1: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 21:52:29.41 ID:he/zt9KO0
【舞鶴鎮守府第二庁舎 応接室】

提督「鎮守府本部庁舎2階及び3階全焼」

提督「当然のことながら執務室も俺の私室も修復不能」

提督「金庫に保管しておいた機密書類を除いてその他の山のようにあった書類は全て再発行」

提督「警務隊の見積もりでは事後処理や新規建築の費用に4億は下らないらしい」

提督「いや、本部庁舎は明治にイギリスの有名建築家に設計を依頼。大日本帝国の威信をかけ巨額の費用を投じて建築された歴史ある建築物だ」

提督「それが失われた今、歴史的価値も含めると被害総額は10億にも届くかもしれん」












提督「なぁ、赤城」

赤城「」

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2: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 21:54:50.85 ID:he/zt9KO0

提督「・・・今現在深海棲艦に対抗しうる力を持つのは君たち艦娘を除いて他はない」

提督「だからこそ俺は多少の規律の乱れは黙認してきた、そうだろ?」

提督「仮にも直属の上司である俺に敬語を使わないばかりかクソ呼ばわりする艦娘」

提督「駆逐艦娘と話してるところを写真に撮りあらん限りの悪意のこもった編集を施して鎮守府中にばらまく艦娘」

提督「それでも・・・!それでも我が国が制海権を取り戻しかつての平和な海を取り戻すことが出来るのなら・・・!」

提督「そう自分に言い聞かせ続けてここまでやってきたんだッ!」












提督「その結果がこれだよ」

赤城「」

3: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 21:57:30.48 ID:he/zt9KO0
提督「えぇ赤城?そんなにも彗星一二型甲での絨毯爆撃は楽しかったか?」

提督「そんなにも逃げ惑う職員を眺めるのが愉快だったか?」

提督「あの時庁舎じゃ100名ほどが職務に就いていてな」

提督「内43名が軽症、今も生死の境を彷徨ってる重傷者は23人も居るんだ」

提督「加えて近くを通りすがった卯月も大破で入居中」

赤城「し、死者がでなくてよかったでしゅっ・・・!」

提督「植物状態でもう回復の見込みの無いものが2人居るがな」

赤城「」

4: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 21:59:25.79 ID:he/zt9KO0
提督「あの時のことは今でも覚えてるよ」

提督「俺は技研に開発の申請書を提出するため工廠に居たんだ」

提督「なんでも作業中らしくてな、待ち時間を潰すため俺は海をぼうっと眺めてたさ」

提督「あぁ平和だな・・って。これも艦娘たちのおかげだな・・・って」

提督「そしたらさ、本部庁舎の方角から爆発音が聞こえてくるじゃないか」

提督「庁舎近くにさ、だだっ広い運動場があるだろ?俺てっきりそこで爆弾の実験かなんかしてるとか思ってたのよ」

提督「でもさ、想像できるか?実はその時仲間であるはずの艦娘が庁舎に爆撃かましてました(笑)なんて」




赤城「」

6: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:03:11.90 ID:he/zt9KO0
提督「爆発音が聞こえてから10分位たった後かなぁ」

提督「部下がさ、血相変えて今にも倒れそうなくらい全力で走ってきたのよ」

提督「驚いたのなんのって、そいつ沈着冷静で的確な判断を下せるってことで出世株の奴だったからな」

提督「そんなやつが血相変えるぐらいだったから俺も柄にもなく取り乱してしまった」

提督「「何があった!」だって(笑)いやいやあんたのとこの建物燃えてますってwwwwwwwwwwwwwwwwww」





赤城「」

8: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:05:37.80 ID:he/zt9KO0
>>5すまんな

提督「でもあの時の俺はそんなこと考えもしなかった」

提督「信頼(笑)してたからな」

赤城「ぅぅ・・・」

提督「そしたらさ、聞いてびっくり鎮守府本部庁舎が爆撃に会ったって言うじゃないか」

提督「俺は部下を怒鳴りつけたね。「貴様らは何をやってたんだ!」「哨戒機からの報告はどうしたんだ!」」

提督「今思えば可哀想なことをしたと思うよ。普通演習かなにかだと思うよな」

提督「だってそれ味方食うぼの艦載機だし」

赤城「食うぼ・・・」

9: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:07:13.12 ID:he/zt9KO0
提督「幸いだったのは庁舎近くで消火班が訓練中だったてことだな」

