1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 18:45:19.78 ID:Es58SEdt0
───
P「いよいよオーディション本番だな」
伊織「ふん、まあ私なら合格間違いナシね」
P「ああ、俺もそう思う」
伊織「えっ……」
P「だから、思いっ切りがんばってこい」
伊織「……うん!」
───
鳴上「久々じゃないのか? 大丈夫か?」
りせ「りせちーは永遠不滅のアイドル! ブランクなんてカンケー無し!」
鳴上「ふっ」
───
遥「はぁ……ちょっと緊張しちゃうな……」
桐生「……お前の全部を出し切るんだ。 ……大丈夫、俺が付いてる」
遥「おじさん……うんっ!」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 19:19:01.15 ID:Es58SEdt0
───
伊織「……何だか落ち着かないわ」
P「え?」
伊織「ちょっと飲み物買って来るわ ここで待ってて」
P「え? それは俺の仕事……」
伊織「いいから! 伊織ちゃんが自ら買って来たいって言ってるの!」
P「ひゃい」
伊織「ふん……」 ガチャ バタン
───
りせ「ふんふんふーん♪」
鳴上「余裕、って感じだな。 珍しく、りせの緊張した顔が見られると思ったが」
りせ「えへへー、むしろ何か楽しみになってきちゃって 久しぶりに『りせちー』として活動するんだし?」
鳴上「ふふ ……何か飲み物でも買って来るよ」
りせ「ファンタオレンジ!」
鳴上「了解」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 19:23:33.17 ID:Es58SEdt0
───
自販機 ウィーン ゴト
伊織「……」
鳴上「自販機は、と……あ、」
伊織「……はぁ……」
鳴上(あれは確か別のアイドルの……)
伊織「………」
鳴上「……自販機、使わせてもらっていいかな」
伊織「ふあっ!?」 ビクッ
鳴上「おっと……驚かせて、すまない」 ペコ
伊織「う、ううん…… はい」 スッ
鳴上「ありがとう…… 水瀬、伊織ちゃん?」
伊織「え……」
鳴上「いや、雑誌とかテレビで、たまに」
伊織「たまにって何よ!"良く"でしょ! って……あんた、久慈川りせのマネージャーじゃない」
自販機 ウィーン ゴト
伊織「……」
鳴上「自販機は、と……あ、」
伊織「……はぁ……」
鳴上(あれは確か別のアイドルの……)
伊織「………」
鳴上「……自販機、使わせてもらっていいかな」
伊織「ふあっ!?」 ビクッ
鳴上「おっと……驚かせて、すまない」 ペコ
伊織「う、ううん…… はい」 スッ
鳴上「ありがとう…… 水瀬、伊織ちゃん?」
伊織「え……」
鳴上「いや、雑誌とかテレビで、たまに」
伊織「たまにって何よ!"良く"でしょ! って……あんた、久慈川りせのマネージャーじゃない」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 19:27:17.93 ID:Es58SEdt0
鳴上「マネージャー……仮マネージャー、兼、友達、だな」
伊織「何それ、意味分かんない」
鳴上「それより……」
伊織「……何よ」
鳴上「何かあったのか……? 悩みがありそうな顔をしてたけど……」
伊織「っあ、あんたには関係ない!」
伊織「それに、今からオーディションで戦う敵じゃない! そんな奴に話すことなんて無いわよ!」
伊織「ふんっ!」
鳴上「………」
鳴上「……それでも、ほっとけないんだ」
伊織「は、はぁ?」
鳴上「そのぐらいの年の女の子が悩んでる姿は……見たくないんだ」
伊織(ま、まあ小学生の女の子が悩んでるなんてイヤかもしれないけど……でも……)
鳴上「……オーディション、不安なのか?」
伊織「そ、そんなことないっ!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 19:33:48.51 ID:Es58SEdt0
伊織「私はスーパーアイドル伊織ちゃんよ! こ、こんなオーディションなんかで……」
鳴上「不安でいいんだよ…… いや、不安なぐらいでいい」
伊織「え……」
鳴上「……水瀬……いや、伊織ちゃんは、この仕事を大事に思ってるんだろ?」
伊織「……」
鳴上「仕事に誇りを持って、大事に思っているから……失敗が怖くなる、不安になる。」
伊織「……」
鳴上「だから、不安だっていいんだ……隠さなくたっていいんだ」
伊織「………」
伊織「……そりゃ……そりゃ、あたしだって……少しは不安にだってなるわ」
鳴上「……」
伊織「だって、だって、絶対成功する!って皆に言っちゃってるし……」
伊織「プロデューサーだって、きっと大丈夫!って……」
鳴上(それがプレッシャーになってしまったのか……)
伊織「でも……もし、失敗しちゃったら…って考えたら……」 ブルッ
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 19:38:21.99 ID:Es58SEdt0
