1: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:26:27.57 ID:Fa9Iss7Co
いくつかの言葉が、この世界に残されました。
『世界に果てはなく、ただ続くだけ』
『人の命は限りがあり、終わる時に始まりを知る』
『喜びを増やし悲しみを減らすのが愛だ』
しかしそれらは、結局のところ、この世界にいる人間が作った言葉です。
神は───どう思っているのでしょうか。
薄っぺらいと笑うでしょうか?
愛おしいと泣いてくれるでしょうか?
私は長年、神について研究をしましたが……分からないのです。
……そして、たどり着いた答えはひとつ。
不定で、無であり有。
矛盾すらも孕んで、それでもそこにあるもの、それが神だと。
(ミナト・アカサカ著 『神~ファーストインパクト~』より抜粋)
「こいついっつも飽きねーなぁ」
短い顎髭をさわりながら、男はつぶやきます。
持っている本には、神の文字がいくつも並んでいました。
「そこまで、こだわるものかね、神に」
男はそう言い残し、その本をぽいとどこかに投げました。
けれど、投げられた本が現世に戻ってくることはありませんでした。
☆ダンガンロンパシリーズのネタバレとかトト子とか色々と注意。
☆キャラ設定とかなんか色々注意。ぱぁー。
前スレ
【ダンガンロンパ】マダライファンタジー4 とある希望の要人護衛【安価コンマ】 前編
【ダンガンロンパ】マダライファンタジー4 とある希望の要人護衛【安価コンマ】 後編
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1465737987
2: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:27:01.81 ID:Fa9Iss7Co
【基本的なルール】
1:戦いは全てコマンド形式で。
王道でしょ?
2:コマンドは安価。
分かりやすくね。
特技とかは内訳があるので、好きなものを選ぶように。
3:判定は基本、全てコンマ末尾。
1ならファンブル(攻撃失敗)、0が出るとクリティカルで倍率が上がるぞ。
戦闘以外にも適応されている。注意されたし!
例外的にぞろ目もクリティカル扱いだけど、44は痛恨の一撃を浴びる。
66は悪魔の数字だけど、主人公補正がかかるらしい。
それと、00を出すとパルプンテ。誰もがむせるとんでもないコンマ選択肢が出る。
ちなみに敵のコンマはGMの書き込みコンマを使うらしい。メタ的に読んじゃえ。
4:計算は簡潔に。
物理攻撃なら、(筋力+武器+技ダメージ+補正)-(防御+防具+補正)
魔法攻撃ならこれが魔力や抵抗に変わる。
5:困ったときは自由安価を活用。
詳細記述は君を救う。
文字の力で危機を乗り切ろう。
6:好感度を上げて協力技を手に入れろ。
時々安価に出てくる「好感度チャンス」。
上手く行くとどんどん仲良くなれるぞ。
7:そのほかのルール。
レベルが上がったら全回復。
クロビカリとかいう虫注意。
ちょくちょく誤字脱字があるけど、見つけたらGMをぶち叩こう。
白夜様は神様ですが、このスレの神様は唯一神カズコーダ。
:ルールが増えたらまた更新。
1:戦いは全てコマンド形式で。
王道でしょ?
2:コマンドは安価。
分かりやすくね。
特技とかは内訳があるので、好きなものを選ぶように。
3:判定は基本、全てコンマ末尾。
1ならファンブル(攻撃失敗)、0が出るとクリティカルで倍率が上がるぞ。
戦闘以外にも適応されている。注意されたし!
例外的にぞろ目もクリティカル扱いだけど、44は痛恨の一撃を浴びる。
66は悪魔の数字だけど、主人公補正がかかるらしい。
それと、00を出すとパルプンテ。誰もがむせるとんでもないコンマ選択肢が出る。
ちなみに敵のコンマはGMの書き込みコンマを使うらしい。メタ的に読んじゃえ。
4:計算は簡潔に。
物理攻撃なら、(筋力+武器+技ダメージ+補正)-(防御+防具+補正)
魔法攻撃ならこれが魔力や抵抗に変わる。
5:困ったときは自由安価を活用。
詳細記述は君を救う。
文字の力で危機を乗り切ろう。
6:好感度を上げて協力技を手に入れろ。
時々安価に出てくる「好感度チャンス」。
上手く行くとどんどん仲良くなれるぞ。
7:そのほかのルール。
レベルが上がったら全回復。
クロビカリとかいう虫注意。
ちょくちょく誤字脱字があるけど、見つけたらGMをぶち叩こう。
白夜様は神様ですが、このスレの神様は唯一神カズコーダ。
:ルールが増えたらまた更新。
3: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:28:18.89 ID:Fa9Iss7Co
現在の斑井一式
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ケダモノソウル】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:17 次のレベルまであと55
体力/術力:58/35
筋力/防御:35/42
魔力/抵抗:40/25
俊敏/魅力: 5/-3
幸運:3
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:夢想の鎧(男性専用/防御+15/俊敏-6)
E:皮の盾(防御+3)
【攻撃魔法】各術力3/12/?
初級/中級(補正1.8倍)/上級
火:ファイア/フレイム
水:ウォータ/ アクア
雷:サンダー/スパーク
土:アース /グランド
風:ウインド/ ガスト
木:ウッド /フォレス
闇:ダーク /シャドウ
血:ブラッドファング/ブラッドスピア
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少回復/術力6)
フルーツ変化(味方単/体力30回復するフルーツを作る/術力10)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)
【協力技】
ナイトカーニバル(セレス/闇属性の5連続魔法攻撃/威力はセレスの魔力×2.2/術力各18)
ラーバリー(小泉/3連続の物理攻撃/高確率で持ち物を盗む/小泉の俊敏値によって最大3回まで追撃/術力各16)
ポリー(ソニア/全体中回復+状態異常を全て解除/術力各15)
エクストラ・フール(葉隠/3連続の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20)
ウィークネス(霧切/強制クリティカル/敵の弱点属性判明/術力各30)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ケダモノソウル】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:17 次のレベルまであと55
体力/術力:58/35
筋力/防御:35/42
魔力/抵抗:40/25
俊敏/魅力: 5/-3
幸運:3
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:夢想の鎧(男性専用/防御+15/俊敏-6)
E:皮の盾(防御+3)
【攻撃魔法】各術力3/12/?
初級/中級(補正1.8倍)/上級
火:ファイア/フレイム
水:ウォータ/ アクア
雷:サンダー/スパーク
土:アース /グランド
風:ウインド/ ガスト
木:ウッド /フォレス
闇:ダーク /シャドウ
血:ブラッドファング/ブラッドスピア
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少回復/術力6)
フルーツ変化(味方単/体力30回復するフルーツを作る/術力10)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
蝶の舞(一定確率で攻撃を回避する)
【協力技】
ナイトカーニバル(セレス/闇属性の5連続魔法攻撃/威力はセレスの魔力×2.2/術力各18)
ラーバリー(小泉/3連続の物理攻撃/高確率で持ち物を盗む/小泉の俊敏値によって最大3回まで追撃/術力各16)
ポリー(ソニア/全体中回復+状態異常を全て解除/術力各15)
エクストラ・フール(葉隠/3連続の物理攻撃/コンマ値で威力変化/術力各20)
ウィークネス(霧切/強制クリティカル/敵の弱点属性判明/術力各30)
ーーーーーーーーーーーーーーー
4: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:29:13.18 ID:Fa9Iss7Co
パーティ
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:22 次のレベルまであと47
体力/術力:27/45
筋力/防御: 6/18
魔力/抵抗:39/23
俊敏/魅力: 6/1
幸運:18
E:美しい鳥のぬいぐるみ(セレス専用/魔力+12/時々魔力を強化)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:麗しのドレス(女性専用/防御+4/抵抗+8/中確率で魔法反射)
【魔法】
召還(敵に有利な属性の魔獣を召還する/2ターンで魔獣は消滅する/術力5)
創造(敵の弱点に特化した魔獣を作り上げる/ステータスは魔力に比例/魔獣はターン経過で消滅しない/術力全消費)
増幅(呼び出した魔獣を強化する/術力5)
共鳴(魔獣の属性に応じて自分のステータスを上昇させる/術力10)
連呼(1ターンで2体の魔獣を繰り出す/術力12)
【特技】
呼吸法(術力を回復する/回復量は最大術力の2割)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【さまよう魂】葉隠 康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木
レベル:19 次のレベルまであと59
体力/術力:22/64
筋力/防御: 8/24
魔力/抵抗:27/21
俊敏/魅力:18/2
幸運:3
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20/俊敏+2/地形ダメージ無効/射程無視)
【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御が装備に比例する)
ポルターガイスト(3連続攻撃/使用後は1ターン物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(物質化/2ターンの間、自分のステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する/2ターンの間、指定した仲間の筋力を上昇させる/術力8)
トランス(ダメージ倍率1.2倍/カウンター率上昇/持続3ターン/終了後1ターン物質化禁止)
ジャスティスハンマー(光属性物理攻撃/ダメージ倍率1.5倍/次ターン行動不能)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【聖騎士隊大隊長】石丸 清多夏
種族:人間
職業:聖騎士
属性:光
レベル:31 次のレベルまであと16
体力/術力:74/85
筋力/防御:68/52
魔力/抵抗:31/50
俊敏/魅力:26/18
幸運:2
E:ホーリーソード(筋力+20/俊敏+12)
E:大隊長の証(敵の攻撃を引きつけやすい)
【攻撃魔法】
火:バーニングフィスト(まれに攻撃力アップ/術力20)
土:アースシェイク(まれに敵の防御ダウン/全体攻撃/術力35)
光:ライト/シャイン/???
【補助魔法】
光:コーティング(味方単/防御と抵抗を上げる/術力14)
グリッターハート(味方単/マイナス効果をすべて打ち消す/術力8)
【特技】
光:スパークルソード(光属性の斬撃/2連続攻撃/術力22)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:22 次のレベルまであと47
体力/術力:27/45
筋力/防御: 6/18
魔力/抵抗:39/23
俊敏/魅力: 6/1
幸運:18
E:美しい鳥のぬいぐるみ(セレス専用/魔力+12/時々魔力を強化)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:麗しのドレス(女性専用/防御+4/抵抗+8/中確率で魔法反射)
【魔法】
召還(敵に有利な属性の魔獣を召還する/2ターンで魔獣は消滅する/術力5)
創造(敵の弱点に特化した魔獣を作り上げる/ステータスは魔力に比例/魔獣はターン経過で消滅しない/術力全消費)
増幅(呼び出した魔獣を強化する/術力5)
共鳴(魔獣の属性に応じて自分のステータスを上昇させる/術力10)
連呼(1ターンで2体の魔獣を繰り出す/術力12)
【特技】
呼吸法(術力を回復する/回復量は最大術力の2割)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【さまよう魂】葉隠 康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木
レベル:19 次のレベルまであと59
体力/術力:22/64
筋力/防御: 8/24
魔力/抵抗:27/21
俊敏/魅力:18/2
幸運:3
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20/俊敏+2/地形ダメージ無効/射程無視)
【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御が装備に比例する)
ポルターガイスト(3連続攻撃/使用後は1ターン物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(物質化/2ターンの間、自分のステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する/2ターンの間、指定した仲間の筋力を上昇させる/術力8)
トランス(ダメージ倍率1.2倍/カウンター率上昇/持続3ターン/終了後1ターン物質化禁止)
ジャスティスハンマー(光属性物理攻撃/ダメージ倍率1.5倍/次ターン行動不能)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【聖騎士隊大隊長】石丸 清多夏
種族:人間
職業:聖騎士
属性:光
レベル:31 次のレベルまであと16
体力/術力:74/85
筋力/防御:68/52
魔力/抵抗:31/50
俊敏/魅力:26/18
幸運:2
E:ホーリーソード(筋力+20/俊敏+12)
E:大隊長の証(敵の攻撃を引きつけやすい)
【攻撃魔法】
火:バーニングフィスト(まれに攻撃力アップ/術力20)
土:アースシェイク(まれに敵の防御ダウン/全体攻撃/術力35)
光:ライト/シャイン/???
【補助魔法】
光:コーティング(味方単/防御と抵抗を上げる/術力14)
グリッターハート(味方単/マイナス効果をすべて打ち消す/術力8)
【特技】
光:スパークルソード(光属性の斬撃/2連続攻撃/術力22)
ーーーーーーーーーーーーーーー
5: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:29:55.86 ID:Fa9Iss7Co
現在のサブ
ーーーーーーーーーーーーーーー
【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛
レベル:19 次のレベルまであと75
体力/術力:40/40
筋力/防御:15/34
魔力/抵抗:19/28
俊敏/魅力:11/22
幸運:5
E:理剣テ・アモ(筋力+10/魔力+10/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:プリンセスな服(防御+4/抵抗+4/一定確率で怯ませる)
【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
キュア(単体中回復/術力8)
アピース(単体状態異常回復/術力5)
【補助魔法】
愛:チアーズ(単体/攻撃と魔力を高める/術力8)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ねこねこかわいい】小泉 真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:22 次のレベルまであと44
体力/術力:34/28
筋力/防御:21/18
魔力/抵抗: 7/11
俊敏/魅力:44/3
幸運:2
E:トマホークブーメラン(筋力+8/俊敏+8/射程無視)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)
E:思い出のペンダント(先制攻撃/俊敏+15/俊敏20ごとに追加攻撃)
【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
散牙(三連続攻撃/術力10)
急襲(敵の弱点を突いた攻撃/一定確率で強制クリティカル/術力6)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【名探偵】霧切 響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無
レベル:20 次のレベルまであと58
体力/術力:40/27
筋力/防御:33/23
魔力/抵抗:18/23
俊敏/魅力:12/4
幸運:2
E:ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:霞の服(防御+6/抵抗+6/俊敏+3)
【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
制(急所を突き敵の動きを止める/術力12)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛
レベル:19 次のレベルまであと75
体力/術力:40/40
筋力/防御:15/34
魔力/抵抗:19/28
俊敏/魅力:11/22
幸運:5
E:理剣テ・アモ(筋力+10/魔力+10/低確率で追撃)
E:十手(筋力+1/防御+4)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:プリンセスな服(防御+4/抵抗+4/一定確率で怯ませる)
【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
キュア(単体中回復/術力8)
アピース(単体状態異常回復/術力5)
【補助魔法】
愛:チアーズ(単体/攻撃と魔力を高める/術力8)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ねこねこかわいい】小泉 真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:22 次のレベルまであと44
体力/術力:34/28
筋力/防御:21/18
魔力/抵抗: 7/11
俊敏/魅力:44/3
幸運:2
E:トマホークブーメラン(筋力+8/俊敏+8/射程無視)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:青春ワンピース(防御+2/俊敏+2)
E:思い出のペンダント(先制攻撃/俊敏+15/俊敏20ごとに追加攻撃)
【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
散牙(三連続攻撃/術力10)
急襲(敵の弱点を突いた攻撃/一定確率で強制クリティカル/術力6)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【名探偵】霧切 響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無
レベル:20 次のレベルまであと58
体力/術力:40/27
筋力/防御:33/23
魔力/抵抗:18/23
俊敏/魅力:12/4
幸運:2
E:ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:霞の服(防御+6/抵抗+6/俊敏+3)
【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
制(急所を突き敵の動きを止める/術力12)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)
ーーーーーーーーーーーーーーー
6: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:30:35.69 ID:Fa9Iss7Co
ーーーーーーーーーーーーーーー
【探偵犬】桑田 怜恩
種族:獣人/犬
職業:拳闘士
属性:雷
レベル:21 次のレベルまであと50
体力/術力:54/24
筋力/防御:39/13
魔力/抵抗: 7/15
俊敏/魅力:36/7
幸運:2
【特技】
ハードスイング(力強く打ち付ける物理技/威力は通常の1.6倍/術力7)
ショックスイング(雷属性の物理攻撃/術力7)
ニオイをかぐ(アイテムの在処などが分かる)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【(自称)恋愛王】フェデリコ・スィ・ルィザイア
種族:妖精
職業:ダンサー
属性:水/愛
レベル:21 次のレベルまであと74
体力/術力:50/42
筋力/防御:13/14
魔力/抵抗:38/35
俊敏/魅力:27/21
幸運:5
【攻撃魔法】
アクア・コレンテ(初級水魔法/術力7)
アクア・トレンテ(中級水魔法/術力14)
【回復魔法】
クーラ(味方単/小回復/術力3)
コンフォルト(味方単/中回復/術力8)
【特技】
ファッシノ(魅了/敵単体を中確率で魅了)
ダンザ・ダモーレ(愛の踊り/敵全体を低確率で魅了)
ダンザ・イスピラツィオネ(鼓舞の舞/味方全体の筋力と防御に補正/2ターン)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【自然に愛される男】メンソ
種族:亜人/ハーフエルフ
職業:ネクロマンサー
属性:土/血
レベル:26 次のレベルまであと90
体力/術力:54/45
筋力/防御:37/25
魔力/抵抗:28/28
俊敏/魅力:30/-5
幸運:60
【攻撃魔法】
土:デクリーヴォ(1T/1.8倍/術力5)
ティメーゴ=コート(1T/1.8倍/命中時、俊敏を低下/術力8)
エテルナ=デゼルト(3T/7倍/術力30)
血:アルバレスト(1T/射程無視/防御無視/体力15)
【補助魔法】
土:ディフェンディ(1T/味方全/防御と抵抗を術力の半分値強化する/術力14)
【回復魔法】
血:インスピーリ=メンソ(1T/味方単/術力を30回復させる)
センドロリーギ(体力20/味方指名1名に体力20を追加する)
パンシ(味方単/体力小回復/術力7)
【特技】
降霊術(自分に補正をかける/変更に1ターン)
水:ニンフォ(防御+15)
地:ボアーツォ(地属性魔法のあとごく稀に追撃)
血:ナイティンガーロ(血属性使用時に体力20消費して同一魔法を再度発動)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【探偵犬】桑田 怜恩
種族:獣人/犬
職業:拳闘士
属性:雷
レベル:21 次のレベルまであと50
体力/術力:54/24
筋力/防御:39/13
魔力/抵抗: 7/15
俊敏/魅力:36/7
幸運:2
【特技】
ハードスイング(力強く打ち付ける物理技/威力は通常の1.6倍/術力7)
ショックスイング(雷属性の物理攻撃/術力7)
ニオイをかぐ(アイテムの在処などが分かる)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【(自称)恋愛王】フェデリコ・スィ・ルィザイア
種族:妖精
職業:ダンサー
属性:水/愛
レベル:21 次のレベルまであと74
体力/術力:50/42
筋力/防御:13/14
魔力/抵抗:38/35
俊敏/魅力:27/21
幸運:5
【攻撃魔法】
アクア・コレンテ(初級水魔法/術力7)
アクア・トレンテ(中級水魔法/術力14)
【回復魔法】
クーラ(味方単/小回復/術力3)
コンフォルト(味方単/中回復/術力8)
【特技】
ファッシノ(魅了/敵単体を中確率で魅了)
ダンザ・ダモーレ(愛の踊り/敵全体を低確率で魅了)
ダンザ・イスピラツィオネ(鼓舞の舞/味方全体の筋力と防御に補正/2ターン)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【自然に愛される男】メンソ
種族:亜人/ハーフエルフ
職業:ネクロマンサー
属性:土/血
レベル:26 次のレベルまであと90
体力/術力:54/45
筋力/防御:37/25
魔力/抵抗:28/28
俊敏/魅力:30/-5
幸運:60
【攻撃魔法】
土:デクリーヴォ(1T/1.8倍/術力5)
ティメーゴ=コート(1T/1.8倍/命中時、俊敏を低下/術力8)
エテルナ=デゼルト(3T/7倍/術力30)
血:アルバレスト(1T/射程無視/防御無視/体力15)
【補助魔法】
土:ディフェンディ(1T/味方全/防御と抵抗を術力の半分値強化する/術力14)
【回復魔法】
血:インスピーリ=メンソ(1T/味方単/術力を30回復させる)
センドロリーギ(体力20/味方指名1名に体力20を追加する)
パンシ(味方単/体力小回復/術力7)
【特技】
降霊術(自分に補正をかける/変更に1ターン)
水:ニンフォ(防御+15)
地:ボアーツォ(地属性魔法のあとごく稀に追撃)
血:ナイティンガーロ(血属性使用時に体力20消費して同一魔法を再度発動)
ーーーーーーーーーーーーーーー
7: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:31:28.89 ID:Fa9Iss7Co
ーーーーーーーーーーーーーーー
【好感度】
セレス:Lv3
小泉:Lv3
ソニア:Lv1
霧切:Lv1
葉隠:Lv1
桑田:Lv0(次回アップ)
フェデ:Lv0
唯一神:Lv1
メンソ:Lv0
【サブイベント】
愛の囁き:進行度6
孤独のグルメ:進行度5
自由への翼:進行度2
かみさんぽ:進行度1
所持金:7670マネー
【道具】
やくそう(体力10回復)×5
傷薬(体力30回復)×2
不死鳥の羽根(戦闘不能を回復)
紙の人形(強い魔獣を呼び出す/セレス専用/使い切り)
ちいさなお守り(ファンブル回避)×2
鳥のぬいぐるみ
赤いくすり(3ターンの間筋力+20/その後3ターン筋力-10)
真っ黒なくすり(3ターンの間防御と抵抗+25/その後3ターン防御と抵抗-15)
【合成用】
熊肉
しか肉
ひつじの毛皮
アメジストクラスター
スライムの欠片
スライムの粘液×3
スライムコア
【武具】※専用装備かどうか確認必須
魔力固定装置(魔人族が物理攻撃できるようになるらしい)
エレキテルメイル(防御+6/雷属性の攻撃を無効)
スリングブレイバー(筋力+2/俊敏+8/射程無視)
正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
うごくぬいぐるみ(魔力+10/抵抗+2)
ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)
鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
すいとう(魔力+3/抵抗+3/攻撃が水属性になる)
ファイアワークス(男性専用/筋力+8/魔力+4/俊敏-3/攻撃が火属性になる)
七色の鞭(攻撃+8/抵抗+8/全体攻撃)
バストーニの杖(物理攻撃時に魔力の値を参照/魔力+5)
【貴重品】
勅命の証/ギルドの証
橙色の腕輪/赤色の腕輪
ホームスポット(仲間をたくさん運べる)
ホットライン(神を呼び出す)
魔法の絨毯(移動が早くなる)
ボイスチェンジャー(アレ)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【好感度】
セレス:Lv3
小泉:Lv3
ソニア:Lv1
霧切:Lv1
葉隠:Lv1
桑田:Lv0(次回アップ)
フェデ:Lv0
唯一神:Lv1
メンソ:Lv0
【サブイベント】
愛の囁き:進行度6
孤独のグルメ:進行度5
自由への翼:進行度2
かみさんぽ:進行度1
所持金:7670マネー
【道具】
やくそう(体力10回復)×5
傷薬(体力30回復)×2
不死鳥の羽根(戦闘不能を回復)
紙の人形(強い魔獣を呼び出す/セレス専用/使い切り)
ちいさなお守り(ファンブル回避)×2
鳥のぬいぐるみ
赤いくすり(3ターンの間筋力+20/その後3ターン筋力-10)
真っ黒なくすり(3ターンの間防御と抵抗+25/その後3ターン防御と抵抗-15)
【合成用】
熊肉
しか肉
ひつじの毛皮
アメジストクラスター
スライムの欠片
スライムの粘液×3
スライムコア
【武具】※専用装備かどうか確認必須
魔力固定装置(魔人族が物理攻撃できるようになるらしい)
エレキテルメイル(防御+6/雷属性の攻撃を無効)
スリングブレイバー(筋力+2/俊敏+8/射程無視)
正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
うごくぬいぐるみ(魔力+10/抵抗+2)
ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)
鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
すいとう(魔力+3/抵抗+3/攻撃が水属性になる)
ファイアワークス(男性専用/筋力+8/魔力+4/俊敏-3/攻撃が火属性になる)
七色の鞭(攻撃+8/抵抗+8/全体攻撃)
バストーニの杖(物理攻撃時に魔力の値を参照/魔力+5)
【貴重品】
勅命の証/ギルドの証
橙色の腕輪/赤色の腕輪
ホームスポット(仲間をたくさん運べる)
ホットライン(神を呼び出す)
魔法の絨毯(移動が早くなる)
ボイスチェンジャー(アレ)
ーーーーーーーーーーーーーーー
8: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:31:57.68 ID:Fa9Iss7Co
現在の依頼/課題状況
ーーーーーーーーーーーーーーー
歩みを止めずに
目標課題:一人も倒れずに10回戦闘をする
達成報酬:ウォーリアガードナー(防具)
達成状況:8回
ーーーーーーーーーーーーーーー
風とともに歩む
依頼内容:【風切りの羽】を5つ集める
達成報酬:【風切りの帽子】
達成状況:0個
ーーーーーーーーーーーーーーー
絆を力に
目標課題:【協力技】で敵を10体倒す
達成報酬:星のイヤリング(アクセサリー)
達成状況:1回
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
歩みを止めずに
目標課題:一人も倒れずに10回戦闘をする
達成報酬:ウォーリアガードナー(防具)
達成状況:8回
ーーーーーーーーーーーーーーー
風とともに歩む
依頼内容:【風切りの羽】を5つ集める
達成報酬:【風切りの帽子】
達成状況:0個
ーーーーーーーーーーーーーーー
絆を力に
目標課題:【協力技】で敵を10体倒す
達成報酬:星のイヤリング(アクセサリー)
達成状況:1回
ーーーーーーーーーーーーーーー
9: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:33:38.95 ID:Fa9Iss7Co
☆補足・アポでも分かる!属性講座☆
この世界に存在するキャラクターには【属性】の概念が存在します。
属性は複数存在し、全てのキャラクターは必ず最低ひとつの属性を持っています。
また、属性には優劣、補正などの概念もあります。
基本6属性
○火→燃えさかる熱を操る。熱くしたり、力を高めたり。木を燃やすが水で消える。風に高められ、雷から生み出される。
○水→大らかな流れを生み出す。補助技も多い。火を消すが雷で潰える。木へ命を与え、土から力を授かる。
○雷→光速の束を落とす。複数攻撃が多いのが特徴。水を払うが、土に止められる。火を生み出し、風と共に舞う。
○土→世界の素を手中とする。ターン消費が多いが威力も高い。雷を受け流すが、風に飛ばされる。水に力を与え、木を支える。
○風→空気を身に纏う。コストが軽いことが多い。土を散り散りにするが、木に覆われる。雷と共に舞い、火を高める。
○木→育つ新緑の力を借りる。回復などもこの属性。風を留めるが火で燃える。土に支えられ、水から命を得る。
☆優劣は火←水←雷←土←風←木(←火←水)で一周します
☆その属性から見てふたつ前の属性には助けられ、ふたつ後ろの属性を手助けできます
(火なら風にアシストされる/雷をサポートする)
☆これらの補助属性は、続けて魔法を使った時に威力があがります。また、普段とは違う魔法に変わることもあります。
☆自分の持つ属性以外の属性の技も覚えられますが、弱点属性だけは覚えられません
(火属性のキャラクターは水属性の技だけは覚えられない)
特殊5属性
○光→全てを照らす。闇を消すが、また闇に塗りつぶされる。愛を好み、血を嫌う。
○闇→全てを隠す。光を塗りつぶすが、また光に消し去られる。血を受け入れ、愛を憎む。
○愛→全てを愛す。血を許すが、また血に裏切られる。光を好み、闇から憎まれる。
○血→全てを殺す。愛に許されるが、また愛を裏切る。闇を受け入れ、光を嫌う。
○無→全てを拒む。あらゆる属性の優劣に左右されない。
☆闇←→光、愛←→血と言う関係です。お互いがお互いに弱点になります
☆闇と血、光と愛がそれぞれ補助属性です
☆闇←→愛、光←→血は互いに弱め合います
☆無だけは全ての属性に均等な能力を持ちます
☆相反する魔法を一度に使うと、ごく稀に特別なことが起きます
☆それぞれ弱点属性の技は覚えられません
(一式は闇属性なので、光の属性は覚えられない)
この世界に存在するキャラクターには【属性】の概念が存在します。
属性は複数存在し、全てのキャラクターは必ず最低ひとつの属性を持っています。
また、属性には優劣、補正などの概念もあります。
基本6属性
○火→燃えさかる熱を操る。熱くしたり、力を高めたり。木を燃やすが水で消える。風に高められ、雷から生み出される。
○水→大らかな流れを生み出す。補助技も多い。火を消すが雷で潰える。木へ命を与え、土から力を授かる。
○雷→光速の束を落とす。複数攻撃が多いのが特徴。水を払うが、土に止められる。火を生み出し、風と共に舞う。
○土→世界の素を手中とする。ターン消費が多いが威力も高い。雷を受け流すが、風に飛ばされる。水に力を与え、木を支える。
○風→空気を身に纏う。コストが軽いことが多い。土を散り散りにするが、木に覆われる。雷と共に舞い、火を高める。
○木→育つ新緑の力を借りる。回復などもこの属性。風を留めるが火で燃える。土に支えられ、水から命を得る。
☆優劣は火←水←雷←土←風←木(←火←水)で一周します
☆その属性から見てふたつ前の属性には助けられ、ふたつ後ろの属性を手助けできます
(火なら風にアシストされる/雷をサポートする)
☆これらの補助属性は、続けて魔法を使った時に威力があがります。また、普段とは違う魔法に変わることもあります。
☆自分の持つ属性以外の属性の技も覚えられますが、弱点属性だけは覚えられません
(火属性のキャラクターは水属性の技だけは覚えられない)
特殊5属性
○光→全てを照らす。闇を消すが、また闇に塗りつぶされる。愛を好み、血を嫌う。
○闇→全てを隠す。光を塗りつぶすが、また光に消し去られる。血を受け入れ、愛を憎む。
○愛→全てを愛す。血を許すが、また血に裏切られる。光を好み、闇から憎まれる。
○血→全てを殺す。愛に許されるが、また愛を裏切る。闇を受け入れ、光を嫌う。
○無→全てを拒む。あらゆる属性の優劣に左右されない。
☆闇←→光、愛←→血と言う関係です。お互いがお互いに弱点になります
☆闇と血、光と愛がそれぞれ補助属性です
☆闇←→愛、光←→血は互いに弱め合います
☆無だけは全ての属性に均等な能力を持ちます
☆相反する魔法を一度に使うと、ごく稀に特別なことが起きます
☆それぞれ弱点属性の技は覚えられません
(一式は闇属性なので、光の属性は覚えられない)
10: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/12(日) 22:41:29.56 ID:Fa9Iss7Co
てんぷれここまで、再開をお待ちください
超補足・大体のキャラ説明
一式
みんなのリーダー(?)、魔獣と呼ばれるこの世界では忌み嫌われる種類
なんか普通に毎日過ごしてたのになぞの世界に召還された
よくネタに乗りよく突っ込む
セレス(偽名)
一式に惚れてるっぽい
しかし自分のことはあまり話さない
ケモ耳はやせる狐の獣人
小泉
写真が得意なのはこちらでも同じ
よく野生の目覚める猫の獣人
自分の仲間を探している
ソニア
大陸ジャバウォックから来たおひめさま
多少言葉遣いがおかしいけどいつものこと
田中さんと言う人を捜している
霧切
探偵業はこちらでも。お姉様と父?らしき魔人と契約中
桑田に恋をしているらしい
葉隠
出死体かました現幽霊、一式とつながっている(意味深)
ところどころ記憶喪失中
桑田
霧切の探偵犬として働くいぬの獣人
霧切に恋しているらしいが……
フェデリコ
イタリア系ダンサー。有田?
普段は伊達男だが寝てるときは普通にいびきとかかいてる
メンソ
別な大陸・イズールから来たハーフエルフ
背がちっちゃくて髪の毛がもさもさしている
ぱぁー
唯一神
短い髪と短い顎髭が特徴の男
その辺うろうろしているらしい。探すとすぐ見つかる
超補足・大体のキャラ説明
一式
みんなのリーダー(?)、魔獣と呼ばれるこの世界では忌み嫌われる種類
なんか普通に毎日過ごしてたのになぞの世界に召還された
よくネタに乗りよく突っ込む
セレス(偽名)
一式に惚れてるっぽい
しかし自分のことはあまり話さない
ケモ耳はやせる狐の獣人
小泉
写真が得意なのはこちらでも同じ
よく野生の目覚める猫の獣人
自分の仲間を探している
ソニア
大陸ジャバウォックから来たおひめさま
多少言葉遣いがおかしいけどいつものこと
田中さんと言う人を捜している
霧切
探偵業はこちらでも。お姉様と父?らしき魔人と契約中
桑田に恋をしているらしい
葉隠
出死体かました現幽霊、一式とつながっている(意味深)
ところどころ記憶喪失中
桑田
霧切の探偵犬として働くいぬの獣人
霧切に恋しているらしいが……
フェデリコ
イタリア系ダンサー。有田?
普段は伊達男だが寝てるときは普通にいびきとかかいてる
メンソ
別な大陸・イズールから来たハーフエルフ
背がちっちゃくて髪の毛がもさもさしている
ぱぁー
唯一神
短い髪と短い顎髭が特徴の男
その辺うろうろしているらしい。探すとすぐ見つかる
13: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/13(月) 22:19:49.10 ID:MlDHfStco
ここまでのあらすじ
森があったんで江ノ島に道案内させた
最終地点からリロードします……
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「……で、なんでお前いるの?」
江ノ島「あ?」
霧切「え?貴方がここまで連れてこさせたんでしょう?」
一式「ああ。だが、そこから先はこいつも嫌そうだったから着いてこなくたってよかったんだがな」
ソニア「それはさすがに乙女心を分かっちゃいねーな一式さん、ですよ!」
一式「ええ?そうか?」
ソニア「きっと、気になったからこの入口まで一緒に来てくれたのですよ!」
江ノ島「んなわけねーだろ!」
石丸「ではもう帰るのかね?」
江ノ島「それでもいいんだけどよォー……」
江ノ島「久しぶりに……『キレ』ちまったぜ……来いよ……『屋上』……」ビキッ
一式「屋上ってどこだよ」
江ノ島「オメーらにはこのラミアシスターズの恐ろしさ……味わってもらわなきゃなんねーみたいだな!」
◆
森があったんで江ノ島に道案内させた
最終地点からリロードします……
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「……で、なんでお前いるの?」
江ノ島「あ?」
霧切「え?貴方がここまで連れてこさせたんでしょう?」
一式「ああ。だが、そこから先はこいつも嫌そうだったから着いてこなくたってよかったんだがな」
ソニア「それはさすがに乙女心を分かっちゃいねーな一式さん、ですよ!」
一式「ええ?そうか?」
ソニア「きっと、気になったからこの入口まで一緒に来てくれたのですよ!」
江ノ島「んなわけねーだろ!」
石丸「ではもう帰るのかね?」
江ノ島「それでもいいんだけどよォー……」
江ノ島「久しぶりに……『キレ』ちまったぜ……来いよ……『屋上』……」ビキッ
一式「屋上ってどこだよ」
江ノ島「オメーらにはこのラミアシスターズの恐ろしさ……味わってもらわなきゃなんねーみたいだな!」
◆
14: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/13(月) 22:25:28.56 ID:MlDHfStco
◆で
江ノ島「これが俺の本体のハンサムボディだ!」にょろろん!
一式「ヒェッ……!」
小泉「これほんとどうなってるのかしらね」
メンソ「腰の途中から鱗んなってんねやぁ……すご……」
桑田「いやいやオメーら冷静すぎない!?」
一式「逆に冷静になるしかないんだろ」
桑田「逆とかある!?」
江ノ島「つか、アタシのこれ見てどん引きしないとか逆に頭おかしくない?」
桑田「だから何の逆!?」
一式「は?」
霧切「今のどこでキレる要素があったのかしら」
葉隠「すげー い」ぐっ
セレス「ここに変 がいます」
江ノ島「えー、今からひとり噛みます」
一式「唐突!」
◆
はいコンマ
江ノ島「これが俺の本体のハンサムボディだ!」にょろろん!
一式「ヒェッ……!」
小泉「これほんとどうなってるのかしらね」
メンソ「腰の途中から鱗んなってんねやぁ……すご……」
桑田「いやいやオメーら冷静すぎない!?」
一式「逆に冷静になるしかないんだろ」
桑田「逆とかある!?」
江ノ島「つか、アタシのこれ見てどん引きしないとか逆に頭おかしくない?」
桑田「だから何の逆!?」
一式「は?」
霧切「今のどこでキレる要素があったのかしら」
葉隠「すげー い」ぐっ
セレス「ここに変 がいます」
江ノ島「えー、今からひとり噛みます」
一式「唐突!」
◆
はいコンマ
16: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/13(月) 22:43:24.57 ID:MlDHfStco
>>15
江ノ島「選ぶのが面倒そうだからこっちで決めてやったぜ……お前だ!」
シャアアアアアッ!!
ソニア「え?き、きゃああああ!?」
一式「! ソニア!」
かぷーっ
江ノ島「ん……」
ソニア「……ん、色っぽい……」
どさっ!
ソニア「……う……」
一式「そ、ソニア!しっかりしろ!」
ソニア「く……こ、こんなもので……わたくしは……くじ……け……」
江ノ島「あ、ちなみに今そいつに流し込んだのは【絶望毒】って毒だから」
葉隠「んあ、なんじゃそら?」
江ノ島「さーて、なんでしょう?」
七海「……!」血の気さーっ
江ノ島「じゃーなバカども、会えるならまた会えるといいな!」
しゃっ!
一式「お、おい!おま……」
小泉「ちょっ、逃げられた!」
セレス「し、して絶望毒とは?」
石丸「いや、僕も不勉強だ……聞いたことがない」
七海「絶望毒はね……心身ともに、絶望に浸す毒」
一式「」!
七海「このままだと……その人、死ぬよ」
ソニア「はぁ……くっ……殺せ……!」
◆
1:街に何か探しに行く
2:治せる人はいないのか
3:どうしたらいいんだ?
4:どんな症状が出るんだ?
5:そのた
↓2
江ノ島「選ぶのが面倒そうだからこっちで決めてやったぜ……お前だ!」
シャアアアアアッ!!
ソニア「え?き、きゃああああ!?」
一式「! ソニア!」
かぷーっ
江ノ島「ん……」
ソニア「……ん、色っぽい……」
どさっ!
ソニア「……う……」
一式「そ、ソニア!しっかりしろ!」
ソニア「く……こ、こんなもので……わたくしは……くじ……け……」
江ノ島「あ、ちなみに今そいつに流し込んだのは【絶望毒】って毒だから」
葉隠「んあ、なんじゃそら?」
江ノ島「さーて、なんでしょう?」
七海「……!」血の気さーっ
江ノ島「じゃーなバカども、会えるならまた会えるといいな!」
しゃっ!
一式「お、おい!おま……」
小泉「ちょっ、逃げられた!」
セレス「し、して絶望毒とは?」
石丸「いや、僕も不勉強だ……聞いたことがない」
七海「絶望毒はね……心身ともに、絶望に浸す毒」
一式「」!
七海「このままだと……その人、死ぬよ」
ソニア「はぁ……くっ……殺せ……!」
◆
1:街に何か探しに行く
2:治せる人はいないのか
3:どうしたらいいんだ?
4:どんな症状が出るんだ?
5:そのた
↓2
19: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/13(月) 23:24:08.63 ID:MlDHfStco
>>18
一式「……それって、どんな症状が出るんだ?」
七海「うん、人によるんだけど……」
七海「ものすごくまじめになったり、ものすごく泣き出したり、ものすごく暗くなったり、」
七海「最終的に行き着く先は絶望と死……」
桑田「そんなもんがこの世にあっていいのかよ」
七海「そんなこと言われても……そもそも、絶望毒がなんなのかもよく分かってないんだから」
七海「最近突然、特に絶望の森で見つかったんだけど」
七海「やっぱりラミアシスターズが出所だったね」
ソニア「……」むくっ
一式「いや、お前は黙って寝ておけって……」
ソニア「うるせぇどさんぴん」
一式「」
七海「あー、うん……言葉遣いが普段と逆になる症状が出てるね」
葉隠「なんてこったい」
桑田「もう少し焦れよ、オメーは!!」
霧切「どうしたらいいのかしら……」
ソニア「オラぁ平民!わたくしを救えって言ってんだ!!」
一式「超高圧的ぃ……こんなのソニアにいつまでもやらせてられないぞ!」
◆
1:街に何か探しに行く
2:治せる人はいないのか
3:どうしたらいいんだ?
4:症状を一時的に和らげたいのだが
5:そのた
↓2
おやみ
一式「……それって、どんな症状が出るんだ?」
七海「うん、人によるんだけど……」
七海「ものすごくまじめになったり、ものすごく泣き出したり、ものすごく暗くなったり、」
七海「最終的に行き着く先は絶望と死……」
桑田「そんなもんがこの世にあっていいのかよ」
七海「そんなこと言われても……そもそも、絶望毒がなんなのかもよく分かってないんだから」
七海「最近突然、特に絶望の森で見つかったんだけど」
七海「やっぱりラミアシスターズが出所だったね」
ソニア「……」むくっ
一式「いや、お前は黙って寝ておけって……」
ソニア「うるせぇどさんぴん」
一式「」
七海「あー、うん……言葉遣いが普段と逆になる症状が出てるね」
葉隠「なんてこったい」
桑田「もう少し焦れよ、オメーは!!」
霧切「どうしたらいいのかしら……」
ソニア「オラぁ平民!わたくしを救えって言ってんだ!!」
一式「超高圧的ぃ……こんなのソニアにいつまでもやらせてられないぞ!」
◆
1:街に何か探しに行く
2:治せる人はいないのか
3:どうしたらいいんだ?
4:症状を一時的に和らげたいのだが
5:そのた
↓2
おやみ
25: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/16(木) 21:12:16.50 ID:98nl3k+Wo
>>21
一式「これはまずい」
フェデリコ「にしてはずいぶん余裕だね斑井一式」
一式「そんなわけあるか。いっそ殺せ」
桑田「極端なんだよなぁオメーは!」
七海「うーん、うーん……」
一式「とりあえずなんとかするしかあるまい?」
セレス「なんとかと言いますが、なんとかとは……?」
ソニア「平民風情がわたくしを救えないだと!?」
一式「辛い」
メンソ「分かる」
小泉「分かるじゃなくて!」
一式「! そうだ、お前等ソニアを何とか出来ないのか?」
小泉「ん?なんとか、って?」
一式「だから、治せないのか?」
ソニア「貴様等平民の力が、このわたくしに効くとでも!」
小泉「効かなかったなら困るわよ」
一式「……とにかくなんとかしてくれ!」
メンソ「発注雑すぎひん?」
小泉「なんとかって言ったって……うーん……」
一式「これはまずい」
フェデリコ「にしてはずいぶん余裕だね斑井一式」
一式「そんなわけあるか。いっそ殺せ」
桑田「極端なんだよなぁオメーは!」
七海「うーん、うーん……」
一式「とりあえずなんとかするしかあるまい?」
セレス「なんとかと言いますが、なんとかとは……?」
ソニア「平民風情がわたくしを救えないだと!?」
一式「辛い」
メンソ「分かる」
小泉「分かるじゃなくて!」
一式「! そうだ、お前等ソニアを何とか出来ないのか?」
小泉「ん?なんとか、って?」
一式「だから、治せないのか?」
ソニア「貴様等平民の力が、このわたくしに効くとでも!」
小泉「効かなかったなら困るわよ」
一式「……とにかくなんとかしてくれ!」
メンソ「発注雑すぎひん?」
小泉「なんとかって言ったって……うーん……」
26: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/16(木) 21:23:35.75 ID:98nl3k+Wo
がさがさ
小泉「ええっと、なんか薬草もってたわよね、アンタ」
一式「? ああ」
小泉「これを使えば……」がさがさ
メンソ「血を身に、慈愛を喉に───顕在せよ、【ナイティンガーロ】」
コオオオオ……ッ
桑田「! それ確か!」
メンソ「血属性強化……疲れるからやりたないねんけど……しゃあないね」ぱぁー
一式「気のせいか輝いて見えるな……」
ソニア「ぁあ”!?アンダバッテンツァー!!」
メンソ「塞がれよ傷口!【パンシ】!」
ぱあああー
メンソ「……」
ソニア「……」
メンソ「……あれ?」
一式「あれじゃなくて」
小泉「ぐはぁーっ!」げほげほ
桑田「んで急展開!?」
メンソ「そしてぐはぁーっ!」べしょ
フェデリコ「そっちも!?」
七海「まずい……ふたりとも『移った』のかも!」
霧切「移った……絶望毒が?」
一式「おいおい、勘弁してくれよ……」
小泉「そんなこと言われてもしかたないでしょ、アタシだってやりたくてやってないし!」
桑田「……って、小泉、口から血……」
小泉「……」くいっ
ソニア「げほ、げほっ……」ぽたぽた
一式「……ええ?」
セレス「……これ、本気で焦った方がよくないです?」
◆
1:フォレスリアに病院はないのか!
2:なにか薬はないのか
3:とりあえず隔離する?
4:そのた
↓2
小泉「ええっと、なんか薬草もってたわよね、アンタ」
一式「? ああ」
小泉「これを使えば……」がさがさ
メンソ「血を身に、慈愛を喉に───顕在せよ、【ナイティンガーロ】」
コオオオオ……ッ
桑田「! それ確か!」
メンソ「血属性強化……疲れるからやりたないねんけど……しゃあないね」ぱぁー
一式「気のせいか輝いて見えるな……」
ソニア「ぁあ”!?アンダバッテンツァー!!」
メンソ「塞がれよ傷口!【パンシ】!」
ぱあああー
メンソ「……」
ソニア「……」
メンソ「……あれ?」
一式「あれじゃなくて」
小泉「ぐはぁーっ!」げほげほ
桑田「んで急展開!?」
メンソ「そしてぐはぁーっ!」べしょ
フェデリコ「そっちも!?」
七海「まずい……ふたりとも『移った』のかも!」
霧切「移った……絶望毒が?」
一式「おいおい、勘弁してくれよ……」
小泉「そんなこと言われてもしかたないでしょ、アタシだってやりたくてやってないし!」
桑田「……って、小泉、口から血……」
小泉「……」くいっ
ソニア「げほ、げほっ……」ぽたぽた
一式「……ええ?」
セレス「……これ、本気で焦った方がよくないです?」
◆
1:フォレスリアに病院はないのか!
2:なにか薬はないのか
3:とりあえず隔離する?
4:そのた
↓2
29: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/16(木) 22:11:24.34 ID:98nl3k+Wo
>>28
一式「……俺、めっちゃすごいこと思いついたんだけど、いいか?」
フェデリコ「今のこのタイミングで?ああ、はいはい聞くよ……」
一式「ラミアシスターズ改め絶望シスターズ……奴ら『シスターズ』なんだよな?」
霧切「! ええ、だけどどうして?」
一式「ここは姉の方を見つけて唆せば、解毒剤もらえないか?」
石丸「人を騙そうというのかね!そう言うのはダメだぞ!」
桑田「けどよぉ、ことがことじゃねぇか!このままじゃ死ぬんだぞ!」
セレス「ですわね。なんとかしなければいけない、それなら……」
霧切「いい案だけどどうやって見つけるの?」
一式「! それは」
七海「妹の方は勝手に現れたから話が出来たんだよ?」
小泉「あのお姉さんの方も、気まぐれに……げほっ、ごほっ!」
とろっ
小泉「……ッ、血……!?いや、アタシ……死にたくないよぉ……」うるうる
小泉「ふぇぇっ……いや、いやよこんなのぉ……」ぽろぽろ
七海「うう、かなりまずいことになっちゃったなぁ」
一式「それは……き、気合いで」
桑田「気合いってなんだよ気合いって!」
フェデリコ「それ以上に、こうしてる内に僕達が感染しないとも限らないじゃないか」
フェデリコ「第一、毒なのに空気感染なんてあり得ない、ばかげてやしないかい?」
メンソ「くさうまい」
桑田「おっさんしっかりしろ!!!!」
一式「……俺、めっちゃすごいこと思いついたんだけど、いいか?」
フェデリコ「今のこのタイミングで?ああ、はいはい聞くよ……」
一式「ラミアシスターズ改め絶望シスターズ……奴ら『シスターズ』なんだよな?」
霧切「! ええ、だけどどうして?」
一式「ここは姉の方を見つけて唆せば、解毒剤もらえないか?」
石丸「人を騙そうというのかね!そう言うのはダメだぞ!」
桑田「けどよぉ、ことがことじゃねぇか!このままじゃ死ぬんだぞ!」
セレス「ですわね。なんとかしなければいけない、それなら……」
霧切「いい案だけどどうやって見つけるの?」
一式「! それは」
七海「妹の方は勝手に現れたから話が出来たんだよ?」
小泉「あのお姉さんの方も、気まぐれに……げほっ、ごほっ!」
とろっ
小泉「……ッ、血……!?いや、アタシ……死にたくないよぉ……」うるうる
小泉「ふぇぇっ……いや、いやよこんなのぉ……」ぽろぽろ
七海「うう、かなりまずいことになっちゃったなぁ」
一式「それは……き、気合いで」
桑田「気合いってなんだよ気合いって!」
フェデリコ「それ以上に、こうしてる内に僕達が感染しないとも限らないじゃないか」
フェデリコ「第一、毒なのに空気感染なんてあり得ない、ばかげてやしないかい?」
メンソ「くさうまい」
桑田「おっさんしっかりしろ!!!!」
30: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/16(木) 22:16:00.88 ID:98nl3k+Wo
一式「と、とにかくそれなら、俺1人でも……」
「待ちな」
ざっ!
一式「?」
石丸「誰かに呼ばれたようだが」
七海「もしかして……通りがかった人、とか?」
こつこつこつ
白衣の女性「アンタ達、こんなことで何やってんだい?」
一式「それは……あ、いや、この辺りに近寄らない方がいい!今俺達は……」
白衣「……? なんだい?」
ソニア「教える訳ないでしょうバーカ!っごほ……!」こぽ
白衣「! まさか、絶望病かい!?」
一式「絶望病……絶望毒とか言うのを注入されたらしいんだ」
白衣「やれやれ……最近増えすぎだね……!よかったら応急処置くらいしてあげるから……一度フォレスリアに入りな!」
石丸「いえ、ですが毒が回りに……」
葉隠「……ん?」
七海「どうしたの?」
◆
1:ここはお言葉に甘えて
2:絶望病と絶望毒の関係は?
3:貴方は誰?
4:そのた
↓2
「待ちな」
ざっ!
一式「?」
石丸「誰かに呼ばれたようだが」
七海「もしかして……通りがかった人、とか?」
こつこつこつ
白衣の女性「アンタ達、こんなことで何やってんだい?」
一式「それは……あ、いや、この辺りに近寄らない方がいい!今俺達は……」
白衣「……? なんだい?」
ソニア「教える訳ないでしょうバーカ!っごほ……!」こぽ
白衣「! まさか、絶望病かい!?」
一式「絶望病……絶望毒とか言うのを注入されたらしいんだ」
白衣「やれやれ……最近増えすぎだね……!よかったら応急処置くらいしてあげるから……一度フォレスリアに入りな!」
石丸「いえ、ですが毒が回りに……」
葉隠「……ん?」
七海「どうしたの?」
◆
1:ここはお言葉に甘えて
2:絶望病と絶望毒の関係は?
3:貴方は誰?
