1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:29:49.34 ID:gYVf1HV5P
放課後・軽音部部室
唯「あれ、地震?」 ゆら
律「え、何言ってるんだ?」
唯「だって、ほら。こんなに揺れてるよ」 ゆらゆら
律「全然揺れてなんて・・・。って。揺れてるのは、唯だろっ」 あせあせ
唯「え?」 ゆらゆらゆら
唯「あれ、地震?」 ゆら
律「え、何言ってるんだ?」
唯「だって、ほら。こんなに揺れてるよ」 ゆらゆら
律「全然揺れてなんて・・・。って。揺れてるのは、唯だろっ」 あせあせ
唯「え?」 ゆらゆらゆら
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:30:53.34 ID:gYVf1HV5P
唯「あ、あれ?えーっ?」 ふらー
紬「唯ちゃんっ」 ひしっ
唯「ム、ムギちゃんっ」 はしっ
どんがら、がっしゃーん
澪「椅子が、崩れた?唯、大丈夫か?」 あせあせ
唯「う、うん。ムギちゃん、ありがとう♪」
紬「どういたしまして♪」 ニコッ
紬「唯ちゃんっ」 ひしっ
唯「ム、ムギちゃんっ」 はしっ
どんがら、がっしゃーん
澪「椅子が、崩れた?唯、大丈夫か?」 あせあせ
唯「う、うん。ムギちゃん、ありがとう♪」
紬「どういたしまして♪」 ニコッ
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:31:55.30 ID:gYVf1HV5P
律「黒ひげ危機一髪だったな」
澪「なんだそれ。しかしこの椅子って、そんな脆い物だったのか?」 あせあせ
律「私達の友情に比べれば、なんだって脆い物さ」
澪「みんな、他の椅子も確かめた方が良いぞ」
律「まずは、私達の友情を確かめてもらえませんか?」
澪「なんだそれ。しかしこの椅子って、そんな脆い物だったのか?」 あせあせ
律「私達の友情に比べれば、なんだって脆い物さ」
澪「みんな、他の椅子も確かめた方が良いぞ」
律「まずは、私達の友情を確かめてもらえませんか?」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:33:00.80 ID:gYVf1HV5P
梓「見た感じ、他の椅子は大丈夫みたいですが」
唯「私が座ってた椅子は、脚の金具が取れたみたいだね」
律「だったら、それを元に戻せば直るって事か」
澪「他の椅子を見ながら作業すれば、多分大丈夫だろ」
律「じゃあ、この椅子を参考してと」
唯「私が座ってた椅子は、脚の金具が取れたみたいだね」
律「だったら、それを元に戻せば直るって事か」
澪「他の椅子を見ながら作業すれば、多分大丈夫だろ」
律「じゃあ、この椅子を参考してと」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:34:04.61 ID:gYVf1HV5P
紬「唯ちゃん。これは、何?」
唯「ナットだよ。ワルシャワ条約機構じゃないよ、ナットだよ」
紬「わー。ココム規制♪」 ぱちぱち
梓「楽しそうですね」
律「私も笑いたいけどな」
澪「こっちも元に戻らなくなったしな・・・」 ずーん
唯「ナットだよ。ワルシャワ条約機構じゃないよ、ナットだよ」
紬「わー。ココム規制♪」 ぱちぱち
梓「楽しそうですね」
律「私も笑いたいけどな」
澪「こっちも元に戻らなくなったしな・・・」 ずーん
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:35:05.78 ID:gYVf1HV5P
律「結局椅子が二つ駄目になったって事か」
澪「ソファーもあるし、それ程困る物では無いけれど。でも、やっぱり困ったな」
梓「椅子はおいおい直すとして、代わりの椅子はどうします?
律「私がドラム用に使ってる椅子は小さいから、休憩用には向いてないんだよな」
梓「生徒会に言えば、パイプ椅子くらいなら貸してもらえると思いますが」
唯「でもその場合、誰がパイプ椅子に座るの?」
梓「それは、その。部室に来た順とか」
律「なんか、地味ないじめみたいだよな」
澪「だったらパイプ椅子は、律に決定」
律「泣くぞ、おい」
澪「ソファーもあるし、それ程困る物では無いけれど。でも、やっぱり困ったな」
梓「椅子はおいおい直すとして、代わりの椅子はどうします?