提督「隣接してた官営食堂や甘味処間宮は被害軽微。半日で営業を再開した」

提督「彼らが居なかったらどうなってたことか。謝礼と言っては何だが俺の権限で特別休暇を出しておいたよ」

提督「もし営業休止だなんて事態になってみろ。赤城、お前凄まじいバッシングとリンチを受けてただろうな」

赤城「」ガクガクブルブル

10: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:08:42.59 ID:he/zt9KO0
提督「・・・さて、本題の君の処遇についてだが」

提督「俺は君たちが起こす問題を事あるごとにもみ消してきた」

提督「一部軽巡と雷巡による宿舎外壁を的にした魚雷ダーツ」

提督「大和型の主砲の威力を遺憾なく発揮して制作された直径50メートル深さ10メートルはあろう落とし穴」

提督「軽空母主催の技研や主計も巻き込んでの大博打大会」

提督「まあ最後のは俺も一枚噛んでたからあまり強いことは言えないが」

提督「しかし今回の場合そうもいかなくなった。なぜだか分かるか、赤城?」

赤城「」フルフル

提督「海軍大臣殿を始めとする政府高官があの日ちょうど視察に来ててな」

赤城「」\(^o^)/オワタ

11: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:13:19.40 ID:he/zt9KO0
提督「まあそれだけなら敵深海棲艦の強襲ってことで誤魔化せたんだが」

提督「お前が嬉しそうに艦爆隊を発艦させる姿をバッチリ見られてな」

提督「ひとことで言うと軍法会議不可避」

提督「大臣殿にお怪我がなかったのが幸いだった。もし巻き込まれていたら俺もお前も国家反逆の犯罪者」

提督「海軍刑法の反乱罪の刑は・・・っと。おおすごい最高刑は死刑だ」つhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%88%91%E6%B3%95

赤城「」カオマッサオ

12: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:18:07.98 ID:he/zt9KO0
提督「・・・ともかく俺も君もそれなりの罰を受ける覚悟はしなきゃならない」

赤城「し、しかし提督には何の罪も」

提督「全くだこっちはいい迷惑だ俺の人生潰しやがってこのやろう」

赤城「す、すみません」

提督「間宮券を好きなだけ持っていけ。どうせもう二度と食べる機会は訪れないだろうしな」

提督「後指令を受けたら即時動けるよう身辺整理とあいさつ回りも忘れるなよ」

赤城「ハイ…」

14: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:22:31.93 ID:he/zt9KO0
【鎮守府第二庁舎 廊下】

赤城「」

加賀「・・・いつまでそこで白くなってるつもりですか、赤城さん」

赤城「かがさぁ(ボコォ「ぶべらッ!!?!」

加賀「おっと申し訳ありません。手が滑りました」

赤城「ひ、酷いです加賀さん・・・」

加賀「黙ってください自軍の建物に爆撃かますような人に言われたくありません」

赤城(正論過ぎて何も言い返せない)

15: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:25:37.07 ID:he/zt9KO0
加賀「大体何故爆撃を?私の相方だった人は訳もなくそういったことをする人ではないと思っていましたが」トコトコ

赤城「加賀さんさらっと心えぐりに来ますね・・・」トコトコ

赤城「理由なんて言わなくても分かるでしょうに。アレですよ」

加賀「アレ・・・ああ、潜水艦発案の「提督は何をされたら怒るか」というやつですか」

加賀「馬鹿馬鹿しい遊びですね。具体的には何を?」

赤城「はい、まず参加者が順番に「提督が怒りそうなこと」をやっていくんです」

赤城「ただ控えめな悪戯では面白くありません。なので「前の番の人が仕掛けた悪戯よりもキツイの」というルールを・・・」

加賀「三段腹さんが提案?」

赤城(加賀さんが怖い)

16: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:28:50.23 ID:he/zt9KO0
加賀「状況が見えてきたわ。要はエスカレートしていったってことね」