鳴上「………」
鳴上「ほら」 スッ
伊織「え……」
伊織「す、すごい! ちっちゃい折り鶴!」
鳴上「……成功のお守りだよ」
鳴上「これを持ってれば大丈夫だよ」 ニコッ
伊織「…ぅ、ぁ…」
伊織「ま、まあ……す、捨てるのもなんだし、もらっといてあげるわ」
鳴上「……がんばれよ」 ナデナデ
伊織「にゃっ!? お、おでこ撫でるなぁ~!」
鳴上「それじゃ……俺は戻るよ また、会場で」
伊織「あっ……… あ、あのさ!」
鳴上「ん?」
伊織「わ、私がオーディション受かったら…… つ、鶴の折り方教えなさいよ!」
鳴上「……」 グッ
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 19:42:13.74 ID:Es58SEdt0
伊織(な、何よあいつ……)
伊織(あんな、あんなナヨナヨした、高校生みたいな……)
ガチャ
P「おー、おかえり」
伊織(そうよ、私の周りは大人の男だって……)
P「へぇ、なっちゃん買って来たのか」
伊織(あんな奴なんか、全然、全然)
P「好きなのか?」
伊織「ブッ! す、好きなワケないでしょ!? 勘違いしないでよ!!!」
P「ひぃ!? 冷たっ!?」
伊織「ゴホゴホ…… あ、」
P「伊織……」
伊織「わ、わざとじゃないもん! 避けないプロデューサーが悪いのよ!」
P「無茶言うなよ!? はぁ、とりあえず洗面所で拭いて来るか……」
伊織「うぅ……」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 19:48:49.54 ID:Es58SEdt0
───
コンコン
桐生「!」
遥「はい」
ガチャ
スタッフ「あ、遥さん ディレクターが呼んでるので……来ていただけます?」
遥「あ、はい!」
遥「じゃ、おじさ……コホン、運転手さん、行って来ます」
桐生「……行ってらっしゃいませ、澤村様」
遥(もう……)
ガチャ バタン
スタッフ「遥さん、こっちです」
照明「おーい! ちょっと来てくれー!」
スタッフ「おっ?」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 19:53:57.68 ID:Es58SEdt0
照明「頼む、人手が足りないんだ!」
スタッフ「参ったな…… あ、遥さん、この先の廊下を真っ直ぐ行って右の階段上がったとこですけど、一人で行けます?」
遥「はい、分かりました!」
スタッフ「じゃ、お願いします 今行くよー」 タッタッタッ
遥(えっと、こっちでいいのかな……?)
スタッフ(あれ、階段下りたとこって言ったっけな……?)
遥(……迷っちゃった……どうしよう)
P「う~トイレトイレ」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:03:52.49 ID:Es58SEdt0
遥「あ……」
P「あ、ダイナチェアの遥さん……」
遥「どうも…… あの、それ……」
P「え? ああ、ちょっとジュースを零してしまって……」
遥「ちょっと、見せてください」
P「え…… えっ?」
遥「早く取らないとシミになっちゃいますから」ニコッ
P「あ、はい……」
その頃
桐生「………」
桐生(……遅いな)
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:09:18.58 ID:Es58SEdt0
桐生「……」
桐生(ハンガーがあるな)
ゴソゴソ
ツインえもんかけ を 作った
桐生「遥……」
ガチャ
───
遥「このままじゃ取れないですね……」
P「そうですねぇ……」
───
桐生「!」
ブラックシャフト を 拾った
───
遥「あの……」
P「はい?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:11:59.95 ID:Es58SEdt0
───
桐生「!」
クギバット を拾った
───
遥「脱いでもらっても……いいですか?」
P「えぇ!?」
───
桐生「!」
メリケンサック を 拾った
───
遥「あ、も、もちろん、嫌でしたら、結構なんですけど……!」
P「あ、いえ、あの」
───
桐生「!」
桜吹雪 を 拾った
桐生「!」
クギバット を拾った
───
遥「脱いでもらっても……いいですか?」
P「えぇ!?」
───
桐生「!」
メリケンサック を 拾った
───
遥「あ、も、もちろん、嫌でしたら、結構なんですけど……!」
P「あ、いえ、あの」
───
桐生「!」
桜吹雪 を 拾った
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:19:23.24 ID:Es58SEdt0
───
P「あの、じゃあ、これ……脱いだ奴、お願いします……」
遥「あ、は、はい……」
───
桐生「!」
ダブルアクションリボルバー を 拾った
───
P「うわっ!? 何かに躓いた!?」
遥「キャアッ!?」
ドシーン!
