1: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/30(土) 21:15:35 ID:dmhN
エレファフィレロ「メケメケメケ~」

コカトリス「クエー!」

伊吹翼「ぎゃーっ!」

ユーレイ「ばあぁ!」

翼「うわーっ!」

スペパププ「ぶもー」

クマさん「自分恐くありませんよ」

ヤマタノオロチ「そっち行くとはるかさん達に遭遇する……」



カッカー

翼「ぎゃー!!」

2: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/30(土) 21:34:30 ID:dmhN
プツン

城ヶ崎姉妹P(以下P)「というのを莉嘉とありすと愛海でやってもらおうとしたんだが……」

莉嘉「ムリムリムリムリ」ガタガタブルブル

P「が、見ての通り765さんが先に撮影しててな、無難な海に変更になったわけだ」

莉嘉「う、海でもいいけど……」



ザバーン

ザバーン

P「結構波が高いなぁ」

莉嘉「大平洋のど真ん中だよぉーっ!!」

P「お、スマホも圏外か」

ゴソゴソ

「ははっ、持っててよかったコータm……もとい、衛星電話」

莉嘉「もっと普通の誕生日のお祝いじゃダメだったの?!」

P「りあむに炎上するなというようなモノさ」

莉嘉「うわーん!帰るーっ!お家帰してーっ!」

P「残念だが、無電一本で駆け付けてくれるのは五二一空の九九艦爆だけだな」

莉嘉「芳乃ちゃんでいいから助けてーっ!」

3: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/30(土) 21:42:04 ID:dmhN
――30分経過

莉嘉「で、どうすれば帰れるの?」

P「あぁ、それなんだが……」



~~~~~~~~~~~~ホワンホワン

美嘉『莉嘉ってば、いつも夏休みの宿題はギリギリまで残すから、今年は誕生日返上でやらせないと』

『ん?どうせなら、孤島とかでやらせる?うん、いいわね。それ』

『え?ついでにライブ配信して事務所は大儲け?……はぁ、それを考えたのちひろさんでしょ』

『まったく……じゃあ、あの島でもどこでも放り込んどいてね』



~~~~~~~~~~~~ホワンホワン

スマホ映像『ホオリコンドイテネ、ソレジャア』

P「以上だ」

莉嘉「おねーちゃぁぁぁぁんっ!!!」

4: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/30(土) 21:49:30 ID:dmhN
莉嘉「はぁ……とりあえずやらないとダメなのかぁ」カリカリ

P「頑張れ。とりあえず俺は夕食の魚を釣ってくるから」

莉嘉「マジでやるんだね……」カリカリカリ

P「ちひろさんが言うには、夏休みの工作(byあきえもん)で作った漁船の燃料以外、全部無料なのが気に入ったらしい」

莉嘉「少しは莉嘉達のことを考えて欲しいなぁ……」カリカリカリ

P「まぁ、この漁船はサードウェーブは技術的に無理らしいが、最高速度は72(約130km/h)は出すらしいぞ」

莉嘉「うわ……さすが晶葉ちゃん……」カリカリカリ

9: 名無しさん@おーぷん 22/07/30(土) 22:12:11 ID:dmhN
 
莉嘉(ふーんだ)

(はぁ……昔はもっとロマンチックに誕生日とかお祝いしてくれたのになぁ……)

(今じゃ、こんな漁船の中……)

(あ、そっか……)

(こんなとこでも)



二人きり

一緒に寝る

お姉ちゃんをリードする↓
Pくんは莉嘉のモノ!



(よーしっ!)ニチャア

5: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/30(土) 21:56:36 ID:dmhN






莉嘉「と・こ・ろで」

P「ん?」

莉嘉「夜って……二人っきりなんだよね……」

P「あぁ、そうだな」

莉嘉「つまり、お姉ちゃんに邪魔されずにPくんを独り占めできるわけなんだね」ジュル

P「……やべぇ」

莉嘉「おっと、逃げようとしてもダメだからね。海の上なんだから逃げられないのは確認してるよ」

P「」

莉嘉「さ、保健体育の実習をしないとね」ヌギヌギ

P「助けてよしのん!!」

莉嘉「大丈夫、まずは水着の下になるところに日焼け止めを塗ってもらうだけだから」ジリジリ

P「全裸で淀みなく言うな!!」

6: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/30(土) 21:59:52 ID:dmhN
――このあと、何かを察した姉ヶ崎により妹ヶ崎の企ては阻止された

――後日、Pは姉妹愛を受け入れるという条件として……



莉嘉「えへへっ」

美嘉「まったく……莉嘉ってば」



HAPPY BIRTHDAY JOUGASAKI RIKA & IBUKI TSUBASA

引用元: 【モバマス】莉嘉「うみへいこーぜ、はてしーないうみへー」