1: ◆z.6vDABEMI 2016/01/31(日) 21:51:57.20 ID:Mz6MNp3Mo
初めにこの世界を作ったのは誰だったのでしょう?

決まっています、それは神です。

この世界に善を生んだのは誰でしょう?

それもきっと、神です。

では、この世界に悪を生んだのは誰なのでしょう?

それも神なのでしょうか。

もはや神がいないこの世界では、正解は誰も分かりません。

神はとても意地悪な人物なのでしょうか。

それとも、単に好奇心が強いだけなのでしょうか。

どちらなのかもまた、神がいないので分かりはしないのでした。

(ミナト・アカサカ著 『世界の作り方』序章より抜粋)



「どっちもいいとこ行ってるけど、違うな」

町の隅の方、古びた本を手に取った男は、言いながら自分の短い顎髭をなでました。

「性格とかは関係ないんだって───俺がそうしようと思ったから、そうしたんだよ」

不適に浮かべた笑みを見ている者は、いませんでした。



☆ダンガンロンパシリーズのネタバレ注意。
☆キャラとか設定とかも注意。

前スレ
【ダンガンロンパ】マダライファンタジー 光の八つ子と闇のレクイエム【安価コンマ】 前編 


【ダンガンロンパ】マダライファンタジー 光の八つ子と闇のレクイエム【安価コンマ】 後編

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454244707

2: ◆z.6vDABEMI 2016/01/31(日) 21:56:27.11 ID:Mz6MNp3Mo
【基本的なルール】

1:戦いは全てコマンド形式で。
王道でしょ?

2:コマンドは安価。
分かりやすくね。
特技とかは内訳があるので、好きなものを選ぶように。

3:判定は基本、全てコンマ末尾。
1ならファンブル(攻撃失敗)、0が出るとクリティカルで倍率が上がるぞ。
例外的にぞろ目もクリティカル扱いだけど、44は痛恨の一撃を浴びる。
66は悪魔の数字だけど、主人公補正がかかるらしい。
それと、00を出すと……?
ちなみに敵のコンマはGMの書き込みコンマを使うらしい。

4:計算は簡潔に。
物理攻撃なら、(筋力+武器+技ダメージ+補正)-(防御+防具+補正)
魔法攻撃ならこれが魔力や抵抗に変わる。

5:困ったときは自由安価を活用。
詳細記述は君を救う。
文字の力で危機を乗り切ろう。

6:好感度を上げて協力技を手に入れろ。
時々安価に出てくる「好感度チャンス」。
上手く行くとどんどん仲良くなれるぞ。


:ルールが増えたらまた更新。

3: ◆z.6vDABEMI 2016/01/31(日) 21:57:13.93 ID:Mz6MNp3Mo
現在のパーティ
ーーーーーーーーーーーーーーー

【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇

レベル:7  次のレベルまであと11
体力/術力:24/25
筋力/防御:13/15
魔力/抵抗:25/16
俊敏/魅力:6/-5
幸運:0
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)
E:皮の盾(防御+3)

【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
スワイプスティール(小泉/コンマ2連続判定/低確率で持ち物を盗む/俊敏値補正/術力各8)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風

レベル:10  次のレベルまであと17
体力/術力:20/10
筋力/防御:6/7
魔力/抵抗:2/4
俊敏/魅力:20/2
幸運:2
E:スリングショット(俊敏+4)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)

【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛

レベル:8  次のレベルまで19
体力/術力:20/25
筋力/防御:4/20
魔力/抵抗:6/15
俊敏/魅力:8/20
幸運:3
E:次剣リーベ(筋力+1/防御+2)
E:十手(筋力+1/防御+4)

【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
  キュア(単体中回復/術力8)
  アピース(単体状 異常回復/術力5)

ーーーーーーーーーーーーーーー

4: ◆z.6vDABEMI 2016/01/31(日) 21:57:49.71 ID:Mz6MNp3Mo
ーーーーーーーーーーーーーーー

【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇

レベル:9  次のレベルまであと2
体力/術力:14/20
筋力/防御:3/3
魔力/抵抗:12/6
俊敏/魅力:4/1
幸運:14
E:理力の杖(術力+5)

【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無

レベル:10  次のレベルまであと31
体力/術力:20/16
筋力/防御:15/8
魔力/抵抗:15/10
俊敏/魅力:8 /3
幸運:2

【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
  衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【正義執行】葉隠康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木

レベル:8  次のレベルまであと22
体力/術力:7/35
筋力/防御:8/23
魔力/抵抗:12/12
俊敏/魅力:12/-2
幸運:0
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20)

【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
  癒やしのハーブ(全体状 異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御は装備に比例する)
ポルターガイスト(コンマによる3連続判定/使用後は1ターン取り憑きを解除、物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(魔力を凝縮し物質化する/2ターンの間、ステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する)
ジャスティスハンマー(ジャスティスな一発をお見舞いする/ダメージ倍率1.5倍/次ターン行動不能)

ーーーーーーーーーーーーーーー

5: ◆z.6vDABEMI 2016/01/31(日) 21:59:11.14 ID:Mz6MNp3Mo
ーーーーーーーーーーーーーーー

【好感度】
セレス:Lv1
 小泉:Lv1
ソニア:Lv0(次回アップ)
 霧切:Lv0
 葉隠:Lv0(?)

【サブイベント】
愛の囁き:進行度2


ーーーーーーーーーーーーーーー


所持金:3094マネー

【道具】
やくそう(体力10回復)×5
傷薬(体力30回復)
不死鳥の羽根(戦闘不能を回復)
紙の人形(強い魔獣を呼び出す/セレス専用/使い切り)
ちいさなお守り(ファンブル回避)×2
鳥のぬいぐるみ
雷の指輪
金のかけら(売却用)
死霊の石(合成アイテム)
ミミックのタン(合成アイテム?)
雷神のしっぽ
雷神の鱗×3

【武具】
闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
わらにんぎょう(防御+1/確率反射)

【貴重品】
勅命の証/ギルドの証
橙色の腕輪


ーーーーーーーーーーーーーーー

6: ◆z.6vDABEMI 2016/01/31(日) 22:02:42.16 ID:Mz6MNp3Mo
☆補足・アポでも分かる!属性講座☆

この世界に存在するキャラクターには【属性】の概念が存在します。
属性は複数存在し、全てのキャラクターは必ず最低ひとつの属性を持っています。
また、属性には優劣、補正などの概念もあります。

基本6属性
○火→燃えさかる熱を操る。熱くしたり、力を高めたり。木を燃やすが水で消える。風に高められ、雷から生み出される。

○水→大らかな流れを生み出す。補助技も多い。火を消すが雷で潰える。木へ命を与え、土から力を授かる。

○雷→光速の束を落とす。複数攻撃が多いのが特徴。水を払うが、土に止められる。火を生み出し、風と共に舞う。

○土→世界の素を手中とする。ターン消費が多いが威力も高い。雷を受け流すが、風に飛ばされる。水に力を与え、木を支える。

○風→空気を身に纏う。コストが軽いことが多い。土を散り散りにするが、木に覆われる。雷と共に舞い、火を高める。

○木→育つ新緑の力を借りる。回復などもこの属性。風を留めるが火で燃える。土に支えられ、水から命を得る。

☆優劣は火←水←雷←土←風←木(←火←水)で一周します
☆その属性から見てふたつ前の属性には助けられ、ふたつ後ろの属性を手助けできます
(火なら風にアシストされる/雷をサポートする)
☆これらの補助属性は、続けて魔法を使った時に威力があがります。また、普段とは違う魔法に変わることもあります。
☆自分の持つ属性以外の属性の技も覚えられますが、弱点属性だけは覚えられません
(火属性のキャラクターは水属性の技だけは覚えられない)


特殊5属性
○光→全てを照らす。闇を消すが、また闇に塗りつぶされる。愛を好み、血を嫌う。

○闇→全てを隠す。光を塗りつぶすが、また光に消し去られる。血を受け入れ、愛を憎む。

○愛→全てを愛す。血を許すが、また血に裏切られる。光を好み、闇から憎まれる。

○血→全てを殺す。愛に許されるが、また愛を裏切る。闇を受け入れ、光を嫌う。

○無→全てに抗う。あらゆる属性の優劣に左右されない。

☆闇←→光、愛←→血と言う関係です。お互いがお互いに弱点になります
☆闇と血、光と愛がそれぞれ補助属性です
☆闇←→愛、光←→血は互いに弱め合います
☆無だけは全ての属性に均等な能力を持ちます
☆相反する魔法を一度に使うと、ごく稀に特別なことが起きます
☆それぞれ弱点属性の技は覚えられません
(一式は闇属性なので、光の属性は覚えられない)

8: ◆z.6vDABEMI 2016/01/31(日) 22:12:15.27 ID:Mz6MNp3Mo


あらすじ:なんか左右田が作ってたロボットに幽霊の葉隠が取り憑いた



一式「お前のさっきの本、ばらまかれたいか?」

つ【ソニアの  同人誌】

左右田「勘弁してください」

一式「じゃあなんか寄越せよ」



◆最終地点からリロードします。



左右田「………」

一式「さすがにドワーフに顔バレしてないとはいえ、これを出されたらマズいだろ?左右田和一」

左右田「ぐ、ぐぐっ……テメー………!」

一式「さぁて、何をもらおうかな?」

左右田「お、オレはオメーらのためのものは作らねー!」きっ

小泉「はぁ?じゃあ何してくれんのよ?」

左右田「なんかすること前提かよ!あー………」


左右田「そうだ!」ピコーン


霧切「………洒落?」

左右田「ちげェよ。まぁいいか……これをこうして……」

てーれってれー!


▼左右田は全ての力を結集し───

▼【鞭剣ハイル】を作成した!
剣の部分がワイヤーで構成されており、刃を持ったワイヤーはまるで鞭のようにしなる。
筋力+1/防御+6/低確率で追撃


左右田「よし!」

一式「よしじゃない」




1:王都に帰る
2:誰かと話す
3:ドワーフの里で遊ぶ
4:そのた

↓2

11: ◆z.6vDABEMI 2016/01/31(日) 23:15:12.48 ID:Mz6MNp3Mo
>>10


一式「さて………」

ぎぃ

左右田「あ?どこ行くんだよオメーら」

一式「ちょっとドワーフの里に用事が、な」

左右田「あ、ちょい待ち、オレアレを起動すっから」

小泉「アレって………センセって呼ばれてたあれ?」


◆→ドワーフの里 中心部


ういいい……ん

左右田ロボ『………』がしんがしん

ジャスティスロボ『………』がしんがしん


一式「絵面がこう、厳しいな」

セレス「まぁいいんじゃありませんこと」

一式「……左右田はともかく葉隠、お前までそうだとやっぱりこう」

ジャスティスロボ『………』がしんがしん

霧切「………好きにさせておけばいいじゃない」


ドワーフ「おん?」
ドワーフ「あんたらさっきの!」
ドワーフ「ってセンセ!?」

ざわざわざわ

センセ『通達。この者等は客人だ』

ドワーフ達「!?」

センセ『丁重に出迎えるように』

ドワーフ達「「「はーい!!」」」



12: ◆z.6vDABEMI 2016/01/31(日) 23:18:34.95 ID:Mz6MNp3Mo


ドワーフ「いやーしかし、あんたらまさかセンセの客人やったとはなー」

ドワーフ「ワテも気付かんかったわ、ほんま堪忍やで!」

一式「それは別にいいんだが……」

セレス「ところでこの里、どんな場所なのか教えていただいても?」

ドワーフ「ワテらが山の中に作った里なんやで」

ドワーフ「特にドワーフが作る武器っちゅうんは、外の人らには人気あるらしいでー」

ドワーフ「ワテらも一応職人やさかい、作るんには自信あるしな」

一式「……もうひとつ聞いていいか?」

ドワーフ「おん?」

一式「ここに酒場はあるか?」


◆→酒場


からんからーん


一式「………」

ダンサー「………やぁ」

一式「………フェデリコ………!」




1:ダンスでたたかう
2:話をする
3:そのた

↓2

15: ◆z.6vDABEMI 2016/02/01(月) 00:14:04.53 ID:cg2ALgX+o
>>14
斑井強い



ダンサー「……」

一式「……」


言葉はいらなかった。
なぜなら……踊りが!全てを語るからッ!!


だんっ!

ダンサー「……!」くるっ

一式「はっ!ほっ!」

ダンサー「へぇ……?」

だだだだ!


小泉「アレ?斑井、こないだよりダンス上手くない?」

葉隠「言われてみればそうかもしんねーな」

セレス「これはもしかすると……」

霧切「もしかすると?」

ソニア「ええ、ありえますわね……!」


すたたっ!

一式「ッ!!」

きゅっ!たたた!

ダンサー「!?」

だんっ!


ダンサー「……負けたよ」

一式「!」

ダンサー「意外だったよ、こんなに成長するなんてさ」

一式「フェデリコ………」




1:なんかはなす
2:もっとダンス
3:そのた

↓2
おやすみんみん

20: ◆z.6vDABEMI 2016/02/01(月) 21:45:55.80 ID:cg2ALgX+o
>>17


ダンサー「うれしいよ、斑井一式。君がこんなに踊れるなんて」

一式「ああ、俺もだ、フェデリコ」

ダンサー「ふふ、まだ踊り足りないの?」

一式「今宵はどうか、朝まで」

ダンサー「全く、仕方がないな」


だんだんっ!


ダンサー「おいで斑井一式!君の全てを見せてごらん!」

一式「ああ!」


その後───

俺は時間を忘れて踊り明かした。
フェデリコは本当にダンスが上手い。
俺の足では、追いつくのがやっとのようだった。
けれど、徐々にそのステップが俺の中にしみこんでくるようだ……。

………。

………なんだか、このダンスは、とても………
俺の心を揺り動かすダンスのようだ。
このまま時を忘れて踊り明かしたい!
そう、永遠に踊り続けたい!!


小泉「斑井ー、もう夜だからアタシ達、宿に行くわよー」


俺はまだ踊るぞ!


ドワーフ「センセの仲間なんやったらええとこ泊めるでー」

セレス「ふふ、ありがとうございます。では行きましょう」



▼ダンスのリズムが体に染み込む………

▼一式は【蝶の舞】を覚えた!
一定確率で攻撃を避けられる技。


このまま永遠に踊り続けt「斑井!行くからね!」


………。

………………。





1:そろそろ帰ろう
2:踊ろう朝まで
3:誰かと話す
4:そのた

↓2

23: ◆z.6vDABEMI 2016/02/01(月) 22:43:17.01 ID:cg2ALgX+o
>>22
>>21


一式「は、はは、はは……」

小泉「……」

ソニア「ふふ……分かります、男の世界ですね!」

葉隠「どこがだ!?」





ソニア「あら、斑井さん。もう踊りはいいのですか?」

一式「いや、さすがにな」

ダンサー「ふふ……僕はいつでも君の挑戦を待ってるよ」

ソニア「しかし、あれだけ楽しんでいましたのに……」

一式「もう夜なんだろう?」

ソニア「ええ、貴方が踊り明かしているうちに夜ですわよ!」

ソニア「お外は真っ暗です……王都に報告に戻るにしても、明日になるでしょうね」

一式「……そうか……」

ソニア「ところで斑井さん」

一式「……ん?」

ソニア「楽しかったですか?」

一式「……まあ、な」

ソニア「Oh!これが青春なのですか!ばっちこーい!」




1:さっさと寝る
2:誰かと話す
3:そのた

↓2

26: ◆z.6vDABEMI 2016/02/01(月) 23:25:33.08 ID:cg2ALgX+o
>>25
>>24


一式「どうだ?ソニア」

ソニア「え?」

一式「おまえも踊らないか?」

ソニア「お、おお?!いいのですか、そんな男と男のプライドをかけた戦いにわたくしが」

一式「そんなんじゃないから」

ソニア「わ、わたくしは……」

ソニア「……だ、男性にこうして誘われるのは……い、いつぶりでしょう……」

ソニア「緊張すら覚えますわね……!」

ぎゅ

一式「ソニア」

ソニア「ええ、踊りましょう」

ソニア「今宵を越えて朝まで」


▼system
【ソニア】の好感度が静かに上がった……

▼ソニアの好感度がLv1に上がった!
協力技【ポリー】を覚えた!
→愛らしさの象徴。
→全体中回復+状 異常を全て解除/術力各15


ゆっくりした音楽の中、俺とソニア、そしてフェデリコは踊っている。
他の仲間は……夜も遅いので帰ったようだ。
このまま本当に、夜通し踊ってしまおうか……?




1:夜通し踊る(コンマ)
2:ねる
3:そのた

↓2
おやすーみ

32: ◆z.6vDABEMI 2016/02/02(火) 22:21:37.13 ID:HWxf0t91o
>>28


ボーン


一式「!」

ソニア「!」

ダンサー「おっと……本当に夜の境目だよ」


どうやら日を跨いだらしい。
その音は、酒場に付けられた時計の音だった。
俺とソニアは顔を見合わせる。

一式「……夜も遅い。寝るか」

ソニア「ええ、貴方がそういうのなら、それでもよかろうもん、ですよ」


ダンサー「お熱いね」

一式「そんなんじゃないさ」

ダンサー「どちらだっていいよ。僕は【恋煩い】が好きだから」

一式「……?」

ダンサー「斑井。また会おう。次はまた君の知らない町で」


くるっ


▼system
イベント【愛の囁き】が進行しました。
……次はまた新たな町で?



33: ◆z.6vDABEMI 2016/02/02(火) 22:24:54.52 ID:HWxf0t91o



その後の宿屋。
当然何もなかった。

……そんな顔をするな。
本当に何もなかった。
神に誓ったっていい。

「あれ、そんなこと言っていいの?俺、既成事実作る能力くらいならあるけど」

……何か聞こえたが無視しよう。






◆翌日


葉隠「ゆうべはおたのしみでしたね」

一式「だから、そんなんじゃない」

葉隠「明らかそうだべ!ありえんべ!」

小泉「全く……夜更かしして踊ってたとか何なのよアンタ……」

一式「……すまん」

一式(体が重く感じる……今の俺の実 は影のはずだが……)

ソニア「楽しかったですわね!」

霧切「……楽しんでいる場合かしら?今は一刻を争うのよ?」




1:王都に戻る
2:次のクリスタルについて調べる
3:誰かと話す
4:そのた

↓2

36: ◆z.6vDABEMI 2016/02/02(火) 23:08:36.46 ID:HWxf0t91o
>>35

一式「霧切」

霧切「……何かしら、足の遅い英雄さん?」

一式(そう怒るなよ……)





一式「あれから……この事件について分かったこと、気付いたことはあるか?」

霧切「……そうね……」

霧切「とにかく、これが人為的に……それも作為的に行われたことだった可能性は高くなってきたわね」

一式「あのドラゴン……なぜ雷の神殿にいたのだろうか」

霧切「そこは謎だわ。それ以上に……」

霧切「ドラゴンが葉隠君を殺した、と言う事実。これが不可解」

一式「ドラゴンが何のために呼び出されたのか……そして、なぜ葉隠だったのか……」


霧切「可能性は極限まで絞られていく」

霧切「以前も話に出たわよね?邪教では、魔物に体を貫かれることがよしとされると」

霧切「そして魂を肉体から解放する……噂には聞いていたけど、事実だったなんてね」

霧切「魂の固着、その術式もまた邪教でしか信じられていないものよ」

霧切「葉隠君は前後の記憶が朧気になっている」

霧切「そして葉隠君の部屋から邪教の本も出てきている」

霧切「けれど彼自身が望んだわけではないと思うの、それは彼の「死にたくない」と言う言葉から伺える」


一式「では……なぜこんなことに?」

37: ◆z.6vDABEMI 2016/02/02(火) 23:15:24.11 ID:HWxf0t91o
霧切「あなた、一応知らないと思うから教えておくけれど」

一式「……?」

霧切「葉隠君は、王宮においてはそれなりに信用のおける占い師……だったらしいわ」

一式(嘘つけ)

霧切「特に未来を見通す能力があるそうね」

霧切「稀に、まるでその場にいたかのように正確に、これから起こることを予測する力があった」

霧切「それが邪魔になった人間が、邪教徒を装って彼を殺害した可能性もある」

一式「だが、それだとスピリットとしてこの世に残した意味が……」

霧切「ううん、それならまだあるかもしれない」

一式「……?」

霧切「その葉隠君の才能は……魂と肉体、どちらに宿っているのでしょうね?」

一式「……と、言うと……?」

霧切「もしも精神、魂にその力が宿っているのなら、それを自分で操ればいい」

霧切「もしかしたら彼が死んだ後、魂だけの存在となった彼を邪教徒が使っていた可能性だってある」

霧切「でももし───それが【肉体に依存する才能だとしたら】」

一式「!?」

霧切「あそこにある死体は2人分だった」

霧切「そして、残った死体は顔の判別が付かない状 」

霧切「まさかとは思うわ。信じたくはないけど……」

霧切「葉隠君の肉体のみ持ち去られているかも、しれない」

一式「な……そんなバカな……」

霧切「残った肉塊からは、個人が特定できないほどの損壊具合だった」

霧切「……つまりあの死体は葉隠君でない可能性はかなり高いの。下手したら、その【2人分の死体】に葉隠君がそもそも含まれないかもしれない」

一式「……霧切、おまえ……」

霧切「考えたくなかったけど、そう言うこともある」




1:霧切になんか言う
2:とりあえず葉隠を励ます
3:誰かと話す
4:さっさと出発
5:そのた

↓2

41: ◆z.6vDABEMI 2016/02/02(火) 23:33:49.80 ID:HWxf0t91o
>>39

一式「……あー、ってことは……だ」

霧切「まだ分からないわ、もっと調べないと」

霧切「でもどうする?【体の方が悪用されてたら】……イヤな感じよね」

霧切「王都ホープリア……一度戻った方がいいかもしれないわね」



葉隠「……それ……って……」

一式「ああ、お前の望まない結果になってしまう可能性はかなり高い」

葉隠「んじゃ、なんだよ……俺は、俺はそんな……」

葉隠「何が悲しくてこんなロボットに……魂縛られんとならんの……」

一式「……そう落ち込むな葉隠」

葉隠「これが落ち込まんでいられるわけねーべ!」

一式「だが、あくまでも可能性の話だからな」

一式「確実だとは言い切れない」

葉隠「……でも、よぉ……俺が死んだのは間違いなくて……そんで、そんで……」

一式「今のお前にも出来ることはあるだろ?」

葉隠「それって……なんだよ」




1:占いだよ
2:未来予知だよ
3:俺達と一緒に来ることだよ
4:笑うことだよ
5:そのた

ぞろ目記念の追加安価はこのあと
↓2

44: ◆z.6vDABEMI 2016/02/02(火) 23:58:31.41 ID:HWxf0t91o
>>43
ナイスゥー


一式「笑うことだよ」

葉隠「……は?」

一式「お前は確かに、死んだ。死んだからこそここにお前がいるわけだしな」

一式「だが、不幸中の幸い。そう……お前はまだここにいる」

一式「もちろん不便かもしれない……でも」

一式「お前がいるってだけで、変わることもあるだろう」

葉隠「だけど!だけど……」

一式「笑ってくれよ葉隠」

一式「お前がそこにいることがどんだけ大事なのか、俺達は知っている」

一式「お前の無念を晴らす。そして、お前の謎を全て解き明かそう」

葉隠「……斑井っち」

一式「だから笑ってくれ、」

一式「俺達と一緒に【生きて】くれ」

一式「生き返りはしないけど、お前の心のもやを晴らすくらいは出来るだろうから」


▼system
【葉隠】の好感度がわりかし上がった


葉隠「……どうしてそんな……」

一式「お前が困っている、それを助けたい。それだけだ」




1:王都に戻る
2:ロボットが邪魔なので対策を考える
3:レベルアゲをしにいく
4:そのた

↓2
おやすみんみん

49: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 20:12:56.52 ID:I2BNGe65o
>>46


一式「……ここはまず王都に戻りたいが」

一式「ついでだ。雷鳴山でレベル上げとしゃれ込むか」

葉隠「レベル?」


◆→雷鳴山


一式(俺達がドワーフの里にたどり着くために乗り越えた山道、それがここだ)

一式「さてと……」

小泉「ちゃんと寝たから頭もすっきりさわやかね!」

ソニア「ふふっ、ではさくさくと参りましょう!」


▼エンカウント!


