1: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:16:31.18 ID:i91w5I6H0
マキ『それではお相手は、私弦巻マキとー?』
ゆかり『結月ゆかりでお送りしました、それではさようなら』
マキ『さようならー!』
ゆかり「今日はありがとうございました」
マキ「いいよいいよ、今日はバンドの練習も休みだからね」
マキ「ずんは大丈夫かな?」
ゆかり「はい、だいぶ良くなったと連絡が来ました」
マキ「良かったー!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463487391
ゆかり『結月ゆかりでお送りしました、それではさようなら』
マキ『さようならー!』
ゆかり「今日はありがとうございました」
マキ「いいよいいよ、今日はバンドの練習も休みだからね」
マキ「ずんは大丈夫かな?」
ゆかり「はい、だいぶ良くなったと連絡が来ました」
マキ「良かったー!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463487391
2: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:20:14.98 ID:i91w5I6H0
マキ「それで、これからどこか行く?おなか減ってさー」
ゆかり「それなんですけど」ゴソゴソ
ゆかり「これ、食べてください」スッ
マキ「これは?」
ゆかり「今日の家庭科で作ったビスケットなんですけど、お詫びにと思って」
マキ「やったー!今月お金なかったんだよねー」ゴソゴソ
ゆかり「それなのに、寄り道しようとしてたんですか?...」
マキ「お腹は減るんだもんー」
ゆかり「それなんですけど」ゴソゴソ
ゆかり「これ、食べてください」スッ
マキ「これは?」
ゆかり「今日の家庭科で作ったビスケットなんですけど、お詫びにと思って」
マキ「やったー!今月お金なかったんだよねー」ゴソゴソ
ゆかり「それなのに、寄り道しようとしてたんですか?...」
マキ「お腹は減るんだもんー」
3: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:23:41.36 ID:i91w5I6H0
ゆかり「売店であらかじめ買ってきておいた牛乳もあわせて」
「「いただきまーす」」
マキ「んむんむ」モグモグ
ゆかり「どうですか?美味しいですか?」
マキ「ゆかりんの手作り料理が美味しくないわけないじゃん」パクッ
ゆかり「ありがとうございます///」プシューッ
「「いただきまーす」」
マキ「んむんむ」モグモグ
ゆかり「どうですか?美味しいですか?」
マキ「ゆかりんの手作り料理が美味しくないわけないじゃん」パクッ
ゆかり「ありがとうございます///」プシューッ
4: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:27:26.33 ID:i91w5I6H0
マキ「モグモグ」
ゆかり(相変わらず、良い食べっぷりですね...)
マキ「モグモ...ウッ」
ゆかり(本当、いつまでも見ていたいぐらい...)ボーッ
マキ「ゴホッ」
ゆかり「え?」
ゆかり「マキさん!!?」
マキ「ゴホゴホ」プルプル
ゆかり「変なところに入ったんですか!?」
マキ「」プルプル
ゆかり「な、なら...牛乳です」
ゴクゴク
ゆかり(相変わらず、良い食べっぷりですね...)
マキ「モグモ...ウッ」
ゆかり(本当、いつまでも見ていたいぐらい...)ボーッ
マキ「ゴホッ」
ゆかり「え?」
ゆかり「マキさん!!?」
マキ「ゴホゴホ」プルプル
ゆかり「変なところに入ったんですか!?」
マキ「」プルプル
ゆかり「な、なら...牛乳です」
ゴクゴク
5: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:30:07.98 ID:i91w5I6H0
マキ「プハー!!生き返るー!!」
ゆかり「もうちょっと、落ち着いて食べてください」
マキ「だって、美味しいんだもん」
ゆかり「うれしいですけど///ビスケットは逃げませんし...///」
ゆかり「それに、言ってくれればいつでも...///」ボソッ
マキ「え??何?」
ゆかり「何でもないです!!///」
ゆかり「もうちょっと、落ち着いて食べてください」
マキ「だって、美味しいんだもん」
ゆかり「うれしいですけど///ビスケットは逃げませんし...///」
ゆかり「それに、言ってくれればいつでも...///」ボソッ
マキ「え??何?」
ゆかり「何でもないです!!///」
6: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:36:28.97 ID:i91w5I6H0
マキ「そういえばさー」
ゆかり「どうかしました?」
マキ「なんで私だったの?葵ちゃんや茜ちゃんもいたし」
ゆかり「ああ、それですか」
マキ「どうしてわたしなのかなー?」プニプニ
ゆかり「やめてくだはい!」ムニムニ
ゆかり(マ、マキさんの、む、胸が///)
マキ「それじゃあ、早くー」プニプニ
ゆかり(こうなったら...)
ゆかり「単純ですよ...」クルッ
マキ「え?」
ゆかり「どうかしました?」
マキ「なんで私だったの?葵ちゃんや茜ちゃんもいたし」
ゆかり「ああ、それですか」
マキ「どうしてわたしなのかなー?」プニプニ
ゆかり「やめてくだはい!」ムニムニ
ゆかり(マ、マキさんの、む、胸が///)
マキ「それじゃあ、早くー」プニプニ
ゆかり(こうなったら...)
