ちひろ「なんやかんやあって加蓮ちゃん、桃華ちゃん、雪美ちゃん、智絵里ちゃん、仁奈ちゃんになりましたね」

Ｐ「そうですね。このメンバーで上手くやれればいいんですが……あとはセンターは誰にしようか」

ちひろ「他メンバーのパフォーマンスにも影響しそうですしね、しっかり決めましょうか」


下記メンバー内でセンターに配置するアイドルを指定してください。
１．加蓮
２．桃華
３．雪美
４．智絵里
５．仁奈
↓1

5

>>11
※センターアイドルが決まりました。

Ｐ「それじゃあ……仁奈にしようか」

ちひろ「仁奈ちゃんですね。最近レッスンも頑張っているようですし、ここで色々経験させておきましょうか」

ちひろ「それでプロデューサーさん、今回組むユニットのユニット名はどうするんですか？」

Ｐ「ユニット名か……そうだなぁ」


ユニット名称を自由に指定してください
↓1

ポップンドリーム

>>13
※ユニットが決定しました。

Ｐ「よし、これでいきましょう！」

ちひろ「ライブを経験することで成長するアイドルがいるかもしれませんし、頑張りましょう！」

Ｐ「それじゃあ今からみんなを呼んできますか。丁度レッスンに行ってるはずなので」

――数十分後

雪美「私たち……一緒……？」

ちひろ「ええ、いま集まっている５人で新しくユニットを組んでもらいます」

仁奈「みんなでおどるでごぜーますか！　楽しみですね！」

加蓮「アタシは凛と奈緒とユニットを組むって話しは聞いてたけど……」

Ｐ「そっちのユニットも予定していたんだがな、こっち側で色々調整した結果とりあえずこうなったんだ」

智絵里「わ、私もメンバーの１人……」

桃華「ふふっ、わたくしは加蓮さんと智絵里さんとご一緒できるのはとても嬉しいですわ。これからよろしくお願いしますね？」

加蓮「ま、いいけど……ユニット組むならセンターとかはもう決まってるの？」

Ｐ「ああ、とりあえず今回は仁奈に任せてみようと思ってる」

仁奈「仁奈がリーダーでやがりますか！？」

Ｐ「初めてのユニットで大変かもしれないが……俺やちひろさんもサポートするから頑張ろうな」

雪美「仁奈……私も、手伝う……がんばろ？」

智絵里「こ、これからよろしくね……」

加蓮「そういえばアタシたち、ライブバトルに出るんでしょ？」

仁奈「らいぶばとるでやがりますか？」

ちひろ「他のユニットと同じ曲でパフォーマンスをして、どちらのユニットの評価が高いかを競うライブです」

智絵里「わ、私は何だかデジャヴが……」

ちひろ「気のせいですよ」

雪美「勝負……するの……？」

桃華「そのイベントでしたらお聞きしたことがありますわ。わたくしたちは駆け出しの身ですし、少し不安ですけれど……」

加蓮「でもさ、いつかはライブバトルにだって出なきゃならないんだし、今のうちにアタシたちも経験は積んでおこうよ」

桃華「そうですわね。何事も初めから上手く行くとは限りませんし、何よりせっかくＰちゃまがわたくしたちを選んでくださいましたもの」

仁奈「仁奈もがんばるですよー！」

Ｐ「よし、みんなもやる気十分ってところか。それじゃあ明日、局に行って対戦する相手ユニットと顔合わせをするからな」

ちひろ「みなさん、明日は遅刻しないで事務所に来てくださいね」

５人「「「「「はーい」」」」」


……
…………

――翌日、テレビ局

加蓮「テレビ局に着いたよ」

智絵里「だ、誰に話してるの加蓮ちゃん……？」

ＡＤ「いやーＣＧプロさん、お疲れ様です」

Ｐ「いえいえ、こちらこそ今回の企画に参加させて頂きまして……」

仁奈「わー！　大きいぴにゃこら太の着ぐるみがあるでごぜーますよ！！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

桃華「これほど大きい着ぐるみですと、何だか威圧感があるような……」

雪美「……ペロのほうが、かわいい……」

加蓮「それ、穂乃香ちゃんの前で言わないでね」


Ｐ「それでＡＤさん、今回うちの事務所とライブバトルをやる相手はどこなんですか？」

ＡＤ「そうですねぇ……そろそろ来る頃だとは思うんですけど……」ｳｰﾝ


対戦相手のユニットの強さは……
コンマ2桁が01～50で……同じくらいの対戦相手
コンマ2桁が51～80で……少し格上の対戦相手
コンマ2桁が81～90で……かなり各上の対戦相手
コンマ2桁が91～00で……むしろトップクラスの対戦相手
↓1

あ

>>18
※対戦相手のユニットは今回も>>1のほうで自動編成します。

ＡＤ「えっとですね、確かユニットは……ピンクチェックスクール？　が対戦相手です」

加蓮「いま疑問系だったよね？」

智絵里「ど、どうしたんですか……？」

Ｐ「ピンクチェックスクールといえば学生ユニットか……衣装も学生服基調のものだったか？」

桃華「学生……わたくしたちと年代的にはそれほど変わりはないのでしょうか？」

雪美「……？」


ｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝｯ


？？？「失礼しまーす」


ｶﾞﾁｬｯ!