4:そのた
↓2
33: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/16(木) 22:38:32.31 ID:98nl3k+Wo
>>32
白衣「? ぼさっとしてないで早くおいで」
一式「……信用したいのはやまやまだが、さっきも見ず知らずの女にしてやられてな」
七海「ううんでも、この人は大丈夫だから」
霧切「なぜそう言いきれるの?」
七海「魔力を読んだの。優しい……包み込むような力を感じるよ。だから、大丈夫」
一式「だからって」
白衣「まあ、そのくらい警戒心が強い方がいいさね、アンタら旅人だろ?」
白衣「旅をするなら他人は疑え、なんて当たり前の知識じゃないか。仕方がないさ」
七海「……」
桑田「で、結局オタクは誰なん?」
白衣「そんな時間はない、って言いたいけど……まぁいいね」
白衣「アタシは【浩子】。【葉隠 浩子】だよ。あと聞きたいことは?」
霧切「……ん?」
葉隠「ん?」
白衣「……」
葉隠「……」
白衣「……康比呂?」
葉隠「……?」
一式「あー……あーあーあー、そう言う……感じ?」
葉隠「……???」きょと
メンソ「すごいこの土ポテチみたい」もさもさ
桑田「っておっさん!!!正気どこやった!?」
白衣「……っと、いけない。親子水入らずと行きたいけど……やることやっちまわないとね!」
◆
1:ここはお言葉に甘えて
2:絶望病と絶望毒の関係は?
3:葉隠、なんか思い出した?
4:そのた
↓2
白衣「? ぼさっとしてないで早くおいで」
一式「……信用したいのはやまやまだが、さっきも見ず知らずの女にしてやられてな」
七海「ううんでも、この人は大丈夫だから」
霧切「なぜそう言いきれるの?」
七海「魔力を読んだの。優しい……包み込むような力を感じるよ。だから、大丈夫」
一式「だからって」
白衣「まあ、そのくらい警戒心が強い方がいいさね、アンタら旅人だろ?」
白衣「旅をするなら他人は疑え、なんて当たり前の知識じゃないか。仕方がないさ」
七海「……」
桑田「で、結局オタクは誰なん?」
白衣「そんな時間はない、って言いたいけど……まぁいいね」
白衣「アタシは【浩子】。【葉隠 浩子】だよ。あと聞きたいことは?」
霧切「……ん?」
葉隠「ん?」
白衣「……」
葉隠「……」
白衣「……康比呂?」
葉隠「……?」
一式「あー……あーあーあー、そう言う……感じ?」
葉隠「……???」きょと
メンソ「すごいこの土ポテチみたい」もさもさ
桑田「っておっさん!!!正気どこやった!?」
白衣「……っと、いけない。親子水入らずと行きたいけど……やることやっちまわないとね!」
◆
1:ここはお言葉に甘えて
2:絶望病と絶望毒の関係は?
3:葉隠、なんか思い出した?
4:そのた
↓2
36: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/16(木) 22:53:46.49 ID:98nl3k+Wo
>>35
一式「……」
ソニア「ぐ……っ、わ、わたくしは貴様等のような愚民とは……ぐふっ」
小泉「やばい……なんか、体温上がってるぅ……死んじゃうよぉ……」ぽろぽろ
一式「……お言葉に甘えるとするか」
七海「うん、そうしよう?そうじゃないとみんな死んじゃう」
一式「で、どこに行けばいい」
白衣「着いといで」
◆→緑都 フォレスリア
こつこつ……ぎいっ!
浩子「きったないとこだけど、入って」
一式「ああ、邪魔する」
一式(確かに……お世辞にもきれいではない部屋だ)
一式(辺りには医療器具のような物が散乱している)
浩子「すまないね……最近あちこちの空き家とか借りていろいろとやってるんだけど」
浩子「何せ人も物も足りなくててんやわんやなのさ」
フェデリコ「原因は絶望病、と言うものなのですね?」
浩子「ああ、アタシらフォレスリアの奴らはそう呼んでるよ」
浩子「全く……その反応見る感じ、アンタもかかったね?康比呂」
葉隠「そうなん?」
セレス「さあ?元からただ抜けていると言うだけかもしれませんわよ?」
一式「……」
ソニア「ぐ……っ、わ、わたくしは貴様等のような愚民とは……ぐふっ」
小泉「やばい……なんか、体温上がってるぅ……死んじゃうよぉ……」ぽろぽろ
一式「……お言葉に甘えるとするか」
七海「うん、そうしよう?そうじゃないとみんな死んじゃう」
一式「で、どこに行けばいい」
白衣「着いといで」
◆→緑都 フォレスリア
こつこつ……ぎいっ!
浩子「きったないとこだけど、入って」
一式「ああ、邪魔する」
一式(確かに……お世辞にもきれいではない部屋だ)
一式(辺りには医療器具のような物が散乱している)
浩子「すまないね……最近あちこちの空き家とか借りていろいろとやってるんだけど」
浩子「何せ人も物も足りなくててんやわんやなのさ」
フェデリコ「原因は絶望病、と言うものなのですね?」
浩子「ああ、アタシらフォレスリアの奴らはそう呼んでるよ」
浩子「全く……その反応見る感じ、アンタもかかったね?康比呂」
葉隠「そうなん?」
セレス「さあ?元からただ抜けていると言うだけかもしれませんわよ?」
37: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/16(木) 23:01:11.05 ID:98nl3k+Wo
浩子「まぁそうだね、康比呂はむかしっから自分に興味が無いことは全部すぐ忘れるタイプだったから」
浩子「……、……それ以前の問題なのかもしれないけど、まずはそれはおいておくとして……」
一式(……さすがに、我が子が死んでいることくらいは……気付いたか)
浩子「まず治療しちまうかね。患者どもはこっちきな」
小泉「こ、こわいよぉ……」ぽろぽろ
浩子「あーあー、大丈夫。ちょっとチクッとするだけさ」
小泉「注射いやだぁぁぁぁ!」びえーん
七海「ちょっとかわいいかも」
石丸「言っている場合かね」
浩子「いいからちゃんとするべ!!!」
小泉「」びくっ
ぷす
小泉「う、あ……」
浩子「まずはこれでゆっくり眠るんだ」
とさっ
一式「……小泉」
浩子「……絶望病の治療は大変なんだよ、1日で治るなんてことは絶対にない」
霧切「なるほど……今眠らせたのは?」
浩子「症状の進行を遅らせる為さ。そんで、その間に薬を完成させる」
ぷす
ソニア「っ、つ……」
浩子「そしてその材料もだんだん少なくなってきてる……」
◆
1:材料ってどこにあるの?
2:自分たちで何か手伝える?
3:絶望病って結局何?
4:そのた
↓2
おやみ
浩子「……、……それ以前の問題なのかもしれないけど、まずはそれはおいておくとして……」
一式(……さすがに、我が子が死んでいることくらいは……気付いたか)
浩子「まず治療しちまうかね。患者どもはこっちきな」
小泉「こ、こわいよぉ……」ぽろぽろ
浩子「あーあー、大丈夫。ちょっとチクッとするだけさ」
小泉「注射いやだぁぁぁぁ!」びえーん
七海「ちょっとかわいいかも」
石丸「言っている場合かね」
浩子「いいからちゃんとするべ!!!」
小泉「」びくっ
ぷす
小泉「う、あ……」
浩子「まずはこれでゆっくり眠るんだ」
とさっ
一式「……小泉」
浩子「……絶望病の治療は大変なんだよ、1日で治るなんてことは絶対にない」
霧切「なるほど……今眠らせたのは?」
浩子「症状の進行を遅らせる為さ。そんで、その間に薬を完成させる」
ぷす
ソニア「っ、つ……」
浩子「そしてその材料もだんだん少なくなってきてる……」
◆
1:材料ってどこにあるの?
2:自分たちで何か手伝える?
3:絶望病って結局何?
4:そのた
↓2
おやみ
41: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 20:10:38.92 ID:i1USMatto
>>39
一式「……結局絶望病って何なんだ?」
浩子「さぁね。分かるんだったら説明するさ」
浩子「神経毒とも、催眠術とも、脳波の妨害とも、神経の損失とも、」
浩子「何とでも言われるし、そのどれでもない、それが絶望病だよ」
桑田「……つまり、どういうことだよ」
浩子「絶望毒がどうこう言ったね……あれはシスターズがたまに言うらしいんだけど」
浩子「原因になる物が毎回違うらしいんだ。人によってはかまれたり、息を吹きかけられたり」
浩子「だからきっと、一番近いのは呪いのたぐいさね」
ぷす
メンソ「ふぁ……」うとうと
浩子「? ……」
浩子「……混血か。道理で効き目が弱いわけだね」すたすた
一式「お、おい、説明になってないぞ」
浩子「出来るもんならしてやりたいさ。けどね、何なのかもわかんないもん、アンタに説明できる訳がねーべ?!」
一式「っ……」
浩子「……まあ、そのせいでアタシらはてんやわんやなのさ。どうしてなるのか、どうやったら治せるのか……時と場合で全然違う」
浩子「中核を担う素材はだいたい一緒なんでね、そのレシピを使い回せばいいんだけどさ」とん
浩子「……それでも、素材は一人一人違うみたいで……何人かは死んだよ」
葉隠「な、マジか……」
浩子「急がないとアンタらにも移るかもしれない……手早くやりたいんだけど、手伝い頼めるかい?」
◆
1:もちろん
2:アンタは大丈夫なのか?
3:他に手伝える人は?
4:そのた
↓2
一式「……結局絶望病って何なんだ?」
浩子「さぁね。分かるんだったら説明するさ」
浩子「神経毒とも、催眠術とも、脳波の妨害とも、神経の損失とも、」
浩子「何とでも言われるし、そのどれでもない、それが絶望病だよ」
桑田「……つまり、どういうことだよ」
浩子「絶望毒がどうこう言ったね……あれはシスターズがたまに言うらしいんだけど」
浩子「原因になる物が毎回違うらしいんだ。人によってはかまれたり、息を吹きかけられたり」
浩子「だからきっと、一番近いのは呪いのたぐいさね」
ぷす
メンソ「ふぁ……」うとうと
浩子「? ……」
浩子「……混血か。道理で効き目が弱いわけだね」すたすた
一式「お、おい、説明になってないぞ」
浩子「出来るもんならしてやりたいさ。けどね、何なのかもわかんないもん、アンタに説明できる訳がねーべ?!」
一式「っ……」
浩子「……まあ、そのせいでアタシらはてんやわんやなのさ。どうしてなるのか、どうやったら治せるのか……時と場合で全然違う」
浩子「中核を担う素材はだいたい一緒なんでね、そのレシピを使い回せばいいんだけどさ」とん
浩子「……それでも、素材は一人一人違うみたいで……何人かは死んだよ」
葉隠「な、マジか……」
浩子「急がないとアンタらにも移るかもしれない……手早くやりたいんだけど、手伝い頼めるかい?」
◆
1:もちろん
2:アンタは大丈夫なのか?
3:他に手伝える人は?
4:そのた
↓2
44: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 21:00:33.83 ID:i1USMatto
>>43
一式「アンタは大丈夫なのか?」
浩子「……正直、今は大丈夫じゃないさ」
浩子「……」ちら
葉隠「……あ……」
一式(今まではメンタルで何とか乗り切ってた部分があるんだろうが、ここに来て息子がこれじゃあな)
一式(絶望病がどんな方法で他人に感染しているのか、それは分からないが、このままじゃいずれ彼女も)
浩子「でも」
一式「」?
浩子「……でも、今アタシが倒れたらあと何人こんなこと出来るのか分からない」
浩子「だからこそアタシは絶対……折れないさ、まだね」
小泉「すぅ……」
浩子「……この子だって、そっちの人だって……絶対助けたいんだ」
浩子「だからこそみんなの力が欲しい。いいかい?」
一式「……ああ、もちろんだ」
セレス「ですわね。私達は協力すべきです」
フェデリコ「それで、モーィエ?僕達はいったい何をすれば……」
浩子「ワクチン開発を手伝ってくれりゃいいさ」
一式「……ワクチン、か」
一式「アンタは大丈夫なのか?」
浩子「……正直、今は大丈夫じゃないさ」
浩子「……」ちら
葉隠「……あ……」
一式(今まではメンタルで何とか乗り切ってた部分があるんだろうが、ここに来て息子がこれじゃあな)
一式(絶望病がどんな方法で他人に感染しているのか、それは分からないが、このままじゃいずれ彼女も)
浩子「でも」
一式「」?
浩子「……でも、今アタシが倒れたらあと何人こんなこと出来るのか分からない」
浩子「だからこそアタシは絶対……折れないさ、まだね」
小泉「すぅ……」
浩子「……この子だって、そっちの人だって……絶対助けたいんだ」
浩子「だからこそみんなの力が欲しい。いいかい?」
一式「……ああ、もちろんだ」
セレス「ですわね。私達は協力すべきです」
フェデリコ「それで、モーィエ?僕達はいったい何をすれば……」
浩子「ワクチン開発を手伝ってくれりゃいいさ」
一式「……ワクチン、か」
45: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 21:04:26.67 ID:i1USMatto
霧切「……いったい何をどうしたら?」
浩子「ああ、この部屋に一応の材料は揃ってる、んだけど……」
浩子「最後の仕上げ、つまり……個々人によって変わる素材ってのが何になるのかが分からないのさ」
七海「それって……うーんと、その人が好きなものとか混ぜるってこと……なのかな?」
浩子「まあ、そうだね。絶望を打ち砕けるような何かが必要になる」
浩子「それがなんなのかは、アタシよりアンタたちの方が詳しいだろ?」
一式「かもしれないけど……」
一式(……いや、分からんな……)
一式(……三式助けて)
三式(今俺が出たら混乱するからダメだ)
桑田「あー……つまり、こいつらが好きなもんを薬に入れてやればいいわけか?」
一式「またざっくりとそんなことを……」
フェデリコ「まぁたとえば↓2とか?」
セレス「もしくは↓3ですとか?」
桑田「いや、もしかしたら↓4かも……」
霧切「……貴方達……」
浩子「ああ、この部屋に一応の材料は揃ってる、んだけど……」
浩子「最後の仕上げ、つまり……個々人によって変わる素材ってのが何になるのかが分からないのさ」
七海「それって……うーんと、その人が好きなものとか混ぜるってこと……なのかな?」
浩子「まあ、そうだね。絶望を打ち砕けるような何かが必要になる」
浩子「それがなんなのかは、アタシよりアンタたちの方が詳しいだろ?」
一式「かもしれないけど……」
一式(……いや、分からんな……)
一式(……三式助けて)
三式(今俺が出たら混乱するからダメだ)
桑田「あー……つまり、こいつらが好きなもんを薬に入れてやればいいわけか?」
一式「またざっくりとそんなことを……」
フェデリコ「まぁたとえば↓2とか?」
セレス「もしくは↓3ですとか?」
桑田「いや、もしかしたら↓4かも……」
霧切「……貴方達……」
51: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 21:56:33.92 ID:i1USMatto
フェデリコ「まぁたとえばクグロフとか?」
セレス「もしくはラザニアですとか?」
桑田「いや、もしかしたらここは捻らず『愛』かも……」
一式「逆に捻ってるだろお前、遊びすぎだ」
霧切「それ以前に、そんなものどうやっていれるのよ……」
◆そのころの王都
舞園「誰かラザニアの話をしませんでしたか!?ラザニア大好きなんです!!」
苗木「……???」
霧切「まぁいいわ。とりあえず入れてみましょう」
一式「って、愛はどうすんだ」
霧切「それはさておいてあと二つをよ」
すとんっ!
お姉様『そこで私の登場だよ、霧切ちゃん』
霧切「そうね、お姉様」
フェデリコ「……と言うことは?」
セレス「もしくはラザニアですとか?」
桑田「いや、もしかしたらここは捻らず『愛』かも……」
一式「逆に捻ってるだろお前、遊びすぎだ」
霧切「それ以前に、そんなものどうやっていれるのよ……」
◆そのころの王都
舞園「誰かラザニアの話をしませんでしたか!?ラザニア大好きなんです!!」
苗木「……???」
霧切「まぁいいわ。とりあえず入れてみましょう」
一式「って、愛はどうすんだ」
霧切「それはさておいてあと二つをよ」
すとんっ!
お姉様『そこで私の登場だよ、霧切ちゃん』
霧切「そうね、お姉様」
フェデリコ「……と言うことは?」
52: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 22:02:07.69 ID:i1USMatto
お姉様『はいクグロフ!』
つ
お姉様『それとラザニア!』
つ
一式「!?」
桑田「いつ見てもビビるぜ」
お姉様『まあ私が使える異空間にあるだけだから』
葉隠「とりあえずそこにあるであろう俺の死体出して……?」
浩子「」びくっ
セレス「クグロフはソニアお嬢様でしょうね」
フェデリコ「じゃラザニアは彼かい?ラザニアってより牛丼って感じじゃあ……」
一式「何となく失礼だなお前」
石丸「……では、愛……とは」
石丸「愛とはどうやって入れるのかね!概念を!!」ぶわっ
一式「泣くなよ……」
◆
1:完成した薬を飲ませる
2:愛の入れ方を考える
3:…小泉が愛でいいのか?
4:そのた
↓2
つ

お姉様『それとラザニア!』
つ

一式「!?」
桑田「いつ見てもビビるぜ」
お姉様『まあ私が使える異空間にあるだけだから』
葉隠「とりあえずそこにあるであろう俺の死体出して……?」
浩子「」びくっ
セレス「クグロフはソニアお嬢様でしょうね」
フェデリコ「じゃラザニアは彼かい?ラザニアってより牛丼って感じじゃあ……」
一式「何となく失礼だなお前」
石丸「……では、愛……とは」
石丸「愛とはどうやって入れるのかね!概念を!!」ぶわっ
一式「泣くなよ……」
◆
1:完成した薬を飲ませる
2:愛の入れ方を考える
3:…小泉が愛でいいのか?
4:そのた
↓2
55: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 22:21:50.61 ID:i1USMatto
>>54
一式「しかし確かに、禅問答のようなことだ」
一式「愛をどうやって入れるべきか……」むんむんむん
霧切「そうね……愛、それは気持ち」
霧切「つまり、みんなが心を込めて作ったことそのものが愛、なんじゃないかしら?」
お姉様『お、霧切ちゃんがいいこと言ってる』
霧切「茶化さないでください、お姉様」
浩子「そうさねぇ……アタシならアタシの体を抱いt葉隠「はいストップ!全年齢板的に!!!」
桑田「ええ……?あー、アレだ、なんかオレなら霧切ちゃんが作ったってだけで愛感じるかも」
霧切「!……桑田君」
フェデリコ「お熱いね」
霧切「うるさいわ」
葉隠「んじゃ小泉っちが、薬作られて喜ぶようなやつが作ればいいんじゃねぇか?」
霧切「と言うことになるわね……」
フェデリコ「とりあえず僕達は手分けして、彼とソニアの分を作ろう」さっ
セレス「? え、ええ……?」
フェデリコ「ああいけないな、真昼の分を作る人間がいな……あー君がいたかー、斑井一式(棒読み)」
一式「へたくそか」
フェデリコ「……君が作り賜えよ、真昼のために。ね?」
◆
1:作る(コンマ)
2:……これ体よく面倒を押しつけられた?
3:結局愛はどうやって入れるんだ……
4:そのた
↓2
一式「しかし確かに、禅問答のようなことだ」
一式「愛をどうやって入れるべきか……」むんむんむん
霧切「そうね……愛、それは気持ち」
霧切「つまり、みんなが心を込めて作ったことそのものが愛、なんじゃないかしら?」
お姉様『お、霧切ちゃんがいいこと言ってる』
霧切「茶化さないでください、お姉様」
浩子「そうさねぇ……アタシならアタシの体を抱いt葉隠「はいストップ!全年齢板的に!!!」
桑田「ええ……?あー、アレだ、なんかオレなら霧切ちゃんが作ったってだけで愛感じるかも」
霧切「!……桑田君」
フェデリコ「お熱いね」
霧切「うるさいわ」
葉隠「んじゃ小泉っちが、薬作られて喜ぶようなやつが作ればいいんじゃねぇか?」
霧切「と言うことになるわね……」
フェデリコ「とりあえず僕達は手分けして、彼とソニアの分を作ろう」さっ
セレス「? え、ええ……?」
フェデリコ「ああいけないな、真昼の分を作る人間がいな……あー君がいたかー、斑井一式(棒読み)」
一式「へたくそか」
フェデリコ「……君が作り賜えよ、真昼のために。ね?」
◆
1:作る(コンマ)
2:……これ体よく面倒を押しつけられた?
3:結局愛はどうやって入れるんだ……
4:そのた
↓2
58: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 22:51:26.49 ID:i1USMatto
>>57
>>56
一式「……これもしかして、体よく面倒を押しつけられた……?」
フェデリコ「君には悪いけど、僕は彼の味方でね」
セレス「恨みますわ、永遠に」
フェデリコ「はっはは、それは怖いな!」
セレス「けれど、」
フェデリコ「?」
セレス「あの方が、それを望むのなら……しかたがありません」
セレス「私が望むのはあの方の幸せですから」
フェデリコ「……辛抱強いね」
浩子「そんなこと言ってねぇでさっさと手伝うべ!」
葉隠「だべ!サボってたら殴られるぞ!」
浩子「お前もだよ!きりきり働いておくれ、愛しい息子だからこそね!」
葉隠「と言うわけで怖いべ!」
一式「……」
一式(……フェデリコ、気を利かせてくれたつもりだろうけども……酷だよ……ほんと)
一式(いや、そんなことはいい、とにかく……)
◆
>>56
一式「……これもしかして、体よく面倒を押しつけられた……?」
フェデリコ「君には悪いけど、僕は彼の味方でね」
セレス「恨みますわ、永遠に」
フェデリコ「はっはは、それは怖いな!」
セレス「けれど、」
フェデリコ「?」
セレス「あの方が、それを望むのなら……しかたがありません」
セレス「私が望むのはあの方の幸せですから」
フェデリコ「……辛抱強いね」
浩子「そんなこと言ってねぇでさっさと手伝うべ!」
葉隠「だべ!サボってたら殴られるぞ!」
浩子「お前もだよ!きりきり働いておくれ、愛しい息子だからこそね!」
葉隠「と言うわけで怖いべ!」
一式「……」
一式(……フェデリコ、気を利かせてくれたつもりだろうけども……酷だよ……ほんと)
一式(いや、そんなことはいい、とにかく……)
◆
59: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 22:56:14.92 ID:i1USMatto
◆
一式(これと、これを……)
一式(後は?えーと……こうして……)
ごりごりごり
一式(……ふむ、それから?)
浩子「あとはそこにある草を混ぜればいいのさ」
一式「なるほど」
浩子「愛を込めるんだろ?真心込めてつくんな」
一式「……ああ」
ごりごりごり
ごりごりごり……こぽこぽ……ざりざり
一式(いろんな音がするけどこれ合ってるんだよな)
ぎゃぎぎぎぎぎ
一式(何の音だよ!?これ合ってるんだよな!?)
浩子「できたね!」錠剤
桑田「だな」 パスタ
一式「!?」 うなぎ
一式「!!??」 うなぎ
一式(薬だよなこれ!?薬剤だよな!?なんでうなぎの形なんだ)
ぬるぬる
一式(って言うかうなぎだこれー!!!)
◆
1:とりあえず……こ、小泉に突っ込む?
2:料理とか……する?
3:これどゆこと?
4:そのた
↓2
一式(これと、これを……)
一式(後は?えーと……こうして……)
ごりごりごり
一式(……ふむ、それから?)
浩子「あとはそこにある草を混ぜればいいのさ」
一式「なるほど」
浩子「愛を込めるんだろ?真心込めてつくんな」
一式「……ああ」
ごりごりごり
ごりごりごり……こぽこぽ……ざりざり
一式(いろんな音がするけどこれ合ってるんだよな)
ぎゃぎぎぎぎぎ
一式(何の音だよ!?これ合ってるんだよな!?)
浩子「できたね!」錠剤
桑田「だな」 パスタ
一式「!?」 うなぎ
一式「!!??」 うなぎ
一式(薬だよなこれ!?薬剤だよな!?なんでうなぎの形なんだ)
ぬるぬる
一式(って言うかうなぎだこれー!!!)
◆
1:とりあえず……こ、小泉に突っ込む?
2:料理とか……する?
3:これどゆこと?
4:そのた
↓2
63: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 23:10:57.51 ID:i1USMatto
>>61
一式「……なんで」
葉隠「絶望相手に突っ込んだら負けだべ」
一式「いや!いや!!」
石丸「僕も終始見ていたのだが、正直なんでこうなったか全く分からない」
一式「ええ……」
フェデリコ「まあいいじゃないか、一式。とりあえずそれ……その、あー、うなぎ?を……調理したら?」
一式「調理したら、って……」
浩子「蒲焼きがいいかい?」すちゃ!
霧切「あら、物が早いわね」
浩子「なぁに、料理は得意でね」かちゃすぱぁ
葉隠「って言いながらたばこ吸い始めたべ!かっこいい!」
一式「なにこれもう疲れた」
霧切「職務放棄はだめよ一式君」
浩子「はいよ!」しゃっ!
一式(おお、捌くのが早い)
浩子「じゃ、こっちは焼いておくよ。アンタらはそれをまず飲ませて」
霧切「了解よ」錠剤
桑田「これさ、どう見てもパスタだよな」
葉隠「だべ」
桑田「どうしてこうなった」
葉隠「だべ?」
一式「……なんで」
葉隠「絶望相手に突っ込んだら負けだべ」
一式「いや!いや!!」
石丸「僕も終始見ていたのだが、正直なんでこうなったか全く分からない」
一式「ええ……」
フェデリコ「まあいいじゃないか、一式。とりあえずそれ……その、あー、うなぎ?を……調理したら?」
一式「調理したら、って……」
浩子「蒲焼きがいいかい?」すちゃ!
霧切「あら、物が早いわね」
浩子「なぁに、料理は得意でね」かちゃすぱぁ
葉隠「って言いながらたばこ吸い始めたべ!かっこいい!」
一式「なにこれもう疲れた」
霧切「職務放棄はだめよ一式君」
浩子「はいよ!」しゃっ!
一式(おお、捌くのが早い)
浩子「じゃ、こっちは焼いておくよ。アンタらはそれをまず飲ませて」
霧切「了解よ」錠剤
桑田「これさ、どう見てもパスタだよな」
葉隠「だべ」
桑田「どうしてこうなった」
葉隠「だべ?」
64: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 23:16:38.26 ID:i1USMatto
お姉様『そぉい!!』どす
メンソ「ぐべぇ!?」
お姉様『ほら!今だよ!!』
霧切「お姉様、暴力はいけません」
お姉様『……そうかな』
メンソ「うう……助けて……」
桑田「うなされてる……」
くるくるくるー
石丸「さあ!食べてください!僕達の!愛の!!結晶!!!」
ソニア「うう……っ」
ぽい
石丸「さあ噛んで!味を舌で楽しんで、ゆっくり飲み込んでください!!」
一式「相手病人だぞ」
浩子「どうだい?」
メンソ「すう……すう……」
ソニア「うん……」
霧切「……熱はない……それに顔色もかなりよくなってきた」
桑田「お、効いてるのか?」
一式「あんな変なやつだったのにな」
フェデリコ「薬ってのもあながち嘘じゃなかったわけだ」
一式「ラザニアとクグロフがそれぞれ入ってたけどな……」
霧切「ほんと生命の神秘ね」
石丸「そうだな!」
一式「思考放棄はダメだったんじゃないのか?」
七海「……んー……と、後はうなぎだけだよね」
メンソ「ぐべぇ!?」
お姉様『ほら!今だよ!!』
霧切「お姉様、暴力はいけません」
お姉様『……そうかな』
メンソ「うう……助けて……」
桑田「うなされてる……」
くるくるくるー
石丸「さあ!食べてください!僕達の!愛の!!結晶!!!」
ソニア「うう……っ」
ぽい
石丸「さあ噛んで!味を舌で楽しんで、ゆっくり飲み込んでください!!」
一式「相手病人だぞ」
浩子「どうだい?」
メンソ「すう……すう……」
ソニア「うん……」
霧切「……熱はない……それに顔色もかなりよくなってきた」
桑田「お、効いてるのか?」
一式「あんな変なやつだったのにな」
フェデリコ「薬ってのもあながち嘘じゃなかったわけだ」
一式「ラザニアとクグロフがそれぞれ入ってたけどな……」
霧切「ほんと生命の神秘ね」
石丸「そうだな!」
一式「思考放棄はダメだったんじゃないのか?」
七海「……んー……と、後はうなぎだけだよね」
65: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/17(金) 23:19:58.32 ID:i1USMatto
七海「これって、なんでうなぎなのかな……」
浩子「……さぁ?その人の心が反映されるって言うけど」
浩子「……長くて……ぬるぬるしてる……黒光り……ああ、そういう」
一式「え?」
浩子「青春だべ」
葉隠「仕方がねーべ」
一式「おい待てなんか変な誤解をされている」
浩子「いいんじゃないかい?アタシは別になんとも思わないよ」
一式「……やめよう!この話は!もうやめよう!!」
ソニア「……ううん……っ、ああ……からだが……楽に……」
ソニア「……」ぱち
一式「! ソニア」
ソニア「あら……一式さん?雁首そろえてどうしました?」
一式「言葉遣いが悪いぞ」
葉隠「んじゃ後は小泉っちだけだな!」
桑田「だなー……つかさ、腹減ってきた……」
◆
1:一式があーんしてあげよう!
2:みんなでうなぎパーティ
3:俺はそういうことは考えてないよ、といいわけ
4:そのた
↓2
浩子「……さぁ?その人の心が反映されるって言うけど」
浩子「……長くて……ぬるぬるしてる……黒光り……ああ、そういう」
一式「え?」
浩子「青春だべ」
葉隠「仕方がねーべ」
一式「おい待てなんか変な誤解をされている」
浩子「いいんじゃないかい?アタシは別になんとも思わないよ」
一式「……やめよう!この話は!もうやめよう!!」
ソニア「……ううん……っ、ああ……からだが……楽に……」
ソニア「……」ぱち
一式「! ソニア」
ソニア「あら……一式さん?雁首そろえてどうしました?」
一式「言葉遣いが悪いぞ」
葉隠「んじゃ後は小泉っちだけだな!」
桑田「だなー……つかさ、腹減ってきた……」
◆
1:一式があーんしてあげよう!
2:みんなでうなぎパーティ
3:俺はそういうことは考えてないよ、といいわけ
4:そのた
↓2
69: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/18(土) 00:05:47.58 ID:KZzDB2ojo
>>67
愛ですね
フェデリコ「ほら、食べさせてあげなよ」
一式「……ええ?」
フェデリコ「あーんとかしてさ」
葉隠「……」
霧切「……」
ソニア「あら?これはいまなにが起きてます?」
一式「いえ、えーと……」
セレス「……」
一式「あくまでも、その、治療のために……必要……」
小泉「っぐふ……!」
唇から血がつつーんぬ
浩子「……ち、進行を遅らせてるはずなのに……!」
一式「」!
葉隠「……そうこうしてる内に、手遅れになっちまうぞ、一式っち!」
一式「……そうだな」
うなぎほかほか
一式「……小泉」
小泉「うう……ぐ……」
一式「なんか分からんがとにかくお前の治療薬はうなぎになった」
ソニア「なぜ!?」
一式「……だから……これを、食べてくれ……」
小泉「……いっ、し、き……」
一式「……小泉!」
はむ
愛ですね
フェデリコ「ほら、食べさせてあげなよ」
一式「……ええ?」
フェデリコ「あーんとかしてさ」
葉隠「……」
霧切「……」
ソニア「あら?これはいまなにが起きてます?」
一式「いえ、えーと……」
セレス「……」
一式「あくまでも、その、治療のために……必要……」
小泉「っぐふ……!」
唇から血がつつーんぬ
浩子「……ち、進行を遅らせてるはずなのに……!」
一式「」!
葉隠「……そうこうしてる内に、手遅れになっちまうぞ、一式っち!」
一式「……そうだな」
うなぎほかほか
一式「……小泉」
小泉「うう……ぐ……」
一式「なんか分からんがとにかくお前の治療薬はうなぎになった」
ソニア「なぜ!?」
一式「……だから……これを、食べてくれ……」
小泉「……いっ、し、き……」
一式「……小泉!」
はむ
70: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/18(土) 00:10:02.21 ID:KZzDB2ojo
メンソ「ううーん……頭いた……って言うか、え?なに?口の中ざらざらする……」
メンソ「うわ、土やんきったな」ぺっぺっ
メンソ「……?」くるっ
一式「……」どきどき
小泉「……」
葉隠「食わせた?」
一式「う、うん……」
セレス「もっと上げたらどうです?」
桑田「一口じゃ足りねって!」
一式「そう、だな……ええと」
ぱくぱくぱく
小泉「ん……んふ……」もくもくもく
メンソ「なにこの状況」
ソニア「あらメンソさん、こにゃにゃちわですわ!」
メンソ「なにそれ」
七海「それにしても……ふふっ、小泉さん、きっと喜んでるよ」
一式「そうか?」
七海「だからもっと胸張っていいよ、君は。みんなのためになることをしたんだ」
一式「そ、そうか……?」
小泉「ん……っ」ぴく
小泉「……あ、れ……アタシ、いったい……こ、こは……?」
一式「」!
セレス「目覚めました!」
小泉「あ、みんな……」
◆
1:今日はこのまま休もう
2:体は無事か?受け身はとれたか?
3:浩子さんありがとう
4:そのた
↓2
おやみ
メンソ「うわ、土やんきったな」ぺっぺっ
メンソ「……?」くるっ
一式「……」どきどき
小泉「……」
葉隠「食わせた?」
一式「う、うん……」
セレス「もっと上げたらどうです?」
桑田「一口じゃ足りねって!」
一式「そう、だな……ええと」
ぱくぱくぱく
小泉「ん……んふ……」もくもくもく
メンソ「なにこの状況」
ソニア「あらメンソさん、こにゃにゃちわですわ!」
メンソ「なにそれ」
七海「それにしても……ふふっ、小泉さん、きっと喜んでるよ」
一式「そうか?」
七海「だからもっと胸張っていいよ、君は。みんなのためになることをしたんだ」
一式「そ、そうか……?」
小泉「ん……っ」ぴく
小泉「……あ、れ……アタシ、いったい……こ、こは……?」
一式「」!
セレス「目覚めました!」
小泉「あ、みんな……」
◆
1:今日はこのまま休もう
2:体は無事か?受け身はとれたか?
3:浩子さんありがとう
4:そのた
↓2
おやみ
75: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 20:29:43.51 ID:Zx6KY6ppO
>>72
一式「一時はどうなることかと……」
小泉「……なんか……アタシ、迷惑かけちゃったみたいだね」
小泉「ごめんね、みんな……」
フェデリコ「いやいや、困ったときはお互い様って言うだろう?ね、一式」
一式「え?あ、お、おう……」
ぬいぬいふきふき
小泉「……あ、」
一式「とにかく治ってよかった」
小泉「……ありがと、一式も……みんなも」
石丸「お、おお……これが!これが愛の力なのだな!!!!!」ぶわっ
小泉「へ?愛?」
一式「あ、あー……いやその、何というか……」
メンソ「……うなぎが?」
小泉「うなぎ?」
ソニア「こう単語だけ聴くと夜のヒットパレードですわね!」
石丸「僕はッ!!感動したぞ、一式くんッッッッッッ!!!」
小泉「……あのさ、ほんと何の話……?」
浩子「ま、とりあえずここでちょっと休んでいきな」
一式「」!
浩子「あと、この子……借りるよ」
葉隠「ウィッス」
一式「……ああ、なにからなにまですまない」
ぱたん
七海「……浩子さんの魔力、悲しい色」
一式「……」
霧切「そういえばそちらを後回しにしてたわね」
一式「……」
石丸「一式くんッッッッッッ!!!」
一式「うるさい」
◆
1:のほほんと眠る
2:リハビリがてらあちこち巡る
3:ちょっと親子の会話に聞き耳たてる
4:そのた
↓2
一式「一時はどうなることかと……」
小泉「……なんか……アタシ、迷惑かけちゃったみたいだね」
小泉「ごめんね、みんな……」
フェデリコ「いやいや、困ったときはお互い様って言うだろう?ね、一式」
一式「え?あ、お、おう……」
ぬいぬいふきふき
小泉「……あ、」
一式「とにかく治ってよかった」
小泉「……ありがと、一式も……みんなも」
石丸「お、おお……これが!これが愛の力なのだな!!!!!」ぶわっ
小泉「へ?愛?」
一式「あ、あー……いやその、何というか……」
メンソ「……うなぎが?」
小泉「うなぎ?」
ソニア「こう単語だけ聴くと夜のヒットパレードですわね!」
石丸「僕はッ!!感動したぞ、一式くんッッッッッッ!!!」
小泉「……あのさ、ほんと何の話……?」
浩子「ま、とりあえずここでちょっと休んでいきな」
一式「」!
浩子「あと、この子……借りるよ」
葉隠「ウィッス」
一式「……ああ、なにからなにまですまない」
ぱたん
七海「……浩子さんの魔力、悲しい色」
一式「……」
霧切「そういえばそちらを後回しにしてたわね」
一式「……」
石丸「一式くんッッッッッッ!!!」
一式「うるさい」
◆
1:のほほんと眠る
2:リハビリがてらあちこち巡る
3:ちょっと親子の会話に聞き耳たてる
4:そのた
↓2
78: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 20:39:39.51 ID:Zx6KY6ppO
>>77
一式「ま、ちょっとリハビリがてら歩くか?」
小泉「ん、そうね……」けほけほ
セレス「大丈夫、ですの?」
小泉「あ、ごめん……ちょっと喉が」
石丸「先程まで薬剤の投与により眠っていたのだ、致し方があるまい!」
メンソ「……んー、そうなんや?なんかもやもやーっとするのそれ?」
石丸「ですね!!!」
メンソ「うるさいぃ……」
小泉「ごめん石丸、あんまおっきい声出さないで……」
石丸「し、失礼した!!!!!」
桑田「ぜんぜん分かってねーよ」
◆→緑都 フォレスリア内部
さああああ……
けほけほ……ざらざら……
一式「あちこちから咳が聞こえるのは……」
霧切「街の中に、あの病と闘う人達がいると言うことね」
お姉様『調べたけど、どうも絶望病には耐性がないらしいよ?』
一式「うおっ!?」
七海「そうなんだ。だから、かかる人は何度でもかかる」
七海「その繰り返しの果てに、本当に心から絶望して死んでしまうこともあるんだよ」
霧切「やっかいね」
フェデリコ「けれど、それを流行らせたのがあの姉妹……?いや、あの姉妹だけでそんなことが可能なのかい?」
一式「ひとりに感染させれば無限に増える病だ。放っておいても患者は増える……感染源はラミアシスターズだけで足りるだろうな」
ソニア「末恐ろしい……! そんなもの、蔓延らせてはなりません!」
霧切「ただ気になるのは、」
一式「?」
霧切「それが流行りだしたのが最近、と言うこと」
一式「……ああ、そうだな」
霧切「なにが起きてるのかしら、彼女たちと……この世界に」
すたすた
一式「……街はどこかしこも建物が閉まってるな……」
一式「ま、ちょっとリハビリがてら歩くか?」
小泉「ん、そうね……」けほけほ
セレス「大丈夫、ですの?」
小泉「あ、ごめん……ちょっと喉が」
石丸「先程まで薬剤の投与により眠っていたのだ、致し方があるまい!」
メンソ「……んー、そうなんや?なんかもやもやーっとするのそれ?」
石丸「ですね!!!」
メンソ「うるさいぃ……」
小泉「ごめん石丸、あんまおっきい声出さないで……」
石丸「し、失礼した!!!!!」
桑田「ぜんぜん分かってねーよ」
◆→緑都 フォレスリア内部
さああああ……
けほけほ……ざらざら……
一式「あちこちから咳が聞こえるのは……」
霧切「街の中に、あの病と闘う人達がいると言うことね」
お姉様『調べたけど、どうも絶望病には耐性がないらしいよ?』
一式「うおっ!?」
七海「そうなんだ。だから、かかる人は何度でもかかる」
七海「その繰り返しの果てに、本当に心から絶望して死んでしまうこともあるんだよ」
霧切「やっかいね」
フェデリコ「けれど、それを流行らせたのがあの姉妹……?いや、あの姉妹だけでそんなことが可能なのかい?」
一式「ひとりに感染させれば無限に増える病だ。放っておいても患者は増える……感染源はラミアシスターズだけで足りるだろうな」
ソニア「末恐ろしい……! そんなもの、蔓延らせてはなりません!」
霧切「ただ気になるのは、」
一式「?」
霧切「それが流行りだしたのが最近、と言うこと」
一式「……ああ、そうだな」
霧切「なにが起きてるのかしら、彼女たちと……この世界に」
すたすた
一式「……街はどこかしこも建物が閉まってるな……」
79: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 20:44:19.36 ID:Zx6KY6ppO
メンソ「けふっ……そらそうやろ、危ない病気流行ってるのに、外出よーってなる人はおらんもん」
一式「だよな……」
小泉「でも、いくつかの建物は開いてるわよ?」
一式「え?」
看板:【冒険者ギルド フォレスリア支部】
明るく楽しい職場です!ギルド職員募集!
ソニア「! 冒険者ギルド!ここにもあるのですか!」
七海「ほとんどはその首都にあるはずなんだけど、見てないの?」
セレス「そういえば全ては見ていませんわね」
一式「確かにそうだな」
セレス「あら?あちらは……」
看板:【カジノ グロウアップ】
セレス「行ってきます」
一式「待て待て待て待て」
フェデリコ「こんなところにカジノ?」
桑田「おおかた、娯楽がすくねーからぶっ建てたんだろ?」
七海「ま、そんなところかな?」
霧切「あとは……小さな病院のようなものがあるわね」
石丸「しかし明かりは……む?ぼろぼろの中でわずかに付いている?」
霧切「きっとさっきの浩子さんの本住居なんじゃないかしら」
◆
1:どこか行ってみる
2:誰かと話す
3:戻って寝る
4:神タァイム!
5:そのた
↓2
一式「だよな……」
小泉「でも、いくつかの建物は開いてるわよ?」
一式「え?」
看板:【冒険者ギルド フォレスリア支部】
明るく楽しい職場です!ギルド職員募集!
ソニア「! 冒険者ギルド!ここにもあるのですか!」
七海「ほとんどはその首都にあるはずなんだけど、見てないの?」
セレス「そういえば全ては見ていませんわね」
一式「確かにそうだな」
セレス「あら?あちらは……」
看板:【カジノ グロウアップ】
セレス「行ってきます」
一式「待て待て待て待て」
フェデリコ「こんなところにカジノ?」
桑田「おおかた、娯楽がすくねーからぶっ建てたんだろ?」
七海「ま、そんなところかな?」
霧切「あとは……小さな病院のようなものがあるわね」
石丸「しかし明かりは……む?ぼろぼろの中でわずかに付いている?」
霧切「きっとさっきの浩子さんの本住居なんじゃないかしら」
◆
1:どこか行ってみる
2:誰かと話す
3:戻って寝る
4:神タァイム!
5:そのた
↓2
82: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 21:01:21.12 ID:Zx6KY6ppO
>>81
一式「フェデリコ、ちょっといいか?」
フェデリコ「……? 何だい斑井一式」
一式「お前達はその辺にいてくれ」
小泉「はいはい……」
ソニア「男同士の友情覚醒ですわね!!!」
フェデリコ「なにを期待してるのか分からないけど、多分なにもないよ?」
◆
一式「どうだ、気持ちの整理の方は」
フェデリコ「……もうだいぶ楽にはなってきたよ」
フェデリコ「僕は誑かされていたのか、騙されていたのか、まだ分からないところだけど、真実はひとつ」
フェデリコ「僕は仲間のために戦い死んだ。そしてそんな僕を弔ってくれた人がいる」
一式「……」
フェデリコ「それだけで充分なのさ、一式。生前のことをよく思い出せない僕は、ね」
フェデリコ「だからあの時、あそこに手向けられた花が誰のものか、まだ分かっていないけど」
フェデリコ「それでも……充分さ、僕はね」
一式「フェデリコ……」
フェデリコ「君こそどうなんだい、斑井一式?」
一式「え?」
フェデリコ「決まったのかい、恋心の相手は」
◆
1:誰か1名指名(やり直しは利きません。たぶん)
2:まだ迷ってる
3:誰がいいかなぁ
4:そ、それよりお前の方はどうなんだよ!
5:そのた
↓2
一式「フェデリコ、ちょっといいか?」
フェデリコ「……? 何だい斑井一式」
一式「お前達はその辺にいてくれ」
小泉「はいはい……」
ソニア「男同士の友情覚醒ですわね!!!」
フェデリコ「なにを期待してるのか分からないけど、多分なにもないよ?」
◆
一式「どうだ、気持ちの整理の方は」
フェデリコ「……もうだいぶ楽にはなってきたよ」
フェデリコ「僕は誑かされていたのか、騙されていたのか、まだ分からないところだけど、真実はひとつ」
フェデリコ「僕は仲間のために戦い死んだ。そしてそんな僕を弔ってくれた人がいる」
一式「……」
フェデリコ「それだけで充分なのさ、一式。生前のことをよく思い出せない僕は、ね」
フェデリコ「だからあの時、あそこに手向けられた花が誰のものか、まだ分かっていないけど」
フェデリコ「それでも……充分さ、僕はね」
一式「フェデリコ……」
フェデリコ「君こそどうなんだい、斑井一式?」
一式「え?」
フェデリコ「決まったのかい、恋心の相手は」
◆
1:誰か1名指名(やり直しは利きません。たぶん)
2:まだ迷ってる
3:誰がいいかなぁ
4:そ、それよりお前の方はどうなんだよ!
5:そのた
↓2
86: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 21:14:33.76 ID:Zx6KY6ppO
>>84
一式「……俺は」
一式「───小泉が、好きだ」
フェデリコ「やっと言ってくれたね、斑井一式」
一式「……ッ」
フェデリコ「でもこれでやっと、僕もやることができた」
一式「……? なに?」
フェデリコ「いつか言っただろう?僕は」
ーーーーーーーーーーーーーーー
フェデリコ「悩むのは人類の権利だ。とてもいいことさ」
フェデリコ「……でもね」
フェデリコ「取り返しが付かなくなる前に、君自身が自らの道筋を決めなければならないよ」
一式「だが」
フェデリコ「恋は芽生えるもので、愛は育むものだ」
一式「……」
フェデリコ「好き、と言う気持ちは本当に難しい」
フェデリコ「だから考えてみてごらん、斑井。君の半分を渡しても後悔しなくて」
フェデリコ「相手の半分を持ってあげたいと思えるような人物……そのそばにいるといい」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「……俺は」
一式「───小泉が、好きだ」
フェデリコ「やっと言ってくれたね、斑井一式」
一式「……ッ」
フェデリコ「でもこれでやっと、僕もやることができた」
一式「……? なに?」
フェデリコ「いつか言っただろう?僕は」
ーーーーーーーーーーーーーーー
フェデリコ「悩むのは人類の権利だ。とてもいいことさ」
フェデリコ「……でもね」
フェデリコ「取り返しが付かなくなる前に、君自身が自らの道筋を決めなければならないよ」
一式「だが」
フェデリコ「恋は芽生えるもので、愛は育むものだ」
一式「……」
フェデリコ「好き、と言う気持ちは本当に難しい」
フェデリコ「だから考えてみてごらん、斑井。君の半分を渡しても後悔しなくて」
フェデリコ「相手の半分を持ってあげたいと思えるような人物……そのそばにいるといい」
ーーーーーーーーーーーーーーー
87: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 21:19:41.93 ID:Zx6KY6ppO
一式「……ああ、そうだな」
フェデリコ「君は自分の意志で言葉に出した。だから、僕もその気持ちに応えたい」
一式「と言うと?」
フェデリコ「僕はこうも言ったはずだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
フェデリコ「僕は愛が好きだ……恋が好きだ」
フェデリコ「君の恋愛成就の手伝いもしてあげたくてね、斑井一式」
一式「」!?
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「」はっ
フェデリコ「【恋愛王】は嘘じゃないよ?」
フェデリコ「と言っても死後は魅了が付与されてるから多少うそっぽいけどさ」
フェデリコ「僕は君の恋心を応援するための妖精さ、きっと君を満足させてみる」
一式「!!」
▼【フェデリコ】の好感度があがる……
まもなくもっと仲良くなれそうだが、条件がありそうだ
▼サブイベント【愛の囁き】の進行度が7になった
フェデリコ「きっと後悔しちゃいけないよ、斑井一式」
フェデリコ「それはみんなに失礼な行為だ。分かるかい?」
一式「……」
フェデリコ「君の恋は、僕の恋でもある。それもきっと分かって欲しいよ」
◆
1:どこか行ってみる
2:誰かと話す
3:戻って寝る
4:神タァイム!
5:そのた
↓2
フェデリコ「君は自分の意志で言葉に出した。だから、僕もその気持ちに応えたい」
一式「と言うと?」
フェデリコ「僕はこうも言ったはずだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
フェデリコ「僕は愛が好きだ……恋が好きだ」
フェデリコ「君の恋愛成就の手伝いもしてあげたくてね、斑井一式」
一式「」!?
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「」はっ
フェデリコ「【恋愛王】は嘘じゃないよ?」
フェデリコ「と言っても死後は魅了が付与されてるから多少うそっぽいけどさ」
フェデリコ「僕は君の恋心を応援するための妖精さ、きっと君を満足させてみる」
一式「!!」
▼【フェデリコ】の好感度があがる……
まもなくもっと仲良くなれそうだが、条件がありそうだ
▼サブイベント【愛の囁き】の進行度が7になった
フェデリコ「きっと後悔しちゃいけないよ、斑井一式」
フェデリコ「それはみんなに失礼な行為だ。分かるかい?」
一式「……」
フェデリコ「君の恋は、僕の恋でもある。それもきっと分かって欲しいよ」
◆
1:どこか行ってみる
2:誰かと話す
3:戻って寝る
4:神タァイム!
5:そのた
↓2
91: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 21:31:18.37 ID:DUKRC+p4o
>>89
フェデリコ「じゃあね、先に行くよ?斑井一式。君の心に必ず応えるよ」
一式「ああ、頼む」
一式「……」
一式「……」ちらっ
一式「……」
ちりんちりーん
唯一神カズコーダ「 神 タ ァ イ ム ! 」ばっ!
一式「……ああ、なんだただの神か」
神「ちょおおおい!?呼んだのお前だから、斑井一式の方だから!」
一式「と言うかなんだその格好?」
神「あ?気付いちゃった?いやー、実はさ」
一式「神父にでもなったのか?」
神「そういうつもりじゃねーっての、ただちょっと教会で神に付いて語ってたらこうなった」
一式「何でだ」
神「知らなーい」
一式「……ああそう」
神「で、なに?なによ?寂しくなっちゃった?俺の顔見たくなっちゃったの?一式君寂しかったの?」
一式「殴っていい?」
神「いやよくないから!?それで「いいよ!」って言うやつなかなかいないよ!?」
◆
1:仲間のことについて相談
2:つーか、お前元気?
3:サブイベントについて相談
4:さっさと攻略したい
5:そのた
↓2
フェデリコ「じゃあね、先に行くよ?斑井一式。君の心に必ず応えるよ」
一式「ああ、頼む」
一式「……」
一式「……」ちらっ
一式「……」
ちりんちりーん
唯一神カズコーダ「 神 タ ァ イ ム ! 」ばっ!
一式「……ああ、なんだただの神か」
神「ちょおおおい!?呼んだのお前だから、斑井一式の方だから!」
一式「と言うかなんだその格好?」
神「あ?気付いちゃった?いやー、実はさ」
一式「神父にでもなったのか?」
神「そういうつもりじゃねーっての、ただちょっと教会で神に付いて語ってたらこうなった」
一式「何でだ」
神「知らなーい」
一式「……ああそう」
神「で、なに?なによ?寂しくなっちゃった?俺の顔見たくなっちゃったの?一式君寂しかったの?」
一式「殴っていい?」
神「いやよくないから!?それで「いいよ!」って言うやつなかなかいないよ!?」
◆
1:仲間のことについて相談
2:つーか、お前元気?
