1: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:43:34.59 ID:EJF+ELkM0
冷たい床の感覚。それが、私を眠りから引き戻す。
倒れたのは確かに建物の前だったはず。でも――
??「…教室…?」
誰かが私をここまで運んだのか、それとも夢遊病よろしくここまで這いながら辿り着いたのか。
??「…というかここどこ?」
教室のような内装。だが、窓には鉄板が張られ、おまけに監視カメラまで付いている。
到底、授業をやれるような場所ではないのは確かだ。それに加え生活感もない。
??「んー…教室じゃないとなると…」
考えながらふと机の上に視線をやる。
??「え、何これ…」
新聞を切り抜き、まるで犯罪予告のようなその紙には――
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475246614
倒れたのは確かに建物の前だったはず。でも――
??「…教室…?」
誰かが私をここまで運んだのか、それとも夢遊病よろしくここまで這いながら辿り着いたのか。
??「…というかここどこ?」
教室のような内装。だが、窓には鉄板が張られ、おまけに監視カメラまで付いている。
到底、授業をやれるような場所ではないのは確かだ。それに加え生活感もない。
??「んー…教室じゃないとなると…」
考えながらふと机の上に視線をやる。
??「え、何これ…」
新聞を切り抜き、まるで犯罪予告のようなその紙には――
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475246614
2: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:44:09.41 ID:EJF+ELkM0
??「"希望ヶ峰学園入学式"…?」
…ああ、そうだ。そうだった。この希望ヶ峰学園の門戸を叩く前に私は倒れたんだった。
m
??「カガコウカ様…」
加賀紅香。自分の名前さえも思い出せなかったのだから、ここが希望ヶ峰だと見当が付かないのも仕方ない。
加賀「…あっ!希望ヶ峰って事は…」
才能が、有るはずだ。…有るはず…。
加賀「…あれ…?何だっけ…?」
何らかの才能があるのは確かなはずだ。肝心のそれが思い出せない。
ネットで調べたはずの情報すら、まっさらに抜け落ちてしまっている。
加賀「どーせなら"超高校級の○○"とか書いといてよ…!」
誰に言うでもなく、才能を思い出せない苛立ちをふざけた招待状にぶつける。
加賀「はぁ…場所は…体育館で。時間…十時半…」
時計は十時前を指していた。
加賀「んー…まあでも余裕を持って行った方が良いよね」
どこにあるか分からない体育館だ。探すのに時間が掛かるかもしれない。
そう思って、教室を出た。
…ああ、そうだ。そうだった。この希望ヶ峰学園の門戸を叩く前に私は倒れたんだった。
m
??「カガコウカ様…」
加賀紅香。自分の名前さえも思い出せなかったのだから、ここが希望ヶ峰だと見当が付かないのも仕方ない。
加賀「…あっ!希望ヶ峰って事は…」
才能が、有るはずだ。…有るはず…。
加賀「…あれ…?何だっけ…?」
何らかの才能があるのは確かなはずだ。肝心のそれが思い出せない。
ネットで調べたはずの情報すら、まっさらに抜け落ちてしまっている。
加賀「どーせなら"超高校級の○○"とか書いといてよ…!」
誰に言うでもなく、才能を思い出せない苛立ちをふざけた招待状にぶつける。
加賀「はぁ…場所は…体育館で。時間…十時半…」
時計は十時前を指していた。
加賀「んー…まあでも余裕を持って行った方が良いよね」
どこにあるか分からない体育館だ。探すのに時間が掛かるかもしれない。
そう思って、教室を出た。
3: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:45:00.51 ID:EJF+ELkM0
…体育館まで一本道みたいな物だったのは運が良かった。
しかし途中の封鎖された玄関ホールに、改めてここが異様な空間だと再認識させられる。。
…つまり夢遊病なんかじゃなく、誰かが運んだ…
加賀「いや…えぇ…どうやって入ったのよこれ…」
方法を考えるだけ無駄な気がしてきた。
というか、考えたって答えが出そうにない。
そう感じながら、入学式の会場である体育館へと、私は足を踏み入れた。
4: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:46:35.60 ID:EJF+ELkM0
※CAUTION
・スレタイ通りオリキャラで進行させていただきます
・遅筆ご容赦願います
・スレタイ通りオリキャラで進行させていただきます
・遅筆ご容赦願います
5: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:47:02.93 ID:EJF+ELkM0
生徒番号07
加賀紅香 【超高校級の???】
身長 158cm
備考 橙色の髪 好奇心はあまり強くない 学生服
加賀紅香 【超高校級の???】
身長 158cm
備考 橙色の髪 好奇心はあまり強くない 学生服
6: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:48:22.31 ID:EJF+ELkM0
-体育館-
加賀「…広い」
流石希望ヶ峰、と言ったところか。
??「むむ…これは人の香り!」
??「ワッツ?匂いなんてどこにもナッシングですよ?」
…早速、見ただけで面倒そうな人たちが来た…金髪アフロの白人とセンス皆無の服はヤバいって…。
加賀「…えーと」
??「Oh、ソーリーソーリー。拙者はイモニア・エウロパ・卯田ですネ」
加賀「拙者なのに語尾はござるとかじゃないんだ…。違和感が…」
イモニア「Mmm…ミオには何とも言われなかったですが?」
ミオ「拙者、の語尾がござるじゃないといけないなんてそんな考え方は古い古い、古いよ古い!」
加賀「何回言うの…」
加賀「…広い」
流石希望ヶ峰、と言ったところか。
??「むむ…これは人の香り!」
??「ワッツ?匂いなんてどこにもナッシングですよ?」
…早速、見ただけで面倒そうな人たちが来た…金髪アフロの白人とセンス皆無の服はヤバいって…。
加賀「…えーと」
??「Oh、ソーリーソーリー。拙者はイモニア・エウロパ・卯田ですネ」
加賀「拙者なのに語尾はござるとかじゃないんだ…。違和感が…」
イモニア「Mmm…ミオには何とも言われなかったですが?」
ミオ「拙者、の語尾がござるじゃないといけないなんてそんな考え方は古い古い、古いよ古い!」
加賀「何回言うの…」
7: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:49:29.15 ID:EJF+ELkM0
ミオ「…あ、あたしは露寺美緒。どっかの見掛け倒しみたいに"デラミ"なんて呼ばないでよね」
加賀「…何でデラミ?」
イモニア「I think…つゆ"デラミ"お、から名付けたと思いますネ」
全然気付かなかった。言わなきゃ良かったのに…。
加賀「ああ、なるほど…で、みかけ」
露寺「ところであなたは?」
加賀「…あ、加賀紅香です」
イモニア「加賀…四人目ですね」
四人目?何がだろう…
加賀「…加賀が四人も?」
イモニア「ノー、ジャパニーズフェイマスチメイが苗字の方だよ」
露寺「コウちゃん、アスちゃん、クニやん、ノリやんの四人だね」
加賀「…ちょっと待って苗字が分からないんだけど」
イモニア「確か…カガ、ニイジマ、イナバ、イイダ…ですネ」
1 ニイジマ?どこ?
2 あ!新島って伊豆諸島の…
3 そもそもイナバってどこ…
↓1
加賀「…何でデラミ?」
イモニア「I think…つゆ"デラミ"お、から名付けたと思いますネ」
全然気付かなかった。言わなきゃ良かったのに…。
加賀「ああ、なるほど…で、みかけ」
露寺「ところであなたは?」
加賀「…あ、加賀紅香です」
イモニア「加賀…四人目ですね」
四人目?何がだろう…
加賀「…加賀が四人も?」
イモニア「ノー、ジャパニーズフェイマスチメイが苗字の方だよ」
露寺「コウちゃん、アスちゃん、クニやん、ノリやんの四人だね」
加賀「…ちょっと待って苗字が分からないんだけど」
イモニア「確か…カガ、ニイジマ、イナバ、イイダ…ですネ」
1 ニイジマ?どこ?
2 あ!新島って伊豆諸島の…
3 そもそもイナバってどこ…
↓1
9: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:51:24.43 ID:EJF+ELkM0
加賀「…ニイジマ?どこ?それ」
露寺「…新島を…知らない…?」
…若干露寺さんの顔つきが変わったように見えた。
加賀「そんなに有名じゃ」
露寺「アメリカにしか分布しないと言われたキタゾウアザラシが見つかったちゃんとした土地ですよ!何で知らないんですか!アザラシですよ!?ア・ザ・
ラ・シ!海の豹と書いてアザラシですよ!?」
加賀「えぇ…何この反応…アザラシ好きすぎでしょ…」
イモニア「彼女は超高校級のバイオロジスト、もとい生物学者だからこの反応は仕方ないヨ」
イモニア「ちなみに拙者は超高校級のラッキー、もとい幸運デスネ」
加賀「もといの使い方微妙に違う気しかしないんだけど」
露寺「…ま、まあいいよ、新島の知名度が低いのはもうどうしようもないから…」
露寺「…新島を…知らない…?」
…若干露寺さんの顔つきが変わったように見えた。
加賀「そんなに有名じゃ」
露寺「アメリカにしか分布しないと言われたキタゾウアザラシが見つかったちゃんとした土地ですよ!何で知らないんですか!アザラシですよ!?ア・ザ・
ラ・シ!海の豹と書いてアザラシですよ!?」
加賀「えぇ…何この反応…アザラシ好きすぎでしょ…」
イモニア「彼女は超高校級のバイオロジスト、もとい生物学者だからこの反応は仕方ないヨ」
イモニア「ちなみに拙者は超高校級のラッキー、もとい幸運デスネ」
加賀「もといの使い方微妙に違う気しかしないんだけど」
露寺「…ま、まあいいよ、新島の知名度が低いのはもうどうしようもないから…」
10: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:52:03.07 ID:EJF+ELkM0
イモニア「…ところでユーは?ユーは何しに希望ヶ峰へ?才能は?」
それむしろこっちが言う方の台詞でしょ。
加賀「…ごめん、それが…思い出せなくて」
イモニア「…ノーギフツ?オア、オンリーフォゲットユアギフツ?」
加賀「…何で全部英語なの…分からない、ただ思い出せないだけだと思う」
露寺「…うーん…思い出せないか…あ!」
加賀「え、どうかした?」
露寺「…脳いじる?」
加賀「いじりません」
何かこの人怖い…!
それむしろこっちが言う方の台詞でしょ。
加賀「…ごめん、それが…思い出せなくて」
イモニア「…ノーギフツ?オア、オンリーフォゲットユアギフツ?」
加賀「…何で全部英語なの…分からない、ただ思い出せないだけだと思う」
露寺「…うーん…思い出せないか…あ!」
加賀「え、どうかした?」
露寺「…脳いじる?」
加賀「いじりません」
何かこの人怖い…!
11: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:54:02.30 ID:EJF+ELkM0
??「…あ」
露寺さん、イモニア君が去って息つく暇もなく、和服の女性と妙な格好の男性が近付いてくる。
??「…新入り?」
加賀「ま…まあ…」
??「…おいサノ、よせ。困ってるだろう」
サノ?「別にウチは新入りに新入りって言っただけじゃん?」
バイトリーダーかよ…。
加賀「あ…加賀紅香、です。才能は…思い出せなくて…」
狭野「は?マジで?才能思い出せないの?ウケ――いった!女子に手出すのは無しでしょ無し!」
??「お前のような外面だけまともな輩が女子なぞ名乗るな。反吐が出る」
狭野「アッシーそろそろ怒るよ?ねえ?」
アッシー「怒ることを予告する輩は怒ったところで大して怖くない」
狭野「うっわ!何それマジで?いやまあ確かにそんな怖くないけど」
加賀「アッシー…?」
露寺さん、イモニア君が去って息つく暇もなく、和服の女性と妙な格好の男性が近付いてくる。
??「…新入り?」
加賀「ま…まあ…」
??「…おいサノ、よせ。困ってるだろう」
サノ?「別にウチは新入りに新入りって言っただけじゃん?」
バイトリーダーかよ…。
加賀「あ…加賀紅香、です。才能は…思い出せなくて…」
狭野「は?マジで?才能思い出せないの?ウケ――いった!女子に手出すのは無しでしょ無し!」
??「お前のような外面だけまともな輩が女子なぞ名乗るな。反吐が出る」
狭野「アッシーそろそろ怒るよ?ねえ?」
アッシー「怒ることを予告する輩は怒ったところで大して怖くない」
狭野「うっわ!何それマジで?いやまあ確かにそんな怖くないけど」
加賀「アッシー…?」
12: ◆MHdQKyTE3k 2016/09/30(金) 23:55:04.59 ID:EJF+ELkM0
アッシー「…芦本軽明。才能は超高校級の作家だ」
狭野「あ、ウチは狭野」
芦本「名乗る前にさっきの不遜を謝罪しろ」
狭野「えー…別にジョークだしよk」
芦本「良くない早く謝れ」
狭野「…ウィーッス…さっきはジョークとは言えあんな事言ってごめんね、ガガガ」
加賀「ガガガ…?ひょっとして露寺さんにデラミってあだ名付け」
狭野「ウチは狭野由地夜!超高校級の茶道家!ま、どっからどう見ても茶道家だし?」
加賀「…」
芦本「はあ…ここまで外観と内面が一致しない奴は見たことないだろう、加賀」
1 確かに…ないです
2 そう…?
3 むしろ一致する方が怖くない?
↓1
狭野「あ、ウチは狭野」
芦本「名乗る前にさっきの不遜を謝罪しろ」
狭野「えー…別にジョークだしよk」
芦本「良くない早く謝れ」
狭野「…ウィーッス…さっきはジョークとは言えあんな事言ってごめんね、ガガガ」
加賀「ガガガ…?ひょっとして露寺さんにデラミってあだ名付け」
狭野「ウチは狭野由地夜!超高校級の茶道家!ま、どっからどう見ても茶道家だし?」
加賀「…」
芦本「はあ…ここまで外観と内面が一致しない奴は見たことないだろう、加賀」
1 確かに…ないです
2 そう…?
3 むしろ一致する方が怖くない?
↓1
14: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 00:11:42.58 ID:92Z10vv20
加賀「そう…?今時ギャップの凄い人なんて珍しくとも何とも…」
狭野「でしょ?やっぱアッシーが古くさいんだって」
芦本「…作家仲間にこんな奴はいなかったからな」
加賀「見るからに真面目そうだしね」
芦本「…だとしても狭野、お前は差が激しすぎる」
狭野「いやいやいやこれくらいフツーに…フツーに…」
狭野「いない…」
芦本「少なくともここではお前が」
狭野「えっ!?いやここってやっぱ才能ある人ばっかだし?やっぱそういう点で本来人間が持つはずの外見と内面とのギャップを消費しちゃってるんじゃないかなーって」
芦本「はぁ…暴論が過ぎやしないか」
狭野「アッシーだって人のこと言えなくね?自己紹介がてらにすることじゃないっしょ、あれ」
芦本「…まあな」
加賀「何のこと…?」
狭野「でしょ?やっぱアッシーが古くさいんだって」
芦本「…作家仲間にこんな奴はいなかったからな」
加賀「見るからに真面目そうだしね」
芦本「…だとしても狭野、お前は差が激しすぎる」
狭野「いやいやいやこれくらいフツーに…フツーに…」
狭野「いない…」
芦本「少なくともここではお前が」
狭野「えっ!?いやここってやっぱ才能ある人ばっかだし?やっぱそういう点で本来人間が持つはずの外見と内面とのギャップを消費しちゃってるんじゃないかなーって」
芦本「はぁ…暴論が過ぎやしないか」
狭野「アッシーだって人のこと言えなくね?自己紹介がてらにすることじゃないっしょ、あれ」
芦本「…まあな」
加賀「何のこと…?」
15: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 00:16:31.49 ID:92Z10vv20
芦本「…加賀、これをやる」
加賀「…栞?」
薄赤いベースに、金箔で絵が形取られている。
狭野「えー!?ガガガ金箔!?いいなぁー…ま、ウチはシックな抹茶色のやつ貰ったし?」
自己紹介がてら…ってこれのことか…。確かに変と言えば変…。
加賀「全員にあげてるの?」
芦本「…まあな」
加賀「…どうして?」
芦本「相手に栞を渡すことで、相手にとって俺は『栞を渡してきた人』、になる。それが負のイメージを持つこともあろう」
芦本「初対面の人間に栞を渡すなぞ正気でないと思われるかもしれんが、それでも構わん。俺は相手の印象にさえ残り」
芦本「俺の本を買い、俺の作品の読者になってくれたのなら僥倖だ」
狭野「…って、何かもっともらしい言い訳垂れてるけど、ただ栞好きなだけらしいよ」
芦本「おい」
狭野「ウィッス」
芦本「…あと狭野、俺のアッシーは分からんでもない。だが加賀のガガガは何だガガガは」
芦本「文庫じゃないんだ」
狭野「えっどっちかというとスペシャルじゃないの」
加賀「何言ってんの二人とも…」
加賀「…栞?」
薄赤いベースに、金箔で絵が形取られている。
狭野「えー!?ガガガ金箔!?いいなぁー…ま、ウチはシックな抹茶色のやつ貰ったし?」
自己紹介がてら…ってこれのことか…。確かに変と言えば変…。
加賀「全員にあげてるの?」
芦本「…まあな」
加賀「…どうして?」
芦本「相手に栞を渡すことで、相手にとって俺は『栞を渡してきた人』、になる。それが負のイメージを持つこともあろう」
芦本「初対面の人間に栞を渡すなぞ正気でないと思われるかもしれんが、それでも構わん。俺は相手の印象にさえ残り」
芦本「俺の本を買い、俺の作品の読者になってくれたのなら僥倖だ」
狭野「…って、何かもっともらしい言い訳垂れてるけど、ただ栞好きなだけらしいよ」
芦本「おい」
狭野「ウィッス」
芦本「…あと狭野、俺のアッシーは分からんでもない。だが加賀のガガガは何だガガガは」
芦本「文庫じゃないんだ」
狭野「えっどっちかというとスペシャルじゃないの」
加賀「何言ってんの二人とも…」
16: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 00:18:30.03 ID:92Z10vv20
??「おおおおおおおっ!」
…あの男子は何故に叫んでこちらに猛ダッシュで来るのだろうか。歩けば良いのに…。
??「ちょっ、典羽矢君…速い…待って…」
後ろから色白の女性が歩いてきている。
??「スタッ」
自分で言うのか…。
??「俺は飯田典羽矢、超高校級のスプリ」
??「スプリンターだなんてかっこつけてないで…はぁ、はぁ…短距離走者って言えば…?」
飯田「いや…それはダサい!漢字の時点でまずダサい」
かっこつけたいタイプか…。
??「漢字がダサいって…どうせなら正式な肩書きで言おうよ…」
飯田「それだけじゃない!短距離走者は若干言いにくいんだよ!」
??「自分で陸上の道選んでおいてよくそんなこと言えるよね…?」
飯田「陸上の道は選んだが短距離走者は言いづらすぎて敵わん!」
1 ちょっと待って私置いてけぼりだから…
2 他に何かあるの?
3 そちらの方は…?
↓1
…あの男子は何故に叫んでこちらに猛ダッシュで来るのだろうか。歩けば良いのに…。
??「ちょっ、典羽矢君…速い…待って…」
後ろから色白の女性が歩いてきている。
??「スタッ」
自分で言うのか…。
??「俺は飯田典羽矢、超高校級のスプリ」
??「スプリンターだなんてかっこつけてないで…はぁ、はぁ…短距離走者って言えば…?」
飯田「いや…それはダサい!漢字の時点でまずダサい」
かっこつけたいタイプか…。
??「漢字がダサいって…どうせなら正式な肩書きで言おうよ…」
飯田「それだけじゃない!短距離走者は若干言いにくいんだよ!」
??「自分で陸上の道選んでおいてよくそんなこと言えるよね…?」
飯田「陸上の道は選んだが短距離走者は言いづらすぎて敵わん!」
1 ちょっと待って私置いてけぼりだから…
2 他に何かあるの?
3 そちらの方は…?
↓1
18: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 00:28:48.68 ID:92Z10vv20
加賀「そちらの方は…?」
??「…私?」
飯田「お前しかいないだろ…」
??「私は…紡紫葉莉…超高校級の工芸部…」
加賀「工芸部…」
インドア派とアウトドア派…。
飯田「…ところでアンタ、名前は?」
加賀「加賀紅香です。才能は…思い出せなくて」
飯田「思い出せない、か」
飯田「あ!ホントは思い出せてるけど、実はサプライズで明かすつもりとか…」
加賀「本当に思い出せなくて…」
飯田「…マジな方の奴?」
むしろなんでマジじゃないと思ったんだ。
??「…私?」
飯田「お前しかいないだろ…」
??「私は…紡紫葉莉…超高校級の工芸部…」
加賀「工芸部…」
インドア派とアウトドア派…。
飯田「…ところでアンタ、名前は?」
加賀「加賀紅香です。才能は…思い出せなくて」
飯田「思い出せない、か」
飯田「あ!ホントは思い出せてるけど、実はサプライズで明かすつもりとか…」
加賀「本当に思い出せなくて…」
飯田「…マジな方の奴?」
むしろなんでマジじゃないと思ったんだ。
19: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 00:30:12.03 ID:92Z10vv20
やっとまともそうな二人組が来た…片方はエプロン付き、もう片方は多分アスリート系かな?
…というか二人で来るのが慣わしなの?
??「よっす!」
??「どうも」
加賀「あ、どうも…」
??「俺は谷拝登。超高校級の排球選手だ」
??「私は樫月明美。超高校級の保育士です」
加賀「あ、私は加賀紅香です…才能は思い出せなくて…」
谷「思い出せない、か…ま、その内何とかなるだろ、記憶なんてそんなもんそんなもん」
樫月「うんうん、年取ると物忘れ増えますしねぇ」
加賀(年取ると、って…高校生の台詞じゃない…!)
谷「…」
樫月「…」
加賀「…」
加賀(今まで突っ込んでたから多少は話進んだけど)
加賀(二人がまともすぎて話が進まない…!)
1 谷に話を振る
2 樫月に話を振る
3 二人で来てる理由を聞く
↓1
…というか二人で来るのが慣わしなの?
??「よっす!」
??「どうも」
加賀「あ、どうも…」
??「俺は谷拝登。超高校級の排球選手だ」
??「私は樫月明美。超高校級の保育士です」
加賀「あ、私は加賀紅香です…才能は思い出せなくて…」
谷「思い出せない、か…ま、その内何とかなるだろ、記憶なんてそんなもんそんなもん」
樫月「うんうん、年取ると物忘れ増えますしねぇ」
加賀(年取ると、って…高校生の台詞じゃない…!)
谷「…」
樫月「…」
加賀「…」
加賀(今まで突っ込んでたから多少は話進んだけど)
加賀(二人がまともすぎて話が進まない…!)
1 谷に話を振る
2 樫月に話を振る
3 二人で来てる理由を聞く
↓1
21: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 00:55:51.29 ID:92Z10vv20
加賀「というか…何で二人で?」
谷「んー…何でか、と言われるとな…」
樫月「何か成り行きですよね」
谷「ここに来た時点であそこの寝袋の奴と、あと数組の男女が既に話してたし」
谷「そのあとに樫月が来て、まあこのまま二人ぼっちもちょっと淋しい、と思ってな」
加賀「ふーん…じゃ二人は別にそういう仲では…」
樫月「ないですよ?」
谷「ああ。たまたまタイミングが合っただけだしな」
…なるほど。…あれ?
つまり私は…その寝袋の子とペア的な物になるのかな?
谷「んー…何でか、と言われるとな…」
樫月「何か成り行きですよね」
谷「ここに来た時点であそこの寝袋の奴と、あと数組の男女が既に話してたし」
谷「そのあとに樫月が来て、まあこのまま二人ぼっちもちょっと淋しい、と思ってな」
加賀「ふーん…じゃ二人は別にそういう仲では…」
樫月「ないですよ?」
谷「ああ。たまたまタイミングが合っただけだしな」
…なるほど。…あれ?
つまり私は…その寝袋の子とペア的な物になるのかな?
22: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 00:58:00.29 ID:92Z10vv20
??「おりゃりゃりゃりゃ…おりゃ?」
前言撤回!流石希望ヶ峰…変人だらけ…!
??「ちょっ真理華さん急な方向転換は…痛い痛い痛い!!」
男側がイケメンじゃなかったら犯罪臭のする奴だこれ…。小っさいし…。
真理華?「とうっ!」
??「うわっ!」
長い間振り回されていたのか、男子の方は既に疲労困憊しているように見える。
何かこれ…さっきの飯田君と紡さんと同じ匂いがするなぁ…。
真理華?「どうもどうも!」
加賀「ど…どうも…」
真理華?「不知火真理華です!…ほらショウ!」
ショウ「えぇ…ボク…?」
不知火「はーやーく!」
ショウ「…栗須鐘太…です」
加賀「加賀紅香です…」
不知火「超高校級の花火師ですっ!」
栗須「…超高校級の冒険家です」
加賀「あっ…あの才能は…」
何か小さい子供の話に付き合う学生になってきてる…。
…こう思うと樫月さん大変なんだろうなぁ。
前言撤回!流石希望ヶ峰…変人だらけ…!
??「ちょっ真理華さん急な方向転換は…痛い痛い痛い!!」
男側がイケメンじゃなかったら犯罪臭のする奴だこれ…。小っさいし…。
真理華?「とうっ!」
??「うわっ!」
長い間振り回されていたのか、男子の方は既に疲労困憊しているように見える。
何かこれ…さっきの飯田君と紡さんと同じ匂いがするなぁ…。
真理華?「どうもどうも!」
加賀「ど…どうも…」
真理華?「不知火真理華です!…ほらショウ!」
ショウ「えぇ…ボク…?」
不知火「はーやーく!」
ショウ「…栗須鐘太…です」
加賀「加賀紅香です…」
不知火「超高校級の花火師ですっ!」
栗須「…超高校級の冒険家です」
加賀「あっ…あの才能は…」
何か小さい子供の話に付き合う学生になってきてる…。
…こう思うと樫月さん大変なんだろうなぁ。
23: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 00:59:48.64 ID:92Z10vv20
加賀「あの…その…不知火さんは…高校生…だよね?」
不知火「そうだけどー?」
言動も幼いし顔も幼いから高校生に全然見えない…!狭野さんみたいなギャップはないし…!
加賀「…ホントに?飛び級とかしてないよね?」
不知火「してないよー」
栗須「…らしいんですけどね…」
苦笑する栗須君は対照的に大人びているように思える。冒険家だからかな?
…というかこんな幼い子に花火師務まるのかなぁ…。務まるからここにいるんだろうけど…。
1 不知火に話を振る
2 栗須に話を振る
3 この場を去る
↓1
不知火「そうだけどー?」
言動も幼いし顔も幼いから高校生に全然見えない…!狭野さんみたいなギャップはないし…!
加賀「…ホントに?飛び級とかしてないよね?」
不知火「してないよー」
栗須「…らしいんですけどね…」
苦笑する栗須君は対照的に大人びているように思える。冒険家だからかな?
…というかこんな幼い子に花火師務まるのかなぁ…。務まるからここにいるんだろうけど…。
1 不知火に話を振る
2 栗須に話を振る
3 この場を去る
↓1
24: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 01:23:16.76 ID:92Z10vv20
来ないようですので今夜はこれにて更新を終了します。次回更新は 10/01 22:30 頃を予定しています。
25: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 22:32:23.45 ID:92Z10vv20
上げます
1 不知火に話を振る
2 栗須に話を振る
3 この場を去る
↓1
1 不知火に話を振る
2 栗須に話を振る
3 この場を去る
↓1
27: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 22:45:58.02 ID:92Z10vv20
加賀「…不知火さんって」
不知火「んー?」
加賀「ちゃんと花火上げれるんだよ…ね?」
不知火「あたりまえじゃん!花火師だよ花火師!」
加賀「…何で花火師になろうと…?」
不知火「うーん…どかーん!ってなるところかなー」
加賀「…どかーん…」
不知火「ばくはつするときがもうたまんないー!ってなるの!」
加賀「へ、へぇ…」
露寺さんと一緒のタイプな気がする…。
不知火「あと火薬のにおい」
えぇ…。
不知火「んー?」
加賀「ちゃんと花火上げれるんだよ…ね?」
不知火「あたりまえじゃん!花火師だよ花火師!」
加賀「…何で花火師になろうと…?」
不知火「うーん…どかーん!ってなるところかなー」
加賀「…どかーん…」
不知火「ばくはつするときがもうたまんないー!ってなるの!」
加賀「へ、へぇ…」
露寺さんと一緒のタイプな気がする…。
不知火「あと火薬のにおい」
えぇ…。
28: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 22:50:49.16 ID:92Z10vv20
今度は学ランと…あれ?また学者?白衣だし…。
白衣「…どうも」
学ラン「どもっす」
加賀「どうも」
案外まとも…?
白衣「…新島飛鳥。超高校級の頭脳」
加賀「あっ」
新島「…何?」
加賀「えっ、いやあの…」
さっき言ってたニイジマさんだ…。
新島「…亜堂君」
亜堂?「…え、俺?」
新島「先にやってもらう?」
亜堂?「そのつもりだったんだけど」
新島「…じゃ、あなた」
加賀「あ、加賀紅香です」
亜堂?「…あっ」
新島「さっきから何よ…!」
白衣「…どうも」
学ラン「どもっす」
加賀「どうも」
案外まとも…?
白衣「…新島飛鳥。超高校級の頭脳」
加賀「あっ」
新島「…何?」
加賀「えっ、いやあの…」
さっき言ってたニイジマさんだ…。
新島「…亜堂君」
亜堂?「…え、俺?」
新島「先にやってもらう?」
亜堂?「そのつもりだったんだけど」
新島「…じゃ、あなた」
加賀「あ、加賀紅香です」
亜堂?「…あっ」
新島「さっきから何よ…!」
29: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 22:57:21.50 ID:92Z10vv20
亜堂?「あ、いやさっきからイナバだの飯田だの地名ばっかだなーと思っただけ、そんだけ」
新島「…ああ、そういうことね。…というか亜堂君」
亜堂?「ん?…あ、悪い悪い。俺は亜堂銀二、超高校級の二番手」
加賀「二番手?」
亜堂「そう!血液型は日本で二番目のO型、誕生日は新学期二日目の4/3、利き腕は日本で二番目に多い左利き!」
加賀「最後は何か違う気がするけど…」
亜堂「…ま、これは初対面の人の興味引き用で、もっとまともなもんはいっぱいあるんだけどな」
1 気になる
2 何で言わないの?
3 新島さんはこうやって勿体ぶる男の人、どう?
↓1
新島「…ああ、そういうことね。…というか亜堂君」
亜堂?「ん?…あ、悪い悪い。俺は亜堂銀二、超高校級の二番手」
加賀「二番手?」
亜堂「そう!血液型は日本で二番目のO型、誕生日は新学期二日目の4/3、利き腕は日本で二番目に多い左利き!」
加賀「最後は何か違う気がするけど…」
亜堂「…ま、これは初対面の人の興味引き用で、もっとまともなもんはいっぱいあるんだけどな」
1 気になる
2 何で言わないの?
3 新島さんはこうやって勿体ぶる男の人、どう?
↓1
31: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 23:12:30.28 ID:92Z10vv20
加賀「新島さんはこうやって勿体ぶる男の人、どう?」
新島「…へ?え、今私に振る場面だった…?」
加賀「何となく…」
新島「勿体ぶるのは…あまり好きじゃないけれど。まあ、そのまともな物をひけらかさない点では評価できるわね」
亜堂「淡々としてんな」
新島「…何か?」
亜堂「いやいや、もっと顔とか褒めてくれてもいいんじゃないかなって」
加賀「そういうの自分で言うんだ…」
亜堂「ま、二番手と言うだけ有って二枚目だし?」
加賀「そこまで…」
新島「二枚目ね…一枚目がここに居れば良いわね」
加賀「…一枚目ってどういう意味なの?」
新島「確か…単純に主役、という意味だったはず」
加賀「へぇ…」
新島「一枚目が居なきゃ、亜堂君は二枚目にはなれないもの」
新島「ちなみに新島村は東京都の村で二番目に人口が多いわ」
加賀「ものすごい無駄知識だね…」
新島「…へ?え、今私に振る場面だった…?」
加賀「何となく…」
新島「勿体ぶるのは…あまり好きじゃないけれど。まあ、そのまともな物をひけらかさない点では評価できるわね」
亜堂「淡々としてんな」
新島「…何か?」
亜堂「いやいや、もっと顔とか褒めてくれてもいいんじゃないかなって」
加賀「そういうの自分で言うんだ…」
亜堂「ま、二番手と言うだけ有って二枚目だし?」
加賀「そこまで…」
新島「二枚目ね…一枚目がここに居れば良いわね」
加賀「…一枚目ってどういう意味なの?」
新島「確か…単純に主役、という意味だったはず」
加賀「へぇ…」
新島「一枚目が居なきゃ、亜堂君は二枚目にはなれないもの」
新島「ちなみに新島村は東京都の村で二番目に人口が多いわ」
加賀「ものすごい無駄知識だね…」
32: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/01(土) 23:14:51.45 ID:92Z10vv20
声を掛けられてないのはあと三人…残り十分か。
…寝袋で寝てる人は最後にしとこう。出来ればスルーしたい。
加賀「あ、あの」
がたいの良い男子と少しだけ恰幅の良い女子に声を掛ける。
男子「…」
女子「ん?どうしたの?」
加賀「か、加賀紅香です」
男子「…チッ…今頃自己紹介かよ…遅えだろ…」
…えっ、今舌打ちされた?されたよね!?
男子「…オレは因幡国大。…大工だ」
加賀「道理でがたいが良い…」
因幡「あ?」
加賀「いや…なんでもない…」
何でこの人初対面の人にメンチ切ってんの…。
女子「国大さん顔が怖い…あ、私は大江杜麩果。超高校級の栄養士よ」
こっちはこっちでメンチ切るのか…!
加賀「ふふ…」
因幡「…何が面白えんだよ…」
大江「…あ、私の名前かな?トフカ、なんて聞いたことないだろうし」
1 いや、メンチ… 2 珍しい名前だね 3 大江さん、結構食べるの?
↓1
…寝袋で寝てる人は最後にしとこう。出来ればスルーしたい。
加賀「あ、あの」
がたいの良い男子と少しだけ恰幅の良い女子に声を掛ける。
男子「…」
女子「ん?どうしたの?」
加賀「か、加賀紅香です」
男子「…チッ…今頃自己紹介かよ…遅えだろ…」
…えっ、今舌打ちされた?されたよね!?
男子「…オレは因幡国大。…大工だ」
加賀「道理でがたいが良い…」
因幡「あ?」
加賀「いや…なんでもない…」
何でこの人初対面の人にメンチ切ってんの…。
女子「国大さん顔が怖い…あ、私は大江杜麩果。超高校級の栄養士よ」
こっちはこっちでメンチ切るのか…!
加賀「ふふ…」
因幡「…何が面白えんだよ…」
大江「…あ、私の名前かな?トフカ、なんて聞いたことないだろうし」
1 いや、メンチ… 2 珍しい名前だね 3 大江さん、結構食べるの?
↓1
34: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:10:54.38 ID:Hs9SwTU00
加賀「珍しい名前…だね」
大江「でしょ?私の母方の祖父がロシア人でね、まずトフカ、って読みが決まって」
加賀「急に話がぶっ飛んだね…」
大江「それと父方の祖母がお麩職人で」
加賀「お麩って職人いるんだ…」
大江「私のお母さんがもうホントに果物大好きで大好きで!」
加賀「ああ…え、杜は?」
大江「…杜?ヤマナシだよ」
加賀(宮城じゃないんだ…)
大江「ヤマナシはその名の通り梨の一種なの!名前はあまり知られてないけど…」
加賀「…ってことは大江さんの名前は全部食べ物…?」
大江「そう!そうなの!」
すごい嬉しそうな顔するなぁ…。食べるの好きなんだろうな。
大江「でしょ?私の母方の祖父がロシア人でね、まずトフカ、って読みが決まって」
加賀「急に話がぶっ飛んだね…」
大江「それと父方の祖母がお麩職人で」
加賀「お麩って職人いるんだ…」
大江「私のお母さんがもうホントに果物大好きで大好きで!」
加賀「ああ…え、杜は?」
大江「…杜?ヤマナシだよ」
加賀(宮城じゃないんだ…)
大江「ヤマナシはその名の通り梨の一種なの!名前はあまり知られてないけど…」
加賀「…ってことは大江さんの名前は全部食べ物…?」
大江「そう!そうなの!」
すごい嬉しそうな顔するなぁ…。食べるの好きなんだろうな。
35: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:13:25.55 ID:Hs9SwTU00
…で、最後は…。
寝袋「…Zzz」
…話しかけにくいなぁ。起こしたら悪いし…。
加賀「…うーん…」
加賀「大江さん」
大江「ん?どしたの?」
加賀「あそこの寝袋の子って…」
大江「えーっと…あの子は確か超高校級の…あれ、何だっけ?」
因幡「…ロングスリーパー?だっけか」
大江「あ、寝袋持ってたからアルピニスト…だっけ…?」
加賀「な、名前は?」
因幡「…忘れた」
大江「何だったかな」
加賀「えぇ…」
寝袋「…Zzz」
…話しかけにくいなぁ。起こしたら悪いし…。
加賀「…うーん…」
加賀「大江さん」
大江「ん?どしたの?」
加賀「あそこの寝袋の子って…」
大江「えーっと…あの子は確か超高校級の…あれ、何だっけ?」
因幡「…ロングスリーパー?だっけか」
大江「あ、寝袋持ってたからアルピニスト…だっけ…?」
加賀「な、名前は?」
因幡「…忘れた」
大江「何だったかな」
加賀「えぇ…」
36: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:18:00.56 ID:Hs9SwTU00
??『えー、マイクテストマイクテスト』
加賀「校内放送?」
??『バラバラだなぁ、言うこと聞かない子供じゃないんだからもっとまとまって欲しいよ』
因幡「…誰だか知らねえけど全部こっちに聞こえてるぞ」
??『聞こえてるならまとまれよ!子供じゃないんだから言われた事位ちゃんとやる!』
因幡「中学教師かよ…」
栗須「…集まりましょう」
飯田「どこに?」
谷「寝袋の奴のところでいいだろ、どうせ起きねえし」
谷君の声を皮切りに、皆がある程度まとまり始めた。
加賀「校内放送?」
??『バラバラだなぁ、言うこと聞かない子供じゃないんだからもっとまとまって欲しいよ』
因幡「…誰だか知らねえけど全部こっちに聞こえてるぞ」
??『聞こえてるならまとまれよ!子供じゃないんだから言われた事位ちゃんとやる!』
因幡「中学教師かよ…」
栗須「…集まりましょう」
飯田「どこに?」
谷「寝袋の奴のところでいいだろ、どうせ起きねえし」
谷君の声を皮切りに、皆がある程度まとまり始めた。
37: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:20:02.16 ID:Hs9SwTU00
??『お集まりいただき何よりです』
??『ゴホン、えー、それでは只今より、希望ヶ峰学園入学式を執り行います』
??『一同、礼!』
寝袋で寝ている男子を除き、全員が舞台方面へ礼をしたその時――
――何かの落下音と共に。
??「がはっ…!おも…重い…どいて…」
苦しそうな声で何かに懇願する、聞き覚えのない声。
??「うぷぷ、挨拶ちゃんとしないからこういう目に遭うんだよ、シロスカ君。まあどくけど」
その方向には――
??「ボクはモノクマ!希望ヶ峰学園学園長なのです!えっへん!」
踞る寝袋の彼と、見たことのない、不気味なコントラストの"何か"が立っていた。
??『ゴホン、えー、それでは只今より、希望ヶ峰学園入学式を執り行います』
??『一同、礼!』
寝袋で寝ている男子を除き、全員が舞台方面へ礼をしたその時――
――何かの落下音と共に。
??「がはっ…!おも…重い…どいて…」
苦しそうな声で何かに懇願する、聞き覚えのない声。
??「うぷぷ、挨拶ちゃんとしないからこういう目に遭うんだよ、シロスカ君。まあどくけど」
その方向には――
??「ボクはモノクマ!希望ヶ峰学園学園長なのです!えっへん!」
踞る寝袋の彼と、見たことのない、不気味なコントラストの"何か"が立っていた。
38: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:21:23.88 ID:Hs9SwTU00
イモニア「…モノクローム、andクマ…でモノクマ?」
芦本「確かに白黒ではあるが…何故日本語と英語を交ぜる…」
モノクマ「コラーッ!静粛にーっ!」
モノクマ「…ゴホンゴホン、まず初めにオマエラの学園生活について説明します!」
モノクマ「ここに来たオマエラは、当然素晴らしい才能を持ったいわば"世界の希望"たる人間です!」
モノクマ「よってそんな"希望"保護の為に…」
モノクマ「オマエラにはここで共同生活を送ってもらいます!」
モノクマ「期間は無期限、生活に必要な物は当然こちらからたーんと提供します!」
新島「…今、無期限って言った?」
モノクマ「ええ!無期限です!」
新島「…つまり脱出は…不可能。そういうことかしら?」
モノクマ「流石新島さん鋭い!あっさり言えばそういうことになるね!」
紡「な…何で今の話からそんな事が…?」
新島「無期限でここでの共同生活、そして窓に張られた鉄板、封鎖されたホール。あなたたちもここに来る最中見たでしょう?どう考えても脱出は不可能よ」
大江「飛鳥さん、なんでそんな冷静なの…」
芦本「確かに白黒ではあるが…何故日本語と英語を交ぜる…」
モノクマ「コラーッ!静粛にーっ!」
モノクマ「…ゴホンゴホン、まず初めにオマエラの学園生活について説明します!」
モノクマ「ここに来たオマエラは、当然素晴らしい才能を持ったいわば"世界の希望"たる人間です!」
モノクマ「よってそんな"希望"保護の為に…」
モノクマ「オマエラにはここで共同生活を送ってもらいます!」
モノクマ「期間は無期限、生活に必要な物は当然こちらからたーんと提供します!」
新島「…今、無期限って言った?」
モノクマ「ええ!無期限です!」
新島「…つまり脱出は…不可能。そういうことかしら?」
モノクマ「流石新島さん鋭い!あっさり言えばそういうことになるね!」
紡「な…何で今の話からそんな事が…?」
新島「無期限でここでの共同生活、そして窓に張られた鉄板、封鎖されたホール。あなたたちもここに来る最中見たでしょう?どう考えても脱出は不可能よ」
大江「飛鳥さん、なんでそんな冷静なの…」
39: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:23:04.32 ID:Hs9SwTU00
栗須「…出られないって…つまり老いて死ぬまでずっとこのまま…」
狭野「それは…おかしいっしょ、いやいやいやどう考えてもおかしいって!」
亜堂「脱出不能って…それって監禁じゃ…」
モノクマ「じゃ聞くけどさ亜堂クン、これが監禁だとしたら?まさか警察が来て助けてくれるとでも?」
亜堂「えっ…」
モノクマ「ま、そんなもん来ないだろうねぇ。だって」
モノクマ「オマエラ、みーんな同意の下でこの希望ヶ峰に来てんだもん。ねぇ?」
モノクマ「…ま、どうしても出たい、なんて我が儘な人には今から良いことを教えてあげちゃうよ!」
モノクマ「当然脱出が一切出来ない!なんてことだったら、それこそ亜堂君の言ったように監禁になっちゃうし」
モノクマ「どーしても脱出したい!何をしてでも脱出したい!そんな方は是非ともね!是非とも!」
次の言葉で、場の空気はより凍り付いた。
狭野「それは…おかしいっしょ、いやいやいやどう考えてもおかしいって!」
亜堂「脱出不能って…それって監禁じゃ…」
モノクマ「じゃ聞くけどさ亜堂クン、これが監禁だとしたら?まさか警察が来て助けてくれるとでも?」
亜堂「えっ…」
モノクマ「ま、そんなもん来ないだろうねぇ。だって」
モノクマ「オマエラ、みーんな同意の下でこの希望ヶ峰に来てんだもん。ねぇ?」
モノクマ「…ま、どうしても出たい、なんて我が儘な人には今から良いことを教えてあげちゃうよ!」
モノクマ「当然脱出が一切出来ない!なんてことだったら、それこそ亜堂君の言ったように監禁になっちゃうし」
モノクマ「どーしても脱出したい!何をしてでも脱出したい!そんな方は是非ともね!是非とも!」
次の言葉で、場の空気はより凍り付いた。
40: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:26:08.68 ID:Hs9SwTU00
モノクマ「人を殺してください。自分の手で」
今までの半ば冗談じみた"何か"の口調が、突如恐怖を帯びて聞こえてくる。
モノクマ「方法は問いません!絞首、斬首、銃殺、釜茹で、溺死、電気、火炙り、薬殺、鋸、磔、何でも構いません!」
モノクマ「とにかく!誰かを自らの手で殺める!」
モノクマ「そうしたら脱出できる…そういうこと!」
樫月「希望を保護するためなのに…別の希望を…殺す…?そんなの…」
加賀「…おかしいよね。おかしい…そんな希望同士で…殺し合いって…」
露寺「…」
モノクマ「と、言う訳でどーしても出たい奴は人を殺せ!それ以外はずっとここで暮らせ!以上!」
モノクマ「それじゃ、快適な学園生活――」
今までの半ば冗談じみた"何か"の口調が、突如恐怖を帯びて聞こえてくる。
モノクマ「方法は問いません!絞首、斬首、銃殺、釜茹で、溺死、電気、火炙り、薬殺、鋸、磔、何でも構いません!」
モノクマ「とにかく!誰かを自らの手で殺める!」
モノクマ「そうしたら脱出できる…そういうこと!」
樫月「希望を保護するためなのに…別の希望を…殺す…?そんなの…」
加賀「…おかしいよね。おかしい…そんな希望同士で…殺し合いって…」
露寺「…」
モノクマ「と、言う訳でどーしても出たい奴は人を殺せ!それ以外はずっとここで暮らせ!以上!」
モノクマ「それじゃ、快適な学園生活――」
41: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:30:06.32 ID:Hs9SwTU00
芦本「――お前は何がしたい」
モノクマ「何って?」
芦本「亜堂が言ったようにこれは監禁だ。そしてここからの脱出の条件に殺人を強要するこれは強要罪、先程からのお前の発言はほとんどが脅迫罪」
芦本「まさか私は人形だからそんな法は適用されぬと言い逃れるつもりはあるまいな」
不知火「!カル暴力は…」
芦本「黙ってないで何か言え!」ガッ
感情的になった芦本君がモノクマを踏みつける。
モノクマ「…踏みつけたね?親父にも踏まれたことないのに…学園長への暴力は校則違反だってのに…!」
そう言い切るや否や、モノクマが電子音をたて、その目が点滅し始める。
栗須「…あれってまさか…」
大江「爆発する!?」
加賀「芦本君!逃げて!」
芦本「…ふん、どうせただの虚仮威しに過ぎん。退いたら俺の負けだ」
狭野「んなこと言ってる場合じゃないって!」
芦本「俺は動かん!」
イモニア「アシ!プリーズ!」
芦本「動かん!」
爆発を恐れて、皆、言葉でしか芦本君を遠ざける術を持たなかった。
耳を貸さぬ芦本君、万策尽きた。皆そう思った。
…だが。
モノクマ「何って?」
芦本「亜堂が言ったようにこれは監禁だ。そしてここからの脱出の条件に殺人を強要するこれは強要罪、先程からのお前の発言はほとんどが脅迫罪」
芦本「まさか私は人形だからそんな法は適用されぬと言い逃れるつもりはあるまいな」
不知火「!カル暴力は…」
芦本「黙ってないで何か言え!」ガッ
感情的になった芦本君がモノクマを踏みつける。
モノクマ「…踏みつけたね?親父にも踏まれたことないのに…学園長への暴力は校則違反だってのに…!」
そう言い切るや否や、モノクマが電子音をたて、その目が点滅し始める。
栗須「…あれってまさか…」
大江「爆発する!?」
加賀「芦本君!逃げて!」
芦本「…ふん、どうせただの虚仮威しに過ぎん。退いたら俺の負けだ」
狭野「んなこと言ってる場合じゃないって!」
芦本「俺は動かん!」
イモニア「アシ!プリーズ!」
芦本「動かん!」
爆発を恐れて、皆、言葉でしか芦本君を遠ざける術を持たなかった。
耳を貸さぬ芦本君、万策尽きた。皆そう思った。
…だが。
42: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:31:15.38 ID:Hs9SwTU00
寝袋「危ない!」
いつ彼は起きたのか。そんなことはどうでもいいと思える程、その声は体育館中に響き渡った。
そして爆発よりも早く。
寝袋「逃げろ!」
間一髪。寝袋の彼が芦本君の背を押し、モノクマから離した瞬間。
それは大きな音を立て爆発した。
いつ彼は起きたのか。そんなことはどうでもいいと思える程、その声は体育館中に響き渡った。
そして爆発よりも早く。
寝袋「逃げろ!」
間一髪。寝袋の彼が芦本君の背を押し、モノクマから離した瞬間。
それは大きな音を立て爆発した。
43: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 00:32:53.09 ID:Hs9SwTU00
芦本「何をするシロスカ…!お前のせいで足首を」
モノクマ「あーあーあーあー!つまんねー友情ごっこはその辺にしといてよ!」
因幡「…死なねえのかよ」
モノクマ「芦本君、今回は初犯だからこの程度で許してあげたけど…」
モノクマ「飯田君、短距離走のフライングの罰則言ってあげてよ」
飯田「一発アウトだろ」
モノクマ「うぷぷ、ボクはそこまで非道じゃないからね!その前は?」
飯田「…二回目以降のスタートでフライングをした選手は失格…」
モノクマ「そゆこと!ま、オマエラにも分かるように言えば」
モノクマ「次はないってことだよ!」
モノクマ「ま、何が校則違反になるのか分かんねーオマエラの為に電子生徒手帳を用意しました!」
モノクマ「部屋に置いといたから各自確認しとくこと!耐久性はインド象が踏んでも壊れないしインド象の胃液でも溶けないから!その辺は大丈夫だよ!」
モノクマ「それじゃ今度こそ…快適な学園生活をエンジョイしてね!うぷぷ、またねー!」
皆が言葉を失う。
誰も何も言い出すことが出来ない。
誰と話しますか?
