1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 22:53:36.13 ID:bOhl1f1g0
最近、あずにゃんの様子がおかしいです。
梓「あ、唯先輩!」
唯「あずにゃん?どったの3年生の教室まで」
梓「あの・・・体操着かしてくれませんか?」
唯「ほえ?体操着?」
梓「はい・・・実は家に置いてきてしまって」
唯「うん、いいよ~」ゴソゴソ
梓「すみません唯先輩」
梓「あ、唯先輩!」
唯「あずにゃん?どったの3年生の教室まで」
梓「あの・・・体操着かしてくれませんか?」
唯「ほえ?体操着?」
梓「はい・・・実は家に置いてきてしまって」
唯「うん、いいよ~」ゴソゴソ
梓「すみません唯先輩」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 22:55:17.13 ID:bOhl1f1g0
律「わざわざこっちこなくても他クラスに借りればいいじゃねーか」
梓「たまたまこっちの階に用があったもんですからついでに、と」
唯「あ、あった!はい、でもさっき使っちゃったけどいい?」
梓「はい!だからわざわざ・・・いえ、大丈夫です!ありがとうございます」
梓「明日洗ってかえしますね!では!」タタタ
澪「梓にしては珍しいな、体操着忘れるなんて」
梓「たまたまこっちの階に用があったもんですからついでに、と」
唯「あ、あった!はい、でもさっき使っちゃったけどいい?」
梓「はい!だからわざわざ・・・いえ、大丈夫です!ありがとうございます」
梓「明日洗ってかえしますね!では!」タタタ
澪「梓にしては珍しいな、体操着忘れるなんて」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 22:55:47.72 ID:bOhl1f1g0
次の日
梓「唯先輩・・・」
唯「あ、あずにゃん体操着?」
梓「あの・・・すみません・・・アイロンで焦がしちゃいまして・・・」
梓「これ、新品です」スッ
唯「え、そうなの?いいよそんなの、あずにゃんにはお世話になってるし」
唯「お金払うよ、ちょっと待ってて」
梓「唯先輩・・・」
唯「あ、あずにゃん体操着?」
梓「あの・・・すみません・・・アイロンで焦がしちゃいまして・・・」
梓「これ、新品です」スッ
唯「え、そうなの?いいよそんなの、あずにゃんにはお世話になってるし」
唯「お金払うよ、ちょっと待ってて」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 22:56:33.35 ID:bOhl1f1g0
梓「いえそんなとんでもない!私のミスですから!はいこれ」
唯「え~?遠慮しなくていいのに・・・」
梓「すみません本当に・・・」グス
唯「あああずにゃん泣かないで!よしよし」ギュッ
梓「ううう・・・グフ」
澪「梓笑ってないか?」
律「ん~?気のせいだろ」
唯「え~?遠慮しなくていいのに・・・」
梓「すみません本当に・・・」グス
唯「あああずにゃん泣かないで!よしよし」ギュッ
梓「ううう・・・グフ」
澪「梓笑ってないか?」
律「ん~?気のせいだろ」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 22:57:04.62 ID:bOhl1f1g0
唯「泣き止んだ?」
梓「・・・はい。それじゃ私行きますね」
唯「うん!また部室でね~」
梓「はい!じゃあまた!」クルッ
タッタッタッタ
梓「・・・・・フフ」ニヤリ
澪「ほらまた!」
律「え~?見てなかった」
最近あずにゃんはドジッ子です。ドジにゃんです。
梓「・・・はい。それじゃ私行きますね」
唯「うん!また部室でね~」
梓「はい!じゃあまた!」クルッ
タッタッタッタ
梓「・・・・・フフ」ニヤリ
澪「ほらまた!」
律「え~?見てなかった」
最近あずにゃんはドジッ子です。ドジにゃんです。
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 22:57:43.56 ID:bOhl1f1g0
ジャーン
律「そろそろ帰るか」
梓「全然練習してないじゃないですか!」
唯「まあまああずにゃ~ん!」ダキッ
梓「よしきたっ!・・・もう離してください唯先輩!」デレデレ
澪「ほら律、律ってば!」ユサユサ
律「なんだよ~今帰り支度してんだよ~」
律「そろそろ帰るか」
梓「全然練習してないじゃないですか!」
唯「まあまああずにゃ~ん!」ダキッ
梓「よしきたっ!・・・もう離してください唯先輩!」デレデレ
澪「ほら律、律ってば!」ユサユサ
