1 : ◆Tina2b6i.2 :2013/09/04(水) 22:57:21.77 ID:/9bCmMGf0
-スーパー-
櫻子「今日の夜ご飯どうしよう…」
櫻子「またカレーだと二人とも怒るかな…?」
櫻子「…いや、カレーにしよう!」
櫻子「割と簡単だし!」
櫻子「~♪」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:00:44.47 ID:/9bCmMGf0
櫻子「…ん?」
櫻子「ハンバーグフェア…?」
櫻子「ふむふむ…」
櫻子「手作りハンバーグ…」
櫻子「……」
櫻子「…チャレンジ精神って大事だよね」
櫻子「あと面白そうだし!」
櫻子「よーし、今日は櫻子様の手作りハンバーグにへんこーう!」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:04:16.63 ID:/9bCmMGf0
―
-大室家-
櫻子「たっだいまー!」
花子「おかえりだし」
櫻子「…あれ? ねーちゃんは?」
花子「出かけてるし」
櫻子「えっ、じゃあ夜ご飯は?」
花子「夜ご飯までには帰ってくるって言ってたし」
櫻子「ふーん、そっか」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:09:53.21 ID:/9bCmMGf0
櫻子「あ、そうだ! なんとスーパーで…焼肉を買ってきた!」
花子「…は?」
花子(いやいや、おかしいし…)
花子(そんなもの買えるお金は貰ってないはずだし!)
櫻子「という事で、今日はハンバーグだぞー! そんじゃ早速…」
花子「え、ハンバーグ? 焼肉じゃないの?」
櫻子「何言ってんだよ…」
櫻子「焼肉買ってきたからハンバーグ作るんだろ?」
花子(…ほんとに櫻子の相手は疲れるし)
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:15:45.72 ID:/9bCmMGf0
花子「焼肉からハンバーグ作るのはおかしいし」
花子「作るならひきに…」
花子「…!」
櫻子「どうした?」
花子「…ちょっと買ってきた物見せろし」
櫻子「いいよ」
花子「……」ガサガサ
花子(…やっぱり)
花子(これ『やきにく』じゃなくて『ひきにく』だし)
花子「…これ読んでみて」
櫻子「? 焼肉」
花子(バカだし…花子でもこれくらい読めるし…)
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:20:56.36 ID:/9bCmMGf0
櫻子「あっ、もしかして花子読めなかった?」
花子「はいはい、読めなかったし」
櫻子「まぁ小学生だから仕方ないよな! 小学生だし!」
花子「……」
花子(こ、ここで怒ったら負けだし…)
櫻子「それにしても…」
櫻子「こんな漢字も読めないなんて…ぷぷっ…」
櫻子「…ちょっとバカじゃん?」
花子「……」イラッ
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:24:04.07 ID:/9bCmMGf0
花子「これをどう読んだら焼肉になるんだし!」
花子「こんなの挽肉って普通に読めるし!!」
花子「バカにバカって言われたくないしー!!」
櫻子「……」
花子「……はっ」
櫻子「…ひき…にく?」
花子「そ、そうだし! それの読み方は…」
櫻子「あっはっは!」
花子「!?」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:28:50.43 ID:/9bCmMGf0
櫻子「ひき、ひきにくって…くくっ…」
櫻子「んな訳ないだろー! どう読んでも焼肉じゃーん!」
花子(うわぁ…)
花子「…もういいから、早く作れし…」
櫻子「いや、でもこれ焼肉でしょ」
花子「あー! じゃあそれでいいから早くしろし!」
櫻子「はーい」タッ
花子(…はぁ)
花子(こっちまで頭が悪くなりそうだし…)
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:34:03.77 ID:/9bCmMGf0
―
-リビング-
花子(……)
花子(あれ?)
花子(そういえば、櫻子ってハンバーグ作れたっけ?)
花子(…いや、たしか作った事なんてなかったはずだし…)
花子(って事は…)
花子(…やばい!)
