい。お願いしますぅ………」

ユダ「よし、六人目行こう!」




●安価
『メイン生徒Bの性格・気性等』
(そのままでも可。その場合はその旨を記載して下さい)
龍崎薫
↓1

580: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 22:22:29.95 ID:vlUgO02AO
超元気っ子

581: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 22:35:43.50 ID:qTS21hKn0

まゆ「六人目の龍崎薫ちゃんは……」

まゆ「ちょっと遅れて来るそうで、今はまだ来ていないので、先にHRから…」


ガッシャーン!

まゆ「!!」

サウザー「ッ!?」

シン「ま、窓が…!?」



薫「っはー! ちこくだぜぇーーーっ!!」バサッ

まゆ「か…、薫ちゃん…!?」

レイ「な、何だこの女は!?」

ユダ「窓を蹴破って来るとは、一体…?」

薫「まゆせんせぇ、遅刻してごめんなさいっ!」

薫「今日からこのクラスでべんきょうさせていただく、龍崎薫です!!!」

薫「どうぞよろしくッ!」ビシッ!

シン「……」

サウザー「う、うむ……よろしく……」

シュウ「や、野生児か何かか…?」

まゆ「」

まゆ「……ハッ!」

まゆ「は、はい、じゃあ今日からこの11人で平穏無事に過ごして下さいね…?」

まゆ「転校生の皆さんの席ですが……」

藍子「……」ジャラジャラ

まゆ「あ、藍子ちゃん? 鎖はしまって下さいねぇ?」

まゆ「ええっとぉ…、藍子ちゃんはもう勝手に座っちゃっているので…」


583: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 22:46:37.35 ID:qTS21hKn0

レイ「(せ、席決め…ッ!)」

シン「(これは重要だ…、兎に角誰かとお近付きに…!)」

サウザー「フフフ…、聖帝のここ、空いてますよ?」ポンポン

みく「……?」

みく「その…、鞄からはみ出している漫画はなんですかぁ?」

シュウ「!!」

ユダ「!!」

サウザー「ああ、これ…?」スッ


ドサドサッ

みく「!?」

みく「(ひ、卑 な漫画にゃ……!)」

拓海「ウ゛っ…!」

アーニャ「……///」

薫「?」

愛梨「あれえ、駄目ですよっ! 女の人の本なんて読んだら…!」

愛梨「もっとこう…、男同士のあられもない姿が所狭しと載っている漫画とか…」

まゆ「」

584: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 22:56:25.29 ID:qTS21hKn0

みく「」

サウザー「フフフ…、聖帝の隣、空いてますから?」ニヤリ

みく「じ、じゃあ……」

サウザー「……」ニヤニヤ

みく「………」

みく「みくはシン君の隣でぇ…」

シン「お目が高い…。どうぞよろしく」

アーニャ「オーチン、プリャートナ…、ユダ?」

ユダ「ふふふ…、何言っているか全然分からん」

拓海「あ、あの……と、隣、い、良いですか……?」

シュウ「ああ。構わないが…」

愛梨「じゃあ私はここでっ♪」

レイ「ようこそ、男の花園へ。君の望むものなら何でも応えよう」

愛梨「本当ですかっ? じゃあ…」

サウザー「……」

サウザー「………」

薫「せいてぇ君っ! かおると仲良くしてね?」ビシビシ!

サウザー「フフフ…、まあいい」

藍子「(………)」

まゆ「席も決まった事ですし、新しい時間割を配りますね?」

585: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 23:14:33.34 ID:qTS21hKn0

   月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━┓
1限┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃
━━╋━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
2限┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃
━━╋━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
3限┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃
━━╋━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
4限┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃
━━╋━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
5限┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃
━━╋━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
6限┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃道徳┃
━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━┛


レイ「……」

シン「せ、せんせぇ……??」

まゆ「はぁい?」

ユダ「ど、道徳しか無いのは…、印刷ミスかな?」

シュウ「刑務所か、ここは…」

まゆ「今学期はじっくりと貴方達に道徳心を教え込まなければならないと、責任を感じたので…」

サウザー「俺は健全なので、不健全の他4人だけにして下さいッ!」

まゆ「うふふっ…、貴方もですよ?」

サウザー「フハハハハ、ご冗談を……」



・・・・・
・・・


586: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 23:32:08.41 ID:qTS21hKn0

・・・
・・・・・


【休憩中】



レイ「……ひとまず、自己紹介シーンは全員済んだな」

シン「次はいよいよ探索に入るのだろう?」

レイ「らしいな。だが…」

シン「何か気掛かりか?」

レイ「……いや、開幕犠牲者が居なかっただけでも幸いだ…」

シン「………せめて俺達は生き残りたいな。死ぬのは痛そうだ」

レイ「(紐無しバンジーでも死ななかった奴が何を言う…)」

587: >>503>>504>>505>>506参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/25(金) 23:39:37.78 ID:qTS21hKn0

シン「しかし休憩といっても、慎重なものだな」

レイ「?」

シン「ミスが無ければぶっ通しで撮影でも良い位なのに、少し慎重すぎるのではないか?」

シン「他のキャストも大勢居るのだろう?」

レイ「…それは…、他のキャストの準備もあるのではないか?」

レイ「それにだ…。体力だけが取り柄の俺達が大丈夫でも、他の女性の体力や新人達の精神も持たんだろう」

レイ「適度な休憩はやはり必要だ」

シン「そういうものか…」

レイ「まあ、暇なのには変わりは無いがな」

シン「この時間は本来何をすればいいのだ?」

レイ「体力の温存と回復以外に、一体何がある?」

シン「ふむ……」

シン「他の役者の様子見とか…」

レイ「……」

レイ「成る程……、それは良い考えだな」

・・・・・
・・・



●安価
『レイの行動』
1.会話する人物
2.発言
↓1.2.

588: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 23:46:55.82 ID:57lV7fwY0
愛梨

589: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 23:56:12.53 ID:91Xh0JxZO
さっき男同士の漫画とか言っていたがヤンキー漫画が好きなのか?

593: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 12:11:12.70 ID:kEvXFqXo0

・・・
・・・・・
======
【休憩中】


レイ「さっき男同士の漫画とか言っていたが、ヤンキー漫画が好きなのか?」

愛梨「……?」

愛梨「…………あっ?」

愛梨「あ、ああっ…! いえ、男同士の漫画だからヤンキー物とは限らないとは思いますケドぉ…」

レイ「まあ、そうだな。では一体…」

愛梨「そうですね……、私の役柄が『腐属性』となったからには、察してくれるとありがたいですっ」

愛梨「私もあまり造詣は深くないですし、浅い知識でやっているのですが…」

愛梨「もしかして………、お、怒って……、ますかぁ…?」

レイ「ん?!」

レイ「い、いや…、何故そうなる? とりわけ糾弾しているわけでも知識に疑いを持っている訳でもないが…」

レイ「ただ単純に興味本位でだな…。フゾクセイ…?」

愛梨「こういうジャンルの言葉って偏見を持たれやすいし、私自身、あまり得意じゃないんですっ……う、ううぅ~…///」

レイ「そうか…、お前にも苦手な事があるのか……」

レイ「……」

レイ「(腐属性……。それにまつわる漫画とは一体……?)」

レイ「(ひょっとして…、以前ユダとサウザーが○内Pの話をしていた時の……アレか…?)」


・・・・・
・・・





●安価
『十時愛梨との絆レベル』
コンマ00~29:NORMAL(★1)
コンマ30~79:GOOD(★2)
コンマ80~99:PERFECT(★3)
↓1

594: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 12:19:15.98 ID:0VIgNkjcO
ほい

595: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 12:22:57.40 ID:kEvXFqXo0

●十時愛梨との絆レベル
【★★★★☆】0/3
コミュニケーション結果:PERFECT




======
【休憩中】


みく「ちょ、ちょっと…!!」

シン「うん?」

みく「何であの時、みんな一斉に無反応になったの!?」

みく「何が『フォローしてやる』にゃあ!? み、みく、顔から火が出るくらい恥ずかしかったよっ!!」

シン「ああ…、先程の自己紹介か」

シン「アレ…、何? 何を狙ったのだ?」

みく「て、『天然系おっとり』………」

シン「ああ…、そう」

みく「(む、無関心…!?)」

シン「てっきり猫キャラ推しで望むかと思ってたのでな…。全員、普段とのギャップに呆気にとられたのだろう」

みく「………」

みく「で、でもNG出なかったから、このまま行っても良いって事……かにゃぁ?」




●安価
シンの発言
↓1

596: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 12:29:24.48 ID:+f7p6o/nO
いっそ転校デビューを目論んでキャラ作りしたものの失敗したキャラでいったらどうだ?

597: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 12:47:51.72 ID:kEvXFqXo0

シン「ならいっそ、転校デビューを目論んでキャラ作りしたものの失敗したキャラでいったらどうだ?」

みく「!」

みく「まあ…、そういう手も確かに有るかもしれないけど…」

みく「でも、このドラマにそんな暇とかあるのかにゃあ…?」

シン「知らんな。俺達も詳細までは知らされていない」

シン「ただ、お前のあの『天然系おっとり』キャラもなかなか良かったと思うぞ。後半は誰かと被っていた印象を拭えなかったが…」

シン「とても可愛らしかったのではないか?」

みく「ホントに?」

みく「で、でも何故疑問系なの?」

シン「さあな」

みく「な、何ソレっ! 腑に落ちないというか、煮え切らない発言ばっかり…!」


・・・・・
・・・



●安価
『前川みくとの絆レベル』
コンマ00~29:NORMAL(★1)
コンマ30~79:GOOD(★2)
コンマ80~99:PERFECT(★3)
↓1


598: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 12:51:06.35 ID:LOuGxP0Y0
ミクニャンハカワイイデスヨ?

599: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 12:53:41.02 ID:kEvXFqXo0

●前川みくとの絆レベル
【★★★★☆】2/3
コミュニケーション結果:GOOD



・・・
・・・・・
=======
【撮影再開】
(昼休み 教室)


ガラッ

まゆ「あら……?」

まゆ「皆さん、何をしているんですかぁ? 仲がヨロシイのは良い事ですが…」

レイ「ああ、これスか?」

まゆ「机を男女で向かい合わせて…、これはまるで『フィーリングカップル5vs5』みたいですねぇ♪」

ユダ「(……以前、確か安部菜々から聞いた事があるな、ソレ……)」

シン「合コンみたいで素敵じゃないですかッ! 実践する前に世界が核の炎に包まれたから、平和な世界で一度やりたかったんですよッ!」バン!

サウザー「もちろん、センターは俺ね?」

まゆ「…じゃあ、先生は教卓から観察していようかな…?」


600: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 13:00:41.95 ID:kEvXFqXo0

======
(5分後)


アーニャ「シュトー、エタズナァチツ…、これは……?」

拓海「あ、あの……、何ですか、これ……?」

サウザー「フハハハハ! さあ、好きな場所に座れ!」

レイ「全員分の机と席を合わせ、仲睦まじく昼を過ごし、親睦を深めようじゃないか……!」

みく「あ、はぁい…。じゃあお言葉に甘えて…」スッ

愛梨「お邪魔しますっ♪」ガタッ

シン「………」

シン「薫と藍子は何処だ?」

みく「薫ちゃんならぁ、先程学食を見学に行ってましたよぉ?」

拓海「あ、藍子さんは……、鎖を振り回して周囲を威嚇しながら……、一人で歩いている所を廊下で、み、見ました…」

サウザー「ふうん…。薫はともかく…」

ユダ「あ、藍子の方は何だ、一体…。結局誰とも席を合わさんし…」

シュウ「孤独を美徳とでも履き違えているのだろう。昭和のスケバンチックな格好で、何を考えているのか分かったものではないが…」

レイ「それ…、昭和のヤンキーファッションのお前が言うんだ…。いや、俺も同じ格好だからあまり偉そうに言えないけど…」




●安価
1.発言・質問者と、それに答える人物
2.内容
↓1.2

603: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 13:16:07.40 ID:Lt5n8XOAO
シン→みく

604: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 13:33:23.58 ID:FNUT9IKHO
君の好きなものは何ですか?
俺の一番好きなのはキレイな女のk…じゃなくて!
…ぬこ!いや!猫!猫が好きなんですヨ!

605: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 13:52:15.45 ID:kEvXFqXo0

シン「では…、前川さん?」

みく「はぁい♪ 何ですか~?」

シン「君の好きなものは何ですか?」

みく「そうですねぇ、私は…」

シン「俺の一番好きなのはキレイな女のk……じゃなくて! …ぬこ! いや! 猫! 猫が好きなんですヨ!」

シン「この中で一番麗しい容姿を持つ前川さん…、それに近しい物を貴方から感じました!! 俺達、とても上手く良くと思うんです!」

シン「もうぶっちゃけ言うと、お友達から始めましょう!」

みく「え、あ……えっ??」

みく「そ、そうですねぇ…? わ、私も動物の中では猫は好きですけど……」

ユダ「……」

シュウ「……」

サウザー「………」

レイ「あれぇ、シンお前……?」

レイ「お前の鞄から…、何かはみ出してるけど…、それ何? 何の漫画?」チラッ

シン「!!!!」

シン「こ、これは……!」

サウザー「おお? 何かなソレは…? ちょっと女子全員に見せてみろ…」ガサガサ

シン「ばっ…! やめろッ!!」ガタガタ





●安価
1.発言・質問者と、それに答える人物
2.内容
↓1.2

606: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 15:12:17.11 ID:2vaL9shAO
アーニャがレイに

607: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 15:28:45.14 ID:Lt5n8XOAO
恋人と一緒に食べたい料理

609: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 16:22:31.73 ID:kEvXFqXo0

アーニャ「それでは…、レイ……君…?」

レイ「ああ、呼び捨てで全く構わないです」

アーニャ「ヴィ……、アー…、ヴァズリューブリェンナァ、リュボービ……ヤーハチュー、イエースチェ……?」

レイ「ああ成る程…、ずばり『貴方はとても素晴らしい男性です』ですね?」

アーニャ「恋人と一緒に、食べたい料理など…、ありますか?」

ユダ「全く違うぞ、このエセ通訳……」

レイ「恋人……まずそれは全男子生徒の憧れですね…」

レイ「食べたい料理……、仮に恋人が居て、一緒に食事を共に出来るなら、それだけで僕は心が満たされますっ!」

レイ「何を食べても、好きな人と一緒なら幸せの味がすると思います!」

ユダ「(き、キモっ……!)」

アーニャ「なるほど…、それはいい事を聞きました、素敵な考えだと、私は思います」

レイ「ま、マジですか…!?」ガタッ

サウザー「あーキモ……全身に鳥肌が立ったわ…」ボリボリ

シュウ「鞄にいちご100%を忍ばせてる奴の台詞じゃあないな」

レイ「!!」

アーニャ「イチゴ100%……?」

レイ「あ、ああ! レシピですッ! 後輩から貰った料理の本ですッ!!」




●安価
①『アナスタシアとの絆レベル』
コンマ00~29:NORMAL(★1)
コンマ30~79:GOOD(★2)
コンマ80~99:PERFECT(★3)

②『発言者』(注意)
1.アナスタシア
2.向井拓海
3.前川みく
4.十時愛梨

↓1.2.

610: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 16:24:53.42 ID:2vaL9shAO

611: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 16:29:39.80 ID:w+mRkPhcO

613: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 16:57:38.04 ID:kEvXFqXo0
●アナスタシアとの絆レベル
【★★★★★】3/3(MAX→親愛度へ移行)
コミュニケーション結果:GOOD



愛梨「じゃあ、答えるのは誰でも良いんですけど…、次は私が質問しても良いですか~?」

サウザー「どうぞ?」

シン「恋人の有無かな?」

シュウ「好きなフェチポイントかな?」

レイ「二の腕」

愛梨「えへへ、じゃあですね~…?」

愛梨「他校生の私でも知っていた、この学校の噂なんですけどぉ…」

愛梨「この学校に『七不思議』があるって………本当ですか??」






『転校生の一人、十時愛梨がその物騒な単語を口に出した瞬間、一見和やかに感じられた空気が、一瞬で凍りつく』


『その反応は極端に分かれた。男子生徒は聞き覚えが無いような表情でお互いの顔を見合わせ…』


『転校してきた女子生徒は、男子の反応をそれぞれ伺い、品定めしている仕草にも感じられる』


『一方、その会話の一部始終に耳を傾けていた担任もまた、その言葉を聞いて動揺の色を隠せないようだった』



614: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 17:09:06.13 ID:kEvXFqXo0

レイ「七不思議…?」

シュウ「初耳だな。なんだそれは…」

ユダ「オカルトの類であろう? どうせ暇な生徒が適当に作った噂に過ぎん」

シン「して、何故そんな事を俺達に聞くのだ?」

愛梨「いいえ、ただなんとなくですよ~?」

レイ「この学園の七不思議か…。在校している俺達が知らんのに、他校ではある程度知られているのか?」

愛梨「私も友達から聞いたんですけど、この時期になるとその七不思議の怪異を目の当たりにする生徒が増えて…」

愛梨「ある人が言うには『一つでも関われば呪われ、全ての謎を一週間で解き明かさねば死ぬ』……とか…」

愛梨「またある人は『全ての謎を見つけたら、その人物には途轍もない幸福が訪れる』とか……」

シン「ふん…」

シン「聞けば聞くほど馬鹿馬鹿しくて胡散臭いな」

ユダ「そういうのは小学生で卒業だろう。愛梨、君はひょっとして物好きなオカルターか?」

愛梨「ちょっとミステリアスというか、ロマンチックで素敵じゃないですかっ♪」

シュウ「ろ、ロマンチックとな?」

愛梨「ふふっ♪ 確かに七不思議と聞けばホラーとかオカルトの印象が強いと思いますけどぉ…」

愛梨「私が聞き及んでいる噂は、とっても面白そうな話でしたよ~♪」

サウザー「(………)」

まゆ「(………)」

愛梨「もし暇だったら、今日の放課後あたりに…」

愛梨「私と一緒に調べてくれる人とか……居ないですか~?」




●安価(超注意)
放課後、十時愛梨と探索する人物
↓1

615: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 17:14:47.53 ID:LOuGxP0Y0
サウザー

616: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 17:29:14.50 ID:kEvXFqXo0

サウザー「面白い…、その噂に、少しだけ興味が湧いたぞ」

サウザー「真偽の程は分からんが、退屈凌ぎにはなるだろう。乗ったぞ、愛梨君?」

愛梨「ほ、本当ですか! ありがとうございますっ!」

アーニャ「(……)」

拓海「(……)」

みく「……?」

シュウ「一番興味を示さ無そうな奴が名乗り出たな…」

サウザー「ううん? ひょっとして怖いのか? シュウ様?」

シュウ「馬鹿を言え、そんな眉唾物…、というより、幼稚な話なんてネタ程度に聞き流すのが丁度良いのだ」

サウザー「フフフ…、ところで皆さん?」

ガタッ


サウザー「机の中に、スイッチが入っているのに気がつきましたか?」スッ

レイ「え?」

アーニャ「!」

拓海「ほ、本当ですね……、な、なんですか、コレ…」

ユダ「よくテレビで見かけそうな赤いスイッチだな。何時の間に俺の机に…」

シュウ「なんだ、これは……。押したら何が起こるのだ?」

サウザー「フフフ……! 誰か押してみない?」




●安価(超注意)
1.スイッチを押す人
2.起こる出来事(奇数で実行。偶数でアウト)
↓1,2,

617: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 17:29:40.55 ID:2vaL9shAO
シュウ様

618: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 17:37:16.62 ID:AC+5/vygO
上からイチゴジャムパン(市販品)が落ちてくる

619: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 18:03:03.20 ID:kEvXFqXo0
【判定:偶数(アウト)】


グサッ!