律「なんだよ~今帰り支度してんだよ~」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 22:58:53.99 ID:bOhl1f1g0
パラパラ ザァァ
紬「あ、雨ね」
唯「あ~私傘持ってないよ~」
梓「唯先輩、2人で入りましょう!私傘持って・・・」サッ
唯「あ、そういえば憂が折りたたみ傘入れてくれてたんだった~」スッ
梓「なかったー!そういえば忘れたんでしたー!!」ポーイ
梓「唯先輩、私傘忘れたんで入れてください!」
唯「うん!相合傘だね~」
梓「もう何言ってんですかぁ///」テレテレ
紬「あ、雨ね」
唯「あ~私傘持ってないよ~」
梓「唯先輩、2人で入りましょう!私傘持って・・・」サッ
唯「あ、そういえば憂が折りたたみ傘入れてくれてたんだった~」スッ
梓「なかったー!そういえば忘れたんでしたー!!」ポーイ
梓「唯先輩、私傘忘れたんで入れてください!」
唯「うん!相合傘だね~」
梓「もう何言ってんですかぁ///」テレテレ
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 22:59:36.05 ID:bOhl1f1g0
律「私達はどうしようか」
澪「あの落ちてる傘を使おう」
紬「私は菫を呼ぼうかしら」
テクテク
唯「あずにゃんくっつきすぎじゃない?」
梓「濡れちゃうししかたないじゃないですか」ギュゥゥ
唯「まあいいけどさ」
澪「あの落ちてる傘を使おう」
紬「私は菫を呼ぼうかしら」
テクテク
唯「あずにゃんくっつきすぎじゃない?」
梓「濡れちゃうししかたないじゃないですか」ギュゥゥ
唯「まあいいけどさ」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:00:10.39 ID:bOhl1f1g0
澪「おい律狭い!」
律「仕方ないだろ澪ちゃ~ん?」サワサワ
澪「どこ触ってるんだ!」ゴチン
菫「お迎えにあがりました紬お嬢様」
紬「おりがと、菫」
律「仕方ないだろ澪ちゃ~ん?」サワサワ
澪「どこ触ってるんだ!」ゴチン
菫「お迎えにあがりました紬お嬢様」
紬「おりがと、菫」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:02:07.26 ID:bOhl1f1g0
____________________________
________________
________
さわ子「新しい服作ったわよ~!」
唯「わ~い!」
澪「ひいぃぃ!!」
さわ子「こら逃げないの!」
梓「唯先輩着替えるんですか?」
唯「うん!これは下着も脱がないと着れないね」
梓「!!!!!!!!!!!・・・・・そ、そうですか」
________________
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さわ子「新しい服作ったわよ~!」
唯「わ~い!」
澪「ひいぃぃ!!」
さわ子「こら逃げないの!」
梓「唯先輩着替えるんですか?」
唯「うん!これは下着も脱がないと着れないね」
梓「!!!!!!!!!!!・・・・・そ、そうですか」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:03:29.63 ID:bOhl1f1g0
唯「着替え完了~!」
さわ子「あらいいじゃない唯ちゃん」
紬「かわいいわ~」
唯「そうかな~」テレテレ
梓「・・・・・」コソコソ
唯「さて制服に戻ろうかな」
唯「あれ?下着が・・・」
梓「ど・・・どうしました?」
唯「なんか元のと違うような・・・」
梓「そんな訳ないじゃないですか!ききき気のせいですって!」
唯「え~?でも確か」
さわ子「あらいいじゃない唯ちゃん」
紬「かわいいわ~」
唯「そうかな~」テレテレ
梓「・・・・・」コソコソ
唯「さて制服に戻ろうかな」
唯「あれ?下着が・・・」
梓「ど・・・どうしました?」
唯「なんか元のと違うような・・・」
梓「そんな訳ないじゃないですか!ききき気のせいですって!」
唯「え~?でも確か」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:04:02.81 ID:bOhl1f1g0
梓「ほほほほら!唯先輩って天然じゃないですか!ね!」
唯「・・・・・・・・あずにゃん?」
梓「は、はい?」
唯「なんか様子おかしくない?」
梓「そんな訳ないじゃないですかもう!」
梓「ほら早く着替えて!帰りますよ!」
唯「う、うん」
澪「あれ?梓のポケットからなんかはみ出てないか?」