↓1
モノクマ「あーあーあーあー!つまんねー友情ごっこはその辺にしといてよ!」
因幡「…死なねえのかよ」
モノクマ「芦本君、今回は初犯だからこの程度で許してあげたけど…」
モノクマ「飯田君、短距離走のフライングの罰則言ってあげてよ」
飯田「一発アウトだろ」
モノクマ「うぷぷ、ボクはそこまで非道じゃないからね!その前は?」
飯田「…二回目以降のスタートでフライングをした選手は失格…」
モノクマ「そゆこと!ま、オマエラにも分かるように言えば」
モノクマ「次はないってことだよ!」
モノクマ「ま、何が校則違反になるのか分かんねーオマエラの為に電子生徒手帳を用意しました!」
モノクマ「部屋に置いといたから各自確認しとくこと!耐久性はインド象が踏んでも壊れないしインド象の胃液でも溶けないから!その辺は大丈夫だよ!」
モノクマ「それじゃ今度こそ…快適な学園生活をエンジョイしてね!うぷぷ、またねー!」
皆が言葉を失う。
誰も何も言い出すことが出来ない。
誰と話しますか?
↓1
45: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 21:04:12.55 ID:GDGSjlF30
芦本「ちっ…」
加賀「…芦本君」
芦本「…加賀か…すまん、見誤った…」
加賀「…まあ、もう起きたことはしょうがないし…足首大丈夫?」
芦本「…無理だ、立てん。だが女子のお前に肩を借るほどでは…くっ…」
明らかに痛そうな様子だ。
加賀「い、いやそんなんじゃ…」
芦本「お前に負担はかけたくない…女子なら狭野に頼むから構わん…無理なら…飯田辺りを頼る」
こんな状況下でも女子扱いされない狭野さんって…。
加賀「…この状況」
芦本「許されてなるものか!あの得体の知れぬ生物に独裁を許しているこの事態が!」
芦本「…策を練る。ふざけきった校則の穴を突き、彼奴に痛い目を見せてやれるような策を!」
芦本君の激情は収まっていなかった。
芦本「何人も殺させん…そう言いたいが、それは何人もここから出させぬと言うのと同義だ…」
芦本「…クソッ」
加賀「…」
彼の目は怒りに満ちていた。
誰と話しますか?
↓1
加賀「…芦本君」
芦本「…加賀か…すまん、見誤った…」
加賀「…まあ、もう起きたことはしょうがないし…足首大丈夫?」
芦本「…無理だ、立てん。だが女子のお前に肩を借るほどでは…くっ…」
明らかに痛そうな様子だ。
加賀「い、いやそんなんじゃ…」
芦本「お前に負担はかけたくない…女子なら狭野に頼むから構わん…無理なら…飯田辺りを頼る」
こんな状況下でも女子扱いされない狭野さんって…。
加賀「…この状況」
芦本「許されてなるものか!あの得体の知れぬ生物に独裁を許しているこの事態が!」
芦本「…策を練る。ふざけきった校則の穴を突き、彼奴に痛い目を見せてやれるような策を!」
芦本君の激情は収まっていなかった。
芦本「何人も殺させん…そう言いたいが、それは何人もここから出させぬと言うのと同義だ…」
芦本「…クソッ」
加賀「…」
彼の目は怒りに満ちていた。
誰と話しますか?
↓1
47: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 22:57:14.86 ID:GDGSjlF30
物語が進むのなら全く構いません
人がいらっしゃらないのはつまらないのが一因と捉えておりますので新島の知名度同様仕方のないことかと
加賀「…露寺さん?」
露寺「何?」
加賀「何か…大変なことに…」
露寺「…うん、すごい理不尽だし…コドク」
加賀「コドク?どういうこと…?」
露寺「…孤独であり、これは蠱毒、ってこと」
※蠱毒⇒百虫を同じ容器で飼育し、互いに共食いさせ、勝ち残ったものが神霊となるためこれを祀る。この毒を採取して飲食物に混ぜ、人に害を加えたり、思い通りに福を得たり、富貴を図ったりすること 出典:医学綱目
加賀「…」
露寺「悪趣味すぎる…うん、ホントに…」
加賀「そう…だよね」
露寺「…まあでも、受け入れるしかないのかなぁ、なんて」
露寺「無期限とは言われた、言われたけどさ。ほら、ものすごい長い期間を表す時って」
露寺「恒久なんかじゃないのに、そういう例えをするじゃん」
露寺「…そういうことにしとこうかなって。そうしないと…とても苦しいからさ」
加賀「…」
もがく芦本君、対照的に譲歩を見せる露寺さん。
誰と話しますか?
↓1
人がいらっしゃらないのはつまらないのが一因と捉えておりますので新島の知名度同様仕方のないことかと
加賀「…露寺さん?」
露寺「何?」
加賀「何か…大変なことに…」
露寺「…うん、すごい理不尽だし…コドク」
加賀「コドク?どういうこと…?」
露寺「…孤独であり、これは蠱毒、ってこと」
※蠱毒⇒百虫を同じ容器で飼育し、互いに共食いさせ、勝ち残ったものが神霊となるためこれを祀る。この毒を採取して飲食物に混ぜ、人に害を加えたり、思い通りに福を得たり、富貴を図ったりすること 出典:医学綱目
加賀「…」
露寺「悪趣味すぎる…うん、ホントに…」
加賀「そう…だよね」
露寺「…まあでも、受け入れるしかないのかなぁ、なんて」
露寺「無期限とは言われた、言われたけどさ。ほら、ものすごい長い期間を表す時って」
露寺「恒久なんかじゃないのに、そういう例えをするじゃん」
露寺「…そういうことにしとこうかなって。そうしないと…とても苦しいからさ」
加賀「…」
もがく芦本君、対照的に譲歩を見せる露寺さん。
誰と話しますか?
↓1
48: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 23:17:04.19 ID:GDGSjlF30
上げます
誰と話しますか?
↓1
誰と話しますか?
↓1
50: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 23:28:10.05 ID:GDGSjlF30
加賀「因幡…君?」
因幡「…何だ」
加賀「え、いやこんな状況だけど…」
因幡「…んなのやるしかねぇだろ」
加賀「えっ」
因幡「少なくともあのクマがのうのうとオレ達をこっから出すとは思えねえ」
因幡「もうどうにもなくなったら、そりゃあ…」
加賀「それ、本気で…言ってるの?」
因幡「どうにもなんなくなったらつっただろ!…それまでは手を掛けるつもりはねぇ」
因幡「…ま、どうなるかはオレにも分かんねぇよ。オレがやる前に誰かが誰かをやるかもしんねぇ」
因幡「やられるのがオレじゃない保証だってない訳だしな」
加賀「…」
誰と話しますか? (あと二人くらいで)
↓1
因幡「…何だ」
加賀「え、いやこんな状況だけど…」
因幡「…んなのやるしかねぇだろ」
加賀「えっ」
因幡「少なくともあのクマがのうのうとオレ達をこっから出すとは思えねえ」
因幡「もうどうにもなくなったら、そりゃあ…」
加賀「それ、本気で…言ってるの?」
因幡「どうにもなんなくなったらつっただろ!…それまでは手を掛けるつもりはねぇ」
因幡「…ま、どうなるかはオレにも分かんねぇよ。オレがやる前に誰かが誰かをやるかもしんねぇ」
因幡「やられるのがオレじゃない保証だってない訳だしな」
加賀「…」
誰と話しますか? (あと二人くらいで)
↓1
52: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/02(日) 23:48:58.04 ID:GDGSjlF30
加賀「…あの」
シロスカ「…」
加賀「シロスカ君…だよね?超高校級のアルピニストの…」
シロスカ「…!え、あ…はい…?アルピ…?」
加賀「…え?違うの?」
シロスカ「えっと…城須賀翼…です、超高校級の演劇部…です…アルパカでは…」
加賀「演劇部…だからあれだけ声が…」
城須賀「…すみません、煩すぎましたよね…」
加賀「そんなことは…あの声とあの動きがなかったらもっと大変なことになってた訳だし…」
加賀「よく気付けたよね」
城須賀「爆発する、なんて声が聞こえたら否応なしに起きますよ…寝ぼけて危ない!だなんて口走っちゃいましたけど…ただ…」
城須賀「もう少し気を遣えたら…芦本さんを傷つけずに済んだんですけど…至りませんでした」
加賀「…卑下することないって」
城須賀「…足首、大丈夫ですかね…」
城須賀君が芦本君の方へ目をやったとき、私は見てはいけないものを見てしまった気がした。
加賀「…!」
城須賀「どうかしましたか?」
加賀「え…いや…」
…間違いない。彼の首に刺さっているのは…。
加賀「何でも…」
…あの"クマ"の破片だ…。まだ気付いてない…。
城須賀「…とはいえ、殺す、だなんて現実的でない言葉をよく使うものですね」
城須賀「考えたくもないですよ、そんなこと」
加賀「そう…だよね…」
城須賀「…考えてないですよね…?」
加賀「考えてないよ!?」
城須賀「なら、いいんですけど…」
1 破片について言及する
2 しない
↓1
シロスカ「…」
加賀「シロスカ君…だよね?超高校級のアルピニストの…」
シロスカ「…!え、あ…はい…?アルピ…?」
加賀「…え?違うの?」
シロスカ「えっと…城須賀翼…です、超高校級の演劇部…です…アルパカでは…」
加賀「演劇部…だからあれだけ声が…」
城須賀「…すみません、煩すぎましたよね…」
加賀「そんなことは…あの声とあの動きがなかったらもっと大変なことになってた訳だし…」
加賀「よく気付けたよね」
城須賀「爆発する、なんて声が聞こえたら否応なしに起きますよ…寝ぼけて危ない!だなんて口走っちゃいましたけど…ただ…」
城須賀「もう少し気を遣えたら…芦本さんを傷つけずに済んだんですけど…至りませんでした」
加賀「…卑下することないって」
城須賀「…足首、大丈夫ですかね…」
城須賀君が芦本君の方へ目をやったとき、私は見てはいけないものを見てしまった気がした。
加賀「…!」
城須賀「どうかしましたか?」
加賀「え…いや…」
…間違いない。彼の首に刺さっているのは…。
加賀「何でも…」
…あの"クマ"の破片だ…。まだ気付いてない…。
城須賀「…とはいえ、殺す、だなんて現実的でない言葉をよく使うものですね」
城須賀「考えたくもないですよ、そんなこと」
加賀「そう…だよね…」
城須賀「…考えてないですよね…?」
加賀「考えてないよ!?」
城須賀「なら、いいんですけど…」
1 破片について言及する
2 しない
↓1
54: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/03(月) 00:10:14.80 ID:oY5hNIf30
加賀「あ、あのさ…」
城須賀「…はい」
加賀「その…うなじの所…」
城須賀「え?何か…痛っ!え、何これ…取らないと…」
この判断は間違っていた、のかもしれない。彼がその破片を首から離したときに、私はそう思った。
プシャ、と炭酸飲料を開封したときのような音と共に、傷口から血が噴き出る。
少量であるとは言え、放っておいたらまずいのは素人目に見ても分かる。
城須賀「え、いや、血が、いや、いや、嫌嫌嫌、嫌!」
彼の足元が赤く染まる。…不注意だった。あまりにも不注意だった!
城須賀「嫌…死にたくない…いや、いやだよ!いや…!」
パニックになっている城須賀君に、私が出来ることは……。
加賀「城須賀君落ち着いて、大丈夫、大丈夫だから…」
…宥めることしか出来ない。止血に自信なんてないし、広げたときのリスクを考えると迂闊には動きたくない。
…無力だ。
城須賀「いや…いやだ…」
声が弱まる。…もう無理にでも止血してしまおうか、そう思ったとき。
城須賀「…はい」
加賀「その…うなじの所…」
城須賀「え?何か…痛っ!え、何これ…取らないと…」
この判断は間違っていた、のかもしれない。彼がその破片を首から離したときに、私はそう思った。
プシャ、と炭酸飲料を開封したときのような音と共に、傷口から血が噴き出る。
少量であるとは言え、放っておいたらまずいのは素人目に見ても分かる。
城須賀「え、いや、血が、いや、いや、嫌嫌嫌、嫌!」
彼の足元が赤く染まる。…不注意だった。あまりにも不注意だった!
城須賀「嫌…死にたくない…いや、いやだよ!いや…!」
パニックになっている城須賀君に、私が出来ることは……。
加賀「城須賀君落ち着いて、大丈夫、大丈夫だから…」
…宥めることしか出来ない。止血に自信なんてないし、広げたときのリスクを考えると迂闊には動きたくない。
…無力だ。
城須賀「いや…いやだ…」
声が弱まる。…もう無理にでも止血してしまおうか、そう思ったとき。
56: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/03(月) 00:22:11.11 ID:oY5hNIf30
露寺「寝袋君!」
こちらの異変に気付いた露寺さんが走ってこちらに来る。
露寺「寝袋君落ち着いて、少しこっち側に倒れて、そう、そのまま深呼吸して、ゆっくり、ゆっくりでいいから…」
彼女はそう言いながらハンカチを首筋に押し当てる。
城須賀「はっ、はぁ…はぁ…」
露寺「大丈夫…大丈夫だよ…ゆっくり、ゆっくり…」
露寺「コウちゃん、少し手伝ってくれる?」
加賀「あ…うん…」
露寺「床に水平にしておきたいから…足持って、そう、それでそのまま下に…オッケー、オッケー」
彼を横にした頃、その様子は落ち着いていた。
露寺「…コウちゃん、これ…どゆこと?」
露寺さんが小声で話しかけてくる。
加賀「えっと…あの…」
さっき有ったこと全てを話す。
露寺「…なるほどね…そういうときはやっぱ言うべきじゃなかったかもね」
加賀「…ごめん」
露寺「いやー…まあ、コウちゃんも焦ってただろうし、責められないよ。言わないまま横になってたら深く刺さってそれこそ手遅れだっただろうし」
露寺「寝袋君に破片が刺さってることを気付けなかったあたしにも非はあるしね」
加賀「そんなことは…」
露寺「…ま、そんな血は出てなかったし、最悪の事態は避けられたかな。後は…モノクマとやらが保健室開けてくれるといいんだけどねぇ」
露寺「もうちょっとちゃんと手当したいし」
露寺、城須賀、飯田、芦本、紡、大江、不知火が体育館を出ました。
誰と話しますか? (残りは 栗須 谷 因幡 樫月 イモニア 新島 亜堂 狭野)
↓1
こちらの異変に気付いた露寺さんが走ってこちらに来る。
露寺「寝袋君落ち着いて、少しこっち側に倒れて、そう、そのまま深呼吸して、ゆっくり、ゆっくりでいいから…」
彼女はそう言いながらハンカチを首筋に押し当てる。
城須賀「はっ、はぁ…はぁ…」
露寺「大丈夫…大丈夫だよ…ゆっくり、ゆっくり…」
露寺「コウちゃん、少し手伝ってくれる?」
加賀「あ…うん…」
露寺「床に水平にしておきたいから…足持って、そう、それでそのまま下に…オッケー、オッケー」
彼を横にした頃、その様子は落ち着いていた。
露寺「…コウちゃん、これ…どゆこと?」
露寺さんが小声で話しかけてくる。
加賀「えっと…あの…」
さっき有ったこと全てを話す。
露寺「…なるほどね…そういうときはやっぱ言うべきじゃなかったかもね」
加賀「…ごめん」
露寺「いやー…まあ、コウちゃんも焦ってただろうし、責められないよ。言わないまま横になってたら深く刺さってそれこそ手遅れだっただろうし」
露寺「寝袋君に破片が刺さってることを気付けなかったあたしにも非はあるしね」
加賀「そんなことは…」
露寺「…ま、そんな血は出てなかったし、最悪の事態は避けられたかな。後は…モノクマとやらが保健室開けてくれるといいんだけどねぇ」
露寺「もうちょっとちゃんと手当したいし」
露寺、城須賀、飯田、芦本、紡、大江、不知火が体育館を出ました。
誰と話しますか? (残りは 栗須 谷 因幡 樫月 イモニア 新島 亜堂 狭野)
↓1
60: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/03(月) 21:52:18.16 ID:oY5hNIf30
少々予定より早めではありますが更新致します
>>59
すみません…完全に忘れておりました 栗須との会話が終わり次第簡易的な一覧を作成致します…申し訳ありません。
加賀「栗須君」
栗須「…あっ、紅香さん。どうかしたんですか?」
加賀「んー…あ、いや大変なことになったなぁって…」
栗須「…ボクにとっちゃ、こんな危険なことは慣れっこ…とまでは行きませんけど」
栗須「多分、皆さんが思っているほど、この事態を重くは捉えてないので…」
栗須「死を近くで見すぎたせいで…麻痺してるのかもしれないですけどね」
加賀「あー…そっか、そうだよね…」
栗須「それでも、死が崇高な物なんかじゃないことは分かってますよ」
栗須「目的を成し遂げて死ぬのなら兎も角、何も出来ないまま野垂れ死ぬのは…言葉に、し難いと言いますか」
加賀「…」
栗須「…このふざけた"サバイバル"は生き延びなくちゃならないんです」
栗須「あのふざけた人形に踊らされることなく」
彼は死の恐怖を、きっとこの中で一番分かりきっている。
分かりきっているからこそ…生への執着も、強く、そして激しいのだろう。
>>59
すみません…完全に忘れておりました 栗須との会話が終わり次第簡易的な一覧を作成致します…申し訳ありません。
加賀「栗須君」
栗須「…あっ、紅香さん。どうかしたんですか?」
加賀「んー…あ、いや大変なことになったなぁって…」
栗須「…ボクにとっちゃ、こんな危険なことは慣れっこ…とまでは行きませんけど」
栗須「多分、皆さんが思っているほど、この事態を重くは捉えてないので…」
栗須「死を近くで見すぎたせいで…麻痺してるのかもしれないですけどね」
加賀「あー…そっか、そうだよね…」
栗須「それでも、死が崇高な物なんかじゃないことは分かってますよ」
栗須「目的を成し遂げて死ぬのなら兎も角、何も出来ないまま野垂れ死ぬのは…言葉に、し難いと言いますか」
加賀「…」
栗須「…このふざけた"サバイバル"は生き延びなくちゃならないんです」
栗須「あのふざけた人形に踊らされることなく」
彼は死の恐怖を、きっとこの中で一番分かりきっている。
分かりきっているからこそ…生への執着も、強く、そして激しいのだろう。
61: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/03(月) 21:56:45.21 ID:oY5hNIf30
簡易一覧 (名簿順) 詳細はもう少しお待ちください…。
芦本 軽明 (アシモト カルアキ) 【超高校級の作家】
亜堂 銀二 (アドウ ギンジ) 【超高校級の二番手】
飯田 典羽矢 (イイダ ノリハヤ) 【超高校級の短距離走者】
因幡 国大 (イナバ クニヒロ) 【超高校級の大工】
イモニア・E・卯田 (-・エウロパ・ウダ) 【超高校級の幸運】
大江 杜麩果 (オオエ トフカ) 【超高校級の栄養士】
加賀 紅香 (カガ コウカ) 【超高校級の???】 ※主人公
樫月 明美 (カシヅキ アケミ) 【超高校級の保育士】
栗須 鐘太 (クリス ショウタ) 【超高校級の冒険家】
狭野 由地夜 (サノ ユチヤ) 【超高校級の茶道家】
不知火 真理華 (シラヌイ マリカ) 【超高校級の花火師】
城須賀 翼 (シロスカ ツバサ) 【超高校級の演劇部】
谷 拝登 (タニ ハイト) 【超高校級のバレーボール選手】
紡 紫葉莉 (ツムギ シバリ) 【超高校級の工芸部】
露寺 美緒 (ツユデラ ミオ) 【超高校級の生物学者】
新島 飛鳥 (ニイジマ アスカ) 【超高校級の頭脳】
芦本 軽明 (アシモト カルアキ) 【超高校級の作家】
亜堂 銀二 (アドウ ギンジ) 【超高校級の二番手】
飯田 典羽矢 (イイダ ノリハヤ) 【超高校級の短距離走者】
因幡 国大 (イナバ クニヒロ) 【超高校級の大工】
イモニア・E・卯田 (-・エウロパ・ウダ) 【超高校級の幸運】
大江 杜麩果 (オオエ トフカ) 【超高校級の栄養士】
加賀 紅香 (カガ コウカ) 【超高校級の???】 ※主人公
樫月 明美 (カシヅキ アケミ) 【超高校級の保育士】
栗須 鐘太 (クリス ショウタ) 【超高校級の冒険家】
狭野 由地夜 (サノ ユチヤ) 【超高校級の茶道家】
不知火 真理華 (シラヌイ マリカ) 【超高校級の花火師】
城須賀 翼 (シロスカ ツバサ) 【超高校級の演劇部】
谷 拝登 (タニ ハイト) 【超高校級のバレーボール選手】
紡 紫葉莉 (ツムギ シバリ) 【超高校級の工芸部】
露寺 美緒 (ツユデラ ミオ) 【超高校級の生物学者】
新島 飛鳥 (ニイジマ アスカ) 【超高校級の頭脳】
62: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/03(月) 23:08:42.55 ID:oY5hNIf30
加賀「…もう部屋に行こうかな」
…どうにもならない、強いられたこの境遇は。
…悪夢は、まだ始まったばかりだ。
prologue HERE IS a School of KIBOUGAMINE
…どうにもならない、強いられたこの境遇は。
…悪夢は、まだ始まったばかりだ。
prologue HERE IS a School of KIBOUGAMINE
63: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/03(月) 23:37:05.74 ID:oY5hNIf30
Day 0 PM 8:28 Kaga's Loom
加賀「…ここ?」
立て札にカタカナで「カガ」と書かれている。
加賀「他に加賀さんは居ないし…ここだよね、うん」
加賀「…というか指紋認証なんだ…」
いつ指紋採ったんだろう…。
加賀「…あ、これかな?電子生徒手帳って」
加賀「名前はあってる…えぇ…何で才能の欄が空白なの…」
バグってるのかな…。
加賀「はぁ…校則…校則は…」
01 生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう 共同生活の期限はありません
加賀「やっぱり期限ないんだ…」
02 夜10時から朝7時までを"夜時間"とします 夜時間は立ち入り禁止区域があるので注意しましょう
加賀「これは…また明日モノクマに聞くしかないかな」
03 就寝は寄宿舎エリアに設けられた個室でのみ可能です 他の部屋での故意の就寝は居眠りとみなし罰します
加賀「…故意じゃなければセーフってことなのかなぁ…?あと罰するってどのくらいの罰なんだろう…」
04 希望ヶ峰学園について調べるのは自由です 特に行動に制限は課せられません
05 学園長ことモノクマへの暴力を禁じます 監視カメラの破壊を禁じます
加賀「まあ…暴力がダメな時点で破壊活動もダメだよねそりゃ…」
06 仲間の誰かを殺したクロは"卒業"となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません
加賀「知られちゃいけない…え?でも卒業できるんなら居なくなった人がクロって分かるよね?」
加賀「何か最後だけ変な校則だなあ…自慢するな!ってことなんだろうけど」
加賀「…とりあえず、寝よう…」
加賀「…ここ?」
立て札にカタカナで「カガ」と書かれている。
加賀「他に加賀さんは居ないし…ここだよね、うん」
加賀「…というか指紋認証なんだ…」
いつ指紋採ったんだろう…。
加賀「…あ、これかな?電子生徒手帳って」
加賀「名前はあってる…えぇ…何で才能の欄が空白なの…」
バグってるのかな…。
加賀「はぁ…校則…校則は…」
01 生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう 共同生活の期限はありません
加賀「やっぱり期限ないんだ…」
02 夜10時から朝7時までを"夜時間"とします 夜時間は立ち入り禁止区域があるので注意しましょう
加賀「これは…また明日モノクマに聞くしかないかな」
03 就寝は寄宿舎エリアに設けられた個室でのみ可能です 他の部屋での故意の就寝は居眠りとみなし罰します
加賀「…故意じゃなければセーフってことなのかなぁ…?あと罰するってどのくらいの罰なんだろう…」
04 希望ヶ峰学園について調べるのは自由です 特に行動に制限は課せられません
05 学園長ことモノクマへの暴力を禁じます 監視カメラの破壊を禁じます
加賀「まあ…暴力がダメな時点で破壊活動もダメだよねそりゃ…」
06 仲間の誰かを殺したクロは"卒業"となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません
加賀「知られちゃいけない…え?でも卒業できるんなら居なくなった人がクロって分かるよね?」
加賀「何か最後だけ変な校則だなあ…自慢するな!ってことなんだろうけど」
加賀「…とりあえず、寝よう…」
64: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/03(月) 23:46:55.80 ID:oY5hNIf30
モノクマ「うぷぷ…うぷぷぷ!」
モノクマ「どうも!モノクマです!」
モノクマ「さてさて…始まりましたよ!始まりました!」
モノクマ「始まって早々悪いんですけどね、悪いんですけれども!」
モノクマ「第一の動機、こちらの方を」
モノクマ「どうかね、どうか皆々様にお考えいただきたいのですよ!」
↓1から3でお願いします 良さそうなの使います
モノクマ「どうも!モノクマです!」
モノクマ「さてさて…始まりましたよ!始まりました!」
モノクマ「始まって早々悪いんですけどね、悪いんですけれども!」
モノクマ「第一の動機、こちらの方を」
モノクマ「どうかね、どうか皆々様にお考えいただきたいのですよ!」
↓1から3でお願いします 良さそうなの使います
69: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 20:50:04.13 ID:xSoFsk8q0
皆様の創造力に感服致します
モノクマ「うぷぷ…それじゃ>>67+>>68の案を採用しようかな!」
モノクマ「…これはボクが渡す相手も決めちゃって良いし何なら誰の真実を書くかも決めちゃって良いんだよね?」
モノクマ「あと誰の過去かも書いちゃっていいんだよね?」
モノクマ「ま、いっか。何か問題あったら言ってくれればマジックで塗り潰すから!問題あったら言ってねー!」
モノクマ「うぷぷ、多分封[ピーーー]るけどね!」
モノクマ「うぷぷ…それじゃ>>67+>>68の案を採用しようかな!」
モノクマ「…これはボクが渡す相手も決めちゃって良いし何なら誰の真実を書くかも決めちゃって良いんだよね?」
モノクマ「あと誰の過去かも書いちゃっていいんだよね?」
モノクマ「ま、いっか。何か問題あったら言ってくれればマジックで塗り潰すから!問題あったら言ってねー!」
モノクマ「うぷぷ、多分封[ピーーー]るけどね!」
70: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 21:01:01.72 ID:xSoFsk8q0
あっ>>69の最後は「封殺する」です、しまった"殺す"って入ってるの忘れてました…
そして>>63も寝ぼけながら打ったからRoomをLoomって書いてるやん…すみません…
Day 1 AM 6:45 Kaga's room
加賀「…」
最悪の目覚めである。今までにこんな…こんな妙な朝はなかっただろう。
加賀「…45分か…」
…ここに居ても何もすることないしな…。
加賀「食堂があったような…」
誰か居るかも知れないし…。
加賀「…行くか」
そして>>63も寝ぼけながら打ったからRoomをLoomって書いてるやん…すみません…
Day 1 AM 6:45 Kaga's room
加賀「…」
最悪の目覚めである。今までにこんな…こんな妙な朝はなかっただろう。
加賀「…45分か…」
…ここに居ても何もすることないしな…。
加賀「食堂があったような…」
誰か居るかも知れないし…。
加賀「…行くか」
71: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 21:21:25.84 ID:xSoFsk8q0
AM 6:51 Dining Room
加賀「…あれ?え?」
閉まってる…。
加賀「ここは校則に書かれてた立ち入り禁止場所ってことか…」
…まさかそもそも使用禁止…とかないよね…。
加賀「それは餓死するなぁ…うん…」
加賀「いやでも生活に必要な物は提供するって言ってたし開くよね…開くよ…ね…?」
モノクマ「…ぶつぶつうっさいなぁ」
加賀「…え?」
モノクマ「ほらほら!どいたどいた!加賀さんがグチグチうっさいから開けてあげるよ!まだ三分前だけど!」
モノクマ「三分位待てないもんかなぁ」
加賀「いや勝手にあなたが…」
モノクマ「言い訳無用!とっとと中に入って仕込みでもしてな!」
加賀「えっそれ大江さんの仕事じゃ」
モノクマ「つべこべ言うなーっ!」
加賀「はいいいいいいいっ!」
加賀「…あれ?え?」
閉まってる…。
加賀「ここは校則に書かれてた立ち入り禁止場所ってことか…」
…まさかそもそも使用禁止…とかないよね…。
加賀「それは餓死するなぁ…うん…」
加賀「いやでも生活に必要な物は提供するって言ってたし開くよね…開くよ…ね…?」
モノクマ「…ぶつぶつうっさいなぁ」
加賀「…え?」
モノクマ「ほらほら!どいたどいた!加賀さんがグチグチうっさいから開けてあげるよ!まだ三分前だけど!」
モノクマ「三分位待てないもんかなぁ」
加賀「いや勝手にあなたが…」
モノクマ「言い訳無用!とっとと中に入って仕込みでもしてな!」
加賀「えっそれ大江さんの仕事じゃ」
モノクマ「つべこべ言うなーっ!」
加賀「はいいいいいいいっ!」
72: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 22:30:48.71 ID:xSoFsk8q0
AM 6:58 Dining Room
加賀「なんで私が仕込みなんか…」
そもそも大江さんがこういうことやると思うんだよな…。
加賀「はっ!仕込みが必ずしも料理である必要はないんじゃ…いや、ないよね!ない!」
加賀「なんで気付かなかったんだろう…モノクマの発言にまたもや踊らされた…!くうっ…こ、ころ…殺されたらまずいか」
加賀「…虚しい…椅子16個にしとこ…」
加賀「それでもって十分経っても誰も来ないのか…」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ。ヒマ?ヒマなんでしょ?」
加賀「うっさいなあ…」
モノクマ「ほらほら、You料理作っちゃいなよ?」
加賀「えぇ…」
モノクマ「いつやるか?」
加賀「…今…です…やりますよじゃあ!」
ホント、何なんだコイツ…!
何を作りますか?
↓1 但しコンマ60以上であのお方が降臨
加賀「なんで私が仕込みなんか…」
そもそも大江さんがこういうことやると思うんだよな…。
加賀「はっ!仕込みが必ずしも料理である必要はないんじゃ…いや、ないよね!ない!」
加賀「なんで気付かなかったんだろう…モノクマの発言にまたもや踊らされた…!くうっ…こ、ころ…殺されたらまずいか」
加賀「…虚しい…椅子16個にしとこ…」
加賀「それでもって十分経っても誰も来ないのか…」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ。ヒマ?ヒマなんでしょ?」
加賀「うっさいなあ…」
モノクマ「ほらほら、You料理作っちゃいなよ?」
加賀「えぇ…」
モノクマ「いつやるか?」
加賀「…今…です…やりますよじゃあ!」
ホント、何なんだコイツ…!
何を作りますか?
↓1 但しコンマ60以上であのお方が降臨
74: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 22:44:15.31 ID:xSoFsk8q0
上げます 暫く来なかったら適当に決めちゃいます
何を作りますか?
↓1
何を作りますか?
↓1
76: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 22:46:49.25 ID:xSoFsk8q0
おおっと4s差で来てた…
加賀「…卵!」
モノクマ「ほう…どうせ目玉焼きとか」
加賀「ぷ…プレーンオムレツ作るから!めだ、目玉焼きなんてそんな女子力のない料理作る訳ないじゃん!」
…言っちゃったー!言っちゃったよ!作ったことないのに!
モノクマ「後で目玉焼きしか作れない全国の女子に謝れよ!今そういう問題に世間が煩いからな!」
加賀「誰に言って」
モノクマ「オマエだよ!オマエ!」
加賀「えぇ…」
世知辛い…。
加賀「…卵!」
モノクマ「ほう…どうせ目玉焼きとか」
加賀「ぷ…プレーンオムレツ作るから!めだ、目玉焼きなんてそんな女子力のない料理作る訳ないじゃん!」
…言っちゃったー!言っちゃったよ!作ったことないのに!
モノクマ「後で目玉焼きしか作れない全国の女子に謝れよ!今そういう問題に世間が煩いからな!」
加賀「誰に言って」
モノクマ「オマエだよ!オマエ!」
加賀「えぇ…」
世知辛い…。
77: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 23:01:06.38 ID:xSoFsk8q0
加賀「はい詰みました高望みしなきゃ良かった」
目の前には到底プレーンオムレツとは形容できないような卵が並んでいる。
加賀「やっぱり作ったことないもんは無理でしょ…全部モノクマのせいだ」
モノクマ「なんでボクのせいなんだよ!」
加賀「はあ…とりあえずこれはスクランブルエッグにするとして…」
加賀「…全部スクランブルになるの?」
社会の混沌…。
加賀「あーあ、こんな時に誰かさんが助けてくれたらなぁ…チラッチラッ」
モノクマ「口で言ったところでボクは助けませんからね!生徒の成長を厳しく見守るのが学園長の務めなのです!」
加賀「もっともらしいこと言って…誰か助けてくれないかなぁ…例えば大江さんとかさぁ」
大江「呼んだ?」
加賀「そうそう丁度いいところにええええええええええ!?何で居るの!?」
大江「くしゃみ一つで呼ばれたから?」
加賀「いつくしゃみした…」
大江「ま、そういうことはおいといて…これはオムレツかな?」
加賀「あ、うん…そのつもりで…」
大江「なるほどなるほど…うん、今日は紅香ちゃんの努力を活用してオムレツにしよっか!」
加賀「その言い方、なんか今日の料理考えてきたみたいだけど…」
大江「いいのいいの!ずらせば良いだけだし!」
加賀「ええ…」
目の前には到底プレーンオムレツとは形容できないような卵が並んでいる。
加賀「やっぱり作ったことないもんは無理でしょ…全部モノクマのせいだ」
モノクマ「なんでボクのせいなんだよ!」
加賀「はあ…とりあえずこれはスクランブルエッグにするとして…」
加賀「…全部スクランブルになるの?」
社会の混沌…。
加賀「あーあ、こんな時に誰かさんが助けてくれたらなぁ…チラッチラッ」
モノクマ「口で言ったところでボクは助けませんからね!生徒の成長を厳しく見守るのが学園長の務めなのです!」
加賀「もっともらしいこと言って…誰か助けてくれないかなぁ…例えば大江さんとかさぁ」
大江「呼んだ?」
加賀「そうそう丁度いいところにええええええええええ!?何で居るの!?」
大江「くしゃみ一つで呼ばれたから?」
加賀「いつくしゃみした…」
大江「ま、そういうことはおいといて…これはオムレツかな?」
加賀「あ、うん…そのつもりで…」
大江「なるほどなるほど…うん、今日は紅香ちゃんの努力を活用してオムレツにしよっか!」
加賀「その言い方、なんか今日の料理考えてきたみたいだけど…」
大江「いいのいいの!ずらせば良いだけだし!」
加賀「ええ…」
78: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 23:12:10.34 ID:xSoFsk8q0
加賀「あ、狭野さんおはよう」
狭野「おはよ…あ、ガガガと…飯屋?」
加賀「飯屋って…ストレートすぎでしょ…」
大江「あ、由地夜ちゃんおはよ」
狭野「はよ…眠い…」
栗須「おはようございます…」
大江「鐘太君、おはよう。これで四人?」
加賀「もう8時なんだけどな…」
栗須「その内起きてくるんじゃないですかね…」
狭野「おはよ…あ、ガガガと…飯屋?」
加賀「飯屋って…ストレートすぎでしょ…」
大江「あ、由地夜ちゃんおはよ」
狭野「はよ…眠い…」
栗須「おはようございます…」
大江「鐘太君、おはよう。これで四人?」
加賀「もう8時なんだけどな…」
栗須「その内起きてくるんじゃないですかね…」
79: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 23:24:43.30 ID:xSoFsk8q0
…時間は飛んで食事後。
芦本「…今日の昼も、夜も…ずっとお前が作るのか、大江」
大江「うーん…出しゃばるつもりはないんだけど…客観的に見ても私が作るのが適任かなぁって」
芦本「…お前の腕の問題ではない」
イモニア「Umm…確かに一人にお任せするのは若干不安ですね」
因幡「それこそ何されるか分かんねぇしな」
狭野「いやいや…それはギシンアンキになりすぎじゃね?」
不知火「そーだそーだ!良くないよキシボジン!」
谷「不知火、それ全然違う」
城須賀「…不安ですかね?別にボクは…美味しければいいんですけど…」
芦本「…俺が不安なのはお前達の思っている物より一つ上の不安だ」
イモニア「Step up?」
樫月「一つ上…とは?」
芦本「それを言うと…小人が悪用する。だから言わん」
紡「あ、悪用って…」
芦本「…誰も死なせん為だ」
飯田「それお前が悪用したらこっちの詰みだろ…」
芦本「俺はそこまで卑怯ではない」
新島「…ああ、そういうことね。分かったわ」
狭野「え、ニジマスマジ?教えてよ」
新島「それは無理な相談ね」
芦本「…分かる奴だけ分かれば良い。分かる奴は実行するほど馬鹿ではないからな」
大江「…何か今馬鹿にされた?」
加賀(…何となく分かってしまった気がする。確かに一つ上、だし)
加賀(それをやられたら、もうどうしようもないのも分かってしまった)
芦本「…今日の昼も、夜も…ずっとお前が作るのか、大江」
大江「うーん…出しゃばるつもりはないんだけど…客観的に見ても私が作るのが適任かなぁって」
芦本「…お前の腕の問題ではない」
イモニア「Umm…確かに一人にお任せするのは若干不安ですね」
因幡「それこそ何されるか分かんねぇしな」
狭野「いやいや…それはギシンアンキになりすぎじゃね?」
不知火「そーだそーだ!良くないよキシボジン!」
谷「不知火、それ全然違う」
城須賀「…不安ですかね?別にボクは…美味しければいいんですけど…」
芦本「…俺が不安なのはお前達の思っている物より一つ上の不安だ」
イモニア「Step up?」
樫月「一つ上…とは?」
芦本「それを言うと…小人が悪用する。だから言わん」
紡「あ、悪用って…」
芦本「…誰も死なせん為だ」
飯田「それお前が悪用したらこっちの詰みだろ…」
芦本「俺はそこまで卑怯ではない」
新島「…ああ、そういうことね。分かったわ」
狭野「え、ニジマスマジ?教えてよ」
新島「それは無理な相談ね」
芦本「…分かる奴だけ分かれば良い。分かる奴は実行するほど馬鹿ではないからな」
大江「…何か今馬鹿にされた?」
加賀(…何となく分かってしまった気がする。確かに一つ上、だし)
加賀(それをやられたら、もうどうしようもないのも分かってしまった)
80: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 23:30:25.23 ID:xSoFsk8q0
AM 11:25 Cooperative store (購買部)
加賀「…何これ」
モノクマ「モノモノマシーンだよ」
加賀「…何?あなたはその…神出鬼没なの?」
モノクマ「学園長ですから!」
加賀「説明になってないって…」
モノクマ「これはモノモノマシーン!メダルを入れると色々出てくるよ!」
モノクマ「なかには狙った物が出てこなくて人生破綻した輩も居るとか居ないとか…」
加賀「スロットマシンじゃないんだから…」
モノクマ「ふむふむ、君はどうやらまだメダルを持っていないようだね」
モノクマ「やれやれ、ボクが特別に10枚あげようじゃないか」
モノクマ「起床ボーナスで一日1枚もらえるよ」
加賀「何起床ボーナスって…」
モノクマ「朝起きれば1枚、ってことさ!」
一日一枚支給って言えば良いのに…。
モノクマ「ほい、10枚」
加賀「…どうも」
モノクマ「出世払いで構わないからね!」
加賀「さっきあげるって言ったよね!?」
何枚入れますか?
↓1
加賀「…何これ」
モノクマ「モノモノマシーンだよ」
加賀「…何?あなたはその…神出鬼没なの?」
モノクマ「学園長ですから!」
加賀「説明になってないって…」
モノクマ「これはモノモノマシーン!メダルを入れると色々出てくるよ!」
モノクマ「なかには狙った物が出てこなくて人生破綻した輩も居るとか居ないとか…」
加賀「スロットマシンじゃないんだから…」
モノクマ「ふむふむ、君はどうやらまだメダルを持っていないようだね」
モノクマ「やれやれ、ボクが特別に10枚あげようじゃないか」
モノクマ「起床ボーナスで一日1枚もらえるよ」
加賀「何起床ボーナスって…」
モノクマ「朝起きれば1枚、ってことさ!」
一日一枚支給って言えば良いのに…。
モノクマ「ほい、10枚」
加賀「…どうも」
モノクマ「出世払いで構わないからね!」
加賀「さっきあげるって言ったよね!?」
何枚入れますか?
↓1
83: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 23:36:38.74 ID:xSoFsk8q0
特にない メダルいっぱいあったから銃撃防げるとかそういうのは絶対ない
モノクマ「5枚、ねえ…すっごい中途半端」
加賀「何枚入れようが私の勝手でしょ」
モノクマ「ま、いいけどさ」
このコンマと↓1から4のコンマで判定 91~100が出たらもう一度 99が出た場合2回になります
モノクマ「5枚、ねえ…すっごい中途半端」
加賀「何枚入れようが私の勝手でしょ」
モノクマ「ま、いいけどさ」
このコンマと↓1から4のコンマで判定 91~100が出たらもう一度 99が出た場合2回になります
87: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 23:49:15.62 ID:xSoFsk8q0
74 誰かの卒業アルバム
25 おでこのメガネ
13 これくらいのお弁当
09 最速カップラーメン
あとこのコンマで判定
25 おでこのメガネ
13 これくらいのお弁当
09 最速カップラーメン
あとこのコンマで判定
88: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 23:49:44.20 ID:xSoFsk8q0
74 誰かの卒業アルバム
25 おでこのメガネ
13 これくらいのお弁当
09 最速カップラーメン
62 聖徳太子の地球儀
確定しました
25 おでこのメガネ
13 これくらいのお弁当
09 最速カップラーメン
62 聖徳太子の地球儀
確定しました
89: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 23:55:11.71 ID:xSoFsk8q0
加賀「…アルバムに眼鏡に弁当にカップ麺に…地球儀…」
加賀「…これホントなんなの?」
モノクマ「さっき言わなかった?色々出てくるって」
加賀「色々すぎでしょ…」
モノクマ「…あ!そうそうそうそう!これあげるよ」
加賀「…何これ?」
モノクマ「見れば分かるでしょ!エコバッグ!環境に優しい優れものだよ!」
加賀「違う違う…このよく分からないDVD」
モノクマ「ん?…あ、これはあれだね、シャンソン武田監督の映画だよ」
加賀「いやだから」
モノクマ「確かタイトルは『ウィズアウトレイジー』…って書いてあるでしょ?」
加賀「書いてあるけどさ、私が聞きたいのは」
モノクマ「サブタイトルは?」
加賀「…"全員善人"だけど…あの私が」
モノクマ「ああそうそう!一般人だった主人公が何故か抗争に巻き込まれる話だった!」
加賀「聞けーっ!」
モノクマ「あれ?どしたの?」
加賀「…え、これも私にってこと?」
モノクマ「そうだけど?」
加賀「…プレイヤーは?」
モノクマ「ないよ」
加賀「えっじゃあどうやって観るの」
モノクマ「そりゃまあ…パッケージ見て楽しむとか?」
加賀「えぇ…」
ゴミ押しつけられただけじゃんそれ…。
加賀「…これホントなんなの?」
モノクマ「さっき言わなかった?色々出てくるって」
加賀「色々すぎでしょ…」
モノクマ「…あ!そうそうそうそう!これあげるよ」
加賀「…何これ?」
モノクマ「見れば分かるでしょ!エコバッグ!環境に優しい優れものだよ!」
加賀「違う違う…このよく分からないDVD」
モノクマ「ん?…あ、これはあれだね、シャンソン武田監督の映画だよ」
加賀「いやだから」
モノクマ「確かタイトルは『ウィズアウトレイジー』…って書いてあるでしょ?」
加賀「書いてあるけどさ、私が聞きたいのは」
モノクマ「サブタイトルは?」
加賀「…"全員善人"だけど…あの私が」
モノクマ「ああそうそう!一般人だった主人公が何故か抗争に巻き込まれる話だった!」
加賀「聞けーっ!」
モノクマ「あれ?どしたの?」
加賀「…え、これも私にってこと?」
モノクマ「そうだけど?」
加賀「…プレイヤーは?」
モノクマ「ないよ」
加賀「えっじゃあどうやって観るの」
モノクマ「そりゃまあ…パッケージ見て楽しむとか?」
加賀「えぇ…」
ゴミ押しつけられただけじゃんそれ…。
90: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/04(火) 23:56:43.44 ID:xSoFsk8q0
Day1 PM1:28
加賀「とりあえず学園内を調べなきゃ…ついでにちょっと世間話でもしようかな」
加賀「…誰としよう」
↓1 相手と話す内容(出来れば)
加賀「とりあえず学園内を調べなきゃ…ついでにちょっと世間話でもしようかな」
加賀「…誰としよう」
↓1 相手と話す内容(出来れば)
92: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/05(水) 00:18:06.06 ID:8af5+d++0
v3のキャスト一覧公開されましたけど山寺さんお仕事しすぎじゃないですかね
加賀「不知火さん」
不知火「ん?コウ、どうかした?」
加賀「お話いいかな?」
不知火「いいよー!」
加賀「…で、ええっと…何で保健室?」
不知火「いちおう見ときたいなーって思ったから」
加賀「…結局開けてもらったんだ」
モノクマは何がしたいんだか…。
不知火「それで?おはなしって?」
加賀「あ、モノクマのことなんだけどね」
加賀「爆発したじゃない、昨日」
不知火「したねー」
加賀「不知火さん花火師だからさ、何か爆発の時に気になることとかなかったかなーと思って」
不知火「んー…うーんとね…あ!」
加賀「何かあった?」
不知火「においはしてなかったよ」
加賀「…匂い?」
不知火「火薬のにおい」
加賀「火薬の匂いはしてない…」
不知火「んー…あれじゃないかなー、電気を思いっきりばばばばってやって」
不知火「めちゃくちゃ熱くして、それで暴走してどかーん!みたいな」
加賀「ああ…」
確かにその線も無くはないのか…。火薬の匂いがしてないのは確かだろうし。
何かプレゼントを渡しますか? >>88に記載
↓1 (今日はこれで終わる予定です)
加賀「不知火さん」
不知火「ん?コウ、どうかした?」
加賀「お話いいかな?」
不知火「いいよー!」
加賀「…で、ええっと…何で保健室?」
不知火「いちおう見ときたいなーって思ったから」
加賀「…結局開けてもらったんだ」
モノクマは何がしたいんだか…。
不知火「それで?おはなしって?」
加賀「あ、モノクマのことなんだけどね」
加賀「爆発したじゃない、昨日」
不知火「したねー」
加賀「不知火さん花火師だからさ、何か爆発の時に気になることとかなかったかなーと思って」
不知火「んー…うーんとね…あ!」
加賀「何かあった?」
不知火「においはしてなかったよ」
加賀「…匂い?」
不知火「火薬のにおい」
加賀「火薬の匂いはしてない…」
不知火「んー…あれじゃないかなー、電気を思いっきりばばばばってやって」
不知火「めちゃくちゃ熱くして、それで暴走してどかーん!みたいな」
加賀「ああ…」
確かにその線も無くはないのか…。火薬の匂いがしてないのは確かだろうし。
何かプレゼントを渡しますか? >>88に記載
↓1 (今日はこれで終わる予定です)
94: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/05(水) 18:56:12.44 ID:8af5+d++0
加賀「電気…あれ?だとしたら水かけたら壊れるんじゃ…」
不知火「んー…それもぼーりょくじゃない?」
加賀「…水かけるのって暴力なのかな?」
不知火「わざとじゃなければきっと大丈夫!だと思う!」
危険すぎるな…。
加賀「あ、そうそう不知火さん」
不知火「なにー?」
加賀「お話聞いてもらったから、これあげるよ」
不知火「…カップめん?カップめん…カップめんはなー…料理があるし…」
不知火「…あ!でもよるじかんにおなか空いたときにはいいかも!」
モノクマ「…うぷぷ、今んところ夜時間でお湯使えるところは未解放だけどね」
不知火「なにそれけち」
モノクマ「うぷぷ、誰か殺せば済む話だよ?」
不知火「それならいい!どっか行って!」
モノクマ「あれ?これボク嫌われた?」
加賀「今まで好かれる要素ゼロでしょ…」
モノクマ「この可愛らしい外見をもってしても?」
加賀「…可愛くないから」
モノクマ「がびーん!ふ、ふーんだ、加賀サンの部屋のシャワーの湯量二割減にしとくから!」
地味な嫌がらせ…。
不知火「んー…それもぼーりょくじゃない?」
加賀「…水かけるのって暴力なのかな?」
不知火「わざとじゃなければきっと大丈夫!だと思う!」
危険すぎるな…。
加賀「あ、そうそう不知火さん」
不知火「なにー?」
加賀「お話聞いてもらったから、これあげるよ」
不知火「…カップめん?カップめん…カップめんはなー…料理があるし…」
不知火「…あ!でもよるじかんにおなか空いたときにはいいかも!」
モノクマ「…うぷぷ、今んところ夜時間でお湯使えるところは未解放だけどね」
不知火「なにそれけち」
モノクマ「うぷぷ、誰か殺せば済む話だよ?」
不知火「それならいい!どっか行って!」
モノクマ「あれ?これボク嫌われた?」
加賀「今まで好かれる要素ゼロでしょ…」
モノクマ「この可愛らしい外見をもってしても?」
加賀「…可愛くないから」
モノクマ「がびーん!ふ、ふーんだ、加賀サンの部屋のシャワーの湯量二割減にしとくから!」
地味な嫌がらせ…。
95: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/05(水) 20:47:07.04 ID:8af5+d++0
PM 6:22
夕食後…。
芦本「…交流会?」
新島「必要あるかしら?」
飯田「いや、やっぱ自己紹介だけじゃちょっとな…って思って」
露寺「あたしとノリやんとイモやんで考えてたんだけどねー」
露寺「…というか寝袋君の名前全然知らないし…」
城須賀「寝袋君ってあだ名なんですね…」
樫月「まあ、初対面で寝袋はインパクト強すぎですし…」
城須賀「じゃ…改めて…城須賀」
芦本「いつやるんだ」
城須賀「あの途中なんですけど…」
芦本「俺と狭野は知っているから聞く必要がない。後でやれ、後で」
城須賀「ええ…」
飯田「…明後日?でいいと思ったけど…」
芦本「…分かった」
城須賀「聞く意味あったんですか…」
芦本「心の準備という物が必要だろう」
城須賀「ま、まあ…えっと、ボクはしろす」
狭野「何やるの?」
城須賀「狭野さん」
露寺「それは…まあ当日のお楽しみって事で…ねえ?」
イモニア「Yeah…アシには悪いけど、ここはフェアにいくよ」
城須賀「二人とも」
谷「でもそれ三人が有利…」
亜堂「ま、細かいことは気にしなくて良いんじゃね?」
城須賀「あの…」
紡「…それまで何もなければいいけど…」
大江「こら紫葉莉ちゃん変なこと言わないの」
城須賀「ボク生きてますよね…死んでるとかないですよね!?」
加賀「それは…ないと思うけど」
城須賀「加賀さんも死んでるとか…」
加賀「一番まずいパターンじゃんそれ…」
夕食後…。
芦本「…交流会?」
新島「必要あるかしら?」
飯田「いや、やっぱ自己紹介だけじゃちょっとな…って思って」
露寺「あたしとノリやんとイモやんで考えてたんだけどねー」
露寺「…というか寝袋君の名前全然知らないし…」
城須賀「寝袋君ってあだ名なんですね…」
樫月「まあ、初対面で寝袋はインパクト強すぎですし…」
城須賀「じゃ…改めて…城須賀」
芦本「いつやるんだ」
城須賀「あの途中なんですけど…」
芦本「俺と狭野は知っているから聞く必要がない。後でやれ、後で」
城須賀「ええ…」
飯田「…明後日?でいいと思ったけど…」
芦本「…分かった」
城須賀「聞く意味あったんですか…」
芦本「心の準備という物が必要だろう」
城須賀「ま、まあ…えっと、ボクはしろす」
狭野「何やるの?」
城須賀「狭野さん」
露寺「それは…まあ当日のお楽しみって事で…ねえ?」
イモニア「Yeah…アシには悪いけど、ここはフェアにいくよ」
城須賀「二人とも」
谷「でもそれ三人が有利…」
亜堂「ま、細かいことは気にしなくて良いんじゃね?」
城須賀「あの…」
紡「…それまで何もなければいいけど…」
大江「こら紫葉莉ちゃん変なこと言わないの」
城須賀「ボク生きてますよね…死んでるとかないですよね!?」
加賀「それは…ないと思うけど」
城須賀「加賀さんも死んでるとか…」
加賀「一番まずいパターンじゃんそれ…」
96: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/05(水) 20:53:19.00 ID:8af5+d++0
結局盛り上がったせいで城須賀君は自己紹介しそびれていた。
加賀「…寝袋君のあだ名そんなに嫌?」
城須賀「いや、そこじゃなくて…どうせならちゃんと名前で呼んでもらいたくないですか?」
加賀「まあ…分からないこともないけれど…」
城須賀「はあ…何で寝袋で寝かせられてたんだろう…」
加賀「あれ?あれ自分で寝たんじゃなかったの?」
城須賀「いや…気付いたらあそこで寝かされてたので…それで芦本君と狭野さんに起こされて、それっきり」
加賀「寝たと」
城須賀「寝るつもりなかったんですけどね…普通に眠くて」
加賀「…」
1 そもそも寝たのが悪い
2 起こさなかった私達のせいか
3 寝袋って自前?