シュウ「ウグッ!?」ガクッ!




愛梨「っ!?」ビクッ

アーニャ「!!!」

みく「えっ!?」

拓海「うわっ…!」

レイ「し、シュウ!!」ガタッ!

シュウ「ガハッ…、……エっ……?」ドサッ

ユダ「し…、シュウの背後から突然、謎の槍が…!?」


620: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 18:06:02.74 ID:kEvXFqXo0

シン「な、何が起こった! お、おいシュウ!!」

まゆ「し、シュウ君!! だ、大丈夫ですかっ!?」ガバッ

シュウ「せ、せ…先生っ……」

サウザー「佐久間ま……」

サウザー「………佐久間先生……」ポン

まゆ「さ、サウザー君…! 早く、救急車を…」

サウザー「………」

サウザー「槍のような形状の木片が腹を貫いています。夥しい出血…」

サウザー「これはもう間に合わない。短い人生でしたが、安らかに逝かせてあげましょう…」

まゆ「ば…、馬鹿な事を言ってないで、早く救急車を呼んで下さい!!」

みく「わ、私が行きますっ…!」ガタッ

タタタタタ…



サウザー「シュウ……」

シュウ「うぐっ…! さ、サウザー……ッ、ごほっ…!」

シュウ「(う、打ち合わせに無かったぞ…、本物の槍が刺さるなんて……)」

サウザー「教室のど真ん中で『ふ○○○○○』などという  本を、恥らいもせず読み漁る程の豪胆な貴様だったが…」

レイ「こ、この期に及んで赤裸々な暴露だと…!?」

サウザー「……何か言い残す事があるなら、この聖帝が聞いておこう」



●安価
シュウの遺言
↓1

621: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 18:07:59.75 ID:0cjf0MYOo
せめて女の子と手を繋ぎたかった

622: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 18:26:08.20 ID:kEvXFqXo0

シュウ「せ、せめて……」

サウザー「……」

シュウ「せめて…、せめて女の子と手を繋ぎたかった…ッ」

ガクッ


まゆ「シュウ君っ!? しっかりしてっ……!!」

シュウ「…………………」

サウザー「………」

サウザー「最後まで、恥じる事無く己の欲望に忠実な男だった……」

シン「お、おい……、マジか? ドッキリじゃないよな…これ……」

アーニャ「嘘……」

拓海「(こ、これ演技だよな!? 小道具とかあの傷とか…、ほ、ホンモノに見えっけど……)」

レイ「シュウ!! シュウーーーーーーーーーーーーッ!」ブワッ









『白昼の惨事、一人の生徒が重傷を負い、その出来事は学園中に知れ渡りました』

『ただひたすら困惑する男子生徒…、何か思いつめた表情を浮かべる転校生達…』

『彼の負傷は、生徒達は日常という安息から非日常という恐々とした異常な世界へと引き摺り込んだ、その序章にしか過ぎませんでした』

『その全ての謎は、6人の転校生達と七不思議が握っているという事は、まだ誰も知りません』

『果たして、男子生徒達は全ての謎を解き明かし、元の日常生活と甘い青春を取り戻す事が出来るのでしょうか…?』





【七不思議①:押すと人が死ぬスイッチがある】


・・・・・
・・・





【カット、休憩入ります】

●安価
サウザーと話す人物
↓1

625: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 18:31:50.68 ID:kMryrQZSo
ユダ

626: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 18:51:07.79 ID:kEvXFqXo0


・・・
・・・・・
======
【休憩中】


ユダ「サウザーーッ!!」バン!

サウザー「ん?」

ユダ「先程の槍は何だ!? 俺達は何も聞いていないッ!!」

サウザー「何って…、え?」

サウザー「退場者が出ると言った以上、そういった趣向を凝らすのは当然であろう?」

ユダ「そういう意味ではない…! アレ、本物だろう!?」

ユダ「本人も救急車で運ばれていったぞ!! おまけに他の演者もかなり怯んでいるじゃあないか…!」

サウザー「フハハハハ…! なんだ、そんな事か…」

サウザー「芸術の方面に聡く造詣もある貴様なら、『黒澤明』を知っているだろう?」

ユダ「く、黒澤明……、世界の黒澤と謳われるほどの名映画監督か…?」

サウザー「如何にも。奴の手掛けたある作品の中では、逃げ惑う武将に対しCGではなく本物の矢を何本も放つというワンシーンがあったらしい!」

サウザー「他にも数々の逸話があるが、全ては臨場感と完璧を探求するが故…! それ故に手間も莫大な資金も、些細なトラブルなんぞ歯牙にもかけぬ!」

サウザー「完全主義という言葉が実際あるかどうか知らんが、モノを作る人間が完全なものを目指さない筈があるまい?」ニヤリ

ユダ「な、成る程な…」

ユダ「確かに、真の美を探求するならば、その苦心や取り組みは常人には到底理解されぬ物だが…」

サウザー「フフフ…、そうでしょう?」ニヤリ






●安価
『レイの行動』
1.会話する人物
2.発言
↓1.2.

627: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 18:51:28.73 ID:2vaL9shAO
アナスタシア

628: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 18:59:34.26 ID:hQ3YhqVdo
怯えているようだが大丈夫か?
シュウなら平気だ。ヤツはとても強い男だからな

631: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 19:36:45.76 ID:kEvXFqXo0

======
【休憩中】


レイ「アナスタシア、調子はどうだ?」

アーニャ「……」

レイ「怯えているようだが大丈夫か? シュウなら平気だ。ヤツはとても強い男だからな」

アーニャ「………」

レイ「まあ…、ショックなのは当然だろう…。ああいう無配慮な行為を説明も無く平然とやってのける、デリカシーのない奴が総指揮だからな」

レイ「……何人か死……、途中で退場する脚本と聞いていたが、ああも直接的だと流石に気が引けるか?」

アーニャ「………」

レイ「無理はしなくていい。それと、遠慮もするな」

レイ「少し厳しいなら、俺がなんとしてもサウザーに……」

アーニャ「…………」

レイ「…あ、アナスタシア………?」




●安価
【コミュニケーション判定】
コンマ00~14:バッド
コンマ15~50:ノーマル
コンマ51~85:グッド
コンマ86~99:パーフェクト
↓1

632: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 19:41:24.98 ID:LOuGxP0Y0
唐突にコンマ盗り兼ねて質問だけど
コンマ系取ってから選択系→連投アウトは承知したけど
選択系の後からコンマ系取るのはどっちでしょう?

636: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 20:29:26.13 ID:kEvXFqXo0

【判定:パーフェクト】



レイ「(声を掛けて見るか……)」

レイ「アナスタシア……、大丈夫か?」ポン

アーニャ「!」

アーニャ「ぷ、プロデューサー…!」クイッ

レイ「どうした?」

アーニャ「ハラショー……、ザミチャーチェリヌゥィ…! 貴方達は、本当に素晴らしいと思います!」キラキラ

レイ「…………」

レイ「………あ?」

アーニャ「貴方達の演技にかける情熱…、私、感服しました…!」

レイ「(じ、情熱……?)」

アーニャ「確かに、本物の槍を使うのは、少し、荒っぽいしですし、驚きましたが……」

アーニャ「臨場感を求める、脚本と美術スタッフの本気と拘り…、イッショーラス…、そして…!」

アーニャ「彼の熱演…! 不足の事態で、怪我をしても………、助けや中止を、周りに請うわけでもなく…」

アーニャ「最後まで、自分……自分の役割を貫き…、最後の台詞の、ひとつまで言い切るその姿勢……」

アーニャ「本当に、勉強になります…!」

レイ「お、おお……。そ、そうか……?」

レイ「(不測の事態というか……、あれが想定通りなんだがな…、恐らくは…)」

レイ「(それにシュウのアレは…、最後は諦観というかヤケクソに近かったと思うが……)」

レイ「(まあ……)」

レイ「(本人はこう言っているし…、余計な水は差さんで置こう)」

レイ「(ひょっとしてこの子…、ノリが良いというか…、案外単純な子か?)」

アーニャ「ノウ、ただ…」

レイ「?」

アーニャ「痛いのは、まだ慣れていないですし…、あの血糊は、どうやって仕込んだのでしょう…?」

アーニャ「あの技術も、貴方達、特有………、もしくは、特別な練習で培う技法なのですか?」

レイ「そ、そうだな……。あれは……まあ…、血糊……? あれも色々あって……ううん……」

レイ「(シュウ…、助けてくれ…)」



●安価
【パーフェクトコミュニケーション】
親愛度(+60)
↓1

637: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 20:37:14.37 ID:n6d+NiNM0
では

638: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 20:46:33.14 ID:kEvXFqXo0
●アナスタシア:親愛度 97/300


======
【休憩中】


みく「あ、あの……さっきの人、大丈夫かにゃあ…」

シン「シュウか? 奴なら心配無用だ」

みく「本当に…?」

シン「俺達南斗DE5MENのPV撮影では、奴は何度も槍を喰らうシーンをリテイクしたからな」

みく「!?」

みく「す、スタント無し……、というか、実物っ!?」

シン「無論そうだ。何を驚く必要がある?」

シン「あのような怪我、サウザーならば絆創膏一枚で完治するぞ」

みく「」

みく「……」

みく「最近は…、ちょっと見直したと思ったけど…」

みく「貴方達は、やっぱりどこか少しオカシイと思います。生命力的に…」

シン「くくく…、当然だろう?」ニヤッ

みく「(別に褒めてはいないケド……)」

みく「…みく達とは次元というか、住む世界が違うにゃ…」」

みく「ハァ……」




●安価
シンの発言
↓1

639: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 21:19:41.66 ID:LOuGxP0Y0
俺達はそうやって身体や命を張って生きてきたし、これからもそうして行くだろう
そういう意味では別次元の人間に見えるのも仕方がない
だが今は貴様も「役者として」身体を張らなくてはいけないプロだと言う事を自覚しろ

だが…仕掛けの度合いから見てあの手の犠牲になるのは俺達5menだけで
それ以外の役柄は皆安全なモノになるだろうからそこは安心していいはずだ
でなければこんな他社を巻き込んでまで手がけた企画…通る訳が無い

640: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 22:01:17.02 ID:kEvXFqXo0

シン「異質とまで感じるのは、前川…、それは意識の差だな」

みく「…そりゃあ、貴方達とは経験は違うし、何よりフィジカルも歴然とした差があるのは明白にゃ」

みく「ちょっとは、こっちの事も考えて欲しいと思うのが本音というか…。誰しもが貴方達の無茶に付いて行くと思ったら、大間違いだから…」

シン「(……)」

シン「フン…、確かに耳が痛い話だが…」

シン「誰も経験の長さの話をしていない。厳密に言えば、貴様には『欠けている』のだ。経験の差という甘えの言葉で妥協するのは大間違いだぞ」

みく「欠けている……、甘え……?」

641: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 22:06:41.85 ID:kEvXFqXo0

シン「俺達はそうやって身体や命を張って生きてきたし、これからもそうして行くだろう。そういう意味では別次元の人間に見えるのも仕方がない 」

シン「だが今は貴様も『役者として』身体を張らなくてはいけないプロだと言う事を自覚しろ 」

みく「プロの…、自覚………」

シン「アイドルを志し、貴様にとってようやく掴んだ大きな仕事………、いうなればこれからの行く末を賭けた転機ともなりえるだろう?」

シン「不満を口にする前に、場に適応する努力をしろ。仕事を選んで良い立場になってから、偉そうな口を叩くんだな。新人風情が生意気に…」

みく「…………」

みく「そんなの………」

みく「(分かってなかったかも……。悔しいけど………)」

シン「だが……」

みく「うん?」

シン「仕掛けの度合いから見てあの手の犠牲になるのは俺達5menだけで、それ以外の役柄は皆安全なモノになるだろうからそこは安心していいはずだ」

シン「でなければ、こんな他社を巻き込んでまで手がけた企画……通る訳が無い」

シン「精々、死に物狂いで取り組む事だ。死にはせん」

みく「……」

シン「……さて」スッ

シン「俺はもう戻るぞ。貴様も一息付いたら持ち場に行け」

シン「辛気臭い顔だけはするなよ。死ぬかもしれん俺達の気が更に滅入るだろう?」


スタスタスタ……




みく「(………)」

みく「(厳しいけど、言っている事は正しいのかもしれないにゃ)」

みく「(というか……)」

みく「最後のアレ……、アドバイスのつもり?」

みく「安心しろって…………ふぅっ……」

みく「本当に不器用な人達にゃぁ…、ホント…。悩んでた自分が馬鹿に思えるくらい…」

・・・・・
・・・




●安価
『前川みくとの絆レベル』
コンマ00~49:NORMAL(★0)
コンマ50~99:PERFECT(★1)
↓1


642: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 22:07:14.91 ID:KRal8dJqo
うりゃ

643: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 22:11:42.30 ID:kEvXFqXo0

●前川みくとの絆レベル
【★★★★★】3/3 (MAX→親愛度へ移行)
コミュニケーション結果:PERFECT



【現在状況一覧】

●前川みく
親愛度 0/300
●龍崎薫
親愛度 -117/300
●アナスタシア
親愛度 97/300
●十時愛梨
絆レベル【★★★★☆】0/3

646: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 22:35:18.23 ID:kEvXFqXo0

・・・
・・・・・
======
【撮影再開】
~~放課後~~



愛梨「さて、この時期は目立った大会もありませんが…」

愛梨「流石はスポーツ優秀校っ! 自主的に多くの生徒が残っているから、やはりまだ調査は出来ませんね?」

愛梨「スポーツに青春を賭けた純真無垢な男児達から迸る輝かしい汗と筋肉を眺め………オホンっ…」

サウザー「……」

愛梨「短い時間を一つの目標に向けてひた走る、その真摯な姿に心が打たれますっ♪」

愛利「スポーツってホントに良いですよね? ね?」ズイッ

サウザー「い、いや……別に?」

愛梨「そうですかぁ? 素敵だと思いますけど…」

サウザー「スポーツ自体は素敵だけど、君の着眼点はちょっと違うと思うの。聖帝は…」

愛梨「ということで!」

愛梨「まだ部活生が大勢校舎に残っているので、まだ探索は出来ません」

サウザー「……というより…」

愛梨「はい! なんでしょう?」

サウザー「その…、なんだ? 七不思議?」

サウザー「それに関して、何処を探索するつもりだったのだ? 貴様は…」




●安価(超絶注意)
「探索場所」

1.閉鎖棟中央階段
2.咲かない桜の木
3.旧食堂の厨房
4.旧体育館
↓1

647: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 22:39:36.49 ID:vALTBHC/O
1

648: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 22:57:32.28 ID:kEvXFqXo0

愛梨「私が調べたかったのは…」

・・・・・
・・・



【 閉鎖棟中央階段 】



・・・
・・・・・
======
~~10分後~~
(閉鎖棟)