響子「こんにちは！　私たちピンクチェックスクールです♪」

卯月「えへへ、前回はスレタイにいるのに一瞬たりとも登場しなかったって言われたので来ちゃいました！」

美穂「よ、よろしくお願いしますね……！」

珠美「珠美も現役学生ということで今回お呼ばれされました！」

菜々「いやー、ナナも現役１７歳ですので呼ばれちゃいましたよー。いやぁ、やっぱり現役１７歳っていうのは辛いですねぇ」ﾆﾍﾗｯ

Ｐ(？の原因は彼女か……)

智絵里「よ、よろしくお願いします……」

仁奈「仁奈たち、こんかいがはじめてのライブでごぜーますよ！　いっしょにがんばるですよ！」

卯月「そうなんですか！　私たちも今回のイベントでデビューするんですよ」

雪美「私たちと……いっしょ……よかった……」

響子「ふふっ、お互い頑張りましょうね」

加蓮「そうだね。相手が同じ新人相手ってことならあまり気負わなくて済むかも」

桃華「お手柔らかにお願いしますわ」

ＡＤ「それじゃあ、ライブは３日後なので、お二方とも当日はよろしくお願いします！」

Ｐ「はい、よろしくお願いします」

卯月「一生懸命頑張りますね！　当日はよろしくお願いします！」


……
…………

――ライブ当日

※色々考えた結果レッスンイベントがある予定でしたが無かったことになりました。


司会「さあ始まりましたアイドル同士のライブバトル！」

司会「こちらが提示する課題曲に対して対戦するユニットがパフォーマンスし、観客が評価するこの勝負、多くのアイドルファンが注目してます！」

司会「本日のユニットはＣＧプロダクションの新ユニット『ポップンドリーム 』、そして３４６プロダクションより『ピンクチェックスクール？』がステージに立ちます！」


<ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ……


加蓮「は、拍手もイマイチだね……」

桃華「当たり前ですわ。わたくしたちも相手ユニットも、今回がデビューですもの」

珠美「そうです！　ここで見に来てくださった方々に珠美たちのことを覚えてもらいましょう！」

菜々「デビュー、デビュー……初のステージ……」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

仁奈「大丈夫でごぜーますか？」

菜々「だ、大丈夫です、はい……」

卯月「な、菜々ちゃん、もっとリラックスリラックス……」

雪美「緊張……してきた……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

美穂「う、うん……どうしよう……」

Ｐ(うーん……うちも相手もガチガチだな……)

■ライブを行う課題曲を決定します。安価結果に従い下記表に一致した曲でスコア勝負を行います。

コンマ2桁目が1,5,9で……全体曲
コンマ2桁目が2,6で……Cu曲
コンマ2桁目が3,7で……Co曲
コンマ2桁目が4,8で……Pa曲
コンマ2桁目が0で……再安価による曲指定

コンマ1桁目が……
　　　　全体曲　　 Cu曲　　　　　Co曲　　　　Pa曲
1……Star!!、　　 .S(mile)ING!、 ネバネバ、 ミツボシ
2……夕映え、　　おねシャル、 .トワスカ、　.DOKIDOKI
3……GOIN、　　　風色、　　　　 華蕾、　　　.ましゅまろ
4……メッセージ、Happy×2、　.メモリーズ、LGH
5……できたて、　あんず、　　　.LEGNE、　 .ラップ
6……かがせか、 OωOver!!、　.TP、　　　　.TOKIMEKI
7……Shine!!、　　ショコラ、　　　ヴィーナス .OS
8……夢色、　　　Naked、　　　　ユアスタ
9……流れ星　　 アタポン、　　 .NB
0……M@GIC

※コンマ2桁判定が属性曲のとき、コンマ１桁に該当する曲が無い場合は全体曲を採用します。
※難易度はMaster固定です。

課題曲は？↓1

ﾎｧｲ

>>25
判定：コンマ2桁……0、コンマ1桁……9

司会「今回の課題曲は……こちらです！　ジャカジャン！！」ﾊﾞｯ!


『再安価』


司会「おっと、課題曲の再抽選だ！　もう１度抽選が行われます！！」


>>24で表記されている曲リストの中から好きな曲名を指定してください
↓1

M@GIC

>>28

司会「再抽選の結果、今回の課題曲は……こちらです！　ジャカジャン！！」ﾊﾞｯ!


『Ｍ＠ＧＩＣ』


司会「でました！　Ｍ＠ＧＩＣです！」ﾌﾞﾂｯ!ﾌﾞﾂｯ!!

加蓮「うわっ……中々リズムが取りにくい曲だよね……？」

珠美「最初から試練ですね……」

菜々「こ、腰大丈夫かな……」

Ｐ「ん……？　何か音響の調子が悪そうだな……大丈夫か？」

卯月「うう……機材のメンテナンス、ちゃんとやってるんでしょうか……」

響子「うーん、なるようになれ、って感じかなぁ……」

雪美「不安……でも、みんなもいっしょ……大丈夫……」

仁奈「みんなでいどめば怖くないでやがりますよ！」

司会「それでは最初はピンクチェックスクール？　からパフォーマンスを行ってもらいます！」

卯月「……よしっ、行きましょう！」

智絵里「お、お互い頑張りましょう……ね……」

美穂「う、うん！　ちゃんと最後まで踊りきるからね！」

珠美「珠美たちの本気を見せてあげますよ！」

仁奈「がんばるですよー！」


……
…………

――数分後

<ﾜｱｱｱｱｱｱｱ!!


卯月「ふっ、ふぅ……」ﾊｧ……

響子「ちょ、ちょっと……結構辛かったかも……」ﾊｧ､ﾊｧ……

珠美「かなり体力が持っていかれましたね……」ﾊｧ……

菜々「」ﾋﾟｸｯ､ﾋﾟｸｯ

美穂「な、菜々ちゃん！？　大丈夫……菜々ちゃーん！！」ﾕｻﾕｻｯ!


Ｐ「かなりキツそうだったな……」

加蓮「アタシたちだってアレは辛いよ……」

智絵里「な、菜々ちゃんが動いてないみたいだけど……」

仁奈「どうしたんでやがりますかね？」


■ライブ結果

雪美「お疲れさま……だいじょうぶ……？」

桃華「菜々さんが担架で運ばれていったようですが……」

珠美「多分腰をやってしまったのでしょう。大丈夫です、この収録が終わる頃には元気になっているはずですよ」

智絵里「それって大丈夫じゃない気が……」

仁奈「次は仁奈たちのばんですよ！」

卯月「頑張ってくださいね！　袖から応援していますから！」

響子「私たちも結構失敗しちゃったけど……みんな頑張って！」

加蓮「うん……って相当不安だけど」

仁奈「いくですよー！」

……
…………

――数分後

<ﾜｱｱｱｱｱｱ!!!!