↓1
加賀「…寝袋君のあだ名そんなに嫌?」
城須賀「いや、そこじゃなくて…どうせならちゃんと名前で呼んでもらいたくないですか?」
加賀「まあ…分からないこともないけれど…」
城須賀「はあ…何で寝袋で寝かせられてたんだろう…」
加賀「あれ?あれ自分で寝たんじゃなかったの?」
城須賀「いや…気付いたらあそこで寝かされてたので…それで芦本君と狭野さんに起こされて、それっきり」
加賀「寝たと」
城須賀「寝るつもりなかったんですけどね…普通に眠くて」
加賀「…」
1 そもそも寝たのが悪い
2 起こさなかった私達のせいか
3 寝袋って自前?
↓1
98: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/05(水) 21:45:27.96 ID:8af5+d++0
加賀「起こさなかった私達のせいか」
城須賀「うーん…そう言ってしまうとそれまでなんですが…」
城須賀「でもまあ、起こそうとしたらしたらで因幡君あたりが」
城須賀『ほっときゃいいだろんな奴は…勝手に寝てんだからそのまま寝かしといてやれや』
加賀「!?」
城須賀「とか言い出しそうですけどね」
憑依してたみたいだった…。
加賀「さ…流石だね…」
城須賀「え?何がですか?」
加賀「いや、今の…」
城須賀「それは…そうですよ、一応超高校級の演劇部…なんですから」
城須賀「うーん…そう言ってしまうとそれまでなんですが…」
城須賀「でもまあ、起こそうとしたらしたらで因幡君あたりが」
城須賀『ほっときゃいいだろんな奴は…勝手に寝てんだからそのまま寝かしといてやれや』
加賀「!?」
城須賀「とか言い出しそうですけどね」
憑依してたみたいだった…。
加賀「さ…流石だね…」
城須賀「え?何がですか?」
加賀「いや、今の…」
城須賀「それは…そうですよ、一応超高校級の演劇部…なんですから」
99: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/05(水) 22:38:47.85 ID:8af5+d++0
Kaga's room
城須賀君の自己紹介は後日に流れた。…多分これやれないパターンだ…。
そんなことを考えながら寝床につく。
加賀「交流会、か…」
閉鎖空間においても、それだけのことをやろうと思う力は正直羨ましかった。
加賀「楽しめるだけ楽しもっかな…」
交流会まで、残り、二日。
そこで『絶望』が生み出されるとは知らずに。
城須賀君の自己紹介は後日に流れた。…多分これやれないパターンだ…。
そんなことを考えながら寝床につく。
加賀「交流会、か…」
閉鎖空間においても、それだけのことをやろうと思う力は正直羨ましかった。
加賀「楽しめるだけ楽しもっかな…」
交流会まで、残り、二日。
そこで『絶望』が生み出されるとは知らずに。
100: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/05(水) 22:48:48.85 ID:8af5+d++0
Day2 AM 7:55 dining room
大江「えっと…とりあえず料理は出来たんだけど」
大江「席どうするの?」
昨日は何だかんだ皆の時間がバラバラだったから別々に食べたけど…。
露寺「夜は皆で机囲んで食べるから…なんかバリエーション付けたいよね」
因幡「…昼みたいにバラバラでいいんじゃねえか?別に食いたい奴は誰かと一緒に食えばいい話だしな」
亜堂「まあ、無理に全員で食べるよりはそっちの方がいいかもな」
大江「じゃ、そうしよっか」
と、いうことは毎朝誰と食べるか考えるのか…。
↓1 食べる相手(複数可)
大江「えっと…とりあえず料理は出来たんだけど」
大江「席どうするの?」
昨日は何だかんだ皆の時間がバラバラだったから別々に食べたけど…。
露寺「夜は皆で机囲んで食べるから…なんかバリエーション付けたいよね」
因幡「…昼みたいにバラバラでいいんじゃねえか?別に食いたい奴は誰かと一緒に食えばいい話だしな」
亜堂「まあ、無理に全員で食べるよりはそっちの方がいいかもな」
大江「じゃ、そうしよっか」
と、いうことは毎朝誰と食べるか考えるのか…。
↓1 食べる相手(複数可)
103: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/06(木) 21:30:11.79 ID:8QtWFkR+0
イモニア「…ファイア?アーユースリーピー?」
不知火「…へ?え、いや…ねむくなんかないよ!」
イモニア「…クマ、ありますが?」
加賀「そういえば…え、でもこれここに来たときからなかった?」
イモニア「…Really?全く気付きません…」
加賀「…よく寝られる城須賀君と対照的だね」
不知火「え?これクマじゃないよ?」
加賀「えっうそ」
不知火「なんでクマの設定でお話すすんでるのかなーって思いながらきいてた」
不知火「これすすだよ」
イモニア「すす…とは何?」
加賀「すす…すすの説明ってどうするんだろう…」
不知火「えーと…ロトトみたことある?クマモトジロウ監督の」
イモニア「またクマ…でも観たことはあるネ」
不知火「あれにでてきたくろくろはわかる?」
イモニア「Ah…なんとなく…なら」
不知火「それ」
イモニア「…Oh、Oh!OK!」
加賀「若干違うと思うんだけど…まあ私も説明できないしいっか…」
イモニア「…でもファイア、眠い?」
不知火「んー…まあねれてない…かな。ねれなかったし」
イモニア「心中お察しします」
急に流暢になったな…。
イモニア、ないし不知火に何か渡しますか? >>88参照(カップ麺は消化済み)
↓1
不知火「…へ?え、いや…ねむくなんかないよ!」
イモニア「…クマ、ありますが?」
加賀「そういえば…え、でもこれここに来たときからなかった?」
イモニア「…Really?全く気付きません…」
加賀「…よく寝られる城須賀君と対照的だね」
不知火「え?これクマじゃないよ?」
加賀「えっうそ」
不知火「なんでクマの設定でお話すすんでるのかなーって思いながらきいてた」
不知火「これすすだよ」
イモニア「すす…とは何?」
加賀「すす…すすの説明ってどうするんだろう…」
不知火「えーと…ロトトみたことある?クマモトジロウ監督の」
イモニア「またクマ…でも観たことはあるネ」
不知火「あれにでてきたくろくろはわかる?」
イモニア「Ah…なんとなく…なら」
不知火「それ」
イモニア「…Oh、Oh!OK!」
加賀「若干違うと思うんだけど…まあ私も説明できないしいっか…」
イモニア「…でもファイア、眠い?」
不知火「んー…まあねれてない…かな。ねれなかったし」
イモニア「心中お察しします」
急に流暢になったな…。
イモニア、ないし不知火に何か渡しますか? >>88参照(カップ麺は消化済み)
↓1
105: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/06(木) 23:26:43.98 ID:8QtWFkR+0
芦本「…そういえば、全員ここの構造は把握したか?」
谷「まあ…何となくなら」
狭野「それがなんか?」
芦本「いや…把握できていないのなら何らかの報告をしようと思ったが」
芦本「杞憂に終わったな」
新島「…杞憂に終わるのは構わないけれど…これ、どうするの?」
…鍵?どこのだろう…。
飯田「?なんだそれ」
新島「モノクマから渡されたのよ、トラッシュルームの鍵だから適当に使ってねー、だとか言われて」
亜堂「適当に使うもんじゃ…」
新島「…どうするの」
栗須「まあ…そのまま適当でいいんじゃないですか?朝一で来た人がやるシステムで…」
大江「それすっごく私不利じゃない?」
因幡「それはどうしようもねぇだろ、諦めろ」
大江「まあ…いいけどさ。多分食事の準備が一番ゴミ出してるし」
谷「まあ…何となくなら」
狭野「それがなんか?」
芦本「いや…把握できていないのなら何らかの報告をしようと思ったが」
芦本「杞憂に終わったな」
新島「…杞憂に終わるのは構わないけれど…これ、どうするの?」
…鍵?どこのだろう…。
飯田「?なんだそれ」
新島「モノクマから渡されたのよ、トラッシュルームの鍵だから適当に使ってねー、だとか言われて」
亜堂「適当に使うもんじゃ…」
新島「…どうするの」
栗須「まあ…そのまま適当でいいんじゃないですか?朝一で来た人がやるシステムで…」
大江「それすっごく私不利じゃない?」
因幡「それはどうしようもねぇだろ、諦めろ」
大江「まあ…いいけどさ。多分食事の準備が一番ゴミ出してるし」
106: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/06(木) 23:34:20.81 ID:8QtWFkR+0
Day2 PM 1:18
加賀「誰かと話すか…」
↓1 相手と話す内容(出来れば) 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定
加賀「誰かと話すか…」
↓1 相手と話す内容(出来れば) 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定
108: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/07(金) 00:29:48.04 ID:ozY2Q3G+0
昼食終わりの狭野さんを直撃する。
加賀「狭野さん」
狭野「…急に何?」
加賀「茶道家、って…どんなことするの?」
狭野「…茶点てて客に出して手厚くもてなして終わり!みたいな」
加賀「もてなすときもやっぱりそんな軽い感じなの?」
狭野「んなわけないじゃん!外面はきっちり大和撫子装ってるし」
狭野「本性ひた隠しにして客と話してるとすっごい面白いの、あーウチのこと何も知らないのに口先だけ真面目なお方ですねとか言っちゃってさ」
加賀「へえ…」
狭野「デラミは見掛け倒しとか言ってたけど、上等っしょ!見かけだけ良くたって中身がクズな奴なんかごろごろいるし」
1 なんでそんな口調に?
2 茶道家楽しい?
3 なんで茶道家に…?
↓1 (今日の更新はここまでです)
加賀「狭野さん」
狭野「…急に何?」
加賀「茶道家、って…どんなことするの?」
狭野「…茶点てて客に出して手厚くもてなして終わり!みたいな」
加賀「もてなすときもやっぱりそんな軽い感じなの?」
狭野「んなわけないじゃん!外面はきっちり大和撫子装ってるし」
狭野「本性ひた隠しにして客と話してるとすっごい面白いの、あーウチのこと何も知らないのに口先だけ真面目なお方ですねとか言っちゃってさ」
加賀「へえ…」
狭野「デラミは見掛け倒しとか言ってたけど、上等っしょ!見かけだけ良くたって中身がクズな奴なんかごろごろいるし」
1 なんでそんな口調に?
2 茶道家楽しい?
3 なんで茶道家に…?
↓1 (今日の更新はここまでです)
110: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/07(金) 21:19:52.08 ID:qAI6WTNN0
加賀「…茶道家楽しい?」
狭野「は?」
加賀「いや…なんか聞いてるとそうは思えなくて…」
狭野「…」
加賀「…狭野さん?」
狭野「さあ、どうだか」
加賀「え…」
狭野「楽しいから茶道家してると思う?それとも名誉ある肩書き目当てにやってると思う?どう?」
加賀「それは…分かんないけど…」
狭野「…どっちみち…こんな場所じゃ意味無いんだよ!楽しみも、肩書きも…」
触れちゃまずいところだった…。
加賀「ごめん…」
狭野「…才能のないアンタには才能に縛られるウチらの気持ちなんてこれっぽっちも分かんないくせに…!」
狭野「いっちょ前に…いっちょ前に他人の領域踏み込まんどいてよ…」
因幡「…それを言っちゃお終ぇだろ、狭野」
加賀「!」
いつの間に…。
狭野「ナバの口出しするような事じゃ」
因幡「まるでここの連中が皆才能に縛り付けられてるような言い方じゃねぇか」
狭野「それは…」
因幡「自分一人の感情を全体に昇華させてさも真理みてえに言いやがって」
因幡「…ま、互いに逆鱗触れまくってる時点でお前一方に非がある訳じゃねえけどよ」
狭野「…だったら」
因幡「ただお前は可視の逆鱗に触り加賀は不可視の逆鱗に触っただけだ」
因幡「お前のやったことを正当化なんて出来ねえよ」
狭野「…」
因幡「…何か加賀に言うことあんだろ」
狭野「…ごめん」
加賀「い、いやこちらこそごめん…」
狭野「は?」
加賀「いや…なんか聞いてるとそうは思えなくて…」
狭野「…」
加賀「…狭野さん?」
狭野「さあ、どうだか」
加賀「え…」
狭野「楽しいから茶道家してると思う?それとも名誉ある肩書き目当てにやってると思う?どう?」
加賀「それは…分かんないけど…」
狭野「…どっちみち…こんな場所じゃ意味無いんだよ!楽しみも、肩書きも…」
触れちゃまずいところだった…。
加賀「ごめん…」
狭野「…才能のないアンタには才能に縛られるウチらの気持ちなんてこれっぽっちも分かんないくせに…!」
狭野「いっちょ前に…いっちょ前に他人の領域踏み込まんどいてよ…」
因幡「…それを言っちゃお終ぇだろ、狭野」
加賀「!」
いつの間に…。
狭野「ナバの口出しするような事じゃ」
因幡「まるでここの連中が皆才能に縛り付けられてるような言い方じゃねぇか」
狭野「それは…」
因幡「自分一人の感情を全体に昇華させてさも真理みてえに言いやがって」
因幡「…ま、互いに逆鱗触れまくってる時点でお前一方に非がある訳じゃねえけどよ」
狭野「…だったら」
因幡「ただお前は可視の逆鱗に触り加賀は不可視の逆鱗に触っただけだ」
因幡「お前のやったことを正当化なんて出来ねえよ」
狭野「…」
因幡「…何か加賀に言うことあんだろ」
狭野「…ごめん」
加賀「い、いやこちらこそごめん…」
111: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/07(金) 21:25:06.45 ID:qAI6WTNN0
Day02 PM 4:24
その後聞いたが、狭野さんは別段茶道が好きという訳でも嫌いという訳でも無いらしい。
ただ、この閉鎖空間に対する苛立ちが私の言葉を機に溢れてしまった…と本人は言っていた。本当のところは分からないけれども。
加賀「誰かと話すか…」
↓1 相手(狭野は不可)と話す内容(出来れば) 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定
その後聞いたが、狭野さんは別段茶道が好きという訳でも嫌いという訳でも無いらしい。
ただ、この閉鎖空間に対する苛立ちが私の言葉を機に溢れてしまった…と本人は言っていた。本当のところは分からないけれども。
加賀「誰かと話すか…」
↓1 相手(狭野は不可)と話す内容(出来れば) 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定
113: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/07(金) 22:45:13.97 ID:qAI6WTNN0
Cooperative store
紡「こ…購買部ってこんな感じなんだ…」
加賀「だいぶ異質だよね」
紡「普通は…人居たり…棚があったりしそうなのに…」
加賀「機械一つ…ってねぇ?」
紡「…うん…」
加賀「…工芸部って」
紡「!」
加賀「やっぱり裁縫とか上手いのかな?」
紡「ま…まあ人よりは…」
…指に絆創膏が貼られてるし、手首も包帯が…。
…え?手首?
加賀「その指は…」
紡「あ…うん…針がね…」
…手首は多分違うだろうから触れないでおこうかな…。
1 どんな理由で希望ヶ峰に?
2 また今度何か作ってよ
3 折角の機会だしこの機械動かす?
↓1
紡「こ…購買部ってこんな感じなんだ…」
加賀「だいぶ異質だよね」
紡「普通は…人居たり…棚があったりしそうなのに…」
加賀「機械一つ…ってねぇ?」
紡「…うん…」
加賀「…工芸部って」
紡「!」
加賀「やっぱり裁縫とか上手いのかな?」
紡「ま…まあ人よりは…」
…指に絆創膏が貼られてるし、手首も包帯が…。
…え?手首?
加賀「その指は…」
紡「あ…うん…針がね…」
…手首は多分違うだろうから触れないでおこうかな…。
1 どんな理由で希望ヶ峰に?
2 また今度何か作ってよ
3 折角の機会だしこの機械動かす?
↓1
115: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/07(金) 23:21:44.89 ID:qAI6WTNN0
加賀「折角の機会だし、この機械動かす?」
紡「あ、そ…そうだね…」
渾身のシャレが完全スルーされた…。
加賀「あ、私がメダル…」
紡「わ、私も持ってるけど…」
加賀「えー…っと、じゃ一枚ずつ入れよっか」
紡「うん…」
このコンマ(加賀のメダル)と↓1のコンマ(紡のメダル)で判定
紡「あ、そ…そうだね…」
渾身のシャレが完全スルーされた…。
加賀「あ、私がメダル…」
紡「わ、私も持ってるけど…」
加賀「えー…っと、じゃ一枚ずつ入れよっか」
紡「うん…」
このコンマ(加賀のメダル)と↓1のコンマ(紡のメダル)で判定
117: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 00:13:12.26 ID:1L8llbwT0
89 みどりの着ぐるみ
39 カットバサミ
加賀「…えーと」
紡「…」
加賀「…紡さん、どっちがいい…?」
どっちも正直微妙だけど…!
紡「ハサミで…いいかな。着ぐるみの方は…ちょっと…」
加賀「だ…だよね…外れ枠というか何というか…」
どうせなら赤いのも一緒に出てこれば良かったのに…。
紡「…私結構髪長いし」
フォローが胸に刺さる…。
39 カットバサミ
加賀「…えーと」
紡「…」
加賀「…紡さん、どっちがいい…?」
どっちも正直微妙だけど…!
紡「ハサミで…いいかな。着ぐるみの方は…ちょっと…」
加賀「だ…だよね…外れ枠というか何というか…」
どうせなら赤いのも一緒に出てこれば良かったのに…。
紡「…私結構髪長いし」
フォローが胸に刺さる…。
118: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 00:31:56.91 ID:1L8llbwT0
PM 8:19 Dining room
栗須「…あの」
夕食後、栗須君が声を上げる。
イモニア「What's up?」
栗須「今朝の件なんですけど…」
谷「今朝…ああ、トラッシュルームの鍵のこと?」
栗須「流石に大江さんに押しつけるのは不味いような気がしまして…」
樫月「押しつけるも何も…杜麩果さんが自分で言ったに等しいような物です。彼女の意見を尊重するべきだと思います」
栗須「あの雰囲気で断れるほどタフなのは多分軽明さんくらいですよ」
加賀「タフ、と言うより図太い、の方が合ってる気がするけど…」
栗須「…杜麩果さん、本当に良いんですか?」
大江「まあ…大抵私が朝一だとは思うんだけど…」
大江「そうじゃないときに融通利かなさそうだからなー」
大江「私は別に…」
芦本「…文句があるならお前がやればいいだろう、栗須」
栗須「勿論、そのつもりではいましたよ。ただ大江さんとボクでローテーションを回すのは…」
芦本「…つまり?全員に荷を負わせるべきだと言いたいのか?」
栗須「そういう訳では…」
芦本「…まあ、栗須の言い分も分からん訳ではない」
芦本「…今座っている順で良いだろう」
芦本「大江から時計回りに栗須、城須賀、露寺、亜堂、因幡、樫月、谷、俺、加賀、紡、イモニア、新島、不知火、飯田、狭野」
芦本「これなら文句はあるまいな?」
芦本君がものすごい指揮取ってる感があるけど…上手くいってるし何も言わなくていっか。
栗須「…それなら構いません」
栗須「…あの」
夕食後、栗須君が声を上げる。
イモニア「What's up?」
栗須「今朝の件なんですけど…」
谷「今朝…ああ、トラッシュルームの鍵のこと?」
栗須「流石に大江さんに押しつけるのは不味いような気がしまして…」
樫月「押しつけるも何も…杜麩果さんが自分で言ったに等しいような物です。彼女の意見を尊重するべきだと思います」
栗須「あの雰囲気で断れるほどタフなのは多分軽明さんくらいですよ」
加賀「タフ、と言うより図太い、の方が合ってる気がするけど…」
栗須「…杜麩果さん、本当に良いんですか?」
大江「まあ…大抵私が朝一だとは思うんだけど…」
大江「そうじゃないときに融通利かなさそうだからなー」
大江「私は別に…」
芦本「…文句があるならお前がやればいいだろう、栗須」
栗須「勿論、そのつもりではいましたよ。ただ大江さんとボクでローテーションを回すのは…」
芦本「…つまり?全員に荷を負わせるべきだと言いたいのか?」
栗須「そういう訳では…」
芦本「…まあ、栗須の言い分も分からん訳ではない」
芦本「…今座っている順で良いだろう」
芦本「大江から時計回りに栗須、城須賀、露寺、亜堂、因幡、樫月、谷、俺、加賀、紡、イモニア、新島、不知火、飯田、狭野」
芦本「これなら文句はあるまいな?」
芦本君がものすごい指揮取ってる感があるけど…上手くいってるし何も言わなくていっか。
栗須「…それなら構いません」
119: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 00:36:01.69 ID:1L8llbwT0
PM 9:08 Kaga's room
加賀「…」
交流会は明日、か。
加賀「何か仮装的なことしてった方がいいのかな」
昼間の着ぐるみが頭をよぎる。
加賀「…いや、あれは寝袋並みのインパクトだからな…」
諸刃の剣過ぎる。…極力目立ちたくないしなぁ。
加賀「…明日は誰とご飯食べよっかな」
たわいもない明日の期待を胸に抱きながら眠りに落ちる。
加賀「…」
交流会は明日、か。
加賀「何か仮装的なことしてった方がいいのかな」
昼間の着ぐるみが頭をよぎる。
加賀「…いや、あれは寝袋並みのインパクトだからな…」
諸刃の剣過ぎる。…極力目立ちたくないしなぁ。
加賀「…明日は誰とご飯食べよっかな」
たわいもない明日の期待を胸に抱きながら眠りに落ちる。
120: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 00:37:21.41 ID:1L8llbwT0
生徒番号01
芦本 軽明 (アシモト カルアキ) 【超高校級の作家】
身長 191cm
備考 青髪 尊大だが威厳はある 茶色のスーツ
生徒番号02
亜堂 銀二 (アドウ ギンジ) 【超高校級の二番手】
身長 177cm
備考 茶髪 基本的に何でも二番手 軽い 学ラン
生徒番号03
飯田 典羽矢 (イイダ ノリハヤ) 【超高校級の短距離走者】
身長 168cm
備考 白髪(短髪) やや調子に乗りやすい 元気 タンクトップ
芦本 軽明 (アシモト カルアキ) 【超高校級の作家】
身長 191cm
備考 青髪 尊大だが威厳はある 茶色のスーツ
生徒番号02
亜堂 銀二 (アドウ ギンジ) 【超高校級の二番手】
身長 177cm
備考 茶髪 基本的に何でも二番手 軽い 学ラン
生徒番号03
飯田 典羽矢 (イイダ ノリハヤ) 【超高校級の短距離走者】
身長 168cm
備考 白髪(短髪) やや調子に乗りやすい 元気 タンクトップ
121: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 00:38:48.68 ID:1L8llbwT0
生徒番号04
因幡 国大 (イナバ クニヒロ) 【超高校級の大工】
身長 180cm
備考 紫髪(長髪) やや不良、それ故言葉が悪い 紫のつなぎ
生徒番号05
イモニア・E・卯田 (-・エウロパ・ウダ) 【超高校級の幸運】
身長 186cm
備考 金髪(天パ) 少し片言気味 陽気 赤白のボーダーのシャツ
生徒番号06
大江 杜麩果 (オオエ トフカ) 【超高校級の栄養士】
身長 166cm
備考 栗色の髪 長さは肩まで 人懐っこい ピンク色のセーター
因幡 国大 (イナバ クニヒロ) 【超高校級の大工】
身長 180cm
備考 紫髪(長髪) やや不良、それ故言葉が悪い 紫のつなぎ
生徒番号05
イモニア・E・卯田 (-・エウロパ・ウダ) 【超高校級の幸運】
身長 186cm
備考 金髪(天パ) 少し片言気味 陽気 赤白のボーダーのシャツ
生徒番号06
大江 杜麩果 (オオエ トフカ) 【超高校級の栄養士】
身長 166cm
備考 栗色の髪 長さは肩まで 人懐っこい ピンク色のセーター
122: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 00:39:53.15 ID:1L8llbwT0
生徒番号08
樫月 明美 (カシヅキ アケミ) 【超高校級の保育士】
身長 164cm
備考 緑色の髪(長髪) 明るくおおらか 青いVネックにエプロン
生徒番号09
栗須 鐘太 (クリス ショウタ) 【超高校級の冒険家】
身長 174cm
備考 茶髪 ポジティブ思考 迷彩服
生徒番号10
狭野 由地夜 (サノ ユチヤ) 【超高校級の茶道家】
身長 148cm
備考 黒髪(セミロング) 見かけによらず軽い性格 和服
樫月 明美 (カシヅキ アケミ) 【超高校級の保育士】
身長 164cm
備考 緑色の髪(長髪) 明るくおおらか 青いVネックにエプロン
生徒番号09
栗須 鐘太 (クリス ショウタ) 【超高校級の冒険家】
身長 174cm
備考 茶髪 ポジティブ思考 迷彩服
生徒番号10
狭野 由地夜 (サノ ユチヤ) 【超高校級の茶道家】
身長 148cm
備考 黒髪(セミロング) 見かけによらず軽い性格 和服
123: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 00:41:32.88 ID:1L8llbwT0
生徒番号11
不知火 真理華 (シラヌイ マリカ) 【超高校級の花火師】
身長 150cm
備考 ピンクの髪(ツインテール) 幼気な女子 セーラー服
生徒番号12
城須賀 翼 (シロスカ ツバサ) 【超高校級の演劇部】
身長 162cm
備考 黒髪 自己犠牲精神 洞察力高め 黒シャツに黒パーカー
生徒番号13
谷 拝登 (タニ ハイト) 【超高校級のバレーボール選手】
身長 199cm
備考 黒髪の短髪 クラスの人気者的存在 バレーのユニフォーム
不知火 真理華 (シラヌイ マリカ) 【超高校級の花火師】
身長 150cm
備考 ピンクの髪(ツインテール) 幼気な女子 セーラー服
生徒番号12
城須賀 翼 (シロスカ ツバサ) 【超高校級の演劇部】
身長 162cm
備考 黒髪 自己犠牲精神 洞察力高め 黒シャツに黒パーカー
生徒番号13
谷 拝登 (タニ ハイト) 【超高校級のバレーボール選手】
身長 199cm
備考 黒髪の短髪 クラスの人気者的存在 バレーのユニフォーム
124: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 00:42:15.31 ID:1L8llbwT0
生徒番号14
紡 紫葉莉 (ツムギ シバリ) 【超高校級の工芸部】
身長 154cm
備考 水色の髪(長髪) 陰気 自信なさげ 白シャツにスカート
生徒番号15
露寺 美緒 (ツユデラ ミオ) 【超高校級の生物学者】
身長 160cm
備考 黄色の髪(ポニーテール) 好奇心旺盛 チェックの服に長いスカート
生徒番号16
新島 飛鳥 (ニイジマ アスカ) 【超高校級の頭脳】
身長 170cm
備考 銀髪(長髪) 論理思考 やや短気 白衣 眼鏡
紡 紫葉莉 (ツムギ シバリ) 【超高校級の工芸部】
身長 154cm
備考 水色の髪(長髪) 陰気 自信なさげ 白シャツにスカート
生徒番号15
露寺 美緒 (ツユデラ ミオ) 【超高校級の生物学者】
身長 160cm
備考 黄色の髪(ポニーテール) 好奇心旺盛 チェックの服に長いスカート
生徒番号16
新島 飛鳥 (ニイジマ アスカ) 【超高校級の頭脳】
身長 170cm
備考 銀髪(長髪) 論理思考 やや短気 白衣 眼鏡
125: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 00:53:46.53 ID:1L8llbwT0
Day3 AM 7:44
交流会は今日の昼からやるらしい。何やるんだろう…。
ちなみに仮装は予定されていないらしい。…着る計画はなしかな。元々そんな計画なかったけど。
↓1 朝食を共に食べる相手(複数可) (今日の更新終りかもしれません)
(ちなみに交流会までにぞろ目が出たら着ます)
交流会は今日の昼からやるらしい。何やるんだろう…。
ちなみに仮装は予定されていないらしい。…着る計画はなしかな。元々そんな計画なかったけど。
↓1 朝食を共に食べる相手(複数可) (今日の更新終りかもしれません)
(ちなみに交流会までにぞろ目が出たら着ます)
127: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 01:26:34.84 ID:1L8llbwT0
まだいけそうです(いつ去るかは分かりませんけども)
そして定着するデラミ
城須賀「…生物学者って何やってるんですか?やっぱり解剖とか…?」
露寺「食事中にそういうこと聞いちゃう?そういう男絶対モテないよ」
加賀「露寺さん当たり強いなぁ…」
露寺「いやいや、だって食事中だよ?栄養士が作った完璧な食事してるのにそんな話、したい?」
加賀「まあ…したくはないけど」
デラミ「でしょ?そういうことだよツバやん」
城須賀「完全に忘れてました…そう、ですよね」
デラミ「…ちょっとなんで表記欄変わってんの!」
加賀「生物学者のお話は無理だから…演劇部の話にする?」
城須賀「うえぇ…それが嫌だから露寺さんに振ったんですけど…」
露寺「自分だけ美味しい思いはさせないからね」
城須賀「食事中に美味しい思いできないのっておかしくないですか!?」
城須賀「…というか露寺さん、なんでそんな格好なんです?…新島さんみたいに白衣着ればいいのに…」
露寺「学者だからって白衣羽織んないといけないだなんて考えは古い古い、古いよ古い!」
加賀「一番最初の時もそんなこと言ってたよね…」
露寺「強いて言うならあれかな、学者感を極限まで薄くしてオーラを消し去るみたいな」
城須賀「lim オーラ→0 みたいな感じですか…?」
露寺「そうそうそう!0にしちゃうともう存在意義が疑われるから嫌だけど極限計算なら0に限りなく近付くだけだから」
理系感半端ない…。
加賀「…それにしてもチェック服にスカートか…」
城須賀君の黒パーカーに黒シャツもなんだけど…。
露寺「ベタに学生服だなんて冒険が足りないぞ?コウちゃん」
加賀「この生活が常に冒険でしょ…」
城須賀、ないし露寺に何か渡しますか? >>88参照(カップ麺は消化済み)
↓1
そして定着するデラミ
城須賀「…生物学者って何やってるんですか?やっぱり解剖とか…?」
露寺「食事中にそういうこと聞いちゃう?そういう男絶対モテないよ」
加賀「露寺さん当たり強いなぁ…」
露寺「いやいや、だって食事中だよ?栄養士が作った完璧な食事してるのにそんな話、したい?」
加賀「まあ…したくはないけど」
デラミ「でしょ?そういうことだよツバやん」
城須賀「完全に忘れてました…そう、ですよね」
デラミ「…ちょっとなんで表記欄変わってんの!」
加賀「生物学者のお話は無理だから…演劇部の話にする?」
城須賀「うえぇ…それが嫌だから露寺さんに振ったんですけど…」
露寺「自分だけ美味しい思いはさせないからね」
城須賀「食事中に美味しい思いできないのっておかしくないですか!?」
城須賀「…というか露寺さん、なんでそんな格好なんです?…新島さんみたいに白衣着ればいいのに…」
露寺「学者だからって白衣羽織んないといけないだなんて考えは古い古い、古いよ古い!」
加賀「一番最初の時もそんなこと言ってたよね…」
露寺「強いて言うならあれかな、学者感を極限まで薄くしてオーラを消し去るみたいな」
城須賀「lim オーラ→0 みたいな感じですか…?」
露寺「そうそうそう!0にしちゃうともう存在意義が疑われるから嫌だけど極限計算なら0に限りなく近付くだけだから」
理系感半端ない…。
加賀「…それにしてもチェック服にスカートか…」
城須賀君の黒パーカーに黒シャツもなんだけど…。
露寺「ベタに学生服だなんて冒険が足りないぞ?コウちゃん」
加賀「この生活が常に冒険でしょ…」
城須賀、ないし露寺に何か渡しますか? >>88参照(カップ麺は消化済み)
↓1
129: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 10:32:21.13 ID:1L8llbwT0
城須賀「…メガネ?生憎視力は悪くなくて…」
城須賀「というかこれ何に使うんですか」
加賀「えーっと…ある呪文を唱えながらメガネを付けると物と会話が出来るらしい…って」
露寺「んなアホな…そんなことある訳ないじゃん」
城須賀「呪文は…分からないんですか?」
乗るのか…。
加賀「書いてない…ね。やってく内に見つかるんじゃないかな…」
城須賀「んー…デコデコデコデコデコッパチ☆みたいな感じですか…ね…」
城須賀「ちょっと待ってください今盛大に滑りましたよね!?何なんだこのメガネ…」
可愛い。
露寺「何でデコッパチで終わろうと思った」
城須賀「ノリですね…」
城須賀「というかこれ何に使うんですか」
加賀「えーっと…ある呪文を唱えながらメガネを付けると物と会話が出来るらしい…って」
露寺「んなアホな…そんなことある訳ないじゃん」
城須賀「呪文は…分からないんですか?」
乗るのか…。
加賀「書いてない…ね。やってく内に見つかるんじゃないかな…」
城須賀「んー…デコデコデコデコデコッパチ☆みたいな感じですか…ね…」
城須賀「ちょっと待ってください今盛大に滑りましたよね!?何なんだこのメガネ…」
可愛い。
露寺「何でデコッパチで終わろうと思った」
城須賀「ノリですね…」
130: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 10:33:50.47 ID:1L8llbwT0
Day03 AM10:23
加賀「交流会まで時間あるしな…」
↓1 相手と話す内容(出来れば) 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定
加賀「交流会まで時間あるしな…」
↓1 相手と話す内容(出来れば) 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定
132: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 11:03:58.38 ID:1L8llbwT0
Infirmary
加賀「よく見ると…案外広いんだね、ここ」
樫月「そうですね…頑張れば全員入れそうですし」
樫月「これなら集団食中毒になっても大丈夫ですね」
加賀「集団食中毒って…大江さんの料理のことだしそんなことは…」
樫月「弘法にも筆の誤り、ですよ」
加賀「そりゃまあ…そうだけどね…」
樫月「…ベッドもあって、カーテンもあって…保健室って学校の中の休息所みたいじゃないですか」
加賀「まあ言われてみればね…加湿器もあるし」
樫月「除湿機はないんですね…」
保健室にいろいろ求めすぎでしょ…。
加賀「そういえば」
加賀「保育士ってやっぱ不知火さんみたいな子相手したりするの?」
樫月「しれっと真理華さんのこと幼児扱いしませんでしたか」
加賀「一般例が出て来なくて…」
樫月「…真理華さんくらいの幼さならまだ可愛い方ですね」
樫月「もっと小さい子だとどうにも言うことを聞いてくださらなくて…」
樫月「あやし一筋で何とか誤魔化してきたようなものですから」
1 子供好きなんだ
2 嫌になったこととかあるの?
3 何で保育士になろうと?
↓1
加賀「よく見ると…案外広いんだね、ここ」
樫月「そうですね…頑張れば全員入れそうですし」
樫月「これなら集団食中毒になっても大丈夫ですね」
加賀「集団食中毒って…大江さんの料理のことだしそんなことは…」
樫月「弘法にも筆の誤り、ですよ」
加賀「そりゃまあ…そうだけどね…」
樫月「…ベッドもあって、カーテンもあって…保健室って学校の中の休息所みたいじゃないですか」
加賀「まあ言われてみればね…加湿器もあるし」
樫月「除湿機はないんですね…」
保健室にいろいろ求めすぎでしょ…。
加賀「そういえば」
加賀「保育士ってやっぱ不知火さんみたいな子相手したりするの?」
樫月「しれっと真理華さんのこと幼児扱いしませんでしたか」
加賀「一般例が出て来なくて…」
樫月「…真理華さんくらいの幼さならまだ可愛い方ですね」
樫月「もっと小さい子だとどうにも言うことを聞いてくださらなくて…」
樫月「あやし一筋で何とか誤魔化してきたようなものですから」
1 子供好きなんだ
2 嫌になったこととかあるの?
3 何で保育士になろうと?
↓1
134: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 11:59:28.59 ID:1L8llbwT0
加賀「…子供好きなんだね」
樫月「そう…大人と違って気兼ねしなくても良いし」
樫月「何より可愛いから。子供って魔性ですよ」
樫月「大人が同じ事やっても絶対許されないのに、子供なら許せちゃうんですもの」
樫月「…好きですよ。食べちゃいたい位」
加賀「食べ…」
樫月「…冗談ですよ。第一どう食べるって言うんですか、丸呑みですか?」
冗談で食べ方まで研究しないと思うんだけど…。
樫月「…今ここでの癒やしは真理華さん、くらいです。今のところは」
樫月「他の方が嫌い、ってことではないですけどね…。癒やし、とは言えませんけど」
樫月に何か渡しますか? >>88参照(カップ麺、メガネは消化済み)
↓1
樫月「そう…大人と違って気兼ねしなくても良いし」
樫月「何より可愛いから。子供って魔性ですよ」
樫月「大人が同じ事やっても絶対許されないのに、子供なら許せちゃうんですもの」
樫月「…好きですよ。食べちゃいたい位」
加賀「食べ…」
樫月「…冗談ですよ。第一どう食べるって言うんですか、丸呑みですか?」
冗談で食べ方まで研究しないと思うんだけど…。
樫月「…今ここでの癒やしは真理華さん、くらいです。今のところは」
樫月「他の方が嫌い、ってことではないですけどね…。癒やし、とは言えませんけど」
樫月に何か渡しますか? >>88参照(カップ麺、メガネは消化済み)
↓1
136: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 12:38:41.23 ID:1L8llbwT0
樫月「…何ですかこの禍々しい球体は…」
加賀「何か昔の人の地球儀?らしいんだけど…」
樫月「地球儀というより…その辺りに転がっている鉱石の方が近いような…」
加賀「まあ…何かおーぱーつ…って言うらしいし」
樫月「おーぱーつ…?しーぱーつとかも有るって事ですか?」
加賀「うーん…そもそもおーぱーつの意味がわかんないから…」
樫月「…何か一個多くないですか」
加賀「あ、あれじゃない?アトランティック大陸みたいな」
樫月「それ大西洋ですよ…」
加賀「…あれ?アトランティス?」
樫月「何か違うような…」
加賀「…ま、使い物にならないからそういうのはどうでもいいか」
樫月「…私この禍々しい代物を押しつけられただけですよね…」
加賀「昔から有る物だしお守り代わりには…」
樫月「なればいいですけれど…」
…なんないよなぁ。誰かに襲われたときに鳩尾に投げ込めるコントロールでもあれば別だけど…。
加賀「何か昔の人の地球儀?らしいんだけど…」
樫月「地球儀というより…その辺りに転がっている鉱石の方が近いような…」
加賀「まあ…何かおーぱーつ…って言うらしいし」
樫月「おーぱーつ…?しーぱーつとかも有るって事ですか?」
加賀「うーん…そもそもおーぱーつの意味がわかんないから…」
樫月「…何か一個多くないですか」
加賀「あ、あれじゃない?アトランティック大陸みたいな」
樫月「それ大西洋ですよ…」
加賀「…あれ?アトランティス?」
樫月「何か違うような…」
加賀「…ま、使い物にならないからそういうのはどうでもいいか」
樫月「…私この禍々しい代物を押しつけられただけですよね…」
加賀「昔から有る物だしお守り代わりには…」
樫月「なればいいですけれど…」
…なんないよなぁ。誰かに襲われたときに鳩尾に投げ込めるコントロールでもあれば別だけど…。
137: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 12:42:57.02 ID:1L8llbwT0
PM 0:00 Dining room
イモニア「3,2,1…Ok,Let's get started!」
露寺「よしっ!始まりました交流会!」
露寺「司会はあたし露寺美緒と」
狭野「よっ!デラミ!」
露寺「…えー、ノリやんとイモやんでお送り致します!」
狭野「よっ!デラミ!」
露寺「ユッチャンうるさい」
狭野「よっ!デラ」
露寺「おい」
狭野「…ウィーッス」
露寺「よし!では気を取り直して最初は簡単な自己紹介から!」
露寺「名前、才能、好きな食べ物、好きな色!はい、時計回りにどうぞ!」
イモニア「3,2,1…Ok,Let's get started!」
露寺「よしっ!始まりました交流会!」
露寺「司会はあたし露寺美緒と」
狭野「よっ!デラミ!」
露寺「…えー、ノリやんとイモやんでお送り致します!」
狭野「よっ!デラミ!」
露寺「ユッチャンうるさい」
狭野「よっ!デラ」
露寺「おい」
狭野「…ウィーッス」
露寺「よし!では気を取り直して最初は簡単な自己紹介から!」
露寺「名前、才能、好きな食べ物、好きな色!はい、時計回りにどうぞ!」
138: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 13:03:51.24 ID:1L8llbwT0
不知火「不知火真理華です!花火師です!食べ物は…何でも!あっ、ピーマンはちょっと嫌かな…色は赤!」
谷「谷拝登。バレーボール選手だ。特に…肉が好きだな、うん。色は…白だな」
飯田「飯田典羽矢、超高校級のスプリンター!足が早いから刺身が好きだな…好きな色は焦げ茶色…だな!」
大江「大江杜麩果、才能は栄養士で、食べ物は特に果物が好きで…えーと後は…好きな果物だっけ?」
不知火「いろだよー」
大江「あっ、そっか!好きな果物は梨と葡萄、好きな色はピンク!」
果物も言うのか…。
城須賀「やっと自己紹介できる…城須賀翼です、超高校級の演劇部…で、好きな食べ物はカツレツ…です」
城須賀「色は…黒、かな」
栗須「栗須鐘太、超高校級の冒険家です。好きな色は緑で、食べ物はご飯、梅干し、あと保存食で…」
大江「保存食なんて作れるかな…」
栗須「え、いや作らなくても結構ですって!」
紡「…紡紫葉莉…工芸部…食べ物はお菓子系なら何でも…色は…灰色…」
センスが暗い…。
加賀「…あ、私か。加賀紅香、才能は思い出せてなくて…。好きな食べ物はオムレツで、好きな色は…真紅かな」
大江「あ、だから卵料理を」
加賀「作ってもらうのを食べる分には良かったんだけどね…」
谷「谷拝登。バレーボール選手だ。特に…肉が好きだな、うん。色は…白だな」
飯田「飯田典羽矢、超高校級のスプリンター!足が早いから刺身が好きだな…好きな色は焦げ茶色…だな!」
大江「大江杜麩果、才能は栄養士で、食べ物は特に果物が好きで…えーと後は…好きな果物だっけ?」
不知火「いろだよー」
大江「あっ、そっか!好きな果物は梨と葡萄、好きな色はピンク!」
果物も言うのか…。
城須賀「やっと自己紹介できる…城須賀翼です、超高校級の演劇部…で、好きな食べ物はカツレツ…です」
城須賀「色は…黒、かな」
栗須「栗須鐘太、超高校級の冒険家です。好きな色は緑で、食べ物はご飯、梅干し、あと保存食で…」
大江「保存食なんて作れるかな…」
栗須「え、いや作らなくても結構ですって!」
紡「…紡紫葉莉…工芸部…食べ物はお菓子系なら何でも…色は…灰色…」
センスが暗い…。
加賀「…あ、私か。加賀紅香、才能は思い出せてなくて…。好きな食べ物はオムレツで、好きな色は…真紅かな」
大江「あ、だから卵料理を」
加賀「作ってもらうのを食べる分には良かったんだけどね…」
139: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 13:16:51.69 ID:1L8llbwT0
因幡「…因幡国大、大工。食いモンは簡単に食えりゃ何でもいい…色は紫だ」
亜堂「亜堂銀二、超高校級の二番手、食べ物は…日本人が二番目に好きと言われる焼き肉が好きだな、色はオレンジ」
それどこ情報なの…。
芦本「芦本軽明、超高校級の作家だ。和食は好むが中華はどうも好かん。色は…青が好きだ」
イモニア「拙者はイモニア・エウロパ・卯田ですネ、幸運でここに来ました。食べ物は洋食が好まれますネ。色は…ゴールドが良きです」
新島「新島飛鳥…超高校級の頭脳よ。食べ物は魚類、特に焼き魚ね…色は水色かしら」
樫月「樫月明美です。保育士やってます、食べ物は好き嫌いなく…色は強いて言うなら黄色ですかね…?」
狭野「ウィーッス、狭野由地夜です、これでも茶道家…食べ物は茶菓子かなー、色は抹茶色が好き。やっぱ落ち着くし」
露寺「…で、あたしが露寺美緒。こんななりだけど生物学者だよ。食べ物は麺類、特にラーメンかな…だからカルやんとは相性悪いかも」
露寺「好きな色は青で同じなんだけどね」
亜堂「亜堂銀二、超高校級の二番手、食べ物は…日本人が二番目に好きと言われる焼き肉が好きだな、色はオレンジ」
それどこ情報なの…。
芦本「芦本軽明、超高校級の作家だ。和食は好むが中華はどうも好かん。色は…青が好きだ」
イモニア「拙者はイモニア・エウロパ・卯田ですネ、幸運でここに来ました。食べ物は洋食が好まれますネ。色は…ゴールドが良きです」
新島「新島飛鳥…超高校級の頭脳よ。食べ物は魚類、特に焼き魚ね…色は水色かしら」
樫月「樫月明美です。保育士やってます、食べ物は好き嫌いなく…色は強いて言うなら黄色ですかね…?」
狭野「ウィーッス、狭野由地夜です、これでも茶道家…食べ物は茶菓子かなー、色は抹茶色が好き。やっぱ落ち着くし」
露寺「…で、あたしが露寺美緒。こんななりだけど生物学者だよ。食べ物は麺類、特にラーメンかな…だからカルやんとは相性悪いかも」
露寺「好きな色は青で同じなんだけどね」
140: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 13:23:22.87 ID:1L8llbwT0
飯田「…よし、自己紹介が終わったところで…次はお待ちかね」
飯田「王様ゲームだ!」
芦本「…くだらん、俺はかえ」
飯田「帰れねえぞ?一昨日あんだけ乗り気だったくせに帰んのか?」
芦本「…チッ」
飯田「よし、じゃこのクジ選んで…よし、行くぞ!」
飯田「王様だーれ…いや言えよ!何で俺一人なんだよ!」
加賀「ノリについて行けない…」
飯田「せめて卯田と露寺は言えよ!」
イモニア「三人で言うのは…恥ずかしいネ」
露寺「それは分かる」
飯田「一人で言う方がもっと恥ずかしいわ!」
飯田「仕切り直すぞ…よし、せーの!」
数人「王様だーれだっ!」
↓1 王様
↓2 指令と対象(連投不可)
飯田「王様ゲームだ!」
芦本「…くだらん、俺はかえ」
飯田「帰れねえぞ?一昨日あんだけ乗り気だったくせに帰んのか?」
芦本「…チッ」
飯田「よし、じゃこのクジ選んで…よし、行くぞ!」
飯田「王様だーれ…いや言えよ!何で俺一人なんだよ!」
加賀「ノリについて行けない…」
飯田「せめて卯田と露寺は言えよ!」
イモニア「三人で言うのは…恥ずかしいネ」
露寺「それは分かる」
飯田「一人で言う方がもっと恥ずかしいわ!」
飯田「仕切り直すぞ…よし、せーの!」
数人「王様だーれだっ!」
↓1 王様
↓2 指令と対象(連投不可)
143: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 14:03:38.93 ID:1L8llbwT0
大江「…あ、私だ」
大江さんか…何させるんだろう…。
大江「よーし…じゃ15番はこの中で第一印象で気になっている人を言うって事で…恋愛感情はなくてもいいけど」
15番…私は8番だけど…。
芦本「…チッ」
あ、これ15番芦本君だ。
芦本「…狭野だ」
狭野「あ、やっぱウチ?いやーモテる女はつら」
芦本「大和撫子の身なりをしておきながらこんな性格、あり得んだろう?そういう意味でコイツの本性は気になる」
芦本「そこに恋愛感情だの恋慕だのはない」
狭野「からの~?」
芦本「続きなどない」
狭野「と、見せかけて~?」
芦本「…無いと言っただろう」
狭野「このまま不完全燃焼で終わらせる気?」
芦本「燃焼してないのはお前だけだ」
すっごい腐れ縁感ある…。
飯田「よし、じゃ次行くか!せーの!」
「「「王様だーれだっ!」」」
↓1 王様
↓2 指令と対象(連投不可)
これ含めあと二回ほど王様ゲームやらせていただきます ご了承願います
大江さんか…何させるんだろう…。
大江「よーし…じゃ15番はこの中で第一印象で気になっている人を言うって事で…恋愛感情はなくてもいいけど」
15番…私は8番だけど…。
芦本「…チッ」
あ、これ15番芦本君だ。
芦本「…狭野だ」
狭野「あ、やっぱウチ?いやーモテる女はつら」
芦本「大和撫子の身なりをしておきながらこんな性格、あり得んだろう?そういう意味でコイツの本性は気になる」
芦本「そこに恋愛感情だの恋慕だのはない」
狭野「からの~?」
芦本「続きなどない」
狭野「と、見せかけて~?」
芦本「…無いと言っただろう」
狭野「このまま不完全燃焼で終わらせる気?」
芦本「燃焼してないのはお前だけだ」
すっごい腐れ縁感ある…。
飯田「よし、じゃ次行くか!せーの!」
「「「王様だーれだっ!」」」
↓1 王様
↓2 指令と対象(連投不可)
これ含めあと二回ほど王様ゲームやらせていただきます ご了承願います
146: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 18:32:03.18 ID:1L8llbwT0
紡「…あ、私だ…」
今度は紡さんか…。
紡「…じゃ、じゃあ…5番が好きなタイプ…と、この15人の中で…好きな人…」
大江さんが優しく見える位ハードなやつだ…!