愛梨「げほっ……こほっ…」

愛梨「誇りっぽいところ、ですねっ……くしゅんっ!」

愛梨「話には聞いていましたけど…、ここって何なんですか?」

サウザー「本来は取り壊す予定の旧校舎を、一部の部活の部室として利用していた場所だ」

愛梨「利用していた……、というと、今は使われていないんですか?」

サウザー「当然だ。元から老朽化が進んでいたのだからな」

愛梨「でも、普通って補強か改築を行いませんか? 丸ごと取り壊すのって、それこそ費用が掛かるんじゃあ…」

サウザー「知らんな。詳しい理由など興味は無い」

愛梨「えへへ…」

愛梨「ちょっと……回りくどかったかもしれませんかなっ…?」

サウザー「はぁ? 何が…?」




●安価
二人の行動・あるいは発言
↓1

649: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 22:59:52.95 ID:KRal8dJqo
もしや……幽霊が出るのかも

650: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 23:12:28.55 ID:kEvXFqXo0

愛梨「もしや……幽霊が出るのかも」

サウザー「………」

サウザー「はあん? 何言ってるの?」

愛梨「いつまでも閉鎖されていて取り壊されない理由は、何か曰くつきで……取り壊そうとしたら、工事の人達が次々と謎の事故で負傷して…」

愛梨「そもそも部活棟として使用されなくなったというのも、部活生が不審な怪我が多発して、誰も近寄らなくなって…」

サウザー「…………」

サウザー「も、妄想逞しいなぁ…。そうか、確か貴様はオカルターだったな?」

愛梨「えへへ…、妄想じゃなくて、そういう噂を聞いていたんですよ♪」

サウザー「誰から?」

愛梨「幽霊から」

サウザー「………」

サウザー「なに?」

愛梨「実は私、霊能力者なんですっ」

サウザー「………」

サウザー「……………」

サウザー「き、君……」

サウザー「頭、大丈夫…?」

651: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 23:28:48.89 ID:kEvXFqXo0

愛梨「至ってまともですよ! 腐属性というのは、素性を偽る仮の姿…!」

サウザー「何で腐属性をダミーにチョイスしたとか、色々ツッコミどころはあるんだけど…」

サウザー「まあ……、確かにここは陰気臭い場所でそういう妄想は出来なくもないが…」

サウザー「何? これそういう遊び? 俺も何か役作った方がいい感じ?」

愛梨「私がここに転校した理由は、この閉鎖棟の不審な噂を調査するためなんです♪」

サウザー「聞いてる? 霊より君のほうが怖くなってきたから、俺帰るよ?」

愛梨「個人的には、昼の騒動…、あのスイッチも、悪霊か何かの仕業と私は睨んでいますが…」

サウザー「いや…、アレは陸上部の仕業だったからね?」

サウザー「運悪く槍が窓を突き破ってシュウ様のハートにインしかけたけど…、まあ怪我で済んで良かったが」

愛梨「良くありませんっ! 今後もああいった霊的被害は増えるかもしれないんですよ!?」

サウザー「れ、霊的被害? (物理)ってやつ?」

愛梨「今学期中に酷い事故が起こるかもしれないと、私の霊的直感が告げているんです! だからこうして私が調査に出向いて…」

サウザー「ああ…、そう……」

652: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 23:35:50.22 ID:kEvXFqXo0

サウザー「俺、霊とか苦手だから…、もう帰って良い?」

愛梨「えっ、苦手なんですか?」

サウザー「……!」

愛梨「そんなに逞しい体付きなのに、メンタルはガラスなんですか?」

愛梨「生まれ付いての帝王の体は、北斗神拳には屈しないけど幽霊は受け付けないですか?」

愛梨「嘘………」

サウザー「………」

サウザー「いや…? まあ冗談だけど…」

愛梨「じゃあ、付き合って頂けるんですね♪ やった!」

愛梨「本当に何かが出たら、頼りにしてますよ? 私幽霊怖いんで……」

サウザー「霊能力者なのにか?」

愛梨「はいっ!」

サウザー「………何か、嘘臭いな…」

愛梨「本当ですよっ! 因みに貴方の背後には…」

サウザー「!」

愛梨「ううん……?」

愛梨「何か、子供の怨念っぽい物が沢山付いてますよ? 何か子供に恨まれるようなこととかしましたか?」

サウザー「……」

サウザー「よし、取り敢えず信じようか」

愛梨「はい、よろしくお願いします♪」

愛梨「ここなら人気はないし、思う存分調査は出来そうですね!」

サウザー「はー…」

サウザー「もう…、おうちに帰りたい……」




●安価
二人の行動・発言
↓1

653: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 23:37:38.64 ID:LOuGxP0Y0
愛梨「そんな事言ってるそばからサウザーさんの足元にターバン被った子供の霊が!」

655: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/26(土) 23:58:12.18 ID:kEvXFqXo0

愛梨「そんな事言ってるそばから、サウザーさんの足元にターバン被った子供の霊が!」

サウザー「ぬぉう!?」ビクッ

愛梨「ふふっ、なーんて…♪」

サウザー「お……、お前………!?」プルプル

愛梨「緊張はほぐれましたか? 気を取り直して、早速探索しましょうっ♪」

サウザー「それでほぐれると思ってるの? 君、ちょっと天然というか……アレなんじゃないか?」



・・・
・・・・・
======
~~1時間後~~


サウザー「…………これといって、何も無いぞ?」

サウザー「曰くつきと思える物体もそれっぽい御札も無い。怪しいフィルターを外して見れば、単なるボロ校舎だ」

愛梨「ううん……」

愛梨「ちょっと時間が悪かったのかもしれないですねぇ…。また夜、来ましょうか? 丑三時とか…」

サウザー「夜!?」

656: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/27(日) 00:06:14.46 ID:5yMAkXHg0

サウザー「さ、流石に夜は無理だろうッ!? 何を好き好んでこんな不気味な場所に夜中に出向かねばならんのだ!?」

愛梨「え、ええっ……、で、でも……」

サウザー「俺は断じて行かんぞ……。他の奴なり誰でも誘え」

愛梨「わ…、若い男女の秘密裏の逢引っぽくて、ときめくとか……ないですか?」

サウザー「……!」

愛梨「ふふふっ…♪」

愛梨「実は私、初めて貴方を見たときから………ちょっとイイな~って、思ってたんです」

サウザー「……っ!」

愛梨「まだ他の生徒も大勢居ますし…、でも夜なら……人気もないし……」

サウザー「フフフ…! そ、それならオッケーですッ!」

サウザー「良いでしょう! また夜、正門前ででも待ち合わせしましょうか?」

愛梨「わあっ、ありがとうございますっ☆」

愛梨「……」

愛梨「(女子に飢えてた男子生徒……、ち…、チョロいですねっ……)」


・・・・・
・・・




●安価(注意)
『アナスタシアと行動させる人物(六聖拳)』
↓1

657: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 00:09:30.50 ID:TCLnJzXXO
ユダ

658: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/27(日) 00:20:46.09 ID:5yMAkXHg0

・・・
・・・・・
======
~~夜~~
(寮)


アーニャ「愛梨…、こんな遅くへ、何処に行くのですか…?」

愛梨「えっと…、ちょっとコンビニに……かな?」

アーニャ「届出は、寮監に提出しましたか?」

愛梨「うんっ、問題ないよ! じゃあまた後でねっ♪」

アーニャ「(……)」




ユダ「!」

アーニャ「ドーブルィヴェーチェル、ユダ?」

ユダ「ああ…、こんばんは………か」

アーニャ「あの…、この学園について、少し聞きたいことがあるのですが…」

アーニャ「今、時間は大丈夫ですか?」

ユダ「別にいいが……学園について………?」



●安価(超絶注意)
『質問内容』

1.旧体育館
2.旧食堂・厨房
3.咲かない桜の木
↓1

659: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 00:21:11.39 ID:sM5CYFVio

660: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/27(日) 00:30:51.79 ID:5yMAkXHg0

======
~~5分後~~
(寮 リビング)


アーニャ「単刀直入に言うと……」

ユダ「う、うん……」

アーニャ「私は、スパイ、なのです」

ユダ「……」

ユダ「…………」

ユダ「うん?」

アーニャ「……」

ユダ「す、スパイ……?」

アーニャ「はい」

ユダ「007とか、MIとかの?」

アーニャ「……はい」

ユダ「い、いや……単刀直入すぎて意味が分からんが…、兎も角…」

ユダ「スパイが堂々とスパイって始めに正体をバラしちゃうのは、かなりマズいのでは…?」

661: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/27(日) 00:41:40.91 ID:5yMAkXHg0

アーニャ「あのクラスの中で、一番頭が良さそうな、貴方を見込んでの…、私のお願い、聞いて貰えないでしょうか…?」

ユダ「!」

ユダ「あ、頭が良さそう?」

アーニャ「利発で聡明、とても頭の回転が速い方だと、直感的に…」

ユダ「ふ、フフフ…、そ、そう思う? やっぱり?」

アーニャ「はい…」

ユダ「よ、よし…。詳しい事情は詮索せんが……」

ユダ「兎に角、俺の手を借りたいのは分かった。何が聞きたいのだ?」

アーニャ「私は、転校生と偽り、貴方達の学校の、食堂を、探りに来たのです」

ユダ「食堂…?」

アーニャ「昼間、薫から話しを聞いたり、自分で調査した限りでは、怪しい点は見受けられなかった…」

アーニャ「ですから、ひょっとして…、今は使われていない『旧食堂』が怪しいと、私のロシアンインスピレーションが…、フーウンキュウを告げているのです…!」

ユダ「………」

アーニャ「一刻を争います…、今、良ければ…、私と少し付き合っていただけませんか…?」




●安価
ユダの発言
↓1

662: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 00:49:25.20 ID:PcmYGaXu0
付き合う……いい響きだ……
許可しよう

663: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/27(日) 01:12:51.32 ID:5yMAkXHg0

ユダ「付き合う……、いい響きだ……」

ユダ「許可しよう。具体的に俺はどうすれば良い?」

アーニャ「バリショーェ、ヴァム、スパシーバ…!」

アーニャ「早くとも今日、行動を起こしたいのですが…」

ユダ「今日…!?」ガタッ

ユダ「今何時だと思っている、既に日付が変わったぞ?」

アーニャ「そこを…、曲げて、なんとか……っ!」ガシッ

ユダ「……!」

アーニャ「お、お願いします…、見返りは、必ず何か……」ウルウル

ユダ「よ………ッ!」

ユダ「よよよ、よしッ! 本当だな!?」

ユダ「今日やろう!! やってやろうじゃあないか! 早速仕度をしてこよう!」

664: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/27(日) 01:21:52.00 ID:5yMAkXHg0

======
~~5分後~~


ユダ「さて、では行くか。旧食堂だったな?」

アーニャ「ダー…、ですが…」

ユダ「ん?」

アーニャ「寮を抜け出すには、日付が変わるまでに、寮監に、外出届を提出するのが規則、でしたよね?」

ユダ「そうだな。それ以外は断固として認められん」

ユダ「寮監は厳格な性格で有名だ。何より格闘術も嗜んでいる上、かなりの錬度だ」

ユダ「命が惜しい生徒は、彼女に規則を犯してまで逆らおうとは思わん」

アーニャ「ですので…」

アーニャ「彼女を、説き伏せて……貰えないでしょうか?」

ユダ「………」

ユダ「…えっ?」

アーニャ「外出届……」

アーニャ「提出してないのです」

ユダ「………」

ユダ「…………」

ユダ「………違う日に改めないか?」

アーニャ「後生です……、そこを何とか…」

ユダ「」

666: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/27(日) 01:44:46.65 ID:5yMAkXHg0

=======
~~5分後~~
(寮 玄関口)



寮監M「……ん?」

ユダ「こ、こんばんは。真奈美さん」

寮監M「こんばんは」

寮監M「しかし、こんな夜更けまで何をしている。勉強ではないな。何か悪巧みかな?」

ユダ「………」

寮監M「ん?」

アーニャ「ドーブルィヴェーチェル、真奈美」

寮監M「Добрый вечер……、Я не восхищаюсь、Анастасия」

寮監M「Ночью Поздно。Возвратиться」

アーニャ「Я сожалею、Только немного Есть бизнес。Разрешение Я могу спросить?」

寮監M「Есть бизнес……?」

ユダ「……」

ユダ「真奈美さん…。一つお願いがあるんですが…」



●安価
「ユダの説得」
発言
↓1

667: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 02:04:13.11 ID:lT4txSD0O
アーニャが日本の星空を見たいと言うので外出許可をいただきたいのだが

668: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 02:22:59.04 ID:5yMAkXHg0

ユダ「アーニャが日本の星空を見たいと言うので、外出許可をいただきたいのだが…」

寮監M「ほう…」

寮監M「………本当か?」

ユダ「ほ、本当です」

寮監M「………」

ユダ「………」

寮監M「…………」ジロッ

ユダ「……………」

寮監M「ふう………、まあ、いいいだろう」

ユダ「!! あ、ありがとうございますっ!」

寮監M「学園祭が近くなると、適当な理由を持ち合わせて数多くのカップルが押し寄せるからな」

ユダ「か、カップルですかっ!?」

寮監M「しかしだ君…」

寮監M「こういう時は、抜け出す理由をレディに押し付けず、自分の都合で考えるものだよ?」

ユダ「は、はい……。反省します……」

寮監M「1時間だ。それ以上過ぎると規則違反の無断外出で処理するからな」

アーニャ「真奈美…、恩に着ます」

寮監M「いいや、私は知らんからな。良い夜を過ごせ、若人よ」

・・・・・
・・・


669: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 02:24:20.79 ID:5yMAkXHg0

・・・
・・・・・
======
~~10分後~~
(学園 玄関)



アーニャ「私が、転校してきた理由は…、スパイとして、他校から、派遣されてきたのです」

アーニャ「ここ、聖帝学園は…、運動系・体育系の部活動の成績の伸びは著しく、全国区でも殆ど、上位を独占していると、聞いています」

アーニャ「ですが、その裏で…、黒い噂が流れているのを、ご存知でしょうか?」

ユダ「いや…、俺は文化部だったからな。あまり詳しい話は知らん」

アーニャ「……『ドーピング』です」

ユダ「ど、ドーピング…!?」

アーニャ「はい…」

670: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/09/27(日) 02:33:54.67 ID:5yMAkXHg0

アーニャ「確かな筋の情報です……」

アーニャ「数えきれない食材・薬物を精密なバランスで配合し……」

アーニャ「特殊な味付けを施して煮込む事七日七晩、血液や尿からは決して検出されず、なおかつ、すべての薬物の効果も数倍……」

アーニャ「血管から注入る(たべる)事でさらに数倍……」

アーニャ「未成年でも簡単にオリンピックに出場できるレベルまで、筋力を凄まじく増強・活性化させる超人を作り出す研究……、もとい料理…」

アーニャ「それが、この学園で秘密裏に行われていると……」

ユダ「」

ユダ「……な、なんだその…、胡散臭いを通り越した、危険な料理は……」

アーニャ「その情報の核心を握り、自分の学校に持ち帰る事が、私の使命なのです」

ユダ「告発か……。あわよくば強請ることも考えられるな」

ユダ「他校の部活同士…、下らん蹴落とし合いか…? 今の俺が関知することではないが」

アーニャ「…協力、感謝しますよ?」

ユダ「……」

アーニャ「心配は、要りません。内部の手引きとして、貴方の名を裏切り者として貶める事は、私は、しませんから…」

ユダ「まあ…、俺はお前と付き合えるなら何でも良いがな」

アーニャ「………?」

ユダ「さあ、時間は無い。旧食堂へ急ごうか」

・・・・・
・・・


677: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 01:10:30.94 ID:Sg9MvNOq0

======
(旧食堂)


アーニャ「今日の、教室で……、彼は…」ガサガサ

ユダ「シュウか?」

アーニャ「……エダー、災難…、でしたね………」

ユダ「……フン」ゴトッ

ユダ「あの出血で一命を取り留めたのは幸いだ」

アーニャ「しかし、あの不幸は…、恐らく…」

アーニャ「薬物を過剰投与した陸上部の…、凄まじい腕力が引き起こした事故だと、私は踏んでいます」ゴソゴソ

ユダ「そんな馬鹿な…」

アーニャ「……」ガサガサ

ユダ「……」ガチャッ

アーニャ「……」ゴソッ

ユダ「して…」

ユダ「コレと言って、特に怪しい物は無いぞ…?」

アーニャ「…ニダラス、ウミェーニエ……、場所が違いましたか……?」

679: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 01:25:36.34 ID:Sg9MvNOq0


ガタッ!


アーニャ「!!」

アーニャ「ユ…、ユダ…!」

ユダ「んん~?」

アーニャ「お、奥の厨房から……、物音が……っ」

ユダ「……!!」

ユダ「も、物音? 聞き間違いじゃないのか?」

アーニャ「いいえ……、確かに、聞こえました」

ユダ「……薄明かりも見えるな。生徒が残っている? いや、まさか……」


ガシッ

アーニャ「お、お願いします………、わ、私は怖いので…、貴方が詳細を、確かめて下さい」ギュッ

ユダ「!?」

ユダ「ほ、本来はお前の仕事だろう? 密着されるのは嬉しいが、ここは本人が……」



●安価(注意)
『厨房の確認に向かう人物』
↓1

680: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 01:27:33.68 ID:dqlcQLs40
ウダ

681: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 01:43:01.49 ID:Sg9MvNOq0

アーニャ「な……」

アーニャ「何でもしますから…、お願いします…」ギュゥゥゥ

ユダ「ッ!?」

ユダ「な、何でもッ!? よ、よし……!」

ユダ「流石に怖がる女子に任せるのも男として情けないな! ここは俺が確かめに行こう…」

ユダ「……っ!」グッ



バァン!

「…!」

「!」

ユダ「こんな遅くに厨房にいるのは誰だッ! 規則違反だぞ!!」バッ!