仁奈(た、たいへんでやがります……！)

智絵里(難しいステップ……上手く音にも合わせられない……)

桃華(ですけど、最後まで諦めずに踊りきりますわよ！)


～～♪　～～♪


加蓮「うっ、ふっ……つ、疲れた……」

仁奈「さいごまでやれましたよ！」

智絵里「て、点数は……」ﾊｧ､ﾊｧ……

Ｐ「みんな、最後まで良く頑張ったぞ！」


■ライブ結果

司会「パフォーマンス結果が出ました！　これは……ポップンドリームの勝利です！！」

<ﾜｱｱｱｱｱ!!!!

<ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!

<ﾆﾅﾁｬｰﾝ!!

<ｶﾚｰﾝ!


加蓮「あ、アタシたちが……勝った……」

響子「負けちゃった……」

仁奈「やったですよ！　Ｐ、もっとほめるですよ！！」

Ｐ「収録が終わった後でな」

珠美「む、無念です……この日のためにたくさんレッスンも積み重ねたというのに……」ｶﾞｸｯ

桃華「紙一重、でしたわね……」

卯月「負けちゃいました……」

美穂「卯月ちゃん……で、でも私たちも頑張ったよ！」

Ｐ「今回は運がこっちに向いてたってところかな……次勝負したときはまた分からないか……」

雪美「そっちも……私たちに負けないくらい……綺麗……」

珠美「かたじけないです。そう言ってくださると先に逝ってしまった菜々さんも浮かばれます」

智絵里「ま、また一緒にライブに出ましょうね……」

桃華「そうですわね。出来れば今度は勝負事ではなく……みなさんと共にステージの上に立ちたいですわ」

響子「でも、またライブバトルをやることになっても負けませんからね！」

仁奈「仁奈たちも負ける気はねーですよ！　でも、またいっしょに遊びてーですね」

卯月「はい！　それじゃあ、私たちはそろそろ引き上げましょうか。次の組の出番もありますし」

雪美「またね……」ﾌﾘﾌﾘ

美穂「今日はありがとうございましたっ！」

Ｐ「みんな、今日はよく頑張ったな！」

智絵里「プロデューサーさん……は、はい、たくさん失敗しちゃいましたけど……」

Ｐ「失敗した部分については仕方が無いさ。それでも、デビューライブとしては十分な成績だと俺は思ってる」

加蓮「正直音響の具合も悪かったし、最後までやりきれるとは思ってなかったけどね……」

雪美「また……ステージ……立ちたい……」

桃華「そうですわね……ですけど、今日はわたくしたちの出番は終わりましたもの、また次の機会にしましょう」

Ｐ「ああ、今回のライブを通じて成長できたメンバーもいると思う。この調子で次に繋げていこう」

仁奈「これからもっともっとがんばるですよ！」

Ｐ「よーし、それじゃ俺たちも引き上げてデビューライブ成功の記念に打ち上げでもやるか！」


５人「「「「「はい！」」」」」


――こうして彼女たちはアイドルとしての道を登りはじめた。この果てしなく長い道玄坂の道を……。

――数日後、事務所

Ｐ「新しい仁奈たちのユニットはデビューライブが上手く行ったこともあって軌道に乗り始めたか」

ちひろ「よかったですね。プロデューサーさん」

Ｐ「ええ、今のところ特に大きな問題もありませんし」

ちひろ「ですがそろそろ次のライブバトルの時期ですよ？　また同じユニットで行きますか？」

Ｐ「もうそんな時期か……どうしましょうかね。仁奈たちを出させるか、新しいユニットを組むか」

ちひろ「しかも次のライブバトルは３曲だか４曲だかを連続でこなさなきゃダメみたいですよ！」

Ｐ「うーむ……」

下記から選択してください
１．仁奈たちのユニット『ポップンドリーム』を起用する
２．新しいユニットを編成する
↓1

ユニット7再来
だめなら2

>>45

Ｐ「ユニット７……うっ、あ、頭が……」ｶﾞﾀｯ!

ちひろ「ユニット７……昔私たちの事務所にもそんな名前のユニットがあったような……いえ、でも思い出せない……」

Ｐ「あ、新しいユニットを組みましょうか」

ちひろ「そうですね。仁奈ちゃんたちも他のお仕事で忙しいですし」

５人ユニットを組ませるアイドルを指定してください。
↓1～5

※被りorデレステ未実装のアイドルが指定された場合は下にズレます。
※過去にユニットを組んだ経験のあるアイドルも指定できます。

ユッコ

みりあ

千秋

美穂

きらり

>>47
>>49-51
>>53

ちひろ「なんやかんやあって裕子ちゃん、みりあちゃん、千秋ちゃん、美穂ちゃん、きらりちゃんになりましたね」

Ｐ「そうですね。千秋は伸び悩んでいる時期かもしれんが、他の４人は経験を積めば飛躍的にアイドル力が上がりそうだな」

Ｐ「あとはこのメンバーで上手くやれればいいんですが……センターは誰にしようかな」

ちひろ「他メンバーのパフォーマンスにも影響しそうですしね、しっかり決めましょうか」


下記メンバー内でセンターに配置するアイドルを指定してください。
１．裕子
２．みりあ
３．千秋
４．美穂
５．きらり
↓1

千秋

>>55
※センターアイドルが決まりました。

Ｐ「それじゃあ……千秋にしようか」

ちひろ「千秋ちゃんですね。伸び悩んでいる時期を越えられるといいんですけど……」

ちひろ「それでプロデューサーさん、今回組むユニットのユニット名はどうするんですか？」

Ｐ「ユニット名か……そうだなぁ」


ユニット名称を自由に指定してください
↓1

雪見道

>>57
※ユニットが決定しました。

Ｐ「よし、これでいきましょう！」

ちひろ「ライブを経験することで成長するアイドルがいるかもしれませんし、頑張りましょう！」

Ｐ「それじゃあ今からみんなを呼んできますか。丁度レッスンに行ってるはずなので」

――数十分後

みりあ「プロデューサー、お話って何？」

裕子「待ってください！　ここはサイキック読心術でプロデューサーさんの心の中を読み取ってみますので！」ﾑﾑﾑﾑ!

