22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:01:24.76 ID:nzniSIaa0
赤沢(わたっ、わたたたたっ、私が……可愛い!!?)
赤沢(か、かかか可愛いなんて言われたの初めて…//)
赤沢(ど、どうしよう…どうしよぉ//)
綾野「? どうしたの泉美?」
赤沢「な、何でもないわ!」
綾野「何か顔赤いよ~?」
赤沢「き、気のせいよ!」
赤沢(か、かかか可愛いなんて言われたの初めて…//)
赤沢(ど、どうしよう…どうしよぉ//)
綾野「? どうしたの泉美?」
赤沢「な、何でもないわ!」
綾野「何か顔赤いよ~?」
赤沢「き、気のせいよ!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:04:51.89 ID:nzniSIaa0
久保寺「…てなわけで、正岡子規の頭はハゲており…」
榊原(赤沢さん可愛いなぁ……)
榊原(後ろ姿でさえ可愛い……)
榊原(後ろから思いっきり抱きしめたい…)
望月(あっ、榊原くん…赤沢さん凝視してる…)
江藤(榊原くんまた赤沢さん見てる…)プクーッ
榊原(赤沢さん可愛いなぁ……)
榊原(後ろ姿でさえ可愛い……)
榊原(後ろから思いっきり抱きしめたい…)
望月(あっ、榊原くん…赤沢さん凝視してる…)
江藤(榊原くんまた赤沢さん見てる…)プクーッ
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:08:57.92 ID:nzniSIaa0
久保寺「えー…つまり正岡子規は死ぬまでハゲていたという事になるのです」
小椋「……」
小椋「…ん?」チラッ
榊原「……」ジーッ
小椋「!」
小椋(何か視線を感じると思ったら…やだ…榊原くんがアタシのこと見てる//)
榊原(ハァ…ため息で出るくらい可愛いなぁ…、赤沢さん……泉美ちゃん)
小椋「……」
小椋「…ん?」チラッ
榊原「……」ジーッ
小椋「!」
小椋(何か視線を感じると思ったら…やだ…榊原くんがアタシのこと見てる//)
榊原(ハァ…ため息で出るくらい可愛いなぁ…、赤沢さん……泉美ちゃん)
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:14:37.32 ID:nzniSIaa0
榊原「赤沢さん!!」
赤沢「こ、恒一くん…?今、授業中よ?」
榊原「そんなの関係ない!赤沢さん好きだ!!」ダキッ
赤沢「こ、恒一くん//」
榊原「あぁ…何て可愛いんだ君は…」
赤沢「ふぇぇ//」
久保寺「…赤沢さん。…赤沢さん?」
赤沢「あっ、は、はい!」
久保寺「空を眺めていないで、授業に集中するように」
赤沢「あ、す、すみません…」
榊原(赤沢さんかわいぃぃぃぃぃぃぃよおおぉぉぉぉぉ//)
赤沢「こ、恒一くん…?今、授業中よ?」
榊原「そんなの関係ない!赤沢さん好きだ!!」ダキッ
赤沢「こ、恒一くん//」
榊原「あぁ…何て可愛いんだ君は…」
赤沢「ふぇぇ//」
久保寺「…赤沢さん。…赤沢さん?」
赤沢「あっ、は、はい!」
久保寺「空を眺めていないで、授業に集中するように」
赤沢「あ、す、すみません…」
榊原(赤沢さんかわいぃぃぃぃぃぃぃよおおぉぉぉぉぉ//)
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:20:36.12 ID:nzniSIaa0
榊原「写生会?」
三神「そうです。来週、皆で山へ行って風景画を描いてもらいます」
猿田「楽しそうじゃのぉ!」
王子「ははっ、君の場合、山へ行くって言うより山へ帰るって感じだけどね」
猿田「ひどいぞな!」
多々良「ブフッ」
榊原(写生会か……)
赤沢(恒一くん…//)
三神「そうです。来週、皆で山へ行って風景画を描いてもらいます」
猿田「楽しそうじゃのぉ!」
王子「ははっ、君の場合、山へ行くって言うより山へ帰るって感じだけどね」
猿田「ひどいぞな!」
多々良「ブフッ」
榊原(写生会か……)
赤沢(恒一くん…//)
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:24:27.84 ID:nzniSIaa0
三神「そこで、皆さんには4人の班を作ってもらいます」
勅使河原「質問!それって自由で良いんですか?」
三神「そうです」
勅使河原「っしゃあ!」
望月「じゃあ組もうよ」
中尾「俺も入れろー」
高林「僕も混ぜてよ」
勅使河原「うわっ…むさい連中が揃ったな……まいいか」
勅使河原「質問!それって自由で良いんですか?」
三神「そうです」
勅使河原「っしゃあ!」
望月「じゃあ組もうよ」
中尾「俺も入れろー」
高林「僕も混ぜてよ」
勅使河原「うわっ…むさい連中が揃ったな……まいいか」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:26:59.05 ID:nzniSIaa0
綾野「こーいっちゃんっ!」
榊原「綾野さん」
綾野「私と同じ班になろうよっ♪」
榊原「う、うん。いいよ」
小椋「榊原くん、あたしもいい?//」
榊原「もちろんだよ」
小椋「//」
榊原「綾野さん」
綾野「私と同じ班になろうよっ♪」
榊原「う、うん。いいよ」
小椋「榊原くん、あたしもいい?//」
榊原「もちろんだよ」
小椋「//」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:27:50.87 ID:nzniSIaa0
俺はツンデレりリアス先輩みたいな人がいい
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:30:02.25 ID:nzniSIaa0
赤沢「こ、恒一くん……」
榊原「赤沢さん…//」
赤沢「わ、私も…その……一緒の班になってもいい?」
榊原「うんっ!」
赤沢「//」
赤沢(やった…!恒一くんと一緒の班だ//)
榊原「赤沢さん…//」
赤沢「わ、私も…その……一緒の班になってもいい?」
榊原「うんっ!」
赤沢「//」
赤沢(やった…!恒一くんと一緒の班だ//)
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:32:28.79 ID:nzniSIaa0
~その日の夜~
赤沢「よし、宿題終わったわ!」
赤沢「……」
赤沢「……」カキカキ
榊原泉美
赤沢「…//」
赤沢「や、やだ、私ったら何書いてるのかしら!」ゴシゴシ
赤沢「…恒一くん…好き」
赤沢「よし、宿題終わったわ!」
赤沢「……」
赤沢「……」カキカキ
榊原泉美
赤沢「…//」
赤沢「や、やだ、私ったら何書いてるのかしら!」ゴシゴシ
赤沢「…恒一くん…好き」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:38:03.81 ID:nzniSIaa0
榊原「よし、宿題全部終わりっと!」