▼【サンダーウルフ】が現れた!【ウィルオウィスプ】が現れた!


一式「! それは」

霧切「あら、また珍しい物が出てきたわね」

霧切「あれもスピリットとは大義で同じものよ」

葉隠「俺の親戚か……」

セレス「合ってるけど違いますわね」



一式      22/25
小泉      20/6
ソニア     20/20

サンダーウルフ
ウィルオウィスプ

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる

↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>3と蝶の舞、ポリー

53: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 20:34:42.56 ID:I2BNGe65o
>>50


一式「小泉!」

小泉「アタシの力、使って!」


▼小泉との思い出が胸の中によみがえる───


▼おのおの、何も言葉にしなくともお互いの動きが手に取るように分かる!
素早い連撃が敵を襲うッ!!


小泉「行くわよ!」

一式「とどめだ!」


がががが!!



▼【スワイプスティール】!!


ぎいいいん……っ!



▼【サンダーウルフ】に18ダメージ!
▼【サンダーウルフ】に18ダメージ!

▼【サンダーウルフ】を倒した!

▼持ち物は盗めなかった。


ソニア「はっ!」ひゅ


▼ソニアの攻撃!
クリーブ!【ウィルオウィスプ】に4ダメージ!
チェイン!【ウィルオウィスプ】に2ダメージ!


ソニア「……なかなか出来ますわね、鞭剣!」

WW『……』ぽわわわわ


▼【ウィルオウィスプ】は様子をうかがっている。




※数値治りました。

一式      24/17
小泉      20/2
ソニア     20/25

ウィルオウィスプ

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる

↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>3と蝶の舞、ポリー

56: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 21:56:09.56 ID:I2BNGe65o
>>55

一式「霧切!頼む!」

霧切「仕方がないわね」ふふ

▼小泉と霧切を入れ替えた!


霧切「見せてもらうわよ」

▼霧切の【キュレーション】!


ウィルオウィスプ
魔人族/不死種/スピリット

属性:雷

体力/術力:のこり4/のこり30



一式「ん?体力のこり4?お前、そんなことまで分かるのか?」

霧切「何度か同じ敵をキュレーションするほか、時々上手く行くと詳しく情報が確認できるのよ」

一式「しかし、体力のこり4なら……」

ソニア「わたくしで充分倒せます!」


▼ソニアの攻撃!
クリーブ!【ウィルオウィスプ】に4ダメージ!

▼【ウィルオウィスプ】を倒した!





▼戦闘に勝利した!

【GET!】
経験値:8
マネー:230



58: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 22:01:06.45 ID:I2BNGe65o
ーーーーーーーーーーーーーーー

レベルアップ!

【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇

レベル:10  次のレベルまであと24
体力/術力:16/25
筋力/防御:3/3
魔力/抵抗:12/7
俊敏/魅力:4/1
幸運:14
E:理力の杖(術力+5)

【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/ターン毎術力5)
増幅(呼び出した魔獣を強化する)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)

ーーーーーーーーーーーーーーー


セレス「ふふ、私も戦えますのよ」

一式(……もしかして大器晩成型?)

小泉「ふー……どうすんの、斑井?」




1:さっさと王都へ
2:もう少しレベル上げ
3:ドワーフの里に戻る
4:そのた

↓2

61: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 22:06:32.31 ID:I2BNGe65o
>>60


一式「いや、もう少しレベルを上げて置くべきだ」

一式「……何が起きるか分からんからな」


▼エンカウント!

▼【サンダーウルフ】と【ポイズンスタチュー】が現れた!


一式「って、なんだあれは」

セレス「……イヤですわね、あれはポイズンスタチュー」

小泉「げ、あいつかぁー……」

一式「知ってるのか?」

小泉「うん。時々お宝のところに仕掛けられてるのよ」

セレス「毒針などが得意ですわね」

葉隠「やべーべ、実際毒なんてやべーべ!」

セレス「……今の貴方に、毒……効きますの?」




一式      24/17
小泉      20/2
ソニア     20/25

サンダーウルフ
ポイズンスタチュー

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる

↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>3と蝶の舞、ポリー
6は他のコマンドと併用可能やで。

64: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 22:30:06.30 ID:I2BNGe65o
>>62
ジャスティスした翌ターンに入れ替えであれば。

>>63


小泉「どうしよっか……多分ポイズンスタチューは堅いし……」

一式「なら、いけるところから行くだけだろ?」

▼小泉の盗む!しかし決まらない!

▼ソニアは身を固めている。

狼「がるるぅ!」

▼サンダーウルフの攻撃!
バイト!ソニアに1ダメージ!

一式「さてと」

▼一式の【アース】!
ウィーク!【サンダーウルフ】に25ダメージ!
【サンダーウルフ】は倒れた!


スタチュー「……」ごごご


▼ポイズンスタチューは動かない……


一式「……?」




一式      24/14
小泉      20/2
ソニア     19/25

ポイズンスタチュー

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる

↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>3と蝶の舞、ポリー

67: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 23:00:10.16 ID:I2BNGe65o
>>66
>>65


一式「セレス!」

セレス「お呼びで?貴方様」

▼小泉とセレスを入れ替えた!

一式「お前の力を貸してくれ!」

セレス「……ええ、喜んで」


▼ふたりは手を取り合う───

▼闇夜の戯れ───【ムーンパレード】!!


ひゅんひゅんひゅーんっ!

どどどどど!!


スタチュー「!?」


▼ポイズンスタチューに27ダメージの3連続攻撃!


セレス「ふふ、貴方様との戯れ……私はうれしいですわよ?」

一式「そんなことを言っても無駄だぞセレス」


▼ポイズンスタチューを倒した!





▼戦闘に勝利した!

【GET!】
経験値:17
マネー:390

スタチューのかけら



68: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 23:05:51.99 ID:I2BNGe65o
ーーーーーーーーーーーーーーー

レベルアップ!

【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇14

レベル:8  次のレベルまであと26
体力/術力:24/25
筋力/防御:14/16
魔力/抵抗:26/16
俊敏/魅力:6/-5
幸運:0
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)
E:皮の盾(防御+3)

【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
スワイプスティール(小泉/コンマ2連続判定/低確率で持ち物を盗む/俊敏値補正/術力各8)
ポリー(ソニア/全体中回復+状 異常を全て解除/術力各15)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風

レベル:11  次のレベルまであと25
体力/術力:20/12
筋力/防御:6/8
魔力/抵抗:2/5
俊敏/魅力:21/3
幸運:2
E:スリングショット(俊敏+4)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)

【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛

レベル:9  次のレベルまで30
体力/術力:20/30
筋力/防御:4/24
魔力/抵抗:7/15
俊敏/魅力:9/20
幸運:3
E:鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)

【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
  キュア(単体中回復/術力8)
  アピース(単体状 異常回復/術力5)

ーーーーーーーーーーーーーーー

69: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 23:07:39.99 ID:I2BNGe65o
14ってなんや?

ーーーーーーーーーーーーーーー 

レベルアップ!

【正義執行】葉隠康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木

レベル:9  次のレベルまであと33
体力/術力:8/35
筋力/防御:8/23
魔力/抵抗:12/12
俊敏/魅力:13/-2
幸運:1
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20)

【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
  癒やしのハーブ(全体状 異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御は装備に比例する)
ポルターガイスト(コンマによる3連続判定/使用後は1ターン取り憑きを解除、物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(魔力を凝縮し物質化する/2ターンの間、ステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する)
ジャスティスハンマー(ジャスティスな一発をお見舞いする/ダメージ倍率1.5倍/次ターン行動不能)

ーーーーーーーーーーーーーーー


小泉「ふぅ……」

セレス「ふふっ、また遊んでいただいても構いませんわよ」

セレス「して斑井様、どうされます?」




1:王都に戻る
2:ドワーフの里に戻る
3:まだレベル上げ
4:そのた

↓2

72: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 23:21:16.50 ID:I2BNGe65o
>>71


一式「……さて……」

霧切「そろそろ……一度戻ってみる?王都へ」


◆→王都ホープリア


行きはあんなに時間のかかった旅だったが、帰りは思いの外早かった。
あの事件現場を───希望のない丘を眺めながら俺達は王都へと戻ってきた。

王都は何となくざわめいていた。
まあ当然だ。
殺人事件があったばかりなのだ。
……といっても、事件がどこまで王都内に知れ渡ったかは不明だが。

なんせ、魔王軍がどうこうとひどいことになっている。
そこに新しい火種を持ち込む訳にも行くまい。


一式「……意外と早く着いたな」

セレス「あっという間に夜ですわよ」

一式「……早くと言ってもやっぱりそうなるよな……」

ソニア「次の行動は、一泊してからでもいいかもしれませんわね」

霧切「……そうね。王宮も多分、閉まってしまうでしょうし」

一式「だな」

葉隠「」

一式「……喋れよ」

小泉「周りが驚くだろうから黙ってるんですってよ……」




1:一泊!
2:どこかに行く
3:酒場に行く
4:そのた

↓2

76: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 23:29:22.19 ID:I2BNGe65o
>>74


一式「情報を探るならやはり……酒場か」


◆→酒場


わいわいがやがや


小泉「……そのくせアンタそのまま来るのね?」

葉隠「……」がしゃがしゃ

小泉「もういっそ諦めて喋れば?」

セレス「あら、斑井様?こんなところに何用ですの?」

一式「ちょっとな……」

一式(……フェデリコはいない……か)

霧切「で?」

一式「?」

霧切「こんなところに来たのよ、何か考えがあるのかしら?」

霧切「それとも……」

一式「……止めろよ、そんな顔するの」




1:聞き込みする
2:依頼を探す
3:なんか噂話とか聞く
4:バーテンに話しかけてみたり
5:ジャスティスロボ葉隠と一緒にイリュージョニストごっこ
6:そのた

↓2

80: ◆z.6vDABEMI 2016/02/03(水) 23:45:48.70 ID:I2BNGe65o
77記念は考えておいてね!
>>78



一式「……葉隠」

葉隠「」びくっ





ちゃららららら~ん
ちゃららららら~ら~ん
(手品師のあれ)


一式「はいっ!ここに中に何も入っていない人形!」

ジャスティスロボ「」

一式「種も仕掛けもありません!」

かぱっ

ジャスティスロボ「」くぱぁ

一式「ではこれを!さわらずに!動かします!」



一式(行くぞ葉隠)

葉隠(合点承知の助)

一式(止めとけ本家本元)

葉隠(……ふんぬぅぅぅぅー!!)


ぎぎぎ……

ジャスティスロボ「!」がしゃーん!

ジャスティスロボ「……!」ぎしゅーん!ばきんばきん!!

<おおー!!

一式「はい!」

ジャスティスロボ「!」ぎゃっきーん!!

一式「イリュージョーン!!」

<わああああ

一式「そして最後に!」かぱ

葉隠「はい!」じゃーん

一式(ナイス物質化)

葉隠(めっちゃ疲れた……)ぜぇぜぇ


▼お捻りもらった。
801マネー稼いだ。


霧切「……斑井君?」ぎりぎりぎり

一式「そう怖い顔するなって……いやほんとぶたないでぶたないで」




1:聞き込みする
2:依頼を探す
3:なんか噂話とか聞く
4:バーテンに話しかけてみたり
5:そのた

↓2

83: ◆z.6vDABEMI 2016/02/04(木) 00:01:15.99 ID:nxVKUgCAo
>>82
コンマ絶好調やないか。


一式「……やぁ、バーテンさん」

バーテン「……」

セレス「貴方様、……」

一式「……ごほん。その……あー」

一式「ここ、いいか」ぎしん

小泉「あのねぇ……はぁ、いいわよ、アタシ達も付き合う」

ロボ「」ギシギシ

葉隠「おーし、俺も一杯ー!」どたぱーん

一式(……酒を飲む気はないんだが)

霧切「おすすめのカクテル、あるかしら?」

バーテン「……あるよ」

しゃかしゃかしゃか……

一式(って、おい)

一式「お前、酒なんて……」

霧切「あら、ホープリアでは18歳から飲酒可よ?」

一式「……そうなのか」

ソニア「わたくしにもココナツ系のカクテルを!」

葉隠「ブランデー!」

小泉「ジントニック」

セレス「緑茶で」

一式「!?」





バーテン「……お客さん、見ない顔だね。」

一式「ああ、まぁな」

バーテン「……俺に、何か?」



1:噂話を聞く(内容指定)
2:お酒を頼む
3:そのた

↓2

今日ここまでやで。ぞろ目もあったので、ある程度無理な内容でもなんとかします
おやすみやで。

90: ◆z.6vDABEMI 2016/02/04(木) 21:23:18.76 ID:FctpfKOKO
>>85と>>84把握。



一式「……確かに俺は最近ここに来たばかりでな」

からん

一式「ところでマスター」

バーテン「……マスターではないけど、マスターと呼ばれるのは悪い気じゃないな……なんだ?」

一式「俺みたいに、見ない顔がここに来たりはしなかったか?」

バーテン「……」しゃかしゃか

バーテン「……いや、来てないな」

一式(と言うことは、この酒場には立ち寄っていないのか)

バーテン「……酒を出す」


ことん


霧切「やはりカクテルと言えばカクテルの王様、マティーニ」くい

ソニア「見つめ合ってピニャコラーダ!」

葉隠「さすがヘネシー、フルーティーだべ!」

小泉「うーん、ジントニックが一番飲みやすいのよね」

セレス「女は黙って緑茶です」


こと……

一式「……これは?」

バーテン「……マンハッタン。カクテルの女王だよ」

一式「へぇ……」

くいっ

一式(……苦い……)

91: ◆z.6vDABEMI 2016/02/04(木) 21:33:37.40 ID:oZ9XpExjO
一式「もうひとつ質問が」

バーテン「……なんだ?」

一式「実は俺には兄弟がいてな。俺によく顔が似てるんだが……」

一式「探してる。何か知らないか?」

しゃかしゃか

バーテン「……」

霧切「もう一杯ちょうだい」

一式「おい」

バーテン「……ああ」

カンッ!

しゃかしゃか……

バーテン「……場所は火の国【カルデラ】」

バーテン「そこで【蛇のような顔の男】が魔物を率いてたって噂がある」

しゅわ

一式「……事実か?」

バーテン「さぁてね。俺は情報屋じゃない」

とくとくとく……

バーテン「だが、あんたみたいな蛇顔らしい」

バーテン「話じゃ【火のクリスタル】も危ないとか」

かんっ!

葉隠「やっぱアレだべ……こう、ブランデーってのはアレがアレで……香りが実にアレだ!」

小泉「どれよ」




1:火の国とは
2:アルコールをたしなむ
3:誰かと話す(好感度チャンス)
4:そのた(記述次第でイベントあり)

↓2

94: ◆z.6vDABEMI 2016/02/04(木) 22:25:51.03 ID:oZ9XpExjO
>>93


一式「ところで……こんな旨いカクテルは初めて呑んだ」

バーテン「ほめても何にも出ないさ。それがカクテルの女王だからだろ」

一式「カクテルの女王ね……」

バーテン「ああ、そこのマティーニと並んで、そう呼ばれる。マティーニは王様ってね」

バーテン「マティーニは世界で最もアレンジレシピが多いカクテル……とも言われるほどだ」

一式(そうなのか……)

くいっ

一式(けほっ、マンハッタン……か。やっぱり苦いが飲み干した)

一式「済まない、アルコールはあまり慣れてなくて」

バーテン「いや、そういう客もいる」

一式「呑みやすいのをくれないか」

バーテン「……人によるからなんとも言えないが」

しゃかしゃか

ことんっ

一式「……赤いな?」

バーテン「シンガポール・スリング。ジンベースだ」

くいっ

一式(これは……甘い。それなりに呑みやすいな)

バーテン「レモンと砂糖が入ってる。あんたみたいなのでも飲めるだろ」

一式(ああ、どんどん飲めるな……だんだん頭がぼーっとしてきた……)




1:ねる
2:もっと呑む(コンマ)
3:誰かと話す
4:そのた

↓2

97: ◆z.6vDABEMI 2016/02/04(木) 23:07:58.72 ID:nxVKUgCAo
>>96

バーテン「お嬢さん、飲み物は?」

小泉「お嬢さんとか言うんじゃないわよ!」

小泉「……ジントニックで、いい」くい

ぴこぴこぴこ

一式(……耳が出てる)





からん


一式「お前、意外と飲めたんだな」

小泉「な、何よ意外って!」

一式「存外この手の物が嫌いなのかと思っていたんだが」

一式(……向こうの小泉は嫌いだろうな、アルコール)

小泉「あ、アタシだってこのくらい飲めんだから……」ぐいぐい

ぴこぴこぴこ

一式「……耳が動いてるぞ」

小泉「動くわよそりゃ、アタシのなんだから」

一式「いや、いいけど」

小泉「って言うか斑井、アンタ顔真っ赤よ?大丈夫?」 

一式「ぶっちゃけ、アルコールを呑むのは生まれて初めてでな」

小泉「そうなの!?何で言わないのよアンタは、ああもう……」

一式「思ったよりも呑みやすいんだな」

小泉「って言ってるうちに悪酔いするのよ、アンタみたいなタイプは!……そろそろ出ましょ」

小泉「そんで明日、まずは情報収集。その方がいいんじゃない?アンタには」




1:帰る
2:もっと呑む(コンマ)
3:誰かと話す
4:そのた(記述次第でイベント)

↓2

101: ◆z.6vDABEMI 2016/02/04(木) 23:29:38.20 ID:nxVKUgCAo
>>99


一式「まだだ、まだそのときではない……」ふら

小泉「ちょっ、斑井!?」





一式「……隣いいか」がた

坊主の客「誰だよ!?」

暗めな客「……なんすか」ぽりぽり

一式「ちょっと、な。情報収集だ」くいー

坊主「は!?はぁ!?いきなり何言ってんのこの人ッ!?」

一式「情報が欲しい。火の国のことでもなんでもいいんだ」

坊主「なん、でもって言われても……」

暗め「そんなの俺らより【情報屋】の方が詳しいんじゃないっすか」

一式「……情報屋」

暗め「ホープリア、ひいてはこの大陸【カンザ】にもいるはずですけどね」ぐいっ

一式「この大陸はカンザと言うのか……」

一式(知らんかった。と言うことは、ソニアの国は別の大陸か?)

一式「で、その情報屋は?」

坊主「いや知らないっすよ!俺らも知ってたら言いますし!」

一式「……」

暗め「ホープリアにもいるはずですけどね……ギルドかどっかで聞いてみたらいいんじゃないですか?」




1:帰る
2:もっと呑む(コンマ)
3:誰かと話す
4:そのた(記述次第でイベント)

↓2

104: ◆z.6vDABEMI 2016/02/04(木) 23:51:49.79 ID:nxVKUgCAo
>>103
>>102


一式「せーれす……」

セレス「……」ぐいぐい





一式「お前……酒は飲まないのか」

セレス「私達獣人にも色々な種類がおりますので」

ちらっ

セレス「……例えば味覚が鋭すぎるとか、そういった方々は食べ物に気を使います」

セレス「私の場合は鼻が割と利きますし、耳も弱いのであまり酒は飲みませんわ」

セレス「ま、嘘ですけど」

一式「嘘かよ」

セレス「フフ、本音を言ってしまえば単にアルコールが好きではないだけです」

セレス「体質的に弱いので……呑むと大変なことになってしまうのです……」

一式「……そうなのか」

セレス「私は呑みませんからね?」

ぴこぴこぴこ

一式(……あれ?セレスからも耳がでている)

一式「もしかして……」

セレス「なんですの……?」

一式(もう酒飲んでるとか?まさかそんなことはないよな)

一式(……緑茶、だよな?)

セレス「時に貴方様、こんなに毎回夜更かしして問題ないので?また日付を越えますわよ?」




1:帰る
2:もっと呑む(コンマ)
3:誰かと話す
4:そのた(記述次第でイベント)

↓2

おやすーみすーみみ

108: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 22:30:08.21 ID:AWJ7m3eao
>>106


一式「……分かった分かった、帰ろう」

セレス「ふん、分かればよろしい」

セレス「あんまりにも長居するから飽き飽きしてきましたわよ」

すたん

葉隠「えー?まだ飲めるぞ俺は」

霧切「貴方は酔わないだけでしょ」かた

バーテン「……」

霧切「お代は騎士隊長から取ってちょうだい」

一式(っておい、石丸か)

バーテン「……かしこまり」

一式(いいのかよ)

すたすた


小泉「なにしてんの斑井?さっさと帰るわよ!」



109: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 22:34:59.79 ID:AWJ7m3eao
◆→翌日、朝


どよどよどよ……


一式「……ふぁ……」

一式(……ん、もう朝か……他の奴らはみんなもえ部屋からいなくなっている……)

一式(あー、よく寝た……ところで、なんだか町が騒がしいな)

一式(いったい何だ?)


どたばーん


霧切「斑井君」

一式「霧切?」

霧切「……マズいことになったの」

一式「おい、なんだ?」

霧切「……」

きょろきょろ


一式(? 霧切は周りを気にするような仕草をしてから……)


ばたん


霧切「非常にマズいわ」

一式「だから何だ?」

霧切「……」


一式「まさか……また、何か起きたのか?」





それではここでクエスチョンです。
今、このホープリアでとある事件が起きてしまいました。
では、それは何でしょう?


1:獣人の凶暴化
2:龍人の暴走
3:死者蘇生?
4:ギルドサブマスターの失踪
5:そのた(記述。コンマ好位置で実現、低位置だと………?)

