ちひろ「新婚さんいらっしゃい♪」
P「それ番組違いますよね」
ちひろ「まあまあ。細かい事はおいといて今回もよろしくお願いしますね♪」
P「……なんでこんな事になった」
ちひろ「 れ属性を持つファンが多いからじゃないですか?」
P「本当にファンかそいつら」
P「それ番組違いますよね」
ちひろ「まあまあ。細かい事はおいといて今回もよろしくお願いしますね♪」
P「……なんでこんな事になった」
ちひろ「 れ属性を持つファンが多いからじゃないですか?」
P「本当にファンかそいつら」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:17:46.18 ID:kWrQYY6GO
ちひろ「それにしても、前回の放送は苦情がきてたんですよ?」
P「今更ですか。アイドルにあんな事させて苦情がこない訳がないでしょ」
ちひろ「いえ、新婚ぽく無いって」
P「それかよ! 確かに俺も薄々感じてたけどさ!」
ちひろ「なので今回はちゃんと新婚ぽく甘々でお願いしますね♪」
P「未婚な俺には難易度の高い要望ですよそれ」
P「今更ですか。アイドルにあんな事させて苦情がこない訳がないでしょ」
ちひろ「いえ、新婚ぽく無いって」
P「それかよ! 確かに俺も薄々感じてたけどさ!」
ちひろ「なので今回はちゃんと新婚ぽく甘々でお願いしますね♪」
P「未婚な俺には難易度の高い要望ですよそれ」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:20:48.16 ID:kWrQYY6GO
ちひろ「本当はプロデューサーが夫役だとバレない方が楽し……初々しさが出るんですけど、前回前々回の放送でアイドルには知れ渡ってますからねぇ……。まあ次回までには対処しますよ」
P「また本音がこぼれかけてますよ。まあいいですけど。それで、今回は誰ですか?」
ちひろ「あー……。それがですね」
P「?」
P「また本音がこぼれかけてますよ。まあいいですけど。それで、今回は誰ですか?」
ちひろ「あー……。それがですね」
P「?」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:25:45.61 ID:kWrQYY6GO
ちひろ「先方からの要望で、緒方智絵里ちゃん、五十嵐響子ちゃんは確定してたんですよ。新妻が似合いそうなキュートの子って事で」
P「なるほどと思ってしまった自分が憎いです。あと1人は?」
ちひろ「えーと、当人の強い推薦といいますか、先方に単身乗り込んで出演依頼したみたいなんですよねー……」
P「なるほどと思ってしまった自分が憎いです。あと1人は?」
ちひろ「えーと、当人の強い推薦といいますか、先方に単身乗り込んで出演依頼したみたいなんですよねー……」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:29:07.07 ID:kWrQYY6GO
P「……誰ですか?」
ちひろ「たぶん思いついてる子で当たってます」
P「」
ちひろ「ま、まあ収録中に無茶するような子じゃないですから大丈夫ですよ! たぶん!」
P「たぶんて言うなたぶんて。どう考えても地雷原じゃないですか」
ちひろ「たぶん思いついてる子で当たってます」
P「」
ちひろ「ま、まあ収録中に無茶するような子じゃないですから大丈夫ですよ! たぶん!」
P「たぶんて言うなたぶんて。どう考えても地雷原じゃないですか」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:31:58.18 ID:kWrQYY6GO
ちひろ「どちらにせよ拒否権はありませんから諦めて下さい♪」
P「オニ……アクマ……チヒロ」ボソ
ちひろ「あ?」
P「ナンデモアリマセン。行ってきます!」
ちひろ「はい逝ってらっしゃい♪」
P「オニ……アクマ……チヒロ」ボソ
ちひろ「あ?」
P「ナンデモアリマセン。行ってきます!」
ちひろ「はい逝ってらっしゃい♪」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:35:10.52 ID:kWrQYY6GO
撮影当日
