1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 18:58:28.03 ID:w5qvj6fu0
ティーダ「決まり!じゃあ、いつ頃にする?」
ジタン「週末あたりでいいんじゃないか?」
ティーダ「OK~、じゃあ、みんなにメール送っとくッス!」
ジタン「ちゃんと、レディもよんでくれよ?」
ティーダ「平気だって、ティナとか、ライト達がいるし」
ジタン「なら大丈夫だな。じゃあ、また週末な」
ティーダ「りょーかい!」
ジタン「週末あたりでいいんじゃないか?」
ティーダ「OK~、じゃあ、みんなにメール送っとくッス!」
ジタン「ちゃんと、レディもよんでくれよ?」
ティーダ「平気だって、ティナとか、ライト達がいるし」
ジタン「なら大丈夫だな。じゃあ、また週末な」
ティーダ「りょーかい!」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:01:56.41 ID:w5qvj6fu0
週末
ティーダ「……」
ティーダ(バッツやセシルはこれないみたいだし……)
ティーダ(ジタンは遅れるってメールあった……んだけど)
クラウド「……」
スコール「……」
WOL「……」
ティーダ(どうしよう、間を持たせる自信ねーッス!)
ティーダ「……」
ティーダ(バッツやセシルはこれないみたいだし……)
ティーダ(ジタンは遅れるってメールあった……んだけど)
クラウド「……」
スコール「……」
WOL「……」
ティーダ(どうしよう、間を持たせる自信ねーッス!)
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:05:12.86 ID:w5qvj6fu0
ティーダ「……さ、最近どうッスか?」
クラウド「……普通だ」
スコール「俺も、特には」
WOL「私もだ」
ティーダ「ああ、そう、っすか……」
ティーダ「お、俺も、これといってない……かなぁ」
スコール「そうか」
クラウド「あ、すまない。醤油とってくれ」
WOL「かけすぎは身体によくないぞ」
ティーダ(これッス!)
クラウド「……普通だ」
スコール「俺も、特には」
WOL「私もだ」
ティーダ「ああ、そう、っすか……」
ティーダ「お、俺も、これといってない……かなぁ」
スコール「そうか」
クラウド「あ、すまない。醤油とってくれ」
WOL「かけすぎは身体によくないぞ」
ティーダ(これッス!)
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:07:22.71 ID:w5qvj6fu0
クラウド「……」 ドバァ
ティーダ「あ、クラウド。俺もあとで醤油もらっていいっすか?」
クラウド「……ほら」
ティーダ「あ、ありがとう」
ティーダ「こ、この店の醤油、うまいッスよね!」
スコール(どこも一緒だろう)
WOL「他の店と特別違う点はないと思うがな」
クラウド(……まだ薄いな)
ティーダ「あ、クラウド。俺もあとで醤油もらっていいっすか?」
クラウド「……ほら」
ティーダ「あ、ありがとう」
ティーダ「こ、この店の醤油、うまいッスよね!」
スコール(どこも一緒だろう)
WOL「他の店と特別違う点はないと思うがな」
クラウド(……まだ薄いな)
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:09:56.79 ID:w5qvj6fu0
スタスタ
クラウド「……誰か着いたみたいだな」
ティーダ(うおおおお!ジタン来た!ジタンならきっと盛り上げてくれるッス!)
ライトニング「すまない、遅れた」
ティーダ「ああ、うん」
ライトニング「どうした?」
ティーダ「いや……なんでも」
ティーダ(いや、でもライトがいれば後から来るジタンが喜ぶッス!)
クラウド「……誰か着いたみたいだな」
ティーダ(うおおおお!ジタン来た!ジタンならきっと盛り上げてくれるッス!)
ライトニング「すまない、遅れた」
ティーダ「ああ、うん」
ライトニング「どうした?」
ティーダ「いや……なんでも」
ティーダ(いや、でもライトがいれば後から来るジタンが喜ぶッス!)
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:13:35.63 ID:w5qvj6fu0
ティーダ「何か頼むッスか?」
ライトニング「皆は何を頼んだんだ?」
ティーダ「全員焼き魚ッス!」
ライトニング(骨を取るのが面倒だな……)
ライトニング「……刺身」
ティーダ「了解ッス!店員さん、刺身くださいッス!」
ライトニング「皆は何を頼んだんだ?」
ティーダ「全員焼き魚ッス!」
ライトニング(骨を取るのが面倒だな……)
ライトニング「……刺身」
ティーダ「了解ッス!店員さん、刺身くださいッス!」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:17:01.76 ID:w5qvj6fu0
ライトニング(あ、美味いな) シャクシャク
クラウド「なんだ。先に大根を食べる派か」
ライトニング「毎回そうという訳ではないがな」
WOL「ワサギは使わないのか?」
ライトニング「!」
ティーダ「あ!ライトってワサビだめなんスか?」
ライトニング「そ、そ、そんなわけないだろ」
スコール(意地をはるなよ……)
クラウド「なんだ。先に大根を食べる派か」
ライトニング「毎回そうという訳ではないがな」
WOL「ワサギは使わないのか?」
ライトニング「!」
ティーダ「あ!ライトってワサビだめなんスか?」
ライトニング「そ、そ、そんなわけないだろ」
スコール(意地をはるなよ……)
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:21:07.67 ID:w5qvj6fu0
ライトニング「……つ、使ってやる」
ライトニング「使えばいいんだろう?」
ティーダ「無、無理しなくても」
クラウド「ワサビがダメなのは恥ずかしいことじゃないぞ」
WOL「その通りだ」
ライトニング「……うるさい」 パクッ
ライトニング「!!」
ライトニング「~~~~~ッ!」
スコール(何やってんだよ……)
ライトニング「使えばいいんだろう?」
ティーダ「無、無理しなくても」
クラウド「ワサビがダメなのは恥ずかしいことじゃないぞ」
WOL「その通りだ」
ライトニング「……うるさい」 パクッ
ライトニング「!!」
ライトニング「~~~~~ッ!」
スコール(何やってんだよ……)
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:25:24.84 ID:w5qvj6fu0
ヴァン「悪い悪い、遅れた!」
ティーダ「あ、ヴァン!!」
ティーダ(よっしゃ!ジタンじゃないけど、これでなんとかなるッス!)