美穂「じ、時空が歪んでいるかもしれませんけど私がここにいるのは気にしないでくださいね！」

きらり「だいじょーぶだいじょーぶ☆　美穂ちゃんがたっくさんいても、それはそれでとーってもはぴはぴできるにぃ☆」

千秋「そういう問題かしら……まあ、私たちがここに集められたのは次のライブバトルの話しかしら？」

Ｐ「ま、そういうことだ。よく知ってたな」

千秋「この前桃華ちゃんと会ったときに話しを聞いたのよ。今度は私たちでユニットを組むってことかしら？」

ちひろ「そうですね。ちなみにセンターは千秋ちゃんですよ。頑張ってくださいね」

千秋「私……そう、成果はあげてみせるわ」

Ｐ「あまり気を張らずにな、リラックスしてやっていこう」

千秋「ええ」

きらり「それじゃあ、きらりたちこれからテレビ局で打ち合わせなのぉ？」

Ｐ「ああ、今回の対戦相手と顔合わせもしなきゃならないしな」

みりあ「どんな人たちが相手なのかな！」

裕子「むむむ……ダメです、サイキックパワーじゃ相手の情報が伝わってこないですね……」

Ｐ「サイキックパワーに頼りすぎだろ……」

ちひろ「まあまあ、とりあえずテレビ局に行けば会えるんですから、みなさんこれから行って来て下さいよ」

美穂「は、はいっ」

みりあ「テレビ局だー♪　お出かけお出かけ！　早く行こうよプロデューサー！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ!

Ｐ「はいはい、分かったから落ち着け」

千秋「それじゃ行きましょう」


……
…………

――翌日、テレビ局

みりあ「みりあ台本もらってるんだー！　えっとね、『テレビ局に着いたよ！』」

きらり「みりあちゃんえらいえらいっ☆　ちゃんと言えたねー」

ＡＤ「いやーＣＧプロさん、お疲れ様です」

Ｐ「いえいえ、こちらこそ今回の企画に参加させて頂きまして……」

ＡＤ「この企画も毎週やってる分、対戦するユニットを探すのも大変でしてね」

Ｐ「お気持ちは分かりますよ。うちの事務所にお声を掛けてくださってこちらとしてはとても助かっていますが」

千秋「……相手のユニットはまだ来ていないのね」ｷｮﾛｷｮﾛ

ＡＤ「おっと、そうですねぇ……そろそろ来る頃だとは思うんですけど……」ｳｰﾝ


対戦相手のユニットの強さは……
コンマ2桁が01～50で……同じくらいの対戦相手
コンマ2桁が51～80で……少し格上の対戦相手
コンマ2桁が81～90で……かなり各上の対戦相手
コンマ2桁が91～00で……むしろトップクラスの対戦相手
↓1

や

>>62
判定：93

ＡＤ「それがですね……実はトップアイドルのユニットが今回出場予定でして」

Ｐ「ええっ！？」

千秋「トップアイドル……」

きらり「うっきゃー！　そんなすっごいアイドルと一緒なんだぁ☆」

裕子「す、凄いですけどいまの私たちじゃ勝負になりませんよ……」

美穂「う、うう……緊張してきた……」

Ｐ「ちなみにどんなユニットなんですか？」

ＡＤ「えっとですね……」


対戦相手のユニットの属性は……
コンマ2桁が01～25で……キュートだったりクールだったりパッションだったりするユニット
コンマ2桁が26～50で……とってもキュートなユニット
コンマ2桁が51～75で……イケてるクールなユニット
コンマ2桁が76～00で……かなりパッションなユニット
↓1

ありなら

>>64
※対戦相手のユニットが決定されました。

ＡＤ「えーっと、確かユニットは……世紀末歌姫伝説、が対戦相手です」

裕子「字面からしてマズそうですよ！」

美穂「あ、アイドル方面以外でも強そうなユニット名……」

みりあ「かっこいー！！　どんな人たちなのかなぁ」

Ｐ「世紀末歌姫……まさか……」

ｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝｯ!


？？？「失礼……ﾌﾋｯ！　失礼しまっ……」

ｶﾞﾁｬｯ!

楓「このドア、ドアノブの度合いが悪いですね……」ﾌﾋｯ!

美波「失礼します」

アーニャ「アー、楓さんのことは、気にしないでください、ね？」

凛「この人、今日打ち合わせだっていうのに朝までお酒飲んでたらしくて……」

文香「普段と……あまり変わりはありませんが……」


美穂「ト、トップアイドルが５人も……」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

きらり「にょわー……」

Ｐ「なんでそのメンバーでその人がセンターなんだよ」

美波「ユニット名が中々決まらなかったのでジャンケンでセンターを決めた結果なんです……」

アーニャ「本当は、蘭子も出る予定でした……だけど、ンー、楓さんがいると聞いて、事務所から逃げ出してしまいました」

Ｐ「これマジでうちが勝てる見込み無いな……いや、プロデューサーの俺が言うべきことじゃないんだろうが」

千秋「弱気にならないで……と言いたい所だけど、ここまで差があるとさすがに……」

美波「えっと……そちらは新しいユニットですよね？」

きらり「できたてほやほや☆　新しいユニットだにぃ☆」

凛「まあ……この番組もさ、点数つけるだけ付けて、最後はみんなでワイワイやって終わる内容だし」

アーニャ「一緒に、楽しくやりましょう」

裕子「そうですね！　楽しく歌って楽しく踊ってお客さんを盛り上げましょう！」

ＡＤ「あはは……おっと、そういえば今回の番組ですがね、ライブバトルの形式が……」


コンマ2桁が01～70で……いつもどおり課題曲を１曲決めてライブバトルをしますから
コンマ2桁が71～00で……３曲連続で課題曲を消化するライブバトルになりますから
↓1