智絵里「きょ、今日はよろしくお願いします……」
P「ああ、うん。よろしく」
響子「Pさんと一緒に出演するなんて初めてですね♪」
P「まあ俺は顔映らないようになってるけどな」
智絵里「あ、あの……大丈夫ですか?」
P「んー? なにが?」
智絵里「きょ、今日はよろしくお願いします……」
P「ああ、うん。よろしく」
響子「Pさんと一緒に出演するなんて初めてですね♪」
P「まあ俺は顔映らないようになってるけどな」
智絵里「あ、あの……大丈夫ですか?」
P「んー? なにが?」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:40:22.22 ID:kWrQYY6GO
智絵里「なんだか……えっと……その」
響子「目のハイライト消えかけてますよ?」
P「……なんでだろなー。とりあえず大丈夫だから心配すんな」
智絵里「や、やっぱりわたしじゃ……ダメですか……?」
P「そんな事ないさ。智絵里の夫役なんて光栄だよ」ナデナデ
智絵里「あ……えへへ」
響子「目のハイライト消えかけてますよ?」
P「……なんでだろなー。とりあえず大丈夫だから心配すんな」
智絵里「や、やっぱりわたしじゃ……ダメですか……?」
P「そんな事ないさ。智絵里の夫役なんて光栄だよ」ナデナデ
智絵里「あ……えへへ」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:43:17.55 ID:kWrQYY6GO
響子「わ、私だってPさんに喜んでもらえる新妻を演じますよ!」
P「嬉しいけど、張り切りすぎるなよ? 俺がファンに刺されかねないから。それよりあと1人はどうした?」
響子「えーと、私と智絵里ちゃんはスタジオでの撮影なんですけど、あの子はよそで撮るらしくて先に現場に行ってます。なんでも」
P「嬉しいけど、張り切りすぎるなよ? 俺がファンに刺されかねないから。それよりあと1人はどうした?」
響子「えーと、私と智絵里ちゃんはスタジオでの撮影なんですけど、あの子はよそで撮るらしくて先に現場に行ってます。なんでも」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:46:16.07 ID:kWrQYY6GO
?『他の子といちゃついてるのを見ると……何しちゃうか分かりませんから♪』
響子「って言ってましたよ?」
P「お、おう。そうか」ゾワッ
智絵里「え、えっと。わ、わたしが最初で……、シチュエーションは内緒です……」
響子「って言ってましたよ?」
P「お、おう。そうか」ゾワッ
智絵里「え、えっと。わ、わたしが最初で……、シチュエーションは内緒です……」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:49:03.84 ID:kWrQYY6GO
響子「ネタバレしてると演技臭くなるから駄目らしくて。頑張って合わせて下さいね♪」
P「了解。お前らに恥をかかさないように頑張るよ」
<オガタサンオネガイシマース
P「ん、じゃあ行こうか」
智絵里「は、はい! よろしくお願いします……!」
P「了解。お前らに恥をかかさないように頑張るよ」
<オガタサンオネガイシマース
P「ん、じゃあ行こうか」
智絵里「は、はい! よろしくお願いします……!」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:52:14.16 ID:kWrQYY6GO
ナレーション「まずは苦節を乗り越えたバレンタイン、緒方智絵里さんです。お題は休日」
智絵里「あ、あなた。起きて下さい……」
P「ん……? んーっ。……おはよう」
智絵里「おはようございます……♪ 朝食出来てますから、早く起きてきて下さいね……?」
P「ああ、すぐに行くよ」
智絵里「あ、あなた。起きて下さい……」
P「ん……? んーっ。……おはよう」
智絵里「おはようございます……♪ 朝食出来てますから、早く起きてきて下さいね……?」
P「ああ、すぐに行くよ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:54:54.56 ID:kWrQYY6GO
