1: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 19:23:22.05 ID:33pOmrBeo

指定した安価のコンマで、アイドルとしての人気度とモバPからの親愛度を高めるスレです。

人気度で首位又は親愛度で複数回最下位になり、アイドル固有のスキルを発動させるのがポイントです。

コンマ展開&スキルゲーなので、モバPの態度は一貫しませんし、不条理な逆転負けもあります。

アイドルが依存したり不幸になったりします。合わないと思う方は、恐れ入りますが回避願います。

それと、このスレは某スレ様の多大な影響を受けています。

それでは、各属性5名の候補者の中から1名の参加者を決定します。

Cu下1(安部菜々、緒方智絵里、輿水幸子、島村卯月、双葉杏)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450520601

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:23:53.14 ID:S7bhbeVRo
しまむー

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:25:41.50 ID:33pOmrBeo
ありがとうございます。Cuの参加者が「島村卯月」に決定しました。

Co下1(鷺沢文香、鷹富士茄子、橘ありす、北条加蓮、森久保乃々)

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:26:07.41 ID:z5XBoi7TO
もりくぼ

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:27:42.00 ID:33pOmrBeo
ありがとうございます。Coの参加者が「森久保乃々」に決定しました。

Pa下1(相葉夕美、佐藤心、高森藍子、星輝子、依田芳乃)

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:27:46.68 ID:jyJXfIbD0
あーちゃん

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:31:21.64 ID:33pOmrBeo

モバP「担当アイドルを減らす……ですか?」

ちひろ「はい。プロデューサーさんは現在3名のアイドルを担当されていますが、それを1名に減らします。」

モバP「何でちひろさんがそんな話を知っているんですか?」

ちひろ「これから社長から正式に話があります。その前に、プロデューサーさんの心構えをと思いまして」

モバP「……担当を外れたアイドルはどうなるんですか」

ちひろ「新しいプロデューサーが付きます。別の芸能事務所のプロデューサーを引っ張ってくる予定です」

モバP「どうして急にそんなことに……?」

ちひろ「ウチの事務所は規模も小さいですし、アイドル部門を除けば不採算部門ばかりです。社長としては、業績の良いアイドル部門を伸ばしたいんでしょう」

モバP「……」

ちひろ「他にご質問は?」

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:33:10.20 ID:33pOmrBeo

モバP「……ちひろさん」

ちひろ「何でしょう?」

モバP「そんなの認められる訳ないじゃないですか! あいつらとはこれまでずっと一緒にやってきたんですよ!?」

ちひろ「プロデューサーさんのお気持ちは分かります。わたしだって辛いです。けど、事務所そのものが立ち行かなくなってはどうしようもないでしょう」

モバP「そんなの、俺がもっと頑張れば……!」

ちひろ「できるんですか? 休みなしで毎日遅くまで残業しているのは知ってます。最近は忙しくて、それでも各担当のフォローまで手が回っていないのも知ってます」

モバP「そ、それは……」

ちひろ「この間、外回りの最中に立ちくらみを起こして病院に行きましたよね?」

モバP「……!」

14: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 19:34:33.68 ID:33pOmrBeo

ちひろ「営業先の人が心配して連絡をくれて分かったんです」

モバP「……」

ちひろ「大黒柱のプロデューサーさんが倒れでもしたら、アイドル部門の危機です。だから、もっと盤石な体制を築きたい、というのが社長の考えです」

モバP「……」

ちひろ「好調なときに担当を替えるリスクは社長も分かっています。しかし、少数精鋭は組織として危険な状態と判断したそうです」

モバP「……」

ちひろ「わたしもあなたのことが心配なんです……」

モバP「……俺はどうすればいいんでしょう」

ちひろ「……既にアイドル達にはこのことは伝えました。モチベーションを気にして先延ばしにしていい話ではありませんので」

15: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 19:36:11.75 ID:33pOmrBeo

モバP「後は、俺が選ぶだけ……ですか。けど、みんな大事なんだ。誰かを選ぶなんてできる訳ないじゃないですか……」

ちひろ「……決心が付かないのであれば、割り切って人気が高い子を担当に選ぶのも手です。プロデューサーさんのプロデュースがより向いている証拠ですから」

モバP「ドライな考え方ですね……。……すみません。ちひろさんも俺のことを思って言ってくれているのに」

ちひろ「気にしないで下さい。これでもプロデューサーさんのアシスタントですから。それに人気が高い子なら、営業成績を根拠に社長に反論できます」

モバP「「今の体制でもこれだけの成果を上げる余地がある」ということですか」

ちひろ「プロデューサーさんの体力の問題は残るので、副担当のプロデューサーは必須ですけどね。……他の方法としては、プロデューサーさんがより大事にしたい子を選ぶ感じでしょうか」

モバP「3人に優劣は付けていないつもりなんですが……」

ちひろ「これからは嫌でも付けるしかないんです。ベストパートナーと思える子を決めて下さい。……それでも決められないなら奥の手です」

モバP「奥の手?」

17: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 19:37:25.56 ID:33pOmrBeo

ちひろ「プロデューサーさんは皆に好かれてますから、担当替えなんて皆が嫌に決まっています。だから、アピールが強い子とかで決めるんです」

モバP「アピールが強いと言うと?」

ちひろ「「離れ離れになりたくない」的な主張が強い子です。「こいつは俺がいないと駄目だ」と思う子でもいいですけど」

モバP「担当替えの影響が大きい子を優先するということですか」

ちひろ「新しく担当になる方も、プロデューサーさんに劣るという訳ではないのですが、どうしても人には相性の善し悪しがありますから……」

モバP「……なるほど、参考になりました。今すぐにという言う訳にはいきませんが、きちんと自分で選ぼうと思います」

ちひろ「そうしてあげてください。それが良くも悪くもアイドルたちに対する誠実さだと思います。……それでは、社長室で社長がお待ちです」

モバP「……分かりました」

18: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 19:39:09.01 ID:33pOmrBeo

社長室にはいつになく神妙な顔をした社長がいて、ちひろさんが教えてくれた内容とほぼ同じ話をされた。

社長曰く――

これまでは個人の働きに依存していたが、俺の体力的な限界を機に、組織としての体制を確保する必要性を感じたこと。

俺には担当アイドルを少なくしてもらい、別のプロデューサーの統括的な立場を任せたいということ。

当面の間は別の部署からサポートの人間を付けるので、その間に担当を絞り込んで欲しいということ。

担当は原則一人であり、選択は俺の判断に任せるということ。目覚ましい活躍をしたアイドルは、例外的に担当にすることを認めるということ。

担当を外れたアイドルには、きちんと代わりのプロデューサーを付けること。

――とのことだった。

社長の判断は決して傲慢で独善的な理由によるものではなかった。

事実、体力的に厳しいものを考えていた俺は、苦渋の決断ではあるが、社長の提案を受け入れざるを得なかった。

このまま無理をするよりは、担当を一人に減らした上で、担当外のアイドルにはフォローを入れる方がよいと考えたからだ。

19: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 19:43:33.18 ID:33pOmrBeo

社長室から戻ると、事務所の空気がピリピリとしているのを肌に感じた。

昨日までの忙しなくも穏やかな日常はもう戻って来ないと思うと、胸が痛んだ。


「プロデューサーさん……、どうしましょう……?」

落ち着きのない卯月が不安そうに聞いてくる。

「プロデューサーさんがいなくなるなら、もりくぼはアイドル辞めますけど……」

机の下の乃々に涙目で睨まれる。

「こんなことって……」

藍子は悲しそうな顔で俯いている。

20: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 19:49:05.33 ID:33pOmrBeo

モバP「三人とも俺の担当が減らされるという話は聞いたと思う。先が見えなくて不安だと思うが、俺も今すぐには答えを出せない。少し時間をもらいたい」

卯月「……それはこれから誰を担当にするか決めるということですか?」

モバP「そうなる。今までは皆、平等に扱ってきたつもりだ。その言葉に嘘はない」

乃々「……ど、どうにかできないんですか?」

モバP「申し訳ないが、俺の体力的な問題もあってな……。倒れてお前たちに迷惑をかける訳にはいかない」

藍子「モバPさんが、立ちくらみで病院に行ったってちひろさんから聞きました。……最近何時も辛そうにしてたから心配してたんです」

モバP「……その通りだ。心配かけてすまない」

藍子「……そうですか」

モバP「新しいプロデューサーもちゃんとした人だ。担当を外れても必ずフォローを入れる。……だからと言って、途中で放り出すようなことになるのは悪いと思っている」

21: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 19:52:49.33 ID:33pOmrBeo

三人「……」

モバP「担当は俺の意思で決めるつもりだ。決まったらきちんと全員に伝える」

卯月「……お仕事、お仕事を頑張ればプロデューサーは担当に選んでくれますか?」

モバP「絶対とは言えないが、人気がある子については、引き続きプロデュースできる可能性が高いと思う」

乃々「……プ、プロデューサーさんに見捨てられたら、もりくぼは一体どうすれば……」

モバP「そう言われるとこちらも辛い。返す言葉もない。……けど、担当の選び方については、これ以上何も言えない」

三人「……」

モバP「……これが最後になるかもしれないんだ。俺の我儘だとは思うが、これまで通りプロデュースを続けさせてくれないか」

モバP(俺が頭を下げると、不承不承といった感じだが、全員が首を縦に振ってくれた。後は、俺にできることをやっていくしかない)

――こうして、三人の担当から一人を選ぶため、苦悩する日々が始まった。

23: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 19:58:49.50 ID:33pOmrBeo

【全体の進行について】

進行はラウンド制であり、(1)嫉妬イベント(2ラウンド目以降)、(2)アイプロイベント、(3)依存イベント(解放時)の順番に移行します。

アイドルの行動順は、Cu>Co>Paの順番です。

アイプロイベントでは、「全てのアイドルが」「人気度と親愛度の2回のコンマ判定」を行います。

嫉妬イベントでは、「親愛度が最下位のアイドル」が精神的に追い詰められていきます。5ラウンド以降は更に病みやすくなります。

嫉妬イベントの対象に選ばれた回数が3回以上だと、そのラウンドは「親愛度スキル」及び「依存イベント」が解放されます。

依存イベントでは、「特定のアイドルのみ」「親愛度に関する1回のコンマ判定」行います。

嫉妬心を抑えられなくなったアイドルがモバPを独占します。

自分の親愛度は増加しますが、自分以外のアイドルの親愛度が減少します。


【スキルについて】

アイドルは3種類の固有スキルを持っています。

スキルには、常時発動する「通常スキル」と、特定条件を満たした場合に解放される「人気度スキル」と「親愛度スキル」があります。

ラウンド開始時(初回を除く)の人気度が首位だと、そのラウンドは「人気度スキル」が解放されます。

嫉妬イベントの対象に選ばれた回数が3回以上だと、そのラウンドは「親愛度スキル」及び「依存イベント」が解放されます(既述)。

スキルの強さは、(親愛度スキル)>>(人気度スキル)>(通常スキル)となります。

スキルの内容は、>>1の独自解釈と大雑把な調整によるものです。あらかじめご了承下さい。

26: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 20:02:35.19 ID:33pOmrBeo

【人気度及び親愛度の計算方法】

指定した安価のコンマで判定します。

コンマの十の位と一の位の合計が増加・減少する人気度又は親愛度となります。

コンマの十の位又は一の位が「0」のときは、「10」として計算します。

コンマ合計が「10」の時は、マイナスをかけて計算します。

アイプロイベントで増加する人気度がマイナスのとき、親愛度のコンマの合計にマイナスをかけます。

依存イベントで増加・減少する親愛度も同様に計算しますが、最後に二分の一をかけます。

なお、人気度の初期値は「50」、親愛度の初期値は「40」です。


【勝利条件について】

ラウンド終了時に人気度が「100以上」アイドルは、勝利条件Aを満たしたものとします。

ラウンド終了時に親愛度が「100以上」のアイドルは、勝利条件Bを満たしたものとします。

ラウンド終了時に勝利条件Bを満たしているアイドルがいる場合、そのままエンディングとなります。

エンディング分岐については以下の通りです。

(1)勝利条件Aを満たしているアイドルはグッドエンドAになります。

(2)勝利条件Bを満たしているアイドルはグッドエンドBになります。

(3)勝利条件AとBの両方を満たしているアイドルはベストエンドになります。

(4)勝利条件AとBの両方を満たせなかったアイドルはバッドエンドになります。

27: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 20:10:53.38 ID:33pOmrBeo

以上でルール説明終了です。

それでは、参加者のスキル説明になります。

<島村卯月>

通常スキル 「島村卯月頑張ります」
・ 奇数ラウンドにラウンド数の人気度が、偶数ラウンドにラウンド数の親愛度が増加する。

人気度スキル「未開放」

親愛度スキル「未開放」

<森久保乃々>

通常スキル 「静かに暮らしたい」
・ アイプロイベントで増加する人気度がマイナスのとき、増加する親愛度に「5」をプラスする。

人気度スキル「未開放」

親愛度スキル「未開放」

<高森藍子>

通常スキル 「記念写真」
・ 依存イベントによる被害を受けるとき、直前の自分のコンマが相手のコンマの数字を含むならば、減少する親愛度にマイナスをかける。

人気度スキル「未開放」

親愛度スキル「未開放」

28: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 20:14:01.79 ID:33pOmrBeo

説明終わり!

コンセプトは――ちひろ「人気者のアイドルは強い。但し、病んだアイドルはもっと強い」――です。

それでは初回ラウンドのコンマになります。

卯月
人気度下1 親愛度下2

29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 20:15:16.79 ID:S7bhbeVRo
はい

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 20:15:21.54 ID:Cdn7+swso

34: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 20:30:36.33 ID:33pOmrBeo

モバP「シンデレラプロジェクトのポスター、苦労した甲斐あって映えるな」

卯月「とっておきの笑顔が取れるまでやり直しましたから!」

モバP(笑顔が第一の卯月にしては時間がかかったが、何とかセンターを飾ることができた)

モバP「ウチの広告塔だからなー。卯月にはこれからも期待してるぞ」

卯月「はい! 島村卯月、これからも頑張って頑張って頑張ります!」

モバP「……そこまで気合入れなくてもいいんだぞ? 空回りしたら元も子もないからな」

卯月「そうですか? ……けど、プロデューサーさんが誇れるようなアイドルになりたいって思いますから」

卯月「それでわたしなりにどうしたらいいか考えていたんですけど、やっぱり頑張ることしかできないかなって」

モバP「……それはまあ、そう言ってもらえると嬉しいけどな」

モバP(今の所順調に見えるけど、気負ってるようにも感じられる。卯月は抱え込むタイプだから気を付けないと……)

島村卯月
人気度「16」増加 人気度「66」
親愛度「9」増加  親愛度「49」

通常スキル「島村卯月頑張ります」発動
人気度「1」増加 人気度「67」

35: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 20:31:33.91 ID:33pOmrBeo
乃々
人気度下1 親愛度下2

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 20:31:59.43 ID:Rbjznfeg0
a

37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 20:32:08.65 ID:Cdn7+swso
y

41: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 20:41:22.80 ID:33pOmrBeo

モバP「乃々、こんなところにいたのか……」

乃々「放っておいてください……。もりくぼはここでこうして薄暗いところに縮こまっているのがお似合いなんです」

モバP「撮影前に控室のカーテンに包まる奴がいるか。早く現場に戻るぞ」

乃々「カメラのレンズなんて当てられたら、眩しさのあまり燃え尽きてしまいます」

モバP「エキストラで画面の端に映るだけだろう……。」

乃々「プロデューサーさんには日陰者のわたしの気持ちは分からないんです。恥ずかしい姿を記録されると思うと、居た堪れず……」

モバP(乃々は相変わらず仕事に対して消極的だ。ちひろさん基準なら、乃々には俺が付いていた方がいいんだろうけど……)

乃々「このカーテンのようにヒラヒラと飛んでいきたい……そのまま消えてしまいたい」

モバP「……実はそんなヒラヒラ好きな乃々のために、ヒラヒラなドレスのコンペを申し込んでおいたんだ」

乃々「むぅぅぅぅりぃぃぃぃぃーーーーーー」


森久保乃々
人気度「7」増加 人気度「57」
親愛度「11」増加  親愛度「51」

藍子
人気度下1 親愛度下2

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 20:41:33.73 ID:jyJXfIbD0
1

43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 20:41:36.23 ID:urCbKJ+d0
へい

45: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 20:55:42.29 ID:33pOmrBeo

藍子「……モバPさん、今回は本当に申し訳ありませんでした」

モバP「……まさか藍子が遅刻するとはな」

藍子「最近、ぼんやりすることが多くなったみたいで……お散歩をしても躓いてばかりで」

モバP「怪我は絶対にないように注意してくれよ。……昨日も絶対に遅刻しないようにって言ったよな」

藍子「……」グスッ

モバP「いや、責めている訳じゃないなんだ。藍子だって人間だ。遅刻の一つや二つすることだってあるさ」

藍子「……相手のディレクターさんすごく怒ってましたね」

モバP「時間に厳しい人だからな……藍子にルーズな印象が付いてしまったかもしれない」

モバP「ただ、起きてしまった失敗は仕方ない。次は絶対に挽回しよう、気持ちを切り替えるんだ」

藍子「はい……」

モバP(正直、ここまで藍子に悪い影響が出るとは予想外だった。落ち込んでいる藍子を見るとこっちまで辛くなる)

モバP(気晴らしに連れて歩ければいいんだが、そんな時間も取れそうにない……)

モバP(こんな状態でプロデュースを続けるより、一度関係をリセットした方がいいんだろうか……)


高森藍子
人気度「10」減少 人気度「40」
親愛度「5」減少  親愛度「35」

46: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 20:59:33.74 ID:33pOmrBeo

初回ラウンド結果

<島村卯月>
人気度「67」 人気度1位
親愛度「49」 親愛度2位

<森久保乃々>
人気度「57」 人気度2位
親愛度「51」 親愛度1位

<高森藍子>
人気度「40」 人気度3位
親愛度「35」 親愛度3位

47: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 21:03:13.76 ID:33pOmrBeo
【第二ラウンド(スキル表示)】

※ 島村卯月の人気度スキルが解放されました。

<島村卯月>

通常スキル 「島村卯月頑張ります」
・ 奇数ラウンドにラウンド数の人気度が、偶数ラウンドにラウンド数の親愛度が増加する。

人気度スキル「笑顔の魔法」
・ 増加する人気度が「12以上」のとき、親愛度に「12」をプラスする。

親愛度スキル「未開放」

<森久保乃々>

通常スキル 「静かに暮らしたい」
・ アイプロイベントで増加する人気度がマイナスのとき、増加する親愛度に「5」をプラスする。

人気度スキル「未開放」

親愛度スキル「未開放」

<高森藍子>

通常スキル 「記念写真」
・ 依存イベントによる被害を受けるとき、直前の自分のコンマが相手のコンマの数字を含むならば、減少する親愛度にマイナスをかける。

人気度スキル「未開放」

親愛度スキル「未開放」

48: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 21:17:12.32 ID:33pOmrBeo

【第二ラウンド(嫉妬イベント)】

親愛度が最下位のため、高森藍子が対象となります。


~~カフェ~~

モバP「悪い、藍子。遅くなった」

藍子「遅いですよ、モバPさん。もう既にケーキ食べ終わっちゃいました」

モバP「乃々の現場が長引いててな……。今度は俺の方が遅刻してしまったか」

藍子「……なーんて、本当は大丈夫ですよっ! こうやってのんびり過ごすのも好きですから♪」

藍子「それよりも、久し振りに二人でこのお店に来たんですし、モバPさんもケーキ頼みましょう?」

モバP「……いや、これから藍子を事務所まで送ったら、すぐに乃々のところに戻らないといけないんだ」

藍子「……えっ? だって、乃々ちゃんの現場終わったんじゃないんですか?」

モバP「休憩時間の合間に抜けてきたんだよ。乃々は危なっかしくて目を離せないからなー」

藍子「け、けど、モバPさんここのチーズケーキ……」

モバP「悪い藍子! 埋め合わせは必ずするから、急いで会計を済ませてくれ。その間に店の前に車を回しておくから」

藍子「モバPさんっ!」

――バタン。

藍子(このお店を紹介したとき、チーズケーキがとても美味しいって言ってたから、一緒に食べようと思ってたんだけどなぁ……)

藍子(私も最近失敗しがちなのに、どうして乃々ちゃんばかり優先するんだろう……)

藍子(私がどんくさいからいけないのかな……。いけないっ。……もっと前向きに考えないと)

49: ◆m8oAStm7x. 2015/12/19(土) 21:20:59.28 ID:33pOmrBeo

【第二ラウンド(アイプロフェイズ)】

三人分一度に安価取ります。
それと、細かいんで載せてないですが、人気度と親愛度の計算式はあった方がいいですかね?