3:サブイベントについて相談
4:さっさと攻略したい
5:そのた
↓2
94: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 21:43:36.99 ID:DUKRC+p4o
>>93
一式「諸国漫遊して、気が滅入ってたりしないか?なんか食うか?」
神「あ、それは平気。神の力をナメるでない」
一式「……そうなのか?」
神「まあねー。っつっても最低限しか使わないけど。移動とか、移動とか」
一式「しっかり使ってるじゃないか」
神「歩いたらすごいかかるじゃん?」
一式「お前なぁ」
神「でもあちこち歩いてはいるぜ。神の力もそれなりに高まりつつあるし?」
神「ただねぇ、ちょっと問題が発生中」
一式「……問題?」
神「俺ほら、唯一神じゃん。どうもねぇ、この世界で神になろうとしてるやつが何人かいるっぽくてね」
一式「まさか……」
神「それが誰だか俺が言うのは反則だから置いておいてだ」
神「詳しくは葉隠とのコミュでどうぞ」
一式「? なんでそこで葉隠?」
神「ヒントとしては十二分だろ」
一式「諸国漫遊して、気が滅入ってたりしないか?なんか食うか?」
神「あ、それは平気。神の力をナメるでない」
一式「……そうなのか?」
神「まあねー。っつっても最低限しか使わないけど。移動とか、移動とか」
一式「しっかり使ってるじゃないか」
神「歩いたらすごいかかるじゃん?」
一式「お前なぁ」
神「でもあちこち歩いてはいるぜ。神の力もそれなりに高まりつつあるし?」
神「ただねぇ、ちょっと問題が発生中」
一式「……問題?」
神「俺ほら、唯一神じゃん。どうもねぇ、この世界で神になろうとしてるやつが何人かいるっぽくてね」
一式「まさか……」
神「それが誰だか俺が言うのは反則だから置いておいてだ」
神「詳しくは葉隠とのコミュでどうぞ」
一式「? なんでそこで葉隠?」
神「ヒントとしては十二分だろ」
95: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 21:47:00.94 ID:DUKRC+p4o
一式「分かるようなわかんないような……あれか?狛枝とか、苗木とかが関係あるのか?」
神「そのあたり俺が言うのは反則だって」
神「それと……気をつけろよ、斑井」
一式「……なにが」
神「まもなく訃報がセレスに届く」
一式「」!?
神「それを支えてやれ。俺からのアドバイスそんだけ」
神「原因は苗木にあるから、その辺はまた追々」
一式「お、おい、お前……」
神「あー、それと」
一式「あ!?」
神「田中眼蛇夢だけど、そろそろ見つかるから。その時どうなるのかは分からないけどな」
神「アドバイス的にはこのくらいで許してね」
一式「お、おいおい、待てよ……!」
▼神と仲良くなった……のか?
▼サブイベント【かみさんぽ】の進行度が2になった
神「大大大チャンスで大大大ヒントでしょ?」
一式「……」
◆
1:どこか行ってみる
2:誰かと話す
3:戻って寝る
4:神タァイム!
5:そのた
↓2
神「そのあたり俺が言うのは反則だって」
神「それと……気をつけろよ、斑井」
一式「……なにが」
神「まもなく訃報がセレスに届く」
一式「」!?
神「それを支えてやれ。俺からのアドバイスそんだけ」
神「原因は苗木にあるから、その辺はまた追々」
一式「お、おい、お前……」
神「あー、それと」
一式「あ!?」
神「田中眼蛇夢だけど、そろそろ見つかるから。その時どうなるのかは分からないけどな」
神「アドバイス的にはこのくらいで許してね」
一式「お、おいおい、待てよ……!」
▼神と仲良くなった……のか?
▼サブイベント【かみさんぽ】の進行度が2になった
神「大大大チャンスで大大大ヒントでしょ?」
一式「……」
◆
1:どこか行ってみる
2:誰かと話す
3:戻って寝る
4:神タァイム!
5:そのた
↓2
100: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 22:04:10.25 ID:DUKRC+p4o
>>97
一式「さ、帰ってねるぞ、全員行こう」
◆で、借りた部屋
小泉「だいぶよくなってきたわね……ふぅ」
メンソ「もうちょい外おってもよかったですよ?僕らに気ぃ使わんでも」
一式「いや、眠いからねようかなと……」
小泉「初めから気は使ってなかったわけね?はいはい」
桑田「んじゃオレは寝るわー、おやすみー」ソファにぼすーん
一式「はやっ」
霧切「……まあ、そうね……明日木の神殿を目指すことを考えたら、今は体力がいるわ」
霧切「休みましょう」すとん
ソニア「うう、すみませんでごぜーます……」
一式「いや、気にしなくても……ん?」
きょろきょろ
一式「……まだ葉隠は戻ってないのか?」
桑田「ぐぅ」
一式「はやっ」
セレス「……考えても仕方がありませんもの。戻るのを待った方がよろしくてよ」
一式「……ああ、まぁそうだな……」
◆
◆
◆
直下コンマ
9に近ければ近いほど、一式が夜中1人で行動ターン(最大5ターン発生)
一式「さ、帰ってねるぞ、全員行こう」
◆で、借りた部屋
小泉「だいぶよくなってきたわね……ふぅ」
メンソ「もうちょい外おってもよかったですよ?僕らに気ぃ使わんでも」
一式「いや、眠いからねようかなと……」
小泉「初めから気は使ってなかったわけね?はいはい」
桑田「んじゃオレは寝るわー、おやすみー」ソファにぼすーん
一式「はやっ」
霧切「……まあ、そうね……明日木の神殿を目指すことを考えたら、今は体力がいるわ」
霧切「休みましょう」すとん
ソニア「うう、すみませんでごぜーます……」
一式「いや、気にしなくても……ん?」
きょろきょろ
一式「……まだ葉隠は戻ってないのか?」
桑田「ぐぅ」
一式「はやっ」
セレス「……考えても仕方がありませんもの。戻るのを待った方がよろしくてよ」
一式「……ああ、まぁそうだな……」
◆
◆
◆
直下コンマ
9に近ければ近いほど、一式が夜中1人で行動ターン(最大5ターン発生)
103: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 22:14:05.83 ID:DUKRC+p4o
◆
◆
◆
みんみんみん
一式「……」ぱち
一式(起きてしまった……)
霧切「……」
セレス「すぅ……」
一式(まだ……外は暗いな)
一式(今何時だ?あー……いや、時計は無いんだった)
石丸「むう……お父さん……お父さん……」
一式(……ふぁ……)
むく
一式(……全員寝てるなぁ)
一式(まぁ当たり前か、まだ夜中だ)
一式(起きてしまったけど……ううん……)
一式(どうしたものか……)
きょろきょろ
一式(ってまだ葉隠は戻ってないのか)
一式(……ん?七海もいないな)
◆
1:寝直す(コンマで夢が見れる?かも?)
2:七海を探す
3:葉隠を探す
4:そのた
↓2
◆
◆
みんみんみん
一式「……」ぱち
一式(起きてしまった……)
霧切「……」
セレス「すぅ……」
一式(まだ……外は暗いな)
一式(今何時だ?あー……いや、時計は無いんだった)
石丸「むう……お父さん……お父さん……」
一式(……ふぁ……)
むく
一式(……全員寝てるなぁ)
一式(まぁ当たり前か、まだ夜中だ)
一式(起きてしまったけど……ううん……)
一式(どうしたものか……)
きょろきょろ
一式(ってまだ葉隠は戻ってないのか)
一式(……ん?七海もいないな)
◆
1:寝直す(コンマで夢が見れる?かも?)
2:七海を探す
3:葉隠を探す
4:そのた
↓2
108: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 22:19:55.34 ID:DUKRC+p4o
葉隠タァイム!
109: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 22:24:06.81 ID:DUKRC+p4o
>>105
一式(だいぶ心配になってきたな……)
一式(……探してみるか?葉隠)
◆→おそと
一式(と、言っても特に心当たりもなし。どこにいるやら)
葉隠「あ」
ばったり
一式「お」
一式(なんたる僥倖)
葉隠「……あ、ああ……一式っち?」
一式「お前……こんな夜遅くになにしてる?」
葉隠「いやオメーこそ!」
一式「俺は夜中に起きてしまったから散歩だ(大嘘憑き)」
葉隠「なんじゃそら?」
一式「……ずいぶんと浮かない顔だな」
葉隠「……」
一式「何かあったのか」
葉隠「……あったもあったべ。思い出したんだよ、全部」
一式(ま、まさかこれは【葉隠ラスボスルート】!?そんなバカな、無課金だぞ!そのルートが解放されるなんて)
葉隠「オメーなに考えてんの?」
一式(だいぶ心配になってきたな……)
一式(……探してみるか?葉隠)
◆→おそと
一式(と、言っても特に心当たりもなし。どこにいるやら)
葉隠「あ」
ばったり
一式「お」
一式(なんたる僥倖)
葉隠「……あ、ああ……一式っち?」
一式「お前……こんな夜遅くになにしてる?」
葉隠「いやオメーこそ!」
一式「俺は夜中に起きてしまったから散歩だ(大嘘憑き)」
葉隠「なんじゃそら?」
一式「……ずいぶんと浮かない顔だな」
葉隠「……」
一式「何かあったのか」
葉隠「……あったもあったべ。思い出したんだよ、全部」
一式(ま、まさかこれは【葉隠ラスボスルート】!?そんなバカな、無課金だぞ!そのルートが解放されるなんて)
葉隠「オメーなに考えてんの?」
110: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 22:32:36.00 ID:DUKRC+p4o
一式「あ、すまん」
葉隠「いや、ちげーから。俺がラスボスルートとか初めから存在すらしてねーから」
一式「……、……で、なにを思い出したって?」
葉隠「やっぱりあの夜、俺は呼び出されたんだ。それも」
一式「……それも?」
葉隠「苗木っちに……いや、【苗木誠】にだ」
一式「……? つまり」
葉隠「答えはたった一つだろ?」
一式「お、お前……そんなに苗木に心労をかけて……」ほろり
葉隠「ひでーべ一式っち」
一式「……それはともかく、お前……苗木に呼び出されて死んだってことか」
葉隠「ああ、しかもあの時呼び出されたのはサンダードラゴンなんかじゃねぇ」
一式「え?」
葉隠「【狛枝凪斗】なんだよ」
一式「……ん?ううん?ちょっと待て、話が、つながらない」
一式「狛枝は何十年も前から、いろいろな場所に現れていた。それは写真からも分かる事実だ」
一式「そんでその狛枝は苗木に呼び出されていた。それも今までの推察で分かってたことだろ?」
一式「で、なに?お前は、苗木が呼び出した狛枝に殺された?」
一式「なんで?どうして!何のために?」
葉隠「【王都と魔王はグルだった】んだよ、やっぱり」
一式「……なに?」
葉隠「いや、正確にはグルじゃねぇ。王都が……もっと言うと【苗木誠】が、魔王を利用してるってとこか」
一式「……なにが言いたい」
葉隠「魔王による殺害と蘇生。けど魔王も元は人間だ」
葉隠「つーか、辺古山?って人は完全な人間だろ?だから【苗木誠】は、魔王を殺す必要がない」
一式「……」
◆
1:質問してみよう
2:で、他に思い出したことは?
3:お前もしかして純種の人間じゃないの?
4:そのた
↓2
葉隠「いや、ちげーから。俺がラスボスルートとか初めから存在すらしてねーから」
一式「……、……で、なにを思い出したって?」
葉隠「やっぱりあの夜、俺は呼び出されたんだ。それも」
一式「……それも?」
葉隠「苗木っちに……いや、【苗木誠】にだ」
一式「……? つまり」
葉隠「答えはたった一つだろ?」
一式「お、お前……そんなに苗木に心労をかけて……」ほろり
葉隠「ひでーべ一式っち」
一式「……それはともかく、お前……苗木に呼び出されて死んだってことか」
葉隠「ああ、しかもあの時呼び出されたのはサンダードラゴンなんかじゃねぇ」
一式「え?」
葉隠「【狛枝凪斗】なんだよ」
一式「……ん?ううん?ちょっと待て、話が、つながらない」
一式「狛枝は何十年も前から、いろいろな場所に現れていた。それは写真からも分かる事実だ」
一式「そんでその狛枝は苗木に呼び出されていた。それも今までの推察で分かってたことだろ?」
一式「で、なに?お前は、苗木が呼び出した狛枝に殺された?」
一式「なんで?どうして!何のために?」
葉隠「【王都と魔王はグルだった】んだよ、やっぱり」
一式「……なに?」
葉隠「いや、正確にはグルじゃねぇ。王都が……もっと言うと【苗木誠】が、魔王を利用してるってとこか」
一式「……なにが言いたい」
葉隠「魔王による殺害と蘇生。けど魔王も元は人間だ」
葉隠「つーか、辺古山?って人は完全な人間だろ?だから【苗木誠】は、魔王を殺す必要がない」
一式「……」
◆
1:質問してみよう
2:で、他に思い出したことは?
3:お前もしかして純種の人間じゃないの?
4:そのた
↓2
113: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 22:47:21.28 ID:DUKRC+p4o
>>112
一式「……、……葉隠」
葉隠「んあ?」
一式「苗木が……苗木誠が、蘇らせたいと切に願う存在に、心当たりは」
葉隠「残念ながらねーな」
一式「! ……そうか」
一式(魔王を利用しての死者蘇生……そちらの路線を疑ったのだが違うのか)
葉隠「両親も妹も健在だしな」
一式「……妹なんているのか?」
葉隠「んあ?あー、いるけど……あれ、言ってなかったか?」
一式「むしろ王子の名前を聞いたのもつい最近だし」
葉隠「あ、そうなん?」
一式「まさか妹がラスボス」
葉隠「それは知らねーよ。神様次第じゃねーのか?」
一式(おい頼むぞ唯一神)
葉隠「つーか……とんだとばっちりだべ!なんで俺殺された訳!?」
一式「そういや辺古山はこんなこと言ってたな……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
辺古山「肉体は確かに死んでいる、が……それはその人にとっての救いなんだ」
辺古山「そして……あのうさんくさい占い師にも同じ道を辿らせてやる。私を愚弄した罪、永劫の命で償え……!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「愚弄した罪?」
一式「こっちの心当たりもないのか……」
葉隠「いや、もしかしたら、もしかするかも」
一式「あ?」
葉隠「俺を殺したあとで情報を流したっつー可能性があるべ。俺が予知した言葉を」
葉隠「自分の目的の為に手を組んで対等にしてたつもりなのに、自分が利用されてるだけなんて予言聞いたらそりゃ腹立つわ」
一式(そういうもんか?)
◆
1:質問してみよう
2:で、他に思い出したことは?
3:お前もしかして純種の人間じゃないの?
4:そのた
おまけのもう1ターン
↓2
一式「……、……葉隠」
葉隠「んあ?」
一式「苗木が……苗木誠が、蘇らせたいと切に願う存在に、心当たりは」
葉隠「残念ながらねーな」
一式「! ……そうか」
一式(魔王を利用しての死者蘇生……そちらの路線を疑ったのだが違うのか)
葉隠「両親も妹も健在だしな」
一式「……妹なんているのか?」
葉隠「んあ?あー、いるけど……あれ、言ってなかったか?」
一式「むしろ王子の名前を聞いたのもつい最近だし」
葉隠「あ、そうなん?」
一式「まさか妹がラスボス」
葉隠「それは知らねーよ。神様次第じゃねーのか?」
一式(おい頼むぞ唯一神)
葉隠「つーか……とんだとばっちりだべ!なんで俺殺された訳!?」
一式「そういや辺古山はこんなこと言ってたな……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
辺古山「肉体は確かに死んでいる、が……それはその人にとっての救いなんだ」
辺古山「そして……あのうさんくさい占い師にも同じ道を辿らせてやる。私を愚弄した罪、永劫の命で償え……!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「愚弄した罪?」
一式「こっちの心当たりもないのか……」
葉隠「いや、もしかしたら、もしかするかも」
一式「あ?」
葉隠「俺を殺したあとで情報を流したっつー可能性があるべ。俺が予知した言葉を」
葉隠「自分の目的の為に手を組んで対等にしてたつもりなのに、自分が利用されてるだけなんて予言聞いたらそりゃ腹立つわ」
一式(そういうもんか?)
◆
1:質問してみよう
2:で、他に思い出したことは?
3:お前もしかして純種の人間じゃないの?
4:そのた
おまけのもう1ターン
↓2
116: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 23:05:25.95 ID:DUKRC+p4o
>>115
ohポカホンタス
一式「他に思い出したことは?」
葉隠「あー?……あー……」
一式「?」
葉隠「……そうだな、俺がびっくりするくらいのマザコンだった、ってことくらいか」
一式「なに?」
葉隠「いやな、俺が呼び出された時だってそうだったんだべ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠『んーと、俺の部屋に変な手紙が来てな』
セレス「邪神降臨の儀の件ですわね」
葉隠『興味はあるけど、誰にも話したことねーべ。さすがにヤバいもんだってことくらいは分かってたべ』
葉隠『ほんとかどうかわかんねーからとにかく行ってみようと思ってな』
小泉「それで平原に来たっての?って言うかどうやって……」
葉隠『香を焚いたんだべ!匂いを嗅ぐと幻覚を見せることが出来るやつを、部屋のすぐ近くでな!』
一式「……誰もお前の姿を見ていないのは……」
小泉「動いてる姿を幻覚で隠したから……?」
一式(しかし本当にそれだけで姿を消せるようなものなんだろうか……?)
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「邪神がヤバいもんなのは知ってる」
葉隠「だからこそ───だからこそだ、俺がそんなやべーもんに興味持ったなんて母ちゃんに知られるのは最悪の最悪」
葉隠「俺は母ちゃんが好きだ、命の次くらいには好きだから」
葉隠「だから……」
一式「脅されたわけか」
葉隠「……だべ……」しょぼん
ohポカホンタス
一式「他に思い出したことは?」
葉隠「あー?……あー……」
一式「?」
葉隠「……そうだな、俺がびっくりするくらいのマザコンだった、ってことくらいか」
一式「なに?」
葉隠「いやな、俺が呼び出された時だってそうだったんだべ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠『んーと、俺の部屋に変な手紙が来てな』
セレス「邪神降臨の儀の件ですわね」
葉隠『興味はあるけど、誰にも話したことねーべ。さすがにヤバいもんだってことくらいは分かってたべ』
葉隠『ほんとかどうかわかんねーからとにかく行ってみようと思ってな』
小泉「それで平原に来たっての?って言うかどうやって……」
葉隠『香を焚いたんだべ!匂いを嗅ぐと幻覚を見せることが出来るやつを、部屋のすぐ近くでな!』
一式「……誰もお前の姿を見ていないのは……」
小泉「動いてる姿を幻覚で隠したから……?」
一式(しかし本当にそれだけで姿を消せるようなものなんだろうか……?)
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「邪神がヤバいもんなのは知ってる」
葉隠「だからこそ───だからこそだ、俺がそんなやべーもんに興味持ったなんて母ちゃんに知られるのは最悪の最悪」
葉隠「俺は母ちゃんが好きだ、命の次くらいには好きだから」
葉隠「だから……」
一式「脅されたわけか」
葉隠「……だべ……」しょぼん
117: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 23:09:44.46 ID:DUKRC+p4o
一式「……まぁちゃんと思い出したと言ってもだ」
葉隠「」?
一式「細かい部分はまだ入ってないんだろうな」
一式「恐らくそれだけじゃないはずだ」
葉隠「……なにが?」
一式「お前があまりにもマザコンだからってったって、自分のプライドを捨てれば何とかなる局面でもあった」
一式「だから恐らく、お前の母親への思いを知ってたからこそ、奴らは利用した」
葉隠「……!」
一式「最終的に、こなければ母を殺すと言われていてもおかしくはない」
葉隠「……うん」
一式「葉隠の死んだ原因を作ったのが狛枝、と言うのも存外間違いではなさそうだ」
一式「……まだまだ情報が足りないがな」
葉隠「まぁ……あれだ、俺もなんかまだ……上手く消化出来てないんだけどさ」
一式「?」
葉隠「その……なんつーの?」
葉隠「……これからも、よろしく……みたいな」
一式「…………わかった」
◆
◆
◆
葉隠「」?
一式「細かい部分はまだ入ってないんだろうな」
一式「恐らくそれだけじゃないはずだ」
葉隠「……なにが?」
一式「お前があまりにもマザコンだからってったって、自分のプライドを捨てれば何とかなる局面でもあった」
一式「だから恐らく、お前の母親への思いを知ってたからこそ、奴らは利用した」
葉隠「……!」
一式「最終的に、こなければ母を殺すと言われていてもおかしくはない」
葉隠「……うん」
一式「葉隠の死んだ原因を作ったのが狛枝、と言うのも存外間違いではなさそうだ」
一式「……まだまだ情報が足りないがな」
葉隠「まぁ……あれだ、俺もなんかまだ……上手く消化出来てないんだけどさ」
一式「?」
葉隠「その……なんつーの?」
葉隠「……これからも、よろしく……みたいな」
一式「…………わかった」
◆
◆
◆
118: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/19(日) 23:12:44.43 ID:DUKRC+p4o
◆で、翌日
葉隠「ぐっすり!」
一式「出来てないんだけど、俺が」
フェデリコ「僕もぐっすり!」
一式「いや、だから」
霧切「私も久しぶりによく寝たわ」
一式「お前等が!いびきとか!かくから!」
セレス「貴方様もいびきかきますけど?」
一式「」!!???
葉隠「つーわけで改めて俺合流だべ!」
桑田「オメー昨日はどこ行ってたんだよ!」
葉隠「あ?母ちゃんとこだけど!」
メンソ「でも分かるわ、お母さんは大切にせなあかんよ」
葉隠「だべ!!」
小泉「んー……よし、体調万全かも!」
がちゃ
七海「あ、みんなおはよう」
ソニア「あら?七海さん、おはようくまさん!どちらか行かれていたのですか?」
七海「……うん、ちょっとだけ」
小泉「さ、張り切って行くわよ!」
◆
1:木の神殿へゴー
2:装備を調える
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
葉隠「ぐっすり!」
一式「出来てないんだけど、俺が」
フェデリコ「僕もぐっすり!」
一式「いや、だから」
霧切「私も久しぶりによく寝たわ」
一式「お前等が!いびきとか!かくから!」
セレス「貴方様もいびきかきますけど?」
一式「」!!???
葉隠「つーわけで改めて俺合流だべ!」
桑田「オメー昨日はどこ行ってたんだよ!」
葉隠「あ?母ちゃんとこだけど!」
メンソ「でも分かるわ、お母さんは大切にせなあかんよ」
葉隠「だべ!!」
小泉「んー……よし、体調万全かも!」
がちゃ
七海「あ、みんなおはよう」
ソニア「あら?七海さん、おはようくまさん!どちらか行かれていたのですか?」
七海「……うん、ちょっとだけ」
小泉「さ、張り切って行くわよ!」
◆
1:木の神殿へゴー
2:装備を調える
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
123: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/20(月) 21:24:29.49 ID:J3GgcI+Zo
>>120
一式「ところで七海」
七海「うん、何かな?」
一式「昨日の夜は姿が見えなかったようだが、どこに?」
七海「うーん……なんて言ったらいいのかなぁ」
七海「ほら、私は幻獣だからさ。人の思いを吸い上げて生きているんだよ」
一式「? ……それで?」
七海「だから、いろんな人の気持ちに触れる必要があるの。それで」
七海「昨日の夜は街のあちこち歩いてたんだ。ついでに情報収集だってしたんだよ?」
一式「え?そうなのか?」
七海「……って言っても、この街の現状じゃあ大した情報は集まらなかったし」
七海「なにより今は……苦しんでる人が多いから、あんまり魔力を読んだり、思いを汲み上げても……」
七海「私が苦しいだけだったな」
一式「……幻獣ってのも大変なんだな」
七海「ほんとにそうなんだよね……他に生き延びる方法があればいいんだけど……」
◆
1:木の神殿へゴー
2:装備を調える
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
一式「ところで七海」
七海「うん、何かな?」
一式「昨日の夜は姿が見えなかったようだが、どこに?」
七海「うーん……なんて言ったらいいのかなぁ」
七海「ほら、私は幻獣だからさ。人の思いを吸い上げて生きているんだよ」
一式「? ……それで?」
七海「だから、いろんな人の気持ちに触れる必要があるの。それで」
七海「昨日の夜は街のあちこち歩いてたんだ。ついでに情報収集だってしたんだよ?」
一式「え?そうなのか?」
七海「……って言っても、この街の現状じゃあ大した情報は集まらなかったし」
七海「なにより今は……苦しんでる人が多いから、あんまり魔力を読んだり、思いを汲み上げても……」
七海「私が苦しいだけだったな」
一式「……幻獣ってのも大変なんだな」
七海「ほんとにそうなんだよね……他に生き延びる方法があればいいんだけど……」
◆
1:木の神殿へゴー
2:装備を調える
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
126: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/20(月) 22:44:14.95 ID:J3GgcI+Zo
>>125
一式「……よし、装備を整えるべき。そうだろう?」
小泉「ん?んー、そうね」
◆で、
店員「買い物をしていくかい?」
ソニア「あら、お店がありましたわね」
一式「しっかりと店だったな……」
メンソ「んあ?持ってるものは使ったりせんのですか?」
一式「あ……そうだなぁ……」
◆なんか買う?
残り:7670マネー
魔法応用書【垓】 2000マネー
一式/セレス/メンソ
遂に魔法を応用するための文章が実用出来るようになった……らしい。
魔力+14
絶剣ミルイチェ 2350マネー
ソニア/葉隠/石丸
その剣はただひたすらに鍛え上げられており、ただ鋭く、ただ強い。
筋力+13/防御+13/低確率で追撃
雷撃の小手 1180マネー
桑田
一撃一撃に雷の力を込められている拳を振るえる。
筋力+7/俊敏+9
シュガーナイトメア 2400マネー
フェデリコ
木の国産のとってもいい木素材で出来た魔法支援用の手甲。指先までガードする。
防御+4/魔力+16/低確率でダメージ無効
◆
1:なんかかう(お金がなくなるまで可能)
2:持っている物を使う(>>7参照)
3:そのた
↓2
一式「……よし、装備を整えるべき。そうだろう?」
小泉「ん?んー、そうね」
◆で、
店員「買い物をしていくかい?」
ソニア「あら、お店がありましたわね」
一式「しっかりと店だったな……」
メンソ「んあ?持ってるものは使ったりせんのですか?」
一式「あ……そうだなぁ……」
◆なんか買う?
残り:7670マネー
魔法応用書【垓】 2000マネー
一式/セレス/メンソ
遂に魔法を応用するための文章が実用出来るようになった……らしい。
魔力+14
絶剣ミルイチェ 2350マネー
ソニア/葉隠/石丸
その剣はただひたすらに鍛え上げられており、ただ鋭く、ただ強い。
筋力+13/防御+13/低確率で追撃
雷撃の小手 1180マネー
桑田
一撃一撃に雷の力を込められている拳を振るえる。
筋力+7/俊敏+9
シュガーナイトメア 2400マネー
フェデリコ
木の国産のとってもいい木素材で出来た魔法支援用の手甲。指先までガードする。
防御+4/魔力+16/低確率でダメージ無効
◆
1:なんかかう(お金がなくなるまで可能)
2:持っている物を使う(>>7参照)
3:そのた
↓2
129: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/20(月) 23:17:05.71 ID:J3GgcI+Zo
>>128
のこり2090マネー
一式「じゃあこれとこれと……」
フェデリコ「……ちょっと待って一式、君それ買うの?」
じゃらっじゃらーん!
店員「これは特注品でね……名付けて【シュガーナイトメア】」
フェデリコ「甘い悪夢……ねぇ」
一式「おおーなんだこれぇー」
一式「これを使えばあれかなー、フェデリコ戦えちゃうかなぁー?」
フェデリコ「止めよう一式、僕は戦いは苦手」
一式「おにゃーしゃーす!」ちゃりん
フェデリコ「ああああああ!」がくっ
葉隠「何の戦いなん……」
七海「んと、これでおっけー?」
◆
1:れっつ装備整えよう
(>>7とかも参照)
2:そのた
↓2
のこり2090マネー
一式「じゃあこれとこれと……」
フェデリコ「……ちょっと待って一式、君それ買うの?」
じゃらっじゃらーん!
店員「これは特注品でね……名付けて【シュガーナイトメア】」
フェデリコ「甘い悪夢……ねぇ」
一式「おおーなんだこれぇー」
一式「これを使えばあれかなー、フェデリコ戦えちゃうかなぁー?」
フェデリコ「止めよう一式、僕は戦いは苦手」
一式「おにゃーしゃーす!」ちゃりん
フェデリコ「ああああああ!」がくっ
葉隠「何の戦いなん……」
七海「んと、これでおっけー?」
◆
1:れっつ装備整えよう
(>>7とかも参照)
2:そのた
↓2
132: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/20(月) 23:33:40.60 ID:J3GgcI+Zo
装備は
1:自分たちで決める!
2:オート装備(GM側処理)
直下
1:自分たちで決める!
2:オート装備(GM側処理)
直下
136: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 00:00:11.31 ID:WRcFD6lLo
変更箇所のお知らせ
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式
体力/術力:58/35
筋力/防御:35/42
魔力/抵抗:48/25
俊敏/魅力: 5/-3
幸運:3
E:魔法応用書【垓】(魔力+14)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:夢想の鎧(男性専用/防御+15/俊敏-6)
E:皮の盾(防御+3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠
体力/術力:22/64
筋力/防御: 5/21
魔力/抵抗:32/21
俊敏/魅力:18/2
幸運:3
E:バストーニの杖(物理攻撃時に魔力の値を参照/魔力+5)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20/俊敏+2/地形ダメージ無効/射程無視)
ーーーーーーーーーーーーーーー
霧切
体力/術力:40/27
筋力/防御:37/23
魔力/抵抗:18/31
俊敏/魅力:12/4
幸運:2
E:七色の鞭(筋力+8/抵抗+8/全体攻撃)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:霞の服(防御+6/抵抗+6/俊敏+3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式
体力/術力:58/35
筋力/防御:35/42
魔力/抵抗:48/25
俊敏/魅力: 5/-3
幸運:3
E:魔法応用書【垓】(魔力+14)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:夢想の鎧(男性専用/防御+15/俊敏-6)
E:皮の盾(防御+3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠
体力/術力:22/64
筋力/防御: 5/21
魔力/抵抗:32/21
俊敏/魅力:18/2
幸運:3
E:バストーニの杖(物理攻撃時に魔力の値を参照/魔力+5)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20/俊敏+2/地形ダメージ無効/射程無視)
ーーーーーーーーーーーーーーー
霧切
体力/術力:40/27
筋力/防御:37/23
魔力/抵抗:18/31
俊敏/魅力:12/4
幸運:2
E:七色の鞭(筋力+8/抵抗+8/全体攻撃)
E:サンバイザー(防御+1/目くらましを低確率無効化)
E:霞の服(防御+6/抵抗+6/俊敏+3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
137: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 00:01:30.19 ID:WRcFD6lLo
ーーーーーーーーーーーーーーー
桑田
体力/術力:54/24
筋力/防御:46/13
魔力/抵抗: 7/15
俊敏/魅力:45/7
幸運:2
E:雷撃の小手(筋力+7/俊敏+9)
ーーーーーーーーーーーーーーー
フェデリコ
体力/術力:50/42
筋力/防御:13/18
魔力/抵抗:54/35
俊敏/魅力:27/21
幸運:5
E:シュガーナイトメア(防御+4/魔力+16/低確率でダメージ無効)
ーーーーーーーーーーーーーーー
メンソ
体力/術力:54/45
筋力/防御:45/25
魔力/抵抗:32/28
俊敏/魅力:27/-5
幸運:60
E:ファイアワークス(男性専用/筋力+8/魔力+4/俊敏-3/攻撃が火属性になる)
ーーーーーーーーーーーーーーー
所持金:2090マネー
【道具】
やくそう(体力10回復)×5
傷薬(体力30回復)×2
不死鳥の羽根(戦闘不能を回復)
紙の人形(強い魔獣を呼び出す/セレス専用/使い切り)
ちいさなお守り(ファンブル回避)×2
鳥のぬいぐるみ
赤いくすり(3ターンの間筋力+20/その後3ターン筋力-10)
真っ黒なくすり(3ターンの間防御と抵抗+25/その後3ターン防御と抵抗-15)
【合成用】
熊肉
しか肉
ひつじの毛皮
アメジストクラスター
スライムの欠片
スライムの粘液×3
スライムコア
【武具】※専用装備かどうか確認必須
魔力固定装置(魔人族が物理攻撃できるようになるらしい)
エレキテルメイル(防御+6/雷属性の攻撃を無効)
スリングブレイバー(筋力+2/俊敏+8/射程無視)
正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
うごくぬいぐるみ(魔力+10/抵抗+2)
ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)
鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
すいとう(魔力+3/抵抗+3/攻撃が水属性になる)
魔法練習書【十計】(魔力+6)
ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
桑田
体力/術力:54/24
筋力/防御:46/13
魔力/抵抗: 7/15
俊敏/魅力:45/7
幸運:2
E:雷撃の小手(筋力+7/俊敏+9)
ーーーーーーーーーーーーーーー
フェデリコ
体力/術力:50/42
筋力/防御:13/18
魔力/抵抗:54/35
俊敏/魅力:27/21
幸運:5
E:シュガーナイトメア(防御+4/魔力+16/低確率でダメージ無効)
ーーーーーーーーーーーーーーー
メンソ
体力/術力:54/45
筋力/防御:45/25
魔力/抵抗:32/28
俊敏/魅力:27/-5
幸運:60
E:ファイアワークス(男性専用/筋力+8/魔力+4/俊敏-3/攻撃が火属性になる)
ーーーーーーーーーーーーーーー
所持金:2090マネー
【道具】
やくそう(体力10回復)×5
傷薬(体力30回復)×2
不死鳥の羽根(戦闘不能を回復)
紙の人形(強い魔獣を呼び出す/セレス専用/使い切り)
ちいさなお守り(ファンブル回避)×2
鳥のぬいぐるみ
赤いくすり(3ターンの間筋力+20/その後3ターン筋力-10)
真っ黒なくすり(3ターンの間防御と抵抗+25/その後3ターン防御と抵抗-15)
【合成用】
熊肉
しか肉
ひつじの毛皮
アメジストクラスター
スライムの欠片
スライムの粘液×3
スライムコア
【武具】※専用装備かどうか確認必須
魔力固定装置(魔人族が物理攻撃できるようになるらしい)
エレキテルメイル(防御+6/雷属性の攻撃を無効)
スリングブレイバー(筋力+2/俊敏+8/射程無視)
正義の甲冑(防御+8/低確率カウンター)
うごくぬいぐるみ(魔力+10/抵抗+2)
ワンダーフリル(防御+3/抵抗+3)
鞭剣ハイル(筋力+1/防御+6/低確率で追撃)
すいとう(魔力+3/抵抗+3/攻撃が水属性になる)
魔法練習書【十計】(魔力+6)
ミミックペイン(筋力+4/全体攻撃)
突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
138: ダベミ ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 00:04:28.33 ID:WRcFD6lLo
◆
一式「と言うわけで、今一番強そうな装備で整えたが、どうだ?」
メンソ「重いの持たせんといて?」
一式「一言目がそれかよ」
葉隠「なにこのカッコ悪い杖……」
一式「嫌なら物理で攻撃できる武器を探してこい」
霧切「……この鞭、なかなかいいわね」
一式「だろ?そういえばあのギルマスからもらってそのままだったからな」
小泉「アタシ達は現状が最強なわけね」
セレス「そういうこともありますわ」
フェデリコ「と言うか、装備に興味無さすぎやしないか君は」
一式「……てへぺろ」
七海「準備できたの?」
◆
1:木の神殿へゴー
2:戦闘パーティを整える
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
おやみ
一式「と言うわけで、今一番強そうな装備で整えたが、どうだ?」
メンソ「重いの持たせんといて?」
一式「一言目がそれかよ」
葉隠「なにこのカッコ悪い杖……」
一式「嫌なら物理で攻撃できる武器を探してこい」
霧切「……この鞭、なかなかいいわね」
一式「だろ?そういえばあのギルマスからもらってそのままだったからな」
小泉「アタシ達は現状が最強なわけね」
セレス「そういうこともありますわ」
フェデリコ「と言うか、装備に興味無さすぎやしないか君は」
一式「……てへぺろ」
七海「準備できたの?」
◆
1:木の神殿へゴー
2:戦闘パーティを整える
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
おやみ
143: ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 21:58:56.99 ID:WRcFD6lLo
>>140
一式「おまえ……ちょっと面貸せや……」
メンソ「……えぇ……?」
◆
一式「と言った物のなにを喋ったもんか」
メンソ「えぇ?何もないのに呼ばれたん?なにそれ」
一式「うるせぇ!!」ぱぁん
メンソ「」びく
一式(驚くと硬直するのかお前。ヤギかよ)
メンソ「……おっきい音出さんで!」
一式「あー、それはそうと……お前エルフだろ?」
メンソ「ハーフ!半分な!」
一式「半分でもエルフはエルフ。森によく住んでるとか言うし、お前も森には強いんじゃないのか?」
メンソ「でも僕都会育ちやし」
一式「殴るぞ」
メンソ「なんで?」
一式「はぁ……」
メンソ「……って言うかほんまなに?」
◆
1:結局何のハーフなの?
2:友達は元気?
3:もうちょっといろいろ教えて
4:食べ物に制限とかないの?
5:そのた
↓2
選択肢とコンマ如何では好感度あがります
一式「おまえ……ちょっと面貸せや……」
メンソ「……えぇ……?」
◆
一式「と言った物のなにを喋ったもんか」
メンソ「えぇ?何もないのに呼ばれたん?なにそれ」
一式「うるせぇ!!」ぱぁん
メンソ「」びく
一式(驚くと硬直するのかお前。ヤギかよ)
メンソ「……おっきい音出さんで!」
一式「あー、それはそうと……お前エルフだろ?」
メンソ「ハーフ!半分な!」
一式「半分でもエルフはエルフ。森によく住んでるとか言うし、お前も森には強いんじゃないのか?」
メンソ「でも僕都会育ちやし」
一式「殴るぞ」
メンソ「なんで?」
一式「はぁ……」
メンソ「……って言うかほんまなに?」
◆
1:結局何のハーフなの?
2:友達は元気?
3:もうちょっといろいろ教えて
4:食べ物に制限とかないの?
5:そのた
↓2
選択肢とコンマ如何では好感度あがります
146: ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 22:18:35.16 ID:WRcFD6lLo
>>145
彼は恥ずかしがり屋さんです
一式「そういえば」
メンソ「ん」
一式「……結局お前、エルフと何のハーフなの?」
メンソ「え?」
一式「いや、聞いてなかったなと思ってな」
一式「最初の時はサキュバス?って聞いたらそれに近いとか言うから、ほんとにそうなのかと……」
メンソ「……」ぶすー
一式「……なんだよその顔は」
メンソ「えぇ……そんなんで呼んだの?僕を?」
一式「そんなん、って言うなよ。お前のことを知るために必要なファクターだろ」
メンソ「……」ぶすー
一式「なんでそんなふてくされてるんだ?」
メンソ「……言わなーい」
一式「あ?」
メンソ「はなすことない、とか言うからそんなに興味ないんかなと思うやん!割と大事なことやんそこ!?」
メンソ「エルフと何のハーフか分からんままモヤモヤしたまま神殿行ってまえばええんや!」ぶすー
一式「なんだよ突然……そんな言いにくいのか?」
メンソ「まぁ……、うーん……言いにくいっちゃ言いにくいかなぁ」
一式「……で、なにのハーフ」
メンソ「言わなーい」
一式「」ぴきっ
どすぅ
メンソ「ギリジンッ」げほっ
どさぁ
一式「……はっ、つい手が出てしまった」
◆
1:あきらめずにもう一回聞いてみよう
2:モヤモヤして木の神殿へ
3:パーティ編成
4:そのた
↓2
彼は恥ずかしがり屋さんです
一式「そういえば」
メンソ「ん」
一式「……結局お前、エルフと何のハーフなの?」
メンソ「え?」
一式「いや、聞いてなかったなと思ってな」
一式「最初の時はサキュバス?って聞いたらそれに近いとか言うから、ほんとにそうなのかと……」
メンソ「……」ぶすー
一式「……なんだよその顔は」
メンソ「えぇ……そんなんで呼んだの?僕を?」
一式「そんなん、って言うなよ。お前のことを知るために必要なファクターだろ」
メンソ「……」ぶすー
一式「なんでそんなふてくされてるんだ?」
メンソ「……言わなーい」
一式「あ?」
メンソ「はなすことない、とか言うからそんなに興味ないんかなと思うやん!割と大事なことやんそこ!?」
メンソ「エルフと何のハーフか分からんままモヤモヤしたまま神殿行ってまえばええんや!」ぶすー
一式「なんだよ突然……そんな言いにくいのか?」
メンソ「まぁ……、うーん……言いにくいっちゃ言いにくいかなぁ」
一式「……で、なにのハーフ」
メンソ「言わなーい」
一式「」ぴきっ
どすぅ
メンソ「ギリジンッ」げほっ
どさぁ
一式「……はっ、つい手が出てしまった」
◆
1:あきらめずにもう一回聞いてみよう
2:モヤモヤして木の神殿へ
3:パーティ編成
4:そのた
↓2
149: ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 22:28:59.60 ID:WRcFD6lLo
>>148
彼、今日はダメそうですね
一式「……そこをなんとか教えてくれよ」
メンソ「やだ」
一式「なんでそんな頑なに……」
メンソ「殴ったから!いやや!」
一式「それ?!」
メンソ「だいたい分かるやろ」
一式「なんだよ……そんな突然頑なに断られても『なんで?』って言うしかないだろ」
一式「俺はお前(の情報)がほしい……ッ!」
メンソ「……」
一式「素直になれって」
メンソ「……ほんまいやや!」
一式「ちぇ……」
◆
1:三度目の正直って言葉もあるしもう一回(コンマ2桁判定)
2:モヤモヤして木の神殿へ
3:パーティ編成
4:そのた
↓2
彼、今日はダメそうですね
一式「……そこをなんとか教えてくれよ」
メンソ「やだ」
一式「なんでそんな頑なに……」
メンソ「殴ったから!いやや!」
一式「それ?!」
メンソ「だいたい分かるやろ」
一式「なんだよ……そんな突然頑なに断られても『なんで?』って言うしかないだろ」
一式「俺はお前(の情報)がほしい……ッ!」
メンソ「……」
一式「素直になれって」
メンソ「……ほんまいやや!」
一式「ちぇ……」
◆
1:三度目の正直って言葉もあるしもう一回(コンマ2桁判定)
2:モヤモヤして木の神殿へ
3:パーティ編成
4:そのた
↓2
154: ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 22:39:17.03 ID:WRcFD6lLo
コンマ24……今日ほんとデレてくれないなぁ、メンソ
156: ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 22:46:52.76 ID:WRcFD6lLo
>>151
リアクションやや悪い
一式「そこを何とかァァァア!」ばっ
メンソ「なにそれ!?なんで寝てんの!?」
一式「土下座の最上級の……土下寝だ!」
メンソ「……寝るんやったら家帰ってやってください」
メンソ「って言うか何で今?何で今更?」
一式「お前と話せるタイミングなんてあんまりないだろ」
メンソ「……」
一式「せめてヒントだけでも!」
メンソ「……」
一式「頼んます!!」
メンソ「……人間種、ではない」
一式「え?」
メンソ「だから、エルフやないもう片方は、人間ではないって言ってんねん」
メンソ「……なぁ」
一式「……」
メンソ「はぁー……、……ええやろもう」
一式「つまり……インキュバスとかその辺の!?」
メンソ「もう知らん!」
一式(なんだか今日はとても機嫌が悪いようだ……)
◆
1:木の神殿へ
2:パーティ編成
3:そのた
↓2
リアクションやや悪い
一式「そこを何とかァァァア!」ばっ
メンソ「なにそれ!?なんで寝てんの!?」
一式「土下座の最上級の……土下寝だ!」
メンソ「……寝るんやったら家帰ってやってください」
メンソ「って言うか何で今?何で今更?」
一式「お前と話せるタイミングなんてあんまりないだろ」
メンソ「……」
一式「せめてヒントだけでも!」
メンソ「……」
一式「頼んます!!」
メンソ「……人間種、ではない」
一式「え?」
メンソ「だから、エルフやないもう片方は、人間ではないって言ってんねん」
メンソ「……なぁ」
一式「……」
メンソ「はぁー……、……ええやろもう」
一式「つまり……インキュバスとかその辺の!?」
メンソ「もう知らん!」
一式(なんだか今日はとても機嫌が悪いようだ……)
◆
1:木の神殿へ
2:パーティ編成
3:そのた
↓2
159: ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 23:18:15.43 ID:WRcFD6lLo
>>158
一式「……もやもやするが……行くか、神殿に」
七海「うん、分かったよ」
◆で、神殿直前の街の出口
浩子「行くのかい?」
一式「! こんなところにいたのか」
浩子「いちゃわるいかい」すぱー
小泉「あ、たばこ?」
浩子「誰にも見られないで吸えるとこが限られてんのさ」
葉隠「健康にうるさい連中はたばこ嫌いだからな」
一式「ああ、それで街の中心部からは離れて吸ってるのか」
浩子「まぁね。それで……ここを通ろうとしてるってことは神殿だね」
一式「ああ。悪いか?」
浩子「悪くはないさ。ただ」
ソニア「? ……ただ?」
浩子「中に蛇だの蜘蛛だのいてね。時たま人に体力を奪う毒なんか吐いてくるらしい」
小泉「え?く、くも……」
霧切「蜘蛛ね。私もあまり触れたくはないわ……桑田君、よろしく」
桑田「何で俺」
フェデリコ「そういう情報があるのとないのじゃ大違いだ。ありがとう、浩子」
浩子「礼には及ばないさ。あんた達が死ななきゃいい」
浩子「……何のために行くかは分からないけど、気をつけてね」
葉隠「んじゃな!ありがと母ちゃん!俺無事に帰ってくるから!」
一式「それはボケかなにかか?」
◆
一式「……もやもやするが……行くか、神殿に」
七海「うん、分かったよ」
◆で、神殿直前の街の出口
浩子「行くのかい?」
一式「! こんなところにいたのか」
浩子「いちゃわるいかい」すぱー
小泉「あ、たばこ?」
浩子「誰にも見られないで吸えるとこが限られてんのさ」
葉隠「健康にうるさい連中はたばこ嫌いだからな」
一式「ああ、それで街の中心部からは離れて吸ってるのか」
浩子「まぁね。それで……ここを通ろうとしてるってことは神殿だね」
一式「ああ。悪いか?」
浩子「悪くはないさ。ただ」
ソニア「? ……ただ?」
浩子「中に蛇だの蜘蛛だのいてね。時たま人に体力を奪う毒なんか吐いてくるらしい」
小泉「え?く、くも……」
霧切「蜘蛛ね。私もあまり触れたくはないわ……桑田君、よろしく」
桑田「何で俺」
フェデリコ「そういう情報があるのとないのじゃ大違いだ。ありがとう、浩子」
浩子「礼には及ばないさ。あんた達が死ななきゃいい」
浩子「……何のために行くかは分からないけど、気をつけてね」
葉隠「んじゃな!ありがと母ちゃん!俺無事に帰ってくるから!」
一式「それはボケかなにかか?」
◆
160: ◆z.6vDABEMI 2016/06/21(火) 23:23:39.77 ID:WRcFD6lLo
◆で、神殿の入り口に至る通路
がさがさがさ……
石丸「あまり人通りはないようだな……木々が手入れされていない」
石丸「道をじゃましているようにすら見える。ここは絶望の森ではないはずなのだがね」
葉隠「もしかすっと、神殿ってめっちゃ汚い……?」
セレス「そんなところに行かねばならないのですか?あまり気が進みませんわね」
石丸「うむ、僕もだ」
セレス「……そうですの?意外ですわね」
石丸「まずは徹底的に掃除をしなければなるまいな!」
セレス「ああ、そういう……」
一式「いつもの石丸だったか……」
葉隠「つーか、もうすぐ着くべ。覚悟はいいか?野郎ども!」
がさ……
一式「……道はぐちゃぐちゃだったその実、神殿らしきものの入口はきれいだな」
石丸「この門は……石と木で作られているのか」こんこん
石丸「神殿と呼ばれる建物も木で出来ているのだろうな」
一式「だな」
セレス「……入口が開けっ放し?」
葉隠「けど、門にはツタが絡まりまくってるべ。開けっ放しで放置されてたんだべか?」
一式「早速道が二手に分かれてるな」
◆
1:右へ
2:左へ
3:そのた
↓2
おやーみ
がさがさがさ……
石丸「あまり人通りはないようだな……木々が手入れされていない」
石丸「道をじゃましているようにすら見える。ここは絶望の森ではないはずなのだがね」
葉隠「もしかすっと、神殿ってめっちゃ汚い……?」
セレス「そんなところに行かねばならないのですか?あまり気が進みませんわね」
石丸「うむ、僕もだ」
セレス「……そうですの?意外ですわね」
石丸「まずは徹底的に掃除をしなければなるまいな!」
セレス「ああ、そういう……」
一式「いつもの石丸だったか……」
葉隠「つーか、もうすぐ着くべ。覚悟はいいか?野郎ども!」
がさ……
一式「……道はぐちゃぐちゃだったその実、神殿らしきものの入口はきれいだな」
石丸「この門は……石と木で作られているのか」こんこん
石丸「神殿と呼ばれる建物も木で出来ているのだろうな」
一式「だな」
セレス「……入口が開けっ放し?」
葉隠「けど、門にはツタが絡まりまくってるべ。開けっ放しで放置されてたんだべか?」
一式「早速道が二手に分かれてるな」
◆
1:右へ
2:左へ
3:そのた
↓2
おやーみ
163: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 19:56:21.63 ID:TFAKmpReo
一式の地獄の神殿攻略・木の神殿編 開幕
164: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 20:03:15.22 ID:TFAKmpReo
>>162
早速これだよ
一式「まずは右に行こう」
石丸「うむ!任せたまえよ!」
葉隠「んでも、こういう時って左手の法則っつーのが」
石丸「だまらっしゃい!」
◆で、
くも「しゃー」
くも「ぴやー」
一式「うわぁ……」
▼エンカウント!【フォレスパイダー】が2体現れた!
一式「……左手の法則、守っといた方がよかったか?」
葉隠「だべ……正味、こんなのとやりたくねーべ!!」
◆
一式 58/35
セレス 27/45
葉隠 22/64
石丸 74/85
フォレスパイダーA
フォレスパイダーB
【コマンド?】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる
8:魔獣化
↓2
一式の魔法や特技は>>3参照
早速これだよ
一式「まずは右に行こう」
石丸「うむ!任せたまえよ!」
葉隠「んでも、こういう時って左手の法則っつーのが」
石丸「だまらっしゃい!」
◆で、
くも「しゃー」
くも「ぴやー」
一式「うわぁ……」
▼エンカウント!【フォレスパイダー】が2体現れた!
一式「……左手の法則、守っといた方がよかったか?」
葉隠「だべ……正味、こんなのとやりたくねーべ!!」
◆
一式 58/35
セレス 27/45
葉隠 22/64
石丸 74/85
フォレスパイダーA
フォレスパイダーB
【コマンド?】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ
7:逃げる
8:魔獣化
↓2
一式の魔法や特技は>>3参照
167: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 20:23:08.66 ID:TFAKmpReo
>>166
石丸「ハアアアアアアッッ!!」
▼石丸の攻撃!
スラッシュ!フォレスパイダーAに52ダメージ!
フォレスパイダーAを倒した!
