1: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:18:11.05 ID:lygojM9+0
凛「だよね。知ってる」

杏「じゃあ、なんで聞いたの」

凛「そんなことより、何で杏もここにいるの?」

杏「なんで、ってそれは…」

>>3「杏!」

杏「うん?」

4: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:21:38.22 ID:lygojM9+0
杏の父「杏!」

杏「げぇっ!」

凛「誰?」

杏父「双葉杏のパパです」

凛「へぇー…杏のパパ…」

凛(なんとなく杏に似てるかも…>>5の部分とか)

5: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:22:28.18 ID:5ESFQShB0
でかいぬいぐるみ抱きかかえてる

9: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:28:25.49 ID:lygojM9+0
凛(杏のパパもウサギの人形持ってるんだ。遺伝なのかな)

杏父「ほら、お前の方のウサギの耳をママが直しておいてくれたぞ」

杏「恥ずかしいから、もう帰ってよ。ついでに杏も連れて帰って」

杏父「それはできない。今日は申し訳ないが働いてくれ」

杏「い、いやだ!私は働かないぞ!」

凛(杏の家はお金持ち…だったっけ)

10: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:33:56.92 ID:lygojM9+0
杏父「仕方ないなぁ…ほーら、杏!飴ちゃんだぞー」

杏「その手はもう飽き飽きです。今日は絶対に働きませーん。飴はもらうけど」

杏父「ぐぬぬ…誰に似たんだか」

杏「親の教育が悪いんだよ」

杏父「なんだと!?もう許さんぞ!ちょっと、そこのJKさん!」

凛「へ?」

杏父「なにかいい方法はありませんか」

凛「>>11

11: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:34:50.98 ID:5ESFQShB0
プロデューサーに任せましょう

12: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:39:52.48 ID:lygojM9+0
凛「プロデューサーに任せましょう。杏の扱いには慣れてますから」

杏「プ、プロデューサー!?」

杏父「なるほど!…で、プロデューサーさんとやらはどこに?」

凛「えーっと…」キョロキョロ

杏「あそこにいるじゃん」

凛「あ、あれがプロデューサー!?あの姿はまるで>>13!?」

13: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:40:25.36 ID:ivpyDAN+K
バイオハザードの犬

16: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:49:31.56 ID:lygojM9+0
凛「バイオハザードの犬ぅ!?グロテスク!!!」

バイオ犬P「お、凛か。どうした?」

杏「お腹の骨ぐらい隠しなよ」

バイオ犬P「でも服着ると、皮膚がこすれて痛いんだ」

杏父「大丈夫なんですか?その…T-ウィルスとか」

バイオ犬P「大丈夫ですよ。俺は賢い犬だから人を噛んだりしませんし」

17: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:56:16.79 ID:lygojM9+0
杏父「は、ははは…じゃあ、杏はPさんに任せますね」

バイオ犬P「任せてください!死んでも働かせてみせます!」

杏「その見た目だと説得力あるよ」

バイオ犬P「凛!お前犬好きだろ?ぼくをなでてワン♪」

凛「おぼろろろろろ」

バイオ犬P「あれ?好きな犬種じゃないのかな。それよりも…杏!」

杏「え?何?」

バイオ犬P「働いてもらうぞ!働かないと…>>18するぞ!」

18: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 17:57:30.34 ID:/KktUb6K0
隅々までペ  ロ

19: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:04:33.65 ID:lygojM9+0
バイオ犬P「隅々までペ  ロしちゃうぞ!」

杏「ええっ!死んだ方がマシだよ…」

バイオ犬P「あー、ヤバい。体液がいっぱい出て来た」フシュー

杏「臭いが…ゲホッゲホホ」

バイオ犬P「グゥゥ…アんズぅ…俺…」

杏「こ、こうなったら…>>20!」

20: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:05:50.76 ID:cWiDQ2i20
犬Pを生贄にして人間Pを召喚

21: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:10:25.18 ID:lygojM9+0
杏「犬Pを生贄にして人間Pを召喚!」

ピカーン

バイオ犬P「なんダこノ光はァ!?ぐ、ぐわあああ…」

杏「いでよ!人間P!」

ゴゴゴゴゴゴ

人間の姿をしたP「………」

杏「ふぅ、一件落着」

人間の姿をしたP「………」

杏「な、何か言ってよ…」

人間の姿をしたP「俺は…>>22

22: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:12:03.76 ID:ivpyDAN+K
幼女以外の人間形態は好かん