うりゃ

>>72
判定：27

ＡＤ「いつものルールでライブバトルを行いますから、よろしくお願いしますね！」

Ｐ「わかりました。それじゃあ……とりあえず今日はこれで解散するか」

楓「あの、すみません、その前に……」

Ｐ「なんですか？」

楓「いえ、ライブバトルなんですけど……もし私たちが勝ったら……」


楓「飲みに連れてってください。あなたの奢りで」ﾋｯｸ

Ｐ「何言ってんだこの人」

Ｐ(何言ってんだこの人)

裕子「プロデューサーさん！　思っていることが口からだだ漏れですよ！」

美波「ご、ごめんなさい、失礼なことを……すぐ連れて帰りますから……」

凛「それじゃあ、当日はよろしくね」

きらり「またねー☆」


……
…………

――ライブ当日

司会「さあ始まりましたアイドル同士のライブバトル！」

司会「こちらが提示する課題曲に対して対戦するユニットがパフォーマンスし、観客が評価するこの勝負、多くのアイドルファンが注目してます！」

司会「本日のユニットはＣＧプロダクションの新ユニット『雪見道』、そして３４６プロダクションより『世紀末歌姫伝説』がステージに立ちます！」

<ｳｵｵｵｵｵ,ｼﾌﾞﾘﾝｰ!

<ﾐﾅﾐｰ!!!!

<ﾌﾐﾌﾐｰ!!!!

<ｱｰﾆｬｰ!!!!

<ﾆｼﾞｭｳｺﾞｻｲｼﾞｶﾜｲｲ!!!!


千秋「相手への歓声が凄まじいわね」

Ｐ「うーん……いっそここまで差が付いているユニットが相手だと吹っ切れてしまうな」

美穂「わ、私たちは私たちで全力でやりましょう！」ｸﾞｯ!

きらり「うんうんっ！　きらりもみんなで一緒にはぴはぴしたいにぃ☆」

みりあ「お客さん喜んでくれるかなっ！　みんなで頑張ろうね！」

裕子「いざとなれば私のサイキック点数操作で勝敗を逆転させて……」

千秋「それは犯罪だからやめて頂戴」

■ライブを行う課題曲を決定します。安価結果に従い下記表に一致した曲でスコア勝負を行います。

コンマ2桁目が1,5,9で……全体曲
コンマ2桁目が2,6で……Cu曲
コンマ2桁目が3,7で……Co曲
コンマ2桁目が4,8で……Pa曲
コンマ2桁目が0で……再安価による曲指定

コンマ1桁目が……
　　　　全体曲　　 Cu曲　　　　　Co曲　　　　Pa曲
1……Star!!、　　 .S(mile)ING!、 ネバネバ、 ミツボシ
2……夕映え、　　おねシャル、 .トワスカ、　.DOKIDOKI
3……GOIN、　　　風色、　　　　 華蕾、　　　.ましゅまろ
4……メッセージ、Happy×2、　.メモリーズ、LGH
5……できたて、　あんず、　　　.LEGNE、　 .ラップ
6……かがせか、 OωOver!!、　.TP、　　　　.TOKIMEKI
7……Shine!!、　　ショコラ、　　　ヴィーナス .OS
8……夢色、　　　Naked、　　　　ユアスタ
9……流れ星　　 アタポン、　　 .NB
0……M@GIC

※コンマ2桁判定が属性曲のとき、コンマ１桁に該当する曲が無い場合は全体曲を採用します。
※難易度はMaster固定です。

課題曲は？↓1

うりゃ

>>76
判定：コンマ2桁……7、コンマ1桁……0

司会「こちらです！　ジャカジャン！！」


『Ｍ＠ＧＩＣ』


司会「おっと……これは、先週に引き続きＭ＠ＧＩＣが選択されましたね」

Ｐ「珍しいな……」

裕子「珍しいんですか？」

Ｐ「ああ、前回の収録と同じ曲が選択された場合、参加者側で相談して再抽選をするかしないか決めれるんだ」

美穂「へえ……そんなルールがあったんですね」

Ｐ「番組を見てくれている人たちのマンネリ防止のためだな。さて、どうするか……」

凛「私たちはどっちでもいいよ。今回が初めての出番だし……そっちで決めちゃって」

みりあ「えっとね、それじゃあ……」


再抽選する？
１．する
２．しない

1

>>80

Ｐ「前回と同じ曲っていうのもな……再抽選してもらおうか」

裕子「そうですね！」


司会「それでは再抽選です！」



■ライブを行う課題曲を決定します。安価結果に従い下記表に一致した曲でスコア勝負を行います。

コンマ2桁目が1,5,9で……全体曲
コンマ2桁目が2,6で……Cu曲
コンマ2桁目が3,7で……Co曲
コンマ2桁目が4,8で……Pa曲
コンマ2桁目が0で……再安価による曲指定

コンマ1桁目が……
　　　　全体曲　　 Cu曲　　　　　Co曲　　　　Pa曲
1……Star!!、　　 .S(mile)ING!、 ネバネバ、 ミツボシ
2……夕映え、　　おねシャル、 .トワスカ、　.DOKIDOKI
3……GOIN、　　　風色、　　　　 華蕾、　　　.ましゅまろ
4……メッセージ、Happy×2、　.メモリーズ、LGH
5……できたて、　あんず、　　　.LEGNE、　 .ラップ
6……かがせか、 OωOver!!、　.TP、　　　　.TOKIMEKI
7……Shine!!、　　ショコラ、　　　ヴィーナス .OS
8……夢色、　　　Naked、　　　　ユアスタ
9……流れ星　　 アタポン、　　 .NB
0……M@GIC

※コンマ2桁判定が属性曲のとき、コンマ１桁に該当する曲が無い場合は全体曲を採用します。
※難易度はMaster固定です。

課題曲は？↓1

ぬ

>>82
判定：コンマ2桁……4、コンマ1桁……2

司会「こちらです！　ジャカジャン！！」


『ＤＯＫＩＤＯＫＩリズム』


Ｐ「ＤＯＮＤＯＫＯリズムか……」

きらり「にょわー！　きらりこの曲だーいすきっ！」

みりあ「みりあもー！」

裕子「私たちとは相性のいい曲ですね！」

文香「私たちは……こういったテンポの速い曲は……苦手です……」


司会「それでは最初は雪見道からパフォーマンスを行ってもらいます！」

凛「頑張ってね」

千秋「ええ、ありがとう。いってくるわ」

楓「あのっ」

美穂「なっ、なんですか？」ﾋﾞｸｯ

楓「えっと……あなたたちのユニット名、何だか演歌の曲名みたいだなって」

裕子「さあみなさん、頑張りましょう！」

きらり「にょわー☆」

美波「本当に失礼を……ごめんなさい、ごめんなさい……」

……
…………

――数分後

<ﾜｱｱｱｱｯ!!