家庭科教員K「あら?」

生徒A「はい?」

687: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 19:12:47.61 ID:nz5sggo00

生徒A「見られてしまいましたか…。まあ仕方ないですね」

家庭科教員K「こんばんは。寮の生徒ですか?」

ユダ「な……」

ユダ「何をしている……? 何だ、そのドラム缶並みの寸胴鍋は………」

生徒A「ご覧の通り、料理の試作です」

生徒A「我が学園の創作料理研究会では、毎年学園祭に新作メニューを発表しているのはご存知だと思いますが…」

家庭科教員K「学園祭が迫ると、毎年毎年こうやって使用されていない旧食堂の厨房で、夜遅くまで教員監視の下で試作を続けているんですよ♪」

ユダ「……こ、こんな遅くまで?」

家庭科教員K「あまり噂になられても困るんで、出来れば口外して欲しくはないのですが…」

688: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 19:15:18.94 ID:nz5sggo00

生徒A「本来なら当日まで隠しておきたかったのですが…、まあ、知られてしまった以上は仕方ありません」

ユダ「……!」

生徒A「貴方には…」

生徒A「試食をお願いして貰いましょうか。朝まで」

ユダ「な、何なのだ…、この、鼻を刺すクソ甘ったるい臭いは……」

生徒A「く、クソとは失礼なっ! 分かりませんか? 我が学園メニュー伝統の…」

生徒A「カレー粉の代わりにイチゴペーストを加えたものです。とても美味だと思いますよ?」

ユダ「か、カレーに………イチゴ? 随分とミスマッチな組み合わせだな」

生徒A「徹頭徹尾失礼な方ですね。イチゴみたいな色の髪型してる癖に…」

家庭科教員K「色合いはとても美しいですよ♪ ほら…」

ユダ「本当か? 正直気が進まんが……どれどれ…?」ヒョイッ

生徒A「眺める際に、足元に気をつけてくださいね。大人がスッポリ入る程の大きさの鍋なので…」

家庭科教員K「あたまから落ちたら、カレーであったまる事になるかも知れませんよ……ふふっ♪」




●安価(注意)
コンマ00~79:アウト
コンマ80~99:セーフ
↓1

689: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 19:19:02.85 ID:ugS9Qqy/0
てす

691: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 19:30:25.09 ID:nz5sggo00

ユダ「………」

ユダ「ま、マグマのような色合いだ……臭いも強烈で、何処が美しいのだ?」

生徒A「味は保障しますよ。食べて見ますか?」

ユダ「いや…、遠慮しておこう。腹を壊しそうだからな」

生徒A「………」

家庭科教員K「そういえば……」

家庭科教員K「先程、貴方ともう一人女性の声も聞こえたのですが…」

ユダ「!」

家庭科教員K「一応は秘密裏の活動ですので、その子にも説明をしておきたいのですが…」

ユダ「あ、ああ……まあ、いいだろう」

ユダ「(変な薬剤を調合しているわけでも無かったしな…。所詮は単なるデマだったという事だろう)」

ユダ「(警戒する必要も無い。構わんか)」

ユダ「扉の外にいる。アナスタシア、入ってきてもいいぞ」





・・・
・・・・・
======
~~1分後~~


アーニャ「申し訳ありません…、お取り込み中、でしたか」

生徒A「いえ…。不審に感じられても当然です。怖がらせてすみません」

アーニャ「ところで…」

アーニャ「スラートキー、この甘い香りは…?」

生徒A「学園祭の出し物の試作、イチゴカレーですよ。見てみますか?」




●安価(注意)
コンマ奇数:セーフ
コンマ偶数:アウト
↓1

692: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 19:30:47.11 ID:jGsAUvsAO

694: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 19:47:40.42 ID:nz5sggo00

家庭科教員K「この事は内密にお願いしますね?」

ユダ「ああ」

家庭科教員K「毎年新作メニューの開発締め切りに追われると、こっそりと夜の学校で試作をするのが、創作料理研究部の伝統みたいなもので…」

家庭科教員K「一部で変な噂も立ってるんです。出来れば、そっとして置いてください」

アーニャ「はい。お邪魔しました」

アーニャ「学園祭で、完成品のカレーを食べれる事を、楽しみに、しています」

アーニャ「ジェラーユ・ウダーチ…、健闘を祈ります」

家庭科教員K「ありがとう。貴方達ももう遅いから気をつけて?」

ユダ「そうだな。そろそろ1時間だ。寮に戻るとするか」

アーニャ「ダー、では……」


・・・・・
・・・




【七不思議②:深夜、旧食堂の厨房で謎の料理が開発されている】

695: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 19:57:37.11 ID:nz5sggo00


・・・
・・・・・
======
(寮)


ユダ「結局、有益なネタは掴めなかったな?」

ユダ「そのドーピングというのも、単なるガセだったのだろう。詰まらん情報に振り回されたな」

アーニャ「確かに、それは残念でしたが…」

アーニャ「でも、少しスリルが楽しめて、良い経験でした♪」

ユダ「……二度と御免だ。危うく劇物を食わされるところだったしな」

アーニャ「そうですか? 凄く、美味しそうでしたが…」

ユダ「………」

ユダ「!!!」ガタッ!

アーニャ「っ!]ビクッ

アーニャ「ど、どうしました……?」

ユダ「思い出したッ………、アナスタシア…、お前……!」

アーニャ「は、はい……」

ユダ「協力の見返りとか、何でもするとか、先刻のたまっていたな! 二言は無いな!?」

アーニャ「!! あ、あー…、ああ、確かに…、言ったような……」

ユダ「ふ、ふふふ…、で、では…、何をして貰おうか…!」



●安価
ユダの発言
↓1

696: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 20:00:38.66 ID:ugS9Qqy/0
膝枕してもらいながら耳かきしてもらう

697: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 20:16:43.22 ID:nz5sggo00

ユダ「では早速、まずは膝枕をして貰おうか!」

アーニャ「? 膝枕?」

ユダ「そうだ。早く正座か、あるいは足を揃えて伸ばして座れ」

アーニャ「は、はい……」ストッ

ユダ「オーケーオーケー…、っと」ゴロン

アーニャ「……?」

ユダ「……」

ユダ「ああ…、女子の太腿って、こんなに柔らかいんだな…。実に心地良い」ゴロゴロ

アーニャ「こ、これだけで…、良いのですか?」

ユダ「ん? そうだな…、では…」

ユダ「折角だから、膝枕から耳かきのコンボでも………」




ガラッ

グサッ!


ユダ「!? ぐ、グオォォォォッ!?」ガタッ!

アーニャ「!?」

寮監M「………何しているんだ、お前達。外出は許可したが、既に消灯時間は過ぎている」

寮監M「早く寝るんだ。不純な行為は感心せんぞ」

ユダ「くっ…、こ、このアマッ…!」プルプル

ユダ「お、俺に耳に竹刀なんぞ刺しおって…!」

寮監M「何だ、違う穴に刺して欲しかったか? ん?」

ユダ「そ、それに不純なんて心外です! お、俺はあくまで同意の上で……」

寮監M「ハァ……」

寮監M「ところで……、アナスタシア…」

アーニャ「は、はい?」

寮監M「十時とすれ違わなかったか?」

寮監M「お前達と同じように秘密裏に許可したのだが…、約束時間を過ぎていてな」

アーニャ「愛梨……ですか?」


・・・・・
・・・


698: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 20:31:17.52 ID:nz5sggo00

・・・
・・・・・
======
~~1時間前~~
(深夜 閉鎖棟)



サウザー「……話が違うな、ええ?」

サウザー「夜中、二人っきりで逢引出来るとワクワクして来たんですが…」

愛梨「えへへ…、やっぱり、2人だけじゃあ心細くって…」

サウザー「……」

用務員S「あのぅ…、旧部室棟に、何か御用でしたか~?」

サウザー「何だ、コイツは…。用務員ではないか……」

愛梨「はいっ! 実は私達、閉鎖棟を隅々まで見て回りたいと思いまして…」

愛梨「中の部屋の鍵を、貸して頂いたら嬉しいんですが…」

用務員S「ううん……」

用務員S「明日では駄目なんですか? もう遅いですし…」

愛梨「そこをなんとか…、お願いしますっ!」

用務員S「ん~…、急な用件でしたら…」

用務員S「私が付き添って監視した上なら、構いませんよ?」

愛梨「い、良いんですか! ありがとうございますっ♪」

サウザー「……」

サウザー「で……俺は帰ってもいいのかな?」

愛梨「だ、駄目ですよ~、頼りになる男の人が居ないと、もっと心細いじゃないですか…!」

サウザー「そ、そう? ならば仕方が無いな…」

700: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 20:47:24.50 ID:nz5sggo00

======
(閉鎖棟・中央階段)


愛梨「残すのは…、この中央階段から上ですね…」

サウザー「ふ、フン…。結局何も居なかったではないか。馬鹿馬鹿しい」

サウザー「大方、霊とか貴様の妄想なのだろう? もう帰ってもいいかな?」

用務員S「あの…、階段なんですが…」

愛梨「はい?」

用務員S「2階からは、以前の改築工事を途中で中止していたので、多くの部屋は通行禁止で何も調べられないと思います~…」

用務員S「多分、鍵も通らないんじゃないかなぁ…」

愛梨「で、でも…、取り敢えず調べて見ましょうっ! サウザーさんっ!」グイッ!

サウザー「は、ハァ……?」

愛梨「この上から夥しい瘴気が漂ってきます! 先に行って安全を確かめて下さい!」

サウザー「!?」

サウザー「フ……フハハハ…、無理に決まってるだろう? 俺、霊とか見えんし…」

サウザー「ここは大人である用務員さんに先陣を切って貰おうか。さあ行け」グイッ!

用務員S「わ、私ですか~……、ちょ、ちょっと怖いんですけどぉ……」




●安価(注意)
『階段を上る人』
コンマ00~32:十時愛梨
コンマ33~65:用務員S
コンマ66~99:サウザー
↓1

701: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 20:48:31.83 ID:MA+MQoaxo
せいや

704: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 21:03:27.95 ID:nz5sggo00

愛梨「こ、ここは男らしい所を見せて下さいっ! お願いします! 女々しいですよッ!」

サウザー「ぬ、ぬぐぅ!?」

サウザー「い、言わせておけば……ッ!」

サウザー「良かろう…、この聖帝が先を行ってやろう」スッ

用務員S「良いんですかぁ? では…、お願いしますっ…」

サウザー「貴様ら…、逃げたらただではおかんからな…!」


ギシッ

ギシッ…


愛梨「……」ビクビク

用務員S「……!」

用務員S「あ、あのぅ……」

愛梨「ど、どうしました?」

用務員S「今、階段が一段…、増えたように見えませんでした…?」

愛梨「階段が………?」

用務員S「はい…。いちに、さん……」

用務員「13段…、あるような…? 確かこの閉鎖棟の階段は12段の筈でしたが…」

愛梨「!!」

愛梨「じ、13段…!?」

705: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 21:36:28.39 ID:nz5sggo00

愛梨「13や4等の数字は死を連想させたり、不吉と忌み嫌われており…」

愛梨「病院等ではエレベーターや病室にその数字が使用されることはないと聞いています!」

愛梨「と、特に……13階段は死刑台の段数と同じで…、多くの建物では建設の際、敢えて13段に揃えないようにしていると言われていますが……」

愛梨「い、嫌な予感がしますっ! さ、サウザーさん! 一旦戻って来てください!!」


ギシッ…

サウザー「えっ、戻っていいの?」クルッ


ドカッ!

サウザー「ぬふっ!?」ガクン!

愛梨「えっ!?」

用務員S「あっ…!?」


グサッ! グサッ!

サウザー「ぐ、ぐおおッ!?」ゴロゴロ

愛梨「」

706: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 21:38:59.82 ID:nz5sggo00

用務員S「だ、大丈夫ですか!!」

愛梨「(あ、あれ…?)」

愛梨「(予定では、学校に潜んでいた家出少年役で、上田鈴帆ちゃんが登場する場面なのに…??)」

愛梨「(何してるんだろう……)」

サウザー「う、うぐぅ……!?」

サウザー「ほ、放送事故だ…、い、一旦中断を…!」


グサッ!

サウザー「ぅぬふうッ!?」

サウザー「またもや……、同じ箇所を精密に、よ、4度も……」

サウザー「な……、何故貴様が、ここに……!?」

愛梨「……」

用務員S「だ、誰ですかぁ……、あの少年…?」

愛梨「さ、さあ……」




●安価
サウザーの遺言
↓1

707: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 21:40:42.43 ID:4QzNGCxQo
お師さん…もう一度…温もりを…

709: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 21:53:48.83 ID:nz5sggo00

サウザー「お……」

サウザー「お師さん……もう一度…温もりを………」

サウザー「……」ガクッ

愛梨「だ、大丈夫ですか!? し、しっかり……」

用務員S「階段から転げ落ちて…、足に怪我を負っていますね」

用務員S「とにかく、急いで病院に運びましょうっ!」

愛梨「は、はいっ……!」

愛梨「(………?)」

愛梨「(あの少年役…、鈴帆ちゃんだったのでしょうか…?)」

愛梨「(それにしては、やけに手馴れた動きでしたけど……というか、いつの間にか姿が見えなく……)」







【七不思議③丑三つ時に12段の階段が13段に。そしてその13段目を踏みしめた瞬間足に大怪我をする呪い】



・・・・・
・・・

【休憩入ります】





●安価
レイの行動

1.会話する人物
2.発言・会話内容
↓1.2.

710: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 21:54:18.38 ID:jGsAUvsAO
アナスタシア

711: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 23:02:28.15 ID:159d/br4o
昨夜コソコソと何をしてたんだ?

713: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 23:22:57.04 ID:nz5sggo00


・・・
・・・・・
======
【休憩中】


レイ「アナスタシア、お疲れ。さっきのシーンは良かったぞ」

アーニャ「そ、そうですか?」

レイ「ユダの馬鹿と組まされ不安だったが、まあ奴も奴なりに上手く事を運んだじゃあないか」

アーニャ「実は…、あのシーンで下手を打つと、退場するかもしれないと、聞かされていたので、かなり必死でした…」

レイ「ま、まあ…、無事で何よりだな。それは本当に」

レイ「しかし……、愛梨といいお前といい…」

レイ「霊能者やスパイという設定……、あれはアドリブか? 少なくとも俺達は知らされていないぞ」

アーニャ「ダー、あの設定は、私達で、話し合いました」

アーニャ「場面……、七不思議、ですね。その場面の担当によって、殉じる秘密・役職を、随時、変更しようと思ったのです」

レイ「……つまり…」

レイ「仮にお前がサウザーと組まされ閉鎖棟の謎を追う役割だったら、愛梨ではなくお前が霊能者を演じた……、ということか?」

アーニャ「はい」

レイ「へえ……。なら一応、六通り以上は個人で頭に入れていたと言う訳か…! なかなか努力していたんだな」

アーニャ「ふふっ…、ありがとうございます」

レイ「ところで…」

アーニャ「はい?」

レイ「昨夜コソコソと何をしてたんだ?」

アーニャ「……………??」

アーニャ「昨日……???」

アーニャ「?」




●安価
【コミュニケーション判定】
コンマ00~14:バッド
コンマ15~50:ノーマル
コンマ51~85:グッド
コンマ86~99:パーフェクト
↓1

714: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 23:24:44.74 ID:1nx+6AGOo

715: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 23:41:28.04 ID:nz5sggo00

【判定:グッド】


アーニャ「(仰る意味が…、よく分かりませんが…)」

アーニャ「(???)」

レイ「!」

レイ「ああ、済まん。混乱させたか?」

レイ「『昨日』というのは…………『撮影の中』の話でもなく、『昨日、俺と旅館で卓球した』事でもない」

レイ「いつの間に、他の皆とそんな役作りの打ち合わせをしたのか…、という事だ」

アーニャ「ああ、成る程…!」

レイ「昨日か、一昨日か…。観光の疲れを押して、こっそり6人で台本の読み合わせや練習でもしていたのか?」

レイ「もしかしたら、俺達が提案した気分転換の観光が、返ってお前達6人の練習時間を削って迷惑を掛けたのかと、少し不安に感じてな…」

アーニャ「い、いいえ! そんな事は無いです!」

アーニャ「昨日、貴方が部屋を訪れる前に、皆と、少しだけ、打ち合わせただけで、特に何も…」

アーニャ「今日の撮影も、場の状況に応じて……、雰囲気で、合わせているだけ……です。アドリブというのは、周囲をよく見なければなりませんが…」

アーニャ「その分、とても楽しいです。自分で話を作っている…、自分が中心に、物語を組み立てている、感じで……」

レイ「ほう…」

アーニャ「観光は、とても楽しかったです。迷惑なんて、何も思っていませんから…」

レイ「そうか……安心したぞ。ありがとう」

レイ「……」

レイ「(……逆に気を遣わせてしまったか? 少し軽率な発言だったか……?)」




●安価
【コミュニケーション結果:グッド】
親愛度+
↓1

716: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 23:44:30.71 ID:voHc0V/tO
あたぁ

718: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/03(土) 23:56:17.45 ID:nz5sggo00
●アナスタシア:親愛度 97→168/300


======
【休憩中】


シン「特に、俺達の出番は無かったな」

みく「ね、ねえ…、出番より…」

みく「あの社長、ダイジョブなの? 即救急車で運ばれたけど……」

シン「……」

シン「…何故、槍が腹に刺さった現場を目の当たりにした時より恐々としているのだ、貴様は…」

みく「だ、だって…、必要以上に脚を刺されてたし…。しかもあの悪霊役の少年からは、脚を刺す行為に執念に近い使命感を感じたにゃ」

シン「あの程度の刺傷、奴にとって日常茶飯事だ」

みく「に、日常………日常って何にゃあ…」

みく「貴方達の日常とみく達が思い描く日常は、恐らく180度間逆のモノだと思う」

シン「そ、そんな事はない! 俺との思い出を忘れたのか!?」

シン「よく喫茶店で他愛も無い話で時間を潰したり、他事務所ながら仲良くやっていただろう!?」

シン「これの何処が非日常なのだ!?」バン!