卯月
人気度下1
親愛度下2

乃々
人気度下1
親愛度下2

藍子
人気度下1
親愛度下2

50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 21:21:14.33 ID:1BNSUKAkO
a

51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 21:21:21.14 ID:mDIBeWjo0
ほい

52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 21:21:52.03 ID:sy0ZMlOAO
にょわ

53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 21:22:23.82 ID:bNLcONUfO
ほい

54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 21:22:24.25 ID:qZAfF9ZVO

55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 21:22:51.81 ID:7WkkC2GXO

61: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 21:37:20.41 ID:33pOmrBeo
==アイプロイベント計算例 ==

>>42-43 の場合

アイプロイベントの人気度のコンマ判定が「73」のとき、「7」+「3」=「10」となります。

「10」はマイナス判定なので、「10」×「-1」=「-10」となり、人気度は「10」減少します。

同時に、親愛度のコンマ判定が「23」のとき、「2」+「3」=「5」ですが、

人気度のコンマ判定がマイナスのため、「5」×「-1」=「-5」となります。

以上より、人気度が「10」減少、親愛度が「5」減少となります。

※ 人気度が減少するときは、親愛度も減少しやすいため注意が必要です。

>>58
参考までにまとめてみました。ありがとうございます。

>>56
エクセルに計算式入ってるんですよねぇ……。遅筆が加速してしまうので、>>58さんの案で行こうと思います。

65: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:18:19.44 ID:rby8PrFOo

【第二ラウンド(インターバル:卯月視点)】

~~自室~~

卯月(お仕事が終わり家に帰ると、ママに心配されてしまいました)

卯月(ママが言うには、私の「ただいま」の声を聴けば大体の調子が分かるそうです)

卯月(「頑張り過ぎないようにね」と気遣ってくれるママに感謝しながら、私は思います。)

卯月(どうして私はもっと早くプロデューサーさんを気遣ってあげられなかったんでしょうか)

卯月(プロデューサーさんの体調が悪くなりつつある――ということはみんな分かっていました)

卯月(プロデューサーさんの担当である私達3人は、それぞれ個別に売り出してもらっています)

卯月(合同のサイン会をしたことくらいはありますが、ユニットを組んだことはありません)

卯月(お仕事のスケジュールは別々なので、それでプロデューサーさんの負担が大きくなったということはあるかもしれません)

卯月(だからといって、別段仲が悪いという訳ではないんです)

卯月(乃々ちゃんのつい構ってあげたくなる可愛らしい態度も、藍子ちゃんのふんわりとした雰囲気も私は好きです)

卯月(以前であれば、事務所で二人きりになればお喋りをしましたし、藍子ちゃんとは長電話をしたこともあります)

卯月(乃々ちゃんは事あるごとに「島村さんみたいになれたら……」と私のことを褒めてくれます)

卯月(私は気恥ずかしさを覚えながらも、立派な先輩になれるようにと自分を励ましてきました)

66: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:19:29.12 ID:rby8PrFOo

卯月(藍子ちゃんはマイペースながら芯の入った強さを持っています)

卯月(一歩ずつ進もうとする藍子ちゃんの姿勢に、私はこっそり親近感を覚えていました)

卯月(けれど、そんな穏やかな関係はもう終わってしまいました)

卯月(プロデューサーさんの体調のことをちひろさんに聞かされたとき、私は少しだけ二人を恨みました)

卯月(だって、プロデューサーさんの最初の担当アイドルは私一人だったんです。後から二人が入って来たんです)

卯月(私とプロデューサーさんの時間が減って、そのせいで体調を崩して、更に私の担当を外れてしまうかもしれない)

卯月(自分でも気付かなかった感情が溢れて、私は二人にとても冷たい目を向けてしまいました)

卯月(二人は気付いていると思います。ハッとした顔をしていましたから)

卯月(……私は普通の女の子だから。聖人になんてなれないから)

卯月(二人とプロデューサーさん、どちらを選ぶかと問われれば、答えは決まっています)

卯月(だから、仕方ないんです。誰よりも、私を選んでもらえるように。ここが頑張りどころですから)

卯月(島村卯月は、今日も一日頑張りました。明日も一日頑張ります)

67: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:22:54.35 ID:rby8PrFOo

【第二ラウンド(アイプロフェイズ)】

~~事務所~~

卯月「――ですから、プロデューサーさんが倒れたって聞いて、私本当に心配したんですよ?」

モバP「それは散々聞いたよ。別に倒れたってほどでは……、立ちくらみだし、病院へも自分で行ったぞ」

卯月「病院のお世話になる時点で大変です! プロデューサーさんだって、ちゃんと体調管理しないと駄目ですよ?」

モバP「今回の件もあるしな、身をもって痛感したよ」

卯月「プロデューサーさんは私の魔法使いなんですから! 魔法使いが倒れたら私は普通の女の子に戻っちゃいます」

モバP「贔屓目かもしれないが、今の卯月なら素の状態でもシンデレラになれると思うがなー」

卯月「そう思ってくれているなら嬉しいです!」

卯月「……けど、プロデューサーさんが担当を外れたら、何の取り柄もない素の私なんてすぐ消えちゃいますけどね」

モバP「……え?」

卯月「……そんなことないって、プロデューサーさんが言ってくれるなら頑張れますけどね。えへへ……」

モバP「……そ、そうだな。あ、あんまり驚かせないでくれよ」

卯月「ごめんなさい。……最近はプロデューサーさんの心配ばかりしていたので、私自身心配性になったみたいです」

卯月「プロデューサーさん溜息ばかり吐いているし、どんどんやつれてきているし。フラフラなことが多くて……」

モバP(傍目にもそんなに酷い状態だったのか……)

68: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:24:18.08 ID:rby8PrFOo

卯月「って、何だか重たい空気になっちゃいましたね!」

卯月「今日は、そんな苦労の絶えないプロデューサーさんを労おうと、わたしの大好物を用意してみました!」

モバP「卯月の大好物っていうと、あれか?」

卯月「はいっ! 100%みかんジュースと生ハムメロンです!」

モバP「滋養強壮になるのか……それ?」

卯月「なりますよ! 何たって私の大好物ですから! さあ、取り敢えず召し上がれ♪ はい、あーん」

モバP「そのフォークは何だ? いや、一人でも食べられるから」

卯月「……むー、プロデューサーさんは病人役なんだから、大人しく看病されてください!」ズイッ

モバP「そもそも俺は病人じゃない。……って卯月。ストップ、ストッ……モガモガ」

卯月「美味しいですよね!」

モバP「……卯月って時々強引だよな」

卯月「そんなことないですよ?」


島村卯月
人気度「6」増加 人気度「73」
親愛度「5」増加 親愛度「54」

通常スキル『島村卯月頑張ります』発動
卯月(もっともっと頑張りますから、卯月を選んでくださいね)

親愛度「2」増加 親愛度「56」

69: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:25:55.09 ID:rby8PrFOo

【第二ラウンド(アイプロフェイズ)】

~~ロワイヤルイベ打ち上げ会場~~

モバP「厳しいトレーニングに根を上げるかと思ったが、乃々もやればできるじゃないか!」

モバP「ポーズもバッチリ決まってたし。カメラマンさんべた褒めだったぞ」

乃々「足がガクガクで当面は動けません……。常に地震が起きているような気分です……た、倒れそうですけど」

モバP「それなら逃げられる心配がないから安心して仕事が入れられるな!」

乃々「……風前の燈火の状態のもりくぼを前にしてこの所業。いや、やれと言われればやりますけど……」

モバP「これはまた意外だな……随分前向きになって来たじゃないか」

乃々「ランナーズハイの高揚感がこの一時もりくぼに疾走感を与えているのです。……今日、限りですけど」

モバP「そんなに走ってないだろうに……いや、細かいことは無しだな」

モバP「今日は乃々の新しいスタートを祝って乾杯だ。さあ、グラスを持って――カンパーイ!」

乃々「か、乾杯です……」

70: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:26:41.14 ID:rby8PrFOo

――キンッ――

乃々「……グラスをぶつけて割れないか、この瞬間はいつもビクビクします」

モバP「……シャンパンを開けたら驚いて倒れそうだな。そんなノミの心臓でよく走れたもんだ。感心したぞ」

乃々「もりくぼだって偶には良いところを見せたいと思うこともあります。たまーにですけど……」

モバP「へー……?」

モバP(乃々は一番心配していたんだが、これなら俺が担当を外れてもやっていけるかもしれない)

モバP(自分の担当アイドルの成長を実感できるのは嬉しい反面寂しくもあるな……)


森久保乃々
人気度「13」増加 人気度「70」
親愛度「10」減少 親愛度「41」

71: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:28:55.26 ID:rby8PrFOo

【第二ラウンド(アイプロフェイズ)】

~~某家電量販店~~

モバP「『高森藍子の一押しモデルであなたも森ガールに~~今日の一枚、今日も幸せ~~』」

モバP「……ちょっと微妙なポップだな」

藍子「……あ、あはは。このトイカメラ、確かにお気に入りではあるんですが、ここまで押されると照れますね」

モバP「宣伝文句はあちらにお任せだからなー。こうしてタイアップしてもらえるのも、一部店舗のみだし」

藍子「それでも、自分が好きなものをみんなに広められるのは嬉しく思いますよっ」

藍子「折角の機会ですし、一緒に一枚どうですか?」

モバP「申し出はありがたいんだが、場所が場所だからな……」

藍子「……あっ、そうですね。うっかりしてました」

モバP「……ポップはまた書けるだろう。俺がこのカメラを買うから、記念に貰えないか交渉してみるよ」

藍子「そんな! そこまでしなくてもいいですよっ!」

モバP「カメラとポップを撮るんだから、もう一台撮影用のカメラが無いと何の記念か分からないだろ?」

モバP「事務所に戻ったら一枚撮ろう。……偶にはゆっくり過ごさないとな」

72: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:30:11.63 ID:rby8PrFOo

藍子「モバPさん……ありがとうございます。それならもう一つ我儘をいいですか?」

モバP「俺にできることなら善処しよう」

藍子「ここから事務所まで近いですし、歩いて帰りましょう。手を繋いでお散歩したいとは言いませんから、ふふっ♪」

モバP「それくらいならいつでも付き合うよ」

藍子「このところ、モバPさん忙しかったから。一緒にお散歩するのは久し振りですよ?」

モバP「それもそうだなー……このところ余裕がなかったからな」

藍子「……偶にでいいですから、私のペースにも合わせて下さいね」

モバP「……分かった」


高森藍子
人気度「7」増加 人気度「47」
親愛度「9」増加 親愛度「44」

73: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:31:25.16 ID:rby8PrFOo

【第二ラウンド(結果)】

<島村卯月>
人気度「73」 人気度1位
親愛度「54」 親愛度1位

<森久保乃々>
人気度「70」 人気度2位
親愛度「41」 親愛度3位

<高森藍子>
人気度「47」 人気度3位
親愛度「44」 親愛度2位

74: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:35:17.11 ID:rby8PrFOo

※ 勝利条件を達成したアイドルがいないため、第三ラウンドに移行します。

【第三ラウンド(嫉妬イベント)】

※ 親愛度が最下位のため、森久保乃々が対象となります。(1回目)

~~事務所~~

乃々「プ、プロデューサーさん……! 今日のイベント一人で行けってどういうことですか!」

モバP「いやな、最近の乃々は安定しているから、一人で任せても大丈夫かと思ってな」

乃々「も、もりくぼはお世話をしてもらえないと逃げ出してしまうんですけど……」

乃々「これはネグレクトです……。育児放棄です……。もりくぼいぢめ、ダメ、絶対……」

モバP「……何時までも俺が鎖で繋いでおく訳にもいかないだろう。それに、今日は卯月の営業があるから無理なんだ」

乃々「(ピクッ)……島村さんの、ですか」

モバP「そうそう、この間やった宣伝用のポスターの受けが良くてな。是非、この笑顔の子をって声が多いんだよ」

乃々「……笑顔、笑顔ですか。もりくぼは目を合わせるだけで精一杯なのに……」

モバP「乃々の笑顔は……まあ、仕方ないさ。誰にだって適材適所というものがある」

ちひろ「プロデューサーさん「あんな笑顔を引き出すとは、さすがモバプロの敏腕だなって褒められてましたよね」」

モバP「……評価されて有頂天になっているというのは否定しません。あの笑顔の破壊力を前から訴えていましたから」

75: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:37:16.89 ID:rby8PrFOo

モバP「そういう訳で乃々には今日一日を一人で乗り切ってもらいたい。申し訳ないがスケジュールに空きがなくてな」

乃々「もりくぼに餌をあげずに、島村さんに餌をあげにいってしまうんですか……?」

モバP「……言い方に語弊があるぞ。……俺もこれまでの乃々だったら一人で行かせようとは思わなかったさ」

モバP「けどな、最近の乃々なら俺から独り立ちできると思っているんだよ。期待してるんだ、乃々には」

ちひろ「プロデューサーさん、そろそろ時間では?」

モバP「ああ、そうだった。それじゃあ、行ってくる。万一、何かあったら連絡をくれ、頼んだぞ!」

――バタン――

乃々「……行ってしまいました。まだもりくぼは了承していないのに……」

乃々(……さすがに島村さんの笑顔には勝てません。いや、笑顔の時点でもりくぼに勝ち目なんてありませんけど……)

乃々(けど、もりくぼだって、少しは……少しは一生懸命やっているのに。それでも見捨てられるんですか……?)

乃々(期待って、独り立ちってなんですか……? もりくぼは、プロデューサーさんと一緒にいたいのに……)

乃々「……このままじゃ、……あう」

――――――――――――――――――――――――――

ちひろ「……乃々ちゃん」

ちひろ(話題のタイミングを間違えました。申し訳ないことをしてしまいましたね……)

76: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 13:40:52.22 ID:rby8PrFOo
各ラウンド終了時にインターバルを入れることにしました。
インターバルの担当はCu>Co>Paですが、後で変えるかもしれないです。

第三ラウンドのコンマを取ります。アドリブ効かないのでコンマ>書き溜めで行こうと思います。
次回は今日の夜に再開予定です。

卯月 人気度下1 親愛度下2
乃々 人気度下3 親愛度下4
藍子 人気度下5 親愛度下6

77: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 13:40:58.46 ID:W7u+kLDP0
1

78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 13:41:11.07 ID:bMRbubDQO

79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 13:41:27.12 ID:RP0/PgH+o
ほい

80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 13:41:46.30 ID:PHGGYN7Zo

81: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 13:42:03.79 ID:W7u+kLDP0
1

82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 13:42:07.93 ID:thsBkYo1O

87: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:01:01.60 ID:rby8PrFOo

【第三ラウンド(インターバル:乃々視点)】

~~事務所~~

乃々「おはようございます……ちひろさん、今日はプロデューサーさんは……」

ちひろ「お仕事お疲れ様です。乃々ちゃん。プロデューサーさんなら会議室で社長と担当引き継ぎの打合せ中ですよ」

ちひろ「……乃々ちゃんには気が気じゃないと思うけど。今日は遅くまでかかるので、このまま帰っていいそうですよ」

乃々「……分かりました。……島村さんと高森さんは?」

ちひろ「卯月ちゃんはそろそろ戻って来る予定です。藍子ちゃんは今日はお休みです」

乃々「それならいいです。もりくぼは大人しくしてますからお構いなく……」

乃々(私はプロデューサーさんの机の下に潜り込みます。篭っていると嫌なことを忘れられる、もりくぼの避難所です)

乃々(プロデューサーさんが忙しくなるにつれて、もりくぼがここにいる時間が増えていったように思います)

乃々(――実際のところ、誰が一番プロデューサーさんの足を引っ張っているのかと言われれば、間違いなく私です)

乃々(島村さんも高森さんも何も言いませんが、時折責めるような目でもりくぼを見ているのを知っています)

乃々(けど、仕方がないのです。もりくぼはお二人と違って強い子じゃないですから)

乃々(プロデューサーさんに面倒を看てもらわなければ、芸能界の厳しい生存競争に生き残ることなんてむりです……)

卯月「島村卯月、ただいま戻りました!」

乃々「……っ!」

88: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:02:14.65 ID:rby8PrFOo

ちひろ「卯月ちゃん今日もお疲れ様。……でも、この後、すぐにレッスンですよね?」

ちひろ「かなり厳しいスケジュールに思えますが、プロデューサーさんは気にしてないのかしら……」

卯月「……大丈夫ですよ! 折角、専属トレーナーとしてベテトレさんを付けてもらったんです。頑張らないと!」

卯月「確か、この時間はプロデューサーさんは会議でしたよね?」

ちひろ「そうですが……」

卯月「終わりは夜ですよね?」

ちひろ「その予定です。……プロデューサーさんに用事ですか?」

卯月「確認しただけで、特に用事がある訳ではないんです。それでは島村卯月、行ってきます!」

乃々(そこで、机の下から顔を出した私と、島村さんの視線が合います)

乃々(島村さんは一瞬だけ躊躇した様子でしたが、「乃々ちゃんも頑張ってね」と一言だけ告げて出かけていきました)

乃々(こんなもりくぼにも優しくしてくれる女神のような人ですが、一方で譲れない一線を持っているのは確かです)

乃々(それは高森さんにしても同じ……。お二人の態度を見ていれば、人の気持ちに疎いもりくぼにも容易に想像できます)

乃々(私は避難所の隅に置いてある本棚から、真新しい少女漫画を取り出します)

乃々(素直で優しい主人公と高飛車で嫌味なライバルが男の子を取り合う古典的な恋物語です。……私の兵法書です)

乃々(普段なら絶対に買わないやつです……。これもレジの前をウロウロして店員さんに呼び止められてやっと買えました)

乃々(現実は少女漫画のような単純な構図になってくれません。でも、もりくぼにだって逃げられない一戦があるのです)

89: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:03:57.23 ID:rby8PrFOo

【第三ラウンド(スキル解放状況)】

※ 人気度が1位のため、島村卯月の人気度スキルが解放されます。

==島村卯月==

1 通常スキル『島村卯月頑張ります』
  奇数ラウンドにラウンド数の人気度が、偶数ラウンドにラウンド数の親愛度が増加する。

2 人気度スキル『笑顔の魔法』(解放中)
  増加する人気度が「12以上」のとき、親愛度に「12」をプラスする。

3 親愛度スキル『?????』


==森久保乃々==

1 通常スキル 『静かに暮らしたい』
  アイプロイベントで増加する人気度がマイナスのとき、増加する親愛度に「5」をプラスする。

2 人気度スキル『?????』

3 親愛度スキル『?????』


==高森藍子==

1 通常スキル 『記念写真』
  依存イベントによる被害を受けるとき、直前の自分のコンマが相手のコンマの数字を含むならば、
  減少する親愛度にマイナスをかける。