律「私がドラム用に使ってる椅子は小さいから、休憩用には向いてないんだよな」
梓「生徒会に言えば、パイプ椅子くらいなら貸してもらえると思いますが」
唯「でもその場合、誰がパイプ椅子に座るの?」
梓「それは、その。部室に来た順とか」
律「なんか、地味ないじめみたいだよな」
澪「だったらパイプ椅子は、律に決定」
律「泣くぞ、おい」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:35:53.13 ID:gYVf1HV5P
梓「良い機会ですし、椅子が直るまでは練習の量を増やしましょうよ」
澪「まあ、それが順当だな。ソファーもあるんだし、なんとかなるだろ」
律「しゃーないな。じゃ、練習すっか」
紬「唯ちゃん。これは、何?」
唯「ボルトだよ。ウサインじゃないよ、ボルトだよ」
紬「うわー、カニッ走り♪」
律「・・・さっきから何言ってんだ、お前ら」
澪「まあ、それが順当だな。ソファーもあるんだし、なんとかなるだろ」
律「しゃーないな。じゃ、練習すっか」
紬「唯ちゃん。これは、何?」
唯「ボルトだよ。ウサインじゃないよ、ボルトだよ」
紬「うわー、カニッ走り♪」
律「・・・さっきから何言ってんだ、お前ら」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:36:58.59 ID:gYVf1HV5P
唯「かなり本気よー♪」 じゃーん
律「おーし、一旦休憩。ムギ、お茶頼む」
紬「はーい♪」 ぱたぱた
澪「さて。どうする」
律「椅子の事か。良いよ、私が立ってるから。演奏中はずっと座ってるしな」
澪「無理するなよ」
律「疲れたらすぐに言うさ。ほれ、座った座った」
律「おーし、一旦休憩。ムギ、お茶頼む」
紬「はーい♪」 ぱたぱた
澪「さて。どうする」
律「椅子の事か。良いよ、私が立ってるから。演奏中はずっと座ってるしな」
澪「無理するなよ」
律「疲れたらすぐに言うさ。ほれ、座った座った」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:38:17.21 ID:gYVf1HV5P
紬「お待たせー♪今日はロシアンティーにしてみたの」
唯「ジャムが入ってるんだよね。・・・あー、妙なる味だね-」
梓「なんですか、それ。・・・なんて言うんですか。甘いんだけど、風味もあって。砂糖とはまた違う」
律「それで」
梓「・・・妙なる味ですね」 ぽっ
律「なんじゃ、そりゃ。だはは♪」
澪「律、座らなくて良いのか」
律「平気平気。・・・いや、待てよ。名案を思い付いた」
澪「そう。私の膝に律が・・・」
律「梓が、誰かの膝に座れば良いんだよ」
澪(あー、あー、あーっ)
唯「ジャムが入ってるんだよね。・・・あー、妙なる味だね-」
梓「なんですか、それ。・・・なんて言うんですか。甘いんだけど、風味もあって。砂糖とはまた違う」
律「それで」
梓「・・・妙なる味ですね」 ぽっ
律「なんじゃ、そりゃ。だはは♪」
澪「律、座らなくて良いのか」
律「平気平気。・・・いや、待てよ。名案を思い付いた」
澪「そう。私の膝に律が・・・」
律「梓が、誰かの膝に座れば良いんだよ」
澪(あー、あー、あーっ)
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:39:11.21 ID:gYVf1HV5P
梓「え、どうして私が?」
紬「それ、良いかも。梓ちゃんが一番軽いだろうし」
律「そういう事だ。後輩は先輩の言う事を聞くべしっ」
唯「膝乗りあずにゃん?じゃあ、誰の所に座るの?」
律「取りあえずムギで良いだろ。辛くなったら、順番に回って行けば良いさ」
紬「梓ちゃーん♪」 ぽんぽん
梓「はぁ」
紬「それ、良いかも。梓ちゃんが一番軽いだろうし」
律「そういう事だ。後輩は先輩の言う事を聞くべしっ」
唯「膝乗りあずにゃん?じゃあ、誰の所に座るの?」
律「取りあえずムギで良いだろ。辛くなったら、順番に回って行けば良いさ」
紬「梓ちゃーん♪」 ぽんぽん
梓「はぁ」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:40:07.27 ID:gYVf1HV5P
梓「で、では、失礼します」 おどおど
紬「いらっしゃーい♪」 きゅっ
梓(あ、髪の毛さらさらで気持ち良い♪肌もすべすべで、なんだか夢みたい♪それに、良い匂いがするし♪) くんか、くんか
紬「うふふ♪」 撫で撫で
梓「あー♪」
律「堪能してやがるな、梓の奴」