ヴァン「あれ、ライト。どうかしたのか?」
ライトニング「な、なんでもないっ……」
クラウド「空いてる所にすわれよ」
ヴァン「ああ、うん」
ティーダ「あ、ヴァン!!」
ティーダ(よっしゃ!ジタンじゃないけど、これでなんとかなるッス!)
ヴァン「あれ、ライト。どうかしたのか?」
ライトニング「な、なんでもないっ……」
クラウド「空いてる所にすわれよ」
ヴァン「ああ、うん」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:28:06.87 ID:w5qvj6fu0
ヴァン「やっぱり、あんまり集まってないな」
WOL「皆、それぞれ忙しいのだろう」
ヴァン「このメンバーじゃ大変だったろ、ティーダ」
ティーダ「え、そ、そ、そんなコトないっすよぉ!」
スコール(空気のよめないヤツ)
WOL「皆、それぞれ忙しいのだろう」
ヴァン「このメンバーじゃ大変だったろ、ティーダ」
ティーダ「え、そ、そ、そんなコトないっすよぉ!」
スコール(空気のよめないヤツ)
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:32:29.46 ID:w5qvj6fu0
ヴァン「そういえばさ」
WOL「どうした?」
ヴァン「スコールって、何歳?」
ティーダ「ちょっ!何きいてるんスか!?」
ヴァン「だって、気になるだろ?」
ティーダ「そりゃまあ……」
スコール「……17」
ライトニング「え、年下だったのか」
スコール(なんだよ、ふけ顔っていいたいのか?)
ヴァン「ふーん。……そういや、バッツは20歳らしいぞ」
クラウド「なんだ、俺のひとつ下なのか」
ライトニング(あ、クラウドと同い年だ……)
WOL「どうした?」
ヴァン「スコールって、何歳?」
ティーダ「ちょっ!何きいてるんスか!?」
ヴァン「だって、気になるだろ?」
ティーダ「そりゃまあ……」
スコール「……17」
ライトニング「え、年下だったのか」
スコール(なんだよ、ふけ顔っていいたいのか?)
ヴァン「ふーん。……そういや、バッツは20歳らしいぞ」
クラウド「なんだ、俺のひとつ下なのか」
ライトニング(あ、クラウドと同い年だ……)
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:37:53.38 ID:w5qvj6fu0
WOL「傍からみれば、スコールの方が20歳にみえるがな」
ティーダ「落ち着いてるッスからねえ」
スコール「……べつに」
ヴァン「そっか、スコールって俺と同い年なのか」
ライトニング「そうは見えないがな」
ヴァン「スコールが大人っぽすぎるんだよ」
ティーダ「あ、俺も17歳っすよ!」
WOL(私って何歳だ……)
ティーダ「落ち着いてるッスからねえ」
スコール「……べつに」
ヴァン「そっか、スコールって俺と同い年なのか」
ライトニング「そうは見えないがな」
ヴァン「スコールが大人っぽすぎるんだよ」
ティーダ「あ、俺も17歳っすよ!」
WOL(私って何歳だ……)
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:42:09.92 ID:w5qvj6fu0
スコール「しかし」
スコール「……ジタンのやつ、遅いな」
ティーダ「んー、そうッスねぇ~」
クラウド「適当に食べていれば、そのうち来るだろ」
ヴァン「なんだったら、誰か呼ぶか?」
ライトニング「なら、私が呼ぼう」
ヴァン「ライトが?」
ライトニング「なんだその言い草は」
ティーダ「まあまあ!じゃあ、頼むッス!」
スコール「……俺も呼ぼう」
ヴァン「なあ、大丈夫なのか?」
ティーダ「俺にいわないでくれッス」
スコール「……ジタンのやつ、遅いな」
ティーダ「んー、そうッスねぇ~」
クラウド「適当に食べていれば、そのうち来るだろ」
ヴァン「なんだったら、誰か呼ぶか?」
ライトニング「なら、私が呼ぼう」
ヴァン「ライトが?」
ライトニング「なんだその言い草は」
ティーダ「まあまあ!じゃあ、頼むッス!」
スコール「……俺も呼ぼう」
ヴァン「なあ、大丈夫なのか?」
ティーダ「俺にいわないでくれッス」
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:45:40.40 ID:w5qvj6fu0
ヴァン「なあ、おれ言ったよな」
ティーダ「言ったっすね」
ヴァン「大丈夫なのかって」
ティーダ「俺、ちょっと逃げたいっす」
皇帝「……ふん、いきなり呼ぶから何かと思えば、虫けらの集まりか」
アルティミシア「たまにはよろしいではないですか」
ティーダ(なんでこの2人なんスか!つーか何で知ってるんですか!)