2 人気度スキル『?????』

3 親愛度スキル『?????』

90: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:04:54.73 ID:rby8PrFOo

【第三ラウンド(アイプロイベント:Cu)】

~~医務室~~

モバP「オーバーワークで倒れたのはいいんだ」

卯月「……はい」

モバP「気付かなかった俺にも責任はあるし、そもそも俺が言える立場じゃないというのもある」

卯月「……はい」

モバP「ちひろさんに確認したが、ベテトレさんには仕事に大きな空きができたと説明したそうだな」

卯月「……はい」

モバP「だから厳しいスケジュールを組んだと。そのことについては俺と話が済んでいると」

卯月「……」

モバP「卯月は人気が上がって仕事が忙しくなっているから、レッスンは余裕がある日に入れる約束だったよな」

卯月「……(コクン)」

モバP「そんなに俺が信用できなかったか……?」

卯月「……そんなつもりじゃなかったんです。……ただ、私はもっと頑張らないといけないって! そうしないとって!」

モバP「……俺は卯月の頑張りを信じていたんだけど、卯月はそれだけじゃ不安だったんだな」

91: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:07:08.10 ID:rby8PrFOo

卯月「違います! 違うんです! 聞いて下さいプロデューサーさん!」

モバP「……どちらにせよ、今日と明日はドクターストップで絶対安静だ。仕事の予定も全部キャンセルになった」

モバP「俺はこれから関係者に頭を下げに行ってくるから、卯月はここで大人しくしていてくれ」

卯月「……違う、違うんです。……私は、もっと頑張らないと……頑張らないと……頑張らないと……あぐっ、えぐっ」

モバP「卯月……お願いだから偶には休んでくれ。言いたくないが、これはプロデューサーとしての命令だ」

卯月「……分かり……ひぐっ、ました……」

モバP(卯月は自分を追い詰めがちだって分かっていたから、俺の目の届く範囲でフォローしたつもりだったのに……)

モバP(順調だからって調子に乗っていたんだろうか。……これじゃあ監督不行届もいいところだ)

モバP(卯月にはもっと親身になってやれるプロデューサーを付けて上げた方がいいのかもしれない……)


島村卯月
人気度「10」減少 人気度「63」
親愛度「17」減少 親愛度「39」

通常スキル『島村卯月頑張ります』発動
卯月(……もっと、もっと、もっと頑張ります)
人気度「3」増加 人気度「66」

92: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:08:19.25 ID:rby8PrFOo

【第三ラウンド(アイプロイベント:Co)】

~~事務所~~

モバP「乃々ー、街頭ライブの仕事があるんだが……」

乃々「木枯らしが吹く季節ですし、寒さに弱いもりくぼはお外では動けません……」

モバP「乃々ー、暖房の利いた室内でサイン会の仕事があるんだが……」

乃々「もりくぼは緊張すると震えてペンが握れなくなります……これではサインはできません」

モバP「乃々ー、暖房の利いた室内で朗読会の仕事があるんだが……台本が置いてあるから読むだけでいいぞ」

乃々「もりくぼの奇声を聞いたらみんな気絶してしまいます……。マンドラゴラもビックリです……はい」

モバP「乃々ー、暖房の利いた室内でキャンペーンガールの仕事があるんだが……立っていれば他に何もしなくていいぞ」

乃々「注目を浴びるなん――モバP「次、言い訳したら全部やらせるぞ」――……はい、分かりました」

モバP「うむ、それでよろしい」

モバP(やる気を見せてはいるんだが、仕事に入るまでは相変わらずだな。この手のかかる感じは嫌いじゃないけど)

森久保乃々
人気度「3」増加 人気度「73」
親愛度「13」増加 親愛度「54」

93: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:11:59.94 ID:rby8PrFOo

【第三ラウンド(アイプロイベント:Pa)】

~~スタジオ~~

藍子「はいっ、出来立てのマドレーヌのお裾分けですよっ♪」

モバP「おお、サンキュー。……テキパキお菓子を作る藍子はなんだか新鮮だったなあ」

藍子「……もうっ。私だって料理のときくらいは機敏に動けますよ!」

モバP「悪い悪い。焼き菓子だからボンヤリしてたら焦げちゃうもんな。……では、関係者特権をいただくとしますか」

藍子「ゆっくり味わって食べて下さいね。私は他のスタッフさんに配ってきますから」

モバP「頼んだぞー」

モバP(藍子がお菓子作りができるというから料理番組に参加させてみたが、これは大当たりだったな)

モバP(甘くてふんわりしたイメージとも合うし、藍子の悪く言えば「鈍くさい」印象を払拭できる)

モバP「……んっ? このマドレーヌハート形なのか」

――――――――――――――――――――

藍子「はいっ、甘くてふわふわのマドレーヌをお一つどうぞっ」

スタッフ「ありがとぉ~藍子ちゃん~。今日はカッコよかったよ~。こんな綺麗なお星さまを拝めるなんて僕は幸せだなあ」

藍子「そう言ってもらえると私も嬉しいですっ!」

――――――――――――――――――――

モバP「……偶然かな」


高森藍子
人気度「16」増加 人気度「63」
親愛度「12」増加 親愛度「56」

94: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:12:47.43 ID:rby8PrFOo

【第三ラウンド(結果)】

<島村卯月>
人気度「66」 人気度2位
親愛度「39」 親愛度3位

<森久保乃々>
人気度「73」 人気度1位
親愛度「54」 親愛度2位

<高森藍子>
人気度「63」 人気度3位
親愛度「56」 親愛度1位

※ 勝利条件を達成したアイドルがいないため、第四ラウンドに移行します。

108: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 20:00:36.73 ID:rby8PrFOo
 

【第四ラウンド(スキル解放状況)】

※ 人気度が1位のため、森久保乃々の人気度スキルが解放されます。

==島村卯月==

1 通常スキル『島村卯月頑張ります』(解放中)
  奇数ラウンドにラウンド数の人気度が、偶数ラウンドにラウンド数の親愛度が増加する。

2 人気度スキル『笑顔の魔法』(未開放)
  アイプロイベントで増加する人気度が「12以上」のとき、親愛度に「12」をプラスする。

3 親愛度スキル『普通の女の子』(未開放)
  依存イベントで増加・減少する親愛度に(1.5+(人気度又は親愛度が最下位の回数×0.5)
  (切り捨て))をかける。

==森久保乃々==

1 通常スキル 『静かに暮らしたい』(解放中)
  アイプロイベントで増加する人気度がマイナスのとき、増加する親愛度に「5」をプラスする。

2 人気度スキル『もりくぼは逃げ出した』(解放中)
  ①依存イベントによる被害を受けない。②人気度から「2」をマイナスし、親愛度に「6」をプラスする。

3 親愛度スキル『涙目のSOS』(未開放)
  (首位のアイドルとの人気度の差×2)を人気度からマイナス、親愛度にプラスする(上限30)。
  自分の人気度が首位のとき、親愛度に「15」をプラスする。

==高森藍子==

1 通常スキル 『記念写真』(解放中)
  依存イベントによる被害を受けるとき、直前の自分のコンマが相手のコンマの数字を含むならば、
  減少する親愛度にマイナスをかける。

2 人気度スキル『お散歩日和』(未開放)
  アイプロイベントで増加する人気度が「8未満」のとき、親愛度に「8」をプラスする。

3 親愛度スキル『ゆるふわタイム』(未開放)
  ①親愛度に「10」をプラスする。②自分以外のアイドルは、アイプロイベントのコンマ判定の
  どちらかが偶数のとき、アイプロイベントをスキップする。

96: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:16:16.19 ID:rby8PrFOo

【第四ラウンド(嫉妬イベント)】

※ 親愛度が最下位のため、島村卯月が対象となります。(1回目)

卯月「プロデューサーさん、今度の私のお仕事なんですが……」

モバP「バックダンサーだからそんなに厳しくはないだろう? 普段通りの実力を発揮してくれれば大丈夫だ」

卯月「……あの、その、そういう訳ではなくて。来週のお仕事も……」

モバP「合唱大会のことか? アイドルが大勢いるから、気負わずに、けど埋もれない程度に目立つんだぞ」

卯月「……駆け出しの頃はそういうお仕事もやりました。大事なお仕事だってのも分かっています……だけど私は」

モバP「……卯月が言いたいことは分かるけどな、卯月には頑張り過ぎないように落ち着く時間が必要だと思うんだ」

卯月「でっ、でも、プロデューサーさん。そんなことをしていたら期限が……!」

モバP「それそれ、これはこれだ。……今の俺は、卯月のプロデューサーだ」

モバP「卯月が実力を発揮できよう環境を整える義務がある。焦りのあまり失敗したらこれまでの努力が台無しだろう?」

卯月「……分かり、ました」

モバP「俺はこれから藍子と仕事に行ってくる。……くれぐれも、無茶はしないでくれよ」

卯月(ソファで待っていた藍子ちゃんが立ち上がります。私は顔を合わせたくなくて、下を向いて気付かない振りをします)

卯月(きっと藍子ちゃんは悲しそうな顔をしていると思います。けど、その場所を譲ってはくれないでしょう)

卯月(――売り出し方が特殊な乃々ちゃんは別にして、私と藍子ちゃんのお仕事に対する頑張りは同じくらいだと思います)

卯月(だけど、同じかそれ以上に頑張ったことについて、気が付けば遠いところまで引き離されてしまった気がします)

卯月(私の取り柄なんて頑張ることしかないのに。頑張ることができなくなったら、私はどうしたらいいんでしょうか)

97: ◆m8oAStm7x. 2015/12/20(日) 19:18:40.67 ID:rby8PrFOo

【第四ラウンド(アイプロフェイズ)】

コンマ判定です。

テストプレイではこんな平等にマイナスイベントなかった(涙目)
最短ならば、このラウンドで親愛度スキル及び依存イベントの解放があります。

卯月 人気度下1 親愛度下2
乃々 人気度下3 親愛度下4
藍子 人気度下5 親愛度下6

98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 19:18:50.04 ID:qYPomCX90

99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 19:18:54.85 ID:PHGGYN7Zo
ほい

100: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 19:18:58.31 ID:xfI4LNK9O

101: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 19:20:29.15 ID:qYPomCX90

102: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 19:20:46.92 ID:fO2bd5CHO
1

103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/20(日) 19:21:06.77 ID:nLxe+Qy1O

117: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:08:55.56 ID:WDxQTZLso

【第四ラウンド(インターバル:藍子視点)】

~~事務所~~

モバP「――この間の料理番組の評判はこんなところだ。好評だし、もしかするとレギュラー入りもあり得るぞ!」

藍子「本当ですかっ! お菓子作りは楽しかったですし、視聴者さんやスタッフさんも含めて笑顔にできたら何よりです♪」

モバP「あのマドレーヌは上手かったからなあ……。藍子には今後とも腕を磨いてもらいたい」

藍子「……モバPさんさえ良ければまた作って持ってきますよ? モバPさん甘党ですから、とびきり甘いのを用意します」

モバP「それは立場上マズイだろう……」

藍子「試食する人がいないと料理は上達しませんからっ! むしろ、モバPさんにしかこんなこと頼めませんよっ!」

モバP「……そ、そうか? それは、プロデューサー冥利に尽きるなあ……」

藍子(モバPさんと談笑する私を、乃々ちゃんが恨みがましそうに見ています)

藍子(あの様子だと間を割ってまで入ってくるまではなさそうです)

藍子(このところ俯きがちな卯月ちゃんは、居た堪れなくなったのかひっそりと部屋を出ていきました)

藍子(……今のところ、ライバルとしては乃々ちゃんの方が手強いようです)

藍子(罪悪感を抱きながらも、私は冷静な判断を下します)

118: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:10:05.67 ID:WDxQTZLso

藍子(他人と競い合うことは苦手です。……けど、私はアイドルですから)

藍子(誰かに遠慮していたら自分は笑顔になれません。笑顔でない自分が誰かを笑顔にすることなんてできません)

藍子(始めはこの「オーディション」に対する戸惑いがありましたが、結局のところ、考え方は同じなんだと納得しました)

藍子(ゆっくりでもいいから、一歩ずつ、少しずつ。――私は、負けられません)

モバP「……藍子? どうしてこっち側に座るんだ?」

藍子「この資料が良く見えなかったので……」

乃々「……あ、あのっ! もう私のお仕事の時間なんですけど!」

モバP「ああ、もうそんな時間か……。それじゃあ、藍子。悪いんだが――」

藍子「続きはまた今度……ですねっ♪」

乃々「……ハリーアップなんですけどっ! このままもりくぼが失踪しても知らないんですけどっ!」

モバP「……何時になく気合が入っているが、そんなに今日のトーク番組が楽しみだったのか?」

乃々「……やっぱり気が変わりました。この辺で御暇させていただきます……」

モバP「そうはいくか」ガシッ

乃々「むーりぃー……」ジタバタ

藍子(……邪魔されちゃいました。さすがに露骨過ぎたかもしれません)

119: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:12:30.53 ID:WDxQTZLso

【第四ラウンド(アイプロイベント:Cu)】

~~運動場~~

実況「徒競走の第二位は島村卯月! 只今ゴールテープを切りました!」

卯月「はあ……、はあ……、……やりました! やりましたよ!」

モバP(……息を切らしながら、二位の旗を持った卯月が大喜びで手を振っている)

モバP(卯月は小さな仕事でも不平を言わない。扱いが軽くても不満を言わない)

モバP(代役、場繋ぎ、数合わせ、多少手を抜いても問題ない仕事でも卯月は全力を尽くしてしまう)

モバP(息抜きをさせるつもりだったのに、気付けば使い勝手の良いアイドルとしてあちこちから引っ張り凧だ)

ディレクター「モバPさんとこの島村さん、前回よりかなり早くなったね。特訓でもしてたのかい?」

モバP「……いえ、特には。むしろこの間ダウンしてからは比較的楽なメニューを組んでいるはずなんですが」

ディレクター「私も話は聞いているから、へばっているところを撮ることになるかなと思ってたんだけどな」

モバP「……良くも悪くも、あれが卯月の特技ですから。……俺も覚悟して受け入れるべきなのかもしれません」

ディレクター「ほお……?」

モバP「……」

モバP(順位、真ん中から上がったんだな。あれほど運動は自信無いって言ってたのに)

ディレクター「……こっちとしては、予想外の子が目立ってくれたからこれはこれで面白いけどさ」

モバP「……はい、是非ともあの満面の笑みを撮っていただければ」


島村卯月
人気度「14」増加 人気度「80」
親愛度「13」増加 親愛度「52」


通常スキル『島村卯月頑張ります』発動
卯月(……頑張れる範囲で頑張ります)
親愛度「4」増加 親愛度「56」

120: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:14:01.47 ID:WDxQTZLso

【第四ラウンド(アイプロイベント:Co)】

~~キャンプ場~~

乃々「……日頃から森で静かに暮らしたいと思っていることは認めます」

乃々「……常々お仕事から逃げ出したいと思っていることも認めます」

乃々「……でも、森の中で12時間耐久かくれんぼをしたいと思ったことなんて絶対にないんですけど……」

モバP「条件にピッタリじゃないか。迷彩服なかなか似合っているぞ。それともこっちのシマリスの衣装に着替えるか?」

乃々「着替えませんけど……そもそもこれはもりくぼをしてアイドルらしからぬと思うお仕事です」

モバP「鬼役に見付からずに逃げ切れたら賞金が出るからな。……乃々と一緒に旨い焼き鳥が食べたいなー」

乃々「うぅ……、プ、プロデューサーさんが応援してくれるなら、逃げな……、いや逃げてみようと思います……」

モバP「その意気、その意気。乃々は逃げることに関しては優秀だぞ! 俺が太鼓判を押してやる!」

乃々「それって間違いなくアレな評価ですよね……」

――――――――――――――――――――

モバP(そんなこんなでやる気にさせたところまでは良かったが、結果的に乃々は早々にリタイアとなった)

モバP(鬼が近付いても隠れ場所を動かずじっとしていたので、あっさり見付かってしまったのだ)

モバP(普段は俺が少しでも目を離すと消えているのに。どうしてその才能を活かせなかったのか……。勿体ない)


森久保乃々
人気度「4」増加 人気度「77」
親愛度「6」増加 親愛度「60」

人気度スキル『もりくぼは逃げ出した』発動
乃々(私が逃げ出せるのは、私を見てくれている人がいるからなんですけど……)
人気度「2」減少 人気度「75」
親愛度「6」増加 親愛度「66」

121: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:17:49.75 ID:WDxQTZLso

【第四ラウンド(アイプロイベント:Pa)】

~~関係者控室~~

モバP「クリスマスプレゼントの抽選も無事終わったか。藍子サンタもお疲れ様だな」

藍子「……このサンタ服、モコモコして可愛らしい私好みの衣装なんですが、手袋が厚めなので、指が少し動かしにくくて……」

モバP「あれだけのサインを描くのは大変だっただろう?」

藍子「苦労はありましたけど、ファンのみなさんに喜んでもらうには、ひと手間かけた物がいいなって思いますから」

藍子「色紙の一枚一枚に気持ちを込めて描くのはむしろ楽しかったですよっ」

モバP「プレゼント選びも時間かけたからな……。藍子が本当にあげたいもの詰めたんだし、きっと気持ちも届くだろう」

藍子「そうなったらいいなぁ……。……ところでモバPさん」

モバP「……プレゼントのことなら用意してないぞ。収録の日程が早めなだけで、本来のクリスマスはまだ先だからな」

藍子「クリスマスになったら用意してくれるんですか?」

モバP「一応な。あんまり過大な期待はしないでくれよ」

藍子「……それなら希望を言ってもいいですか?」

モバP「藍子のためのプレゼントだからな。欲しい物があるなら、むしろ教えてくれた方が助かるかな」

藍子「それなら……、私はサンタさんが欲しいです。私に幸せをくれる私だけのサンタさんが」

モバP「……そうか」

藍子「期待してますねっ! ……それじゃあ、衣装着替えてきますから」

モバP(……サンタは一人。藍子にプレゼントをあげたら、きっととても幸せそうな顔をするだろうな)


高森藍子
人気度「11」増加 人気度「74」
親愛度「14」増加 親愛度「70」

122: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:19:24.79 ID:WDxQTZLso

【第四ラウンド(結果)】

<島村卯月>
人気度「80」 人気度1位
親愛度「56」 親愛度3位

<森久保乃々>
人気度「75」 人気度2位
親愛度「66」 親愛度2位

<高森藍子>
人気度「74」 人気度3位
親愛度「70」 親愛度1位

※ 勝利条件Bを満たしているアイドルがいないため、第五ラウンドに移行します。

123: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:29:11.13 ID:WDxQTZLso

【第五ラウンド(システムアナウンス)】

 ※ 第五ラウンドに突入したため、嫉妬イベントの病み具合が加速します。(>>23参照)

 ※ 第五ラウンド以降に嫉妬イベントの対象に選ばれた場合、一度に『二回』選ばれたものとみなします。

【ルール説明】

 全体の進行について>>23  スキルについて>>23  計算方法について>>26  勝利条件について>>26

 ※ スキル解放条件が紛らわしいため補足しますが、人気度スキル及び親愛度スキルは、
   『解放条件を満たしたラウンドのみ』有効です。
   次のラウンドで人気度首位から陥落、あるいは親愛度最下位から脱出したときは、
   スキル解放条件を満たさないため使用することができません。