↓2

112: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 22:49:29.77 ID:AWJ7m3eao
>>111


霧切「………平たく言えば、死者蘇生よ」

一式「平たく?」

霧切「死んだと言われている人物が数名、このホープリアで目撃されている」

一式「なん………だと………?」

霧切「中には私の【父】もいるとかいないとか………はぁ、最悪よ」

一式「え?」

霧切「なんでもないわ………」

一式(気になるが……触れずに置こう)

霧切「それを行ったのは、とある女性」

霧切「一振りの魔刀を握りしめた女性だったそうよ」

一式「女性?」

霧切「ええ。それだけならよかったのだけれど」

一式「………まさかと思うが」

霧切「貴方のカンが当たらないことを祈ってるわ。それで斑井君」

霧切「他のみんなには情報収集に回ってもらってる。私達も合流しましょう」

霧切「それからのことはそれから考える………それでいい?」



114: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 22:53:51.45 ID:AWJ7m3eao
◆→都内


ざわざわがやがや


少年「お、お父ちゃん………!?」

父?「おお……は、晴彦……!」


バーテン「アンタは……」

男「旨い酒を作れるようになったか?」


??「うう……こ、ここはどこよ……あ、あたし、いつこんなところに……」


青年「俺の妻が帰ってきたぞー!俺の!妻!!」

妻「ダーリン!」


ガヤガヤわいわい


一式「すごい盛り上がりだな」

小泉「信じらんない……」

一式「……小泉」

セレス「有り得ませんわね」

霧切「ええ、そうね。自然の摂理に反する」

葉隠「死んだ物は生き返らない、それは絶対だからな」

ソニア「ではあれは?」

霧切「ネクロマンサー……死体を操る術者なんてのもいるもの、その可能性を考えるべき」

小泉「でも、あれ……」

霧切「そうね、死人とはとても思えない」




1:女性を探そう
2:情報屋を探そう
3:王宮に行こう
4:そのた

↓2

117: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 23:02:47.35 ID:AWJ7m3eao
>>116
かなしーみーのー つーきーのーしずーくーがー(ry




一式「王宮に行くべきだろう」

霧切「そうね。事 は一刻を争う」


◆→で、王宮


こつこつ……

葉隠「……? 門が開けっ放し……?」

セレス「! 止まって!」

一式「なん………」



石丸「お、おお……父さん……、なぜ……?」

父「……なぜかは、分からん……が、ここに……いる」

石丸「ぐっ……だが、これは何かの……」

父「分かっている。罠だ……」

石丸「……はい……!」

父「……肉体を破壊すればきっと術は……解ける」

石丸「! ですがそれは!」

父「できない。お前にはできない……だからこそ『こんなこと』を……したのだろうな」


一式「……石丸!」

石丸「」!

だっだっだ

小泉「そ、そのひと……」

石丸「……僕の父だ」

ソニア「よく……似てますのね」

118: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 23:06:58.83 ID:AWJ7m3eao
石丸「近年の……魔物の出現」

石丸「父はそれを止めに入り───亡くなった」

石丸「はずだ。だからなぜここにいるのか……」

霧切「今城下でも同じようなことが起きている」

石丸「! なんだって!?」

ソニア「誰の差し金なのでしょう?」

一式「さぁな。だが……国王は」

石丸「国王はまだ寝室からお出になられていない……以前と似たシチュエーションだが、今回は他の兵士が見張っている」

石丸「日中夜問わずだ。交代制でずっと」

小泉「それなら何か起きてるって可能性は……」

霧切「そうかしら?」

葉隠「……もし全員なんかの術にかかってたら一発だろ」

石丸「それはない、この時間は『人類最強』が特別に国王の御身を守っているからな」

父「……」

石丸「それにしても……何の意図があってこんなことが……?」




1:誰かと話す
2:国王のところへ
3:情報交換
4:別なところへ
5:そのた

↓2

121: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 23:22:35.88 ID:AWJ7m3eao
>>120


一式「……それは、分からない」

石丸「……」

霧切「何かの攻撃を受ける可能性もあるわ。気をつけて」くる

石丸「? 君はどこへ?」

霧切「国王のところよ」


◆→国王の寝室的なところ


こんこんこん

ぎぎい……


セレス「こちらも開けっ放しですわ……」

小泉「! 見てあれ!」



戦士「なんと……お主……」

男性「ふ……何の因果か……お主の元に戻ってしまったか……」

戦士「……認めんぞ、我は!」

男性「その言葉には賛成だ……我とて望んで戻った訳ではない……」

国王「そなた、もしや伝説のウォーリア……!」

男性「……」

戦士「ケンイチロウ……」



セレス「!」

ソニア「らーぶらーぶ、ですわね?」

葉隠「言ってる場合かいな」

石丸「国王は黙ってみているようだが」

ソニア「……そうでしょうね。あのふたり、手練れですわ」

一式「分かるのか?」

小泉「と言うかふたりとも筋肉もりもりだし、見りゃ分かるんじゃない?」

石丸父「……ふむ……」

122: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 23:27:32.68 ID:AWJ7m3eao
国王「そなた、なぜここに……」

ケンイチロウ「……分からぬ」

ケンイチロウ「我も気付けばこのようなところにいたのだ……理由が分からぬ」

戦士「ならばやはり……」

ケンイチロウ「魔王軍の策略であろうな」

戦士「……魔王軍に付けばこうなると?」

ケンイチロウ「であろう」

国王「自然に反する……死んだ者は生き返らない、それが……摂理だ」

国王「そうであろう、そなたよ」

ケンイチロウ「……左様」

戦士「なればどうすれば」

ケンイチロウ「我の身の魔力尽きれば、自壊するであろうな」

ケンイチロウ「放っておくのだ、大神よ」

戦士「……だが」



一式「割ってはいるのも野暮か」

小泉「それで……」

石丸父「私も、彼も……恐らくは同じ術でよみがえった」

石丸父「だが……一度触れてみて欲しい」

一式「え?」

すっ

一式(……体が……冷たい……?)

石丸父「肉体は、死んでいる……つまりこれは……かりそめの命にすぎない」

石丸父「こんなもの……うそっぱちだ。認めてはいけない……」




1:王都でなんか事件が起こらないか見に行く
2:少女とやらを探す
3:情報屋を探す
4:……もしかして葉隠も?
5:そのた

↓2

125: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 23:41:25.23 ID:AWJ7m3eao
>>124


一式(……)

───貴方のカンが当たらないことを祈ってるわ

一式(……まさか……)

霧切「ええ、貴方も自然とそう思わざるを得ないわよね」

葉隠「!」

霧切「そうね、貴方も」

一式「まさか……葉隠も……」

霧切「可能性はある。探してみないといけないけど」

霧切「だとするとますます不可解ね」

ソニア「ですわね。なんでこんなことをしたのか……」

霧切「魔王軍のそもそもの目的が死者蘇生だった?まさか……」

霧切「そのために通常の手段では足りなかったために、邪神を呼び出した?」

霧切「蘇生に必要なものを得るために……」

霧切「……」

一式「謎が深まるばかりだな」

葉隠「ただよぉ、すごく……イヤな予感がすんべ」

セレス「貴方がそう言うと、それは当たらないと思ってしまいますがね」

小泉「なによ、なにが起きるって?」

126: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 23:45:52.96 ID:AWJ7m3eao
霧切「……」

霧切「……ダメ、いろいろ話が跳躍する……それでもいいなら」

霧切「今蘇っている人が……本人ではないかもしれないってこと」

小泉「は?」

霧切「それは葉隠君を見つけてみないと断定はできないけれど」

ソニア「しかし、魂は肉体に引き寄せられると言う言葉もありますし」

一式「そうなのか?」

ソニア「ええ、今は無理矢理体では無い場所に魂を固定しているだけですから」

石丸「なるほど……」

石丸父「……私が私ではない可能性……か、それは……考えられる」

石丸父「つまり我々は……残念ながら、君達の敵ってことだ」

石丸「! 父さん」

石丸父「だが……私もそう思っていた。ならば仕方がないだろう」

石丸父「かといっておそらく……自害はできない」

セレス「人を襲うこともまた、術者から命じられなければ不可能でしょうね」

石丸父「……」

石丸「なんだ、分からなくなってきたぞ……敵の狙いはなんなんだ……?」

葉隠「あー……でよ、俺を探してみる……ってなんか言い方おかしいけど、俺らしきやつを探すってことでいいんか?」




1:探しに行こう
2:誰かと話す
3:情報屋を探そう
4:ギルドに行こう
5:そのた

↓2

129: ◆z.6vDABEMI 2016/02/05(金) 23:59:48.19 ID:AWJ7m3eao
>>128
はいくり


一式「……なんにせよ、情報が必要だな」

一式「情報屋を探そう。それはどんなやつなんだ……?」

石丸「! 彼か?」

小泉「あ、なんか知ってんの?」

石丸「神出鬼没、不可視の存在とも言われている彼のことだろう」

石丸「だが、それがどこにいるかまでは……」

一式「探すまでだ」


◆それから数分後



一式「……」

セレス「……」

葉隠「……」


青年「すいませんでしたァァァァン!」


一式「ぼったくられるところだったか……」あぶねー

葉隠「ひでーべ!最悪だべ!」

セレス「と言うか貴方が情報屋だったとは」


一式(ありのままに話そう)

一式(町でたまたま話しかけた奴が情報屋だった件)

一式(しかも情報屋を知らない振りして俺達に金を払わせようとしていた)

130: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 00:03:13.12 ID:iITShmbRo
一式「まぁいい、お前が……」

情報屋「うん、まぁ情報屋ってやつだよ。お兄ちゃん、気軽に絡んでね」

情報屋「僕はまるでそう……思春期の男性の夜のおかずのように気に入ってもらえるはずさ」

一式「ほう」

葉隠「ほう」

情報屋「待って変な目で見ないで僕そっちの気は無いから」

小泉「……」

セレス「で、貴方が情報屋なのですわね?」

情報屋「はい、そうでーす」

ソニア「わーお!小さくて真っ白で透明に近いブルーにも見えますわね!」

情報屋「よく言われるよ!  りすぎた後の●●くらい薄いねって!」

一式「そろそろ潰すぞ」

情報屋「ごめんなさい」

一式「で、お前の情報が欲しい」

情報屋「ああ、うん。なんの情報かな?」

ソニア「この死者蘇生事件のことですわ!」

131: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 00:08:21.92 ID:iITShmbRo
情報屋「ふふーん、いいよ!」


ーーーーーーーーーーーーーーー


死者蘇生事件


▼主犯は銀髪赤目の女性、和刀(いわゆる日本刀のようなもの)を持っていた

▼目的は不明

▼蘇生方法も不明

▼蘇生相手は主に魔物関係の人を選んでいるとも言われる

▼町の中心部に突然現れ、町の人の『大切な人』を次々に蘇生した

▼また、それ以外にも数名の『天才』達を蘇生するところを町の人に見せている

▼霧切の家系の人物をよみがえらせたらしい

▼現在の犯人は逃走中であり、行き先は不明だがホープリア潜伏中とも


ーーーーーーーーーーーーーーー


情報屋「僕が知っているのはこのあたり」

情報屋「もっと知りたかったらお金をもらわないとね!」

一式「ちっ……!」

情報屋「とはいえ実はこの情報は今、ここまでで打ち止めでね」

小泉「……全然謎が解けないわよ……全然!」




1:とりあえず誰か捜す
2:犯人を捜す
3:葉隠?を探す
4:そのた

↓2
おやすみぴっぴ

135: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 08:22:28.24 ID:PHptt+hRo

>>133
7 ルート分岐


一式「……探すか」

霧切「蘇った人でもいい、あるいは」

霧切「何か情報を持っている人を……」


◆→城下に戻りました


ざわざわわいわい


小泉「……なんか、人増えてない?」

葉隠「さっきいなかったやつが増えてんのか?いや……」

霧切「蘇生はまだ続いているのよ、きっと」

セレス「やっかいですわね……人身を掴むつもりでしょうか」

霧切「さて、それはもっと調べないと……」


ちらっ


霧切「……あれは」

一式「?」

小泉「あ、あの人ってもしかして……!」

セレス「まあ……これを見ることになるとは……」

葉隠「お?おい、ちょっと!」

ソニア「あら?あれは確か……」


一式「何だよ全員揃って……」


セレス「……全員が全員何か見つけたようですわね?」

小泉「でも……」

霧切「……行くならどれかひとつの道よ、斑井君」




ルート分岐。エンディングには関係ないので好きなのを選んでね。
ルート次第では今後の展開が変わったり、キャラクターのバックボーンが語られたり、覚醒するかも。

1:小泉ルート(盗賊の過去ルート)
2:セレスルート(天才作家?ルート)
3:葉隠ルート(デッドライジングルート)
4:ソニアルート(ジャバウォックルート)
5:霧切ルート(誇りある血族ルート)
6;どれも選ばず真犯人を捜す追求ルート

↓最速3票

144: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 21:10:00.42 ID:iITShmbRo
セレスルートで、進行。

146: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 21:14:35.59 ID:iITShmbRo
気付けば俺は、手を、取っていて。


一式「……行くぞ、お前が見たいものを見に行こう」


そんな言葉を吐いて、そんで歩いていた。


セレス「……あ、貴方様!」

一式「行くぞ」

セレス「……!」


▼system
【セレス】の好感度が上がりました


霧切「……」

小泉「……」





だっだっだっ


セレス「確かこちらに……」

一式「どんなやつなんだ?」

セレス「……ええ、私達の世界で、天才と呼ばれるひとりです」

セレス「あらゆる絵を生み出し、あらゆる召還術を生み出したとされる【具現の天才】……」

セレス「頭に突起のある人だと言われております。恐らくは……」

ソニア「突起?」

一式(どんなのだよ)

147: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 21:19:47.92 ID:iITShmbRo
セレス「……い、いましたわ!」

「……!」

一式「えっ」


そこにいたのは───俺の知る男だった。
おい、伝説でも何でもない……


??「な、な、な、せ、セレス殿ォォォォォ!!???」

セレス「!?」

??「こ、このケモミミはどうされたのですか!?ケモコスに目覚めたセレスティア・ルーデンベルクマジ萌1000%」ハアハア

セレス「え、あ?は?あ、あの?」

??「ややっ!?そ、そちらは確か校内でも随一のさわやかガール小泉真昼殿!ああああああこっちもケモミミだぁぁぁぁぁ!山田君吹っ飛ばされたー!!」どしゃああああ


一式「……おい山田」

山田「おっと失礼」すたっ!

セレス「……」

小泉「……え、斑井アンタ……知り合い?」

一式「知り合いではない」

山田「そんな殺生な」

葉隠「……なんなんこいつ」がしゃがしゃ

山田「!!??そっそれは確か江戸ゲルゲ氏の作られた等身大ジャスティスロボオオオなぜ葉隠康比呂殿がああああ」

一式「……」

セレス「……」




1:一回シメる
2:落ち着かせる(物理)
3:話を聞く
4:放置する
5:セレスと話す
6:ほか

↓2

151: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 21:29:45.12 ID:iITShmbRo
>>149
>>148


斑井は───
音速とも思える速度で動き山田を締めて落とした


山田「」くぎゅぅ!!

セレス「貴方様!?」


◆で


山田「……うう」

セレス「これが……」

葉隠「オメーの言ってた天才?」

小泉「考えにくいわね。明らかに変 よ?こいつ」

一式「……それより気になることがいくつか」

霧切「知りもしないはずの私達のフルネームを知っていたことね?」

一式「ああ、もしかしたらこいつは……」

セレス「まさか、貴方様と同じように次元を越えた?」

ソニア「ですが、どうやって?」

一式「確か、勇者候補は複数の国で召還を試していたはず……もしかしたら、山田もそのひとりなのかもしれない」

セレス「そんなバカな!」


山田「……う、ここは……」

一式「目が覚めたか?」

山田「あ、……斑井一式殿……でしたな……」

山田「これは……僕はどこ……ここはだれ……」

一式「ふざけてる場合か」

山田「……それより、この状況はなんなのです?」



で、どうする?

1:説明する
2:もっかいシメる
3:二人きりで話す
4:セレスになんとなく同情
5:そのた

↓2

154: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 21:49:46.87 ID:iITShmbRo
>>153


一式「……セレス」

セレス「同情ですか?」

一式「さすがにな」

セレス「……別に、お構いなく。私に同情してもなにも生まれませんわよ」

一式「いや、だがな……」

セレス「気にしておりませんわよ、本当に」

セレス「だってこの方が私の求めていたものではないのは、仕方がないことです」

山田「あの、話が見えないんですけど……」

一式「ちょっと黙っておけ」

小泉「って言うかなに見てんのよ」ぴこぴこ

山田「フオオオオオ!!?(変 仮面並の反応)」

小泉「!?」

セレス「……して、この方は何者です?」

一式「山田一二三。俺のいた世界にいた人物、だろう」

山田「すべての始まりにして終わりなるもの、です」

セレス「その記述まさに……伝説の存在と同じです」

一式「……えー」

155: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 21:54:42.12 ID:iITShmbRo
葉隠「んでなにがどうなってんだ?」

一式「俺がこいつに説明したいくらいだ」

山田「んーと?葉隠康比呂殿はなんでそのスーツに入ったままなんです?スーツアクターにでも転向されました?」

葉隠「いや俺も好きでこんなカッコしてんじゃねーべ!」

山田「それはどういう……」

ぷに

山田「!?」

ソニア「……貴方、少しお太り遊ばされていますわね……体重を落とすとよろしいかと」

山田「おやっ、これはソニア殿!?あ、そうだ(唐突)ちょっとにっこり笑ってくださいます?脳内に保管します」


霧切「……貴方が知っている人物なのね」

一式「ああ」

小泉「なんか頭痛くなってきた……」

セレス「……」

一式「なにがどうしてこうなった……」

山田「▼おおっと」どんっ

ばさっ

(あられもない本)

山田「あああああ!?拙者の新刊が!新刊がぁぁぁあ」

一式「おい殺すぞ」

セレス「いえ!お待ちを!」

一式「は!?」

セレス「そ、その本……まさか!」




1:見るなセレスううう!ファイアで本焼こう
2:しっかりと見る
3:葉隠と一緒におかずに使う
4:山田先生の解説を聞く
5:セレスに見せておこう
6:そのた

↓2

160: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 22:04:10.75 ID:iITShmbRo
>>157
特大


一式「葉隠!君に決めた!」

葉隠「おお?」

どすっごんぬるっ

葉隠『』ずるずる

山田「!?」

一式「拾ってこい」ぽーい

葉隠『……人使いが荒いべ!人っつーか……まあ幽霊ですけど!幽霊使いが!』

山田「ギャアアアアアア!!???半透明の葉隠殿ォォォォォ!!???」

小泉「ってなにしてんのよ」

がさごそおにおん

葉隠『……これなんなん?』ぺら


わーお❤❤❤❤❤❤(みなさまにはお見せできないようなアレなイラスト)


葉隠『』ぶっ

セレス「まさか闇の教本!?」

山田「違いますけど、僕の新刊ですけど」

一式「なにやってんだお前……」

葉隠『俺なんか変なもんに目覚めてしまいそうだべ』

霧切「……ああ、そう……(無関心)」

セレス「して、そこにはなんと?」

葉隠『ええと……「お前がママになるんだよ!」って』

山田「音読アカーーーーン!!」




ほら、特大コンマおまけだぞ。
1:セレスが新技拾得
2:セレスが山田を召還できるようになる
3:葉隠覚醒(?)
4:そのた、できそうな範囲で

↓2

164: ◆z.6vDABEMI 2016/02/06(土) 22:18:51.88 ID:iITShmbRo
>>162
>>161


セレス「……ママ……ママ?」


その時セレスに電流走る───?


セレス「そうですわ……なぜ私は気付かなかったのでしょう」

セレス「呼び出す……それ以上の力に」


▼セレスは何かをひらめいた!

▼明瞭な思考で考え抜かれた新たな術式───


▼セレスは【創造】の能力を手に入れた!
指定した能力を持つ魔獣を、出来る限りの力で生み出す。ステータスは魔力比例。
その時点で持つ術力をすべて使い切るが、ターン経過などで消滅はせず、体力が尽きるまでその場に存在する。


セレス「生み出す……それが私の新たな選択肢」


一式「今のでなに思いついたんだ?」

セレス「新たな可能性です」

小泉「なんだか……ええっと?」




……それはそうと、どうする?

1:山田と話す
2:誰かと話す
3:真犯人を捜しに戻る
4:そのた

↓2

173: ◆z.6vDABEMI 2016/02/07(日) 18:34:06.30 ID:3GzYyqIDO
>>166


一式「……あー……その、山田」

山田「ぐすん……新作なのに」

一式「とりあえず……」





一式「で、なんでお前はここに」

山田「そんなの僕もしりませんがな!」

山田「気付いたらここにいたんですよ……僕だって望んだわけではないのでしてですね……」

山田「ああ、そんなことより斑井殿!これはどういうことなんです!?」

一式「……かくかくしかじか」

山田「スタンリーキューブリック……マジで!?」

一式「そう言うわけだ。信じられないかもしれないが」

山田「いや、そんなん信じられるわけないですやん……」

一式「だろうな。俺も正直これが夢ならどれだけいいかと思っている」

山田「じ、じゃあアレは」

一式「お前の知っているのに酷似したセレスってことだ」

山田「つまり……名前は同じでも全く違う人物の世界……」

山田「なるほど……多次元的に考えると……つまり……パラレル時空……」ぶつぶつぶつ

山田「……」

一式「……山田?」

山田「原理は分かりませんが、ここがどんな場所なのかは理解いたしました」

山田「はて、拙者はなんで呼ばれたんですかねぇ」

一式「それは知らん」




1:山田を保護
2:パーティに加える(ただしパーティ上限のため、誰かと交代となる)
3:とにかく犯人を捜す
4:そのた出来そうなことなら大抵出来る

↓2

176: ◆z.6vDABEMI 2016/02/07(日) 19:07:10.71 ID:3GzYyqIDO
>>175
>>174


一式「……ああ、もう……とにかく……」


◆→で、ギルド


モナカ「あ、斑井さんなのじゃー。おかえり」

モナカ「あれからどうなったかな?」

葉隠「こうなりました」がしゃん

モナカ「わけがわからないよ」

ソニア「かくかくしかじかですわ」

一式「便利な言葉として使うな。それより頼みがある」

モナカ「ん?モナカで出来ること?」

一式「こいつを保護したいんだが」ずい

山田「プギッ!?」

小泉「扱い雑すぎない?」

一式「俺とこいつは知り合いではないからいいんだ」

山田「よくないですけど!?」

モナカ「んーと、町が危ないから守りたいってことだね?うーん……」

モナカ「……うん、ギルド預かりって形にすればいいと思うな!モナカ天才!」

モナカ「多分お兄ちゃんもいいよーって言うし、安心するのじゃ」

山田「萌要素発見しましたので拙者ここにいます」

一式「お前そのこに何かしたら殺されるからな」

セレス「そんなこと出来る人には見えませんわよ」

一式(さらっとディスられてる)

▼山田はギルドで預かってもらえるらしいゾ☆

一式「さて、それはそうとしてだ」

霧切「私達に出来ることはかなり限られていると思うの」

霧切「……クリスタルを追うか、事件の解決を目指すか……」

霧切「いずれにしても今すぐ出来ることはかなり限られてる」

小泉「どっから手ぇつけたらいいのよ、もー!」




1:真犯人を追う
2:火の国へ出発
3:そのた

↓2

179: ◆z.6vDABEMI 2016/02/07(日) 20:24:22.66 ID:bcl+SZ6Co
>>178


一式「とにもかくにも、今はこの事件の犯人を探すべきだろう」

霧切「……そうね、今はそれが先決」


▼system
【霧切】【葉隠】の好感度がさりげなく上がった……
……なんかそろそろ……キタ!