律「ハンカチじゃね?」
唯「・・・・・・・・あずにゃん?」
梓「は、はい?」
唯「なんか様子おかしくない?」
梓「そんな訳ないじゃないですかもう!」
梓「ほら早く着替えて!帰りますよ!」
唯「う、うん」
澪「あれ?梓のポケットからなんかはみ出てないか?」
律「ハンカチじゃね?」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:04:34.81 ID:bOhl1f1g0
________________________
_____________
_______
梓「唯先輩、今度泊りがけで練習しましょう!」
唯「え?どうしたの突然?」
梓「最近たるみすぎです!そろそろ喝を入れようかと!」
唯「じゃあ今日くる?」
梓「え!?」
唯「いや~憂がお父さんとお母さんに用事があって帰ってこないんだよね」
梓「そういえば今日憂さっさと帰ってましたね」
_____________
_______
梓「唯先輩、今度泊りがけで練習しましょう!」
唯「え?どうしたの突然?」
梓「最近たるみすぎです!そろそろ喝を入れようかと!」
唯「じゃあ今日くる?」
梓「え!?」
唯「いや~憂がお父さんとお母さんに用事があって帰ってこないんだよね」
梓「そういえば今日憂さっさと帰ってましたね」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:06:25.43 ID:bOhl1f1g0
梓(てことは2人きり・・・)
梓「わかりました!じゃあさっそく・・・」
唯「みんな~?今日家に泊まりにこな~い?」
梓「なっ!?」
澪「ん?今日か私はいいけど」
律「私はどうすっかな~」
紬「今日は予定があるの・・・ごめんなさい」
律「私も無理かな飯つくらなきゃいけねーし」
梓「わかりました!じゃあさっそく・・・」
唯「みんな~?今日家に泊まりにこな~い?」
梓「なっ!?」
澪「ん?今日か私はいいけど」
律「私はどうすっかな~」
紬「今日は予定があるの・・・ごめんなさい」
律「私も無理かな飯つくらなきゃいけねーし」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:06:57.86 ID:bOhl1f1g0
唯「じゃあ3人で泊まりだね」
梓「あ?」ギロ
澪「ひっ!?」
梓「・・・・・・・・・・・チッ」
澪「ひぃぃぃ・・・律ぅううう」
澪「やっぱり律といるぅぅ」ダダダ
梓「・・・・・・・・よし!」
梓「あ?」ギロ
澪「ひっ!?」
梓「・・・・・・・・・・・チッ」
澪「ひぃぃぃ・・・律ぅううう」
澪「やっぱり律といるぅぅ」ダダダ
梓「・・・・・・・・よし!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:07:28.25 ID:bOhl1f1g0
唯「あれ?澪ちゃんは?」
梓「予定があったそうで」
唯「じゃあ2人きりだね!」
梓「はい!みっちりしごきますからね・・・・・・フヒヒ」
梓「予定があったそうで」
唯「じゃあ2人きりだね!」
梓「はい!みっちりしごきますからね・・・・・・フヒヒ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:10:29.55 ID:bOhl1f1g0
________________________
_____________
_______
唯「疲れた~!」
梓「お疲れ様です」
唯「あずにゃん厳しすぎだよ~」
梓「いや~ついつい・・・ご飯つくりますね」
唯「うん!ありがと~」
梓「お待たせしました」
唯「わ~おいしそ~」
唯「いただきま~す!」パク
_____________
_______
唯「疲れた~!」
梓「お疲れ様です」
唯「あずにゃん厳しすぎだよ~」
梓「いや~ついつい・・・ご飯つくりますね」
唯「うん!ありがと~」
梓「お待たせしました」
唯「わ~おいしそ~」
唯「いただきま~す!」パク
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:11:25.05 ID:bOhl1f1g0
梓「・・・・・・・」ニヤ
唯「ぅん・・・?なんだか眠く・・・」zzz
唯「あれ・・・寝てたや」
梓「おはようございます!唯先輩」ホクホク
唯「ん?」
梓「どうしました?」
唯「なんか下腹部に違和感が・・・」
唯「ちょっとひりひりする?」
梓「食べ過ぎたんじゃないですか?じゃあもう布団でちゃんと寝ましょうか」
唯「???????なんだろこれ・・・」
唯「ぅん・・・?なんだか眠く・・・」zzz