ゆかり「単純ですよ...」クルッ
マキ「え?」
7: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:40:28.86 ID:i91w5I6H0
ゆかり「マキさんなら...昔から一緒に居るし連携取れると思って...」イケメンスマイル
ゆかり(どうですか?いつもやられてばかりじゃないんですよ!)
マキ「...ふふっ」
マキ「さすがゆかりん!わーかるぅー!!」ギューッ
ゆかり「ちょっ!ひゃあ///」
ゆかり(近い近い///)
ゆかり(どうですか?いつもやられてばかりじゃないんですよ!)
マキ「...ふふっ」
マキ「さすがゆかりん!わーかるぅー!!」ギューッ
ゆかり「ちょっ!ひゃあ///」
ゆかり(近い近い///)
8: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:43:20.66 ID:i91w5I6H0
マキ「んー...」すうー...
ゆかり「なに匂い嗅いでるんですかああああ///」
マキ「いやーいい匂いだなーと思って」
ぐううううううう
ゆかり「私は食べモノじゃありませえええええん///」
マキ「さすがにゆかりんを食べようとは思ってないよ!!」
ゆかり「なに匂い嗅いでるんですかああああ///」
マキ「いやーいい匂いだなーと思って」
ぐううううううう
ゆかり「私は食べモノじゃありませえええええん///」
マキ「さすがにゆかりんを食べようとは思ってないよ!!」
9: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:48:01.32 ID:i91w5I6H0
ゆかり「まったく...」
マキ「流石にグーは酷い...」シューッ
ゆかり「当然です」
マキ「なんか最近のゆかりん酷いや...」
ゆかり「といっても、最近会えてませんでしたけどね...」
マキ「そうだね....クラスが変わってから...」
ゆかり「・・・」
マキ「・・・」
マキ「少し...近くに行っていいかな?」
ゆかり「はい」
マキ「流石にグーは酷い...」シューッ
ゆかり「当然です」
マキ「なんか最近のゆかりん酷いや...」
ゆかり「といっても、最近会えてませんでしたけどね...」
マキ「そうだね....クラスが変わってから...」
ゆかり「・・・」
マキ「・・・」
マキ「少し...近くに行っていいかな?」
ゆかり「はい」
10: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:51:20.08 ID:i91w5I6H0
ゆかり「んん...」
マキ「・・・」ナデナデ
ゆかり「....」クンクン
マキ「・・・」ナデナデ
マキ「...ゆかりんの甘えん坊さん」
ゆかり「だって、ずっと構ってくれないんですもん」
マキ「ふふ、ごめんね...」
ナデナデ
マキ「・・・」ナデナデ
ゆかり「....」クンクン
マキ「・・・」ナデナデ
マキ「...ゆかりんの甘えん坊さん」
ゆかり「だって、ずっと構ってくれないんですもん」
マキ「ふふ、ごめんね...」
ナデナデ
11: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:53:58.36 ID:i91w5I6H0
ゆかり「・・・」ギューッ
マキ「ゆかりん、いつ帰るの?」
ゆかり「もう少し」ギューッ
マキ「学校だよ?」
ゆかり「ここは防音ですよ」
マキ「もう...」ナデナデ
ゆかり「えへへ///」
ナデナデ
マキ「ゆかりん、いつ帰るの?」
ゆかり「もう少し」ギューッ
マキ「学校だよ?」
ゆかり「ここは防音ですよ」
マキ「もう...」ナデナデ
ゆかり「えへへ///」
ナデナデ
12: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:58:45.57 ID:i91w5I6H0
・・・・・・・・・・
マキ「ゆーかーりん!!」
ゆかり「はあい...」トロン
マキ「ゆーかーりん!!」
ゆかり「もう一回....」トロン
マキ「もう、早く帰ろ?」
ゆかり「嫌です...」
マキ「ダメだよ、もう6時だよ?」
ゆかり「だってぇ...」トロン
マキ「わがままいっちゃダメ!」
ゆかり「むー...だったら...」
ゆかり「チューしてくれたら帰ります」
マキ「はい!!??///」
マキ「ゆーかーりん!!」
ゆかり「はあい...」トロン
マキ「ゆーかーりん!!」
ゆかり「もう一回....」トロン
マキ「もう、早く帰ろ?」
ゆかり「嫌です...」
マキ「ダメだよ、もう6時だよ?」
ゆかり「だってぇ...」トロン
マキ「わがままいっちゃダメ!」
ゆかり「むー...だったら...」
ゆかり「チューしてくれたら帰ります」
マキ「はい!!??///」
13: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 22:13:29.86 ID:i91w5I6H0
マキ「いやいや///それはちょっと///」
ゆかり「嫌です...チューします」
マキ「もう!!あんまり我儘いっちゃダメ!!」
ゆかり「うう...だって...」
