1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 00:34:16.85 ID:Rb5ghORR0
飼育員「よし!今日も頑張るぞ!」

大学生(ジーーッ)

飼育員「すごい視線を感じる。」

一週間後

飼育員「またいる。」

大学生(ジーーッ)



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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 00:55:08.46 ID:Rb5ghORR0
二週間後

大学生「あ、あの。」

飼育員「はいなんでしょう。」

大学生「少しいいですか?」

飼育員「少し待っててもらえますか?」

大学生「はい。」

飼育員「よし!なんだい?」

大学生「私、飼育員になりたくていろいろ聞きたくて、いつも見ててすいませんでした。」

飼育員「なんだ、そんなことをいいよなんでも聞いて。」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:05:02.33 ID:Rb5ghORR0
大学生「なるほど、そうなんですか参考になります。」

飼育員「うんうん、また何かあったら聞いてよ!」

飼育員「あっでも毎回ここ来るの大変だよね。」

大学生「あの、電話番号とか…。」

飼育員「あ、うんそうだね。じゃあはいこれ僕のだから。」

大学生「ありがとうございます。」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:16:48.29 ID:Rb5ghORR0
飼育員(あれ?僕なんでナチュラルに渡してんの?)

飼育員(普通動物園のを渡すだろ!)

飼育員(あーやばいやばい、どうしよう。)

飼育員(とりあえず弁解の電話を いや、火に油を注ぐだけだ。)

飼育員「どうすればいいんだーーーーーー!」

一方その頃

大学生(やったー飼育員さんの電話番号ゲットー。)

大学生(これからどうしようかな~♪)

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:30:39.64 ID:Rb5ghORR0
飼育員「ってことがあったんだけど。どうすべきかな?」

同僚「諦めろ。」

飼育員「つまりは。」

同僚「切腹!」

飼育員「それは困るだろ。」

同僚「で、なんでそれ今言ったん?」

飼育員「いや、実はその子と約束があって、今日。」

同僚「この阿呆、そんなお前に一言。死ぬなよ!」

飼育員「骨は拾ってくれよ!」

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:46:44.04 ID:Rb5ghORR0
大学生「あ、飼育員さーん!」

飼育員「ど、どうも。」

大学生「今日はよろしくお願いします。」

飼育員「よ、よろしくー」

飼育員(さあ、落ち着けこの前のことは気にしてなさそうだ。)

大学生「じゃあこことかなんですけど、」

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 02:15:41.08 ID:Rb5ghORR0
大学生「今日もありがとうございました。」

大学生「あの、一つお願いがあるんですけど。」

飼育員「なんだい、何でもいいなよ。」

大学生「わ、私と一日付き合って下さい!」

飼育員「ゲホッゲッホど、どうして。」

大学生「サークルの友達に彼氏いるっていっちゃって、見せろと言われて。」

大学生「一日だけなのでお願いします。」

飼育員「わ、わかったけど本当に僕でいいの?」

大学生「はい、知らない人じゃないとばれるので。」

大学生「じゃあ詳しいことは電話で。」

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 15:31:08.26 ID:Rb5ghORR0
その夜

鳥1「第五十三回鳥連合会議を始めます。では本日の議題は、鳥2さん。」

鳥2「最近うちの飼育員の様子がおかしいパート6です。」

鳥3「それ最近良く来る大学生が関係していると思います。」

鳥1「その通りだ。要するにこの二人の関係をどうするかだ。」

鳥4「付き合わせるんですね!」

鳥2「そうとも言う。」

鳥1「では投票です。賛成か反対か多数決です。」

結果 賛成12票 反対0票

鳥1「満場一致で付き合わせるに決定!」

「飼育員にはいつも世話になってるしな!」 「そうだそうだー。」 「ここで恩を返そう!」

鳥1「ではこれが計画です。」

こうして夜は更けていった

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 15:50:30.15 ID:Rb5ghORR0
飼育員「すぅーはぁーすぅーはぁー」ドキドキドキドキ

