カルタ「そう言っているが貴様…」

部下(やべぇ！)

カルタ「私がアイドルの格好をして歌って踊っている姿を想像したな！」

部下「ええっ！あっ、申し訳ありませんカルタ様！」

カルタ「んもぅ、ダメだぞ、めっ☆」

部下(助かった…)

部下「そもそも何故アイドルを？」

カルタ「他の部下から借りたアイドルのライブやねブルーレイを見てな。」

部下(あの時のニュージェネレーションは感動したなぁ…)

カルタ「ものすごく感動した。」

カルタ「そして私も感動させたいと思った。」

部下「は、はぁ…」

カルタ「キャハッ☆ラブリーじゅうななさい！」

部下(うわぁ…)

カルタ「そう！私はアイドルをやる！」

カルタ「最初は希望と夢に夢を膨らませ！」

カルタ「途中挫折して！」

カルタ「そしてそれを乗り越えてキラキラと輝く！」

部下(挫折するとこセットなんだ)

ガエリオ(通信)「呼ばれたから通信して…やりましたよカルタ司令」

カルタ「ガエリオか。」

部下(助かった)

カルタ「早速だが」

カルタ「私が「アイドルをやる」と言ったらどうする？」

ガエリオ「！！」

部下(さあ、どう出る？ボードウィン特務三佐？」

ガエリオ「カルタ」

カルタ「どうしたガエリオ？」

ガエリオ「正直カルタはプロデューサーが似合うと思う。」

カルタ「なんだと！」

ガエリオ「良く聞いてくださいよカルタ司令」

ガエリオ「プロデューサーというのは、アイドルが輝くのに必要不可欠な存在です。」

ガエリオ「彼らがいるからアイドルは輝くんです。」

カルタ「なるほど…輝くのに必要不可欠か…」

ガエリオ「それに司令は…」

ガエリオ「地球外縁軌道統制統合艦隊のアイドルじゃないか」

カルタ「！？」

カルタ「そうか…そうだった…」

カルタ「私はすでにアイドルだったじゃないか…」

カルタ「すまなかったなガエリオ、下がってよいぞ」

部下(ボードウィン特務三佐マジかっこいい。)

〜通信終了後〜

ガエリオ「ぶははははははははははははwww」

ガエリオ「艦長www聞いた？wwwアイン聞いた？www」

ガエリオ「カルタwwwカルタがアイドルだってwww」

艦長「きwww聞きましたぞwww」

アイン「わwww笑っちゃダメなのにwwwくそwwwくそwww」

ガエリオ「カルタが真顔でwwwあんなこと言うもんだからwww危うく吹くところだったぞwww」

艦長「でもwww返しは見事でしたぞwww」

アイン「麻呂眉アイドルとかwww需要あるんですかwww」

ガエリオ「麻呂眉アイドルwwwアインお前最高www」

一同「だはははははははは！！」

〜そんでもって地球〜

オルガ「グレイズが3機…ビスケットをやったやつか…！」

グレイズリッターのコクピットハッチ「ウィーン」

カルタ(アイドルの衣装)「じゃじゃーん！！」

鉄華団のみなさん「！！！」

カルタ「めんぺきくねーん！けんろうけんごっ！
ちきゅうがいえんきどうとうせいとうごうかんたいのアイドルっ」

カルタ「カルタ・イシューちゃんだよう！」←手でハートを作ってる

鉄華団のみなさん「うわぁ…」←ドン引き

カルタ「きょうはぁ！鉄華団に！決闘を申し込みにきたよぅ！」

カルタ「でもぉ、じゅんびの時間を30ぷ…！！」

バギィン！グシャァ！

三日月(ヤバいヤバいヤバいこいつはすぐに殺らなきゃ)←必死

カルタ「私のライブの途中で部下2人を秒殺しただと…ギャァ！」

メリビット「不意打ち！？」

オルガ「そうだ！さっさとやっちまえミカ！」

クーデリア「そうです！ミンチにしてやってください！」

メリビット「えぇ…」

ガエリオ「ちょっと早めに着いた！」

三日月「！？」

カルタ「あーっ！ガエちんだぁー！」

ガエリオ「うわぁ！」←アイドルの衣装のカルタを通信で見た。

カルタ「助けてぇ〜みんながいじめ…」

グシャッ！(ガンダムキマリストルーパーの槍がグレイズリッターのコクピットに直撃)

三日月「えっ」

カルタ「」

ガエリオ「…」

ガエリオ「なんてこったキマリスがかってに動いてカルタをやってしまった。厄災戦のガンダムフレームはおそろしいなぁ(棒読み)」←あまりに見苦しかったのでやってしまった

ガエリオ「覚えてろ〜鉄華団〜(棒読み)」

ガンダムキマリストルーパー(俺のせいかよ)

ギュイーン(撤退)

三日月「…」

鉄華団のみなさん「…」

〜そのころのマクギリス〜

マクギリス(フフフ…今頃ガエリオがカルタのアイドルの姿が見苦しくなってうっかりカルタをやってしまっていることだろう…)

マクギリス(そしてそれをガンダムキマリスのせいにしているだろう…)

マクギリス(それにしてもとときら学園は最高だ…神番組だ…)←部下を通じてカルタにアイドルのブルーレイを渡した人