ゆかり「最近構ってくれないから、本当に私の事好きなのか不安になってしまって...」グスグス
マキ「ああ....ごめん」
ゆかり「ごめんなさい、ごめんなさい...」グスグス
マキ「ああ、もう分かった!分かったから!!チューするよっ!!」
ゆかり「え?本当ですか!?」
マキ「うん...///」
ゆかり「嫌です...チューします」
マキ「もう!!あんまり我儘いっちゃダメ!!」
ゆかり「うう...だって...」
ゆかり「最近構ってくれないから、本当に私の事好きなのか不安になってしまって...」グスグス
マキ「ああ....ごめん」
ゆかり「ごめんなさい、ごめんなさい...」グスグス
マキ「ああ、もう分かった!分かったから!!チューするよっ!!」
ゆかり「え?本当ですか!?」
マキ「うん...///」
14: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 22:27:14.06 ID:i91w5I6H0
ゆかり「やったー!」
マキ「うう...」
ゆかり「んー...」
マキ「ちょ、ちょっと待って///」
ゆかり「え?」
マキ「す、少し深呼吸...」
ゆかり「はい」
マキ「スーハー...スーハー...」
マキ「オーケー!」
ゆかり「それでは、気を取り直して」
マキ「うん!」
ゆかり「んー...」
マキ「んー...」
・・・
マキ「やっぱ、タンマ!!」
ゆかり「えー...」
マキ「うう...」
ゆかり「んー...」
マキ「ちょ、ちょっと待って///」
ゆかり「え?」
マキ「す、少し深呼吸...」
ゆかり「はい」
マキ「スーハー...スーハー...」
マキ「オーケー!」
ゆかり「それでは、気を取り直して」
マキ「うん!」
ゆかり「んー...」
マキ「んー...」
・・・
マキ「やっぱ、タンマ!!」
ゆかり「えー...」
15: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 22:32:21.03 ID:i91w5I6H0
マキ「いや...あの...やっぱり、今じゃなくちゃダメ?」
ゆかり「別に...良いですけど....」
ゆかり「私とキスするの....嫌ですか?」ウルウル
マキ「うう...嫌じゃない...けど」
ゆかり「なら...なら、私はそれでいいです...」ニコ
マキ「つっ...」
マキ「分かった!!キスしよう」
ゆかり「マキさん!!」
ゆかり「別に...良いですけど....」
ゆかり「私とキスするの....嫌ですか?」ウルウル
マキ「うう...嫌じゃない...けど」
ゆかり「なら...なら、私はそれでいいです...」ニコ
マキ「つっ...」
マキ「分かった!!キスしよう」
ゆかり「マキさん!!」
16: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 22:40:20.89 ID:i91w5I6H0
マキ「こっちきて」
ゆかり「はい」
マキ「顔近付けて」
ゆかり「はい」クイッ
マキ「目瞑って」
ゆかり「嫌です」
マキ「なら仕方ない」
マキ「そ、それじゃあ...行きます!!」ドキドキ
ゆかり「はい...」ドキドキ
ゆかり「はい」
マキ「顔近付けて」
ゆかり「はい」クイッ
マキ「目瞑って」
ゆかり「嫌です」
マキ「なら仕方ない」
マキ「そ、それじゃあ...行きます!!」ドキドキ
ゆかり「はい...」ドキドキ
17: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 22:43:38.14 ID:i91w5I6H0
「んっ...」
「はっ...あっ...」
「んちゅ...」
「ふう...」
「はっ...あっ...」
「んちゅ...」
「ふう...」
18: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 22:47:34.83 ID:i91w5I6H0
・・・・・・・・
マキ「///」
ゆかり「///」
マキ「そろそろ...帰ろうか///」
ゆかり「はい...///」
ゆかり「今日の...」
マキ「?」
ゆかり「今日の体験は忘れません///」
マキ「うん...///」
ギイ
マキ「///」
ゆかり「///」
マキ「そろそろ...帰ろうか///」
ゆかり「はい...///」
ゆかり「今日の...」
マキ「?」
ゆかり「今日の体験は忘れません///」
マキ「うん...///」
ギイ
19: ixItZzdx0 2016/05/17(火) 23:00:44.48 ID:i91w5I6H0
ワーワー
「せんぱーい」「まきせんぱーい!!」
「ゆかりさーん」
「「「「「さっきの放送はああ??」」」」
ゆかり「え?」
『え?』
マキ「・・・」
ゆかり「・・・」
キイイイイイイイ
バタン
このあと滅茶苦茶後悔した
終わり
「せんぱーい」「まきせんぱーい!!」
「ゆかりさーん」
「「「「「さっきの放送はああ??」」」」
ゆかり「え?」
『え?』
マキ「・・・」
ゆかり「・・・」
キイイイイイイイ
バタン
このあと滅茶苦茶後悔した
終わり
引用元: ・マキ「放送部の!!」ゆかり「放課後」
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