───
桐生「!」
桐生(遥の声……!?)
ダッ
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:22:22.83 ID:Es58SEdt0
ドンッ!
りせ「きゃッ!?」 ドシン
桐生「あ……すまない。 大丈夫か」
りせ「きゃッ!?」 ドシン
桐生「あ……すまない。 大丈夫か」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:30:04.87 ID:Es58SEdt0
ドンッ!
りせ「きゃッ!?」 ドシン
桐生「あ……すまない。 大丈夫か」
りせ「んもー! ちょっと気をつけなさい、よ……」
りせ「あ……」
桐生(この娘は……確かりせとか言う……)
りせ「す…… す………」
桐生「ん?」
りせ「ステキ~~~ っ♥」
桐生「………」
りせ「おじ様、確か澤村遥のマネージャーさんよねっ?」
桐生「……ああ……正確には運転手だが……」
りせ「あの、もし良かったらぁ……その……連絡先、とか……////」
ダッ
りせ「あ、逃げた!」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:34:19.96 ID:Es58SEdt0
りせ から 逃げ切れ!
[R2]
[R2]
[R2]
桐生「はぁ……はぁ……」
りせ「捕まえたっ!」 ガシッ
桐生「!?」
P「いやぁ、助かりましたよ」
遥「いえいえ」
桐生「あ……遥……」
遥「おじ……桐生さん? どうしてここに……」
りせ「んふふー」
遥「………どういうこと?」 ニコニコ
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:45:54.57 ID:Es58SEdt0
───
オーディション 本番
桐生「………」 ガタ…
鳴上(このヤクザ……何震えてるんだろう……)
P(さっきの遥さん……顔は見えなかったけど後ろから龍のオーラが見えた……)
偉い人「それじゃ、3人一緒にオーディションするからね」
伊織「はい!」
りせ「はい!」
遥「はい!」
偉い人「ん?」
偉い人「……いや、気のせいか」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:52:53.95 ID:Es58SEdt0
偉い人「それじゃ、声出しも兼ねて、3人一緒に課題曲を歌ってもらえるかな?」
3人「「「はい!」」」
~True DIAMOND じゃないっ~
3人「「「~♪」」」
偉い人「あ、一人じゃなくて3人で一緒に歌ってねー」
3人「?」
ガシャアアアアン!!
偉い人「!? 何事だ!?」
スタッフ「!? 最近流行りのテロリストが襲ってきたみたいです!!」
偉い人「何ぃ!?」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 20:55:46.80 ID:Es58SEdt0
テロリスト「ふはははー ルイズの声に似たアイドルを攫って来いとの親分のお達しだぜー」
伊織「何よあんた達!」
りせ「許さないんだから!」
遥「何てことを……!」
テロリスト「……」
テロリスト「全員連れてけ」
部下「「「「 イー! 」」」」」
伊織「キャアッ! ちょっ、離しなさいよっ!」
りせ「痛ぁい! 訴えてやるんだから!」
遥「くっ…… おじさぁん!」
P「伊織───!!」
鳴上「りせ!!」
桐生「遥ぁぁぁぁぁぁァァァ!!!」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 21:03:29.57 ID:Es58SEdt0
ババババババ…
スタッフ「大変だ!! ヘリで逃げる気だ!!」
スタッフ「逃げられたら海外に飛ぶ気だからここで何とかしないとアイドル達が危ない!!」
鳴上「くそっ…… どうすれば……」
スタッフ「ここはテレビ局だから何となくテレビの中と考えてもいい気がする!!」
鳴上「……」
鳴上「ペル…… ソ ナ ッ !! 」 カッ
鳴上「 イザナギ !!!」
イザナギ「 オ オ ォ ォ ォ オ ォ ! 」
鳴上「 ジ オ ダ イ ン ッ ッ !! 」
バリバリバリッ!