澪「しかしずっと梓を膝に座らせるのも、限界があるだろ」
律「まーなー」
澪「だったら律が、私の・・・」
律「その時は、私がムギの膝に座ろうっかなー」
澪(デンデコ、デンデコ、デンデコ、デンデコ)
紬「いらっしゃーい♪」 きゅっ
梓(あ、髪の毛さらさらで気持ち良い♪肌もすべすべで、なんだか夢みたい♪それに、良い匂いがするし♪) くんか、くんか
紬「うふふ♪」 撫で撫で
梓「あー♪」
律「堪能してやがるな、梓の奴」
澪「しかしずっと梓を膝に座らせるのも、限界があるだろ」
律「まーなー」
澪「だったら律が、私の・・・」
律「その時は、私がムギの膝に座ろうっかなー」
澪(デンデコ、デンデコ、デンデコ、デンデコ)
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:40:56.33 ID:gYVf1HV5P
律「じゃ、そろそろ交代すっか。梓、次は澪の上な」
梓「え?」 とろーん
唯「とけちゃってるね、あずにゃん」
紬「私が運んで上げる」 ひょい
梓「え、え、えーっ?」
唯「おお、お姫様だっこっ♪」
律「澪もやってやろうか?」
澪「馬鹿な事言ってないで、新曲のアイディアでも考えてろ」
律「ちぇー、結構本気だったのになー」
澪(時間よ戻れっ)
梓「え?」 とろーん
唯「とけちゃってるね、あずにゃん」
紬「私が運んで上げる」 ひょい
梓「え、え、えーっ?」
唯「おお、お姫様だっこっ♪」
律「澪もやってやろうか?」
澪「馬鹿な事言ってないで、新曲のアイディアでも考えてろ」
律「ちぇー、結構本気だったのになー」
澪(時間よ戻れっ)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:41:51.21 ID:gYVf1HV5P
紬「じゃ、後はお願いね」 ひょい
澪「ああ」
梓「お、お世話になります」
澪「ぷっ。なんだよ、それ。他人行儀だな」
梓「そ、そうですか?」
澪「良いから、じっとしてろ。本当、結構軽いな」 なでなで
唯「なんだかんだと言って、澪ちゃんも嬉しそうだね」
律「そういう奴なんだよ、澪は」 ニコニコ
澪「ああ」
梓「お、お世話になります」
澪「ぷっ。なんだよ、それ。他人行儀だな」
梓「そ、そうですか?」
澪「良いから、じっとしてろ。本当、結構軽いな」 なでなで
唯「なんだかんだと言って、澪ちゃんも嬉しそうだね」
律「そういう奴なんだよ、澪は」 ニコニコ
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:42:37.54 ID:gYVf1HV5P
梓「・・・ここは、ベースをもっと厚くしたらどうですか?澪先輩の負担は増えるですけど」
澪「私は構わないよ。それよりこっちは繰り返すよりも、ここからここへ繋いでも面白いんじゃないのか」
梓「後で試してみましょうか」
澪「楽しみだな♪」
梓(やっぱり優しいし、頼りになるし♪何より、いかにも軽音部って雰囲気なんだよね♪それに、良い匂いがするし♪) くんか、くんか
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:43:26.68 ID:gYVf1HV5P
律「澪ちゃんタイム、しゅーりょーっ」 ピー
梓(えー)
澪「だったら次は、律の所な」
梓(えー)
律「思いっきり顔に出てるぞ、この野郎。良いから、来い来い」 ちょいちょい
梓「はぁ」
梓(えー)
澪「だったら次は、律の所な」
梓(えー)
律「思いっきり顔に出てるぞ、この野郎。良いから、来い来い」 ちょいちょい
梓「はぁ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:44:20.49 ID:gYVf1HV5P
梓「では、お世話になります」
律「おう、楽にしろよ」
梓「ぷっ。なんですか、それ」
律「まあ、まあ。澪ー、あの椅子どうする?放っておいたら、絶対部品無くしちゃうぞ」 すー
梓(あ。私のティーセットを、手が届くところに動かしてくれた)
律「そりゃー、唯が悪いよ。だははー♪)
梓(椅子も少し引いてて、私が狭くならないようにしてくれてる。その分律先輩は、テーブルから遠ざかるのに)
律「ムギー。今度はようかん食べたいなー。桜味のようかんー」
梓(普段も気付かれないように気を配ってくれてるし、みんなの事良く見てるんだよね♪それに、良い匂いがするし♪) くんか、くんか
律「おう、楽にしろよ」
梓「ぷっ。なんですか、それ」