みく「もうその話はいいにゃ! 何なのその嘘記憶!?」

みく「そんなの非日常以前に事実無根だからっ!」

シン「フン……」

みく「ハァ…………」

みく「(疲れる…)」



●安価
シンの発言・会話内容
↓1

721: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 00:28:22.47 ID:wrWmRz9AO
はい

722: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 00:41:32.24 ID:JXvEWcCv0

【判定:ノーマル】


みく「……」

みく「まあ、貴方が自力で思い出そうとすると、捻じ曲がった記憶になるから、他人から教わるのは間違ってないケド…」

みく「でもそれなら、余所者のみくより、身近な人達に伺うのが一番だと思うにゃ」

シン「何…?」

みく「あまり事情を深く知らない拓海チャンは兎も角…、藍子チャンは担当なんでしょ?」

みく「一度、しっかり話を聞いて見るとイイにゃ!」

シン「………」

シン「このままでも不自由はしないが、時折錯誤するのは少々頂けんからな…」

シン「善処しよう。しかし身近で…、俺の記憶が根付いてそうな奴となると、限られてくる」

シン「六聖拳の連中は論外だ。それより関わりの浅い事務所の女子共も除外するとして……」

シン「……誰が最適なのだ…? 北斗の兄弟とやらにでも話を聞いて見るか…?」

みく「みくは部外者だから余計な事はあまり言えないけど、戻るといいにゃ? 記憶」



・・・・・
・・・






●安価
【コミュニケーション結果:ノーマル】
親愛度
奇数+、偶数-
↓1

723: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 00:47:14.74 ID:z39MlGdto

726: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 00:59:22.53 ID:JXvEWcCv0

●前川みく:親愛度 0→-74/300



【現在状況一覧】

●前川みく
親愛度 -74/300
●龍崎薫
親愛度 -117/300
●アナスタシア
親愛度 168/300
●十時愛梨
絆レベル【★★★★☆】0/3

728: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 01:10:16.94 ID:JXvEWcCv0


【撮影再開】

・・・
・・・・
======
~~翌日(という設定)~~
(昼 3-3教室の隅)



レイ「……体の頑丈さだけが取り柄のサウザーが学校を休むとは…」

シン「はっ…。大方、ただのサボりじゃあないのか?」

ユダ「いや、聞いたところによると、昨日の夜、病院に運ばれたらしいぞ」

シン「な、なにぃ…?!」ガタッ

ユダ「昨日、寮で聞いたのだ。十時愛梨から…」

シン「ば…、馬鹿な…!」

レイ「……」

ユダ「シュウは陸上部の槍の誤投擲で死にかけるし、サウザーは夜な夜な病院に搬送される…」

ユダ「何か……、不吉の前触れじゃあないのか…」

レイ「あるいは…」

レイ「既に、巻き込まれてるとか…」

シン「……」

ユダ「………」

レイ「…ないか!」

ユダ「ないない!」

シン「そ、そうだなッ! 暗い話はやめようか!」

レイ「おいシン、『電影少女』持ってきたか?」ガサガサ

シン「ああ。お前こそ、『きまぐれオ」



●安価(超注意)
「会話選択:女子→男子」

1.女子
2.男子
(『女子』は十時愛梨、アナスタシア、前川みく以外)
(『男子』はサウザー、シュウ以外(退場したため))
↓1.2

729: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 01:15:17.29 ID:3f9Bf0IY0

730: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 01:17:59.01 ID:7ACf8TGFO
レイ

731: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 01:41:43.34 ID:JXvEWcCv0

薫「ねえねえ! 君たちっ!」トントン!

シン「!?」ガタッ!

レイ「!!」ビクッ!

薫「その漫画、なに? 薫にもみせてくんない??」バッ!

シン「あ、ああっ!?」

レイ「…っ!?」

薫「なになに…? ぼくらはみんなかわいそう……?? きみにとどけ……???」ペラッ

薫「…でんえいしょうじょ…???」ペラッ

ユダ「(女子が転入してきたのに、未だに大っぴらにラブコメ漫画なんざ広げるからだ…。馬鹿な奴らだな……)」

薫「……ふ~ん…???」パラッ

シン「そ…!」

シン「その漫画は…、と、隣のクラスの子から借りたんですッ! 俺達は全く興味は無いですからねっ?」

レイ「あ、ああ! そうだ、岡崎って子が周りにこれ見よがしに配ってたんだ…!」

薫「可愛い女の子の漫画かぁ…! 面白そうだけど、今はいいやっ!」ポイッ

薫「ねえねえレイ君っ! 今日ちょっと、かおると付き合ってくれるかなぁ?」

レイ「つ、突き…、付き合う!?」ガタッ!

レイ「べ…、別に構わんが、もう少し段階というものが……!」

薫「えへへ…、じゃあ~……今日の夕方、学校のまえで待ち合わせしよ? ね?」

レイ「お、オッケーですッ!!」

レイ「それで、ど、何処にデートに…!?」

シン「おい落ち着け…! 付き合うって、恋愛の意味合いを孕んでないからな? 多分…」




●安価(超注意)
『探索場所』

1.咲かない桜の木
2.旧体育館
↓1

732: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 01:42:47.76 ID:wrWmRz9AO
2

733: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 01:57:55.20 ID:JXvEWcCv0

薫「旧体育館! かおる、ちょっとじっくり見たいんだよねぇ♪」

レイ「」

レイ「き、旧体…? い、一体なんで、そんな味気ない場所に…………」

レイ「(旧体育館……、体育館……、体育館裏……)」

レイ「(体育館裏……、告白……、つ、付き合う……!?)」

レイ「……ハッ!」

レイ「(そ、そうか…! これは彼女の遠回しな密着アプローチかッ!!)」

レイ「い、良いだろう……。楽しみにしているぞ…!」

薫「じゃあよろしくねぇ♪ 絶対来てね?」

シン「(旧体育館…? 今は確かあそこは…)」


ポンポン

シン「ぬぅ!?」ビクッ!

ユダ「こ、今度は誰だ………」




●安価(注意)
「会話選択:女子→男子」
(探索場所は、残った『咲かない桜の木』となります)

1.高森藍子or向井拓海
2.ユダorシン
↓1.2

734: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 02:00:18.97 ID:nXW6qj8C0
高森さん

735: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 02:03:11.42 ID:u8R6Vydj0
シン

736: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 02:17:28.79 ID:JXvEWcCv0

藍子「オイ」

ユダ「……」

シン「うわぁ………、君かぁ…」

藍子「アァ? 何だその反応……腹立つな」

シン「だ、だって君…、格好からして関わったら危ない人種だし…」

藍子「で、何だその本…」ヒョイ

シン「っ!? こ、この本は…!!」

藍子「少女漫画か? はっ…、お前ら、案外乙女チックでダセー……………」パラッ

シン「!!!!」

藍子「ノ……、ゾ・キ………」

藍子「…あ……っ……///」

シン「」

ユダ「(し、シュウの奴…、と、とんでもない漫画を……!!)」

藍子「なっ……!」

藍子「っっんだこの漫画ッ! ふざけんなコラァ!!」ドカッ!

シン「ち、違う!! これはシュウのだから!! 俺のじゃないから!!」


737: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 02:39:33.46 ID:JXvEWcCv0

シン「で…、何の用?」

藍子「ああ? テメーらのどっちか、今日暇か?」

ユダ「いや……」

シン「暇じゃないです。他をあたって下さい」

藍子「じゃあそっちのキモロン毛でいいや。放課後、ここに残ってろよ?」

シン「いや…、だから暇じゃないって…」

藍子「口答えすんじゃねーよ…。どうせ帰ってもその…、…その漫画眺めてるしかやることねーんだろ?」

シン「いや……、眺める以外に色々出来る事あるから。例えばお」

藍子「る、るせー! んなコト誰も聞いてねぇよ!!」バキッ!

シン「痛ッ! …お、お前さっきから……っ!」

藍子「……ア?」ジャラジャラ

シン「さっきから、その変なヨーヨーで殴るのやめてくれる!? スケバンでヨーヨーとか、本当に時代錯誤の人間だな!」

シン「マミヤかお前は!!」

藍子「そこは『麻宮』だろ? イカしてないか?」

シン「古いんだよお前はッ! 冗談はその男みたいなむ……」

藍子「…………む…?」

シン「……」

藍子「なあ、アんだって? 男みたいな…? 何? 『む』??? 」ジャラッ

シン「く………、口調だけにしろよっ……」

ユダ「(弱っ……)」








まゆ「(……)」

まゆ「(『旧体育館』に『校庭の樹』……ですか…)」

まゆ「(やはり、ちょっと気になりますねぇ…)」


・・・・・
・・・


743: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 10:36:05.24 ID:QhEG4rSA0


・・・
・・・・・
======
~~放課後~~
(学園 正門)


ガシャン!

ゴロゴロゴロッ

薫「おっまたせ~~っ!」ビシッ!

レイ「お、おう…」

薫「じゃ、旧体育館にいこうっ♪」

レイ「いや…、あの……薫?」

薫「?」

レイ「転校してきた時の挨拶でもそうだったけど…」

レイ「どこかの窓を割って派手に登場するのはポリシーなのか? 超元気なのは分かるが…」

薫「へへへ…! これはかおるの仕事にひっすなスキルだよっ☆」

レイ「ひ、必須? 仕事…」

薫「うんっ! かおる、高校生探偵だから!」

レイ「………」

レイ「…………」

レイ「うん?」




●安価(重要・親愛度+-変動アリ)
レイの行動・発言

1.冷静沈着に問いただし、目を覚まさせる
2.内心驚きながらも、その発言に乗る
3.小馬鹿にしながら、割と興味を示す
4.他の役割を、丁寧に教えてあげる
5.仕方ないので無言で振り回されてあげる
↓1

744: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 10:44:56.35 ID:3f9Bf0IY0

745: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 11:03:35.40 ID:QhEG4rSA0

レイ「こ、高校生探偵……、探偵?」

薫「そうだよ?」

レイ「!!」

レイ「(いや、待て……! 馬鹿馬鹿しい話だが、彼女はきっとそういう趣味の女の子なのだろう…)」

レイ「(いちいち否定して水を差すのも申し訳ないな………よし…)」

レイ「探偵だって…?」

薫「うん?」

レイ「そ、そんな小説や漫画みたいなことが、本当にあるなんて……俄かには信じがたいが……!」

レイ「あの華麗なヒートアクションを見る限り、本物だと信用するしかないか…」

薫「そうそうっ! 一流の探偵は、ありとあらゆる修羅場を潜り抜けるための、洗練された体裁きはひっすなんだよ~?」

レイ「何か……、何かこの学校に事件でもあったのか?」

薫「ふふん…♪ 実はねぇ…?」



・・・・・
・・・


●安価
龍崎薫:親愛度+
↓1

746: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 11:35:57.06 ID:TVGB0V18O
この七不思議には、学園の創立に関わる秘密があるらしい

747: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 12:06:04.39 ID:QhEG4rSA0

★龍崎薫:親愛度 -117→111/300
======
(旧体育館 内部)







アイドルS『月曜日 おんなじ通りの 朝7時♪』



アイドルS『「おはよう」って 鏡に向かって ごあいさつ♪』



アイドルS『少しハネてる 寝癖のあとも チャームポイントなの♪』



アイドルS『カワイイですよねっ?♪』














薫「……」

レイ「………」


748: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 12:11:05.23 ID:QhEG4rSA0

アイドルS『通学路 定刻通りの 朝8時♪』



アイドルS『「おはよう」って あなたに向かって 言えなくて♪』



アイドルS『遠目で見てる あなたの背中 いつもの 笑顔見せて♪』



アイドルS『今はただ それが ほしいから~~っ♪』





親衛隊K「へいへいへいへーいっ♪」

親衛隊H「ふ、ふぅふーーぅ!」




749: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 12:24:32.28 ID:QhEG4rSA0


アイドルS『私だけの あなたへ step up♪』


アイドルS『いつも 見ているわ、言葉だけじゃ たぶん 伝えきれないから♪』


アイドルS『あなただけの 私を pop up♪』


アイドルS『トクベツにあげる♪』


アイドルS『だから oh my……』


アイドルS『Darling☆ Darling☆ I love you………』



~~♪……



パチパチパチパチパチパチパチ!


exC「幸子さま~っ♪ ステキですよ~♪」

exN「ああ、幸子様! どうか…、どうかその麗しさを是非とも私にも…!」

exE「幸子様…、なんて神々しいお姿……」

exR「サ・チ・コ~~…」パンパン

exT「サ・チ・コーー…」

exJ「サ・チ・コーッ!」

exS「………」

exA「ユーフォリア……、ユーフォーリアァ?」



751: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 12:26:50.02 ID:QhEG4rSA0

レイ「(か、薫…!?)」ヒソヒソ

薫「(うん?)」

レイ「(こ、これが……あの噂の…?)」ヒソヒソ

薫「(この宗教染みた熱気は間違いないよっ! さあ詳しく聞こう!)」






~~
~~~
~~~~~
======
~~30分前~~
(学園 正門)



レイ『宗教団体……?』

薫『そう。実は最近、怪しい宗教団体がこの近くで活動しているって噂でぇ…』

薫『多くの人から、直接被害を被ったり身近な人が失踪したって言う声があって…』

薫『それで! 私立探偵のかおるがこの学園に出向いたの!』

752: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 12:31:50.87 ID:QhEG4rSA0

レイ『しかし……宗教と学校に一体何の関係が?』

薫『寄せられた情報には、宗徒には学生のような若者が多いって話と……、暫く色んな学校を転々として、決定的なのが…』

薫『今日! この学校の何処かでっ! 集会が行われているってことっ!!』

レイ『それで……旧体育館か?』

薫『この学園で、探索していないのはココだけだからねっ。へへん…』

レイ『しかし、現場を押さえるにしても、今行われていなかったとしたら?』

薫『夜まで待つよ!』

レイ『……もし情報が誤りだったら?』

薫『そしたら、また調べなおすよ!』

レイ『前向きだな…』

薫『粘り強さと不撓不屈精神が探偵の持ち味だよ♪』

薫『じゃあ行くよっ! それぇっ!』グッ


ギィィィィ…



~~~~~~
~~~





レイ「いや確かに…、確かに宗教染みてるけど…」

レイ「これは単なるライブの練習とか、そんな感じなんじゃないか?」

レイ「第一…、あのステージに居る子…。学園の生徒だぞ?」

薫「そんなことないよっ! 情報によれば…」

薫「何か、巧みな話術と神掛かった嘘くさい演出で、信仰を集めてるとか…」

レイ「か、神掛かった……??」

753: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 12:44:33.31 ID:QhEG4rSA0

親衛隊K「貴方達…!」スタスタ

薫「!!」

親衛隊H「この学園の生徒ですね?」

レイ「そ、そうだが…」

親衛隊K「今私達は、学園祭のライブに向けた隠れた練習をしている最中なんですよ♪」

親衛隊H「旧体育館は今は何処の部活も使っていないので、好都合なんです」

親衛隊H「ですが許可は取っていないので…、出来れば先生方には内密に…」

レイ「や、やっぱりそうか…」

薫「……」

レイ「ほら、やはり宗教なんて馬鹿らしいデマだったじゃあないか。気は済んだか?」

薫「うぅ~……」

親衛隊K「ああ…、その話ですか?」

レイ「?」

754: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 12:49:47.73 ID:QhEG4rSA0

親衛隊K「私達は宗教とは全く無関係ですが…」

親衛隊K「ですが、幸子様のファンクラブに加入すると、不思議と良い事が起こるという噂があってですね♪」

親衛隊H「そのおかげで、少し前なんて片手で数える程度しかいなかったファンが、見る見る膨れ上がって…」

親衛隊K「だから幸子様を狂信するファンも多いんですよっ♪ 確かに宗教みたいですが…」

レイ「ほ、本当か? それこそ胡散臭いんだが…」

親衛隊K「はい♪ 特にあの取り巻きの方々の中でも…」





●安価
『学園のアイドルSのファンになった事で訪れた幸運』

1.exN
2.exA
3.exJ
4.アイドルS
5.その他、自由指名+内容記述
↓1.2.3.4.5(連投OK)

755: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 12:53:21.78 ID:3f9Bf0IY0
腰痛が治った

756: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 12:54:37.01 ID:YAVItAIOo
アメリカンチェリーの缶詰がもらえた

757: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 13:02:42.54 ID:YAVItAIOo
一等地に高級マンションを構える事が出来た

758: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 13:07:49.57 ID:TVGB0V18O
年賀状くじで当たりが増えた

759: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 16:33:35.24 ID:ccIz763w0
ex.R「心の通える友達(担当アイドル)が増えた」

761: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 22:12:49.94 ID:eJAxAsx70

exN「私は、悩みの種だった慢性的な腰痛が治癒しましたっ!」

exN「立位体前屈だろうと海老反りだろうと、何でも出来ます、若返った気分ですッ!」

exA「シボレー……!」

exA「……………」

exA「キャデラックッ!」

exJ「俺は地内の一等地、青山にマンションを構えることが出来ました!」

exJ「売りに出されていた分譲マンションの資産価値がかなり良さ気だったので思い切りましたが、良い買い物が出来たと思います」

exJ「多分後日、退職届を出して悠々自適なライフを楽しむ予定です」

exR「心の通える友達が増えました」

exR「誰かって? それは、企画調整中です」

親衛隊K「皆さーん?」

親衛隊K「その僥倖幸運も、幸子様が健やかに居られるこそ与えられた福音なんですよ~?」

exR「入って良かった…!」

exT「輿水ファンクラブ…!」

アイドルS「……」ニヤニヤ

アイドルS「フフーン……!」

アイドルS「フフフーン…っ♪」ドヤッ

レイ「(鬱陶しいな)」

762: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 22:22:50.92 ID:eJAxAsx70

アイドルS「まあまあ…、皆さん…」ニヤニヤ

アイドルS「そこまで言われる程の事をした覚えはありませんよ……」ニヤニヤ

アイドルS「ただボクは、自分の歌で救われる人が居ればそれで満足。それらの吉事まで、ボクのおかげだと考えたことなどありません………」ニヤニヤ

exC「ああ、幸子様……!」

exE「何て謙虚なお方やさかい……。一生お供しますっ……」

アイドルS「ふふん…♪」

アイドルS「まあ、皆さんがそう仰るなら、仕方ないですね! ボクはカワイイですから!」

アイドルS「天運まで呼び寄せてしまうとは、自分の美貌が時折恐ろしくなります。ボクはカワイイですから!」

アイドルS「意図せずとも人を惹きつける魅力…、魔性の女…、圧倒的カリスマ…!」

アイドルS「そして透き通る神秘的な美声とこの容姿で、ボクはこれからもこの学園のアイドルとして君臨し続けますよ! ボクはカワイイですから!」

アイドルS「勿論、来る者は拒みません! 応援してくれるファンは大切にします!」


アイドルS「当然ですね!」



アイドルS「ボクは!」




アイドルS「カワイイですからッ!!」ドヤッ!