霧切「さ、行きましょう」すたすた

一式「なんかあいつ生き生きとしてないか」

セレス「彼女、探偵ですもの」

小泉「そっか、事件を解決するのが好きなのかな?」


◆で


葉隠「でもよー」

一式「なんだ?」

葉隠「銀髪の女ったっけ?どうやって探すんだべ?」

ソニア「確かに……情報はそれしかありませんわね」

霧切「使えるものは何でも使えばいいのよ」

一式「と、言うと?」




1:情報屋のターン
2:オラァ葉隠!
3:イヌを使えばいいのよ(コンマ)
4:イヌの獣人を呼べばいいのよ(コンマ)
5:そのた

↓2

182: ◆z.6vDABEMI 2016/02/07(日) 20:46:20.35 ID:bcl+SZ6Co
>>181


霧切「イヌの獣人を呼べばいいのよ」

一式「そんなやついるのか?」

霧切「いるわよ?」

一式「いるのか……」

小泉「……イヌの獣人?イヤよアタシ……あんまソリ合わないし」

霧切「大丈夫よ多分」

葉隠「今多分って言わんかった多分って」

霧切「多分よ!」

セレス「言い切りましたわね」

葉隠「すっげー不安なんですけど!」

一式「で、そいつはどんなやつなんだ 」

霧切「ええ。昔から霧切家と懇意にしてもらっている家系で……」




で、どんなやつよ。

1:すっごいチャラいけどいいひとよ(適当)
2:すごい悪そうだけどいいひとよ(ダン霧)
3:すごい●●●●よ(半切れ)
4:すごい○○なひとよ(シリーズから人物指定。ダン霧、ダン十も可)

↓2

185: ◆z.6vDABEMI 2016/02/07(日) 21:17:17.97 ID:bcl+SZ6Co
>>184
なんで44なんですかねぇ……




霧切「……ちょっと頭が軽いけどいい人よ」

一式「目が笑ってないぞ」

霧切「いえ、大丈夫。呼びましょう」

小泉「……でも、どうやって?」

霧切「彼は普段は違うところにいるのだけれど、お姉様の能力を応用すれば……」

ぱちん

お姉様『どうしたの?』

霧切「彼を連れてきてほしいの」

お姉さま『ああー、あの子だね。うん、ちょっと待って』ひゅん

一式「応用?どうするんだ?」

霧切「空間と空間を無理矢理くっつかせるの。つまり……」


<ァァァアアアアアアア!!???


一式「!?」

ソニア「親方!空から人が!」


ぐしゃあっ

いぬ「」

お姉様『ありゃ、失敗しちゃった』

一式「呼び出したイヌ潰されてるぞ」

霧切「ま、こんなこともあるわよ」

葉隠「さも問題なさげに言ってるけども!?」

いぬ「っててて……だー、もー!何すんだオメー!」

霧切「あら、また女の子に尻尾振ってたの?」

いぬ「っせーよ!後もうちょっとで女の子をお持ち帰り……言わせんなアホぉ!」

セレス「半分自分で言ってましたが」

186: ◆z.6vDABEMI 2016/02/07(日) 21:21:52.45 ID:bcl+SZ6Co
霧切「……これ使うわよ」

一式「な、なるほど……?だがどうやって」

霧切「問題はないわ。現場には犯人のにおいが残っているはず」

霧切「それを彼に嗅がせて探させる」

葉隠「マジモンの犬じゃねぇか……」

いぬ「あざっす!」

一式「誉めてないと思うが」

セレス「そうですか。さっさと終わらせませんこと?」

霧切「そうね」

セレス「なんともうしますか、私、このタイプの人種と葉隠君は嫌いですの」

霧切「分かるわ」

小泉「うん、アタシもそうかも」

葉隠「あれ?何でさりげなく俺も嫌われたの?」

いぬ「あはは!なこと言って困りごとには毎回オレ呼んでくれんじゃん霧切ちゃん、脈あり?」

霧切「なしよ」ばっさり

一式「なら……頼んだぞ、犬」

いぬ「名前で呼んでくんない!?」

霧切「いいからこれを嗅ぎなさい」すっ

ソニア「で、それはなんですか?」

霧切「最初に現場に……中央に行ったときに拾った髪の毛よ」

一式「よく拾えたなそんなもん……」

いぬ「……」スンスンスーン

いぬ「!」ピコーン




さぁ犬はちゃんと犯人を見つけられるかな?
(ただし44補正つき)

直下

190: ◆z.6vDABEMI 2016/02/07(日) 21:33:44.37 ID:bcl+SZ6Co
>>187
3


いぬ「こっちだぜ!オレの鼻に間違いはねー……はず!」

霧切「信用するわよ?」すたた


◆路地裏


いぬ「……ん?」すんすんすん

小泉「何よ、突然立ち止まって!」

いぬ「いや……この辺でぷっつりとにおいが止まってんだよ」

小泉「は!?」

いぬ「っつーか……なんだこのひっでー臭い……!?」

いぬ「なんか血と肉の臭いが……する、なんだこりゃ」

霧切「そう……」

セレス「? そんなものしますか?」

小泉「ううん、アタシ達はなんとも」

ソニア「……これが特化した犬の嗅覚なのですね」

セレス「のようですわね。鼻がいいと言っても、私達はここまでではないですから」

葉隠「んでその、血と肉の臭い?ってどういうことなん?」

いぬ「はぁー?オメーそんなのも分かんねーのかよ、アホ」

葉隠「あ?」カチッ

191: ◆z.6vDABEMI 2016/02/07(日) 21:37:12.22 ID:bcl+SZ6Co




いぬ「ここで以前に誰かが死んだんだ」



霧切「……」

一式「!?」

小泉「ってことは……」

霧切「可能性は見えてきた……」

一式「ど、どういうことだ?」

霧切「……これが魔王軍の自作自演なら」

一式「!?」

葉隠「あ?ってことはー……」

セレス「人を襲ったのも、人を蘇らせたのも……魔王軍?」

小泉「でも、なんのために」

霧切「こうやって人心をつかむ為よ」

霧切「……ただ、そうなのだとしたら遅かった……私達は、気付くのが遅すぎたの」

一式「……霧切」

霧切「……」

小泉「ど、どうしたらいいのよ、アタシ達は!」

葉隠「出来ることは……なんかあるんかそれ?」

いぬ「オレは知らねーぞ」

一式「……しかし……」




1:さらに犯人を捜す
2:誰かと話す
3:市街地に戻って警告する
4:蘇った人々を倒しに回る
5:そのた

↓2

作者モンハn……急病につき狩りに……じゃない、ここまでです。ちょっと行ってくる

197: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 22:32:17.78 ID:CQzhsRizo
>>193


一式「とにかく犯人を捜すしか……」


ざっ!


いぬ「待った」

一式「なんだ!?」

いぬ「オレの鼻はごまかせねーぞ……誰だオメー」


ばっ

情報屋「やあみんな!」

一式「情報屋!?」

小泉「なにしてんのよアンタ!」

情報屋「ボクも独自に情報を集めたのさ……知りたいよね?」

情報屋「なんと、どうやらこのあと広場で銀髪の女が声明を発表しようとしているらしいよ!」

葉隠「そんでどうすんだって?」

情報屋「さぁ?」

葉隠「さぁって……」

ソニア「是が非でも阻止したいところですが……」

霧切「むしろ阻止せずにその話を聞いてみるのもありかもしれないわね」

葉隠「な、なるほど?」

セレス「相手の出方をうかがう……と言うわけですね」

一式「それだと後手後手だが、確実な対応がとれるか」

情報屋「じゃあねお兄ちゃん達。ボクもまだ情報を集めてこないと」ひゅん


いぬ「……あー、オメーらって思ったより大事に巻き込まれてる系?」





1:広場へ
2:声明を阻止しようとする
3:そのた

↓2

201: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 22:43:23.28 ID:CQzhsRizo
>>199
ひえぇ


一式「……いや、だめだ」

一式「絶対にその声明発表、止めるぞ」

霧切「そうね。その方がいい」

いぬ「でもどーすんだ?オメーらの情報なんてちょっとしかねーだろ?」

一式「こうなったら虱潰し……いや、総当たり……」

葉隠「天の助けでも借りるしか……」

小泉「あー、つまり運次第なわけね!?」

一式「しかたがないだろ!」

セレス「ですわね。ここは不本意ですが走り回るほか、いい手段はありませんわ」

セレス「気休め程度に私の召喚獣も使いますが……」

一式「一刻も余裕はない!いくぞ!」




探索チャンス、1回目
直下コンマ80以上

204: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 22:58:37.39 ID:CQzhsRizo
>>202
41


一式「こっちか……!」





一式「くっ!?」

根暗「うわっ!?」

一式「! お前昨日の!」

根暗「……どうしたんすか」

一式「……人を探している」

根暗「ひと?」

一式「銀髪の女だ。知らないか」

根暗「イヤ、……見てないです」

一式「そうか……すまん」





小泉「あー、こっちもだめ……」

ストーンキッド『無理やで』

セレス「ダメですか……」

葉隠「こうなったらもう俺の占いを使うしか……」ぎゅ

一式「それ使えるのか?」

霧切「さぁて、ね」




探索チャンス、2回目(ラスト)
直下コンマ70以上
ただし詳細記述があれば、その内容を実行してコンマを補正する


>>203
まだ試してないのでやる価値はあるかもしれない。

210: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 23:13:38.15 ID:CQzhsRizo
>>205
44


霧切「仕方がないわね……」

しゅる

霧切「もう一度この臭いを嗅いで探して頂戴」

いぬ「おし!任せとけ!」

くんくんくんくん

いぬ「……」

一式「どうだ?」


いぬ「なんて言うか下品なんだけどよ……ふふ、」

いぬ「『●●』……してしまいましてね……」


一式「」

小泉「?」

セレス「……」

ソニア「xxx!」

霧切「なんで?」

いぬ「いい匂いだから……」

霧切「……」

いぬ「あのね霧切ちゃん、オレら獣人なの。獣ベースなの、だから発情期も繁殖期もあるわけ」

いぬ「つーかこの臭いってもしかしてこの髪の毛じゃなくて霧切ちゃ」

霧切「期待して損したわ」

いぬ「」

211: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 23:18:45.38 ID:CQzhsRizo



キィーン

一式「? これは……」

一式(校庭でよく聞く、ハウリングしたマイクみたいな音だ)


『……ホープリアの、ひいてはカンザの民よ、聞け』


一式「! これは!」

霧切「始まったのね……」

いぬ「マジかよ」


『私は貴様等と争いたいわけではない』

『ただ願いを叶えさせてほしいのだ』

一式「願い?」

ソニア「なーにー!?」

一式「ノリノリか」

『私の夢……それはある方の蘇生、ただひとつ』

『私の願いはあの方の絶望ひとつ』

霧切「とにかく向かうわよ!」

たったったっ


『そのためにこうして馳せ参じた』

『貴様等には迷惑をかける』

たったったっ

セレス「しかしこの方、何が目的なのかと思いましたが……」

一式「……ある方の蘇生だと?」

『その方の蘇生の為には多くの力が必要だ』

『多くの希望と、魔力と、魂が』

ソニア「雲行きが怪しいですわね」

たったったっ

葉隠「もうすぐつくぞ!」

霧切「身構えて、みんな!」

212: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 23:23:52.78 ID:CQzhsRizo
◆→広場


たっ!!


一式「はぁ……ッ」


顔を上げる。
走ってきたことを忘れたかのような錯覚に陥った。
疲れたはずの体が急速に冷えていく。

声だけでは、まさかと思ったのだが───


『そのために貴様等に協力してほしい』

『そうしてくれれば、クリスタルの破壊などしなくても済むのだからな』


あいつは───


『言い忘れた』


『私が今、貴様等から魔王と呼ばれている存在だ。』


ソニア「そうはいかんざき!ですわ!」ば!

魔王『……お前は?』

一式「まさかと思ったが敵がお前だとはな」

魔王『異界の勇者か。お前が来ようが無駄だ』

セレス「無駄でもあがく時はあがきますわよ、私達は」

葉隠「……らしいべ!」

いぬ「適当かよ!?」

魔王『邪魔するな。私はあの方の復活と蘇生を祈っているだけなんだ』

魔王『邪魔立てするなら斬る』




1:全力であがく
2:話し合いを試みる
3:底知れない力を発揮する(※コンマ)
4:あの方とは?
5:そのた

↓2

216: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 23:33:49.47 ID:CQzhsRizo
>>214
>>213


一式「魔王……」

いや、分かってる。
こいつが何者かなんて、俺には……


ソニア「魔王魔王と品のない!」

ソニア「貴方にも名前があるのでしょう!名乗りなさい!」

魔王『……名乗ればいいのか、それで満足か?お前は』

霧切「それで満足するとでも」

魔王『……』


ばさっ!


『私の名は』

『辺古山ペコ』


葉隠「……なんその名前」


『覚えておく必要はないぞ』

『おまえ達はここで終わりだからな』じゃきっ!


一式(……辺古山……ペコ)

一式(つまりこいつが蘇らせたい人物は、おそらく……九頭龍)

一式(……)

一式(……そのために、こいつは魔王になったとでも……?)




1:たたかう
2:はなす
3:にげる
4:そのた

↓2

222: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 23:41:03.24 ID:CQzhsRizo
>>218
>>217
パルプった



一式「……辺古山、お前の目的は」

辺古山「決まっている。ある方の復活」

一式「それは……九頭龍か?」

辺古山「? なぜお前がその名を?」

一式「事情が事情でな」

小泉「その人達もアンタが知ってる世界にはいるってことね?」

一式「そうだ。ま、何とでも言ってくれ」

セレス「だからどうした、という状 ですがね」

辺古山「そうだ。お前が私の何を知っていようと、もはやこの決定は揺るがない」

辺古山「私は成し遂げるのだ、坊ちゃんのためにな!」




はい直下

1→パーティ全滅
2→街で暴動発生
3→葉隠がどっか行く
4→斑井死す
5→魔物軍に囲まれる
6→葉隠がどっか行く(からのなんか)
7→何かいいこと(記述)
8→市民がペコを囲む
9→斑井覚醒

ぞろめはなんかいいこと
44はパーティ全滅、00は……

225: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 23:43:42.37 ID:CQzhsRizo
お前ほんと、書くと必ずいいとこ持ってくのな……

227: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 23:49:28.25 ID:CQzhsRizo
>>223
3


一式「させると思うのか?」

辺古山「させてもらうさ!お前達は邪魔だ!」

小泉「なんなのよ!アンタの言ってること……わかんない!」

葉隠「んなことして喜ぶんか、オメーの言うその……そのひとは!」

辺古山「喜ぶとか喜ばないとか……そんな話はしてないな!」

ソニア「愛をおろそかにしてはいけませんわ!それは……愛じゃない!」

霧切「とにかく貴方には引いてもらわなきゃ困るのよ」

辺古山「黙れ!私の目指す道を邪魔するなら斬る!!」


ひゅん!!


ぎぃいいいんっ!!


辺古山「!?」

葉隠「させるかっての!」

一式「お前……!」

いぬ「なんだよ、何カッコつけてやがる!」

葉隠「たまには活躍させろっての!」

辺古山「お前!……そうか、あの時の……!」

葉隠「ん?」

228: ◆z.6vDABEMI 2016/02/08(月) 23:53:25.07 ID:CQzhsRizo
辺古山「まぁいい……今度は逃がさない」

葉隠「ん?えーと、何の話……」

霧切「そうはいかないわ」ひゅ

辺古山「!」

きぃん

霧切「……魔武術よ」

辺古山「素手で剣と渡り合うか……だがお前には止められない!」

一式「ちっ!お前……」


どくん……


葉隠「……ん?」

一式「? どうした?」

葉隠「いや、なんか……」

セレス「まさかとは思いますが葉隠君、貴方……」

葉隠「な、なに?何が起きて……」

霧切「く、させない……」

辺古山「まずはひとり!お前はお前のあるべき場所に帰るがいい───」

辺古山「そのまま絶望の淵で朽ち果てろ」キッ

葉隠「……あ……?」


がしゃん


ロボ『』

一式「……葉隠?」

ロボ『』


▼ジャスティスロボは動かない……




1:戦う
2:話す
3:逃げる
4:探す
5:そのた


232: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 00:08:56.15 ID:FvEnbQHHo
>>230
1(発揮されない)


ロボ『』

一式「は、そんな……」

辺古山「これでこいつも終わったか」

辺古山「……あいつめ……最後にこんなまねをして私を……」

一式(どうやら葉隠が現世に残っていたことは辺古山にとっては計算外の出来事だったようだな)

一式(……なにか不都合だったのか?もしかして、占いは肉体ではなく魂が持っていたのか?)

一式(だがいまや分からない……葉隠が行方不明だ)

辺古山「だがこれでやっと集中出来る……あの方を蘇らせることにな」

霧切「貴方の目的は本当にそれだけ!?」

辺古山「それだけで何が悪い!」

ソニア「喜びませんわよ!そんなことをされても!」

辺古山「お前達の御託はどうでもいい!」

辺古山「なにより、蘇らされた相手が喜ぶかどうかではない……『その人に出会った側が喜ぶかどうか』だ」

辺古山「この街の人間をみただろう?」

セレス「死んだはずの人に会えた時の喜び……ですか」

辺古山「肉体は確かに死んでいる、が……それはその人にとっての救いなんだ」

辺古山「そして……あのうさんくさい占い師にも同じ道を辿らせてやる。私を愚弄した罪、永劫の命で償え……!」

一式「……?」




1:ペコちゃんに質問
2:もしかして葉隠いる?
3:とりあえず逃げよう
4:そのた

↓2
予定より早いけど実行。そしておやんみみ

235: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 08:41:17.06 ID:82doliEjO
>>234



一式「……」

待てよ。
違和感が頭の中に膨らむ。
なぜだ?
考えろ、考えろ。
こいつは何も葉隠を消し飛ばしたわけじゃない!


一式(───魂は肉体に引き寄せられる……か)

まさか?

一式(こいつが望んでいるのが何かは分からないが……)

もしもそちらに引き寄せられたとしたら?

一式(それならまだ……あいつはこの近くにいる!?)



辺古山「よそ見をしている暇があるのか?」

ひゅ

一式「ちぃっ!?」

がぎぃ

霧切「ち……!」

小泉「や、やばい……」

セレス「ふつうに当たってもまず全滅しますでしょうし」

セレス「しかし逃げようにもなんとも、彼女に隙がない……」

一式(葉隠を探しに行くにしても逃がしてはくれないか!)

霧切「それなら、私が時間を稼ぐ……!」




1:自分が囮となってみんなを逃がす
2:霧切に任せて逃げる
3:セレス!力を貸せ!
4:小泉の足に任せる
5:そのた

↓2

次よる

241: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 18:54:27.55 ID:82doliEjO
>>237


一式「……なら、俺が時間を稼ごう」

小泉「は!?アンタ正気!?」

一式「ボディガードは人を守るのが使命だ。」

セレス「貴方様……」

一式「それとも俺は頼りないか?」

霧切「……!」

ぎぃんっ!!

霧切「そこまで言うのだから勝算はあるんでしょうね」

一式「当然だろ」

辺古山「ほう、この私に勝つつもりか」ちゃきっ!

辺古山「ならば、切り捨てるだけ」

一式「いいから行け!お前等全員!!」

セレス「……くっ!」

霧切「私は……探せばいいのね、彼を」

一式「話が早くて助かる!」

辺古山「行かせない」ざ

一式「だが止める!」


がががっ!


小泉「斑井ーーーっ!!」

ソニア「早く行きましょう!」

小泉「でもっ!」

霧切「彼の意思を尊重して!」

小泉「……ッ!」


だだだだだ


一式(……行ったか……)

242: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 18:58:13.40 ID:82doliEjO
辺古山「……離脱するだけの時間を稼いだか」

一式「……」

辺古山「だが実力差は分かっているはずだ、私とお前では」

ひゅ

一式(! 早い!)

辺古山「月とすっぽん」



一式(まず、い!かわして……!)

ひゅっ……!

辺古山「……」

一式(く……)


ズバァッ!


一式「ぐ!」

辺古山「まだ終わらないぞ」

ひゅひゅひゅ

一式「く、そっ……!」

ずばずばずばずば

一式「……!」

一式(だが、この広場……ちらほらと人の影がある……)

一式(そちらにも行かせられない……俺が倒れるわけには……)

ズバァッ

一式「が、はっ!?」

辺古山「まだ倒れないのか……タフなやつめ」

一式「……俺は……不死身だからな」




1:魔獣の本気を出す
2:魔力を思いっきり放つ
3:全力で立ち向かう
4:そのた

↓2

245: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 19:30:59.80 ID:82doliEjO
>>244


一式(やれるかどうか分からんが……やるしか……)

ぐぐぐぐ……


一式「俺もただで死ぬ気はないんだ」ごごごご

辺古山「……そうか」

一式「俺が死んだとしても無駄ではないように死ぬ」

辺古山「武人のつもりか」

一式「まさか。そんな大層なもんじゃない」

一式(ち、俺が出来ることは……こんなことか……)

辺古山「全力で来い、斑井。潰してやる」

一式「……うおおおおおお!!!」

一式(ありったけの魔力を!全身がはちきれんばかりの……魔力を!)

一式(全て!外にはじき出す!これが俺の最大の必殺技!!)



ゴアアアアアッッッ!!



辺古山「辺古山流剣術───『枝下』」


一式「!?」



 す ぱ ん 



246: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 19:35:53.24 ID:82doliEjO
一式「な……」どさ

辺古山「この程度か?」


一式(斬った……のか)

一式(力だった、純粋な力の固まりだった、あの魔力の結晶を……斬った、のか)

一式(ダメだ……力が入らない……俺は)

一式(今にも体が、ゆがんで消えて……陰になってしまいそうだ)

一式(影になってしまいそうだ)


辺古山「……お前がもし」

一式「!」

辺古山「本気で私を止めたいのなら」

辺古山「少し待ってやってもいい」

一式「……な、に……」

辺古山「お前は私を知っている」

辺古山「だからこそ考えてやる」

辺古山「……全てのクリスタルに私の配下を配置しておく」

一式(闇と……雷も……か?わから……頭が止まりそうだ……)

辺古山「それらを全て倒して、力を証明したとき……再び私の前に来い」

辺古山「私は龍の穴の中にいる」

ばさっ!