榊原「……」
榊原「……」カキカキ
榊原泉美
榊原「…//」
榊原「って、何書いてるんだ僕はっ!//」ゴシゴシ
榊原「…赤沢さんは…僕のことどう思ってるのかな……」
榊原「僕にはやっぱ…高値の花なのかも知れない…」
榊原「それでも…」
榊原「それでも…せめて、好きでいることくらいは自由だよね……」
榊原「……」
榊原「……」カキカキ
榊原泉美
榊原「…//」
榊原「って、何書いてるんだ僕はっ!//」ゴシゴシ
榊原「…赤沢さんは…僕のことどう思ってるのかな……」
榊原「僕にはやっぱ…高値の花なのかも知れない…」
榊原「それでも…」
榊原「それでも…せめて、好きでいることくらいは自由だよね……」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:42:24.98 ID:nzniSIaa0
~当日~
三神「それじゃあ皆、出発するからバスに乗って」
勅使河原「一番乗り~!」
望月「あ、待ってよぉー」
猿田「た、多々良さん、ワシの隣が空いてるぞな//」
多々良「中島さん一緒に座ろ?」
中島「うん」
猿田「ぞなぁ…」
赤沢「恒一くん……隣いいかしら?」
榊原「う、うん!」
赤沢「//」
榊原「//」
綾野「むぅ…」
小椋「…」ギリッ
三神「それじゃあ皆、出発するからバスに乗って」
勅使河原「一番乗り~!」
望月「あ、待ってよぉー」
猿田「た、多々良さん、ワシの隣が空いてるぞな//」
多々良「中島さん一緒に座ろ?」
中島「うん」
猿田「ぞなぁ…」
赤沢「恒一くん……隣いいかしら?」
榊原「う、うん!」
赤沢「//」
榊原「//」
綾野「むぅ…」
小椋「…」ギリッ
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:46:26.57 ID:nzniSIaa0
中尾「うえっ…酔ってきた…」
辻井「…吐くなよ?」
中尾「まかせろー……オエェェェッ」
辻井「ぎゃああああ!」
赤沢(ど、どうしよぉ…緊張して何も話せない……)
榊原(心臓バックバクだよ……)
辻井「…吐くなよ?」
中尾「まかせろー……オエェェェッ」
辻井「ぎゃああああ!」
赤沢(ど、どうしよぉ…緊張して何も話せない……)
榊原(心臓バックバクだよ……)
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:51:28.68 ID:nzniSIaa0
三神「皆暇でしょ?ビデオ持ってきたから、暇な人は見てなさい」
風見「おっ、何の映画だろう?」
三神「悪魔のいけにえよ」
前島(なぜそれをチョイスした…)
小椋「えー?どうせならワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカが良かったなー」
綾野「それもどうかと思うけどね…」
赤沢「そう言えば、恒一くん、好きな映画とかって何?」
榊原「んー…女優霊かなぁ」
赤沢「へぇ…ホラー?」
榊原「そうだよ」
赤沢「そっか…私ホラー苦手」シュン
榊原(か、可愛い//)
風見「おっ、何の映画だろう?」
三神「悪魔のいけにえよ」
前島(なぜそれをチョイスした…)
小椋「えー?どうせならワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカが良かったなー」
綾野「それもどうかと思うけどね…」
赤沢「そう言えば、恒一くん、好きな映画とかって何?」
榊原「んー…女優霊かなぁ」
赤沢「へぇ…ホラー?」
榊原「そうだよ」
赤沢「そっか…私ホラー苦手」シュン
榊原(か、可愛い//)
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:55:58.61 ID:nzniSIaa0
三神「着いたわよー」
榊原「じゃあ、降りようか赤沢さん」
赤沢「そうね」
小椋「…」
榊原「赤沢さん、お先にどうぞ」
赤沢「あら、優しいのね恒一くん」
榊原「レディーファーストだからね」
ズイッ
小椋「きゃあっ」
榊原「お、小椋さん…」
赤沢(私と恒一くんの間に…)
小椋「もぉー、彩!押さないでよー」
綾野「えぇ~…私何もしてない……」
榊原「じゃあ、降りようか赤沢さん」
赤沢「そうね」
小椋「…」
榊原「赤沢さん、お先にどうぞ」
赤沢「あら、優しいのね恒一くん」
榊原「レディーファーストだからね」
ズイッ
小椋「きゃあっ」
榊原「お、小椋さん…」
赤沢(私と恒一くんの間に…)
小椋「もぉー、彩!押さないでよー」
綾野「えぇ~…私何もしてない……」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:59:15.51 ID:nzniSIaa0
ハゲとらんわい
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 00:59:52.31 ID:nzniSIaa0
って俺は>>1じゃなかったな
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 01:03:18.57 ID:nzniSIaa0
三神「それでは班に分かれて、各自好きな場所で描き始めてください」
「「「はーい!!」」」
小椋「榊原くぅん!あっち行こうよぉ♪」グイグイ
榊原「う、うん…」
綾野「ちょっとー、待ってよぉ!」
赤沢「…」
「「「はーい!!」」」
小椋「榊原くぅん!あっち行こうよぉ♪」グイグイ
榊原「う、うん…」
綾野「ちょっとー、待ってよぉ!」
赤沢「…」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 01:12:09.02 ID:nzniSIaa0
綾野「あっ、この辺なのて良いんじゃない?」
榊原「うん、いい風景画が描けそうだね」
小椋「んじゃ、早速描こうぜぇ♪」
赤沢(恒一くんの隣で描こ♪)
榊原「さてと」
赤沢「あ…」
榊原「どうしたの赤沢さん?」
赤沢「筆忘れちゃった…。私ったら何してるんだろ…」
榊原「それなら、僕の貸してあげるよ」
赤沢「いいの?」
榊原「困った時はお互い様だよ」
赤沢「ありがとう//」
小椋「…」
榊原「うん、いい風景画が描けそうだね」
小椋「んじゃ、早速描こうぜぇ♪」
赤沢(恒一くんの隣で描こ♪)
榊原「さてと」
赤沢「あ…」
榊原「どうしたの赤沢さん?」
赤沢「筆忘れちゃった…。私ったら何してるんだろ…」
榊原「それなら、僕の貸してあげるよ」
赤沢「いいの?」
榊原「困った時はお互い様だよ」
赤沢「ありがとう//」
小椋「…」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 01:15:57.82 ID:nzniSIaa0
小椋「あぁ~!」
榊原「ん?」
小椋「鉛筆忘れちゃったぁ~!」
榊原「鉛筆?」
小椋「んもぉ~、由美のばかばかっ!」ポカポカッ
榊原「え、鉛筆なら、僕の貸してあげるよ?」