23: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:17:00.87 ID:lygojM9+0
人間の姿をしたP「幼女以外の人間形態は好かん」

杏「え?何言ってるのP」

人間P「ふんっ!変身!」

杏「うわっ!Pがどんどん小さく…」

ゴゴゴゴゴゴゴ

幼女P「ようじょぴー、さんじょう!とくさつあいどるは、なんじょう!」

杏(ウザい…)

幼女P「これで、よし」

24: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:29:06.77 ID:lygojM9+0
凛「じゃあ、仕事いこうよ。プロデューサー」

幼女P「うん!あんずとわたしをはこんでくれるよね?りんおねえちゃん」

凛「………」ズッシリ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
都内超高層ビル 100階 超VIPルーム前の部屋

凛「ここでいいの?」

幼女P「そうそう。しょうたいじょうにはここってかいてある」

杏「招待状?」

凛「とりあえず私から降りてくれる?」

幼女P「ふぇぇ…つかれてあるけないよぅ」


黒い服の男性「失礼。ここから先への立ち入りは本人確認を…」

凛「>>25

25: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:31:39.21 ID:5ESFQShB0
普通顔パスだろトップアイドルだぞ

26: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:40:18.87 ID:lygojM9+0
凛「普通顔パスだろトップアイドルだぞ」

黒服の男性(誰だこの子…)

凛「ほら、ドアを開けて」

黒服の男性「お、お待ちください!今確認を…」

凛「だから、トップアイドルだって。日本人なら知らないわけないでしょ?」

大物そうな老人「なにごとじゃ」

黒服の男性「それが…」

凛「私は>>27!」

大物そうな老人「!?」

27: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:43:45.94 ID:ivpyDAN+K
なんでこんな所にいるの!!!

29: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 18:51:02.47 ID:lygojM9+0
凛「私はなんでこんなところにいるの!!!」

大物そうな老人「!?」

黒服の男性「!?」

凛「ここはどこ!?誰か助けて!!」

黒服の男性「ちょっと、落ち着いてください!」

凛「きゃっ!乱暴はやめて!」

黒服の男性「何もやってな

凛「私はトップアイドルなのに!私!!こわい!!」

大物そうな老人「………ここで騒がれては迷惑だ。連れてこい」

黒服の男性4人「了解」

凛「あっ!手を放してっ!トップアイドルの手なのに!」

杏「ちょっ…杏は関係ないって!」

幼女P「落ちつけ凛!」モ モ 

31: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 19:01:38.85 ID:lygojM9+0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
超VIPルーム 竜神の間

大物そうな老人「ふぅ、とりあえず隔離部屋へ送ったわい」

杏「ジュースうまー」ゴクゴク

幼女P「すいません…」

大物そうな老人「『渋谷系アイドル渋谷凛』じゃったかのう…彼女は」

幼女P「ええ、そのとおりです」

大物そうな老人「現在のアイドルランクは…『フランク』?なんなんじゃこれは」

幼女P「ははは…おくわしいですね」

大物そうな老人「一応、今夜の客人であるからな。他の情報としては…>>32

幼女P(Pのおれでもしらないじょうほうだ…)

32: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 19:02:28.55 ID:IEMeX8//0
原宿生まれ

33: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 19:10:32.97 ID:lygojM9+0
大物そうな老人「原宿生まれの15歳、と」

幼女P(おれでもしらないじょうほうだ…)

杏(っていうか原宿生まれなのに『渋谷系アイドル』とか言ってたんだ)

大物そうな老人「目立った成績は…刑務所アイドルコンテスト優勝。これぐらいか」

幼女P「あの、なぜりんはここへしょうたいされたんですか?」

大物そうな老人「まぁ待て。まずここはA~Sランクアイドルのみが入れる場所だと知っているか?」

幼女P「は、はい…」

34: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 19:20:12.65 ID:lygojM9+0
大物老人「先日、Aランクアイドルの集会があってな。その裏でSランクアイドルも数名集まっていたのだ」

幼女P「え、Sランクアイドルがっ!!?」

杏「?」

大物老人「そのAランクの集会で、Aランク内でも最もSランクに近いと言われる『世紀末歌姫』高垣楓」

大物老人「どういうわけか、奴が次期トップアイドルに渋谷凛の名前を挙げよったのだ」

大物老人「当然、Sランクアイドル達も驚いた。そして、興味を持ったのだ。渋谷凛にな」

幼女P「かえでさんが…りんをっ!?」

大物老人「ああ、そういえば高垣楓は「>>35」とも言っていたな」

35: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 19:21:38.85 ID:ivpyDAN+K
マブダチ

36: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 19:31:46.28 ID:lygojM9+0
楓「マブダチ」


大物老人「と、言っていたそうだ」

幼女P(ノリが軽い…!)