律「まあ、まあ。澪ー、あの椅子どうする?放っておいたら、絶対部品無くしちゃうぞ」 すー
梓(あ。私のティーセットを、手が届くところに動かしてくれた)
律「そりゃー、唯が悪いよ。だははー♪)
梓(椅子も少し引いてて、私が狭くならないようにしてくれてる。その分律先輩は、テーブルから遠ざかるのに)
律「ムギー。今度はようかん食べたいなー。桜味のようかんー」
梓(普段も気付かれないように気を配ってくれてるし、みんなの事良く見てるんだよね♪それに、良い匂いがするし♪) くんか、くんか
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:45:28.70 ID:gYVf1HV5P
律「じゃ、そろそろ交代すっか」
梓「え?」
唯「あずにゃん♪あずにゃん♪」 ちょいちょい
律「一人で行けるか?」
梓「当たり前ですっ。律先輩は、すぐそういう事言うんだから」 ぷいっ
律「わりーわりー。椅子はすぐ直すから、それまでの辛抱な」 撫で撫で
梓「あ、はい」 てれてれ
澪(あずさーっ)
梓「え?」
唯「あずにゃん♪あずにゃん♪」 ちょいちょい
律「一人で行けるか?」
梓「当たり前ですっ。律先輩は、すぐそういう事言うんだから」 ぷいっ
律「わりーわりー。椅子はすぐ直すから、それまでの辛抱な」 撫で撫で
梓「あ、はい」 てれてれ
澪(あずさーっ)
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:46:17.13 ID:gYVf1HV5P
唯「お帰りー」
梓「なんですか、それ」
唯「あずにゃんは、いつか戻って来てくれると思ってたよ」
梓「全然意味が分かりません」 ちょこん
唯「あずにゃん♪」 どてー
梓「ゆ、唯先輩、もたれないで下さい」 ぐぐー
唯「良いじゃん、良いじゃん。持ちつ持たれつだよ」
梓「意味が違いますっ」
律「楽しそうだな、あいつら」
澪「だったら律も、私の膝に」
律「とはいえこんな事は続けてられないし、早く椅子を直すとするか」
澪(世界中の椅子など、壊れてしまえ)
梓「なんですか、それ」
唯「あずにゃんは、いつか戻って来てくれると思ってたよ」
梓「全然意味が分かりません」 ちょこん
唯「あずにゃん♪」 どてー
梓「ゆ、唯先輩、もたれないで下さい」 ぐぐー
唯「良いじゃん、良いじゃん。持ちつ持たれつだよ」
梓「意味が違いますっ」
律「楽しそうだな、あいつら」
澪「だったら律も、私の膝に」
律「とはいえこんな事は続けてられないし、早く椅子を直すとするか」
澪(世界中の椅子など、壊れてしまえ)
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:47:34.02 ID:gYVf1HV5P
唯「あずにゃん太郎」
梓「・・・なんですか、それ」 びくっ
唯「いや。なんとなく。でも、語呂は良いよね。あずにゃん太郎」
梓「また変な事を言うんだから、唯先輩は」 くすっ
唯「まあまあ。でも、どっちで区切ればいいと思う?あず、にゃん太郎?それともあずにゃん、太郎?」
梓「語感を考えるなら・・・。あず、にゃん太郎でしょう」
唯「あー、なるほど」
梓(はっ。いつのまにか、唯先輩のペースに乗ってしまってる) あせあせ
梓「・・・なんですか、それ」 びくっ
唯「いや。なんとなく。でも、語呂は良いよね。あずにゃん太郎」
梓「また変な事を言うんだから、唯先輩は」 くすっ
唯「まあまあ。でも、どっちで区切ればいいと思う?あず、にゃん太郎?それともあずにゃん、太郎?」
梓「語感を考えるなら・・・。あず、にゃん太郎でしょう」
唯「あー、なるほど」
梓(はっ。いつのまにか、唯先輩のペースに乗ってしまってる) あせあせ
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:48:23.95 ID:gYVf1HV5P
唯「お菓子を食べて座ってると、気が抜けてくるね」
梓「唯先輩は、気を抜きすぎです」
唯「まあまあ。あずにゃんよい子だ♪ねんねしなー♪」 ぽんぽん
梓「もう、止めて下さいよ」
唯「あーずにゃん♪あーずにゃん♪おーはなが長いのねー♪」 ぽんぽん
梓(長くないし、意味分かんないし) うとうと
唯「あずにゃんはねー♪あずにゃんて言うんだ♪ほんとだよー♪」 ぽんぽん
梓(なんだかんだと言ってくつろぐというか、安心出来るというか♪一番落ち着くのはやっぱり・・・♪それに、良い匂いがするんだよね♪) くんか、くんか