P「つくしの卵とじに菜の花のおひたしか。美味しそうだな」
智絵里「昨日四つ葉のクローバーを探しにいったら見つけたんです。いっぱい食べて下さい……!」
P「うん、頂きます! ん……美味しい!」
智絵里「えへへ……よかった。結婚して初めてのお休みだから美味しいもの食べてもらいたかったですから……」
智絵里「昨日四つ葉のクローバーを探しにいったら見つけたんです。いっぱい食べて下さい……!」
P「うん、頂きます! ん……美味しい!」
智絵里「えへへ……よかった。結婚して初めてのお休みだから美味しいもの食べてもらいたかったですから……」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 14:57:44.82 ID:kWrQYY6GO
P「ありがとうな智絵里。おかげで疲れも吹き飛ぶよ」ナデナデ
智絵里「えへへ……」
P「そうだ。お礼に今日は智絵里の行きたいとこ連れてってあげるよ。どこがいい?」
智絵里「だ、ダメですよ……。せっかくのお休みなんですからゆっくり休んで下さい……」
P「せっかくの休みだからこそ、智絵里と出掛けたいんだけどなー」
智絵里「えへへ……」
P「そうだ。お礼に今日は智絵里の行きたいとこ連れてってあげるよ。どこがいい?」
智絵里「だ、ダメですよ……。せっかくのお休みなんですからゆっくり休んで下さい……」
P「せっかくの休みだからこそ、智絵里と出掛けたいんだけどなー」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:00:49.03 ID:kWrQYY6GO
智絵里「あ、あぅ……。じゃあ……その……近くの公園に行きませんか……?」
P「買い物とか遊園地とかでもいいんだぞ?」
智絵里「あ、あんまり人の多いところは苦手ですから……。それに、昨日は見つからなかったから……」
P「買い物とか遊園地とかでもいいんだぞ?」
智絵里「あ、あんまり人の多いところは苦手ですから……。それに、昨日は見つからなかったから……」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:03:17.50 ID:kWrQYY6GO
P「そっか。じゃあ今日は一緒に探すか」
智絵里「はい……♪ 出来れば2つあればいいなぁ……」
P「どうして?」
智絵里「ちょっぴりの幸せも分かち合える夫婦に、なっていきたいですから……♪」
<カーット! チエリンオケーイ!
智絵里「はい……♪ 出来れば2つあればいいなぁ……」
P「どうして?」
智絵里「ちょっぴりの幸せも分かち合える夫婦に、なっていきたいですから……♪」
<カーット! チエリンオケーイ!
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:05:39.41 ID:kWrQYY6GO
P「幸せを分かち合えるって良い台詞だな」
智絵里「えへへ……。でも、本当にそう思ってるんですよ……?」
P「智絵里は良い奥さんになれるな。俺が保証する」
智絵里「ありがとうございます……♪ プロデューサーさん、これ……」
智絵里「えへへ……。でも、本当にそう思ってるんですよ……?」
P「智絵里は良い奥さんになれるな。俺が保証する」
智絵里「ありがとうございます……♪ プロデューサーさん、これ……」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:10:07.65 ID:kWrQYY6GO
P「ん? ああ、四つ葉のクローバー持ってたんだな。でも俺にくれていいのか?」
智絵里「昨日一生懸命探したんです……。わたしの分も、ほら……」
P「本当だ。わざわざありがとな」
智絵里「無くしちゃダメですよ……? いっぱい、幸運と愛情を込めたんですから……ね♪」
智絵里end
智絵里「昨日一生懸命探したんです……。わたしの分も、ほら……」
P「本当だ。わざわざありがとな」
智絵里「無くしちゃダメですよ……? いっぱい、幸運と愛情を込めたんですから……ね♪」
智絵里end
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:12:43.05 ID:kWrQYY6GO