レイ「……」

レイ「薫。失踪者のデータ照合は終わったか?」

薫「いるねー。たくさん。これは確定的だねー」

薫「よぅし! 事情聴取っ!」

アイドルS「はい?」

763: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 22:32:41.71 ID:eJAxAsx70

アイドルS「な、何の話ですか?」

薫「えっとねぇ…、さちこさんの天運とか福音とか、よくしらないけど…」

薫「その超常的な現象の魅力のために、狂信して家庭を放り出したりしている人も居るんだよ?」

薫「被害届も出ているから…、少しだけお話を聞かせてもらえたらなー…って?」

アイドルS「………そんなのボクの知ったことではありません。第一………」

レイ「?」

アイドルS「最近、ファンの皆さんと同じようにボクもツイているんですよ。年賀状クジで当たりが増えたり…!」

アイドルS「他にも、もう色々と…♪」

764: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 22:41:31.88 ID:eJAxAsx70

薫「……?」

レイ「つまりは、自分の豪運を周囲に分け与えていたという事か?」

薫「でも、本当にすごいねえ…、ちょっとかおるも羨ましいかもー…」

アイドルS「だから言ったじゃないですかっ!」

アイドルS「ボクは言われる程の事をした覚えはありませんよって……」

アイドルS「そもそも、自分が豪運だとも思っていませんし、そんなラッキーな出来事が起こり始めたのも、本当に最近からなんです」

薫「最近から?」

レイ「何だ…、どういう事だ? 具体的に時期は?」

アイドルS「そうですねぇ…?」

アイドルS「ボクにも良い事が起こり始めたのは、熱狂的なファンが爆発的に増え始めたのと同時期ですかね?」

アイドルS「その時期は…、確か、そこの二人がボクと仲良くなってからでしたか?」

レイ「そこの二人…?」

親衛隊K「うふふっ……♪」

親衛隊H「あ、あはは……」

薫「……?」



●安価(注意)
『レイ』

コンマ00~69:アウト
コンマ70~99:セーフ
↓1

765: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 22:42:06.83 ID:lRHtpiQlo
せいや

767: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 22:51:17.55 ID:eJAxAsx70

親衛隊H「被害が出ているのは胸が痛みますが…」

親衛隊K「それと幸子様の意思を一緒くたに纏めるのは、少し間違いだと思いますっ!」

レイ「ま、まあ……、そうなんだがな…。実際、吉事や幸運なんて個人でコントロール出来るとは思えんし…」

レイ「ましてや、幸子がそんな神掛かった力を持っているとも考えられん」

親衛隊K「そうですそうですっ♪」

親衛隊K「良ければ、お兄さんも如何ですか? ファンクラブ入会…♪」

親衛隊K「何か良い事が起きるかも知れませんよ?」ニコッ

レイ「……」

レイ「下らないな。こんな露骨で怪しい勧誘だと、宗教と間違われるのも無理はない」

レイ「親衛隊と名乗る貴様らが当の本人の評価を下げるとは……、ちょっと情けないと思うぞ」

親衛隊K「あ、あはは……、た、確かに…」

親衛隊K「でも、残念…。本当に幸福が訪れるかもしれないのに…」

親衛隊H「…………」

親衛隊H「貴方は……、どうですか?」

薫「うん? かおる??」

親衛隊H「はい。興味はありませんか?」




●安価(注意)
『龍崎薫』
コンマ00~69:アウト
コンマ70~99:セーフ
↓1

768: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 22:51:49.26 ID:3f9Bf0IY0
てす

770: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 22:57:20.93 ID:eJAxAsx70

薫「………」

薫「ちょっぴりだけど、興味はあるかなぁ…?」

レイ「!?」

レイ「か、薫…?」

親衛隊K「本当ですか!!」ガシッ!

親衛隊K「じ、じゃあ…! 貴方の叶えたい願いや、困っている事とか…!」

親衛隊K「何かありますか?」キラキラ

親衛隊K「心配は要りません、幸運はすぐに訪れますよっ♪」

薫「おねがいごとかぁ…。何かあるかなぁ…??」




●安価
『龍崎薫にすぐに訪れる幸運』
↓1

771: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/04(日) 22:58:38.76 ID:lRHtpiQlo
海外旅行が当たる

772: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 23:11:47.43 ID:eJAxAsx70

薫「海外旅行…」

親衛隊K「海外旅行ですか?」

薫「うん! 副業の懸賞サイトで応募したんだけど、それ、あたってるかなぁ?」

薫「当選結果発表は確か今日で、一等はギアナ高地見学なんだけど…」

親衛隊K「じゃあ…」スッ


ギュッ

親衛隊K「うぅーん…!」ギュウウゥゥ…

薫「?」

レイ「な、何やってるの? いきなり薫に抱きついて…」

親衛隊K「幸子様のお側に常に立って、そのオーラを浴びている私がこうして…」

親衛隊K「相手に寄り添うと、その人の運気が上がるんですっ♪ 輿水幸子様様ですねっ♪」

薫「へえぇ…」スリスリ

レイ「…!」

レイ「クッ…! 用件を飲んでいれば、貴方と体を密着させる事が出来たのかっ!!」

親衛隊K「考えを改めますかぁ?」ギュウゥゥ

レイ「くそっ……、惜しいっ…!」

薫「えへへ~…♪」

親衛隊H「では…」

親衛隊H「結果発表が今日だと言うのなら、今すぐにでも確認して見ましょう。その懸賞サイトで…」


・・・・・
・・・


774: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 23:21:09.81 ID:eJAxAsx70

・・・
・・・・・
======
~~3分後~~


薫「うそっ!? 当たってる……!!」

親衛隊K「やったぁ♪ やりましたね!」

レイ「う、嘘だろッ!?」

親衛隊H「幸子様に少し興味を抱いただけでこれ程の効果…。なら、幸子様のファンクラブに入会し我等と共に活動をすれば…!」

レイ「さ…、更なる幸福が…ッ?!」

親衛隊K「はいっ、その通りです♪」

薫「……」

薫「………」

薫「…入会、いえ、入信しますっ!」バッ!

レイ「!?」

薫「幸子様ばんざーい♪ かおるもこれからついていくよーっ!」

親衛隊K「イエーイ♪」

親衛隊H「流石は幸子様の迸るカリスマ……。また新たに教徒、いいえ、ファンが増えた…!」

レイ「(み……、ミイラ取りがミイラに………)」

775: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/04(日) 23:45:46.32 ID:eJAxAsx70

アイドルS『では皆さん、引き続き…!』

アイドルS『学園祭の飛び入りライブに向けた練習、始めたいと思いますよ!』

親衛隊H「そこで、多くのファンを獲得し、幸子様の名前を一躍広めます…!」

親衛隊K「皆さーん! 応援も気合を入れて行きましょ~う♪」

exC「サ・チ・コー……!」パンッ!

exE「サ・チ・コー……!」パンッ!

exN「サ・チ・コー……!」パンッ!

exR「サ・チ・コー……!」パンッ!

exT「サ・チ・コー……!」パンッ!

exJ「サ・チ・コー……!」パンッ!

exS「……」

exA「シンディ・ローパー……ッ!」

薫「さ・ち・こーっ♪ イエーイっ!」パンッパンッ!

アイドルS『ふふん♪ では行きますよ! 「To my darling」!!』


ウオオォォォォォーーーーーーー!!!





レイ「…っ!」

レイ「せ、折角のデートの筈が……っ!」

レイ「こんなのって……、酷すぎるッ!」ダッ!





【七不思議④:幸運を自由自在に操る女神のような人間が存在する(宗教めいたアイドル集団も存在する)】


・・・・・
・・・


776: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/05(月) 00:10:09.17 ID:QRwgWjuZ0

・・・
・・・・・
======
~~同時刻~~
(校庭 はずれにある樹の下)



藍子「……」

シン「……もう帰っていいですか?」

藍子「今来たばっかだろ、テメェ…」

シン「僕達、受験生ですよ?」クイッ

シン「こんな所で時間を潰している暇があったら、参考書の一ページでも読み進めたい気分ですね」

藍子「アァ? お前らの読んでたのはコアな保健体育の参考書じゃねーかよ」

シン「っ!?」

藍子「何をエラそーに…。けど、まあ……」

藍子「ちゃんと約束通りに来てくれたことは感謝するわ」

藍子「ぁ……、アリガト……ぅ……」

シン「フン…、こう見えてもクラスで一番フェミニストな紳士ですから…!」

777: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/05(月) 00:14:22.82 ID:QRwgWjuZ0

シン「それで、単刀直入に言うが……」

シン「何の用? こんな場所で…」

藍子「……あ、あのさ…」

藍子「ここの樹のウワサ…、お前知ってるか?」

シン「樹?」

シン「この桜の樹かな? 万年不咲で有名な」

藍子「『咲かない桜』だろ? 開花の時期でも花が実らない桜の樹だ」

シン「そうですね。病樹の疑いがあるから切り倒そうとしていたらしいですが…」

シン「確か、一部のOBOGの猛抗議で取り止めになったとか…」

藍子「………」

藍子「あ、アタシさ…っ!」

シン「?」

藍子「……こんなナリで言うのもなんだけど…」

778: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/05(月) 00:41:45.33 ID:QRwgWjuZ0

藍子「………ろまん、ちす、と……っ///」

シン「……」

シン「………」

シン「……ハァン?」

藍子「ッ…!」

藍子「ロマンチストだよ! ロマンチストッ!! 一回で聞き取りやがれ!!」バキッ!

シン「ぐほっ!?」ズザーッ!

藍子「はーっ、はー…!」プルプル

シン「ぼ、暴力反対っ!」

シン「暴力がロンスカ穿いて鉄製のヨーヨーを振り回しているのに、何がロマンチストだっ!! 狂ったか貴様!」

藍子「るせぇ! あーーもうっ!」ダンッ!

藍子「こんな事言うんじゃ無かった! チクショーッッ!」

シン「じ、時代錯誤のスケバンルックのお前の妄言は理解不能だが……しかし……」

シン「それとこの樹に、何の関係があるんだ?」

藍子「!」

藍子「そ、それは……、それはだな……」

藍子「まあ、なんというか…」

藍子「この桜の樹は『伝説の樹』なんだよ」

779: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/05(月) 00:56:21.63 ID:QRwgWjuZ0

シン「伝説…? ユダから借りた、何かのときめき系シュミレーションゲームで聞いた事があるような…」

藍子「し、知らねーよ。んなマニアックの…」

藍子「噂によれば…。ああ、例の七不思議って奴だな」

シン「……」

藍子「『春の訪れと同時に友人達との別れの告げる3月、その卒業式』…」

藍子「『その日に、この学園の校庭のはずれに淋しく佇む不咲の桜の樹の下で』……」

藍子「『女子からの告白で生まれたカップルは、永遠に幸せになる』………って言い伝えがあってな?」

藍子「知らねーか? 他校でも女子界隈じゃあ有名なんだがな…」

シン「ん………!」



~~~~~~
愛梨『ふふっ♪ 確かに七不思議と聞けばホラーとかオカルトの印象が強いと思いますけどぉ…』

愛梨『私が聞き及んでいる噂は、とっても面白そうな話でしたよ~♪』
~~~~~~



シン「(十時愛梨も、以前言っていたな…。コレの事か?)」

780: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/05(月) 01:06:30.63 ID:QRwgWjuZ0

藍子「といっても、真相は誰も分からずだ」

シン「何故?」

藍子「『永遠に幸せ』っつわれても、んな漠然とした形容じゃあ何が幸せか分からねーだろ?」

藍子「ましてや、ここで誕生して安泰に過ごしているカップルの数の統計があるわけでもねーし」

シン「……結局は、この七不思議の噂も、頭がハッピーなどこぞの女子が適当に考えた設定だという事か…」

藍子「ん、んな…、夢無いコト言うなよな…」

藍子「まあ、そんなロマンチックな場所だが、今では年がら年中、最有力の『体育館裏』に代わる告白スポットとして扱われてるのは事実だけどな」

シン「!」

シン「(言われて見れば…、確かにそうかもしれない…!)」

シン「(頻繁にこの木の下で男女組を見かけたが、そういうカラクリだったのか…!)」

シン「(くっそ…、全力で妨害してやればよかった…)」ギリッ

藍子「……」



781: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆n2HxGZB2oE 2015/10/05(月) 01:22:58.82 ID:QRwgWjuZ0

シン「…で?」

シン「この場所に纏わる噂と、お前が酔狂なロマンチストという事は分かりましたけど…」

シン「もう帰ってもいいのかな?」

藍子「あ、あの……」

シン「………?」












藍子「あ…、アタシと…、つ、付き合って下さいっ……!!」



782: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/05(月) 01:34:26.66 ID:QRwgWjuZ0

シン「」

藍子「~~~~~~っっ!!//////」

藍子「わ……ッ!」バッ!

藍子「わ、ワリィ! い、今のナシっ!!」ブンブン!

シン「!」

藍子「アタシと付き合えッ!! 異論ねーな!?」

シン「ッ!?」

シン「て、訂正する所ソコッ!? 言い方の問題じゃあないだろ!!」ダンッ!

藍子「何がだよ!! 女子ならこんなロマンチックな場所でいっぺんやってみてーと憧れるだろーが!?」

藍子「折角転校してきたんだ! やらなきゃ損ってモンだろ!?」

シン「い、いっぺん…!?」

シン「アクティブ過ぎる!! 本能剥き出しな動物か貴様は!?」

藍子「う、ウルサイッ!!」

藍子「こんなナリで意外と思われても仕方ねーけど、アタシだってこういうのロマンチックな事に憧れるんだよッ!!」

藍子「わ、悪ィかよ!? あ、アァ!?」

藍子「」

シン「」




シン「(い、意外以前に論外というか…、ギャップ以前に無理があるだろ! 藍子ッ!!)」

シン「(何故スケバン設定のお前がこの場所の担当なのだ!! もう少し適材適所という物を考えろ…!)」

藍子「(も、もう無理…! た、助けて下さいぃ……)」オロオロ





●安価
シンのフォロー・発言等
↓1

783: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/05(月) 01:36:37.84 ID:E86qbP/j0
合わせて告白を受ける

789: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/08(木) 13:39:38.23 ID:Tx+8FMdN0

藍子「っ…」

藍子「な、何とか言えよ……!」

シン「……」

シン「正直面食らったが…」

シン「願っても無い、よろしくお願いします」

藍子「!」

シン「人間見た目じゃあない。見た目で簡単にその思いを切り捨てるのは紳士のする事でもない」キリッ

シン「付き合ってからその人の良さが見つかるかもしれないじゃないか」

シン「しかし、3年目にして漸く俺の魅力に気付く人物が…。まだまだ捨てたモンじゃあないな、フフフ……!」

藍子「ほ、ホントか…!?」

藍子「この桜の木の伝承にあやかろうと邪な気もあったけど…、でも、本当に上手くいくなんて…」

シン「……」

シン「まあ理由はどうあれ、交際は交際だ。これで奴らとの差をつけることが出来るなら、俺も不満は無いが……」



●安価
高森藍子の行動・発言
↓1

790: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/08(木) 13:54:21.38 ID:5blVQxEV0
嬉しいです、ありがとうございます。
・・でもわたしお芝居だけでなく現実でもシンさんと本当の恋人になって幸せになりたいです(シンに抱きつく)

791: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/08(木) 14:41:37.21 ID:Tx+8FMdN0

藍子「う、嬉しいです、ありがとうございます」


ギュッ

シン「お、おお……?」

藍子「……でも私、お芝居だけでなく現実でもシンさんと本当の恋人になって幸せになりたいです」ボソッ

シン「……!?」

シン「(な、何…? カメラの死角で何を呟いてるのだ、貴様……)」ヒソヒソ

藍子「き、聞こえました…?」ヒソヒソ

シン「聞こえたが…、返答に困る事をこんな場で言われても仕方が無いぞ」ヒソヒソ

藍子「(!!)」

藍子「(今までの反応とは違うッ…! ちゃんと話を受けてくれている……!)」

藍子「(い、一歩だけ前進した気がする………///)」ギュウゥゥ

シン「恋人? しかし俺には……………ん?」ヒソヒソ

シン「(俺には? ユリア……、いや………、何かが違うような…)」

シン「……」

藍子「………」

シン「というか…、いつまで抱き合って居ればいいのだ、このシーン…」

藍子「そ、そうですね…?」

藍子「監督さんのカットがあるまでですかね…。せ、せめてあと1分くらい…」

シン「(長いな…)」

792: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/08(木) 14:47:39.56 ID:Tx+8FMdN0

ガサガサッ!