大物老人「そして今夜、噂の渋谷凛を一目見ようと各界の大物やSランクアイドルが数名集まったわけだが…」

幼女P「あのじょうたい、というわけですか」

杏「高級チョコうまー」モグモグ

幼女P「おまえもおおものだな。ふつうのあいどるはSらんくときけばふるえあがるぞ」

杏「いや、Sランクってどうすごいかよく分かんないんだよねー」ポリポリ

幼女P「なっ!!?おまえまじでいってるのか!?」

杏「うん」ゴックン

39: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 19:43:57.72 ID:lygojM9+0
大物老人「わしが説明してやろう。双葉杏よ」

杏(うわ、この人すごいヒゲ…)

大物老人「先日、日本の消費税が0%になったのは知ってるな?」

杏「ああー、なんとなく。なんか、新しい総理大臣が決めたんでしょ?」

大物老人「いかにも。その総理大臣というのがSランクアイドル龍崎薫総理大臣」

杏「あ、アイドル…?」

大物老人「察しが付くか?Sランクアイドルはその気になれば法律も変えられる」

大物老人「今の日本政界は9歳のSランクアイドル中心に回っている。もちろん彼女が望んでない力も動いたがね」

大物老人「そして、龍崎薫と同等のSランクアイドルは他にも数人。それらを超えた時、トップアイドルの称号を得られる!」

杏「zzz」

幼女P「おい、きいとけ!」ヒソヒソ

40: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 19:53:08.38 ID:lygojM9+0
大物老人「龍崎薫はこれでもまだ大人しい方だ。他の連中はそうはいかん」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
超VIPルーム 青銅の間

凛「ここから出して!こわいこわい!!」ジタバタ

凛「脚と手を縛ってる…これ、ほどいて!!」ジタバタ

凛「トップアイドルにこんなことしたらただじゃ済まないからっ!」ジタバタ

凛「ここはどこ!?わたしは凛!!」ジタバタ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
超VIPルーム モニター室

科学者「おい、渋谷凛にあれを」

研究員「あれ?まさかあれをっ!?」

科学者「そう。>>41だ」

41: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 19:54:52.39 ID:5ESFQShB0
ちひろ特製スタドリ

42: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:01:34.36 ID:lygojM9+0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
超VIPルーム 青銅の間

ロボットアーム「チュウニュウシマス」

凛「な、何っ!?」

ロボットアーム「チヒロセンカワ。トクセイスタドリデス」

凛「注射っ!?」

ロボットアーム「ウィーン」ドスッ!

凛「くあっ!!………う、ああ」

ロボットアーム「チュウニュウカンリョウ」

凛「はぁ…はぁ…こぇっ!はぁ…」ドクンドクン

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
超VIPルーム モニター室

研究員「大変です!渋谷凛に異変がっ!」

科学者「ん?どうした」

研究員「モニターを見てください!」

モニターの画像>>43

 

45: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:09:34.72 ID:lygojM9+0
凛「嘘、これが…私!?」

凛のほっぺた「ぷるーん」

凛「お肌がつやつやに…10年は若返った気分」

凛の脚「つやーん」

凛「思いがけない収穫だね。…ふふっ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
モニター室

研究員「化粧品として売り出しましょうか」

科学者「それはダメだ。副作用がある」

研究員「それは、どのような…?」

科学者「24時間後、>>46

46: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:10:08.81 ID:1Xmp8M8r0
10倍可愛くなる

47: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:15:14.04 ID:lygojM9+0
科学者「10倍可愛くなる」

研究員「商品化しますね。CMには川島瑞樹などを起用しましょう」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
超VIPルーム 青銅の間

凛「こんなにお肌つやつやなのに町へ飛び出せないなんて」ジタバタ

凛「もう、ジタバタする体力も…」

>>48「渋屋凛!」

凛「えっ…誰?」

>>48(あれ?写真で見た時よりお肌つやつや…)

48: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:16:22.09 ID:/KktUb6K0
まきの

51: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:24:45.47 ID:lygojM9+0
八神マキノ「私の調査資料にない肌ツヤね」