裕子(凄く調子がいいです！)

きらり(みんなはっぴはぴしてるにぃ！！)

美穂(い、いまの私たちなら……！)

～～♪　～～♪

みりあ「できたー！」

千秋「終わった……今出来ることを全力でやれたわ……」ﾊｧ､ﾊｧ……


■ライブ結果

みりあ「プロデューサー！　みりあたちちゃんとできたよ！」

Ｐ「しっかり見てたぞ、みんな良くやった！」

きらり「うぇへへ！　みんなで頑張ったもんねー☆」


アーニャ「みなさん、凄かったです」

凛「いいユニットだね。みんな纏まってて、乱れがない」

文香「次は……私たちの番ですね……こういった曲は苦手ですが……」

千秋「私たちは全力を出せたわ……あなたたちも本気でくるんでしょう？」

美波「ええ、私たちも精一杯楽しんできます」

楓「それじゃ、行ってきますね」


……
…………

――数分後

文香「……」ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧ……

楓「……」ﾊｧ､ﾊｧ……

美波「ふ、２人とも大丈夫ですか……？」

アーニャ「きっと、２人とも平気、です。アーニャたち、みんな楽しく踊れました」

凛「そうだね。特に目立ったミスもなかったしよかったよ」


Ｐ「うわぁ……」

裕子「ですよねー」


■ライブ結果

司会「パフォーマンス結果が出ました！　これは……世紀末歌姫伝説の勝利です！！」

<ｳｵｵｵｵｵｵｵ!!!!

<ﾆｼﾞｭｳｺﾞｻｲｼﾞｰ!!