唯「あれ・・・寝てたや」
梓「おはようございます!唯先輩」ホクホク
唯「ん?」
梓「どうしました?」
唯「なんか下腹部に違和感が・・・」
唯「ちょっとひりひりする?」
梓「食べ過ぎたんじゃないですか?じゃあもう布団でちゃんと寝ましょうか」
唯「???????なんだろこれ・・・」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:12:19.01 ID:bOhl1f1g0
唯「まぁいいや・・・じゃあ一緒に寝よ!あずにゃん!」
梓「はい!」
唯「え?」
梓「え?」
梓「なんですか」
唯「いや~てっきり嫌です!もう!とか言うものだと」
梓「どうせ勝手に布団に入ってくるんでしょう?もう諦めましたよ」
唯「あちゃ~よまれてましたか~流石あずにゃん先輩っす!」
梓「はいはい、じゃあ寝ましょうか」
梓「はい!」
唯「え?」
梓「え?」
梓「なんですか」
唯「いや~てっきり嫌です!もう!とか言うものだと」
梓「どうせ勝手に布団に入ってくるんでしょう?もう諦めましたよ」
唯「あちゃ~よまれてましたか~流石あずにゃん先輩っす!」
梓「はいはい、じゃあ寝ましょうか」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:13:15.85 ID:bOhl1f1g0
____________________
_________
____
唯「う~ん」
梓「zzzzz」
唯「あれ・・・口のまわりがべたべたするや・・・」
唯「よだれたれちゃったのかな」
唯「あずにゃんあずにゃん」ユサユサ
梓「うぅん・・・あ、おはようございます」
_________
____
唯「う~ん」
梓「zzzzz」
唯「あれ・・・口のまわりがべたべたするや・・・」
唯「よだれたれちゃったのかな」
唯「あずにゃんあずにゃん」ユサユサ
梓「うぅん・・・あ、おはようございます」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:14:08.53 ID:bOhl1f1g0
唯「よく寝れた?」
梓「はい!とってもおいしかっ・・・いえ、ぐっすり寝れました!」
梓「今日も学校ですし一回家にかえりますね」
唯「うん!じゃあまた学校で!」
梓「お邪魔しました唯先輩!・・・・・よいしょ」
唯「あずにゃん来るときそんな袋もってたっけ?」
梓「はい!とってもおいしかっ・・・いえ、ぐっすり寝れました!」
梓「今日も学校ですし一回家にかえりますね」
唯「うん!じゃあまた学校で!」
梓「お邪魔しました唯先輩!・・・・・よいしょ」
唯「あずにゃん来るときそんな袋もってたっけ?」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:14:41.71 ID:bOhl1f1g0
梓「いやだなぁ持ってましたよ?」
唯「あれれ・・・そっか、じゃあまたね~」
梓「はい、失礼します」
バタン
唯「さて、私も支度を・・・」
唯「なんだか部屋がスッキリしたような・・・」
唯「あずにゃんが掃除してくれたのかな?学校でお礼言わなきゃ」
唯「あれれ・・・そっか、じゃあまたね~」
梓「はい、失礼します」
バタン
唯「さて、私も支度を・・・」
唯「なんだか部屋がスッキリしたような・・・」
唯「あずにゃんが掃除してくれたのかな?学校でお礼言わなきゃ」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:17:24.92 ID:bOhl1f1g0
_______________________
______________
________
梓「でね?唯先輩が~」
純「あーはいはいまた唯先輩がね」
唯「あずにゃ~ん!」
梓「あ!唯先輩!・・・純邪魔っ」グイッ
唯「あずにゃ~ん、ありがとね」
梓「?何がですか?」
唯「ほら、私の部屋掃除してくれたでしょ?」
梓「」ビクッ
______________
________
梓「でね?唯先輩が~」
純「あーはいはいまた唯先輩がね」
唯「あずにゃ~ん!」
梓「あ!唯先輩!・・・純邪魔っ」グイッ
唯「あずにゃ~ん、ありがとね」
梓「?何がですか?」
唯「ほら、私の部屋掃除してくれたでしょ?」
梓「」ビクッ
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:18:11.49 ID:bOhl1f1g0
唯「いろいろスッキリしてたしさ~」
梓「あ・・・あ~そうですそうです!」
梓「全く唯先輩はだらしないんですから!」