凛「アンタも…アイドル?」

マキノ「まぁ、そう考えるのが当然よね」

凛「私はトップアイドルの渋谷凛!トップアイドルだから早くここから出して」

マキノ「それはウソね。あなたのアイドルランクは『フランク』よ…ぷっ」

凛「なっ!ば、馬鹿にして…」

マキノ「私は八神マキノ。アイドルランクは…>>52よ」

52: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:27:25.84 ID:ivpyDAN+K
B

54: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:35:46.93 ID:lygojM9+0
マキノ「アイドルランクはBよ。あなたより上の」

凛「で?ここへ自慢しに来たわけ?」

マキノ「あなたの救出よ。プロデューサーに頼まれたの」

凛(プロデューサー、やっぱりすごい…!)

マキノ「まぁ、私としては用事のついでのつもりだけど」

凛「用事?」

マキノ「ええ、Sランクアイドル>>55の調査よ」

凛「Sランクっ!!?」

55: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:36:39.55 ID:YDY6jRmWd
マナミン

57: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:48:25.61 ID:lygojM9+0
マキノ「ええ、ここに来ているの。Sランクアイドル木場真奈美がね」

凛(あれ?一度会ったことあるような…)

マキノ「いろいろ分かったわ。彼女の秘密もね」ニヤッ

凛「そういうのってなんかズルくない?弱みを握るみたいで」

マキノ「敵を倒すにはまず情報収集からよ。私は私のやり方でトップアイドルになるの」

凛(この人も…トップアイドルにっ…!)

マキノ「これ以上あなたに話しても仕方ないわね。もしもしプロデューサー?」スマホッ

電話「お、まきのか?どうだそっちは」

マキノ「ターゲットを救出。次の指示を」

電話「よし、>>58してくれ」

58: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:49:12.71 ID:8tyvijBo0
逮捕

59: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:54:53.24 ID:lygojM9+0
電話「たいほしてくれ」

凛「え?ちょっと、何言ってるの?」

マキノ「了解。警察を呼ぶわ」

凛「あの…聞いてる?」

マキノ「うるさいわね。私、無駄な話は好きじゃないの」

凛「でも、警察なんて呼んだら…」

マキノ「あなた、分かってないの?Pの言いたいことが」

凛「えっ?」

マキノ「はぁ…しょうがないわね。つまり>>60ってことよ」

60: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 20:55:28.87 ID:5ESFQShB0
アイドル向いてない

61: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:00:17.88 ID:lygojM9+0
マキノ「アイドルに向いてないってことよ」

凛「はっ?」

マキノ「実家の花屋でも継いで静かに暮らすがいいわ」

凛「なんで私の実家まで…」

マキノ「諜報部員をナメないで。あなたが原宿生まれなのに『渋谷系アイドル』とか言ってるのも知ってるわ」

凛「そ、それは秘密のハズっ!」

マキノ「もういいわ、ここから出ましょう。逮捕まで時間がかかりそうだし」

凛「うん…」

62: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:07:48.45 ID:lygojM9+0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
都内超高層ビル 80階 廊下のゴミ箱

マキノ「100階のゴミ箱はここに繋がってるのよ」

凛「うぅ…ツヤツヤのお肌がゴミまみれに…」

マキノ「我慢しなさい。見つかったら終わりよ」

凛(私は別に見つかってもいいんじゃ…)

>>63「ちょっと待った!」

マキノ「くっ!」

凛「!?」

63: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:08:00.54 ID:QTOkxxn20
シュナイゼル

65: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:18:13.30 ID:lygojM9+0
シュナイゼル・エル・ブリタニア「ちょっと待った!」

凛「誰…?」

マキノ「コードギアスの…次期皇帝の座に最も近い人物よ…!」

凛「皇帝!?つまり…トップアイドル!?」

マキノ「いえ、アイドルとはなんの関係もないわ」

シュナイゼル「仮面を使いこなせない人間に勝機はない」

凛「じゃあ、私達行きますね」

シュナイゼル「おい、そっちは…!」




>>66「………」

66: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:18:31.86 ID:QTOkxxn20
キャスパー

68: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:30:40.81 ID:lygojM9+0
マキノ「キャスパー!?」

凛「え、誰?」

マキノ「デススマイルズの金髪小悪魔系ゴスロリ少女…」

マキノ「ではなく、南アフリカの装甲兵員輸送車よ」

キャスパー「カタカタ」

マキノ「地雷防御に優れているわ」

凛(兵器まで導入されるなんて…!)

