2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 12:51:03.64 ID:JvUqZRny0
ディズィー「シンに玩具を買ってあげたんですね…」

ソル「何か問題でもあるのか?5歳児にゃ玩具も必要だろうが」

ディズィー「私、お父さんに何か買ってもらった事がありません…」

ソル「そうか…それで?」

ディズィー「私も何か欲しいですお父さん…」

ソル「お前はもう母親だろ、玩具なんぞ欲しがる年齢じゃあねぇ筈だ…」

ディズィ「ぐす…あなた…お父さんが…」

カイ「ソル!嫁を泣かすなんてそれでも父親か!」


ソル「はぁ…うぜぇ…」

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:03:55.28 ID:JvUqZRny0
ソル「ならテメェが嫁に買ってやれ…俺なんかより金ある癖に」

シン「オヤジこの前また多額の報酬もらってさ、ステーキ食わせてくれたぜ!」

ディズィー「ずるい…シンばかり…(おろおろ」

カイ「ずるいぞ!じゃなくて孫じゃなくて娘も大事にしろ!」

ソル「ったく仕方がねぇな…ディズィーは何が欲しいんだ…?」

ディズィー「私テレビゲームが欲しいです…」

ソル「テレビゲームだぁ?カイの奴に買ってもらったんじゃないのか?」

ディズィー「この二人が壊しました」

ネクロ&ウンディーネ「父ちゃんすいません二キーwwww」

ソル「この二人に対戦ゲームはさせるな、また壊すぞ…ったく…この金でゲーム機かって来い」

ディズィー「お父さんもついて来てくれなきゃ嫌です…(ぷい」

カイ「私も心配だからついていきましょう、それにシンにはまだ何も買ってやれてないからな…」

シン「父さんマジかよ!やったぜ!」

ソル「ったく、全員そろってガキか…」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:11:39.74 ID:JvUqZRny0
イ〇ンにて

ディズィー「家族団らんで買い物なんて夢みたいです…!」

シン「わぁ、母さん!これとここのお菓子買ってくれよ!」

ディズィー「500円までですよ!あとこの前虫歯になったからネバネバする水飴みたいなお菓子はダメ!」

シン「ちぇー…」

カイ「シン、何か欲しいものはあるか?」

シン「ゲーム機買うんなら俺、家族で楽しめるゲームソフトがほしいぜ!」

ソル「騒がしい場所だなまったくよ…早く買うなら決めてくれ…」

シン「これなんかどうかな?ドカ〇ンだって、なんか面白そうじゃねーか?」

ディズィー「どんなゲームなんでしょう…」

ソル「やめとけ…家庭崩壊するぞ」

カイ「きけんなゲームだ…昔ソルと大喧嘩した事がある」

ソル「自分の欲望や心に秘めた闇が全面的に現れる危険なゲームだ…」

シン「じゃあ俺…これ買おうかな…アマガミだってさ…なんか可愛い女の子がたくさn」

ディズィー「シン!   なのはダメです!お小遣い減らしますよ!」

シン「えぇ…」

カイ「ちょっとやってみたいかm」

ディズィー「ギロ」

カイ「いやうそです」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:18:11.01 ID:JvUqZRny0
シン「ドラゴンボールゼノバースだって!面白そうじゃねーか?」

ソル「ほう…中々良い線いってるじゃねーか」

カイ「あまり戦いもののゲームは…」

ソル「ゲームは所詮ゲームだ、そう言う分別を教えるのもお前ら親の役割だろうが」

カイ「む…悔しいが正論だ…」

ディズィー「お父さんに始めて教育された…(うるうる」

ソル「肝心のゲーム機…PS50か…値段は10万円…へヴィだぜ…」

ディズィ「中古でも良いんですよ…?」

ソル「保障が少なくて何時壊れるか分からんだろ…新品買っとけ」

ディズィ「お、お父さんありがとう!」

ソル「こんな大衆の場で抱きつくなみっともない!」

カイ「(ふふふ…アマガミと…あとメルルのアトリエか…それにごちうさなんてゲームも…今のうちにこっそり購入しておこう…)」

テスタメント「いらっしゃいませ…」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:25:13.02 ID:JvUqZRny0
ソル「お前こんな所で何をしているんだ」

