歩夢「あんまりそういう話しないし、居そうな子って思い浮かばないかなー」

侑「そんな事言って女の子はみんな居るんだよ」

歩夢「なんか、今日はめんどくさいね」

侑「クラスの子もみんなそうだった」

歩夢「音楽科の人？」

侑「そうだよ みんな相手が居るそうだよ🥲」

歩夢「そうなんだ…」

歩夢「みんなが居るから自分もって事…？☺」

侑「別に羨ましいとかは無いよ。でもね 私が知り合った女の子が他の誰かにしか見せない顔があると思うともやもやするだよね」

歩夢「えぇ… 随分と勝手だよねそれ」

侑「そうかな？ 私はみんなが大好きだからちょっと我慢出来ないかな？ 」

歩夢「私だって 侑ちゃんの事は何でも知っていたい気持ちもあるけど、ある程度弁えてるし、踏み込む時はちゃんと考えてるよ」

侑「そうだったの？てっきり…」

歩夢「てっきり何？😠」

侑「 えー💦私は幼なじみの歩夢だけはそういうの気にしないけどなぁぁ正直歩夢は私のものだと思ってる所あるし 」

歩夢「は？///」

　

歩夢「もう/// 変なこと言わないでよ！」

侑「え？何かおかしいこと言った？」

侑「歩夢だって私を独占したいよね？」

歩夢「えー？」

侑「私は こんなに好きなのになぁ」

歩夢「わ、わたしもす、」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

かすみ「侑せんぱーい❤」

歩夢「は？」

かすみ「あ…」

歩夢「///」

侑「かすみちゃん何かあった？」

かすみ「ええと お邪魔でしたか？」

歩夢「…」

かすみ「うぅ…」

侑「そんな事無いよ ちょっと歩夢と話していただけ」

かすみ「何の話ですか？」

侑「みんな どうせ恋人が居るに決まってるよって話？」

かすみ「え？ 侑先輩 誰と付き合ってるんですか？」

侑「いないよ」

かすみ「そうだったんだー」ε-( ´▿` )‬ﾎｯ

侑「かすみちゃんもどうせ好きな人の1人や2人居るんでしょ？」

かすみ「え？ 」

歩夢「…」

かすみ「かすみんはまだそういうの早いかなーって」

侑「あーあ こりゃ 色々経験してますわ」

かすみ「え？」

かすみ「ちょっと かすみん未経験ですけど！！」

侑「もう嫌だ 私の かすみちゃんが穢された」

かすみ「私の？！ え///」

かすみ「まさか、侑先輩かすみんの事？」

侑「好きだよ」

かすみ「😍」

歩夢「は？」

侑「良かった かすみちゃんは 無事だったんだね」

かすみ「当たり前です そういう事はまだまだ先の話です 」

侑「じゃあ 私予約しちゃおっかな？」

かすみ「うぅ///」


歩夢「おい！」


かすみ「かすみん、やっぱり今日は帰りますね」

歩夢「もう！ 今日はホント侑ちゃん変だよ」

侑「そう？私はずっとこうだよ 」

歩夢「他の子がどうとか気になるのはわかるけど、ちょっと気持ち悪いよ」

侑「酷いなぁ… 」


歩夢「もし、 私が 恋人が出来たって言ったら？」

侑「>>32」

侑「許せるわけないよ 消えてもらうよ」

歩夢「いやあ！」ﾄﾞﾝ!


侑(ｷﾀｷﾀｰ)

侑「あ、歩夢w？」

歩夢「そんなの絶対ダメ 侑ちゃんを犯罪者にしたくない」

侑「そ、そう？じゃあさ…」






その後 …

栞子「歩夢さん…🥲」

ランジュ「悲しい気持ちはわかるけど もう忘れるしか無いわ」

せつ菜「私達も衝撃的過ぎて受け入れられてないですが 歩夢さんとあの人の事は…」

愛「ゆうゆ…」

ミア「やめろよ あんな奴の名前出すの」

歩夢「侑ちゃん…」

歩夢「☺」🔪


歩夢「ごめんね」


終