唯「でへへ~申し訳ない・・・」
梓「あ・・・あ~そうですそうです!」
梓「全く唯先輩はだらしないんですから!」
唯「でへへ~申し訳ない・・・」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:19:17.69 ID:bOhl1f1g0
唯「あ、じゃあ戻るね!」
梓「はい!また放課後に!」
タタタッ
梓「ふぅ・・・あれ純どうしたの」
純「・・・・・・・なんでもない」
梓「はい!また放課後に!」
タタタッ
梓「ふぅ・・・あれ純どうしたの」
純「・・・・・・・なんでもない」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:20:42.54 ID:bOhl1f1g0
______________________
____________
_______
放課後
唯「あ、今日あずにゃん家行っていい?」
梓「え、今日ですか?」
唯「うん、昨日は家に来てもらったからね~代わりに」
梓「なんの代わりですか・・・まあいいですよ」
唯「やった~!」
____________
_______
放課後
唯「あ、今日あずにゃん家行っていい?」
梓「え、今日ですか?」
唯「うん、昨日は家に来てもらったからね~代わりに」
梓「なんの代わりですか・・・まあいいですよ」
唯「やった~!」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:21:26.28 ID:bOhl1f1g0
澪「あ、じゃあ私達も」
梓「・・・・・・・ハァ?」
澪「ひいぃぃ!!」
澪「りつぅ・・・今日は律の家行く・・・」
律「うん?まあいいぞ~」
梓「・・・・・・・ハァ?」
澪「ひいぃぃ!!」
澪「りつぅ・・・今日は律の家行く・・・」
律「うん?まあいいぞ~」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:22:20.39 ID:bOhl1f1g0
____________________
___________
______
唯「やってきましたあずにゃん家!」
唯「さっそくお邪魔しま~」
梓「ちょ、ちょっとまって下さい!」
唯「んえ?」
梓「ちょっと待ってて下さいね!」
バタン
唯「・・・・・・」
___________
______
唯「やってきましたあずにゃん家!」
唯「さっそくお邪魔しま~」
梓「ちょ、ちょっとまって下さい!」
唯「んえ?」
梓「ちょっと待ってて下さいね!」
バタン
唯「・・・・・・」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:23:50.44 ID:bOhl1f1g0
ガタン ゴトゴト ガタン
バタン
梓「お待たせしました!」
唯「何してたの?」
梓「いえ・・・ちょっと整理を」
唯「そっか、じゃあもう入っていい?」
梓「どうぞ」
唯「お邪魔しま~す」
バタン
梓「お待たせしました!」
唯「何してたの?」
梓「いえ・・・ちょっと整理を」
唯「そっか、じゃあもう入っていい?」
梓「どうぞ」
唯「お邪魔しま~す」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:24:30.95 ID:bOhl1f1g0
________________
________
____
リビング
梓「はい、お茶ですよ」
唯「ありがと~」
梓「で、今日は何しに来たんですか?」
唯「今日親御さんはいないんだよね?」
梓「え?あ、はいそうですけど」
________
____
リビング
梓「はい、お茶ですよ」
唯「ありがと~」
梓「で、今日は何しに来たんですか?」
唯「今日親御さんはいないんだよね?」
梓「え?あ、はいそうですけど」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:25:08.49 ID:bOhl1f1g0
唯「今日はね・・・あずにゃんを襲うために来たのだぁーーっ」ガバーッ
梓「ひゃぁっ!?いきなりはだめですっ!」
唯「まあ冗談は置いといて」
梓「え・・・なんだ冗談ですか」
唯「ほら昨日掃除してくれたでしょ?」
梓「」ビクッ
梓「え、ええ。しましたね、掃除」
唯「だから私も掃除してあげようかと。あずにゃんの部屋を」
梓「ひゃぁっ!?いきなりはだめですっ!」
唯「まあ冗談は置いといて」
梓「え・・・なんだ冗談ですか」
唯「ほら昨日掃除してくれたでしょ?」
梓「」ビクッ
梓「え、ええ。しましたね、掃除」