辺古山「そしてこれは宣誓だ」

一式「……」

辺古山「お前も承知の通りだ。蘇らせた人間は皆、私に逆らえない」

辺古山「お前が私に逆らうなら、その人間達で王都を潰す」

辺古山「……」





1:なんか話す(記述)
2:立ち上がる
3:体を変化させる(記述)
4:そのた

↓2

251: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 20:09:48.99 ID:FvEnbQHHo
>>248


一式「おれ、は……」

辺古山「! まだ話せるのか」

一式「守って……みせる、全てを……な」

辺古山「……」

しゃんっ!

一式(剣を抜いた……?)

辺古山「気が変わった」


辺古山「貴様はここで死んでいけ」



一式(……はは、まずいな)

一式(動けない……これじゃあ、俺は……)

一式(体を……影に変えるか?)

一式(いや、そんなことをしたら、周りの人間から奇異の目が向く)

一式(もしかしたら仲間達にも……)

一式(……だが、このままでは……)

一式(誰も守れない……)




選択。割と重要

1:体を影に変えて致命傷を避ける
→斑井が魔獣であることが街の人々にバレる。今後一部の行動に制限がかかる

2:辺古山の一撃を受け止める
→コンマ判定。受けきれないとき、この物語は終わる。

3:そのときふしぎなことがおこった


↓最速3票

256: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 20:55:23.55 ID:FvEnbQHHo
3:そのときふしぎなことがおこった


一式「くそ……!」

辺古山「死ね」

一式「ぐ……!」

動け、俺の体……!頼む……頼むから……!

一式「だ、め……」



きいいいいいん



一式「……?」

辺古山「? なんだこれは」

一式「……あ、これ……」


八式からもらった……【橙色の指輪】が輝いている!
これはいったい……?


しゅうううう


辺古山「と、思えばすぐにヒカリが潰えたな……何だったんだ?」

辺古山「まぁいい。次に気が変わらんうちに貴様は……」



かぽーんっ!



いぬ「……そうは行くかよ!」

辺古山「……」

いぬ「っつーか!そこのアホ!オレの名前も覚える前に死ぬんじゃねーよ!」

辺古山「どうやら死にたがりだったらしいな、貴様は」

いぬ「……はっ、オレは死にたがりなんて名前じゃねぇっつの!オレにはちゃんと桑」

一式「やらせない……!」


ざっ


辺古山「まだ立つのか……不死身もまんざら嘘ではないらしい」

辺古山「だがお前達だけで……何が出来る」

258: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 20:59:12.00 ID:FvEnbQHHo
かぽーんっ!


一式「!?」



セレス「そうは……行きませんわ!」



一式「セレス!?なぜ!」

セレス「私だけ戻ってきてはいけませんでした?」

いぬ「あ?なにこれセレスルート?」

セレス「なんですのそれ」

一式「バカが……死ぬのは俺だけでいい!」

セレス「いえ、」

ぎゅ

一式「!」

セレス「死ならば諸共。貴方様のいない世界に平穏はありません」

セレス「ならばこの世界に貴方を招いた罪、命で以てお返しします」

一式「……セレス……!」



ちゃきっ



辺古山「……興ざめだ」

一式「!」

いぬ「あ?逃げんなテメー!」

辺古山「お前達が命拾いしたのだ、勘違いするなよ」

辺古山「斑井一式……止めたければ必ずや目的を果たすのだな……」


ぼぼぼぼぼ……


一式(……辺古山が逃げる!?)




1:一撃お見舞いする
2:逃げる
3:その場で倒れる
4:そのた

↓2

261: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 21:11:35.32 ID:FvEnbQHHo
>>260


一式(……)

どさ

セレス「貴方様!」

一式「……」

セレス「しっかりしてください、貴方様!」

セレス「私は、私はっ………貴方がいなかったらどうしたらいいのですか!」

セレス「私は何のために……貴方様を呼びだしたのですか!!」

一式「………」


大丈夫だ、と言おうとしたが……もう、ダメだ…、いし……も……たな……









262: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 21:19:24.78 ID:FvEnbQHHo
貴方は真っ暗な部屋にいます。
立っているかどうかは、未だにあやふやです。
暗い部屋の中では、男がにやにやとしながらこちらを見ています。
短い顎髭を時折撫でながら、嫌らしい顔をしていました。


「あ、斑井一式!おーすお疲れさん」

「……で、どうよ、セレスに膝枕されてる今の感覚はどうよ?」


貴方は正直に答えます。
全く体の感覚がない、と。

そして、こんな茶番を設けた目の前の男に怒りを覚えているのです。


「ちょっとちょっと、そう怒らないでよ」

「事件はまだまだおわっちゃいないんだ、まださ」

ちっちっち、と指を立てて笑う男。

「残ったクリスタルは6つ……」

「火、水、風、土、木、そして光」

「辺古山さんはその6つに敵を放つつもりだ。何で知ってるかって?」


「俺がそう作ったからだよ」


貴方は絶句します。
そして、早く元の世界に返してほしいと懇願しました。


「……そうだね、今回ここにキミを呼んだのは俺の勝手だし」

「さて……ああ、ついでにここはセーブポイントさ。ま、覚えてたらでいいよ」

「そのうちまた会おうよ、斑井一式。俺は神、そして誰でもない誰かだから」










イベント

1:セレスの膝枕
2:死者たちの暴動
3:くさったはがくれ発見?
4:そのた、一応ボーナスなので出来そうな範囲で


↓2

266: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 21:27:59.67 ID:FvEnbQHHo
>>264
セレス「」






一式「……!」


がば!


一式「……いたた」

小泉「くー……」

一式「……小泉?」

ばん

霧切「あら、目覚めたのね」

セレス「本当に……心配しましたわ……」ぽろぽろ

一式「あ……お前等……」

霧切「あれからまる1日経ってるわよ」

一式「俺は……そんなに寝て……」

霧切「ええ。貴方、生命力をも使い果たすところだったのよ。心配させないで頂戴」

霧切「……無事で何よりよ」

一式「今は……こうとしか言えない。ありがとう」

セレス「べ、別に私は、貴方のためになんて、や、やってませんからね!」

一式「」

いぬ「……そろそろ帰っていい?」

霧切「ダメよ。貴方がいるといろいろ捗るわ」

いぬ「合コンが!次の合コンが!!」

霧切「あら、貴方……」つかつか

いぬ「」?

霧切「私が側にいながら、よそに目を向けるのかしら」

いぬ「や、あの霧切ちゃん近い……」

ぎゃあああああ

小泉「……ん、う……あれ……斑井……あ、ごめ、アタシ寝て……」

一式「いや、俺の方こそすまなかった」

268: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 21:31:36.54 ID:FvEnbQHHo
小泉「とりあえず無事なわけね……はー、心配して損した……」

一式「……ところでソニアは?」

霧切「それなのだけれど、ね。事 がややこしくなってしまって……」

一式「?」


◆→で、宿の一階


葉隠「恥ずかしながら……帰って参りました……ッ!」びし

一式「」

ソニア「それはいいのですが体のあちこちがボロボロでしてこう修繕作業が間に合わずですね」がしがし

お姉様『霧切ちゃんこんなの普段からやってるなんてすごいよね、私無理だよ……』ぬいぬい

一式(なんか……上半身と下半身が分離されてる葉隠がいる……)

一式(……えぐい)

一式(って言うか多少腐ってる?大丈夫これ?)

いぬ「ぐあああ臭いがああああああ」

霧切「貴方はしばらくこれを嗅いでなさい」

一式「え、ええと……?」




1:つまりどういうことだってばよ……?
2:葉隠!ワレ生きとったんか!!
3:いぬに同情する
4:そのた

↓2

272: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 21:41:16.69 ID:FvEnbQHHo
>>270


一式「葉隠ェ!ワレ生きとったんか!!」クワッ

葉隠「いやいや生きてるわけねーべ、これで生きてたらびっくり人間だっての」

ソニア「そうですわね!ほら、内臓散らばってますもの!!」

葉隠「エグい!!」

一式「」

霧切「あのあと葉隠君は、やはり元の肉体に縫いつけられてしまったみたいなのよ」

葉隠「らしいべ」

霧切「けれど生前の記憶ももうほとんど残していないようなすっからかんの状 」

葉隠「らしいべ」

霧切「しかもアンデッドになってしまってた……ひどいわよね」

葉隠「らしいべ!」

一式「お前何も分かってないのか」

小泉「とにかく今分かってんのは……」

小泉「こいつが腐った死体になったってことじゃない?」

葉隠「らしいべ!」

一式「もう黙れよ」

お姉様『ま、このままだと肉体が瓦解するからさー、どっちか選んだ方がいいよ』

葉隠「は?」

お姉様『この肉体を維持するために『あること』をするか、それとも肉体は完全に破壊して別なものにつくか』

お姉様『一応今のキミは魂がここにあるから平静を保ってるけど、アンデッドは本来知性の一切無い種族だからね』

葉隠「」

霧切「つまり危ない橋を渡っているのはまだ変わらないってこと」

273: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 21:45:11.07 ID:FvEnbQHHo
いぬ「うえ……臭いひでぇ……マジデビルやべぇよ……鼻から臭いとれない」

いぬ「今後一切肉食えなくなったらオメーらのせいだぞ!」ぷんぷん

一式「あー……それは大変だな」

いぬ「だろ!?オレだってそんなんイヤだぜ!?」

いぬ「ただでさえオレらの家系は虐げられてきてるんだからよー、霧切ちゃん」

霧切「それとこれとは関係ないわよ」

いぬ「ひっでー!」

一式「同情するよ、犬」

いぬ「同情するならまず名前呼んでくんない?!オレ、犬じゃなくて桑t」

一式「後でジャーキーとほねっこをやるから機嫌を直せ」

いぬ「」

一式「……?」

いぬ「……ほねっこ……マジで?」

一式「」


▼system
桑t【いぬ】に懐かれた。


ソニア「ほーらとってこーい!」ぽーい

いぬ「ハッハッハッハッハッ!!」だっしゅ

葉隠「ああああ待ってそれ俺の骨ぇぇぇぇぇ」





1:情報収集
2:くさったはがくれをブレイク
3:お姉様と話す
4:誰かと話す
5:そのた

↓2

276: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 22:17:10.93 ID:FvEnbQHHo
>>275


一式「……とりあえず手伝う」す

お姉様『ああ、別にいいのに!』

ソニア「そうはいかんざき!」





一式「ところでお姉様とやら」

お姉様『はい?』ぬいぬい

一式「こいつが肉体を維持するために必要なあること、とか言ったな」

一式「それは何だ?」

葉隠「」←硬直中

お姉様『あー、あれね』ぬいぬい

お姉様『そんな難しいことじゃないんだよ、脅しちゃってごめん』ぬいぬい

ソニア「ふーむ……」

一式「そうなのか……?」

お姉様『って言ってもやるやらないは本人のかってなんだけど』

お姉様『そんなことより私はひとつ気になってることがあるんだよ』

一式「……なんだ?」

お姉様『いや、こんなところでは言えないかな』

お姉様(キミのお仲間の中に、もしかしたら敵がいるかもしれないなんてね)こそ

一式「!」




1:で、あることってなに?(追加安価)
2:それは誰だ?(追加安価)
3:そんなことより犬と遊ぶ
4:そのた

↓2

279: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 22:23:30.18 ID:FvEnbQHHo
>>278


一式「随分勿体ぶる」

お姉様『……』

一式「で、あることって何だ?」

葉隠「はっ、ま、斑井……っち……」

お姉様『ふう、やっぱり知りたいよね、それ』

ソニア「気になる木ではありますが……」

一式「そんな変なことじゃないだろ?」

お姉様『まぁね!当然じゃん!それは』






で、なにすりゃいいって?

1:『肉』を食べるのさ
2:契約を交わすのさ
3:腐敗を止める術式を組み上げるのさ
4:そのた記述で。なおコンマゾロがでているためよっぽどのことで無い限り採用

↓2

282: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 22:47:29.40 ID:FvEnbQHHo
お姉様『契約を交わすんだよ』

一式「へー」

葉隠「無関心」

お姉様『私と霧切ちゃんみたいに、ね』

霧切「……何の話かしら、お姉様?」

お姉様『あ、霧切ちゃん』

一式(……ん?どういう意味だ今の……いや、まぁそのままの意味か?)

一式(いや、それならこのお姉様とやら、元々はただの人間だった?イヤ、じゃあなぜここに……)

一式(うーん……)

ソニア「なるほど……」

お姉様『でもその契約ってのはそう簡単には行かないんだよ』

お姉様『紙書いてはい終了とかじゃない。その人との契約だから』

お姉様『もちろん拒否権もあるんだよ』

霧切「喋りすぎよ、お姉様」

お姉様『そうかな?』

ソニア「その契約の儀をすればよろしいのですね!」

一式「契約かーへーふーんほー」

葉隠「なんでそんなやる気ないん!?」

一式「いや、お前と契約とか死んでもやだなって……」

葉隠「本音ダダ漏れ!」




1:お前が奴隷になるんだよ!
2:契約って結局どうやってやるんだよ(やり方の記述があれば従う)
3:もうこいつ壊そう、燃やそう、なんか腐ってるし
4:そのた

↓2

289: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 22:56:33.27 ID:FvEnbQHHo
>>284


一式「もう燃やさないか?なんか腐ってるし」

葉隠「ぎゃああああいきなりヘビーな発言!?待っていやいや、俺やっと安住の地に」

一式「腐ってるのにいいのか?」

葉隠「イヤだから助けてくれって!」

一式「それはちょっと……」しゅぼ

葉隠「ちょっオメーどっちなの!?助けてくれるの!?くれないの!?」



霧切「そこの人はもう放っておくわよ」

葉隠「!?」

霧切「とにかく……私達がやるべきことはただひとつ」

セレス「ええ、クリスタルの奪還ですわね」

一式「それにしてもあの女、俺に何をさせるつもりなんだ?」

霧切「さぁ?」

一式(ただの挑戦状とは思えない……俺を殺す気だったんだしな)しゅぼ

葉隠「ちょっ斑井っち!?燃えてる燃えてるぅぅぅぅ!!?」弱点

290: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 23:01:29.78 ID:FvEnbQHHo
小泉「アタシ達はかなり体力回復した。アンタももう行けるでしょ、斑井?」

一式「当然だ。ここで足踏みしている場合じゃないからな」

一式「俺達は進まなければならない。そうだろ?」

セレス「ええ、もっともその通りでして」

一式「まず向かうは……俺とよく似た男が出たという、」

霧切「火の国【カルデラ】ね。そこにもしかしたら」

小泉「別な斑井がいるかもしれない?」

一式「可能性の話だが……会えるかもしれないな」

セレス「会ってどうするので?以前のように、敵対しているかもしれませんわよ」

一式「その時はその時だ」

葉隠「うぼぁー!?マジで笑えんって早く火ぃ消してぇぇぇ!?」弱点

ソニア「バラしてトイレにポン!」ぽい

葉隠「ちょ」

ばしゃ

小泉「……どうすんのこれ」

いぬ「ほねっこ!ほねっこ……あれ、オレ何してたっけ……」

霧切「火の国は貴方の知ってる場所でしょ?道案内出来るわよね?」

いぬ「え?あれ?いつのまにそんな話に?」



1:さっさと出発しよう
2:誰かと話す
3:どこかに行く
4:そのた
5:霊と化した葉隠が戦線復帰(?)

↓2

294: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 23:08:05.82 ID:FvEnbQHHo
そしてここからのこの連帯感。ほんと
よびさぁぁぁぁまぁぁぁあせぇぇぇぇぇ

295: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 23:10:36.20 ID:FvEnbQHHo
>>292
鮮やかに
 

葉隠「あばばばば!?」

お姉様『わかった、その体は私が異空間にぽいしておくよ』しゅご

葉隠「!?」






◆数分後


葉隠『』状 :絶望

霧切「さ、行くわよ」

葉隠『』!?

一式「これで安心したようなしてないような」

▼ステータス更新はありませんでした。

小泉「はぁ、いつまでぐだぐだやってんのよ、さっさと行くわよ」

葉隠『……ええ……?』




1:さっさと出発しよう
2:誰かと話す
3:どこかに行く
4:そのた

↓2

298: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 23:30:11.71 ID:FvEnbQHHo
>>297
>>296


一式「行く前にいくつか確認したいことがある」

小泉「もーなによ!」





一式「セレス」

セレス「どうしましたの?行かなければ昼になってしまいますわよ」

一式「膝枕」

セレス「」ぴく

一式「お前……もしかして俺に膝枕してくれたか?」

セレス「……どうしてそう思うので?」

一式「いや、頭に少しだけ感触が残っている気がしたんだ」

一式「お前の柔らかさが、な」

セレス「……な、なっ、何をおっしゃっているのですか!?」

セレス「怒りますわよ、殴りますわよ!?」

一式「ってことはほんとに膝枕したんだな」

セレス「」ぎく

一式「何でそんなこと」

セレス「……理由がいりますか!?したかったからしたんですわよ!!」かああっ




1:頭をぽんぽんする
2:次もやってほしいとねだる
3:(ほかのメンバーからの視線が怖い)
4:そのた

↓2

302: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 23:40:50.32 ID:FvEnbQHHo
>>300

ぽん

セレス「」!

一式「なら、俺もしたいからする」

ぽんぽん

セレス「な、な、なっ……!」

一式「いけないか?俺がしたいんだが」

セレス「ままままままま……!?」かあああ

セレス「ちょ、は、離れなさい斑井一式!?ふ、ふしだらですわ!!」ばっ

一式「なにそんな顔を赤くしてるんだ」

セレス「こ、これはその……」

ソニア「お恥ずかしいのですか?」

セレス「なぜ見てるんです!?」

一式「俺はしたいからするだけだ」

一式「お前がそうであったようにな」

ぽんぽん


小泉「へぇ……斑井に恩をうると頭ぽんぽんするんだぁ……」

霧切「興味深いわね……」

葉隠『いいなぁー』

ソニア「愛ですわ……」

一式「……なんだよ!」


▼system
【セレス】の好感度がほんのりあがった!




1:さっさと出発しよう
2:誰かと話す
3:どこかに行く
4:そのた

↓2

305: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 23:57:37.46 ID:FvEnbQHHo
>>304


一式「……防具を整えるか……」


◆で、防具屋


店主「やぁ、いらっしゃい」

店主「いいものが揃ってるよ!」

▼何買う?
所持金:4515マネー


光の羽衣:600マネー 女性陣
まるで輝きを集めたような服。
幸運+2/一定確率で攻撃を回避

ワイルドジャケット:600マネー 斑井/葉隠
視線のレーザービームとか出そうなジャケット。
俊敏+2/敵命中にマイナス補正

ワンダーフリル:850マネー セレス/ソニア
フリフリでチュー。
防御+3/抵抗+3

青春ワンピース:820マネー 小泉/霧切
軽やかな動きを実現した一品。
防御+2/俊敏+2

正義の甲冑:900マネー 斑井/葉隠
正義は我とともにあり。
防御+8/低確率でカウンター

バックラー:500マネー 共通
片手で持つ盾の一種。
防御+4


306: ◆z.6vDABEMI 2016/02/09(火) 23:59:04.41 ID:FvEnbQHHo
今の持ち物

【道具】
やくそう(体力10回復)×5
傷薬(体力30回復)
不死鳥の羽根(戦闘不能を回復)
紙の人形(強い魔獣を呼び出す/セレス専用/使い切り)
ちいさなお守り(ファンブル回避)×2
鳥のぬいぐるみ
金のかけら(売却用)→1500マネー
死霊の石(合成アイテム)→100マネー
ミミックのタン(合成アイテム?)→100マネー
雷神のしっぽ→300マネー
雷神の鱗×3→150マネー
スタチューのかけら

【武具】
闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)→200マネー
わらにんぎょう(防御+1/確率反射)→30マネー
次剣リーベ(筋力+1/防御+2)→200マネー
雷の指輪→500マネー





何買う?何売る?
所持金がなくなるまで可能

↓2

314: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 18:48:44.88 ID:76jHjjbuO
そろそろ低速進行で始めるよ。
テンプレから装備が変わってるのはソニアだけですのでまずはソニアのステータス。
ーーーーーーーーーーーーーーー

【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛

レベル:9  次のレベルまで30
体力/術力:20/30
筋力/防御:4/24
魔力/抵抗:7/15
俊敏/魅力:9/20
幸運:3
E:鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)

【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
  キュア(単体中回復/術力8)
  アピース(単体状 異常回復/術力5)

ーーーーーーーーーーーーーーー


>>311
ジャスティスロボ
筋力+5/防御+20/ジャスティスハンマーが使用可能
金額は特に決めてなかったけどいくらがいいかな?