マキノ「装甲兵が出てくる前に逃げましょう」

凛「うん」

69: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:37:28.49 ID:lygojM9+0
マキノ「うん?電話…」スマホッ

電話「………」

マキノ「どうしたの?そっちで何かあった?」

電話「だれか…はやく来て…」

マキノ「その声は…双葉杏?状況を教えて」

電話「………」

マキノ「何があったの!?答えなさい!」

電話「もしもし、私だ」

マキノ「!?」

70: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:44:21.40 ID:lygojM9+0
マキノ「その声は…木場真奈美ね」

電話「ほぅ、よく私のことを調べ上げてあるな」

マキノ「…知ってたのね」

電話「諜報活動はもっと静かにやるべきだ」

マキノ「警察は?」

電話「さっき帰ってもらったよ。私はSランクアイドルだからな」

マキノ「で?用件は何?」

電話ごしの真奈美「>>71

71: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:45:02.59 ID:oo8s8CIWa
やきそばパン買って来い。ダッシュで

74: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 21:55:05.79 ID:lygojM9+0
電話「焼きそばパン買って来い。ダッシュで」

マキノ「なっ!私をパシリにする気!?」

電話「レンジで温めなくてもいいからな。ではまた後で」プツッ

マキノ「ぐっ……!!」

凛「どうするの?」

マキノ「行くしかないわ。向こうには幼女Pと双葉杏もいる」

凛「じゃあ、まずコンビニ探さないとね」

マキノ「それはあなたが行ってちょうだい。私にも諜報部員としてのプライドがあるわ」

凛「は?」

75: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:02:58.80 ID:lygojM9+0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
都内超高層ビル 1階 コンビニ

店員「いらしゃーせー」

凛「焼きそばパン…焼きそばパン…」

凛「あ、卯月がコラボしてる『しまむーバーガー』がある…」

しまむーバーガー「卯月ちゃんのお尻のようにむっちりバンズ!」

その隣の未央茶「おいしいよ」

凛「えっと所持金は…150円かぁ」

凛「これじゃあ、何を買うにしても一個しか買えないね」

凛「まぁ、私は最初から>>76を買うつもりだけど」

76: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:03:48.30 ID:e5cPLyXJ0
コーラ

78: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:10:41.77 ID:lygojM9+0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
超VIPルーム 武闘の間 扉の前

マキノ「ここに、Sランクアイドル木場真奈美がいる…!」

凛「はぁ…ぜぇ…」

マキノ「ご苦労様。この袋を渡せばいいのね」

凛「…うん。その袋の中にあるよ」

マキノ「まず息を整えなさい。相手はSランクアイドルよ」

凛「ゴクリ」

80: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:18:38.80 ID:lygojM9+0
ガチャリ

マキノ「言われた通り来たわよ。木場真奈美!!」

木場真奈美「…よく来たな。ちゃんと買ってきたか?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

凛(すごいっ!これがSランクのオーラッ!!?)

真奈美「おぉ…そっちは噂の『渋谷凛』か?原宿生まれの」

凛「いえ、あのそれは…秘密というかなんというか」

マキノ「Pはどこにいるの!?」

真奈美「慌てるな。ほら、これを見るんだ」

杏とPの現状>>80

83: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:20:15.02 ID:AAPB6Hhj0
一緒に仲良くツイスターゲーム

85: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:28:07.10 ID:lygojM9+0
杏「も、もう右手が…!」

幼女P「つぎはどうするきだ!きばまなみ!」

真奈美「次…右足、赤だ」

杏「ああっ、プロデューサー!そこ杏の左手があるんだって!」

幼女P「なにっ!おのれ、きばまなみぃ!!」

真奈美「次…左足、緑だ!!!」

幼女P「ぐわああああああ!!」

杏「ぎゃあああああ!!」

87: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:34:58.81 ID:lygojM9+0
凛「もうやめて!二人とも苦しんでる!」


幼女P「こはるがやってたけど、あんがいおもしろいもんなんだな」キラキラ

杏「も、もう一回やらない?」キラキラ


真奈美「そうか?私は楽しんでるように見えるが」

マキノ(確かに…)

凛「きっと心の中では苦しんでるハズっ…!」


幼女P「キャッキャッ」

杏「キャッキャッ」

90: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:42:59.61 ID:lygojM9+0
マキノ「と、とにかく…頼まれたものを持ってきたわ!」