ライトニング「すまないな、2人とも」
ヴァン「あれ、スコールの呼んだやつは?」
スコール「来れないそうだ」
スコール(…………お姉ちゃん)
ティーダ「言ったっすね」
ヴァン「大丈夫なのかって」
ティーダ「俺、ちょっと逃げたいっす」
皇帝「……ふん、いきなり呼ぶから何かと思えば、虫けらの集まりか」
アルティミシア「たまにはよろしいではないですか」
ティーダ(なんでこの2人なんスか!つーか何で知ってるんですか!)
ライトニング「すまないな、2人とも」
ヴァン「あれ、スコールの呼んだやつは?」
スコール「来れないそうだ」
スコール(…………お姉ちゃん)
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:50:51.65 ID:w5qvj6fu0
ティーダ「えっと、2人とも何食べるっすか?」
アルティミシア「私はなんでも構いませんよ?」
皇帝「フン。ブタの餌など食えぬわ」
スコール(じゃあなんで来たんだよ)
クラウド「……俺も誰か呼ぶか」
ライトニング「セフィロスは止めろよ」
WOL「ああ、暴れられては店に迷惑がかかる」
クラウド「俺もアイツだけは呼びたくない」
アルティミシア「私はなんでも構いませんよ?」
皇帝「フン。ブタの餌など食えぬわ」
スコール(じゃあなんで来たんだよ)
クラウド「……俺も誰か呼ぶか」
ライトニング「セフィロスは止めろよ」
WOL「ああ、暴れられては店に迷惑がかかる」
クラウド「俺もアイツだけは呼びたくない」
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:54:46.01 ID:w5qvj6fu0
ライトニング「確かに……セフィロスではないが」
カダージュ「ねえ、兄さん。この人達は?」
クラウド「……知り合い」
ティーダ「あぁっ!違うっす!俺達は仲間ッスよ!」
カダージュ「へえ、そうなんだ」
ヴァン「俺もアーシェでも呼ぶかな」
皇帝「フフフ、魔女ともあろう貴様がこの様な集まりに加わるとはな」
アルティミシア「いいではありませんか、私達はガーランドではないのですよ?」
WOL「戦うばかりではないということか」
アルティミシア「ええ」
カダージュ「ねえ、兄さん。この人達は?」
クラウド「……知り合い」
ティーダ「あぁっ!違うっす!俺達は仲間ッスよ!」
カダージュ「へえ、そうなんだ」
ヴァン「俺もアーシェでも呼ぶかな」
皇帝「フフフ、魔女ともあろう貴様がこの様な集まりに加わるとはな」
アルティミシア「いいではありませんか、私達はガーランドではないのですよ?」
WOL「戦うばかりではないということか」
アルティミシア「ええ」
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 19:56:38.03 ID:w5qvj6fu0
カダージュ「なんか、飲み会みたいなカンジだし」
カダージュ「一発芸した方がいいかな?」
ヴァン「お、いいじゃん!」
ティーダ「やれやれーッス!」
カダージュ「それじゃ……、リユニオンやるね」
スコール(リユニオン、なんだそれ?)
クラウド「おいバカやめろ」
カダージュ「一発芸した方がいいかな?」
ヴァン「お、いいじゃん!」
ティーダ「やれやれーッス!」
カダージュ「それじゃ……、リユニオンやるね」
スコール(リユニオン、なんだそれ?)
クラウド「おいバカやめろ」
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:00:27.35 ID:w5qvj6fu0
クラウド「おい、みんなでソイツとめてくれないか」
スコール(どうかしたのか?)
皇帝「ふん、どうした?虫けらでも私を愉しませるくらいの余興はできよう」
ライトニング「クラウド、とりあえず座れ」
クラウド「そういう事をいってる場合じゃないんだ!」
カダージュ「ふふ……それじゃ」
カダージュ「ボクのリユニオン」
カダージュ「見せて、あげるよ!」
セフィロス「……私以外を呼べばいいと思っていたのか、クラウド」
セフィロス「甘いな、私のストーカー気質をなめるなよ」
クラウド「きょ、興味ないね」
スコール(どうかしたのか?)
皇帝「ふん、どうした?虫けらでも私を愉しませるくらいの余興はできよう」
ライトニング「クラウド、とりあえず座れ」
クラウド「そういう事をいってる場合じゃないんだ!」
カダージュ「ふふ……それじゃ」
カダージュ「ボクのリユニオン」
カダージュ「見せて、あげるよ!」
セフィロス「……私以外を呼べばいいと思っていたのか、クラウド」
セフィロス「甘いな、私のストーカー気質をなめるなよ」
クラウド「きょ、興味ないね」
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:03:07.74 ID:w5qvj6fu0
ティーダ「えっと、どういうこと?」
ヴァン「とりあえず、アイツがセフィロスになったんだろ?」
クラウド「どうしてアンタが来るんだ……」
スコール(最初から誰も呼ばなければいいだけだろ)
クラウド「いや、ホントもう、思い出の中にすらいないで、ほんとに」
セフィロス「つれないことを言うなよ、……さて、私も何かを食べようか」
ライトニング「刺身がうまいぞ」
WOL「焼き魚もな」
セフィロス「いや、イカ焼きでいい」
ヴァン「とりあえず、アイツがセフィロスになったんだろ?」
クラウド「どうしてアンタが来るんだ……」
スコール(最初から誰も呼ばなければいいだけだろ)
クラウド「いや、ホントもう、思い出の中にすらいないで、ほんとに」
セフィロス「つれないことを言うなよ、……さて、私も何かを食べようか」
ライトニング「刺身がうまいぞ」
WOL「焼き魚もな」
セフィロス「いや、イカ焼きでいい」
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:11:26.41 ID:w5qvj6fu0
ジタン「……何だこれ」
ティーダ「あ、ジタン!」
ヴァン「遅いぞ、その所為でセフィロスまで来ちまっただろ」
ジタン「悪い悪い……」
セフィロス「クラウド」
クラウド「何だ」
セフィロス「醤油とってくれ」
クラウド「正宗でとればいいだろ」
WOL「やれやれ。ほら、醤油だ」
セフィロス「……クラウドに頼んだのだがな、まあいい」
クラウド(指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!)