バッ!


『シン君…! その子から離れて下さい!!』


シン「!」

藍子「!!」

シン「せ、先生!?」

シン「ちょっ…! こんな所で何を!?」グイッ!

藍子「!」ガクッ

藍子「せ、せめてあと30秒くらい……、ぬ、ぬくもりを……っ」

まゆ「シン君…、不純異性交遊は私は感心しませんよ…?」

シン「そ、そこまで行っていませんっ! 至極清純なオツキアイから……」

まゆ「言い訳は結構です…。取り敢えず、その子と樹から離れて下さい…!」

まゆ「先生の嫌な予感は当たりました。早めに手を打てば、生徒が不幸な目遭う事は無かったのに…」

藍子「ハァ…?」

シン「な、何を…?」




●安価
先生(佐久間まゆ)の行動・発言
↓1

793: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/08(木) 15:01:58.97 ID:tGqLq4YPO
教師とは仮の姿、まゆはその木に宿る恋の精霊さあカップルにふさわしいのならまゆを乗り越えて証明を

794: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/08(木) 15:56:14.94 ID:Tx+8FMdN0

まゆ「教師とは仮の姿、まゆはその木に宿る恋の精霊……」

まゆ「さあ、カップルにふさわしいのなら……、まゆを乗り越えて証明を…!」

シン「!?」

シン「せ、先生…!? 何を戯けた事を言っているんですか?」

まゆ「シン君…、これは彼女のためでもあるんです。その樹に囚われている可哀想な者のために、力を貸して下さい」

シン「……」

シン「何がなんだか…。理由をせめて教えてください…」

藍子「……」




●安価(注意)
1.『高森藍子』
コンマ00~74:アウト
コンマ75~99:セーフ

2.高森藍子、あるいはシンの行動・発言
↓1

795: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/08(木) 15:58:45.87 ID:tGqLq4YPO

800: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/08(木) 21:50:25.88 ID:TGpfg79D0

藍子「人の恋路を邪魔する奴は…、何ていったか?」

まゆ「なっ……!?」

藍子「例え精霊であろうと神であろうと…、第三者風情が私達の関係を阻害するなら容赦はしねぇぞコラァ!!」

シン「……先生」

シン「彼女の言う通りです」

まゆ「し、シン君…?」

シン「先生の仰りたい事がよく分かりません。恋の精霊?」

シン「いきなり現れるや、彼女と樹から離れろと言った矢先、カップルの証明をしろとは、何を支離滅裂な事を言っているのですか?」

まゆ「……」

801: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/08(木) 21:53:07.37 ID:TGpfg79D0

シン「兎に角」

シン「俺達二人は、もう付き合うことに決めたんです。邪魔しないで貰えませんか?」

藍子「へ、へへ……、そーだそーだ…!」

まゆ「…!」

まゆ「あ…、貴方達も…、そうやって……」

まゆ「御伽噺のような伝説を妄信して…、空虚で馬鹿馬鹿しい恋愛に興じるというのですね…?」

まゆ「う、ううぅ……!!」グスッ

シン「!!」

藍子「せ、センセー…?」

まゆ「ぐすっ…、えぅっ……、そ、そんな伝説…、う、嘘っぱちですぅ……!!」

まゆ「だって…!」

まゆ「だって……、この樹が植えられた年の卒業式に、恐らく初めてこの樹の下で告白したであろう人物は、幸せを掴めなかったんですから…!!」

シン「………え?」

まゆ「くっ……!」

藍子「せ、センセー……。まさか、その人物って…?」

まゆ「私ですッ!」

藍子「」

802: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/08(木) 22:15:10.37 ID:TGpfg79D0

まゆ「その後、誰かがふざけて広めた噂が七不思議として広まって…、その噂を知ったのは、私がこの母校に赴任した時です!」

まゆ「く、悔しかったんです…! そんな馬鹿げた噂を信じてこの樹の下で告白を試みる女子が後を絶たない…」グスッ

まゆ「そうして誕生したカップルは、本当に幸せそうでした…。それを尻目に見て過ごす私の胸中を、貴方達は想像できますか!?」

藍子「だ、だから…、センセーは今、アタシ達の邪魔をしようとしたのか?」

まゆ「そうですっ! う、うええーん…!」ボロボロ

藍子「」

シン「せ…、生徒の行動を見守るのも、教師の勤めだと思います…」

まゆ「もう耐え切れなかったんですっ! 病樹と偽った噂を流しても、後輩の嘆願を呑んで学校側は撤去はしてくれないし、私はもう29だし……!」




●安価
『佐久間まゆ』
コンマ00~74:アウト
コンマ75~99:セーフ
↓1

803: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/08(木) 22:17:00.27 ID:rCyDlHoeO

808: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/08(木) 23:27:40.21 ID:TGpfg79D0

シン「先生…」

まゆ「な、なんですか……っ」

シン「29でも、まだチャンスはあると思います」

シン「三十路過ぎたら駆け引きが大事だといいますし…、それにホラ…」

シン「一般的な結婚適齢期なんて殆どが30代ですし、問題ありませんって」

まゆ「」

藍子「……」

まゆ「う、うわあぁーーん!!」ダッ!

シン「せ、先生ッ!?」

藍子「……」

藍子「お前ソレ…、全くフォローになって無ェよ」

シン「で、ではどうしたら良かったのか…?」

藍子「外見的特長をベタ褒めたり……、いや、一番は触れないほうが良かったのかもな…」

シン「先生…。俺達のラブコメ漫画を毛嫌う傍ら…、まさか恋愛に飢えていたなんて…」

藍子「難儀だな…」






【七不思議⑤:不咲の桜の樹の下で恋愛が成就すれば、永遠に幸せになれるという伝説がある(ただし、例外がある模様)】




・・・・・
・・・


【休憩カット入ります】



●安価
「レイの行動」

1.会話する人物
2.レイの発言・会話内容
↓1.2.

809: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/08(木) 23:28:23.78 ID:EhwyOts/0
アーニャ

810: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/08(木) 23:57:05.23 ID:h2Qi9yM40
薫と収録してきた不思議話の中にあった「もし幸運が訪れるとしたらどんな恩恵が欲しいか」を聞いてみる

812: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/09(金) 00:15:51.41 ID:G0EOOLN40

・・・
・・・・・
======
【休憩中】


レイ「ううむ……」

レイ「………」

アーニャ「プロデューサー、お疲れ様です」

レイ「うん? ああ、お疲れ」

レイ「…今、ふと気になったのだが、役者でプロデューサーと呼ばれるのも違和感があるな」

アーニャ「ん…? そうですか? 特に、私は、何も感じませんでしたが…」

アーニャ「それより、何か考え事、してましたか?」

レイ「いや、考え事というわけでもない」

レイ「あの面子の中に放り込まれて、よくぞ無事に生還出来たと不思議に思っていたところだ」

アーニャ「エクストラの方々、ですか」

アーニャ「きっと、運に恵まれていたんですね」

レイ「そうかもな。数奇な事もある」

レイ「………運、か」

レイ「時に、アナスタシア。俺と薫の探索場面での話だが…」

アーニャ「はい…?」

レイ「お前に、もし幸運が訪れるとしたらどんな恩恵が欲しいか?」



●安価
【コミュニケーション判定】
コンマ00~14:バッド
コンマ15~50:ノーマル
コンマ51~85:グッド
コンマ86~99:パーフェクト
↓1

813: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/09(金) 00:16:35.85 ID:7XARXDKrO

814: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/09(金) 00:38:59.83 ID:G0EOOLN40

【判定:グッド】



アーニャ「幸福……。難しいですね…」

レイ「難しい? 簡単な事だろう?」

アーニャ「『幸せはいつだって…、失って初めて、幸せと気付く、小さな不幸』……」

レイ「」

アーニャ「同じ事務所の子が、そう言っていました。私は、とても、感心しました」

レイ「(な、何だそのポエム染みた気恥ずかしい言い回しは……)」

アーニャ「確かに、挙げろと言われれば沢山あるかもしれません。ただ…」

アーニャ「ジラーニィ、ヤァスィチャス、ヴィ、リュビームィ。目先の欲の事を幸福と捉えるより、今ある物や環境を、大切にする心構え…」

アーニャ「周囲と自分を想う心、とても大事かと……」

レイ「ううん…。まあ確かにな。確かに現状把握と、今有るべき物に感謝する精神は尊いものだが…」

レイ「少し固い考えだな。もう少し年相応に、単純に…」

アーニャ「ダー、では…」



●安価
「アナスタシアの求める、自分の幸福や恩恵」
↓1

815: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/09(金) 00:59:17.27 ID:VwN9SKs40
人との絆ですね。
私はロシア・北海道と転々としてきました、それ自体は嫌ではありませんが慣れ親しんだ故郷や友人から離れるのは寂しくないと言えば嘘です。
だからこそ人との繋がりを大事に、皆と楽しむのがわたしの幸福です.....レイには今回の観光や趣味の天体観測に付き合ってもらって感謝です、これからも色々付き合って欲しいです。

816: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/09(金) 01:37:12.70 ID:G0EOOLN40

アーニャ「……人との絆、ですね」

レイ「へえ…。それは……?」

アーニャ「はい。私はロシア・北海道と、転々としてきました」

アーニャ「それ自体は、嫌ではありませんが、慣れ親しんだ故郷や友人から離れるのは寂しくないと言えば、嘘です」

アーニャ「だからこそ、人との繋がりを大事に、皆と楽しむのがわたしの幸福です……」

レイ「仲間との関わりが幸福か…。ふむ…」

アーニャ「少し、変でしたか?」

レイ「いいや、ちっとも。幸福を感じる物事は十人十色だからな」

レイ「皆と楽しむ…、というのは俺には馴染みは無いが、大切な者と疎遠になる寂しさや空虚な感情は理解出来る」

レイ「(アイリは攫われるし、ケンなんてもうよく分からないキャラになってしまって)……」

アーニャ「ですから……」

アーニャ「レイには、今回の観光や趣味の天体観測に付き合ってもらって感謝です。これからも色々付き合って欲しいです」

レイ「ああ…、お安い御用だ」

レイ「お前達のプロダクションとは色々と縁があるしな。これからも機会があれば、是非…」

アーニャ「そうですね、色々……、プライベートなどでも、ご一緒出来れば…」


・・・・・・
・・・




●安価
【コミュニケーション結果:グッド】
親愛度+(+10)
↓1

817: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/09(金) 01:37:49.57 ID:JXGfgT9AO
1

819: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/09(金) 01:51:01.57 ID:G0EOOLN40
★アナスタシア:親愛度 168→235/300



=======
【休憩中】


みく「しち、はち……」

シン「?」

みく「残す謎はあと2つ。いよいよ終盤だけど、まだ8人も残ってるにゃあ」

みく「あれだけ最初にビビらせてた割りに、トントン拍子に進んでいる気がするケド?」

シン「ふん……」

シン「俺の言った通りだ。物語の起伏や盛り上げを人の死でしか語れん脚本は3流……」

シン「それどころか人の死も起きん始末。展開は早くて当然、そして何もメリハリも無い」

シン「もはやサウザーの脚本家としての才能は3流どころか皆無という事が世間に知れたろう」

みく「ううん……」

シン「下らん撮影は早めに切り上げ、さっさと家に帰りたい」

シン「いっそシーン明け全滅ENDでも一向に構わんのだがな……ククク…!」

みく「(相変わらず物騒な事を言う人……)」



●安価
シンの発言・会話内容
↓1

820: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/09(金) 01:58:01.65 ID:7St4wYWno
俺には愛してやまない人がいたはずなんだ、ユリアではない誰かが…
何か心当たりはないか?

821: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/09(金) 02:17:13.99 ID:G0EOOLN40

みく「あーあ…。どうせなら…」

シン「?」

みく「みくが桜の木の謎を担当したかったにゃ」

シン「……何だ、貴様もそういった事に関心があったのか?」

みく「う、ウルサイ! 別にいいでしょ!」

みく「それに…、他の七不思議は不穏なのしかないし、案の定残り2つなんて生き残れる希望が見えないし…」

シン「ああ……、確かに。片方のヤツは相当ヤバイな」

みく「正直、台本にラブシーンって書いてあったのは目を疑ったにゃあ」

みく「ち、チュー…、とかは……ま、まだ自信は無いけど、抱擁くらいだったら全然みくでもヘッチャラだったのに」

シン「………」

シン「話は変わるが………」

みく「うん?」

シン「先程のシーンで高森藍子に交際を申し込まれた際、記憶に関して違和感を覚えてな…」

みく「!」

シン「俺には愛してやまない人がいたはずなんだ、ユリアではない誰かが…」

シン「何か心当たりはないか?」



●安価
【コミュニケーション判定】
コンマ00~14:バッド
コンマ15~50:ノーマル
コンマ51~85:グッド
コンマ86~99:パーフェクト
↓1

822: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/09(金) 02:18:42.78 ID:aARMJoDqO

823: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/09(金) 02:39:24.62 ID:G0EOOLN40

【判定:グッド】


みく「ううん…、申し訳ないけど、流石にみくには見当が付かないかな…」

シン「そうか…。まあ仕方ないな」

みく「具体的に、いつの事?」

シン「お前がまさに望んでいた、抱擁の場面だ」

みく「となると……、以前にその想い人さんと同じ状況になった事があるのかも…」

シン「ふむ。ユリア以外となると……」

みく「………」

シン「……」

シン「……寸での所まで出掛かっている感触なのだが…、やはり浮かばんな」

みく「ドンマイにゃ。焦る必要はないよ!」

シン「しかしその相手が思い出せれば、全ての記憶が復活しそうな気もするのだが……」

みく「ほ、ホント?」

シン「もう一度やってみれば、次こそは思い出せるかもしれん…!」バッ!

みく「え?」

シン「ん?」

みく「それはそうかもしれないけど………、その広げた両手は何?」

シン「抱き合うくらいだったら全然ヘッチャラだと、自慢げに語っていたではないか? ええ?」

みく「!!!」

みく「い、嫌にゃ! 撮影でもないのに何でみくが貴方とハグしなきゃいけないのにゃ!?」

シン「記憶を探る助力は惜しまんと、散々言っていただろう?」

みく「そ…、それは確かに、い、言ったけどっ……!」

シン「フフフ…! ジョークだ。顔が赤いぞ、まさか照れてるのかな? んー?」

みく「」

みく「状況が違うにゃあ! さっきの発言は、あくまで撮影の役での話で…!!」バンッ!