【スキルの修正について】

卯月の人気度スキルについて、下記の通り内容を修正します。

人気度「12以上」の条件を、アイプロイベントのコンマ判定の結果に限定します。
想定では通常スキルの効果は計算に含んでいないのですが、それが説明に入っていませんでした。
さすがに人気度「7以上」で親愛度が「12」上がるのは強過ぎるので…

2 人気度スキル『笑顔の魔法』(解放中)
  アイプロイベントのコンマ判定により増加する人気度が「12以上」のとき、親愛度に「12」をプラスする。

124: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:31:29.64 ID:WDxQTZLso

【第五ラウンド(インターバル)】

~~事務所~~

ちひろ「プロデューサーさん、例の資料についてですが……」

モバP「……あれですか。さすがにもう待ってもらえませんよね……」

ちひろ「社長から今日中に用意するようにと指示がありまして……ここでは何ですので、会議室でお話ししましょう」

モバP「分かりました」

モバP(三人は……(チラッ))

卯月「……」

乃々「……」

藍子「……」

モバP(全員揃っているな……。現状の優先順位を付けるしかないか……)


~~会議室~~

ちひろ「――鍵をかけました。ここなら話し声も漏れないと思います」

モバP「……はい」

ちひろ「それでは、……新しいプロデューサーさんに渡す引き継ぎ資料についてですが、準備はできていますか」

モバP「……一応、三人分作ってあります」

ちひろ「……その様子だと、誰を担当にするかはまだ決まっていないみたいですね」

モバP「御心配をお掛けして申し訳ありません……」

ちひろ「大事な大事な選択ですから、それくらい悩んで決めた方がいいんですよ」

ちひろ「ただ、見通しを付けないといけない時期に来ているのも事実です」

モバP「……あいつらも、俺やちひろさんの様子からそのことに勘付いているとは思います」

モバP「席に戻ったら順番に資料をメールで送ります。……その順番が今の俺の素直な気持ちです」

ちひろ「プロデューサーさんもお辛いでしょうが、みんなも辛いと思います。最後までどうか誠実に……」

モバP「……約束は守ります。『必ず決めます』と、社長に伝えておいて下さい」

ちひろ「はい……」

125: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:38:24.28 ID:WDxQTZLso

【第五ラウンド(嫉妬イベント)】

※ 親愛度が最下位のため、島村卯月が対象となります。(2回目及び3回目)

~~事務所前:深夜~~

モバP「それじゃあ俺は仕事の残りを片付けて帰るから。藍子も気を付けて帰れよ」

藍子「……モバPさんは、おくりおおかみにはなってくれないんですか?」

モバP「(フイッ)……通り沿いにタクシーを呼んであるからそれに乗ってくれ」

藍子「うふふっ♪ 冗談ですよー、冗談。……でも、モバPさんが照れてくれて嬉しいです」

モバP「……あんまり年上をからかうもんじゃないぞ。そら、帰った帰った」

藍子「はいっ、分かりました。……それじゃあモバPさん、今日もお疲れ様でした」

モバP「ああ、お疲れ様――帰ったか。……最近の藍子は随分と押しが強いけど、今日の藍子は特別だった気がする」

モバP(……あそこまで好意を示されるとやはり悪い気はしない。プロデューサーの癖に切り替えができてないな……)

モバP「……部屋の明かりは消えてるな。鍵はかかってないけど、ちひろさん戸締り忘れたのかな? スイッチはと……」

――パチン――

モバP「……誰だっ!?……って、卯月か。一体どうしたんだ?」

モバP(照明を付けると、ソファーの裏で膝を抱えた卯月を見付けた)

モバP(メイクは崩れて、充血した腫れぼったい目を隠せていない。既に相当泣いた後であることが見て分かった)

卯月「……プロデューサーさん。お帰りなさい」

モバP「……まだ残っていたのか。今日は遅くなるって伝えておいたろうに。……どうかしたか? 何かあったのか?」

126: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:43:17.11 ID:WDxQTZLso

卯月「……私、頑張ったんです。プロデューサさんに叱られてからは、頑張り過ぎないように頑張ったんです……」

モバP「卯月……? 一体、どうしたんだ」

卯月「最近は少しずつ上手く行くようになったかな思えたのに、結局失敗しちゃったんです……」

モバP「落ち着いて話をしないか……? 俺に聞けることなら――卯月「私を担当から外すんですよね?」――……っ!」

モバP「……考え過ぎだ。そこまで決まっている訳じゃない」

卯月「いいですよ嘘吐かなくても。全部分かっていますから……」

卯月「プロデューサーさんの最初の担当は私です。プロデューサーさんと一緒にいた時間は、私が一番長いんです」

卯月「……プロデューサーさんの考えていることくらい、目を見れば分かります」

モバP(俺は卯月が泣いていた理由を理解すると同時に、自分の軽率な行動を後悔した)

モバP(……俺は心の何処かで卯月のことを甘く見ていたのかもしれない。乃々や藍子にしてもそうだ)

モバP(あの一瞬の目配せでそこまで読まれるとは思っていなかった。……それは言い訳にしかならないだろう)

卯月「私が頑張るのも見守るより、乃々ちゃんのお世話をする方が楽しいですか? ……私は平凡で味気ないですから」

卯月「笑顔の私より微笑む藍子ちゃんの方が好きですか? ……笑顔なんて誰にもできますからね」

卯月「……普通、……普通って何でしょう? 地味ですよね。面白みがないですよね。つまらないですよね」

卯月「……プロデューサーさん、魔法が解けた普通の女の子はどうなるか知っていますか?」

モバP「すぐに消えていなくなる……訳ないだろう。卯月は立派なアイドルだ。そんなに自分を悪く言わないでくれ……」

卯月「けど、プロデューサーさんは私を選んでくれないんですよね……?」

モバP「……結論を出した訳じゃない。……考えが変わらないとも限らない」

卯月「本当ですか! それなら駄目駄目でどうしようもない私にもチャンスがありますよね!」

モバP「……絶対とは言い切れないけどな」

モバP(卯月の自虐が止まらない。……優先順位があやふやになる。……今の卯月に担当替えなんてさせられるのか?)

127: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:45:39.86 ID:WDxQTZLso

【第五ラウンド(スキル解放状況)】

※ 人気度が1位のため、このラウンドに限り、島村卯月の人気度スキルが解放されます。
※ 嫉妬イベントに3回以上選ばれたため、このラウンドに限り、島村卯月の親愛度スキルが解放されます。

==島村卯月==

1 通常スキル『島村卯月頑張ります』(解放中)
  奇数ラウンドにラウンド数の人気度が、偶数ラウンドにラウンド数の親愛度が増加する。

2 人気度スキル『笑顔の魔法』(解放中)
  アイプロフェイズのコンマ判定により増加する人気度が「12以上」のとき、親愛度に「12」をプラスする。
  ※ 一部内容の修正有り。>>123

3 親愛度スキル『普通の女の子』(解放中)
  依存イベントに増加・減少する親愛度に(1.5+(人気度又は親愛度が最下位の回数×0.5)
  (切り捨て))をかける。

==森久保乃々==

1 通常スキル 『静かに暮らしたい』(解放中)
  アイプロイベントで増加する人気度がマイナスのとき、増加する親愛度に「5」をプラスする。

2 人気度スキル『もりくぼは逃げ出した』(未解放)
  ①依存イベントによる被害を受けない。②人気度から「2」をマイナスし、親愛度に「6」をプラスする。

3 親愛度スキル『涙目のSOS』(未解放)
  (首位のアイドルとの人気度の差×2)を人気度からマイナス、親愛度にプラスする(上限30)。
  自分の人気度が首位のとき、親愛度に「15」をプラスする。

==高森藍子==

1 通常スキル 『記念写真』(解放中)
  依存イベントによる被害を受けるとき、直前の自分のコンマが相手のコンマの数字を含むならば、
  減少する親愛度にマイナスをかける。

2 人気度スキル『お散歩日和』(未解放)
  アイプロイベントで増加する人気度が「8未満」のとき、親愛度に「8」をプラスする。

3 親愛度スキル『ゆるふわタイム』(未解放)
  ①親愛度に「10」をプラスする。②自分以外のアイドルは、アイプロイベントのコンマ判定の
  どちらかが偶数のとき、アイプロイベントをスキップする。

128: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:47:25.27 ID:WDxQTZLso
【第五ラウンド(アイプロイベント)】

コンマ判定です。
卯月は人気度「12以上」増加で人気度スキルが発動します。
藍子の親愛度のコンマは、通常スキルの発動時に参照します。

卯月 人気度下1 親愛度下2
乃々 人気度下3 親愛度下4
藍子 人気度下5 親愛度下6

129: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 22:47:55.13 ID:Dht/UPM/O

130: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 22:48:28.29 ID:tx72yWhEO

131: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 22:48:38.34 ID:WtJzEnado
ほい

132: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 22:48:59.59 ID:S1q3/B/AO

133: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 22:49:12.95 ID:xGWLn6er0
1

134: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 22:49:20.89 ID:H2+tF1FOO

137: ◆m8oAStm7x. 2015/12/22(火) 22:54:23.23 ID:WDxQTZLso
ありがとうございました。引き続きコンマ判定です。

【第五ラウンド(依存イベント:卯月)】

卯月は親愛度で2回最下位になっているため、
親愛度スキルの効果は(1.5+(0.5×2))=2.5倍(切り捨て)されます。

下1

138: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 22:55:06.18 ID:H2+tF1FOO

149: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:31:33.29 ID:2yUj9D1Ro

【第五ラウンド(インターバル)】

~~事務所~~

卯月「藍子ちゃんって、明後日プロデューサーさんとレコーディングのお仕事だったよね?」

藍子「そうですけど……卯月ちゃんは舞台のお仕事で、現地集合でしたよね?」

卯月「そう。だからねっ、プロデューサーさんに藍子ちゃんじゃなくて私に付き添ってもらえるよう頼んでもいいですか?」

藍子「……え? ええっと……、明後日は収録直前の調整なので、モバPさんに直接仕上がりを確認してもらわないと……」

卯月「藍子ちゃんは本番に強いから大丈夫! それより、私の大根演技の方が危なっかしくて不安だと思います!」

藍子「……そんなことはないと思います。人気で言えばまだまだですし、モバPさんは卯月ちゃんより私が心配なはずです」

卯月「気のせいじゃないですか? プロデューサーさんは手がかかる私を優先してくれると思うけどなあ」

乃々「不安要素なら私が一番のはずですけど……明後日のプロデューサーさんには、私の送迎をお願いしたいんですけど」

藍子「……いたんだ乃々ちゃん」

乃々「……いましたけど」

卯月「前から思っていましたけど……、乃々ちゃんもプロデューサーさんに迷惑かけてばかりじゃ駄目だよ?」

150: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:33:33.05 ID:2yUj9D1Ro

卯月「私と違って乃々ちゃんは頑張らなくても人気なんだから。一人でも頑張ることができればもっと輝けると思います」

乃々「……私は島村さんみたいに前向きじゃないですから。プロデューサーさんに引っ張ってもらわないと……」

卯月「……後ろ向きになるだけでプロデューサーさんが構ってくれるんだからいいですよね」

乃々「アイドルとしての適正なら島村さんの方があるに決まっています……。い、意地悪言わないで欲しいんですけど……」

藍子「……二人ともそんなに心配なら、私じゃなくてモバPさんに直接相談すればいいじゃないですか」

藍子「……もっとも、モバPさんは私の予定を優先してくれると思いますけどね」

卯月「……っ」

乃々「…………」

―――――――――――――――

ちひろ(パソコンの画面に集中する振りをする私の傍らで、みんながみんな燻っていた思いの丈をぶつけ合っています。)

ちひろ(様子のおかしい卯月ちゃんの無茶なお願いは、これまで危うく保たれていた事務所内の均衡を粉々にしました。)

ちひろ(三人を競わせる上で、この可能性を考えなかった訳ではありません。それでも、決別の瞬間というのは胸が痛みます……)

ちひろ(……この空気の中で私は仕事を続けなければならないんでしょうか。プロデューサーさん早く帰って来て下さい……)

151: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:37:14.64 ID:2yUj9D1Ro

【第五ラウンド(アイプロイベント:卯月)】

~~楽屋~~

卯月「おはようございます! 今日はよろしくお願いします!」

共演者「おはよー、卯月ちゃん。んー、これはまたとっても良い笑顔だねっ。皆が褒めるのもよく分かるよー」

卯月「本当ですかっ? そう言ってもらえると嬉しいです。えへへ……」

―――――――――――――――

卯月「プロデューサーさんっ。挨拶回りをしていたら、なんと共演者さんが私の笑顔を褒めてくれたんです」

モバP「あの人軽そうに見えるけど、評価は結構厳しいって聞くからなあ……卯月も自信を持っていいんじゃないか?」

卯月「私には才能なんてありませんから! ぜーんぶプロデューサーさんのプロデュースのお蔭です♪」

モバP「……そういう自分を卑下する言い方は、周りの印象が良くないから控えような」

卯月「そうですか? やっぱり私はプロデューサーさんがいないと駄目駄目ですねっ!」

モバP「……卯月」

卯月「またやっちゃいました……。うっかりです……ごめんなさい」

モバP「本番前だから緊張しているのかもな……今日は舞台袖に待機してるから、取って置きの笑顔を見せつけて来い」

卯月「プロデューサーさんが見守ってくれるなら安心です! 私にできる限りでやってみますね!」

モバP(……あの日から卯月は変わった。表面上はニコニコしているが、ふとした瞬間に自虐が入るようになった)

モバP(卯月の笑顔を見ても本心のものか偽りのものか見分けが付かない。胸の内では何を考えているんだろうか……)


島村卯月
人気度「4」増加 人気度「84」
親愛度「11」増加 親愛度「67」

通常スキル『島村卯月頑張ります』発動
卯月(笑顔の演技を頑張ります)
人気度「5」増加 人気度「89」

152: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:38:47.56 ID:2yUj9D1Ro

【第五ラウンド(アイプロイベント:乃々)】

~~事務所~~

モバP「……はあ。なかなか仕事が片付かないな……」

乃々「あ、あの! プロデューサーさん……。お疲れなのでしたら、もりくぼと一緒に休憩しませんか……?」

モバP「……休憩? サボリの間違いじゃないのか……?」

乃々「……な、なんですかその疑いの眼差しは。もりくぼの今日のレッスンは終わってますけど……」

乃々「トレーナーさんに『お前のダンスはまるで酔っ払いの千鳥足のようだ』と罵倒されてきました……」

乃々「激励だと分かってはいるのですが……、傷付いたもりくぼのチキンハートには癒しが必要なんです……」

モバP「それはまあ……、ご愁傷様。提案自体はありがたいが、俺もやらなきゃいけないことが山積みでな……」

ちひろ「……いいじゃないですか。乃々ちゃんの言う通り、適度に休まないと身が持ちませんよ?」

ちひろ「プロデューサーさん、今日は朝から立て込んでましたから……簡単な書類整理くらいなら私がしておきます」

モバP「……いいんですか?」

ちひろ「偶には頼って下さい。急用があったら声をかけますから」

モバP「ちひろさんがそう仰るのでしたら……それで乃々、一緒に休憩って具体的には何をするんだ?」

乃々「インターネットで動画を見るんです……動画内で猫が戯れるだけの内容なので、とても平和です」

モバP「それは、なんというか凄く心が洗われそうだな……」

乃々「アニマルセラピーみたいなものです。……プロデューサーさんの気分転換になってくれたら」

乃々「プロデューサーさんが倒れたら、もりくぼもショックで倒れてしまいます……覚えておいて欲しいんですけど」

モバP「乃々……。悪いな、気遣ってくれて」

乃々「……日頃から迷惑をかけていますから、これくらいは、別に……」


森久保乃々
人気度「7」増加 人気度「82」
親愛度「14」増加 親愛度「80」

153: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:40:44.14 ID:2yUj9D1Ro

【第五ラウンド(アイプロイベント:藍子)】

~~事務所~~

藍子「今日、商店街をお散歩していたら私の歌が流れていて……じーんと来ちゃいました」

モバP「藍子もついにCDデビューか。声が出なくて悩んでいた時期が遠い昔に感じるな……」

藍子「モバPさんのお蔭です。……歩みの遅い私を見守るのはやきもきしたんじゃないですか?」

モバP「藍子は上手く行かなくても辛抱強く我慢できる子だったからな。それほど不安は感じなかったよ」

藍子「……やっとここまで来たんですね。私の歌を聴いてファンが温かい気持ちになってくれますように……」

モバP「推計では当初の予想を上回る売れ行きみたいだ。これも藍子の努力が実った結果だと思う」

藍子「はいっ。……モバPさん。これを見てもらってもいいですか?」

モバP「どれどれ……これは、アルバムか? ……ボーカルレッスンのレッスン場に、こっちは街頭ライブをやった広場だな」

モバP「ライブハウスのステージ……このときは盛り上がったな。これは記憶に新しいな、レコーディングをしたスタジオだ」

藍子「……どれもこれも私の大切な思い出です。私がこれまでモバPさんと共に歩いてきた道のりの記録です」

藍子「CDデビューのお祝いはもうやりましたけど、それとは別に今日はモバPさんと一緒に写真を撮りたいんです」

モバP「何時もの記念写真か。場所はここでいいのか?」

藍子「ここでいいです。……出来上がった写真は差し上げますから」

モバP「二人きりの写真はマズイから、藍子の私物として厳重に管理するって話だったよな……?」

藍子「この一枚だけでいいですから、持っていてもらえませんか? ……お守りみたいなものです」

モバP「……藍子がそこまで言うのなら。……俺も気を付けるから、藍子も気を付けてくれよ?」

藍子「ありがとうございますっ! 大切にして下さいね……?」


高森藍子
人気度「14」増加 人気度「88」
親愛度「17」増加 親愛度「87」

154: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:43:27.50 ID:2yUj9D1Ro

【第五ラウンド(依存イベント:卯月)】

~~事務所~~

卯月「今度の雑誌の取材なんですが、モバPさんも立ち会ってくれませんか?」

モバP「……質疑応答集は渡したし、出来上がった原稿は事前に俺がチェックする」

モバP「それに卯月は似たような取材はいくつか受けた経験があるから、俺がいなくても大丈夫だと思うが……」

卯月「この間は似たようなお仕事の乃々ちゃんに付きっ切りだったじゃないですか」

モバP「それは……卯月と乃々ではアイドルとしてのキャリアとか性格的な問題があってだな……」

卯月「それっておかしいですっ! プロデューサーさんはいつも乃々ちゃんや藍子ちゃんばかり優先して……」

卯月「私だって自信なんてないのにっ! ズルい! ズルいよそんなの!」

モバP「卯月! 卯月……! ……分かった! 卯月の言いたいことは分かったから!」

卯月「……あっ」

モバP「……少し落ち着いてくれ」

卯月「……あの、ごめんなさい。取り乱したりして……。……ただの、……嫉妬です」

卯月「プロデューサーさんは意外に思うかもしれませんが、……私だって、誰かを妬ましく思うことくらいあります」

155: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:47:17.85 ID:2yUj9D1Ro

モバP「……スケジュールを調整して卯月に付き添うことにする。来週ならこの日かこの日、……こっちでいいか?」

卯月「プロデューサーさん……ありがとうございます」

モバP(机の奥に仕舞った藍子の写真に咎められた気がして、反射的に乃々の日程と被らせてしまった)