紡「だ…誰?」
栗須「…あっ、ボクです。…好きなタイプ…好きなタイプですか…」
栗須「…出来るだけ心配性じゃない方がいいですかね…あまり過度な心配をされたくないので…」
紡「…この15人で言うと…?」
栗須「心配性じゃない人と言いますと…美緒さん…か真理華さんですかね…」
栗須「あくまでボクの主観ですけど…」
紡「じゃ…心配性とか…そういうのを抜いたら…?」
栗須「いや…それ以上の明言は控えます。答えたじゃないですか一応」
紡「ま…まあ確かにそうだけど…」
上手く回避したな…。
飯田「よし、栗須の恋愛状況が明かされたところで次行くか!せーの!」
「「「王様だーれだっ!」」」
↓1 王様
↓2 指令と対象(連投不可)
(最後です)
今度は紡さんか…。
紡「…じゃ、じゃあ…5番が好きなタイプ…と、この15人の中で…好きな人…」
大江さんが優しく見える位ハードなやつだ…!
紡「だ…誰?」
栗須「…あっ、ボクです。…好きなタイプ…好きなタイプですか…」
栗須「…出来るだけ心配性じゃない方がいいですかね…あまり過度な心配をされたくないので…」
紡「…この15人で言うと…?」
栗須「心配性じゃない人と言いますと…美緒さん…か真理華さんですかね…」
栗須「あくまでボクの主観ですけど…」
紡「じゃ…心配性とか…そういうのを抜いたら…?」
栗須「いや…それ以上の明言は控えます。答えたじゃないですか一応」
紡「ま…まあ確かにそうだけど…」
上手く回避したな…。
飯田「よし、栗須の恋愛状況が明かされたところで次行くか!せーの!」
「「「王様だーれだっ!」」」
↓1 王様
↓2 指令と対象(連投不可)
(最後です)
149: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 19:50:44.93 ID:1L8llbwT0
才能の分かんない人に一発芸を振るイモニアの鬼畜っぷり
イモニア「…Oh、King is me…」
ここでイモニア君か…。
イモニア「Hmm…6番が渾身の一発芸披露、なんてどうですかネ」
6番…6番…。
…あれ?これ6番?9番じゃない?え?
加賀「ええっと…」
谷「あ、俺…なあ飯田、これ9か?6か?」
飯田「はぁ?…これは9だろ、下に線引っ張ってあるし」
谷「じゃ俺じゃない、と」
退路が断たれた…。
加賀「6番…です…」
イモニア「Oh、カガでしたか。OK、では一発芸を」
回避は無理、か…。
1 ジャパニーズドゲザ
2 デラ…露寺の物まね
3 芸人の一発ギャグ
4 任意指定
↓1
イモニア「…Oh、King is me…」
ここでイモニア君か…。
イモニア「Hmm…6番が渾身の一発芸披露、なんてどうですかネ」
6番…6番…。
…あれ?これ6番?9番じゃない?え?
加賀「ええっと…」
谷「あ、俺…なあ飯田、これ9か?6か?」
飯田「はぁ?…これは9だろ、下に線引っ張ってあるし」
谷「じゃ俺じゃない、と」
退路が断たれた…。
加賀「6番…です…」
イモニア「Oh、カガでしたか。OK、では一発芸を」
回避は無理、か…。
1 ジャパニーズドゲザ
2 デラ…露寺の物まね
3 芸人の一発ギャグ
4 任意指定
↓1
151: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 20:30:44.55 ID:1L8llbwT0
加賀「え…えーと…物まねやりまーす…」
加賀「こほん…せ、拙者、の語尾がござるじゃないといけないだなんてそんな考え方は古い古い、古いよ古い!」
加賀「が、学者だからって白衣羽織んないといけないだなんて考えは古い古い、古いよ古い!」
加賀「え…えーと…さ、茶道家だから、だからってせ、清楚じゃないといけないだなんて考えは古い古い、古いよ古い!」
露寺「あ、新ネタ」
谷「新ネタって…自分の口癖ネタ扱いすんなよ」
狭野「私なら馬鹿にして良いって風潮なんなの?ま別にいいけどさ…」
栗須「存在がギャグ…?」
狭野「すげー失礼なこと言われた気がする…何存在がギャグって」
芦本「…原意、そのままだろう」
狭野「追い討ちかけんなよアッシー」
城須賀「追い討ちってかけるもんじゃ…」
狭野「バッサ、お前入ってくると話ややこしくなんだけど」
ややウケ…なのか…?
加賀「こほん…せ、拙者、の語尾がござるじゃないといけないだなんてそんな考え方は古い古い、古いよ古い!」
加賀「が、学者だからって白衣羽織んないといけないだなんて考えは古い古い、古いよ古い!」
加賀「え…えーと…さ、茶道家だから、だからってせ、清楚じゃないといけないだなんて考えは古い古い、古いよ古い!」
露寺「あ、新ネタ」
谷「新ネタって…自分の口癖ネタ扱いすんなよ」
狭野「私なら馬鹿にして良いって風潮なんなの?ま別にいいけどさ…」
栗須「存在がギャグ…?」
狭野「すげー失礼なこと言われた気がする…何存在がギャグって」
芦本「…原意、そのままだろう」
狭野「追い討ちかけんなよアッシー」
城須賀「追い討ちってかけるもんじゃ…」
狭野「バッサ、お前入ってくると話ややこしくなんだけど」
ややウケ…なのか…?
152: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 20:56:28.35 ID:1L8llbwT0
その後何回か王様ゲームをしてわいわい楽しんだ。…わいわい?いやわいわいか…。
露寺「…えー、宴もたけなわとなりましたが」
露寺「個人的には楽しかったのでそれでいいかなーと思いますねえ!」
モノクマ「うぷぷぷ…楽しんでいて結構結構」
因幡「…宴の妨害か?死ねよ」
モノクマ「ヒュー!因幡クンのドストレートな表現嫌いじゃないよ!好きじゃないけど」
露寺「えーと…何しに来たの」
モノクマ「そりゃあ、まあ、そらあれよ、あれよ」
新島「見事に代名詞しかないわね…」
モノクマ「まあ、は感嘆詞だよ新島サン!」
モノクマ「というかそんなことはどうでもいいんだよ!生徒のオマエラが交流を図っているというのに」
モノクマ「何故ボクを呼ばないんですかーっ!」
イモニア「なぜyouを誘わなかったか?Because you're not student.」
モノクマ「学園長も入れるとかそういう配慮してくれてもいいでしょーが!」
谷「お前居るとろくなことになんないから」
モノクマ「ここの野郎どもは正論しかぶつけられんのか!」
樫月「女子が皆暴論をぶつけているような言い方はちょっと気に入りませんね…」
モノクマ「あっそう!折角だからオマエラに最後の余興をプレゼントしてやるよ!」
狭野「一言目とその後の内容が…」
モノクマ「オマエに言われたくないよ!」
モノクマ「はいこれ!封筒の裏に名前書いてあるか自分の取れよ!私トリッキーだから~とか言って他人の奴取るんじゃねえぞ!面倒くせぇから!」
不知火「そんなひといたっけ?」
大江「きっと妄想の世界から抜け出せないのよ、可哀想に」
モノクマ「哀れむなーッ!」
芦本「…で、封筒は来たがどうしろと」
モノクマ「うぷぷ、その中身は他人の過去が書かれています」
飯田「じゃそいつに返そうぜ」
モノクマ「配る意味無くなるだろふざけんな!」
モノクマ「その過去の内(素数a)個は真実で残りの(素数b)個は真っ赤な嘘!但し(素数a)<(素数b)とするよ!」
栗須「(素数)個って何なんですか…」
新島「3-13、5-11…3つか5つの過去が真実という事ね」
モノクマ「流石新島サン計算が早い!」
紡「飛鳥さん居る時点で…そんなまどろっこしい出し方する意味無かったんじゃ…」
モノクマ「うるさーいッ!とにかくそういうことだから!本人に聞くのは全然OKだからね!ボクに聞くのはなしだけど!」
モノクマ「それじゃ…古いパーカーのフードが揺れてる…君が遠いよ!Good night!」
何なんだ一体…。
露寺「…えー、宴もたけなわとなりましたが」
露寺「個人的には楽しかったのでそれでいいかなーと思いますねえ!」
モノクマ「うぷぷぷ…楽しんでいて結構結構」
因幡「…宴の妨害か?死ねよ」
モノクマ「ヒュー!因幡クンのドストレートな表現嫌いじゃないよ!好きじゃないけど」
露寺「えーと…何しに来たの」
モノクマ「そりゃあ、まあ、そらあれよ、あれよ」
新島「見事に代名詞しかないわね…」
モノクマ「まあ、は感嘆詞だよ新島サン!」
モノクマ「というかそんなことはどうでもいいんだよ!生徒のオマエラが交流を図っているというのに」
モノクマ「何故ボクを呼ばないんですかーっ!」
イモニア「なぜyouを誘わなかったか?Because you're not student.」
モノクマ「学園長も入れるとかそういう配慮してくれてもいいでしょーが!」
谷「お前居るとろくなことになんないから」
モノクマ「ここの野郎どもは正論しかぶつけられんのか!」
樫月「女子が皆暴論をぶつけているような言い方はちょっと気に入りませんね…」
モノクマ「あっそう!折角だからオマエラに最後の余興をプレゼントしてやるよ!」
狭野「一言目とその後の内容が…」
モノクマ「オマエに言われたくないよ!」
モノクマ「はいこれ!封筒の裏に名前書いてあるか自分の取れよ!私トリッキーだから~とか言って他人の奴取るんじゃねえぞ!面倒くせぇから!」
不知火「そんなひといたっけ?」
大江「きっと妄想の世界から抜け出せないのよ、可哀想に」
モノクマ「哀れむなーッ!」
芦本「…で、封筒は来たがどうしろと」
モノクマ「うぷぷ、その中身は他人の過去が書かれています」
飯田「じゃそいつに返そうぜ」
モノクマ「配る意味無くなるだろふざけんな!」
モノクマ「その過去の内(素数a)個は真実で残りの(素数b)個は真っ赤な嘘!但し(素数a)<(素数b)とするよ!」
栗須「(素数)個って何なんですか…」
新島「3-13、5-11…3つか5つの過去が真実という事ね」
モノクマ「流石新島サン計算が早い!」
紡「飛鳥さん居る時点で…そんなまどろっこしい出し方する意味無かったんじゃ…」
モノクマ「うるさーいッ!とにかくそういうことだから!本人に聞くのは全然OKだからね!ボクに聞くのはなしだけど!」
モノクマ「それじゃ…古いパーカーのフードが揺れてる…君が遠いよ!Good night!」
何なんだ一体…。
153: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 21:00:51.89 ID:1L8llbwT0
加賀「中身は…えーと…」
イナバクニヒロ は 高所恐怖症である それ故 足場しか組めない
加賀「…えぇ…」
信憑性低いけど何とも言えないよこれ…あり得そう…。
加賀「他の人は…」
…顔が皆引きつっている。先程までのムードは…跡形もない。
加賀「…」
この内容は軽い方だったのかもしれない。…誰にも話しかけれそうにないし…戻るか…。
イナバクニヒロ は 高所恐怖症である それ故 足場しか組めない
加賀「…えぇ…」
信憑性低いけど何とも言えないよこれ…あり得そう…。
加賀「他の人は…」
…顔が皆引きつっている。先程までのムードは…跡形もない。
加賀「…」
この内容は軽い方だったのかもしれない。…誰にも話しかけれそうにないし…戻るか…。
154: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 21:29:32.78 ID:1L8llbwT0
PM 8:19 Kaga's room
途中で食事を挟んだせいか、やはり遅い時間になってしまっている…。
加賀「…高所恐怖症か…」
言うべきか、言わぬべきか…。
でも他人の領域に踏み込むのは…狭野さんの一件もあったし怖いよな…。
加賀「…あれ?誰か来た?」
呼び鈴の音が室内に響く。
加賀「…誰だろ…怖いな…はーい」
…え?城須賀君?何だろう…。
途中で食事を挟んだせいか、やはり遅い時間になってしまっている…。
加賀「…高所恐怖症か…」
言うべきか、言わぬべきか…。
でも他人の領域に踏み込むのは…狭野さんの一件もあったし怖いよな…。
加賀「…あれ?誰か来た?」
呼び鈴の音が室内に響く。
加賀「…誰だろ…怖いな…はーい」
…え?城須賀君?何だろう…。
155: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 21:35:13.61 ID:1L8llbwT0
加賀「…城須賀君?何?」
城須賀「ちょっと伺いたいことがあって…中に入れてもらっても良いですか?」
加賀「…」
凶器持ってたら怖いな…。
加賀「ちょっと腕上げてくれる?あとジャンプして」
城須賀「…分かりました」
…腕は上げてもらったし跳んでも音はしないから…凶器はなさそうか…。
加賀「…いいよ、入って来て」
城須賀「…失礼します」
城須賀「ちょっと伺いたいことがあって…中に入れてもらっても良いですか?」
加賀「…」
凶器持ってたら怖いな…。
加賀「ちょっと腕上げてくれる?あとジャンプして」
城須賀「…分かりました」
…腕は上げてもらったし跳んでも音はしないから…凶器はなさそうか…。
加賀「…いいよ、入って来て」
城須賀「…失礼します」
156: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 21:39:08.52 ID:1L8llbwT0
加賀「…ふー…どうかした…」
ベッドに共に座り、言葉を発したその瞬間、城須賀君に押し倒される。
加賀「…え?」
城須賀「…あの封筒…本当なんですか…?」
加賀「…え?いや何が何だか…」
城須賀「あなたが…あなたが!あなたが…!」
加賀「いや…ちゃんと言ってよ…」
このやり取りの間にも、城須賀君の手は首元へと伸びている。
ベッドに共に座り、言葉を発したその瞬間、城須賀君に押し倒される。
加賀「…え?」
城須賀「…あの封筒…本当なんですか…?」
加賀「…え?いや何が何だか…」
城須賀「あなたが…あなたが!あなたが…!」
加賀「いや…ちゃんと言ってよ…」
このやり取りの間にも、城須賀君の手は首元へと伸びている。
157: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 21:46:25.54 ID:1L8llbwT0
城須賀「…あの封筒の紙には…あなたが…」
城須賀「…殺人計画を…立てたって…」
加賀「…は…?」
理解が追いつかない。何故?私が?そんな物立てていないのに…。
加賀「違う…私は13か11人の方で…」
城須賀「そんな訳…ないじゃないですか…こんな、こんな嘘と思えない文章を…どう疑えって言うんですか!?」
加賀「本当に…ちが…ぁ…」
完全に疑われている。首を絞める力も段々と強まる。
加賀「ちが…ちがう…しろ…す…」
城須賀「本当の事…言ってくださいよ…ねえ…!」
加賀「ほん…ほんとに…ちが…」
まずい…誰か…誰か…!
城須賀「…殺人計画を…立てたって…」
加賀「…は…?」
理解が追いつかない。何故?私が?そんな物立てていないのに…。
加賀「違う…私は13か11人の方で…」
城須賀「そんな訳…ないじゃないですか…こんな、こんな嘘と思えない文章を…どう疑えって言うんですか!?」
加賀「本当に…ちが…ぁ…」
完全に疑われている。首を絞める力も段々と強まる。
加賀「ちが…ちがう…しろ…す…」
城須賀「本当の事…言ってくださいよ…ねえ…!」
加賀「ほん…ほんとに…ちが…」
まずい…誰か…誰か…!
158: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 22:49:36.27 ID:1L8llbwT0
栗須「すみませーん、加賀さんいらっしゃいますか?」
栗須君だ…!
加賀「あけ…あけな…いと…」
城須賀「…」
ダメだ聞こえてない…万事休す…。
栗須「…あれ、開いてるじゃな…?」
うっかりが功を奏した…!
栗須「お楽しみ中ですか…?」
違う!違うから…!
栗須「そんな訳ないですよね!?ちょ、翼君何やってるんですか!」
無理矢理栗須君が城須賀君を引きはがす。
加賀「はぁっ…はっ…あり…ありがと栗須君…」
栗須「それは…いいんですけど…翼君…」
城須賀「…すみ…すみません…」
加賀「私が…殺人計画って…?」
城須賀「封筒の紙に、加賀紅香は殺人計画を立てた…って書かれていて…」
城須賀「それで、それで…信じちゃって…こんな…こと…」
栗須「…なるほど」
栗須君だ…!
加賀「あけ…あけな…いと…」
城須賀「…」
ダメだ聞こえてない…万事休す…。
栗須「…あれ、開いてるじゃな…?」
うっかりが功を奏した…!
栗須「お楽しみ中ですか…?」
違う!違うから…!
栗須「そんな訳ないですよね!?ちょ、翼君何やってるんですか!」
無理矢理栗須君が城須賀君を引きはがす。
加賀「はぁっ…はっ…あり…ありがと栗須君…」
栗須「それは…いいんですけど…翼君…」
城須賀「…すみ…すみません…」
加賀「私が…殺人計画って…?」
城須賀「封筒の紙に、加賀紅香は殺人計画を立てた…って書かれていて…」
城須賀「それで、それで…信じちゃって…こんな…こと…」
栗須「…なるほど」
159: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 23:22:18.15 ID:1L8llbwT0
城須賀「加賀さん…その…本当に…あの…ごめんなさい…」
加賀「…」
栗須「…紅香さん、どうするんですか?」
加賀「…どうするも何も…許すほか…」
栗須「いいんですか?」
加賀「…良くはないよ。良くはないけど…勘違いが祟った結果だし…」
城須賀「すみません…すみません…」
加賀「…城須賀君、もう良いって。もう十分だから…」
城須賀「本当に…すみません…」
加賀「…」
本当に殺意があったのなら道具か何かを隠し持ってきただろうに、それすら無かった。
本当に…衝動的な物だったのだろう。というか、そうじゃなかったら許してはない。
栗須「…ところで紅香さん、翼君」
加賀「…え?」
城須賀「なん…ですか…?」
栗須「翼君の紙には本当にそう書かれてたんですか?」
城須賀「あ…うん…見る?」
栗須「…いえ。紅香さん、本当に計画は立ててないんですね?」
加賀「当たり前じゃん…」
栗須「…なら、いいんですけれど」
加賀「…何で?」
栗須「…いやいや、もし計画を立ててるんだったら」
栗須「早めに芽を摘んどかないといけないなぁって思っただけですよ」
加賀「…!」
狂気を孕んだ目…。
栗須「なんて、冗談ですけれどね。そんなことしませんよ。ただ全員の分を把握してみたかっただけです」
加賀「そ…そう…」
加賀「…」
栗須「…紅香さん、どうするんですか?」
加賀「…どうするも何も…許すほか…」
栗須「いいんですか?」
加賀「…良くはないよ。良くはないけど…勘違いが祟った結果だし…」
城須賀「すみません…すみません…」
加賀「…城須賀君、もう良いって。もう十分だから…」
城須賀「本当に…すみません…」
加賀「…」
本当に殺意があったのなら道具か何かを隠し持ってきただろうに、それすら無かった。
本当に…衝動的な物だったのだろう。というか、そうじゃなかったら許してはない。
栗須「…ところで紅香さん、翼君」
加賀「…え?」
城須賀「なん…ですか…?」
栗須「翼君の紙には本当にそう書かれてたんですか?」
城須賀「あ…うん…見る?」
栗須「…いえ。紅香さん、本当に計画は立ててないんですね?」
加賀「当たり前じゃん…」
栗須「…なら、いいんですけれど」
加賀「…何で?」
栗須「…いやいや、もし計画を立ててるんだったら」
栗須「早めに芽を摘んどかないといけないなぁって思っただけですよ」
加賀「…!」
狂気を孕んだ目…。
栗須「なんて、冗談ですけれどね。そんなことしませんよ。ただ全員の分を把握してみたかっただけです」
加賀「そ…そう…」
160: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 23:29:00.36 ID:1L8llbwT0
城須賀「…そういう栗須さんは…?」
栗須「いやいや、ボクは言いませんよ」
城須賀「何か僕だけ損をした気が…じゃ加賀さんは…?」
加賀「え?私は…」
A 明かす
B 明かさない
↓1
栗須「いやいや、ボクは言いませんよ」
城須賀「何か僕だけ損をした気が…じゃ加賀さんは…?」
加賀「え?私は…」
A 明かす
B 明かさない
↓1
163: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 23:36:18.17 ID:1L8llbwT0
加賀「…因幡君が、高所恐怖症だって…」
栗須「…国大君が?具体的には書いてなかったですか?」
加賀「何か足場しか組めないって書いてあった…」
栗須「…なるほど。分かりました…ご協力ありがとうございます。それでは」
城須賀「…僕もそろそろ行きますね、あまり長居すると校則に引っ掛かっちゃいますし、その…申し訳ないですし…」
加賀「え、もうそんな…そんな時間か…」
時計は9時45分を指していた。
城須賀「…それでは…本当にすみませんでした、お休みなさい」
加賀「あ、おやすみ」
栗須「…国大君が?具体的には書いてなかったですか?」
加賀「何か足場しか組めないって書いてあった…」
栗須「…なるほど。分かりました…ご協力ありがとうございます。それでは」
城須賀「…僕もそろそろ行きますね、あまり長居すると校則に引っ掛かっちゃいますし、その…申し訳ないですし…」
加賀「え、もうそんな…そんな時間か…」
時計は9時45分を指していた。
城須賀「…それでは…本当にすみませんでした、お休みなさい」
加賀「あ、おやすみ」
164: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 23:48:05.82 ID:1L8llbwT0
Day 03 AM 7:54
加賀「…」
八時前、か。いつもならとっくに食堂にいる時間だ。
加賀「行くかー…」
交流会と封筒の件のせいで、どっと疲れている。体が重い。
加賀「城須賀君のせいだよな…元はと言えばモノクマのせいだけど…」
加賀「…誰もいないのか…」
いつもなら大江さんがいそうな物だけど…。
加賀「起こしに行くか…」
昨日の事でやっぱり疲れちゃったのかな…。
加賀「…」
八時前、か。いつもならとっくに食堂にいる時間だ。
加賀「行くかー…」
交流会と封筒の件のせいで、どっと疲れている。体が重い。
加賀「城須賀君のせいだよな…元はと言えばモノクマのせいだけど…」
加賀「…誰もいないのか…」
いつもなら大江さんがいそうな物だけど…。
加賀「起こしに行くか…」
昨日の事でやっぱり疲れちゃったのかな…。
165: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/08(土) 23:56:54.12 ID:1L8llbwT0
AM 8:08 Oe's room
加賀「…大江さーん」
呼び鈴を鳴らしても一向に反応がない。
加賀「…こっから見えるかな…?」
小さな覗き窓から部屋を覗いてみる。
加賀「…寝てんじゃん…」
ただの杞憂…だったようだ。
加賀「大江さん?もう八時だよ?」
窓の向こうで大江さんが起き上がる。生きてた…。
大江「ん…どしたの紅香ちゃん…」
加賀「もう八時だよ?」
大江「…え?え!?ホントじゃん…うわー…誰か他に食堂いた?」
加賀「誰もいなかったけど…」
大江「良かったー…いや良くはないな…紅香ちゃん、ちょっと手伝って!急いで作る!」
加賀「え、あ、うん」
ガチの寝坊か…。
加賀「…大江さーん」
呼び鈴を鳴らしても一向に反応がない。
加賀「…こっから見えるかな…?」
小さな覗き窓から部屋を覗いてみる。
加賀「…寝てんじゃん…」
ただの杞憂…だったようだ。
加賀「大江さん?もう八時だよ?」
窓の向こうで大江さんが起き上がる。生きてた…。
大江「ん…どしたの紅香ちゃん…」
加賀「もう八時だよ?」
大江「…え?え!?ホントじゃん…うわー…誰か他に食堂いた?」
加賀「誰もいなかったけど…」
大江「良かったー…いや良くはないな…紅香ちゃん、ちょっと手伝って!急いで作る!」
加賀「え、あ、うん」
ガチの寝坊か…。
166: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 00:11:20.40 ID:zHWbAuG70
AM8:39 Dining room
大江「ふー…よし、何とかなった…」
加賀「…の割には不知火さんしか来てないけど…」
大江「昨日疲れちゃったんだと思う…まあ…しょうがないとは思うけど…」
不知火「真理華はげんきだよー?」
この子、元気じゃない時なんてあるのかなぁ…。
大江「ゴミ捨てに行こっか。これで朝食は終わりだし」
加賀「そうだね…結構量あるし三人で行くしか…」
亜堂「おはようござ…あれ?三人だけ?」
加賀「あ、亜堂君。ちょっと残ってくれる?」
亜堂「はい?」
大江「今から朝食で出たゴミを捨てに行くからさ、残ってて欲しいの」
大江「誰もいないとまだ出来てないって思う人もいるかも知れないし」
亜堂「あー…なるほどね、分かった」
不知火「真理華は?」
大江「持とうと思えば…無理か。じゃ真理華ちゃんも持ってくれる」
不知火「はーい!あ、じゃ真理華先行ってるね!」
大江「気を付けてね」
不知火「うん!」
大江「ふー…よし、何とかなった…」
加賀「…の割には不知火さんしか来てないけど…」
大江「昨日疲れちゃったんだと思う…まあ…しょうがないとは思うけど…」
不知火「真理華はげんきだよー?」
この子、元気じゃない時なんてあるのかなぁ…。
大江「ゴミ捨てに行こっか。これで朝食は終わりだし」
加賀「そうだね…結構量あるし三人で行くしか…」
亜堂「おはようござ…あれ?三人だけ?」
加賀「あ、亜堂君。ちょっと残ってくれる?」
亜堂「はい?」
大江「今から朝食で出たゴミを捨てに行くからさ、残ってて欲しいの」
大江「誰もいないとまだ出来てないって思う人もいるかも知れないし」
亜堂「あー…なるほどね、分かった」
不知火「真理華は?」
大江「持とうと思えば…無理か。じゃ真理華ちゃんも持ってくれる」
不知火「はーい!あ、じゃ真理華先行ってるね!」
大江「気を付けてね」
不知火「うん!」
167: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 00:24:00.62 ID:zHWbAuG70
加賀「ホント元気だよね不知火さん」
大江「ねー。私達も見習い…」
不知火「キャアアアアアアアアアアッ!」
刹那、不知火さんの叫び声が聞こえる。
何があったのか。それを察することが容易なほど、異常な絶叫。
加賀「走らなきゃ…」
大江「急ぐよ!」
亜堂「えっ!?ちょっと!?俺は…一応待つか…」
大江「ねー。私達も見習い…」
不知火「キャアアアアアアアアアアッ!」
刹那、不知火さんの叫び声が聞こえる。
何があったのか。それを察することが容易なほど、異常な絶叫。
加賀「走らなきゃ…」
大江「急ぐよ!」
亜堂「えっ!?ちょっと!?俺は…一応待つか…」
168: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 00:30:57.53 ID:zHWbAuG70
加賀「不知火さ…」
大江「真理華ちゃんどうか…」
呆然とし、地面へへたり込む不知火さんの視線の先。
開かれた焼却炉の中に――
――腕が、見える。
そして辛うじて確認出来る、その顔。
加賀「嘘…でしょ…」
大江「…え…」
不知火「ショウ…ショウ…なんで…」
――焼却炉の中で、『超高校級の冒険家』栗須鐘太が、息絶えていた。
大江「真理華ちゃんどうか…」
呆然とし、地面へへたり込む不知火さんの視線の先。
開かれた焼却炉の中に――
――腕が、見える。
そして辛うじて確認出来る、その顔。
加賀「嘘…でしょ…」
大江「…え…」
不知火「ショウ…ショウ…なんで…」
――焼却炉の中で、『超高校級の冒険家』栗須鐘太が、息絶えていた。
169: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 00:46:55.23 ID:zHWbAuG70
Chapter 1 "Hope" is too impertinent and too reckless
170: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 00:48:00.58 ID:zHWbAuG70
はい、今日は(本編は)ここまでです。被害者は栗須君でした。
ちなみに死んだので明かしますが栗須君が書かれていた過去は「日和見冒険家で別の人間に冒険を任せている」という物でした。
本当かどうかの言及は避けます。
明日から捜査パート始めるかスクールモード擬きタイム始めるかものすごい悩んでおります…後者は明日ないし明後日までで切りを付けますが。
とりあえず希望があれば安価下とかでお願いします。無ければ多分捜査パート…かな…?
ちなみに死んだので明かしますが栗須君が書かれていた過去は「日和見冒険家で別の人間に冒険を任せている」という物でした。
本当かどうかの言及は避けます。
明日から捜査パート始めるかスクールモード擬きタイム始めるかものすごい悩んでおります…後者は明日ないし明後日までで切りを付けますが。
とりあえず希望があれば安価下とかでお願いします。無ければ多分捜査パート…かな…?
172: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 20:19:16.87 ID:zHWbAuG70
『死体が発見されました!』
モノクマのアナウンスが非情にも鳴り響く。恐らく全体放送用で流しているだろうから、他の人が来るのに時間はそうかからない。
場所が分かるかは疑問だけれど…。
芦本「…死体…」
谷「誰だ…!誰が死んだんだ!」
樫月「嘘…」
廊下に出た人の声がこちらまで聞こえてくる。
モノクマ「うぷぷ…三日目にしてやっと起きましたね!殺人!万歳!」
大江「いい加減にして!」
モノクマ「ま、きっと栗須クンを殺した誰かさんはやった!ここから出られるぞ!だなんてうつつを抜かしているでしょうけれども」
モノクマ「そんな簡単に脱出させてあげる訳、ないよねぇ?」
モノクマ「と、言う訳で!ここで唐突に校則追加!まあ正確に言うと最初から有ったけどステルスしてただけなんですけどね!てへぺろ!」
モノクマ「さあさあ!猫も杓子も電子生徒手帳をチェックチェック!」
加賀「…」
促されるまま、電子生徒手帳の校則欄を確認する。
173: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 20:59:59.37 ID:zHWbAuG70
07 生徒内で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます
城須賀「学級…裁判…?」
08 学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけが処刑されます
新島「…06番までの校則に含みを持たせていたのはこういう理由だったのね…」
09 学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロだけが"卒業"となり、残りの生徒は全員処刑です
加賀「…は?」
つまり…下手を打つと全滅…。
モノクマ「校則に書かれていることが全て!そこに嘘偽りなどはないからね!」
モノクマ「追加された校則についての質疑は認めますが直接ボクに批判するのはダメだからね!」
新島「…何も無しでやるわけではないでしょう?
モノクマ「当然ですとも!そんなロシアンルーレットみたいな真似はイモニアクン一強だからやんないよ!」
モノクマ「皆さんは捜査権限が与えられます!死体を漁っても良し、他人を尋問するも良し!」
モノクマ「ボクに危害さえ加えなければ大抵のことは大丈夫だからね!」
モノクマ「あ、あとその内生徒手帳に諸々を纏めた事件ファイル、人呼んで"モノクマファイル"入れておくからそれも参考にね!」
モノクマ「時間になったらまたアナウンスで場所をしていするのでちゃんと来るように!」
モノクマ「それでは、捜査の方頑張ってねー!」
モノクマの最後の言葉を皮切りに、芦本君、新島さん、いつの間にか来ていた亜堂君がその場を去る。恐らく捜査に行ったのだろう。
他の人も散り散りになる。
加賀「…」
…どこに行こう。
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
175: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 21:12:37.06 ID:zHWbAuG70
Trash room
加賀「…」
朝食前だから吐き出す物がなくて良かったとつくづく思う。もし食べ終わってから…そう考えるだけでも恐ろしい。
加賀「とりあえず火を切って…」
焦げ臭い。服の焼ける臭いと…多分、肉の焼ける臭い。
…ダメだ、想像して勝手に気持ちが悪くなってる…。
加賀「…無理矢理入れられたから…かな…?」
焼却炉の口周りに、燃え残った何かが落ちている。
…何か、と特定できるほどではない。燃え残った何かが、押し出された…そんなように見える。
加賀「…アルキメデス?」
風呂場で浮力の原理を思い付いた学者の名が思い出される。
…栗須君は、その風呂にすら入ることが出来ず死んでいった。
加賀「…」
コトダマ【散乱したゴミ】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(繰り返しも可)
加賀「…」
朝食前だから吐き出す物がなくて良かったとつくづく思う。もし食べ終わってから…そう考えるだけでも恐ろしい。
加賀「とりあえず火を切って…」
焦げ臭い。服の焼ける臭いと…多分、肉の焼ける臭い。
…ダメだ、想像して勝手に気持ちが悪くなってる…。
加賀「…無理矢理入れられたから…かな…?」
焼却炉の口周りに、燃え残った何かが落ちている。
…何か、と特定できるほどではない。燃え残った何かが、押し出された…そんなように見える。
加賀「…アルキメデス?」
風呂場で浮力の原理を思い付いた学者の名が思い出される。
…栗須君は、その風呂にすら入ることが出来ず死んでいった。
加賀「…」
コトダマ【散乱したゴミ】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(繰り返しも可)
177: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 21:21:53.05 ID:zHWbAuG70
加賀「城須賀君」
たまたま廊下にいた彼に声を掛ける。
城須賀「…?」
加賀「何か進展あった…?」
城須賀「…いえ、特には…。まだ…栗須君の所にもいけてませんし」
加賀「…そっか、ごめんね」
城須賀「…あ、あの!一つ聞いてもいいですか?」
加賀「…何?」
城須賀「今日の掃除当番って…誰でしたっけ?芦本君が言ってたと思うんですけど、ボーッとしてて…」
加賀「…えーっと…」
昨日が大江さん、で…今日は…。
加賀「…栗須君…だった気がする」
城須賀「そう…ですか。ありがとうございます。…あれ?僕って…」
加賀「えぇ…その次…だったような…」
城須賀「明日ですか…ものすごい気が重くなりますね…」
城須賀「尤も、生きていたらの話ですけど…」
コトダマ【掃除当番】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
たまたま廊下にいた彼に声を掛ける。
城須賀「…?」
加賀「何か進展あった…?」
城須賀「…いえ、特には…。まだ…栗須君の所にもいけてませんし」
加賀「…そっか、ごめんね」
城須賀「…あ、あの!一つ聞いてもいいですか?」
加賀「…何?」
城須賀「今日の掃除当番って…誰でしたっけ?芦本君が言ってたと思うんですけど、ボーッとしてて…」
加賀「…えーっと…」
昨日が大江さん、で…今日は…。
加賀「…栗須君…だった気がする」
城須賀「そう…ですか。ありがとうございます。…あれ?僕って…」
加賀「えぇ…その次…だったような…」
城須賀「明日ですか…ものすごい気が重くなりますね…」
城須賀「尤も、生きていたらの話ですけど…」
コトダマ【掃除当番】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
180: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 21:35:48.67 ID:zHWbAuG70
Laundry
加賀「…うーん」
洗濯機は特に稼働していない。誰かが待っている…ということでもなさそうだけれど…。
加賀「…あ、動いてた」
隅の一つだけ稼働していた。…止める?
加賀「勝手に止めるのはまずいかな…」
残り14分…待ってたらタイムロスだなぁ…。
1 止めて中身を見る
2 諦めて去る
(2の場合次に行く場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定)
↓1
加賀「…うーん」
洗濯機は特に稼働していない。誰かが待っている…ということでもなさそうだけれど…。
加賀「…あ、動いてた」
隅の一つだけ稼働していた。…止める?
加賀「勝手に止めるのはまずいかな…」
残り14分…待ってたらタイムロスだなぁ…。
1 止めて中身を見る
2 諦めて去る
(2の場合次に行く場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定)
↓1
182: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 23:04:40.65 ID:zHWbAuG70
>>179 それでしたか…また会話を挟めそうなら挟みます…。
加賀「…開けちゃうか。バレないバレない」
加賀「…えーと」
サイズは…大きめ?しかもシャツ一枚だけ…。
加賀「うーむ…いかにも怪しい…けど…」
洗い忘れただけかもしれないし…。
加賀「というかめっちゃ濡れてる…うわぁ…」
コトダマ?【びしょ濡れのシャツ】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
加賀「…開けちゃうか。バレないバレない」
加賀「…えーと」
サイズは…大きめ?しかもシャツ一枚だけ…。
加賀「うーむ…いかにも怪しい…けど…」
洗い忘れただけかもしれないし…。
加賀「というかめっちゃ濡れてる…うわぁ…」
コトダマ?【びしょ濡れのシャツ】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
184: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/09(日) 23:42:22.06 ID:zHWbAuG70
加賀「…露寺さん探すか、検死できそうだしというかしてそうだし…」
その内なんたらファイルが来そうな気もするけど…。
加賀「…信用なんないしなぁ…」
加賀「あ、露寺さん」
露寺「…ん?コウちゃんどうかした?」
加賀「あ、いや…栗須君の遺体のこと…」
露寺「…んーと…検死とか解剖とかしろ、と…?」
加賀「え…う、うん…」
露寺「うーん…生憎人体の構造はまだきちんと把握できて無くてね…」
露寺「人間以外なら大抵分かるけど、人間は解剖したことなくて…」
加賀「えっ」
露寺「…いや、あたし一応"生物"学者だからね?人間専門じゃないし、そもそも高校じゃ限界があるって…」
これじゃデラミってよりデラえもん…。
露寺「まあ…出来るだけやってはみるけどねー。ただ見た感じ損傷激しいし、あの感じだと…足の方は完全に灰っぽいし」
露寺「モノクマファイルとやらを見た方がいいかもね。一応やるにはやるけど」
加賀「…分かった」
露寺さんの検死には過度な期待をかけられそうにない…。
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
その内なんたらファイルが来そうな気もするけど…。
加賀「…信用なんないしなぁ…」
加賀「あ、露寺さん」
露寺「…ん?コウちゃんどうかした?」
加賀「あ、いや…栗須君の遺体のこと…」
露寺「…んーと…検死とか解剖とかしろ、と…?」
加賀「え…う、うん…」
露寺「うーん…生憎人体の構造はまだきちんと把握できて無くてね…」
露寺「人間以外なら大抵分かるけど、人間は解剖したことなくて…」
加賀「えっ」
露寺「…いや、あたし一応"生物"学者だからね?人間専門じゃないし、そもそも高校じゃ限界があるって…」
これじゃデラミってよりデラえもん…。
露寺「まあ…出来るだけやってはみるけどねー。ただ見た感じ損傷激しいし、あの感じだと…足の方は完全に灰っぽいし」
露寺「モノクマファイルとやらを見た方がいいかもね。一応やるにはやるけど」
加賀「…分かった」
露寺さんの検死には過度な期待をかけられそうにない…。
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
186: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/10(月) 00:05:24.86 ID:liEFCGXE0
Dining room
加賀「…あれ?何やってんだろ…」
新島さんと因幡君がいた。
加賀「…おーい、何やってんの?」
新島「…見てれば分かるわ」
加賀「?」
新島「因幡君」
因幡「…何でオレなんだよ…」
新島「たまたま近くにいるのが悪いのよ…」
因幡「…届かねえと思うけどなっ…!…ほら届かねぇ!」
新島「…そりゃそうよね」
因幡「なに分かりきったことやらせてんだてめぇ」
新島「当然のことを証明するのは困難なのよ。π>>3.05は誰でも知っていることだけど、それをいざ証明するのは難しいのよ」
新島「ねぇ、加賀さん?」
加賀「え、あ、うん」
新島「…ともかくこれで何となく分かったわ…因幡君じゃ届かない、と」
…どういうことだろう。
コトダマ?【因幡では届かない】ゲット…?
1 もう少し食堂を調べる
2 別の場所に行く
↓1
加賀「…あれ?何やってんだろ…」
新島さんと因幡君がいた。
加賀「…おーい、何やってんの?」
新島「…見てれば分かるわ」
加賀「?」
新島「因幡君」
因幡「…何でオレなんだよ…」
新島「たまたま近くにいるのが悪いのよ…」
因幡「…届かねえと思うけどなっ…!…ほら届かねぇ!」
新島「…そりゃそうよね」
因幡「なに分かりきったことやらせてんだてめぇ」
新島「当然のことを証明するのは困難なのよ。π>>3.05は誰でも知っていることだけど、それをいざ証明するのは難しいのよ」
新島「ねぇ、加賀さん?」
加賀「え、あ、うん」
新島「…ともかくこれで何となく分かったわ…因幡君じゃ届かない、と」
…どういうことだろう。
コトダマ?【因幡では届かない】ゲット…?
1 もう少し食堂を調べる
2 別の場所に行く
↓1
190: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/10(月) 22:37:28.44 ID:liEFCGXE0
加賀「…あれ、意味あるのかな」
天井には小さな手すりのような物が付いてはいるが…。
加賀「タオル掛けには使えないし…何用…?」
懸垂…?
加賀「懸垂しようにも指が入りそうにないし、そもそも高すぎるでしょあれ…」
いわゆるあれか…ロストなんちゃら…何だっけ。
コトダマ?【小さい天井の手すり】ゲット
1 もう少し食堂を調べる
2 別の場所に行く
↓1
天井には小さな手すりのような物が付いてはいるが…。
加賀「タオル掛けには使えないし…何用…?」
懸垂…?
加賀「懸垂しようにも指が入りそうにないし、そもそも高すぎるでしょあれ…」
いわゆるあれか…ロストなんちゃら…何だっけ。
コトダマ?【小さい天井の手すり】ゲット
1 もう少し食堂を調べる
2 別の場所に行く
↓1
193: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/10(月) 22:48:36.52 ID:liEFCGXE0
加賀「もう少し調べていくか…」
加賀「…脚立?脚立だねこれ」
加賀「うーん…でも錆び付いてる…」
加賀「ひらけ…ないよなぁ」
加賀「開けたら私でも上の戸棚届くだろうに」
コトダマ【錆び付いた脚立】ゲット!
加賀「もうそろそろ場所を移そうかな」
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
加賀「…脚立?脚立だねこれ」
加賀「うーん…でも錆び付いてる…」
加賀「ひらけ…ないよなぁ」
加賀「開けたら私でも上の戸棚届くだろうに」
コトダマ【錆び付いた脚立】ゲット!
加賀「もうそろそろ場所を移そうかな」
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
197: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/11(火) 00:09:21.87 ID:vnwcLBjJ0
Trash room
加賀「特に…変わってはいないか…」
加賀「もう少し栗須君に近付いてみないと…」
加賀「…ん?何これ…柄?」
加賀「微かに残ってる部分から推測するに…箒?」
加賀「…え?箒?」
コトダマ【燃え残った箒】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
加賀「特に…変わってはいないか…」
加賀「もう少し栗須君に近付いてみないと…」
加賀「…ん?何これ…柄?」
加賀「微かに残ってる部分から推測するに…箒?」
加賀「…え?箒?」
コトダマ【燃え残った箒】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
199: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/11(火) 00:39:34.48 ID:vnwcLBjJ0
Infirmary
加賀「ええと…誰もいない…」
加賀「何か手掛かり手掛かり…」
加賀「…除湿器が増えただけか…」
絶対関係ないな、これ。
城須賀「あれ、加賀さん何やってるんですか…?」
加賀「手掛かり探してんの」
城須賀「…保健室でですか?」
加賀「うん…あ!そうだ城須賀君」
城須賀「へ?」
加賀「私の知る限り栗須君と会ったのは貴方が最後だと思うんだけど、何か…変な様子とかなかった?」
城須賀「変な様子…ですか?いや…特に…いや」
城須賀「…なんか、後分かんないのはこの人だけか、とか言ってました…」
城須賀「何が分かんないのか分かりませんし、誰なのかも…」
加賀「なるほど…」
多分、『あれ』だろうけど…。でも誰だろう?
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)(本日これにて更新終了)
加賀「ええと…誰もいない…」
加賀「何か手掛かり手掛かり…」
加賀「…除湿器が増えただけか…」
絶対関係ないな、これ。
城須賀「あれ、加賀さん何やってるんですか…?」
加賀「手掛かり探してんの」
城須賀「…保健室でですか?」
加賀「うん…あ!そうだ城須賀君」
城須賀「へ?」
加賀「私の知る限り栗須君と会ったのは貴方が最後だと思うんだけど、何か…変な様子とかなかった?」
城須賀「変な様子…ですか?いや…特に…いや」
城須賀「…なんか、後分かんないのはこの人だけか、とか言ってました…」
城須賀「何が分かんないのか分かりませんし、誰なのかも…」
加賀「なるほど…」
多分、『あれ』だろうけど…。でも誰だろう?