小椋「えぇぇぇ?いいのぉ?」
榊原「う、うん」
小椋「ありがとぉ// 榊原くぅん//」スリスリ
榊原「は、はは…いえいえ」
榊原「ん?」
小椋「鉛筆忘れちゃったぁ~!」
榊原「鉛筆?」
小椋「んもぉ~、由美のばかばかっ!」ポカポカッ
榊原「え、鉛筆なら、僕の貸してあげるよ?」
小椋「えぇぇぇ?いいのぉ?」
榊原「う、うん」
小椋「ありがとぉ// 榊原くぅん//」スリスリ
榊原「は、はは…いえいえ」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 01:18:09.15 ID:nzniSIaa0
ちょっと寝てくる
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 01:22:38.13 ID:nzniSIaa0
ニンフあたりを…それかこれゾンのあいつ
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 12:17:45.18 ID:nzniSIaa0
すまん寝過ごした
160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 12:23:15.73 ID:nzniSIaa0
赤沢「恒一くん、絵上手ね」
榊原「一応、美術大志望だからね」
赤沢「…美術大?」
榊原「うん、造形とか彫刻とか勉強したくて」
小椋「あ、あたしも美術大に行こうと思ってたの。奇遇だね//」
綾野「えっ、初耳なんだけど」
ドスッ
綾野「痛っ!何すんのさ…!」
小椋「東京の美術大?」
榊原「そ、そうだけど」
赤沢「ふぅん…私も行こうかな…」
榊原「一応、美術大志望だからね」
赤沢「…美術大?」
榊原「うん、造形とか彫刻とか勉強したくて」
小椋「あ、あたしも美術大に行こうと思ってたの。奇遇だね//」
綾野「えっ、初耳なんだけど」
ドスッ
綾野「痛っ!何すんのさ…!」
小椋「東京の美術大?」
榊原「そ、そうだけど」
赤沢「ふぅん…私も行こうかな…」
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 12:28:23.43 ID:nzniSIaa0
榊原(赤沢さんとキャンパスライフか…夢が広がるな//)
綾野「…でも絵を見た限り、泉美が美術大に行くの無理っぽくない…?」
赤沢「う、うるさい!」
榊原「え?」(どれどれ…)チラッ
榊原(た、確かにこれは…絵心がない……)
小椋「幼稚園児の絵かよ」
赤沢「ほ、ほっときなさいよ!//」
榊原(赤沢さん…描く絵まで可愛いなぁ//)
綾野「…でも絵を見た限り、泉美が美術大に行くの無理っぽくない…?」
赤沢「う、うるさい!」
榊原「え?」(どれどれ…)チラッ
榊原(た、確かにこれは…絵心がない……)
小椋「幼稚園児の絵かよ」
赤沢「ほ、ほっときなさいよ!//」
榊原(赤沢さん…描く絵まで可愛いなぁ//)
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 12:34:52.69 ID:nzniSIaa0
榊原「綾野さん、意外と絵上手いんだね」
綾野「意外は余計だよ、こういっちゃん!」
榊原「ははっ、ごめんごめん」
赤沢「…」グゥ~
赤沢「//」
榊原「そ、そろそろお昼にしようか?」
赤沢「そ、そうね」
赤沢(恥ずかしい…!//)
榊原(本当に可愛いなぁ…赤沢さん)
綾野「意外は余計だよ、こういっちゃん!」
榊原「ははっ、ごめんごめん」
赤沢「…」グゥ~
赤沢「//」
榊原「そ、そろそろお昼にしようか?」
赤沢「そ、そうね」
赤沢(恥ずかしい…!//)
榊原(本当に可愛いなぁ…赤沢さん)
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 12:45:20.43 ID:nzniSIaa0
~集合時間~
三神「皆帰ってきたわね」
風見「あの、それが…」
王子「猿田くんがまだなんです」
三神「猿田くんが…?」
王子「さっきトイレに行くって言ってたんですけど、トイレを見に行ったら誰もいなくて」
榊原「先生、ちょっと僕探して来ます」タタタッ
三神「気をつけてね」
三神「皆帰ってきたわね」
風見「あの、それが…」
王子「猿田くんがまだなんです」
三神「猿田くんが…?」
王子「さっきトイレに行くって言ってたんですけど、トイレを見に行ったら誰もいなくて」
榊原「先生、ちょっと僕探して来ます」タタタッ
三神「気をつけてね」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 12:48:22.00 ID:nzniSIaa0
榊原「猿田くーん!」
猿田「おや榊原くん」
サル「ウッキー」
榊原「ったく、何してたのさ…皆もう集合してるよ?」
猿田「すまんのぉ。サルを見つけて遊んでたんじゃ」
榊原「ほら、帰るよ猿田くん」グイッ
サル「ウキ?」
猿田「それはサルぞな」
榊原「じょ、冗談だよ」
猿田「おや榊原くん」
サル「ウッキー」
榊原「ったく、何してたのさ…皆もう集合してるよ?」
猿田「すまんのぉ。サルを見つけて遊んでたんじゃ」
榊原「ほら、帰るよ猿田くん」グイッ
サル「ウキ?」
猿田「それはサルぞな」
榊原「じょ、冗談だよ」
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 12:53:37.84 ID:nzniSIaa0
赤沢「恒一くん、また隣同士で座りましょ?」
榊原「うん//」
小椋「ちょーっと待ったー!」
小椋「一番後ろに座らない?」
綾野「あっ、賛成~!」
榊原「うん、それでもいいよ」
赤沢「…」
榊原「うん//」
小椋「ちょーっと待ったー!」
小椋「一番後ろに座らない?」
綾野「あっ、賛成~!」
榊原「うん、それでもいいよ」
赤沢「…」
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 12:59:50.04 ID:nzniSIaa0
小椋「うふっ♪やっと隣になれたね、榊原くんっ」
榊原「そ、そうだね」
赤沢「…」
綾野(私もこういっちゃんの隣が良かったなぁ…)
赤沢「……」ウトウト
榊原(赤沢さんウトウトしてる…疲れたのかな)
赤沢「…」コテンッ
榊原「!」
榊原(赤沢さんが僕の肩に…//)
赤沢「…//」
榊原「そ、そうだね」
赤沢「…」
綾野(私もこういっちゃんの隣が良かったなぁ…)
赤沢「……」ウトウト
榊原(赤沢さんウトウトしてる…疲れたのかな)
赤沢「…」コテンッ
榊原「!」
榊原(赤沢さんが僕の肩に…//)
赤沢「…//」
174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 13:06:54.56 ID:nzniSIaa0
赤沢「んん……」
榊原(あ、赤沢さんの吐息が首筋に…!何という至福…!)