一式「」
くもB「」
石丸「っし!あとはひとりだぞ!!」
一式(めっちゃ強い)
一式(パパスと一緒に旅してたドラクエ5を思い出すのは俺だけか)
葉隠「俺にぃー!任せろぉー!」ぶんっ
▼葉隠の攻撃!
マジカル!フォレスパイダーBに16ダメージ!
葉隠「……はりゃ?倒せてねぇ?」
セレス「でしょうね」
一式「まぁこれ石丸が規格外なだけだしな」
石丸「そんなことはない、これは努力の結晶だ」きりっ
葉隠「ええ……」
くもB「……ぴやー!!」ひゅんっ
一式「!」
石丸「危ない!」
▼フォレスパイダーBの攻撃!
ざく……
石丸「……ッ!」
セレス「! 石丸君!」
▼バイト!石丸に1ダメージ!
一式(……なんだ、心配して損した)
石丸「ハアアアアアアッッ!!」
▼石丸の攻撃!
スラッシュ!フォレスパイダーAに52ダメージ!
フォレスパイダーAを倒した!
一式「」
くもB「」
石丸「っし!あとはひとりだぞ!!」
一式(めっちゃ強い)
一式(パパスと一緒に旅してたドラクエ5を思い出すのは俺だけか)
葉隠「俺にぃー!任せろぉー!」ぶんっ
▼葉隠の攻撃!
マジカル!フォレスパイダーBに16ダメージ!
葉隠「……はりゃ?倒せてねぇ?」
セレス「でしょうね」
一式「まぁこれ石丸が規格外なだけだしな」
石丸「そんなことはない、これは努力の結晶だ」きりっ
葉隠「ええ……」
くもB「……ぴやー!!」ひゅんっ
一式「!」
石丸「危ない!」
▼フォレスパイダーBの攻撃!
ざく……
石丸「……ッ!」
セレス「! 石丸君!」
▼バイト!石丸に1ダメージ!
一式(……なんだ、心配して損した)
168: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 20:32:33.02 ID:TFAKmpReo
石丸「はっは、僕は大丈」
がくんっ
石丸「……ぶ……」
セレス「!!」
葉隠「ぜんっぜん大丈夫じゃねぇぞ!?」
▼石丸は毒を受けてしまった!
一式「無理するからだろ……!」
石丸「ふ、ふふ……体は丈夫なのだがね……!」
セレス「……ええと、何か毒をかいふくするものは……!」
セレス「……ないのですか!ちっ……!」
▼セレスは身を守っている
一式「仕方がない……すぐに終わらせる」ぼぅ
▼一式の【フレイム】!!
どっごぉぉぉぉぉぉお……
▼ウィーク!フォレスパイダーBに67ダメージ!
一式「……はぁ……」
▼戦闘に勝利した!
経験値:34
マネー:1850
◆
がくんっ
石丸「……ぶ……」
セレス「!!」
葉隠「ぜんっぜん大丈夫じゃねぇぞ!?」
▼石丸は毒を受けてしまった!
一式「無理するからだろ……!」
石丸「ふ、ふふ……体は丈夫なのだがね……!」
セレス「……ええと、何か毒をかいふくするものは……!」
セレス「……ないのですか!ちっ……!」
▼セレスは身を守っている
一式「仕方がない……すぐに終わらせる」ぼぅ
▼一式の【フレイム】!!
どっごぉぉぉぉぉぉお……
▼ウィーク!フォレスパイダーBに67ダメージ!
一式「……はぁ……」
▼戦闘に勝利した!
経験値:34
マネー:1850
◆
169: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 20:39:20.48 ID:TFAKmpReo
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式
あと21
セレス
あと13
葉隠
あと25
石丸 ↑UP!
レベル:32 次のレベルまであと150
体力/術力:74/88
筋力/防御:70/52
魔力/抵抗:34/50
俊敏/魅力:26/18
幸運:2
ソニア
あと41
小泉
あと10
霧切
あと24
桑田
あと16
フェデリコ
あと40
メンソ
あと56
ーーーーーーーーーーーーーーー
石丸「またひとつ鍛錬を積んだな!はっはっは!!」
一式「石丸怖い」
セレス「……強すぎます、わね」
葉隠「こいつに全部終わらせてもらわね?」
石丸「それはそうと、こちらにも道が続いているぞ。さて、どうするかね?」
◆
1:このまま奥へ
2:戻ってみる
3:そのた
↓2
一式
あと21
セレス
あと13
葉隠
あと25
石丸 ↑UP!
レベル:32 次のレベルまであと150
体力/術力:74/88
筋力/防御:70/52
魔力/抵抗:34/50
俊敏/魅力:26/18
幸運:2
ソニア
あと41
小泉
あと10
霧切
あと24
桑田
あと16
フェデリコ
あと40
メンソ
あと56
ーーーーーーーーーーーーーーー
石丸「またひとつ鍛錬を積んだな!はっはっは!!」
一式「石丸怖い」
セレス「……強すぎます、わね」
葉隠「こいつに全部終わらせてもらわね?」
石丸「それはそうと、こちらにも道が続いているぞ。さて、どうするかね?」
◆
1:このまま奥へ
2:戻ってみる
3:そのた
↓2
172: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 20:57:26.95 ID:TFAKmpReo
>>171
一式「このまま奥に行ってみるか」
◆
つかつかつか……
一式「お!通路の向こうに階段らしき物が!」
セレス「……」
一式「そんな顔するなよ」
葉隠「そらそうだべ!通路が崩落してるじゃねーか!」
石丸「下にはびっしりとツタが生えているな」
石丸「そのツタにはトゲがあるようだ」
七海「それはね、」
石丸「!」
一式「うおっ!?……と、突然喋るなよ」
七海「あ、えーと……それはね、超猛毒があるツタだから、触ったら瞬間的にショック死するよ」
一式「」!?
葉隠「完全に『ここは通れません!』って言ってるようなもんか」
セレス「ですわね。これを燃やせば神殿ごと崩れます。まさかそんなバカなことは出来ませんわ」
◆
1:戻ろう
2:なんとかして渡ろう(記述有効/渡るためのアイデアがあれば採用する)
3:そのた
↓2
一式「このまま奥に行ってみるか」
◆
つかつかつか……
一式「お!通路の向こうに階段らしき物が!」
セレス「……」
一式「そんな顔するなよ」
葉隠「そらそうだべ!通路が崩落してるじゃねーか!」
石丸「下にはびっしりとツタが生えているな」
石丸「そのツタにはトゲがあるようだ」
七海「それはね、」
石丸「!」
一式「うおっ!?……と、突然喋るなよ」
七海「あ、えーと……それはね、超猛毒があるツタだから、触ったら瞬間的にショック死するよ」
一式「」!?
葉隠「完全に『ここは通れません!』って言ってるようなもんか」
セレス「ですわね。これを燃やせば神殿ごと崩れます。まさかそんなバカなことは出来ませんわ」
◆
1:戻ろう
2:なんとかして渡ろう(記述有効/渡るためのアイデアがあれば採用する)
3:そのた
↓2
175: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 21:10:31.25 ID:TFAKmpReo
>>174
一式「……いや、無理は出来ないな。戻るぞ」
◆
こつこつ……
葉隠「こっちはなんもねーな、一本道だしよ」
一式「お誂え向きに作られてるな」
石丸「罠か、あるいは」
一式「素直に受け止めるのなら、ここはただの通路だから……なにもない」
一式「だが、もし少しひねくれて受け止めるなら」
ざっ
セレス「やはり、我々を倒すための罠?」
一式「だろう。が……特になにもない」
七海(うん?壁に罠があるよ)
七海(なるほどね、前を通ると毒矢が発射される仕組みなんだ)
ォ……
七海(……誰に向かって、そんな物撃つつもり、なのかな)
オ……ォオ……
一式「?」くるっ
七海「うん?どうしたの?」
一式「……いや、なんでもない」
一式(気のせいか?背後からすさまじい魔力を感じたんだが)
◆
一式「……いや、無理は出来ないな。戻るぞ」
◆
こつこつ……
葉隠「こっちはなんもねーな、一本道だしよ」
一式「お誂え向きに作られてるな」
石丸「罠か、あるいは」
一式「素直に受け止めるのなら、ここはただの通路だから……なにもない」
一式「だが、もし少しひねくれて受け止めるなら」
ざっ
セレス「やはり、我々を倒すための罠?」
一式「だろう。が……特になにもない」
七海(うん?壁に罠があるよ)
七海(なるほどね、前を通ると毒矢が発射される仕組みなんだ)
ォ……
七海(……誰に向かって、そんな物撃つつもり、なのかな)
オ……ォオ……
一式「?」くるっ
七海「うん?どうしたの?」
一式「……いや、なんでもない」
一式(気のせいか?背後からすさまじい魔力を感じたんだが)
◆
176: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 21:13:20.80 ID:TFAKmpReo
◆
すたすたすた……
石丸「恐らく回り込んだのだろうな、階段だ」
石丸「そして目の前には崩落した通路もある」
セレス「少し歩きましたわね」
一式「だな……しかし本当になにもなかったな……」
七海「そうだね、安全にこれてよかったよ」
葉隠「んじゃ、階段上がるのか?」
一式「と思ったんだが……」
とびら『』
一式「……扉があるんだ」
セレス「なんでしょうか?階段の真正面に作られている?」
葉隠「うーん……誰かが中でくつろぐための部屋なんだべか?」
石丸「そうだな、もしかすると人と謁見するための部屋だった可能性はある」
葉隠「お!俺にしては冴えてんじゃね!?」
一式「と言うことにしておこう」
葉隠「えっ」
◆
1:階段を上がる
2:聖なる扉は開かれた(コンマ)
3:そのた
↓2
すたすたすた……
石丸「恐らく回り込んだのだろうな、階段だ」
石丸「そして目の前には崩落した通路もある」
セレス「少し歩きましたわね」
一式「だな……しかし本当になにもなかったな……」
七海「そうだね、安全にこれてよかったよ」
葉隠「んじゃ、階段上がるのか?」
一式「と思ったんだが……」
とびら『』
一式「……扉があるんだ」
セレス「なんでしょうか?階段の真正面に作られている?」
葉隠「うーん……誰かが中でくつろぐための部屋なんだべか?」
石丸「そうだな、もしかすると人と謁見するための部屋だった可能性はある」
葉隠「お!俺にしては冴えてんじゃね!?」
一式「と言うことにしておこう」
葉隠「えっ」
◆
1:階段を上がる
2:聖なる扉は開かれた(コンマ)
3:そのた
↓2
180: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 21:48:55.35 ID:TFAKmpReo
>>178
ネェソノォココロォカシテヨォ
コンマ5
一式「ま、開けるか」
石丸「大丈夫なのか?何か罠があるとか!」
一式「ここまで来て罠って可能性はないだろう」
ぎ、ぎぎぎ……
一式「……押し戸じゃなくてスライドするタイプのやつだった」
◆
ぎぃっ!
葉隠「うっわきったnげっほごっほ!!」
一式「うわ……!?き、きのことか生え放題じゃないか!?」
セレス「……埃まみれですわね……」
石丸「掃除したい……だ、ダメだ僕……押さえろ……!」
一式「なにこいつ怖い……」げほげほ
葉隠「おぼろろろ……」
一式「吐くなよ」
葉隠「ぎりぎり吐いてなッブェ」べしゃ
セレス「アウト。燃やしますわよアナタ」
葉隠「大丈夫だ……水だから……ただの水だから……だって俺幽霊だし……飯食わないし……!」
石丸「君のその強がりはなんなんだね」
ネェソノォココロォカシテヨォ
コンマ5
一式「ま、開けるか」
石丸「大丈夫なのか?何か罠があるとか!」
一式「ここまで来て罠って可能性はないだろう」
ぎ、ぎぎぎ……
一式「……押し戸じゃなくてスライドするタイプのやつだった」
◆
ぎぃっ!
葉隠「うっわきったnげっほごっほ!!」
一式「うわ……!?き、きのことか生え放題じゃないか!?」
セレス「……埃まみれですわね……」
石丸「掃除したい……だ、ダメだ僕……押さえろ……!」
一式「なにこいつ怖い……」げほげほ
葉隠「おぼろろろ……」
一式「吐くなよ」
葉隠「ぎりぎり吐いてなッブェ」べしゃ
セレス「アウト。燃やしますわよアナタ」
葉隠「大丈夫だ……水だから……ただの水だから……だって俺幽霊だし……飯食わないし……!」
石丸「君のその強がりはなんなんだね」
181: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 21:51:54.38 ID:TFAKmpReo
セレス「しかし本当に……何というか」
一式「誰かが昔は使ってたんだろうな」
……ひひ……
一式「」?!
七海「……? 声がした……かな?」
葉隠「や、やめろっての!う、うそだぁ……うそだろ……」
ふひ……ひひ……ひぃ……
一式「いや、声がする!」
石丸「だが、どこに誰がいるって言うのだ?」
一式「この部屋に誰かがいるんだろうが……うーむ……」
セレス「ところでみなさま、ご注目を」
一式「あ?なんだ?」
てってれー!
セレス「部屋の一番奥に、大振りな剣が飾られていますわ」
セレス「……あれ、売ったら高くないですか?」
一式「売ること目的」
石丸「ふむ、リサイクルか……いい心がけだ!」
一式「たぶん違うぞ」
葉隠「でも金儲けはいいことだべ」
ひひひひ……
葉隠「……つか、不気味だからさっさと出ねーか?」
◆
1:声の主を捜す
2:剣を手に取る
3:なんもせず階段を上る
4:そのた
↓2
一式「誰かが昔は使ってたんだろうな」
……ひひ……
一式「」?!
七海「……? 声がした……かな?」
葉隠「や、やめろっての!う、うそだぁ……うそだろ……」
ふひ……ひひ……ひぃ……
一式「いや、声がする!」
石丸「だが、どこに誰がいるって言うのだ?」
一式「この部屋に誰かがいるんだろうが……うーむ……」
セレス「ところでみなさま、ご注目を」
一式「あ?なんだ?」
てってれー!
セレス「部屋の一番奥に、大振りな剣が飾られていますわ」
セレス「……あれ、売ったら高くないですか?」
一式「売ること目的」
石丸「ふむ、リサイクルか……いい心がけだ!」
一式「たぶん違うぞ」
葉隠「でも金儲けはいいことだべ」
ひひひひ……
葉隠「……つか、不気味だからさっさと出ねーか?」
◆
1:声の主を捜す
2:剣を手に取る
3:なんもせず階段を上る
4:そのた
↓2
186: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 22:09:43.27 ID:TFAKmpReo
>>183
一式「声の主はどこだ……!?」
ひひ……ひひ……
七海「うーん、と……あ!」
ひひひ……!!
葉隠「あ?あって、な」
ぼふんぬ
葉隠「……に……?」きょとん
一式「葉隠!?」
セレス「今のは……粉?」
七海「粉って言うより……う……」
一式「七海?どうした七海?」
七海「もしかしたら……吸い込んだ、かも……」
石丸「ま、まさか……!きのこの胞子かね!?」
一式「胞子!?」
どてん
葉隠「んが……」
七海「うーん……」
一式「……寝てしまったぞ」
石丸「それだけならいいのだが……まったく、ふたりとも昏倒しているな」
どてん
セレス「ふにゃ……」
一式「」!?
石丸「おや、セレスくん……?」
一式(いや、なに今のかわいい声、思わず二度見し……いいや俺は小泉一筋なんだ)
ひひ……ひひ……
お前らもきのこにしてやる……
一式「……ッ!?」
一式「声の主はどこだ……!?」
ひひ……ひひ……
七海「うーん、と……あ!」
ひひひ……!!
葉隠「あ?あって、な」
ぼふんぬ
葉隠「……に……?」きょとん
一式「葉隠!?」
セレス「今のは……粉?」
七海「粉って言うより……う……」
一式「七海?どうした七海?」
七海「もしかしたら……吸い込んだ、かも……」
石丸「ま、まさか……!きのこの胞子かね!?」
一式「胞子!?」
どてん
葉隠「んが……」
七海「うーん……」
一式「……寝てしまったぞ」
石丸「それだけならいいのだが……まったく、ふたりとも昏倒しているな」
どてん
セレス「ふにゃ……」
一式「」!?
石丸「おや、セレスくん……?」
一式(いや、なに今のかわいい声、思わず二度見し……いいや俺は小泉一筋なんだ)
ひひ……ひひ……
お前らもきのこにしてやる……
一式「……ッ!?」
187: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 22:13:01.18 ID:TFAKmpReo
ここに来たが……運の尽きだ……
一式「きのこにする?どういう意味だ……!」
石丸「もしや、あのきのこの胞子は強力な感染効果があるのでは!」
一式「そ、そんなの……」
このきのこの胞子を吸い込んだが最後……
永久の眠りを与えてやる……
一式「」!
そして……徐々に体はキノコになるのだ……
ふひ、ふひひひ……!
一式「ち……!」
石丸「これは参ったな……」
これで……き、キノコ仲間が増えるぞ……
ひひ……ひひひ……
ゴーーートゥーーーヘーーール……!!
一式「どこだ!どこにいる!」
石丸「まずいぞ……あまり時間がない」
石丸「放っておくと本当に皆きのこになってしまうかもしれない!」
◆
1:声の主を捜す
2:魔獣の力(チート)で何とかする
3:誰かなんとかしてー!!
4:燃やす
5:そのた
↓2
一式「きのこにする?どういう意味だ……!」
石丸「もしや、あのきのこの胞子は強力な感染効果があるのでは!」
一式「そ、そんなの……」
このきのこの胞子を吸い込んだが最後……
永久の眠りを与えてやる……
一式「」!
そして……徐々に体はキノコになるのだ……
ふひ、ふひひひ……!
一式「ち……!」
石丸「これは参ったな……」
これで……き、キノコ仲間が増えるぞ……
ひひ……ひひひ……
ゴーーートゥーーーヘーーール……!!
一式「どこだ!どこにいる!」
石丸「まずいぞ……あまり時間がない」
石丸「放っておくと本当に皆きのこになってしまうかもしれない!」
◆
1:声の主を捜す
2:魔獣の力(チート)で何とかする
3:誰かなんとかしてー!!
4:燃やす
5:そのた
↓2
191: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 22:24:43.75 ID:TFAKmpReo
>>189
は い く り
一式「し、しかし……!」
もこもこもこ
一式「……もこ?」
葉隠「うう……」もこもこもこ
セレス「ぐ……っ」もこもこもこ
七海「……」もこもこもこ
一式(なんか生え始めてるーーーっ!!?)
石丸「かなりまずいな、思ったより早すぎる」
一式(ちっ、昔ならここで「きのこ……まさか、男【自主規制】が!?」とかって下ネタを入れるが今回はダメだ)
一式(それはともかく)
ぼ
一式「お前なにしてくれてんだ、俺の仲間に」
ぼぼ……ぼぼぼぼぼ……
一式「今すぐ出てこい。さもなくば」
ゴォッ
一式「燃やす」
「ひいいいいいい!!!!?????」
は い く り
一式「し、しかし……!」
もこもこもこ
一式「……もこ?」
葉隠「うう……」もこもこもこ
セレス「ぐ……っ」もこもこもこ
七海「……」もこもこもこ
一式(なんか生え始めてるーーーっ!!?)
石丸「かなりまずいな、思ったより早すぎる」
一式(ちっ、昔ならここで「きのこ……まさか、男【自主規制】が!?」とかって下ネタを入れるが今回はダメだ)
一式(それはともかく)
ぼ
一式「お前なにしてくれてんだ、俺の仲間に」
ぼぼ……ぼぼぼぼぼ……
一式「今すぐ出てこい。さもなくば」
ゴォッ
一式「燃やす」
「ひいいいいいい!!!!?????」
192: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 22:29:14.58 ID:TFAKmpReo
ばささささっ!!
幼女「すびばせんすびばせん……」
一式「……」ぼぼぼ
幼女「も、元に戻すから……」
一式「……」ぼぼぼ
幼女「……ゆ、ゆるし、て」
一式「……」
一式「 今 す ぐ や れ 」
▼一式の【フレイム】!
魔力が暴走した!クリティカル!幼女はビビってチビった上成仏した!!
◆で、
葉隠「一時はどうなることかと思ったってここ何回も言ってる気がするべ!」きのこ
セレス「手遅れでしたね」
葉隠「いや髪の毛の中にちょっと生えただけみたいだから!もう大丈夫だから!?たぶん!?」
セレス「そのたぶんは何ですの……」
一式「……あの子何者だったんだ?」
石丸「さあて、ね。分からんが、キノコが好きだったんだろう?」
◆
1:部屋を調べてみる
2:剣を手に取る
3:さっさと上に行く
4:そのた
↓2
幼女「すびばせんすびばせん……」
一式「……」ぼぼぼ
幼女「も、元に戻すから……」
一式「……」ぼぼぼ
幼女「……ゆ、ゆるし、て」
一式「……」
一式「 今 す ぐ や れ 」
▼一式の【フレイム】!
魔力が暴走した!クリティカル!幼女はビビってチビった上成仏した!!
◆で、
葉隠「一時はどうなることかと思ったってここ何回も言ってる気がするべ!」きのこ
セレス「手遅れでしたね」
葉隠「いや髪の毛の中にちょっと生えただけみたいだから!もう大丈夫だから!?たぶん!?」
セレス「そのたぶんは何ですの……」
一式「……あの子何者だったんだ?」
石丸「さあて、ね。分からんが、キノコが好きだったんだろう?」
◆
1:部屋を調べてみる
2:剣を手に取る
3:さっさと上に行く
4:そのた
↓2
195: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 22:46:01.77 ID:TFAKmpReo
>>193
イベント一発泥した思い出出演
>>194
昨日から呪われとるぞ一式……
一式「……部屋を調べてみるか」
石丸「調べるかね?」
七海「ううん、あんまりいい感じがしないからすぐ出た方がいい気がしないことも……」
石丸「……」
一式「そう言わずだな」
ごとん
葉隠「ごとん?」
白骨「」
葉隠「ひぃ……」どてん
一式「お化けが白骨で失神とかお前ほんと」
一式(松風版じゃなくて石田版だろと言う身も蓋も現実味もないつっこみをこらえた)
セレス「もしや、これが先程の」
石丸「だろうな……せめて成仏したことを素直に喜ぶほかあるまい」
一式「……部屋に特に異常はないな。まさかと思うが」
くるっ
一式(……やっぱり。扉には爪の痕のような物が残っている)
一式(彼女は知らなかったんだ。扉の開け方を)
一式(と、言うことは?誰かに閉じこめられた?)
一式(……知る由はない)
葉隠「……あー、びっくりした。成仏したかと思った」
一式(こいつマジでなんなの)
フェデリコ(君も呪われてるんじゃないかい、康比呂……)
◆
1:剣を手に取る
2:階段を上がる
3:そのた
↓2
イベント一発泥した思い出出演
>>194
昨日から呪われとるぞ一式……
一式「……部屋を調べてみるか」
石丸「調べるかね?」
七海「ううん、あんまりいい感じがしないからすぐ出た方がいい気がしないことも……」
石丸「……」
一式「そう言わずだな」
ごとん
葉隠「ごとん?」
白骨「」
葉隠「ひぃ……」どてん
一式「お化けが白骨で失神とかお前ほんと」
一式(松風版じゃなくて石田版だろと言う身も蓋も現実味もないつっこみをこらえた)
セレス「もしや、これが先程の」
石丸「だろうな……せめて成仏したことを素直に喜ぶほかあるまい」
一式「……部屋に特に異常はないな。まさかと思うが」
くるっ
一式(……やっぱり。扉には爪の痕のような物が残っている)
一式(彼女は知らなかったんだ。扉の開け方を)
一式(と、言うことは?誰かに閉じこめられた?)
一式(……知る由はない)
葉隠「……あー、びっくりした。成仏したかと思った」
一式(こいつマジでなんなの)
フェデリコ(君も呪われてるんじゃないかい、康比呂……)
◆
1:剣を手に取る
2:階段を上がる
3:そのた
↓2
198: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 23:00:32.51 ID:TFAKmpReo
>>197
おっと?
一式「……これだけでも持って行くか」
▼一式は、立てかけてあった剣を手に取った!
▼剣は鈍く光り輝いているが、錆びてしまって使えなさそうだ
メンソ「ん、それ……」
一式「? 何だ?」
メンソ「……なんでも、ない」
霧切「ですってよ?貴方何かした?」
一式「いつものやつを……」腕ぶんぶん
小泉「殴ったのね……」
石丸「む、それは……」
一式「? お前も心当たりが?」
石丸「いや、どこかでみたものによく似ている」
石丸「だが……どこだっただろうか?なぜか思い出せないのだよ」
石丸「どこだったか……」
一式「……何か使えるものなのだろうか?」
セレス「とりあえずお持ちになりましたら?」
▼【錆びた剣】を手に入れた
一式「……?」
◆
1:上に行く
2:そのた
↓2
おっと?
一式「……これだけでも持って行くか」
▼一式は、立てかけてあった剣を手に取った!
▼剣は鈍く光り輝いているが、錆びてしまって使えなさそうだ
メンソ「ん、それ……」
一式「? 何だ?」
メンソ「……なんでも、ない」
霧切「ですってよ?貴方何かした?」
一式「いつものやつを……」腕ぶんぶん
小泉「殴ったのね……」
石丸「む、それは……」
一式「? お前も心当たりが?」
石丸「いや、どこかでみたものによく似ている」
石丸「だが……どこだっただろうか?なぜか思い出せないのだよ」
石丸「どこだったか……」
一式「……何か使えるものなのだろうか?」
セレス「とりあえずお持ちになりましたら?」
▼【錆びた剣】を手に入れた
一式「……?」
◆
1:上に行く
2:そのた
↓2
201: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 23:45:04.11 ID:TFAKmpReo
>>200
一式「……じっくり見てくれ。何か思い出せないか?」
石丸「ふむ……」
しゃっ
一式「簡単に鞘から抜けたな」
葉隠「錆び付いてる割に簡単に抜けるのは意外だべ。実際、錆びてんなら抜けなくてもおかしくねーべ?」
一式「確かにな」
石丸「剣には……何か文字が刻まれているな。これは古代文字か……?」
石丸「……ダメだ、錆びすぎていて読めない……」
石丸「……ふむ」
セレス「で、何か分かりました?」
石丸「そう、だな……これは……」
石丸「僕が以前、本で読んだ剣によく似ている」
石丸「確かこの世界でも珍しい、属性を帯びた魔法剣。そのうちの一振り、【氷剣(ひけん)アンリミテッド】」
セレス「……その名前は私も聞き覚えがあります」
ソニア「氷剣、アンリミテッド……それは……」
石丸「?」
ソニア「……わたくしが探している人の、愛刀だったのです」
一式(……田中の?)
一式「……じっくり見てくれ。何か思い出せないか?」
石丸「ふむ……」
しゃっ
一式「簡単に鞘から抜けたな」
葉隠「錆び付いてる割に簡単に抜けるのは意外だべ。実際、錆びてんなら抜けなくてもおかしくねーべ?」
一式「確かにな」
石丸「剣には……何か文字が刻まれているな。これは古代文字か……?」
石丸「……ダメだ、錆びすぎていて読めない……」
石丸「……ふむ」
セレス「で、何か分かりました?」
石丸「そう、だな……これは……」
石丸「僕が以前、本で読んだ剣によく似ている」
石丸「確かこの世界でも珍しい、属性を帯びた魔法剣。そのうちの一振り、【氷剣(ひけん)アンリミテッド】」
セレス「……その名前は私も聞き覚えがあります」
ソニア「氷剣、アンリミテッド……それは……」
石丸「?」
ソニア「……わたくしが探している人の、愛刀だったのです」
一式(……田中の?)
202: ◆z.6vDABEMI 2016/06/22(水) 23:52:23.10 ID:TFAKmpReo
ソニア「ですが、なぜここに……」
ソニア「それに、わたくしの知る姿とは、ほとんど変わってしまっています……」
石丸「可能性はいくつか考えられるが……そうだな」
石丸「まず、長い時間放置されたことが原因かもしれない」
石丸「それに、魔法剣は全てデリケートだとも聞いた。あまり手入れをされなければ、力を失ってしまうかもしれない」
葉隠「なにより、ただ似てるだけだべ?それが本物さんだって証拠はまだねぇ」
石丸「だが、この古代文字が解析さえ出来れば早い話だ」
一式「……で、専門家の見解は?」
メンソ「俺ぇ?」
セレス「貴方、この手のものを専門に取り扱ってらっしゃるでしょ?」
メンソ「……いやいやいや、錆び錆びすぎて読めんようなってるし!」
石丸「やはりまだ確証はない、か……もう一振り、それに似ている剣があったからな」
ソニア「もしかして……あれですか?」
石丸「ああ、【水剣エターナル】」
一式「それが氷剣の対になる、水の属性の剣なのか」
石丸「昔は双剣として、両方とも使ったと言われているが……」
石丸「水剣の方はこの争乱の中で失われたとも言われている」
葉隠「なんかきなくせぇっつーか、ややこしいっつーか……」
桑田「どっちでもいくね?とりあえず錆び落とそうぜ?」
一式「簡単に出来るならやってる。素人が手を出して、その力が永遠に失われるのはマズいだろう」
◆
1:霧切、なんとかしてー
2:とりあえず上に行く
3:そのた
↓2
ソニア「それに、わたくしの知る姿とは、ほとんど変わってしまっています……」
石丸「可能性はいくつか考えられるが……そうだな」
石丸「まず、長い時間放置されたことが原因かもしれない」
石丸「それに、魔法剣は全てデリケートだとも聞いた。あまり手入れをされなければ、力を失ってしまうかもしれない」
葉隠「なにより、ただ似てるだけだべ?それが本物さんだって証拠はまだねぇ」
石丸「だが、この古代文字が解析さえ出来れば早い話だ」
一式「……で、専門家の見解は?」
メンソ「俺ぇ?」
セレス「貴方、この手のものを専門に取り扱ってらっしゃるでしょ?」
メンソ「……いやいやいや、錆び錆びすぎて読めんようなってるし!」
石丸「やはりまだ確証はない、か……もう一振り、それに似ている剣があったからな」
ソニア「もしかして……あれですか?」
石丸「ああ、【水剣エターナル】」
一式「それが氷剣の対になる、水の属性の剣なのか」
石丸「昔は双剣として、両方とも使ったと言われているが……」
石丸「水剣の方はこの争乱の中で失われたとも言われている」
葉隠「なんかきなくせぇっつーか、ややこしいっつーか……」
桑田「どっちでもいくね?とりあえず錆び落とそうぜ?」
一式「簡単に出来るならやってる。素人が手を出して、その力が永遠に失われるのはマズいだろう」
◆
1:霧切、なんとかしてー
2:とりあえず上に行く
3:そのた
↓2
205: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 00:01:32.96 ID:/gVS4Psuo
>>204
おっ……?
一式「霧切、なんとかして」
霧切「なんとかってなによ何とかって」
一式「お前ならどうにでもなるかと思ってな」
霧切「……」
すたっ!
霧切「……そうね、あの人なら……もしかしたら」
一式「あの人?」
葉隠「霧切っち、顔が広いからなー」
石丸「うむ、そうだな。どんな伝からかは分からないが……本当に色々な人に好かれている」
霧切「……ねぇ、貴方ならどうにか出来るでしょう?」
霧切「……【お父様】、私の契約魔、【霧切仁】」
一式「」!!!
ふおおおおおお……
『やっと呼んでくれたね、響子』
霧切「私は、貴方があまり好きじゃないの」
おっ……?
一式「霧切、なんとかして」
霧切「なんとかってなによ何とかって」
一式「お前ならどうにでもなるかと思ってな」
霧切「……」
すたっ!
霧切「……そうね、あの人なら……もしかしたら」
一式「あの人?」
葉隠「霧切っち、顔が広いからなー」
石丸「うむ、そうだな。どんな伝からかは分からないが……本当に色々な人に好かれている」
霧切「……ねぇ、貴方ならどうにか出来るでしょう?」
霧切「……【お父様】、私の契約魔、【霧切仁】」
一式「」!!!
ふおおおおおお……
『やっと呼んでくれたね、響子』
霧切「私は、貴方があまり好きじゃないの」
206: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 00:06:32.71 ID:/gVS4Psuo
ぱぱ『響子。お前が私を呼んだと言うことは、のっぴきならない事情があるのだな』
霧切「ええ。この刀を蘇らせたいの」
ちゃきっ
ぱぱ『随分……錆び付いているね。人為的にやられているようだ』
霧切「やはりね。ふつうの錆び方ではない、明らかにおかしいわよね」
ぱぱ『全く、久しぶりに出てきたと思ったらこんなことをさせられるとは』
ぱぱ『でも響子、私はお前のためなら何だって出来るのだよ』
ふぉおぉぉおぉぉぉ
霧切「……ッ……」ビキッ
一式「これ、どういう状況?」
メンソ「はぁ……契約術。何度目かなぁ、これ見たの」
一式「……契約術?」
桑田「あー、オレも詳しいことはわかんねーけどさ」
桑田「今霧切ちゃんは、自分の魔力とか生命力をお父様に渡してる」
ソニア「それで使い魔を現世に物質化させて、その異能を、特性を発揮させるのですね」
桑田「ん、まぁ、そんな感じ」
一式「なんかまたややこしい……それで、あの男は……霧切の、父」
桑田「霧切ちゃんのお父様」
一式(はぁ、学園長……いくら異世界だからって……こんな再会の仕方ってありかよ、なぁ)
霧切「ええ。この刀を蘇らせたいの」
ちゃきっ
ぱぱ『随分……錆び付いているね。人為的にやられているようだ』
霧切「やはりね。ふつうの錆び方ではない、明らかにおかしいわよね」
ぱぱ『全く、久しぶりに出てきたと思ったらこんなことをさせられるとは』
ぱぱ『でも響子、私はお前のためなら何だって出来るのだよ』
ふぉおぉぉおぉぉぉ
霧切「……ッ……」ビキッ
一式「これ、どういう状況?」
メンソ「はぁ……契約術。何度目かなぁ、これ見たの」
一式「……契約術?」
桑田「あー、オレも詳しいことはわかんねーけどさ」
桑田「今霧切ちゃんは、自分の魔力とか生命力をお父様に渡してる」
ソニア「それで使い魔を現世に物質化させて、その異能を、特性を発揮させるのですね」
桑田「ん、まぁ、そんな感じ」
一式「なんかまたややこしい……それで、あの男は……霧切の、父」
桑田「霧切ちゃんのお父様」
一式(はぁ、学園長……いくら異世界だからって……こんな再会の仕方ってありかよ、なぁ)
207: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 00:13:37.05 ID:/gVS4Psuo
ふおおおお
父「……任せなさい、響子」
霧切「ええ……あとは……」
ふらっ
桑田「!」
がしっ
霧切「……あら、桑田……君」
桑田「危ない橋渡り過ぎなんだよ、オメーはッ!剣一本のために、ぶっ倒れるほど生命力渡してんじゃねぇよ!」
霧切「……こんなに、取られるなんて……私だって、予想外、よ」
父「私の力は【希望の学園(オールマイティ・タレント)】……」
父「簡単に言うと、私が生前知り合った数多くの才能を……極限まで再現できる能力だ」
一式(そういえばこの学園長、元は人間だったんだよな)
一式(それがある事件で死亡し、霧切の使い魔、契約魔?になった……魔人の一種、ジンに変化した)
一式(この辺りは……まだ謎だらけだな……)
父「そのうちのひとつ、【希望の鍛冶】を使おう。少し離れてなさい」
カーン……カーン……カーン……
一式(マジか……どこからかセットが出てきて、学園長がいつの間にか刀鍛冶になってる……)
◆
1:見守る
2:手伝う
3:はなす
4:そのた
↓2
おやみ
父「……任せなさい、響子」
霧切「ええ……あとは……」
ふらっ
桑田「!」
がしっ
霧切「……あら、桑田……君」
桑田「危ない橋渡り過ぎなんだよ、オメーはッ!剣一本のために、ぶっ倒れるほど生命力渡してんじゃねぇよ!」
霧切「……こんなに、取られるなんて……私だって、予想外、よ」
父「私の力は【希望の学園(オールマイティ・タレント)】……」
父「簡単に言うと、私が生前知り合った数多くの才能を……極限まで再現できる能力だ」
一式(そういえばこの学園長、元は人間だったんだよな)
一式(それがある事件で死亡し、霧切の使い魔、契約魔?になった……魔人の一種、ジンに変化した)
一式(この辺りは……まだ謎だらけだな……)
父「そのうちのひとつ、【希望の鍛冶】を使おう。少し離れてなさい」
カーン……カーン……カーン……
一式(マジか……どこからかセットが出てきて、学園長がいつの間にか刀鍛冶になってる……)
◆
1:見守る
2:手伝う
3:はなす
4:そのた
↓2
おやみ
210: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 21:41:59.06 ID:/gVS4Psuo
行くかい?僕と一緒に
211: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 21:50:47.91 ID:/gVS4Psuo
>>209
一式(……突っ込む余裕が無さすぎる、とりあえず見守るか……)
カーン……カーン……カーン……
カーン……
がぢゃっ!!
一式「」!
父「出来たよ」
がちゃん!
霧切「これは……」
父「見事な剣だな。私も初めて見た」
父「【氷剣アンリミテッド】。まさかこんな物が触れる時がくるなんて」
石丸「やはり、以前見た資料と同じだったか!」
▼剣はまるで新品のように光り輝いている……
▼その刀身からは世界が凍るような冷たい魔力が漏れている……
父「君が求めていたのはこれだろう?」
▼一式は【氷剣アンリミテッド】を手に入れた!
一式「こ、れは……!」
▼まるで一式を拒むかのように光り輝いている
ソニア「……よかった、です……この剣が使えるようになって……!」
ソニア「あとはあの方……剣があると言うことは、もしかしたらこの辺りに……」
◆
1:上に行く
2:そのた
↓2
一式(……突っ込む余裕が無さすぎる、とりあえず見守るか……)
カーン……カーン……カーン……
カーン……
がぢゃっ!!
一式「」!
父「出来たよ」
がちゃん!
霧切「これは……」
父「見事な剣だな。私も初めて見た」
父「【氷剣アンリミテッド】。まさかこんな物が触れる時がくるなんて」
石丸「やはり、以前見た資料と同じだったか!」
▼剣はまるで新品のように光り輝いている……
▼その刀身からは世界が凍るような冷たい魔力が漏れている……
父「君が求めていたのはこれだろう?」
▼一式は【氷剣アンリミテッド】を手に入れた!
一式「こ、れは……!」
▼まるで一式を拒むかのように光り輝いている
ソニア「……よかった、です……この剣が使えるようになって……!」
ソニア「あとはあの方……剣があると言うことは、もしかしたらこの辺りに……」
◆
1:上に行く
2:そのた
↓2
214: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 22:19:02.65 ID:/gVS4Psuo
>>213
超特大(補正このあと)
一式「……行こう、先に」
◆→木の神殿 二階
こつこつ……
セレス「相変わらず草と木とツタだらけですわね」
葉隠「ちょい飽きてきたべ」
セレス「貴方が飽きてどうしますの」
一式「まぁいいんじゃないか」
一式「俺もちょっと飽きてきたし……」
石丸「まだなにも終わってないのに飽きてどうするのかね」
すたっ
一式「で、」
葉隠「また分かれ道かいな……はぁ」
石丸「右と左と……中央に、ふむ」
石丸「長い廊下がそれぞれ続いている……そして、それらが部屋に続いているのだな」
一式「で、どれが当たりだ?」
葉隠「当たり外れはないんじゃねぇの?」
◆
1:右へ
2:左へ
3:中央へ
4:そのた
↓2
超特大(補正このあと)
一式「……行こう、先に」
◆→木の神殿 二階
こつこつ……
セレス「相変わらず草と木とツタだらけですわね」
葉隠「ちょい飽きてきたべ」
セレス「貴方が飽きてどうしますの」
一式「まぁいいんじゃないか」
一式「俺もちょっと飽きてきたし……」
石丸「まだなにも終わってないのに飽きてどうするのかね」
すたっ
一式「で、」
葉隠「また分かれ道かいな……はぁ」
石丸「右と左と……中央に、ふむ」
石丸「長い廊下がそれぞれ続いている……そして、それらが部屋に続いているのだな」
一式「で、どれが当たりだ?」
葉隠「当たり外れはないんじゃねぇの?」
◆
1:右へ
2:左へ
3:中央へ
4:そのた
↓2
217: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 22:33:06.92 ID:/gVS4Psuo
>>216
一式「……」
葉隠「これこそ左手の法則!さ、左に行くべ!」
一式「……えー?」
◆
がららっ
看板『クリスタルこの先』
一式「」
葉隠「お!早くも答えだべか!?」
セレス「……余りに嘘すぎませんか?」
葉隠「なことねーべ!なんなら俺が一人で見てきてもいいべ!」
石丸「いや、僕が行こう」
一式「いやいやここは俺が」
セレス「なんですのそのノリ」
葉隠「いやいや俺いくし!?」
七海「……上から本当にクリスタルの魔力を感じるから、これ当たりじゃないかな?」
一式「……ええ?」
◆
1:上に行く
2:他の部屋に行ってみる
3:そのた
↓2
一式「……」
葉隠「これこそ左手の法則!さ、左に行くべ!」
一式「……えー?」
◆
がららっ
看板『クリスタルこの先』
一式「」
葉隠「お!早くも答えだべか!?」
セレス「……余りに嘘すぎませんか?」
葉隠「なことねーべ!なんなら俺が一人で見てきてもいいべ!」
石丸「いや、僕が行こう」
一式「いやいやここは俺が」
セレス「なんですのそのノリ」
葉隠「いやいや俺いくし!?」
七海「……上から本当にクリスタルの魔力を感じるから、これ当たりじゃないかな?」
一式「……ええ?」
◆
1:上に行く
2:他の部屋に行ってみる
3:そのた
↓2
221: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 22:42:08.69 ID:/gVS4Psuo
>>219
クリった
一式「……答えが分かったんならとりあえずここは置いておくか。他の部屋を見て回ろう」
七海「……それがいいと思うよ?」
◆→まんなか
がらら……
バケモノ『フシュゥ……ッ』
ばんっ!!!!
葉隠「間違えました」
セレス「いい判断でしたわ」
がたっ
葉隠「はっ……!」
がたかががたがたたた!!!
葉隠「静まれー!静まれー!!」扉押さえてる
石丸「随分元気で何よりだよ」
◆
クリった
一式「……答えが分かったんならとりあえずここは置いておくか。他の部屋を見て回ろう」
七海「……それがいいと思うよ?」
◆→まんなか
がらら……
バケモノ『フシュゥ……ッ』
ばんっ!!!!
葉隠「間違えました」
セレス「いい判断でしたわ」
がたっ
葉隠「はっ……!」
がたかががたがたたた!!!
葉隠「静まれー!静まれー!!」扉押さえてる
石丸「随分元気で何よりだよ」
◆
222: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 22:45:10.73 ID:/gVS4Psuo
◆→右
がたがた
一式「……? 扉が開かないな」
小泉「そこだけなんか壊れてんの?」
葉隠「いや、壊れてる感じはねーべ。むしろ扉はきれいまっさらだしな」
石丸「ここだけが開かないとはな」
ぽわわわわ……
一式「……ん?これは」
▼【アンリミテッド】は光り輝いている
七海「あれ?もしかして……」
ソニア「! まさかと思いますが、この部屋に!?」
一式「いや、そんな……」
一式(だが、それならそれでソニアの願いを叶えてやることが出来る)
がたがた
一式「しかし扉が開かないな……」
◆
1:力押し
2:小泉!ピッキングだ!
3:なんか古代文字的なものとか?
4:なんかさっきのバケモノ倒す的な?
5:そのた
↓2
がたがた
一式「……? 扉が開かないな」
小泉「そこだけなんか壊れてんの?」
葉隠「いや、壊れてる感じはねーべ。むしろ扉はきれいまっさらだしな」
石丸「ここだけが開かないとはな」
ぽわわわわ……
一式「……ん?これは」
▼【アンリミテッド】は光り輝いている
七海「あれ?もしかして……」
ソニア「! まさかと思いますが、この部屋に!?」
一式「いや、そんな……」
一式(だが、それならそれでソニアの願いを叶えてやることが出来る)
がたがた
一式「しかし扉が開かないな……」
◆
1:力押し
2:小泉!ピッキングだ!
3:なんか古代文字的なものとか?
4:なんかさっきのバケモノ倒す的な?
5:そのた
↓2
225: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 22:55:15.78 ID:/gVS4Psuo
>>224
一式「小泉、ピッキングいけるか?」
小泉「だからそのピッキングって言い方止めなさいよ!」
◆
小泉「鍵穴らしきものがないのがわかんないわね……」
小泉「よし」するっ
セレス「? それは?」
小泉「針金。ブラジャーとかから取り出して使います」
葉隠「どこのスパイだよ」
一式(サンダーバードで見た気がする)
三式(なぜ実写版……他にも例えあるだろ)
小泉「これを……こう……」
※作業工程はお見せできません
かちかちかち……がちゃん!
メンソ「あ、開いた?でも鍵穴」
小泉「とりあえず行きましょ?」
霧切「……そうね」
桑田「でも鍵穴ねーのに」
小泉「行くわよ」
メンソ「……ええ?」
一式「時々すごいぐいぐい行くよなぁお前」
◆
一式「小泉、ピッキングいけるか?」
小泉「だからそのピッキングって言い方止めなさいよ!」
◆
小泉「鍵穴らしきものがないのがわかんないわね……」
小泉「よし」するっ
セレス「? それは?」
小泉「針金。ブラジャーとかから取り出して使います」
葉隠「どこのスパイだよ」
一式(サンダーバードで見た気がする)
三式(なぜ実写版……他にも例えあるだろ)
小泉「これを……こう……」
※作業工程はお見せできません
かちかちかち……がちゃん!
メンソ「あ、開いた?でも鍵穴」
小泉「とりあえず行きましょ?」
霧切「……そうね」
桑田「でも鍵穴ねーのに」
小泉「行くわよ」
メンソ「……ええ?」
一式「時々すごいぐいぐい行くよなぁお前」
◆
226: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 23:00:13.75 ID:/gVS4Psuo
◆
ざく……
一式(部屋の中にもツタや草木が生えてしまっている)
一式(……そして、奥に……それはいた)
ソニア「……田中さんッ!」だっ
葉隠「お、おいおい、足下気をつけろって!」
一式(氷付けのように、水晶か何かの中に田中が閉じこめられて眠っている)
ソニア「やっと……お会いできました」
ソニア「よかった……よかった、貴方がこの世界にいるだけで、わたくしは……!」ぽろぽろ
桑田「ソニアちゃん……」
フェデリコ「……愛、だね」
ソニア「……これ……」
一式「何かの封印、なのか?」
七海「うーん……中の人は死んでないから、やっぱり封印かも」
一式「誰が……何のために?」
霧切「誰かは自ずと分かってくるかもしれないわよ」
一式「どういうことだ?」
葉隠「何のために?ってとこが分かんねーべ!」
霧切「それに、この封印……解く方法が分からないわ」
◆
1:中央に戻る
2:封印の解き方を考える
3:クリスタルのとこに行く
4:より深く考える
5:そのた
↓2
ざく……
一式(部屋の中にもツタや草木が生えてしまっている)
一式(……そして、奥に……それはいた)
ソニア「……田中さんッ!」だっ
葉隠「お、おいおい、足下気をつけろって!」
一式(氷付けのように、水晶か何かの中に田中が閉じこめられて眠っている)
ソニア「やっと……お会いできました」
ソニア「よかった……よかった、貴方がこの世界にいるだけで、わたくしは……!」ぽろぽろ
桑田「ソニアちゃん……」
フェデリコ「……愛、だね」
ソニア「……これ……」
一式「何かの封印、なのか?」
七海「うーん……中の人は死んでないから、やっぱり封印かも」
一式「誰が……何のために?」
霧切「誰かは自ずと分かってくるかもしれないわよ」
一式「どういうことだ?」
葉隠「何のために?ってとこが分かんねーべ!」
霧切「それに、この封印……解く方法が分からないわ」
◆
1:中央に戻る
2:封印の解き方を考える
3:クリスタルのとこに行く
4:より深く考える
5:そのた
↓2
229: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 23:12:35.08 ID:/gVS4Psuo
>>228
一式「今はまず、見つかったことに感謝して……」
一式「……まず先にクリスタルのところに行こう」
ソニア「貴方がたは先に行ってください」
霧切「! でも」
ソニア「もう少しだけ、ここにいさせてくださいませんか」
ソニア「二人だけで」
一式「……わかった」
葉隠「お、おい!」
一式「それが望みなら、叶えてやるのも仕事だ」くるっ
ソニア「ありがとう……ございます」
一式「……」
一式「……礼には及ばないさ、お前がずっと探してたんだろ」
ソニア「……ええ」
一式「むしろ、助けてやれなくて、すまん」
一式「……じゃあ、先に行くからな」
すたすたすた……
ソニア「……田中さん」
ソニア「まさか、こんなことになるなんて……」
ソニア「【闇の使い】……アレは、今考えれば」
ソニア「あれこそが【絶望】……【狛枝さん】だったのですね」
◆
一式「今はまず、見つかったことに感謝して……」
一式「……まず先にクリスタルのところに行こう」
ソニア「貴方がたは先に行ってください」
霧切「! でも」
ソニア「もう少しだけ、ここにいさせてくださいませんか」
ソニア「二人だけで」
一式「……わかった」
葉隠「お、おい!」
一式「それが望みなら、叶えてやるのも仕事だ」くるっ
ソニア「ありがとう……ございます」
一式「……」
一式「……礼には及ばないさ、お前がずっと探してたんだろ」
ソニア「……ええ」
一式「むしろ、助けてやれなくて、すまん」
一式「……じゃあ、先に行くからな」
すたすたすた……
ソニア「……田中さん」
ソニア「まさか、こんなことになるなんて……」
ソニア「【闇の使い】……アレは、今考えれば」
ソニア「あれこそが【絶望】……【狛枝さん】だったのですね」
◆
230: ◆z.6vDABEMI 2016/06/23(木) 23:16:34.82 ID:/gVS4Psuo
◆で、神殿三階
こつ
七海「ビンゴだね」
ふおおおお
一式「これが木のクリスタル!」
葉隠「いきなりどかんとあったべ。ぶっちゃけかなり簡単に見つかったべ」
セレス「ですわね。敵との連戦も予想しましたが、そうでなくてなによりです」
石丸「さあ、これを浄化してくれたまえ」
一式「ああ、もちろん」
「そうはさせないぞ」
一式「」!
葉隠「まーた斑井家かいな……」
すたすた……
黒フードの男「……それを浄化されると、俺たちが困ることになるんだ」
男「人間達を、ひいてはあの王を、王子を……このままにして置いてはいけない」
一式「……言っている意味が分からないな」
男「引け。クリスタルのことは忘れろ」
葉隠「そいつは出来ねー約束だな」
石丸「同感だ。そんなことになっては、世界が崩壊する」
セレス「話が出来ないようなら、力づくでも押し通します」
男「……しかたがないな」
◆
1:合い言葉を確認
2:たたかう
3:フェイント
4:はなす
5:そのた
↓2
睡魔に10-0で負けました。おやみ。
こつ
七海「ビンゴだね」
ふおおおお
一式「これが木のクリスタル!」
葉隠「いきなりどかんとあったべ。ぶっちゃけかなり簡単に見つかったべ」
セレス「ですわね。敵との連戦も予想しましたが、そうでなくてなによりです」
石丸「さあ、これを浄化してくれたまえ」
一式「ああ、もちろん」
「そうはさせないぞ」
一式「」!