シン「……」ニヤニヤ

みく「(く、クッソ……! いい様にからかわれた……)」



・・・・・・
・・・

【撮影再開】



●安価
【コミュニケーション結果:グッド】
親愛度+(+10)
↓1

824: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/09(金) 02:41:44.33 ID:JXGfgT9AO

826: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/09(金) 02:43:37.26 ID:G0EOOLN40
★前川みく:親愛度 -74→-31/300



【現在状況一覧】

●前川みく
親愛度 -31/300
●龍崎薫
親愛度 -116/300
●アナスタシア
親愛度 235/300
●十時愛梨
絆レベル【★★★★☆】0/3



コミュニケーション回数:残り1回+α

848: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 16:23:33.25 ID:8qWX+Phe0
【撮影再開】

・・・
・・・・・
======
(一週間後 保健室)


養護教諭T「ハァ……、それで?」

レイ「時子さんは、佐久間先生とお知り合いでしょう?」

ユダ「一週間も仕事を休むなんて、何かあったんですか?」

養護教諭T「彼女の事ね。彼女は…」

養護教諭T「少し精神的な疲労で、休暇を貰っているだけよ」

シン「せ、精神的疲労……」

レイ「い、一体何が起こったんですか……」

養護教諭T「さあ? 知っても出来る事なんてないわよ」

養護教諭T「それより…、貴方達のクラスだったかしら? 最近有名よ?」

ユダ「有名?」

養護教諭T「次々と謎の怪我や事情で欠席者が出てるって」

850: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 16:44:41.55 ID:8qWX+Phe0

レイ「そ、そうですね…。それは確かに…」

ユダ「一人は陸上部の投げた槍が当たり…、一人は謎の怪我を脚に負い…、一人は音信不通」

シン「そして担任が一週間以上、学校を精神的疲労で療養している」

養護教諭T「………」

養護教諭T「毎年、学園祭の時期に近づくと多いのよ」

シン「ま、マジですか?」

養護教諭T「七不思議でしょう? 貴方達……、それに関わったとか?」

ユダ「!」

シン「な、何故そのことを…!?」

レイ「えっ、お前も?」

シン「あ?」

ユダ「ん?」

養護教諭T「この時期になると、多数の目撃情報で生徒の話題に上がるわ」

養護教諭T「毎年、色々と異なる噂として流れるけど……、共通している事実は一つ」

養護教諭T「それに関わろうとしたものは、大抵不幸な目に遭うというモノよ」

851: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 16:55:47.66 ID:8qWX+Phe0

レイ「ふ、不幸な目……」

養護教諭T「図星かしら? 貴方達…」

レイ「む、むぅ……」

ユダ「以前に、十時愛梨もサウザーと調べるとか何とか言っていたな」

シン「………」

養護教諭T「その事実を知っている生徒は、まず触れようとは考えないわ」

養護教諭T「学校側もただの偶然的な馬鹿げた噂だと軽視しているし、特に関わろうとはしていないのだけど…」

養護教諭T「居るのよ、毎年。怖さ半分面白半分で探ろうとした愚かな生徒が」

養護教諭T「挙句は痛い目に遭っているの」

852: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 17:05:23.88 ID:8qWX+Phe0

レイ「例えば…、どんな風に?」

養護教諭T「そうね…?」

養護教諭T「去年だと、テニスコートに閉じ込められるとか、音楽室でピアノを弾く謎の女性と猫に襲われるとか…」

養護教諭T「校舎裏にモヒカン肩パットが現れたり、理科室の人体模型が歩き回るってのもあったわね。ホラ、聞けば全部胡散臭いでしょう?」

ユダ「確かに…」

レイ「傍から聞けばそうですが…、それを興味本位で調べると…」

養護教諭T「その馬鹿達を私が看取るか、最悪は病院送りね。堪ったものではないわ、全く……」

853: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 17:07:24.26 ID:8qWX+Phe0

シン「けど、中には……その……結構乙女チックな物とかもあるんですよね?」

養護教諭T「あら、良くご存知ね?」

レイ「そ、そうなのか?」

シン「う、うん……」

養護教諭T「校庭の病樹の下で告白し成就すれば永遠に幸せになれる伝説や……」

養護教諭T「3年前くらい前には、夜中の体育館倉庫にカリスマサディストが現れて一晩中愛の調 を受けられる……、なんて七不思議もあったわ」

レイ「か、カリスマサディスト!?」

ユダ「そ…、それは確かにそそられる。いや、一目見てみたい気もするな…」

養護教諭T「あら、興味があるのかしら?」

ユダ「い、いや…。七不思議に関わると不幸な目に遭うのなら、流石に気が引けます……」

養護教諭T「心配しなくてもいいのよ? あまり痛くはしないと思うから…」

ユダ「はい?」

養護教諭T「何でもないわ」

855: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 17:28:29.97 ID:8qWX+Phe0

養護教諭T「話を戻そうかしら」

養護教諭T「大半の七不思議の原因は、生徒や教師が起こした不祥事や行動だと聞いているわ」

養護教師T「要するに、オカルトや幽霊の類とは全く無縁の別物というオチよ」

レイ「…!」

レイ「言われて見れば、俺が調べたのも……、あれは単なる現役学生アイドルの練習か…」

ユダ「そうだな。俺のは創作料理研究会の生徒と顧問の活動だった訳で……」

シン「俺の知った七不思議の噂も、元を辿ると昔の生徒の行動が発端だとか……」

レイ「シュウの事故も、陸上部の朝練だしな」

ユダ「ならば…」

ユダ「「十時愛梨とサウザーが関わった物は…?」

レイ「!」

シン「……そ、それは……」

養護教諭T「……けれど」

養護教諭T「七不思議の中には………科学や理屈じゃ説明出来ない、本当に奇怪な現象もあるのかもね」

シン「……!」

養護教諭T「火の無い場所に煙は立たない。七不思議に限らず、そういった伝承やオカルトや超自然現象というのは、人の理解を超えた発想や発端・人を惹き付ける魅力があり、語り継がれてきたからよ」

856: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 17:43:04.51 ID:8qWX+Phe0

養護教諭T「だから、この学園の七不思議に関わらないことをお勧めするわ。怪我したくは無いでしょう?」

養護教諭T「世の中には、知らなくても良いことや、関わらなくていいモノもあるのよ…」

ユダ「………」

養護教諭T「学園生活と青春を健全に謳歌したければ、厄介な問題に首を突っ込むのは、金輪際やめなさい」

シン「そ、そうだな……うん…」

レイ「学園祭も近いのに、変なトラブルに巻き込まれるのはもう御免だ」

ユダ「今年こそ学祭マジックで彼女を手に入れるという我等の目標のためにも…、これ以上はもう目立った行動は控えるか」

シン「ああ、その話か…。シュウとサウザーは哀れにも、今年も無理そうだな」

レイ「俺達も少女マンガやラブコメに噛り付いていないで、そろそろ本格的に3次元相手にアプローチを……」

シン「あ、そうだ。俺彼女出来たから」

レイ「そうか……」

ユダ「………」

シン「………」

ユダ「ア!?」

レイ「な、なにィ!?」ガタッ!

シン「君達とは違うんです。精々、学祭マジックという吊橋効果を夢見てあくせく努力するんだな」

レイ「し、信じられない…!」

ユダ「お、男にしか興味が無いお前が……!?」

シン「えっ? 何ソレ……」


・・・・・
・・・


857: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 17:47:29.89 ID:8qWX+Phe0

・・・
・・・・・
======
(放課後 帰路)


レイ「……」

ユダ「………」

レイ「おい。先程のシンの言葉…、あれどう思う?」

ユダ「正直信じられない。多分、脳内彼女というヤツだろう?」

レイ「ああ、それなら納得だ…」

ユダ「この美しい俺を差し置きリア充の領域に足を踏み込むなぞ、言語道断だ」

ユダ「いや、絶対にありえん…。あんなキモロン毛が……」

レイ「ところで……」

ユダ「ん?」

レイ「お前、転校生のあの6人の中なら、誰が一番良い?」

ユダ「おお…! そうだな…!」

858: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 17:53:44.28 ID:8qWX+Phe0

ユダ「龍崎薫は…、元気が良過ぎだ。振り回されて、一緒に行動するのは疲れそうだな。顔も童顔で、もう少し大人びて落ち着きがあれば…」

レイ「十時愛梨は…、見た目はいいが、性格がちょっと遠慮したい。腐女子っぽいし、趣味とか語れ無さそうだ」

ユダ「前川みくは、あの感じだと本人は自覚なしの天然ちゃんだろう。気まぐれそうだし、会話すら疲れそうだ。パス」

レイ「アナスタシアはなぁ…。外国人となると、色々常識や文化の差で慣れるのも大変そうだな。もう少し気軽にお付き合いがしたい」

ユダ「高森藍子は…」

レイ「あの中で一番無理だ、実際。暴力とガサツがロンスカ穿いてうろついているようなもんだし」

ユダ「頑固そうだしなあ。付き合ったら、他校との喧嘩やレディースチームの抗争とかに巻き込まれそうだ」

レイ「正直一番関わりたくないな。彼女には悪いけど」

レイ「……」

ユダ「……やはり…」

レイ「ああ」

ユダ「あのスケバン女の正反対と言っても良い気質の彼女だ、一番は!」

レイ「やはり、向井拓海だな…!」

859: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 18:09:58.23 ID:8qWX+Phe0

レイ「彼女の男慣れしていないオドオドした性格は、実に庇護欲に駆られる…! 正直一番お付き合いしたい!」

ユダ「他の5人と比較すると、最も女の子らしいし、黒髪の長髪も慎ましく非常に好みだ!」

レイ「彼女、絶対尽くしてくれるタイプだぞ? ああ…、もう誠心誠意奉仕して貰いたい…」

ユダ「どうにかして、彼女と……」

レイ「!!!」ピタッ

ユダ「ん…、どうした?」

レイ「お、オイ……あれ…!」スッ

ユダ「……?」クルッ




拓海「………」




ユダ「(む、向井拓海…!?)」

レイ「(か、彼女の家は同じ方面だったか? ま、まあ良い、折角の機会だから何か話でも…)」

ユダ「(ま、待て! 俺がコミュニケーションを取る! お前は帰れ!)」

レイ「(落ち着け! 彼女は恐らく俺に好意があるはずだ…。それにお前は寮生だろう? 恋愛は厳禁だ…)」

ユダ「(りょ、寮住まいと恋愛の何が関係するのだ!? 変な妄想は大概にしろ、貴様…!)」





●安価(注意)
1.話しかける人物(ユダ・レイのどちらか)
2.会話内容(挨拶・取っ掛かり)
↓1.2

860: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/10(土) 18:11:13.45 ID:JOvNwU+J0
ユダ

861: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/10(土) 18:24:36.32 ID:SxqupGgSO
今から帰るのか?何かと物騒な世の中だし、もし良ければ途中まで俺達もご一緒していい?

ってコイツ(レイ)が言ってたが俺も同じ意見なんだ…どうかな?

862: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 19:02:14.54 ID:8qWX+Phe0

ユダ「っ!」ダッ!

レイ「(なっ…!?)」


ダダダダダダッ!

拓海「!」

ユダ「む、向井拓海さんっ!」ダダダッ!

拓海「ヒっ…!?」ビクッ!

ユダ「い、今から帰るのか? 何かと物騒な世の中だし、もし良ければ途中まで俺達もご一緒していい?」

拓海「あっ…! えっ……?」

レイ「く、くそ……遅れた……!」

ユダ「ってコイツが言ってたが俺も同じ意見なんだ……どうかな?」

拓海「あ、その………実は…、いえ、そうですね……」

拓海「そのっ…、今から家に帰るのではなく、学校に戻るつもりでしたので………」

レイ「学校に?」

拓海「厚意は有り難いのですが、申し訳ありません……」

ユダ「なら、迷惑でなければ俺だけでも付いていこう。如何かな?」

レイ「!?」

拓海「そ、それは………、ええと……」

ユダ「というか、俺も学校に用事を思い出した。丁度良い」

レイ「(お、お前…ッ! 強引過ぎるだろう!?)」ヒソヒソ

ユダ「(アグレッシブに攻めるのだ。この手合いの女子はガツガツした男子の押しに弱い筈だ…!)」ヒソヒソ

拓海「そういう事情でしたら……。分かりました、ユダさん、行きましょう…」

ユダ「!」

ユダ「(フフフ…、ではなレイ。俺はお前より一足早くこの子と親密になるぞ…!)」ニヤリ

レイ「(こ、このクソ野郎……!)」

拓海「(………)」


・・・・・
・・・


863: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/10(土) 19:12:38.51 ID:8qWX+Phe0


・・・
・・・・・
======
(同時刻 別の帰路)


シン「……ん?」

みく「あっ?」

シン「奇遇ですね……、って、私服?」

みく「こんにちはぁ♪ 今帰りですか~?」

シン「…………?」

犬「………」

シン「その犬は?」

みく「ウチの犬ですよ♪ 今お散歩中で……」

みく「可愛いですよ~? 撫でて見ますかぁ?」

シン「犬か……」



●安価
1.撫でる
2.撫でない
↓1

864: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/10(土) 19:17:19.39 ID:nVp6vQMZO
1

867: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/11(日) 00:32:16.26 ID:xddw4GJ40


ガリッ!

シン「うごっ……!」

シン「ッ!?」ビクッ!

犬K「……」

シン「な……、何だこの犬……、いや、人間…!?」

みく「人面犬ですよぉ♪」

シン「じっ……、なに………!?」

みく「実はわたし…、生粋のオカルターでして」

みく「妖怪や幽霊、UMAや魔術とかが特に好きなんです♪」

シン「いや……いやいやいやッ!!」ブンブン!

シン「い、意味が分からない……!」

みく「この子を見ても信じてくれませんか?」

犬K「……」

シン「し、信じるも何も、き、着ぐるみじゃあないのか…コレ…?」



●安価
犬Kの発言
↓1

868: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/11(日) 00:36:35.35 ID:8x38Pywbo
南斗爆殺拳!

872: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/11(日) 01:02:24.54 ID:xddw4GJ40

犬K「南斗爆殺拳」

シン「……!」

犬K「羅漢仁王拳」

みく「……………ね♪」ニコッ

シン「…えっ!?」

シン「何がッ!?」

みく「この世には、目には見えない住人達や不思議な現象がたくさん有ります」

みく「それらは時として牙を剥く事もあれば、益になる場合もあるんです……」

シン「ま、待てッ! なんか有耶無耶に話を進めようとしてるつもりだろうが、全く咀嚼出来てないぞ俺は!!」

みく「貴方達がこの学園の七不思議を探索してる様子を、通販で取り寄せた霊感グッズの水晶でこっそり観察していました」

シン「!!」

みく「幸い、どなたも肉体的・精神的に軽度のダメージで済んでいますが…」

みく「恐らく今日、生徒の誰かが犠牲になるかもしれない…」

シン「ぎ、ギセイ……!?」

みく「はい。この子が教えてくれました」

犬K「……」



●安価
犬Kの発言
↓1

873: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/11(日) 01:04:20.56 ID:M7smCIRUo
南斗六星

874: >>503>>504>>505>>506>>555参照 ◆IChdy0b67U 2015/10/11(日) 01:24:14.08 ID:xddw4GJ40

犬K「南斗六星」

みく「ほらっ! ほらほらっ!」

シン「嘘を付けッ! 百歩譲って人面犬と認めるが、確実に意思疎通は不可能だろこの犬は!!」

犬K「(消えたい…)」

みく「ということで…♪」

みく「その悲劇を止めるため、わたしに協力して下さいっ!」

シン「」

シン「も、もう理解が追いつかない…。なんなんだお前は……」

みく「七不思議の事は知っていますよね? 私もこの子から聞くまでは半信半疑でしたが…」

みく「一人より二人のほうが、リスクは減ると思いますし…」

みく「お願いしますっ! 霊能グッズの数珠や鬼の手袋も持ってきましたから…♪」ジャラッ

シン「……!」

シン「(しかしだ……、養護教諭から言われたように、関わらんのが一番だと思うが…)

シン「(………)」

875: 今日はココまで。また次回 ◆IChdy0b67U 2015/10/11(日) 02:26:43.77 ID:xddw4GJ40

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



『だから、この学園の七不思議に関わらないことをお勧めするわ。怪我したくは無いでしょう?』
『学園生活と青春を健全に謳歌したければ、厄介な問題に首を突っ込むのは、金輪際やめなさい』


「恐らく今日、生徒の誰かが犠牲になるかもしれない…」
「その悲劇を止めるため、わたしに協力して下さいっ!」


(俺達も少女マンガやラブコメに噛り付いていないで、そろそろ本格的に3次元相手にアプローチを……)



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





●安価(超重要)

前川みく:親愛度 -31/300
龍崎薫:親愛度 -116/300
アナスタシア:親愛度 235/300
十時愛梨:絆レベル【★★★★☆】0/3
【※撮影終了時に、一度だけ全員分のコミュニケーションの機会はあります】


① 【有終の美】
 養護教諭の忠告通り、シンはこれ以上は七不思議に関わらない………と思わせて、最後の場面で登場し美味しいところを持っていこうと画策します。親愛度に関しては撮影終了後のラスト一回のみになりますが、大幅なプラス補正が付加され、加えて、勧誘判定時におけるあるマイナス補正が撤廃されます。
 七不思議探索は、前川みくはレイと行動します
【★補正値………「前川みく」に対して、親愛度+「×4」、及び勧誘判定時の「前回勧誘失敗補正」の撤廃】

② 【正義と友情】
 天然系おっとりの女子が生徒を救おうと奮起している様子に感銘し、シンも共に行動を起こします。この選択肢の場合、もう一つの七不思議が立ちはだかる危険を伴いますが、二人なら乗り越えられる筈。親愛度に関しては減少判定が撤廃され、幾つかの安価により少しずつ増加させていくことになり、安価の結果や選択肢により上昇値は変動します。
 七不思議探索は、前川みくはシンと行動します
【★補正値……「前川みく」に対して、複数の安価による上昇(減少無し)】

③ 【若気の至り】
 養護教諭の忠告と前川みくの発言から、リスクを減らすためには人手が必要だという結論に至り、ユダに向井拓海を奪われ暇になった彼女居ない暦=年齢のレイ、そしてアナスタシアと十時愛梨を騙し、共に行動させます。親愛度に関して、幾つかの安価により増減していき、安価の結果や選択肢により上昇値・減少地は変動します。
 また、このルートも残り二つの七不思議を相手取る危険性が伴い、レイ、あるいはアナスタシアか十時愛梨がそれぞれ「アウト」になった場合、そこで親愛度上昇は撮影終了後のコミュニケーションまでストップします。(尚、龍崎薫に関しては既にアウトになっているので同行しませんが、最後の勧誘判定はプラスの補正が付きます)
 七不思議探索は、前川みくはシン、レイ、アナスタシア、十時愛梨と行動します
【★補正値……「前川みく」「アナスタシア」「十時愛梨」に対して、複数の安価による増減(減少あり)、及び生き残り判定、及び「龍崎薫」の勧誘判定プラス補正】



「①、②、③のどれか」
↓5まで多数決(同票の場合は、その2つの中で、コンマが一番高いレスの選択肢を採用)





877: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/11(日) 02:42:31.94 ID:hV3BWSYJO
1、乙です

引用元: 【安価】サウザー「モバマスアイドル勧誘に向け華麗に制圧前進あるのみ!」【延長戦】