318: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 19:00:16.90 ID:76jHjjbuO
お買い物結果
ーーーーーーーーーーーーーーー

【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇

レベル:8  次のレベルまであと26
体力/術力:24/25
筋力/防御:14/22
魔力/抵抗:26/14
俊敏/魅力:6/-5
幸運:0
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
E:皮の盾(防御+3)

【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
スワイプスティール(小泉/コンマ2連続判定/低確率で持ち物を盗む/俊敏値補正/術力各8)
ポリー(ソニア/全体中回復+状 異常を全て解除/術力各15)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風

レベル:11  次のレベルまであと25
体力/術力:20/12
筋力/防御:6/8
魔力/抵抗:2/3
俊敏/魅力:23/3
幸運:2
E:スリングショット(俊敏+4)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)

【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛

レベル:9  次のレベルまで30
体力/術力:20/30
筋力/防御:4/27
魔力/抵抗:7/18
俊敏/魅力:9/20
幸運:3
E:鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)
E:ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)

【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
  キュア(単体中回復/術力8)
  アピース(単体状 異常回復/術力5)

ーーーーーーーーーーーーーーー

319: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 19:00:44.84 ID:76jHjjbuO
ーーーーーーーーーーーーーーー

【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇

レベル:10  次のレベルまであと7
体力/術力:16/25
筋力/防御:3/6
魔力/抵抗:12/10
俊敏/魅力:4/1
幸運:14
E:理力の杖(術力+5)
E:ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)

【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/ターン毎術力5)
創造(特徴を指定して魔獣を生み出す/ステータスは魔力比例/術力を全て使用/魔獣はターン経過などでは消滅しない)
増幅(呼び出した魔獣を強化する)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無

レベル:10  次のレベルまであと6
体力/術力:20/16
筋力/防御:15/10
魔力/抵抗:15/10
俊敏/魅力:10 /3
幸運:2
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)

【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
  衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【正義執行】葉隠康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木

レベル:9  次のレベルまであと33
体力/術力:8/35
筋力/防御:3/11
魔力/抵抗:12/12
俊敏/魅力:13/-2
幸運:1
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)

【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
  癒やしのハーブ(全体状 異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御は装備に比例する)
ポルターガイスト(コンマによる3連続判定/使用後は1ターン取り憑きを解除、物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(魔力を凝縮し物質化する/2ターンの間、ステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する)

ーーーーーーーーーーーーーーー

320: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 19:06:38.82 ID:76jHjjbuO
所持金:875マネー

ちゃりーん


一式「こんなもんか」がしゃっ

小泉「……こ、こんなもん着せてどうするつもりよ……!」

一式「似合ってるぞ」

小泉「な……!」ぽっ

セレス「ふふ、可愛いですね小泉さん」

一式「それはそうとひとつ気になることが」

店主「なんだい?」

一式「俺はいくつかの「合成素材」とか言われるものを持っているんだが、どうやって使ったらいいんだ?」

店主「ああ、それなら合成屋って呼ばれてるやつに頼めばいいだろう」

店主「そいつは世界各地にいたりいなかったり、いなかったりいたりするらしい」

葉隠『なんじゃそりゃ』

霧切「ふぅん……そう。今はどこにいるのか知っている?」

店主「さぁ?ただそいつはとある鈴を使うと呼べるとか呼べないとかって話だぞ」

一式「これは何に使えるか、分かるか?」ごそごそ

店主「あー、すまねぇ。俺は専門じゃないから分からんな」

霧切「……となると次は鈴の入手ね。誰か知っていたりしないかしら」

ソニア「うーん……」




1:そう言う時のギルドだろ
2:そう言う時の石丸だろ
3:そう言う時の左右田だろ(適当)
4:おい犬なんとかしろ
5:そのた

↓2

324: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 19:19:50.06 ID:76jHjjbuO
>>322
>>321


一式「犬、なんとかしろ」

いぬ「ぁあ!?」

霧切「そうね、貴方なら何とか出来るんじゃない?」適当

いぬ「あのさぁ、オレそんなこと言われても出来ることと出来ねーことがあるわけよ、あとちゃんと名前で」

一式「お前はほんとに犬なのか……?」

いぬ「……は?」

一式「やる前から諦めるのか、犬。本当にいぬになっていいのか?」

一式「お前には出来る、俺は知っているぞ」

小泉「そ、そうよ!アンタってよく見たらすごい出来る男っぽいし!」

ソニア「ですわね!ここに病院を建てましょう」

一式「何でだよ」

セレス「ふう……仕方がありません、そう言うことにしておきましょう」

一式「折れるなよセレス」

葉隠『っつーか、そんなこと言われても嬉しいわけ』

いぬ「そ……そうか?」そわそわそわ

葉隠『は?』

霧切「貴方なら出来るわ、頑張って?いぬ君」くすくす

いぬ「っしゃー!オレ、かわいいみんなのためにマキシマム頑張るぜー!!」

どぱーん

一式「……どうするんだ?」

霧切「無視でいいんじゃない?」





1:ギルドに行ってみる
2:そのへんほっつき歩く
3:火の国に出発する
4:一応犬を待つ(コンマ)
5:そのた

↓2

327: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 19:47:19.40 ID:76jHjjbuO
>>326




霧切「……それとも一応待ってみる?」

ソニア「一応って……」

小泉「……まぁ、ほっておくのも可哀想でしょ。犬だし」






◆→で、数分後



どたぱーん 


いぬ「ただいm」

葉隠『ぐー……』

いぬ「寝てんじゃねぇオメー!!」

霧切「あら、戻ってこれたのね?えらいわ、えらいえらい」棒読み

一式「ほら(葉隠の)骨だ」ぽい

いぬ「わーい!!……じゃねぇよ!聞けよ!」

小泉「はいはい……で?見つかった?」

いぬ「ひっでー……ああ、見つかったよ。鈴だろ?」

ちゃりーん

セレス「あら、本当に見つけましたの?」

いぬ「これを鳴らせばいいんだってよ!」

一式「……そうなのか」

328: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 19:51:08.62 ID:76jHjjbuO
◆→で、ホープリアの外


霧切「一応何があってもいいように外でやりましょう」

葉隠『なんかあること前提なん?』

セレス「無いに越したことはありませんがね」

一式「じゃあ、鳴らすぞ?」

霧切「ええ、お願い」

ちりんちりーん

一式「……」

小泉「……ねぇ犬、ほんとにそれであってるの?」

いぬ「オメーあんまりオレを見くびるなよ!あとそろそろ名前で呼んでお願いだから」

ぼわわわわわわ

一式「……ん?」汗たらり


ぽわ

少年「……」

ソニア「パァ!出た!」

霧切「これが……合成屋?」

一式(なんで体中をラバーで覆ってるんだ?)

一式(顔もマスクで隠れている……なんだこいつ、不気味だ)

少年「……うん?僕ちんを呼んだのは誰?」




1:とりあえず話しかけるか
2:事情を説明
3:マスクを脱がせる
4:そのた

マッドサイエンティスト降臨
↓2

331: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 20:37:15.27 ID:76jHjjbuO
>>330


一式「……呼び出してすまない」

少年?「ん?お兄ちゃんが、ボクちんを呼び出したの?」

一式「ああ、そうだ。実は───」


▼一式達は事情を話した!


少年?「……なるほどね、話は分かったよ」

少年?「モナカちゃんのお友達みたいだし、ボクちんも協力するよ」ふふふ

小泉「あの子と友達なの?」

少年?「うん、ボクちんは、【煙蛇太郎】。物を作ったりばらしたりするのが好きなんだ……へへ」

一式「なるほど?」

蛇太郎「ボクちんにかかれば合成とかなんかいろいろ出来るよ。それで呼ばれたんだね」

蛇太郎「ええっと……何を作るつもりなの?」

ソニア「実は何が出来るかも分からないのです」

蛇太郎「そうなんだ……どんな物が作りたいのかで素材は違うと思うけど、」

蛇太郎「どんな物が作りたいの?」




1:手持ちのアイテムで作れるものを聞く
2:作りたいものを言ってみる
3:物は試しに何か作れよ
4:そのた

↓2

336: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 22:24:21.94 ID:hYbivSUpo
>>333

一式「俺たちの手持ちで作れる物はあるか?」




【道具】
やくそう(体力10回復)×5
傷薬(体力30回復)
不死鳥の羽根(戦闘不能を回復)
紙の人形(強い魔獣を呼び出す/セレス専用/使い切り)
ちいさなお守り(ファンブル回避)×2
鳥のぬいぐるみ
死霊の石(合成アイテム)
ミミックのタン(合成アイテム?)
雷神のしっぽ
雷神の鱗×3
スタチューのかけら

【武具】
闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
わらにんぎょう(防御+1/確率反射)
次剣リーベ(筋力+1/防御+2)
雷の指輪
魔法の服(防御+2/抵抗+2)×2
ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20)




蛇太郎「んー、これなら……出来るけど、ボクちん子供だからひとつしか作れないと思うよ」

蛇太郎「あんまり体力ないの、えへへ……」





どれ作ろう?

1:ちょこっとピヨ  セレス/武器
死霊の石+鳥のぬいぐるみ
自力で動く謎のぬいぐるみ。ほんとに大丈夫……?
術力+15/ターン毎に術力5回復

2:雷鳴の指輪    汎用/アクセサリ
雷の指輪+雷神のしっぽ
雷の力を全て受け止める。
抵抗+3/雷攻撃無効

3:ミミックペイン  小泉・霧切/武器
ミミックのタン+雷神のしっぽ
ミミックの、鞭のようにしなり長く伸びる舌を使った一品。
筋力+4/全体攻撃

4:雷神の突剣    斑井・葉隠/武器
スタチューのかけら+雷神のしっぽ+次剣リーベ
先端に固い岩を使い重さと強度を増した。
筋力+5/防御+2/攻撃が雷属性になる

5:呪われたドール  葉隠/防具?orセレス/武器
死霊の石+わらにんぎょう+闇の魔法書
禍々しい見た目をしている。触っただけで呪われそう。
魔力+7/中確率で敵に呪いをかける

6:闇の羽衣     女性陣/防具
死霊の石+闇の魔法書+魔法の服
禍々しいオーラを纏った衣装。
魔力+7/中確率で受けたダメージを跳ね返す




どれかひとつ
↓2

339: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 22:39:55.33 ID:hYbivSUpo
>>338

一式「……それならこれを作ってくれ」

蛇太郎「かしこまりー」ぴし




◆とんてんかん……




蛇太郎「うう……ボクちんもう、消えちゃいそう」

蛇太郎「ううん、ボクちんなんかがこの世界にいても無駄だよね……ごめんなさい世界、ごめんなさい大地」

蛇太郎「ああでも、ボクちんが死んだらその腐ったボクちんを地面に埋めなきゃいけないの?」

蛇太郎「どうしようボクちん死ねないよ……せめて火に焼かれて塵にならなきゃ……」

一式「何の話だ……?」


▼蛇太郎ちゃんぺ  ろ

▼蛇太郎は───【ミミックペイン】を作成した!



一式「……感謝する」

霧切「鞭、かしらね」

セレス「まあ、そんな上物……どうされますの?」

いぬ「っつーかもっと誉めて!誉めて!!」

葉隠『はいはいすごいすごい』

いぬ「オメーじゃねぇぇぇぇぇ!!」




1:誰かに装備する
2:誰かと話す
3:犬を誉める
4:そのた

↓2

343: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 22:55:35.47 ID:hYbivSUpo
>>341


一式「……」


▼霧切は【ミミックペイン】を装備した!

ーーーーーーーーーーーーーーー

【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無

レベル:10  次のレベルまであと6
体力/術力:20/16
筋力/防御:19/10
魔力/抵抗:15/10
俊敏/魅力:10 /3
幸運:2
E:ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)

【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
  衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)

ーーーーーーーーーーーーーーー


霧切「……偉いわ、よくやってくれたわね」

霧切「ありがとう、桑田君」

いぬ「! 霧切ちゃん……」

霧切「ご褒美よ、ゆっくり受けていってね」

ひゅ

いぬ「あの、見間違いでなきゃオレに鞭が向いてるんですけど……」

霧切「見間違いじゃないわよ。さ、行くわ」

いぬ「待って待って待っ」

ぱちいいいいいん
ぎゃわわあああああん


一式「……楽しそうだな」




1:しゅっぱーつ
2:どこかにいく
3:誰かと話す
4:そのた

↓2

346: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 23:09:42.68 ID:hYbivSUpo
>>345

一式「……準備……出来たな」

一式「行くぞ、火の国とやら」


◆ホープリア 火の国方面への門


石丸「行くのだね?」

一式「ああ、俺達でないと止められないからな」

石丸「そうか……僕は無事を祈っているぞ」

石丸「この門から先、平原から歩くと山とトンネルがある。トンネルはすぐ抜けるだろう」

石丸「そこから先は砂漠地帯だ。気をつけてくれ」

一式「十二分に気をつけるさ」

一式(……この甲冑、中蒸れそうだな)

小泉「じゃあね、石丸。アンタも街のこと、よろしく」

ソニア「度々ご迷惑をおかけいたしますわ」

石丸「けががないようにな!」





ざっざっざっ……


一式「……ホープリアには8方面に門があるんだな」

セレス「まさしくこの大陸カンザの中心地点と言うわけです」

一式「なるほど」

小泉「いろいろ便利らしいわよー」

霧切「さて、私達が向かうのは東南の方面になるわ」

霧切「かなり暑いから気をつけて」

いぬ「……あの」

霧切「どうしたの?」

いぬ「オレ……帰っていいよね?パーティでもないし」

霧切「いいわよ、さよなら」ぱ

いぬ「え、あのちょっと待って!?もうちょい引き留めて!?」

葉隠『……霧切っちってドS?』




1:さかさか歩く
2:アイテム探し
3:敵を探す
4:誰かと話す(好感度チャンス)
5:そのた

↓2

349: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 23:27:29.13 ID:hYbivSUpo
>>348


一式「とりあえずこの辺にアイテムがないか探してみよう」

がさがさごそごそ

一式「……ん?」

霧切「どうしたの?」

一式「いや、これは……!」


▼【大人のロマン(本)】を手に入れた
ふくろとじとかありそう。


一式(こ、これは───)

一式(【  本】ッ!間違いないッ!)

一式(なんか河川敷とかに捨てられてるのとおなじだっ!)



【月刊モンスタブー】
巻頭:大人のスライム責め
あの女のあんなところがぬるぬる♂に!

特集:ほんとにいるのか!?  モンスター探しの旅
女を孕ませる触手/●●絞り取るサキュバス/そのほか

ふくろとじ:今話題の○本○ゃーが、脱いだ。

コラム:異界ジェノサイダー相談所/SDK



一式(これは……どうしたらいいんだっ!?)




1:せかせか進む
2:もっとアイテム探し
3:もっとアイテム(ロマン)探し
4:そのた

↓2

352: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 23:32:02.38 ID:hYbivSUpo
なんでクリティカルなの(ナイスぅ……)

353: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 23:35:33.43 ID:hYbivSUpo
>>351
ロマン探しの旅


一式「……いや、まだだ!」くわっ

葉隠『!?』

一式「まだここには俺の、俺達のロマンがあるはずなんだ……!」

葉隠『ロマン!ロマン……そうか、やっぱオメーも』

一式「ああ、そしてお前も……だ」

葉隠『ようし!俺も探してやるべ!やること出来るかは不明だけども!』

一式「そんな悲しいこと言うなよ」


小泉「なにあれ」

ソニア「愛です」

小泉「……そうなの?」

ぱしんぱしん
ぎにゃああああ

セレス「まだやってましたのね……」


きらっ

葉隠『……斑井っち、あれ……!』

一式「!?」

葉隠『もしかすっと、あれが俺達のロマンなんじゃねぇか!?』

一式「ああ!行こう!」




どんなロマンだったのかな?
クリティカル記念にすきなのどうぞ。

1:もうすごい  そうなアレ
2:なんか魔法技術で動く本
3:山田が作ったのかな?って本
4:企画物っぽい本
5:いっちの性癖がまたひとつバレそうなやつ
6:しかし意外にもまじめに魔本だった
7:自由記述でどうぞ

↓2

356: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 23:44:58.55 ID:hYbivSUpo
>>355
小泉の5
また変な性癖がひとつ



がさ……


【マネキンスプレーであの子をいただきマス。素人大収穫祭】


一式「!?」

葉隠『ああ、これほんとに商品化されてたんか……』

一式「?!」ばっ

葉隠『あ、スプレーの方な』

一式「さすがファンタジーの世界!なんでもありだ!」


ぱら……


ばばーん(小泉?がマネキンスプレーを食らっている)


一式「」
葉隠『』

一式「……これ」

葉隠『いやいやいや、別人だろ』

357: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 23:49:45.26 ID:hYbivSUpo


マネキンスプレーは文字通り相手を一時的にマネキンにしてしまうスプレーだ。
本来はとある帝国が、人質を無傷で運ぶために使っていたとかいなかったとか……。

しかし我々はこれを『いけないこと』に使ってみました!


まずはこのおかっぱガール☆
スプレーをかけてみましょう!

「きゃあっ!?な、何、これッ!から……だが、う……ご!?」

生物が無機物に強制的に変わってしまう特別なスプレー!
でももちろん女の子は死にません。

「誰、あ……たら……あ…………う…………』

しっかりとマネキンになりましたね!
意識は残っているので恥ずかしい顔もたっぷりお見せできます!
それでは衣服をご開帳!

『ーーーーー!!!』

小振りなお胸がとってもキュート☆触っても若干固いのが悲しいですね。
しかしこのスプレー、かけたところにしか効果はありません!
なので彼女のおま(ここから先の文章は絶望しました。読みたい場合は課金してください)










一式「……ふう」

358: ◆z.6vDABEMI 2016/02/10(水) 23:58:47.78 ID:hYbivSUpo
葉隠『これは……!』

葉隠『ロマン、そうロマンだべ!』

一式「ああ、最高のロマンだ……」

サムズアップ!

一式「お前、なかなか話が分かるな」

葉隠『今度俺の部屋に行けよ斑井っち、コレクション見せてやるからよ』

葉隠『……そ、その、なんだったら……』

一式「?」

葉隠『なななななんでもねーべ!』


▼意見が合致した……?

▼system
【葉隠】の好感度が上がった!

▼葉隠の好感度がLv1に上がった!
協力技【エクストラ・フール】を覚えた!
→俺達は計画的であり無計画だべ!ふたりの力を結集し、いろんな物に変形する大技。
→コンマ3連携の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20



小泉「……アンタらなにしてんの?」

葉隠『なんでもねーべ』

一式(これはよそで徹底的にやろう。そうしよう)

一式(……ふう)




1:さかさか歩く
2:アイテム探し
3:敵を探す
4:誰かと話す
5:そのた

↓2

固めは萌です。おやすみ。

363: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 22:16:22.26 ID:uz5YtyKro
>>359>>361
安心してください、擬物化も萌です。

>>360


一式「ここいらでレベル上げとしゃれ込むか」

小泉「それしゃれ込むに入るの?」


▼エンカウント!

▼レア!【シロクマ】を見つけた!


シロクマ「ぼ、ボクは悪いクマじゃないよぉ……」


霧切「あれは!」

一式「知ってるのか?」

霧切「レアモンスターのシロクマよ。攻撃は弱いけど経験値が高いの」

霧切「だからよくねらわれてるわ、かわいそうに」




一式      24/25
小泉      20/12
ソニア     20/30

シロクマ

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる


364: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 22:17:15.57 ID:uz5YtyKro
斑井が使える技一覧

【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング

【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)

【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)

【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
スワイプスティール(小泉/コンマ2連続判定/低確率で持ち物を盗む/俊敏値補正/術力各8)
ポリー(ソニア/全体中回復+状 異常を全て解除/術力各15)
エクストラ・フール(葉隠/コンマ3連携の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20)

↓がで斑井の行動決定

367: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 22:27:52.74 ID:uz5YtyKro
>>365


一式「見とけよ見とけよー(防御)」

小泉「なんなの?!」


▼一式は身を固めている。


小泉「ああもう!頼りない!」

▼小泉の攻撃!
ショット!シロクマに1ダメージ!

小泉「ち!」

ソニア「わたくしに!」

▼ソニアの攻撃!
クリーブ!シロクマに1ダメージ!
チェイン!シロクマに1ダメージ!


シロクマ「や、やめてよぉ!」

▼シロクマはおたおたしている。




一式      24/25
小泉      20/12
ソニア     20/30

シロクマ

【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる

↓2で一式のコマンド選択
技は>>364を参照

371: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 22:37:51.32 ID:uz5YtyKro
>>369


一式「小泉!」

小泉「うん!」


▼交わる阿吽の呼吸───

▼二人の流れるような連携が紡がれる!

がががが!

シロクマ「!?」

一式「決めろ!」

小泉「言われなくても!!」


▼小泉との連携技───【スワイプスティール】!


▼ツヴァイ!
シロクマに15ダメージ!
シロクマに15ダメージ!

▼持ち物は盗めなかった。


シロクマ「くぎゅう!」


▼シロクマを倒した!


【GET!】

マネー:240
経験値:40

あふれ出た綿


372: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 22:53:07.15 ID:uz5YtyKro
ーーーーーーーーーーーーーーー

【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇

レベル:9  次のレベルまであと31
体力/術力:26/25
筋力/防御:16/22
魔力/抵抗:26/15
俊敏/魅力:7/-5
幸運:0
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
E:皮の盾(防御+3)

【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク /シャドウ
血:ブラッドファング
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
スワイプスティール(小泉/コンマ2連続判定/低確率で持ち物を盗む/俊敏値補正/術力各8)
ポリー(ソニア/全体中回復+状 異常を全て解除/術力各15)
エクストラ・フール(葉隠/コンマ3連携の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風

レベル:12  次のレベルまであと21
体力/術力:20/14
筋力/防御:6/8
魔力/抵抗:2/4
俊敏/魅力:23/3
幸運:2
E:スリングショット(俊敏+4)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)

【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛

レベル:10  次のレベルまで23
体力/術力:22/30
筋力/防御:4/27
魔力/抵抗:7/19
俊敏/魅力:9/20
幸運:3
E:鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)
E:ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)

【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
  キュア(単体中回復/術力8)
  アピース(単体状 異常回復/術力5)
【補助魔法】
愛:チアーズ(単体/攻撃と魔力を高める/術力8)

ーーーーーーーーーーーーーーー

373: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 22:53:32.62 ID:uz5YtyKro
ーーーーーーーーーーーーーーー

【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇

レベル:12  次のレベルまであと36
体力/術力:18/30
筋力/防御:3/7
魔力/抵抗:14/10
俊敏/魅力:4/1
幸運:14
E:理力の杖(術力+5)
E:ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)

【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/ターン毎術力5)
創造(特徴を指定して魔獣を生み出す/ステータスは魔力比例/術力を全て使用/魔獣はターン経過などでは消滅しない)
増幅(呼び出した魔獣を強化する)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無

レベル:11  次のレベルまであと10
体力/術力:24/20
筋力/防御:20/11
魔力/抵抗:15/11
俊敏/魅力:10 /3
幸運:2
E:ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)

【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
  衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)

ーーーーーーーーーーーーーーー

【正義執行】葉隠康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木

レベル:10  次のレベルまであと33
体力/術力:8/40
筋力/防御:3/11
魔力/抵抗:13/13
俊敏/魅力:13/-1
幸運:2
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)

【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
  癒やしのハーブ(全体状 異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御は装備に比例する)
ポルターガイスト(コンマによる3連続判定/使用後は1ターン取り憑きを解除、物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(物質化/2ターンの間、ステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する)
トランス(暴走状 になる/ダメージ倍率1.2倍/カウンター率上昇/持続3ターン)

ーーーーーーーーーーーーーーー

374: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 22:56:57.59 ID:uz5YtyKro
霧切「……なんだかかわいそうね」

一式「そうか?」

霧切「でも、これでレベルも上がった」

霧切「貴方は満足?斑井君」

一式「……」

一式(頭の中に、知らない魔法が浮かぶ)

これは……


▼斑井は【シャドウ】を覚えた!
闇中級魔法。以前よりも強い力を出す。術力は12とお高めだが、ダメージ換算が術力1.2倍になる。



一式「……」

セレス「ふふ、なにかありました?」

一式「……いや……」

小泉「って言うか全然うまく行かないわね、盗み……はー」

葉隠『んで?どうすんだ?』




1:しゃきしゃき進む
2:アイテムを探す
3:誰かと話す
4:そのた

↓2

377: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 23:10:59.59 ID:uz5YtyKro
>>376
俺は風になる


一式「そろそろ進もう。日が暮れては困る」

小泉「って言いながらアンタらがロマンロマン言ってたからもう夕暮れなんですけど」

一式「……」


◆→まもなくトンネル


一式「で、あの目の前に見えたのが」

セレス「ええ、山とトンネルです」

いぬ「アレが【バルコニーデ山】、ってやつ」

いぬ「ここと砂漠を仕切ってるって思っていいぜ。その中をトンネルが通ってんだ」

霧切「中間には一応、兵士もいるわよ」

いぬ「休むなら中で休んでってもいいぜ」

一式「そうか」

いぬ「そんでそのバルコニーデトンネルを抜けると、砂漠」

いぬ「【セグレタ砂漠】って名前の広大な砂漠がある、まよわねーようにな」

セレス「セグレタ……秘密?」

いぬ「真ん中あたりにオアシスがあるらしいけど知らねー。オレらが向かうのはさらに奥地の【カルデラ】だ。近くには火の神殿へ行くためのタワーがある」

葉隠『とにかく先行き不安だべ……』

小泉「もうすぐトンネルね」




1:トンネル抜ける
2:兵士と話す
3:中で休む
4:そのた

↓2

380: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 23:21:09.76 ID:uz5YtyKro
>>379