梓「唯先輩は、気を抜きすぎです」
唯「まあまあ。あずにゃんよい子だ♪ねんねしなー♪」 ぽんぽん
梓「もう、止めて下さいよ」
唯「あーずにゃん♪あーずにゃん♪おーはなが長いのねー♪」 ぽんぽん
梓(長くないし、意味分かんないし) うとうと
唯「あずにゃんはねー♪あずにゃんて言うんだ♪ほんとだよー♪」 ぽんぽん
梓(なんだかんだと言ってくつろぐというか、安心出来るというか♪一番落ち着くのはやっぱり・・・♪それに、良い匂いがするんだよね♪) くんか、くんか
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:49:13.36 ID:gYVf1HV5P
梓「くー」 すやすや
律「寝ちゃったな、結局」
紬「ソファーに運んだ方が良いわね」 ひょい
澪「タオルケットが、確か奥に」 ごそごそ
唯「寝てるあずにゃんも可愛いね」 つんつん
梓「唯先輩はやれば出来る子なんだから、もっと頑張って下さいよ・・・」 むにゃむにゃ
唯「たはは。寝てても怒られた」
律「子ってなんだよ、子って。分かるけどさ」
紬「うふふ♪」
律「寝ちゃったな、結局」
紬「ソファーに運んだ方が良いわね」 ひょい
澪「タオルケットが、確か奥に」 ごそごそ
唯「寝てるあずにゃんも可愛いね」 つんつん
梓「唯先輩はやれば出来る子なんだから、もっと頑張って下さいよ・・・」 むにゃむにゃ
唯「たはは。寝てても怒られた」
律「子ってなんだよ、子って。分かるけどさ」
紬「うふふ♪」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:50:02.85 ID:gYVf1HV5P
律「とはいえ、これで椅子の問題は一時的に解決したな」
澪「ああ」 チッ
唯「でも私、ムギちゃんの膝に座りたかったなー」
紬「唯ちゃんなら、いつでも大歓迎よ♪」
唯「あはっ」 ニコッ
紬「うふっ」 ニコッ
澪(その素直さは、一体どこで売ってるんですか)
澪「ああ」 チッ
唯「でも私、ムギちゃんの膝に座りたかったなー」
紬「唯ちゃんなら、いつでも大歓迎よ♪」
唯「あはっ」 ニコッ
紬「うふっ」 ニコッ
澪(その素直さは、一体どこで売ってるんですか)
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:50:59.83 ID:gYVf1HV5P
さわ子「お邪魔しまーす。・・・あれ、梓ちゃんは?」
唯「寝てるよ」
さわ子「寝てるって。一応部活中なんだから、それはどうなのよ。・・・で、私のお茶は?」
紬「あ、はい。今すぐに♪」 ぱたぱた
律「突っ込む気にもなれん」
唯「寝てるよ」
さわ子「寝てるって。一応部活中なんだから、それはどうなのよ。・・・で、私のお茶は?」
紬「あ、はい。今すぐに♪」 ぱたぱた
律「突っ込む気にもなれん」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:51:58.27 ID:gYVf1HV5P
紬「お待たせしました」
さわ子「ありがとう。・・・って、椅子が無いじゃない」
律「壊れたんだよ。組み立てれば、元に戻るとは思うんだけど」
さわ子「私はここへ、くつろぎに来てるのよ。それなのに椅子が無いって、一体どういう訳?」
律「ややこしい人だな、全く。おい誰か、席を譲ってやってくれ」
唯「はーい。さわ子さん、ここ空いてるよ」
さわ子「・・・なんだか、すごい嫌な気分になるんだけど」
律「これからは、優先席って書いとくか?だははー♪」
さわ子「デコッパチ、お前は今から空気椅子だ」
さわ子「ありがとう。・・・って、椅子が無いじゃない」
律「壊れたんだよ。組み立てれば、元に戻るとは思うんだけど」
さわ子「私はここへ、くつろぎに来てるのよ。それなのに椅子が無いって、一体どういう訳?」
律「ややこしい人だな、全く。おい誰か、席を譲ってやってくれ」
唯「はーい。さわ子さん、ここ空いてるよ」
さわ子「・・・なんだか、すごい嫌な気分になるんだけど」
律「これからは、優先席って書いとくか?だははー♪」
さわ子「デコッパチ、お前は今から空気椅子だ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:52:48.80 ID:gYVf1HV5P
律「あー、ひどい目に遭った」
澪「自業自得だろ。良いから、私の膝に座れよ」 さりげなく
律「ありがてー、ありがてー。澪様、ありがてー」
澪「怖いから止めてくれ」
律「じゃ、足揉んで」