ティーダ「あ、ジタン!」
ヴァン「遅いぞ、その所為でセフィロスまで来ちまっただろ」
ジタン「悪い悪い……」
セフィロス「クラウド」
クラウド「何だ」
セフィロス「醤油とってくれ」
クラウド「正宗でとればいいだろ」
WOL「やれやれ。ほら、醤油だ」
セフィロス「……クラウドに頼んだのだがな、まあいい」
クラウド(指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!)
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:16:01.74 ID:w5qvj6fu0
ライトニング「……」
アルティミシア「どうかしましたか?」
ライトニング「……なんでもない」
アルティミシア「これだけ人が集まれば、落ち着かないものですね」
ライトニング「……ああ」
ジタン「おいおい、こんな時だからこそパァーっと騒ごうぜ?」
ライトニング「……」
ジタン「な?」
ライトニング「あまり飲んでも、眠れなくなるだけだ」
ジタン「なら、オレが添い寝してやろうか?」
ライトニング「私は子供じゃないぞ」
ジタン「……だから言ってるんだけどさ」
ライトニング「?」
アルティミシア(何もしらないのですね……)
アルティミシア「どうかしましたか?」
ライトニング「……なんでもない」
アルティミシア「これだけ人が集まれば、落ち着かないものですね」
ライトニング「……ああ」
ジタン「おいおい、こんな時だからこそパァーっと騒ごうぜ?」
ライトニング「……」
ジタン「な?」
ライトニング「あまり飲んでも、眠れなくなるだけだ」
ジタン「なら、オレが添い寝してやろうか?」
ライトニング「私は子供じゃないぞ」
ジタン「……だから言ってるんだけどさ」
ライトニング「?」
アルティミシア(何もしらないのですね……)
221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:21:20.97 ID:w5qvj6fu0
皇帝「さて、なら私も虫けらを一人よんでやろう」
WOL「面倒なのは呼ばないでくれ」
皇帝「私からすれば、貴様らにかかずらう事が面倒だがな」
スコール(なら帰れよ)
セフィロス「クラウド」
クラウド「興味ないね」
セフィロス「私はお前に何かしたか」
スコール(ストーカーと自分で言ってたじゃないか)
WOL「面倒なのは呼ばないでくれ」
皇帝「私からすれば、貴様らにかかずらう事が面倒だがな」
スコール(なら帰れよ)
セフィロス「クラウド」
クラウド「興味ないね」
セフィロス「私はお前に何かしたか」
スコール(ストーカーと自分で言ってたじゃないか)
226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:25:12.04 ID:w5qvj6fu0
フリオニール「なんの用だ、皇帝……なんだ。皆もいたのか」
ライトニング「フリオニールか」
フリオニール「ラ、ライト…」
ライトニング「どうした?」
フリオニール「な、なんでもない」
フリオニール「しかし、みんな集まってたのか」
ティーダ「だって、フリオニール携帯もってねーんスもん」
フリオニール「ははは、のばらの種を買ってたら、そっちにお金が回せないんだ」
スコール(だから、お前のはただのバラだろう)
スコール(のばらはまったく別の花)
ライトニング「お前は本当にのばらが好きだな」
スコール(そして何故お前は間違いに気づかない)
ライトニング「フリオニールか」
フリオニール「ラ、ライト…」
ライトニング「どうした?」
フリオニール「な、なんでもない」
フリオニール「しかし、みんな集まってたのか」
ティーダ「だって、フリオニール携帯もってねーんスもん」
フリオニール「ははは、のばらの種を買ってたら、そっちにお金が回せないんだ」
スコール(だから、お前のはただのバラだろう)
スコール(のばらはまったく別の花)
ライトニング「お前は本当にのばらが好きだな」
スコール(そして何故お前は間違いに気づかない)
232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:29:39.11 ID:w5qvj6fu0
ヴァン「のばらってなんだ?」
ジタン「花だろ?フリオニールが好きな」
ティーダ「夢なんスよね」
皇帝「ふん、下らんな」
WOL「私は、夢を見るのはいいと思うが」
ヴァン「夢か、いいよな。オレもバルフレアをこr……空賊になるっていう夢あるし」
ジタン「花だろ?フリオニールが好きな」
ティーダ「夢なんスよね」
皇帝「ふん、下らんな」
WOL「私は、夢を見るのはいいと思うが」
ヴァン「夢か、いいよな。オレもバルフレアをこr……空賊になるっていう夢あるし」
240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:36:06.87 ID:w5qvj6fu0
ティーダ「そうだ、みんなは夢あるッスか?」
皇帝「世界征服」
アルティミシア「時間圧縮」
セフィロス「クラウド」