唯「だから私も掃除してあげようかと。あずにゃんの部屋を」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:28:30.36 ID:bOhl1f1g0
梓「えぇ・・・平気ですよ別に汚くないですし」
唯「まぁまぁ遠慮なさらずに」
唯「ぶっちゃけあずにゃんの部屋で遊びたいだけだけどね」
梓「それが本音ですか」
梓「まあいいです、どうぞ」ガチャ
唯「やった~!」
唯「久々のあずにゃんの部屋だ~!」キョロキョロ
唯「まぁまぁ遠慮なさらずに」
唯「ぶっちゃけあずにゃんの部屋で遊びたいだけだけどね」
梓「それが本音ですか」
梓「まあいいです、どうぞ」ガチャ
唯「やった~!」
唯「久々のあずにゃんの部屋だ~!」キョロキョロ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:29:10.22 ID:bOhl1f1g0
梓「・・・・・」ドキドキ
唯「さて、ギターの練習でもしようか」
梓「ほっ」
梓「って、練習ですか?珍しいですね」
唯「たまにはね~折角の二人きりだし」
梓「うっ//じゃ、じゃあ始めましょうか」
唯「さて、ギターの練習でもしようか」
梓「ほっ」
梓「って、練習ですか?珍しいですね」
唯「たまにはね~折角の二人きりだし」
梓「うっ//じゃ、じゃあ始めましょうか」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:29:47.41 ID:bOhl1f1g0
________________________
_____________
_______
唯「疲れた~」
梓「そろそろ休憩しましょうか」
梓「夕飯作ってきます、憂には連絡してあるんで」
唯「わ~い!あずにゃんの手料理だ~!」
梓「じゃあ待ってて下さいね」
唯「うん!」
_____________
_______
唯「疲れた~」
梓「そろそろ休憩しましょうか」
梓「夕飯作ってきます、憂には連絡してあるんで」
唯「わ~い!あずにゃんの手料理だ~!」
梓「じゃあ待ってて下さいね」
唯「うん!」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:30:38.32 ID:bOhl1f1g0
バタン
唯「・・・・・・・・」
唯「・・・・」
唯「むふふ・・・」
唯「じゃああずにゃんの部屋をあさろっかな~」
ゴソゴソゴソゴソ
唯「ベットの下は・・・無いなぁ」
唯「・・・・・・・・」
唯「・・・・」
唯「むふふ・・・」
唯「じゃああずにゃんの部屋をあさろっかな~」
ゴソゴソゴソゴソ
唯「ベットの下は・・・無いなぁ」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:33:45.45 ID:bOhl1f1g0
ゴソゴソ
唯「机は・・・あ、アルバムだ。どれどれ・・・」
唯「軽音部の写真がいっぱいだ」
唯「心なしか私の写真が少ないような・・・」
唯「あずにゃん私のこと嫌いなのかな・・・グスン」
チラ
唯「あれ?クローゼットからなんかはみ出ててる?」
唯「机は・・・あ、アルバムだ。どれどれ・・・」
唯「軽音部の写真がいっぱいだ」
唯「心なしか私の写真が少ないような・・・」
唯「あずにゃん私のこと嫌いなのかな・・・グスン」
チラ
唯「あれ?クローゼットからなんかはみ出ててる?」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:38:03.52 ID:bOhl1f1g0
スッ
唯「これって・・・私とあずにゃんのツーショットだ」
ガチャガチャ
唯「ん?鍵が・・・」ガチャガチャ
唯「ダイヤルロック式かぁ・・・」
唯「あずにゃんの誕生日は・・・」カチカチカチ
唯「ダメか、単純すぎる数字だしね」
唯「早くしないとあずにゃん来ちゃうよ~」
唯「これって・・・私とあずにゃんのツーショットだ」
ガチャガチャ
唯「ん?鍵が・・・」ガチャガチャ
唯「ダイヤルロック式かぁ・・・」
唯「あずにゃんの誕生日は・・・」カチカチカチ
唯「ダメか、単純すぎる数字だしね」
唯「早くしないとあずにゃん来ちゃうよ~」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:38:36.53 ID:bOhl1f1g0
________________________
______________
________
唯「だめだ~!あかない!」
唯「じゃあ私の誕生日!」
カチャ
唯「あ、あいた?」
キイィィ
唯「な・・・・・・何これ」