澪「全然態度が逆じゃないか。・・・今日は特別だからな」 ぐふ、ぐふ
律「やりー♪」
紬「うふふ♪」 ぱしゃっ
澪「自業自得だろ。良いから、私の膝に座れよ」 さりげなく
律「ありがてー、ありがてー。澪様、ありがてー」
澪「怖いから止めてくれ」
律「じゃ、足揉んで」
澪「全然態度が逆じゃないか。・・・今日は特別だからな」 ぐふ、ぐふ
律「やりー♪」
紬「うふふ♪」 ぱしゃっ
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:53:43.65 ID:gYVf1HV5P
律「しゃーない。やっぱり椅子を直すか。部品は全部あるんだし、なんとかなるだろ」
澪「私は自信無いぞ」
律「だからって梓が起きてくれば、また椅子は足りなくなるからな。いつまでも、膝の上って訳にも行かないし」
澪「それはそれで、別に」 ごにょごにょ
紬「唯ちゃん、これなに?」
唯「マイナスドライバーだよ。マスドライバーじゃないよ、マイナスドライバーだよ」
紬「うわー♪レールガンはやっぱり佐天さん最高♪」
律「もはや原型なしだな」
澪「私は自信無いぞ」
律「だからって梓が起きてくれば、また椅子は足りなくなるからな。いつまでも、膝の上って訳にも行かないし」
澪「それはそれで、別に」 ごにょごにょ
紬「唯ちゃん、これなに?」
唯「マイナスドライバーだよ。マスドライバーじゃないよ、マイナスドライバーだよ」
紬「うわー♪レールガンはやっぱり佐天さん最高♪」
律「もはや原型なしだな」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:54:48.82 ID:gYVf1HV5P
律「えーと、これをはめて。これで止めるのか?」
澪「だったら、これはどこに使うんだ」
律「脚が固定出来れば、なんだって良いんだよ。・・・やっぱり、全然分からん」
澪「別な椅子を解体するとか言うなよ。本当に椅子が無くなるぞ」
唯「その時は、全員ソファーに座れば良いんじゃ無い?」
律「でもそれって、狭くないか?」
紬(むしろ、GJ♪)
澪(ありがてー、ありがてー。唯様、ありがてー)
澪「だったら、これはどこに使うんだ」
律「脚が固定出来れば、なんだって良いんだよ。・・・やっぱり、全然分からん」
澪「別な椅子を解体するとか言うなよ。本当に椅子が無くなるぞ」
唯「その時は、全員ソファーに座れば良いんじゃ無い?」
律「でもそれって、狭くないか?」
紬(むしろ、GJ♪)
澪(ありがてー、ありがてー。唯様、ありがてー)
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:55:40.49 ID:gYVf1HV5P
澪「取りあえず、この椅子を参考にしてみるか」
紬「ここを外せば良いのね」
律「つまり、その逆の手順なんだけどな。一度失敗してるから、今度は慎重にと」
紬(りっちゃん。もう頑張らなくて良いのよ)
澪(律。お前は良くやったよ。後は私達に任せて、ゆっくり休め)
唯「あずにゃん、起きてこないね」
律「こっちは良いから、唯は梓を見てやってくれ」
唯「本当に大丈夫?」
律「いや。結構自信無い」 あせあせ
紬(うわぉっ♪)
澪(おっしゃーっ)
紬「ここを外せば良いのね」
律「つまり、その逆の手順なんだけどな。一度失敗してるから、今度は慎重にと」
紬(りっちゃん。もう頑張らなくて良いのよ)
澪(律。お前は良くやったよ。後は私達に任せて、ゆっくり休め)
唯「あずにゃん、起きてこないね」
律「こっちは良いから、唯は梓を見てやってくれ」
唯「本当に大丈夫?」
律「いや。結構自信無い」 あせあせ
紬(うわぉっ♪)
澪(おっしゃーっ)
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:56:35.11 ID:gYVf1HV5P
唯「あずにゃん。また一つ、椅子が消えていくよ。この先世界から、一体幾つの椅子が消えて無くなるんだろうね」 つんつん
梓「・・・何の話ですか、一体」 むくり
唯「わっ。お、起きてたの」
梓(あの雰囲気で、寝てられる訳が無い)
唯「椅子が全部無くなったら、このソファーに5人掛けだよ。ちょっと狭いけどね」
梓(ばっちこーい♪)
梓「・・・何の話ですか、一体」 むくり
唯「わっ。お、起きてたの」
梓(あの雰囲気で、寝てられる訳が無い)
唯「椅子が全部無くなったら、このソファーに5人掛けだよ。ちょっと狭いけどね」
梓(ばっちこーい♪)