一式「一息つくのもありかもしれんな」

セレス「あまり遅くなるようなら、トンネルで一晩過ごすこともお考えください」

いぬ「砂漠は夜は異常に寒くなるからな」



◆→で、バルコニーデトンネル


ざっざっ……


兵士「……」

一式「? あれがトンネルの兵士か?」

霧切「ええ、彼……光に弱いんですって」

葉隠『ん?なんじゃそりゃ?』

霧切「……どうも」

兵士「ああ、……貴方でしたか」

ソニア「お知り合いで?」

霧切「ええ。彼は【梟】さんよ」

梟「Hello アー……貴方方と同じ言語を話すことも、できます」

一式「あ?あ、ああ……」

一式(若干海外訛りがあるようだ……)

梟「ところで霧切さん、何の風の吹き回し手こちらに」

霧切「野暮用……でもないのよ、これが」



381: ◆z.6vDABEMI 2016/02/11(木) 23:26:30.92 ID:uz5YtyKro


梟「なるほど、クリスタルですか」

霧切「ええ」

一式「そこまで言ってしまっていいのか?」

霧切「大丈夫、彼は信頼が置けるわ」

梟「ふ、貴方にそう言われるのは光栄です」

いぬ「つか、なんか知らねー?この辺で変なことがあったーとか」

梟「いえ、特には」

梟「私はこのホープリアと砂漠、ひいては火の国方面への道の番人」

梟「その私に何も情報がないと言うことは、何も起きていないか」

霧切「情報を持ったものが砂漠から出てきていないか」

梟「……そうです」

小泉「ってことは、砂漠で異変が起きてたとしてもノーヒント?」

霧切「そうなってしまうわ」

梟「それにしても不思議な話です」

ソニア「どこらへんからですか?」

梟「その、死者の復活のあたりから」

梟「魔王は何のためにそんなことをしたんでしょう?確実にデメリットがあるはず」

セレス「それでしたら肉体の腐敗では?」

霧切「それだけじゃないと思うわよ」

葉隠『あの人らが気の毒に思えてきたべ』




1:番人と話す
2:今日は一泊(イベントはコンマ)
3:誰かと話す
4:そのた

↓2
おやすみバタンキュー

384: ◆z.6vDABEMI 2016/02/12(金) 08:21:23.10 ID:eWgsQu8lO
>>383



一式「砂漠にもモンスターはいるのだろう?情報がほしい」

梟「でしたらいくつか」


梟「まず【スコルピ】にはお気をつけください」

梟「毒を持っています。効果は種類によって別ですが、」

梟「中には幻覚を操る物もいるとか」

霧切「砂漠のど真ん中で幻を見て遭難はしたくないでしょう?」

ソニア「怖い話ですわね……」

梟「それと【シーフウルフ】」

小泉「盗賊崩れの狼型獣人ね。嫌いなのよアイツら」

梟「ごくまれに持ち物を盗まれるようですからね」

梟「それと………【すなぼうず】というモンスターが現れることがありますが」

梟「まず勝ち目はありません、見つけたら逃げてください。アレで命を落とす冒険者は数知れない」

一式「これも恐ろしい話だな」

セレス「無事に渡れることを祈りましょう」




1:番人と話す
2:今日は一泊(イベントはコンマ)
3:誰かと話す
4:そのた

↓2
次昼か夜

388: ◆z.6vDABEMI 2016/02/12(金) 21:24:57.53 ID:2acsvk+cO
>>386


一式「時に番人、話が」

梟「? なんでしょう?」

一式「………霧切とは付き合い長いのか?」

梟「ええ、まぁ。とある事件で関わってからですね」

霧切「懐かしいわね、何年前かしら」

いぬ「えっ、そうなん?オレのしらねーところで……」

梟「色々あって【彼女】はああなってしまいましたが」

霧切「………過ぎた話よ」

一式「?」

ソニア「オンナですか?ナオンですか?」

<百合百合っすー!!!

< れ れだね!

<ぬるふふふ

葉隠『待てなんだ今の』

小泉「その辺って聞いていい話なの?」

霧切「………」

一式(あまり語りたくない話のようだ)

セレス「してどうしますの?」

セレス「いつまでも長居するわけには行きませんわよ」




1:番人と話す(内容指定があると……?)
2:今日は一泊(イベントはコンマ)
3:誰かと話す
4:そのた

↓2

391: ◆z.6vDABEMI 2016/02/12(金) 21:36:43.46 ID:2acsvk+cO
>>390
>>389
はいくり(はい出ましたクリティカルの略)



一式「………おい」

梟「はい」

一式「中が百合百合で れ れとはいかに」

梟「………」


◆→ちょっとみんなから離れた


梟「……… れ れは忘れてください。私も百合は好きですが」

一式「同士よ」ぐっ

梟「分かり合えるものですね、異国の人」

ぐっ!

一式「で、そんなことはいい。アレはどういうことだ、梟」

梟「貴方には言っておいてもいいかもしれませんね」

一式「?」

梟「霧切響子の連れるジン、ですが……あれは、元は人間です」

一式「!?」

梟「そして彼女には、もうひとり契約しているジンがいます。仁だけにジン」

一式「!?」

梟「それはともかく、です」

一式「いや、お前だろう先に言ったのは」

梟「【お姉様】と呼ばれている彼女がなぜジンになったのか、そしてなぜ彼女に帯同しているのか」

梟「それは私も知らないことなのです」

一式「………」

一式(そういやあのお姉様、契約どうこうに異常に詳しかったな……自分が体験したことだからか?)

梟「しかし、それは霧切響子にとって多いなる闇」

梟「あまり騒ぎ立ててあげないでください」




1:番人とさらに話す
2:みんなのとこに帰る
3:そのた
4:男3人、仲むつまじく百合の魅力を語る(コンマ必須)

↓2

395: ◆z.6vDABEMI 2016/02/12(金) 21:48:31.64 ID:2acsvk+cO
>>393
足りない


一式「百合こそ正義、と思うだろう?」

梟「ですね」

ソニア「何の話ですか?」

一式「………」

梟「………」

ソニア「………」


◆→で、


霧切「………そろそろ行くわよ」

葉隠『あの』

霧切「なに?」

いぬ「そんな、怖い顔しなくても……」

一式「」
梟「」

霧切「何か馬鹿話をしてると思ったら……」

小泉「ほんっとサイテー!」

セレス「………私達もそんな目で見ていたのですか?」

一式「いやっ、違……」

霧切「行きましょう」

いぬ「………お、おう」



398: ◆z.6vDABEMI 2016/02/12(金) 23:08:39.48 ID:SYuDrvtyo
◆セグレタ砂漠


じゅわぁ………


小泉「夕方だってのに照りつける日差し……」

葉隠『むわっとした風……さすがに俺にも届くべ』

いぬ「息するのも辛いこの暑さ……」

セレス「まぶしいですわね」

一式「これが………」

霧切「ええ、セグレタ砂漠。その煌々とした砂の白さと照りつける日差しで、行く道すらも秘密に隠す場所」

霧切「この中、オアシスのところに【炎都ファイアリア】と言う場所があるとかないとか言われているわ」

いぬ「けど、たどり着けんのは道を知ってる現地人だけってこった」

ソニア「そしてその現地人が……」

霧切「残念だけど彼よ」

いぬ「そろそろ犬って言うのやめて?」




1:いざ進もう
2:犬、ファイアリアにいけ
3:敵を探す
4:………一回戻んない?
5:そのた

↓2

401: ◆z.6vDABEMI 2016/02/12(金) 23:33:11.18 ID:SYuDrvtyo
>>400
>>399
成せば成る


じりじり


一式「暑い!暑すぎる……!」

小泉「なにこれ、動くの大変なんだけど……!」

一式「セレス、セレス!」

セレス「どうされましたの?」

一式「水の魔獣を呼んでくれないか!」

いぬ「そんなの出るのか?」

セレス「出ますわ」しゅああああ

葉隠『出んのか!?』


▼【召還】!コーリング!

▼【ミズドリ】が召還された!



ぱさー


とり「くああ」こぽこぽ

一式「! 水!」

セレス「これで安心して砂漠を渡れますわよ」

葉隠『俺もちょい暑くなってきた……』

ソニア「………鎧が?」




1:いざ進もう
2:犬、ファイアリアにいけ
3:敵を探す
4:………一回戻んない?
5:そのた

↓2

404: ◆z.6vDABEMI 2016/02/12(金) 23:52:18.24 ID:SYuDrvtyo
>>403


一式「よしいぬ、ファイアリアに行け」

いぬ「だからオレ、ちゃんと名前あるから。呼んで名前で。いい?霧切ちゃんも何か言ってよ」

霧切「ほらいぬ、ファイアリアに案内なさい」

いぬ「うわぁもう霧切ちゃんまでそれ」





ざくざく

ソニア「こんな砂漠に来たのは初めてです」

一式「そうなのか?お前の国には砂漠がないのか?」

ソニア「はい!砂浜はありましたが」

小泉「アタシは、あー……」

セレス「とにかく暑いですわね……それに日差しも強い、お肌が焼けてしまいますわ」

とり「くえぇ……」ぽこここ

ふわわー

セレス「あら、水のカーテン?ふふ、いい子」

とり「くぇっ!」

葉隠『蒸される……蒸されてしゅうまいみたいになるべ……』

一式「お前中からっぽだろ、どうやって蒸されるんだよ」

葉隠『気持ちの問題だべ!体が直に暑くなる体験なんてしたことねーだろオメーら!』

霧切「ふぅ……にしても確かに暑いし、それに……」

一式「どうした?」

霧切「………」

いぬ「あり?こっち?こっちか?」くんくんくん

霧切「……誰かに迷わされているのかしら」




1:いざ進もう
2:犬、もっと頑張れ
3:敵を探す
4:そのた

↓2

407: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 00:07:24.71 ID:mL1vyEEOo
>>406
ゾロ


一式「犬!もっと踏ん張れ!」

霧切「ほら犬、叩かれたいの?」ぴし


いぬ「………」


小泉「全く………オスなんだからしっかりしなさいよね!」

葉隠『ほんとだべ……頼りはオメーしかいねーってのによぉ……』

セレス「手間をかけさせないでくださいます?」


いぬ「………」ぴき


ソニア「愛です、これも愛なのです」

小泉「何でもいいけどさっさとしてよね!」

セレス「肌が焼けますわ」

一式「踏ん張れ犬」


いぬ「………」びきびきびき


葉隠『つーかメインパーティでもねーのについてこれてるんだしもうちょい貢献しろっての』

霧切「女の子にうつつ抜かしているからこんなことになるのよ。変な幻術でもかけられたの?」

一式「まさか道に迷ったのか?そんなことはない、よな?いぬ?」







桑田「おい、いい加減にしろよオメーら」

409: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 00:11:31.57 ID:mL1vyEEOo
一式「!?」

桑田「 だ か ら オレにはちゃんと【桑田怜恩】って名前があんの、いい?おっけー?ぱーどぅん?」

小泉「なんで最後聞き返したのよ!?」

桑田「るせぇ!オメーみたいな猫とオレはちげーんだよ!アホが!!」

桑田「そんでメインパーティじゃねーならもうちょい喋らせろやボケナス!」

桑田「オレだって好きでこんなことしてねーわ!大体葉隠ェ!オメーのその鎧、洗ってない犬の臭いすんだよ!」

葉隠『!?』

桑田「あと霧切オメーもいつまでそのキャラなんだよマジふざけんなよ!周りに流されんなっつーの!」

霧切「あら、そんなに怒ること?」

桑田「怒るわぁあ!」

セレス「で?」

桑田「あー、はいはいそうですね!炎都行けばいいんですねはいはい!そうですね!」

桑田「ほらこっちだよ、来たかったんだろ!?おら道合ったぞ、喜べよ!」


一式「……なんかごめん」

霧切「………」




1:ファイアリア入る
2:誰かと話す
3:そのた

↓2

412: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 00:19:05.37 ID:mL1vyEEOo
>>411

桑田「オラァオメーらァ!さっさと行くぞおらぁ!!」

ずんずんずん………


一式「……明らかにやりすぎたな」

霧切「ええ、彼わりと怒りやすいタイプだけど、あんなに怒るなんて」

葉隠『やりすぎたべ』

小泉「……はぁ、堪え性なさ過ぎよ」

一式「まあ、まぁ」

ソニア「一応これも愛ですわね?」

霧切「たぶん違う」

一式「……炎都ではもう少し気遣ってやろうな」

セレス「なぜです?彼は犬で、使われるべき存在ですよ?」

葉隠『いやいや、自分がそんな風に言われたらいい気はせんだろ?』

霧切「でもだからこそ霧切家と懇意にしてるところはあるし……」

一式「警察犬みたいなもんか」

霧切「警察?は分からないけどまぁ……言いたいことは分からないこともないわ」

小泉「とりあえずお風呂入れて上げなさいよ、アンタら2人で」

一式「……え?」

葉隠『……は?』

小泉「犬ってお風呂好きなんでしょ?」

セレス「ふふ、そうですわね……おふたりもお風呂好きでしょう?」

葉隠『鎧に憑いてっと風呂入れんぞ?』

一式「ならその辺の数珠にでも憑けてやろうか?」

葉隠『 や め て 』

413: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 00:23:48.42 ID:mL1vyEEOo
ソニア「それにしても随分なお怒りですわね」

霧切「私も、彼があんなに怒るのは初めて見たかもしれないわ」

霧切「ネタか本気かが分からないわね、たぶん本気だけど」

一式「なぜ本気で怒らせた……」

小泉「……って言うかみんな、聞いてもいいかしら」

ソニア「なんです?……って、こ、これは……?」


それは余りに突然。

何もない空間から、ぽわっと広大な景色が広がった。
そう、何もないはずの砂漠に、突然オアシスと、栄えた町並みが現れたのだ。

そこは蜃気楼と砂に阻まれた【炎都 ファイアリア】。

道を知らぬものはまず見ることすらもかなわないと言われているらしい。
それ故、別名【幻都】とも呼ばれる、とか。


葉隠『は、はぁ!?』

小泉「これ、炎都!?」

一式「な……こ、こんなものどこに」

霧切「これが炎都」

霧切「見つからないのよ。様々な条件が重なって、見つけられない」

霧切「けれど見つければ───」


桑田「おい何ちんたらしてんだよ!!」




1:ファイアリア入る
2:誰かと話す
3:そのた

↓2
おやすみんごす

418: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 19:13:22.75 ID:mL1vyEEOo
>>415


一式「……」すたすた

小泉「? 斑井?」



一式「グッボーイ……グッボーイ……」なでなで

桑田「なっ、なんだよ!?」

一式「グッボーイ……」なでなで

桑田「いや、あんま撫でんなっつーの!オレは」

一式「グッボーイ……グッボーイ……」なでなで

桑田「……」

一式「グッボーイ……」

桑田「……くぅん」

セレス「!?」


▼いぬをほめた。


桑田「……あ、そういやオアシス?なんだけどよ、オアシスは知らんけど」

桑田「ここ、大浴場があるからそれのことじゃね?」

小泉「お風呂?」

霧切「あら、そうなの?」

桑田「ほら、暑いとこって汗かきやすいから、そういうの流行るんだってよ」





1:ファイアリア入る
2:誰かと話す
3:そのた

↓2
ぐっぼーい。

421: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 19:47:08.31 ID:mL1vyEEOo
>>420

ソニア「さっさと入りましょう?」

霧切「賛成ね。もう日も落ちる頃合いでしょうし」


◆炎都 ファイアリア


ざわざわがやがや


葉隠『人多いな思ったより』

桑田「最近はオレみたいに外に出るヤツも多いかんな」

桑田「そいつらが道案内してんだろ」

一式「なるほど」

ソニア「ところで本日のお宿は?」

桑田「あ?」

セレス「飯より宿、旅の鉄則ですわ」

一式「……ここに宿は?」

桑田「結構あると思うけど……なんで?」

一式「ここで一泊すべきではないか?」

霧切「そうね……夜の砂漠は寒いわ」




1:炎都で楽しむ
2:おふろ(コンマ好位置で?)
3:さくっと翌朝までとばす
4:いいや、泊まらず出発だ
5:そのた

↓2

425: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 20:40:17.57 ID:mL1vyEEOo
>>423
いいコンマだ


一式「なら、一泊するか」 

霧切「宿代は持つわ」しゃ

小泉「小切手!?」

ソニア「わたくしも!」しゃ

葉隠『何割かくれ!』

セレス「……」うずうず

霧切「……」



◆→ホテル 【フレイムランデブー】

てっかてかー☆



一式「」

ソニア「」

葉隠『』

霧切「行きましょう」すたすた

一式「待て大丈夫かここ?」

霧切「ええ、………………………多分」

桑田「オレも入ったことねーからわかんねーけど………」



426: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 20:43:32.59 ID:mL1vyEEOo


ぼすっ

一式「男女は部屋別に取ったのか、霧切め」

葉隠『ち、もったいねぇ』

桑田「ま、しゃーねーだろ」

一式「で、だ」

葉隠『ああ、分かってる』

桑田「………? オメーらなに企んでんだ?」

一式「あ?ああ、決まってるだろ」

桑田「いや、まさかとは思うけど」

葉隠『風呂だべ!』びし

一式「そう、風呂だ」

桑田「ええええうわあああああ男と風呂おおおお!」

一式「……お前なにを想像していたんだ?」

桑田「そらオメー、オレは犬になれるからさ?犬化しておけば、その……」

桑田「女風呂に………入れる、かなと………」

一式「………」

葉隠『………』




1:イケる!みんなで犬化しよう!
2:覗きでいいんだよ覗きで
3:おとなしくみんなで風呂に入ろう
4:そのた
5:特殊な性癖が大爆発する(※コンマ90以上)

↓2

430: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 20:51:20.16 ID:mL1vyEEOo
>>428
お前もぞろ目………なのか………!



一式「覗きでいいんだよ覗きで」

桑田「は?」

一式「バカなのかお前は、中に動物が入れるわけがないだろう」

桑田「ば、バカじゃねーし!」

葉隠『その可能性に頭が回らん時点でバカだべ、ゲスの極み乙女だべ』

桑田「乙女でもねーよ!」

一式「まぁそれはともかくだ」

一式「………覗きに行くぞ」

桑田「うん!」

葉隠『ああ!』


◆→で、浴場 男子側


かっぽーん


ちゃぽん


一式「ふぅ」

桑田「なに落ち着いちゃってんだオメー」

431: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 20:54:31.64 ID:mL1vyEEOo
葉隠「風呂は気持ちいいからなー」ちゃぷちゃぷ

桑田「あれ?オメーあの鎧どうした?」

葉隠「ふっふっふ……考えたら今の俺は霊体だった、なので俺の意志で別な物に取り憑くことで鎧を脱却したべ!」

桑田「今はなにに取り憑いてんだよ」

葉隠「桑田っちの顎髭」

桑田「!?」

葉隠「嘘だよウソウソ」

一式「嘘かどうか判断する手段がないんだよバカ」

葉隠「まあまあ、とにかく俺は   な気分により実体化に成功したべ」

桑田「理由が最低かよ!!」

一式「だが、見たいだろ?お前も」

桑田「ぐっ!」

一式「女の………裸」

桑田「ぐぅぅっ!」

葉隠「これは最高だべ、まさに………男のロマン!」

桑田「ぐああ!?」

一式「しかもあの4人の裸が見れたら……どうする?」

桑田「」!!!!!


がららら


一式「……来たようだな」

432: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 21:00:24.43 ID:mL1vyEEOo
◆反対側


霧切「………」

小泉「あれ、霧切ちゃん手袋取らないの?」

霧切「……ええ、訳あってね」

ソニア「まさか、そこには秘密結社の紋章が刻まれているとか……!?」

霧切「それは違うわ」

小泉「ふーん……そっか、ケガしてたりだったら大変だもんね」

セレス「………うう」

小泉「あれ?セレスちゃん、どうしたの?」

セレス「こんな、こんな姿を見られるなんて……く、屈辱です……!」

ソニア「しかし意外でしたわね、あの大きなツインテール?みたいなものが飾りだったなんて!」

霧切「魔道具の一種なのね?」

セレス「そ、……そ、そうですわ!そうなのです!」

ソニア「きっとここから愛なんだ!」どたぷーん

小泉「……それにしても……」

霧切「その、ソニアさん」

セレス「貴方って本当に………」

ソニア「はい?」


◆で、男風呂側の壁付近


桑田「き、霧切ちゃん……」はあはあ

葉隠「おおっ、小泉っちのその控えめな感じが溜まらんべ……」

一式「押すなお前等、壁から覗き見られるのはここだけなんだぞ」

一式(浴室で覗きが出来る場所を探した結果、浴室を仕切っている壁に小さな穴を見つけた)

一式(ここはパラダイス銀河だったのか?)

桑田「霧切ちゃん………」

葉隠「いやしかしソニアっちのあの巨 もなかなか……」

一式「………」




1:さらに覗き続行(コンマ末尾低いとおわり)
2:誰が一番いいかを話し合ってみる
3:男達のバカな戦いが始まる
4:そのた

↓2

436: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 21:10:20.29 ID:mL1vyEEOo
>>434
俺が神だ


一式「………と言うか見えない………」


◆女風呂側


セレス「……うう」

小泉「ま、これからどんどんおっきくなる……わよね、ここもいろいろと!」ぺたぺた


◆男風呂側


桑田「」!

葉隠「バカ……そのままだからいいのに……」

一式「………」


◆女風呂側


セレス「そ、そういうことではないような……」

霧切「とりあえず体を洗いましょう?それから」

かぽん

霧切「色々もっと話し合わない?私達、互いを知らなさすぎる」

ソニア「いいですわね、青春の香りがいたします!」

小泉「あー、そうね、おっけー。いい案じゃない?」

霧切「ふふ、貴方もいいわよね?」

セレス「………ええ、不満はありませんわ」

じゃばぁ!

