1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:31:10.18 ID:NDz29s3c
栞子「お呼びしてすみません」

しずく「ううん。時間はあるから大丈夫だよ」

しずく「誰もいない生徒会室に呼びだしたってことは…あれ、だよね?」

栞子「はい…お願いしてもいいでしょうか?」

しずく「わかった。じゃあ座って」

2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:31:45.92 ID:NDz29s3c
しずく「わぁ…すごい硬くなってる♡」

しずく「結構溜まっちゃってるの?」

栞子「お恥ずかしながら…」

栞子「最近は生徒会の仕事も忙しくて…」

しずく「ふぅん…大変なんだね」

3: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:32:37.75 ID:NDz29s3c
しずく「私も何かお仕事手伝おうか?」

栞子「いえ、これは私の仕事なので」

栞子「それに役員の方たちともちゃんと分担してますし」

しずく「そっか。じゃあ私にできるのは栞子さんをいやしてあげることくらいだね」

栞子「しずくさんだからできることです」

4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:33:23.43 ID:NDz29s3c
しずく「今日は…この辺りからかな♡」

栞子「っあ…///」

しずく「もう、ちょっと触っただけでぴくってしちゃって♡」

栞子「ぁん///」

しずく「相変わらずいい反応だね」

栞子「んくっ///」

5: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:34:12.54 ID:NDz29s3c
しずく「自分でしたりはしないの?」

栞子「何度かやってはみたのですが…どうもうまくいかず」

しずく「あんまり気持ちよくなかった?」

栞子「はい…」

栞子「しずくさんがやってくれてのを真似してみたのですが…何が違うのでしょうか」

しずく「私は栞子さんの反応からよさそうなところを攻めてるだけなんだけどね」

6: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:35:03.66 ID:NDz29s3c
しずく「どう栞子さん、気持ちいい?」

栞子「はい///気持ちいい、です…」

しずく「じゃあもうちょっと力入れちゃおうかな」

栞子「んん…そこは…///」

しずく「栞子さん、いい反応してくれるからやりがいがあるよね」

栞子「そんな、こと…ん///」

7: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:35:49.78 ID:NDz29s3c
しずく「こういうのとか♡」

栞子「んぅ///」

しずく「こうしたり…♡」

栞子「あぅっ///」

しずく「こういうのも好きでしょ?」

栞子「はぁ…んふ///」

11: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:36:50.76 ID:NDz29s3c
しずく「あはは、こんな姿生徒会の人たちに見せられないね」

栞子「当たり…前です!///」

栞子「しずくさん以外の誰にも見せられませんよ…んぅっ///」

しずく「栞子さんのこんなかわいい姿見られるのが私だけなんて嬉しいなぁ♡」

栞子「ぅあっ///」

12: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:37:32.93 ID:NDz29s3c
栞子「しずくさんは本当に上手ですね…」

栞子「もしかして他の人にもしてあげてたりとかするのですか?」

しずく「ううん、栞子さんだけだよ」

栞子「そうですか…」

しずく「でも演劇部でこういうののやり方は少しは教えてもらったりするよ」

15: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:38:21.59 ID:NDz29s3c
しずく「部長とかかなりのテクニックだと聞いたことあるかな」

しずく「何人もの部員を骨抜きにしてきたって噂」

栞子「へぇ…それは…」

しずく「むぅ…」

栞子「んあっ…///」

16: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:39:14.06 ID:NDz29s3c
栞子「しずくさん、力が…///」

しずく「今演劇部の部長にしてもらうの想像しなかった?」

栞子「そ、想像してません!」

しずく「そっか。それならよかった」

栞子「んんっ///」

17: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:39:54.59 ID:NDz29s3c
しずく「よしじゃあそろそろ最後の仕上げかな♡」

栞子「んあっ///」

栞子「しずく、さん、これ以上はっ///」

しずく「これ以上は?何かな?」

栞子「んふあぁっっ///」

18: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:40:57.24 ID:NDz29s3c
栞子「はぁっ…はぁっ…」

しずく「ふぅ…すっきりできた?」

栞子「はい…だいぶ…」

しずく「あれ、ひょっとして逆に疲れちゃった?」

栞子「いえ、大丈夫です…」

19: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:41:58.26 ID:NDz29s3c
栞子「ふう…さっきと比べるとかなり肩が軽くなりました」

栞子「しずくさんの肩もみは本当に効きますね…」

しずく「そう言ってもらえると嬉しいな」

栞子「もうしずくさんがいないとだめかもしれません…」

しずく「ふふ、なにそれプロポーズ?」

栞子「いえ、そういうわけでは…!」

しずく「なんだ、残念」

20: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:42:49.33 ID:NDz29s3c
栞子「ところでしずくさんは肩を揉むときに私の前に立ちますよね?」

しずく「そうだね」

栞子「こういうのは普通は後ろからではないでしょうか?」

栞子「何か意図があるのですか?」

しずく「うん、そのほうが栞子さんの表情がよく見えるから」

栞子「私の?」

21: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:43:40.58 ID:NDz29s3c
しずく「栞子さんの顔を見て反応を確かめながら揉む位置や強さを考えてるの」

しずく「栞子さんに少しでも気持ちよくなってもらうために」

栞子「それは…嬉しいですが…」

栞子「あんな顔を見られるのは少し恥ずかしいです///」

しずく「私には見せてもいいんじゃなかった?」

栞子「しずくさんにだってできれば隠したいです…///」

しずく「いやです♡かわいい栞子さんみたいもん」

栞子「いじわる…」

22: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:44:37.88 ID:NDz29s3c
しずく「じゃあそろそろ帰ろっか」

栞子「はい、ありがとうございました」

栞子「こう何度もしていただけると、何かお礼をしなければいけませんね」

栞子「と言っても手持ちは3000円ほどなので、飲み物をごちそうするくらいしかできそうにありませんが…」

しずく「いいってそんなの。私と栞子さんの仲でしょ?」

栞子「しかし、このようにもらうだけでは…」

栞子「何か私にできることはないでしょうか?」

23: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:45:30.34 ID:NDz29s3c
しずく「栞子さんにしてもらうことねぇ…」

しずく「今は特には…」

栞子「そうですか…私じゃお役に立てませんか…」

しずく「いやいやそういうわけじゃ…」

しずく「う~ん…」

しずく「あっ」

栞子「何かありましたか?」

24: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:46:23.91 ID:NDz29s3c
しずく「なんだか肩こってきちゃったなぁ~」

栞子「はい?」

しずく「私も最近疲れがたまっちゃってたみたい」

しずく「自分じゃうまくマッサージできないし」

しずく「誰かやってくれる人いないかな~」

25: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:47:16.54 ID:NDz29s3c
栞子「はいっ、ぜひやらせてください!」

26: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/10/10(月) 20:47:45.76 ID:NDz29s3c
おしまい

引用元: 栞子「しずくさん…またお願いしてもいいでしょうか?」