大学生「飼育員さん緊張し過ぎです。一日だけですよ。」

飼育員「う、うん。」

大学生友「大学生ーこの人が彼氏ー?」

大学生「うんそうだよー。」

大学生友「ふむふむなかなかね。」

飼育員「どどどどどうも。」

大学生友「てんぱりすぎーw。」

大学生友「じゃあ一日デートしててね。後ろから監視してるから。」

飼育員「(;^ω^)ん???イマナンテ?」

大学生「昨日突然見せるだけじゃだめって言われて…。本当すいません。」コソコソ

大学生友「ん?まあ、いいや。がんばれよー。」

鳥5「飼育員と大学生をデートさせるミッションコンプリート。」

鳥1「お前何もしてないでしょ!」

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/19(日) 10:24:59.48 ID:LGYJp2I00
飼育員「じゃあどこか行きたい所あるかい?」

大学生「あ、じゃあこのお店で。」

飼育員(平常心、平常心だぞ。)

大学生「最近ここ人気急上昇中なんですよ。」

飼育員「へーそうなんだ、僕そういうの疎くて。」

大学生「とりあえず中入りましょう!」

飼育員(めっさオサレやん。)

大学生「じゃあこれ下さい。」

飼育員「僕こういうのわからないから大学生ちゃんセレクトでいいよ。」

大学生「じゃあこれ追加で。」

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/19(日) 10:52:36.92 ID:LGYJp2I00
店員「こちらカップル限定ドリンクです。」

大学生「うわーすっごいですね!早く飲みましょう!」

飼育員「え?一つしか出てきてないよ?」

大学生「いやストロー見て下さいよ。」

飼育員(よく見ると先が二つに分かれてる。)

飼育員「いやいやいや、え?」

大学生「早く飲みますよ!友達に疑われます。」

飼育員「はっ、はい。」

飼育員(大学生ちゃんの顔近!しかも上目遣い!)ドキドキドキドキ

大学生(作成成功!って飼育員さんの顔近!)かぁー////////

鳥5(こちらコードネームHATO二人は今のところ順調だ。)

鳥1(報告ご苦労、引き続き任務を頼む。)

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/19(日) 11:08:37.69 ID:LGYJp2I00
ご指摘ありがとうございます。今後はミスの無いよう気をつけます。


大学生「次はここです。」

飼育員「あ、うん。ってここ動物園じゃん!」

大学生「はいそうですよー私好きなんです。」

大学生(作戦2外堀を埋める決行です。)

飼育員「そうだよねー飼育員目指してるんだもんね。」

大学生「はいそっちもで一石二鳥かと。」

飼育員(一石二鳥?まあいいや。)


22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/21(火) 00:34:34.53 ID:6zObFqMN0
象「ぱおーん」

猿「うキー」

ライオン「ガオー」

キリン「……ビ、ビール」

飼育員「いやー、ほとんど毎日来てるけどこうやって見ると違うね。」

大学生「そうですか、安心しました。」

同僚「おーい飼育員ーお前休みの日もここ来るのかよー。」

飼育員「たまにはいいだろー。」

同僚「っておい!その子飼育員の彼女?」

飼育員「いや、この前の子。」

同僚「どうしてそうなった、詳しく。」

飼育員「友達に彼氏いるっていっちゃったからふりしてくれって言われた。」

同僚「よくわかった。よし俺と変われ。」

飼育員「いや今更無理だよ。」

大学生「何話してるんですか?」

飼育員「ああ、こいつは俺の仕事仲間の同僚だよ。」

大学生「こんにちは、飼育員の彼女の大学生です。」

同僚「!?よ、よろしく。」

同僚(これは何かあるな、飼育員がんばれよ。)

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/22(水) 15:08:24.31 ID:JzkfztNB0
同僚「とにかく、大学生ちゃん良い子じゃん大事にしろよ。」

飼育員「お、おう。」

大学生「よし、次行きましょう!」

飼育員「うん。」

鳥1「ターゲットこちらに接近中。」

鳥2「各鳥用意!」

鳥全員「ラジャー!」

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 22:26:34.95 ID:eUyitH+K0
大学生「なんか鳥がハートマーク作ってますね。」

飼育員「うん。俺も初めて見た。」

鳥3.4(見たか俺達の力!)