赤城「ええ、最初はセクハラ程度の軽いものだったのですが」

赤城「セクハラ→寝込みを襲う→SM   →集団xxxといったように・・・」

加賀「提督のあられもない姿の写真が出回っているわけね。てっきりコラージュされたものかと」

加賀「というかそこからどう間違って爆撃につながったのかしら」

赤城「そっち方面では提督は怒らなかったのでちょっと趣向を変えようという話になって」

 隼鷹「痛い系で攻めてみようずwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

赤城「という隼鷹さんの鶴の一声で」

加賀「誰か止めようとはしなかったのかしら・・・」

18: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:31:21.77 ID:he/zt9KO0
加賀「状況が見えてきたわ。要はエスカレートしていったってことね」

赤城「ええ、最初はセクハラ程度の軽いものだったのですが」

赤城「セクハラ→寝込みを襲う→SM   →集団xxxといったように・・・」

加賀「提督のあられもない姿の写真が出回っているわけね。てっきりコラージュされたものかと」

加賀「というかそこからどう間違って爆撃につながったのかしら」

赤城「そっち方面では提督は怒らなかったのでちょっと趣向を変えようという話になって」

 隼鷹「痛い系で攻めてみようずwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

赤城「という隼鷹さんの鶴の一声で」

加賀「誰か止めようとはしなかったのかしら・・・」

21: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:35:34.09 ID:he/zt9KO0
赤城「最初こそ反対の声は出ていたのですが」



 隼鷹「てーとくwwwwwwwwwwwwwwこれ飲んでちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

 提督「おいおい昼間っから酒か?勘弁してくれよ・・・」ゴクー

















 提督「ああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」





赤城「隼鷹さん特性ジュース(ボーキマシマシ)を飲んで身悶えてる提督を見てると・・・こう・・・」

赤城「Sっ気が・・・ね?」フフフ

加賀(提督、この人を即刻独房送りにすることを具申します)

23: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:38:49.86 ID:he/zt9KO0

赤城「ああ実はちょっとお金も絡んでまして」

赤城「提督を怒らせた人はそのひとつ前の番の人にご飯を奢るという」

加賀「呆れた。たかだか一食のためだけに爆撃するだなんて」

加賀「でも良かったのではないですか?おかげで間宮券を頂けたのでしょう」

赤城「二人分のこれからの人生と引き換えでは無かったら素直に喜べたんですけどね」ガクガクブルブル

加賀「提督も不憫ね」

24: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:43:20.33 ID:he/zt9KO0
【甘味処 間宮】

間宮「間宮特製パフェです、どうぞ」

赤城「ハムハムハフッ!」

加賀「赤城さん落ち着いてください。一航戦ともあろうものが・・・あぁ、もう違うんでしたっけ」

赤城「もしかしたらこれが人生最後の食事になるかもしれないんですよ?」

赤城「落ち着いてハムハフッ!食べてなんかハムハム居られますかっ」    
                                    >ウーチャン!
加賀(こんな風にはなりたくないものね・・・)

隼鷹「ちーっすwwwwwwwwwwwwwwwwww」ドカドカ

加賀「でた元凶」


29: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:48:27.84 ID:he/zt9KO0
赤城「何ですか隼鷹さん、貴方にかまってる暇はないんですが」

隼鷹「まwwあwwまwwあwwそーおっしゃらずwwwwwwwwwwwwよっwwwwwwwwwwww舞鎮の英雄wwwwwwwwwwwwwwwwww」

赤城「ハムハムハフッ!」イラッ

加賀(この先の展開は想像に難くないですね。今のうちに退散しておくとしましょう)

隼鷹「宿舎じゃ赤城さんの話題で持ちきりっすよwwwwwwwwwwww軽空母の連中なんか赤城さんの処遇で賭けパーリィwwwwwwwwwwwwwwwwww」

隼鷹「一番の人気が懲役5年wwwwwwwwwwwwwwwwアタシは無期懲役に10万突っ込みましたwwwwwwwwwwwwwwwwww」

隼鷹「赤城さんも賭けwwwwwwwwどうっすかwwwwwwwwwwwwwwって分かる頃にゃ牢屋か絞首台かwwwwww賭けは意味なしwwwwwwwwww死人に口なしwwwwwwwwwwwwww」

赤城「」ブチィ

間宮(アカン)