みりあ「あーあ……負けちゃった」

きらり「もうちょっとだったねー」

千秋「もう少し、とはいえない程の実力差はあったと思うけれど……」

美穂「で、でも私たちも今出来る精一杯のことはやれましたよ！」

Ｐ「みんな……」

凛「まあ……私たちはこれでも結構長いことユニット組んでやってるからね」

文香「こういう形ではなく……共に、ステージに立ちたいと思いますが……」

美波「楓さん大丈夫ですか？　エチケット袋もらってきましたよ？」

楓「ウッ……ォェッ……」

アーニャ「昨日、飲みすぎましたね？」

Ｐ「今回は本当に胸を借りて挑ませてもらいました。ありがとうございます」

美波「いえ、私たちのほうこそ失礼なことばかり……」

凛「失礼なのは約１名だけだけど……」

楓「うっぷ……激しく踊ったせいで気分が……つ、次は負けませんから……」

みりあ「負けたのみりあたちだよ？」

楓「あれ……？」

凛「もう……締まらないし、さっさと引き上げようよ。ホント恥ずかしいんだから」

美波「重ね重ねすみません……」

美穂「お、お大事に……」

裕子「次は負けませんからね！」

千秋「……ごめんなさいプロデューサー、成果をあげることができなかったわ」

Ｐ「いや、今回のは相手が悪すぎたというか……」

美穂「トップアイドル５人が相手は、いまの私たちじゃ……」

きらり「千秋ちゃんだけのせいじゃないにぃ……きらりももーっと頑張れたらよかったのにぃ……」

Ｐ「千秋は今回、センターとしてよく頑張ってくれた。いまのユニットにとっては完璧なパフォーマンスをすることもできたし」

みりあ「またみんなで一緒にステージに立ちたいね！」

裕子「そうですね、次こそは勝ちましょう！」

千秋「みんな……ありがとう」

Ｐ「よし、それじゃ事務所に戻って少し反省会をしてから打ち上げにでもいこうか」


５人「「「「「はい！」」」」」


――こうして彼女たちもアイドルとしての道を登りはじめた。この果てしなく長い道玄坂の道を……。

――数日後、事務所

ちひろ「この前はお疲れ様です」

Ｐ「ええ、まさかあんな強いユニットとライブバトルをすることになるとは思いませんでしたよ……」

ちひろ「まあそのライブバトルも次があるんですけどね」

Ｐ「そうか、次のオファーか……またユニットを考えるか、どうするか……」


下記から選択してください
１．今まで組んだユニットから起用する
２．新しいユニットを編成する
↓1

2

>>92

Ｐ「まだまだライブに参加したことの無いアイドルもいますからね、どんどん出番を与えてあげましょう」

ちひろ「そうですね。いままでライブに出た子たちも、もしかしたらアイドルとしてのランクが上がっているかもしれませんし」

Ｐ「ええ、新しいユニットを組んで挑戦してもらいましょう」

ちひろ「その意気ですよ！　それじゃあ新しいユニットはどの子たちを起用しましょうか？」

５人ユニットを組ませるアイドルを指定してください。
↓1～5

※被りorデレステ未実装のアイドルが指定された場合は下にズレます。
※過去にユニットを組んだ経験のあるアイドルも指定できます。

沙紀

美嘉

凛

未央

卯月

>>95-99

ちひろ「なんやかんやあって美嘉ちゃん、凛ちゃん、未央ちゃん、卯月ちゃん、桃華ちゃんになりましたね」

Ｐ「凛と卯月は以前のイベントの伝手でうちの事務所のメンバーと共演してくれることになりましたからね、心強いです」

Ｐ「あとは……桃華か」

ちひろ「桃華ちゃんは現状以上のレアリティが実装されていないので、ひとまずは成長しきった感じですね」

Ｐ「そうですね。他のメンバーも気にはなるが……とりあえずセンターを決めておかないと」

ちひろ「他メンバーのパフォーマンスにも影響しそうですしね、しっかり決めましょうか」


下記メンバー内でセンターに配置するアイドルを指定してください。
１．美嘉
２．凛
３．未央
４．卯月
５．桃華
↓1

２

>>101
※センターアイドルが決まりました。

Ｐ「うーん、凛にしようか。経験も実績もうちの事務所のアイドルたちとは比べ物にならないし、頼りにさせてもらおう」

ちひろ「そうですね。トップアイドルですし……色々学ばせてもらいましょうか」

ちひろ「それでプロデューサーさん、今回組むユニットのユニット名はどうするんですか？」

Ｐ「ユニット名か……そうだなぁ」


ユニット名称を自由に指定してください
↓1

ピンキージェネレーション

>>103
※ユニットが決定しました。

Ｐ「よし、これでいきましょう！」

ちひろ「ライブを経験することで成長するアイドルがいるかもしれませんし、頑張りましょう！」

Ｐ「それじゃあ今からみんなを呼んできますか。丁度レッスンに行ってるはずなので」

――数十分後

卯月「えへへ、出番が欲しかったのでこっちでも頑張りますね！」

未央「美嘉ねぇ、一緒に頑張ろうね！」

美嘉「オッケーオッケー！　ようやくデビューだもんね、テンションアゲていこ★」

桃華「また桃華をお呼びしてくださって嬉しいですわ。凛さんも、今回は学ばせてもらいますね」

凛「早速って感じだけどね……うん、一緒に頑張ろう」

卯月「私だって経験者なんですからね！」

Ｐ「まあまあ、みんなで足並み揃えていこう。明日はテレビ局に行くから、遅刻しないようにな」


５人「「「「「はーい」」」」」


……
…………

――翌日、テレビ局

未央「テレビ局に着いたよ！」

凛「何言ってるの未央……？」

卯月「思えば私とプロデューサーさんとの因縁もこのテレビ局からはじまったんですよね」

Ｐ「勝手に変な因縁つけないでくれよ」

桃華「ふふっ、みなさん張り切っていますわね。今回はどんな方がお相手なのでしょうか？」

美嘉「ＡＤさん、アタシたちの対戦相手ってどんなユニットなの？」

ＡＤ「えっとですね、確か……」

対戦相手のユニットの強さは……
コンマ2桁が01～50で……同じくらいの対戦相手
コンマ2桁が51～80で……少し格上の対戦相手
コンマ2桁が81～90で……かなり各上の対戦相手
コンマ2桁が91～00で……むしろトップクラスの対戦相手
↓1

ぬ

>>107
判定：79

ＡＤ「そうですね……デビューしてからそれなりに活動しているユニットだったはずです」

Ｐ「ということは、うちのユニットよりも少し格上の相手ってことか」

未央「しぶりんがいるから大丈夫だと思うけど、私たちだって負けないよ？」

凛「そうだね。私に頼ってばっかりっていうのも困るし、それに未央たちはそういうのキライでしょ？」

美嘉「まあね、アタシたちだってアイドルなんだから、自分の力でやっていかないと」

Ｐ「ちなみにどんなユニットなんですか？」

ＡＤ「えっとですね……」


対戦相手のユニットの属性は……
コンマ2桁が01～25で……キュートだったりクールだったりパッションだったりするユニット
コンマ2桁が26～50で……とってもキュートなユニット
コンマ2桁が51～75で……イケてるクールなユニット
コンマ2桁が76～00で……かなりパッションなユニット
↓1

ピッピカチュウ

>>109
※対戦相手のユニットが決定されました。

ＡＤ「えーっと、確かユニットは……裏切りの妹、が対戦相手です」

卯月「裏切り？」

凛「何だろ……蘭子がつけたようなネーミングセンス……いやそれも違うか」

美嘉「妹……いもうと……まさか！？」ﾊｯ!


ｶﾞﾁｬｯ!


？？？「その通りだよおねーちゃん！」

美嘉「莉嘉！　アンタどうしてアタシたちの敵に……」

莉嘉「だっていつまで経ってもデビューできないんだもん！　それで唯ちゃんのところに遊びにいったら一緒にライブ出ないかって誘われちゃって☆」ｴﾍﾍ

唯「いやー、ゴメンね美嘉ー」

未央「身内の争いに発展してしまった……あ、よ、よろしくお願いします」

日菜子「むふ、むふふふふ……」

藍子「あ、あのお２人とも、喧嘩はダメですよ？」

早苗「はいはーい、暴れるならお姉さんがシメてあげるわよ？」

莉嘉「うっ……と、とにかく、アタシは次のライブでみんなに勝ってカリスマＪＣとしてデビューするんだからね！」

卯月「デビューしてすぐにカリスマＪＣはちょっと難しいんじゃないかな……」

唯「まーゆいたちはもうデビューしてるし、莉嘉ちゃんのお手伝いってカンジかなー？」

Ｐ「またややこしいことに……ほらほら、顔合わせも済んだし、今日はもう事務所に戻るぞー」

桃華「美嘉さん……妹さんがお相手ですが……」

美嘉「桃華ちゃん……ううん、大丈夫。莉嘉……アンタが相手でも絶対に負けないんだからね！」




……
…………

――ライブ当日

司会「さあ始まりましたアイドル同士のライブバトル！」

司会「こちらが提示する課題曲に対して対戦するユニットがパフォーマンスし、観客が評価するこの勝負、多くのアイドルファンが注目してます！」

司会「本日のユニットはＣＧプロダクションの新ユニット『ピンキージェネレーション』、そして３４６プロダクションより『裏切りの妹』がステージに立ちます！」

<ｳｵｵｵｵｵ,ｼﾌﾞﾘﾝｰ!