モバP(乃々には悪いが、今の乃々ならきっと一人でもやり通せるはずだ……)

モバP(それにしても……、卯月なら大丈夫、そう思い込んでいた部分は確かにある。その認識は改めないといけないな……)


島村卯月
親愛度スキル『普通の女の子』発動
卯月「……普通の女の子ですから、……普通に嫉妬します」
親愛度「11」増加 親愛度「78」

森久保乃々
親愛度「11」減少 親愛度「69」

高森藍子
通常スキル『記念写真』発動
「私とモバPさんの歩みは邪魔させませんよ?」
親愛度「11」増加 親愛度「98」

157: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:48:22.91 ID:2yUj9D1Ro

【第五ラウンド(結果)】

<島村卯月>
人気度「89」 人気度1位
親愛度「78」 親愛度2位

<森久保乃々>
人気度「82」 人気度3位
親愛度「69」 親愛度3位

<高森藍子>
人気度「88」 人気度2位
親愛度「98」 親愛度1位

※ 勝利条件を満たしたアイドルがいないため、第六ラウンドに移行します。

159: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:51:22.32 ID:2yUj9D1Ro

【第六ラウンド(嫉妬イベント)】

※ 親愛度が最下位のため、森久保乃々が対象となります。(2回目及び3回目)

~~事務所~~

乃々「プロデューサーさんは嘘吐きですけど! 裏切り者なんですけど! この悪魔……!」

モバP「……だから悪かったって。一人で仕事に行かせたのは謝るから、いい加減に俺の机の下から出て来てくれ」

乃々「もりくぼが一人でお仕事が出来ると思ったんですか……?」

モバP「前にも言ったが、俺は最近の乃々の仕事振りを信頼してだな……」

乃々「御世辞は要りませんけど……司会の人にアドリブを命じられて慌てふためく私はさぞ滑稽だったことでしょう」

乃々「それでも笑われているうちはマシでした。……沈黙を貫くもりくぼに、スタジオの人みんなが冷たい目を向けるんです」

乃々「あれはトラウマです……恐怖で心臓が握り潰されるかと思いました」

モバP「そんなものは空気を仕切り直せない司会が悪いんだ……、ローカル番組の一コマだから、気にしなくていいさ」

乃々「もりくぼを放置した一方で、プロデューサーさんはお散歩ですか……。高森さんが嬉しそうに教えてくれました……」

モバP「……予定より早めに仕事が終わったから、現場を散策しただけだ」

乃々「私はそんな時間取って貰った覚えはありませんけど……それにもりくぼはその前のことも忘れていません」

161: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:52:58.94 ID:2yUj9D1Ro

乃々「プロデューサーさんはもりくぼとの約束を放棄して、島村さんとお仕事に行ってしまいました……」

乃々「たった一人残された私は、鬼監督に怒鳴られて心身ともにボロボロです……。……本当に本当に恐かったんです」

モバP「それも説明しただろう……。普段は乃々のフォローを多めにしているから、卯月のお願いを優先したんだ」

乃々「……むりです。むりです……こんなに辛いのはもうむりです……」

モバP「乃々……」

乃々「……アイドル辞めたいです。……今度ばかりは、本気……なんですけど」

モバP「乃々には間違いなくアイドルとしての素質がある! だから、そんなことは言わないでくれ……」

乃々「プロデューサーさんがもりくぼを見捨てるのなら、もりくぼはもう耐えられないんですけどっ!」

モバP(涙目の乃々は俺の机にしがみ付いて断固として離れようとしなかった。)

モバP(引き摺って連れて行こうとすると、足をバタつかせて暴れるし、どんよりと濁ったジト目で睨むのだ。)

モバP(仕事先に連れて行けるコンディションではないし、それを強行するだけの気概は俺にはなかった。)

モバP(結局、その日の予定はキャンセルするしかなく、乃々のアイドルとしての活動に暗い影を落とす。)

モバP(こうなったのは、乃々の性格的な問題か、それとも俺のプロデュース方針の問題か。)

モバP(プロデューサーとして乃々にこのまま付き添うかどうか、決断の時が迫っていた……)

162: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 21:55:12.26 ID:2yUj9D1Ro

【第六ラウンド(スキル解放状況)】

※ 人気度が1位のため、このラウンドに限り、島村卯月の人気度スキルが解放されます。
※ 嫉妬イベントに3回以上選ばれたため、このラウンドに限り、森久保乃々の親愛度スキルが解放されます。

==島村卯月==

1 通常スキル『島村卯月頑張ります』(解放中)
  奇数ラウンドにラウンド数の人気度が、偶数ラウンドにラウンド数の親愛度が増加する。

2 人気度スキル『笑顔の魔法』(解放中)
  アイプロイベントのコンマ判定により増加する人気度が「12以上」のとき、親愛度に「12」をプラスする。
  ※ 一部内容の修正有り。>>123

3 親愛度スキル『普通の女の子』(未解放)
  依存イベントに増加・減少する親愛度に(1.5+(人気度又は親愛度が最下位の回数×0.5)
  (切り捨て))をかける。

==森久保乃々==

1 通常スキル 『静かに暮らしたい』(解放中)
  アイプロイベントで増加する人気度がマイナスのとき、増加する親愛度に「5」をプラスする。

2 人気度スキル『もりくぼは逃げ出した』(未解放)
  ①依存イベントによる被害を受けない。②人気度から「2」をマイナスし、親愛度に「6」をプラスする。

3 親愛度スキル『涙目のSOS』(解放中)
  (首位のアイドルとの人気度の差×2)を人気度からマイナス、親愛度にプラスする(上限30)。
  自分の人気度が首位のとき、親愛度に「15」をプラスする。

==高森藍子==

1 通常スキル 『記念写真』(解放中)
  依存イベントによる被害を受けるとき、直前の自分のコンマが相手のコンマの数字を含むならば、
  減少する親愛度にマイナスをかける。

2 人気度スキル『お散歩日和』(未解放)
  アイプロイベントで増加する人気度が「8未満」のとき、親愛度に「8」をプラスする。

3 親愛度スキル『ゆるふわタイム』(未解放)
  ①親愛度に「10」をプラスする。②自分以外のアイドルは、アイプロイベントのコンマ判定の
  どちらかが偶数のとき、アイプロイベントをスキップする。

163: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 22:00:19.54 ID:2yUj9D1Ro
【第六ラウンド(親愛度スキル発動:乃々)】

森久保乃々
親愛度スキル『涙目のSOS』発動
乃々「プロデューサーさんが一緒でないならば、何処までも逃げます……」
人気度「14」減少 人気度「68」
親愛度「14」増加 親愛度「83」

164: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 22:01:16.11 ID:2yUj9D1Ro

【第六ラウンド(アイプロイベント)】

コンマ判定です。
卯月は人気度「12以上」増加で人気度スキルが発動します。

卯月 人気度下1 親愛度下2
乃々 人気度下3 親愛度下4
藍子 人気度下5 親愛度下6

165: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/24(木) 22:01:27.30 ID:1urCWnpHO

166: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/24(木) 22:01:35.31 ID:/MraAe+B0

167: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/24(木) 22:01:44.24 ID:sdSPQVQa0

168: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/24(木) 22:01:55.66 ID:25zAky4Io

169: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/24(木) 22:02:10.81 ID:tOQE4CXaO

170: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/24(木) 22:02:19.61 ID:yjo1EU1DO

173: ◆m8oAStm7x. 2015/12/24(木) 22:06:01.84 ID:2yUj9D1Ro
ありがとうございました。引き続きコンマ判定です。

【第六ラウンド(依存イベント:乃々)】

このコンマで結果が決まります……

下1

174: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/24(木) 22:06:37.40 ID:YAnIOTFr0
これは卯月が人気度、藍子が親愛度100到達か?

192: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:06:44.30 ID:O6y9pMCNo

【第六ラウンド(アイプロイベント:卯月)】

~~ライブ会場~~

卯月「プロデューサーさん……ライブ、終わったんですね……」

モバP「終わったな……。胸を張っていいぞ。会場の盛り上がりは間違いなく卯月が一番だった」

卯月「はいっ……。ファンの人たちがみんな笑顔で、「頑張れ」って声をかけてくれて、……私、夢が叶って良かったです」

モバP「この大一番で緊張しないなら立派なもんだ」

卯月「プロデューサーさんが一緒だったから、だから私はここまで頑張れたんです……」

モバP「……卯月には思うところがあったのかもしれないが、俺は卯月なら成し遂げられると信じていたよ」

モバP「シンデレラが幸せになれたのは、魔法使いの力だけじゃない」

モバP「シンデレラが逆境にもめげない頑張り屋な女の子だったからだ……と俺は思うよ」

卯月「……ありがとう、……っぐす、ございます……」

モバP「これで一つの節目をクリアしたことにはなると思う。……なあ、卯月」

卯月「……なんでしょう?」

モバP「あれ、やってくれないか」

卯月「はいっ、分かりました! せーのっ、……スマイルですっ! ぶいっ!」

モバP「ありがとう……」

モバP(……これは、本心からの笑顔だ。久し振りに確信できる。……卯月の笑顔ならきっとどこまでも上を目指せるな)


島村卯月
人気度「13」増加 人気度「102」
親愛度「4」増加 親愛度「82」

通常スキル「島村卯月頑張ります」&人気度スキル「笑顔の魔法」発動
「今なら自分の頑張りを信じられる気がします……」
親愛度「18」増加 親愛度「100」

194: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:08:33.87 ID:O6y9pMCNo

【第六ラウンド(アイプロイベント:乃々)】

~~駐車場~~

モバP「……乃々」

乃々「……なんですか?」ギュッ

モバP「運転中我慢したのは良しとしよう。ただ、そろそろ時間な訳だし、いい加減腕を離してくれないか……」

乃々「……嫌ですけど」

モバP「このところ、スタッフさんに遠巻きに笑われてるんだぞ……」

乃々「もりくぼは気にしません……。プロデューサーさんがいなくなる方がもっと恐ろしいと気付いたので……」

乃々「プロデューサーさんに見捨てられたらもりくぼは常に孤独です。そう考えれば一時の注目を浴びるくらい……」グイグイ

モバP「……そう言いながら車に連れ戻そうとするのは止めなさい。……お前な、この間俺が何て呼ばれたか知ってるか?」

乃々「知りませんけど……」

モバP「『保護者』呼ばわりだよ! ほ・ご・しゃ! 半笑いのADさんに『保護者の人の席はこちらで~す』って!」

モバP「俺はお前の歳の離れた兄貴か! 忙しい両親の代わりに授業参観に来たお兄ちゃんか!」

乃々「……お兄ちゃん、乃々、今日は調子が悪いのでお休みが欲し……謝りますのでその蔑むような目は止めて下さい」

モバP「そのヘタクソなおねだりは何処で覚えたんだ……」

乃々「……最近買った少女漫画です。甘えることは女の武器だって台詞があるんです……」

乃々「けど、自分言って恥ずかしくて消えたくなりました……。もりくぼはここで帰ります……」

モバP「帰らせないけどな。嫌ならここから事務所まで歩いて帰ることだ。……後ろで見ててやるから少しはやる気を出せ」

乃々「……それなら、なけなしの勇気を振り絞ります。プロデューサーさんがいてくれるなら、もりくぼは逃げません……」


森久保乃々
人気度「6」増加 人気度「88」
親愛度「12」増加 親愛度「95」

195: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:10:13.82 ID:O6y9pMCNo

【第六ラウンド(アイプロイベント:藍子)】

~~事務所~~

モバP「『高森藍子、趣味のお散歩を自粛。ファンの待ち伏せ等の迷惑行為が原因か』か。予想通り記事になったか……」

藍子「最近、お散歩中にファンに声を掛けられることが多くて……当初は人気になったと喜んでいたんですが」

モバP「……藍子を見かけたファンが情報を流したようだ。調べたらあの公園の名前が出てきた」

モバP「それだけならまだしも、ファン同士でケンカになった上に、パトロール中の警察官に取り押さえられるとな……」

藍子「騒ぎになってしまいましたね……大きな怪我をした人がいなくて良かったです」

モバP「話によると、近所の人が管理者に相談していたそうだ。『カメラを持った複数の男が園内をうろついている』と」

藍子「モバPさんから注意をいただいていたので、お散歩のときは変装して自宅から遠い公園を選んでいたんですけど……」

モバP「藍子が悪い訳じゃないから仕方ないさ。藍子がその場に居合わせなかったことが不幸中の幸いだ……」

モバP「ただ、対外的な都合で藍子が趣味を楽しむ機会を奪ってしまったのは申し訳ない。……全く迷惑な話だよ」

藍子「……こんなことになってしまったのは残念ですし、いけないことだとは思います」

藍子「でも、私を思ってくれた結果だとしたら、これくらいは我慢してもいいかなって……そう思います」

モバP「……藍子は優し過ぎるくらいに優しいな」

藍子「そんなことないですよ。……モバPさんの前だから、普段より優しい気持ちになれるんです」

モバP(この慈悲深さも藍子の長所ではあるんだけどな。頼み込めば何でも受け入れてくれそうな危うさがある……)


高森藍子
人気度「9」増加 人気度「97」
親愛度「7」増加 親愛度「105」

196: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:11:50.09 ID:O6y9pMCNo

【第六ラウンド(依存イベント:乃々)】

~~楽屋~~

乃々「プロデューサーさん……もりくぼはプロデューサーさんに迷惑をかけていますか?」

モバP「……どうしたんだ突然?」

乃々「……いえ、もりくぼはプロデューサーさんの迷惑にだけはならないようにと思っていたはずなのに」

乃々「気付けばこんなにも迷惑をかけてしまっていて……」

モバP「乃々が俺の机に齧り付いた日のことを言っているなら気にしてないさ。そんなの日常茶飯事だしな」

乃々「……今日だってもりくぼのために島村さんと高森さんの日程を変更したんですよね?」

モバP「甘やかすといけないと思っていたんで、今まで黙ってたんだけどな……」

乃々「……?」

モバP「……実は乃々に頼られるとつい何とかしてやりたくなる俺がいるんだ」

乃々「……えっ? 性質の悪い冗談ですか? そんな優しさこれっぽっちも感じたことが……」

モバP「……うるさいな。これでも俺は乃々を大事にしているつもりだし、アイドルとして成功させたいんだよっ」

乃々「……プロデューサーさん。……そ、そんなふうに考えていたんですか」

197: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:12:23.66 ID:O6y9pMCNo

モバP「やっぱり乃々には俺がいないと駄目だなって……。……だから迷惑がどうとか細かいことを気にするなっ」グシグシ

乃々「あ、あぅぅ……、な、撫でないで欲しいんですけど……」

モバP「……だからそれなら腕を離せと。乃々が離れないから卯月と藍子の相手ができないんだろうが……」

乃々「……それは断固拒否しますけど」


島村卯月
親愛度「7」減少 親愛度「93」

森久保乃々
親愛度「7」増加 親愛度「102」

高森藍子
親愛度「7」減少 親愛度「98」

198: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:13:06.83 ID:O6y9pMCNo

【第六ラウンド(結果)】

<島村卯月>
人気度「102」 人気度1位 ※勝利条件A達成
親愛度「93」  親愛度3位

<森久保乃々>
人気度「88」  人気度3位
親愛度「102」 親愛度1位 ※勝利条件B達成

<高森藍子>
人気度「97」  人気度2位
親愛度「98」  親愛度2位

※ 森久保乃々が勝利条件Bを満たしたため、エンディングとなります。

199: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:15:14.82 ID:O6y9pMCNo

【第六ラウンド(インターバル)】

~~会議室~~

ちひろ「プロデューサーさん、決めたんですか?」

モバP「はい。決めました。――乃々を選ぼうと思います」

ちひろ「乃々ちゃんですか……まあ、予想通りと言えば予想通りですね」

モバP「そうですか? ……それもそうかもしれませんね」

ちひろ「あの三人の中で、担当替えの影響が一番大きいのは乃々ちゃんだと思っていましたから……」

モバP「決めるまでには紆余曲折あったんですけどね。卯月の弱さを知ったり、藍子の歩みを見届けたいと思ったり……」

モバP「それでも、乃々の魅力は俺にしか引き出せないという確信が持てたので……。幸い乃々の信頼も厚いようですし……」

ちひろ「……信頼ですか(……親愛の間違いだと思うんですが)」

モバP「それと社長には、乃々だけじゃなくて卯月の担当としても残ることができないか交渉するつもりです」

ちひろ「例のライブ成功から卯月ちゃんの人気も鰻登りですからね。ここが大事な時期ですし、社長も納得してくれるかと」

モバP「……藍子は僅差ではあるんですが、卯月と比べると人気が後一押しが足りませんでした」

モバP「それで……、あの……、ちひろさん」

ちひろ「……何も言わなくていいですよ。辛いのは私も同じです。それでもこれがプロデューサーさんの選択なんですから」

モバP「はい……」

モバP(……心情的には三人とも甲乙付け難かった。この選択が悔いのないものとなること、それだけが俺の望みだ)

モバP(俺の選択について、……藍子は、……藍子なら許してくれるんだろうか)

200: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:17:41.30 ID:O6y9pMCNo

【エンディング:卯月】

夢というのは恐ろしいもので、一度叶ったからといってそれで終わりになってくれません。

次から次へと新しい夢が浮かんできてきて、もっともっとキラキラしたいという気持ちが溢れてきます。

自分でも欲張り過ぎないかなって思いますけど、目標は大きい方がいいですから♪

目指せトップアイドル! 島村卯月は今日も頑張ります!

……だけど、こんな自分がトップアイドルになれるのかなって不安になるときもあります。

普通で平凡で味気なくて面白みがなくて駄目駄目で……プロデューサーさんにぶつけてしまった不安は嘘じゃないです。

でも、プロデューサーさんはそんなとき、見透かしたように声をかけてくれます。解けそうになった魔法をかけ直してくれます。


あの日、プロデューサーさんが乃々ちゃんを選ぶと聞いたときは、泣きそうになるのを必死で我慢しました。

……本当はお家に帰ってから少し泣いたんですけど、それは内緒です。

とはいえ、プロデューサーさんは私の担当もメインで続けると約束してくれました。

今度は嬉しさで泣きそうになりました。こっちは我慢できませんでした。

201: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:18:51.76 ID:O6y9pMCNo

欲張りな私は、プロデューサーさんに対する憧れとアイドルに対する憧れのどちらも手に入れたくなるときがあります。

幸せそうな乃々ちゃんを見ていると、嫉妬に駆られて心の金庫を開け放ってしまいそうになります。悲鳴を上げたくなります。

けど、それは我慢します。プロデューサーさんが引き続きプロデュースしてくれているという幸福を噛み締めて。

そうしないと、泣きたくても泣けない――ちゃんに悪いですから。


そんなこんなで、島村卯月はプロデューサーさんと一緒に頑張り続けます。頑張って頑張って頑張り続けます!