ヴァン「……なんていうか、カオス側ってダメなヤツしかいないよな」
スコール(こちら側も似たようなものだがな)
フリオニール「の、のばら」
ライトニング「ヴェルサスに負けない」
スコール(それは夢というより目標だろ……)
皇帝「世界征服」
アルティミシア「時間圧縮」
セフィロス「クラウド」
ヴァン「……なんていうか、カオス側ってダメなヤツしかいないよな」
スコール(こちら側も似たようなものだがな)
フリオニール「の、のばら」
ライトニング「ヴェルサスに負けない」
スコール(それは夢というより目標だろ……)
244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:42:43.39 ID:w5qvj6fu0
クラウド「……セフィロス」
セフィロス「どうした、クラウド」
クラウド「そのつくねはオレのだ」
セフィロス「お前の最も大切なものは?それを奪う喜びをくれないか」
クラウド「……」
ティーダ「クラウド、泣いちゃだめっすよ」
ライトニング「嫌がらせするなよ、酷いやつだな」
ヴァン「そういや、セフィロスって何歳?」
ジタン「男の年齢きいて何になるんだ?まあ、レディにそういうの聞くのは無粋だけどよ」
フリオニール「スコール、何か食べるか?」
スコール「そうだな……、焼き魚で」
アルティミシア「貴方はどうします?」
皇帝「私はいらん」
セフィロス「どうした、クラウド」
クラウド「そのつくねはオレのだ」
セフィロス「お前の最も大切なものは?それを奪う喜びをくれないか」
クラウド「……」
ティーダ「クラウド、泣いちゃだめっすよ」
ライトニング「嫌がらせするなよ、酷いやつだな」
ヴァン「そういや、セフィロスって何歳?」
ジタン「男の年齢きいて何になるんだ?まあ、レディにそういうの聞くのは無粋だけどよ」
フリオニール「スコール、何か食べるか?」
スコール「そうだな……、焼き魚で」
アルティミシア「貴方はどうします?」
皇帝「私はいらん」
250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:48:19.67 ID:w5qvj6fu0
クラウド「……もういい」
ライトニング「まったく、お前もこれくらいで泣くな」
クラウド「母さん……」
ライトニング「誰が母さんだ、こんな大きい子供いるか」
ティーダ「じゃあ、小さい子ならいいんスか?」
ヴァン「うわっ、ライト!お前ショタコンとかそういうのかよ!?」
フリオニール「……そうだったのか」
ライトニング「ち、ちが……」
WOL「……まあ、性癖は人それぞれだ」
スコール(フォローの仕方が違うだろ)
ライトニング「まったく、お前もこれくらいで泣くな」
クラウド「母さん……」
ライトニング「誰が母さんだ、こんな大きい子供いるか」
ティーダ「じゃあ、小さい子ならいいんスか?」
ヴァン「うわっ、ライト!お前ショタコンとかそういうのかよ!?」
フリオニール「……そうだったのか」
ライトニング「ち、ちが……」
WOL「……まあ、性癖は人それぞれだ」
スコール(フォローの仕方が違うだろ)
257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:51:51.44 ID:w5qvj6fu0
ジタン「オレはライトは母親よりもやっぱり、〝相手〟がいいけどな」
ティーダ「ライト、美人っすからね」
ライトニング「!?」
スコール「まあ(エルオーネには適わないが)そうだな」
クラウド「ザックスが好きそうな声だな」
皇帝「私に仕えてみないか、ふっふっふ」
アルティミシア「望むなら、その若さで時を止めてあげますよ?」
ヴァン「え?パンネロの方がかわいいだろ、若いし」
ティーダ「ライト、美人っすからね」
ライトニング「!?」
スコール「まあ(エルオーネには適わないが)そうだな」
クラウド「ザックスが好きそうな声だな」
皇帝「私に仕えてみないか、ふっふっふ」
アルティミシア「望むなら、その若さで時を止めてあげますよ?」
ヴァン「え?パンネロの方がかわいいだろ、若いし」
270: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 20:58:02.07 ID:w5qvj6fu0
ジタン「おいおい、レディはみんな平等に扱おうぜ」
ティーダ「そうだ。レディっていえば」
ティーダ「先生いるじゃないスか、シャントット先生」
ティーダ「ちっこくて可愛いっすよね~!」
皇帝(命知らずめ……)
アルティミシア「女性の魅力は、若さや見た目の可愛さだけではありませんよ?」
スコール(なんだよ、嫉妬か?)
ヴァン「アルティミシアはまず、その変な髪形どうにかしたほうがいいぞ」
アルティミシア「……え、ええ、そ、そうですね」
ティーダ「そうだ。レディっていえば」
ティーダ「先生いるじゃないスか、シャントット先生」
ティーダ「ちっこくて可愛いっすよね~!」
皇帝(命知らずめ……)
アルティミシア「女性の魅力は、若さや見た目の可愛さだけではありませんよ?」
スコール(なんだよ、嫉妬か?)