赤沢(幸せ…//)
小椋「…」ギリッ
小椋「ウトウト、ウトウト」
綾野(普通声に出して言うかね…)
榊原「?」
小椋「…」コテンッ
榊原「お、小椋さん!?」
小椋「ぐー…ぐー…」
小椋(ふふんっ!榊原くんの膝枕ゲットよ!!)
榊原(あ、赤沢さんの吐息が首筋に…!何という至福…!)
赤沢(幸せ…//)
小椋「…」ギリッ
小椋「ウトウト、ウトウト」
綾野(普通声に出して言うかね…)
榊原「?」
小椋「…」コテンッ
榊原「お、小椋さん!?」
小椋「ぐー…ぐー…」
小椋(ふふんっ!榊原くんの膝枕ゲットよ!!)
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 13:17:59.39 ID:nzniSIaa0
三神「それじゃあ順番にバス降りてください」
勅使河原「やっと着いたかぁ~、クタクタだぜー」
榊原「赤沢さん、小椋さん、着いたよ?」
赤沢「んんっ…?ママもう朝…?」
榊原「ま、ママ……?」
赤沢「! あ、え?いや、今のは…っ!」アタフタ
榊原(可愛いなぁ//)
小椋「ん~?もう着いたの…?」
榊原「うん、ほら起きて」
勅使河原「やっと着いたかぁ~、クタクタだぜー」
榊原「赤沢さん、小椋さん、着いたよ?」
赤沢「んんっ…?ママもう朝…?」
榊原「ま、ママ……?」
赤沢「! あ、え?いや、今のは…っ!」アタフタ
榊原(可愛いなぁ//)
小椋「ん~?もう着いたの…?」
榊原「うん、ほら起きて」
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 14:20:02.45 ID:nzniSIaa0
~その日の夜~
榊原「…ごちそうさま」
怜子「あら…もういいの?」
榊原「はい…」
怜子「恒一くん…何か悩みでもあるんでしょ?」
榊原「え…何で分かったんですか…?」
怜子「見てれば分かるわよ。恒一くん分かり易いし」
榊原「そ、そうですか…?」
怜子「で、どんな悩み?私でよければ相談に乗るよ?」
榊原「…ごちそうさま」
怜子「あら…もういいの?」
榊原「はい…」
怜子「恒一くん…何か悩みでもあるんでしょ?」
榊原「え…何で分かったんですか…?」
怜子「見てれば分かるわよ。恒一くん分かり易いし」
榊原「そ、そうですか…?」
怜子「で、どんな悩み?私でよければ相談に乗るよ?」
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 14:23:26.07 ID:nzniSIaa0
榊原「実は…ある人のことを考えると、ご飯も喉を通らなくて…」
怜子「おや…」
榊原「その人のことを思うだけで、胸が痛いんです…」
怜子「…恒一くん、それは恋よ」
榊原「恋…?」
榊原(そうか…これが恋なのか)
怜子「おや…」
榊原「その人のことを思うだけで、胸が痛いんです…」
怜子「…恒一くん、それは恋よ」
榊原「恋…?」
榊原(そうか…これが恋なのか)
195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 15:51:59.49 ID:nzniSIaa0
~翌日~
小椋「姓名判断…?」
辻井「そうさ」
赤沢「占いの類よね?くだらない…」
辻井「まあまあ、遊びだと思って試しにやってみようよ」
榊原「姓名判断か…一種のオカルトのようにも思えるけど」
辻井「まずは赤沢さんからやってみるよ」
赤沢「な、何で私からなのよ」
小椋「姓名判断…?」
辻井「そうさ」
赤沢「占いの類よね?くだらない…」
辻井「まあまあ、遊びだと思って試しにやってみようよ」
榊原「姓名判断か…一種のオカルトのようにも思えるけど」
辻井「まずは赤沢さんからやってみるよ」
赤沢「な、何で私からなのよ」
196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 15:57:45.87 ID:nzniSIaa0
辻井「出た!」
赤沢「…」
辻井「義理人情に厚く、自分を犠牲にしてでも人のためになろうとする性格のため、
自分が望まなくても人の信頼を集めて大いに発展する女性です。」
綾野「ふんふん。何か当たってる気がする」
辻井「表面的に悠然と構えていてもライバル意識は強くもつほうで、
ライバルの存在にはファイトを燃やして立ち向かうでしょう。」
赤沢(あ、当たってるかも……)
辻井「自分の優位を相手に示さずにはいられない衝動に駆られますが、ほどほどにしておくべです」
赤沢「っさいわね」
辻井「僕が言ってるわけじゃないから…」
榊原「はは…」
辻井「恋愛傾向もあるみたいだよ」
赤沢「…」
辻井「義理人情に厚く、自分を犠牲にしてでも人のためになろうとする性格のため、
自分が望まなくても人の信頼を集めて大いに発展する女性です。」
綾野「ふんふん。何か当たってる気がする」
辻井「表面的に悠然と構えていてもライバル意識は強くもつほうで、
ライバルの存在にはファイトを燃やして立ち向かうでしょう。」
赤沢(あ、当たってるかも……)
辻井「自分の優位を相手に示さずにはいられない衝動に駆られますが、ほどほどにしておくべです」
赤沢「っさいわね」
辻井「僕が言ってるわけじゃないから…」
榊原「はは…」
辻井「恋愛傾向もあるみたいだよ」
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 16:04:44.53 ID:nzniSIaa0
綾野「面白そう、やってみてよ」
辻井「えーと…」
辻井「派手な交際をしているように誤解されがちですが、とても地味で堅実な付き合いをするしっかりした女性です。」
赤沢「…」
辻井「男性に対しては純情で、優しくされただけでも冷静な判断を出来なくなることもある」
綾野「へぇ」チラッ
赤沢「な、何よ//」
辻井「精神的なバランスが崩れると、感情的になって余計なことを言ってしまう一面もあるので、
それが元でトラブルに発展してしまう傾向がある」
赤沢「う…」
辻井「恋愛感情をストレートにぶつけてくれる男性のほうが、
自分の殻を脱ぎ捨てることが出来て新鮮な気持ちになれるので、
相性がいいかもしれない。…だってさ」
榊原(ストレートに…か……)
辻井「えーと…」
辻井「派手な交際をしているように誤解されがちですが、とても地味で堅実な付き合いをするしっかりした女性です。」
赤沢「…」
辻井「男性に対しては純情で、優しくされただけでも冷静な判断を出来なくなることもある」
綾野「へぇ」チラッ
赤沢「な、何よ//」
辻井「精神的なバランスが崩れると、感情的になって余計なことを言ってしまう一面もあるので、
それが元でトラブルに発展してしまう傾向がある」
赤沢「う…」