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)(本日これにて更新終了)
201: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/11(火) 20:21:50.26 ID:vnwcLBjJ0
テンポ早すぎるのかな…
加賀「…あ、新島さん!」
新島「…どうかした?」
加賀「何か…進展あった?」
新島「進展…そうね…いや、貴女が犯人という可能性を考えると迂闊には教えられないわ」
加賀「え…」
新島「…冗談よ。…えーと、そうね…あ」
加賀「何?」
新島「厨房の戸棚からは"麺棒"が一本消えていたわ」
加賀「綿棒?耳の垢を…」
新島「…麺棒よ…うどんを作るときとかに使う…」
加賀「あ、そっち」
コトダマ【消えた麺棒】ゲット!
加賀「…後何かあった?」
新島「昨日の夜まではあったのよ、麺棒」
加賀「…は?」
新島「…あの封筒が配られた後に一応見といたのよ、ほら物品確認は大事だし」
新島「不足があったらモノクマに要求しなきゃならないでしょう?」
加賀「ま、まあ…」
コトダマ【前日の様子:戸棚】ゲット!
加賀「あ、あと」
新島「麺棒には気軽に触れないわね」
加賀「アレルギー?」
新島「…位置的に。砂糖のような調味料と違って戸棚の中にあったしね。…もし大江さんが使って戸棚から下ろしたなら話は別だけれど」
新島「まあ、実質別ではないわね」
加賀「?」
コトダマ【麺棒の定位置】ゲット!
加賀「あ、あ」
新島「残念だけどもう提供できる情報は無いわ…他を当たって」
加賀「あ、ごめん…」
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
加賀「…あ、新島さん!」
新島「…どうかした?」
加賀「何か…進展あった?」
新島「進展…そうね…いや、貴女が犯人という可能性を考えると迂闊には教えられないわ」
加賀「え…」
新島「…冗談よ。…えーと、そうね…あ」
加賀「何?」
新島「厨房の戸棚からは"麺棒"が一本消えていたわ」
加賀「綿棒?耳の垢を…」
新島「…麺棒よ…うどんを作るときとかに使う…」
加賀「あ、そっち」
コトダマ【消えた麺棒】ゲット!
加賀「…後何かあった?」
新島「昨日の夜まではあったのよ、麺棒」
加賀「…は?」
新島「…あの封筒が配られた後に一応見といたのよ、ほら物品確認は大事だし」
新島「不足があったらモノクマに要求しなきゃならないでしょう?」
加賀「ま、まあ…」
コトダマ【前日の様子:戸棚】ゲット!
加賀「あ、あと」
新島「麺棒には気軽に触れないわね」
加賀「アレルギー?」
新島「…位置的に。砂糖のような調味料と違って戸棚の中にあったしね。…もし大江さんが使って戸棚から下ろしたなら話は別だけれど」
新島「まあ、実質別ではないわね」
加賀「?」
コトダマ【麺棒の定位置】ゲット!
加賀「あ、あ」
新島「残念だけどもう提供できる情報は無いわ…他を当たって」
加賀「あ、ごめん…」
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館】から指定するか会う人物を指定
(場所は繰り返しも可)
204: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/11(火) 20:42:09.65 ID:vnwcLBjJ0
Gymnasium
加賀「…相変わらず広いなぁ…」
体育館なのだから広いのは当然なのだが、16人しかいな…かったとなると、流石に大きすぎる。
加賀「…誰もいない」
事件現場に直接関係すると言うことでもないし、まあ人がいないのは仕方が無い…。
あるとしたら爆発痕くらいだ。
加賀「…戻るか…ん?」
加賀「…モノクマファイルが追加されました…?あ、あれか」
加賀「どれどれ…」
『モノクマファイル01』
被害者:栗須鐘太
才能:冒険家
推定死亡時刻:本日朝七時十五分から七時四十五分の間
死亡場所:焼却炉内部
死因:焼死
外傷:脚部から腹部にかけ火傷 要因は焼却炉内部で加熱された事によると推定
後頭部に殴打痕有り 凶器特定できず
鼻骨にヒビ 要因不明
現場状況:現在調査中 現場保存がなされていないため第一発見者の証言に高い信憑性
犯人:教える訳ないだろバーカ!
加賀「最後…」
ちょっと期待してしまった…。
コトダマ【モノクマファイル01】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部】から指定するか会う人物を指定
加賀「…相変わらず広いなぁ…」
体育館なのだから広いのは当然なのだが、16人しかいな…かったとなると、流石に大きすぎる。
加賀「…誰もいない」
事件現場に直接関係すると言うことでもないし、まあ人がいないのは仕方が無い…。
あるとしたら爆発痕くらいだ。
加賀「…戻るか…ん?」
加賀「…モノクマファイルが追加されました…?あ、あれか」
加賀「どれどれ…」
『モノクマファイル01』
被害者:栗須鐘太
才能:冒険家
推定死亡時刻:本日朝七時十五分から七時四十五分の間
死亡場所:焼却炉内部
死因:焼死
外傷:脚部から腹部にかけ火傷 要因は焼却炉内部で加熱された事によると推定
後頭部に殴打痕有り 凶器特定できず
鼻骨にヒビ 要因不明
現場状況:現在調査中 現場保存がなされていないため第一発見者の証言に高い信憑性
犯人:教える訳ないだろバーカ!
加賀「最後…」
ちょっと期待してしまった…。
コトダマ【モノクマファイル01】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部】から指定するか会う人物を指定
207: キャラ詳細は>>120からです ◆MHdQKyTE3k 2016/10/11(火) 21:07:27.07 ID:vnwcLBjJ0
因幡「…何だよ」
加賀「…えーとね、こんな状況下で聞くのはものすごいおかしいとは思うんだよ、思うんだけど」
因幡「早く言えや」
加賀「…高所恐怖症…なの?」
因幡「…は?」
加賀「あ、いや…まさかのパターン…もあるかなぁって…」
因幡「逆に聞きてえんだけどさ、高所恐怖症で大工やれると思うか?」
加賀「無理ですね…」
因幡「だろ?」
加賀「えーっと…てことは高所恐怖症じゃ…」
因幡「ねえよ」
加賀「あ、はい」
やっぱ嘘かあれ…。
因幡「…つかなんでそんなこと聞いたんだ?」
加賀「…えーと」
因幡「…ああ、昨日の紙か、そうかそうか分かった」
合ってるけどさ…。
加賀「特に進展は…?」
因幡「ねぇな。生業的に頭使うのは趣味じゃねぇから、基本その辺ほっつき歩いてるよ」
因幡「樫月がずっと不知火に構ってたから大変そうだった、それくらいだなあるとしたら」
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部】から指定するか会う人物を指定
加賀「…えーとね、こんな状況下で聞くのはものすごいおかしいとは思うんだよ、思うんだけど」
因幡「早く言えや」
加賀「…高所恐怖症…なの?」
因幡「…は?」
加賀「あ、いや…まさかのパターン…もあるかなぁって…」
因幡「逆に聞きてえんだけどさ、高所恐怖症で大工やれると思うか?」
加賀「無理ですね…」
因幡「だろ?」
加賀「えーっと…てことは高所恐怖症じゃ…」
因幡「ねえよ」
加賀「あ、はい」
やっぱ嘘かあれ…。
因幡「…つかなんでそんなこと聞いたんだ?」
加賀「…えーと」
因幡「…ああ、昨日の紙か、そうかそうか分かった」
合ってるけどさ…。
加賀「特に進展は…?」
因幡「ねぇな。生業的に頭使うのは趣味じゃねぇから、基本その辺ほっつき歩いてるよ」
因幡「樫月がずっと不知火に構ってたから大変そうだった、それくらいだなあるとしたら」
↓1 場所を【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部】から指定するか会う人物を指定
209: キャラ詳細は>>120からです ◆MHdQKyTE3k 2016/10/11(火) 21:18:47.02 ID:vnwcLBjJ0
大江「…あれ、紅香ちゃん」
加賀「大江さん、何か気になること…特に特に厨房とか…あった?」
大江「あー…厨房で…あったねぇ」
大江「何かやけに片付いてたんだよね、戸棚の下。あとそこから直線状に」
大江「そこだけ掃除機で吸い取ったくらいな勢いで綺麗だった…」
大江「そんな気がするなぁ」
大江「私以外の誰かが入った可能性は高い、ね。片付けないといけない理由を持った誰かが」
大江「…まーでもあのクマの気まぐれであそこだけ掃除した可能性も否めないし…むむ…」
加賀「それは否んだ方が…」
大江「ミステリーサークル!とか言って作りそうじゃん?ラインだけど」
大江「…聞いても口割んないだろうしなぁ」
コトダマ【片付いた棚下】ゲット!
加賀「…あ、ところでさ」
加賀「麺棒があった場所って…何処か分かる?」
大江「麺棒?あー…何か一本足んなかったらしいね、飛鳥ちゃんから聞いたよ」
大江「戸棚の一番上だったかなー。あるのは知ってたけど高すぎて使う気にはなれなかった」
大江「あの汚そうな脚立開くと手が汚れるし、一回洗わなきゃならないし畳んだ後洗わなきゃなんないから面倒で…」
コトダマ【高すぎる戸棚】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/購買部】から指定するか会う人物を指定
加賀「大江さん、何か気になること…特に特に厨房とか…あった?」
大江「あー…厨房で…あったねぇ」
大江「何かやけに片付いてたんだよね、戸棚の下。あとそこから直線状に」
大江「そこだけ掃除機で吸い取ったくらいな勢いで綺麗だった…」
大江「そんな気がするなぁ」
大江「私以外の誰かが入った可能性は高い、ね。片付けないといけない理由を持った誰かが」
大江「…まーでもあのクマの気まぐれであそこだけ掃除した可能性も否めないし…むむ…」
加賀「それは否んだ方が…」
大江「ミステリーサークル!とか言って作りそうじゃん?ラインだけど」
大江「…聞いても口割んないだろうしなぁ」
コトダマ【片付いた棚下】ゲット!
加賀「…あ、ところでさ」
加賀「麺棒があった場所って…何処か分かる?」
大江「麺棒?あー…何か一本足んなかったらしいね、飛鳥ちゃんから聞いたよ」
大江「戸棚の一番上だったかなー。あるのは知ってたけど高すぎて使う気にはなれなかった」
大江「あの汚そうな脚立開くと手が汚れるし、一回洗わなきゃならないし畳んだ後洗わなきゃなんないから面倒で…」
コトダマ【高すぎる戸棚】ゲット!
↓1 場所を【トラッシュルーム/購買部】から指定するか会う人物を指定
211: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/11(火) 22:53:37.94 ID:vnwcLBjJ0
加賀「…何やってるの?」
芦本「見れば分かるだろう、推理だ推理」
加賀「…」
推理と言ってはいるが、ただ壁にもたれているだけのように見える。
それにしても…足首の包帯は痛々しい。
加賀「歩けない…の?」
芦本「足のことか?走りは出来ぬが歩く程度なら大丈夫だ」
加賀「ジャンプは…」
芦本「馬鹿を言え。走れぬのに跳べる者があるか」
加賀「…そうだよね…」
ごもっとも、である。
コトダマ?【負傷の芦本】ゲット
↓1 場所を【トラッシュルーム】から指定するか会う人物を指定(裁判手前で本日は更新終了予定)
芦本「見れば分かるだろう、推理だ推理」
加賀「…」
推理と言ってはいるが、ただ壁にもたれているだけのように見える。
それにしても…足首の包帯は痛々しい。
加賀「歩けない…の?」
芦本「足のことか?走りは出来ぬが歩く程度なら大丈夫だ」
加賀「ジャンプは…」
芦本「馬鹿を言え。走れぬのに跳べる者があるか」
加賀「…そうだよね…」
ごもっとも、である。
コトダマ?【負傷の芦本】ゲット
↓1 場所を【トラッシュルーム】から指定するか会う人物を指定(裁判手前で本日は更新終了予定)
213: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/12(水) 00:18:09.57 ID:VUN1imFx0
加賀「三回目だし…気付けそうな点はそうそう…ん?」
加賀「あれ…血痕なんてあったっけ?」
加賀「あったっけ…?全然記憶にない…んー…」
やはり…遺体のインパクトがあまりにも強すぎたのだろう。そこまで目が行かなかった。
加賀「…本当にあったかなぁ」
非常に不安になってきた。
コトダマの欠片(ハーフサイズ)【現場の血痕】ゲット
(装填不能)
↓1 会う人物を指定
加賀「あれ…血痕なんてあったっけ?」
加賀「あったっけ…?全然記憶にない…んー…」
やはり…遺体のインパクトがあまりにも強すぎたのだろう。そこまで目が行かなかった。
加賀「…本当にあったかなぁ」
非常に不安になってきた。
コトダマの欠片(ハーフサイズ)【現場の血痕】ゲット
(装填不能)
↓1 会う人物を指定
215: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/12(水) 22:45:10.35 ID:VUN1imFx0
加賀「樫月さん、不知火さんって…」
樫月「真理華さんがどうかしましたか?」
加賀「話しても大丈夫そう?」
樫月「ええ…多分大丈夫だとは思います…事件のことですか?」
加賀「あー…うん」
樫月「そう…ですよね。まあ、同性の方なら多少いいかもしれません」
加賀「不知火さん、大丈夫…?」
不知火「…う、うん!大丈夫だよ!」
加賀「…ごめんね、思い出したくはないと思うんだけどね」
加賀「不知火さんが…その、最初にトラッシュルームに行ったときって…血痕、血の痕ってあった?」
不知火「え、えーとね…あ…ちのあと…あったとおもう」
加賀「あった…」
コトダマ【現場の血痕】ゲット!
樫月「真理華さんがどうかしましたか?」
加賀「話しても大丈夫そう?」
樫月「ええ…多分大丈夫だとは思います…事件のことですか?」
加賀「あー…うん」
樫月「そう…ですよね。まあ、同性の方なら多少いいかもしれません」
加賀「不知火さん、大丈夫…?」
不知火「…う、うん!大丈夫だよ!」
加賀「…ごめんね、思い出したくはないと思うんだけどね」
加賀「不知火さんが…その、最初にトラッシュルームに行ったときって…血痕、血の痕ってあった?」
不知火「え、えーとね…あ…ちのあと…あったとおもう」
加賀「あった…」
コトダマ【現場の血痕】ゲット!
216: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/12(水) 23:04:30.14 ID:VUN1imFx0
『えー、オマエラ!視聴覚室横の赤い扉の前に集まってください!』
『裁判だよ!全員集合!』
加賀「…不知火さん、行こっか」
不知火「うん!」
…空元気なのか、それとも理解していないのか。…分かんないなぁ。
加賀「…皆来てるね」
新島「…暴かれる時が来たわね」
加賀「…」
本当はこんなこと、おかしいって誰もが思ってるだろうに。
…おかしくても、やんなきゃならない状況を作ったアイツが悪いって。皆分かってるだろうに。
…分かってるだろうに。
モノクマ「うぷぷ!次ここに戻ってくる時は何人かなぁ?15?14?それとも一人?」
因幡「てめぇいい加減に…」
モノクマ「あー怖い怖い!とっととエレベーターに乗りやがれオマエラ!」
…怖いのはどっちなんだか。
『裁判だよ!全員集合!』
加賀「…不知火さん、行こっか」
不知火「うん!」
…空元気なのか、それとも理解していないのか。…分かんないなぁ。
加賀「…皆来てるね」
新島「…暴かれる時が来たわね」
加賀「…」
本当はこんなこと、おかしいって誰もが思ってるだろうに。
…おかしくても、やんなきゃならない状況を作ったアイツが悪いって。皆分かってるだろうに。
…分かってるだろうに。
モノクマ「うぷぷ!次ここに戻ってくる時は何人かなぁ?15?14?それとも一人?」
因幡「てめぇいい加減に…」
モノクマ「あー怖い怖い!とっととエレベーターに乗りやがれオマエラ!」
…怖いのはどっちなんだか。
217: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/12(水) 23:29:27.84 ID:VUN1imFx0
Courthouse
加賀「なっ…」
異様すぎる…封鎖空間も異様だとは思ったけどここはそれ以上に…。
芦本「証言台が…16…?」
その内の一つには栗須君の遺影…顔に赤く×印が付けられた立て札がある。
芦本「…貴様は死者すら冒涜するのか!」
モノクマ「冒涜?とんでもない!昇華だよ、昇華!」
モノクマ「君達は彼の死を通してより希望に…」
芦本「ふざけるな!」
モノクマ「チェッ、まあそういうことにしとけばいいじゃない?」
紡「…証言台…ってことは…」
紡「…皆が証言者…?」
モノクマ「それはちょっと違うよ!皆証言者、というより」
モノクマ「皆犯人、って感じかな!」
モノクマ「この中に犯人がいるのは勿論疑いようのない事実ですからね!」
…ああ、ホント悪趣味!
モノクマ「それじゃ、学級裁判はっじまるよーっ!」
加賀「なっ…」
異様すぎる…封鎖空間も異様だとは思ったけどここはそれ以上に…。
芦本「証言台が…16…?」
その内の一つには栗須君の遺影…顔に赤く×印が付けられた立て札がある。
芦本「…貴様は死者すら冒涜するのか!」
モノクマ「冒涜?とんでもない!昇華だよ、昇華!」
モノクマ「君達は彼の死を通してより希望に…」
芦本「ふざけるな!」
モノクマ「チェッ、まあそういうことにしとけばいいじゃない?」
紡「…証言台…ってことは…」
紡「…皆が証言者…?」
モノクマ「それはちょっと違うよ!皆証言者、というより」
モノクマ「皆犯人、って感じかな!」
モノクマ「この中に犯人がいるのは勿論疑いようのない事実ですからね!」
…ああ、ホント悪趣味!
モノクマ「それじゃ、学級裁判はっじまるよーっ!」
218: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/12(水) 23:33:12.52 ID:VUN1imFx0
証言台の並び順は加賀を起点として時計回りにイモニア 栗須 大江 狭野 芦本 亜堂 不知火 城須賀 因幡 新島 谷 樫月 紡 飯田 露寺です
(今のところ生かされる予定はない)
(今のところ生かされる予定はない)
219: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/12(水) 23:48:18.82 ID:VUN1imFx0
しまったコトダマ一覧忘れてました…。
コトダマ一覧
>>175 散乱したゴミ 焼却炉の外にゴミが散乱していた。栗須君の遺体を入れるときに押し出した物?
>>177 掃除当番 本日の掃除当番は栗須君。先日は大江さん。
>>180 びしょ濡れのシャツ ランドリーで洗濯されていた。一枚だけでサイズは大きめ。
>>186 因幡君じゃ届かない 戸棚には因幡君がジャンプしても届かないみたい。
>>193 錆び付いた脚立 厨房にあった脚立は錆び付いている。油を差さないと開きそうにない。
>>197 燃え残った箒 栗須君の遺体は片方に箒らしき物を握っていた。
>>201 消えた麺棒 新島さん曰く戸棚から麺棒が消えていたらしい。
>>201 前日の戸棚 新島さん曰く前日の夜は麺棒があったらしい。
>>201 麺棒の定位置 新島さん曰く、麺棒は位置的に気軽に触れる位置にはないようだ。
>>204 モノクマファイル01 いろいろ書いてある。詳しくは指定先で。
>>209 片付いた棚下 大江さんから見ると、戸棚が不自然に片付いていたらしい。何となくそんな気はする。
>>209 高すぎる戸棚 戸棚はやはり高いらしい。尤も食器は下段にあるから取れないこともないらしい…。
>>211 負傷の芦本 初日から芦本君の足の様子はあまり良くなっていない。走れない。
>>213 >>215 現場の血痕 第一発見者(多分)の不知火さんの証言から。現場に血痕。
コトダマ一覧
>>175 散乱したゴミ 焼却炉の外にゴミが散乱していた。栗須君の遺体を入れるときに押し出した物?
>>177 掃除当番 本日の掃除当番は栗須君。先日は大江さん。
>>180 びしょ濡れのシャツ ランドリーで洗濯されていた。一枚だけでサイズは大きめ。
>>186 因幡君じゃ届かない 戸棚には因幡君がジャンプしても届かないみたい。
>>193 錆び付いた脚立 厨房にあった脚立は錆び付いている。油を差さないと開きそうにない。
>>197 燃え残った箒 栗須君の遺体は片方に箒らしき物を握っていた。
>>201 消えた麺棒 新島さん曰く戸棚から麺棒が消えていたらしい。
>>201 前日の戸棚 新島さん曰く前日の夜は麺棒があったらしい。
>>201 麺棒の定位置 新島さん曰く、麺棒は位置的に気軽に触れる位置にはないようだ。
>>204 モノクマファイル01 いろいろ書いてある。詳しくは指定先で。
>>209 片付いた棚下 大江さんから見ると、戸棚が不自然に片付いていたらしい。何となくそんな気はする。
>>209 高すぎる戸棚 戸棚はやはり高いらしい。尤も食器は下段にあるから取れないこともないらしい…。
>>211 負傷の芦本 初日から芦本君の足の様子はあまり良くなっていない。走れない。
>>213 >>215 現場の血痕 第一発見者(多分)の不知火さんの証言から。現場に血痕。
220: 今日裁判は終わらせられそうにないです ◆MHdQKyTE3k 2016/10/13(木) 00:01:31.52 ID:0+NfUyVY0
学 級 裁 判 開 廷 !
コトダマ
【消えた麺棒】
【前日の戸棚】
【麺棒の定位置】
【モノクマファイル01】
【片付いた棚下】
城須賀「亡くなったのは…『栗須』君でしたね」
芦本「殺されたのは恐らく『早朝』、少なくとも昨日の夜時間は生きていただろう」
芦本「…何故に…殺されたのだ…」
紡「確か…『トラッシュルームの隅』で栗須さんは…」
谷「…『殴られた』んだっけな?」
因幡「火付けっぱだったんだろ?不注意としか言いようがねぇよ」
不知火「かじこわいもんねー」
イモニア「ファイアが言う事じゃ…」
亜堂「寧ろ真理華さんが言うことだろ…」
加賀(…何かおかしかった。何かが…)
↓1
コトダマ
【消えた麺棒】
【前日の戸棚】
【麺棒の定位置】
【モノクマファイル01】
【片付いた棚下】
城須賀「亡くなったのは…『栗須』君でしたね」
芦本「殺されたのは恐らく『早朝』、少なくとも昨日の夜時間は生きていただろう」
芦本「…何故に…殺されたのだ…」
紡「確か…『トラッシュルームの隅』で栗須さんは…」
谷「…『殴られた』んだっけな?」
因幡「火付けっぱだったんだろ?不注意としか言いようがねぇよ」
不知火「かじこわいもんねー」
イモニア「ファイアが言う事じゃ…」
亜堂「寧ろ真理華さんが言うことだろ…」
加賀(…何かおかしかった。何かが…)
↓1
222: 発言力5→4 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/13(木) 00:14:05.54 ID:0+NfUyVY0
谷「…『殴られた』んだっけな?」
加賀「それはちが…う…ん?」
新島「…違わないわよ」
飯田「殴打痕、ってのがあったんだろ?」
加賀「あっ…」
しまった…。
コトダマ
【消えた麺棒】
【前日の戸棚】
【麺棒の定位置】
【モノクマファイル01】
【片付いた棚下】
城須賀「亡くなったのは…『栗須』君でしたね」
芦本「殺されたのは恐らく『早朝』、少なくとも昨日の夜時間は生きていただろう」
芦本「…何故に…殺されたのだ…」
紡「確か…『トラッシュルームの隅』で栗須さんは…」
谷「…殴られたんだっけな?」
因幡「火付けっぱだったんだろ?不注意としか言いようがねぇよ」
不知火「かじこわいもんねー」
イモニア「ファイアが言う事じゃ…」
亜堂「寧ろ真理華さんが言うことだろ…」
加賀(…谷君、じゃないとすると…)
↓1
加賀「それはちが…う…ん?」
新島「…違わないわよ」
飯田「殴打痕、ってのがあったんだろ?」
加賀「あっ…」
しまった…。
コトダマ
【消えた麺棒】
【前日の戸棚】
【麺棒の定位置】
【モノクマファイル01】
【片付いた棚下】
城須賀「亡くなったのは…『栗須』君でしたね」
芦本「殺されたのは恐らく『早朝』、少なくとも昨日の夜時間は生きていただろう」
芦本「…何故に…殺されたのだ…」
紡「確か…『トラッシュルームの隅』で栗須さんは…」
谷「…殴られたんだっけな?」
因幡「火付けっぱだったんだろ?不注意としか言いようがねぇよ」
不知火「かじこわいもんねー」
イモニア「ファイアが言う事じゃ…」
亜堂「寧ろ真理華さんが言うことだろ…」
加賀(…谷君、じゃないとすると…)
↓1
224: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/13(木) 00:31:35.33 ID:0+NfUyVY0
コトダマ 【モノクマファイル01】
紡「確か…『トラッシュルームの隅』で栗須さんは…」
加賀「それは違う…!」
紡「…え?」
加賀「このモノクマファイル…さっき谷君を間違えて指摘しちゃったけど」
加賀「…栗須君が発見されたのは"焼却炉内部"で、トラッシュルームの隅じゃないの」
紡「…あ…ごめん」
芦本「…ちゃんと目を通せと言いたいところだが、気付かなかったのだろう。紡、今後は気を付けろ」
紡「うん…」
樫月「…焼却炉の中、ですか…さぞ熱かったでしょうに…」
新島「死者に感情移入するのも程々に。論点が逸れていくわ…議論を続けましょう」
紡「確か…『トラッシュルームの隅』で栗須さんは…」
加賀「それは違う…!」
紡「…え?」
加賀「このモノクマファイル…さっき谷君を間違えて指摘しちゃったけど」
加賀「…栗須君が発見されたのは"焼却炉内部"で、トラッシュルームの隅じゃないの」
紡「…あ…ごめん」
芦本「…ちゃんと目を通せと言いたいところだが、気付かなかったのだろう。紡、今後は気を付けろ」
紡「うん…」
樫月「…焼却炉の中、ですか…さぞ熱かったでしょうに…」
新島「死者に感情移入するのも程々に。論点が逸れていくわ…議論を続けましょう」
226: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/13(木) 00:38:39.33 ID:0+NfUyVY0
コトダマ
【高すぎる戸棚】
【モノクマファイル01】
【現場の血痕】
【散乱したゴミ】
【掃除当番】
樫月「…考えたくもありません、焼却炉の中なんて…」
城須賀「『身も灼けるような』熱さだった…でしょうね」
狭野「…つか、なんで焼却炉の中なの?訳分かんないし」
露寺「そりゃ、そうしないといけない理由があったのか、それとも成り行きでそうなっちゃったのかどっちからだろうねぇ」
大江「つまり…『抵抗無しに後ろから焼却炉に押し出された』…ってこと!?」
亜堂「だとしたらかなり悲惨…だな…」
芦本「だとしなくとも悲惨だろう…」
加賀(私の知っている限り…あの人の発言は少し的外れだ…)
↓1
【高すぎる戸棚】
【モノクマファイル01】
【現場の血痕】
【散乱したゴミ】
【掃除当番】
樫月「…考えたくもありません、焼却炉の中なんて…」
城須賀「『身も灼けるような』熱さだった…でしょうね」
狭野「…つか、なんで焼却炉の中なの?訳分かんないし」
露寺「そりゃ、そうしないといけない理由があったのか、それとも成り行きでそうなっちゃったのかどっちからだろうねぇ」
大江「つまり…『抵抗無しに後ろから焼却炉に押し出された』…ってこと!?」
亜堂「だとしたらかなり悲惨…だな…」
芦本「だとしなくとも悲惨だろう…」
加賀(私の知っている限り…あの人の発言は少し的外れだ…)
↓1
228: 発言力4→3.5 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/13(木) 01:00:40.94 ID:0+NfUyVY0
燃えてんだよなそのゴミ…紛らわしい選択肢ばかりで申し訳ない…
コトダマ【散乱したゴミ】
大江「つまり…『抵抗無しに後ろから焼却炉に押し出された』…ってこと!?」
加賀「それは違う…!」
加賀「焼却炉周りにはゴミが散乱していたの。だから…抵抗なしに…ん?」
新島「論理展開が雑ね…何か違うわよ」
改めて正しいコトダマ
↓1
コトダマ【散乱したゴミ】
大江「つまり…『抵抗無しに後ろから焼却炉に押し出された』…ってこと!?」
加賀「それは違う…!」
加賀「焼却炉周りにはゴミが散乱していたの。だから…抵抗なしに…ん?」
新島「論理展開が雑ね…何か違うわよ」
改めて正しいコトダマ
↓1
231: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/13(木) 23:22:36.55 ID:0+NfUyVY0
推敲不足で多大なるご迷惑をお掛けします…。紛らわしいコトダマは装填しないよう気を付けます
コトダマ【現場の血痕】
大江「つまり…『抵抗無しに後ろから焼却炉に押し出された』…ってこと!?」
加賀「やっぱり…それは違う…!」
大江「へ?」
加賀「抵抗無しに栗須君は…押し出されたんじゃない」
加賀「焼却炉の前には血痕があったの、だから…」
加賀「…流血するほどの抵抗があった、か…少なくとも意識のあるまま焼却炉に入れられたって事は無いと思う…」
加賀「そうじゃないと血痕の説明が…付かないから」
新島「…何らかの事象があったと見なすのには十分ね」
飯田「…あ!それがさっきの殴打痕って奴か!」
新島「ええ、恐らく…そうでしょうね」
コトダマ【現場の血痕】
大江「つまり…『抵抗無しに後ろから焼却炉に押し出された』…ってこと!?」
加賀「やっぱり…それは違う…!」
大江「へ?」
加賀「抵抗無しに栗須君は…押し出されたんじゃない」
加賀「焼却炉の前には血痕があったの、だから…」
加賀「…流血するほどの抵抗があった、か…少なくとも意識のあるまま焼却炉に入れられたって事は無いと思う…」
加賀「そうじゃないと血痕の説明が…付かないから」
新島「…何らかの事象があったと見なすのには十分ね」
飯田「…あ!それがさっきの殴打痕って奴か!」
新島「ええ、恐らく…そうでしょうね」
232: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/13(木) 23:30:15.02 ID:0+NfUyVY0
コトダマ
【モノクマファイル01】
【消えた麺棒】
【びしょ濡れのシャツ】
【片付いた棚下】
【高すぎる戸棚】
飯田「その殴打痕ってのがあるってことは…」
飯田「当然『凶器』で殴られた、ってことだよな」
芦本「…だが、まだ『正確な凶器は判明していない』筈だ」
芦本「そもそも凶器があるかどうか分からんな…」
樫月「ボクサーの方などなら拳で凶器同様の効果はあるかもしれませんが…『生憎いらっしゃいませんし』…」
狭野「凶器はあれっしょ?どうせ派手に『鉄パイプ』みたいな?」
紡「は…派手にって…」
芦本「…不謹慎だ」
加賀(一つ、明らかに…おかしい発言があった…)
↓1
【モノクマファイル01】
【消えた麺棒】
【びしょ濡れのシャツ】
【片付いた棚下】
【高すぎる戸棚】
飯田「その殴打痕ってのがあるってことは…」
飯田「当然『凶器』で殴られた、ってことだよな」
芦本「…だが、まだ『正確な凶器は判明していない』筈だ」
芦本「そもそも凶器があるかどうか分からんな…」
樫月「ボクサーの方などなら拳で凶器同様の効果はあるかもしれませんが…『生憎いらっしゃいませんし』…」
狭野「凶器はあれっしょ?どうせ派手に『鉄パイプ』みたいな?」
紡「は…派手にって…」
芦本「…不謹慎だ」
加賀(一つ、明らかに…おかしい発言があった…)
↓1
234: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/14(金) 00:10:46.01 ID:FFEJn4wu0
コトダマ【消えた麺棒】
狭野「凶器はあれっしょ?どうせ派手に『鉄パイプ』みたいな?」
加賀「それは違う…!」
狭野「鉄パイプじゃない?じゃ金属バット…」
加賀「…麺棒」
狭野「は?」
加賀「いや、だから凶器は多分麺棒なんだって」
狭野「いやいやいやちょっと待って待って、自分で何言ってるかガガガ分かってんの?」
加賀「厨房の戸棚から、麺棒が一本消えていた…新島さんはそう言ってた」
加賀「何処にもないなんておかしいと思わない?」
狭野「そりゃおかしいけど…まさか…」
加賀「そのまさか…かなって私は思う」
イモニア「Umm…確かにそうしてしまえば、エヴィデンスはなくなりますね」
因幡「…つーかそれ以外に説明付かねぇだろ…麺棒が神隠しなんぞ聞いた事ねぇ…」
不知火「…もやした…」
加賀「麺棒の材質は木だから良く燃えるはず…少なくとも、ゴミ袋なんかよりも早く、そして跡形もなく」
新島「探せるところはくまなく探したわ…鉄パイプの類いは見当たらなかったし、今は麺棒が凶器って事で話を進めましょう」
新島「まあ、第二の可能性は…犯人の胃の中に凶器がある場合、くらいかしら」
狭野「凶器はあれっしょ?どうせ派手に『鉄パイプ』みたいな?」
加賀「それは違う…!」
狭野「鉄パイプじゃない?じゃ金属バット…」
加賀「…麺棒」
狭野「は?」
加賀「いや、だから凶器は多分麺棒なんだって」
狭野「いやいやいやちょっと待って待って、自分で何言ってるかガガガ分かってんの?」
加賀「厨房の戸棚から、麺棒が一本消えていた…新島さんはそう言ってた」
加賀「何処にもないなんておかしいと思わない?」
狭野「そりゃおかしいけど…まさか…」
加賀「そのまさか…かなって私は思う」
イモニア「Umm…確かにそうしてしまえば、エヴィデンスはなくなりますね」
因幡「…つーかそれ以外に説明付かねぇだろ…麺棒が神隠しなんぞ聞いた事ねぇ…」
不知火「…もやした…」
加賀「麺棒の材質は木だから良く燃えるはず…少なくとも、ゴミ袋なんかよりも早く、そして跡形もなく」
新島「探せるところはくまなく探したわ…鉄パイプの類いは見当たらなかったし、今は麺棒が凶器って事で話を進めましょう」
新島「まあ、第二の可能性は…犯人の胃の中に凶器がある場合、くらいかしら」
235: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/14(金) 00:18:22.12 ID:FFEJn4wu0
コトダマ
【モノクマファイル01】
【燃え残った箒】
【掃除当番】
【負傷の芦本】
【錆び付いた脚立】
亜堂「…というか、凶器が麺棒って…」
芦本「麺棒かて本気で殴れば人を殺めることさえ出来よう。気絶させるくらいなら安易の筈だ」
亜堂「その麺棒は『厨房』から確かに持ってきたんだろ?」
亜堂「それじゃ…つまり『トラッシュルームの鍵を持ってた』人が一番怪しい…」
亜堂「証拠隠滅を図るのに焼却炉は持って来いだし」
亜堂「『他に何か隠したかった』ことがあるから鐘太さんの遺体を燃やしたとも考えれる」
亜堂「実際『下半身は火傷』していて目も当てられなかった…そこに何か隠されていてもおかしくはないだろ」
加賀(亜堂君の言っていること…何となく筋は通っている気はするけれど…)
加賀(…何かおかしい)
↓1
【モノクマファイル01】
【燃え残った箒】
【掃除当番】
【負傷の芦本】
【錆び付いた脚立】
亜堂「…というか、凶器が麺棒って…」
芦本「麺棒かて本気で殴れば人を殺めることさえ出来よう。気絶させるくらいなら安易の筈だ」
亜堂「その麺棒は『厨房』から確かに持ってきたんだろ?」
亜堂「それじゃ…つまり『トラッシュルームの鍵を持ってた』人が一番怪しい…」
亜堂「証拠隠滅を図るのに焼却炉は持って来いだし」
亜堂「『他に何か隠したかった』ことがあるから鐘太さんの遺体を燃やしたとも考えれる」
亜堂「実際『下半身は火傷』していて目も当てられなかった…そこに何か隠されていてもおかしくはないだろ」
加賀(亜堂君の言っていること…何となく筋は通っている気はするけれど…)
加賀(…何かおかしい)
↓1
237: 発言力4 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/14(金) 21:09:27.76 ID:FFEJn4wu0
コトダマ【掃除当番】
亜堂「それじゃ…つまり『トラッシュルームの鍵を持ってた』人が一番怪しい…」
加賀「それは違う…!」
亜堂「何が違うんだよ?」
加賀「トラッシュルームの鍵を持っていた人が怪しい、って亜堂君は言ったけれど」
加賀「…それは当然のことで」
亜堂「だろ?だったら…」
加賀「…当然のこと、なの」
加賀「今日トラッシュルームの鍵を持っていた人…つまり掃除当番だったのは…」
加賀「栗須君…なんだから」
亜堂「…は?ってことは…鐘太さんが怪しいのは当然で…ん?」
…ということは…ひょっとしたら…。
『あの人』の言っていた事が関係してるのかな…?
亜堂「それじゃ…つまり『トラッシュルームの鍵を持ってた』人が一番怪しい…」
加賀「それは違う…!」
亜堂「何が違うんだよ?」
加賀「トラッシュルームの鍵を持っていた人が怪しい、って亜堂君は言ったけれど」
加賀「…それは当然のことで」
亜堂「だろ?だったら…」
加賀「…当然のこと、なの」
加賀「今日トラッシュルームの鍵を持っていた人…つまり掃除当番だったのは…」
加賀「栗須君…なんだから」
亜堂「…は?ってことは…鐘太さんが怪しいのは当然で…ん?」
…ということは…ひょっとしたら…。
『あの人』の言っていた事が関係してるのかな…?
238: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/14(金) 21:28:19.03 ID:FFEJn4wu0
コトダマ
【モノクマファイル01】
【燃え残った箒】
【前日の戸棚】
【因幡君じゃ届かない】
【片付いた棚下】
亜堂「…にしても麺棒で人殺せるもんかねぇ」
芦本「…さっき説明しただろう」
大江「『調理に使う麺棒』を凶器に使うなんて…正気じゃないよ…」
芦本「正気ならそもそも殺人なんぞせん!」
飯田「栗須が今日掃除当番、ってことを踏まえると…」
飯田「…やっぱ『前日から凶器を準備してた』計画的な殺人…」
大江「ますます正気じゃない…!」
谷「…犯人も非道いことをするよな、その麺棒で『栗須を後ろから殴る』なんて…」
加賀(…あの人の発言は私の情報と食い違ってる…)
↓1
【モノクマファイル01】
【燃え残った箒】
【前日の戸棚】
【因幡君じゃ届かない】
【片付いた棚下】
亜堂「…にしても麺棒で人殺せるもんかねぇ」
芦本「…さっき説明しただろう」
大江「『調理に使う麺棒』を凶器に使うなんて…正気じゃないよ…」
芦本「正気ならそもそも殺人なんぞせん!」
飯田「栗須が今日掃除当番、ってことを踏まえると…」
飯田「…やっぱ『前日から凶器を準備してた』計画的な殺人…」
大江「ますます正気じゃない…!」
谷「…犯人も非道いことをするよな、その麺棒で『栗須を後ろから殴る』なんて…」
加賀(…あの人の発言は私の情報と食い違ってる…)
↓1
241: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/14(金) 21:45:05.17 ID:FFEJn4wu0
コトダマ 【前日の戸棚】
飯田「…やっぱ『前日から凶器を準備してた』計画的な殺人…」
加賀「それは違う…!」
加賀「飯田君、犯人は…前日から凶器を準備してはいないの…」
飯田「はぁ!?いや、でも栗須が殺されたってのは掃除当番だから…それを狙ったんじゃ…」
加賀「…新島さん」
新島「…昨夜の時点で麺棒の数に不足はなかったわ…しっかり確認したから間違いない筈よ」
飯田「別な何かと見間違えたとか…」
新島「矯正時の視力は53ま…いえ、日常生活を送るに不足ない程度ではあるわ」
新島「遠方から見たのではなく十分近距離からの目視だから、見間違えることは絶対にないはず」
谷「…記憶違いとか…」
新島「…"頭脳"を舐めてもらっちゃ困るわ」
加賀(…ますます…あの人の言っていたことと関係している気がしてならない…)
飯田「…やっぱ『前日から凶器を準備してた』計画的な殺人…」
加賀「それは違う…!」
加賀「飯田君、犯人は…前日から凶器を準備してはいないの…」
飯田「はぁ!?いや、でも栗須が殺されたってのは掃除当番だから…それを狙ったんじゃ…」
加賀「…新島さん」
新島「…昨夜の時点で麺棒の数に不足はなかったわ…しっかり確認したから間違いない筈よ」
飯田「別な何かと見間違えたとか…」
新島「矯正時の視力は53ま…いえ、日常生活を送るに不足ない程度ではあるわ」
新島「遠方から見たのではなく十分近距離からの目視だから、見間違えることは絶対にないはず」
谷「…記憶違いとか…」
新島「…"頭脳"を舐めてもらっちゃ困るわ」
加賀(…ますます…あの人の言っていたことと関係している気がしてならない…)
242: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/14(金) 21:54:52.35 ID:FFEJn4wu0
>>240 そうですね、いつの間にか寝てしまっていることが多々あるのですが、そうでないときは極力その方針を採ろうと思います(そもそも最初は>>24 >>57みたいに予告してたので…)
コトダマ
【モノクマファイル01】【麺棒の定位置】【現場の血痕】【燃え残った箒】【びしょ濡れのシャツ】
イモニア「impulsive murder…もとい『衝動的殺人』…確かに分からなくもないネ」
城須賀「犯人はどうして…栗須君を殺害するに至ってしまったのか…」
狭野「あれじゃね?なんか『イラッときたか癪に障って』殺っちゃったとかさ?」
露寺「最近の若者は怖いからねー」
谷「まだ俺ら高校生だろ…」
不知火「…なんでめんぼうなんだろ…ほんとにおこってたならそのへんのなべとかつかえばよかったのに」
イモニア「Umm…そうですネ、『麺棒も手の届く位置に』あったからそれを持って行った」
イモニア「鍋ではメルトするのか分かりませんですし」
加賀(…おかしい。このままこの過ちを看過する訳にはいかない…!)
↓1 +α 誰かに追加証言を求めるのも可
コトダマ
【モノクマファイル01】【麺棒の定位置】【現場の血痕】【燃え残った箒】【びしょ濡れのシャツ】
イモニア「impulsive murder…もとい『衝動的殺人』…確かに分からなくもないネ」
城須賀「犯人はどうして…栗須君を殺害するに至ってしまったのか…」
狭野「あれじゃね?なんか『イラッときたか癪に障って』殺っちゃったとかさ?」
露寺「最近の若者は怖いからねー」
谷「まだ俺ら高校生だろ…」
不知火「…なんでめんぼうなんだろ…ほんとにおこってたならそのへんのなべとかつかえばよかったのに」
イモニア「Umm…そうですネ、『麺棒も手の届く位置に』あったからそれを持って行った」
イモニア「鍋ではメルトするのか分かりませんですし」
加賀(…おかしい。このままこの過ちを看過する訳にはいかない…!)
↓1 +α 誰かに追加証言を求めるのも可
244: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/14(金) 23:42:33.80 ID:FFEJn4wu0
コトダマ 【麺棒の定位置】
イモニア「Umm…そうですネ、『麺棒も手の届く位置に』あったからそれを持って行った」
加賀「それは違う…!」
加賀「イモニア君、麺棒は手が届くような位置になかったのよ…」
イモニア「…Really?…But、誰か…例えば場所を知ってたオーエが使った可能性も…」
加賀「…大江さん、どう?」
大江「え、私?」
露寺「流れ的にそうじゃん…」
大江「使ってない、よ。使ってない…というかそもそもここに来て皆麺食べてないでしょ!?」
亜堂「言われてみれば…」
大江「麺食べてないのに何で麺棒使ったと思うの…」
因幡「試しで作ったとか思ったんじゃねぇのか?」
大江「試しで作ってダメだったから出さないとかないからね」
新島「…脱線してるわよ」
イモニア「Umm…そうですネ、『麺棒も手の届く位置に』あったからそれを持って行った」
加賀「それは違う…!」
加賀「イモニア君、麺棒は手が届くような位置になかったのよ…」
イモニア「…Really?…But、誰か…例えば場所を知ってたオーエが使った可能性も…」
加賀「…大江さん、どう?」
大江「え、私?」
露寺「流れ的にそうじゃん…」
大江「使ってない、よ。使ってない…というかそもそもここに来て皆麺食べてないでしょ!?」
亜堂「言われてみれば…」
大江「麺食べてないのに何で麺棒使ったと思うの…」
因幡「試しで作ったとか思ったんじゃねぇのか?」
大江「試しで作ってダメだったから出さないとかないからね」
新島「…脱線してるわよ」
245: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/14(金) 23:54:26.82 ID:FFEJn4wu0
>>244 訂正 手が届くような位置→手が届くような低い位置
コトダマ
【錆び付いた脚立】
【散乱したゴミ】
【前日の戸棚】
【負傷の芦本】
【小さい天井の手すり】>>190参照
芦本「…麺棒が『高所』に存在するのは分かった…」
芦本「だが問題はどのようにしてそれを犯人が取ったかだ」
狭野「念力っしょ」
芦本「撹乱するのなら黙っていろ狭野」
狭野「えー…正直『這い上がった』んじゃね?まあ握力使い果たすけどそれ」
谷「『麺棒の下に有った物をどかして』取るのも手と言えば手だな…」
不知火「あ!わかった!『ちゅーぼーのとこにあったきゃたつ』ひらいたんじゃない?そーすればとどく!と思う!」
加賀(一人、考えがたい推理をしている人がいる…)
↓1
コトダマ
【錆び付いた脚立】
【散乱したゴミ】
【前日の戸棚】
【負傷の芦本】
【小さい天井の手すり】>>190参照
芦本「…麺棒が『高所』に存在するのは分かった…」
芦本「だが問題はどのようにしてそれを犯人が取ったかだ」
狭野「念力っしょ」
芦本「撹乱するのなら黙っていろ狭野」
狭野「えー…正直『這い上がった』んじゃね?まあ握力使い果たすけどそれ」
谷「『麺棒の下に有った物をどかして』取るのも手と言えば手だな…」
不知火「あ!わかった!『ちゅーぼーのとこにあったきゃたつ』ひらいたんじゃない?そーすればとどく!と思う!」
加賀(一人、考えがたい推理をしている人がいる…)
↓1
247: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/15(土) 00:17:38.34 ID:B67r2Ajm0
コトダマ 【錆び付いた脚立】
不知火「あ!わかった!『ちゅーぼーのとこにあったきゃたつ』ひらいたんじゃない?そーすればとどく!と思う!」
加賀「それは違う…!」
加賀「不知火さん、脚立は確かにあった、確かに」
不知火「だったらひらけば」
加賀「…無理なのよ。錆び付いていて…油を差さない限り開きそうになかった」
加賀「怪力で開こうとしたら多分壊れてしまうだろうし…一度開いたなら、緩くなって私でも開けるはず」
不知火「じゃひらかないままのる」
加賀「それは…」
露寺「そんな芸当が出来るのはマリちゃんくらいだと思うけど」
不知火「まりかはできない」
加賀「なんで言ったの…」
不知火「ユッチならできるかも
狭野「…いや無理だから、ウチのこと何だと思ってんの」
不知火「あ!わかった!『ちゅーぼーのとこにあったきゃたつ』ひらいたんじゃない?そーすればとどく!と思う!」
加賀「それは違う…!」
加賀「不知火さん、脚立は確かにあった、確かに」
不知火「だったらひらけば」
加賀「…無理なのよ。錆び付いていて…油を差さない限り開きそうになかった」
加賀「怪力で開こうとしたら多分壊れてしまうだろうし…一度開いたなら、緩くなって私でも開けるはず」
不知火「じゃひらかないままのる」
加賀「それは…」
露寺「そんな芸当が出来るのはマリちゃんくらいだと思うけど」
不知火「まりかはできない」
加賀「なんで言ったの…」
不知火「ユッチならできるかも
狭野「…いや無理だから、ウチのこと何だと思ってんの」
248: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/15(土) 00:26:58.76 ID:B67r2Ajm0
コトダマ
【負傷の芦本】
【散乱したゴミ袋】
【掃除当番】
【現場の血痕】
【びしょ濡れのシャツ】
芦本「脚立が開かないとなると…やはり這い上がったか?」
新島「…他に手がかりは?」
大江「いやーそうそうねぇ…」
飯田「まだ何か『現場にあれば』ちょっとはな…」
芦本「…さっきから思うているのだが、ここの連中は何故現場に足を運ばない?」
芦本「捜査の基本は現場百遍だと言うのに」
城須賀「…衝動的な犯行って事は、やっぱり『証拠隠滅』なんてなされてないはずですし…」
城須賀「捜査したとしても…難航するのは、致し方ないのかと…」
狭野「つかグチグチ言う前に自分で出せよアッシー」
芦本「…もう出し尽くした」
狭野「偉そーな口叩いといてそれかいな」
谷「…そういう狭野は何かあんの?」
狭野「ない」
谷「えぇ…」
加賀(…議論が停滞している…突破口を開かなきゃ…!)