……そうしていたら、プロデューサーさんが私を選び直してくれる日が来るんじゃないかと期待しながら。……えへへ。

202: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:21:17.67 ID:O6y9pMCNo

【エンディング:乃々】

プロデューサーさんがもりくぼを選んでくれてからも、もりくぼのアイドル人生に大きな変化は起きませんでした。

何時ものように逃げる私と何時ものように追いかけるプロデューサーさん。

一向にお仕事には前向きになれない私ですが、それなりにプロ意識というものが芽生えた気がしないでもないです。

だからといって、もりくぼは根本的にアイドルには向いていませんから、トップアイドルなんて夢のまた夢の話です。

それなりに人気だけど一線級には届かない。そんなランクのアイドル。

だけど、もりくぼはこんな平穏な日常を気に入っています。

逃げる場所、隠れる場所、頼れる場所、そんなプロデューサーさんが一緒にいてくれるだけで、私の心は穏やかです。

「乃々は相変わらず世話のかかる奴だな!」

プロデューサーさんは口ではそう言いますが、もりくぼは知っています。みんなが知っています。

203: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:22:12.41 ID:O6y9pMCNo

私の相手をしているときのプロデューサーさんが一番イキイキとしていることを。

私が独り立ちするような素振りを見せると、こっそり落ち込んでいることを。……こっちはもりくぼしか知りませんけど。

この前、感謝の気持ちを伝えようと、とっておきのポエムを書いてプロデューサーさんに渡しました。

今になって考えると、我ながらかなり大それたことをしてしまいましたが、もりくぼなりの覚悟があってのことでした。

ポエムを渡す瞬間は顔から火が出そうなくらい恥ずかしかったですが、プロデューサーさんの顔も赤くなったので御相子です。

……あのポエムにはもりくぼの淡い恋心が詰まっていますから。

兄離れのできない妹みたいに思われているならフクザツですが、こんな感じで少しずつ距離を詰められたらいいなと思います。

プロデューサーさんはもりくぼを選んでくれましたから……。それだけは、もりくぼのささやかな誇りなんです……。

204: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:27:48.68 ID:O6y9pMCNo

【エンディング:藍子】

高森藍子の頂点は、ファーストシングルの大ヒットまでと言われています。

それ以降はゆるやかに降り続けるだけだと。

その評価は当たっていると思います。

私のアルバムに新しい写真が加わることはありません。

私の道はそこで終わってしまっています。

道がないのにどうして登り続けることができるのでしょうか。


……あの日、担当替えを告げられた時の衝撃は今でも忘れませんし、信じられない気持ちでいっぱいでした。

それでも私はモバPさんに「許してくれ藍子」と頭を下げられたのなら、許すしかなかったのです。

モバPさんはそれを分かっていて言うのだから、これほど残酷なことがあるでしょうか。

私は、お互いについてそこまで気持ちが通じ合っていながら、あと一歩が足りなかったことを悔やみます。

新しいプロデューサーさんは決して悪い人ではありませんでした。

それでも自分のコンディションがみるみるうちに落ちていくのを感じました。

205: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 20:29:02.11 ID:O6y9pMCNo

輝き続ける卯月ちゃんを見ると胸が痛みます。

モバPさんに甘え放題の乃々ちゃんを見ると心が苦しいです。

事務所で陽だまりにいる二人を見ていると、嫌でも日陰にいる自分を意識してしまいます。

偶にモバPさんが私の相手をしてくれても、この人はもう私のプロデューサーじゃないという事実を思い知るだけです。

「モバPさんがいい」と不満を漏らしてしまい、新しいプロデューサーさんには酷いことをしてしまいました。

ワガママを言うのなら、モバPさんに担当替えを告げられたときに言わなければならなかったのに。

……結局、私には誰にも譲らないという覚悟が足りませんでした。最後まで競争心が足りませんでした。


あの頃に戻りたい。

時間を撒き戻して、あの穏やかで温かい日々をずっと送っていたい。

そう願わずにはいられません。

幸せでない者が誰かを幸せにすることはできません。

それでは、幸せでない私を誰が幸せにしてくれるのでしょうか。


……ねえ、モバPさん。良い子にしていたのに、どうして私にプレゼントをくれなかったんですか?

248: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 21:48:21.23 ID:O6y9pMCNo
ぎゃー、ごめん……ごめんよ幸子……どう打ち間違ったら性別が変わるのか

【スキル発動状況】

==輿水幸子==

1 通常スキル『自称シンデレラガール』(解放中)
  アイプロイベントの人気度について、①増加するときは人気度に「3」をプラスする。②減少するときは人気度から「3」をマイナスする。

2 人気度スキル『自信過剰自画自賛』(未解放)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度が1.5倍(切り捨て、上限25)になる。

3 親愛度スキル『ボクがイチバンカワイイ』(未解放)
  ①依存イベントで増加・減少する対象に人気度を加える。②増加・減少する人気度及び親愛度に
  (首位との親愛度の差÷4(切り捨て))をプラスする。

==鷺沢文香==

1 通常スキル 『黙して語らず』(解放中)
  依存イベントの被害を受けたとき、次のラウンドの嫉妬イベントにおいて、自分の親愛度が「15」少ないものとみなす。

2 人気度スキル『紙背の想い人』(未解放)
  親愛度に(3×スキル発動回数(上限6))をプラスする。このスキルは、スキル解放後であれば解放条件を満たずとも発動する。

3 親愛度スキル『どんでん返しの誘惑』(未解放)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度を4倍(上限35)にする。このスキルは一度しか使えない。

==依田芳乃==

1 通常スキル 『失せ者はここに』(解放中)
  自分以外のアイドルだけが勝利条件Bを満たしたとき、コンマ判定を行う。コンマが奇数ならば、
  条件達成を無効する。このスキルは一度しか使えない。

2 人気度スキル『呪詛返し』(未解放)
  自分以外の依存イベントにおいて、増加・減少する全ての親愛度の正負を入れ替える。
  スキル発動時、人気度から「15」をマイナスする。

3 親愛度スキル『神降ろし』(未解放)
  アイプロイベントの親愛度のコンマ判定を4回行う。このスキルは一度しか使えない。

250: ◆m8oAStm7x. 2015/12/26(土) 21:53:29.77 ID:O6y9pMCNo
【第一ラウンド(アイプロフェイズ)】

コンマ判定です。

※ 幸子は人気度のコンマ判定の正負により、通常スキルが発動します。

幸子 人気度下1 親愛度下2
文香 人気度下3 親愛度下4
芳乃 人気度下5 親愛度下6

251: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/26(土) 21:53:44.94 ID:XpwiEkhRO

252: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/26(土) 21:53:50.71 ID:Y7ZWO23t0
1

253: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/26(土) 21:54:18.73 ID:7uaYfsDl0

254: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/26(土) 21:54:28.64 ID:b3ZC4R2Eo
はあっ

255: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/26(土) 21:54:38.20 ID:PBYVCJU3O

256: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/26(土) 21:54:42.99 ID:GtOVw8UCO

263: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:13:28.11 ID:KzMfI0qwo

※ 二回戦開始にあたり、ルールの一部を変更します。依存イベントをアイプロイベントの前に並び替えます。
   第五ラウンド以降の嫉妬イベントの取り扱いについて、詳細な説明に書き換えました。

【全体の進行について】

進行はラウンド制です。

(1)嫉妬イベント(2ラウンド目以降)、(2)依存イベント(解放時)、(3)アイプロイベントの順番に移行します。

アイドルの行動順は、Cu>Co>Paの順番です。

アイプロイベントでは、「全てのアイドルが」「人気度と親愛度の2回のコンマ判定」を行います。

嫉妬イベントでは、「親愛度が最下位のアイドル」が精神的に追い詰められていきます。

第五ラウンド以降に嫉妬イベントの対象になると、一度に「2回」嫉妬イベントの対象に選ばれたものとみなします。

嫉妬イベントの対象に選ばれた回数が3回以上だと、そのラウンドは「親愛度スキル」及び「依存イベント」が解放されます。

依存イベントでは、「特定のアイドルのみ」「親愛度に関する1回のコンマ判定」行います。

嫉妬心を抑えられなくなったアイドルがモバPを独占します。

自分の親愛度は増加しますが、自分以外のアイドルの親愛度が減少します。

264: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:14:26.51 ID:KzMfI0qwo
※ こちらについては内容の変更は特にありません。

【スキルについて】

アイドルは3種類の固有スキルを持っています。

スキルは、常時発動の「通常スキル」、特定条件を満たした場合に解放される「人気度スキル」「親愛度スキル」があります。

ラウンド開始時(初回を除く)の人気度が首位だと、そのラウンドは「人気度スキル」が解放されます。

嫉妬イベントの対象に選ばれた回数が3回以上だと、そのラウンドは「親愛度スキル」及び「依存イベント」が解放されます。

スキルの強さは、(親愛度スキル)>>(人気度スキル)>(通常スキル)となります。

スキルの内容は、>>1の独自解釈と大雑把な調整によるものです。あらかじめご了承下さい。

265: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:16:56.48 ID:KzMfI0qwo

【人気度及び親愛度の計算方法】 >>26 計算例 >>61

【勝利条件について】 >>26

266: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:17:55.90 ID:KzMfI0qwo

【プロローグ】

※ プロローグは途中まで共通です。>>19より差し替えとなります。

――――――――――――――――――――

社長室から戻ると、事務所の空気がピリピリとしているのを肌に感じた。

昨日までの忙しなくも穏やかな日常はもう戻って来ないと思うと、胸が痛んだ。


「モ、モバPさんはボクを選ぶに決まっていますけどね!」

幸子は気丈に振る舞っているが、窺うような視線が居た堪れない。

「……」

読書を止めた文香は無言のままだ。全てを見通しそうな蒼い瞳でこちらを見詰めている。

「これもまた導きなのでしてー」

芳乃は動じた様子はないが、静かな緊張感を纏っている。

267: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:19:24.39 ID:KzMfI0qwo

モバP「三人とも俺の担当が減らされるという話は聞いたと思う」

モバP「先が見えなくて不安だと思うが、俺も今すぐには答えを出せない。少し時間をもらいたい」

幸子「……それはこれから誰を担当にするか決めるってことですか? ……当然、ボクを選ぶんでしょうけど」

モバP「悪いが誰を担当にするかは現段階では全く決まっていない。今までみんな平等に扱ってきたつもりだからな……」

文香「プロデューサーさんの担当が減ること自体は、決定事項と考えてよろしいのでしょうか……?」

モバP「申し訳ないが、俺の体力的な問題もあってな……。倒れてお前たちに迷惑をかける訳にはいかない」

芳乃「そなたは健康を害しておりますゆえー。ひとたびの休息が要るということでしょうー」

モバP「……知っていたのか」

文香「ちひろさんから伺いました。プロデューサーさんが過労で病院に行ったと……すみません、私達のために」

モバP「好きでやっていることだから気にするな。……俺の方こそ心配かけてすまない」

幸子「……全く、モバPさんはどうしようもない人ですねっ! ボクに……、心配をっ……、かけさせるなんて……」

モバP「……これは社長ともよく話し合って決めたことだ。新しいプロデューサーもちゃんとした人を呼ぶ」

268: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:21:25.72 ID:KzMfI0qwo

モバP「担当を外れても必ずフォローを入れる。……それでも、途中で放り出すようなことになるのは悪いと思っている」

三人「……」

モバP「担当は俺の意思で決めるつもりだ。決まったらきちんと全員に伝える」

芳乃「アイドルとしてみなに愛される存在になればー、そなたと共にあることができるのでしてー?」

モバP「人気が高い子については、引き続きプロデュースできる可能性が高い。……絶対とは言えないけどな」

文香「……プロデューサーさん以外の方がプロデューサーとなったとして、変わらずアイドルを続ける自信がありません……」

モバP「そう言われるとこちらも辛い。返す言葉もない。……けど、担当の選び方については、これ以上何も言えない」

三人「……」

モバP「……これが最後かもしれないんだ。俺の我儘だとは思うが、これまで通りプロデュースを続けさせてくれないか」

モバP(俺が頭を下げると、三者三様で思うところはあるといった感じだが、全員が首を縦に振ってくれた)

モバP(後は、俺にできることを精一杯やっていくしかない)

――こうして俺は、三人のアイドルから一人を選ぶ苦渋の決断を迫られることになった。

269: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:25:54.48 ID:KzMfI0qwo

【スキル調整について】

早速で申し訳ないのですが、ふみふみとよしのんの親愛度スキルで、
ふみふみにだけ上限があるのは釣り合いが取れていないように思えたので、
よしのんのスキルを調整しています。

調整が不十分で誠に申し訳ないです。よろしくお願いいたします。

依田芳乃(スキル調整後)

3 親愛度スキル『神降ろし』(未解放)
  アイプロイベントの親愛度のコンマ判定を4回行う(合計上限35)。
  計算結果が「10」のコンマが出た時点でこのスキルは効果が切れる。

270: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:27:01.86 ID:KzMfI0qwo

【第一ラウンド(スキル発動状況)】 ※ 修正後

==輿水幸子==

1 通常スキル『自称シンデレラガール』(解放中)
  アイプロイベントの人気度について、①増加するときは人気度に「3」をプラスする。
  ②減少するときは人気度から「3」をマイナスする。

2 人気度スキル『自信過剰自画自賛』(未解放)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度が1.5倍(切り捨て、上限25)になる。

3 親愛度スキル『ボクがイチバンカワイイ』(未解放)
  ①依存イベントで増加・減少する対象に人気度を加える。②増加・減少する人気度及び親愛度に
  (首位との親愛度の差÷4(切り捨て))をプラスする。

==鷺沢文香==

1 通常スキル 『黙して語らず』(解放中)
  依存イベントの被害を受けたとき、次のラウンドの嫉妬イベントにおいて、自分の親愛度が「15」少ないものとみなす。

2 人気度スキル『紙背の想い人』(未解放)
  親愛度に(3×スキル発動回数(上限6))をプラスする。このスキルは、スキル解放後であれば
  解放条件を満たずとも発動する。

3 親愛度スキル『どんでん返しの誘惑』(未解放)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度を4倍(上限35)にする。このスキルは一度しか使えない。

==依田芳乃==

1 通常スキル 『失せ者はここに』(解放中)
  自分以外のアイドルだけが勝利条件Bを満たしたとき、コンマ判定を行う。コンマが奇数ならば、
  条件達成を無効する。このスキルは一度しか使えない。

2 人気度スキル『呪詛返し』(未解放)
  自分以外の依存イベントにおいて、増加・減少する全ての親愛度の正負を入れ替える。
  スキル発動時、人気度から「15」をマイナスする。

3 親愛度スキル『神降ろし』(未解放)
  アイプロイベントの親愛度のコンマ判定を4回行う(合計上限35)。
  計算結果が「10」のコンマが出た時点でこのスキルは効果が切れる。

271: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:28:58.97 ID:KzMfI0qwo

【第一ラウンド(アイプロイベント:幸子)】

~~事務所~~

モバP「幸子って達筆だよなあ……」

幸子「とうとうモバPさんはボクだけじゃなくて、ボクのノートにすら見惚れてしまうようになったんですね!」

幸子「カワイイの巨匠とはいえ、……まったく、ボクは罪作りですね!」

モバP「そこまでは誰も言っていない。……ただ、その特技を生かせる機会があればなと思ってな」

幸子「ボクのカンペキにカワイイサインがあるじゃないですか!」

モバP「幸子のサインは、アイドルとしての可愛さと字としての美しさを調和させた感じだろ?」

モバP「それよりは、もっと本来の幸子の字の綺麗さをアピールできたらなと。……そこで一つ企画があるんだが」

幸子「ボクの字の素晴らしさを伝えられる機会を用意するなんて、モバPさんは分かっていますね! 是非やりましょう!」

モバP「そうかそうか。そう言ってもらえて良かった。……大変だと思うが頑張って書いてくれ」

幸子「ボクにかかれば……って、大変?」

モバP「今度のイベントのポスター、チラシ、パンフ、会場案内図……その他いろいろ、全部幸子の手書きで行くからな」

幸子「……はい?」

272: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:30:42.98 ID:KzMfI0qwo

モバP「雛形はこれな。カラーや図面の加工とかコピーはこっちでやるから、文字の部分を一通り埋めて原稿を作ってくれ」

幸子「あ、あのっ。モバPさん……っ。これ、結構文字小さいですし、この量を書くのはちょっと……」

モバP「幸子の手書きの字が山ほど拝めるイベントなんてファンは感動するだろうなあ!」

幸子「ははは……。まぁ、ボクにかかればこれくらいなんてことないですよ……っ!」

モバP「期待してるぞ。……ところでな」

幸子「……何ですか」

モバP「腱鞘炎になりそうになったら早めに相談しろよ」

幸子「縁起でもないこと言わないで下さいよ!」


輿水幸子
人気度「13」増加 人気度「63」
親愛度 「8」増加 親愛度「48」

通常スキル「自称シンデレラガール」発動
「……弘法も筆の誤りってことにはなりませんかね」
人気度 「3」増加 人気度「66」

273: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:32:18.07 ID:KzMfI0qwo

【第一ラウンド(アイプロイベント:文香)】

~~事務所~~

モバP「椅子を持ってくるから待っていてくれ。そこに段差あるから気を付けな」

文香「……ありがとうございます」

モバP「はい、椅子どうぞ。松葉杖はここに立て掛けておくからな」

文香「……すみません。プロデューサーさんの御手を煩わせてしまって」

モバP「軽い捻挫とはいえ悪化させちゃうと拙いからな。処置はしてもらったが、足首に違和感があったらすぐ言ってくれ」

文香「はい……。……運動神経というものは一朝一夕には身に付かないものですね」

文香「生来のインドア派なので仕方がないのですが、跳躍する自分を想像することはできても、それを実現することは難しい」

モバP「ダンスのことか? 初期の文香と比べたら、動きにキレがあるし持久力も上がった。間違いなく進歩しているさ」

文香「初めの頃はしばしば醜態を晒していましたので……。かと言って、今も今で無様な状態ではありますが」

モバP「自分を責めるなよ? レッスン中の怪我なんてアクシデントの一種なんだから、凹まないようになっ」

文香「分かりました……」

274: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:33:47.04 ID:KzMfI0qwo

モバP「経過を見ながらになるが、少しの間レッスンは休みにするしかないがな。……それにしても初期の文香ね」

文香「……?」

モバP「疲れ果てて動けないとかで、俺が車で送っていったこともあったよなあ。文香は途中で寝ちゃうしさ」

文香「あ、あれは……! 慣れないことをしたせいで体力的にも精神的にも限界を迎えていたと言いますか……っ」

モバP「無防備な寝顔だったなあ。あれこそプロデューサーの役得だな」

文香「恥ずかしいので蒸し返さないで下さい……っ!」

モバP「ははは。……さて、一息入れたらミーティングをやるから、待っていてもらっていいか?」

文香「座って本を読んでいますので、お構いなく……」

文香(体力が付くのは喜ばしいことですが、この瞬間だけは世話を焼いていただけるこの身に感謝しましょう……)


鷺沢文香
人気度「10」減少 人気度「40」
親愛度「10」増加 親愛度「50」

275: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:34:53.69 ID:KzMfI0qwo

【第一ラウンド(アイプロイベント:芳乃)】

~~ロケ地~~

芳乃「そなたー? わたくしの演技はどうでしてー?」

モバP「普段通りの芳乃なんだが、得も言われぬ迫力があるよ……」

芳乃「……そなたはわたくしのことを、得体の知れない者だと感じているということでしょうかー?」

モバP「……いやいや、そんなことこれっぽっちも思ってないぞ! だから、そんなガックリと項垂れないでくれ!」

芳乃「ほー……?」

モバP「今のところ関係者の受けも良い。芳乃は物怖じしないから、これなら舞台に幅を広げるのもありだと思っている」

モバP(滑舌が少々冗長なのが欠点か。発声練習を大目に組むべきかもしれないな)

芳乃「アイドルとは衆目を集める存在ならばー、多少の人目は気にならないのでしてー」

モバP「それは何よりだ。……担当を減らす話をしたときも動じてなかったし、芳乃は鋼の精神力を持ってるな」

芳乃「……そなたー? それは誤解と言うものでしょうー」

モバP「ん、何が? ……ああ、悪い。もしかして、表情に出ていなかっただけで実は気にしてくれていたのか……?」

芳乃「そうではないのでしてー」

モバP「それなら……、まさか俺の担当から外れたいと思っていたとか……?」

276: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:35:37.20 ID:KzMfI0qwo

芳乃「戯れも過ぎればわたくしも怒りますー。そんな訳がないのでしてー」

モバP「……冗談が過ぎたなら謝る。申し訳ないが皆目見当が付かない。教えてもらっていいか?」

芳乃「そなたが必要としたからわたくしは参ったのですー。袖振り合うも多生の縁ならば、ましてやそなたとわたくしはー」

芳乃「つまり……、わたくしはそなたとの縁を信じているからこそ、心の平穏を保てるのでしてー」

モバP「……面と向かって言われると、照れるな」

芳乃「わたくしはそなたとの縁を信じているからこそ、心の平穏を保てるのでしてー」

モバP「分かったからリピートしなくていいっ」


依田芳乃
人気度「12」増加 人気度「62」
親愛度「18」増加 親愛度「58」

277: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:36:18.39 ID:KzMfI0qwo

【第一ラウンド(結果)】

<輿水幸子>
人気度「66」 人気度1位
親愛度「48」 親愛度3位

<鷺沢文香>
人気度「40」 人気度3位
親愛度「50」 親愛度2位

<依田芳乃>
人気度「62」 人気度2位
親愛度「58」 親愛度1位

※ 勝利条件Bを達成したアイドルがいないため、第二ラウンドに移行します。

278: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:37:54.33 ID:KzMfI0qwo

【第二ラウンド(嫉妬イベント)】

※ 親愛度が最下位のため、輿水幸子が対象になります(1回目)。

~~事務所~~

幸子「カワイイボクが帰りましたよ! ……あれ? 返事がありませんね。モバPさんがいるはずなんですが……」


モバP「――はい。そうです。そのように考えていただけるとこちらも助かります」

幸子(電話中でしたか。終わるまで待ちましょうかね)

モバP「多少の無理をさせてもきっちりやり通しますのでご安心下さい。ウチの輿水は根性がありますので」

幸子(内容はボクのお仕事についてですか。……カワイイところでなくて根性を押されるのは複雑ですが、良しとしましょう)

モバP「それなら是非、ご契約いただければと思います。はい。はい。ありがとうございます!」

幸子(どうやら決まりそうですね。易々と契約を決めてしまうなんて、さすがボクの商品価値は天下一品ですね!)