辻井「恋愛感情をストレートにぶつけてくれる男性のほうが、
自分の殻を脱ぎ捨てることが出来て新鮮な気持ちになれるので、
相性がいいかもしれない。…だってさ」
榊原(ストレートに…か……)
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 16:23:10.57 ID:nzniSIaa0
松井「ねぇねぇ、聞いた?」
金木「ん?」
松井「榊原くんって赤沢さんのこと好きらしいよ?」
赤沢「!」ガタッ
金木「へぇ~そうなんだ?」
松井「望月くんと高祭くんが話してたの」
金木「あの2人からの情報なら、確かかもね」
金木「ん?」
松井「榊原くんって赤沢さんのこと好きらしいよ?」
赤沢「!」ガタッ
金木「へぇ~そうなんだ?」
松井「望月くんと高祭くんが話してたの」
金木「あの2人からの情報なら、確かかもね」
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 17:39:33.47 ID:nzniSIaa0
望月「榊原くん、高林くん、一緒に帰ろうよ」
高林「うん」
・
・
・
高林「ところで榊原くん、赤沢さんが好きって本当なの?」
榊原「ブフッ!?ど、どこでそれを…?」
望月「…」
榊原「もーちーづーきー…」
望月「ごめん榊原くん」てへっ
高林「うん」
・
・
・
高林「ところで榊原くん、赤沢さんが好きって本当なの?」
榊原「ブフッ!?ど、どこでそれを…?」
望月「…」
榊原「もーちーづーきー…」
望月「ごめん榊原くん」てへっ
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 17:44:27.14 ID:nzniSIaa0
榊原「ったく…あんまり言いふらすなよ?」
望月「うん」
榊原(もし赤沢さんの耳にでも入ったら…死にたい…)
高林「それで、榊原くんは赤沢さんのどんなところが好きなの?」
榊原「へ?」
高林「いや、ちょっと興味があってね」
榊原「それは…」
望月「うん」
榊原(もし赤沢さんの耳にでも入ったら…死にたい…)
高林「それで、榊原くんは赤沢さんのどんなところが好きなの?」
榊原「へ?」
高林「いや、ちょっと興味があってね」
榊原「それは…」
219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 17:51:00.48 ID:nzniSIaa0
榊原「全部…かな//」カアァァッ
高林「ふーん…でも、赤沢さんって何か怖そうじゃない?フェアじゃないし」
榊原「…高林君、君は何も分かってないよ」
高林「えっ?」
榊原「赤沢さんは…赤沢さんはわざと強がって見せてるだけなんだよ(多分)」
榊原「でも本当は、心優しくて傷つきやすい繊細な女の子なんだよ(多分)」
榊原「でも真面目で責任感が強くて努力家だから、人からは怖く見られがちなんだよ!」
榊原「人を上辺でしか見ていない君の方こそ、フェアじゃないんじゃないかな!?」
高林「お、おう…」
望月(ピュアだなぁ)
高林「ふーん…でも、赤沢さんって何か怖そうじゃない?フェアじゃないし」
榊原「…高林君、君は何も分かってないよ」
高林「えっ?」
榊原「赤沢さんは…赤沢さんはわざと強がって見せてるだけなんだよ(多分)」
榊原「でも本当は、心優しくて傷つきやすい繊細な女の子なんだよ(多分)」
榊原「でも真面目で責任感が強くて努力家だから、人からは怖く見られがちなんだよ!」
榊原「人を上辺でしか見ていない君の方こそ、フェアじゃないんじゃないかな!?」
高林「お、おう…」
望月(ピュアだなぁ)
221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 18:00:48.62 ID:nzniSIaa0
~その頃・教室~
杉浦「泉美、話って何?」
赤沢「う、うん……」
杉浦「何よ、黙ってても分からないわ」
赤沢「多佳子はさ…好きな人とかいるの…?」
杉浦「いないわよ、そんなもの」
赤沢「そっか…」
杉浦「泉美…あなたまさか……」
赤沢「ええ…私、人を好きになったの…」
杉浦「泉美、話って何?」
赤沢「う、うん……」
杉浦「何よ、黙ってても分からないわ」
赤沢「多佳子はさ…好きな人とかいるの…?」
杉浦「いないわよ、そんなもの」
赤沢「そっか…」
杉浦「泉美…あなたまさか……」
赤沢「ええ…私、人を好きになったの…」
222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 18:10:09.38 ID:nzniSIaa0
杉浦「えぇ!誰よ!?」
赤沢「…………………恒一くん//」
杉浦「あ、やっぱり?」
赤沢「//」モジモジ
杉浦「…とてもじゃないけど、今の泉美の姿を恒一くんには見せられないわね」
赤沢「あ、当たり前じゃない!」
赤沢「私は有能な対策係兼、学級委員としてのイメージを守りたいんだから//」
赤沢(少なくとも恒一くんの前では…//)
赤沢「…………………恒一くん//」
杉浦「あ、やっぱり?」
赤沢「//」モジモジ
杉浦「…とてもじゃないけど、今の泉美の姿を恒一くんには見せられないわね」
赤沢「あ、当たり前じゃない!」
赤沢「私は有能な対策係兼、学級委員としてのイメージを守りたいんだから//」
赤沢(少なくとも恒一くんの前では…//)
225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 18:20:56.67 ID:nzniSIaa0
杉浦「でも意外ね。泉美がああ言うタイプに惹かれるなんて」
赤沢「意外って?」
杉浦「ほら、榊原くんて何か弱々しいイメージがあるじゃない?質問厨だし」
赤沢「そこが良いんじゃない!!」
杉浦「えっ?」(びっくりした…)
赤沢「守りたくなるって言うか、ずっとそばに居たくなるって言うか…」
赤沢「確かに一見、弱々しいかも知れないわ」
赤沢「でも、そこが母性本能をくすぐるのよ!」
赤沢「それに、それは見た目だけで、実は芯が通ってて結構頼りになるし!」
赤沢「笑顔もとってもキュートだし…!」
赤沢「質問厨でも構わないわ!むしろ私のすべてを教えてあげたい!!」
杉浦(これは本気のようね…)
赤沢「意外って?」
杉浦「ほら、榊原くんて何か弱々しいイメージがあるじゃない?質問厨だし」
赤沢「そこが良いんじゃない!!」
杉浦「えっ?」(びっくりした…)
赤沢「守りたくなるって言うか、ずっとそばに居たくなるって言うか…」
赤沢「確かに一見、弱々しいかも知れないわ」
赤沢「でも、そこが母性本能をくすぐるのよ!」
赤沢「それに、それは見た目だけで、実は芯が通ってて結構頼りになるし!」