葉隠「まーた斑井家かいな……」
すたすた……
黒フードの男「……それを浄化されると、俺たちが困ることになるんだ」
男「人間達を、ひいてはあの王を、王子を……このままにして置いてはいけない」
一式「……言っている意味が分からないな」
男「引け。クリスタルのことは忘れろ」
葉隠「そいつは出来ねー約束だな」
石丸「同感だ。そんなことになっては、世界が崩壊する」
セレス「話が出来ないようなら、力づくでも押し通します」
男「……しかたがないな」
◆
1:合い言葉を確認
2:たたかう
3:フェイント
4:はなす
5:そのた
↓2
睡魔に10-0で負けました。おやみ。
235: ◆z.6vDABEMI 2016/06/24(金) 22:39:26.48 ID:8xJtqDnDo
>>232
ノーマネーです
男「戦いは避けたかったが、」
一式「その前に」
男「………?」
一式「合い言葉を確認します」
セレス「ああ、あれですの」
小泉「って言うかなにそのしゃべり方?」
一式「ワシの斑井は」
男「八式まであるぞ」
一式「! ちゃんと覚えてた!」
フェデリコ「あー、おめでとう………でいいのかな?」
男「まさか本当に……兄か」
一式「と言うことはお前は」
男「斑井【七式】だ」
石丸「……?????」
一式「説明はあとでな」
葉隠「えーと?これで斑井家は……」
一式(ギルドにいる二式、ポッドに隠れてる三式、魔王軍に付いている八式が見つかったか)
一式(……そして今の話し方からして、恐らく七式も八式同様。言い方は悪いが、魔王軍の僕と言うわけだ)
一式「……あと2人だな」
メンソ「こんなんまだおんの!?ドッペルゲンガー違うの!?」
一式「悪いな、違うんだ」
七式「それで兄よ、お前は……このクリスタルを浄化、だかしようとしてるんだよな」
一式「……ああ」
ノーマネーです
男「戦いは避けたかったが、」
一式「その前に」
男「………?」
一式「合い言葉を確認します」
セレス「ああ、あれですの」
小泉「って言うかなにそのしゃべり方?」
一式「ワシの斑井は」
男「八式まであるぞ」
一式「! ちゃんと覚えてた!」
フェデリコ「あー、おめでとう………でいいのかな?」
男「まさか本当に……兄か」
一式「と言うことはお前は」
男「斑井【七式】だ」
石丸「……?????」
一式「説明はあとでな」
葉隠「えーと?これで斑井家は……」
一式(ギルドにいる二式、ポッドに隠れてる三式、魔王軍に付いている八式が見つかったか)
一式(……そして今の話し方からして、恐らく七式も八式同様。言い方は悪いが、魔王軍の僕と言うわけだ)
一式「……あと2人だな」
メンソ「こんなんまだおんの!?ドッペルゲンガー違うの!?」
一式「悪いな、違うんだ」
七式「それで兄よ、お前は……このクリスタルを浄化、だかしようとしてるんだよな」
一式「……ああ」
236: ◆z.6vDABEMI 2016/06/24(金) 22:46:59.55 ID:8xJtqDnDo
七式「だが、やはり相手が誰であれ、それをさせるわけにはいかない」
一式「それを譲れ、七式。この世界の調和を保つためだ」
七式「違う」
一式「……?」
七式「確かに、クリスタルを浄化すれば負の力はなくなり、クリスタルは輝きを取り戻す」
七式「だが、光無きところに闇は生まれないんだ、兄よ」
一式「なにが言いたい?」
石丸「……クリスタル浄化が、間違っているとでも?」
七式「いや、一方では正解だ。だが、違う面から見れば間違いになってしまう」
七式「魔王軍、ひいては魔獣の力を減らすと言う意味では正解だ。だが」
七式「このまますべて浄化してしまっては、パワーバランスを保てなくなる」
桑田「……は?なに言っちゃってんの?」
セレス「むしろ、バランスを取り戻すためにクリスタルを浄化するのでは……」
七式「このままだと魔獣達は力を大きく失い、恐らく魔王……辺古山、あるいは本来の魔王も弱体化する」
七式「だが、そこに乗じてくる奴がいる。お前は分かっているはずだ、その存在が」
一式「……」
一式(まさか、苗木か?)
七式「そう狛枝は言った。あいつは敵でも、味方でもない」
七式「……あいつはただ、事実しか言わないんだ」
一式(……今はまだ力関係が均衡しているから、苗木が暴れずにすんでいるとでも?)
一式(いや、待てよ?それなら……狛枝を操っている人間はひとりじゃないのか?)
◆
1:クリスタル浄化
2:なんかはなす(話題指定おっけー)
3:そのた
↓2
一式「それを譲れ、七式。この世界の調和を保つためだ」
七式「違う」
一式「……?」
七式「確かに、クリスタルを浄化すれば負の力はなくなり、クリスタルは輝きを取り戻す」
七式「だが、光無きところに闇は生まれないんだ、兄よ」
一式「なにが言いたい?」
石丸「……クリスタル浄化が、間違っているとでも?」
七式「いや、一方では正解だ。だが、違う面から見れば間違いになってしまう」
七式「魔王軍、ひいては魔獣の力を減らすと言う意味では正解だ。だが」
七式「このまますべて浄化してしまっては、パワーバランスを保てなくなる」
桑田「……は?なに言っちゃってんの?」
セレス「むしろ、バランスを取り戻すためにクリスタルを浄化するのでは……」
七式「このままだと魔獣達は力を大きく失い、恐らく魔王……辺古山、あるいは本来の魔王も弱体化する」
七式「だが、そこに乗じてくる奴がいる。お前は分かっているはずだ、その存在が」
一式「……」
一式(まさか、苗木か?)
七式「そう狛枝は言った。あいつは敵でも、味方でもない」
七式「……あいつはただ、事実しか言わないんだ」
一式(……今はまだ力関係が均衡しているから、苗木が暴れずにすんでいるとでも?)
一式(いや、待てよ?それなら……狛枝を操っている人間はひとりじゃないのか?)
◆
1:クリスタル浄化
2:なんかはなす(話題指定おっけー)
3:そのた
↓2
239: ◆z.6vDABEMI 2016/06/24(金) 23:56:52.80 ID:8xJtqDnDo
>>238
>>237
一式「はっきり、言ってくれ」
七式「それは出来ない相談だ」
一式「……」
七式「……」
一式「……なぜ?」
七式「俺も命が惜しいからな」
一式「言えば命が危ないのか」
霧切「でしょうね。敵の大元の名を言うんですから」
一式「それでも、俺の憶測だけじゃいやなんだ」
一式「頼む、七式……きちんと教えてくれ、お前の敵を」
七式「……」
一式「お前と戦いたくはない。だが、情報は欲しい。世界は救いたいが、泣きたくはない」
七式「……」
一式「俺はお前も、あいつも、みんな救いたい。だから……」
七式「……」
七式「……【苗木】だ」
一式「」!
七式「……それは、【希望の使徒】とも呼ばれる、【王都】の王子、【苗木誠】」
七式「奴は、あらゆる負の連鎖、絶望の連鎖を生み出し」
七式「それを自ら取り除いて希望を生み出そうとしている」
フェデリコ「彼が……全ての元凶?何度聞いても……話に辻褄が」
一式「合うんだよ」
一式「いや、むしろ奴でなければ……合わない」
>>237
一式「はっきり、言ってくれ」
七式「それは出来ない相談だ」
一式「……」
七式「……」
一式「……なぜ?」
七式「俺も命が惜しいからな」
一式「言えば命が危ないのか」
霧切「でしょうね。敵の大元の名を言うんですから」
一式「それでも、俺の憶測だけじゃいやなんだ」
一式「頼む、七式……きちんと教えてくれ、お前の敵を」
七式「……」
一式「お前と戦いたくはない。だが、情報は欲しい。世界は救いたいが、泣きたくはない」
七式「……」
一式「俺はお前も、あいつも、みんな救いたい。だから……」
七式「……」
七式「……【苗木】だ」
一式「」!
七式「……それは、【希望の使徒】とも呼ばれる、【王都】の王子、【苗木誠】」
七式「奴は、あらゆる負の連鎖、絶望の連鎖を生み出し」
七式「それを自ら取り除いて希望を生み出そうとしている」
フェデリコ「彼が……全ての元凶?何度聞いても……話に辻褄が」
一式「合うんだよ」
一式「いや、むしろ奴でなければ……合わない」
240: ◆z.6vDABEMI 2016/06/25(土) 00:03:14.37 ID:EiqsHHg6o
セレス「……まあ、もしそれが事実なら……」
霧切「あの時のあの言葉、本気で言ってたのね」
ーーーーーーーーーーーーーーー
霧切「で、どうだった?」
一式「間違いないな。あいつが全ての元凶だろう」
石丸「……は、バカな……そんなはずが」
一式「ないと言い切れるか?」
石丸「ないと言い切れるさ!」
一式「よっぽど見上げた忠誠心だな」
石丸「なに……」
葉隠「まあまあ、そうくってかかるなって」
霧切「……貴方がそう言うんだから、確信があるんでしょうね」
メンソ「んじゃ、あ、あの狛枝ぁって人、使ってんのは」
霧切「彼ってことに、なるけど?」
一式「年月の経過が見られないのは、15年前に時を止めているから、だろうな」
桑田「そんなこと可能なのか?」
メンソ「不可能ではない……けど、そ、そんなのおとぎ話みたいな……話やし」
桑田「」!?
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「それが事実なら、全て分かるんだ」
一式「大陸を滅ぼしたのも、獣人を根絶やしにしようとしたのも」
一式「……葉隠を殺したところが説明できないんだが」
セレス「生かしておいて得がないからでは」
葉隠「泣くぞそろそろ」
フェデリコ「それでもさらなる元凶は分かってないよね?彼が絶望した最大の理由が」
フェデリコ「それが解けない限り、この謎っていつまでも解けないんじゃないのかい?」
石丸「ううむ、しかしあまり信じたくはない……」
石丸「ただ……そうだな、確かに王子のことを考えると……だんだん気が遠くなることがある」
霧切「深く考えることが出来ないように魔法がかけられているのかもしれないわね」
メンソ「キーパーソン、その……あのラミアの姉ちゃんなんじゃないんすか?」
一式「そういう言い方するととたんに安っぽいな」
◆
1:クリスタル浄化
2:なんかはなす(話題指定おっけー)
3:そのた
↓2
霧切「あの時のあの言葉、本気で言ってたのね」
ーーーーーーーーーーーーーーー
霧切「で、どうだった?」
一式「間違いないな。あいつが全ての元凶だろう」
石丸「……は、バカな……そんなはずが」
一式「ないと言い切れるか?」
石丸「ないと言い切れるさ!」
一式「よっぽど見上げた忠誠心だな」
石丸「なに……」
葉隠「まあまあ、そうくってかかるなって」
霧切「……貴方がそう言うんだから、確信があるんでしょうね」
メンソ「んじゃ、あ、あの狛枝ぁって人、使ってんのは」
霧切「彼ってことに、なるけど?」
一式「年月の経過が見られないのは、15年前に時を止めているから、だろうな」
桑田「そんなこと可能なのか?」
メンソ「不可能ではない……けど、そ、そんなのおとぎ話みたいな……話やし」
桑田「」!?
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「それが事実なら、全て分かるんだ」
一式「大陸を滅ぼしたのも、獣人を根絶やしにしようとしたのも」
一式「……葉隠を殺したところが説明できないんだが」
セレス「生かしておいて得がないからでは」
葉隠「泣くぞそろそろ」
フェデリコ「それでもさらなる元凶は分かってないよね?彼が絶望した最大の理由が」
フェデリコ「それが解けない限り、この謎っていつまでも解けないんじゃないのかい?」
石丸「ううむ、しかしあまり信じたくはない……」
石丸「ただ……そうだな、確かに王子のことを考えると……だんだん気が遠くなることがある」
霧切「深く考えることが出来ないように魔法がかけられているのかもしれないわね」
メンソ「キーパーソン、その……あのラミアの姉ちゃんなんじゃないんすか?」
一式「そういう言い方するととたんに安っぽいな」
◆
1:クリスタル浄化
2:なんかはなす(話題指定おっけー)
3:そのた
↓2
246: ◆z.6vDABEMI 2016/06/27(月) 22:51:21.21 ID:xTbeEKDEo
>>243
一式「……そうだ、クリスタルがあるところなら、確か……」
フェデリコ「うん?何を……」
霧切「もしかして、だけど……まさか、あれを呼ぶつもり?」
桑田「はぁー?もうさ、笛で呼べるからさ、いくねぇ?無視しねー?」
一式「いや、ここで使えばなんとかなるはず!!」
一式「 神 タ ァ イ ム ! 」
『……ら……い……、ま……』
『……なんだよー、突然俺のこと呼ぶなよー、アニメの準備で大変なんだからさあ』
一式「うるさいぞ」
『何?お前、いつでも俺のこと呼べんじゃ……ちょっと待って、なんかすげぇ力感じるんだけど』
『え?まさかお前等、クリスタルの近くにいる?』
小泉「頭いいんだか悪いんだか……」
一式「ああ、正解だ。今は木のクリスタルのそばにいる」
『なんだよー、さっさと浄化してくれよー』
『浄化してくんなきゃ俺も力出せないじゃん』
◆
1:クリスタル浄化!
2:うるせぇ頑張れよ
3:なんかしらはなす
4:そのた
↓2
一式「……そうだ、クリスタルがあるところなら、確か……」
フェデリコ「うん?何を……」
霧切「もしかして、だけど……まさか、あれを呼ぶつもり?」
桑田「はぁー?もうさ、笛で呼べるからさ、いくねぇ?無視しねー?」
一式「いや、ここで使えばなんとかなるはず!!」
一式「 神 タ ァ イ ム ! 」
『……ら……い……、ま……』
『……なんだよー、突然俺のこと呼ぶなよー、アニメの準備で大変なんだからさあ』
一式「うるさいぞ」
『何?お前、いつでも俺のこと呼べんじゃ……ちょっと待って、なんかすげぇ力感じるんだけど』
『え?まさかお前等、クリスタルの近くにいる?』
小泉「頭いいんだか悪いんだか……」
一式「ああ、正解だ。今は木のクリスタルのそばにいる」
『なんだよー、さっさと浄化してくれよー』
『浄化してくんなきゃ俺も力出せないじゃん』
◆
1:クリスタル浄化!
2:うるせぇ頑張れよ
3:なんかしらはなす
4:そのた
↓2
250: ◆z.6vDABEMI 2016/06/27(月) 23:53:14.28 ID:xTbeEKDEo
>>248
一式「うるせぇ、頑張れよ」
『そんな、無理矢理なこと言うなよ!俺もあんま力戻ってなくて……さ……』
ざざ……
『ん、あり……斑井、声……い…………』
小泉「ん?なんか雑音多くなってない?」
セレス「やはりクリスタルが汚されているからでしょうか?」
一式「おい神!このクリスタルを全部浄化するとマズいとか言ってるけど!」
『そ……、れは……ると、お…………しか……』
一式「だから一部しか聞こえないぞ」
葉隠「神様的にはクリスタル浄化してくれた方がいいんじゃねぇか?」
メンソ「ああ、せやねぇ。自分の力が世界にもっと使えるようになるから」
一式「……なるほど」
霧切「神が、魔物がいることを想定して世界を設計したかしていないか、そこが大事だと思うわよ?」
霧切「クリスタルの汚れが全てなくなって、魔物がいなくなっても大丈夫だと言うなら……」
七式「だが、それでは……苗木が動いてしまう」
葉隠「だべ。実際、苗木っちは世界にいる純粋な人間以外は全員殺す気だべ」
ソニア「それは、混血でもダメなのでしょうか……」
石丸「それは僕もあまり聞いたことがないな」
◆
1:クリスタル浄化
2:誰かと話す
3:神をこの場に呼び出す
4:そのた
↓2
一式「うるせぇ、頑張れよ」
『そんな、無理矢理なこと言うなよ!俺もあんま力戻ってなくて……さ……』
ざざ……
『ん、あり……斑井、声……い…………』
小泉「ん?なんか雑音多くなってない?」
セレス「やはりクリスタルが汚されているからでしょうか?」
一式「おい神!このクリスタルを全部浄化するとマズいとか言ってるけど!」
『そ……、れは……ると、お…………しか……』
一式「だから一部しか聞こえないぞ」
葉隠「神様的にはクリスタル浄化してくれた方がいいんじゃねぇか?」
メンソ「ああ、せやねぇ。自分の力が世界にもっと使えるようになるから」
一式「……なるほど」
霧切「神が、魔物がいることを想定して世界を設計したかしていないか、そこが大事だと思うわよ?」
霧切「クリスタルの汚れが全てなくなって、魔物がいなくなっても大丈夫だと言うなら……」
七式「だが、それでは……苗木が動いてしまう」
葉隠「だべ。実際、苗木っちは世界にいる純粋な人間以外は全員殺す気だべ」
ソニア「それは、混血でもダメなのでしょうか……」
石丸「それは僕もあまり聞いたことがないな」
◆
1:クリスタル浄化
2:誰かと話す
3:神をこの場に呼び出す
4:そのた
↓2
255: ◆z.6vDABEMI 2016/06/28(火) 21:56:13.71 ID:OHk5jwFoO
>>253
>>251
一式「……そう言うときは、これ!」
つ【ホットライン】
一式「呼びます」
フェデリコ「強制的にかい」
一式「相手のことなど気にせず」
小泉「あんたも大概厳しいわね」
ぴぴーっ!!
しゅおおおおお
一式「お!神がき……」
めりめりめりめりめ
神「ふんぬらばぁぁぁぁぁ」何もない空間からめりめりめりめりめ
葉隠「めっちゃ挟まってるけど!!?」
セレス「空間を飛び越えてくるってこういうことですの?」
神「ぁぁぁぁぁ足挟まったぁぁぁぁぬけねぇぇぇぇぇ」
霧切「お姉様を呼びましょうか」
神「あ、いやだめ!そいつがガオンしたら俺削られちゃう!」
一式「ガオンってなぁ」
◆
>>251
一式「……そう言うときは、これ!」
つ【ホットライン】
一式「呼びます」
フェデリコ「強制的にかい」
一式「相手のことなど気にせず」
小泉「あんたも大概厳しいわね」
ぴぴーっ!!
しゅおおおおお
一式「お!神がき……」
めりめりめりめりめ
神「ふんぬらばぁぁぁぁぁ」何もない空間からめりめりめりめりめ
葉隠「めっちゃ挟まってるけど!!?」
セレス「空間を飛び越えてくるってこういうことですの?」
神「ぁぁぁぁぁ足挟まったぁぁぁぁぬけねぇぇぇぇぇ」
霧切「お姉様を呼びましょうか」
神「あ、いやだめ!そいつがガオンしたら俺削られちゃう!」
一式「ガオンってなぁ」
◆
256: ◆z.6vDABEMI 2016/06/28(火) 22:02:21.96 ID:OHk5jwFoO
◆
神「はー……はー……はー……」
神「呼んでくれたりしてありがとう……でも今度からは、もうちょっと場所考えて……」
神「俺も力戻ったわけじゃないし……その、汚れてるとこはさぁ……やっぱ……」
神「はぁー……た、大変だから……来るのが……」
どさっ
葉隠「神は死んだべ!」
石丸「勝手に殺してはいけないぞ!まずは人工呼吸を」
桑田「いろいろと経緯をすっ飛ばしすぎじゃねぇの!?」
セレス「電撃で起こしてみます?」
メンソ「ほな任せて!」
一式「任せてじゃないんだよなぁ、お前が電撃起こしたら何人死ぬと思ってんの」
七式「お前等こんなに毎回カオスなのか」
小泉「ごめんねほんとに……」
七海「……大丈夫?」
神「お前は天使か!!優しいな!!くそう!お前の出番をもっと増やしたいよ!!」
一式「で、早速で悪いが」
神「ああ、クリスタルね?」
神「……まあ、言いたいことは分かるけど。俺は別に魔物ありきでは設計してないよ」
神「だけど、生き物がいるなら……負の心は必ず生まれる。そして、クリスタルは必ず反応する」
神「だからね、魔物が生まれること自体はおかしくはないのよ。問題は、魔物を率いる魔王がいることか?」
◆
1:クリスタル浄化
2:誰かと話す
3:この場を離れる
4:そのた
↓2
神「はー……はー……はー……」
神「呼んでくれたりしてありがとう……でも今度からは、もうちょっと場所考えて……」
神「俺も力戻ったわけじゃないし……その、汚れてるとこはさぁ……やっぱ……」
神「はぁー……た、大変だから……来るのが……」
どさっ
葉隠「神は死んだべ!」
石丸「勝手に殺してはいけないぞ!まずは人工呼吸を」
桑田「いろいろと経緯をすっ飛ばしすぎじゃねぇの!?」
セレス「電撃で起こしてみます?」
メンソ「ほな任せて!」
一式「任せてじゃないんだよなぁ、お前が電撃起こしたら何人死ぬと思ってんの」
七式「お前等こんなに毎回カオスなのか」
小泉「ごめんねほんとに……」
七海「……大丈夫?」
神「お前は天使か!!優しいな!!くそう!お前の出番をもっと増やしたいよ!!」
一式「で、早速で悪いが」
神「ああ、クリスタルね?」
神「……まあ、言いたいことは分かるけど。俺は別に魔物ありきでは設計してないよ」
神「だけど、生き物がいるなら……負の心は必ず生まれる。そして、クリスタルは必ず反応する」
神「だからね、魔物が生まれること自体はおかしくはないのよ。問題は、魔物を率いる魔王がいることか?」
◆
1:クリスタル浄化
2:誰かと話す
3:この場を離れる
4:そのた
↓2
259: ◆z.6vDABEMI 2016/06/28(火) 22:38:10.98 ID:OHk5jwFoO
>>258
らっきい
一式「……お前等、どう思う?」
一式「クリスタルは、浄化すべきか?否か?」
セレス「……そうですわね。これは……もしかしたら、ですが」
セレス「今浄化してもまた汚れるかもしれない、ということですわよね?」
セレス「それでしたら……私はそのままでもいいのではないかと、わずかに思ってしまいます」
フェデリコ「同感だね。理由はどうであれ、人々は争い、命を奪ってしまってしまった」
フェデリコ「そんな悪をあちこち持っているのであれば、今こんなことをするのは無駄なのかな、と思ってしまう」
石丸「だが、誰かがどこかでやらなければ、だ」
一式「……」
石丸「誰かがどこかでやらなければ。そうでなければ───」
石丸「いつまでも連鎖が、終わらないのだよ」
霧切「そうね……確かに、そうね」
霧切「どこかでこの流れに、終わりを作らなければならないわ」
桑田「もっかい起きるからってここで止めるってのはよくねぇって、そう言うことだよな?」
メンソ「……俺も、もう諦めたない」
石丸「……貴方は」
メンソ「もう、力がないとか……俺らのせいとか……なんも諦めたくない……」
メンソ「最後まで足掻いてそんで、なんとかしたいねん……」
らっきい
一式「……お前等、どう思う?」
一式「クリスタルは、浄化すべきか?否か?」
セレス「……そうですわね。これは……もしかしたら、ですが」
セレス「今浄化してもまた汚れるかもしれない、ということですわよね?」
セレス「それでしたら……私はそのままでもいいのではないかと、わずかに思ってしまいます」
フェデリコ「同感だね。理由はどうであれ、人々は争い、命を奪ってしまってしまった」
フェデリコ「そんな悪をあちこち持っているのであれば、今こんなことをするのは無駄なのかな、と思ってしまう」
石丸「だが、誰かがどこかでやらなければ、だ」
一式「……」
石丸「誰かがどこかでやらなければ。そうでなければ───」
石丸「いつまでも連鎖が、終わらないのだよ」
霧切「そうね……確かに、そうね」
霧切「どこかでこの流れに、終わりを作らなければならないわ」
桑田「もっかい起きるからってここで止めるってのはよくねぇって、そう言うことだよな?」
メンソ「……俺も、もう諦めたない」
石丸「……貴方は」
メンソ「もう、力がないとか……俺らのせいとか……なんも諦めたくない……」
メンソ「最後まで足掻いてそんで、なんとかしたいねん……」
260: ◆z.6vDABEMI 2016/06/28(火) 22:44:30.01 ID:OHk5jwFoO
一式「……」
小泉「一式」
一式「……小泉、お前はどうだ」
小泉「アタシは……」
小泉「みんなて笑いたいの、だからね」
小泉「なんとかしたい……アタシも何とかしたいよ」
小泉「だからそのためには……魔物も全部倒して、苗木も止める!」
一式「!」
小泉「そんなこと……出来るのかな、アタシ達」
一式「……」
一式(もちろん、そう簡単なことではないが)
一式(なんだか、小泉がそう言ってくれるなら、出来そうな気がする)
七海「君の中で答えは出たのかな?」
一式「……ああ、俺は」
◆
一式「……クリスタルを浄化する」
セレス「!」
一式「正直まだ勝機はないが、俺達なら……きっと」
神「いいんじゃない?お前がそう決めたんだったら」
神「俺はお前を最後まで見守るさ」
七海「うん、君の心が強い力を放つのが分かるよ」
七海「君なら、もしかしたら止めれるんじゃないかな……」
小泉「一式」
一式「……小泉、お前はどうだ」
小泉「アタシは……」
小泉「みんなて笑いたいの、だからね」
小泉「なんとかしたい……アタシも何とかしたいよ」
小泉「だからそのためには……魔物も全部倒して、苗木も止める!」
一式「!」
小泉「そんなこと……出来るのかな、アタシ達」
一式「……」
一式(もちろん、そう簡単なことではないが)
一式(なんだか、小泉がそう言ってくれるなら、出来そうな気がする)
七海「君の中で答えは出たのかな?」
一式「……ああ、俺は」
◆
一式「……クリスタルを浄化する」
セレス「!」
一式「正直まだ勝機はないが、俺達なら……きっと」
神「いいんじゃない?お前がそう決めたんだったら」
神「俺はお前を最後まで見守るさ」
七海「うん、君の心が強い力を放つのが分かるよ」
七海「君なら、もしかしたら止めれるんじゃないかな……」
261: ◆z.6vDABEMI 2016/06/28(火) 22:54:01.50 ID:OHk5jwFoO
◆
しゅわわわわ
一式「……」
ソニア「……一式さん!」
霧切「ソニアさん……もういいの?」
ソニア「ええ……今はまだ、わたくしは力不足です」
ソニア「ですから、いつかあの方を救えるその時に、再びここに戻ってこようと思います」
七式「……さて、これでここのクリスタルも浄化されてしまったか」
神「お、やるか?俺は強いぞ!たぶん!」
メンソ「う、うう、戦うのは怖いけど……」
七式「誰が戦うか。だが、俺もどうなることやら……」
七式「……兄よ、一式よ。これを持って行ってくれ」
▼一式は【緑色の腕輪】を手に入れた!
一式「」!
七式「いずれ俺にも何かあるだろう。それまでには身を隠すことに……」
『ぴー!』ぱたたたた
一式「……?」
セレス「あら、あれは……?」
◆
1:誰かと話す
2:とりあえず神をどっかやる
3:そのた
↓2
しゅわわわわ
一式「……」
ソニア「……一式さん!」
霧切「ソニアさん……もういいの?」
ソニア「ええ……今はまだ、わたくしは力不足です」
ソニア「ですから、いつかあの方を救えるその時に、再びここに戻ってこようと思います」
七式「……さて、これでここのクリスタルも浄化されてしまったか」
神「お、やるか?俺は強いぞ!たぶん!」
メンソ「う、うう、戦うのは怖いけど……」
七式「誰が戦うか。だが、俺もどうなることやら……」
七式「……兄よ、一式よ。これを持って行ってくれ」
▼一式は【緑色の腕輪】を手に入れた!
一式「」!
七式「いずれ俺にも何かあるだろう。それまでには身を隠すことに……」
『ぴー!』ぱたたたた
一式「……?」
セレス「あら、あれは……?」
◆
1:誰かと話す
2:とりあえず神をどっかやる
3:そのた
↓2
264: ◆z.6vDABEMI 2016/06/28(火) 23:11:56.39 ID:OHk5jwFoO
>>263
一式「それは?」
『ぴー!』ぱたたたた
セレス「! この子は、アーサーの!」
メンソ「アーサー?」
セレス「ええ、私の村の仲間です。それで……」
『ぴー!ぴぴーっ!!』
セレス「……え……?」
一式「どうした?」
セレス「……闇の国に……王都兵が……」
セレス「そ、それで……いくつかの村が滅ぼされてる……と……!」
セレス「王子が魔物討伐をしたと言うのも……事実だったのですか……!」
小泉「……ってことはそう言うこと?」
一式「苗木め……既に動き始めていたってことか……」
一式(───!)
ーーーーーーーーーーーーーーー
占い師「近く、アンタの仲間に【絶望】が訪れる……」
占い師「その時はアンタが支えなけりゃ、そいつは消えちまう」
占い師「いいかい?アンタは、そいつの命を握ってるんだ」
一式「……え?」
占い師「しゃっきりするんだよ、アンタの行動で全て変わるから」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「……これのこと……か……!?」
セレス「私は、私はっ……一度闇の国に戻ります!」
◆
1:闇の国に行く
2:セレスを行かせる
3:そのた
↓2
一式「それは?」
『ぴー!』ぱたたたた
セレス「! この子は、アーサーの!」
メンソ「アーサー?」
セレス「ええ、私の村の仲間です。それで……」
『ぴー!ぴぴーっ!!』
セレス「……え……?」
一式「どうした?」
セレス「……闇の国に……王都兵が……」
セレス「そ、それで……いくつかの村が滅ぼされてる……と……!」
セレス「王子が魔物討伐をしたと言うのも……事実だったのですか……!」
小泉「……ってことはそう言うこと?」
一式「苗木め……既に動き始めていたってことか……」
一式(───!)
ーーーーーーーーーーーーーーー
占い師「近く、アンタの仲間に【絶望】が訪れる……」
占い師「その時はアンタが支えなけりゃ、そいつは消えちまう」
占い師「いいかい?アンタは、そいつの命を握ってるんだ」
一式「……え?」
占い師「しゃっきりするんだよ、アンタの行動で全て変わるから」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「……これのこと……か……!?」
セレス「私は、私はっ……一度闇の国に戻ります!」
◆
1:闇の国に行く
2:セレスを行かせる
3:そのた
↓2
267: ◆z.6vDABEMI 2016/06/28(火) 23:34:28.84 ID:OHk5jwFoO
>>266
一式「……セレス」
セレス「!」
一式「ひとりでは行かせないぞ」
小泉「そうだよね、アタシ達も行くよ」
石丸「だな。僕達全員で行けば、もしかしたらどうにかなるかもしれないぞ」
葉隠「だべ……ただ、よぉ。ここで戦っちまったら……」
一式「まあ、王都を敵に回すことになってしまうだろう」
一式「だが、このまま何もしないのは、俺はイヤだ」
セレス「!」
神「いやー、熱いね。あついねぇ」
神「いいよ。斑井達……俺が責任もって、お前等を闇の国に送り届ける」
一式「い、いいのか……?」
神「もちろんだ。今回はあんまり時間なさそうだしね」
神「前回は行ってない場所まで行けるだろう。帰りはがんばって」
一式「え?」
神「いい?せーの」
霧切「ちょっと、待っ」
フェデリコ「そんないきなり!?」
神「はい!」
◆
一式「……セレス」
セレス「!」
一式「ひとりでは行かせないぞ」
小泉「そうだよね、アタシ達も行くよ」
石丸「だな。僕達全員で行けば、もしかしたらどうにかなるかもしれないぞ」
葉隠「だべ……ただ、よぉ。ここで戦っちまったら……」
一式「まあ、王都を敵に回すことになってしまうだろう」
一式「だが、このまま何もしないのは、俺はイヤだ」
セレス「!」
神「いやー、熱いね。あついねぇ」
神「いいよ。斑井達……俺が責任もって、お前等を闇の国に送り届ける」
一式「い、いいのか……?」
神「もちろんだ。今回はあんまり時間なさそうだしね」
神「前回は行ってない場所まで行けるだろう。帰りはがんばって」
一式「え?」
神「いい?せーの」
霧切「ちょっと、待っ」
フェデリコ「そんないきなり!?」
神「はい!」
◆
268: ◆z.6vDABEMI 2016/06/28(火) 23:39:46.20 ID:OHk5jwFoO
◆→で、
ひゅうううう……
一式「……ぁぁああああああ!!!???」
どさっ
一式「……あぶね……」
葉隠「いっててて……ここどこだべ……」
セレス「まさかこんな乱暴なやり方で連れてこられるとは思いませんでしたわね」
霧切「ここはどこかしら?」
セレス「ここは……! まさか、なぜ……」
セレス「……ここは闇の国の最奥、【闇都(あんと)ダクタリア】……」
石丸「ふむ!その暖かさと冷たさの両面を持つことから、【深都】とも言われる場所か!」
ソニア「初めて参りました!確か、ダクタリアは選ばれた方しか入れないとか……?」
セレス「ですから驚いているのです」
桑田「……つか、下敷きになってるから……オメーら、どいて……?」
一式(周りが暗くて全然見えない……)
一式(なんでここはこんなことに……)
◆
1:とりあえず歩いてみる
2:セレスに付いていく
3:辺りを見回す
4:アーサーを探す
5:そのた
↓2
おやみ
ひゅうううう……
一式「……ぁぁああああああ!!!???」
どさっ
一式「……あぶね……」
葉隠「いっててて……ここどこだべ……」
セレス「まさかこんな乱暴なやり方で連れてこられるとは思いませんでしたわね」
霧切「ここはどこかしら?」
セレス「ここは……! まさか、なぜ……」
セレス「……ここは闇の国の最奥、【闇都(あんと)ダクタリア】……」
石丸「ふむ!その暖かさと冷たさの両面を持つことから、【深都】とも言われる場所か!」
ソニア「初めて参りました!確か、ダクタリアは選ばれた方しか入れないとか……?」
セレス「ですから驚いているのです」
桑田「……つか、下敷きになってるから……オメーら、どいて……?」
一式(周りが暗くて全然見えない……)
一式(なんでここはこんなことに……)
◆
1:とりあえず歩いてみる
2:セレスに付いていく
3:辺りを見回す
4:アーサーを探す
5:そのた
↓2
おやみ
271: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 08:17:05.29 ID:bwsXhjmfO
>>269
コショウは犠牲になったのだ
>>270
一式(なるほど、ここが闇都)
一式(ものっすごい暗い……周りがよく見えない)
一式(闇の暖かさと冷たさを感じられる……まるで闇に包まれているようだ)
一式(というか暗すぎで、全員ちゃんといるか分からない)
一式「……全員無事か?」
小泉「おかげさまでね……」
霧切「私もよ」
ソニア「ええ、こちらも問題ありません!」
桑田「問題あるから!さっさと降りろってマジ苦しい!!」
葉隠「危なかったべ……致命傷になるとこだったべ……」
桑田「何が!?」
フェデリコ「若干驚きはしたものの、こっちも大丈夫さ」
石丸「うむ、皆無事だな!」
メンソ「高いとこ怖い……」
桑田「もう大丈夫だから!高くないから……マジで降りて!!誰俺に乗ってる奴!?」
七式「……俺だが」
一式「なんでいるんだよお前」
七式「こちらが聞きたいくらいだ」
小泉「あの神ほんっと適当よね……」
セレス「……状況はかなりマズいですわね」
一式「」!
コショウは犠牲になったのだ
>>270
一式(なるほど、ここが闇都)
一式(ものっすごい暗い……周りがよく見えない)
一式(闇の暖かさと冷たさを感じられる……まるで闇に包まれているようだ)
一式(というか暗すぎで、全員ちゃんといるか分からない)
一式「……全員無事か?」
小泉「おかげさまでね……」
霧切「私もよ」
ソニア「ええ、こちらも問題ありません!」
桑田「問題あるから!さっさと降りろってマジ苦しい!!」
葉隠「危なかったべ……致命傷になるとこだったべ……」
桑田「何が!?」
フェデリコ「若干驚きはしたものの、こっちも大丈夫さ」
石丸「うむ、皆無事だな!」
メンソ「高いとこ怖い……」
桑田「もう大丈夫だから!高くないから……マジで降りて!!誰俺に乗ってる奴!?」
七式「……俺だが」
一式「なんでいるんだよお前」
七式「こちらが聞きたいくらいだ」
小泉「あの神ほんっと適当よね……」
セレス「……状況はかなりマズいですわね」
一式「」!
272: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 08:22:33.59 ID:bwsXhjmfO
セレス「アーサーやジェリーは奥にいました」
一式「あ、おう、そうか」
一式(セレスが見えてなかったので今まで離脱してたこと分かってなかったとか言えない)
セレス「そちらまで移動しましょう、少しは明るいですから」
小泉「あ、待って」
▼小泉はたいまつを使った!
ぼう
フェデリコ「はあ、よかった……周りが見えないってこんなに不便なんだね」
ソニア「それはそうと、どちらに行くのでしたか?」
一式「セレス、道案内を」
セレス「ええ。ですが……」
兵士?「……」つかつか
近衛兵?「……」つかつか
セレス「……明かりがあると敵に見つかります。消さなければいけないでしょう」
セレス「恐らくアレは、王都兵……何のつもりだか知りませんが、我々闇の国の民を滅ぼすために来たようですわ」
一式「……それでアーサーが便りを出したと」
セレス「アレが本当の人間ではない可能性も考えられます」
セレス「ですが、そんなことはどうでもいいのです……問題は王都兵が攻めてきていること」
一式(ここでかち合い、王都兵を倒したとなれば……俺達の身の安全も保障できなくなる)
一式(どころか、王都にもう戻れないかも……)
◆
1:ジャパニーズニンジャソウルでなんとかする(※コンマ)
2:幻術的なアレ
3:問答無用で倒す
4:そのた
↓2
一式「あ、おう、そうか」
一式(セレスが見えてなかったので今まで離脱してたこと分かってなかったとか言えない)
セレス「そちらまで移動しましょう、少しは明るいですから」
小泉「あ、待って」
▼小泉はたいまつを使った!
ぼう
フェデリコ「はあ、よかった……周りが見えないってこんなに不便なんだね」
ソニア「それはそうと、どちらに行くのでしたか?」
一式「セレス、道案内を」
セレス「ええ。ですが……」
兵士?「……」つかつか
近衛兵?「……」つかつか
セレス「……明かりがあると敵に見つかります。消さなければいけないでしょう」
セレス「恐らくアレは、王都兵……何のつもりだか知りませんが、我々闇の国の民を滅ぼすために来たようですわ」
一式「……それでアーサーが便りを出したと」
セレス「アレが本当の人間ではない可能性も考えられます」
セレス「ですが、そんなことはどうでもいいのです……問題は王都兵が攻めてきていること」
一式(ここでかち合い、王都兵を倒したとなれば……俺達の身の安全も保障できなくなる)
一式(どころか、王都にもう戻れないかも……)
◆
1:ジャパニーズニンジャソウルでなんとかする(※コンマ)
2:幻術的なアレ
3:問答無用で倒す
4:そのた
↓2
275: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 08:38:07.82 ID:bwsXhjmfO
>>273
ありがとう
>>274
一式「戦闘は避けなければいけないな」
一式「……何か幻術的なものは使えないのか?」
霧切「幻術は無理だけど、霧を出すことくらいなら」
一式「それでいい。奴らの視線をかいくぐって奥にいく必要がある」
セレス「にしても、かなりマズいですわね」
セレス「まさか、王都兵が闇都の奥まで来ているとは……」
小泉「ってことは、下手したら一番奥の方も?」
セレス「大いに有り得ます」
桑田「いてて……」
七式「……見えていないとは言え悪かったな」
桑田「な、なんだよ……別に謝ったって……」
一式「……」
霧切「さて、やりましょうか」
一式(あれ?そう言えば七海は?)
石丸「ああ!それなら僕もいい案があるぞ!」
メンソ「あの、なんで捕まってんの?」
一式(あの神め……そこは手ぇ抜いたな……)
◆
ありがとう
>>274
一式「戦闘は避けなければいけないな」
一式「……何か幻術的なものは使えないのか?」
霧切「幻術は無理だけど、霧を出すことくらいなら」
一式「それでいい。奴らの視線をかいくぐって奥にいく必要がある」
セレス「にしても、かなりマズいですわね」
セレス「まさか、王都兵が闇都の奥まで来ているとは……」
小泉「ってことは、下手したら一番奥の方も?」
セレス「大いに有り得ます」
桑田「いてて……」
七式「……見えていないとは言え悪かったな」
桑田「な、なんだよ……別に謝ったって……」
一式「……」
霧切「さて、やりましょうか」
一式(あれ?そう言えば七海は?)
石丸「ああ!それなら僕もいい案があるぞ!」
メンソ「あの、なんで捕まってんの?」
一式(あの神め……そこは手ぇ抜いたな……)
◆
276: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 08:41:41.84 ID:bwsXhjmfO
兵「……」うろうろ
兵「……」うろうろ
▼突然 濃い霧が発生する!
さあああああ
兵「……?」
▼目の前が真っ白になってしまった!
兵「……」おろおろ
兵「??」おろおろ
▼だいばくはつ!
どおおおおおおん!!!
兵「!?」びくっ
▼兵士は恐れおののき動けなくなった!
◆
石丸「いいかね!これが水蒸気爆発だ、覚えておくのだぞ!」
一式「爆発を囮にするって発想はなかったな!」
メンソ「死ぬ……」ぜひゅー
石丸「こんな場所でも水の技は使えるのですね!関心関心!」
霧切「魔力の霧に本物の霧が混ざって向こうは見えなくなってるわね……」
小泉「ねえ、今の兵士には当たってないのよね?」
石丸「ああ!僕がちゃんと手加減したからな!」
一式(詳しいことは聞くのやめよう)
◆
1:セレスにおまかせ!
2:敵がいないかどうか見回りながら
3:そのた
↓2
兵「……」うろうろ
▼突然 濃い霧が発生する!
さあああああ
兵「……?」
▼目の前が真っ白になってしまった!
兵「……」おろおろ
兵「??」おろおろ
▼だいばくはつ!
どおおおおおおん!!!
兵「!?」びくっ
▼兵士は恐れおののき動けなくなった!
◆
石丸「いいかね!これが水蒸気爆発だ、覚えておくのだぞ!」
一式「爆発を囮にするって発想はなかったな!」
メンソ「死ぬ……」ぜひゅー
石丸「こんな場所でも水の技は使えるのですね!関心関心!」
霧切「魔力の霧に本物の霧が混ざって向こうは見えなくなってるわね……」
小泉「ねえ、今の兵士には当たってないのよね?」
石丸「ああ!僕がちゃんと手加減したからな!」
一式(詳しいことは聞くのやめよう)
◆
1:セレスにおまかせ!
2:敵がいないかどうか見回りながら
3:そのた
↓2
279: くじみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 21:09:45.15 ID:pwVvFh3ho
>>278
一式「……セレス、道案内は任せたぞ」
セレス「ええ、もちろん」
◆
ざざざざ……
一式「にしても暗すぎないか?この街は」
セレス「それが闇都。全てを包み、全てを隠す……」
セレス「もしかすると、ここにあるかもしれませんわね……」
メンソ「まさか」
一式「何がだ?」
セレス「……【狛枝凪斗に関する資料】、ですわ」
霧切「なるほどね。自分を生み出したのはセレスさんの先祖だと、彼は言っていた」
霧切「そしてその証拠が手に入れば……」
桑田「もしかしたら、なんか弱点とか分かるかもしんないってこと?」
霧切「ええ、そう言うこと」
ソニア「でしたら俄然急がなければなりませんね!」
一式「ああ、クリスタル浄化を急ぎたいのはやまやまだが、この状況でそんなことは言っていられない」
一式「みんなを救う。その上で、世界も救う。いいな?」
フェデリコ「今更だね、斑井一式。僕達は君と心中するつもりでいくさ」
七式「心中は言い過ぎだろうが、それでも……」
七式「……皆、本気なんだな。きっと」
◆
一式「……セレス、道案内は任せたぞ」
セレス「ええ、もちろん」
◆
ざざざざ……
一式「にしても暗すぎないか?この街は」
セレス「それが闇都。全てを包み、全てを隠す……」
セレス「もしかすると、ここにあるかもしれませんわね……」
メンソ「まさか」
一式「何がだ?」
セレス「……【狛枝凪斗に関する資料】、ですわ」
霧切「なるほどね。自分を生み出したのはセレスさんの先祖だと、彼は言っていた」
霧切「そしてその証拠が手に入れば……」
桑田「もしかしたら、なんか弱点とか分かるかもしんないってこと?」
霧切「ええ、そう言うこと」
ソニア「でしたら俄然急がなければなりませんね!」
一式「ああ、クリスタル浄化を急ぎたいのはやまやまだが、この状況でそんなことは言っていられない」
一式「みんなを救う。その上で、世界も救う。いいな?」
フェデリコ「今更だね、斑井一式。僕達は君と心中するつもりでいくさ」
七式「心中は言い過ぎだろうが、それでも……」
七式「……皆、本気なんだな。きっと」
◆
280: くじみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 21:13:21.65 ID:pwVvFh3ho
◆それから数分
ざざっ
セレス「……そろそろです」
ぼわ
一式(街灯のようなものが見え始めた)
セレス「まだここまでは来れていないようですわね」
小泉「好都合じゃない?ここで体勢を立て直して、王都兵のみんなと話し合いの準備を」
霧切「話し合いは無理でしょうね」
小泉「……そうだけどさ」
葉隠「うーん……なんか思い出せそうなんだけど、なぁ」
一式「お前いい加減にしろよ」
葉隠「ははは、怒るなよ」
七式「こいついつもこんなのか?」
小泉「ま、そうかしらね……」
三式(出て行くタイミング見失った)
一式(お前もう黙ってろ)
セレス「まもなくです」
メンソ「……すごい魔力……」
霧切「ええ、そうね……」
一式「え?魔力って……」
ぶわっ
一式「」!?
一式(目の前に大きな館が突然現れた)
一式(闇に紛れて、そこに元からあったのか、あるいは一瞬で現れたのか)
一式(どちらなのか分からないほどだ)
セレス「……さ、こちらへ」
一式(……俺達はそちらへと足を踏み入れる)
◆
ざざっ
セレス「……そろそろです」
ぼわ
一式(街灯のようなものが見え始めた)
セレス「まだここまでは来れていないようですわね」
小泉「好都合じゃない?ここで体勢を立て直して、王都兵のみんなと話し合いの準備を」
霧切「話し合いは無理でしょうね」
小泉「……そうだけどさ」
葉隠「うーん……なんか思い出せそうなんだけど、なぁ」
一式「お前いい加減にしろよ」
葉隠「ははは、怒るなよ」
七式「こいついつもこんなのか?」
小泉「ま、そうかしらね……」
三式(出て行くタイミング見失った)
一式(お前もう黙ってろ)
セレス「まもなくです」
メンソ「……すごい魔力……」
霧切「ええ、そうね……」
一式「え?魔力って……」
ぶわっ
一式「」!?
一式(目の前に大きな館が突然現れた)
一式(闇に紛れて、そこに元からあったのか、あるいは一瞬で現れたのか)
一式(どちらなのか分からないほどだ)
セレス「……さ、こちらへ」
一式(……俺達はそちらへと足を踏み入れる)
◆
281: くじみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 21:20:21.31 ID:pwVvFh3ho
◆
ぎいい
ばたん……っ
「セレス!」
セレス「」!
こつこつこつ……
セレス「アーサー!やっと会えました!」
アーサー「ああ、セレス……お前も無事で何よりだ」
セレス「この目でしっかり、見るまでは……自分の魔力関知などあまり信用出来なかったのですが」
セレス「……会えてよかった……」
一式(あ、さっきの「奥にいた」ってのはここにたどり着けてなかったのか)
一式(謎の鶏みたいなやつに連れられてここまでの道を理解したと思われる)
セレス「他の皆は?」
アーサー「ああ、この館の中にいる」
アーサー「……だが、数名負傷した」
一式「何があったんだ、突然」
小泉「そうよ!王都はどうしていきなり貴方達を……」
アーサー「……」
桑田「おいおい、まさかと思うけどよ」
アーサー「……魔物討伐との触れ込みで、王都兵は来た」
アーサー「我々闇の民はそれを信用し、招き入れたのだが」
アーサー「……それが過ちだった。魔物とともに、仲間達も襲われてしまったのだ」
セレス「ひどい……なぜ……!」
アーサー「……やはり苗木王子は、本気だったのか」
アーサー「【超世界級の希望】とやらにでもなるつもりだろう」
フェデリコ「ってことは、『魔物討伐』と『人間以外の撲滅』をいっぺんにやろうとしたってこと?」
アーサー「……ああ。それも、きっとこの件も仕組まれているのだ」
アーサー「きっと王都兵に見せかけているが……あれは、魔物だろう」
◆
1:何か聞く(話題ありだとなお詳しく)
2:王都兵をどうするか考える
3:館を歩き回る
4:そのた
↓2
ぎいい
ばたん……っ
「セレス!」
セレス「」!
こつこつこつ……
セレス「アーサー!やっと会えました!」
アーサー「ああ、セレス……お前も無事で何よりだ」
セレス「この目でしっかり、見るまでは……自分の魔力関知などあまり信用出来なかったのですが」
セレス「……会えてよかった……」
一式(あ、さっきの「奥にいた」ってのはここにたどり着けてなかったのか)
一式(謎の鶏みたいなやつに連れられてここまでの道を理解したと思われる)
セレス「他の皆は?」
アーサー「ああ、この館の中にいる」
アーサー「……だが、数名負傷した」
一式「何があったんだ、突然」
小泉「そうよ!王都はどうしていきなり貴方達を……」
アーサー「……」
桑田「おいおい、まさかと思うけどよ」
アーサー「……魔物討伐との触れ込みで、王都兵は来た」
アーサー「我々闇の民はそれを信用し、招き入れたのだが」
アーサー「……それが過ちだった。魔物とともに、仲間達も襲われてしまったのだ」
セレス「ひどい……なぜ……!」
アーサー「……やはり苗木王子は、本気だったのか」
アーサー「【超世界級の希望】とやらにでもなるつもりだろう」
フェデリコ「ってことは、『魔物討伐』と『人間以外の撲滅』をいっぺんにやろうとしたってこと?」
アーサー「……ああ。それも、きっとこの件も仕組まれているのだ」
アーサー「きっと王都兵に見せかけているが……あれは、魔物だろう」
◆
1:何か聞く(話題ありだとなお詳しく)
2:王都兵をどうするか考える
3:館を歩き回る
4:そのた
↓2
284: くじみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 21:43:10.09 ID:pwVvFh3ho
>>283
一式(アレが魔物かどうかはまだ断定が出来ないが……)
一式(……【王都と魔王軍がグル】なのならば……)
一式(考えられない、とも言えないか?)
一式(うーん……分からないな……)
一式「……館を歩いても?」
アーサー「ああ、いいよ」
一式「……」
フェデリコ「って、どこ行くんだい?」
一式「ちょっとな」
◆
こつこつこつ
一式「……」
獣人A「うう……」
獣人B「くそっ、やつらめ……」
セレス「……ケガをしているのですか」
獣人A「ああ、俺達が王都兵を招き入れたばっかりに……」
獣人A「どうしてこんなことに……」
小泉「ほんと勝手よね!使う時は使って、必要なくなったら殺して……」
小泉「死んでからも皮や骨が……使われて、いらなくなったら捨てられて」
桑田「それが獣人……なのかよ、理不尽すぎんぜ」
メンソ「……」
石丸「許せないな……!僕が直接王都兵に話を」
一式「待て待て待て待て」がしっ
◆
1:いろいろ話を聞いて回る
2:石丸に任せてみる
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
一式(アレが魔物かどうかはまだ断定が出来ないが……)
一式(……【王都と魔王軍がグル】なのならば……)
一式(考えられない、とも言えないか?)