幸子(折角ですから、モバPさんにも労いの言葉をかけてあげるとしますか。ボクは何て優しいんでしょう!)

モバP「……はい? 私の一押しですか? ……そうですね、強いて言うならば、依田芳乃というアイドルがいるんですが」

幸子(……えっ?)

モバP「既存のアイドルの枠に収まらない神秘性があります。贔屓目を承知で申し上げますが、神々しいのに可愛いんです」

幸子(モバPさんの一押し……。一番カワイイアイドルは芳乃さんってことですか……?)

279: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:39:10.07 ID:KzMfI0qwo

幸子(だ、だってモバPさん……。何時も幸子が一番カワイイって言ってくれるじゃないですか。あれは嘘なんですか?)

幸子(ボクが一番なんです! そうじゃないと……そうじゃないと……モバPさんがボクを選んでくれないじゃないですか!)

モバP「和服の着こなしが上手でして、大正ロマンを感じさせるところがあります」

幸子(芳乃さんのことばかり褒めないで下さい! ……ボクを、……ボクだけをもっと褒めて下さい!)

幸子(モバPさんは、ボクだけのプロデューサーなんです! 他の誰かのプロデューサーになんてならないで下さい!)

モバP「もし、興味を持っていただけたのでしたら、輿水と一緒に依田も連れて行きましょうか?」

幸子(……っ!)バッ

―――バタン―――

モバP「……そうですね。スケジュールの都合もありますので、今回は輿水だけということで。また、次回ご検討ください」

モバP「それでは後日、正式な書類を持って伺いますので、よろしくお願いいたします――」ガチャ


モバP「……ふう。営業はもっと口八丁になりたいな。……ん? 途中で誰か帰ってきた気がしたんだが、気のせいだったか」

280: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:40:46.00 ID:KzMfI0qwo

【第二ラウンド(スキル解放状況)】 ※ 修正後

※ 人気度が1位のため、このラウンドに限り、輿水幸子の人気度スキルが解放されます。

==輿水幸子==

1 通常スキル『自称シンデレラガール』(解放中)
  アイプロイベントの人気度について、①増加するときは人気度に「3」をプラスする。
  ②減少するときは人気度から「3」をマイナスする。

2 人気度スキル『自信過剰自画自賛』(解放中)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度が1.5倍(切り捨て、上限25)になる。

3 親愛度スキル『ボクがイチバンカワイイ』(未解放)
  ①依存イベントで増加・減少する対象に人気度を加える。②増加・減少する人気度及び親愛度に
  (首位との親愛度の差÷4(切り捨て))をプラスする。

==鷺沢文香==

1 通常スキル 『黙して語らず』(解放中)
  依存イベントの被害を受けたとき、次のラウンドの嫉妬イベントにおいて、自分の親愛度が「15」少ないものとみなす。

2 人気度スキル『紙背の想い人』(未解放)
  親愛度に(3×スキル発動回数(上限6))をプラスする。このスキルは、スキル解放後であれば
  解放条件を満たずとも発動する。

3 親愛度スキル『どんでん返しの誘惑』(未解放)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度を4倍(上限35)にする。このスキルは一度しか使えない。

==依田芳乃==

1 通常スキル 『失せ者はここに』(解放中)
  自分以外のアイドルだけが勝利条件Bを満たしたとき、コンマ判定を行う。コンマが奇数ならば、
  条件達成を無効する。このスキルは一度しか使えない。

2 人気度スキル『呪詛返し』(未解放)
  自分以外の依存イベントにおいて、増加・減少する全ての親愛度の正負を入れ替える。
  スキル発動時、人気度から「15」をマイナスする。

3 親愛度スキル『神降ろし』(未解放)
  アイプロイベントの親愛度のコンマ判定を4回行う(合計上限35)。
  このスキルは、計算結果が「10」のコンマが出た時点で効果が切れる。

281: ◆m8oAStm7x. 2015/12/29(火) 20:43:17.27 ID:KzMfI0qwo

【第二ラウンド(アイプロイベント)】

コンマ判定です。

幸子の増加・減少する親愛度は1.5倍(切り捨て、上限25)になります。

幸子 人気度下1 親愛度下2
文香 人気度下3 親愛度下4
芳乃 人気度下5 親愛度下6

282: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/29(火) 20:43:25.73 ID:EiTnV9TG0

283: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/29(火) 20:43:52.27 ID:GLUldJ+YO

284: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/29(火) 20:44:04.03 ID:JDErUXRLo
そいや

285: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/29(火) 20:44:08.67 ID:0YJ2gxIbo

286: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/29(火) 20:44:16.46 ID:2pRtdPLHo
はい

287: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/29(火) 20:44:31.67 ID:/08Gcmhwo
はい

299: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:05:10.00 ID:6MMFdc3vo

【第二ラウンド(インターバル:文香視点)】

~~事務所~~

「そのときのボクの活躍ぶりといったらなかったですね! 咄嗟にあんな機転を利かせることができるなんて……」

担当替えの話が出てからというもの、幸子さんは競争心を剥き出しにすることが多くなりました。

従前からその傾向はありましたが、自信家に拍車がかかり、隙あらば自分の素晴らしさを声高に宣伝しています。

「ボクのパフォーマンスが最高なのはもちろんですが、「ボク」のプロデューサーさんのセッティングも悪くなかったですね」

プロデューサーさんを自分の所有物のごとく主張するようにもなりました。外目には、焦りがあるようにも見えます……。

「……」

「……文香さんはまた読書ですか。集中しているのは分かりますが、折角ボクが話しかけているんですよ?」

「会話のキャッチボールくらいはしてもいいんじゃないですか? ……仕方ない人ですね。芳乃さんとお話ししますか」

私が肯定も否定もせず読書を続けていると、幸子さんは諦めたのか、ソファでうとうとしている芳乃さんに近付いていきます。

芳乃さんは平和主義者です。幸子さんの一方的な語りに嫌な顔一つせず応じています。

300: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:06:40.09 ID:6MMFdc3vo

幸子さんの自慢話に相槌を打ち、適度に持ち上げながら、行き過ぎたときは釘を刺す。まるで大らかな神職者のように。

芳乃さんが幸子さんを受け入れているお蔭で、事務所の空気が緊迫する程度で済んでいると言えるでしょう。

厭戦家でしかない私とは大違いです。私は幸子さんと話をするのも苦痛で、読書に没頭する振りをしているのに。

……当初から反りが合わないと感じることはありました。

新しい自分を求めてアイドルになった私と、今の自分を喧伝するためにアイドルになった幸子さん。

自己顕示欲が欠けている私にとって、自分に絶対の自信を持つ幸子さんに対する憧憬を抱いたこともあります。

それでも私は、幸子さんに対する不満を少しずつ積み上げていました。

アイドルとして未熟な私に寄り添うプロデューサーさん。その構図が不服だったのかもしれません。

幸子さんは、私とプロデューサーさんが一緒にいると、何時だって横からプロデューサーさんを浚って行ってしまいます。

開いているのは私の物語なのに。幸子さんは強引に自分の物語を展開して、私の物語を閉じてしまいます。

口に出したことはありません。それでも、哀しかったのです。悔しかったのです。抱え込んだ想いがあったのです。

301: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:07:42.85 ID:6MMFdc3vo


――幸子さんが真に完璧であるならば、誰の手助けも要りません。

――世界一可愛い女性であるならば、補佐役は不要でしょう。

――本当に彼女の言う通りであるならば、付属品であるプロデューサーなど誰でも良いのです。


私はプロデューサーさんがいなければアイドルを続けられません。そう言葉にして伝えることができます。

一方で、幸子さんの言動は矛盾しています。そのことに気付きながら、私は口を噤んでいます。

気持ちを伝えられないヒロインは報われないのが恋愛小説の王道というものでしょう。

……彼女が秘めているのが私と同じ感情であるかは分かりませんが、幸子さんが邪道を好むというのなら私は止めません。

口下手な私ですが、この親愛の情がプロデューサーさんに伝わるように。精一杯の表現に努めましょう。

アイドルとして輝く私をファンに披露できるように。更なる創造に励みましょう。

幸子さんには負けられません。芳乃さんにも負けられません。

これは私の物語。主役は全てを賭して戦わなければならないのでしょう……。

302: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:10:13.27 ID:6MMFdc3vo

【第二ラウンド(アイプロイベント:幸子)】

~~楽屋~~

モバP「あの人に突っかかってはダメだとあれほど言っておいただろう……」

幸子「だって仕方ないじゃないですか! まるでボクが口だけの女みたいな言い方をして、あの人の心は汚れています!」

モバP「……幸子は自信に溢れている。俺はそのことを高く評価している。……それでも、TPOというものがある」

幸子「さっきからなんなんですか? あの人の擁護ばかりして! プロデューサーさんはボクのプロデューサーなんですよ?」

モバP「……プロデューサーだからこそ、担当のミスは怒らないといけない」

幸子「いい加減にして下さい! プロデューサーさんはただボクを褒め讃えていればいいんですよ!」

モバP「いい加減にするのはお前の方だっ!」

幸子「ひっ……」

モバP「どうして素直に反省することができない! このまま同じことを繰り返すのか!」

モバP「お前があの人と険悪な仲になったせいで、共演NGがいくつ出ると思っている! その影響も分からないのか!」

幸子「……うぅぅ」

モバP「……怒鳴って悪い。……確かに「口先だけでアンタ大して可愛くないわね」は酷いさ。初対面でいきなりあの罵倒だ」

303: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:11:15.86 ID:6MMFdc3vo

モバP「それでも、あの人の芸歴を考えろ。毒舌で売っているキャラクター性を考えろ。正面からケンカを売るな」

モバP「あの場は平然と自画自賛してみせるのが輿水幸子だろう……。確固たる自我を貫いているからこそ幸子は人気なんだ」

モバP「……俺の言っていることは間違っているか?」

幸子「モバPさんの言うことも一理あります……。納得はできませんが理解はしました」

モバP「次回の教訓にしてくれ。俺は詫びを入れることができるか聞いてくる。……多分、断られるだろうけどな」

幸子「……分かりましたよ」

モバP(不満が透けて見えるな……。今回のことは真摯に受け止めてほしかったんだが……)


輿水幸子
人気度スキル「自信過剰自画自賛」発動により、親愛度は1.5倍(切り捨て)
人気度「10」減少 人気度「56」
親愛度「13」減少 親愛度「35」

通常スキル「自称シンデレラガール」発動
「ボクがカワイイのは絶対ですから……」
人気度「3」減少 人気度「53」

304: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:13:05.46 ID:6MMFdc3vo

【第二ラウンド(アイプロイベント:文香)】

~~図書館~~

モバP「読書週間のキャンペーンガール。好評でポスターの発注が後を絶たないそうだ」

文香「……そうですか」

モバP「どうかしたか? あまり嬉しそうじゃないな? まさに文香が適任の仕事だと思ったが」

文香「……慣れ親しんだ空間で落ち着いて仕事ができましたし、成果を上げられたことにも安堵しています」

モバP「それならどうして?」

文香「私は普段から足繁く図書館に通い、読書に勤しんでいました。あの写真はいつもの私と大差がないように思えます」

文香「それがこうやって華々しく広報に使われる、というのはどうしても違和感が拭えないのです……」

モバP「普段の自分には自信がないと? 黒髪ロングで読書家。雰囲気は文句なしの文学少女だ。ケチの付けようがない」

文香「……そんなものでしょうか」

モバP「……読書中の文香が絵にならないのであれば、俺はあのとき文香に声をかけたりはしなかったさ」

文香「……えっ?」

モバP「……だから胸を張ってくれ。文香は俺の自慢のアイドルだよ」

文香「はい……っ」


鷺沢文香
人気度「13」増加 人気度「53」
親愛度「13」増加 親愛度「63」

305: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:14:36.09 ID:6MMFdc3vo

【第二ラウンド(アイプロイベント:芳乃)】

~~スタジオ~~

司会「……それでは、依田さんがアイドルになったのはファンに崇拝されるためだと?」

芳乃「その通りでしてー。アイドルはみなに愛される存在であればー、わたくしの天職であるとー」

司会「崇拝ってまるで依田さんが神様かなんかみたいに聞こえるんだけど……そ、それはさすがにねえ?」

芳乃「神を信じるのではなく、わたくしを信じてもらえばよいのでしてー」

共演者「そう簡単に神様を否定しない方がいいんじゃないかな……。それに君のような小娘が神様を気取るもんじゃない」

芳乃「……神を否定している訳ではないのでしてー。わたくしが言いたいのは……」

共演者「その態度が奢りだって言ってるんだよ、俺は」

――――――――――――――――――――

モバP(今回は端役だから宗教色はボカすようにとあれほど言っておいただろう……っ!)

モバP(どうして幸子も芳乃も言いつけを守ってくれない! ……これは駄目だな。完全にスタジオの空気が凍りついている)

モバP(……共演者さんは信仰の厚い教徒と聞いたことがあるし、あの顔は大層お怒りだな。挽回は……無理か)

モバP(芳乃が崇め奉られたくてアイドルになったとは思っていないが、あれでは真意は伝わらないだろう……)

モバP(俺の言葉のニュアンスが伝わっていなかったんだろうか。それとも芳乃が率直過ぎるのか)

モバP(どちらにせよ、コミュニケーション不全が原因だろう。……これも人の相性かもな)


依田芳乃
人気度「10」減少 人気度「52」
親愛度「13」減少 親愛度「45」

306: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:16:42.93 ID:6MMFdc3vo
計算結果は>>296さんが正解です。幸子はマイナス時の補正がややこしいので…

【第二ラウンド(結果)】

<輿水幸子>
人気度「53」 人気度1位
親愛度「35」 親愛度3位

<鷺沢文香>
人気度「53」 人気度1位
親愛度「63」 親愛度1位

<依田芳乃>
人気度「52」 人気度2位
親愛度「45」 親愛度2位

※ 勝利条件Bを達成したアイドルがいないため、第三ラウンドに移行します。

307: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:18:32.25 ID:6MMFdc3vo

【第三ラウンド(嫉妬イベント)】

※ 親愛度が最下位のため、輿水幸子が対象になります(2回目)。

~~楽屋前廊下~~

幸子(ふふーん♪ 今日の仕事は格別の出来でした。さすがボクですね! これなら自己満足なんかじゃありません)

幸子(……最近はモバPさんとギクシャクしてしまいましたが、これでボクのことを見直すでしょう)

幸子(挨拶回りを頑張って速めに切り上げてきたんです。早く褒めてもらわないと……)

幸子(……あれは、モバPさんと別の芸能事務所のプロデューサーさんですかね。二人で何を話しているんでしょう?)