赤沢「笑顔もとってもキュートだし…!」
赤沢「質問厨でも構わないわ!むしろ私のすべてを教えてあげたい!!」
杉浦(これは本気のようね…)
238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 19:21:34.04 ID:nzniSIaa0
高林「…でもやっぱ赤沢さんはないよ」
榊原「何!?」
高林「根性腐ってそうだし、キツネ目だし、パンツにシミ作ってそうだし」
榊原「高木木くん…!それ以上言うと…!」
高林「う゛っ…ぐぐっ…ぐぎゃあ゛…」
榊原「!?」
望月「高林くん!?」
高林「う゛ががあ゛……」
高林「がはっ…………」ポックリ
望月「こ、これも…現象なのかな…?」
榊原(赤沢さんが好きすぎて、現象とか災厄とかすっかり忘れてた…)
榊原「何!?」
高林「根性腐ってそうだし、キツネ目だし、パンツにシミ作ってそうだし」
榊原「高木木くん…!それ以上言うと…!」
高林「う゛っ…ぐぐっ…ぐぎゃあ゛…」
榊原「!?」
望月「高林くん!?」
高林「う゛ががあ゛……」
高林「がはっ…………」ポックリ
望月「こ、これも…現象なのかな…?」
榊原(赤沢さんが好きすぎて、現象とか災厄とかすっかり忘れてた…)
243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 19:35:10.86 ID:nzniSIaa0
榊原「ま、それはともかく…」
榊原「実はね、明日赤沢さんに告白しようと思うんだけど…」
望月「いいんじゃないかな、応援するよ」
榊原「ありがとう望月」
榊原「実はね、明日赤沢さんに告白しようと思うんだけど…」
望月「いいんじゃないかな、応援するよ」
榊原「ありがとう望月」
245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 19:41:18.62 ID:nzniSIaa0
小椋「うわあああああああ!!榊原くんが好きすぎて発狂しそうだよぉぉぉおおおおお!!」
綾野「お、落ち着いて由美。もう半分発狂してるよ…」
小椋「決めたわ!」
綾野「ん?何を?」
小椋「あたし、榊原くんに告白する!」
綾野「えっ!?」
小椋「榊原くん好きです、榊原くん好きです、榊原くん好きです…」
綾野「ゆ、由美…?」
小椋「今練習してるから邪魔しないで」
綾野「はあ…」
綾野「お、落ち着いて由美。もう半分発狂してるよ…」
小椋「決めたわ!」
綾野「ん?何を?」
小椋「あたし、榊原くんに告白する!」
綾野「えっ!?」
小椋「榊原くん好きです、榊原くん好きです、榊原くん好きです…」
綾野「ゆ、由美…?」
小椋「今練習してるから邪魔しないで」
綾野「はあ…」
246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 19:47:51.86 ID:nzniSIaa0
小椋「榊原くん好きです、榊原くん愛してます、榊原くんの恋人になりたいんです…」
綾野「ねえ由美…」
小椋「ん?」
綾野「由美ももう気付いてるかも知れないけど…」
綾野「泉美もこういっちゃんの事、好きなんじゃないかな…?」
小椋「……知ってる」
綾野「泉美に嫌われちゃうかもよ…?」
小椋「別に…それでもいいよ」
小椋「自分に嘘ついてまで人に好かれるくらいなら、私は正直に生きて人から嫌われた方がいい」
綾野「由美…」
綾野「ねえ由美…」
小椋「ん?」
綾野「由美ももう気付いてるかも知れないけど…」
綾野「泉美もこういっちゃんの事、好きなんじゃないかな…?」
小椋「……知ってる」
綾野「泉美に嫌われちゃうかもよ…?」
小椋「別に…それでもいいよ」
小椋「自分に嘘ついてまで人に好かれるくらいなら、私は正直に生きて人から嫌われた方がいい」
綾野「由美…」
248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 19:52:25.62 ID:nzniSIaa0
榊原「~♪」
榊原「…ん?家の前に誰かいる……」
小椋「あ、榊原くん!」
榊原「小椋さん…?」
榊原「…ん?家の前に誰かいる……」
小椋「あ、榊原くん!」
榊原「小椋さん…?」
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 19:58:10.78 ID:nzniSIaa0
榊原「どうしたの?何か用事?」
小椋「う、うん…」
小椋「とっても大事な…、榊原くんに伝えたいことがあって…」
榊原「?」
小椋「……す、好き」
榊原「え…?」
小椋「榊原くんのことが好き!!」
榊原「小椋さん…」
小椋「あたしと…付き合ってくださいっ//」
小椋「う、うん…」
小椋「とっても大事な…、榊原くんに伝えたいことがあって…」
榊原「?」
小椋「……す、好き」
榊原「え…?」
小椋「榊原くんのことが好き!!」
榊原「小椋さん…」
小椋「あたしと…付き合ってくださいっ//」
254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 20:02:31.87 ID:nzniSIaa0
小椋(い、言っちゃった…//)
小椋「……」
榊原「…ごめん、小椋さん」
小椋「……」
榊原「僕にも、好きな人がいるんだ…」
小椋「…ッ!」
小椋「……」
榊原「…ごめん、小椋さん」
小椋「……」
榊原「僕にも、好きな人がいるんだ…」
小椋「…ッ!」
256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 20:06:33.01 ID:nzniSIaa0
小椋「好きな人って……?」
榊原「…赤沢さんだよ」
小椋「…そっか。そう…なんだ……」
榊原「うん。ごめんね、小椋さん」
小椋「いいよいいよ!気持ちぶち撒けて、スッキリしたし!」
榊原「そう…」
小椋「あぁ~あ。また赤沢さんに負けちゃったのかぁ」
榊原「また?」
小椋「この中間テストも、体力測定も、身長も…あと胸の大きさもね」
小椋「あ、でも胸はまだ成長の余地ありよねっ」
榊原「はは」
榊原「…赤沢さんだよ」
小椋「…そっか。そう…なんだ……」
榊原「うん。ごめんね、小椋さん」
小椋「いいよいいよ!気持ちぶち撒けて、スッキリしたし!」
榊原「そう…」
小椋「あぁ~あ。また赤沢さんに負けちゃったのかぁ」
榊原「また?」
小椋「この中間テストも、体力測定も、身長も…あと胸の大きさもね」
小椋「あ、でも胸はまだ成長の余地ありよねっ」
榊原「はは」
258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 20:12:22.85 ID:nzniSIaa0