↓1(2つ使用可)
【負傷の芦本】
【散乱したゴミ袋】
【掃除当番】
【現場の血痕】
【びしょ濡れのシャツ】
芦本「脚立が開かないとなると…やはり這い上がったか?」
新島「…他に手がかりは?」
大江「いやーそうそうねぇ…」
飯田「まだ何か『現場にあれば』ちょっとはな…」
芦本「…さっきから思うているのだが、ここの連中は何故現場に足を運ばない?」
芦本「捜査の基本は現場百遍だと言うのに」
城須賀「…衝動的な犯行って事は、やっぱり『証拠隠滅』なんてなされてないはずですし…」
城須賀「捜査したとしても…難航するのは、致し方ないのかと…」
狭野「つかグチグチ言う前に自分で出せよアッシー」
芦本「…もう出し尽くした」
狭野「偉そーな口叩いといてそれかいな」
谷「…そういう狭野は何かあんの?」
狭野「ない」
谷「えぇ…」
加賀(…議論が停滞している…突破口を開かなきゃ…!)
↓1(2つ使用可)
250: 今日これで終わりかも 明日は22:00くらいから予定 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/15(土) 00:42:25.91 ID:B67r2Ajm0
コトダマ 【びしょ濡れのシャツ】
城須賀「…衝動的な犯行って事は、やっぱり『証拠隠滅』なんてなされてないはずですし…」
加賀「…それは違う…!」
加賀「城須賀君、証拠隠滅…そう断言は出来ないかも知れないけれど」
加賀「あったのよ、ランドリーにシャツが!」
城須賀「シャツ?…でも、ただ洗っただけかも…」
加賀「一枚だけ、しかも入り口から一番遠いところで…よりによって栗須君の遺体が見つかってから洗うかな?」
芦本「…誰の物だ」
加賀「いやー…誰のかは分かんないんだけど…大きめだった」
加賀「多分男物…うん…」
紡「こ…この中で身長が高いのは…拝登君、軽明君、イモニア君、国大君、銀二君、飛鳥さん…」
飯田「…俺は?」
加賀「いやタンクトップじゃなかったから違うよ…」
加賀(まだ、ある。さっきの議論で指摘すべき点が…)
↓1
城須賀「…衝動的な犯行って事は、やっぱり『証拠隠滅』なんてなされてないはずですし…」
加賀「…それは違う…!」
加賀「城須賀君、証拠隠滅…そう断言は出来ないかも知れないけれど」
加賀「あったのよ、ランドリーにシャツが!」
城須賀「シャツ?…でも、ただ洗っただけかも…」
加賀「一枚だけ、しかも入り口から一番遠いところで…よりによって栗須君の遺体が見つかってから洗うかな?」
芦本「…誰の物だ」
加賀「いやー…誰のかは分かんないんだけど…大きめだった」
加賀「多分男物…うん…」
紡「こ…この中で身長が高いのは…拝登君、軽明君、イモニア君、国大君、銀二君、飛鳥さん…」
飯田「…俺は?」
加賀「いやタンクトップじゃなかったから違うよ…」
加賀(まだ、ある。さっきの議論で指摘すべき点が…)
↓1
252: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/15(土) 23:11:51.59 ID:B67r2Ajm0
コトダマ【散乱したゴミ】
飯田「まだ何か『現場にあれば』ちょっとはな…」
加賀「…まだあるよ、証拠」
加賀「最初の方で言った散乱したゴミ…」
谷「…あれは栗須を焼却炉に入れたときに出たゴミ袋じゃ…」
新島「それは少し考えにくいわ…焼却炉内のゴミはそう多くなかったし…」
加賀「それに…明らかに袋じゃないものもあったの」
加賀「燃えちゃってて正直何だったのか特定は出来ないけれど…」
亜堂「…じゃ、そのゴミ袋は何なんだ?鐘太さんを入れた代わりに押し出されたんじゃないなら…」
新島「…犯人が出した可能性は否めない…」
新島「ただ…何の理由を以て出したのかは分からないわね…」
因幡「証拠になんねぇな…」
露寺「ふっふっふ…あたしからちょっとした証拠を提出させてもらうよ!」
加賀「証拠…?」
飯田「まだ何か『現場にあれば』ちょっとはな…」
加賀「…まだあるよ、証拠」
加賀「最初の方で言った散乱したゴミ…」
谷「…あれは栗須を焼却炉に入れたときに出たゴミ袋じゃ…」
新島「それは少し考えにくいわ…焼却炉内のゴミはそう多くなかったし…」
加賀「それに…明らかに袋じゃないものもあったの」
加賀「燃えちゃってて正直何だったのか特定は出来ないけれど…」
亜堂「…じゃ、そのゴミ袋は何なんだ?鐘太さんを入れた代わりに押し出されたんじゃないなら…」
新島「…犯人が出した可能性は否めない…」
新島「ただ…何の理由を以て出したのかは分からないわね…」
因幡「証拠になんねぇな…」
露寺「ふっふっふ…あたしからちょっとした証拠を提出させてもらうよ!」
加賀「証拠…?」
253: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/15(土) 23:32:11.14 ID:B67r2Ajm0
露寺「ヒーローは遅れてやってくるし、真打ちは最後に爪痕を残すもんだからね!」
狭野「デラミ何真打ちぶってんだよ」
新島「証拠、とは?」
露寺「ふふふ…誰も細かく調べちゃいないだろうショウやんのご遺体の事だよ」
露寺「皆流石にグロテスクすぎてモノクマファイル見るに留めちゃってるだろうし」
露寺「アスちゃんもコウちゃんもカルやんも見た感じとか証拠集めにはあくせくと働いてただろうけど」
露寺「現場百遍とか言うけど行っただけじゃ意味無いから!量より質だよ、質」
露寺「…で、モノクマはモノクマで肝心なところの報告はしない」
モノクマ「ボクの検死に文句付けるのか!」
露寺「文句付けてんのは検死じゃないって、もっと細部まで見なきゃ」
露寺「本当に大切な物は遠目には見えないんだよ」
芦本「勿体ぶってないで早く証拠を出せ…」
露寺「ふぅ、じゃ前置きもここまでにして」
…目が変わった。
露寺「ショウやんのご遺体の右手指先の指紋は消えていました」
露寺「もっと言うと焼けてました」
露寺「脱出しようともがいたのなら左手指先も焼けてそうですけど左手は不思議と焼けていませんでした」
露寺「すすは付いてましたけど」
露寺「別に左肩を脱臼していたとかそういう様子はありませんでした」
露寺「…それと一つ気になったんだよなー、なんで外に出たゴミ袋は全部小さかったのか」
露寺「たまたま小さいゴミが近くにあったから?それを犯人が出した?じゃ何のため?」
露寺「犯人自身の撹乱にしては目的がなさ過ぎるよねぇ。ショウやんを押し込むときに邪魔だったら大きいゴミから取った方が手っ取り早い」
新島「つまり…」
亜堂「…つまりどういうことだこれ…」
露寺「そうだねぇ…」
加賀(…まさか…!)
1 焼却炉内で犯人が抵抗する栗須を振り解く際にゴミが外に出た
2 犯人以外の第三者が撹乱のためゴミを外に出した
3 瀕死の栗須が自分でゴミを外に出した
↓1
狭野「デラミ何真打ちぶってんだよ」
新島「証拠、とは?」
露寺「ふふふ…誰も細かく調べちゃいないだろうショウやんのご遺体の事だよ」
露寺「皆流石にグロテスクすぎてモノクマファイル見るに留めちゃってるだろうし」
露寺「アスちゃんもコウちゃんもカルやんも見た感じとか証拠集めにはあくせくと働いてただろうけど」
露寺「現場百遍とか言うけど行っただけじゃ意味無いから!量より質だよ、質」
露寺「…で、モノクマはモノクマで肝心なところの報告はしない」
モノクマ「ボクの検死に文句付けるのか!」
露寺「文句付けてんのは検死じゃないって、もっと細部まで見なきゃ」
露寺「本当に大切な物は遠目には見えないんだよ」
芦本「勿体ぶってないで早く証拠を出せ…」
露寺「ふぅ、じゃ前置きもここまでにして」
…目が変わった。
露寺「ショウやんのご遺体の右手指先の指紋は消えていました」
露寺「もっと言うと焼けてました」
露寺「脱出しようともがいたのなら左手指先も焼けてそうですけど左手は不思議と焼けていませんでした」
露寺「すすは付いてましたけど」
露寺「別に左肩を脱臼していたとかそういう様子はありませんでした」
露寺「…それと一つ気になったんだよなー、なんで外に出たゴミ袋は全部小さかったのか」
露寺「たまたま小さいゴミが近くにあったから?それを犯人が出した?じゃ何のため?」
露寺「犯人自身の撹乱にしては目的がなさ過ぎるよねぇ。ショウやんを押し込むときに邪魔だったら大きいゴミから取った方が手っ取り早い」
新島「つまり…」
亜堂「…つまりどういうことだこれ…」
露寺「そうだねぇ…」
加賀(…まさか…!)
1 焼却炉内で犯人が抵抗する栗須を振り解く際にゴミが外に出た
2 犯人以外の第三者が撹乱のためゴミを外に出した
3 瀕死の栗須が自分でゴミを外に出した
↓1
255: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 00:03:52.73 ID:ZiIFmiWA0
加賀「瀕死の栗須君が自分でゴミを外に…?」
露寺「多分そうだろうね…それなら右手で蓋を開けて左手でゴミを出して…右手だけ焼けてた説明にもなる」
加賀「でも…なんで…?」
露寺「理由までは分かんないなぁ、心理学者じゃあるまいし」
芦本「理由があるとは限らん…ともかく議論に戻るぞ」
露寺「多分そうだろうね…それなら右手で蓋を開けて左手でゴミを出して…右手だけ焼けてた説明にもなる」
加賀「でも…なんで…?」
露寺「理由までは分かんないなぁ、心理学者じゃあるまいし」
芦本「理由があるとは限らん…ともかく議論に戻るぞ」
256: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 00:12:24.77 ID:ZiIFmiWA0
コトダマ
【燃え残った箒】
【因幡君じゃ届かない】
【前日の戸棚】
【モノクマファイル01】
【小さい天井の手すり】
樫月「鐘太君は…何で無理に開けようと…」
狭野「『熱かったから』?ま、ゴミ袋出したところで変わるよなもんじゃないけど」
露寺「『何か伝えたかった』のかもねぇ。何が伝えたかったかてんで分かんないけど」
谷「…『証拠がそれだけ』じゃ、まだ何ともなんないしな」
飯田「露寺の証拠提示もなかなかいい材料だとは思うけど…」
芦本「まだ…犯人を特定するには遠く及ばぬ…」
加賀(…時間も少ない。手元にある証拠で…なんとしても犯人を突き詰めないと…!)
↓1
【燃え残った箒】
【因幡君じゃ届かない】
【前日の戸棚】
【モノクマファイル01】
【小さい天井の手すり】
樫月「鐘太君は…何で無理に開けようと…」
狭野「『熱かったから』?ま、ゴミ袋出したところで変わるよなもんじゃないけど」
露寺「『何か伝えたかった』のかもねぇ。何が伝えたかったかてんで分かんないけど」
谷「…『証拠がそれだけ』じゃ、まだ何ともなんないしな」
飯田「露寺の証拠提示もなかなかいい材料だとは思うけど…」
芦本「まだ…犯人を特定するには遠く及ばぬ…」
加賀(…時間も少ない。手元にある証拠で…なんとしても犯人を突き詰めないと…!)
↓1
258: 今日中に裁判終わらせます ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 00:34:42.83 ID:ZiIFmiWA0
コトダマ 【燃え残った箒】
谷「…『証拠がそれだけ』じゃ、まだ何ともなんないしな」
加賀「それは違う…!」
加賀「証拠はまだある…」
谷「え?」
加賀「露寺さんの言っていた右手…その反対側は何かを握っていた…」
露寺「…あ、確かに。開いたときにぽろぽろしてた」
加賀「私が最初に見たとき、柄と思わしき部分と、他の部分から推測して…」
加賀「それが箒であると…判断したの」
大江「箒…あ、確かにトラッシュルームにあった」
大江「でも…昨日私が使った時点ではそんなに汚れちゃいなかったし、箒使うほどでも…」
芦本「焼却炉周りにゴミは落ちてはいたが…掃くほどの物ではなかったな」
露寺「あー、あれかね…だい」
不知火「だいいんぐめっせーじ!」
露寺「取られた…」
イモニア「Dying message,bloom?…Umm、It's so difficult…」
加賀(…もし、ダイイングメッセージだとするのなら…一体何を示しているんだろう…)
イモニア「Bloom…Clean,witch,bamboo…halloween…?」
紡「イモニア君…明らかに…迷走してる…」
加賀(箒、清潔な、魔女、竹…ハロウィン…)
加賀(…押し出されていたゴミは…どういう意味…?)
人物を指定せよ
↓1
谷「…『証拠がそれだけ』じゃ、まだ何ともなんないしな」
加賀「それは違う…!」
加賀「証拠はまだある…」
谷「え?」
加賀「露寺さんの言っていた右手…その反対側は何かを握っていた…」
露寺「…あ、確かに。開いたときにぽろぽろしてた」
加賀「私が最初に見たとき、柄と思わしき部分と、他の部分から推測して…」
加賀「それが箒であると…判断したの」
大江「箒…あ、確かにトラッシュルームにあった」
大江「でも…昨日私が使った時点ではそんなに汚れちゃいなかったし、箒使うほどでも…」
芦本「焼却炉周りにゴミは落ちてはいたが…掃くほどの物ではなかったな」
露寺「あー、あれかね…だい」
不知火「だいいんぐめっせーじ!」
露寺「取られた…」
イモニア「Dying message,bloom?…Umm、It's so difficult…」
加賀(…もし、ダイイングメッセージだとするのなら…一体何を示しているんだろう…)
イモニア「Bloom…Clean,witch,bamboo…halloween…?」
紡「イモニア君…明らかに…迷走してる…」
加賀(箒、清潔な、魔女、竹…ハロウィン…)
加賀(…押し出されていたゴミは…どういう意味…?)
人物を指定せよ
↓1
260: 今日中に裁判終わらせます ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 00:56:37.59 ID:ZiIFmiWA0
加賀「…因幡、君…?」
因幡「…は?」
加賀「箒は…伯耆…鳥取西部の旧国名で…」
加賀「因幡は…鳥取東部の旧国名…だから」
因幡「…仮にそれがオレを表すもんだとしてみろ、動機は何だ動機は」
加賀「動機…あの紙に…」
因幡「…高所恐怖症か?」
加賀「あ、そうそうそれ!」
芦本「…高所恐怖症ごときで人を殺すとは思えんな…いくら因幡とはいえ」
因幡「…どういう意味だ」
因幡「大体高所恐怖症が事実としてもオレは何も困りゃしねぇし」
因幡「そもそも事実じゃねぇし…」
因幡「嘘っぱちを頭ごなしに信じるほど冒険家は馬鹿じゃねぇだろ」
加賀「でも…」
因幡「…じゃ言ってやろうか!?アイツは昨日の夜時間突入してからオレの部屋の前来たんだよ!」
因幡「"高所恐怖症って本当ですか?"なんて抜かしてて腹立ったけどよ…嘘っぱちだからそう言ったら帰ってった」
因幡「…まぁ誰も信じちゃくれねぇかもしれねぇけど…高所恐怖症が嘘ってのは加賀にも言った」
新島「…動機無し、封筒の中身は虚偽、おまけにその証拠もある…」
新島「発想は悪くはなかったけれどもね」
加賀(じゃあ…誰…?)
イモニア「Halloween…アニメのコスプレをするのは日本くらい…ですネ」
紡「コスプレ…興りは日本で1960年代…確かね…」
紡「というかなんでこんな話…」
イモニア「Bloomで連想ゲームですネ」
飯田「何の関係があるんだよ…」
↓1 人物を指定せよ
因幡「…は?」
加賀「箒は…伯耆…鳥取西部の旧国名で…」
加賀「因幡は…鳥取東部の旧国名…だから」
因幡「…仮にそれがオレを表すもんだとしてみろ、動機は何だ動機は」
加賀「動機…あの紙に…」
因幡「…高所恐怖症か?」
加賀「あ、そうそうそれ!」
芦本「…高所恐怖症ごときで人を殺すとは思えんな…いくら因幡とはいえ」
因幡「…どういう意味だ」
因幡「大体高所恐怖症が事実としてもオレは何も困りゃしねぇし」
因幡「そもそも事実じゃねぇし…」
因幡「嘘っぱちを頭ごなしに信じるほど冒険家は馬鹿じゃねぇだろ」
加賀「でも…」
因幡「…じゃ言ってやろうか!?アイツは昨日の夜時間突入してからオレの部屋の前来たんだよ!」
因幡「"高所恐怖症って本当ですか?"なんて抜かしてて腹立ったけどよ…嘘っぱちだからそう言ったら帰ってった」
因幡「…まぁ誰も信じちゃくれねぇかもしれねぇけど…高所恐怖症が嘘ってのは加賀にも言った」
新島「…動機無し、封筒の中身は虚偽、おまけにその証拠もある…」
新島「発想は悪くはなかったけれどもね」
加賀(じゃあ…誰…?)
イモニア「Halloween…アニメのコスプレをするのは日本くらい…ですネ」
紡「コスプレ…興りは日本で1960年代…確かね…」
紡「というかなんでこんな話…」
イモニア「Bloomで連想ゲームですネ」
飯田「何の関係があるんだよ…」
↓1 人物を指定せよ
262: 何故に花火師 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 01:29:35.50 ID:ZiIFmiWA0
加賀「不知火さん…」
不知火「…まりか?」
加賀「第一発見者…だし、火のイメージが…」
城須賀「焼却炉に遺体を入れたのは…犯人だと思うんですけど…」
城須賀「というか、火の中に入れたから花火師が犯人、ってのはあまりにも短絡的と言いますか…」
因幡「…そもそも」
因幡「不知火が栗須を焼却炉の中に入れれるとは思えねぇんだよな…」
不知火「それはたしかに…!」
因幡「同調するな…引きずったとなれば額に傷があってもおかしくねぇ、でもなかったんだろ、露寺」
露寺「一応。見える範囲での話だから…服の内側とかに傷がある可能性は否定できないけど…」
亜堂「…仰向けで引いたなら血痕は線状だろ?流石に背負うのは無理…でしょ」
城須賀「…不知火さん、ちょっと後ろ良いですか?」
不知火「いいよー」
城須賀「…何も付いてません、背負ったら血の跡位残りそうな物ですけど…」
芦本「…よりによって不知火は証拠隠滅と言われたシャツのサイズに一番適応していない…この時点で疑いは薄い」
めっちゃバッシングされてる…。
加賀(じゃあ誰…)
飯田「1960年代…新幹線開通?」
イモニア「Umm…アスリートのノリが何故そっちを?」
大江「確かに…アスリートにあるまじき発想だよねそれ」
飯田「…はぁ…?」
芦本「遊びだしたぞ…早くケリを付けねば…!」
↓1 人物を指定せよ
不知火「…まりか?」
加賀「第一発見者…だし、火のイメージが…」
城須賀「焼却炉に遺体を入れたのは…犯人だと思うんですけど…」
城須賀「というか、火の中に入れたから花火師が犯人、ってのはあまりにも短絡的と言いますか…」
因幡「…そもそも」
因幡「不知火が栗須を焼却炉の中に入れれるとは思えねぇんだよな…」
不知火「それはたしかに…!」
因幡「同調するな…引きずったとなれば額に傷があってもおかしくねぇ、でもなかったんだろ、露寺」
露寺「一応。見える範囲での話だから…服の内側とかに傷がある可能性は否定できないけど…」
亜堂「…仰向けで引いたなら血痕は線状だろ?流石に背負うのは無理…でしょ」
城須賀「…不知火さん、ちょっと後ろ良いですか?」
不知火「いいよー」
城須賀「…何も付いてません、背負ったら血の跡位残りそうな物ですけど…」
芦本「…よりによって不知火は証拠隠滅と言われたシャツのサイズに一番適応していない…この時点で疑いは薄い」
めっちゃバッシングされてる…。
加賀(じゃあ誰…)
飯田「1960年代…新幹線開通?」
イモニア「Umm…アスリートのノリが何故そっちを?」
大江「確かに…アスリートにあるまじき発想だよねそれ」
飯田「…はぁ…?」
芦本「遊びだしたぞ…早くケリを付けねば…!」
↓1 人物を指定せよ
265: ヒントは遊びだした連中 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 02:00:33.27 ID:ZiIFmiWA0
盛大に箒のスペルをミスっておりましたbroomでしたね…何だこのミスは…本当に攪乱してしまい申し訳ありません
加賀「芦本君」
芦本「…何故に俺になる」
加賀「シャツのサイズも問題ない、あと…外炎は青いし、箒の茶色の補色は青だし…ブルームから『ブルー』…かなって…」
芦本「…紡はどうなる?水色ではあるが青の範疇ではある」
芦本「そして…そもそも俺に麺棒は取れぬ…!」
芦本「足を怪我しているのを忘れたのか?わざわざ台を持ち出して麺棒を確保などせん…」
芦本「栗須を背負うのも恐らく無理だ。冒険家故体はしっかりしているだろうから…」
加賀(誰なの…!)
不知火「…クマモトかんとくのまじょゆうびんみたことある?」
イモニア「No…ロトトと怪物姫だけですね」
不知火「なにそれにほんじんならちゃんとみなよ」
イモニア「拙者ハーフ…」
↓1 人物を指定せよ(今日裁判終われません多分)
加賀「芦本君」
芦本「…何故に俺になる」
加賀「シャツのサイズも問題ない、あと…外炎は青いし、箒の茶色の補色は青だし…ブルームから『ブルー』…かなって…」
芦本「…紡はどうなる?水色ではあるが青の範疇ではある」
芦本「そして…そもそも俺に麺棒は取れぬ…!」
芦本「足を怪我しているのを忘れたのか?わざわざ台を持ち出して麺棒を確保などせん…」
芦本「栗須を背負うのも恐らく無理だ。冒険家故体はしっかりしているだろうから…」
加賀(誰なの…!)
不知火「…クマモトかんとくのまじょゆうびんみたことある?」
イモニア「No…ロトトと怪物姫だけですね」
不知火「なにそれにほんじんならちゃんとみなよ」
イモニア「拙者ハーフ…」
↓1 人物を指定せよ(今日裁判終われません多分)
267: 灰、というより魔女と五輪→東洋の魔女→バレーの発想 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 02:17:04.09 ID:ZiIFmiWA0
加賀「…谷君」
谷「へ?俺?なんで?」
加賀「…witch,the oriental witches…」
イモニア「Ah,東洋の魔女、ですネ」
加賀「魔女…かつて東京五輪で日本を沸かせた」
加賀「女子バレーボールチームの愛称…」
谷「さすがにこじつけが…」
樫月「押し出されていたゴミ袋は…どう説明を?」
加賀「…それは…えーっと…」
亜堂「…ゴミの『排』出ってこと…か」
亜堂「確かにバレーボールは漢字で『排』球だな…」
ちょっとここまでにします 朝か昼更新するかもしれませんが多分22時コースです
谷「へ?俺?なんで?」
加賀「…witch,the oriental witches…」
イモニア「Ah,東洋の魔女、ですネ」
加賀「魔女…かつて東京五輪で日本を沸かせた」
加賀「女子バレーボールチームの愛称…」
谷「さすがにこじつけが…」
樫月「押し出されていたゴミ袋は…どう説明を?」
加賀「…それは…えーっと…」
亜堂「…ゴミの『排』出ってこと…か」
亜堂「確かにバレーボールは漢字で『排』球だな…」
ちょっとここまでにします 朝か昼更新するかもしれませんが多分22時コースです
268: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 20:06:17.47 ID:ZiIFmiWA0
22時とか言いましたが今から少し更新させていただきます…。
コトダマ
【高すぎる戸棚】
【前日の戸棚】
【モノクマファイル01】
【小さい天井の手すり】
【掃除当番】
紡「じゃ…犯人は拝登君…?」
谷「いやいやいやちょっと待てって待てって!」
谷「さっきから加賀は『因幡だの不知火だの芦本だの』予想外しまくってんじゃねえか!」
谷「シャツがそもそも証拠隠滅だって考えも疑わしいし…」
谷「大体!場所が高いつったって『届かないのは不知火とか狭野くらい』なもんだろ!?」
谷「それで俺を犯人扱いって…なかなかに理不尽だぞ…」
新島「まあ…今の時点ではそうね…」
加賀(もし谷君が犯人なら、論破できる発言があるはず…今度こそ…追い詰める)
↓1
コトダマ
【高すぎる戸棚】
【前日の戸棚】
【モノクマファイル01】
【小さい天井の手すり】
【掃除当番】
紡「じゃ…犯人は拝登君…?」
谷「いやいやいやちょっと待てって待てって!」
谷「さっきから加賀は『因幡だの不知火だの芦本だの』予想外しまくってんじゃねえか!」
谷「シャツがそもそも証拠隠滅だって考えも疑わしいし…」
谷「大体!場所が高いつったって『届かないのは不知火とか狭野くらい』なもんだろ!?」
谷「それで俺を犯人扱いって…なかなかに理不尽だぞ…」
新島「まあ…今の時点ではそうね…」
加賀(もし谷君が犯人なら、論破できる発言があるはず…今度こそ…追い詰める)
↓1
270: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 20:41:13.48 ID:ZiIFmiWA0
おっと…届かない因幡は選択肢にないのですが…そして手すりは完全に表記忘れで>>190に存在しております、申し訳ありません
…まあでも、完全にこちらの落ち度ですし…草案は似たようなこと反復してたのでそのまま行きます
コトダマ 【因幡君じゃ届かない】
谷「大体!場所が高いつったって『届かないのは不知火とか狭野くらい』なもんだろ!?」
加賀「それは違う…!」
加賀「不知火さんや狭野さんだけじゃない…因幡君ですら届かないんだよ、麺棒の位置には!」
加賀「最早この中にはあなたしか…」
谷「因幡じゃ届かない!?だったらどうした!」
谷「他の連中が…因幡より高い連中が届かない証明にはなんねえだろ!」
イモニア「Ah…ちなみに拙者もカーペンター同様届かなかったネ」
イモニア「ブレインは人使いが荒いネ…」
新島「あれはあくまで検証よ…この通り役に立つ、ね」
発射する言弾を>>219から選択
↓1
…まあでも、完全にこちらの落ち度ですし…草案は似たようなこと反復してたのでそのまま行きます
コトダマ 【因幡君じゃ届かない】
谷「大体!場所が高いつったって『届かないのは不知火とか狭野くらい』なもんだろ!?」
加賀「それは違う…!」
加賀「不知火さんや狭野さんだけじゃない…因幡君ですら届かないんだよ、麺棒の位置には!」
加賀「最早この中にはあなたしか…」
谷「因幡じゃ届かない!?だったらどうした!」
谷「他の連中が…因幡より高い連中が届かない証明にはなんねえだろ!」
イモニア「Ah…ちなみに拙者もカーペンター同様届かなかったネ」
イモニア「ブレインは人使いが荒いネ…」
新島「あれはあくまで検証よ…この通り役に立つ、ね」
発射する言弾を>>219から選択
↓1
272: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 20:56:56.99 ID:ZiIFmiWA0
待ってくださいそれが理想だったんですけどそれすっ飛ばしたので…。『』付けるの忘れてました…。
コトダマ 【因幡君じゃ届かない】
谷「大体!場所が高いつったって『届かないのは不知火とか狭野くらい』なもんだろ!?」
加賀「それは違う…!」
加賀「不知火さんや狭野さんだけじゃない…因幡君ですら届かないんだよ、麺棒の位置には!」
加賀「最早この中にはあなたしか…」
谷「因幡じゃ届かない!?だったらどうした!」
谷「他の連中が…『因幡より高い連中が届かない証明にはなんねえ』だろ!」
イモニア「Ah…ちなみに拙者もカーペンター同様届かなかったネ」
イモニア「ブレインは人使いが荒いネ…」
新島「あれはあくまで検証よ…この通り役に立つ、ね」
発射する言弾を>>219から選択
↓1
コトダマ 【因幡君じゃ届かない】
谷「大体!場所が高いつったって『届かないのは不知火とか狭野くらい』なもんだろ!?」
加賀「それは違う…!」
加賀「不知火さんや狭野さんだけじゃない…因幡君ですら届かないんだよ、麺棒の位置には!」
加賀「最早この中にはあなたしか…」
谷「因幡じゃ届かない!?だったらどうした!」
谷「他の連中が…『因幡より高い連中が届かない証明にはなんねえ』だろ!」
イモニア「Ah…ちなみに拙者もカーペンター同様届かなかったネ」
イモニア「ブレインは人使いが荒いネ…」
新島「あれはあくまで検証よ…この通り役に立つ、ね」
発射する言弾を>>219から選択
↓1
274: こちらこそ何かすみません… ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 21:28:19.94 ID:ZiIFmiWA0
加賀「…証明には…なる」
谷「はぁ!?」
加賀「麺棒の定位置は一番上だった!何も無しに取るのは明らかに無理…!」
谷「だーかーらー!俺が聞いてんのは俺以外に出来る奴がいるだろって事だよ!」
谷「そんな高いところにあった麺棒を取るのが俺にしか出来ないことだって?ふざけるのもいい加減にしてくれ!」
谷「確かに俺はこん中じゃ一番高いよ…でも他にも『高い奴だって居るはずだろ!?そいつらに取れない証明も何も無し』に」
谷「俺を犯人だって決めつけんなよ!」
谷「…あぁ、そういえば『補助できる手すりかなんか』厨房にあったよな…」
谷「それ使えば狭野不知火とは言わないが他の奴らも麺棒取れるんじゃねえのか?」
谷「…ったく、これだから才能無しは…憶測で物語ってんじゃねえぞ!」
発射する言弾二弾を【負傷の芦本】【錆び付いた脚立】【小さな天井の手すり】【モノクマファイル01】【前日の戸棚】から選択
↓1
谷「はぁ!?」
加賀「麺棒の定位置は一番上だった!何も無しに取るのは明らかに無理…!」
谷「だーかーらー!俺が聞いてんのは俺以外に出来る奴がいるだろって事だよ!」
谷「そんな高いところにあった麺棒を取るのが俺にしか出来ないことだって?ふざけるのもいい加減にしてくれ!」
谷「確かに俺はこん中じゃ一番高いよ…でも他にも『高い奴だって居るはずだろ!?そいつらに取れない証明も何も無し』に」
谷「俺を犯人だって決めつけんなよ!」
谷「…あぁ、そういえば『補助できる手すりかなんか』厨房にあったよな…」
谷「それ使えば狭野不知火とは言わないが他の奴らも麺棒取れるんじゃねえのか?」
谷「…ったく、これだから才能無しは…憶測で物語ってんじゃねえぞ!」
発射する言弾二弾を【負傷の芦本】【錆び付いた脚立】【小さな天井の手すり】【モノクマファイル01】【前日の戸棚】から選択
↓1
276: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 22:57:55.84 ID:ZiIFmiWA0
身長は>>120-124の一覧に載ってます
谷「…あぁ、そういえば『補助できる手すりかなんか』厨房にあったよな…」
コトダマ【小さな天井の手すり】
加賀「…あったよ、でも…」
加賀「あれじゃ補助なんて出来やしないよ」
谷「はぁ?…おいおい、まさかぶら下がって壊れたから補助できないとか言うんじゃないよな?」
谷「誰かがぶら下がってんだから耐久性落ちてるに決まってんだろ」
加賀「ぶら下がれるとか下がれないとかそれどころの話じゃないんだって」
加賀「そもそもぶら下がれるほどの空間はあそこにはなかった」
加賀「…手なんて入れられるようなスペースじゃなかった!」
加賀「…例え狭野さんと言えども」
もう一つ発射する言弾を【負傷の芦本】【錆び付いた脚立】【モノクマファイル01】【前日の戸棚】から選択
↓1
谷「…あぁ、そういえば『補助できる手すりかなんか』厨房にあったよな…」
コトダマ【小さな天井の手すり】
加賀「…あったよ、でも…」
加賀「あれじゃ補助なんて出来やしないよ」
谷「はぁ?…おいおい、まさかぶら下がって壊れたから補助できないとか言うんじゃないよな?」
谷「誰かがぶら下がってんだから耐久性落ちてるに決まってんだろ」
加賀「ぶら下がれるとか下がれないとかそれどころの話じゃないんだって」
加賀「そもそもぶら下がれるほどの空間はあそこにはなかった」
加賀「…手なんて入れられるようなスペースじゃなかった!」
加賀「…例え狭野さんと言えども」
もう一つ発射する言弾を【負傷の芦本】【錆び付いた脚立】【モノクマファイル01】【前日の戸棚】から選択
↓1
278: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 23:14:59.39 ID:ZiIFmiWA0
谷「確かに俺はこん中じゃ一番高いよ…でも他にも『高い奴だって居るはずだろ!?そいつらに取れない証明も何も無し』に」
コトダマ【負傷の芦本】
加賀「証明ならある!谷君にしか出来ない証明が!」
谷「なんだよ…!」
加賀「この中で因幡君より高いのはイモニア君と芦本君、そしてあなただけ」
加賀「イモニア君じゃ戸棚には手は届かなかった…そうでしょう?」
新島「ええ…もう少し骨のある男だと思ってたわ」
イモニア「不意打ちのdisは心に来るネ…」
谷「それがどうした…芦本は!芦本が残ってるだろ!?」
加賀「…捻挫」
加賀「芦本君は初日に足を捻挫した…そんな状況の中手が届くと思う?」
加賀「飛べもしないのに…」
谷「なっ…」
コトダマ【負傷の芦本】
加賀「証明ならある!谷君にしか出来ない証明が!」
谷「なんだよ…!」
加賀「この中で因幡君より高いのはイモニア君と芦本君、そしてあなただけ」
加賀「イモニア君じゃ戸棚には手は届かなかった…そうでしょう?」
新島「ええ…もう少し骨のある男だと思ってたわ」
イモニア「不意打ちのdisは心に来るネ…」
谷「それがどうした…芦本は!芦本が残ってるだろ!?」
加賀「…捻挫」
加賀「芦本君は初日に足を捻挫した…そんな状況の中手が届くと思う?」
加賀「飛べもしないのに…」
谷「なっ…」
279: 谷拝登君は ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 23:23:43.57 ID:ZiIFmiWA0
谷「芦本が飛べもしないから犯人は俺だって…?」
谷「冗談じゃない!飛ぶ以外に策がないとでも言いたいのか!?」
谷「台でもおけば十分届く範囲じゃないのか!?」
谷「戸棚の真下から少し手前に離して台を置けば十分だろ!?」
谷「まさか台すら置けないほど足首が痛いだなんて言わせねえぞ…もう四日も経ってんのに」
谷「俺がやった…もっと確実な証拠でもあんのか、あんのかよ!?」
加賀(…これでケリを付ける!)
加賀(あなたの"才能"が答え…!)
コトダマを>>219から選択
↓1
谷「冗談じゃない!飛ぶ以外に策がないとでも言いたいのか!?」
谷「台でもおけば十分届く範囲じゃないのか!?」
谷「戸棚の真下から少し手前に離して台を置けば十分だろ!?」
谷「まさか台すら置けないほど足首が痛いだなんて言わせねえぞ…もう四日も経ってんのに」
谷「俺がやった…もっと確実な証拠でもあんのか、あんのかよ!?」
加賀(…これでケリを付ける!)
加賀(あなたの"才能"が答え…!)
コトダマを>>219から選択
↓1
281: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 23:40:12.34 ID:ZiIFmiWA0
加賀(…この弾丸に全てを託す…!)
コトダマ 【片付いた棚下】
谷「ないなら…それは俺が犯人じゃないって事だ、そうだろ…!」
加賀「…台を使うだけなら片付ける場所は少なくてもいいよね」
加賀「でもね…なんでだろう、明らかに関係のない戸棚の下も片付いていたし」
加賀「もっと言うとそこから直線状に片付けられていた…だったよね、大江さん」
大江「え?あ、うん…やけに戸棚に真っ直ぐ片付いてた…」
加賀「…ハイ、詰みだよ」
加賀「…助走したでしょ」
谷「!」
加賀「因幡君でも届かなかった時点で何となく思ったけど、谷君も普通に垂直跳びしたら届かないんじゃない?」
加賀「…だから跳んだ。その"才能"を生かすように、また驕るようにね」
加賀「台を使っていれば確定はしなかったかもしれない」
加賀「…そもそも椅子を使うという発想さえあれば絶対確定してなかった」
加賀「助走のために戸棚までの直線が要る。取った後に着地する用に戸棚の下にスペースがいる」
加賀「全部説明できる…恐ろしいまでにね」
谷「…それだけ…それだけで…!」
コトダマ 【片付いた棚下】
谷「ないなら…それは俺が犯人じゃないって事だ、そうだろ…!」
加賀「…台を使うだけなら片付ける場所は少なくてもいいよね」
加賀「でもね…なんでだろう、明らかに関係のない戸棚の下も片付いていたし」
加賀「もっと言うとそこから直線状に片付けられていた…だったよね、大江さん」
大江「え?あ、うん…やけに戸棚に真っ直ぐ片付いてた…」
加賀「…ハイ、詰みだよ」
加賀「…助走したでしょ」
谷「!」
加賀「因幡君でも届かなかった時点で何となく思ったけど、谷君も普通に垂直跳びしたら届かないんじゃない?」
加賀「…だから跳んだ。その"才能"を生かすように、また驕るようにね」
加賀「台を使っていれば確定はしなかったかもしれない」
加賀「…そもそも椅子を使うという発想さえあれば絶対確定してなかった」
加賀「助走のために戸棚までの直線が要る。取った後に着地する用に戸棚の下にスペースがいる」
加賀「全部説明できる…恐ろしいまでにね」
谷「…それだけ…それだけで…!」
282: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 23:45:02.45 ID:ZiIFmiWA0
加賀「じゃ最後に聞くよ?」
加賀「…この中で谷君の秘密の紙を持っていたのは誰?居たら挙手してよ」
…皆が、手を挙げない。
芦本「成程…つまり谷の秘密を握っていたのは…」
加賀「そう、栗須君だろうね。…さて、動機も揃いました」
加賀「シャツのサイズも合うし、ここまで推理に穴は無し」
加賀「…それでもまだ拒む?」
谷「…はは…」
谷「…俺は悪くねぇよ…俺は…」
芦本「認めたか…」
加賀「…この中で谷君の秘密の紙を持っていたのは誰?居たら挙手してよ」
…皆が、手を挙げない。
芦本「成程…つまり谷の秘密を握っていたのは…」
加賀「そう、栗須君だろうね。…さて、動機も揃いました」
加賀「シャツのサイズも合うし、ここまで推理に穴は無し」
加賀「…それでもまだ拒む?」
谷「…はは…」
谷「…俺は悪くねぇよ…俺は…」
芦本「認めたか…」
283: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 23:53:24.61 ID:ZiIFmiWA0
谷「アイツが…アイツが全部悪いんだよ…」
谷「過去の事実を…脅すような真似するから…だから…」
飯田「…何書かれてたんだよ」
谷「…ドーピングだよ」
飯田「はぁ!?おま、ちょっ…嘘だろ…?」
谷「…嘘じゃねえ」
飯田「おい…」
谷「嘘じゃねえ…でもそれは海外遠征の話だ!俺は…ただ…」
谷「確かに日本じゃ認められてねえ薬を使った…というか使わざるを得なかったんだよ!」
谷「たまたまあっちの国の市販薬に違法成分が含まれてるなんて思いもしねえ…」
谷「…だから形としてはドーピングだよ…実態は違うと言えどもな…」
樫月「…どこまでが嘘なのですか」
谷「全部本当の話だ!…はは…そうだよ、そうだよ!栗須もお前みたいに何も信じちゃくれなかった!」
谷「ただドーピングをしたという事実しかアイツは…呑み込まなかった…」
谷「このまま俺はこの閉鎖空間でコイツに弱みを見せたまま過ごすと思うと…」
谷「耐えられなかったんだよ!いつこのことで脅されるか分かったもんじゃない…」
谷「だから…だからっ…!」
新島「…それは人殺しをして良い理由になんかならないわ」
谷「…俺だって殺して終わりだと思ったんだよ…こんなのあるだなんて知らねえよ…」
谷「なあ…なあ…処刑だなんて…ふざけんなよ…!」
谷「そんなこと分かってたら殺しなんかしなかった…なあ頼むから…頼むから…!」
モノクマ「うぷぷ。無様だねぇ。かつてテレビを湧かせたスターが今じゃこんな無様な姿」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ…滑稽だねぇ…オマエを待ち受けるのも酷刑だけどね…うぷぷ!」
モノクマ「さてさて!クロが自白したところでオマエラ手元の投票ボタンでポチッとしちゃってください!」
谷「頼む…なあ…俺はまだ…」
モノクマ「それでは…投票スタートッ!」
谷「過去の事実を…脅すような真似するから…だから…」
飯田「…何書かれてたんだよ」
谷「…ドーピングだよ」
飯田「はぁ!?おま、ちょっ…嘘だろ…?」
谷「…嘘じゃねえ」
飯田「おい…」
谷「嘘じゃねえ…でもそれは海外遠征の話だ!俺は…ただ…」
谷「確かに日本じゃ認められてねえ薬を使った…というか使わざるを得なかったんだよ!」
谷「たまたまあっちの国の市販薬に違法成分が含まれてるなんて思いもしねえ…」
谷「…だから形としてはドーピングだよ…実態は違うと言えどもな…」
樫月「…どこまでが嘘なのですか」
谷「全部本当の話だ!…はは…そうだよ、そうだよ!栗須もお前みたいに何も信じちゃくれなかった!」
谷「ただドーピングをしたという事実しかアイツは…呑み込まなかった…」
谷「このまま俺はこの閉鎖空間でコイツに弱みを見せたまま過ごすと思うと…」
谷「耐えられなかったんだよ!いつこのことで脅されるか分かったもんじゃない…」
谷「だから…だからっ…!」
新島「…それは人殺しをして良い理由になんかならないわ」
谷「…俺だって殺して終わりだと思ったんだよ…こんなのあるだなんて知らねえよ…」
谷「なあ…なあ…処刑だなんて…ふざけんなよ…!」
谷「そんなこと分かってたら殺しなんかしなかった…なあ頼むから…頼むから…!」
モノクマ「うぷぷ。無様だねぇ。かつてテレビを湧かせたスターが今じゃこんな無様な姿」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ…滑稽だねぇ…オマエを待ち受けるのも酷刑だけどね…うぷぷ!」
モノクマ「さてさて!クロが自白したところでオマエラ手元の投票ボタンでポチッとしちゃってください!」
谷「頼む…なあ…俺はまだ…」
モノクマ「それでは…投票スタートッ!」
284: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 23:54:50.77 ID:ZiIFmiWA0
MONOKUMA VOTE
【谷 拝登】 【谷 拝登】 【谷 拝登】
G U I L T Y !
【谷 拝登】 【谷 拝登】 【谷 拝登】
G U I L T Y !