一式(うーん……分からないな……)
一式「……館を歩いても?」
アーサー「ああ、いいよ」
一式「……」
フェデリコ「って、どこ行くんだい?」
一式「ちょっとな」
◆
こつこつこつ
一式「……」
獣人A「うう……」
獣人B「くそっ、やつらめ……」
セレス「……ケガをしているのですか」
獣人A「ああ、俺達が王都兵を招き入れたばっかりに……」
獣人A「どうしてこんなことに……」
小泉「ほんと勝手よね!使う時は使って、必要なくなったら殺して……」
小泉「死んでからも皮や骨が……使われて、いらなくなったら捨てられて」
桑田「それが獣人……なのかよ、理不尽すぎんぜ」
メンソ「……」
石丸「許せないな……!僕が直接王都兵に話を」
一式「待て待て待て待て」がしっ
◆
1:いろいろ話を聞いて回る
2:石丸に任せてみる
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
287: じゅうみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 22:51:09.38 ID:pwVvFh3ho
>>286
一式「しかし状況をもう少し詳しく聞きたいな」
セレス「……確かにそうですわね。魔物討伐は事実だったのでしょうし……」
◆
獣人J「……ああ、確かに、魔物討伐はされていた」
石丸「それが終わったから今度は獣人を?不当な差別だ!ここは僕が」
一式「待て待て待て待て待て」
ソニア「ところで、その兵士さんは人間さんだったのでしょうか?」
獣人J「いや……純粋な人間はいなかったと思うけどな」
一式「……? どういうことだ?」
葉隠「んじゃあ、王都兵を名乗ってたやつらはなんかしらのハーフとか、そもそも人間じゃなかったっつーんか?」
獣人J「と言っても、最初はただの人間とちょっと臭いが違う、くらいしか分からなかった」
獣人J「今になって、動きがおかしかったな、とか、少し反応がとろかったな、とか」
獣人J「そう言うことを思ったりはするが……しかし、最初から気付けというのはなかなか難しかったな」
セレス「何かしらの補助魔法で姿を隠していたとか、そう言った可能性が考えられますわね」
小泉「ねえ、それでそいつらは」
獣人J「ああ。闇の国の各所を襲ってきた」
獣人J「多くの獣人が死んだはずだ。それに……魔物もな」
一式「つまり、本当に最初から、目的は……」
獣人J「人間以外を滅ぼすことだったのかもしれないな」
一式「しかし状況をもう少し詳しく聞きたいな」
セレス「……確かにそうですわね。魔物討伐は事実だったのでしょうし……」
◆
獣人J「……ああ、確かに、魔物討伐はされていた」
石丸「それが終わったから今度は獣人を?不当な差別だ!ここは僕が」
一式「待て待て待て待て待て」
ソニア「ところで、その兵士さんは人間さんだったのでしょうか?」
獣人J「いや……純粋な人間はいなかったと思うけどな」
一式「……? どういうことだ?」
葉隠「んじゃあ、王都兵を名乗ってたやつらはなんかしらのハーフとか、そもそも人間じゃなかったっつーんか?」
獣人J「と言っても、最初はただの人間とちょっと臭いが違う、くらいしか分からなかった」
獣人J「今になって、動きがおかしかったな、とか、少し反応がとろかったな、とか」
獣人J「そう言うことを思ったりはするが……しかし、最初から気付けというのはなかなか難しかったな」
セレス「何かしらの補助魔法で姿を隠していたとか、そう言った可能性が考えられますわね」
小泉「ねえ、それでそいつらは」
獣人J「ああ。闇の国の各所を襲ってきた」
獣人J「多くの獣人が死んだはずだ。それに……魔物もな」
一式「つまり、本当に最初から、目的は……」
獣人J「人間以外を滅ぼすことだったのかもしれないな」
289: じゅうみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 22:58:10.49 ID:pwVvFh3ho
霧切「……王都兵を率いていたのは?」
獣人J「え?」
霧切「仮に正規の兵でないとしても、王都の紋章を掲げているのなら」
霧切「必ず、バレないように王都兵の体裁を保とうとするはず」
霧切「そしてそのために、兵を束ねる将が必ずいるはずなのだけれど」
霧切「……そう言った者はいなかったかしら?」
獣人J「それが……」
七式「もしや、誰も見ていないとか?」
獣人J「……そうなんだ」
獣人J「隊長なる存在は俺達の前に現れなかった。そのかわり、副隊長を名乗るやつがいてな」
獣人J「そいつは……白かった」
一式「……」
獣人J「真っ白な男だった。いつのまにか、煙のように消えてしまっていたがな」
獣人J「あれはなんだったのだろう」
◆
1:いろいろ話を聞いて回る
2:石丸に任せてみる
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
獣人J「え?」
霧切「仮に正規の兵でないとしても、王都の紋章を掲げているのなら」
霧切「必ず、バレないように王都兵の体裁を保とうとするはず」
霧切「そしてそのために、兵を束ねる将が必ずいるはずなのだけれど」
霧切「……そう言った者はいなかったかしら?」
獣人J「それが……」
七式「もしや、誰も見ていないとか?」
獣人J「……そうなんだ」
獣人J「隊長なる存在は俺達の前に現れなかった。そのかわり、副隊長を名乗るやつがいてな」
獣人J「そいつは……白かった」
一式「……」
獣人J「真っ白な男だった。いつのまにか、煙のように消えてしまっていたがな」
獣人J「あれはなんだったのだろう」
◆
1:いろいろ話を聞いて回る
2:石丸に任せてみる
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
292: じゅうみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/02(土) 23:18:11.49 ID:pwVvFh3ho
>>291
一式「もう少し聞いて回ろう」
セレス「ですわね。気になることがまだあります……」
◆
獣人K「いかにも!オレはその白い雲を見た」
セレス「!? 本当ですか!?」
獣人K「当然だ。オレは世界の異質に、少々過敏でな」
獣人K「白い髪に、儚げなライン……」
獣人K「そして、何よりも悪魔的な目線」
獣人K「間違いない、アレは人間ではなかったな」
一式「……狛枝か?」
葉隠「じゃねぇの?」
獣人K「ああ、確かにこの館の中にあったかもしれないな」
獣人K「確かこの上、天と知を掴みたくば、まず階段を上がることだな……ハニー!」
石丸「ちょっと何を言っているか分からないな!!」
葉隠「そんな殺生な」
霧切「とにかく上ね?」
◆
1:いろいろ話を聞いて回る
2:石丸に任せてみる
3:誰かと話す
4:天と知を掴もうぜ
5:そのた
↓2
一式「もう少し聞いて回ろう」
セレス「ですわね。気になることがまだあります……」
◆
獣人K「いかにも!オレはその白い雲を見た」
セレス「!? 本当ですか!?」
獣人K「当然だ。オレは世界の異質に、少々過敏でな」
獣人K「白い髪に、儚げなライン……」
獣人K「そして、何よりも悪魔的な目線」
獣人K「間違いない、アレは人間ではなかったな」
一式「……狛枝か?」
葉隠「じゃねぇの?」
獣人K「ああ、確かにこの館の中にあったかもしれないな」
獣人K「確かこの上、天と知を掴みたくば、まず階段を上がることだな……ハニー!」
石丸「ちょっと何を言っているか分からないな!!」
葉隠「そんな殺生な」
霧切「とにかく上ね?」
◆
1:いろいろ話を聞いて回る
2:石丸に任せてみる
3:誰かと話す
4:天と知を掴もうぜ
5:そのた
↓2
295: ぜろみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 00:24:42.36 ID:weBKz8j4o
>>294
一式「……はあ、掴んでみるか?天と知やら」
◆→闇都 謎の館2階
こつこつこつ
一式「……で、ここが2階か」
セレス「ですわね。さて」
ぎいい
霧切「恐らくこちらじゃないかしら……」
霧切「書庫。きっと知、というのはそう言うことよ」
メンソ「なんやねん分かりづらっ」
桑田「そう言ってやんなって。ほら、行こうぜ?」
石丸「と言ってもだ。ここにある本、読めるのかね?」
一式「……じゃないのか?」
七式「古代の文献だと読めない可能性は若干だがあるか」
石丸「僕は読めるかもしれないが……」
七式「なんだ自慢かよ」
霧切「いちいちうるさいわよ、貴方達。とにかく探さなきゃ」
一式「ああ、文献だな。此処にあればいいんだが……」
ごそごそ
葉隠「と言うわけでさっそくそれっぽいの発見だべ」
小泉「アンタめざといわよねぇ」
◆
一式「……はあ、掴んでみるか?天と知やら」
◆→闇都 謎の館2階
こつこつこつ
一式「……で、ここが2階か」
セレス「ですわね。さて」
ぎいい
霧切「恐らくこちらじゃないかしら……」
霧切「書庫。きっと知、というのはそう言うことよ」
メンソ「なんやねん分かりづらっ」
桑田「そう言ってやんなって。ほら、行こうぜ?」
石丸「と言ってもだ。ここにある本、読めるのかね?」
一式「……じゃないのか?」
七式「古代の文献だと読めない可能性は若干だがあるか」
石丸「僕は読めるかもしれないが……」
七式「なんだ自慢かよ」
霧切「いちいちうるさいわよ、貴方達。とにかく探さなきゃ」
一式「ああ、文献だな。此処にあればいいんだが……」
ごそごそ
葉隠「と言うわけでさっそくそれっぽいの発見だべ」
小泉「アンタめざといわよねぇ」
◆
296: ぜろみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 00:30:13.72 ID:weBKz8j4o
◆
セレス「……これ、は」
メンソ「なんやねんこれ」
石丸「そんな、まさか当たりとは」
一式「?」
霧切「……らしいわね。若干しか分からないけれど」
一式「つまり?」
セレス「葉隠君、誉めたくはありませんがお手柄ですわ」
葉隠「もっと誉めてもいいんだぞ!」
セレス「誉めたくはありません」
石丸「ここには、狛枝凪斗……つまり、【最悪と災厄】であり、【絶望と希望である存在】、【ナギト】と呼ばれるもののことが書かれている」
桑田「ほーん……ってぐっほ!!くっせ!!」
フェデリコ「本に臭いとかあるの?」
桑田「かびくっせぇんだよ!近づけんな!」
セレス「仕方がありません、これも犠牲です」
一式「で?」
セレス「……ええ、まず彼を生み出したのは、やはり間違いなく妖狐の一族……つまり、私の祖先に当たります」
セレス「彼らは、この世界から争いを消そうとしたのです」
石丸「それで、世界の総意を成すもの、として彼を生み出したと言うわけか」
ソニア「しかし、どうしてそんなものが生まれたのです?」
メンソ「あんな、つまりあのナギトってのは、簡単に言うたら『多数決マシーン』やねん」
メンソ「世界の総意、つまり多数決の意見多い方に賛成するって魔獣やってん」
石丸「総意を成すことに全力を出せる魔獣なのでしょうね」
霧切「能力使用を限定づけることによって、さらに高い力を使うことができるってわけ。なるほどね……」
セレス「……これ、は」
メンソ「なんやねんこれ」
石丸「そんな、まさか当たりとは」
一式「?」
霧切「……らしいわね。若干しか分からないけれど」
一式「つまり?」
セレス「葉隠君、誉めたくはありませんがお手柄ですわ」
葉隠「もっと誉めてもいいんだぞ!」
セレス「誉めたくはありません」
石丸「ここには、狛枝凪斗……つまり、【最悪と災厄】であり、【絶望と希望である存在】、【ナギト】と呼ばれるもののことが書かれている」
桑田「ほーん……ってぐっほ!!くっせ!!」
フェデリコ「本に臭いとかあるの?」
桑田「かびくっせぇんだよ!近づけんな!」
セレス「仕方がありません、これも犠牲です」
一式「で?」
セレス「……ええ、まず彼を生み出したのは、やはり間違いなく妖狐の一族……つまり、私の祖先に当たります」
セレス「彼らは、この世界から争いを消そうとしたのです」
石丸「それで、世界の総意を成すもの、として彼を生み出したと言うわけか」
ソニア「しかし、どうしてそんなものが生まれたのです?」
メンソ「あんな、つまりあのナギトってのは、簡単に言うたら『多数決マシーン』やねん」
メンソ「世界の総意、つまり多数決の意見多い方に賛成するって魔獣やってん」
石丸「総意を成すことに全力を出せる魔獣なのでしょうね」
霧切「能力使用を限定づけることによって、さらに高い力を使うことができるってわけ。なるほどね……」
297: ぜろみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 00:37:46.76 ID:weBKz8j4o
一式「……なるほど?」
桑田「ええっと、つまり?そのナギトっつーのが、多数決採用して?世界のバランス取ってたってことでいいっすか?」
石丸「まあ、その解釈で今はいいだろう」
セレス「しかしある時、その魔獣を召還する際、『ある召還士が』『意図的に』『召還を失敗した』」
小泉「意図的に?」
七式「制約や能力使用の制限を狂わせるためか?」
セレス「おそらくは」
メンソ「ほんで、魔獣は召還士の意のままに操られてしもたってことやね」
セレス「召還士はすぐに殺された。けれど、召還士がいなくなったからといって魔獣が消えるわけではない」
一式「そしてナギトもまた封印されたと。それがまず始まりなわけだ」
ソニア「そして、その後……ですわね。その封印を解いた人がいて、大陸がぐちゃぐちゃになってしまっている」
霧切「……もしかして、」
一式「?」
霧切「アカサカと言う幻の大陸で起きた事件と……狛枝凪斗の封印が解けたこと」
霧切「そしてメンソさんのいた大陸の崩壊……すべて一つの線で結ばれていたとか?」
メンソ「はぇ?つまり?」
霧切「意図的に起こされたものだった。それも、どちらも」
一式「……可能性はあるが、断定はできない」
一式「それにアカサカで苗木とラミア達に起きたことの詳細は不明だし」
ソニア「なによりも、まずイズールの大陸でメンソさんのお友達がムーホンしたのでは!」
メンソ「うーん……時系列がよぉ分からんね」
◆
1:もうちょい調べる
2:深く考える
3:王都兵を見に行く
4:そのた
↓2
おやみ
桑田「ええっと、つまり?そのナギトっつーのが、多数決採用して?世界のバランス取ってたってことでいいっすか?」
石丸「まあ、その解釈で今はいいだろう」
セレス「しかしある時、その魔獣を召還する際、『ある召還士が』『意図的に』『召還を失敗した』」
小泉「意図的に?」
七式「制約や能力使用の制限を狂わせるためか?」
セレス「おそらくは」
メンソ「ほんで、魔獣は召還士の意のままに操られてしもたってことやね」
セレス「召還士はすぐに殺された。けれど、召還士がいなくなったからといって魔獣が消えるわけではない」
一式「そしてナギトもまた封印されたと。それがまず始まりなわけだ」
ソニア「そして、その後……ですわね。その封印を解いた人がいて、大陸がぐちゃぐちゃになってしまっている」
霧切「……もしかして、」
一式「?」
霧切「アカサカと言う幻の大陸で起きた事件と……狛枝凪斗の封印が解けたこと」
霧切「そしてメンソさんのいた大陸の崩壊……すべて一つの線で結ばれていたとか?」
メンソ「はぇ?つまり?」
霧切「意図的に起こされたものだった。それも、どちらも」
一式「……可能性はあるが、断定はできない」
一式「それにアカサカで苗木とラミア達に起きたことの詳細は不明だし」
ソニア「なによりも、まずイズールの大陸でメンソさんのお友達がムーホンしたのでは!」
メンソ「うーん……時系列がよぉ分からんね」
◆
1:もうちょい調べる
2:深く考える
3:王都兵を見に行く
4:そのた
↓2
おやみ
315: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 20:18:44.97 ID:weBKz8j4o
わるみ
316: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 20:34:05.71 ID:weBKz8j4o
>>310
一式(今までの情報をまとめれば、何かが分かりそうだ)
一式(ええっと、確か……)
一式(狛枝……【ナギト】と呼ばれている存在は、遙か昔にセレスの一族の祖先が作り出した『世界の総意を顕す魔獣』)
一式(ある時意図的に手順か何かを誤って召還されたナギトは、その能力を正常に使うばかりか……)
一式(悪意を持った召還士によって暴走。結果、一族は崩壊寸前になり……召還士は殺害、ナギトもまた封印された)
一式(問題はその後からの時系列)
一式(苗木は、少なくとも15年前から狛枝と契約を交わしており、その為に肉体の時間が止まっているようだ)
一式(【アカサカ】と言う幻の大陸で、苗木とラミアシスターズ……戦刃と江ノ島に何かがあった)
一式(時を同じくして15年前、別な大陸【イズール】の古代魔法士のひとりがナギトを召還した)
一式(大陸は壊滅寸前に、召還した本人は半年後に討伐されたらしい。そしてナギトも封印された)
一式(しかし世界の混乱は収まらず、やはり同じ頃から魔王軍の動きは活発になっているという)
一式(……その魔王軍に阻まれたために、ソニアは石丸を伝ってこの大陸に来たわけだしな……)
一式(……しかし、妙だよな)
一式(苗木が契約を交わしたであろう時と、イズールの大陸にナギトが現れたと言う時)
一式(それが……一致しない)
一式(……もしかして、)
霧切「何か気付いたのかしら?」
一式「だが、情報が足りない……!」
◆
1:もうちょい調べる
2:深く考える
3:王都兵を見に行く
4:そのた
↓2
一式(今までの情報をまとめれば、何かが分かりそうだ)
一式(ええっと、確か……)
一式(狛枝……【ナギト】と呼ばれている存在は、遙か昔にセレスの一族の祖先が作り出した『世界の総意を顕す魔獣』)
一式(ある時意図的に手順か何かを誤って召還されたナギトは、その能力を正常に使うばかりか……)
一式(悪意を持った召還士によって暴走。結果、一族は崩壊寸前になり……召還士は殺害、ナギトもまた封印された)
一式(問題はその後からの時系列)
一式(苗木は、少なくとも15年前から狛枝と契約を交わしており、その為に肉体の時間が止まっているようだ)
一式(【アカサカ】と言う幻の大陸で、苗木とラミアシスターズ……戦刃と江ノ島に何かがあった)
一式(時を同じくして15年前、別な大陸【イズール】の古代魔法士のひとりがナギトを召還した)
一式(大陸は壊滅寸前に、召還した本人は半年後に討伐されたらしい。そしてナギトも封印された)
一式(しかし世界の混乱は収まらず、やはり同じ頃から魔王軍の動きは活発になっているという)
一式(……その魔王軍に阻まれたために、ソニアは石丸を伝ってこの大陸に来たわけだしな……)
一式(……しかし、妙だよな)
一式(苗木が契約を交わしたであろう時と、イズールの大陸にナギトが現れたと言う時)
一式(それが……一致しない)
一式(……もしかして、)
霧切「何か気付いたのかしら?」
一式「だが、情報が足りない……!」
◆
1:もうちょい調べる
2:深く考える
3:王都兵を見に行く
4:そのた
↓2
320: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 21:03:01.71 ID:weBKz8j4o
>>318
一式「もう少し、調べてくれないか?俺も考え事がしたい」
霧切「あら、また一人で考え事かしら」
一式「……頼む、もう少しなんだ」
霧切「まあ、いいわよ」
桑田「あ?なにしてんだ?」
一式(俺は何かを見逃していないか?)
一式(何か、大切なことを)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ゲバルト「全ては15年前から始まります」
ゲバルト「世の中に不穏な空気が満ちあふれ、徐々に魔物が出始めたのがその頃です」
ゲバルト「そして同じ頃、各地で反乱が起きたのです」
霧切「理由は定かではない……けれど、何かが確実に起きていた……」
ゲバルト「ご明察。人は時にそれを【絶望の連鎖】と呼びました」
ゲバルト「原因は不明のまま、あらゆる混乱か起きていく」
ーーーーーーーーーーーーーーー
マリンピアで見た写真
○街の繁栄の様子
町長が町のど真ん中で映っている……
……後ろの方に、白い髪の男が確認できる
○アクアリア自警団
マリンピアに入ってくる自に警団の写真だ……
……その中、隊長らしき男の隣に白い髪の男がいる
○壊されたマリンピア
ひどい有様だ……
……しかし、その瓦礫の中に立ちすくむ人の中に、白い髪の男がいる
○復旧に力を尽くすマリンピア民
……先ほどと同じ白い髪の男が映っている……
一式(狛枝の隣に……同じように映っている人間が確認できる)
一式(だが……それは男か女か分からない……)
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「もう少し、調べてくれないか?俺も考え事がしたい」
霧切「あら、また一人で考え事かしら」
一式「……頼む、もう少しなんだ」
霧切「まあ、いいわよ」
桑田「あ?なにしてんだ?」
一式(俺は何かを見逃していないか?)
一式(何か、大切なことを)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ゲバルト「全ては15年前から始まります」
ゲバルト「世の中に不穏な空気が満ちあふれ、徐々に魔物が出始めたのがその頃です」
ゲバルト「そして同じ頃、各地で反乱が起きたのです」
霧切「理由は定かではない……けれど、何かが確実に起きていた……」
ゲバルト「ご明察。人は時にそれを【絶望の連鎖】と呼びました」
ゲバルト「原因は不明のまま、あらゆる混乱か起きていく」
ーーーーーーーーーーーーーーー
マリンピアで見た写真
○街の繁栄の様子
町長が町のど真ん中で映っている……
……後ろの方に、白い髪の男が確認できる
○アクアリア自警団
マリンピアに入ってくる自に警団の写真だ……
……その中、隊長らしき男の隣に白い髪の男がいる
○壊されたマリンピア
ひどい有様だ……
……しかし、その瓦礫の中に立ちすくむ人の中に、白い髪の男がいる
○復旧に力を尽くすマリンピア民
……先ほどと同じ白い髪の男が映っている……
一式(狛枝の隣に……同じように映っている人間が確認できる)
一式(だが……それは男か女か分からない……)
ーーーーーーーーーーーーーーー
321: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 21:06:43.50 ID:weBKz8j4o
ーーーーーーーーーーーーーーー
灰慈「……その姉妹は【ラミアシスターズ】と呼ばれている」
一式「ラミアシスターズ?」
フェデリコ「なるほど、ラミア……下半身を蛇にされたという亜人の一種だね」
フェデリコ「事の起こりにはいくつかの言い伝えがあるけど、『神に逆らって呪われた』なんて言われることもあるよ」
一式「なるほど」
灰慈「そいつらもかつては人間だった……らしいんだけどな」
灰慈「事情は知らんがラミアになってしまった」
灰慈「んで、そいつ等はかつて、幼い苗木誠ととある勝負をしたらしい」
セレス「それで苗木王子はぼっこぼこのけっちょんけっちょんにされたと」
灰慈「言い方が悪いなお前」
セレス「ですが、それだけで人間以外の全てを恨むようになるのでしょうか?」
灰慈「たったそれだけ、だが……ほかに原因があるのかもしれんし、もしかしたらもっとややこしい話なのかもしれん」
灰慈「だが、今分かっている情報はそれだけだな」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式(そういや、小泉達はあのラミアシスターズからとんでもないカミングアウトを受けている)
ーーーーーーーーーーーーーーー
残念「アカサカの大陸には【神の末裔】と呼ばれる人たちが住んでるとか!」
残念「そこで偶然聖域を犯したから、下半身が蛇になる呪いを受けたとか!」
残念「そのせいで、普段は魔法をかけておかないといけなくなったとか!」
残念「ついでに幼なじみの王子をからかってたらめっちゃくちゃ恨まれたとか!」
残念「い、言えないんだからね!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式(……なにかが、なにかがおかしい)
一式(あとは、その……確証さえあれば……!)
灰慈「……その姉妹は【ラミアシスターズ】と呼ばれている」
一式「ラミアシスターズ?」
フェデリコ「なるほど、ラミア……下半身を蛇にされたという亜人の一種だね」
フェデリコ「事の起こりにはいくつかの言い伝えがあるけど、『神に逆らって呪われた』なんて言われることもあるよ」
一式「なるほど」
灰慈「そいつらもかつては人間だった……らしいんだけどな」
灰慈「事情は知らんがラミアになってしまった」
灰慈「んで、そいつ等はかつて、幼い苗木誠ととある勝負をしたらしい」
セレス「それで苗木王子はぼっこぼこのけっちょんけっちょんにされたと」
灰慈「言い方が悪いなお前」
セレス「ですが、それだけで人間以外の全てを恨むようになるのでしょうか?」
灰慈「たったそれだけ、だが……ほかに原因があるのかもしれんし、もしかしたらもっとややこしい話なのかもしれん」
灰慈「だが、今分かっている情報はそれだけだな」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式(そういや、小泉達はあのラミアシスターズからとんでもないカミングアウトを受けている)
ーーーーーーーーーーーーーーー
残念「アカサカの大陸には【神の末裔】と呼ばれる人たちが住んでるとか!」
残念「そこで偶然聖域を犯したから、下半身が蛇になる呪いを受けたとか!」
残念「そのせいで、普段は魔法をかけておかないといけなくなったとか!」
残念「ついでに幼なじみの王子をからかってたらめっちゃくちゃ恨まれたとか!」
残念「い、言えないんだからね!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式(……なにかが、なにかがおかしい)
一式(あとは、その……確証さえあれば……!)
322: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 21:14:03.65 ID:weBKz8j4o
一式(苗木は下手したら30年以上前から契約していた?)
一式(それだとつじつまが合わない!)
一式(最後のピースがほしい!)
ぴらっ
霧切「……これは……?」
石丸「随分古い写真……え?」
葉隠「これ……おい、なんだよ」
霧切「……間違いなく、これは……【苗木誠】」
桑田「は?でもこれ、何年前の写真だよ!」
葉隠「……ううー……もうちょっとでなんか思い出せそう……で……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「ああ、しかもあの時呼び出されたのはサンダードラゴンなんかじゃねぇ」
一式「え?」
葉隠「【狛枝凪斗】なんだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「……ああ、そうか、分かった」
霧切「え?」
葉隠「苗木っちは……違うんだ、……あの時の苗木っちは、違ったんだべ」
石丸「もっとはっきり言わないか?」
葉隠「苗木誠はふたりいたんだ」
フェデリコ「いきなり何を言うかと思ったら……ええええ!!?」
霧切「……本気で言ってるの?」
一式「───」
一式「だが……それなら、全て謎が解ける」
一式「はじめから……ふたりいたんだったら」
一式「そして……今俺達が会っている苗木は、苗木誠は……」
一式「ラミアシスターズの幼なじみの苗木じゃ、ないのかもしれない」
一式(それだとつじつまが合わない!)
一式(最後のピースがほしい!)
ぴらっ
霧切「……これは……?」
石丸「随分古い写真……え?」
葉隠「これ……おい、なんだよ」
霧切「……間違いなく、これは……【苗木誠】」
桑田「は?でもこれ、何年前の写真だよ!」
葉隠「……ううー……もうちょっとでなんか思い出せそう……で……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「ああ、しかもあの時呼び出されたのはサンダードラゴンなんかじゃねぇ」
一式「え?」
葉隠「【狛枝凪斗】なんだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「……ああ、そうか、分かった」
霧切「え?」
葉隠「苗木っちは……違うんだ、……あの時の苗木っちは、違ったんだべ」
石丸「もっとはっきり言わないか?」
葉隠「苗木誠はふたりいたんだ」
フェデリコ「いきなり何を言うかと思ったら……ええええ!!?」
霧切「……本気で言ってるの?」
一式「───」
一式「だが……それなら、全て謎が解ける」
一式「はじめから……ふたりいたんだったら」
一式「そして……今俺達が会っている苗木は、苗木誠は……」
一式「ラミアシスターズの幼なじみの苗木じゃ、ないのかもしれない」
323: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 21:22:01.69 ID:weBKz8j4o
一式「……正確には、名前も見た目も同じような人間がふたり、と言うことになるか」
一式「いや、もしかしたら……それすらも魔法によって改変されている可能性があるがな」
葉隠「そうだ……俺はあの時、それに……王子じゃねぇってのに気付いたから……」
一式「なるほどな。それなら分かる」
一式「王都と魔王軍がグルだったと言う言葉もそう言うことだったんだよ」
小泉「えっと、つまり……王子である苗木はもういなくて、」
ソニア「そしてもしかしたら、苗木さんは魔王側の人だったかもしれないと?」
一式「そうだな」
メンソ「ん?でもその王子の苗木?って人ぉは、純粋な人間以外滅ぼそうとしてんねやろ?」
小泉「あ、そうよそれ!もしも苗木が魔王側の立場だったとしたらそこに説明が付かないんじゃない?」
一式「そうなったら可能性は……かなり絞られるが」
一式「自分が、人間ではないことを恥じている、とか」
七式「……そんなバカな話があるか」
一式(なんだったか……、確か『アドルフに告ぐ』かなんかのアドルフ・ヒトラーがそんな設定だった気がする)
一式(自分に汚れた血が流れていることが許せず、その血を根絶やしにしてしまおうとしている)
一式(しかし、ならなぜ人間以外の全てが滅亡の対象になるんだ?)
一式(動機がまだ分からないか……)
一式「……これ以上の情報は?」
霧切「さて、ね。もう少し調べてみないと分からないわ」
一式「外の王都兵のこともある。あまり時間はかけられない」
◆
1:もうちょい調べる
2:深く考える
3:王都兵を見に行く
4:そのた
↓2
一式「いや、もしかしたら……それすらも魔法によって改変されている可能性があるがな」
葉隠「そうだ……俺はあの時、それに……王子じゃねぇってのに気付いたから……」
一式「なるほどな。それなら分かる」
一式「王都と魔王軍がグルだったと言う言葉もそう言うことだったんだよ」
小泉「えっと、つまり……王子である苗木はもういなくて、」
ソニア「そしてもしかしたら、苗木さんは魔王側の人だったかもしれないと?」
一式「そうだな」
メンソ「ん?でもその王子の苗木?って人ぉは、純粋な人間以外滅ぼそうとしてんねやろ?」
小泉「あ、そうよそれ!もしも苗木が魔王側の立場だったとしたらそこに説明が付かないんじゃない?」
一式「そうなったら可能性は……かなり絞られるが」
一式「自分が、人間ではないことを恥じている、とか」
七式「……そんなバカな話があるか」
一式(なんだったか……、確か『アドルフに告ぐ』かなんかのアドルフ・ヒトラーがそんな設定だった気がする)
一式(自分に汚れた血が流れていることが許せず、その血を根絶やしにしてしまおうとしている)
一式(しかし、ならなぜ人間以外の全てが滅亡の対象になるんだ?)
一式(動機がまだ分からないか……)
一式「……これ以上の情報は?」
霧切「さて、ね。もう少し調べてみないと分からないわ」
一式「外の王都兵のこともある。あまり時間はかけられない」
◆
1:もうちょい調べる
2:深く考える
3:王都兵を見に行く
4:そのた
↓2
326: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 21:52:59.75 ID:weBKz8j4o
>>325
一式「霧切、みんな……もう少し調べておいてくれ」
霧切「ええ、いいわよ。私も知りたいことがある」
一式「俺は王都兵の様子を見に行きたい。いいか?」
セレス「でしたら私もともに参ります」
一式「……他に来るものがいるなら、来い」
◆→館のおそと
葉隠「で、こうなるわけ?」
桑田「こうなるわけだ」
メンソ「なんでこんなぞろぞろと」
一式「ロッキーの撮影じゃないぞ」
小泉「なにそれ?」
セレス「それはそうと……」
兵士「……」うろうろ
一式「やつら、様子がおかしいな」
セレス「本当に人間なのでしょうか」
一式「さぁて?だが、あまり近付くのは危険だろうな」
桑田「んじゃどうすんだよ」
一式「霧切、みんな……もう少し調べておいてくれ」
霧切「ええ、いいわよ。私も知りたいことがある」
一式「俺は王都兵の様子を見に行きたい。いいか?」
セレス「でしたら私もともに参ります」
一式「……他に来るものがいるなら、来い」
◆→館のおそと
葉隠「で、こうなるわけ?」
桑田「こうなるわけだ」
メンソ「なんでこんなぞろぞろと」
一式「ロッキーの撮影じゃないぞ」
小泉「なにそれ?」
セレス「それはそうと……」
兵士「……」うろうろ
一式「やつら、様子がおかしいな」
セレス「本当に人間なのでしょうか」
一式「さぁて?だが、あまり近付くのは危険だろうな」
桑田「んじゃどうすんだよ」
327: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 21:59:49.45 ID:weBKz8j4o
兵士「……」うろうろ
セレス「でしたらどうします?」
一式「一番はそれを確認できることだろうが」
メンソ「んー……じゃ、どうしたらいい?」
一式「近付かなきゃダメだな」
桑田「でーすよね……」
葉隠「じゃ、どうやって近付くかだよな?」
一式「お前行って来いよ」
葉隠「……え?」
▼葉隠の【マテリアライゼイション】!
一式「よし」
兵士H「」
セレス「あら、まるで本物の兵士さんのよう」
兵士H「……行ってきます……」がしゃがしゃ
一式「よし、帰ろう」
メンソ「鬼や……鬼がおる……」
◆で、数分後
兵士H「……えー、兵士は人間でしたが……幻術をかけられている模様です」
兵士H「現場からは以上でーす……」
兵士H「ねぇ一式っちこれ元に戻して?」
一式「wwwww」
ソニア「鎧さんが喋ってますわ!なんとびっくり宇宙旅行!」
◆
1:兵士をなんとかする
2:館の中でうろうろ
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
セレス「でしたらどうします?」
一式「一番はそれを確認できることだろうが」
メンソ「んー……じゃ、どうしたらいい?」
一式「近付かなきゃダメだな」
桑田「でーすよね……」
葉隠「じゃ、どうやって近付くかだよな?」
一式「お前行って来いよ」
葉隠「……え?」
▼葉隠の【マテリアライゼイション】!
一式「よし」
兵士H「」
セレス「あら、まるで本物の兵士さんのよう」
兵士H「……行ってきます……」がしゃがしゃ
一式「よし、帰ろう」
メンソ「鬼や……鬼がおる……」
◆で、数分後
兵士H「……えー、兵士は人間でしたが……幻術をかけられている模様です」
兵士H「現場からは以上でーす……」
兵士H「ねぇ一式っちこれ元に戻して?」
一式「wwwww」
ソニア「鎧さんが喋ってますわ!なんとびっくり宇宙旅行!」
◆
1:兵士をなんとかする
2:館の中でうろうろ
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
330: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 22:17:43.66 ID:weBKz8j4o
>>329
桑田「つかさ、あの兵士達の幻術?だっけ、それ解かねーと今の問題は何ともならなくね?」
セレス「ですわね。何が起きてそうなったか、分かりませんが」
セレス「苗木誠が仕組んだこと、と言うことになるでしょう」
葉隠「そう考えざるを得ねーべ」
一式「その解決策を誰かに聞かなければ……」
◆
獣人「そう言うことなら、この屋敷に集まった仲間の何人かが幻術専門だ」
獣人「俺達は狸の獣人。狐の獣人とはアプローチの違う魔術を研究してきた」
セレス「うるさいですわよ」
獣人「俺はゼット。あんたは?」
一式「斑井一式と愉快な仲間達だ」
桑田「です」
ソニア「わね!」
ゼット「あ、ああ……そう」
ゼット「……あいつら、様子がおかしいと思ったが幻術か」
ゼット「だが、それなら俺達は、初期の段階でいくつかの方法を試したんだがな」
セレス「様々な術式を組み合わせているのでしょうね」
ゼット「……うーん」
桑田「つかさ、あの兵士達の幻術?だっけ、それ解かねーと今の問題は何ともならなくね?」
セレス「ですわね。何が起きてそうなったか、分かりませんが」
セレス「苗木誠が仕組んだこと、と言うことになるでしょう」
葉隠「そう考えざるを得ねーべ」
一式「その解決策を誰かに聞かなければ……」
◆
獣人「そう言うことなら、この屋敷に集まった仲間の何人かが幻術専門だ」
獣人「俺達は狸の獣人。狐の獣人とはアプローチの違う魔術を研究してきた」
セレス「うるさいですわよ」
獣人「俺はゼット。あんたは?」
一式「斑井一式と愉快な仲間達だ」
桑田「です」
ソニア「わね!」
ゼット「あ、ああ……そう」
ゼット「……あいつら、様子がおかしいと思ったが幻術か」
ゼット「だが、それなら俺達は、初期の段階でいくつかの方法を試したんだがな」
セレス「様々な術式を組み合わせているのでしょうね」
ゼット「……うーん」
331: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 22:20:55.63 ID:weBKz8j4o
ゼット「そうなったら、今の俺達ではすぐに解明できないものかもしれないな」
一式「となると……」
メンソ「すぐにはこの動乱、治まらんってことんなる?」
ゼット「……その幻術にかかってる兵士を連れてくることはできないか?」
セレス「なるほど。本人がここにいれば、どんなたぐいの術なのかが分かるかもしれないのですね?」
一式「だが、それはリスクがかなり高いぞ?」
葉隠「下手に戦おうもんなら、王都兵に逆らったと思われても仕方ねーもんな」
一式「こんな時の神タイム」
『ダメです』
セレス「けちですわね」
ゼット「?」
小泉「じゃ、どうするのよ?一瞬で捕まえてくるなんてむりじゃない?」
◆
1:ものすごいいい案が思いつく
2:もう問答無用で殴って連れてくる
3:葉隠、お前行って来いよ
4:そのた
↓2
一式「となると……」
メンソ「すぐにはこの動乱、治まらんってことんなる?」
ゼット「……その幻術にかかってる兵士を連れてくることはできないか?」
セレス「なるほど。本人がここにいれば、どんなたぐいの術なのかが分かるかもしれないのですね?」
一式「だが、それはリスクがかなり高いぞ?」
葉隠「下手に戦おうもんなら、王都兵に逆らったと思われても仕方ねーもんな」
一式「こんな時の神タイム」
『ダメです』
セレス「けちですわね」
ゼット「?」
小泉「じゃ、どうするのよ?一瞬で捕まえてくるなんてむりじゃない?」
◆
1:ものすごいいい案が思いつく
2:もう問答無用で殴って連れてくる
3:葉隠、お前行って来いよ
4:そのた
↓2
341: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 22:31:22.57 ID:weBKz8j4o
>>335
一式「そうなったら、そうだな……うーん」
一式「ぱっと一回気絶させて」
小泉「手ぇだすの!?」
一式「それかお姉さまに頼んで異世界に」
ソニア「そんな危険な技を」
葉隠「じゃあよぉ、俺が」
一式「お前は黙ってろ」
葉隠「なんで!?」
桑田「どうしたらいいんだよ?」
メンソ「あのー、新しい幻術をかけ直すってのはあかんのかな?」
一式「んなまたムチャクチャな……」
ゼット「そ、それだ……!」
一式「アンタもムチャクチャな……」
ゼット「よし、是非やってみようじゃないか」
セレス「貴方もずいぶん負けず嫌いですわよね」
ゼット「当然だ。魔を使うものとしては負けたくはない」
ゼット「よし、全員でやってみよう……!」
◆
はい、こんま
一式「そうなったら、そうだな……うーん」
一式「ぱっと一回気絶させて」
小泉「手ぇだすの!?」
一式「それかお姉さまに頼んで異世界に」
ソニア「そんな危険な技を」
葉隠「じゃあよぉ、俺が」
一式「お前は黙ってろ」
葉隠「なんで!?」
桑田「どうしたらいいんだよ?」
メンソ「あのー、新しい幻術をかけ直すってのはあかんのかな?」
一式「んなまたムチャクチャな……」
ゼット「そ、それだ……!」
一式「アンタもムチャクチャな……」
ゼット「よし、是非やってみようじゃないか」
セレス「貴方もずいぶん負けず嫌いですわよね」
ゼット「当然だ。魔を使うものとしては負けたくはない」
ゼット「よし、全員でやってみよう……!」
◆
はい、こんま
346: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 22:43:25.27 ID:weBKz8j4o
>>344
コンマ4→まあまあ
◆
◆
◆で、さらに数分後 館のおそと
ゼット「行くぞ、みんな!」
たぬきたち「「「ぽこぽーん!!」」」
一式「」
ゼット「れっつぽーん!!」
ぽんぽこぽん
ぽんぽこぽん
▼狸の腹太鼓が響きわたる!
ぽんぽこぽん
ぽんぽこぽん
ぽぽんぽんぽこぽん
一式「これは?」
セレス「彼らが長年研究に研究してきま、最大で最高の幻術……らしいですが」
ぽぽこんぽこん
ここんこぽん
ゼット「あまりこちらに集中するなよ、おまえ達は!」
ゼット「さあ……かかれ、兵士達!」
ぽぽんぽんぽこぽん
ぽんぽんこぽん
コンマ4→まあまあ
◆
◆
◆で、さらに数分後 館のおそと
ゼット「行くぞ、みんな!」
たぬきたち「「「ぽこぽーん!!」」」
一式「」
ゼット「れっつぽーん!!」
ぽんぽこぽん
ぽんぽこぽん
▼狸の腹太鼓が響きわたる!
ぽんぽこぽん
ぽんぽこぽん
ぽぽんぽんぽこぽん
一式「これは?」
セレス「彼らが長年研究に研究してきま、最大で最高の幻術……らしいですが」
ぽぽこんぽこん
ここんこぽん
ゼット「あまりこちらに集中するなよ、おまえ達は!」
ゼット「さあ……かかれ、兵士達!」
ぽぽんぽんぽこぽん
ぽんぽんこぽん
347: ◆z.6vDABEMI 2016/07/03(日) 22:48:33.35 ID:weBKz8j4o
兵士「……」うろうろ
兵士「!」
兵士「……ひい……!?」
一式「お前等なんの幻術かけたんだよ」
ゼット「はっはっは!奴らのすぐ近くにドラゴンとかいろんなものがいる幻術さ!」
一式「幻術さ!じゃないんだよなぁ、それ意味なくねぇか」
兵士「て、撤収ー!撤収ー!!」
兵士「奴らはついにドラゴンを出してきたぞ!このままの我々では勝てやしない!!」
兵士「撤収ー!」
一式「逃げたな………」
セレス「拍子抜けですわね………」
たぬき「今までさんざんやられたのはなんだったんだよ………」
◆
で、どうしよう?
1:館の中をいろいろ調べる
2:逃げてった兵士を追いかける
3:そのた
↓2
兵士「!」
兵士「……ひい……!?」
一式「お前等なんの幻術かけたんだよ」
ゼット「はっはっは!奴らのすぐ近くにドラゴンとかいろんなものがいる幻術さ!」
一式「幻術さ!じゃないんだよなぁ、それ意味なくねぇか」
兵士「て、撤収ー!撤収ー!!」
兵士「奴らはついにドラゴンを出してきたぞ!このままの我々では勝てやしない!!」
兵士「撤収ー!」
一式「逃げたな………」
セレス「拍子抜けですわね………」
たぬき「今までさんざんやられたのはなんだったんだよ………」
◆
で、どうしよう?
1:館の中をいろいろ調べる
2:逃げてった兵士を追いかける
3:そのた
↓2
368: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 20:33:14.74 ID:QpxW4zGXo
>>349
一式「……まあ、いいんじゃないか」
一式「館の中をもう少し見回ろう。何か分かるかも」
◆
鳥獣人「おい、あの兵士達がいなくなったってほんとか!?」
一式「ああ、間違いない」
狼獣人「これは好機だ!」
猫獣人「あたし達の力、見せてやるべきじゃないか!?」
小泉「え?ちょ、まっ」
ゼット「まあこうなるよなぁ」
ゼット「以前のマリンピアの襲撃で家族をやられてるやつもいる……人間には恨みも大きいはずだ」
一式「!」
葉隠「オメー、これ分かってて」
ゼット「まさか。ここまで志気があがると思わなかったがな」
虎獣人「今こそ!奴らに報いを与えるときがきたのだ!」
うおおおお!!
セレス「……お待ちください」
虎獣人「! お前……確か」
セレス「狐の一族のひとり、セレスです」
鳥獣人「ろくに戦闘出来ない獣人の滓が何の用だ!」
猫獣人「誇り高き獣人は己の力で戦うんだよ!お前とは違う!」
ゼット「これも予想の範疇だったさ」
一式「!」
ゼット「ふつうの獣人の枠組みからは、越えてしまっているんだからな、俺達は」
一式「……まあ、いいんじゃないか」
一式「館の中をもう少し見回ろう。何か分かるかも」
◆
鳥獣人「おい、あの兵士達がいなくなったってほんとか!?」
一式「ああ、間違いない」
狼獣人「これは好機だ!」
猫獣人「あたし達の力、見せてやるべきじゃないか!?」
小泉「え?ちょ、まっ」
ゼット「まあこうなるよなぁ」
ゼット「以前のマリンピアの襲撃で家族をやられてるやつもいる……人間には恨みも大きいはずだ」
一式「!」
葉隠「オメー、これ分かってて」
ゼット「まさか。ここまで志気があがると思わなかったがな」
虎獣人「今こそ!奴らに報いを与えるときがきたのだ!」
うおおおお!!
セレス「……お待ちください」
虎獣人「! お前……確か」
セレス「狐の一族のひとり、セレスです」
鳥獣人「ろくに戦闘出来ない獣人の滓が何の用だ!」
猫獣人「誇り高き獣人は己の力で戦うんだよ!お前とは違う!」
ゼット「これも予想の範疇だったさ」
一式「!」
ゼット「ふつうの獣人の枠組みからは、越えてしまっているんだからな、俺達は」
369: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 20:38:14.91 ID:QpxW4zGXo
セレス「そんなことは今はどうでもいい!」
猫獣人「!?」びくっ
セレス「私をののしるならどうぞご勝手に。しかし、今はことがことなのです。皆の力が必要ですわ」
セレス「敵は王都兵。そしてその後ろには王子が待っています」
セレス「正直……我々では束になっても勝てやしないでしょう」
鳥獣人「それはやってみなければ分からない……」
セレス「ですが、今まであなた方は白い髪の男が率いる軍に負け続けていた。死者まで出ている」
セレス「その白い髪の男は、王都兵の魔獣です」
ざわざわざわ……
セレス「……あなた方の仇討ちは私が引き受けます。ですから、どうか怒りを収めてください」
狼獣人「理屈はわかる!分かるが……!」
セレス「お願いいたします」
すっ……
セレス「これ以上……誰にも死んでほしくは、ないのです……」
ぽろ
一式「……泣いている……のか?」
小泉「セレスちゃん……」
狼獣人「……う……」
セレス「差し当たっては我々は、風の国に向かいます」
セレス「そこで次のクリスタルを浄化し、敵方の力を削ぐ……でしょう?」
一式「……」
◆
1:さっさと出発
2:誰かと話す
3:そのた
↓2
猫獣人「!?」びくっ
セレス「私をののしるならどうぞご勝手に。しかし、今はことがことなのです。皆の力が必要ですわ」
セレス「敵は王都兵。そしてその後ろには王子が待っています」
セレス「正直……我々では束になっても勝てやしないでしょう」
鳥獣人「それはやってみなければ分からない……」
セレス「ですが、今まであなた方は白い髪の男が率いる軍に負け続けていた。死者まで出ている」
セレス「その白い髪の男は、王都兵の魔獣です」
ざわざわざわ……
セレス「……あなた方の仇討ちは私が引き受けます。ですから、どうか怒りを収めてください」
狼獣人「理屈はわかる!分かるが……!」
セレス「お願いいたします」
すっ……
セレス「これ以上……誰にも死んでほしくは、ないのです……」
ぽろ
一式「……泣いている……のか?」
小泉「セレスちゃん……」
狼獣人「……う……」
セレス「差し当たっては我々は、風の国に向かいます」
セレス「そこで次のクリスタルを浄化し、敵方の力を削ぐ……でしょう?」
一式「……」
◆
1:さっさと出発
2:誰かと話す
3:そのた
↓2
372: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 21:15:46.01 ID:QpxW4zGXo
>>371
一式「……ああ、そうだな」
一式(クリスタルの浄化が、もしも罠だったとしても)
一式(それでも……俺達はそうするしかない)
一式(魔獣の力を削ぐ。魔王軍を打ち破る。そして、彼を……)
一式(……)
一式(残るはいよいよ……光と土、そして風か?)
小泉「で、どうやっていくわけ?」
セレス「それでしたら」
鳥獣人「ったく、しかたねぇなぁ……」
一式「? 何か方法があるのか?」
霧切「大砲よ」
一式「!?」
霧切「待たせてごめんなさい。でも、この大陸の獣人がよく好んだ移動法と言えば大砲よ」
一式(聖剣伝説か)
葉隠「鳥なのに?」
メンソ「鳥だから?」
フェデリコ「もう鳥の意味ないじゃないか」
セレス「……大丈夫。この方々の力は本物です」
一式「それはいいけど死なないか?」
一式「……ああ、そうだな」
一式(クリスタルの浄化が、もしも罠だったとしても)
一式(それでも……俺達はそうするしかない)
一式(魔獣の力を削ぐ。魔王軍を打ち破る。そして、彼を……)
一式(……)
一式(残るはいよいよ……光と土、そして風か?)
小泉「で、どうやっていくわけ?」
セレス「それでしたら」
鳥獣人「ったく、しかたねぇなぁ……」
一式「? 何か方法があるのか?」
霧切「大砲よ」
一式「!?」
霧切「待たせてごめんなさい。でも、この大陸の獣人がよく好んだ移動法と言えば大砲よ」
一式(聖剣伝説か)
葉隠「鳥なのに?」
メンソ「鳥だから?」
フェデリコ「もう鳥の意味ないじゃないか」
セレス「……大丈夫。この方々の力は本物です」
一式「それはいいけど死なないか?」
373: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 21:19:41.88 ID:QpxW4zGXo
◆→館のてっぺん
ひゅうううううう
メンソ「」
桑田「おいおっさん!!!まだ死ぬにははえーーぞ!!!」
セレス「これが獣人が数十年前に使っていた大砲です」がこん
一式「……ん?今なんて?」
鳥獣人「伝統の移動方法だよ。死にはしないから安心なさい」
がこんがこんがこん
小泉「……この中に入ればいいわけ?」
メンソ「」
霧切「すごいわね……歴史を感じるわ」
葉隠「なんかすげぇやな予感するんですけど!?」
鳥獣人「大丈夫大丈夫、3人1組くらいでどんどん打ち出すから」
桑田「打ち出すって言ったああああ!!止めてくれぇ!!」
一式「ちょっと待て、これ今は」
セレス「使われてません☆」
一式「セレス、お前……ハメ……」
がこんっ
鳥獣人「はい入る入る」どん
小泉「きゃっ!?」
一式「!?」
桑田「ちょ、何でオレ」
ちゅどおぉぉおおぉ………………ん
◆
ひゅうううううう
メンソ「」
桑田「おいおっさん!!!まだ死ぬにははえーーぞ!!!」
セレス「これが獣人が数十年前に使っていた大砲です」がこん
一式「……ん?今なんて?」
鳥獣人「伝統の移動方法だよ。死にはしないから安心なさい」
がこんがこんがこん
小泉「……この中に入ればいいわけ?」
メンソ「」
霧切「すごいわね……歴史を感じるわ」
葉隠「なんかすげぇやな予感するんですけど!?」
鳥獣人「大丈夫大丈夫、3人1組くらいでどんどん打ち出すから」
桑田「打ち出すって言ったああああ!!止めてくれぇ!!」
一式「ちょっと待て、これ今は」
セレス「使われてません☆」
一式「セレス、お前……ハメ……」
がこんっ
鳥獣人「はい入る入る」どん
小泉「きゃっ!?」
一式「!?」
桑田「ちょ、何でオレ」
ちゅどおぉぉおおぉ………………ん
◆
374: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 21:27:27.21 ID:QpxW4zGXo
◆→上空
一式「ぁぁぁぁぁあああああああ」
小泉「すごっ、見て一式!世界がくるくるしてるぅぅぅぅ」
桑田「あおおおおおおおんっ」
びゅぅぅぅぅううううう……
◆
◆
◆→で、
びゅぅぅぅぅううううう
ドスン!!!