ナレーション「お次はお嫁さんといえばこの人、五十嵐響子さんです! お題は雨の日」
響子「せっかくの休日なのに雨なんてツイてませんね」
P「そうだな。今日はウィンドウショッピングにでも行こうと思ってたんだが」
響子「じゃあ今度のお休みは連れて行って下さいね♪」
響子「せっかくの休日なのに雨なんてツイてませんね」
P「そうだな。今日はウィンドウショッピングにでも行こうと思ってたんだが」
響子「じゃあ今度のお休みは連れて行って下さいね♪」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:15:07.74 ID:kWrQYY6GO
P「了解。にしても今日は何しようか……」
響子「たまには何もしないのもいいと思いますよ?」
P「でも響子に家事を押しつけたままごろごろするっていうのもな」
響子「んー、私は家事が好きだから問題ないんですけどねぇ。じゃあ、今日は一緒にご飯作りましょ!」
響子「たまには何もしないのもいいと思いますよ?」
P「でも響子に家事を押しつけたままごろごろするっていうのもな」
響子「んー、私は家事が好きだから問題ないんですけどねぇ。じゃあ、今日は一緒にご飯作りましょ!」
31: >>30こちとら3000位位内入ってようやく1枚だよ 2013/04/09(火) 15:17:29.68 ID:kWrQYY6GO
P「じゃあそうするか。何作ろっか」
響子「手作り餃子にしましょうか。一緒にタネを作って、一緒に包んで。ふふ、楽しそう!」
P「確かにな。よし! 玉ねぎのみじん切りは任せろ!」
響子「お願いしますね旦那様♪」
響子「手作り餃子にしましょうか。一緒にタネを作って、一緒に包んで。ふふ、楽しそう!」
P「確かにな。よし! 玉ねぎのみじん切りは任せろ!」
響子「お願いしますね旦那様♪」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:20:00.60 ID:kWrQYY6GO
P「ぬおぉぉおっ……」
響子「あはは。軽くお水をつけて切るとあまり目に染みないよ」
P「そういう事は切る前に教えて欲しかったよ!」
響子「だって自信満々だったから。ふふっ」
P「ぐおぉぉお……。これくらいでいいか?」
響子「はい、ありがとうございます! 後はお肉と筍、ニラを混ぜて……んしょ!」
響子「あはは。軽くお水をつけて切るとあまり目に染みないよ」
P「そういう事は切る前に教えて欲しかったよ!」
響子「だって自信満々だったから。ふふっ」
P「ぐおぉぉお……。これくらいでいいか?」
響子「はい、ありがとうございます! 後はお肉と筍、ニラを混ぜて……んしょ!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:24:25.54 ID:kWrQYY6GO
P「力仕事なら俺に任せとけ。混ぜ合わせればいいんだな?」
響子「目は大丈夫?」
P「このくらい……なんともないさっと!」
響子「ふふ、旦那様は本当に頼もしいなぁ♪ あ、それくらいでいいですよ」
P「了解。紙粘土で遊んでるみたいだった」
響子「目は大丈夫?」
P「このくらい……なんともないさっと!」
響子「ふふ、旦那様は本当に頼もしいなぁ♪ あ、それくらいでいいですよ」
P「了解。紙粘土で遊んでるみたいだった」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:26:36.69 ID:kWrQYY6GO
響子「ぐちゃぐちゃーって感じですもんね。後はタネを真ん中にちょこっと乗せて、こうして皮の端っこに少し水をつけて折るように……。そう、上手上手♪」
P「お、そうか?」
響子「……雨に感謝ですね。あなたの新しい一面も見えたし、それに……」ピトッ
P「ん?」
響子「あなたとこうして2人きりでいられるんですから♪」
<カントクー!? マター!?
P「お、そうか?」
響子「……雨に感謝ですね。あなたの新しい一面も見えたし、それに……」ピトッ
P「ん?」
響子「あなたとこうして2人きりでいられるんですから♪」
<カントクー!? マター!?