小椋「とにかく!榊原くんは全然気にしなくても良いからねっ!」
榊原「小椋さん…」
小椋「こう見えて、結構タフなのよ?ふふん」
榊原「小椋さん、無理しなくても良いんだよ…?」
小椋「べ、別に無理なんか…」
榊原「人に弱いところを見せるのは、何も恥ずかしいことじゃないよ」
小椋「……」
小椋「…うっ…うう…っ」
小椋「うわぁぁぁぁん!」ガバッ
榊原「小椋さん…」
小椋「ヒッグ…ヒッグ…」
榊原「小椋さん…」
小椋「こう見えて、結構タフなのよ?ふふん」
榊原「小椋さん、無理しなくても良いんだよ…?」
小椋「べ、別に無理なんか…」
榊原「人に弱いところを見せるのは、何も恥ずかしいことじゃないよ」
小椋「……」
小椋「…うっ…うう…っ」
小椋「うわぁぁぁぁん!」ガバッ
榊原「小椋さん…」
小椋「ヒッグ…ヒッグ…」
264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 20:20:03.91 ID:nzniSIaa0
榊原「僕なんかより、きっと小椋さんにはもっと似合う人がいるはずだから…」
小椋「ううっ…うぇぇ…グスッ」
榊原「だから、今は気の済むまで泣いていいよ?」
榊原「涙はここに捨てていけばいいさ…」
小椋「うぇぇん…ヒッグ」
榊原「……」
小椋「グスッ……」
小椋「榊原くん…、あたしに人を愛することを教えてくれたのは、榊原くんだよ…?」
榊原「…」
小椋「だから…だから今度は、忘れることを教えて……」
榊原「……」
小椋「お願い……忘れることを…教えて……」
小椋「ううっ…うぇぇ…グスッ」
榊原「だから、今は気の済むまで泣いていいよ?」
榊原「涙はここに捨てていけばいいさ…」
小椋「うぇぇん…ヒッグ」
榊原「……」
小椋「グスッ……」
小椋「榊原くん…、あたしに人を愛することを教えてくれたのは、榊原くんだよ…?」
榊原「…」
小椋「だから…だから今度は、忘れることを教えて……」
榊原「……」
小椋「お願い……忘れることを…教えて……」
267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 20:24:10.38 ID:nzniSIaa0
榊原「小椋さん…無事に家までついたかな…」
榊原「……」
榊原「明日、僕も告白するんだよな…」
榊原「振られてもいい…でもこの気持ちだけは、ちゃんと伝えないとな」
榊原「小椋さんがそうしたように、僕も……」
榊原「……」
榊原「明日、僕も告白するんだよな…」
榊原「振られてもいい…でもこの気持ちだけは、ちゃんと伝えないとな」
榊原「小椋さんがそうしたように、僕も……」
268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 20:27:17.80 ID:nzniSIaa0
~翌日~
榊原「好きです」
榊原「好きです」
榊原「好きです」
望月「…うん、やっぱり2番目がいいんじゃないかな」
榊原「やっぱそうだよね?」
榊原「好きです」
榊原「好きです」
榊原「好きです」
望月「…うん、やっぱり2番目がいいんじゃないかな」
榊原「やっぱそうだよね?」
332: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:00:05.10 ID:/f2bqZQ70
榊原「ふぅ…もう少し練習しておこう」
榊原「好きです」
榊原「好きです」
榊原「あなたが好きです」
榊原「君が好きだ!!」
多々良「えっ」
榊原「えっ?」
榊原「好きです」
榊原「好きです」
榊原「あなたが好きです」
榊原「君が好きだ!!」
多々良「えっ」
榊原「えっ?」
336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:03:57.58 ID:nzniSIaa0
多々良「さ、榊原くん…?え…?す、好きって…?//」
榊原「え」
多々良「嬉しい…!」
多々良「実はね、私もずっと前から榊原くんのこと…好き、でした//」
多々良「まさか両思いだったなんて…//」
多々良「不束者ではありますが、よろしくお願いします!!」
榊原「え」
榊原「え」
多々良「嬉しい…!」
多々良「実はね、私もずっと前から榊原くんのこと…好き、でした//」
多々良「まさか両思いだったなんて…//」
多々良「不束者ではありますが、よろしくお願いします!!」
榊原「え」
342: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:07:23.62 ID:/f2bqZQ70
榊原「ち、違うよ多々良さん今のは…」
多々良「榊原くんっ!」ダキッ
榊原「ふぁにゃ!?//」
多々良「あ…榊原くんあったかい…」
ガラッ
杉浦「そしたら中尾ったら、全裸で踊りはじめてさ…」
赤沢「ほんとアイツ馬鹿ね…」
杉浦「あ」
赤沢「え?」
榊原「あ」
多々良「ん?」
赤沢「」
多々良「榊原くんっ!」ダキッ
榊原「ふぁにゃ!?//」
多々良「あ…榊原くんあったかい…」
ガラッ
杉浦「そしたら中尾ったら、全裸で踊りはじめてさ…」
赤沢「ほんとアイツ馬鹿ね…」
杉浦「あ」
赤沢「え?」
榊原「あ」
多々良「ん?」
赤沢「」
345: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:11:28.06 ID:/f2bqZQ70
赤沢「こ、恒一くん……」
榊原「赤沢さん、誤解だよ!」
多々良「ここは3階よ?ダーリン//」
榊原「うるさいよ!」
赤沢「う…」ジワァ
赤沢「うわぁぁぁぁぁあん!!」タタタッ
杉浦「い、泉美ぃー!」
榊原「なんてこったい」
杉浦「この浮気者!!」パッチーン
榊原「痛っ」
榊原「赤沢さん、誤解だよ!」
多々良「ここは3階よ?ダーリン//」
榊原「うるさいよ!」
赤沢「う…」ジワァ
赤沢「うわぁぁぁぁぁあん!!」タタタッ
杉浦「い、泉美ぃー!」
榊原「なんてこったい」
杉浦「この浮気者!!」パッチーン
榊原「痛っ」
347: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:15:47.67 ID:/f2bqZQ70
多々良「ちょっと杉浦さん!私の榊原くんになんて事するのよ!」
杉浦「この男が泉美を傷つけたりするのが悪いんじゃない!」
榊原「うるさい…うるさぁぁぁぁい!!!」
多々良「…」
杉浦「…」
榊原「2人に、言っておきたい事がある…」
榊原「僕は、赤沢さんが好きだ」
多々良「えっ…それじゃあさっきのは…?」
榊原「告白の練習してたら、多々良さんが偶然来たんだ…」