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:57:22.96 ID:gYVf1HV5P
律「だーっ」 どたっ
唯「あ、りっちゃん。椅子はどうだった?やっぱり、失敗?」
律「やっぱりって言うな。最後の一つをバラしたところで、ようやく構造が理解出来た。どうにか全部直したよ」
唯「おお、さすがりっちゃん。今日は一段と輝いて見えるよ♪」
律「おでこが、とか言うんじゃないだろうな」
唯「また、そんな事言ってー♪」
澪(空気読めよ、デコ)
紬(磨いて、磨いて、磨いて、磨いて、磨いて)
梓(でも結局すごいよな、律先輩は。デコッパチだけど)
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:58:18.14 ID:gYVf1HV5P
唯「だったら最後に、5人でソファーに座らない?」
律「いや、絶対に狭いし。そもそも、座れるか?」
唯「やってみないと分からないよ。ね、ムギちゃん♪」
紬「そ、そうね。まあ、最後だから。ね、澪ちゃん♪」
澪「みんなが言うなら、仕方ないか。な、梓♪」
梓「今日だけですよ、もう♪」
紬・澪・梓(神はいた♪)
律「いや、絶対に狭いし。そもそも、座れるか?」
唯「やってみないと分からないよ。ね、ムギちゃん♪」
紬「そ、そうね。まあ、最後だから。ね、澪ちゃん♪」
澪「みんなが言うなら、仕方ないか。な、梓♪」
梓「今日だけですよ、もう♪」
紬・澪・梓(神はいた♪)
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 22:59:07.61 ID:gYVf1HV5P
唯「・・・やっぱり狭いね」
律「隙間無いぞ、これ。澪、お前太ったんじゃないのか」
澪「なっ。それはお前の事だろ♪」
紬「と、とにかくこれは、苦しいわねー♪」
梓「私の入る隙は無さそうですね。えへへ・・・」 しゅん
律「隙間無いぞ、これ。澪、お前太ったんじゃないのか」
澪「なっ。それはお前の事だろ♪」
紬「と、とにかくこれは、苦しいわねー♪」
梓「私の入る隙は無さそうですね。えへへ・・・」 しゅん
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 23:00:04.28 ID:gYVf1HV5P
唯「あずにゃん、あずにゃん♪」 ちょいちょい
律「あーずさ♪」 ちょいちょい
澪「梓♪」 ちょいちょい
紬「梓ちゃん♪」 ちぃちょい
梓「え、あの。えと、その」
紬「えいっ」 ひょいっ
梓「えっ?」 ふわふわっ
律「あーずさ♪」 ちょいちょい
澪「梓♪」 ちょいちょい
紬「梓ちゃん♪」 ちぃちょい
梓「え、あの。えと、その」
紬「えいっ」 ひょいっ
梓「えっ?」 ふわふわっ
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 23:00:57.52 ID:gYVf1HV5P
梓「・・・なんですか、これは」
唯「特等席だよ」
梓「座ってるんじゃなくて、皆さんの上に寝そべってるだけです」
律「まあまあ。たまにはこういうのも良いだろ」 撫で撫で
梓「今日だけですよ、もう♪」
澪「確かに、たまには良いのかもな」 撫で撫で
梓「もう、澪先輩まで♪」
紬「あら、私は毎日でも構わないわよ♪」 さすり、さすり
梓「あん♪紬先輩♪」
唯「特等席だよ」
梓「座ってるんじゃなくて、皆さんの上に寝そべってるだけです」
律「まあまあ。たまにはこういうのも良いだろ」 撫で撫で
梓「今日だけですよ、もう♪」
澪「確かに、たまには良いのかもな」 撫で撫で
梓「もう、澪先輩まで♪」
紬「あら、私は毎日でも構わないわよ♪」 さすり、さすり
梓「あん♪紬先輩♪」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 23:01:48.10 ID:gYVf1HV5P
夜・平沢家リビング
唯「・・・って事があったんだ」
憂「椅子かー。みんなの膝に座るのは、ちょっと面白そうだね」
唯「ちょっと変かなって、思わなくもなかったけどね」
憂「そんな事無いよ。軽音部のみんなが仲良しで信頼しあってるから、そういう事も出来るんだよ」
唯「やっぱり?憂は私達の事、良く見てくれてるね」
憂「だって私は、みんなの事大好きだもの。勿論、お姉ちゃんは一番に♪」
唯「ういー♪」
憂「お姉ちゃん♪」
唯「・・・って事があったんだ」
憂「椅子かー。みんなの膝に座るのは、ちょっと面白そうだね」