テスタメント「決まっているだろう…イ〇ンの玩具コーナーの『正社員』だ…ディズィーも居なくなったしそれ以上に金が無ければ生活できんからな…」

ソル「賞金稼ぎはせんのか…?」

テスタメント「この前派遣先にここの掛け持ちがばれてクビになったよ…やはり地道に働いて稼ぐのが一番だ」

ディズィー「その節ではお世話になりました…紹介します、私の父、ソルと夫のカイ、そして息子のシンです」

テスタメント「えぇ…」

ソル「残念ながら事実だとよ…まあ動揺せずにゲーム機を売ってくれ…PS50だ」

テスタメント「はぁ…修羅の友である貴様が一介の父親とはな…まぁいい、クーポンで割り引いてやる」

ソル「すまん…」


7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:25:43.20 ID:JvUqZRny0
シン「やったぜ母さん!これでまたゲームが出来る!」

ディズィー「お父さんやお爺ちゃん、私達と一緒に遊びましょうねシン♪」

シン「うん!」

カイ「ありがとうソル…いや義父さんというべきかな?」

ソル「よせよ気色悪い…で、次はどうすんだ?飯もごちそうすんぞ…」

カイ「本当に何から何まですまない…先にフードコートに行っててもらって良いか?私は少し自分の服をみたい…」

ソル「服ぅ?ったく洒落っけだしやがって…まあ早めに来いよ、先言ってるから」

ディズィ「お父さん…私天丼が食べたいです…」

シン「俺お子様ランチで!」

ソル「勝手に好きなもん頼め奢ってやる」

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:30:55.69 ID:JvUqZRny0
ゲーム機販売コーナーにて

テスタメント「で…なんで何時までもここに居る…?」

カイ「ゲームって色々あるんですね…まどか☆マギカ…ガールズ&パンツァー…」

テスタメント「あー…アニメは両方素晴らしかったがゲームのほうはちょっと…」

カイ「知っているのですか!?」

テスタメント「当たり前だ、私はゲーム販売部門売り上げ1位をたたき出している店員だぞ!」

カイ「キャラが可愛いだけに残念だ…ガルパン…」

テスタメント「クラナドやリトルバスターズはお勧めだぞ」

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:31:24.80 ID:JvUqZRny0
カイ「おお、なんと言う可愛らしい絵柄…」

テスタメント「それとさっきお前が言ってたアトリエシリーズ…ロロナからメルルまで多数ある…」

カイ「あなたが進めてくれたゲーム…全部買います…ください」

テスタメント「まあディズィーを怒らせないようにな?」

カイ「ディズィーの事は愛しています!でもこの二次元という世界もなかなか…うへへぇ…」

テスタメント「気持ち悪くなったなお前…髪も伸びて…」

カイ「あなたもですよ、相変わらず」

テスタメント「余計なお世話だ!」

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:34:27.02 ID:JvUqZRny0
フードコートにて

ディズィー「あなた、遅かったですね、どうしたんですか?」

カイ「い、いやぁ、欲しい服がなくて…やっぱり専門店に限りますね…」

ソル「だから言ったろうに…皆腹ぁ空かせてまってんだ、とっとと好きなもん注文しろ」

カイ「わかりました…じゃあ私はうに丼で!」

ディズィー「私はこのイセエビの天丼で…!」

シン「俺はお子様ランチステーキセットで!」

ソル「最近のフードコートの値段も舐めれんな…財布にへヴィだぜ…」


11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:39:51.78 ID:JvUqZRny0
夕暮れ時