437: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 21:16:02.11 ID:mL1vyEEOo
ソニア「ところでセレスさんにお尋ねしたかったのですが」

セレス「な、なんです?」

ソニア「斑井さんとはいつからご一緒で?」

小泉「確かセレスちゃんが呼び出したんだよね」

セレス「ええ、そうですわ」ばしゃ

霧切「結局、彼は何者なの?」

セレス「人にあって人にあらず、と言う状 です」

セレス「人体を呼び出す術が不完全でして、不安定な肉体でここに呼び出されたのです」

小泉「で、アタシに会うわけね、あの村で」

セレス「………ええ」

霧切「噂では貴方方獣人にも、縄張りや得手不得手があるはずなのだけれど」

セレス「この度に出るまでは……私達は、小泉さんと同じ猫型の獣人に村を襲われたり、焼かれたりしてきました」

セレス「ですが、ともに旅をする内に……貴方方もまた、我々と同じような生物なのだなと思うように成りました」

セレス「心からの恨みが晴れたりなくなる訳ではありませんが、以前よりはまし、ですわね」

ソニア「そうでしたの………」

小泉「アタシ等もさ、結構色んな種族からねらわれてるのよ。あんまりいないタイプらしくって」

小泉「特に特定の毛皮を持っている獣人はすぐに狩られる……だからアタシ達は常に流浪し、常にあちこちさまようしかない」



◆男風呂側


桑田「ソニアが仁王立ちしてんだけど」

葉隠「最高だべ」

一式「ああ、俺のやる気メーターもマックスボルテージだ」




1:覗き続行(コンマ低いとおわり)
2:男どもも腹を割って話そう
3:そのた

↓2

443: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 21:26:09.45 ID:mL1vyEEOo
>>439
>>438
なぁいす!
いきますよー、いくいく



一式「……ところで、なあ」

葉隠「ん?」

一式「お前達……誰が一番いい?」

桑田「はあ?」

一式「正直に答えてみろ」

葉隠「え?なんで?」

一式「そういうのがイベントだろ、青春だろ」

桑田「いや、答える必要なくね?」

葉隠「だべ。今日の夜、誰にも見られてないところで【R18につき規制】するんだし」

一式「すんのかよ」

葉隠「つーか、聞くならまずさきに斑井っちが答えるべきじゃねぇか?」

桑田「お、ナイスアイデアー。で?斑井、オメーは誰ねらいよ?」

一式「お、俺は………」

一式「↓2」

 

450: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 21:37:37.83 ID:mL1vyEEOo
>>445


一式「………あの………」

桑田「あ?」

葉隠「なんだべ?言って見ろって」











一式「実は葉隠」









葉隠『』

桑田「おいオメー!霊化して逃げんな!」

葉隠『いやいやいやいやいや』

一式「だめだったか?」

葉隠『いやいやいや!いや!』

葉隠『んなバカな話あるかって!昔顧客だったどっかの社長さんじゃあるまいし!』

桑田「………あ?」

葉隠『俺は………その時に………』

一式「? なんだよ」

451: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 21:43:19.64 ID:mL1vyEEOo
葉隠『あ、い、言える訳ねーべ!第一……お、俺はもう死んでるんだし、な!』

一式「それもまた魅力」

葉隠『うわあぁーーっ!!』号泣

桑田「なんか分からんけどマジなの……?」

一式「さあ、俺と交わろう(意味深)」

葉隠『ンアーッ!!??』

一式「安心してください、ちょっと交わるだけですよ……」ずずず……

桑田「おい、なんかしゃれんなんねーんだけど!?」

桑田「っつーかオメーのその体、まさかオメー………!?」

葉隠『ひいいいい!!?』

一式「これで逃げられないだろう……」ずずず

桑田「うわ………」

葉隠『ひ、ぎっ、か……うえっ……!?』


ずずず


▼一式の体を構成する闇と───

▼葉隠の体を作り出す魔が───



▼今!大浴場で交差した!!



カッ




▼何となく一式の頭の中に………木属性の魔法が浮かび上がる………





で?どうなったって?
ほら、クリティカル特典だぞ。選べよ(威圧)

1:一式さんperfect human化する(?)
2:葉隠魔獣化
3:一式さんが強化される?
4:そのた。ホ はない。
5:繰り返すがホ はない。
6:………ないってば。


↓2

454: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 21:52:04.98 ID:mL1vyEEOo
>>453


▼一式の中に………木属性の術が流れ込む!

▼一式は【癒しのハーブ】を覚えた!


▼………

▼………………

▼………なにかが………

▼体の中に流れ込む………

▼それが何かは分からないが………

▼交わった葉隠の魂から剥がれた【ナニカ】………

▼………それが体の中にしみこむ………

▼………………

▼………………………



ずずず………



一式「ッ、は、……はぁ……ぅ」

葉隠『』

一式「………いい体験だった」

葉隠『』

一式「お前と魂で会話した………気がする」


▼地味に2人がリンクしたらしい………後で色々聞いてみたら?


桑田「………」





1:風呂を上がろう
2:覗きを再開しよう
3:もう一戦♂(※コンマ)
4:そのた

↓2

459: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 22:08:51.76 ID:mL1vyEEOo
>>456


桑田「……オメー……」

一式「……」

桑田「……いや、事情はさっき言ってたもんな……どうこう言うつもりはねーけどよ」

桑田「……上がるか」

一式「だな……さて」

葉隠『』

一式「こいつをどうしたもんか……」


◆→浴場外の大ホール


ソニア「これがミルクですわね……きんっきんのちんっちんのミルク!」

桑田「なんて!?」

小泉「はー、いいお風呂だったわねー」

霧切「ええ、岩盤浴もあって最高だったわ」

小泉「ところで斑井?」

一式「……なんだ?」

葉隠『』

小泉「なんで伸びてんの?」

一式「のぼせたんだろ?」

セレス「疑問系ですの?」

ソニア「さて、タッキューとやらはありますでしょうかね!」


霧切「ねぇ」

一式「な、なんだ?」

霧切「覗きとかしてないわよね」じと

一式「……」

霧切「してない、わよね?」

一式「……シテマセン」




1:飯だ
2:タッキュー?
3:部屋に戻ろう
4:そのた

↓2

462: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 22:27:30.13 ID:mL1vyEEOo
>>461


一式「試合に勝ったら告白できるやつか?」

桑田「いや、雷に当たってから頭が良くなったヤツかも……」

小泉「日ペンとか言う道具使うやつじゃないの?」


◆→で


ソニア「いきますわよー!」

霧切「どうしてこうなるのかしら」

一式「わからん」


 こん  かん こん  かん  


一式「楽しいか?」

ソニア「はい!タッキュー!すばらしい戦いです!」

一式「俺にはよく分からん……」

桑田「あーあーあ、ソニアちゃん動きすぎ!」

セレス「ふふ……貴方方の動き、こちらからは滑稽ですわね」

一式「笑うな」

霧切「貴方もよそ見しないでちゃんと球拾って」

こん  かん こん   かん かん


▼みんなとの友情が深まった……




あと1行動くらいでおわりかな?
1:ねる
2:めし
3:誰かと話す(好感度チャンス)
4:そのた

↓2

466: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 22:41:20.93 ID:mL1vyEEOo
>>464
タッコク!とニッペンは合ってた。真ん中はぷーやん(?)


◆→で、くいもん


一式「飯!」

ずぞぞぞ

一式「うまい!」


葉隠『……はっ!俺は一体なにを……』

一式「目が覚めたか?全く」

小泉「聞いたわよー、なにのぼせてんのよアンタ」

葉隠『へ?いや、俺は………』

ソニア「砂漠地帯のお料理、堪能しておりますわ」

ソニア「それにしてもこの肉厚なお野菜はなんでしょう」もちもち

桑田「それ?確かサボテンだったかな……」もちもち

霧切「あとこちらは肉ね。何の肉?」

桑田「さーなー。サンドウルフじゃねーの?」

桑田「共食い?って思った?いや、アイツ等純度100パーのケモノだからギリギリ別もんだし」

セレス「それに自然ではそのくらいあってもふつうですものね」

桑田「あ?あー、まぁ……おう」

霧切「……うん、おいしい」

一式「食べたことのない味ばかりだ……」もくもく

葉隠『あ!俺食えないかも……!?』

一式「物質化?とか言うのすればいいだろ」もちもち

セレス「まあ、おいしい……」


▼食べ物を満喫した!



467: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 22:43:07.20 ID:mL1vyEEOo



ぼすっ


一式「はぁ、よく食べた」

葉隠『チカレタ……』

桑田「ふぁあ……ねみぃ……」

一式「……明日も行動があるし、そろそろ寝るか……」

葉隠『そうするべ……俺ももうなんかふらふらだべ……』

桑田「オレも……ふぁ……」

ぼす


一式「……俺も寝るか……」


ぼすっ





1:だが眠っていなかった!
2:誰かに話しかける
3:修学旅行の夜みたいなヤツやる
4:ぐっすり寝ました
5:そのた

↓2

470: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 22:52:47.35 ID:mL1vyEEOo
>>469



一式「……」

一式「……」

だが……人類はまだ眠っていなかった!


一式「……」

もそ

一式「……寝れないな」


がば


桑田「くぅん……」しっぽふりふり

数珠『』


一式「……ふたりとも寝てる(?)のか」

一式「……」


なんだか寝付けない……。
頭がすっきりしてしまったようで……どうしたものか。

と言うかお前寝るのかよ。


一式「さて……」


いつの間にやら夜は更けている。
外は眩しいほどの月明かりに照らされて、砂が輝いているようだ。
ははあ、これはきれいだ。

兄弟達にも見せてやりたい物だが。


一式「……」





さて、どうしよう。
1:ちょっと外に出よう
2:いかがわしいことを(※コンマ)
3:ナニか考えてみる(話題必須)
4:そのた

↓2

475: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 23:05:51.03 ID:mL1vyEEOo
>>472
一式の頭がフル回転


一式「……しかし……」


いやぁ、いいもの見たなぁ。
胸のコンプレックスがあったのか、セレスも小泉も……。
ああ、そういえば旅をしている中で大きいとか小さいとか考えたことはなかったな。

ふたりともそんなに大きくないんだな……。

……。
……いい。アレはアレで可愛かった。
やはり乙女の恥じらいの顔ほどいい物はない。
俺もああいう顔を見ると……いや、何でもない。

気にしなくたっていいのに。
みな違ってみないいんだ。俺はアレも好きだ。
全く……。

……。
……ん?そういや、霧切は手袋を外さなかったな。

まさか、本当に何かの紋章が……?

……まさかな。
だが、もしかしたら……【お姉様の件】と何か関わりがあるのかもしれない。
今は聞くのは躊躇われるが……。


一式「……」


……手袋は外さないのに、胸はおおっぴら……。
そういう趣味に目覚めてしまいそうだ……。




1:もっといろいろ考える(話題必須)
2:そのた

↓2

478: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 23:15:09.54 ID:mL1vyEEOo
>>477
熱心な斑井


一式「……いや……!」


待て、本当に良さは胸だけか?
否、否ッッッ

そう……尻ッ!

そこを語らずして女体を語るな、斑井一式!


一式「あの肉付き……」


セレスはきれいな体をしているのだが、あまり動かないのか尻の肉付きはそれなりだった。
あのほわほわした感、触ったらきっと気持ちがいいぞ……!
ああそうだ、ああ言うのを枕にして眠りたいんだ、俺は。

う、しかし……だ。
胸のふくよかさに合わせて、ソニアの尻もまたとてもふわふわだった。
何とかしてさわれないだろうか……。

もう、俺が衣服になって身にまとってもらうしか……ないな……!


一式「ああっ、でも小泉もなかなか……!」


そうだ、あのぎゅっとした締まったケツ!
叩きたくなるあのケツだ。
是非目の前でずーっと見せてほしいほどだ……ディスプレイされないだろうか……。


一式「……!?」


あれ?もしかして葉隠のケツもよかった……?


一式「……」


俺はなにを言っているのだろう……。




1:もっといろいろ考える(話題必須/コンマ1か2で終了)
2:そのた

↓2

482: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 23:21:38.79 ID:mL1vyEEOo
>>480
>>479


俺は……ちょっと頭を冷やした方がいいな。


◆→ホテルの外


一式「……う……さむ」


昼間が嘘のように寒かった。
風が全く今までとは別のように吹いている。
ここから見える景色もまた、昼間とは別だった。
真っ白な砂漠が、町の外に延々と長く続いている……。

一方で、このファイアリアには活気があった。
ホテル界隈はまだまだ盛り上がりを見せているようだ。


一式「随分元気なことだ」

そういえば砂漠は寒暖差が激しいんだったな。

一式「……しかしあまり外に出ているのも問題か?さて……」

一式「しかし……どうしたもんだ」

一式「この町のことを俺はよく知らないし……」




1:適当にうろつく
2:町の外に出てみる
3:情報収集とかしてみる
4:そのた

↓2

485: ◆z.6vDABEMI 2016/02/13(土) 23:31:25.36 ID:mL1vyEEOo
>>484


一式「……適当にうろついてみるか……」





<ガヤガヤワイワイ
<イエーイメッチャホリデー
<パーフェクトヒューマン


一式「……盛り上がってるな……」


ドン

一式「おっと」

フードの男「……」

一式「すまない……」

一式(……ん?こいつ……)

フードの男「……」すたこら

一式(どこかで見たことがある顔だった……持ち物は………大丈夫、取られてはないな)



客引き「いらっしゃーい!いらっしゃーい!」

客引き「今日はナンバーワンがいるよー!」


店員さん「どうだいお兄さん、これからオークションが始まるよ」


<おいしいサボテンあるよー

<そんな装備でだいじょぶか?


一式「………色々あるな………」




1:男を追いかける
2:客引きについてく
3:オークションに行く
4:サボテン食べる
5:装備屋?にいく
6:そのた

↓2

489: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 11:02:29.83 ID:VjmMs+TlO
>>487






からんからん……


一式「サボテンひとつ」

<……あいよ

一式「お代は聖騎士団に付けてくれ」

<……あいよ

一式(すまん石丸)


じゅわわわわ


一式(ステーキ!そんなのもあるのか!)

はむ……

一式(うん、いい……)

一式(中から水分が弾け飛ぶように口の中に入り込む)

一式(後から追いかけてくる甘みが俺の口内を満たす)

一式(これは旨い……)


一式(グルメはいい……飯はこうでなくてはな……)

一式(これからは旨い物を探してみよう)


▼サブイベント【孤独のグルメ】が開始しました。





1:男を追いかける
2:客引きについてく
3:オークションに行く
4:もっとおいしそうなもの食べる
5:装備屋?にいく
6:そのた

↓2
次昼

493: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 13:53:08.48 ID:VjmMs+TlO
>>491







からんからん


一式(ハシゴしてしまった……そしてここは)

かたんっ!

じゅううう

一式(お、おほほ……目の前の鉄板で焼かれる肉!実に魅力的!)

一式(これに惹かれない人間は………いない!)

一式(もちろんお代は石丸に払ってもらおう!だがあまり高級な物を食べたら怒られそう)


しゅわあ!

一式(ッ、ぐ、脂身が溶けだしている!)

一式(そしてぱりっと焼かれた肉の表面から溢れ出る肉汁!)

一式(これは【サンドウルフ】のテール肉だったな………それを!大胆に!)

一式(まるまる形のまま!鉄板焼ッ!!)

もぐ

一式(………うんまァァァ~~い!)

一式(溜まらんッ!これはまさに肉汁の噴水ッ!)

一式(口の中が幸せだ……!)


一式(しかし……時間も遅いか……)

一式(あまり食べると問題か……?)




1:男を追いかける
2:客引きについてく
3:オークションに行く
4:まだまだおいしそうなもの食べる
5:装備屋?にいく
6:そのた

↓2
次夜

497: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 20:54:32.04 ID:WXCAEwtqO
>>495
はいくり


一式「……ふう」からんからん


腹一杯食ったな。
これはみんなを連れてきた方がよかっただろうか……?


一式「……ん?」


ふと、街の一角に謎の装備屋?を見つけた。
ここで装備を調えていけ……と言うことか?





からんからん


一式「……店内は………」

それほど広くない。
むしろ息が詰まるほどの物の並べられ方で圧迫感さえ覚える。
ドン・キホーテか。

498: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 21:07:54.72 ID:WXCAEwtqO
店長「はい!いらっしゃーい!」

店長「ナイスな装備揃ってるよー!」

店長「よってって見てって!そして手にとって!!」

一式「ん?どれどれ……」ひょこ


【危ない水着】


一式「!?」




▼何買う?
所持金:1115マネー


危ない水着:200マネー   女性陣
色々見えそうな 着。
魅力+10/?????(非公開効果)

危険な水着:200マネー   男性陣
   しそうな水着。
魅力+10/?????(非公開効果)

サンバイザー:50マネー   全員
日差しから目を守ります。
耐性+1

ビーチフラッグ:180マネー 全員
武器なの?防具なの?
俊敏+8/フィールドが砂地以外では効果なし

すいとう:250マネー    一式/セレス/ソニア
水が飲めるんですか!?
魔力+3/耐性+3/攻撃が水属性になる

ヘビソード:300マネー   ソニア/小泉/葉隠
蛇まるごと1匹、武器にしました!
筋力+2/稀に敵を毒状 にする


なぞのふくぶくろ:500マネー(限定1)
何が入っているか分からない。
【メンバー誰向けの】【どんな形状の武器を】買うかを指定すると、武器がひとつもらえる。
ちなみに形状は短剣みたいなポピュラーな物から、ユニークアイテム(通常の入手不可なもの)まで選べる。




お金がなくなるまで買えるぞ。
↓2

502: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 21:27:54.59 ID:WXCAEwtqO
>>500
のこり165マネー



一式「」

一式「………」

すっ

一式「これと………」

店長「お目が高い」

一式「それとこれ」す

店長「水は大事だからな」

一式「あと………」


ふくぶくろ


一式「………」

一式「………あれは?」

店長「うちの色んな武器を詰め合わせてる。どうだ、ひとつ?」

一式「………グローブとかはあるのか?」

店長「グローブ?あると思うが………」


ごそごそ


【GET!】
ねこぱんち
猫の獣人が変化する猫の手を模したもの。案外強い。
筋力+1/俊敏+4/低確率で追撃



店長「お、当たりだな」

一式「当たりなのだろうか……?」




1:もう帰る
2:まだあちこちうろつく
3:ふくぶくろを強請ってみる
4:そのた

↓2

505: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 21:32:34.03 ID:WXCAEwtqO
>>504


一式「正直かなり夜も遅い。そろそろ帰りたいが……」

一式「……」


◆→ホテル付近のバー


からん……


ダンサー「……Hi、斑井一式。まさか会えるとはね」

一式「フェデリコ……やはりここか」

ダンサー「ふ、そうだね。ここには残念ながら、ダンスフロアがない」

ダンサー「だから僕の出番はないって訳だ」くい

一式「……」

ダンサー「今日は後ろのサポートメンバーは一緒じゃないのかい?」

一式「……俺だけだ」

ダンサー「……そう」




1:ダンスバトルだ
2:何か話す
3:そろそろ帰って寝る
4:そのた


↓2

508: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 21:50:58.72 ID:WXCAEwtqO
>>507


一式「お前の目的は」

ダンサー「?」

一式「……お前の、旅の目的は何だ?」

ダンサー「……斑井一式、君になら言ってもいいのかもしれない」

一式「なに?」

ダンサー「実は……」





フェデリコ「僕は……幽霊なんだ。スピリットのことは知っているだろう?」

フェデリコ「元々僕はスピリットだったんだ」

一式(……葉隠と同じ、と言うわけか?)

フェデリコ「ふふ、それで……僕は生前、ライバルのダンサーに『とある呪い』をかけられてしまってね」

フェデリコ「それでもう何百年とこうして流浪している」

一式「……」

フェデリコ「旅する内、高まった魔力は僕を別次元に導いた。スピリットから、さらなる高次元の存在に……」

フェデリコ「残念ながら呼び名は知らないけど、ね」

フェデリコ「ただ、ほとんど霊体とならなくても生活が出来る。ほぼ生きているときと変わらない生活が送れているよ」

一式「……それで?」

フェデリコ「ああ。僕の旅の目的は、この呪いを解くことだ」

フェデリコ「もう眠らせてほしいのさ、いくらスターでも最後は必ず来る」

509: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 21:55:41.71 ID:WXCAEwtqO
一式「……なるほど」

一式「む?逆を言えば、お前は自らの意志で消滅できないのか」

フェデリコ「YES……おそらくそれが呪いなのだろう」

フェデリコ「気が遠くなりそうな時を重ねたけど……やっと君に会えた、斑井一式」

一式「……え?」

フェデリコ「直感で分かったんだよ」

フェデリコ「僕の呪いを……百年の孤独を晴らすのは君なのだと」

フェデリコ「しかし……」

一式「なるほど、肝心の呪いの解き方は分からないと」

フェデリコ「ついでだから言っておくけど、この町で再開するまでの今まで、僕が君の行く先にいたのはすべてマグレだ」

一式「!?」

フェデリコ「だからこそますます確信した。きっと君は僕の救い手なのだと」

一式「だが、呪いの解き方が分からないんじゃあ……」

フェデリコ「ああ、君に協力してもらいようがない」

フェデリコ「だから改めてあちらこちらで情報を聞いているところさ」

一式「………」

フェデリコ「それともう一つ」

一式「………ん?」

フェデリコ「僕は愛が好きだ……恋が好きだ」

フェデリコ「君の恋愛成就の手伝いもしてあげたくてね、斑井一式」

一式「」!?




1:とりあえず帰る
2:意中の人について相談する
3:そのた

↓2

512: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 22:01:30.24 ID:WXCAEwtqO
>>511


一式「………それなら恥を忍んで、ひとつ相談したい」

フェデリコ「ん?何かな」

一式「実は……」

一式「………旅の仲間が、可愛い」

フェデリコ「……ふふ」

一式「その……お前も見たから知っている……だろうが」

一式「小泉と言う猫の獣人と……セレス、狐の獣人」

一式「ふたりとも、可愛い。かわいらしいんだ、どちらかを選べないくらい」

一式「だが………」

フェデリコ「分かるよ、斑井一式」

一式「……だが、これは好き、と言う気持ちなのだろうか」

フェデリコ「………」

一式「可愛い、離したくはない。だが、これが好きという感情なのだろうか」

一式「俺はそう言うのには疎い。よく分からないんだ」

一式「教えてくれ、フェデリコ。俺はどうしたら……?」

513: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 22:05:09.84 ID:WXCAEwtqO
フェデリコ「君は思いの外、青いね。斑井」

一式「!」

フェデリコ「悩むのは人類の権利だ。とてもいいことさ」

フェデリコ「……でもね」

フェデリコ「取り返しが付かなくなる前に、君自身が自らの道筋を決めなければならないよ」

一式「だが」

フェデリコ「恋は芽生えるもので、愛は育むものだ」

一式「……」

フェデリコ「好き、と言う気持ちは本当に難しい」

フェデリコ「だから考えてみてごらん、斑井。君の半分を渡しても後悔しなくて」

フェデリコ「相手の半分を持ってあげたいと思えるような人物……そのそばにいるといい」

一式「……やっぱり、難しい」

フェデリコ「まあ、そう言う意味では君は以前とは違うね?誰かと交わったのかな?」

フェデリコ「匂いがぜんぜん違うさ、斑井。君、もしかして男色」

一式「違う」




1:夜も遅いし帰る
2:ほかにもいろいろ相談する
3:そのた

↓2

516: ◆z.6vDABEMI 2016/02/14(日) 22:11:58.86 ID:WXCAEwtqO
>>515


一式「……話はわかった、フェデリコ」

一式「また会おう。俺はもう眠りに帰るよ」

フェデリコ「ああ、また。次はきっと【カルデラ】だろうね」

一式「……だろうな」


▼サブクエスト【愛の囁き】が進行しました。
次はカルデラ!


からんからん

一式「……寝るか」