唯「ちょっと変かなって、思わなくもなかったけどね」
憂「そんな事無いよ。軽音部のみんなが仲良しで信頼しあってるから、そういう事も出来るんだよ」
唯「やっぱり?憂は私達の事、良く見てくれてるね」
憂「だって私は、みんなの事大好きだもの。勿論、お姉ちゃんは一番に♪」
唯「ういー♪」
憂「お姉ちゃん♪」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 23:02:40.16 ID:gYVf1HV5P
翌朝・教室
唯「という訳で昨日は、憂に膝枕してもらいました」
和「微妙にずれてるし、むしろ唯がしなさいよ」
唯「たはは、つい」
和「それにしても、膝の上ね」
唯「和ちゃん、私の膝に乗ってみる?」
和「ここで?」
唯「変かな?」
和「考えた事も無いわ」 ひょい
唯「という訳で昨日は、憂に膝枕してもらいました」
和「微妙にずれてるし、むしろ唯がしなさいよ」
唯「たはは、つい」
和「それにしても、膝の上ね」
唯「和ちゃん、私の膝に乗ってみる?」
和「ここで?」
唯「変かな?」
和「考えた事も無いわ」 ひょい
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 23:03:29.99 ID:gYVf1HV5P
律「おーっす。って、なにやってんだ」
澪「うわっ」
紬「うふふ♪」
唯「結構これって、癖になるね」 きゅーっ
和「唯、辛くない?」
唯「全然平気。この先もずっと、こうしていたいくらいだよ」
律「それは無理だろ」
和「誰が決めたのよ、それ」 ぎらっ
澪「うわっ」
紬「うふふ♪」
唯「結構これって、癖になるね」 きゅーっ
和「唯、辛くない?」
唯「全然平気。この先もずっと、こうしていたいくらいだよ」
律「それは無理だろ」
和「誰が決めたのよ、それ」 ぎらっ
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 23:04:23.17 ID:gYVf1HV5P
和「ありがとう、唯。もう良いわよ」 ひょい
唯「どう致しまして」 ぺこり
和「次は唯が座ってみる?」 ぽんぽん
唯「じゃ、お言葉に甘えて」 ひょい
和「こうしてると、昔を思い出すわね」 きゅっ
唯「いつまでも、ずっとこうしていられると良いね」
和「何当たり前の事言ってるのよ、唯は♪」
唯「てへへー♪」
律「あーあ、見てられん」
紬(りっちゃん。ここはむしろ、ガン見の場面よ♪)
唯「どう致しまして」 ぺこり
和「次は唯が座ってみる?」 ぽんぽん
唯「じゃ、お言葉に甘えて」 ひょい
和「こうしてると、昔を思い出すわね」 きゅっ
唯「いつまでも、ずっとこうしていられると良いね」
和「何当たり前の事言ってるのよ、唯は♪」
唯「てへへー♪」
律「あーあ、見てられん」
紬(りっちゃん。ここはむしろ、ガン見の場面よ♪)
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 23:05:15.96 ID:gYVf1HV5P
放課後・軽音部部室
梓「済みません、遅れました」
律「おー、来たな」
梓「椅子は・・・、全部ありますね」
唯「あずにゃん、あずにゃん」
梓「はい?」
梓「済みません、遅れました」
律「おー、来たな」
梓「椅子は・・・、全部ありますね」
唯「あずにゃん、あずにゃん」
梓「はい?」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 23:06:15.93 ID:gYVf1HV5P
唯「ほら、あずにゃん♪」 ぽんぽん
梓「椅子はあるんですから、もう座りませんよ」
律・澪・紬「ほら、ほら♪」 ぽんぽん
梓「椅子はあるんですから、もう座りませんよ」
律・澪・紬「ほら、ほら♪」 ぽんぽん
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/30(月) 23:07:13.92 ID:gYVf1HV5P
梓「皆さん、一体何言ってるんですか」
唯「良いから、良いから。あずにゃん。ほら、早くー♪」 ぽんぽん
梓「・・・もう、今日だけですよ♪」
終わり
唯「良いから、良いから。あずにゃん。ほら、早くー♪」 ぽんぽん
梓「・・・もう、今日だけですよ♪」
終わり
引用元: ・律「梓が、誰かの膝に座れば良いんだよ」
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