シン「父さん、オヤジ、ありがとうゲームソフト!」

ディズィー「お父さんとの思い出一つ得ることができました!」

ソル「ちっ、面倒なもんだなぁ家族ってのはよ」

カイ「そう言うな、私は君とこう言う交流が出来たことがとても嬉しいよ、それに何よりも『有意義』な買い物ができた」

ソル「有意義?」

ディズィー「あなたも何か買ったの?」

カイ「え?あ、い、いやぁ、君達と思い出が出来たことが有意義な買い物って事だよ!あははは!」

ディズィー「そうですか…それはよかった…」

シン「オヤジ、早く帰ってドラゴンボールやろうぜ!」

ソル「あぁ、いいぜ、宿題やってからな」

シン「えー!?」

ソル「掛け算の練習だ、ディズィーからしっかり教えて貰え」

ディズィー「はい、お父さん!ちゃんとこの子は私が教育しますから!」

ソル「へっ」

カイ「(あー早く皆寝てくれないかな…)」

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:49:14.90 ID:JvUqZRny0
深夜


ディズィー「むにゃむにゃ…天丼おかわり…」

カイ「嫁は寝静まっているな」

シン「ぐおおぉZzzz」

カイ「息子もOK」

ソル「Zzz…」

カイ「ソルも孫と遊びくたびれてご就寝…さてさっそく…」


ヘッドホンセット、ゲーム機機動…

カイ「おぉ…まずはこのクラナドをやろう…」

ガチャウィーン

カイ「主人公の名前は…自分の名前だよなぁ…カイ・キスクと…」

ゲームプレイ中

渚『カイ君、おはようございます♪』

カイ「渚ちゃんかわいい…ふふふ、こんな娯楽ゲームが存在するだなんて…世も捨てたものではありません!」

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:52:44.42 ID:JvUqZRny0
数時間後

カイ「素敵だ…キャラが可愛い上にこんな上手なシナリオ…続きが気になって仕方がありません…アトリエシリーズやごちうさは後でやる事にして…クラナドを攻略しよう…渚ちゃんはかわいい…と」

カイ「さて、ベッドの下にいかがわしいソフトはしまって私も寝るとしようZzz」


ネクロ「ん…カイの奴なんかベッドの下にしまったぞ…」

ネクロ「へぇ…なんか可愛い絵柄のゲームだな…説明書でも読んだろ…」


後日

ディズィー「さあ、今日もお勉強ですよシン」

シン「おう!早く終わらせてまたドラゴンボールしたいぜ!」

ディズィー「あとお父さんから買ってもらったぷよぷよもやりましょうね」

シン「えー、パズルゲーム苦手なんだよなぁ」

ソル「お前の頭を鍛えるためでもあるんだよ、あれを買ったのは」

シン「うぅ…」

ディズィー「ん…ネクロ…なんか翼が重たいんだけど…」

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:53:58.71 ID:JvUqZRny0
ネクロ「(やばい…カイの奴が購入したゲームが気になって全部回収して説明書を読んでたらそのままに…)」

ディズィー「ネクロ…なんか背中に当たって痛いです…」

ゆっさゆっさ

ネクロ「(やっべ)」

ドサドサドサ

ディズィー「ネ、ネクロ…何このゲームは?」

シン「わ…なんか皆キャラ絵が可愛い…トトリのアトリエだってさ…他にも色々あるぞ…リトルバスターズとか…」

ディズィー「ネクロ…まさか盗んじゃったの…?(ギロ」

ネクロ「…」つ(領収書 イ〇ン  カイ・キスク)

ディズィー「…」

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/05(水) 13:57:43.99 ID:JvUqZRny0
こち亀のあのオチのBGM




ディズィー「 カ イ は ど こ で す か ! ? 」

ガンマレイでカイの部屋を襲撃する怒り狂ったディズィー

兵士「は、はい、ただいま美味しいパン屋に買い物があると出かけていきましt」

ディズィー「ふんぬううう!!!!!(大激怒」

シン「無理やりネクロにガンマレイ打たせてるよ…」

ソル「やれやれだぜ…」



引用元: ディズィー「お父さん…」ソル「はぁ…今度は何だ」