285: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 23:58:04.68 ID:ZiIFmiWA0
モノクマ「ひゃっほーい!大当たりだよー!」
モノクマ「今回栗須鐘太クンを殺したクロは」
モノクマ「谷拝登クンでしたー!」
谷「なあ…嫌だよ…俺はまだ…」
モノクマ「負け犬が何言ってるんだか…さ、オシオキタイムだよ!」
谷「やり残したことが…」
モノクマ「今回は超高校級のバレーボール選手である谷クンに」
モノクマ「スペシャルなオシオキをご用意致しました!」
谷「一回だけ…なあ…!」
モノクマ「それでは皆さん、お待ちかねのオシオキタイムです!」
谷「嫌だああああああああああああああああああああああああああああああっ!」
モノクマ「今回栗須鐘太クンを殺したクロは」
モノクマ「谷拝登クンでしたー!」
谷「なあ…嫌だよ…俺はまだ…」
モノクマ「負け犬が何言ってるんだか…さ、オシオキタイムだよ!」
谷「やり残したことが…」
モノクマ「今回は超高校級のバレーボール選手である谷クンに」
モノクマ「スペシャルなオシオキをご用意致しました!」
谷「一回だけ…なあ…!」
モノクマ「それでは皆さん、お待ちかねのオシオキタイムです!」
谷「嫌だああああああああああああああああああああああああああああああっ!」
286: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/16(日) 23:58:40.94 ID:ZiIFmiWA0
タニ ハイト クンが クロに きまりました
オシオキを かいしします
287: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/17(月) 00:06:43.93 ID:vfB/7CmB0
超高校級のバレーボール選手 谷拝登 処刑執行
『アタック No.∞』
…固く鎖で縛られた谷君が登場する。
舞台は体育館。ご丁寧にバレー用のネットが張られている。
突如モノクマが巨大化する。跳ばずにスパイクが打てるほどの大きさに。
モノクマの腕は谷君を縛っている鎖に繫がれたゴムと一体化している。
…まさか…。
高々と谷君の体が浮き上がる。
それをモノクマが平手でコートへ叩き落とす。
床と肉がぶつかり合う不快な音が…響き渡る。
ゴムの反動で谷君はまた手元に戻される。
そして…またスパイクが放たれる。
それを…何度も
何度も
何度も
何度も
ぶつかった床は次第に赤く染まっていく。
谷君の顔は最早認識できないほどに変形している。
…骨も見える。
それでもモノクマはアタックを止めることはない。
ただ 延々と 延々とスパイクを放ち続ける。
…モノクマが動きを止めたのは、谷君"だった筈の物"が完全に肉塊と化してからだった。
『アタック No.∞』
…固く鎖で縛られた谷君が登場する。
舞台は体育館。ご丁寧にバレー用のネットが張られている。
突如モノクマが巨大化する。跳ばずにスパイクが打てるほどの大きさに。
モノクマの腕は谷君を縛っている鎖に繫がれたゴムと一体化している。
…まさか…。
高々と谷君の体が浮き上がる。
それをモノクマが平手でコートへ叩き落とす。
床と肉がぶつかり合う不快な音が…響き渡る。
ゴムの反動で谷君はまた手元に戻される。
そして…またスパイクが放たれる。
それを…何度も
何度も
何度も
何度も
ぶつかった床は次第に赤く染まっていく。
谷君の顔は最早認識できないほどに変形している。
…骨も見える。
それでもモノクマはアタックを止めることはない。
ただ 延々と 延々とスパイクを放ち続ける。
…モノクマが動きを止めたのは、谷君"だった筈の物"が完全に肉塊と化してからだった。
288: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/17(月) 00:13:01.49 ID:vfB/7CmB0
モノクマ「エクストリーム!」
モノクマ「いやいやいや…最高だねぇ!ぞっくぞっくするねぇ!」
…誰もが呆然とモニターを見つめる。その内直視できていたのは何人だろう。
イモニア「…It's so crazy…」
飯田「狂ってるだろ…」
芦本「悪趣味だな…」
…得体の知れない恐怖が場を包む。
モノクマ「うぷぷぷぷぷ…ま、今度から殺しをやるオマエラはせいぜいコイツみたいにならないようにな!」
新島「ふざけないで!この空間、それにあなた…異常が多すぎる…何がしたいの」
モノクマ「何がしたい?ボクはただオマエラのコロシアイが見たいだけさ!」
モノクマ「言っとくけどね!仲間の死を乗り越えてより希望は強くなるの!」
モノクマ「必要経費だよ必要経費!」
芦本「貴様…またもや死者を冒涜するのか…!」
モノクマ「だーかーら!これは冒涜じゃない昇華!分かった!?」
モノクマ「じゃ、明日からも快適なコロシアイ生活、頑張ってねー!」
モノクマ「いやいやいや…最高だねぇ!ぞっくぞっくするねぇ!」
…誰もが呆然とモニターを見つめる。その内直視できていたのは何人だろう。
イモニア「…It's so crazy…」
飯田「狂ってるだろ…」
芦本「悪趣味だな…」
…得体の知れない恐怖が場を包む。
モノクマ「うぷぷぷぷぷ…ま、今度から殺しをやるオマエラはせいぜいコイツみたいにならないようにな!」
新島「ふざけないで!この空間、それにあなた…異常が多すぎる…何がしたいの」
モノクマ「何がしたい?ボクはただオマエラのコロシアイが見たいだけさ!」
モノクマ「言っとくけどね!仲間の死を乗り越えてより希望は強くなるの!」
モノクマ「必要経費だよ必要経費!」
芦本「貴様…またもや死者を冒涜するのか…!」
モノクマ「だーかーら!これは冒涜じゃない昇華!分かった!?」
モノクマ「じゃ、明日からも快適なコロシアイ生活、頑張ってねー!」
289: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/17(月) 00:13:43.89 ID:vfB/7CmB0
Chapter 1 "Hope" is too impertinent and too reckless End
293: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/17(月) 22:56:18.83 ID:vfB/7CmB0
超高校級の冒険家 栗須鐘太 処刑執行
『"Staged adventurer" is killed by setup』
荘厳なオープニングと共に栗須君が、手を後ろで縛られて登場する。
その後ろを複数のスタッフらしきモノクマが付いていく。
景色は段々と荒れ、やがて深い泥沼が現れる。
『栗須探検隊は怪しき沼を探査することにした!』
テロップに反して、どこからか持ち込まれた鰐が沼に投げ込まれる。
投げ込まれた鰐は大口を開けて待つ。
『いざ、探査の時!』
高々と響くナレーション。
首を横に振り拒絶する栗須君をモノクマは強引に押し込む。
手を縛られた栗須君は身動きが取れない。
それでもモノクマは栗須君を更に 更に押し込んでいく。
…やがて気泡すら見えなくなった。
そしてすぐ後に血だまりが浮かぶ。
…その後に、縄で縛られた手だけが浮かんできた。
『"Staged adventurer" is killed by setup』
荘厳なオープニングと共に栗須君が、手を後ろで縛られて登場する。
その後ろを複数のスタッフらしきモノクマが付いていく。
景色は段々と荒れ、やがて深い泥沼が現れる。
『栗須探検隊は怪しき沼を探査することにした!』
テロップに反して、どこからか持ち込まれた鰐が沼に投げ込まれる。
投げ込まれた鰐は大口を開けて待つ。
『いざ、探査の時!』
高々と響くナレーション。
首を横に振り拒絶する栗須君をモノクマは強引に押し込む。
手を縛られた栗須君は身動きが取れない。
それでもモノクマは栗須君を更に 更に押し込んでいく。
…やがて気泡すら見えなくなった。
そしてすぐ後に血だまりが浮かぶ。
…その後に、縄で縛られた手だけが浮かんできた。
294: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/17(月) 23:01:24.20 ID:vfB/7CmB0
努力致します…谷君と栗須君はまた何処かで救済をします…。
Day 04 AM 8:19
加賀「…」
もうこんな時間か…。
…あんなことがあったせいでまともに眠れてない…。
加賀「…はぁ…」
…思い出すだけで背中に寒気が走る。
…残虐なだけではない、ただ…無知な好奇と、純粋な狂気の元に…。
…ああ、これ以上は止めておこう…食欲がなくなりそうだ…。
Day 04 AM 8:19
加賀「…」
もうこんな時間か…。
…あんなことがあったせいでまともに眠れてない…。
加賀「…はぁ…」
…思い出すだけで背中に寒気が走る。
…残虐なだけではない、ただ…無知な好奇と、純粋な狂気の元に…。
…ああ、これ以上は止めておこう…食欲がなくなりそうだ…。
295: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/17(月) 23:09:34.63 ID:vfB/7CmB0
加賀「…」
昨日の事があってか、ちらほら居ない人が居る。
大江「…あ、紅香ちゃんおはよう…」
加賀「おはよう…」
…クマがある。大江さんも又眠れていないんだろう…。
↓1 朝食を共に食べる相手(複数可) (選択肢は芦本 亜堂 飯田 因幡 大江 樫月 城須賀 紡 新島)
昨日の事があってか、ちらほら居ない人が居る。
大江「…あ、紅香ちゃんおはよう…」
加賀「おはよう…」
…クマがある。大江さんも又眠れていないんだろう…。
↓1 朝食を共に食べる相手(複数可) (選択肢は芦本 亜堂 飯田 因幡 大江 樫月 城須賀 紡 新島)
297: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/17(月) 23:44:40.98 ID:vfB/7CmB0
紡「…」
城須賀「…」
紡「…何…?」
城須賀「え?あ…左利き…なんですね…」
紡「一応…両方使えるけど…」
紡「まあ…左側…だし」
城須賀「羨ましいです…」
紡「そう…?あまり良いことなんか…」
城須賀「両方使えるって事はどっちの演技も出来るって事ですよ!?右利きだけじゃなく左利きも!」
城須賀「演技の幅が広がるじゃないですか!」
加賀「すごい熱弁するね…」
城須賀「左利きの練習は時々してるんですけどね…一向に上手くいかなくて」
城須賀「…元からなんですか?」
紡「…多分…手先が器用だったから…」
加賀「…器用なのにケガを…?」
紡「あ…ミシンでね…寝ぼけながらやって…思い切り…」
加賀「…」
想像したくない…。
紡「普通の裁縫で…そんなへまはしないよ…」
城須賀、ないし紡に何か渡しますか? >>88参照(カップ麺 地球儀 メガネは消化済み)
↓1
城須賀「…」
紡「…何…?」
城須賀「え?あ…左利き…なんですね…」
紡「一応…両方使えるけど…」
紡「まあ…左側…だし」
城須賀「羨ましいです…」
紡「そう…?あまり良いことなんか…」
城須賀「両方使えるって事はどっちの演技も出来るって事ですよ!?右利きだけじゃなく左利きも!」
城須賀「演技の幅が広がるじゃないですか!」
加賀「すごい熱弁するね…」
城須賀「左利きの練習は時々してるんですけどね…一向に上手くいかなくて」
城須賀「…元からなんですか?」
紡「…多分…手先が器用だったから…」
加賀「…器用なのにケガを…?」
紡「あ…ミシンでね…寝ぼけながらやって…思い切り…」
加賀「…」
想像したくない…。
紡「普通の裁縫で…そんなへまはしないよ…」
城須賀、ないし紡に何か渡しますか? >>88参照(カップ麺 地球儀 メガネは消化済み)
↓1
299: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/18(火) 00:19:24.09 ID:5g8OBdpX0
紡「食事後にお弁当渡してくるか…」
加賀「こ、小腹が空いたら…」
紡「…確かに肉はないし…小腹専用みたいな弁当…だね」
紡「今日までのところ…小腹は空いてないけど」
加賀「そっかー…」
紡「早めに食べちゃわないと…まずいから…食べるけど、ね…」
城須賀「…で…僕にはアルバム?」
城須賀「"卒業"に対する皮肉ですか?」
加賀「そんなんじゃ…」
城須賀「でしょうね…というか…誰のものですかね」
城須賀「友達少なかったんですかね…あ、でも写真も何もない…期も記されてませんし、謎が…」
城須賀「…このアルバムだって役に立ったかもしれないのに…」
加賀「こ、小腹が空いたら…」
紡「…確かに肉はないし…小腹専用みたいな弁当…だね」
紡「今日までのところ…小腹は空いてないけど」
加賀「そっかー…」
紡「早めに食べちゃわないと…まずいから…食べるけど、ね…」
城須賀「…で…僕にはアルバム?」
城須賀「"卒業"に対する皮肉ですか?」
加賀「そんなんじゃ…」
城須賀「でしょうね…というか…誰のものですかね」
城須賀「友達少なかったんですかね…あ、でも写真も何もない…期も記されてませんし、謎が…」
城須賀「…このアルバムだって役に立ったかもしれないのに…」
300: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/18(火) 00:30:17.17 ID:5g8OBdpX0
DAy 4 AM 10:11 Cooperative store
加賀「…エコバッグの中身は空…」
加賀「メダルは…9枚…」
加賀「くっ…全賭けっ…!圧倒的全賭けっ…!ざわ…ざわ…」
モノクマ「一人で何ぶつぶつ言ってんのさ…ざわ…ざわ…なんて効果音まで付けちゃってさぁ」
見られた…!ヤバいやばいやばい…。
…とりあえず忘れてもらおう。
加賀「…忘れて」
モノクマ「うぷぷ、それがクマに物を頼む態度なのかな?」
口調がまずいのかな…。
加賀「忘れてください」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ!やーだねっ!言いふらして」
土下座しかないか…。
加賀「今回の件は何卒忘却していただければ幸いです」
モノクマ「うぷぷ、土下座までしちゃってプライドないの?ねぇ?ねぇ?」
モノクマ「ま、今回は加賀サンの顔に免じて見なかったことにしといてあげるよ!じゃーね!誰か殺せよ!」
…何で土下座なんかしたんだろう…。
↓0~8のコンマで判定(今日はここまで 明日は22:30頃から)
加賀「…エコバッグの中身は空…」
加賀「メダルは…9枚…」
加賀「くっ…全賭けっ…!圧倒的全賭けっ…!ざわ…ざわ…」
モノクマ「一人で何ぶつぶつ言ってんのさ…ざわ…ざわ…なんて効果音まで付けちゃってさぁ」
見られた…!ヤバいやばいやばい…。
…とりあえず忘れてもらおう。
加賀「…忘れて」
モノクマ「うぷぷ、それがクマに物を頼む態度なのかな?」
口調がまずいのかな…。
加賀「忘れてください」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ!やーだねっ!言いふらして」
土下座しかないか…。
加賀「今回の件は何卒忘却していただければ幸いです」
モノクマ「うぷぷ、土下座までしちゃってプライドないの?ねぇ?ねぇ?」
モノクマ「ま、今回は加賀サンの顔に免じて見なかったことにしといてあげるよ!じゃーね!誰か殺せよ!」
…何で土下座なんかしたんだろう…。
↓0~8のコンマで判定(今日はここまで 明日は22:30頃から)
309: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/18(火) 22:58:55.13 ID:5g8OBdpX0
17 永遠のミサンガ
57 昭和ラジオ
54 自動消滅カセットテープ
33 ヤス・シシドのTシャツ
36 ウォーターラバー
86 キャットドッグプレス
16 子猫のヘアピン
11 レーション
80 ボージョボー人形
加賀「…はあ…」
加賀「これホント何でも出てくるんだね」
モノクマ「人生賭けたくなる気持ち分かる?分かった?」
加賀「いやそれは…わか」
不知火「てーへんだー!てーへんだーーーーーーーーーーっ!」
元気だなぁ不知火さん…。
加賀「…どうしたの不知火さん」
不知火「ショウとハイのへやのとびらがたいへんなんだよ!」
加賀「ええ…」
不知火「はやく!はーやーくー!」
加賀「私!?」
不知火「いいから!」
何で私がこんな目に…。
57 昭和ラジオ
54 自動消滅カセットテープ
33 ヤス・シシドのTシャツ
36 ウォーターラバー
86 キャットドッグプレス
16 子猫のヘアピン
11 レーション
80 ボージョボー人形
加賀「…はあ…」
加賀「これホント何でも出てくるんだね」
モノクマ「人生賭けたくなる気持ち分かる?分かった?」
加賀「いやそれは…わか」
不知火「てーへんだー!てーへんだーーーーーーーーーーっ!」
元気だなぁ不知火さん…。
加賀「…どうしたの不知火さん」
不知火「ショウとハイのへやのとびらがたいへんなんだよ!」
加賀「ええ…」
不知火「はやく!はーやーくー!」
加賀「私!?」
不知火「いいから!」
何で私がこんな目に…。
310: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/18(火) 23:09:41.40 ID:5g8OBdpX0
Chris's room
不知火「ほら!これ!」
加賀「…うわぁ…」
扉が大変って意味分かんなかったけど…。
加賀「げ…ふ?げふ?…何だろ」
そりゃペンキで文字が書かれてたら大変だよね…。というか"げふ"って…。
不知火「つぎいくよ!」
Tani's room
不知火「こっちも!」
加賀「こっちは…おあ?…オア?」
or…さっきの"げふ"よりは意味は通ってるけど…。
不知火「どうしよう…」
加賀「どうしようったって…」
消すにも時間かかりそうだし、そもそも消す意味が…。
…本人達はもう、居ない訳だし…。
加賀「…そのままにしとこう」
不知火「けさないの?」
加賀「消せるか分かんないから…」
不知火「…わかった」
本日の自由行動 残り3回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
不知火「ほら!これ!」
加賀「…うわぁ…」
扉が大変って意味分かんなかったけど…。
加賀「げ…ふ?げふ?…何だろ」
そりゃペンキで文字が書かれてたら大変だよね…。というか"げふ"って…。
不知火「つぎいくよ!」
Tani's room
不知火「こっちも!」
加賀「こっちは…おあ?…オア?」
or…さっきの"げふ"よりは意味は通ってるけど…。
不知火「どうしよう…」
加賀「どうしようったって…」
消すにも時間かかりそうだし、そもそも消す意味が…。
…本人達はもう、居ない訳だし…。
加賀「…そのままにしとこう」
不知火「けさないの?」
加賀「消せるか分かんないから…」
不知火「…わかった」
本日の自由行動 残り3回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
313: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/18(火) 23:27:47.74 ID:5g8OBdpX0
Library
加賀「うおお…」
希望ヶ峰とだけあってか、やはり蔵書の数は多い。
芦本「…気が狂いそうになるな」
新島「…作家なのに?」
芦本「限度という物があるだろう…。家の片隅に置かれている本棚なら気は狂わぬ」
芦本「…作家で有りながらこういった場所はあまり好まんな」
加賀「自分の本探さないの?」
芦本「他人の本を見たくはないからな…探すなら勝手に探してくれ」
新島「嫉妬かしら」
芦本「俺よりも経験を積んでおきながらそれ以下の文章しか書けぬ哀れな連中の本は見るに値せん」
新島「…強がりね」
芦本「…そう思うのは勝手だ」
1 どのジャンルの本に自信があるの?
2 何が認められてここに?
3 どうして作家に…
↓1
加賀「うおお…」
希望ヶ峰とだけあってか、やはり蔵書の数は多い。
芦本「…気が狂いそうになるな」
新島「…作家なのに?」
芦本「限度という物があるだろう…。家の片隅に置かれている本棚なら気は狂わぬ」
芦本「…作家で有りながらこういった場所はあまり好まんな」
加賀「自分の本探さないの?」
芦本「他人の本を見たくはないからな…探すなら勝手に探してくれ」
新島「嫉妬かしら」
芦本「俺よりも経験を積んでおきながらそれ以下の文章しか書けぬ哀れな連中の本は見るに値せん」
新島「…強がりね」
芦本「…そう思うのは勝手だ」
1 どのジャンルの本に自信があるの?
2 何が認められてここに?
3 どうして作家に…
↓1
315: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/19(水) 00:44:02.48 ID:z/EXiuF60
加賀「どのジャンルの本に自信が…?」
芦本「どちらかと言えば…喜劇、と言いたいが…皮肉なことに"悲劇"だ」
新島「…処女作の『憧憬の蘭鋳』はサイコホラー、次作の『恋愛疾苦』は恋愛物と思わせてサスペンス、まだまだあるけれど…」
新島「…確かに悲劇に分類すべき物ばかりね…」
加賀「よく覚えてるね…」
新島「記憶にも自信あるのよ、私」
芦本「精々…敵には回したくないな」
芦本「…人間など所詮悪に始まる。この状況下だってそうだろう」
芦本「喜劇なんて起こりえぬ物を書く真似はそうそうせん。…生憎俺は性悪説信者だ」
新島「唯一のハートフル作品は『苺色彼岸』…これも最初の方はハートフルとはかけ離れているけれど」
芦本「そんな本探せば幾らでもある!俺は俺にしか書けぬ本を書いたまでだ…」
新島「その割にはこんな状況を憎んでいるのね」
芦本「…現実と虚構は切り離して議論すべきだろう…!」
加賀「『…また一人、一人と消える。自らの他誰も居なくなった後に、例証の無意味さに呻く男に冷笑を投げかける人影一つ。』」
加賀「『浅ましき我が醜さにふと気付いた男の目に、泪とも言い難き液体が溜まる。「ああそうか――」、君が共犯者なんだ。その声は何処にも反射せず、代わりに銃声が鳴り響いていた…』」
新島「急に朗読しないでちょうだい…でも随分再現性が高い文章ね」
芦本「…『激情』、か…その作品に良い思い出はない」
新島「案外貴方が黒幕だったりして」
芦本「自ら描いた筋書き通りにこの状況を作り上げたとでも?…馬鹿馬鹿しい。憶測の域を超えん」
芦本「…俺はお前が怪しいと踏んでいる」
新島「じゃ、お互い怪しいって事にしときましょうかね」
芦本「…勝手にしろ」
芦本 新島にプレゼントを渡しますか? >>309参照
↓1 (本日ここまで 明日も今日と同時刻に開始予定)
芦本「どちらかと言えば…喜劇、と言いたいが…皮肉なことに"悲劇"だ」
新島「…処女作の『憧憬の蘭鋳』はサイコホラー、次作の『恋愛疾苦』は恋愛物と思わせてサスペンス、まだまだあるけれど…」
新島「…確かに悲劇に分類すべき物ばかりね…」
加賀「よく覚えてるね…」
新島「記憶にも自信あるのよ、私」
芦本「精々…敵には回したくないな」
芦本「…人間など所詮悪に始まる。この状況下だってそうだろう」
芦本「喜劇なんて起こりえぬ物を書く真似はそうそうせん。…生憎俺は性悪説信者だ」
新島「唯一のハートフル作品は『苺色彼岸』…これも最初の方はハートフルとはかけ離れているけれど」
芦本「そんな本探せば幾らでもある!俺は俺にしか書けぬ本を書いたまでだ…」
新島「その割にはこんな状況を憎んでいるのね」
芦本「…現実と虚構は切り離して議論すべきだろう…!」
加賀「『…また一人、一人と消える。自らの他誰も居なくなった後に、例証の無意味さに呻く男に冷笑を投げかける人影一つ。』」
加賀「『浅ましき我が醜さにふと気付いた男の目に、泪とも言い難き液体が溜まる。「ああそうか――」、君が共犯者なんだ。その声は何処にも反射せず、代わりに銃声が鳴り響いていた…』」
新島「急に朗読しないでちょうだい…でも随分再現性が高い文章ね」
芦本「…『激情』、か…その作品に良い思い出はない」
新島「案外貴方が黒幕だったりして」
芦本「自ら描いた筋書き通りにこの状況を作り上げたとでも?…馬鹿馬鹿しい。憶測の域を超えん」
芦本「…俺はお前が怪しいと踏んでいる」
新島「じゃ、お互い怪しいって事にしときましょうかね」
芦本「…勝手にしろ」
芦本 新島にプレゼントを渡しますか? >>309参照
↓1 (本日ここまで 明日も今日と同時刻に開始予定)
317: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/19(水) 22:58:23.15 ID:z/EXiuF60
新島「…レーション、ね」
新島「使い道あるのかしら」
加賀「小腹が空いたときに…」
この台詞何回も言ってる気がする…。
新島「…まあ、何が今後あるか分からないし頂いておくわ」
芦本「…ところで何だこれは?」
新島「動物の絵かしら…?」
芦本「…露寺に渡した方が…いいので…ぶっ!?」
新島「え、鼻血!?…えーと…ティッシュも何も…」
芦本「構わん…何とでもなる…」
うぶかよ…。
新島「使い道あるのかしら」
加賀「小腹が空いたときに…」
この台詞何回も言ってる気がする…。
新島「…まあ、何が今後あるか分からないし頂いておくわ」
芦本「…ところで何だこれは?」
新島「動物の絵かしら…?」
芦本「…露寺に渡した方が…いいので…ぶっ!?」
新島「え、鼻血!?…えーと…ティッシュも何も…」
芦本「構わん…何とでもなる…」
うぶかよ…。
318: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/19(水) 22:58:52.83 ID:z/EXiuF60
本日の自由行動 残り2回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
320: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/19(水) 23:35:54.55 ID:z/EXiuF60
Rocker room
加賀「更衣室…この先はプール…」
樫月「男子更衣室と女子更衣室がありますね…非常識な方が女子更衣室に入らなければ良いのですが」
大江「非常識すぎるでしょ…」
モノクマ「うぷぷ、その辺は問題ないよ!」
大江「また何かあるの…?」
モノクマ「電子生徒手帳に性別の記載があるでしょ?もしそれに合致してない方に入ると…ポチッとな」
加賀「ええ…何あれ…」
何かすごい騒々しい兵器が…。
モノクマ「…という脅しでまず意気地のない奴を排除!」
大江「脅しなのか…」
モノクマ「火薬だって最近高いし弾丸も限りがあるんだよ!…で、第二段階が」
そう言った途端警報の音が鳴り響く。
樫月「…二段構成、ですか」
モノクマ「いや三段だよ?これでも退かない勇敢な奴は扉を開けるじゃん?」
モノクマ「そしたら高圧電流が流れて失神、ないし…サヨナラかなぁ」
加賀「そこまで勇敢な人そうそういないよね…」
樫月「そこまでして見たいんですかね…」
加賀「ロマン?」
大江「マロン?モンブラン作る?」
加賀「なんでそうなるの…」
大江「…で、どうする?」
加賀「何が?」
大江「…え?」
樫月「…水着は…何故かここに置かれてはいますが…」
大江「…ねぇ?」
加賀「えぇ…」
流れがまずい…。
1 入る
2 入らない
↓1
加賀「更衣室…この先はプール…」
樫月「男子更衣室と女子更衣室がありますね…非常識な方が女子更衣室に入らなければ良いのですが」
大江「非常識すぎるでしょ…」
モノクマ「うぷぷ、その辺は問題ないよ!」
大江「また何かあるの…?」
モノクマ「電子生徒手帳に性別の記載があるでしょ?もしそれに合致してない方に入ると…ポチッとな」
加賀「ええ…何あれ…」
何かすごい騒々しい兵器が…。
モノクマ「…という脅しでまず意気地のない奴を排除!」
大江「脅しなのか…」
モノクマ「火薬だって最近高いし弾丸も限りがあるんだよ!…で、第二段階が」
そう言った途端警報の音が鳴り響く。
樫月「…二段構成、ですか」
モノクマ「いや三段だよ?これでも退かない勇敢な奴は扉を開けるじゃん?」
モノクマ「そしたら高圧電流が流れて失神、ないし…サヨナラかなぁ」
加賀「そこまで勇敢な人そうそういないよね…」
樫月「そこまでして見たいんですかね…」
加賀「ロマン?」
大江「マロン?モンブラン作る?」
加賀「なんでそうなるの…」
大江「…で、どうする?」
加賀「何が?」
大江「…え?」
樫月「…水着は…何故かここに置かれてはいますが…」
大江「…ねぇ?」
加賀「えぇ…」
流れがまずい…。
1 入る
2 入らない
↓1
322: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/20(木) 00:31:09.83 ID:icvovZnD0
加賀「…じゃぁ入るよ…」
大江「よっしゃ!」
はー…何でこんな目に…。
大江「いやー!プール!プールだよプール!」
樫月「杜麩果さん元気ですね…」
大江「水だよ!水!ひゃっほーい!」
樫月「プールサイドは走ったら危ないですよ…!」
…いいなぁ。二人とも。
走ると揺れる胸があって。羨ましい限りだよ…!
神様は残酷だよ本当に…。
大江「紅香ちゃん何黄昏れてんの?」
加賀「胸…」
大江「胸肉?今日の夜は唐揚げにするか…」
樫月「…入りません?折角ですし…」
加賀「うん…」
その みしだいてやろうか…!
〈大江、樫月とプールで楽しみました〉
〈友好度がかなり上がった気がする〉
大江 樫月にプレゼントを渡しますか? >>309を参照(犬猫プレス、レーションは消化済み)
↓1
大江「よっしゃ!」
はー…何でこんな目に…。
大江「いやー!プール!プールだよプール!」
樫月「杜麩果さん元気ですね…」
大江「水だよ!水!ひゃっほーい!」
樫月「プールサイドは走ったら危ないですよ…!」
…いいなぁ。二人とも。
走ると揺れる胸があって。羨ましい限りだよ…!
神様は残酷だよ本当に…。
大江「紅香ちゃん何黄昏れてんの?」
加賀「胸…」
大江「胸肉?今日の夜は唐揚げにするか…」
樫月「…入りません?折角ですし…」
加賀「うん…」
その みしだいてやろうか…!
〈大江、樫月とプールで楽しみました〉
〈友好度がかなり上がった気がする〉
大江 樫月にプレゼントを渡しますか? >>309を参照(犬猫プレス、レーションは消化済み)
↓1
324: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/20(木) 01:00:26.70 ID:icvovZnD0
大江「何か変な人形だね…」
加賀「グアム?かどこかの人形らしいよ」
大江「しかもちょっと不気味だし…でも嫌いじゃないね」
大江「…うん、ココナッツのにおいがするね!」
人の匂いだの火薬だのココナッツだの…多いな…。皆女子だし。
樫月「…ヘアピン、ですか」
加賀「そうそう、似合うかなーって思ってさ」
樫月「…可愛らしくていいですね、頂いておきます」
本日の自由行動 残り1回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
(本日ここまで 明日も今日と同じ)
加賀「グアム?かどこかの人形らしいよ」
大江「しかもちょっと不気味だし…でも嫌いじゃないね」
大江「…うん、ココナッツのにおいがするね!」
人の匂いだの火薬だのココナッツだの…多いな…。皆女子だし。
樫月「…ヘアピン、ですか」
加賀「そうそう、似合うかなーって思ってさ」
樫月「…可愛らしくていいですね、頂いておきます」
本日の自由行動 残り1回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
(本日ここまで 明日も今日と同じ)
326: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/20(木) 23:43:14.64 ID:icvovZnD0
Ware house
狭野「…うっわ、臭いやば…」
亜堂「そうか?別に気になんねえけど?」
狭野「うえぇ…職業柄鼻が人より効くんだよ黙ってろセカンド!」
加賀「左利きでセカンドは…」
狭野「突っ込むところ違うわ…!」
亜堂「…ここも何だかんだ言って色んなモンあるな」
加賀「確かにね…日用品でごった返してるというか…」
狭野「倉庫だしこんなもんじゃないの?」
亜堂「にしては…多くねえか?そりゃモノクマが補充してんのかもしれねえけど」
加賀「というか…補充するなら量よりも種類が多い方が自然だよね…」
狭野「…そもそもなんでここ閉まってたの?意味分かんねー…」
亜堂「あ、あれじゃね?荒らされないようにとか…」
狭野「だとしても今開ける意味分かんなくね?」
加賀「…何でだろう…」
考えても無駄だよなぁ…。
狭野「つーか気になってたんだけどさ、二番手って何だよ」
亜堂「そりゃ二番手だろ」
狭野「いやいや…そりゃ二番手、って説明になってねーから!」
亜堂「ま、あれだあれだ、簡単に言えば凄すぎる器用貧乏だな」
狭野「チートかよテメー…」
加賀「…言うほどチートかな?」
狭野「ウチらが自分の才能に100振って他なおざりにしてんのにセカンドはほぼ全部のステータスに90振ってんでしょ?」
狭野「無敵じゃん…チートじゃん…人生イージーモード…裏山死刑…」
亜堂「今さらっと死語飛び出したよな」
1 一番得意な物って何?
2 …物まねが上手いとかそういうこと?
3 全部二番なの?
4 (任意指定)
↓1
狭野「…うっわ、臭いやば…」
亜堂「そうか?別に気になんねえけど?」
狭野「うえぇ…職業柄鼻が人より効くんだよ黙ってろセカンド!」
加賀「左利きでセカンドは…」
狭野「突っ込むところ違うわ…!」
亜堂「…ここも何だかんだ言って色んなモンあるな」
加賀「確かにね…日用品でごった返してるというか…」
狭野「倉庫だしこんなもんじゃないの?」
亜堂「にしては…多くねえか?そりゃモノクマが補充してんのかもしれねえけど」
加賀「というか…補充するなら量よりも種類が多い方が自然だよね…」
狭野「…そもそもなんでここ閉まってたの?意味分かんねー…」
亜堂「あ、あれじゃね?荒らされないようにとか…」
狭野「だとしても今開ける意味分かんなくね?」
加賀「…何でだろう…」
考えても無駄だよなぁ…。
狭野「つーか気になってたんだけどさ、二番手って何だよ」
亜堂「そりゃ二番手だろ」
狭野「いやいや…そりゃ二番手、って説明になってねーから!」
亜堂「ま、あれだあれだ、簡単に言えば凄すぎる器用貧乏だな」
狭野「チートかよテメー…」
加賀「…言うほどチートかな?」
狭野「ウチらが自分の才能に100振って他なおざりにしてんのにセカンドはほぼ全部のステータスに90振ってんでしょ?」
狭野「無敵じゃん…チートじゃん…人生イージーモード…裏山死刑…」
亜堂「今さらっと死語飛び出したよな」
1 一番得意な物って何?
2 …物まねが上手いとかそういうこと?
3 全部二番なの?
4 (任意指定)
↓1
328: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/20(木) 23:57:18.24 ID:icvovZnD0
加賀「…物まねが上手いとかそういうこと?」
亜堂「あー…所謂あれか、声帯模写の身体版ってことか?」
加賀「そうそう」
亜堂「んー…それもあるのかもしれないな…」
亜堂「あー…そうか…そういう考えもあるわなそりゃ…」
加賀「?」
狭野「何ぶつぶつ言ってんのキモい…」
亜堂「あー…いや、今までそんなこと考えたことなかったからさ」
亜堂「自分の才能のルーツがどこから来るかなんて考えたことあるか?由地夜さん」
狭野「お前本当に口調と二人称がミスマッチだよな…考えたこと…は、ないけど…」
狭野「職業柄考えるとかそういう問題じゃなかったしなー」
亜堂「成る程ね…天性のあれって奴か」
狭野「天性、ねぇ…天声を追い求めてここに来た人間が幾人…いや何人いることか」
狭野 亜堂にプレゼントを渡しますか? >>309を参照(人形、ヘアピン、犬猫プレス、レーションは消化済み)
↓1
亜堂「あー…所謂あれか、声帯模写の身体版ってことか?」
加賀「そうそう」
亜堂「んー…それもあるのかもしれないな…」
亜堂「あー…そうか…そういう考えもあるわなそりゃ…」
加賀「?」
狭野「何ぶつぶつ言ってんのキモい…」
亜堂「あー…いや、今までそんなこと考えたことなかったからさ」
亜堂「自分の才能のルーツがどこから来るかなんて考えたことあるか?由地夜さん」
狭野「お前本当に口調と二人称がミスマッチだよな…考えたこと…は、ないけど…」
狭野「職業柄考えるとかそういう問題じゃなかったしなー」
亜堂「成る程ね…天性のあれって奴か」
狭野「天性、ねぇ…天声を追い求めてここに来た人間が幾人…いや何人いることか」
狭野 亜堂にプレゼントを渡しますか? >>309を参照(人形、ヘアピン、犬猫プレス、レーションは消化済み)
↓1
330: 本日ここまで 明日も22時頃から ◆MHdQKyTE3k 2016/10/21(金) 00:48:32.71 ID:Wj249vEO0
狭野「…パンクだなー」
狭野「パンクだし着るタイミングがまるで見当たらない」
亜堂「風呂行ったときの着替えとかで使えば良いだろ…」
狭野「あー…その手があるかー…」
狭野「いやでもパンク過ぎでしょこれは…パンク…」
加賀「希少らしいよ?」
狭野「誰だよそもそも…」
ヤスシシド、敗れたり。
亜堂「…で、俺にはカセット…聞く物もないのにか?」
加賀「私もモノクマに映画のDVD押しつけられたから同じだよ」
加賀「中身空の奴」
亜堂「…でもこれ自動消滅するんだろ?最早何のために使うんだよ…」
加賀「それは…あれじゃない?秘密の組織ごっこみたいな」
亜堂「子供じゃねえんだぞ…」
狭野「パンクだし着るタイミングがまるで見当たらない」
亜堂「風呂行ったときの着替えとかで使えば良いだろ…」
狭野「あー…その手があるかー…」
狭野「いやでもパンク過ぎでしょこれは…パンク…」
加賀「希少らしいよ?」
狭野「誰だよそもそも…」
ヤスシシド、敗れたり。
亜堂「…で、俺にはカセット…聞く物もないのにか?」
加賀「私もモノクマに映画のDVD押しつけられたから同じだよ」
加賀「中身空の奴」
亜堂「…でもこれ自動消滅するんだろ?最早何のために使うんだよ…」
加賀「それは…あれじゃない?秘密の組織ごっこみたいな」
亜堂「子供じゃねえんだぞ…」
331: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/21(金) 23:32:08.70 ID:Wj249vEO0
Day 05 AM 7:49
加賀「まだこんな時間…か…」
多分大江さんしかいない…だろうけどなぁ。
加賀「手伝えばいっか…」
大江「あ、紅香ちゃんおはよー」
加賀「おはよう…あれ?因幡君と…紡さん?」
…何か珍しい。新鮮というか…あ、いや新鮮か。
因幡「珍しく目ぇ醒めたからな…ぼーっとしてんのも何だし」
加賀「紡さんも?」
紡「わ、私は…ちょっと杜麩果さんを手伝おうかと…思って…」
加賀「へぇ…」
大江「普通に紫葉莉ちゃん上手なんだよねー…やっぱ器用だからかな?」
紡「そ、そんなことは…」
大江「少なくとも紅香ちゃんよりは上手だよ」
思わぬ形でディスられた…。
紡「…あ、弁当美味しかったよ…」
加賀「…弁当?…あ、昨日の?」
紡「うん…」
加賀(…ていうか…)
加賀「まだこんな時間…か…」
多分大江さんしかいない…だろうけどなぁ。
加賀「手伝えばいっか…」
大江「あ、紅香ちゃんおはよー」
加賀「おはよう…あれ?因幡君と…紡さん?」
…何か珍しい。新鮮というか…あ、いや新鮮か。
因幡「珍しく目ぇ醒めたからな…ぼーっとしてんのも何だし」
加賀「紡さんも?」
紡「わ、私は…ちょっと杜麩果さんを手伝おうかと…思って…」
加賀「へぇ…」
大江「普通に紫葉莉ちゃん上手なんだよねー…やっぱ器用だからかな?」
紡「そ、そんなことは…」
大江「少なくとも紅香ちゃんよりは上手だよ」
思わぬ形でディスられた…。
紡「…あ、弁当美味しかったよ…」
加賀「…弁当?…あ、昨日の?」
紡「うん…」
加賀(…ていうか…)
332: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/21(金) 23:32:38.32 ID:Wj249vEO0
大江「この組み合わせだいぶ異色だよねー」
加賀(異色ってより衣食住…」
因幡「は?」
…あれ?心の声漏れてた…?
大江「…ああ!なるほどなるほど…紫葉莉ちゃんが衣、私が食、国大君が住…ってことでしょ?」
加賀「あ、うん…」
因幡「…どうでもいいな…」
大江「これを機にグループ作っちゃう?」
因幡「はぁ!?」
大江「いいじゃんいいじゃん!グループ名"衣食住"で…ファーストシングルも"衣食住"で…」
因幡「よりによって歌手かよ…」
紡「妄想の度合いが…激しい…」
大江「いーしょくじゅー!いーしょくじゅー!おれたちーはー!ってタオル振り回してさ…」
大江「どう!?一撃必殺も夢じゃないよ!?」
加賀「なんで倒してるの…一発逆転…いや別に逆境じゃないから違うのか…」
因幡「馬鹿に思われるからやんねぇ」
紡「私も…ちょっと無いかな…」
大江「えぇー…酷いなぁ…ちょっと乗る位の気概見せて欲しかったなぁ…」
紡「な、泣かないで…」
大江「泣いてないから…」
加賀「弱虫さんだ…」
大江「生憎自転車に興味は…」
↓1 朝食を共に食べる相手(二人まで可) (選択肢は飯田 因幡 イモニア 不知火 城須賀 紡 露寺)
加賀(異色ってより衣食住…」
因幡「は?」
…あれ?心の声漏れてた…?
大江「…ああ!なるほどなるほど…紫葉莉ちゃんが衣、私が食、国大君が住…ってことでしょ?」
加賀「あ、うん…」
因幡「…どうでもいいな…」
大江「これを機にグループ作っちゃう?」
因幡「はぁ!?」
大江「いいじゃんいいじゃん!グループ名"衣食住"で…ファーストシングルも"衣食住"で…」
因幡「よりによって歌手かよ…」
紡「妄想の度合いが…激しい…」
大江「いーしょくじゅー!いーしょくじゅー!おれたちーはー!ってタオル振り回してさ…」
大江「どう!?一撃必殺も夢じゃないよ!?」
加賀「なんで倒してるの…一発逆転…いや別に逆境じゃないから違うのか…」
因幡「馬鹿に思われるからやんねぇ」
紡「私も…ちょっと無いかな…」
大江「えぇー…酷いなぁ…ちょっと乗る位の気概見せて欲しかったなぁ…」
紡「な、泣かないで…」
大江「泣いてないから…」
加賀「弱虫さんだ…」
大江「生憎自転車に興味は…」
↓1 朝食を共に食べる相手(二人まで可) (選択肢は飯田 因幡 イモニア 不知火 城須賀 紡 露寺)
334: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/22(土) 00:14:20.91 ID:vn+ts1KJ0
城須賀「…飯田さん」
飯田「…何だ?」
城須賀「その…陸上、って…やっぱりセンスとか大事なんですか…?」
加賀「急にどうしたの…」
城須賀「あー…いや…結構僕運動神経悪くて…」
飯田「見た感じ悪そうだもんな」
城須賀「ずばずば言いますね…それで…やっぱり演技の幅が…」
飯田「狭まるもんなのか?」
城須賀「そりゃあ…並大抵の動きが出来れば話は別ですよ?」
加賀「初日に見せたあの機敏さは…」
飯田「言うほど機敏だったか?」
城須賀「機敏じゃないです…」
飯田「…んー…話を戻すけど…センスより努力、ってコーチは多いな」
飯田「ただそれはあくまで上位層に食い込むなら努力で補える、って話だけで…」
飯田「トップクラスになるとセンスがどうにも物を言うわな…」
城須賀「やっぱり…」
飯田「…いや、お前どこ目指してんだよ…ガチ勢かよ…」
城須賀「足の速い人が遅い人を演じるのは簡単でも逆は苦痛なんですよ…」
飯田「…いや、遅く走ると足が悲鳴上げるからどっちも苦痛だよ…」
加賀(なんだこの会話)
飯田 城須賀にプレゼントを渡しますか?>>309参照(ミサンガ ラジオ ウォーターラバーのみ現存)
↓1
(人いらっしゃるようなら動機募集したいと考えておりますが幾人かいらっしゃいますか)
飯田「…何だ?」
城須賀「その…陸上、って…やっぱりセンスとか大事なんですか…?」
加賀「急にどうしたの…」
城須賀「あー…いや…結構僕運動神経悪くて…」
飯田「見た感じ悪そうだもんな」
城須賀「ずばずば言いますね…それで…やっぱり演技の幅が…」
飯田「狭まるもんなのか?」
城須賀「そりゃあ…並大抵の動きが出来れば話は別ですよ?」
加賀「初日に見せたあの機敏さは…」
飯田「言うほど機敏だったか?」
城須賀「機敏じゃないです…」
飯田「…んー…話を戻すけど…センスより努力、ってコーチは多いな」
飯田「ただそれはあくまで上位層に食い込むなら努力で補える、って話だけで…」
飯田「トップクラスになるとセンスがどうにも物を言うわな…」
城須賀「やっぱり…」
飯田「…いや、お前どこ目指してんだよ…ガチ勢かよ…」
城須賀「足の速い人が遅い人を演じるのは簡単でも逆は苦痛なんですよ…」
飯田「…いや、遅く走ると足が悲鳴上げるからどっちも苦痛だよ…」
加賀(なんだこの会話)
飯田 城須賀にプレゼントを渡しますか?>>309参照(ミサンガ ラジオ ウォーターラバーのみ現存)
↓1
(人いらっしゃるようなら動機募集したいと考えておりますが幾人かいらっしゃいますか)
336: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/22(土) 00:36:15.17 ID:vn+ts1KJ0
今日の募集は見送らせて頂きます…。
本日の自由行動 残り2回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
(本日ここまでかもしれません)
本日の自由行動 残り2回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
(本日ここまでかもしれません)
339: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/22(土) 23:30:45.50 ID:vn+ts1KJ0
Bathroom
紡「広い…ね…」
露寺「流石希望ヶ峰って感じだねー…うん…」
正直シャワールームがあるからそこで済ませていたけど…。なかなかに魅力的だなぁ…。
露寺「あー…でも覗く奴とかいそうで怖いなー」
…あれ?これプールと同じ流れ…。
モノクマ「うぷぷ…何かあると思った?加賀サン」
加賀「うーん…プールみたいに大がかりな装置は置けそうにないから…」
加賀「分かった!覗こうとすると壁が鼠返しに」
モノクマ「なんないよ?」
加賀「えー…あ、じゃあテレビ番組みたいに急に傾斜が付いて滑り落ちてくとか…」
モノクマ「いやー?」
加賀「えぇ…じゃ何が…」
モノクマ「何もないよー!」
勿体ぶらせやがって…!
露寺「え、じゃ普通に覗かれるって事?ヤバくないそれ」
モノクマ「覗かれるようなプロポーションしてんのが悪いんだよ!一部除いてな!」
あ、除かれてるなこれ。
露寺「コウちゃんのことディスるのやめろよ!」
それ言っちゃうんだ…。
モノクマ「はぁ!?いつボクが加賀サンのことディスったんだよ!」
紡「…真理華さん…?」
モノクマ「そうだよ!不知火サンの方だよ!勝手に勘違いしやがって…」
違ったのか…よかった…。
露寺「でも加賀サンも対象内でしょ?」
折れてよ…。
モノクマ「うるせーっ!入れたいなら勝手に対象に入れとけーっ!」
もう嫌だ…つらい。
加賀「生まれ持ってこんな小さい胸で生まれたんじゃないの!違うから!」
モノクマ露寺「「黙ってろ!」」
私の事なのに…。
紡「…先に入っちゃう…?」
加賀「この流れで!?」
1 入る
2 入らない
3 口論が終わるまで待つ
↓1
紡「広い…ね…」
露寺「流石希望ヶ峰って感じだねー…うん…」
正直シャワールームがあるからそこで済ませていたけど…。なかなかに魅力的だなぁ…。
露寺「あー…でも覗く奴とかいそうで怖いなー」
…あれ?これプールと同じ流れ…。
モノクマ「うぷぷ…何かあると思った?加賀サン」
加賀「うーん…プールみたいに大がかりな装置は置けそうにないから…」
加賀「分かった!覗こうとすると壁が鼠返しに」
モノクマ「なんないよ?」
加賀「えー…あ、じゃあテレビ番組みたいに急に傾斜が付いて滑り落ちてくとか…」
モノクマ「いやー?」
加賀「えぇ…じゃ何が…」
モノクマ「何もないよー!」
勿体ぶらせやがって…!
露寺「え、じゃ普通に覗かれるって事?ヤバくないそれ」
モノクマ「覗かれるようなプロポーションしてんのが悪いんだよ!一部除いてな!」
あ、除かれてるなこれ。
露寺「コウちゃんのことディスるのやめろよ!」
それ言っちゃうんだ…。
モノクマ「はぁ!?いつボクが加賀サンのことディスったんだよ!」
紡「…真理華さん…?」
モノクマ「そうだよ!不知火サンの方だよ!勝手に勘違いしやがって…」
違ったのか…よかった…。
露寺「でも加賀サンも対象内でしょ?」
折れてよ…。
モノクマ「うるせーっ!入れたいなら勝手に対象に入れとけーっ!」
もう嫌だ…つらい。
加賀「生まれ持ってこんな小さい胸で生まれたんじゃないの!違うから!」
モノクマ露寺「「黙ってろ!」」
私の事なのに…。
紡「…先に入っちゃう…?」
加賀「この流れで!?」
1 入る
2 入らない
3 口論が終わるまで待つ
↓1
340: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/22(土) 23:32:09.57 ID:vn+ts1KJ0
おっと一部間違いがあった
違ったのか…よかった…。
×露寺「でも加賀サンも対象内でしょ?」→○ 露寺「でもコウちゃんも対象内でしょ?」
折れてよ…。
二人称が何故かモノクマのやつになってました、すみません
違ったのか…よかった…。
×露寺「でも加賀サンも対象内でしょ?」→○ 露寺「でもコウちゃんも対象内でしょ?」
折れてよ…。
二人称が何故かモノクマのやつになってました、すみません
342: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/22(土) 23:59:39.83 ID:vn+ts1KJ0
加賀「入るか…モノクマが中に居るのがものすごい癪だけど…」
紡「…美緒さん…学園長…外出てくれる…?」
モノクマ「なんで出てかなきゃなんないのさ!ボクはエイジェンダーだぞ!性別とかないから!」
露寺「嘘つけ!残る気満々だろお前!」
モノクマ「いーや!ボクは動かないよ!なんてったってこの口論は露寺サンが…」
加賀「いいから出てって…」
露寺「…しょーがない、ここはあたしの負けって事でいいよ。だから早く出てけ」
モノクマ「チェッ…何か不戦勝した気分…つまんねーな!いいよ出てってやるよ!ふーんだ!」
何で拗ねてんだよ…。
加賀「やっぱ驚異の現実見せつけられるだけだから止めとけば良かった…」
露寺「掛詞そんなに上手くないから…ていうかあたしそんな大きいか?」
紡「十分大きいよ…」
露寺「いやいや…ムギちゃんの方が絶対大きいって。…コウちゃん む?」
加賀「…はい?」
露寺「いやだから、 でどっちが大きいか確かめる、みたいな」
加賀「ちょっと待って」
紡「…それいいかも…」
加賀「えぇ…」
ここの女子っておかしな人しか居ないのか…?
露寺「さあ!どうする!」
何だこの状況…もはやハーレムなのかどうかすら危うい…。
1 む
2 まない
↓1
紡「…美緒さん…学園長…外出てくれる…?」
モノクマ「なんで出てかなきゃなんないのさ!ボクはエイジェンダーだぞ!性別とかないから!」
露寺「嘘つけ!残る気満々だろお前!」
モノクマ「いーや!ボクは動かないよ!なんてったってこの口論は露寺サンが…」
加賀「いいから出てって…」
露寺「…しょーがない、ここはあたしの負けって事でいいよ。だから早く出てけ」
モノクマ「チェッ…何か不戦勝した気分…つまんねーな!いいよ出てってやるよ!ふーんだ!」
何で拗ねてんだよ…。
加賀「やっぱ驚異の現実見せつけられるだけだから止めとけば良かった…」
露寺「掛詞そんなに上手くないから…ていうかあたしそんな大きいか?」
紡「十分大きいよ…」
露寺「いやいや…ムギちゃんの方が絶対大きいって。…コウちゃん む?」
加賀「…はい?」
露寺「いやだから、 でどっちが大きいか確かめる、みたいな」
加賀「ちょっと待って」
紡「…それいいかも…」
加賀「えぇ…」
ここの女子っておかしな人しか居ないのか…?