真奈美「頼まれた?違うな、パシらせたんだ」

マキノ「くぅ…私のプライドをっ…!」

真奈美「まぁ、焼きそばパンと引き換えに二人を返そうと思ってたんだ」

凛「」

マキノ「凛?顔色が悪いわよ」

真奈美「もう、充分楽しんだからな。えっと焼きそばパンは…」ガサゴソ

コーラ「ボロンッ」

91: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:47:36.13 ID:lygojM9+0
マキノ「」

凛「」

真奈美「」

コーラ「」


凛「え、えっと…」

真奈美「ほぅ…これが君たちの答えか?」

マキノ「ま、マズい…!」

真奈美「>>92

92: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:48:49.79 ID:JQdA864j0
コーラうめえ

94: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 22:55:50.98 ID:lygojM9+0
真奈美「コーラうめえ」ゴクゴク

マキノ「えっ」

凛(や、やった!)

真奈美「ゴクゴク…おい、双葉杏と幼女P!」

幼女P「なぁに?」

真奈美「ツイスターゲームは持って帰っていいから、続きはおうちで遊ぼうか」

杏「えーっ!?もっと遊びたいよ」

幼女P「まなみおねえちゃんといっしょじゃなきゃやだーっ!」

真奈美「うん…二人ともいい子だ。車で送ってやってくれ」

黒服の男性「はいっ!」

96: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:04:42.36 ID:lygojM9+0
真奈美「うん、いっぱい遊んだあとのコーラはうまい」ゴクゴク

マキノ「じゃあ、私たちはこれで」

真奈美「二人を帰したのは巻き込みたくなかったからだ…」

凛「え?」

真奈美「ここは武闘の間。リングに囲まれている部屋だ…気を失うまで戦えるぞ」

マキノ「な、何言って…」

真奈美「君のコーラに対する私なりの返答だ。来い、渋谷凛!!!!!!八神マキノ!!!!」

凛&マキノ「」

97: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:10:23.05 ID:lygojM9+0
マキノ「い、行きなさい渋谷凛!」

凛「いやでもそんなダメだって!」

マキノ「Sランクアイドルを倒すチャンスよ」

凛「倒すって言ってもそんな物理とかじゃなくて…」

真奈美「ん?」

凛(筋肉とか凄いっ…!)

マキノ「元はと言えばあなたのせいでしょ!ほら早く!」

凛「>>98

98: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:11:50.97 ID:RRfBGThb0
マキノさんのコーラ好きにも参ったな

102: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:20:01.61 ID:lygojM9+0
凛「マキノさんのコーラ好きにもまいったな」

真奈美「何だと?あのコーラはマキノが…?」

マキノ「ちょっと待っ…!」

真奈美「君から来い。マキノ」

マキノ「」

凛「スパイ映画でもアクションとか凄かったりするもんね。スパイは強いよ」

マキノ「余計なことを

真奈美「ほぅ?面白そうだ。君の実力を見せてみろ」

マキノ「>>104

104: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:21:19.81 ID:e5cPLyXJ0
すいませんでしたぁ!(土下座)

105: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:29:41.37 ID:lygojM9+0
マキノ「すいませんでしたぁ!」ドゲザ

真奈美「!」

凛「カッコ悪いよ、ここはガツーンと…」ヒソヒソ

マキノ「そんなシャレとかギャグでなんとかなる相手じゃないでしょ!!」ヒソヒソ

凛「う、うん…」ヒソヒソ

真奈美「…戦意がない相手とは戦えないな。残念だ」

マキノ「あ、あははは…凛と私はそろそろ帰りますねっ!お疲れ様でした!!」

凛「あ、一言だけ言わせて?」

真奈美「うん?」

凛「>>106

106: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:31:19.89 ID:ivpyDAN+K
木場さんかっこいい

107: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:39:04.87 ID:lygojM9+0
凛「木場さんかっこいい」

真奈美「ふふ、悪い気はしないな。次はライブ会場で会おう」

凛(これがSランクアイドル…!)