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ……


凛「あっちはどう聞いてもユニット名じゃないよね……」

Ｐ「まあ、仕方が無いさ……」

藍子「莉嘉ちゃんと唯ちゃんが勝手にあの名前で登録しちゃいまして……」


司会「おっと、言い忘れていましたが、本日の対戦につきましては……」


コンマ2桁が01～70で……いつもどおり課題曲を１曲決めてからのライブバトルです！
コンマ2桁が71～00で……３曲連続で課題曲を消化するメドレーになります！
↓1

ぬ

>>113
判定：27

司会「通常のライブバトルになります！」

Ｐ「今回も通常のバトルか……」

唯「実際３曲連続ってちょー疲れるよね」

早苗「明日とか絶対腰にくるもんね……」



■ライブを行う課題曲を決定します。安価結果に従い下記表に一致した曲でスコア勝負を行います。

コンマ2桁目が1,5,9で……全体曲
コンマ2桁目が2,6で……Cu曲
コンマ2桁目が3,7で……Co曲
コンマ2桁目が4,8で……Pa曲
コンマ2桁目が0で……再安価による曲指定

コンマ1桁目が……
　　　　全体曲　　 Cu曲　　　　　Co曲　　　　Pa曲
1……Star!!、　　 .S(mile)ING!、 ネバネバ、 ミツボシ
2……夕映え、　　おねシャル、 .トワスカ、　.DOKIDOKI
3……GOIN、　　　風色、　　　　 華蕾、　　　.ましゅまろ
4……メッセージ、Happy×2、　.メモリーズ、LGH
5……できたて、　あんず、　　　.LEGNE、　 .ラップ
6……かがせか、 OωOver!!、　.TP、　　　　.TOKIMEKI
7……Shine!!、　　ショコラ、　　　ヴィーナス .OS
8……夢色、　　　Naked、　　　　ユアスタ
9……流れ星　　 アタポン、　　 .NB
0……M@GIC

※コンマ2桁判定が属性曲のとき、コンマ１桁に該当する曲が無い場合は全体曲を採用します。
※難易度はMaster固定です。

課題曲は？↓1

ほ

>>115
判定：コンマ2桁……2、コンマ1桁……9

司会「こちらです！　ジャカジャン！！」


『流れ星キセキ』


Ｐ「流れ星キセキか……」

凛「何となくだけどこの曲ならいけそうだね」

卯月「はい！」

未央「何かやる気出てきた！　みんな、頑張ろう！」

唯「ゆいたちもこの曲なら特に問題ないかなー？」


司会「それでは最初は裏切りの妹からパフォーマンスを行ってもらいます！」

莉嘉「よーし、おねーちゃん見ててね！」

美嘉「しっかりやんなさいよ。失敗しないで頑張りなよ」

唯「何かあったらゆいたちがフォローするからダイジョーブ」

藍子「そうですね。それじゃあいってきます」

早苗(いつの間にか仲良くなっとるわね……)


……
…………

――数分後

唯「テテテテンッ！　っとね☆」

莉嘉「いえーいっ！」

日菜子「むふ、むふふふふ……」

藍子「ふう……やりましたねっ」

早苗「まーまー、アタシたちならこれくらいわけないってとこかしらね」


Ｐ「うーん……やるなぁ」

美嘉「莉嘉……いつのまにあんなに……」

未央「これは強敵ですなぁ」

■ライブ結果

莉嘉「おねーちゃん見てくれた！？」

美嘉「見てたよ、バッチリキマッてた★」

凛「気を抜くと負けるかもしれないね。私たちもしっかりやらないと」

日菜子「むふ、むふふふふ……」

卯月「それじゃあプロデューサーさん、行ってきますね！」

藍子「応援してます、頑張ってくださいね！」

桃華「Ｐちゃま、行ってきますわね」

Ｐ「おう、頑張ってこい！」

……
…………

――数分後

凛(未央や卯月としっかり息を合わせることが出来てる……桃華も、美嘉とも……)

美嘉(莉嘉、負けないよ……！)

卯月(頑張ってますよ！)


～～♪　～～♪


未央「タタタタンッ！　よしっ！」

桃華「出来ましたわ！」

凛「結果は……！！」


■ライブ結果
>>1枚目取るの失敗しました

司会「パフォーマンス結果が出ました！　これは……裏切りの妹の勝利です！！」

<ｳｵｵｵｵｵｵｵ!!!!


凛「なっ……」

未央「うえっ……負けちゃってるし」

卯月「今回の曲はアニメで私たちの曲だったんですよ！　こんなことってないですよ！」

早苗「まーアタシたち属性合わせちゃってるし？」

美嘉「莉嘉に負けちゃうなんて……」

莉嘉「いぇーい！」

唯「いぇーい！」

藍子「勝ちましたね！」

Ｐ「うーん……確かに格上っちゃ格上だったが、編成で差がついたか」

桃華「今回は負けてしまいましたわ……やはり勝負の世界は厳しいですのね」

日奈子「むふ、むふふふ……」

唯「でも桃華ちゃんも、メッチャキュートだったよ☆　ゆいたちも焦っちゃった」

美嘉「ま、負けは負けか……莉嘉、次は負けないからね」

莉嘉「アタシだって負けないんだからね！　次もおねーちゃんに勝っちゃうんだから！」

凛「ごめん、プロデューサー……せっかくの出番だったのに……」

Ｐ「まあ、アイドルの世界に絶対はないってことだな。凛がいてくれても負けるときは負ける、今回は仕方が無い」

卯月「うう……私負けてばっかり……」

未央「まあまあしまむー、次頑張ろう！」

早苗「ま、お互い切り替えていきましょ」

Ｐ「まあ、負けてしまったものは仕方が無い。今回の敗北を糧に次に繋げよう」

美嘉「……そうだね、確かにデビューライブの結果は負けちゃったけど、アイドルなら次で取り戻すしかないよね！」

卯月「次も頑張りますね！」

桃華「わたくしたちもまだまだ至らないところばかりですもの、たくさんレッスンを積み重ねていきましょう」

凛「私も一からやり直しかな……」

未央「それじゃ、事務所に戻って反省会だね！」

Ｐ「そうだな……よし、それじゃあみんなも引き上げるぞ！」


５人「「「「「はい！」」」」」


――こうして彼女たちは再びアイドルとしての道を登りはじめた。この果てしなく長い道玄坂の道を……。