大学生「写真撮って置きましょう。珍しいですし。」

飼育員「そうだね、大学生ちゃん寄って。」

大学生「え?え、わっ」パシャ

飼育員「うん、いい感じだね。どう思う?」

大学生(わぁー、飼育員さんと私ハートの中に上手く入ってて本物のカップル見たい!)

飼育員「次友達に言われたらこれ見せなよ。」

大学生「いや、私は生態の記録のつもりだったんですけど…。」かぁー//////

飼育員(あれ?僕はやとちりした?)

飼育員(これじゃあチャラ男じゃん!)

飼育員(とりあえず謝罪だ!)

飼育員「ごめん!迷惑だよね!すぐ消して取り直すよ!」

大学生「いや、消さないで下さい!」

飼育員「え?どうして?」

大学生「し、飼育員さんのアイデアもいいなと思いまして。」アセアセ

飼育員「そ、そう?良かったー。」アセアセ

飼育員/大学生(セ、セーフ!)


たびたびID変わりすいません



26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/24(金) 14:19:07.12 ID:TMBd4TiI0
大学生「今日はありがとうございました。」

飼育員「うん、いろいろと楽しかったよ。」

大学生友「ナイスだったよ二人とも。」

飼育員/大学生(あ、忘れてた)

大学生友「なんか今失礼なこと思われてたような?」

大学生友「まあいいやお幸せにねー。」

飼育員「ふぅ、お疲れ。」

大学生「お疲れ様でした。」

飼育員「次からこんなことにならないようにね。」

大学生「はい、気付けます。」

飼育員「まあでも、何かあったらいつでも来ていいよ。」

大学生「ありがとうございます!じゃあまた!」

飼育員(はぁ、大学生ちゃん可愛かったなー。)

飼育員(彼氏いないのかービックリだったよ。)ほっ

飼育員(あれ?どうしてほっとしたんだ?)


29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/28(火) 23:35:04.32 ID:4HQjTmFM0
同僚「多分大学生ちゃん飼育員のこと好きだぞ。」

飼育員「きゅ、急に何言ってんだよ。」

同僚「じゃないと俺に飼育員の彼女だなんて言わない。」

飼育員「そ、そう?気まぐれじゃない?」

同僚「で、お前はどうなの?大学生ちゃんのこと。」

飼育員「え、えええええええええ。」

同僚(乙。)

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/05(日) 01:23:17.71 ID:ZwyLxwt30
また別の日

大学生「今日もありがとうございました。」

飼育員「う、うんいいんだよこれくらい。」

飼育員(やばいなんかあの日から気まずい。)

大学生「あ、あの飼育員さん!」

飼育員「へ、はい!」

大学生「伝えたいことがあるので、後でここまで来てください。」ぎゅっ

飼育員「う、うん必ず行くよ。」

大学生「ではまた!」タッタッタッタッタ

飼育員(ってここ有名な告白スポットじゃん。)

大学生(よし、ついに言えた。)


31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/05(日) 01:32:55.69 ID:ZwyLxwt30
そして告白スポット

大学生「飼育員さん好きです!付き合って下さい!」

飼育員(やっぱり告白だったよ!どうしよう。あああああああああああ。)

飼育員「す、少し考えさせて。」

大学生「そうですよね、分かってました。でも、この気持ちは本当なんです。」

大学生「飼育員さんさようなら。」タッタッタッタッタ

飼育員「だ、大学生ちゃん待って。」ぼーぜん.....

飼育員(行ってしまった。)

飼育員(自業自得だ自分の気持ちにはっきりしないから)

飼育員(もし次あったら俺から告ろう。)

飼育員(まあそんなの無いけどな。)

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/05(日) 19:55:03.69 ID:ZwyLxwt30
数週間後

飼育員(あれから大学生ちゃんを見なくなった。)

飼育員(当たり前だけど。何か欠けたようで寂しかった。)

園長「今日は新しく雇ったやつの紹介をする。」

園長「大学生ちゃん入って来て。」

飼育員「え、その名前!?」

大学生「来ちゃいました飼育員さんこれからは後輩です!」

END

引用元: 飼育員「あの子毎日来るな…」  大学生(ジーーッ)