ヘリ「ファンファンファンファン…」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 21:14:21.44 ID:Es58SEdt0
スタッフ「ヘリから何人か落ちて来たぞ!」
鳴上「うおおおおっ!」 ズザァ! ガシッ
鳴上「大丈夫か!?」
伊織「ふぁ……あ、あんた……」
P「大丈夫ですか!?」
遥「あ……プロデューサー、さん……」
桐生「……大丈夫か」
りせ「おじ様……♥」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 21:14:53.23 ID:Es58SEdt0
テロリスト「クソッ……こうなったら全員ぶちのめしてやる!」
テロリスト「お前らぁ! やっておしまい!」
部下「「「 イー! 」」」
鳴上「 ブレイブザッパー!!! 」
ドガガガガ!
敵「ぎゃああぁ!」
桐生「………」 カッ
[追い討ちの極み]
敵「おごぎゃあぁぁぁ!」
P「がんばれー!」
敵「ギャァァ…… ?」
テロリスト「な、何だこいつら……化け物か!?」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 21:31:25.35 ID:Es58SEdt0
鳴上「ヨシツネトランペッターアリスルシファーニンニクカラメマシマシ」
ドガァァ! ドゴォォォ!
敵「ぎゃああぁぁ!」
P「参ったか!」
桐生「……」
メリケンクギバットヌンチャクリボルバー
敵「うぎゃああぁあああ!」
P「ざまあみろ!」
テロリスト「くそっ……こうなったら親分を呼ぶしか……」ピポパ
テロリスト「もしもし……あ、閣下ですか? はい。 はい! 分かりました!」
テロリスト「うおお!」 パシュン
P「……あいつ、自分に注射を打って何してるんだ?」
テロリスト「う、お……うおあああああ!!!」 メキメキメキ…
↓
マガツオオイカヅチ「 オ オ オ オ ォ ォ ォ オ ォ 」
桐生・鳴上・P「……!!!」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 21:37:21.21 ID:Es58SEdt0
P「くっ……」
鳴上「やるしかない……!」
桐生「……!」
(中略)
鳴上「くっ…… 手強い……」 ガクガク
桐生「………」(赤ゲージ)
P「あわわわ……」
桐生(あと一歩だったが……くっ……体力が足りなかったか……)
鳴上「Pさん……貴方だけでも逃げてください……俺たちはもうボロボロだ……」
P「え、いいの?」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 21:43:59.05 ID:Es58SEdt0
P「(うぅ……しかし……)
P「あ、あの、冥土の土産にこれ要りますか?」 スッ
鳴上「……これは?」
P「アイドルプロデューサーの必需品」
P「栄養ドリンク、スタミナンスパークです」
桐生「……!」
ガシッ
(中略)
テロリスト「く、くそ……」
桐生「……刑務所の中で反省するんだな」
鳴上「ふぅ……」
P「ったく……手間ァ取らせやがって」ペッ
偉い人「それじゃオーディション再開するよー」
偉い人「……と、言いたいとこだけど」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 21:47:57.48 ID:Es58SEdt0
偉い人「色々あって時間も無くなっちゃったし、3人とも合格!」
伊織「えっ、本当?」
りせ「やったぁ!」
遥「良かったぁ……」
偉い人「それじゃ、3人で同時ステージの歌番組だ! これは視聴率取れるぞ~」
刑務所
テロリスト「くっ……まさか失敗するとは……」
部下「しかし、どうしてあのアイドル達を攫おうとしたんですかね?」
テロリスト「……声だよ」
部下「声?」
テロリスト「あの声を聞くと、ある病気にかかるらしい」
部下「病気?」
テロリスト「ああ…… 例えば1曲聞くだろ? そうすると3分の1の確率で病気が発症するらしい」
部下「へぇーっ!」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10(日) 21:53:06.94 ID:Es58SEdt0
部下「じゃあ、3人同時に歌ったりしたらどうなるんですか?」
テロリスト「考えたくもねぇな まあ、そうなったら日本国民全員が……」
偉い人「それじゃ、生ライブ!本番まであと10秒!」
伊織「よーし、がんばっちゃうんだから!」
りせ「りせちー、行っちゃうよ~!」
遥「う~よしっ!」
鳴上「お、そろそろ始まるみたいですよ」
桐生「……何故俺のアジトに集合するんだ」
P「まあまあ」
やがて3人は立ち上がることになる。
日本全国を覆う病を救う為に。
完
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