1: ◆6RLd267PvQ 22/09/08(木) 21:22:04 ID:aaU6
どこぞの花ともどこぞの胡乱時空とも一切関わりありません。

2: ◆6RLd267PvQ 22/09/08(木) 21:23:08 ID:aaU6
~植物園~

ディレクターさんの休憩の号令を聞いて、肩の力を抜く。

お花がいっぱいでついつい見惚れるうちに撮影もいい感じで進んでて、気がついたらこんな時間……そういえば、と気がついた。

……ちょっとお手洗いに行きたいかも。

P「お疲れさん、流石に慣れたもんだな」

Pさんだ。

「う、ううんっ、これくらいは任せておいてよっ、私と言えばね、こういうお仕事だしっ」

3: ◆6RLd267PvQ 22/09/08(木) 21:23:27 ID:aaU6
……ちょっとマズイかも。
一度意識すると、危ない。
急いで行かなきゃ。プロデューサーさんに伝えてもらえば大丈夫だよね。

「あのさ、ちょっと私、行ってくるから、Pさん、スタッフさんに遅れるかもって…」

P「一体どこ行くんだ?撮影すぐだぞ」

「ちょっとお花を摘みにいこうかなって」

P「そうかそうか花をね……って花摘んだら駄目だろ!?!?」

「えっ!?だめなの!?!?」

4: ◆6RLd267PvQ 22/09/08(木) 21:23:45 ID:aaU6
P「お前…とうとう見境がなくなったのか……あのな、ここは植物園で、そこいらの原っぱと違ってきっちり管理された場所なんだぞ」

P「ましてや許可なく花を摘むなんて、窃盗だ、犯罪になるんだ」

P「だめだぞ」

「……………」

「えっ。」

「え?」

5: ◆6RLd267PvQ 22/09/08(木) 21:24:04 ID:aaU6
……どうしよう。
凄く面倒くさい事になった。

「あのね、あのね、お花を摘むってそうじゃなくてね、その……」

スタッフ「そろそろ本番いきまーす、5秒前~」

「早いねっ!!??」

否応なしに撮影が再開された。

6: ◆6RLd267PvQ 22/09/08(木) 21:24:16 ID:aaU6
そこからはひたすら地獄だったけど、どうにか笑顔で撮影を乗り切った私、えらいぞっ。よしよし。

……じゃなくて!

流石にそろそろ限界で、でも何やかんや撮影中に移動とか挟んだのでもう出口。今から中のトイレに戻るにはそこそこ距離もある。

急がなきゃ。いそ

7: ◆6RLd267PvQ 22/09/08(木) 21:24:27 ID:aaU6
P「おつかれさん!!!」バシッ

夕美「あっ……」ショワッ

戦いは終わった。
私は心に刻んだ。

次からはちゃんとトイレって言うんだ。

おわれ。

引用元: 【モバマス】「ちょっとお花を摘みたいなって」