一式「が、ッ!!」
<きゃ!?
<ぐべぇ!
一式「……ってて……」
一式(随分乱暴に連れてこられたな)
一式(って言うかここどこだ?今までとはなんだか空気が違うが)
◆
1:みんなを捜す
2:他のみんなを待つ
3:辺りを見回す
4:そのた
↓2
一式「ぁぁぁぁぁあああああああ」
小泉「すごっ、見て一式!世界がくるくるしてるぅぅぅぅ」
桑田「あおおおおおおおんっ」
びゅぅぅぅぅううううう……
◆
◆
◆→で、
びゅぅぅぅぅううううう
ドスン!!!
一式「が、ッ!!」
<きゃ!?
<ぐべぇ!
一式「……ってて……」
一式(随分乱暴に連れてこられたな)
一式(って言うかここどこだ?今までとはなんだか空気が違うが)
◆
1:みんなを捜す
2:他のみんなを待つ
3:辺りを見回す
4:そのた
↓2
377: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 21:43:00.80 ID:QpxW4zGXo
>>376
一式「……体痛い……」さすさす
一式(……とにかく他のやつを待つか)
ひゅうううううう
一式(ん?)
どすんっ!
<だっ!
<ぴぎゃっ!?
<ッ!!
どすんっ!
<きゃあ!
<うわっ!
<うおお!!
<ちょ、何で俺ああああどがああああ
一式「……これで全員か……?」
がらがらがら……
葉隠「」
霧切「あら、ごめんなさい?踏んでしまったみたいで」
七式「ケガがないなら何よりだ……」
桑田「あ、霧切ちゃーん……無事?」
霧切「私は無事。貴方もケガがなくてなによりよ」
ソニア「大砲なんて初めてでしたわね!」
メンソ「興奮した……めっちゃ興奮した……」ふんすふんす
一式「全員無事なんだな……」ふぅ
一式「……体痛い……」さすさす
一式(……とにかく他のやつを待つか)
ひゅうううううう
一式(ん?)
どすんっ!
<だっ!
<ぴぎゃっ!?
<ッ!!
どすんっ!
<きゃあ!
<うわっ!
<うおお!!
<ちょ、何で俺ああああどがああああ
一式「……これで全員か……?」
がらがらがら……
葉隠「」
霧切「あら、ごめんなさい?踏んでしまったみたいで」
七式「ケガがないなら何よりだ……」
桑田「あ、霧切ちゃーん……無事?」
霧切「私は無事。貴方もケガがなくてなによりよ」
ソニア「大砲なんて初めてでしたわね!」
メンソ「興奮した……めっちゃ興奮した……」ふんすふんす
一式「全員無事なんだな……」ふぅ
378: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 21:49:33.95 ID:QpxW4zGXo
霧切「こんな歴史的な移動方法が出来たことを嬉しく思うわ」
メンソ「俺とんだ……めっちゃ飛んでた……!」ふんすふんす
一式「あーあーあー分かったから」
葉隠「その前に俺踏んだの誰だよ!」
ソニア「喧嘩はおやめなさい!」
小泉「尻餅付いちゃった……」
七式「それはいいんだが……なあ、ここはどこなんだ?」
セレス「それですが、ここは風の国です」
七式「……え?」
一式「簡単に言ってくれるなお前」
セレス「風の国ですわよ?」
セレス「そしてここは恐らく風の国の小さな集落【スコール】」
セレス「高い建物が特徴ですわ。獣人達はこの風の国を好みます」
セレス「全ての獣人の始まりの地とも言われる国、それが風の国……」
一式「なるほど……?」
◆
1:で、ここどこ?
2:どこいけばいい?
3:とにかく動いてみようか?
4:そのた
↓2
メンソ「俺とんだ……めっちゃ飛んでた……!」ふんすふんす
一式「あーあーあー分かったから」
葉隠「その前に俺踏んだの誰だよ!」
ソニア「喧嘩はおやめなさい!」
小泉「尻餅付いちゃった……」
七式「それはいいんだが……なあ、ここはどこなんだ?」
セレス「それですが、ここは風の国です」
七式「……え?」
一式「簡単に言ってくれるなお前」
セレス「風の国ですわよ?」
セレス「そしてここは恐らく風の国の小さな集落【スコール】」
セレス「高い建物が特徴ですわ。獣人達はこの風の国を好みます」
セレス「全ての獣人の始まりの地とも言われる国、それが風の国……」
一式「なるほど……?」
◆
1:で、ここどこ?
2:どこいけばいい?
3:とにかく動いてみようか?
4:そのた
↓2
381: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 22:12:59.17 ID:QpxW4zGXo
>>380
一式「……で、どこに行けばいいんだ?」
セレス「ええ、手っ取り早く【ウィンダリア】を目指しましょう」
小泉「風都ね!」
霧切「その風の暖かさから【優都】とも呼ばれる地よ。全てに平等に優しいとも言われるわ」
セレス「クリスタルは首都とは違う場所にあるでしょう。ですが、情報を得るならまず風都が一番です」
フェデリコ「……おいおい、場所は分かるのかい?」
セレス「分かるでしょう」
小泉「……うん、すごく……懐かしい匂いがする」ひくひく
一式「」!
七式「お前は風の出身なのか」
小泉「ええ、らしいわ」
小泉「あんまり覚えてなかったけど、でも……こうやってきてみたら体が覚えてる」
小泉「うん、行ける。行こっか」
一式「いや、行こっかって」
ひゅうううう
一式「おい、今気付いたけど……ここ地上から何メートルあんだよ……」
葉隠「さぁ?ま、落ちたら死ぬんじゃね?」
一式「ああそう、じゃお前落ちても大丈夫だな 」げしっ
葉隠「ちょなにすんあああああ!!!??」
◆
一式「……で、どこに行けばいいんだ?」
セレス「ええ、手っ取り早く【ウィンダリア】を目指しましょう」
小泉「風都ね!」
霧切「その風の暖かさから【優都】とも呼ばれる地よ。全てに平等に優しいとも言われるわ」
セレス「クリスタルは首都とは違う場所にあるでしょう。ですが、情報を得るならまず風都が一番です」
フェデリコ「……おいおい、場所は分かるのかい?」
セレス「分かるでしょう」
小泉「……うん、すごく……懐かしい匂いがする」ひくひく
一式「」!
七式「お前は風の出身なのか」
小泉「ええ、らしいわ」
小泉「あんまり覚えてなかったけど、でも……こうやってきてみたら体が覚えてる」
小泉「うん、行ける。行こっか」
一式「いや、行こっかって」
ひゅうううう
一式「おい、今気付いたけど……ここ地上から何メートルあんだよ……」
葉隠「さぁ?ま、落ちたら死ぬんじゃね?」
一式「ああそう、じゃお前落ちても大丈夫だな 」げしっ
葉隠「ちょなにすんあああああ!!!??」
◆
382: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 22:21:08.54 ID:QpxW4zGXo
◆→数分後
一式「たかかったー……」
メンソ「たかかったー、めっちゃたかかったー!」
霧切「はいはい分かったわ」
葉隠「」しゅぅぅぅぅ
小泉「アンタよくそれで無事よね」
葉隠「もう……死んでますし……」
フェデリコ「君飛べただろ………」
セレス「さて、道は分かりますわね?」
小泉「うん!任せて!」
一式(ん?何か忘れているような)くるっ
石丸「………」ずずずずず
一式「!」はた
一式(なにかおかしいと思った………この流れで石丸が全然喋ってない!)
一式(なぜ黙っているんだ……もしかして……)
石丸「道案内は僕も出来るぞ!!」
一式(……えぇ……?)
小泉「んじゃ一緒にがんばりましょ?」
石丸「だな!さてまずはまっすぐだ!」
◆
なんか順調そうです。
1:誰かと話す
2:お宝を探す
3:辺りを見回す
4:敵を探す
5:そのた
↓2
一式「たかかったー……」
メンソ「たかかったー、めっちゃたかかったー!」
霧切「はいはい分かったわ」
葉隠「」しゅぅぅぅぅ
小泉「アンタよくそれで無事よね」
葉隠「もう……死んでますし……」
フェデリコ「君飛べただろ………」
セレス「さて、道は分かりますわね?」
小泉「うん!任せて!」
一式(ん?何か忘れているような)くるっ
石丸「………」ずずずずず
一式「!」はた
一式(なにかおかしいと思った………この流れで石丸が全然喋ってない!)
一式(なぜ黙っているんだ……もしかして……)
石丸「道案内は僕も出来るぞ!!」
一式(……えぇ……?)
小泉「んじゃ一緒にがんばりましょ?」
石丸「だな!さてまずはまっすぐだ!」
◆
なんか順調そうです。
1:誰かと話す
2:お宝を探す
3:辺りを見回す
4:敵を探す
5:そのた
↓2
385: ◆z.6vDABEMI 2016/07/04(月) 22:52:49.27 ID:QpxW4zGXo
>>384
一式「今までの街とは全然違うな、この辺りの町並みは」
小泉「そうね、なんて言うか……明るい?っていうか」
石丸「風の国は、その名の通り風のように優しく、そして時に厳しい国だ」
石丸「そして今までに迫害された獣人達も多いから……心を閉ざしている者もいる」
石丸「あるいは、自分たちのようになってほしくないと……周りに優しい者もいる」
小泉「アタシだったら……うーん……」
小泉「アタシだったらヘコんで、家にこもっちゃうかもな」
セレス「それだけのことをされてきた種族です、獣人は」
メンソ「少し秀でてるからって、それをやいやい言われて……たたかれて……」
セレス「なにがおもしろいのでしょうね、あの方々は。我々を迫害して……」
一式「……俺の世界にもにたようなものが、昔あった。肌の色……生まれ……訛り……そんなもので人は差別し、迫害しあう」
小泉「やめたらいいのにね」
桑田「オレあんまされたことねーからわからんなー」
一式「……うーん?」
一式(さりげなくなんか混じってた気がするけどこれつっこみどころ?)
セレス「道は順調です。敵もいなさそうですし」
◆
あと2ターンくらいありそう。
1:誰かと話す
2:お宝を探す
3:辺りを見回す
4:敵を探す
5:そのた
↓2
おやみ
一式「今までの街とは全然違うな、この辺りの町並みは」
小泉「そうね、なんて言うか……明るい?っていうか」
石丸「風の国は、その名の通り風のように優しく、そして時に厳しい国だ」
石丸「そして今までに迫害された獣人達も多いから……心を閉ざしている者もいる」
石丸「あるいは、自分たちのようになってほしくないと……周りに優しい者もいる」
小泉「アタシだったら……うーん……」
小泉「アタシだったらヘコんで、家にこもっちゃうかもな」
セレス「それだけのことをされてきた種族です、獣人は」
メンソ「少し秀でてるからって、それをやいやい言われて……たたかれて……」
セレス「なにがおもしろいのでしょうね、あの方々は。我々を迫害して……」
一式「……俺の世界にもにたようなものが、昔あった。肌の色……生まれ……訛り……そんなもので人は差別し、迫害しあう」
小泉「やめたらいいのにね」
桑田「オレあんまされたことねーからわからんなー」
一式「……うーん?」
一式(さりげなくなんか混じってた気がするけどこれつっこみどころ?)
セレス「道は順調です。敵もいなさそうですし」
◆
あと2ターンくらいありそう。
1:誰かと話す
2:お宝を探す
3:辺りを見回す
4:敵を探す
5:そのた
↓2
おやみ
388: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/05(火) 21:33:31.12 ID:Vk8fv/EOo
>>387
一式「こういうところでは宝を探すのが常識だ」きりっ
小泉「どこの常識よ」
葉隠「俺達の」
セレス「常識ですわ」
石丸「コラァ!!」
桑田「まーまー、イインチョ。そうかっかすんなっつーの!」
石丸「イインチョとは何かね!?」
一式(たぶんノリで言ってるなこいつ)
七式「随分とのんびりしてるのだな、お前等」
一式「こうなったら焦っても仕方があるまい……さて」
ごとん
一式「宝箱があるわけだが」
メンソ「めっちゃくちゃ怪しい……」
霧切「恐らく大丈夫よ、たぶん……」
桑田「なんでそんな今回は自信なさげな訳!?」
一式「こういうところでは宝を探すのが常識だ」きりっ
小泉「どこの常識よ」
葉隠「俺達の」
セレス「常識ですわ」
石丸「コラァ!!」
桑田「まーまー、イインチョ。そうかっかすんなっつーの!」
石丸「イインチョとは何かね!?」
一式(たぶんノリで言ってるなこいつ)
七式「随分とのんびりしてるのだな、お前等」
一式「こうなったら焦っても仕方があるまい……さて」
ごとん
一式「宝箱があるわけだが」
メンソ「めっちゃくちゃ怪しい……」
霧切「恐らく大丈夫よ、たぶん……」
桑田「なんでそんな今回は自信なさげな訳!?」
389: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/05(火) 21:35:59.70 ID:Vk8fv/EOo
霧切「開けてみましょう?それからでも遅くはないはずよ」
桑田「あー、はいはい」
小泉「アタシに任せて。どうせ鍵がかかってんでしょ?」
葉隠「かもな。気ぃつけるべ!」
小泉「今頃になってそういう気を使えるようになるわけね……」
ぎぃ
小泉「あれ?鍵かかってないわね」
▼小泉は何かを見つけた!
小泉「……!」
セレス「なんでしたか!?」
葉隠「金目のものか!?」
小泉「……ううん、なんでもなかった」
▼何か特別なものを見つけたようだ……
今はまだ聞き出すことは出来ない!
霧切「……」
フェデリコ「ふぅん……?それならいいんだけどね」
七式「含みがあるな、随分と」
◆
ネクスト、到着
1:誰かと話す
2:お宝を探す
3:辺りを見回す
4:敵を探す
5:そのた
↓2
桑田「あー、はいはい」
小泉「アタシに任せて。どうせ鍵がかかってんでしょ?」
葉隠「かもな。気ぃつけるべ!」
小泉「今頃になってそういう気を使えるようになるわけね……」
ぎぃ
小泉「あれ?鍵かかってないわね」
▼小泉は何かを見つけた!
小泉「……!」
セレス「なんでしたか!?」
葉隠「金目のものか!?」
小泉「……ううん、なんでもなかった」
▼何か特別なものを見つけたようだ……
今はまだ聞き出すことは出来ない!
霧切「……」
フェデリコ「ふぅん……?それならいいんだけどね」
七式「含みがあるな、随分と」
◆
ネクスト、到着
1:誰かと話す
2:お宝を探す
3:辺りを見回す
4:敵を探す
5:そのた
↓2
392: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/05(火) 21:49:19.38 ID:Vk8fv/EOo
>>391
がっつし
一式「しかしどこもかしこも高い建物だらけだな」きょろきょろ
セレス「仕方がありませんわ。風の国はそういう場所です」
小泉「獣人が多いから自分達ベースでなんでも作るのよ」
一式「なるほど……」
小泉「結果、ふつうの人間じゃ立ち入れないような建物がたくさんできたわけなんだけど」
フェデリコ「それがかえって役立ったんだろう?」
セレス「ですわね。他種族が攻め行った時はその高さのせいで狩りきれなかったとか」
フェデリコ「と同時に、その毛皮に貴重さが生まれるのか……」
ソニア「もちろん人間もおバカさんではありませんでしたから、攻略方法を考えたのでしょう」
霧切「そして、風の国を去り姿を隠す者もいれば、元々の身体能力の高さや土地の力を使って逃げ切る者もいた」
一式「今ここに残っているのは、いわゆる原初の獣人ってやつなのか」
セレス「ええ。あとは、逃げてから戻った者も多くいます」
小泉「山猫の一族も残ってるのかしら……」
「にんげんだ!」
「わ!にんげんだー!」
一式「?」きょとーん
七式「声?どこから……」
がっつし
一式「しかしどこもかしこも高い建物だらけだな」きょろきょろ
セレス「仕方がありませんわ。風の国はそういう場所です」
小泉「獣人が多いから自分達ベースでなんでも作るのよ」
一式「なるほど……」
小泉「結果、ふつうの人間じゃ立ち入れないような建物がたくさんできたわけなんだけど」
フェデリコ「それがかえって役立ったんだろう?」
セレス「ですわね。他種族が攻め行った時はその高さのせいで狩りきれなかったとか」
フェデリコ「と同時に、その毛皮に貴重さが生まれるのか……」
ソニア「もちろん人間もおバカさんではありませんでしたから、攻略方法を考えたのでしょう」
霧切「そして、風の国を去り姿を隠す者もいれば、元々の身体能力の高さや土地の力を使って逃げ切る者もいた」
一式「今ここに残っているのは、いわゆる原初の獣人ってやつなのか」
セレス「ええ。あとは、逃げてから戻った者も多くいます」
小泉「山猫の一族も残ってるのかしら……」
「にんげんだ!」
「わ!にんげんだー!」
一式「?」きょとーん
七式「声?どこから……」
393: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/05(火) 22:06:32.96 ID:Vk8fv/EOo
石丸「上だよ、諸君」
一式「」!
こども「にんげんこわーい」
こども「でもここならつかまらなーい」
一式(数人?獣人の子供たちが、高い木の上からこちらを見ている)
おとな?「こらー!こんなとこいちゃダメでしょー!!」
こども「わー!おとなだー!」しゅばばばば
メンソ「めっちゃ逃げてるやん」
一式「ま、どの世界でもこどもは大人が怖いってこったな」
おとな?「全くクソガキの子守ってほんとたいへーん!最悪」
おとな?「……?」
小泉「……?」
おとな?「……おねえ?」
小泉「!」
おとな?「っ、……!」
がさそそざざ!!
小泉「あ、まっ……待って!」びゅっ!
一式「! 小泉!」
桑田「勝手に走ってくなっつーの!!」
霧切「とにかく、追いかけましょう!」
◆
一式「」!
こども「にんげんこわーい」
こども「でもここならつかまらなーい」
一式(数人?獣人の子供たちが、高い木の上からこちらを見ている)
おとな?「こらー!こんなとこいちゃダメでしょー!!」
こども「わー!おとなだー!」しゅばばばば
メンソ「めっちゃ逃げてるやん」
一式「ま、どの世界でもこどもは大人が怖いってこったな」
おとな?「全くクソガキの子守ってほんとたいへーん!最悪」
おとな?「……?」
小泉「……?」
おとな?「……おねえ?」
小泉「!」
おとな?「っ、……!」
がさそそざざ!!
小泉「あ、まっ……待って!」びゅっ!
一式「! 小泉!」
桑田「勝手に走ってくなっつーの!!」
霧切「とにかく、追いかけましょう!」
◆
394: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/05(火) 22:10:31.96 ID:Vk8fv/EOo
◆→そしてしばらく後
がざがざがざ
一式「ああ、畜生完全に見失った!」
セレス「足が速いですからね、山猫は」
桑田「匂いはこっちのほうに続いてるぜ!」
一式「よし、そっちに行くぞ」
石丸「ちょうどいいな」
霧切「? どうしたの?」
石丸「いや、ここは間違いない……」
がさっ……!
一式「! もしかして……」
石丸「ああ、ここは【風都 ウィンダリア】」
一式(突然現れたのが、近代的な風景だった)
一式(木々と高い建物が、広い大地に立っている)
一式(風車が回っているのが確認できた……これの力を何かに使っているのだろう)
葉隠「はひ……んじゃここ!?」
メンソ「……きれいやね」
ソニア「ええ、ここが世界にも稀にみる美しい街です」
一式「……あ、夕日が……」
霧切「いつの間にかもう夕方ね……」
桑田「だああ!?ケモノ臭スゴスギィ!?」
◆
ついた!
1:とりあえずお宿へ
2:小泉を捜す
3:あちこちぶらぶらする
4:そのた
↓2
がざがざがざ
一式「ああ、畜生完全に見失った!」
セレス「足が速いですからね、山猫は」
桑田「匂いはこっちのほうに続いてるぜ!」
一式「よし、そっちに行くぞ」
石丸「ちょうどいいな」
霧切「? どうしたの?」
石丸「いや、ここは間違いない……」
がさっ……!
一式「! もしかして……」
石丸「ああ、ここは【風都 ウィンダリア】」
一式(突然現れたのが、近代的な風景だった)
一式(木々と高い建物が、広い大地に立っている)
一式(風車が回っているのが確認できた……これの力を何かに使っているのだろう)
葉隠「はひ……んじゃここ!?」
メンソ「……きれいやね」
ソニア「ええ、ここが世界にも稀にみる美しい街です」
一式「……あ、夕日が……」
霧切「いつの間にかもう夕方ね……」
桑田「だああ!?ケモノ臭スゴスギィ!?」
◆
ついた!
1:とりあえずお宿へ
2:小泉を捜す
3:あちこちぶらぶらする
4:そのた
↓2
397: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/05(火) 22:33:13.60 ID:Vk8fv/EOo
>>396
ダメそうですね……
一式「いいから探すぞ、小泉を」
石丸「だな。彼女の身の安全をまず考えなくては……」
桑田「うえぇ……」
一式「っておい」
霧切「彼、こう見えて人間のいるところしか来たことないから」
フェデリコ「あー、酔ったのかな?」
メンソ「ふええ……」
一式「いやお前その要素なかったろ」
メンソ「……」
霧切「まあいいんじゃない?」
一式「とにかくだ。小泉を探す。いいな?」
ソニア「合点承知です!」
◆
◆
◆
一式「あれー?」
◆
◆
◆
ダメそうですね……
一式「いいから探すぞ、小泉を」
石丸「だな。彼女の身の安全をまず考えなくては……」
桑田「うえぇ……」
一式「っておい」
霧切「彼、こう見えて人間のいるところしか来たことないから」
フェデリコ「あー、酔ったのかな?」
メンソ「ふええ……」
一式「いやお前その要素なかったろ」
メンソ「……」
霧切「まあいいんじゃない?」
一式「とにかくだ。小泉を探す。いいな?」
ソニア「合点承知です!」
◆
◆
◆
一式「あれー?」
◆
◆
◆
398: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/05(火) 22:36:14.65 ID:Vk8fv/EOo
◆で、
霧切「……日が暮れてしまったわ」
一式「あー、どこだ小泉!」
七式「正直何の手がかりもないとは思わなかったな」
セレス「ですわね」
桑田「うえぇ……」
桑田「つら……ぜんぜん獣人のケモノ臭慣れない……」
フェデリコ「あれ?でも闇の国では」
セレス「アレはまだ訓練された獣人でしたから。それにあそこにいたのは獣人だけではありません」
セレス「この国にいるのは原初の獣人。つまりは、人よりもケモノに近いのです」
霧切「だから貴方の鼻にはちょっと刺激が強すぎるわよね」
桑田「うえぇ……」
メンソ「ふぇえ」
一式「お前いい加減にしろよ」
フェデリコ「そっちはどうでもいいよ!おふざけはやめませんか!!」
霧切「……どうする?リーダー。夜が訪れるわよ」
◆
夜に試されている。
1:宿を探す
2:小泉を捜す
3:あちこちぶらぶらする
4:そのた
↓2
霧切「……日が暮れてしまったわ」
一式「あー、どこだ小泉!」
七式「正直何の手がかりもないとは思わなかったな」
セレス「ですわね」
桑田「うえぇ……」
桑田「つら……ぜんぜん獣人のケモノ臭慣れない……」
フェデリコ「あれ?でも闇の国では」
セレス「アレはまだ訓練された獣人でしたから。それにあそこにいたのは獣人だけではありません」
セレス「この国にいるのは原初の獣人。つまりは、人よりもケモノに近いのです」
霧切「だから貴方の鼻にはちょっと刺激が強すぎるわよね」
桑田「うえぇ……」
メンソ「ふぇえ」
一式「お前いい加減にしろよ」
フェデリコ「そっちはどうでもいいよ!おふざけはやめませんか!!」
霧切「……どうする?リーダー。夜が訪れるわよ」
◆
夜に試されている。
1:宿を探す
2:小泉を捜す
3:あちこちぶらぶらする
4:そのた
↓2
401: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/05(火) 22:55:39.57 ID:Vk8fv/EOo
>>400
>>399
一式「二手に分かれるぞ」
セレス「ええ。そうですわね」
一式「そこのダメ男達は霧切と一緒に宿取りしてくれ」
桑田「ぐえぇ……」
霧切「はい、はい……」
メンソ「ええ?俺も」
霧切「貴方もよ。さっさと来なさい」
石丸「心配だな……」
一式「……七式、あいつ等に付いてくれないか……」
七式「致し方がないか。状況が状況だしな……やれやれだぜ」すたすた
一式「残りは小泉探しを続行する。いいな?」
セレス「ええ、もちろん」
ソニア「合点承知ですわ!控えろー控えろー!」
◆
>>399
一式「二手に分かれるぞ」
セレス「ええ。そうですわね」
一式「そこのダメ男達は霧切と一緒に宿取りしてくれ」
桑田「ぐえぇ……」
霧切「はい、はい……」
メンソ「ええ?俺も」
霧切「貴方もよ。さっさと来なさい」
石丸「心配だな……」
一式「……七式、あいつ等に付いてくれないか……」
七式「致し方がないか。状況が状況だしな……やれやれだぜ」すたすた
一式「残りは小泉探しを続行する。いいな?」
セレス「ええ、もちろん」
ソニア「合点承知ですわ!控えろー控えろー!」
◆
402: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/05(火) 22:59:49.01 ID:Vk8fv/EOo
◆→ウィンダリアのなか
一式「と言ってもこんな場所で簡単に見つかるとは」
ぎいいがちゃん
小泉「なにが?」
一式「思え……」
小泉「あれ、一式。アンタいつきたの?」
一式「……」
フェデリコ「やれやれだね」
小泉「あ、ごめんね……さっきは勝手に走っちゃって」
小泉「今ひととおり話し終わったから、迎えに行こうと思ってたのよ」
セレス「建物の中にいたのですか、通りで見つからないわけです」
小泉「ほんとごめん……」
一式「……事情を説明してもらおうか?」
小泉「ええっとね……」
ぎいい
「どうしたの?おねぇ。早く変な奴ら探しに行かなきゃいけないんじゃないの?」
小泉「あ、ひよこちゃん」
一式(西園寺か?)
ビッグバン西園寺「その人達だれ?おねぇの知り合い?」
小泉「ええと、これがさっき言ってた……」
ビッグバン「……蛇顔の変 ?」
一式(早速失礼だなおまえ)
◆
……おった
1:失礼なビッグバン西園寺と話す
2:ささっとお宿へ
3:そのた
↓2
おやんみみ
一式「と言ってもこんな場所で簡単に見つかるとは」
ぎいいがちゃん
小泉「なにが?」
一式「思え……」
小泉「あれ、一式。アンタいつきたの?」
一式「……」
フェデリコ「やれやれだね」
小泉「あ、ごめんね……さっきは勝手に走っちゃって」
小泉「今ひととおり話し終わったから、迎えに行こうと思ってたのよ」
セレス「建物の中にいたのですか、通りで見つからないわけです」
小泉「ほんとごめん……」
一式「……事情を説明してもらおうか?」
小泉「ええっとね……」
ぎいい
「どうしたの?おねぇ。早く変な奴ら探しに行かなきゃいけないんじゃないの?」
小泉「あ、ひよこちゃん」
一式(西園寺か?)
ビッグバン西園寺「その人達だれ?おねぇの知り合い?」
小泉「ええと、これがさっき言ってた……」
ビッグバン「……蛇顔の変 ?」
一式(早速失礼だなおまえ)
◆
……おった
1:失礼なビッグバン西園寺と話す
2:ささっとお宿へ
3:そのた
↓2
おやんみみ
407: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 11:49:35.33 ID:+JKmPxQ9o
>>404
一式「……お前は?」
ビッグバン「えー?変 に話なんかしたくなーい!」
小泉「ひよこちゃん、そう言わないで話してあげてよ」
小泉「顔も怖いし変 だしそもそも人間じゃないけど」
一式「ちょ」
フェデリコ「ボロクソに言われてるじゃないか」
小泉「でも、うん……いいやつ。アタシの仲間だから」
一式「……小泉……」ほろり
小泉「ちょっと、なんで泣いてんのよ……」
ビッグバン「えぇ?そうかなぁー、おねぇだまされてない?お金とか命とか狙われてない?」
一式(失敬な)
※魅力値の低さが今ここで徒になっていることを彼は知らない
セレス「して、彼女は何者なのです?」
小泉「あ、紹介するね?こっちはアタシの友達の」
ビッグバン「わたしは【西園寺 日寄子】。ド変 みたいな奴隷達と話すつもりとかないからー」
一式「」
小泉「ちょ、日寄子ちゃ」
西園寺「こればっかりはいくらなんでもおねぇの頼みだって無理だよ。だって能力も才能もないくせに変 なんでしょ?」
西園寺「って言うかなんでおねぇはこんなのと付き合ってるわけ?おねぇの体に悪いから離れた方がいいよー?」
西園寺「そっちのおねぇ達はともかくこっち側はさぁ」
↓こっちがわ
一式「」
フェデリコ「それ僕も含まれて」
西園寺「当たり前じゃん。だってそっちの顎おにぃは死んでるんでしょ?だっさー!」
西園寺「そもそも死んでまで他人に媚びへつらおうなんて発想がすでに屑なんだよねぇ。さっさと成仏しておけばいいじゃーん。それとも頭の中が湧いてるのかな?」
フェデリコ「」プライドぱきぃぃぃん
一式「フェデリコォォォォ!?打たれ強いはずのフェデリコォォォォ!!」
一式「……お前は?」
ビッグバン「えー?変 に話なんかしたくなーい!」
小泉「ひよこちゃん、そう言わないで話してあげてよ」
小泉「顔も怖いし変 だしそもそも人間じゃないけど」
一式「ちょ」
フェデリコ「ボロクソに言われてるじゃないか」
小泉「でも、うん……いいやつ。アタシの仲間だから」
一式「……小泉……」ほろり
小泉「ちょっと、なんで泣いてんのよ……」
ビッグバン「えぇ?そうかなぁー、おねぇだまされてない?お金とか命とか狙われてない?」
一式(失敬な)
※魅力値の低さが今ここで徒になっていることを彼は知らない
セレス「して、彼女は何者なのです?」
小泉「あ、紹介するね?こっちはアタシの友達の」
ビッグバン「わたしは【西園寺 日寄子】。ド変 みたいな奴隷達と話すつもりとかないからー」
一式「」
小泉「ちょ、日寄子ちゃ」
西園寺「こればっかりはいくらなんでもおねぇの頼みだって無理だよ。だって能力も才能もないくせに変 なんでしょ?」
西園寺「って言うかなんでおねぇはこんなのと付き合ってるわけ?おねぇの体に悪いから離れた方がいいよー?」
西園寺「そっちのおねぇ達はともかくこっち側はさぁ」
↓こっちがわ
一式「」
フェデリコ「それ僕も含まれて」
西園寺「当たり前じゃん。だってそっちの顎おにぃは死んでるんでしょ?だっさー!」
西園寺「そもそも死んでまで他人に媚びへつらおうなんて発想がすでに屑なんだよねぇ。さっさと成仏しておけばいいじゃーん。それとも頭の中が湧いてるのかな?」
フェデリコ「」プライドぱきぃぃぃん
一式「フェデリコォォォォ!?打たれ強いはずのフェデリコォォォォ!!」
408: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 11:56:44.86 ID:+JKmPxQ9o
西園寺「あんたもだよ?変 」
一式「な……」
西園寺「第一さぁ、なんなのそのキャラ付け?顔怖いし、眉毛ないし、量産型って顔してるよね」
一式(ほっとけ)
西園寺「無駄に髪の毛伸ばしてるけど?それ切っちゃったら誰だか分かんなくなりそうじゃない?おもしろーい」
西園寺「それに肩幅どうしたの?パッドでも入れてるの?そういう無駄で地味なキャラ付けは必要ないんだよねー」
西園寺「って言うか小泉おねぇのリーダーって言った?あんたみたいなのがリーダーとか無理に決まってるじゃん」
一式(うるせぇ……知ってるわ俺だって……)くすん
西園寺「あんたはせいぜい物語の中盤で能力の秘密を暴かれて、他の雑魚どもとまとめてぶっ殺されるくらいが」
ぱしぃん
西園寺「……え?」
小泉「それ以上言ったら、怒るよ」
西園寺「ほっぺた……叩いたの?なんで?」
小泉「日寄子ちゃん」ぎろ
西園寺「……うっ……ふぇっ……」
西園寺「あぁーん……おねぇが怒ったぁー……ち、違うよぉ、わたしは……おねぇのためを……」ぽろぽろ
小泉「謝って!この人達に!」
小泉「アタシ達が大変だったのも知ってる!日寄子ちゃんだって大変だったの、分かってる!だけど!」
西園寺「ふぇぇ……おねぇはこっちの変 集団の方がいいんだぁー……」ぽろぽろ
がみがみがみがみ
フェデリコ「」
一式「」
セレス「……あの」
西園寺「うう……ひっぐ……えっぐ……ご、めん……なさい……」
西園寺「喋らないとか言わないから……」
◆
1:改めて西園寺と話す
2:男二人で傷を舐めあう
3:他の屑ども(主に2名)も連れてくる
4:そのた
↓2
一式「な……」
西園寺「第一さぁ、なんなのそのキャラ付け?顔怖いし、眉毛ないし、量産型って顔してるよね」
一式(ほっとけ)
西園寺「無駄に髪の毛伸ばしてるけど?それ切っちゃったら誰だか分かんなくなりそうじゃない?おもしろーい」
西園寺「それに肩幅どうしたの?パッドでも入れてるの?そういう無駄で地味なキャラ付けは必要ないんだよねー」
西園寺「って言うか小泉おねぇのリーダーって言った?あんたみたいなのがリーダーとか無理に決まってるじゃん」
一式(うるせぇ……知ってるわ俺だって……)くすん
西園寺「あんたはせいぜい物語の中盤で能力の秘密を暴かれて、他の雑魚どもとまとめてぶっ殺されるくらいが」
ぱしぃん
西園寺「……え?」
小泉「それ以上言ったら、怒るよ」
西園寺「ほっぺた……叩いたの?なんで?」
小泉「日寄子ちゃん」ぎろ
西園寺「……うっ……ふぇっ……」
西園寺「あぁーん……おねぇが怒ったぁー……ち、違うよぉ、わたしは……おねぇのためを……」ぽろぽろ
小泉「謝って!この人達に!」
小泉「アタシ達が大変だったのも知ってる!日寄子ちゃんだって大変だったの、分かってる!だけど!」
西園寺「ふぇぇ……おねぇはこっちの変 集団の方がいいんだぁー……」ぽろぽろ
がみがみがみがみ
フェデリコ「」
一式「」
セレス「……あの」
西園寺「うう……ひっぐ……えっぐ……ご、めん……なさい……」
西園寺「喋らないとか言わないから……」
◆
1:改めて西園寺と話す
2:男二人で傷を舐めあう
3:他の屑ども(主に2名)も連れてくる
4:そのた
↓2
411: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 12:57:46.73 ID:+JKmPxQ9o
>>410
ソニア「き、気を取り直してくださいませ、みなさん!」ぺちぺち
一式「田舎の婆ちゃんが川の向こうで手を振ってたな」
フェデリコ「そう?僕はゲバルトがクルーザーに乗ってたよ」
セレス「死にかけてる……」
ソニア「精神崩壊は死そのものなのですね……」
◆
一式「改めて、斑井一式と愉快な仲間達だ」
西園寺「ふぅーん……一式おにぃね」
一式「とりあえず、小泉との関係は」
西園寺「んと、ずーっと昔の幼なじみってやつだよ。まさか生きてると思わなかった」
一式「そうなのか」
西園寺「ほら、わたしは違う種類の獣人だからさ。おねぇの一族みたいに追っかけられたりしなかったんだよね」
西園寺「だからわたし達は風の国に残った。おねぇ達は風の国を追われて、あちこち逃げていた」
小泉「それでも風の国には密猟者とか、商人とかいろいろ絶えなかったって噂に聞いてたから……」
一式(小泉が付けてるペンダント、西園寺との思い出の品か)
西園寺「ほんとに会えてよかったねって、そういう話をしてたんだよ」
西園寺「10年以上前の話だしさ、わたしとおねぇが離ればなれになったの」
西園寺「でも、そのペンダントのおかげでわかったんだよね。わたしが渡した、安っぽいおみやげだったけど」
ソニア「き、気を取り直してくださいませ、みなさん!」ぺちぺち
一式「田舎の婆ちゃんが川の向こうで手を振ってたな」
フェデリコ「そう?僕はゲバルトがクルーザーに乗ってたよ」
セレス「死にかけてる……」
ソニア「精神崩壊は死そのものなのですね……」
◆
一式「改めて、斑井一式と愉快な仲間達だ」
西園寺「ふぅーん……一式おにぃね」
一式「とりあえず、小泉との関係は」
西園寺「んと、ずーっと昔の幼なじみってやつだよ。まさか生きてると思わなかった」
一式「そうなのか」
西園寺「ほら、わたしは違う種類の獣人だからさ。おねぇの一族みたいに追っかけられたりしなかったんだよね」
西園寺「だからわたし達は風の国に残った。おねぇ達は風の国を追われて、あちこち逃げていた」
小泉「それでも風の国には密猟者とか、商人とかいろいろ絶えなかったって噂に聞いてたから……」
一式(小泉が付けてるペンダント、西園寺との思い出の品か)
西園寺「ほんとに会えてよかったねって、そういう話をしてたんだよ」
西園寺「10年以上前の話だしさ、わたしとおねぇが離ればなれになったの」
西園寺「でも、そのペンダントのおかげでわかったんだよね。わたしが渡した、安っぽいおみやげだったけど」
412: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 13:03:03.81 ID:+JKmPxQ9o
フェデリコ「友情は不滅ってやつだね」
西園寺「そういうことなんじゃない?」
小泉「だね」
西園寺「ええっとね、それで……風の国には密猟者とかもいるけど」
西園寺「他の国と同じように魔物もすっごい多かった。でもほんの少しだけ、話の分かるやつらは小さい集落作ってるみたいだね」
一式「! 人を襲わない魔物がいるのか」
西園寺「そりゃいるでしょ?おにぃの世界は狭すぎるって。もっとおっきな目で見なきゃこの先生きられないよ?」
西園寺「そいつらは特殊な魔物だから、基本的に人間には友好的だよ。襲われたら戦うかもしんないから殺されないようにねー」
ソニア「ぜひお会いしたいものですわね!」
一式(ええー……?)
小泉「あ、そうだ。アンタ達今日どうすんの?まだ動く?」
セレス「いえ、夜も訪れますので休もうかと言っていたところです」
西園寺「そっか、じゃあ小泉おねぇともうすこし話していいかな?」
一式「それはかまわんが」
西園寺「あ、それとなんかクリスタル?って言うの探してるの?」
西園寺「この辺にないことは間違いないから、もっと奥に入ったらいいんじゃない?あとはその足りない脳味噌使って考えなよ」
西園寺「風の国の基本は、風を感じられる場所なんだからね」
◆
1:そそくさと退散
2:全員集合する
3:西園寺に罵ってもらう(コンマ)
4:そのた
↓2
西園寺「そういうことなんじゃない?」
小泉「だね」
西園寺「ええっとね、それで……風の国には密猟者とかもいるけど」
西園寺「他の国と同じように魔物もすっごい多かった。でもほんの少しだけ、話の分かるやつらは小さい集落作ってるみたいだね」
一式「! 人を襲わない魔物がいるのか」
西園寺「そりゃいるでしょ?おにぃの世界は狭すぎるって。もっとおっきな目で見なきゃこの先生きられないよ?」
西園寺「そいつらは特殊な魔物だから、基本的に人間には友好的だよ。襲われたら戦うかもしんないから殺されないようにねー」
ソニア「ぜひお会いしたいものですわね!」
一式(ええー……?)
小泉「あ、そうだ。アンタ達今日どうすんの?まだ動く?」
セレス「いえ、夜も訪れますので休もうかと言っていたところです」
西園寺「そっか、じゃあ小泉おねぇともうすこし話していいかな?」
一式「それはかまわんが」
西園寺「あ、それとなんかクリスタル?って言うの探してるの?」
西園寺「この辺にないことは間違いないから、もっと奥に入ったらいいんじゃない?あとはその足りない脳味噌使って考えなよ」
西園寺「風の国の基本は、風を感じられる場所なんだからね」
◆
1:そそくさと退散
2:全員集合する
3:西園寺に罵ってもらう(コンマ)
4:そのた
↓2
417: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 19:44:22.76 ID:+JKmPxQ9o
>>414
なぜコンマ9
一式「そうか、ありがとう。ところで西園寺に頼みがある」
西園寺「え?なに?」
一式「俺を罵ってくれないか」
西園寺「」
ソニア「貴方を殺してわたくしも死にます」
セレス「同感です、埋めましょう」
小泉「一発で終わらすわ」
フェデリコ「正気!?って言うか何で!?」
一式「今ので分かった。俺達は精神的な攻撃に弱い」
一式「そして、だの。仮に今後……そういったメンタル面を攻めてくる敵が出てきたら」
フェデリコ「今みたいに戦闘不能になるかもしれない?」
一式「だから今のうちに慣れておきたいんだ!」
西園寺「死ね。氏ねじゃなくて死ね」
一式「っはぁー!いいね、その突き刺さるような視線っ!ごちそうさまです」
西園寺「お願いだからあんたの部屋だけ全焼して?」
フェデリコ「くっ!なんて冷たい目なんだ!あれはまさにゲバルトと同じ目!」
一式「なんだそれ!?」
▼一式とフェデリコは精神的に強くなった!………………多分。
西園寺「ほんとにもうかえって!ばか!」
◆
1:そそくさと退散
2:町をぶらぶら
3:情報収集
4:誰かとお話
5:そのた
↓2
>>415
だって俺だぜ。
なぜコンマ9
一式「そうか、ありがとう。ところで西園寺に頼みがある」
西園寺「え?なに?」
一式「俺を罵ってくれないか」
西園寺「」
ソニア「貴方を殺してわたくしも死にます」
セレス「同感です、埋めましょう」
小泉「一発で終わらすわ」
フェデリコ「正気!?って言うか何で!?」
一式「今ので分かった。俺達は精神的な攻撃に弱い」
一式「そして、だの。仮に今後……そういったメンタル面を攻めてくる敵が出てきたら」
フェデリコ「今みたいに戦闘不能になるかもしれない?」
一式「だから今のうちに慣れておきたいんだ!」
西園寺「死ね。氏ねじゃなくて死ね」
一式「っはぁー!いいね、その突き刺さるような視線っ!ごちそうさまです」
西園寺「お願いだからあんたの部屋だけ全焼して?」
フェデリコ「くっ!なんて冷たい目なんだ!あれはまさにゲバルトと同じ目!」
一式「なんだそれ!?」
▼一式とフェデリコは精神的に強くなった!………………多分。
西園寺「ほんとにもうかえって!ばか!」
◆
1:そそくさと退散
2:町をぶらぶら
3:情報収集
4:誰かとお話
5:そのた
↓2
>>415
だって俺だぜ。
420: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 20:26:07.28 ID:+JKmPxQ9o
>>419
イイハナシカナァ
一式「わかった、分かった……」
フェデリコ「これはありがとうございました、でいいのかな……?」
西園寺「お礼される覚えは全くないんだけど」
一式「とりあえず行く。小泉、あんまり遅くならないようにな」
小泉「アンタらどこに泊まってるか聞いてな……はあ、まあいいわ。分かった」
◆
ぶらぶらー
一式「さてさて……」
ソニア「町にはどちらかと言うと獣人さんが多いですね!」
フェデリコ「だね。色んな女の子が見られて僕は満足だy」
セレス「次そんなこと言ったら貴方蒸発させますわよ」
フェデリコ「……えぇ……」がたがたがた
一式「実はお前もポンコツだな?」
<オニーサンオニーサン
一式「ん?」
イイハナシカナァ
一式「わかった、分かった……」
フェデリコ「これはありがとうございました、でいいのかな……?」
西園寺「お礼される覚えは全くないんだけど」
一式「とりあえず行く。小泉、あんまり遅くならないようにな」
小泉「アンタらどこに泊まってるか聞いてな……はあ、まあいいわ。分かった」
◆
ぶらぶらー
一式「さてさて……」
ソニア「町にはどちらかと言うと獣人さんが多いですね!」
フェデリコ「だね。色んな女の子が見られて僕は満足だy」
セレス「次そんなこと言ったら貴方蒸発させますわよ」
フェデリコ「……えぇ……」がたがたがた
一式「実はお前もポンコツだな?」
<オニーサンオニーサン
一式「ん?」
421: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 20:33:44.99 ID:+JKmPxQ9o
ウサギ「オニーサンオニーサン、ミテカナイカイ」
一式「んあ、なんだお前は……」
ウサギ「わたし、珍しいモノウッテルヨー」
ウサギ「ヨッテラッシャイミテラッシャイ」
セレス「……?」
ソニア「確かに、どこにも売ってなさそうなものばかりが並んでおりますわね」
セレス「これなんですか、トカゲ?」
ウサギ「トカゲだねー、食べるとオイシイヨー」
一式「いや、それはちょっと……」
ウサギ「あ、オニーサンオニーサン、これとかどーかな?」
ぽい
一式「これは……?」
フェデリコ「なんだろうね?うーん……袋?」
ウサギ「袋たよ」
セレス「袋なのですか……」
ソニア「してその袋はなにに使うのでしょ?」
ウサギ「イイモノハイッテルヨ」
一式「?」
ウサギ「イイモノハイッテルヨ」
フェデリコ「嘘くさいなぁ……」
◆
で、なにが入ってたって?
1:誰か用の専用武器(指名)
2:なんか使えそうなアイテム
3:神
4:そのた(出来そうな範囲で)
↓2
一式「んあ、なんだお前は……」
ウサギ「わたし、珍しいモノウッテルヨー」
ウサギ「ヨッテラッシャイミテラッシャイ」
セレス「……?」
ソニア「確かに、どこにも売ってなさそうなものばかりが並んでおりますわね」
セレス「これなんですか、トカゲ?」
ウサギ「トカゲだねー、食べるとオイシイヨー」
一式「いや、それはちょっと……」
ウサギ「あ、オニーサンオニーサン、これとかどーかな?」
ぽい
一式「これは……?」
フェデリコ「なんだろうね?うーん……袋?」
ウサギ「袋たよ」
セレス「袋なのですか……」
ソニア「してその袋はなにに使うのでしょ?」
ウサギ「イイモノハイッテルヨ」
一式「?」
ウサギ「イイモノハイッテルヨ」
フェデリコ「嘘くさいなぁ……」
◆
で、なにが入ってたって?
1:誰か用の専用武器(指名)
2:なんか使えそうなアイテム
3:神
4:そのた(出来そうな範囲で)
↓2
424: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 21:55:05.23 ID:+JKmPxQ9o
>>423
>>422
一式「……」
フェデリコ「どうする?」
セレス「返しましょう、こんな怪しいもの」
一式「……いや」
がぼっ
ウサギ「♪」
ソニア「アアッ!(袋の)ナカに……一式さんの力強いもの(腕)が!」
一式「おい変な誤解を生むだろ」がさがさ
ウサギ「そこにノゾムモノあるよ」
一式「ああそうかい……」
がぼ
一式「……!?」
▼一式は【高等魔法学書 塵】を手に入れた
→塵のように細かく、しかしこつこつ積み上げられた技術と知恵の書かれた高等な応用書。
→一式専用/魔力+16/俊敏+3/通常攻撃で術力を回復する
一式「い、いいのか?こんなもんもらっちゃって……」
ウサギ「おーオニーサンオニーサンツイテタネー」
一式「は……」
ウサギ「こないだナカからスライム出てきたからねー」
一式「」
◆
1:そそくさと退散
2:もっと町ブラ
3:情報収集
4:誰かとお話
5:そのた
↓2
>>422
一式「……」
フェデリコ「どうする?」
セレス「返しましょう、こんな怪しいもの」
一式「……いや」
がぼっ
ウサギ「♪」
ソニア「アアッ!(袋の)ナカに……一式さんの力強いもの(腕)が!」
一式「おい変な誤解を生むだろ」がさがさ
ウサギ「そこにノゾムモノあるよ」
一式「ああそうかい……」
がぼ
一式「……!?」
▼一式は【高等魔法学書 塵】を手に入れた
→塵のように細かく、しかしこつこつ積み上げられた技術と知恵の書かれた高等な応用書。
→一式専用/魔力+16/俊敏+3/通常攻撃で術力を回復する
一式「い、いいのか?こんなもんもらっちゃって……」
ウサギ「おーオニーサンオニーサンツイテタネー」
一式「は……」
ウサギ「こないだナカからスライム出てきたからねー」
一式「」
◆
1:そそくさと退散
2:もっと町ブラ
3:情報収集
4:誰かとお話
5:そのた
↓2
427: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 22:09:32.04 ID:+JKmPxQ9o
>>426
退散ッ!
一式「じゃ、また……」
一式(この袋持ってて変なもんが出てきても困るしな……)
◆で
一式「他のメンバーは恐らく宿を取ったはずだ。まあ石丸と霧切がいるから特に心配はして……」くるんぬ
憩処【快晴】
一式「」!
霧切「あら、ちょうどよかった」
一式「ああ、宿は取れたのか」
霧切「とれたし、小泉さんたちとも合流したわよ」
一式(ん?小泉さん『たち』?)
桑田「」
葉隠「」
メンソ「」
一式(屑共が夢の後)
セレス「し、死んでる……!(社会的に)」
石丸「」
フェデリコ「こっちもだ……!」
一式「あー、と……」
退散ッ!
一式「じゃ、また……」
一式(この袋持ってて変なもんが出てきても困るしな……)
◆で
一式「他のメンバーは恐らく宿を取ったはずだ。まあ石丸と霧切がいるから特に心配はして……」くるんぬ
憩処【快晴】
一式「」!
霧切「あら、ちょうどよかった」
一式「ああ、宿は取れたのか」
霧切「とれたし、小泉さんたちとも合流したわよ」
一式(ん?小泉さん『たち』?)
桑田「」
葉隠「」
メンソ「」
一式(屑共が夢の後)
セレス「し、死んでる……!(社会的に)」
石丸「」
フェデリコ「こっちもだ……!」
一式「あー、と……」
428: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 22:12:50.41 ID:+JKmPxQ9o
小泉「ごめんね……どうしても日寄子ちゃんが他のみんなもみたいって言うから、つい」
西園寺「クスクス……街の情報網を使えば、見知らない人がどこにいるかなんて一発だもん」
葉隠「」しゅうううう
一式「で、先ほどと同じような事態になったと」
小泉「止められなかった……ちょっと途中から面白くなっちゃって……」
七式「……」←無事だった
西園寺「こっちのおにぃにはなんか言いにくかったから言ってないけどさ」
西園寺「でも……同じ顔がふたつってなかなかに気持ち悪いよね。鏡見る必要ないしそこは便利かな?」
しゅたっ!
三式「ところがどっこい三人目だ」すた
西園寺「ぎゃああああ!お化け!!変 !!屑!!蛇!!!」ぽかぽか
三式「なぜ俺が殴られる」
一式「今のタイミングででたらそうだろ」
◆
1:おやどにイーン
2:……何言ったの?
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
西園寺「クスクス……街の情報網を使えば、見知らない人がどこにいるかなんて一発だもん」
葉隠「」しゅうううう
一式「で、先ほどと同じような事態になったと」
小泉「止められなかった……ちょっと途中から面白くなっちゃって……」
七式「……」←無事だった
西園寺「こっちのおにぃにはなんか言いにくかったから言ってないけどさ」
西園寺「でも……同じ顔がふたつってなかなかに気持ち悪いよね。鏡見る必要ないしそこは便利かな?」
しゅたっ!