31: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:53:08.02 ID:he/zt9KO0
【第二庁舎 応接室】

提督「」カキカキ

大淀「提督お茶が入りました」

提督「ん、すまない」

提督「・・・こうして君の入れる茶を味わえるのは後何回だろうな」ズズッ

大淀「提督・・・私が、私が悪いんです!」ウルウル

大淀「提督不在の際、艦隊の運営を一任されているのは私です!」

大淀「私がっ、本来は私が責任を取るべき立場であるはずなのにっ」

提督「大淀、君のせいじゃない。君のせいじゃないんだ・・・」ヤサシクダキシメ

大淀「あっ・・・/////」

提督「大淀・・・」

大淀「だ、ダメですっ、こんな昼間から//////////」

提督「俺とじゃ嫌か?」

大淀「そ、そんな/////嫌だなんてこと・・・」






ドコーン

34: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 22:55:52.12 ID:he/zt9KO0
大淀「・・・?今どこかで爆発音がしませんでしたか?」

提督「はっはっは。気にしすぎだ」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド


提督「あんなことがあった後だ。心配する気持ちも分かるがな」



ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド



ドアバターン

部下「テェェェイィィィィィトォォォォォォォォクーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドタドタドタ




部下「甘味処間宮及び軽空母宿舎で航空母艦「赤城」の艦載機と認む爆撃機が原因と思われる火災が発生!」

部下「再建中の本部庁舎や他の宿舎にまで火の手が回っています!」

部下「加えて、敵襲と勘違いした重巡や戦艦の三式弾の一斉射」

部下「駆逐や軽巡の対空機銃の乱射等で現場は混乱のただ中ッ」

部下「手の施しようのない事態に陥っております!」

部下「提督、ご指示をっ!」





提督「」

43: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 23:00:16.79 ID:he/zt9KO0

提督「」

提督「はっ、い、いかんいかん」

提督「至急、消火班に緊急出動の指令だ!」

提督「これ以上被害を広げるわけには・・・ッ!」







  
      提督「幸いだったのは庁舎近くで消火班が訓練中だったてことだな」

      提督「隣接してた官営食堂や甘味処間宮は被害軽微。半日で営業を再開した」

      提督「彼らが居なかったらどうなってたことか。謝礼と言っては何だが俺の権限で3週間ほど特別休暇を出しておいたよ」




提督「ああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」




46: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 23:04:57.89 ID:he/zt9KO0
>>41サンクス次から気をつける

【宿舎付近】
ドコーンドコーン…バラバラバラ

職員A「うわああああ助けてくれェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

職員B「お、おい!艦娘が来たぞォ!これで爆撃機なんか怖く・・・」


   長門「敵襲だァァァ!!!!!!三式弾装填!全砲門、斉射!てェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!」サンシキダンドコーンドコーン…バラバラバラバラバラバラキジュウランシャードドドドドドドドド


   大和「第一、第二主砲!!!!!!!!!!!斉射!始め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」サンシキダンドコーンドコーン…バラバラバラバラバラバラキジュウランシャードドドドドドドドド


   武蔵「フッ、自ら命をかけて本土へ殴りこみとはな・・・敵ながら天晴だッ」サンシキダンドコーンドコーン…バラバラバラバラバラバラキジュウランシャードドドドドドドドド


   摩耶「対空戦ならこの摩耶様におまかせだああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」サンシキダンドコーンドコーン…バラバラバラバラバラバラアンドキジュウランシャードドドドドドドドド


   秋月「秋月もお伴します!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」キジュウランシャードドドドドドドドドドドドドドドドドド


職員A&B「」


48: ◆PRBBZMoOec 2015/11/26(木) 23:06:26.31 ID:he/zt9KO0
赤城「ふむ、流石に艦爆艦攻合計200機が一斉に爆撃すれば」

赤城「幸運艦である隼鷹さんとはいえ痛い目を見たでしょう」

赤城「後輩を躾けるのも先輩としての役割の一つです」ムフー

赤城「も、もしかしたら上層部も私のことを見なおしていただけるかもしれませんっ!」

赤城「こうしては居られません。提督のもとにご報告に行きましょう♪」ワクワク


END

引用元: 赤城「提督にいたずらした結果wwwwwwwwwww」