露寺「さあ!どうする!」
何だこの状況…もはやハーレムなのかどうかすら危うい…。
1 む
2 まない
↓1
344: ギャグパート楽しい ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 00:15:43.72 ID:YGWlNkBX0
加賀「…じゃあ よ…」
露寺「よしっ」
何だこの敗北感…。
加賀「失礼しまーす…ん?え?ちょ…え!?」
加賀「こんな胸って柔らかいの!?」
マシュマロかよ…。
加賀「紡さんの方も…嘘…!」
加賀「…待って、もう一度言うけど胸ってこんなに柔らかいの!?」
…何言ってるんだろう私。自分のが安売り牛肉レベルの硬さだからって錯乱しすぎだよ…。
露寺「生物学的に考えてもここは確か脂肪だからねぇ…そりゃ柔らかいよ」
露寺「トウちゃんが大きいのは量食べた脂肪が全部胸に向かってるんだろうねぇ」
…神様ってホント残酷…。
紡「…美緒さん、ちょっといい…?」
露寺「いいよー」
紡「…柔らかい…いい…!」
紡さんの目がこれ以上無いほど輝いてる…。
加賀「これ誰かに見られたら色々疑われる…よね…」
露寺「胸揉んでる=百合なんて考えは古い古い、古いよ古い!」
紡「新ネタだ…」
露寺 紡にプレゼントを渡しますか?>>309参照(ミサンガ ラジオ ウォーターラバーのみ現存)
↓1(※突撃者は来ません)
(人いらっしゃるようなら動機募集したいと考えておりますが幾人かいらっしゃいますか)
露寺「よしっ」
何だこの敗北感…。
加賀「失礼しまーす…ん?え?ちょ…え!?」
加賀「こんな胸って柔らかいの!?」
マシュマロかよ…。
加賀「紡さんの方も…嘘…!」
加賀「…待って、もう一度言うけど胸ってこんなに柔らかいの!?」
…何言ってるんだろう私。自分のが安売り牛肉レベルの硬さだからって錯乱しすぎだよ…。
露寺「生物学的に考えてもここは確か脂肪だからねぇ…そりゃ柔らかいよ」
露寺「トウちゃんが大きいのは量食べた脂肪が全部胸に向かってるんだろうねぇ」
…神様ってホント残酷…。
紡「…美緒さん、ちょっといい…?」
露寺「いいよー」
紡「…柔らかい…いい…!」
紡さんの目がこれ以上無いほど輝いてる…。
加賀「これ誰かに見られたら色々疑われる…よね…」
露寺「胸揉んでる=百合なんて考えは古い古い、古いよ古い!」
紡「新ネタだ…」
露寺 紡にプレゼントを渡しますか?>>309参照(ミサンガ ラジオ ウォーターラバーのみ現存)
↓1(※突撃者は来ません)
(人いらっしゃるようなら動機募集したいと考えておりますが幾人かいらっしゃいますか)
348: それじゃ次のレスポンスで募集しますね ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 00:28:47.05 ID:YGWlNkBX0
露寺「これは…水着かな?」
加賀「うん…何か速く泳げる…らしい…」
露寺「うーむ…胴の部分は兎も角…胸が…」
当てつけかよ…。
露寺「…入るか、入りそうだね多分。デザインは好みだし…」
紡「…ミサンガ?」
紡「かなり…高度な技術…大量生産するには緻密すぎて厳しそうだけど…」
紡「手でやったとしたら…かなりの労力になりそう…」
加賀「えーと…あ、手芸品らしいよ」
紡「!すごい…」
加賀「でも、紡さんならもっと凄いのを…」
紡「ここまで緻密なのは…こんなに上手には…」
紡「服とか…大きな物は得意だけど…」
加賀「そうなんだ…」
加賀「うん…何か速く泳げる…らしい…」
露寺「うーむ…胴の部分は兎も角…胸が…」
当てつけかよ…。
露寺「…入るか、入りそうだね多分。デザインは好みだし…」
紡「…ミサンガ?」
紡「かなり…高度な技術…大量生産するには緻密すぎて厳しそうだけど…」
紡「手でやったとしたら…かなりの労力になりそう…」
加賀「えーと…あ、手芸品らしいよ」
紡「!すごい…」
加賀「でも、紡さんならもっと凄いのを…」
紡「ここまで緻密なのは…こんなに上手には…」
紡「服とか…大きな物は得意だけど…」
加賀「そうなんだ…」
349: 今日はここまでかも ただこの日曜は多分終日やります ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 00:32:05.49 ID:YGWlNkBX0
モノクマ「…チェッ、なんで追い出されるのさ!」
モノクマ「別に性別とかそういう概念無いんだからいいだろ別に!」
モノクマ「…はぁー…かっかかっか切れてても閣下が出てくる訳じゃないし…」
モノクマ「うぷぷぷ…それじゃ動機でも募集しますかねぇ…」
モノクマ「何でもいいよ!1章で使った奴じゃなけりゃな!」
モノクマ「三つ位の候補から選ぶから"これ使いたくねーな…"って奴も弾けるし!」
モノクマ「カモン!カモン!」
2章 動機募集
↓1から3
モノクマ「別に性別とかそういう概念無いんだからいいだろ別に!」
モノクマ「…はぁー…かっかかっか切れてても閣下が出てくる訳じゃないし…」
モノクマ「うぷぷぷ…それじゃ動機でも募集しますかねぇ…」
モノクマ「何でもいいよ!1章で使った奴じゃなけりゃな!」
モノクマ「三つ位の候補から選ぶから"これ使いたくねーな…"って奴も弾けるし!」
モノクマ「カモン!カモン!」
2章 動機募集
↓1から3
352: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 10:00:10.54 ID:YGWlNkBX0
もう一方ほどいらっしゃいませんか…1h以内に投稿がない場合は350さん,351さんのどちらかから決定させていただきます
↓ 動機候補
↓ 動機候補
356: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 12:41:04.92 ID:YGWlNkBX0
stacks
因幡「ゲホッ…ゴホッ…埃臭ぇな…」
イモニア「とても不快ですネ…」
加賀「掃除してないんだろうね…倉庫と違ってここにモノクマが何かすることもなさそうだし」
ただ…あそこに入りきらなかった本がこちらに回されているせいか、ここもかなりの蔵書がある。
…尤も大半は埃を被って読めたもんじゃないけど…。
加賀「んー…だいぶヤバいね…」
因幡「掃除した方がいいな…」
面倒くさい…。
イモニア「拙者はパス」
加賀「私も…ちょっとしんどいかな…」
因幡「…面倒は回避ってか…ま、気が向いたら片付けるけどよ…」
イモニア「でも多少見えるブックもあるネ」
イモニア「ライブラリーには置けないアンダーグラウンドなブックがスタックにはあるネ、きっと」
何だよアンダーグラウンドな本って…。
因幡「…アンダーグラウンドって何だ?」
イモニア「Umm…簡単に言えば『こっそりやりたい物』ですネ」
因幡「ようは表沙汰にしたくねぇ本って訳か…古くねぇ本はそういうもんだと思った方が良さそうだな…」
何か、今の私達にヒントとなる本があるかもしれない。
なんてったってこんな異様な環境下だし…。
加賀「…で…」
埃を被っている本は除外したけど…そうするとまともに読めそうなのは…。
加賀「…『兎の生態(1997年)』と…『極秘ファイル』と…『激情 初版』…」
どれ読もう…。というか何で芦本君の本もここに…。
↓1(読まないのもあり)
因幡「ゲホッ…ゴホッ…埃臭ぇな…」
イモニア「とても不快ですネ…」
加賀「掃除してないんだろうね…倉庫と違ってここにモノクマが何かすることもなさそうだし」
ただ…あそこに入りきらなかった本がこちらに回されているせいか、ここもかなりの蔵書がある。
…尤も大半は埃を被って読めたもんじゃないけど…。
加賀「んー…だいぶヤバいね…」
因幡「掃除した方がいいな…」
面倒くさい…。
イモニア「拙者はパス」
加賀「私も…ちょっとしんどいかな…」
因幡「…面倒は回避ってか…ま、気が向いたら片付けるけどよ…」
イモニア「でも多少見えるブックもあるネ」
イモニア「ライブラリーには置けないアンダーグラウンドなブックがスタックにはあるネ、きっと」
何だよアンダーグラウンドな本って…。
因幡「…アンダーグラウンドって何だ?」
イモニア「Umm…簡単に言えば『こっそりやりたい物』ですネ」
因幡「ようは表沙汰にしたくねぇ本って訳か…古くねぇ本はそういうもんだと思った方が良さそうだな…」
何か、今の私達にヒントとなる本があるかもしれない。
なんてったってこんな異様な環境下だし…。
加賀「…で…」
埃を被っている本は除外したけど…そうするとまともに読めそうなのは…。
加賀「…『兎の生態(1997年)』と…『極秘ファイル』と…『激情 初版』…」
どれ読もう…。というか何で芦本君の本もここに…。
↓1(読まないのもあり)
358: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 14:08:02.42 ID:YGWlNkBX0
『極秘ファイル』
加賀「えーと…何々…」
『衝撃真実!大女優月島翔子と若手俳優苗場恵一の蜜月の関係…』
『薬物中毒か、それとも…大物タレントFの凶行の真実とは…』
『衝撃告白!堕胎を強制された女性…』
一記事ごとにモノクマメダルが挟まってるのはホントなんなんだろう…。
加賀「…?」ペラッ
『著者:レポーター 馬上沙琉 発行:希望ヶ峰学園』
加賀「誰だよ!それにこれなんだよ!」
加賀「…希望ヶ峰ってことはこの馬上さんも…?」
加賀「聞いたこと無いけど…ん?」
『人気役者に黒い影…超高校級の演劇部城須賀翼の真実とは…』
加賀「!?なになになに…次のページ」
『続きは次回号で!』
ふざけんなーーーーーーー!!!!!
イモニア 因幡にプレゼントを渡しますか?(昭和ラジオのみ現存)
↓1
加賀「えーと…何々…」
『衝撃真実!大女優月島翔子と若手俳優苗場恵一の蜜月の関係…』
『薬物中毒か、それとも…大物タレントFの凶行の真実とは…』
『衝撃告白!堕胎を強制された女性…』
一記事ごとにモノクマメダルが挟まってるのはホントなんなんだろう…。
加賀「…?」ペラッ
『著者:レポーター 馬上沙琉 発行:希望ヶ峰学園』
加賀「誰だよ!それにこれなんだよ!」
加賀「…希望ヶ峰ってことはこの馬上さんも…?」
加賀「聞いたこと無いけど…ん?」
『人気役者に黒い影…超高校級の演劇部城須賀翼の真実とは…』
加賀「!?なになになに…次のページ」
『続きは次回号で!』
ふざけんなーーーーーーー!!!!!
イモニア 因幡にプレゼントを渡しますか?(昭和ラジオのみ現存)
↓1
360: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 15:01:58.91 ID:YGWlNkBX0
Cooperative store
加賀「…」
メダルが貯まると何か来ちゃうんだよな…。
加賀「これは…中毒だよね…」
何が出るのか楽しみで仕方ない…。
モノクマ「うぷぷ…破滅への道にまた一歩足を…」
加賀「踏み入れてないから!別に奪い取った訳じゃ…」
モノクマ「今はそうでも…やがてオマエは誰かを殺してメダルに…うぷぷ…」
加賀「しないから!錬金術師じゃあるまいし…」
モノクマ「格の違いでも見せつけるの?」
加賀「誰によ…」
モノクマ「その胸じゃ無理か」
殺す…。
↓0,1,2のコンマで判定
加賀「…」
メダルが貯まると何か来ちゃうんだよな…。
加賀「これは…中毒だよね…」
何が出るのか楽しみで仕方ない…。
モノクマ「うぷぷ…破滅への道にまた一歩足を…」
加賀「踏み入れてないから!別に奪い取った訳じゃ…」
モノクマ「今はそうでも…やがてオマエは誰かを殺してメダルに…うぷぷ…」
加賀「しないから!錬金術師じゃあるまいし…」
モノクマ「格の違いでも見せつけるの?」
加賀「誰によ…」
モノクマ「その胸じゃ無理か」
殺す…。
↓0,1,2のコンマで判定
363: 現メダル3枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 15:31:30.98 ID:YGWlNkBX0
62 聖徳太子の地球儀
加賀「またか…あれ?後の二枚は…」
加賀「ちょっと待って…?」
何で二枚しかないはずのメダルが三枚に増えてるの…。
加賀「これどういうこと、モノクマ…?…いないし…」
貰っちゃって…いいのかな?
これ着服になるのか…?なんないよね…機械の不具合だし…。
…三枚ルール…。
モノクマ「おい!泥棒だぞ!泥棒!ひとのものを とったら ドロボウ!」
加賀「だめですよねー…」
モノクマ「全くもう…油断も隙もありゃしないんだから!場所が場所なら死刑だよ!し け い!」
モノクマ「校則に書いておこっか!?人の物を取ったら泥棒だって!」
加賀「それは誰にでも分かるんじゃ…」
モノクマ「オマエが言うなーっ!」
モノクマ「まったく…とにかく!罰を与えるよ!」
あっ…。
モノクマ「工具セット没収!どうせ使ってねーだろ!」
はっ?
モノクマ「うぷぷ…鳩が豆鉄砲喰らったような顔しちゃって…工具セット没収ってことは凶器没収ってことだよ!残念だったな!」
モノクマ「自分で調達し、ろ、よ!」
…なんなんだ一体…。
加賀「またか…あれ?後の二枚は…」
加賀「ちょっと待って…?」
何で二枚しかないはずのメダルが三枚に増えてるの…。
加賀「これどういうこと、モノクマ…?…いないし…」
貰っちゃって…いいのかな?
これ着服になるのか…?なんないよね…機械の不具合だし…。
…三枚ルール…。
モノクマ「おい!泥棒だぞ!泥棒!ひとのものを とったら ドロボウ!」
加賀「だめですよねー…」
モノクマ「全くもう…油断も隙もありゃしないんだから!場所が場所なら死刑だよ!し け い!」
モノクマ「校則に書いておこっか!?人の物を取ったら泥棒だって!」
加賀「それは誰にでも分かるんじゃ…」
モノクマ「オマエが言うなーっ!」
モノクマ「まったく…とにかく!罰を与えるよ!」
あっ…。
モノクマ「工具セット没収!どうせ使ってねーだろ!」
はっ?
モノクマ「うぷぷ…鳩が豆鉄砲喰らったような顔しちゃって…工具セット没収ってことは凶器没収ってことだよ!残念だったな!」
モノクマ「自分で調達し、ろ、よ!」
…なんなんだ一体…。
364: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 16:01:05.70 ID:YGWlNkBX0
Day06 AM7:11
加賀「日に日に起きる時間が早くなってる気がする…」
年かな…いやいやいやまだ高校生だ…。
加賀「…マジで工具セットないのか…」
冗談じゃない…確かに使ってないけど…。
加賀「代わりにモノクマメダルねぇ…」
加賀(…あれ?これ要らないアイテムモノクマに売りつければ…)
加賀(メダルが大量に…)
加賀「それはもう中毒者の思考だよ!」
加賀「というか一人で朝から何やってるんだろう…虚しすぎる…」
加賀「日に日に起きる時間が早くなってる気がする…」
年かな…いやいやいやまだ高校生だ…。
加賀「…マジで工具セットないのか…」
冗談じゃない…確かに使ってないけど…。
加賀「代わりにモノクマメダルねぇ…」
加賀(…あれ?これ要らないアイテムモノクマに売りつければ…)
加賀(メダルが大量に…)
加賀「それはもう中毒者の思考だよ!」
加賀「というか一人で朝から何やってるんだろう…虚しすぎる…」
365: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 16:14:20.00 ID:YGWlNkBX0
AM7:24 Dining room
加賀「それで…いつものように大江さんが居る、と…」
大江「紅香ちゃんどしたの一人で」
加賀「いやー…大江さんいるなぁって」
大江「これが私の仕事だから…ね。あ、でも私だけじゃないよ」
加賀「?今日も紡さん?」
大江「いや?今日は翼君」
加賀「えっ…城須賀君が…起きてる?」
城須賀「僕の印象本当に何なんですか…」
大江「そりゃあ…眠い人?」
城須賀「スタートからだだ滑りじゃないですか…酷い印象…」
城須賀君…そういえば昨日の書庫でよく分からないのがあったな…。
1 意を決して心当たりがあるか聞く
2 聞かない
↓1
加賀「それで…いつものように大江さんが居る、と…」
大江「紅香ちゃんどしたの一人で」
加賀「いやー…大江さんいるなぁって」
大江「これが私の仕事だから…ね。あ、でも私だけじゃないよ」
加賀「?今日も紡さん?」
大江「いや?今日は翼君」
加賀「えっ…城須賀君が…起きてる?」
城須賀「僕の印象本当に何なんですか…」
大江「そりゃあ…眠い人?」
城須賀「スタートからだだ滑りじゃないですか…酷い印象…」
城須賀君…そういえば昨日の書庫でよく分からないのがあったな…。
1 意を決して心当たりがあるか聞く
2 聞かない
↓1
367: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 16:45:01.13 ID:YGWlNkBX0
加賀「城須賀君」
城須賀「どうかしました?」
加賀「あのね…自分の何か黒ーい噂…みたいなのって心当たりある?」
大江「よく聞くよねそんなこと…」
城須賀「…どうしてですか?」
加賀「あーいや、昨日書庫に行ったらね、"超高校級の演劇部城須賀翼の真実!"とか書いてあるファイルを見つけたから…」
というかあれ一般頒布されてるのかな…じゃないと発行者とか書かないし…。
城須賀「黒い噂…黒い噂ですか…」
城須賀「思い当たる節がありすぎて…」
大江「何があったの…」
城須賀「あー…でも大江さんが居るところでも言える噂だと…」
大江「え?何?私噂の伝播要員なの?電波だけに?」
加賀「電波要素あった?」
城須賀「ここに元々僕は来る予定じゃなかったのに、本来招待される予定だった"演劇部"を殺してここに来た、って噂ですかね」
加賀「…え?」
大江「え、えーと…嘘だよね?嘘…だよね?」
城須賀「嘘ですよ…本当だったら言ってませんし…!」
加賀「なんでそんな噂が…」
城須賀「さあ?僕の高校の演劇部の状況も味方しちゃったんじゃないですかね」
加賀「えっ何それきにな」
因幡「うっす…」
城須賀「あ、おはようございます」
大江「来た!アイドル活動する気になった!?」
因幡「…オレに会う度いっつもそれ言ってるよな…やんねぇよそんなこと…」
大江「とか言って後ろから紡さん付いてきてるじゃん!これは組むっきゃない!」
因幡「組まねぇつってんだろ!」
↓1 朝食を共に食べる相手(二人まで可) (選択肢は芦本 亜堂 大江 樫月 狭野 不知火 新島)
城須賀「どうかしました?」
加賀「あのね…自分の何か黒ーい噂…みたいなのって心当たりある?」
大江「よく聞くよねそんなこと…」
城須賀「…どうしてですか?」
加賀「あーいや、昨日書庫に行ったらね、"超高校級の演劇部城須賀翼の真実!"とか書いてあるファイルを見つけたから…」
というかあれ一般頒布されてるのかな…じゃないと発行者とか書かないし…。
城須賀「黒い噂…黒い噂ですか…」
城須賀「思い当たる節がありすぎて…」
大江「何があったの…」
城須賀「あー…でも大江さんが居るところでも言える噂だと…」
大江「え?何?私噂の伝播要員なの?電波だけに?」
加賀「電波要素あった?」
城須賀「ここに元々僕は来る予定じゃなかったのに、本来招待される予定だった"演劇部"を殺してここに来た、って噂ですかね」
加賀「…え?」
大江「え、えーと…嘘だよね?嘘…だよね?」
城須賀「嘘ですよ…本当だったら言ってませんし…!」
加賀「なんでそんな噂が…」
城須賀「さあ?僕の高校の演劇部の状況も味方しちゃったんじゃないですかね」
加賀「えっ何それきにな」
因幡「うっす…」
城須賀「あ、おはようございます」
大江「来た!アイドル活動する気になった!?」
因幡「…オレに会う度いっつもそれ言ってるよな…やんねぇよそんなこと…」
大江「とか言って後ろから紡さん付いてきてるじゃん!これは組むっきゃない!」
因幡「組まねぇつってんだろ!」
↓1 朝食を共に食べる相手(二人まで可) (選択肢は芦本 亜堂 大江 樫月 狭野 不知火 新島)
369: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 17:08:11.41 ID:YGWlNkBX0
樫月「…はい、あーんして」
不知火「あーん…うん!おいしい!」
ちょっと待って幼児退行進んでないかこれ…。
加賀「…えーと不知火さん?」
不知火「なに?」
加賀「自分で…食べないの?」
不知火「まりかだってたべたいよじぶんで!」
樫月「すみません…私が無理を言って…」
樫月「誰かを世話してないと、どうも落ち着かなくて…」
不知火「らくだからべつにいいけどねー」
加賀「そこなんだ…」
不知火「ひとにたべさせてもらうごはんって…おいしくない?」
加賀「ニートだね…」
不知火「たまにはあまやかされてみてもいいかなーって」
樫月「たまには甘やかしてもいいかなーって思いまして…」
1 仲良いね
2 親子みたいだね…
3 樫月さんはそれでいいの?
4 不知火さんはそれでいいの?
↓1
不知火「あーん…うん!おいしい!」
ちょっと待って幼児退行進んでないかこれ…。
加賀「…えーと不知火さん?」
不知火「なに?」
加賀「自分で…食べないの?」
不知火「まりかだってたべたいよじぶんで!」
樫月「すみません…私が無理を言って…」
樫月「誰かを世話してないと、どうも落ち着かなくて…」
不知火「らくだからべつにいいけどねー」
加賀「そこなんだ…」
不知火「ひとにたべさせてもらうごはんって…おいしくない?」
加賀「ニートだね…」
不知火「たまにはあまやかされてみてもいいかなーって」
樫月「たまには甘やかしてもいいかなーって思いまして…」
1 仲良いね
2 親子みたいだね…
3 樫月さんはそれでいいの?
4 不知火さんはそれでいいの?
↓1
371: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 17:25:19.10 ID:YGWlNkBX0
加賀「親子みたいだね…」
樫月「親子だなんて、そんな…」
樫月「というか…真理華さんにその発言は失礼では…」
加賀「さっきまで散々甘やかした人が言える台詞じゃないよ…!」
不知火「…アケミママ?」
樫月「真理華さん乗るんですね…」
不知火「だってママいないし…べつのママにあまえたくなるのもしょーがないしょーがない!」
樫月「私母親の経験ないんですけど…どうすれば…」
あったらヤバいだろ普通!
加賀「保育士と同じ感じでいいんじゃないのかな…」
樫月「それはちょっと違うような…」
加賀「違わないと思うけどなぁ」
樫月「そうですかね…」
というかますます幼児退行が進むような…。
本日の自由行動 残り2回
↓1 相手(二人まで可、城須賀以外で)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
樫月「親子だなんて、そんな…」
樫月「というか…真理華さんにその発言は失礼では…」
加賀「さっきまで散々甘やかした人が言える台詞じゃないよ…!」
不知火「…アケミママ?」
樫月「真理華さん乗るんですね…」
不知火「だってママいないし…べつのママにあまえたくなるのもしょーがないしょーがない!」
樫月「私母親の経験ないんですけど…どうすれば…」
あったらヤバいだろ普通!
加賀「保育士と同じ感じでいいんじゃないのかな…」
樫月「それはちょっと違うような…」
加賀「違わないと思うけどなぁ」
樫月「そうですかね…」
というかますます幼児退行が進むような…。
本日の自由行動 残り2回
↓1 相手(二人まで可、城須賀以外で)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
373: 現在3枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 17:49:40.81 ID:YGWlNkBX0
Cooperative store
飯田「何か殺風景だな…購買部のくせに」
狭野「ギャップ激しいよねー、てかこれ?ガガガのプレゼントの供給源って」
加賀「そうそう…」
狭野「あのパンクなシャツしかイメージないけど」
あれはインパクト大きいもんなぁ…。
狭野「何でも出てくるらしいじゃん?」
加賀「意外と何でも出てくるね…流石に、ここからの脱出スイッチなんてものは出てこないだろうけど…」
飯田「…案外出てきたりして!」
モノクマ「出てこねえよ!そんな運ゲーに誰がするか!」
購買部でいつも会ってる気がする…ヒマなの?
モノクマ「出たいなら人を殺せーっ!」
狭野「…と、見せかけて?」
モノクマ「出てこねえよ!そんなに気になるなら空になるまで回してみろよ!」
モノクマ「…ま、ボクが常に補充してるから空になることなんてあり得ないけどな!」
狭野「コイツもチートかよ…」
飯田「しょーがねえ、一回ずつ回すか?」
加賀「何がしょうがないの…」
↓0から2のコンマ (91から00の場合再度)
飯田「何か殺風景だな…購買部のくせに」
狭野「ギャップ激しいよねー、てかこれ?ガガガのプレゼントの供給源って」
加賀「そうそう…」
狭野「あのパンクなシャツしかイメージないけど」
あれはインパクト大きいもんなぁ…。
狭野「何でも出てくるらしいじゃん?」
加賀「意外と何でも出てくるね…流石に、ここからの脱出スイッチなんてものは出てこないだろうけど…」
飯田「…案外出てきたりして!」
モノクマ「出てこねえよ!そんな運ゲーに誰がするか!」
購買部でいつも会ってる気がする…ヒマなの?
モノクマ「出たいなら人を殺せーっ!」
狭野「…と、見せかけて?」
モノクマ「出てこねえよ!そんなに気になるなら空になるまで回してみろよ!」
モノクマ「…ま、ボクが常に補充してるから空になることなんてあり得ないけどな!」
狭野「コイツもチートかよ…」
飯田「しょーがねえ、一回ずつ回すか?」
加賀「何がしょうがないの…」
↓0から2のコンマ (91から00の場合再度)
376: 現在2枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 18:10:18.51 ID:YGWlNkBX0
狭野 11 レーション
加賀 69 ペーガンダンス
飯田 81 スモールライト
加賀「ねぇ」
加賀「またソフトだけなんだけど!これ見てどう楽しめって言うの…」
飯田「俺は…小型電灯だから使い道あるな…」
狭野「ウチは…缶詰?レトルトカレー!?…ガガガのソフトより使い道はあるか」
加賀「あるね…」
狭野「…何かいる?」
加賀「要らない…貰うのは申し訳ないよ…」
狭野「そう…」
狭野「いやでも中辛カレーはあげるわ…あんま好きじゃないし」
加賀「ええ…じゃ貰っとくね…」
何か気を遣わせたみたいで申し訳ない…。
本日の自由行動 残り1回
↓1 相手(二人まで可、城須賀以外で)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
加賀 69 ペーガンダンス
飯田 81 スモールライト
加賀「ねぇ」
加賀「またソフトだけなんだけど!これ見てどう楽しめって言うの…」
飯田「俺は…小型電灯だから使い道あるな…」
狭野「ウチは…缶詰?レトルトカレー!?…ガガガのソフトより使い道はあるか」
加賀「あるね…」
狭野「…何かいる?」
加賀「要らない…貰うのは申し訳ないよ…」
狭野「そう…」
狭野「いやでも中辛カレーはあげるわ…あんま好きじゃないし」
加賀「ええ…じゃ貰っとくね…」
何か気を遣わせたみたいで申し訳ない…。
本日の自由行動 残り1回
↓1 相手(二人まで可、城須賀以外で)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
378: 現在2枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 19:03:06.78 ID:YGWlNkBX0
Laundry
加賀「…確かに私ランドリーに二人を呼んだよ?呼んだけどさ」
加賀「なんで二人とも両手に洗濯物抱えてるの!」
亜堂「ランドリー来たんだからそりゃ…なあ?」
大江「ねえ?どうせならついでに」
加賀「ついでって何!ついでって!」
加賀「というか溜め込みすぎでしょ…」
亜堂「ずぼらで悪かったな…」
大江「仕込みしてるとどうしてもここに来るの忘れちゃって…」
加賀「ええー…」
亜堂「分かるわー…」
加賀「分かんないなー…」
流石に洗濯物は溜め込まない…。
加賀「あれ?」
雑誌がある…この前あったっけ?
亜堂「なになに…"輝く資格女子特集"…」
加賀「あの大江さん何逃げようとしてるの」
大江「えーっと…」
亜堂「…今回の特集は"薬剤師、保育士、栄養士"…それぞれの分野で高校生ながら輝く女性に密着しました…」
亜堂「…え?」
大江「…ここに入る前に取材受けたの…」
大江「そんだけだから!それだけ!中身は見ないで!」
加賀「なになに…"料理を食べてる皆さんの笑顔が何よりのデザートです"…」
亜堂「面白いな…」
大江「ライフが零になる…」
1 今もこんな感じでポエミーなの…?
2 正直皆の笑顔と食べるのとどっちが好き?
3 私は結構いいと思うけど…
4 (任意回答)
↓1
加賀「…確かに私ランドリーに二人を呼んだよ?呼んだけどさ」
加賀「なんで二人とも両手に洗濯物抱えてるの!」
亜堂「ランドリー来たんだからそりゃ…なあ?」
大江「ねえ?どうせならついでに」
加賀「ついでって何!ついでって!」
加賀「というか溜め込みすぎでしょ…」
亜堂「ずぼらで悪かったな…」
大江「仕込みしてるとどうしてもここに来るの忘れちゃって…」
加賀「ええー…」
亜堂「分かるわー…」
加賀「分かんないなー…」
流石に洗濯物は溜め込まない…。
加賀「あれ?」
雑誌がある…この前あったっけ?
亜堂「なになに…"輝く資格女子特集"…」
加賀「あの大江さん何逃げようとしてるの」
大江「えーっと…」
亜堂「…今回の特集は"薬剤師、保育士、栄養士"…それぞれの分野で高校生ながら輝く女性に密着しました…」
亜堂「…え?」
大江「…ここに入る前に取材受けたの…」
大江「そんだけだから!それだけ!中身は見ないで!」
加賀「なになに…"料理を食べてる皆さんの笑顔が何よりのデザートです"…」
亜堂「面白いな…」
大江「ライフが零になる…」
1 今もこんな感じでポエミーなの…?
2 正直皆の笑顔と食べるのとどっちが好き?
3 私は結構いいと思うけど…
4 (任意回答)
↓1
381: 現在2枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 20:19:27.59 ID:tbruG6gG0
加賀「ちなみに…亜堂君は自分の才能のことどう思ってるの?」
亜堂「…え?俺?俺に来るの?今杜麩果さんの流れじゃなかったか?」
加賀「ライフがゼロの人に追い討ち掛けたい…?」
亜堂「掛けたい」
スルーしよう。
加賀「…で、どう思ってんの?」
亜堂「スルーかよ…この才能は…誇れる物だと思ってる」
亜堂「二番手だぜ?そりゃ由地夜さんの言ったように本職には劣るよ、劣るけど」
亜堂「何でも出来るからなー…所謂コピーのような存在って言うか」
亜堂「自分じゃないみたいで嫌って思われそうだけど、少なくとも役に立ててる」
亜堂「それが俺を目的にしてるんじゃなく、俺の"二番手"の才能を目的にしてるとは言え、な」
亜堂「そんなもんだろ?別に俺はどうだって構わない」
加賀「…意外」
亜堂「だろ?そういう偏見持たれると狭いんだよな」
…でも、これが本音だとは…私には到底思えない。
…ただまだ、聞く勇気は持てなかった。
亜堂、大江にプレゼントを渡しますか?(ラジオ、地球儀が存在)
↓1
亜堂「…え?俺?俺に来るの?今杜麩果さんの流れじゃなかったか?」
加賀「ライフがゼロの人に追い討ち掛けたい…?」
亜堂「掛けたい」
スルーしよう。
加賀「…で、どう思ってんの?」
亜堂「スルーかよ…この才能は…誇れる物だと思ってる」
亜堂「二番手だぜ?そりゃ由地夜さんの言ったように本職には劣るよ、劣るけど」
亜堂「何でも出来るからなー…所謂コピーのような存在って言うか」
亜堂「自分じゃないみたいで嫌って思われそうだけど、少なくとも役に立ててる」
亜堂「それが俺を目的にしてるんじゃなく、俺の"二番手"の才能を目的にしてるとは言え、な」
亜堂「そんなもんだろ?別に俺はどうだって構わない」
加賀「…意外」
亜堂「だろ?そういう偏見持たれると狭いんだよな」
…でも、これが本音だとは…私には到底思えない。
…ただまだ、聞く勇気は持てなかった。
亜堂、大江にプレゼントを渡しますか?(ラジオ、地球儀が存在)
↓1
383: 現在12枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 20:25:32.61 ID:tbruG6gG0
どう渡しますか?亜堂にラジオ、のように指定願います
↓1
↓1
385: 現在12枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 21:02:09.82 ID:tbruG6gG0
ちなみに亜堂の亜は亜流の亜です
亜堂「…古そうなラジオだな…というか」
亜堂「これここで使えんのか?」
加賀「いやー…無理だと思う…」
亜堂「観賞用パターンかよ…」
加賀「あ、でもモノクマに頼めばラジオの電波傍受ぐらいなら…」
亜堂「アイツを何だと思ってんだよ…」
加賀「何でも屋…」
亜堂「…流石に外部の状況が分かるかもしれないしな…許されないだろ」
加賀「それも…そうだね…」
亜堂「ま、使えないとしても…この古い…型落ちな見た目は嫌いじゃないぜ?」
亜堂「…古そうなラジオだな…というか」
亜堂「これここで使えんのか?」
加賀「いやー…無理だと思う…」
亜堂「観賞用パターンかよ…」
加賀「あ、でもモノクマに頼めばラジオの電波傍受ぐらいなら…」
亜堂「アイツを何だと思ってんだよ…」
加賀「何でも屋…」
亜堂「…流石に外部の状況が分かるかもしれないしな…許されないだろ」
加賀「それも…そうだね…」
亜堂「ま、使えないとしても…この古い…型落ちな見た目は嫌いじゃないぜ?」
386: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 21:07:07.66 ID:tbruG6gG0
CHAPTER 2 深夜絶望スリーマイン START
387: 14枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 21:20:16.62 ID:tbruG6gG0
Day07 AM8:58
加賀「…」
モノクマメダルが二枚増えてる…。
加賀「二枚支給に増えたのか…」
…そんなことはどうでもいっか。
↓1 朝食を共に食べる相手(二人まで可)(但し城須賀は他の生徒との抱き合わせ不可) (選択肢は芦本 因幡 イモニア 城須賀 紡 露寺 新島)
加賀「…」
モノクマメダルが二枚増えてる…。
加賀「二枚支給に増えたのか…」
…そんなことはどうでもいっか。
↓1 朝食を共に食べる相手(二人まで可)(但し城須賀は他の生徒との抱き合わせ不可) (選択肢は芦本 因幡 イモニア 城須賀 紡 露寺 新島)
389: 14枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 21:43:36.21 ID:tbruG6gG0
新島「…何故かしらね、貴女に呼ばれるときは大抵芦本君が居るのだけれど」
芦本「知識人をまとめることで何らかの策を仰ぎたいのかもしれんが…無謀だな」
芦本「そもそも何か思い付いたのなら既に実行している」
新島「同感ね…とはいえ怪しい貴方が本当に実行しているかどうかは疑わしいのだけれど」
芦本「それは此方の台詞だ。お前こそ何か裏で企んでいるのではないか?」
新島「ご想像にお任せするわ…」
芦本「…また逃げるか」
新島「さあ?これを逃げと取るか戦略的撤退と取るか…それは自由だけれど」
新島「まあ…逃げるという字は"道の兆し"とも書く…そういう意味では逃げることも決して無益ではないわ…」
加賀「逃げるが勝ち、とも言うしね…」
芦本「…生憎逃げを批判する諺はそう多くない…言義討論に持ち込まれたのなら手も足も出せぬ」
新島「あら?作家なのに手を上げるのかしら」
芦本「作家だからこそ、だ。引き際を間違えたくはないからな」
芦本「好奇心なんぞ生きるための枷に過ぎん…」
新島「…Curiosity kills the cat…確かにこういう諺もあるわね」
新島「でも…好奇心一つで世界が変わることだってあるのよ」
芦本「…勝てば官軍、負ければ賊軍、だろう?その成功の裏にどれほどの数の無意味な好奇心があったことか」
芦本 新島にプレゼントを渡しますか?(聖徳太子の地球儀が存在)
↓1
芦本「知識人をまとめることで何らかの策を仰ぎたいのかもしれんが…無謀だな」
芦本「そもそも何か思い付いたのなら既に実行している」
新島「同感ね…とはいえ怪しい貴方が本当に実行しているかどうかは疑わしいのだけれど」
芦本「それは此方の台詞だ。お前こそ何か裏で企んでいるのではないか?」
新島「ご想像にお任せするわ…」
芦本「…また逃げるか」
新島「さあ?これを逃げと取るか戦略的撤退と取るか…それは自由だけれど」
新島「まあ…逃げるという字は"道の兆し"とも書く…そういう意味では逃げることも決して無益ではないわ…」
加賀「逃げるが勝ち、とも言うしね…」
芦本「…生憎逃げを批判する諺はそう多くない…言義討論に持ち込まれたのなら手も足も出せぬ」
新島「あら?作家なのに手を上げるのかしら」
芦本「作家だからこそ、だ。引き際を間違えたくはないからな」
芦本「好奇心なんぞ生きるための枷に過ぎん…」
新島「…Curiosity kills the cat…確かにこういう諺もあるわね」
新島「でも…好奇心一つで世界が変わることだってあるのよ」
芦本「…勝てば官軍、負ければ賊軍、だろう?その成功の裏にどれほどの数の無意味な好奇心があったことか」
芦本 新島にプレゼントを渡しますか?(聖徳太子の地球儀が存在)
↓1
391: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 22:48:07.82 ID:tbruG6gG0
芦本「…なるほど、オーパーツか…」
芦本「なかなか悪くないな…形は不気味ではあるが」
芦本「…底知れぬ神秘を感じるな。面白いではないか」
新島「私にはただの得体の知れない金属球にしか見えないけれど」
芦本「そこら中に転がっているような代物ではない!…祟られるぞ」
新島「…祟れるものなら祟ってみろ、としか言えないわね」
新島「そういうのは信じない質でね」
芦本「…どうなっても俺は知らんからな」
芦本「なかなか悪くないな…形は不気味ではあるが」
芦本「…底知れぬ神秘を感じるな。面白いではないか」
新島「私にはただの得体の知れない金属球にしか見えないけれど」
芦本「そこら中に転がっているような代物ではない!…祟られるぞ」
新島「…祟れるものなら祟ってみろ、としか言えないわね」
新島「そういうのは信じない質でね」
芦本「…どうなっても俺は知らんからな」
392: 野暮用で更新しんどいのでコンマに願いを ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 22:55:03.41 ID:tbruG6gG0
Cooperative store
加賀「…」
何もない…渡せる物がない!
加賀「…14枚」
加賀「この14枚に全てを託す!来いSR!」
モノクマ「SRとかねーから!」
↓0から13のコンマ
加賀「…」
何もない…渡せる物がない!
加賀「…14枚」
加賀「この14枚に全てを託す!来いSR!」
モノクマ「SRとかねーから!」
↓0から13のコンマ
406: 現在2枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 23:25:38.17 ID:tbruG6gG0
41 高級チンチラシート
80 ボージョボー人形
04 ローズヒップティー
01 ミネラルウォーター
08 マックロワッサン
17 永遠のミサンガ×2
15 バードライス
77 軽石
71 乙女キャリーバッグ
48 薔薇の鞭
65 オモプラッタの極意
11 レーション
>>99 対象無し
80 ボージョボー人形
04 ローズヒップティー
01 ミネラルウォーター
08 マックロワッサン
17 永遠のミサンガ×2
15 バードライス
77 軽石
71 乙女キャリーバッグ
48 薔薇の鞭
65 オモプラッタの極意
11 レーション
>>99 対象無し
407: 現在2枚 ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 23:26:55.64 ID:tbruG6gG0
本日の自由行動 残り2回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
ヒント:タイマンになると深い話が出来る…かも
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
ヒント:タイマンになると深い話が出来る…かも
409: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/23(日) 23:43:31.60 ID:tbruG6gG0
Library
紡「…結構…本あるんだね…」
加賀「意外と…いやまあ希望ヶ峰だから意外でも何でもないんだけど」
加賀「結構広いしね」
紡「裁縫の本とか…あるかな…」
加賀「私も探そっか?」
紡「あ…お願いできるかな…?」
加賀「えーっと…これとか?」
紡「あ…ありがと…」
紡「これだけ本が多いと…見つけるのも大変だし…」
紡「何だかくらくらしちゃう…」
加賀「座る?」
紡「あ…うん…」
紡「物が多いところは…あまり好きじゃない…」
紡「人なら良いって訳じゃ…ないけれど…まだまし…」
1 包帯に言及する
2 そもそもどうして工芸部に?
3 (任意指定)
↓1
紡「…結構…本あるんだね…」
加賀「意外と…いやまあ希望ヶ峰だから意外でも何でもないんだけど」
加賀「結構広いしね」
紡「裁縫の本とか…あるかな…」
加賀「私も探そっか?」
紡「あ…お願いできるかな…?」
加賀「えーっと…これとか?」
紡「あ…ありがと…」
紡「これだけ本が多いと…見つけるのも大変だし…」
紡「何だかくらくらしちゃう…」
加賀「座る?」
紡「あ…うん…」
紡「物が多いところは…あまり好きじゃない…」
紡「人なら良いって訳じゃ…ないけれど…まだまし…」
1 包帯に言及する
2 そもそもどうして工芸部に?
3 (任意指定)
↓1
411: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/24(月) 00:01:54.51 ID:I2oOCc/N0
加賀「…その手首の包帯ってさ…」
紡「!」
加賀「…何?」
紡「…言わなきゃ…ダメかな…?」
加賀「いや…無理に、とは言わないけど」
紡「…」
紡「…紅香さんが生きてる中で…一番大きなケガって…何?」
加賀「一番大きなケガ?うーんと…子供の頃、階段で転んで落っこちて、骨折した時…かな…」
紡「…それくらい、だよね…」
加賀「それが何か?」
紡「…驚かないでね…」
そういって紡さんは包帯を外していく。
加賀「驚くって何を…っ!」
紡「…気味が悪いでしょう?」
加賀「何…それ…」
包帯に隠れていた左手首にリストカット痕なんてなかった。
そこには…。
紡「…リスカの痕じゃなくて…何かごめんね…」
まるで漫画で見たような、縫い目。それが彼女の手首には付いていた。
紡「!」
加賀「…何?」
紡「…言わなきゃ…ダメかな…?」
加賀「いや…無理に、とは言わないけど」
紡「…」
紡「…紅香さんが生きてる中で…一番大きなケガって…何?」
加賀「一番大きなケガ?うーんと…子供の頃、階段で転んで落っこちて、骨折した時…かな…」
紡「…それくらい、だよね…」
加賀「それが何か?」
紡「…驚かないでね…」
そういって紡さんは包帯を外していく。
加賀「驚くって何を…っ!」
紡「…気味が悪いでしょう?」
加賀「何…それ…」
包帯に隠れていた左手首にリストカット痕なんてなかった。
そこには…。
紡「…リスカの痕じゃなくて…何かごめんね…」
まるで漫画で見たような、縫い目。それが彼女の手首には付いていた。
412: 本日1時まで ◆MHdQKyTE3k 2016/10/24(月) 00:08:57.73 ID:I2oOCc/N0
加賀「そんなこと…思ってなんか…」
紡「…中学生頃にね、私事件に巻き込まれちゃって」
紡「どんな事件だったかは…あまり口にしたくないから、言えないんだけど…」
紡「そこで私は…手首を切り落とされちゃって…」
…おぞましい…。
紡「痛くてしょうがなかった…しょうがなかったけど…」
紡「…どうにもなんなくて…泣きながら病院に行って」
紡「…その時は…一生この跡が取れない…って言われて…ものすごい辛かった」
紡「医者のくせに…何でそんなことも出来ないの…って思ったりして」
紡「…今思えば…手首がくっついて…まともに機能しているだけ…あの先生はすごかったんだろうって…」
紡「…ごめんね…こんなよく分かんない過去聞かせちゃって…」
加賀「い、いや…こっちこそ…気遣えなくてごめん…」
紡にプレゼントを渡しますか?
>>406参照 ↓1
紡「…中学生頃にね、私事件に巻き込まれちゃって」
紡「どんな事件だったかは…あまり口にしたくないから、言えないんだけど…」
紡「そこで私は…手首を切り落とされちゃって…」
…おぞましい…。
紡「痛くてしょうがなかった…しょうがなかったけど…」
紡「…どうにもなんなくて…泣きながら病院に行って」
紡「…その時は…一生この跡が取れない…って言われて…ものすごい辛かった」
紡「医者のくせに…何でそんなことも出来ないの…って思ったりして」
紡「…今思えば…手首がくっついて…まともに機能しているだけ…あの先生はすごかったんだろうって…」
紡「…ごめんね…こんなよく分かんない過去聞かせちゃって…」
加賀「い、いや…こっちこそ…気遣えなくてごめん…」
紡にプレゼントを渡しますか?
>>406参照 ↓1
414: もう少し早く消えるかも 寒すぎる ◆MHdQKyTE3k 2016/10/24(月) 00:22:14.09 ID:I2oOCc/N0
紡「…何これ」
加賀「軽い石…軽石、って」
紡「…これも…あのマシンから…?」
加賀「あ、そうそう」
紡「…色んなの出てくるね…外れも多い…」
…外れだったか。まあ見た目的に…誰にあげても外れだった気はするけど。
紡「でも…結構感触がいい…」
…あながち外れでも無さそう?
本日の自由行動 残り1回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
加賀「軽い石…軽石、って」
紡「…これも…あのマシンから…?」
加賀「あ、そうそう」
紡「…色んなの出てくるね…外れも多い…」
…外れだったか。まあ見た目的に…誰にあげても外れだった気はするけど。
紡「でも…結構感触がいい…」
…あながち外れでも無さそう?
本日の自由行動 残り1回
↓1 相手(二人まで可)と場所を 【トラッシュルーム/ランドリー/食堂+厨房/購買部/保健室/体育館/プール+更衣室/書庫/倉庫/図書室/大浴場】から選択
417: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/24(月) 23:28:39.72 ID:I2oOCc/N0
warehouse
樫月「…日用品は揃っているのですね…」
加賀「そうそう…なんで封鎖されてたのかは分かんないけど…」
樫月「音楽室でもあるんですかね?ピアノの弦までありますし…」
加賀「あるかもね…希望ヶ峰だし…」
樫月「…二人きり、ですね」
加賀「そう…だね…」
…これまずいパターンかな…。
樫月「…ふふ、危害を加える真似なんてしませんよ」
加賀「だったらなんで二人きり、なんてわざわざ…」
樫月「…職業柄、一人きりになれることはあっても、二人きりになれる機会なんてそうありませんでしたから」
樫月「…紅香さんは子供、好きですか?」
加賀「私?…うーん…そこそこ、かな…」
樫月「…前にもこんな話をしたかもしれません。子供は魔性だって」
保健室でそんな話を聞いたような気がする…。
樫月「子供は純粋で…何も知らない、知らなさすぎるんです」
樫月「だから…だからこそ、残酷なことも時にやってしまう」
樫月「…そういうことをしている子供は無意識にやっているんです。大人が同じ事をするのとは訳が違う…」
樫月「純粋である彼らのことは何があっても憎めません。…それと同時に、純粋さを失った大人達は…好きにはなれません」
樫月「こんな事を言っている私が…一番子供なのかもしれませんね」
1 そう、かもね
2 そんなことない
3 …子供ってなんだろうね
4 (任意回答)
↓1
樫月「…日用品は揃っているのですね…」
加賀「そうそう…なんで封鎖されてたのかは分かんないけど…」
樫月「音楽室でもあるんですかね?ピアノの弦までありますし…」
加賀「あるかもね…希望ヶ峰だし…」
樫月「…二人きり、ですね」
加賀「そう…だね…」
…これまずいパターンかな…。
樫月「…ふふ、危害を加える真似なんてしませんよ」
加賀「だったらなんで二人きり、なんてわざわざ…」
樫月「…職業柄、一人きりになれることはあっても、二人きりになれる機会なんてそうありませんでしたから」
樫月「…紅香さんは子供、好きですか?」
加賀「私?…うーん…そこそこ、かな…」
樫月「…前にもこんな話をしたかもしれません。子供は魔性だって」
保健室でそんな話を聞いたような気がする…。
樫月「子供は純粋で…何も知らない、知らなさすぎるんです」
樫月「だから…だからこそ、残酷なことも時にやってしまう」
樫月「…そういうことをしている子供は無意識にやっているんです。大人が同じ事をするのとは訳が違う…」
樫月「純粋である彼らのことは何があっても憎めません。…それと同時に、純粋さを失った大人達は…好きにはなれません」
樫月「こんな事を言っている私が…一番子供なのかもしれませんね」
1 そう、かもね
2 そんなことない
3 …子供ってなんだろうね
4 (任意回答)
↓1
419: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/24(月) 23:50:29.15 ID:I2oOCc/N0
加賀「…でも私は、そういう風に自分を見つめられるのは大人っぽいと思うよ」
樫月「…大人っぽい、ですか…やはり私には測りかねます」
樫月「それに…大人になると言うことは…自らの嫌う物になってしまう、ということですし」
加賀「…子供と大人の違いってなんだろう…難しいね?」
樫月「それは…ただ単に年齢で区切る…というのは不適切に思えます」
樫月「かといって…私が言った純粋さ、という目に見えない指標で区切るのも不適切な気もしますが…」
樫月「少なくとも正確性においては前者に勝っているだけマシなのかもしれません」
樫月「ただ…これだけ深く悩む私は最早大人の部類に入らざるを得ないのかもしれませんね」
樫月「…逆説に囚われるのは無様だ、と飛鳥さんに笑われてしまいそうですね」
加賀「…やっぱり樫月さんの中での"子供"は…不知火さんだけ?」
樫月「ええ…真理華さんほど…汚れなく純粋で無垢な方はいらっしゃいません」
樫月「…彼女だけは…例え私が死んでも死なせません…」
樫月にプレゼントを渡しますか? >>406参照 軽石消化済み
↓1
樫月「…大人っぽい、ですか…やはり私には測りかねます」
樫月「それに…大人になると言うことは…自らの嫌う物になってしまう、ということですし」
加賀「…子供と大人の違いってなんだろう…難しいね?」
樫月「それは…ただ単に年齢で区切る…というのは不適切に思えます」
樫月「かといって…私が言った純粋さ、という目に見えない指標で区切るのも不適切な気もしますが…」
樫月「少なくとも正確性においては前者に勝っているだけマシなのかもしれません」
樫月「ただ…これだけ深く悩む私は最早大人の部類に入らざるを得ないのかもしれませんね」
樫月「…逆説に囚われるのは無様だ、と飛鳥さんに笑われてしまいそうですね」
加賀「…やっぱり樫月さんの中での"子供"は…不知火さんだけ?」
樫月「ええ…真理華さんほど…汚れなく純粋で無垢な方はいらっしゃいません」
樫月「…彼女だけは…例え私が死んでも死なせません…」
樫月にプレゼントを渡しますか? >>406参照 軽石消化済み
↓1
421: ◆MHdQKyTE3k 2016/10/25(火) 00:12:35.42 ID:8o1F7c2q0
樫月「…焦げてません?」
加賀「いや、これは焦げてない…らしいよ?」
樫月「…どうせなら今頂きますか…でも埃っぽいここで頂くのも…」
加賀「…あ、ここってあれだよね、確か…」
加賀「このドアの奥が…よいしょ」
樫月「どこに…厨房ですか?」
加賀「そうそう、厨房に」
大江「うわああああああああああああああどっから出てきたのおおおおおおおおおおおお!」
加賀「うわあああああああ!びっくりした…」
大江「こっちのセリフだよ!」
加賀「…ってなるからあんまり使わない方がいい…」
樫月「そうみたい、ですね…」
樫月「…あ、焦げてませんね…美味しいです」
加賀「でしょ?流石にモノクマも説明書きに嘘は書かないでしょ」
樫月「これもあのマシーンから?」
加賀「うん」
樫月「…衛生面が若干不安ですね…」
加賀「…大丈夫なんじゃない?」
樫月「本当ですか…」
加賀「いや、これは焦げてない…らしいよ?」
樫月「…どうせなら今頂きますか…でも埃っぽいここで頂くのも…」
加賀「…あ、ここってあれだよね、確か…」
加賀「このドアの奥が…よいしょ」
樫月「どこに…厨房ですか?」
加賀「そうそう、厨房に」
大江「うわああああああああああああああどっから出てきたのおおおおおおおおおおおお!」
加賀「うわあああああああ!びっくりした…」
大江「こっちのセリフだよ!」
加賀「…ってなるからあんまり使わない方がいい…」
樫月「そうみたい、ですね…」
樫月「…あ、焦げてませんね…美味しいです」
加賀「でしょ?流石にモノクマも説明書きに嘘は書かないでしょ」
樫月「これもあのマシーンから?」
加賀「うん」
樫月「…衛生面が若干不安ですね…」
加賀「…大丈夫なんじゃない?」
樫月「本当ですか…」
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