三式「ところがどっこい三人目だ」すた
西園寺「ぎゃああああ!お化け!!変 !!屑!!蛇!!!」ぽかぽか
三式「なぜ俺が殴られる」
一式「今のタイミングででたらそうだろ」
◆
1:おやどにイーン
2:……何言ったの?
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
431: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 22:26:01.84 ID:+JKmPxQ9o
>>430
一式「……何言ったんだよ」
小泉「ええっと、確か……」
西園寺「覚えてるよ」
セレス「いえ、なぜ聞いたのです?」
一式「あの強心臓なメンバーを精神的に殺すとは、どんな技を使ったのかと思ってな」
西園寺「えっとねー、まずそっちの赤いおにぃには『 狼』と『脳味噌とろけてそう』」
一式(やっぱり辛辣だった)
西園寺「髭のおにぃは『品性の欠片もない』『ただの詐欺師』」
西園寺「眼鏡のおにぃには『知性が備わってないのかなー?』『アメーバの方がまし』」
一式(キツサのレベルが……)
西園寺「それとそっちの眉毛のおにぃは」
フェデリコ「あの清多夏が真っ白に燃え尽きてるんだ、さぞかしひどいことを……」
西園寺「『ホ っぽい』」
一式「」
フェデリコ「」
西園寺「『キャラ付け失敗してるよ』『今時熱血キャラとか流行んないし』」
西園寺「『努力で成功したって言えるのは才能があるやつだけなんだよボケ』とかそんなの」
石丸「」
一式(ああー……それはヘコむわ)
ソニア「さすがに言い過ぎでは……」
西園寺「一番最後のだけは本心からは言ってないと思うから安心してよ、わたしも『本業』以外はボロボロなんだ……」
一式(……ああ、そういや西園寺は向こうじゃ【日本舞踊家】)
一式(そして、踊り以外はあらゆる才能が壊滅的と言うまさかの存在だしな……こっちでもそうなってておかしくはないか)
◆
1:おやどにイーン
2:誰かと話す
3:そのた
↓2
一式「……何言ったんだよ」
小泉「ええっと、確か……」
西園寺「覚えてるよ」
セレス「いえ、なぜ聞いたのです?」
一式「あの強心臓なメンバーを精神的に殺すとは、どんな技を使ったのかと思ってな」
西園寺「えっとねー、まずそっちの赤いおにぃには『 狼』と『脳味噌とろけてそう』」
一式(やっぱり辛辣だった)
西園寺「髭のおにぃは『品性の欠片もない』『ただの詐欺師』」
西園寺「眼鏡のおにぃには『知性が備わってないのかなー?』『アメーバの方がまし』」
一式(キツサのレベルが……)
西園寺「それとそっちの眉毛のおにぃは」
フェデリコ「あの清多夏が真っ白に燃え尽きてるんだ、さぞかしひどいことを……」
西園寺「『ホ っぽい』」
一式「」
フェデリコ「」
西園寺「『キャラ付け失敗してるよ』『今時熱血キャラとか流行んないし』」
西園寺「『努力で成功したって言えるのは才能があるやつだけなんだよボケ』とかそんなの」
石丸「」
一式(ああー……それはヘコむわ)
ソニア「さすがに言い過ぎでは……」
西園寺「一番最後のだけは本心からは言ってないと思うから安心してよ、わたしも『本業』以外はボロボロなんだ……」
一式(……ああ、そういや西園寺は向こうじゃ【日本舞踊家】)
一式(そして、踊り以外はあらゆる才能が壊滅的と言うまさかの存在だしな……こっちでもそうなってておかしくはないか)
◆
1:おやどにイーン
2:誰かと話す
3:そのた
↓2
434: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/07(木) 22:37:52.42 ID:+JKmPxQ9o
>>433
葉隠「婆ちゃんが見える……」ぽわわ
桑田「帰りてェーッ」
一式「……ダメみたいですね」
西園寺「でもわたし、嘘は言ってないからね!」
小泉「そもそも最初に言い出したの桑田だしね」
※どうやら西園寺に全員の印象を聞いていた模様
セレス「じゃあただの自業自得ですわね」
フェデリコ「……お宿、入ろうか……」
ソニア「ですわね……」
◆→お宿 男子部屋
葉隠「はぁー……」しょぼん
石丸「キャラとは……キャラ付けとはなんだ……」悶々
一式「でめっちゃ考え込んでるなお前等」
七式(俺と三式はややこしいからポッドにいるとしてだ)
七式(そいつら大丈夫か?明日もやってけるのか?)
一式(知らん)
石丸「僕は別に、僕と言う人格を作ってなどないんだが……」悶々
石丸「いや、待てよ……僕という存在が生きていること、それが人格形成……キャラ付けなのか!?」悶々
一式(あーもうなんか哲学的なこと言ってるよあいつ)
メンソ「お花美味しいなぁ……お花美味しい」もくもくもく
一式(で、あっちはあっちでどっかから採ってきた雑草食ってんだけど止めた方がいい?)
三式(放っておけ。あいつはなんか違う)
◆
1:誰かしらを慰める
2:みんなでお風呂
3:お部屋でゲーム大会?
4:そのた
↓2
葉隠「婆ちゃんが見える……」ぽわわ
桑田「帰りてェーッ」
一式「……ダメみたいですね」
西園寺「でもわたし、嘘は言ってないからね!」
小泉「そもそも最初に言い出したの桑田だしね」
※どうやら西園寺に全員の印象を聞いていた模様
セレス「じゃあただの自業自得ですわね」
フェデリコ「……お宿、入ろうか……」
ソニア「ですわね……」
◆→お宿 男子部屋
葉隠「はぁー……」しょぼん
石丸「キャラとは……キャラ付けとはなんだ……」悶々
一式「でめっちゃ考え込んでるなお前等」
七式(俺と三式はややこしいからポッドにいるとしてだ)
七式(そいつら大丈夫か?明日もやってけるのか?)
一式(知らん)
石丸「僕は別に、僕と言う人格を作ってなどないんだが……」悶々
石丸「いや、待てよ……僕という存在が生きていること、それが人格形成……キャラ付けなのか!?」悶々
一式(あーもうなんか哲学的なこと言ってるよあいつ)
メンソ「お花美味しいなぁ……お花美味しい」もくもくもく
一式(で、あっちはあっちでどっかから採ってきた雑草食ってんだけど止めた方がいい?)
三式(放っておけ。あいつはなんか違う)
◆
1:誰かしらを慰める
2:みんなでお風呂
3:お部屋でゲーム大会?
4:そのた
↓2
440: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/08(金) 21:23:52.51 ID:q4suyElno
>>436
よく遊びよく学べ
一式「かくなる上はゲーム大会だ」
三七((どうしてそうなる))
石丸「? ゲーム……とは?」
一式「まあ、簡単な遊びみたいなもんだよ」
石丸「! ああ、枕投げだな!」
三七((どうしてそうなる))
桑田「枕投げ!?」ばびゅん
葉隠「枕投げするべ!」
一式「お前等、枕投げだけは好きだな」
メンソ「降霊あり?」
一式「なしだ」
桑田「獣化あり?」
一式「なしです」
フェデリコ「魅了」
一式「なしに決まってるだろ」
ごごごごごご
一式(なんで全員やる気元気なんだ)
桑田「最初に負けたやつは恥ずかしい過去暴露とかそんな感じでやるか……!」
石丸「僕に恥ずかしい過去などない!」
メンソ「とか言うて、あるんちゃうん?いい年こいておねしょしてもうた的なやつが」
◆王都
苗木(誰かに悪口言われた気がする)
一式「これは絶対に負けられないアレか……!」
◆
で、誰が負けたのよ?
コンマに応じてなんかイベントとか、ヤバい度が増す
男子陣(桑田/葉隠/フェデリコ/メンソ/石丸)からひとり
↓2
よく遊びよく学べ
一式「かくなる上はゲーム大会だ」
三七((どうしてそうなる))
石丸「? ゲーム……とは?」
一式「まあ、簡単な遊びみたいなもんだよ」
石丸「! ああ、枕投げだな!」
三七((どうしてそうなる))
桑田「枕投げ!?」ばびゅん
葉隠「枕投げするべ!」
一式「お前等、枕投げだけは好きだな」
メンソ「降霊あり?」
一式「なしだ」
桑田「獣化あり?」
一式「なしです」
フェデリコ「魅了」
一式「なしに決まってるだろ」
ごごごごごご
一式(なんで全員やる気元気なんだ)
桑田「最初に負けたやつは恥ずかしい過去暴露とかそんな感じでやるか……!」
石丸「僕に恥ずかしい過去などない!」
メンソ「とか言うて、あるんちゃうん?いい年こいておねしょしてもうた的なやつが」
◆王都
苗木(誰かに悪口言われた気がする)
一式「これは絶対に負けられないアレか……!」
◆
で、誰が負けたのよ?
コンマに応じてなんかイベントとか、ヤバい度が増す
男子陣(桑田/葉隠/フェデリコ/メンソ/石丸)からひとり
↓2
444: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/08(金) 21:48:11.92 ID:q4suyElno
>>442
覚えてってねー
一式「……これは……戦いは一瞬!」
うおおおおおおおおッ!
一式(ならば……)ちら
葉隠(おう)こく
一式(俺と葉隠の連携で倒す!)
ずががががが
メンソ「いやちょえなんでみんな俺にだけ当t」
一式(全員が全員同じ的を見ていたか、可哀想にな)
ドォォォォ……ンッ
メンソ「」
石丸「少しやりすぎてしまっただろうか?」
桑田「ま、いんじゃね?おっさんにもたまには痛いのしとかねーとな」
一式「なんだその曖昧な言葉は。……で、どうするんだ」
桑田「まぁ負けたしふつうに恥ずかしい過去披露くらいはしてもらわねーとな」
メンソ「マジでぇ?」
一式「それがイヤだから倒せそうなとこねらってたんだろお前等……」
葉隠「つーか、なんか恥ずかしいこととかあるんか?」
メンソ「へ?あー、わぁ……そ、そうやねー(棒読み)」
一式「あ、あるわこいつ」
覚えてってねー
一式「……これは……戦いは一瞬!」
うおおおおおおおおッ!
一式(ならば……)ちら
葉隠(おう)こく
一式(俺と葉隠の連携で倒す!)
ずががががが
メンソ「いやちょえなんでみんな俺にだけ当t」
一式(全員が全員同じ的を見ていたか、可哀想にな)
ドォォォォ……ンッ
メンソ「」
石丸「少しやりすぎてしまっただろうか?」
桑田「ま、いんじゃね?おっさんにもたまには痛いのしとかねーとな」
一式「なんだその曖昧な言葉は。……で、どうするんだ」
桑田「まぁ負けたしふつうに恥ずかしい過去披露くらいはしてもらわねーとな」
メンソ「マジでぇ?」
一式「それがイヤだから倒せそうなとこねらってたんだろお前等……」
葉隠「つーか、なんか恥ずかしいこととかあるんか?」
メンソ「へ?あー、わぁ……そ、そうやねー(棒読み)」
一式「あ、あるわこいつ」
445: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/08(金) 22:02:24.65 ID:q4suyElno
桑田「言うんなら今のうちだぜ?なんか途中まで大事なこと隠してたこいつみたいな例もあるしよ」
一式「ぎぎぎぎくぅ」
※一式は3スレ目まで自分が魔獣であることを黙ってました。
フェデリコ「って言うか最近反応がおかしいじゃない。どうしたの?」
メンソ「……」
一式「言うなら今しかないぞ?タイミング的に」
メンソ「……あの……引かない?」
一式「何でだ?そんな変なこと言うつもりか?」
石丸「 談は謹んでいただきましょう!」
フェデリコ「なんで 談って決めつけてるの!?」
葉隠「まあ、顔が いし」
メンソ「うそやん」
一式「顔は…… いな」
メンソ「……」くすん
一式「泣くなよ……」
一式「ぎぎぎぎくぅ」
※一式は3スレ目まで自分が魔獣であることを黙ってました。
フェデリコ「って言うか最近反応がおかしいじゃない。どうしたの?」
メンソ「……」
一式「言うなら今しかないぞ?タイミング的に」
メンソ「……あの……引かない?」
一式「何でだ?そんな変なこと言うつもりか?」
石丸「 談は謹んでいただきましょう!」
フェデリコ「なんで 談って決めつけてるの!?」
葉隠「まあ、顔が いし」
メンソ「うそやん」
一式「顔は…… いな」
メンソ「……」くすん
一式「泣くなよ……」
446: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/08(金) 22:25:41.66 ID:q4suyElno
メンソ「……俺、ハーフエルフやねんか」
メンソ「で、何のハーフかずっと言ってなかったけど……今なら言えそうやね」
桑田「おお!ついにおっさんの謎が明かされる時が!って誰も待ってねーよ!」
一式「そういえばずーっと気になってたんだ。お前、エルフと何のハーフなんだ?」
メンソ「……」
メンソ「……魔人族、やねん」
一式「……つまり……」
葉隠「んーと、亜人と魔人のハーフ?そんなんありなんか?」
メンソ「ありかどうかなんて俺は知らんけど、でもそうやねんて」
メンソ「お父さんが昔に言ってた。だから……きっと、そうやねん」
フェデリコ「ん?父方がエルフで母方が違うんだね。そういうパターンってあるんだ」
一式「てっきり母方がエルフなのかと思ったが……」
メンソ「違うねんて。まあ親父も いからな、しゃあないわな……」
一式「認めるんだな」
メンソ「なんの種類かまでは教えてくれんかった。だから、何の力があるかまでは俺も分からん」
メンソ「まあ、だからこそほぼエルフ寄りの能力だけでやってこれたんやけども」
◆
1:やっぱりインキュバスだったのでは
2:いろいろ試して調べよう
3:無視しておふろ
4:魔力的なものを流して覚醒させる(コンマ)
5:そのた
↓2
割と強いことバレちゃう。おやすみ
メンソ「で、何のハーフかずっと言ってなかったけど……今なら言えそうやね」
桑田「おお!ついにおっさんの謎が明かされる時が!って誰も待ってねーよ!」
一式「そういえばずーっと気になってたんだ。お前、エルフと何のハーフなんだ?」
メンソ「……」
メンソ「……魔人族、やねん」
一式「……つまり……」
葉隠「んーと、亜人と魔人のハーフ?そんなんありなんか?」
メンソ「ありかどうかなんて俺は知らんけど、でもそうやねんて」
メンソ「お父さんが昔に言ってた。だから……きっと、そうやねん」
フェデリコ「ん?父方がエルフで母方が違うんだね。そういうパターンってあるんだ」
一式「てっきり母方がエルフなのかと思ったが……」
メンソ「違うねんて。まあ親父も いからな、しゃあないわな……」
一式「認めるんだな」
メンソ「なんの種類かまでは教えてくれんかった。だから、何の力があるかまでは俺も分からん」
メンソ「まあ、だからこそほぼエルフ寄りの能力だけでやってこれたんやけども」
◆
1:やっぱりインキュバスだったのでは
2:いろいろ試して調べよう
3:無視しておふろ
4:魔力的なものを流して覚醒させる(コンマ)
5:そのた
↓2
割と強いことバレちゃう。おやすみ
449: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 18:07:47.55 ID:Yjk4NLpZO
>>448
一式「片っ端から拷問(いろいろ)してみるか……」
メンソ「待った漢字がおかしい!」
桑田「なに言ってんのこいつ?」
一式「さあ?」
メンソ「ちょっ」
一式「とりあえず───」
▼久しぶりのゴールデンボールクラッシャー!
メンソ「まぶっ」がりっごずぅ
▼クリティカル!999,999ダメージ!メンソはたおれた!
メンソ「」ちーん
フェデリコ「さりげなく舌も噛んでなかった……?」
石丸「暴力はよくないぞ」
一式「これは実験だ」
一式「ならばよし(声真似」
石丸「よくないぞ?」
桑田「頑張れおっさん!」
葉隠「今回復させますからねー」ぽわわん
メンソ「やめてぇ……もうやめてぇ……」しくしく
一式「はいはい」魔法準備中
メンソ「いやいやいやいやそれほんまに!!シャレに………なら………」
一式「まぁお前なら何とかなるだろ」
石丸「………」
一式「な、なりまあす!」
メンソ「嘘くせぇぇぇぇ!!!」
◆
このあとどうなった?
1:増えた
2:毛が生えた(意味深)
3:こっち見てる
4:キラキラしてる
5:そのたなんか変になった
クリティカル特典乗せなのでどれでも多分強い。………多分。
↓2
一式「片っ端から拷問(いろいろ)してみるか……」
メンソ「待った漢字がおかしい!」
桑田「なに言ってんのこいつ?」
一式「さあ?」
メンソ「ちょっ」
一式「とりあえず───」
▼久しぶりのゴールデンボールクラッシャー!
メンソ「まぶっ」がりっごずぅ
▼クリティカル!999,999ダメージ!メンソはたおれた!
メンソ「」ちーん
フェデリコ「さりげなく舌も噛んでなかった……?」
石丸「暴力はよくないぞ」
一式「これは実験だ」
一式「ならばよし(声真似」
石丸「よくないぞ?」
桑田「頑張れおっさん!」
葉隠「今回復させますからねー」ぽわわん
メンソ「やめてぇ……もうやめてぇ……」しくしく
一式「はいはい」魔法準備中
メンソ「いやいやいやいやそれほんまに!!シャレに………なら………」
一式「まぁお前なら何とかなるだろ」
石丸「………」
一式「な、なりまあす!」
メンソ「嘘くせぇぇぇぇ!!!」
◆
このあとどうなった?
1:増えた
2:毛が生えた(意味深)
3:こっち見てる
4:キラキラしてる
5:そのたなんか変になった
クリティカル特典乗せなのでどれでも多分強い。………多分。
↓2
452: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 19:22:41.10 ID:VsvUv2P3o
>>451
一式「いくぞー!!」
葉隠「イケイケ!押せ押せ!!」
メンソ「殺る気満々!?」
一式「はいー……」
▼【シャドウ】!!!
メンソ「あ……」
ちゅどどぉぉぉぉぉんっ
一式「やったか!?」
石丸「やってどうする!?ああ、なんてことを……」
もわもわもわ
桑田「部屋は無事らしいな……」
フェデリコ「もうその程度じゃ僕らも驚かないし」
石丸「なぜそんなに冷静になれるのかな!?君たちは!」
もわ……
メンソ「何すんの己ら!?」きらきら
一式「!!!!?????」
メンソ「あぶな!あっっぶな!!アホなん!?なんで本気の魔法撃つの!」きらきら
一式(なんかすごい光ってる)
一式「いくぞー!!」
葉隠「イケイケ!押せ押せ!!」
メンソ「殺る気満々!?」
一式「はいー……」
▼【シャドウ】!!!
メンソ「あ……」
ちゅどどぉぉぉぉぉんっ
一式「やったか!?」
石丸「やってどうする!?ああ、なんてことを……」
もわもわもわ
桑田「部屋は無事らしいな……」
フェデリコ「もうその程度じゃ僕らも驚かないし」
石丸「なぜそんなに冷静になれるのかな!?君たちは!」
もわ……
メンソ「何すんの己ら!?」きらきら
一式「!!!!?????」
メンソ「あぶな!あっっぶな!!アホなん!?なんで本気の魔法撃つの!」きらきら
一式(なんかすごい光ってる)
453: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 19:23:26.39 ID:VsvUv2P3o
メンソ「あ?何?」
桑田「めっちゃきらきらしてるな」
フェデリコ「うん、まあ……確かに」
メンソ「きらきら???」ぽけー
桑田「めっちゃきらきらしてるな」
フェデリコ「うん、まあ……確かに」
メンソ「きらきら???」ぽけー
454: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 19:28:13.43 ID:VsvUv2P3o
一式(気付いてないのか?)
メンソ「きらきらってなに?」
一式「何というか……いや、キラキラなんだよ」
メンソ「???」きらきら
一式「お前、マジで分かってないのか?」
メンソ「うん……??」
一式「いや、この辺が……」指くるくる
メンソ「???」きらきら
桑田「こいつマジでピンと来てねーぞ」
葉隠「あれ、きらきら消えた」
石丸「む?」
桑田「ん?」
葉隠「え?」
メンソ「うん?」
フェデリコ「ちょっ、と待って、消えるとかあるの?」
一式「とにかく……」すたすた
一式「お前のこの」がく
一式「へん……が……」がくがくがく
桑田「って一式ー!!?おっさんに近付いただけでなんで!?」
一式「からのシャドウ!!」ぼっ
メンソ「」どぉおぉおんっ
石丸「だからなぜかね!」
メンソ「いっっった!ひどい!二度もぶったね!」きらきら
一式「お前ほんと……ふざけ……」
メンソ「きらきらってなに?」
一式「何というか……いや、キラキラなんだよ」
メンソ「???」きらきら
一式「お前、マジで分かってないのか?」
メンソ「うん……??」
一式「いや、この辺が……」指くるくる
メンソ「???」きらきら
桑田「こいつマジでピンと来てねーぞ」
葉隠「あれ、きらきら消えた」
石丸「む?」
桑田「ん?」
葉隠「え?」
メンソ「うん?」
フェデリコ「ちょっ、と待って、消えるとかあるの?」
一式「とにかく……」すたすた
一式「お前のこの」がく
一式「へん……が……」がくがくがく
桑田「って一式ー!!?おっさんに近付いただけでなんで!?」
一式「からのシャドウ!!」ぼっ
メンソ「」どぉおぉおんっ
石丸「だからなぜかね!」
メンソ「いっっった!ひどい!二度もぶったね!」きらきら
一式「お前ほんと……ふざけ……」
455: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 19:39:34.75 ID:VsvUv2P3o
一式(なんだ?……体から、力がぬけ……)がくがくがく
一式(精気を取られてる……のか?)
一式(いやマジでこのままだと倒れるたすけてください)がくがくがく
フェデリコ「……ちょっと待って、離れて」
桑田「あ?なんて?」
葉隠「ま、やーな予感がするってやつだべ」
フェデリコ「かっこよく言えば?」
葉隠「俺のゴーストがそう告げている……!」
一式「かっこよく、ない……」
メンソ「うん?うーん?」
フェデリコ「はい、離れて離れて」しっしっ
一式「……どういうことだ?」
◆
石丸「間違いない、これは【吸生】だな」きっぱり
石丸「なんだそれは、と言いたげだね。つまり、生命力を奪い取っているんだよ」
石丸「で、それ以外に異常は?」
一式「ない。そればかりか、魔力がたぎるような気さえする」
フェデリコ「つまり、だよ。生命力の代わりに何かを一式に渡している、とは考えられないかな」
葉隠「あー、なるほどな。って何それ怖い」
メンソ「俺も怖い」きらきら
石丸「ドレイン能力は厄介だ。さて、どうしたものかね」
一式「お前、そのきらきらは引っ込められないのか?」
メンソ「だからきらきらってなんやねん?」きらきら
一式「あーそっかー……」
◆
まだきらきらしてる。
1:とりあえず殴る。
2:しばらく放置
3:ゲーム大会開催
4:めんどいので寝る
5:神タァイム!(コンマ)
6:そのた
↓2
一式(精気を取られてる……のか?)
一式(いやマジでこのままだと倒れるたすけてください)がくがくがく
フェデリコ「……ちょっと待って、離れて」
桑田「あ?なんて?」
葉隠「ま、やーな予感がするってやつだべ」
フェデリコ「かっこよく言えば?」
葉隠「俺のゴーストがそう告げている……!」
一式「かっこよく、ない……」
メンソ「うん?うーん?」
フェデリコ「はい、離れて離れて」しっしっ
一式「……どういうことだ?」
◆
石丸「間違いない、これは【吸生】だな」きっぱり
石丸「なんだそれは、と言いたげだね。つまり、生命力を奪い取っているんだよ」
石丸「で、それ以外に異常は?」
一式「ない。そればかりか、魔力がたぎるような気さえする」
フェデリコ「つまり、だよ。生命力の代わりに何かを一式に渡している、とは考えられないかな」
葉隠「あー、なるほどな。って何それ怖い」
メンソ「俺も怖い」きらきら
石丸「ドレイン能力は厄介だ。さて、どうしたものかね」
一式「お前、そのきらきらは引っ込められないのか?」
メンソ「だからきらきらってなんやねん?」きらきら
一式「あーそっかー……」
◆
まだきらきらしてる。
1:とりあえず殴る。
2:しばらく放置
3:ゲーム大会開催
4:めんどいので寝る
5:神タァイム!(コンマ)
6:そのた
↓2
458: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 20:10:07.91 ID:VsvUv2P3o
>>457
桑田「めんどくせーな」
メンソ「えっ」
石丸「こんなタイプのものは……と言うか今まで眠っていた才能だからか、自分で操れていないのか」ぶつぶつ
フェデリコ「吸生……吸精?あー、ああそういう」ぴこーん
メンソ「待って何にぴんと来たんすか」きらきら
一式「よし、ゲーム再開!」ば
葉隠「えー?まだやんのか?」
一式「当たり前だろ、一人だけを倒して終わるなんてナンセンス」
メンソ「……」きらきら
一式「お前黙って寝ろ」
石丸「吸精……?ふむ、やはり母方はその手の者だったのか……?」ぶつぶつ
フェデリコ「なんかあの子血属性も使えるしおかしいよねぇ……?」
メンソ「待って俺の入れないところで変な話が」きらきら
桑田「と言ってるそばかられっつ枕投げー!!」
葉隠「あ、ずりぃ!待てっつーの!!」
◆
んで……誰が負けたって?
コンマに応じてなんかイベントとか、ヤバい度が増す
クリティカルだともっとヤバい
男子陣(桑田/葉隠/フェデリコ/メンソ/石丸)からひとり
↓2
桑田「めんどくせーな」
メンソ「えっ」
石丸「こんなタイプのものは……と言うか今まで眠っていた才能だからか、自分で操れていないのか」ぶつぶつ
フェデリコ「吸生……吸精?あー、ああそういう」ぴこーん
メンソ「待って何にぴんと来たんすか」きらきら
一式「よし、ゲーム再開!」ば
葉隠「えー?まだやんのか?」
一式「当たり前だろ、一人だけを倒して終わるなんてナンセンス」
メンソ「……」きらきら
一式「お前黙って寝ろ」
石丸「吸精……?ふむ、やはり母方はその手の者だったのか……?」ぶつぶつ
フェデリコ「なんかあの子血属性も使えるしおかしいよねぇ……?」
メンソ「待って俺の入れないところで変な話が」きらきら
桑田「と言ってるそばかられっつ枕投げー!!」
葉隠「あ、ずりぃ!待てっつーの!!」
◆
んで……誰が負けたって?
コンマに応じてなんかイベントとか、ヤバい度が増す
クリティカルだともっとヤバい
男子陣(桑田/葉隠/フェデリコ/メンソ/石丸)からひとり
↓2
461: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 20:15:38.90 ID:VsvUv2P3o
>>460
なかなかヤバい
桑田「と見せかけてどーん!」どす
葉隠「ダニィーッ!?」
一式「あ、それ乗っとこ」ごす
フェデリコ「いいね、いいよ!」ばす
葉隠「ちょ、おま、」
石丸「……」ぼん
葉隠「お前もかァーッ!!」
メンソ「……」
葉隠「はっ!」
メンソ「……ふひひ……!!」
葉隠「こいつッ!俺を引きずり込もうとしてやがるッ!」
◆数分後
葉隠「」ちーん
石丸「やってしまった……」
一式「なにがだよ。お前割とノリノリだったぞ」
葉隠「……うう、俺の秘密明かす時が、ついに来たのか……!」
一式「ぶっちゃけそんなに興味ないんだけどな、お前の秘密とか」
葉隠「」
石丸「だが、負けは負けだからな。話してもらおうか?」
葉隠「……」
なかなかヤバい
桑田「と見せかけてどーん!」どす
葉隠「ダニィーッ!?」
一式「あ、それ乗っとこ」ごす
フェデリコ「いいね、いいよ!」ばす
葉隠「ちょ、おま、」
石丸「……」ぼん
葉隠「お前もかァーッ!!」
メンソ「……」
葉隠「はっ!」
メンソ「……ふひひ……!!」
葉隠「こいつッ!俺を引きずり込もうとしてやがるッ!」
◆数分後
葉隠「」ちーん
石丸「やってしまった……」
一式「なにがだよ。お前割とノリノリだったぞ」
葉隠「……うう、俺の秘密明かす時が、ついに来たのか……!」
一式「ぶっちゃけそんなに興味ないんだけどな、お前の秘密とか」
葉隠「」
石丸「だが、負けは負けだからな。話してもらおうか?」
葉隠「……」
462: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 20:28:45.28 ID:VsvUv2P3o
葉隠「……俺はな、実は生まれ故郷じゃ気味悪がられてたんだ」
一式「髪の毛がもしゃってしてるから?」
フェデリコ「顔が怖いからだよ」
桑田「いや、口調」
メンソ「ていうか全部」きらきら
葉隠「 ち げ ぇ よ 」
石丸「君の特異な能力のせいかね」
葉隠「ま、そういうことだべ」
一式「そういやお前、『ごく稀に当たる占いが得意』なんだっけ?」
葉隠「ん。でも、悪いやつってのはどこにでもいるもんだ」
桑田「オメーとか」
葉隠「ちげぇ!!」
メンソ「……悪い人?どういうこと?」きらきら
葉隠「つまりだ。俺は担ぎ上げられたことがあるっつー話だべ」
一式「それも最近思い出したのか」
葉隠「母ちゃんにだいたい教えられてな」
葉隠「そもそも王都に俺が行ったのも、それが原因らしくてな。ほら、言ったろ」
桑田「怪しげな能力が買われて云々ってか」
石丸「そして確かに君は、いくつかの成果を残した」
葉隠「占いってのは100%じゃねぇ。それでも、時たま偶然にも、必然にも未来言い当ててたりするもんだべ」
フェデリコ「だいたいはこじつけだけどね」
葉隠「まぁな?」
一式「髪の毛がもしゃってしてるから?」
フェデリコ「顔が怖いからだよ」
桑田「いや、口調」
メンソ「ていうか全部」きらきら
葉隠「 ち げ ぇ よ 」
石丸「君の特異な能力のせいかね」
葉隠「ま、そういうことだべ」
一式「そういやお前、『ごく稀に当たる占いが得意』なんだっけ?」
葉隠「ん。でも、悪いやつってのはどこにでもいるもんだ」
桑田「オメーとか」
葉隠「ちげぇ!!」
メンソ「……悪い人?どういうこと?」きらきら
葉隠「つまりだ。俺は担ぎ上げられたことがあるっつー話だべ」
一式「それも最近思い出したのか」
葉隠「母ちゃんにだいたい教えられてな」
葉隠「そもそも王都に俺が行ったのも、それが原因らしくてな。ほら、言ったろ」
桑田「怪しげな能力が買われて云々ってか」
石丸「そして確かに君は、いくつかの成果を残した」
葉隠「占いってのは100%じゃねぇ。それでも、時たま偶然にも、必然にも未来言い当ててたりするもんだべ」
フェデリコ「だいたいはこじつけだけどね」
葉隠「まぁな?」
463: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 20:35:17.70 ID:VsvUv2P3o
一式「で、それがお前の秘密とどう繋がる」
葉隠「……俺は……アクアリアの暴動を知らんかた。でも、随分昔にそれを予言してたらしい」
一式「ふむ」
葉隠「魔王軍の襲来とかも予言してたってよ。知らねーけど」
葉隠「んで、魔王軍と王都がグルって占いを出した翌日に死んだ」
桑田「だったな。で?」
葉隠「思い出したんだよ」
フェデリコ「? 何に?」
葉隠「俺、死ぬ前にもういっこ占って、そんで答えを誰にも言わんかったことがある」
葉隠「俺は基本的に的中率が低い。でも、要所要所っつーか、大事なとこは全部当ててきてんだ」
葉隠「そして、死ぬ前に出した占いの結果が───」
【真の敵は空の果てにいる】
一式「そらの、はて?」
葉隠「昔は意味が分からんかったけど、今なら分かるかもしれない」
葉隠「もしかしたら、幻の大陸っつーのは……幻なんじゃなくて」
フェデリコ「実在するけど、見つけられないだけ……」
石丸「天空?でもどうやって行ったんだ?」
一式「……大砲だ」
メンソ「ん?」きらきら
一式「国と国を跨ぐほどの移動を行えるほどの威力がある大砲だ。その位は容易いだろう」
一式「ま、問題は誰がどうやって使ったのか。そして、それが苗木とどう関係するかだ」
◆
1:話し合う
2:ふろ
3:ねる
4:そのた
↓2
葉隠「……俺は……アクアリアの暴動を知らんかた。でも、随分昔にそれを予言してたらしい」
一式「ふむ」
葉隠「魔王軍の襲来とかも予言してたってよ。知らねーけど」
葉隠「んで、魔王軍と王都がグルって占いを出した翌日に死んだ」
桑田「だったな。で?」
葉隠「思い出したんだよ」
フェデリコ「? 何に?」
葉隠「俺、死ぬ前にもういっこ占って、そんで答えを誰にも言わんかったことがある」
葉隠「俺は基本的に的中率が低い。でも、要所要所っつーか、大事なとこは全部当ててきてんだ」
葉隠「そして、死ぬ前に出した占いの結果が───」
【真の敵は空の果てにいる】
一式「そらの、はて?」
葉隠「昔は意味が分からんかったけど、今なら分かるかもしれない」
葉隠「もしかしたら、幻の大陸っつーのは……幻なんじゃなくて」
フェデリコ「実在するけど、見つけられないだけ……」
石丸「天空?でもどうやって行ったんだ?」
一式「……大砲だ」
メンソ「ん?」きらきら
一式「国と国を跨ぐほどの移動を行えるほどの威力がある大砲だ。その位は容易いだろう」
一式「ま、問題は誰がどうやって使ったのか。そして、それが苗木とどう関係するかだ」
◆
1:話し合う
2:ふろ
3:ねる
4:そのた
↓2
466: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 23:34:48.81 ID:VsvUv2P3o
>>465
一式「ちょっと風呂にでも行ってくる」
石丸「ほう……」ずいっ
一式「」
◆→おんせん
一式「……」わさわさわさわ
石丸「……」わしゃわしゃわしゃわしゃ!
一式「……」
石丸「……」ばしゃああああ!!
一式「……なんで付いてきた?」
石丸「風呂は男のロマンだからな!」
一式「……?」
石丸「男と男が腹を割って話す!いこーる、風呂だ!」
一式「それは違うぞ」論破
桑田「オレもフロー!」ばしゃばしゃ
石丸「こら!温泉の中で泳ぐんじゃない!」
一式「お前はなんで付いてきた」
桑田「風呂入りたかったから!」
一式「」
一式(なんだよぉ、女風呂は全く別のところにあるらしく覗き見出来ない……ちっくしょー)
一式(ここにいるのは石丸と桑田……さて)
◆
1:石丸とサウナ
2:桑田と打たせ湯
3:ぼこぼこ泡出るあれ
4:電撃びりびり
5:そのた
↓2
一式「ちょっと風呂にでも行ってくる」
石丸「ほう……」ずいっ
一式「」
◆→おんせん
一式「……」わさわさわさわ
石丸「……」わしゃわしゃわしゃわしゃ!
一式「……」
石丸「……」ばしゃああああ!!
一式「……なんで付いてきた?」
石丸「風呂は男のロマンだからな!」
一式「……?」
石丸「男と男が腹を割って話す!いこーる、風呂だ!」
一式「それは違うぞ」論破
桑田「オレもフロー!」ばしゃばしゃ
石丸「こら!温泉の中で泳ぐんじゃない!」
一式「お前はなんで付いてきた」
桑田「風呂入りたかったから!」
一式「」
一式(なんだよぉ、女風呂は全く別のところにあるらしく覗き見出来ない……ちっくしょー)
一式(ここにいるのは石丸と桑田……さて)
◆
1:石丸とサウナ
2:桑田と打たせ湯
3:ぼこぼこ泡出るあれ
4:電撃びりびり
5:そのた
↓2
470: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 23:40:26.06 ID:VsvUv2P3o
>>468
一式「おや、ここは変な風呂が多いな」
一式「……打たせ湯でも行ってみるか」
すたすた
桑田「お、オメーどこ行くんだよ。オレも連れてけ!」
一式「こんな場所で連れてくの概念ないだろ」
◆
ばちゃちゃちゃちゃ
桑田「おおー!これが打たせ湯か!」
一式「初めてなのか?」
桑田「まぁな!オレこう言うのやってみたかったんよなー」
桑田「な、オレ先にやっていいか?」
一式「先も何も、4つくらいはあるからやっていいぞ」
桑田「よっしゃー!」すたすた
ばちゃちゃちゃちゃ……
桑田「ぅぅぅぅぁぁぅぉぉぉ」べちべち
一式「……なかなかの水量」でちでち
桑田「むぅぅぅぅぅぅぅぅ」べちべち
一式「肩に効きそうだな」
桑田「あああああああ」べちべち
一式「うるさいぞ」
桑田「体に刺激がああああああ」
一式「……」
一式「おや、ここは変な風呂が多いな」
一式「……打たせ湯でも行ってみるか」
すたすた
桑田「お、オメーどこ行くんだよ。オレも連れてけ!」
一式「こんな場所で連れてくの概念ないだろ」
◆
ばちゃちゃちゃちゃ
桑田「おおー!これが打たせ湯か!」
一式「初めてなのか?」
桑田「まぁな!オレこう言うのやってみたかったんよなー」
桑田「な、オレ先にやっていいか?」
一式「先も何も、4つくらいはあるからやっていいぞ」
桑田「よっしゃー!」すたすた
ばちゃちゃちゃちゃ……
桑田「ぅぅぅぅぁぁぅぉぉぉ」べちべち
一式「……なかなかの水量」でちでち
桑田「むぅぅぅぅぅぅぅぅ」べちべち
一式「肩に効きそうだな」
桑田「あああああああ」べちべち
一式「うるさいぞ」
桑田「体に刺激がああああああ」
一式「……」
471: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/09(土) 23:45:09.77 ID:VsvUv2P3o
桑田「……でもこれなかなかきもちぃな」
一式「そうか。よさを覚えてもらえればいい」
桑田「うひょー!頭とか肩とかめっちゃたたける!」べちべち
一式「そういうシステムだからな」
桑田「ケツもいいのかな」
一式「なんでだよ」
べちべち
桑田「っ!」ひゅん
一式「どうした?」
桑田「いや、なんかぞわぞわして尻尾生やしちゃった」
一式「……お前、普段はちゃんと耳も尻尾も隠せてるんだな」
桑田「あ?あー、まぁな。ふつうの獣人は薬とか使ってんだろ?オレはほら、その点のろい?だから?じゃね」
桑田「っつってもどう違うの?って聞かれてもオレ自身が説明出来ねーんだけどさ」
一式「ふむ……?」
桑田「なー、オレののろい?っつーのも解けるんかな、戦い終わったら」
一式「……」
ばちゃちゃちゃちゃ
桑田「……」
一式「……分からん」
桑田「……解けたら困る、な」
一式「……」
ばちゃちゃちゃちゃ
◆
夜のイベント判定直下
で、明日は出来る限り。おやみ!
一式「そうか。よさを覚えてもらえればいい」
桑田「うひょー!頭とか肩とかめっちゃたたける!」べちべち
一式「そういうシステムだからな」
桑田「ケツもいいのかな」
一式「なんでだよ」
べちべち
桑田「っ!」ひゅん
一式「どうした?」
桑田「いや、なんかぞわぞわして尻尾生やしちゃった」
一式「……お前、普段はちゃんと耳も尻尾も隠せてるんだな」
桑田「あ?あー、まぁな。ふつうの獣人は薬とか使ってんだろ?オレはほら、その点のろい?だから?じゃね」
桑田「っつってもどう違うの?って聞かれてもオレ自身が説明出来ねーんだけどさ」
一式「ふむ……?」
桑田「なー、オレののろい?っつーのも解けるんかな、戦い終わったら」
一式「……」
ばちゃちゃちゃちゃ
桑田「……」
一式「……分からん」
桑田「……解けたら困る、な」
一式「……」
ばちゃちゃちゃちゃ
◆
夜のイベント判定直下
で、明日は出来る限り。おやみ!
473: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/10(日) 10:31:38.50 ID:Qq0F4eEMo
>>472
判定5
◆→で、深夜
一式「寝付けない」
一式(あんなに疲れたはずなのにぜんっぜん寝付けない)
一式(あーくそ……)
そもそもそもそ
一式(?)
一式(……数名部屋から出ていったようだ)
石丸「ぐー!すかー!」
一式(ギャグ漫画か)
一式(……ともかく、部屋には石丸と俺だけ。女子部屋の方は見てないのでなんとも言えないが)
一式(他のやつはどこ行ったんだ?って言うか三式と七式もいない!いつの間に……)
一式(桑田はー……風呂か?葉隠は外に飯にでも行ったんだろうか。となるとフェデリコもナンパか)
一式(……女子側も若干心配だが今部屋に行ったらぶち殺されやしないだろうか心配)
◆
深夜の交流ターン!
あと2回。誰か捜す?寝る?
※寝ると低確率で神確定
↓2
判定5
◆→で、深夜
一式「寝付けない」
一式(あんなに疲れたはずなのにぜんっぜん寝付けない)
一式(あーくそ……)
そもそもそもそ
一式(?)
一式(……数名部屋から出ていったようだ)
石丸「ぐー!すかー!」
一式(ギャグ漫画か)
一式(……ともかく、部屋には石丸と俺だけ。女子部屋の方は見てないのでなんとも言えないが)
一式(他のやつはどこ行ったんだ?って言うか三式と七式もいない!いつの間に……)
一式(桑田はー……風呂か?葉隠は外に飯にでも行ったんだろうか。となるとフェデリコもナンパか)
一式(……女子側も若干心配だが今部屋に行ったらぶち殺されやしないだろうか心配)
◆
深夜の交流ターン!
あと2回。誰か捜す?寝る?
※寝ると低確率で神確定
↓2
476: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/10(日) 10:52:17.79 ID:Qq0F4eEMo
コンマ1……ダメみたいですね……
で今更なんですけど、>>7のアイテム一覧にある【小さなお守り】を使うとファンブル回避(コンマ1を切り抜けられる)んだけど
……つ、使う?
直下
で今更なんですけど、>>7のアイテム一覧にある【小さなお守り】を使うとファンブル回避(コンマ1を切り抜けられる)んだけど
……つ、使う?
直下
478: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/10(日) 11:50:21.86 ID:Qq0F4eEMo
使おう
>>475
◆→で、女子部屋
がらっ
一式「じゃまするぞ」
小泉「あれ?こんな時間にどうしたの?」
一式「? お前だけか?」
小泉「うん。いろいろ考えてたら寝れなくて。セレスちゃんはお風呂行ったし、霧切ちゃんはなんか情報収集って」
小泉「ソニアちゃんも『お外を見てきます!』って出てっちゃったんだよね」
一式「そうか」
小泉「そっちは?」
一式「……石丸がひとりで寝てる。あとはどこかに行ったみたいだな」
小泉「ふーん……?」
一式(……)
一式(……予想外です……)
一式(あー、あの、その……フェデリコのせいでこう、小泉に変に……意識が)
一式(全年齢板的にはまだ大丈夫、だけど……なんだか、どきどきして……)
小泉「って言うかこんな夜遅くに女子の部屋に来るって、アンタほんとデリカシーなさすぎじゃないの?」
一式「うっ……」
小泉「なんかいつもより顔色悪いし。ほんと大丈夫?」
◆
1:そういえば輝くおっさんが現れた話
2:そういえば小泉と西園寺の話
3:クリスタルがありそうなとこの話
4:らっきー (コンマ8以上)
5:そのた
↓2
>>475
◆→で、女子部屋
がらっ
一式「じゃまするぞ」
小泉「あれ?こんな時間にどうしたの?」
一式「? お前だけか?」
小泉「うん。いろいろ考えてたら寝れなくて。セレスちゃんはお風呂行ったし、霧切ちゃんはなんか情報収集って」
小泉「ソニアちゃんも『お外を見てきます!』って出てっちゃったんだよね」
一式「そうか」
小泉「そっちは?」
一式「……石丸がひとりで寝てる。あとはどこかに行ったみたいだな」
小泉「ふーん……?」
一式(……)
一式(……予想外です……)
一式(あー、あの、その……フェデリコのせいでこう、小泉に変に……意識が)
一式(全年齢板的にはまだ大丈夫、だけど……なんだか、どきどきして……)
小泉「って言うかこんな夜遅くに女子の部屋に来るって、アンタほんとデリカシーなさすぎじゃないの?」
一式「うっ……」
小泉「なんかいつもより顔色悪いし。ほんと大丈夫?」
◆
1:そういえば輝くおっさんが現れた話
2:そういえば小泉と西園寺の話
3:クリスタルがありそうなとこの話
4:らっきー (コンマ8以上)
5:そのた
↓2
481: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/10(日) 16:51:24.19 ID:ebB9iOX8O
>>480
大丈夫!……………………………多分
一式(だいいち、ストーリーの主人公が仲間に 行為をするなんてのは不味いんじゃないだろうか、大体そういう話じゃないだろこれ)
一式(………ん?これだとまるで俺がはじめからそんな行為を小泉に求めていたようになってしまう)
一式(バカを言え。そんなつもりは俺はみじんも)
小泉「一式?」
一式「………あー、そういえば………えーと」
小泉「アンタ実はなんも話すことないんでしょ」
一式「いや、いや!ひとつあるぞ!」
小泉「……何よ」
一式「光るおっさんが出た」
小泉「帰って寝なさい」くる
一式「あー、わーわー!そんなにやる気ない顔するなよ!」
小泉「……何よ、その光るおっさんって……」どん引き
一式「いや、俺もよくわからんのだがな」
小泉「詳しく説明して……?」
一式「俺達は部屋で枕投げをすることにしてな」
小泉「長くなりそうだからもっと短く」
一式「メンソが光った」
小泉「ごめんもうちょっと説明して?」
◆
大丈夫!……………………………多分
一式(だいいち、ストーリーの主人公が仲間に 行為をするなんてのは不味いんじゃないだろうか、大体そういう話じゃないだろこれ)
一式(………ん?これだとまるで俺がはじめからそんな行為を小泉に求めていたようになってしまう)
一式(バカを言え。そんなつもりは俺はみじんも)
小泉「一式?」
一式「………あー、そういえば………えーと」
小泉「アンタ実はなんも話すことないんでしょ」
一式「いや、いや!ひとつあるぞ!」
小泉「……何よ」
一式「光るおっさんが出た」
小泉「帰って寝なさい」くる
一式「あー、わーわー!そんなにやる気ない顔するなよ!」
小泉「……何よ、その光るおっさんって……」どん引き
一式「いや、俺もよくわからんのだがな」
小泉「詳しく説明して……?」
一式「俺達は部屋で枕投げをすることにしてな」
小泉「長くなりそうだからもっと短く」
一式「メンソが光った」
小泉「ごめんもうちょっと説明して?」
◆
482: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/10(日) 16:56:43.00 ID:ebB9iOX8O
◆→で
小泉「………」頭抱え
一式「ちょっとほっといたら治ったんだがあれなんだったんだろうな」
小泉「そう言うのはアタシより石丸とか、響子ちゃんに聞きなさいよ……って言うか突然光るってなに?」
一式「そんなこと言われてもな。あいつの血統に関係があるんだろうが」
小泉「他に特徴は?」
一式「うーん……と言われてもきらきらしてたとしか……」
一式(……ん?きらきらしてた?)
ーーーーーーーーーーーーーーー
メンソ「血を身に、慈愛を喉に───顕在せよ、【ナイティンガーロ】」
コオオオオ……ッ
桑田「! それ確か!」
メンソ「血属性強化……疲れるからやりたないねんけど……しゃあないね」ぱぁー
一式「気のせいか輝いて見えるな……」
ソニア「ぁあ”!?アンダバッテンツァー!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式(そう言えばあの時も気のせいかきらきらしてたな)
一式(あれは血属性のなんか……特性みたいなもんか?)
小泉「でも女の人の方が変わった種族なんて………うーん」
小泉「響子ちゃんならなんか知ってるかもしれないけど、アタシには心当たりないわね……」
一式「吸精を得意とする魔人族の女性ってことか」
小泉「その情報だけじゃぜんぜん絞り切れてないわよ……」
◆
あと1ターン。
誰か捜す?もう寝ちゃう?
↓2
小泉「………」頭抱え
一式「ちょっとほっといたら治ったんだがあれなんだったんだろうな」
小泉「そう言うのはアタシより石丸とか、響子ちゃんに聞きなさいよ……って言うか突然光るってなに?」
一式「そんなこと言われてもな。あいつの血統に関係があるんだろうが」
小泉「他に特徴は?」
一式「うーん……と言われてもきらきらしてたとしか……」
一式(……ん?きらきらしてた?)
ーーーーーーーーーーーーーーー
メンソ「血を身に、慈愛を喉に───顕在せよ、【ナイティンガーロ】」
コオオオオ……ッ
桑田「! それ確か!」
メンソ「血属性強化……疲れるからやりたないねんけど……しゃあないね」ぱぁー
一式「気のせいか輝いて見えるな……」
ソニア「ぁあ”!?アンダバッテンツァー!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式(そう言えばあの時も気のせいかきらきらしてたな)
一式(あれは血属性のなんか……特性みたいなもんか?)
小泉「でも女の人の方が変わった種族なんて………うーん」
小泉「響子ちゃんならなんか知ってるかもしれないけど、アタシには心当たりないわね……」
一式「吸精を得意とする魔人族の女性ってことか」
小泉「その情報だけじゃぜんぜん絞り切れてないわよ……」
◆
あと1ターン。
誰か捜す?もう寝ちゃう?
↓2
485: こそみ ◆z.6vDABEMI 2016/07/10(日) 18:02:31.79 ID:Qq0F4eEMo
>>484
睡眠睡眠すいまー
一式「霧切か……」
小泉「っていってもどこに行ったかなんて」
一式「皆目見当もつかない、と」
小泉「そ、響子ちゃんってほんと何も掴めないひとだから」
小泉「何を考えてるのかもよく分からないのよね。ちゃんと話すことは話してるんだけど……」
一式「………あんまり夜中出歩いても仕方がないか、寝ることにする」
小泉「そうよ、明日でもいいじゃない?」
一式「だな」
◆
すたすたすた……
から
石丸「うう……ん……」
一式(まだ石丸しかいないのか……と言うかうなされてる?)
一式(どうしたんだろうか……普段よりも顔色が、悪いような)
一式(悪い夢でも見ているのか……)
石丸「父さん……行かないで……」
一式(……!)
石丸「……やめて……これ以上、母さんを……」
石丸「……ぬぅ……」
一式(複雑な家庭環境と見受ける。そこいじっちゃっていいのか?)
一式(まぁいいや。寝てしまおう……どうせ何も……)
◆
睡眠睡眠すいまー
一式「霧切か……」
小泉「っていってもどこに行ったかなんて」
一式「皆目見当もつかない、と」
小泉「そ、響子ちゃんってほんと何も掴めないひとだから」
小泉「何を考えてるのかもよく分からないのよね。ちゃんと話すことは話してるんだけど……」
一式「………あんまり夜中出歩いても仕方がないか、寝ることにする」
小泉「そうよ、明日でもいいじゃない?」
一式「だな」
◆
すたすたすた……
から
石丸「うう……ん……」
一式(まだ石丸しかいないのか……と言うかうなされてる?)
一式(どうしたんだろうか……普段よりも顔色が、悪いような)
一式(悪い夢でも見ているのか……)
石丸「父さん……行かないで……」
一式(……!)
石丸「……やめて……これ以上、母さんを……」
石丸「……ぬぅ……」
一式(複雑な家庭環境と見受ける。そこいじっちゃっていいのか?)
一式(まぁいいや。寝てしまおう……どうせ何も……)
◆
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。