ヴァン「アルティミシアはまず、その変な髪形どうにかしたほうがいいぞ」
アルティミシア「……え、ええ、そ、そうですね」
281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:02:31.71 ID:w5qvj6fu0
WOL「しかし、不思議なものだな」
フリオニール「どうしたんだ?」
WOL「我々は敵同士だ。だが、全員ではないとはいえ、こうして一同に介している」
WOL「……たまには、こうしたひと時もいいのかもしれない」
フリオニール「……ああ、そうかもな」
ケフカ「何いい話にしようとしてんの?」
フリオニール「どうしたんだ?」
WOL「我々は敵同士だ。だが、全員ではないとはいえ、こうして一同に介している」
WOL「……たまには、こうしたひと時もいいのかもしれない」
フリオニール「……ああ、そうかもな」
ケフカ「何いい話にしようとしてんの?」
290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:06:09.07 ID:w5qvj6fu0
ジタン「うげ」
ライトニング「うわ……」
ティーダ「あーあ」
スコール(セフィロスとコイツ、いやなのがそろったな)
ヴァン「お呼びじゃないっての」
ケフカ「あれれ~ん?みんなして冷たいなぁ~」
ケフカ「せーっかく、僕ちんが盛り上げにきてあげたのさっ」
クラウド「アンタは、思い出の中でじっとしててくれ」
ケフカ「はいはい、それはいいから」
ケフカ「僕ちん、傷ついちゃぅ~」
ライトニング「うわ……」
ティーダ「あーあ」
スコール(セフィロスとコイツ、いやなのがそろったな)
ヴァン「お呼びじゃないっての」
ケフカ「あれれ~ん?みんなして冷たいなぁ~」
ケフカ「せーっかく、僕ちんが盛り上げにきてあげたのさっ」
クラウド「アンタは、思い出の中でじっとしててくれ」
ケフカ「はいはい、それはいいから」
ケフカ「僕ちん、傷ついちゃぅ~」
295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:11:06.60 ID:w5qvj6fu0
ケフカ「もう~、こーんな楽しい集まりに呼んでくれないなんてー」
ケフカ「水くさいんだからぁ~」
皇帝「貴様に用はないのだがな」
アルティミシア「流石に、2人も問題児は抱え切れませんね」
セフィロス「だそうだ」
ケフカ「いや、お前もだろ」
ケフカ「で?僕ちん何すればいいのかなぁ~?」
全員「変えれよ」
ケフカ「やーだよ☆」
ケフカ「水くさいんだからぁ~」
皇帝「貴様に用はないのだがな」
アルティミシア「流石に、2人も問題児は抱え切れませんね」
セフィロス「だそうだ」
ケフカ「いや、お前もだろ」
ケフカ「で?僕ちん何すればいいのかなぁ~?」
全員「変えれよ」
ケフカ「やーだよ☆」
301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:16:32.15 ID:w5qvj6fu0
スコール(まったく、来るんじゃなかったな)
WOL「まあ、とにかく座れ」
ケフカ「えー、食べるだけじゃつまんなぁ~~~い」 ホワァホッホッホッホッ!
WOL「店に迷惑がかかる」
ケフカ「ヒェー!やっぱり嫌いなタイプ!」
ヴァン「飯くったら、メイクなおすの?」
ケフカ「あたり前でしょっ!」 ホワァホッホッホッホッ!
WOL「まあ、とにかく座れ」
ケフカ「えー、食べるだけじゃつまんなぁ~~~い」 ホワァホッホッホッホッ!
WOL「店に迷惑がかかる」
ケフカ「ヒェー!やっぱり嫌いなタイプ!」
ヴァン「飯くったら、メイクなおすの?」
ケフカ「あたり前でしょっ!」 ホワァホッホッホッホッ!
305: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:21:15.30 ID:w5qvj6fu0
ケフカ「うーん、でもォ~」
ケフカ「やっぱり、これじゃツマラーン!!」
ケフカ「とびっきりビッグな人、よんじゃいましょ!」
WOL「誰を呼ぶ気だ」
ケフカ「んっふっふ、ひみつだじょ」 ホワァホッホッホッホッ!
ジタン「いやな予感しかいないな……」
ティーダ「頭いたくなってきたッス」
カオス「ぬぁぁあんの用だぁあ」
ケフカ「やっぱり、これじゃツマラーン!!」
ケフカ「とびっきりビッグな人、よんじゃいましょ!」
WOL「誰を呼ぶ気だ」
ケフカ「んっふっふ、ひみつだじょ」 ホワァホッホッホッホッ!
ジタン「いやな予感しかいないな……」
ティーダ「頭いたくなってきたッス」
カオス「ぬぁぁあんの用だぁあ」
317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:29:00.90 ID:w5qvj6fu0
ライトニング「……だめだろ、これ」
カオス「ほう…コスモスのぉ傀儡どもかぁぁ」
皇帝「道化にしては、面白い余興だ」
スコール(もう食事どころの話ではないな)
ケフカ「ねえねえねえ、どうどう?ビッグゲストの登場だよん?」 ホワァホッホッホッホッ!
WOL「待てカオス、今は休戦中だ。騒ぐのは止めろ、店に迷惑がかかる」
カオス「学級ゥ委員気取りかぁ……、まぁよいだろう」
カオス「だがァ、次、合間見えし時、貴様らに希望など存在せぬ……」
ヴァン「で、何食べる?」
カオス「ほう…コスモスのぉ傀儡どもかぁぁ」
皇帝「道化にしては、面白い余興だ」
スコール(もう食事どころの話ではないな)
ケフカ「ねえねえねえ、どうどう?ビッグゲストの登場だよん?」 ホワァホッホッホッホッ!