多々良「」
杉浦「この男が泉美を傷つけたりするのが悪いんじゃない!」
榊原「うるさい…うるさぁぁぁぁい!!!」
多々良「…」
杉浦「…」
榊原「2人に、言っておきたい事がある…」
榊原「僕は、赤沢さんが好きだ」
多々良「えっ…それじゃあさっきのは…?」
榊原「告白の練習してたら、多々良さんが偶然来たんだ…」
多々良「」
351: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:20:06.58 ID:/f2bqZQ70
杉浦「あ…立ったまま気絶してる…」
榊原「ごめん多々良さん…」
多々良「」
杉浦「ま、そう言うことなら安心したわ」
榊原「心配かけてごめん、杉浦さん」
杉浦「謝ってる暇があったら、さっさと追いかけなさいよ。…泉美を」
榊原「…うん!」
杉浦「多々良さんは私が慰めておくからー!」
榊原「ありがとう杉浦さーん!」タタタッ
杉浦「がんばりなさいよ、少年…」
榊原「ごめん多々良さん…」
多々良「」
杉浦「ま、そう言うことなら安心したわ」
榊原「心配かけてごめん、杉浦さん」
杉浦「謝ってる暇があったら、さっさと追いかけなさいよ。…泉美を」
榊原「…うん!」
杉浦「多々良さんは私が慰めておくからー!」
榊原「ありがとう杉浦さーん!」タタタッ
杉浦「がんばりなさいよ、少年…」
354: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:22:47.39 ID:/f2bqZQ70
赤沢「うっ…ううう……」
赤沢「恒一くん…恒一くん…」
榊原「赤沢さーーーーーん!!」
赤沢「! 恒一…くん…?」
赤沢「恒一くん…恒一くん…」
榊原「赤沢さーーーーーん!!」
赤沢「! 恒一…くん…?」
356: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:26:07.89 ID:/f2bqZQ70
赤沢「こ、来ないでよ!多々良さんとイチャイチャしてればいいじゃない!」
榊原「違うんだ、あれは告白の練習を(ry」
赤沢「え…?」
榊原「だから、あれは誤解なんだよ赤沢さん」
赤沢「…そう」
赤沢「で、その告白の相手って誰かしら?見崎さん?」
榊原「赤沢さん、僕の目を見て」
赤沢「な、何よ…」
榊原「いいから!」
赤沢「…」
榊原「違うんだ、あれは告白の練習を(ry」
赤沢「え…?」
榊原「だから、あれは誤解なんだよ赤沢さん」
赤沢「…そう」
赤沢「で、その告白の相手って誰かしら?見崎さん?」
榊原「赤沢さん、僕の目を見て」
赤沢「な、何よ…」
榊原「いいから!」
赤沢「…」
361: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:30:55.27 ID:/f2bqZQ70
榊原「何で僕が君を追いかけて来たか、分かる?」
赤沢「それは…私を心配してくれたからでしょ?」
赤沢「恒一くん優しいから……ゴニョゴニョ」
榊原「違う…」
赤沢「え…?」
榊原「赤沢さんが…好きだからだよ」
赤沢「それは…私を心配してくれたからでしょ?」
赤沢「恒一くん優しいから……ゴニョゴニョ」
榊原「違う…」
赤沢「え…?」
榊原「赤沢さんが…好きだからだよ」
369: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:35:50.26 ID:/f2bqZQ70
赤沢「……!//」
榊原「赤沢さんが、好きなんだ!」
榊原「好きで好きで、好きで好きで好きで…、大好きなんだよ!」
榊原「赤沢さんの事を考えるだけで…辛くて、切なくて、胸が締め付けられて…!」
榊原「毎日毎日、昼も夜も苦しくて…」
赤沢「恒一…くん…?」
榊原「僕は、赤沢泉美が大好きなんです!!」
赤沢「恒一くん…」ジワッ
榊原「赤沢さんが、好きなんだ!」
榊原「好きで好きで、好きで好きで好きで…、大好きなんだよ!」
榊原「赤沢さんの事を考えるだけで…辛くて、切なくて、胸が締め付けられて…!」
榊原「毎日毎日、昼も夜も苦しくて…」
赤沢「恒一…くん…?」
榊原「僕は、赤沢泉美が大好きなんです!!」
赤沢「恒一くん…」ジワッ
374: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:39:47.63 ID:/f2bqZQ70
榊原「突然こんなこと言って、迷惑なのは分かってる」
榊原「でね、この気持ちをどうしても伝えたかったから!」
赤沢「私も…」
赤沢「私も恒一くんのことが…好き//」
榊原「赤沢さん…!」
赤沢「恒一くん…!」ギュッ
・
・
・
榊原「でね、この気持ちをどうしても伝えたかったから!」
赤沢「私も…」
赤沢「私も恒一くんのことが…好き//」
榊原「赤沢さん…!」
赤沢「恒一くん…!」ギュッ
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377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:45:16.17 ID:/f2bqZQ70
見崎「榊原くんの大声が聞こえたから、来てみれば…」
見崎「なぁんだ…」
見崎「こう言うことだったんだ……」
赤沢「恒一くん…大好き//」
榊原「僕もだよ//」
見崎「あんなに幸せそうな顔しちゃって…2人とも…」
見崎「見てるこっちまで嬉しくなっちゃうよ…」
見崎「嬉しすぎて、涙出てきちゃった……」
見崎「なぁんだ…」
見崎「こう言うことだったんだ……」
赤沢「恒一くん…大好き//」
榊原「僕もだよ//」
見崎「あんなに幸せそうな顔しちゃって…2人とも…」
見崎「見てるこっちまで嬉しくなっちゃうよ…」
見崎「嬉しすぎて、涙出てきちゃった……」
380: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 00:49:19.86 ID:/f2bqZQ70
榊原「あの…赤沢さん」
赤沢「何?」
榊原「い、泉美って呼んでもいいかな…//」
赤沢「うん、いいよ♪」
榊原「泉美…」
赤沢「恒一くんは…私のどんなところを好きになってくれたの?」
榊原「それは……」
榊原「可愛いところ、かな」
おわり
赤沢「何?」
榊原「い、泉美って呼んでもいいかな…//」
赤沢「うん、いいよ♪」
榊原「泉美…」
赤沢「恒一くんは…私のどんなところを好きになってくれたの?」
榊原「それは……」
榊原「可愛いところ、かな」
おわり
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