1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 19:38:33.90 ID:8HKquxYz0
勇者「うん・・・」
女戦士「やっぱり気持ち悪いか?」
勇者「いや、俺は別に気にしないっていうか、むしろタイプっていうか・・・」
女戦士「え、本当か?」
勇者「うん・・・」
男戦士「じゃあ俺の肉体はどうだ?」
勇者「うん、すごいたくましくてかっこいいよ!男戦士好き!」
男戦士「そうかそうか」
勇者「ねぇ、一緒にお風呂入ろうよ!」
女戦士「・・・」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 19:41:13.21 ID:8HKquxYz0
男戦士「今日は疲れたな」
勇者「背中流してあげるよ!」
男戦士「ああ、ありがとうな」
勇者「ねぇ、俺って結構強くなったでしょ?」
男戦士「ああ・・・しかも も大きくなったしな!」も っ
勇者「あん、もう!」
男戦士「はははは」
勇者「女の子ってことは秘密だからね!」
男戦士「わかってるって、誰にも言わないよ」
勇者「俺・・・私は男戦士の前だけ女の子なんだからね!」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 19:44:34.24 ID:8HKquxYz0
女戦士「・・・はぁ、勇者」
女賢者「どうしたんですか?」
女戦士「・・・お前みたいなやつに話してもしょうがないからな」
女賢者「あら、恋愛経験では私のほうが上ですよ、なにせ元遊び人ですから」
女戦士「そうだったな・・・実は」
女賢者「ふぅん、勇者のこと好きなのね」
女戦士「好きってわけじゃないが、常にあいつのことを考えてしまうっていうか・・・」
女賢者「それを好きっていうのよ、わかったわ、私が何とかしてあげましょう」
女戦士「本当か?」
女賢者「そのかわりぃ、前からあなたのセクシーな体を一度自由にしてみたかったのよね」
女戦士「え・・・」
女賢者「女の子同士もいいものよ、ほらベッドに行きましょう」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 19:48:38.00 ID:8HKquxYz0
女戦士「・・・」
女賢者「どうだった?」
女戦士「・・・」
女賢者「何とか言いなさいよ」
女戦士「・・・正直言って、とても気持ち良かった」
女賢者「でしょ?」
女戦士「・・・これで勇者との間を取り持ってくれるんだろ?」
女賢者「そんな約束したっけ?」
女戦士「なんだと貴様!」
女賢者「だって、勇者にその気がないなら何しても無理じゃない」
女戦士「私の体をもてあそんだくせに・・・ゆるせん!」ザシュッ
女賢者「うっ!」
女賢者死亡!
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 19:51:10.30 ID:8HKquxYz0
教会
女賢者「やめてほしいのよね、痛いじゃないの」
女戦士「すまん、ついかっとなって・・・」
女賢者「私に八つ当たりしてもしょうがないじゃない」
女戦士「でもお前が私をだまして・・・」
女賢者「まぁいいわ、死ぬことなんて慣れてるし」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 19:57:59.79 ID:8HKquxYz0
女戦士「・・・」
勇者「男戦士、あーん」
男戦士「あーん」
勇者「おいしい?」
男戦士「ああ」
女戦士「あの・・・私にも」
勇者「あっごめん、はいこれ食べて」
女戦士「・・・あの、あーんは」
勇者「次は男戦士があーんさせて」
男戦士「そうか、あーん」
女戦士「・・・」
女賢者「私がやったげようか?」
女戦士「うるさい!」
女賢者「そ」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:04:04.57 ID:8HKquxYz0
勇者「うっ・・・」
男戦士「どうしたんだ?」
勇者「妊娠したみたい」
男戦士「何?」
勇者「私、勇者を引退します!」
男戦士「いいのか?」
勇者「いいのよ、次の勇者はこの子よ、一緒に育てましょうパパ」
男戦士「そうだな!」
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。