WOL「待てカオス、今は休戦中だ。騒ぐのは止めろ、店に迷惑がかかる」
カオス「学級ゥ委員気取りかぁ……、まぁよいだろう」
カオス「だがァ、次、合間見えし時、貴様らに希望など存在せぬ……」
ヴァン「で、何食べる?」
331: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:35:16.21 ID:w5qvj6fu0
スコール(……結局、カオスまで加わるのか)
WOL「これは、コスモスも呼ぶべきか」
ティーダ「なんか、セシル達これなくて残念っすね」
クラウド「あいつらがいなくても、十分にぎやかだけどな」
ライトニング「まあ、たまいいはいいだろ、なあ、フリオニール」
フリオニール「え、あ、お、う、ああ」
ライトニング「……どうした?」
フリオニール「いや、なんでも」
ライトニング「なんだ、はっきり言え」
ヴァン「おい、いじめんなよ」
WOL「これは、コスモスも呼ぶべきか」
ティーダ「なんか、セシル達これなくて残念っすね」
クラウド「あいつらがいなくても、十分にぎやかだけどな」
ライトニング「まあ、たまいいはいいだろ、なあ、フリオニール」
フリオニール「え、あ、お、う、ああ」
ライトニング「……どうした?」
フリオニール「いや、なんでも」
ライトニング「なんだ、はっきり言え」
ヴァン「おい、いじめんなよ」
336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:40:33.56 ID:w5qvj6fu0
ケフカ「ねえねえ、結局何がしたいの?ねえねえ」
セフィロス「……」
ケフカ「ねえねえねえねえ!」
セフィロス「……」
皇帝「英雄も落ちたものだな」
アルティミシア「彼との溝だけは、時間すらも修復してはくれない」
セフィロス「……」
カオス「その憎悪ォ、……その、内に滾る憎悪を、解きィ放てェ」
カオス「…………次の戦いの場で」
アルティミシア「そんなに店に迷惑をかけたくありませんか?」
皇帝「フン!いざとなれば、修理費くらい私が払ってくれよう」
アルティミシア「そういう問題ですか」
セフィロス「……」
ケフカ「ねえねえねえねえ!」
セフィロス「……」
皇帝「英雄も落ちたものだな」
アルティミシア「彼との溝だけは、時間すらも修復してはくれない」
セフィロス「……」
カオス「その憎悪ォ、……その、内に滾る憎悪を、解きィ放てェ」
カオス「…………次の戦いの場で」
アルティミシア「そんなに店に迷惑をかけたくありませんか?」
皇帝「フン!いざとなれば、修理費くらい私が払ってくれよう」
アルティミシア「そういう問題ですか」
343: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:45:58.70 ID:w5qvj6fu0
数時間後
ティーダ「ふう、食った食った」
ライトニング(お腹いっぱいだ)
ジタン「いやあ、たまにはこうやって腹いっぱい食うのもいいよな」
クラウド「Zzz」
フリオニール「クラウド、風邪ひくぞ」
WOL「ほら、起きないとセフィロスに担がれるぞ」
クラウド「っ!」 ガバッ
スコール(起きるの早いな)
ヴァン「なあ、ここって頼んだら包んでくれるかな」
ティーダ「ふう、食った食った」
ライトニング(お腹いっぱいだ)
ジタン「いやあ、たまにはこうやって腹いっぱい食うのもいいよな」
クラウド「Zzz」
フリオニール「クラウド、風邪ひくぞ」
WOL「ほら、起きないとセフィロスに担がれるぞ」
クラウド「っ!」 ガバッ
スコール(起きるの早いな)
ヴァン「なあ、ここって頼んだら包んでくれるかな」
347: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:50:11.88 ID:w5qvj6fu0
皇帝「では、私は戻るとしよう」
アルティミシア「私も戻るとしましょう」
ケフカ「あ、僕ちんも~!じゃー、コスモスの皆、お勘定よろしくね~!」
カオス「……さらばだ」
セフィロス「クラウド」
セフィロス「私は、思い出にはならないさ」
ティーダ「あーっ!あいつらにげやがったッス!」
クラウド「とりあえず、カダージュだけ残ったからソイツに払わせろ」
アルティミシア「私も戻るとしましょう」
ケフカ「あ、僕ちんも~!じゃー、コスモスの皆、お勘定よろしくね~!」
カオス「……さらばだ」
セフィロス「クラウド」
セフィロス「私は、思い出にはならないさ」
ティーダ「あーっ!あいつらにげやがったッス!」
クラウド「とりあえず、カダージュだけ残ったからソイツに払わせろ」
354: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:54:08.95 ID:w5qvj6fu0
カダージュ「酷いよ、兄さん」
ライトニング「災難だな、お前も」
カダージュ「そんなにお金もってないのにな」
クラウド「……セシル」
クラウド「領収証、セシルで。あいつならいくらでも金を」
ティーダ「いや、それはダメっすよ」
ヴァン「じゃあ、バルフレアにしようぜ。オレはアイツになら何してもいいと思ってる」
スコール(根に持ちすぎだろ)
ライトニング「じゃあ、領収書バルフレアで」
ライトニング「災難だな、お前も」
カダージュ「そんなにお金もってないのにな」
クラウド「……セシル」
クラウド「領収証、セシルで。あいつならいくらでも金を」
ティーダ「いや、それはダメっすよ」
ヴァン「じゃあ、バルフレアにしようぜ。オレはアイツになら何してもいいと思ってる」
スコール(根に持ちすぎだろ)
ライトニング「じゃあ、領収書バルフレアで」
361: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 21:58:09.16 ID:w5qvj6fu0
ティーダ「いやー、なんだかんだで楽しかったッスね!」
ジタン「まあな。疲れもしたけどな」