______________
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唯「だめだ~!あかない!」
唯「じゃあ私の誕生日!」
カチャ
唯「あ、あいた?」
キイィィ
唯「な・・・・・・何これ」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:39:29.10 ID:bOhl1f1g0
バタン
梓「お待たせしまし・・・・・」
唯「」
梓「た・・・・」
唯「あああ・・・・あずにゃん?なに・・・これ」
梓「あ・・・・・・あああ」ガタガタ
唯「私の・・・体操着に水着・・・私がプリントされた抱き枕・・・」
梓「あの・・・それはその・・・あの」
唯「歯ブラシシャーペンTシャツ・・・」
梓「お待たせしまし・・・・・」
唯「」
梓「た・・・・」
唯「あああ・・・・あずにゃん?なに・・・これ」
梓「あ・・・・・・あああ」ガタガタ
唯「私の・・・体操着に水着・・・私がプリントされた抱き枕・・・」
梓「あの・・・それはその・・・あの」
唯「歯ブラシシャーペンTシャツ・・・」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:40:02.14 ID:bOhl1f1g0
梓「ごめんなさいぃぃぃぃぃぃ」ドゲザ
唯「なんか部屋がスッキリしてたと思ったら・・・」
梓「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガタガタ
唯「こらあずにゃん!」
梓「ひいっ!」ビクッ
唯「何で私の物盗んだの!?」
梓「・・・・・・うぅ」
唯「なんか部屋がスッキリしてたと思ったら・・・」
梓「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガタガタ
唯「こらあずにゃん!」
梓「ひいっ!」ビクッ
唯「何で私の物盗んだの!?」
梓「・・・・・・うぅ」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:40:50.57 ID:bOhl1f1g0
唯「こら!」
梓「ひっ・・・・私・・・実は・・・その・・・あの」
唯「まあいいや」
梓「えっ・・・?」
唯「あずにゃんに嫌われてないって分かったし」
唯「アルバムに私の写真少なくてちょっと傷ついたんだもん」
梓「それは・・・唯先輩専用ファイルに・・・」
唯「そっか・・・」
梓「ひっ・・・・私・・・実は・・・その・・・あの」
唯「まあいいや」
梓「えっ・・・?」
唯「あずにゃんに嫌われてないって分かったし」
唯「アルバムに私の写真少なくてちょっと傷ついたんだもん」
梓「それは・・・唯先輩専用ファイルに・・・」
唯「そっか・・・」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:41:31.42 ID:bOhl1f1g0
梓「・・・・・あの・・・怒らないんですか?」
唯「勝手にあさった私も悪いしね~」
梓「唯先輩・・・・・それじゃあ・・・」
唯「なんてね」
梓「・・・・・・え」
唯「ふっふっふ・・・泥棒猫ちゃんには罰を与えなきゃ」
梓「・・・・・・・あ」
唯「あずにゃん・・・・」スッ
唯「勝手にあさった私も悪いしね~」
梓「唯先輩・・・・・それじゃあ・・・」
唯「なんてね」
梓「・・・・・・え」
唯「ふっふっふ・・・泥棒猫ちゃんには罰を与えなきゃ」
梓「・・・・・・・あ」
唯「あずにゃん・・・・」スッ
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 23:42:08.68 ID:bOhl1f1g0
梓「ひっ・・・・」
チュッ
梓「・・・・・・え」
唯「・・・・・・えへへ」
梓「唯先輩・・・・」
唯「ファーストキスで許してあげる」
梓「・・・・・・・・いえ唯先輩のファーストキスなら以前睡眠薬で・・・いえなんでもないです」
唯「まずはご飯たべよ?続きは・・・夜ね?」
梓「・・・・・・・・・・はい!」
おしまい
チュッ
梓「・・・・・・え」
唯「・・・・・・えへへ」
梓「唯先輩・・・・」
唯「ファーストキスで許してあげる」
梓「・・・・・・・・いえ唯先輩のファーストキスなら以前睡眠薬で・・・いえなんでもないです」
唯「まずはご飯たべよ?続きは・・・夜ね?」
梓「・・・・・・・・・・はい!」
おしまい
引用元: ・唯「あずにゃんの様子がおかしい」
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