2: ◆1Ag1F3Timw 2016/03/14(月) 22:40:59.89 ID:819X1nRq0
小鳥「…」 ジー

翼「プロデューサーさーん。今度一緒に遊園地行きませんか~?」

p「駄目だ。バレたら大変なんだぞ」

翼「え~。どうしてもダメ~?」

小鳥(でたー!)

P「駄目だ。静香達と行って来い」

翼「う~」

小鳥「…」


次の日

エレナ「それでネ~…」

P「わかったから、くっつくな。仕事中だ」

エレナ「ブ~」

P「ほら、離れる」

小鳥(…ふむ)


そして

エレナ「ム~」

琴葉「エレナ、どうしたの?」

エレナ「プロデューサーって女の子に興味ないのかナー?」

琴葉「…えっ」

翼「私もそう思う時があります」

静香「翼。何を言って」

翼「だってデートに何回も誘ってもOKしてくれないし」

志保「…デート?」

未来「翼!ズルイよ」

エレナ「プロデューサーってゲイ?なのかな?」

アイドル「なっ!」

紗代子「ま、まさか…そんな」 フルフル

可憐「」 ←気絶

莉緒「ありえないわ」

5: ◆1Ag1F3Timw 2016/03/14(月) 22:47:14.91 ID:819X1nRq0
小鳥「みんな、お困りのようね」

風花「小鳥さん」

小鳥「皆さんの為に一肌脱ぎましょうか?」

昴「…?」

小鳥「私がプロデューサーさんに好きな女性のタイプを聞いてもいいんですよ」

美奈子「っ!」

のり子「い、いいんですか?」

小鳥「ピヨ」

ジュリア「べ、別にバカPの好みなんて」

小鳥「知りたくないなら別にいいのよ。他の皆はどうするピヨ」

翼「わたしは知りたいです!」

エレナ「ワタシも!」

小鳥「じゃあ知りたい人だけ今度、休憩室に集まって。盗聴器でプロデューサーさんの好みを聞けばいいわ」

志保「わかりました」

6: ◆1Ag1F3Timw 2016/03/14(月) 22:56:15.90 ID:819X1nRq0
そして運命の日

休憩室

ジュリア「///」

歩「結局いるじゃん」

ジュリア「わ、悪いかよ」

エレナ「まだかナ~?」

ジジッ

琴葉「っ!?」


別室

P「ふー。休憩しましょうか」

小鳥「そうですね」

P「珈琲淹れてきます」


小鳥「…」 ズー

小鳥「ふー。美味しいですね」

P「…」 ズー

小鳥「そうだ。この前の罰ゲームですが」

P「…覚えてたんですね」

小鳥「当然♪それで罰ゲームなんですが…プロデューサーさんの…」

P「無茶な事は…」

小鳥「安心してください。好みの女性のタイプを教えてくれれば」

P「好みの女性?」

小鳥「そうです。質問をするので…答えれば」

P「…わかりました」


志保「…はじまりました」

可憐「…」 ドキドキ

38: ◆1Ag1F3Timw 2016/03/17(木) 19:50:46.67 ID:A1DZ7uWE0
小鳥「じゃあ最初の質問を…そうですね。髪は長い方と短い方、どちらが好みですか?」

P「髪ですか…うーん」


琴葉「…」 ドキドキ



P「そうですね。長いほうが好みですね」

小鳥「なるほどー」


休憩室

美奈子「わっほーい♪やりました~♪」

恵美「…」 グッ

志保「…ほっ」


翼「そんな~」

風花「…うぅ」



小鳥「なるほどー…」

小鳥(ロング…伸ばしてみようかしら)


39: ◆1Ag1F3Timw 2016/03/17(木) 20:03:15.63 ID:A1DZ7uWE0
小鳥「何でロングが好みなんですか?」

P「うーん。長い髪で色々したいからですね」

小鳥「ぴよぅ!?」

小鳥(色々…何をやりたいのでしょうか///) (*´Д`)ハァハァ

小鳥「い、色々とは?」

P「髪を梳いたり、髪型を変えたりですね」

小鳥「そ、そうですか」

小鳥(妄想と違うピヨ)


休憩室

亜利沙「ムフフ♪」 シュルル パサー

杏奈「…亜利沙、何をしてるの?」

亜利沙「イメチェンですよ♪ツインテールを…」 ギュッ

亜利沙「はい♪ポニーテールに」

杏奈「…むぅ」

琴葉「…」 イソイソ

美奈子「…」 パサッ

可憐「わ、私も…」 オロオロ

のり子「…くっ」

未来「…伸ばそうかなー」


40: ◆1Ag1F3Timw 2016/03/17(木) 20:07:59.16 ID:A1DZ7uWE0
小鳥「じゃあ…髪の色とかは?」

P「色ですか?」

小鳥「…」

P「やっぱり黒ですね」

小鳥「…黒」


休憩室

静香「ふふっ♪」 ドヤッ

紗代子「…」 イジイジ

志保「…っ」 グッ


歩「…く、黒」

エレナ「黒…う~。どうしヨ」



引用元: ミリマス P「好きなタイプの女性ですか?」 小鳥「そうピヨ♪」