フリオニール「またこうして、皆で集まりたいな」
クラウド「……ふ、興味ないね」
WOL「クラウドも賛成だそうだ」
スコール(素直じゃないやつ)
ライトニング「ああ、私も是非また誘ってくれ」
ヴァン「でも。バッツたちも来ればよかったのにな」
??「バッツ……?いま、バッツといったな……?」 ズズズ
ジタン「まあな。疲れもしたけどな」
フリオニール「またこうして、皆で集まりたいな」
クラウド「……ふ、興味ないね」
WOL「クラウドも賛成だそうだ」
スコール(素直じゃないやつ)
ライトニング「ああ、私も是非また誘ってくれ」
ヴァン「でも。バッツたちも来ればよかったのにな」
??「バッツ……?いま、バッツといったな……?」 ズズズ
369: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 22:00:36.19 ID:w5qvj6fu0
ズズズ
ズズ
ギルガメッシュ「ついに見つけたぞ、バッツの手がかりを……!」
ギルガメッシュ「さあ、バッツの所へ案内してもらおうか!」
ポツーン
ヒュゥゥゥルルルルル
ギルガメッシュ「あれ?」
ズズ
ギルガメッシュ「ついに見つけたぞ、バッツの手がかりを……!」
ギルガメッシュ「さあ、バッツの所へ案内してもらおうか!」
ポツーン
ヒュゥゥゥルルルルル
ギルガメッシュ「あれ?」
375: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 22:04:34.46 ID:w5qvj6fu0
ギルガメッシュ「ぬぉっ!?もうあんな遠くにまで!」
ギルガメッシュ「早く追わねば、次元のはざまにもどされる!」
ギルガメッシュ「やっと得たチャンスだ、手放すわけにはいかん!」 ダッダッダ
ギルガメッシュ「ま、待て!そこのお前達」
ズズズッ
ギルガメッシュ(あ……)
スコール(ん?) クルッ
スコール(きのせいか)
あーれー
ギルガメッシュ「早く追わねば、次元のはざまにもどされる!」
ギルガメッシュ「やっと得たチャンスだ、手放すわけにはいかん!」 ダッダッダ
ギルガメッシュ「ま、待て!そこのお前達」
ズズズッ
ギルガメッシュ(あ……)
スコール(ん?) クルッ
スコール(きのせいか)
あーれー
377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 22:10:20.38 ID:w5qvj6fu0
スコール「……」
ティーダ「どうかしたッスか?」
スコール「……べつに」
ジタン「かわいこちゃんでもいたか?」
フリオニール「ジ、ジタン。お前は本当にそればかりだな」
WOL「構わないさ、我らがそれぞれ自分らしくいれるのなら、それは喜ばしいことだ」
ライトニング「あァ…、そうだな…」
ティーダ「どうかしたッスか?」
スコール「……べつに」
ジタン「かわいこちゃんでもいたか?」
フリオニール「ジ、ジタン。お前は本当にそればかりだな」
WOL「構わないさ、我らがそれぞれ自分らしくいれるのなら、それは喜ばしいことだ」
ライトニング「あァ…、そうだな…」
382: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 22:14:36.60 ID:w5qvj6fu0
ヴァン「なあ、これからどうする?」
ティーダ「んー、じゃあ!みんなでカラオケ行くっす!」
クラウド「……興味な─」
ジタン「お、いいな、それじゃ皆でいこうぜ」
クラウド「いや、おれは……」
エアリス『行っておいでよ?』
ザックス『こういう機会でもないと、おまえ行かないだろ?』
クラウド「……」
エアリス『ほら、皆いっちゃうよ?』
ティーダ「ほら、クラウドー!おいていくッスよー!」
クラウド「……ああ、今行く」
ティーダ「んー、じゃあ!みんなでカラオケ行くっす!」
クラウド「……興味な─」
ジタン「お、いいな、それじゃ皆でいこうぜ」
クラウド「いや、おれは……」
エアリス『行っておいでよ?』
ザックス『こういう機会でもないと、おまえ行かないだろ?』
クラウド「……」
エアリス『ほら、皆いっちゃうよ?』
ティーダ「ほら、クラウドー!おいていくッスよー!」
クラウド「……ああ、今行く」
393: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 22:24:04.73 ID:w5qvj6fu0
ティーダ「そういや、ライトはどういう歌うっすか?」
ライトニング「わ、私は」
WOL「ティーダ、それは彼女が実際に歌うまでのお楽しみだ」
フリオニール(ライトの歌、か)
ヴァン「スコールが歌うのも、想像できないよな」
スコール(悪かったな)
クラウド「……」
ティーダ「よし、じゃあカラオケBOXまで競争っすよ!」
ヴァン「あ、おい!フライニングだぞ!」
クラウド「……」
『お前の最も大切なものは?それを奪う喜びをくれないか』
クラウド「大切じゃないものなんて、……ない」
fin
ライトニング「わ、私は」
WOL「ティーダ、それは彼女が実際に歌うまでのお楽しみだ」
フリオニール(ライトの歌、か)
ヴァン「スコールが歌うのも、想像できないよな」
スコール(悪かったな)
クラウド「……」
ティーダ「よし、じゃあカラオケBOXまで競争っすよ!」
ヴァン「あ、おい!フライニングだぞ!」
クラウド「……」
『お前の最も大切なものは?それを奪う喜びをくれないか』
クラウド「大切じゃないものなんて、……ない」
fin
425: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 22:45:58.06 ID:w5qvj6fu0
でも、コスモスに風・カオスに雲きたら燃えるよな。
石田彰はすでにクジャの声優になってるけど
石田彰はすでにクジャの声優になってるけど
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