真奈美「渋屋凛…覚えたぞ。高垣楓が注目する理由もわかった」

マキノ「じゃあ、我々はこれで…」ポロッ

凛「あっ!それは…木場真奈美の秘密メモ!!」

真奈美「ん?何だそれは…」

木場真奈美の秘密>>109

109: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:40:19.72 ID:bM9hMjD20
海外帰り(日帰り)

110: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/22(土) 23:52:03.16 ID:lygojM9+0
凛「えっ!木場さんの海外帰りって日帰りだったの!?」

マキノ「え?ああ、しかも空港付近から動いてないらしいわよ」

凛「そうなのっ!?でも、『日本の空気も久しぶりだな…キリッ』ってTVで言ってたよね?」

マキノ「そうそう、それが今改めてみると滑稽で」

凛「『日本に来て日が浅いから…』的なことも言ってたよね」

マキノ「ある意味詐欺ね。むしろどうやって日帰り海外旅行のプランを立てたかきになるわ」


真奈美「そうか」

112: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:01:16.09 ID:BHvnVwRP0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次の日の朝 公園 ベンチ

凛「ふわぁ…」

マキノ「あら、おはよう」

凛「あれ?なんで私ここに?」

マキノ「さぁ…。私も気付いたらここにいたの」

凛「昨日の夜は…木場真奈美に会って…それで…」

マキノ「痛っ!思い出そうとすると頭が痛いわ」

凛「うぅ…何か重大な秘密を知ってしまった気がするけど…痛たっ!」

113: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:14:03.22 ID:BHvnVwRP0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数日後 凛の家

凛「何はともあれ、これでハッキリした」

凛「木場真奈美、龍崎薫、他のSランク…トップになるためには勝たなきゃ!」

凛「でも私一人の力じゃどうにもならないのも分かった」

凛「まず…事務所のアイドルみんなに集合してもらおう」

凛「一斉送信で事務所のみんなにメールを…」スマホッ

メールの内容>>114

114: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:14:56.98 ID:lyrMTMdea
メロンパン買って来い。ダッシュな

115: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:21:26.60 ID:BHvnVwRP0
凛「メロンパン買って来い。ダッシュな…と」

凛「ふふっ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数分後 凛の家

凛「誰も来ない!?」

凛「おかしいな…ちゃんと全員に送ってあるハズ」

ピンポーン

凛「き、来たっ!」

>>116「こんにちはー」

116: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:22:07.14 ID:HW41yFHOK
ダンテ

120: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:35:56.88 ID:BHvnVwRP0
凛「どちら様ですか?」

インターホン「ダンテだ。開けろ!(英語)」

凛「ダンテっ…!?哲学者の?」

インターホン「違う違う!デビルメイクライのダンテだ(英語)」

凛「えぇ…何…?」

インターホン「you'll be nice to me、won't you?」

凛「メ、メロンパン持ってきてない人は入れません!シーユー!」

インターホン「この悪魔め…!(英語)」

121: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:41:18.78 ID:BHvnVwRP0
凛「やっぱり外で集会をしよう」

凛「もしもし?ええ、今夜7時にそちらのお店に予約を…」スマホッ

凛「これで、よし」

凛「あとは、みんなにメール…はやめてLINEで場所を教えないと」スマホッ

凛「えーっと『みんな、今夜7時に>>122に来てね。大事な話があるの』と」

122: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:43:23.23 ID:/0vNng4h0
ラーメン 凛

123: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:51:44.27 ID:BHvnVwRP0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夜7時 ラーメン凛

凛「しまった…!どこのお店か言ってない!」

凛「…まぁ私が予約取ってるんだから、そのへんは分かってくれるよね」

ガラッ

凛「みんな、今日は集まってくれてありがとう!」

凛(集まったのは全部で>>124人…!!)

124: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 00:52:02.80 ID:iFPJAk+R0
50

126: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:00:02.02 ID:BHvnVwRP0
50人のアイドル「ざわざわ」

凛(50人もっ…!っていうかよくお店に入れたね)

50人のアイドル「凛!」「凛ちゃーん!」「凛さん!」

凛「ありがとう、ありがとう!みんなありがとう!」

50人のアイドル「ラーメンおいしー」「大事な話って何ですか?」「ずるずる」

凛「ちょっと、みんな落ち着いて!」

>>127「凛!私も来たよ」

凛「!?」

127: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:04:27.76 ID:f8it3eT20
幸子

128: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:10:58.03 ID:BHvnVwRP0
幸子「凛さん!ボクも来ましたよっ!」