――――――――――――――――――――

P「聞いたぞ? このところトラブル続きみたいじゃないか。馬車馬のごとく働いてきたモバPもさすがに限界か?」

モバP「……冗談抜きで限界なのを知ってる癖に惚けるなよ」

P「悪い悪い。耳が遅いとこの業界では生きていけないからな。……揉め事が起きているのもそっちの関係か?」

モバP「……お前のとこは路線が違うから別に話しても問題無いか。……担当との相性の問題さ」

モバP「三人のうち一人は大人しい良い子なんだが、残りの二人が癖があってな」

P「幸子ちゃんと芳乃ちゃんね。……広い界隈だが、あの二人をプロデュースできるのはお前くらいだと思うけどな」

モバP「俺だってこれまでプロデュースしてきたという自負はあるさ。二人とも逸材だ。天からの授かり物だと思っている」

308: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:20:09.05 ID:6MMFdc3vo

モバP「……しかし、俺の気持ちが上手く伝わっているか不安でな。幸子は俺を下僕か何かと思っていそうだし」

モバP「芳乃は芳乃で何を考えているのか分からないときがある。……最近は素直な文香が可愛くて可愛くて仕方がない」

P「……自分に懐いている長女が可愛いみたいな愚痴になってるぞ」

モバP「プロデューサーなんて自分の担当は娘みたいに思わないとやってられないだろ」

P「それは否定しないけどな……」

――――――――――――――――――――

モバP「――幸子か。遅かったじゃないか」

幸子「……挨拶回りの途中で話し込んでしまったんです。怒っているなら謝ってあげ……謝りますが」

モバP「普段の威勢はどうした……? ひょっとしてこの前のことを気にしてるのか? それなら反省してくれれば十分だよ」

幸子「そうですか……。……ねえ、モバPさん」

モバP「おう?」

幸子「ボクはカワイイですか?」

モバP「可愛かったぞ。今日はまた一段とな」

幸子「……ボクと文香さんを比べたらどちらがカワイイですか?」

モバP「……それぞれの良さがある。比較対象にはならないよ」

幸子「……そうですね。ボクも文香さんもカワイイですからね」

モバP(様子がおかしいな。幸子は褒めて伸びるタイプだし、少しばかり叱り過ぎたかな……)

309: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:21:24.71 ID:6MMFdc3vo

【第三ラウンド(スキル解放状況)】 ※ 修正後

※ 人気度が同点1位のため、このラウンドに限り、輿水幸子、鷺沢文香の人気度スキルが解放されます。

==輿水幸子==

1 通常スキル『自称シンデレラガール』(解放中)
  アイプロイベントの人気度について、①増加するときは人気度に「3」をプラスする。
  ②減少するときは人気度から「3」をマイナスする。

2 人気度スキル『自信過剰自画自賛』(解放中)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度が1.5倍(切り捨て、上限25)になる。

3 親愛度スキル『ボクがイチバンカワイイ』(未解放)
  ①依存イベントで増加・減少する対象に人気度を加える。②増加・減少する人気度及び親愛度に
  (首位との親愛度の差÷4(切り捨て))をプラスする。

==鷺沢文香==

1 通常スキル 『黙して語らず』(解放中)
  依存イベントの被害を受けたとき、次のラウンドの嫉妬イベントにおいて、自分の親愛度が「15」少ないものとみなす。

2 人気度スキル『紙背の想い人』(解放中)
  親愛度に(3×スキル発動回数(上限6))をプラスする。このスキルは、スキル解放後であれば
  解放条件を満たさずとも発動する。

3 親愛度スキル『どんでん返しの誘惑』(未解放)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度を4倍(上限35)にする。このスキルは一度しか使えない。

==依田芳乃==

1 通常スキル 『失せ者はここに』(解放中)
  自分以外のアイドルだけが勝利条件Bを満たしたとき、コンマ判定を行う。コンマが奇数ならば、
  条件達成を無効する。このスキルは一度しか使えない。

2 人気度スキル『呪詛返し』(未解放)
  自分以外の依存イベントにおいて、増加・減少する全ての親愛度の正負を入れ替える。
  スキル発動時、人気度から「15」をマイナスする。

3 親愛度スキル『神降ろし』(未解放)
  アイプロイベントの親愛度のコンマ判定を4回行う(合計上限35)。
  このスキルは、計算結果が「10」のコンマが出た時点で効果が切れる。

310: ◆m8oAStm7x. 2015/12/30(水) 22:23:13.37 ID:6MMFdc3vo

【第三ラウンド(アイプロイベント)】

コンマ判定です。

幸子の人気度はコンマの正負により増減(プラマイ3)します。
幸子の増加・減少する親愛度は1.5倍(切り捨て、上限25)になります。
文香は親愛度に「3」をプラスします。

幸子 人気度下1 親愛度下2
文香 人気度下3 親愛度下4
芳乃 人気度下5 親愛度下6

311: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/30(水) 22:23:20.10 ID:v24FjDH00

312: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/30(水) 22:23:37.02 ID:NolFxRJ2O

313: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/30(水) 22:24:40.63 ID:4npmqlJ8o

314: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/30(水) 22:24:47.09 ID:M3BGKHtlO

315: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/30(水) 22:27:00.17 ID:8WmGZzt+O

316: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/30(水) 22:27:28.04 ID:BF/jmlVAO

324: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 12:55:09.12 ID:I9el9gAqo

【第三ラウンド(インターバル:芳乃視点)】

~~事務所~~

「最近のモバPさん、文香さんを優遇している気がするんです」

アイドルとしての務めも終わり、お茶とおせんべいで寛いでいたわたくしに、幸子殿のお声がかかります。

「文香さんも積極的になった気がします。……この間も二人きりでお薦めの本の貸し借りをしているのを見ました」

幸子殿はあのかたの素振りに大層な恐怖を感じているようでした。

話題の二人は今日は遠出の用事があるため、気兼ねなく本音を明かせるのでしょうー。

書棚を整理しているちひろ殿は、我関せずの姿勢を貫いていますのでー。

「仲睦まじきは良きことなればー。気に病んではいけないのでしてー?」

「芳乃さんは平気なんですか? ボクの話の趣旨を理解していますか!? 芳乃さんも心配してると思って相談したのに!」

「「三人で仲良く」というのがあのかたの願いであればー。わたくしとしては特に何もー」

「芳乃さんは呑気過ぎます! モバPさんに選ばれなくていいんですか!?」

「わたくしとあのかたは、切っても切れない縁で結ばれておりますゆえー。慌てても仕方がないことかとー」

「……それが芳乃さんの答えですか。それならボクは構いません。……ライバル視していたボクが馬鹿みたいでしたね」

325: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 12:56:28.28 ID:I9el9gAqo

幸子殿はこれみよがしに溜息を吐くと、怒気を纏いながらテーブルに参考書を広げ始めます。

……あれではまるで結界を張ったみたいでしてー。わたくしは胸の内で呟きます。

そのせいで、幸子殿の勘違いを訂正し忘れてしまいました。

「平気」ではないとー。わたくしは修行中の身ゆえ、無我無心の境地に辿り着くことはできないとー。

……先日の務めに失敗したとき、あのかたの疑念の宿った眼差しがどれほどわたくしを傷つけたか。

ばばさまは言いました。「みなみな、仲良くしなさい」とー。

アイドルとなったばかりの頃に、あのかたからも似たようなことをお願いされました。

わたくしは、教えを守り耐えたがたきを耐え忍んでいます。

けれども、仲睦まじいお二人を見ていると、胸の奥が痛むのです。ちくちくとー。ちくちくとー。

あのかたと文香殿は勿論のこと、あのかたと幸子殿であってもそれは同じなのです。

溜め込んだけがれを祓うことができなければ、相応の反動があることでしょうー。

因果応報かくありきー。器たるわたくしとてー、堪忍袋の緒というものがありましてー。


ねーねー、そなたー? ――――あんまりわたくしを放っておくと酷い目に遭うのでしてー?

326: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 12:57:53.41 ID:I9el9gAqo

【第三ラウンド(アイプロイベント:幸子)】

~~スキー場~~

幸子「ナイターで雪原を滑るボク……ライトが弱過ぎますね! これでは銀世界すら霞ませるボクの姿がよく見えません!」

モバP「……まだ練習していたのか」

幸子「……モバPさんですか。ボクはスキーの特訓中ですよ。ホテルで温かい食事でも用意して待っていたらどうです?」

モバP「その食事の時間になったから来たんだよ……。……なあ、幸子」

幸子「どうかしましたか?」

モバP「スキー場で撮影と言っても、実際に滑っているところを撮る訳じゃない。……ゴーグルしたら顔よく見えないしな」

モバP「ゲレンデの麓でポーズを決めてくれればいいんだ。……それなのにどうして初体験のスキーを猛特訓している」

幸子「モバPさんはまるで分かっていませんね! スキー場にいるアイドルが実は滑れないなんてカッコ悪いじゃないですか」

幸子「……ボクはファンの期待を裏切るような真似をしてはいけないんです。……イチバンになるためにも」

モバP「そこまでの覚悟があるなら俺は構わないが……。最近、幸子が焦っているように見えるんで気になってな……」

幸子「ボクが気になって仕方ないなんてモバPさんはどうしようもないですね! ボクは寛大だから許してあげますが!」

モバP「好きに言ってろ……。それにしたって、腹が減っては可愛さも半減だろ。そろそろ一休みしよう」

幸子「モバPさんがそう言うのでしたら……。けど、晩御飯を食べたらまた特訓に戻りますからね!」

327: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 12:59:34.13 ID:I9el9gAqo

モバP「止めはしないよ。大して滑れないが、言ってくれれば俺がコーチをやってもいい」

幸子「申し出はありがたいですが、モバPさんの手助けは不要です。……どうしても必要なら後で呼びますから」

モバP「了解……」

モバP(悩みを抱え込んでいるようだから探りを入れたんだが、はぐらかされてしまったか)

モバP(……上昇志向にかけては、幸子の右に出るものはいない。尊大な態度は自信の裏返しだ)

モバP(苛立つこともあるが、それも幸子の魅力だってことくらい俺も理解はしている)

モバP(けどな幸子。弱みを見せたくないのかもしれないが、俺が担当から変わって何とも思わない訳じゃないだろう)

モバP(伸ばした手をやせ我慢で跳ね除けられたら、俺だってそれ以上できることはないんだぞ……)


輿水幸子
人気度スキル「自信過剰自画自賛」発動により、親愛度は1.5倍(切り捨て)
人気度「11」増加 人気度「64」
親愛度「18」増加 親愛度「53」

通常スキル「自称シンデレラガール」発動
幸子「……やっぱりモバPさんの手を借りれば良かったかな」
人気度「3」増加 人気度「67」

328: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:02:32.52 ID:I9el9gAqo

【第三ラウンド(アイプロイベント:文香)】

~~ライブ会場~~

司会「――続きまして新進気鋭の文系アイドル、鷺沢文香さんの登場です! 鷺沢さん、今日はよろしくお願いしますっ」

文香「……鷺沢です。……あの、その……鷺沢文香です」

司会「文字が香ると書いて文香さんですね! お名前の通り、読書が好きな鷺沢さんの趣味は本屋めぐりだそうで?」

文香「……はい。アイドルになるまでは、部屋に篭りがちで本ばかり読んでいました」

司会「なるほどー。そんなインドア派な鷺沢さんが、アイドルの世界に足を踏み入れた切っ掛けはなんだったんでしょうか?」

文香「アイドルになれば新しい自分を見付けられると思いました。……その想いは、今こうして叶えることができています」

司会「夢の舞台で新たな自分を発見する、いいじゃないですか! おっと、時間になりましたのでもう一言だけお願いします」

文香「今日はこの会場に集まっていただいたファンの皆さんへの感謝を込めて、精一杯歌います」

文香「皆様にとって、今日が記念すべき一ページとなりますように……」

司会「はいっ、ありごうございました! それでは、ミュージックスタート! 鷺沢文香さんで、曲名は――」

文香「――――♪」

329: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:03:58.42 ID:I9el9gAqo

――――――――――――――――――――

モバP(発声に集中し過ぎて視線が上がり気味だ。怪我のブランクもあったし、ダンスもぎこちなさがある)

モバP(表情は硬いし、トークが冴えている訳でもない。パフォーマンスの評価自体は厳しいものがあるだろう)

モバP(……それなのに、この気持ちに訴えかけるものはなんだろう。文香の歌の求心力は何処から湧いてくるんだろう)

モバP(人気的にはまだまだかもしれない。だけど、最後まで進み続けたいという文香の強い意志を感じる。……良い歌だな)

――――――――――――――――――――

文香(この新しい私の物語をファンの皆さんに楽しんでもらえますように……)

文香(そして、プロデューサーさんと一緒にこの物語の結末を迎えられますように……)


鷺沢文香
人気度 「9」増加 人気度「62」
親愛度「19」増加 親愛度「82」

人気度スキル「紙背の想い人」発動
文香「言葉を尽くす代わりに、この気持ちを歌に乗せて……」
親愛度 「3」増加 親愛度「85」

330: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:07:47.49 ID:I9el9gAqo

【第三ラウンド(アイプロイベント:芳乃)】

~~祭会場~~

芳乃「ぶおー。ぶおー。ねーねー、そなたー、そなたー」

モバP「何か言ったか……っ? 法螺貝の音が大きくて聞こえないぞ!」

芳乃「祭日の喧騒に混ざる笛の音がこれほど心地良いとはー」

モバP「良く聞こえない! もっと大きな声で言ってくれ!」

芳乃「……つまり、楽しいのでしてー! わたくしはとても楽しいのでしてー!」

モバP「それは何よりだ! 祭囃子といっても俺たちはただの賑やかしだ! 芳乃の舞の時間まで思う存分吹いて良いぞ!」

芳乃「この興奮冷めやらぬものであればー、自然と音色も高鳴りますなー。ぶおー。ぶおー」

モバP(芳乃がこんなにはしゃぐなんて珍しいな。……普段からこれくらい分かりやすいとありがたいんだけどな)

芳乃「ぶおー! ぶおー! ぶおー!」

モバP「芳乃! 思う存分吹けとは言ったが、少しは加減しないと体が持たないぞ!」

芳乃「ぶおー! ぶおー! ぶおー。ぶおー。ぶお……。……ねーねー、そなたー」

モバP「どうした?」

芳乃「……息継ぎが苦しいのでしてー。お水……、お水を恵んでいただければとー」

モバP「言わんこっちゃない。……ほれ、水筒やるから飲みなさい」

芳乃「それと、やはりこれ重い……のでして。重いー。重いー」

モバP「……持っててやる。零さないように気を付けてな」

芳乃「ほっ……。そなたに感謝をー」コクコク

モバP(何だか甘え度合いも上がっているような……。……これはこれで年相応の可愛らしさがあるからいいか)


依田芳乃
人気度 「8」増加 人気度「60」
親愛度「14」増加 親愛度「59」

331: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:08:31.00 ID:I9el9gAqo

【第三ラウンド(結果)】

<輿水幸子>
人気度「67」 人気度1位
親愛度「53」 親愛度3位

<鷺沢文香>
人気度「62」 人気度2位
親愛度「85」 親愛度1位

<依田芳乃>
人気度「60」 人気度3位
親愛度「59」 親愛度2位

※ 勝利条件Bを達成したアイドルがいないため、第四ラウンドに移行します。

333: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:10:31.70 ID:I9el9gAqo

【第四ラウンド(嫉妬イベント)】

※ 親愛度が最下位のため、輿水幸子が対象になります(3回目)。

~~会議室~~

幸子「こんなところに居ましたかモバPさん。今度の事務所対抗ライブの件ですが……」

モバP「丁度これからその話をしようと思っていたところだ。……今回の代表は文香に決まった」

幸子「はい……? だ、だって、人気で言えばボクがイチバン高い……」

モバP「対抗ライブは注目度も高い。単純な人気だけではなく、今後の外部展開なんかも踏まえて総合的に判断したものだ」

幸子「文香さんの方がボクより将来性があると……?」

モバP「そうは言っていない。文香はメディアへの露出がまだ足りない。ここで押せば事務所の得が大きいという話だ」

幸子「……一つだけ教えて下さい」

モバP「……俺に答えられることであれば」

幸子「人選はモバPさんが決めたんですか……?」

モバP「社内の了解は取っている。……ただ、案は俺が出したものだ」

幸子「…………」

モバP「……幸子?」

334: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:11:29.98 ID:I9el9gAqo

幸子「おかしいですよね……? おかしいじゃないですかっ!」

モバP「幸子!?」

幸子「ボクがイチバンカワイイのに! ボクがイチバン人気者なのに! そのために手段を選んだことなんてないのに!」

幸子「笑いものにされて、無茶振りされて、それでもボクがカワイイことを証明しなくちゃいけないって!」

幸子「猛獣に餌やりをするアイドルがどれだけいますか? 寒中水泳で凍えるのがアイドルの仕事なんですか?」

幸子「カメラを独占できるのは嬉しいですよ? でも、バラエティで小馬鹿にされるのが愉快なはずないじゃないですか!」

幸子「人気にならないとって……。……モバPさんに、……モバPさんに選んでもらおうと必死になったのに」

モバP「……っ」

幸子「離れ離れなんて嫌です! ――ボクのプロデューサーさんの癖に、どうしてこんな簡単なことが分からないんですか!」

モバP「……幸子」

幸子「くぅぅ……。うぅぅ……」

モバP(……普通のアイドルなら泣いて嫌がるような仕事も、幸子はむしろ積極的に引き受けていった)

モバP(俺も調子に乗っていた部分はある。……だから、ここまで幸子が俺を頼りにしてくれているというのは意外だった)

335: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:12:46.57 ID:I9el9gAqo

モバP(けど、考えてみれば当然か……。見栄っ張りなところはあるが、幸子はこの事務所で最年少なんだ)

モバP(気持ちを打ち明けてくれた以上、孤独を感じないようにもっと大事にしてやらないといけないな……)

モバP「悪いが、今回の件は決定事項だ。……今更結果を覆すことはできない」

幸子「……」

モバP「……だけど幸子の気持ちは良く分かったから。これからは幸子との時間を多めに取る……それで許してくれないか?」

幸子「……モバPさん。……今日のっ、ところはっ、……ひぐっ、それでっ、勘弁してあげますっ……」

モバP「ありがとう……。幸子は優しいな……」

幸子「トーゼン……っ、です……っ。だって、ボクは――」

モバP「イチバンカワイイからな」

幸子「そうです……。分かってくれればいいんです。それで……」

336: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:14:31.87 ID:I9el9gAqo

【第四ラウンド(スキル解放状況)】 ※ >>323再修正後

※ 人気度が1位のため、このラウンドに限り、輿水幸子の人気度スキルが解放されます。
※ 嫉妬イベントに3回以上選ばれたため、このラウンドに限り、輿水幸子の親愛度スキルが解放されます。

==輿水幸子==

1 通常スキル『自称シンデレラガール』(解放中)
  アイプロイベントの人気度について、①増加するときは人気度に「3」をプラスする。
  ②減少するときは人気度から「3」をマイナスする。

2 人気度スキル『自信過剰自画自賛』(解放中)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度が1.5倍(切り捨て、上限25)になる。

3 親愛度スキル『ボクがイチバンカワイイ』(解放中)
  ①依存イベントで増加・減少する対象に人気度を加える。②増加・減少する人気度及び親愛度に
  (首位との親愛度の差÷4(切り捨て))をプラスする。

==鷺沢文香==

1 通常スキル 『黙して語らず』(解放中)
  依存イベントの被害を受けたとき、次のラウンドの嫉妬イベントにおいて、自分の親愛度が「15」少ないものとみなす。

2 人気度スキル『紙背の想い人』(未解放)(スキル効果により発動中)
  親愛度に(3×スキル解放回数(上限6))をプラスする。このスキルは、スキル解放後であれば
  解放条件を満たさずとも発動する。

3 親愛度スキル『どんでん返しの誘惑』(未解放)
  アイプロイベントで増加・減少する親愛度を4倍(上限35)にする。このスキルは一度しか使えない。

==依田芳乃==

1 通常スキル 『失せ者はここに』(解放中)
  自分以外のアイドルだけが勝利条件Bを満たしたとき、コンマ判定を行う。コンマが奇数ならば、
  条件達成を無効する。このスキルは一度しか使えない。

2 人気度スキル『呪詛返し』(未解放)
  自分以外の依存イベントにおいて、増加・減少する全ての親愛度の正負を入れ替える。
  スキル発動時、人気度から「15」をマイナスする。

3 親愛度スキル『神降ろし』(未解放)
  アイプロイベントの親愛度のコンマ判定を4回行う(合計上限35)。
  このスキルは、計算結果が「10」のコンマが出た時点で効果が切れる。

337: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:18:20.77 ID:I9el9gAqo

【第四ラウンド(依存イベント:幸子)】

コンマ判定です。

親愛度スキルの効果により、
①増加・減少する対象に人気度が加わります。
②親愛度首位の文香との親愛度の差「32」÷4=「8」が計算結果にプラスされます。

下1

338: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/01(金) 13:18:36.06 ID:4pr9/0yUO

339: ◆m8oAStm7x. 2016/01/01(金) 13:20:40.63 ID:I9el9gAqo

【第四ラウンド(アイプロイベント)】

コンマ判定です。
予告時間を変更したので、人がいなさそうなときは、同じ方でも取っていただけると助かります

幸子の人気度はコンマの正負により増減(プラマイ3)します。
幸子の増加・減少する親愛度は1.5倍(切り捨て、上限25)になります。
文香は親愛度に「3」をプラスします。

幸子 人気度下1 親愛度下2
文香 人気度下3 親愛度下4
芳乃 人気度下5 親愛度下6

340: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/01(金) 13:20:59.93 ID:fc/lkc37O

341: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/01(金) 13:21:29.01 ID:R/v/p9HhO

342: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/01(金) 13:21:44.79 ID:kmonLCj+o

343: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/01(金) 13:22:08.11 ID:We9dPf1hO

344: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/01(金) 13:22:45.30 ID:CDZeEyBHO

345: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/01(金) 13:23:16.25 ID:/vgNAmXxO