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:31:42.00 ID:kWrQYY6GO
P「にしてもどうするかなこれ」
響子「後で調理室借りて作ってスタッフさんに配りますよ。もちろんPさんにも♪」
P「それは楽しみだな」
響子「Pさんさえ良ければ、その……」
P「ん?」
響子「いつでも作ってあげますからね♪」
響子end
響子「後で調理室借りて作ってスタッフさんに配りますよ。もちろんPさんにも♪」
P「それは楽しみだな」
響子「Pさんさえ良ければ、その……」
P「ん?」
響子「いつでも作ってあげますからね♪」
響子end
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:33:44.15 ID:kWrQYY6GO
移動中
P「さて、と。無事に帰れるかな……」
スタッフ「あー……。あの子はなんていうか。凄そうですね」
P「凄そうというか凄いです。まさか単身でそちらに売り込みに行くとは……」
スタッフ「愛されてるって事でひとつ」
P「いやそれ問題ですからねアイドルとして」
P「さて、と。無事に帰れるかな……」
スタッフ「あー……。あの子はなんていうか。凄そうですね」
P「凄そうというか凄いです。まさか単身でそちらに売り込みに行くとは……」
スタッフ「愛されてるって事でひとつ」
P「いやそれ問題ですからねアイドルとして」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:35:47.15 ID:kWrQYY6GO
スタッフ「ちゃんとスキャンダルにならないように押さえてますからその辺は安心して下さい」
P「重ね重ね申し訳ない」
スタッフ「いえいえ。そろそろ着きますよ」
P「……この辺りって確か」
スタッフ「……いやー、監督がシチュエーションも押し切られちゃいましてね。頑張って下さい」
P「マジかよおい……」
P「重ね重ね申し訳ない」
スタッフ「いえいえ。そろそろ着きますよ」
P「……この辺りって確か」
スタッフ「……いやー、監督がシチュエーションも押し切られちゃいましてね。頑張って下さい」
P「マジかよおい……」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:38:25.49 ID:kWrQYY6GO
ナレーション「最後はこの人。愛されるより愛したいマジで。佐久間まゆさんでお題は結婚式です」
P「」
まゆ「ふふ……。ようやく結ばれるんですねぇ」
P「あ、ああ。そうだな」
まゆ「似合ってますよぉ、タキシード姿。あなたはどんな姿でも格好いいですね」
P「そ、そうか? そんなに褒められると着た甲斐があるな」
P「」
まゆ「ふふ……。ようやく結ばれるんですねぇ」
P「あ、ああ。そうだな」
まゆ「似合ってますよぉ、タキシード姿。あなたはどんな姿でも格好いいですね」
P「そ、そうか? そんなに褒められると着た甲斐があるな」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:41:10.08 ID:kWrQYY6GO
まゆ「ええ。だから緊張しなくても大丈夫ですよぉ。でもその前に……」シュシュッ
P「ん? 香水か……?」
まゆ「まゆが使ってるのと同じ香水ですよぉ……♪」
P「ど、通りで。嗅いだ事のある匂いだと思ったよ」
まゆ「せっかくの結婚式なんですから。他の子の匂いは消しませんと」ボソッ
P「」ゾクッ
P「ん? 香水か……?」
まゆ「まゆが使ってるのと同じ香水ですよぉ……♪」
P「ど、通りで。嗅いだ事のある匂いだと思ったよ」
まゆ「せっかくの結婚式なんですから。他の子の匂いは消しませんと」ボソッ
P「」ゾクッ
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:44:19.50 ID:kWrQYY6GO
まゆ「それじゃあ行きましょう。みなさんに祝福されながらヴァージンロードをあなたと歩く……。ふふ、ようやく夢が叶います♪」
P「」
~♪(結婚行進曲)
オメデトー!
マユチャンオメデトー!
まゆ「ほら、あなたもそんなに緊張しないで。笑顔で答えましょう?」
P「あ、ああ。そうだな」
P「」
~♪(結婚行進曲)
オメデトー!
マユチャンオメデトー!
まゆ「ほら、あなたもそんなに緊張しないで。笑顔で答えましょう?」
P「あ、ああ。そうだな」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:47:22.14 ID:kWrQYY6GO
オメデトー!
ママユサマー!
まゆ「ふふ、ありがとうございます♪」
P「は、ハハハ。ありがとう……」
式が進み
神父「汝、いかなる時も妻を愛すると誓いますか?」
まゆ「ほら、ピーさん」
ママユサマー!