凛「ありがとう幸子。嬉しいよ」

幸子「…本当に喜んでます?ガッカリしてませんか?」

凛「そんなわけないでしょ!幸子の力も必要だよ」

幸子「ま、まぁボクは…あの、その、友達ですから…」ボソッ

ユッコ「見てください!ラーメンのレンゲもこの通り!」グニャー

幸子「フギャッ!!ちょ、ちょっとユッコさん!」

ユッコ「?」

129: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:16:56.56 ID:BHvnVwRP0
凛「みんな!今日は集まってくれて本当にありがとう」

凛「今日集まってもらったのは、みんなと協力したいと思ったからだよ」

まゆ「協力…ですかぁ?」

凛「うん。私はこの前Sランクアイドルにあったんだ」

蘭子「ふむ…偶像界の皇帝…!」

凛「そう、相手はこのアイドル界に君臨する皇帝。正直に言って私ひとりじゃ勝てないと思った」

50人のアイドル「どよどよ」

131: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:29:47.34 ID:BHvnVwRP0
凛「龍崎薫、木場真奈美…他にもSランクアイドルは数人…」

ユッコ「この前テレビで見ましたよっ!」

凛「でも、トップアイドルになるためには勝たなきゃいけないっ!!」

美嘉「だから協力ってワケね。ここにいる全員でユニットでも組むの?」

凛「そうじゃなくて、Sランクアイドルに関する情報を交換したいの」

こずえ「ふわぁー…」

凛「敵を倒すにはまず情報収集から!って諜報部員も言ってたし」

>>132「あ、あの…それなら…」

凛「!?」

132: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:31:16.55 ID:iA3qNPMS0
楓さん

134: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:36:44.85 ID:BHvnVwRP0
凛「楓さんっ…!え?なんでここに?」

蘭子「闇に飲まれよ!」

楓「ふふっ…やみのま」

蘭子「やみのま!」

楓「私…Sランクの人たちと、何度か共演したことがありますよ」

凛「そ、それは本当ですか!?」

楓「ええ、さっき凛ちゃんが言った二人と…」

凛「ゴクリ」

楓「>>135という名前の人よ」

135: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:40:35.51 ID:iFPJAk+R0
鬼ヶ島羅刹

137: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:50:57.35 ID:BHvnVwRP0
楓「鬼ヶ島羅刹という名前の人よ」

凛(あれ?どこかで聞いたような…)

幸子(極悪な名前ですね…どんな人なんでしょう)

楓「あら?鬼ヶ島だったかしら…えーっと」

凛「鬼ヶ島羅刹だね。覚えたよ」

雪美「…zzz」

凛「じゃあ、みんな!当面の目標は打倒Sランクアイドルで!」

ありす「当然です」

138: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 01:59:04.42 ID:BHvnVwRP0
凛「私たちはアイドル同盟!約束事は3つ」

幸子「約束事ですか?」

凛「1つ目は情報を共有すること!特にSランクアイドルに関することに隠し事はナシ!」

愛海(山田ちゃん、今日もいい小山)

凛「2つ目、同盟アイドルのピンチは助け合うこと!何かあったらすぐ連絡!」

愛梨「1つ目は何でしたっけ?」

凛「3つ目は…>>139!」

139: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 02:11:10.18 ID:lyrMTMdea
私の命令には絶対服従

140: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 02:21:30.03 ID:BHvnVwRP0
凛「3つ目は…私の命令には絶対服従!」

40人くらいのアイドル「BOO!BOOO!!」

凛「せ、静粛に!私の言うことを聞いてれば絶対間違いは…痛っ!レンゲを投げないで!」

40人くらいのアイドル「BOO!BOOO!!」

幸子「じゃ、じゃあボクがリーダーに…」

ユッコ「見てください!割り箸もこの通り!」グニャー

ありす「zzz」

雪美「zzz」

美嘉「フヒヒ…」

愛海「うひひ…」

こずえ「ふわぁー…」

凛「ああ、もう!!アイドル同盟結成を祝ってお水で乾杯!!!」

50人のアイドル「かんぱーい!!!でも3つ目はNO!!」

141: 以下、 VIPがお送りします 2014/11/23(日) 02:28:01.44 ID:BHvnVwRP0
愛梨「今日、来れなかったみんなにも連絡しておこうかな♪」

幸子「それは電卓ですよ」



???「渋谷凛…!こんなことを企んでいたとはね…!」

楓「あら?」

???「Sランクアイドル達に連絡して、こんな同盟は早急に潰してしまわないと」

楓「あの…」

???「ひゃっ!私は怪しいものではありません!さよならっ!!」

楓「?」



とりあえず完