まゆ「ふふ、ありがとうございます♪」
P「は、ハハハ。ありがとう……」
式が進み
神父「汝、いかなる時も妻を愛すると誓いますか?」
まゆ「ほら、ピーさん」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:49:26.36 ID:kWrQYY6GO
P「ち、誓います」
神父「汝、いかなる時も夫を愛すると誓いますか?」
まゆ「誓います♪」
神父「では誓いの口付けを」
まゆ「ねぇ、ピーさん?」
P「な、なんだ?」
まゆ「もう、永遠に離しませんからね……♪」チュ
<……カットデオネガイシマース
神父「汝、いかなる時も夫を愛すると誓いますか?」
まゆ「誓います♪」
神父「では誓いの口付けを」
まゆ「ねぇ、ピーさん?」
P「な、なんだ?」
まゆ「もう、永遠に離しませんからね……♪」チュ
<……カットデオネガイシマース
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:51:39.55 ID:kWrQYY6GO
P「あっぶねぇ! 本当に口にするつもりだったろ!」
まゆ「避けるなんてヒドいですねぇ。でも、頬に出来たから良かったとしますよ……♪」
P「勘弁してくれよ。こんな場所でされたらそれこそ週刊誌飾る事になるじゃないか……」
まゆ「避けるなんてヒドいですねぇ。でも、頬に出来たから良かったとしますよ……♪」
P「勘弁してくれよ。こんな場所でされたらそれこそ週刊誌飾る事になるじゃないか……」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:55:19.85 ID:kWrQYY6GO
まゆ「まゆはそれでもいいんですけどねぇ。それに、人目が無い場所ならいいんですかぁ?」
P「そ、そう意味じゃなくて」
まゆ「ふふ、安心して下さい」
P「な、なにを?」
まゆ「ファーストキスは、ちゃんと結婚式まで取っておきますから♪」
まゆend
P「そ、そう意味じゃなくて」
まゆ「ふふ、安心して下さい」
P「な、なにを?」
まゆ「ファーストキスは、ちゃんと結婚式まで取っておきますから♪」
まゆend
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 15:57:30.69 ID:kWrQYY6GO
P「」ゲッソリ
ちひろ「やつれてますねぇ。そんな時はこれ! エナジードリンク! 今なら100mcで販売ちゅ」
P「今はいいです」
ちひろ「チッ……。それにしても、みんなはどうしたんですか?」
P「智絵里と響子は餃子を焼いてから帰ってくるそうで。まゆは……」
ちひろ「やつれてますねぇ。そんな時はこれ! エナジードリンク! 今なら100mcで販売ちゅ」
P「今はいいです」
ちひろ「チッ……。それにしても、みんなはどうしたんですか?」
P「智絵里と響子は餃子を焼いてから帰ってくるそうで。まゆは……」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 16:00:55.72 ID:kWrQYY6GO
ちひろ「置いてきたんですか?」
P「逃げてきました。大切なものが奪われそうだったんで」
ちひろ「奪ってもらったらよかったのに」
P「縁起でも無い事言わないで下さいよ……。だからこの企画嫌なんですよ……」
ちひろ(嫌だ嫌だと言う割に3回もこなしてるんですよねー……)
P「逃げてきました。大切なものが奪われそうだったんで」
ちひろ「奪ってもらったらよかったのに」
P「縁起でも無い事言わないで下さいよ……。だからこの企画嫌なんですよ……」
ちひろ(嫌だ嫌だと言う割に3回もこなしてるんですよねー……)
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09(火) 16:03:16.63 ID:kWrQYY6GO
ちひろ「ともかく。視聴者から要望あったらまたすると思いますよ?」
P「いやいやいや。いい加減視聴者も目を覚ますでしょう。たぶん……きっと」
ちひろ「まあ儚い希望でも持ちながら次の収録までに甘々な台詞考えといて下さいね♪」
P「だからもうしませんてば!」
おわり
P「いやいやいや。いい加減視聴者も目を覚ますでしょう。たぶん……きっと」
ちひろ「まあ儚い希望でも持ちながら次の収録までに甘々な台詞考えといて下さいね♪」
P「だからもうしませんてば!」
おわり
引用元: ・ちひろ「新婚さんいらっしゃい♪」
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。