花子(キッチンに行ってみるし!)タッ
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:39:38.84 ID:/9bCmMGf0
―
-キッチン-
櫻子「~♪」コネコネ
櫻子「…よし、出来た!」
花子「待てし」
櫻子「ん、花子居たの?」
花子「今来たとこだし」
櫻子「もう焼くから少し待ってろ」
花子「だから櫻子が待てし!」
櫻子「なんでだよー」
花子「なんでは花子の台詞だし! なんで材料が全く出てないんだし!」
櫻子「はぁー?」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:46:13.03 ID:/9bCmMGf0
花子「…まさか」ヒョイ
櫻子「あっ、何すんだよ!」
花子「……」
花子「これ、挽肉以外に何混ぜたし」
櫻子「え? 何も混ぜてないけど…」
花子「…櫻子、ハンバーグの作り方知ってる?」
櫻子「この焼肉をこねて焼くんだろ?」
花子「ふざけんなし! そんなの本当にただの焼肉だし!」
櫻子「じゃあ他に何混ぜるんだよ!」
花子「…ちょっと待ってろし」カチカチ
花子(危ないとこだったし…)
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 23:53:56.51 ID:/9bCmMGf0
三人まえのざいりょう
ひきにく 300g
玉ねぎ 半分
たまご 1つ
パンこ 40g
牛にゅう 少し
しお、コショウ 少し
花子「…はい、これが材料だし」
櫻子「おおっ…って何で知ってんの?」
花子「この前、撫子お姉ちゃんの料理の手伝いした時に教えてもらったし」
櫻子「ふーん…」
櫻子「…この『ひきにく』って焼肉の事?」
花子「黙って用意しろし」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:00:11.66 ID:QgIV8B860
―
櫻子「用意出来た!」
花子「…塩って書いたはずだし」
櫻子「塩じゃん?」
花子「ちょっと舐めてみろし」
櫻子「……」ペロッ
櫻子「砂糖だこれ!」
花子「はぁ…砂糖出すとこ見てたから良かったものの…」
櫻子「さしすせそ、の『さ』! 砂糖!」
花子「だからなんだし」
櫻子「『し』の塩と間違えただけだよ」
櫻子「…あれ? 『し』は醤油だったっけ?」
花子「……」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:06:38.41 ID:QgIV8B860
花子「じゃあ『す』は何だし」
櫻子「『す』?」
櫻子「す、す…すー…」
櫻子「…酢醤油?」
花子「なんで醤油付けたし」
櫻子「あー、酢か!」
櫻子「わかってたわかってた!」
花子「…『せ』は?」
花子(これは櫻子には絶対無理だし)
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:11:17.80 ID:QgIV8B860
櫻子「『せ』だろ? えーっと、せ…」
櫻子「…んー…あっ!」
櫻子「せうゆ!」
花子「!」
櫻子「……」
花子(まさか正解するとは…)
櫻子「いや、つっこめよ!」
花子「えっ」
櫻子「せうゆじゃなくて、醤油だし! って」
花子「…え?」
櫻子「本当は背肪、だろ?」
花子(やっぱりバカだったし…)
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:16:10.68 ID:QgIV8B860
花子「…最後、『そ』」
櫻子「ソース!」ドヤァ
花子(だろうと思ってたけど…)
花子(まさか即答で、どや顔されるとは思ってなかったし)
櫻子「これは料理の基本だからしっかり覚えておけよ、花子!」
花子(…よく堂々とそんな事が言えるし)
花子「わかったから、早く作るし」
櫻子「おー!」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:20:17.56 ID:QgIV8B860
―
花子「そこまで時間ないから、簡単に作るし」
櫻子「わかった!」
花子「まずは玉ねぎをみじん切りにして欲しいし」
櫻子「おっけー!」
花子「その間、花子はパン粉を牛乳につけておくし」
櫻子「よーし…」
花子「ちょっ、持ち方!」
花子「…こうだし!」
櫻子「こう!」
花子「そうだし」
花子「そろそろ包丁ぐらいまともに扱ってほしいし…」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:26:47.09 ID:QgIV8B860
櫻子「玉ねぎの~みじん切り~」トントン
花子「一応切るのは出来るみたいだし」
櫻子「それぐらい出来るわ!」トントン
花子「ふーん…」
櫻子「なんたって櫻子様だか…」トントン
櫻子「ぐあー! 目がー!」
花子「…黙ってやれし」
櫻子「くっ…涙が…」トントン
花子(パン粉を牛乳にひたして…)
櫻子「……」トントン
花子(…これで後はおいておけばいいし)
カランッ
櫻子「…っつ!」
花子「櫻子!?」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:33:05.55 ID:QgIV8B860
櫻子「あはは…ちょっと切っちゃった」
花子「! 手、貸して!」
櫻子「いや、大丈夫だって…」
花子「早く!」
櫻子「……」
櫻子「…ん」スッ
花子「…はむっ」
櫻子「なっ! お、おい…」
花子「……」チュゥ
花子「……」
花子「……よし、後は…」
花子「えーっと…絆創膏…」ゴソゴソ
花子「…あったし」
ペタッ
花子「これで大丈夫だし」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:40:27.13 ID:QgIV8B860
花子「…ごめん」
櫻子「なんで謝るんだよ…」
花子「だって…花子が櫻子に、みじん切りなんてさせたから…」
花子「花子が櫻子に、包丁なんて持たせたから…」
櫻子(…あれ? なんか遠回しにバカにされてる気が…)
花子「だから…」
櫻子「……」
ポン
花子「…!」
ナデナデ
花子「な、何するし!」
ナデナデナデ
花子「やめろしー!」
櫻子「ありがとな、心配してくれて」
花子「! …べ、別にいいし」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:47:04.67 ID:QgIV8B860
櫻子「そんじゃ…続きやろっか!」
花子「でも…」
櫻子「大丈夫だって、今度は気をつけるから!」
櫻子「…それに、ケガしてもまた花子が指を」
花子「わーわー! …そ、それは忘れろし!」
櫻子「冗談だって、冗談!」
花子「むー…」
櫻子「……」トントン
花子「……」ジー
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:50:41.86 ID:QgIV8B860
櫻子「…そんな見られるとやりずらいんだけど」トントン
花子「ちゃんと見とかないと、どうせまた指切るし」
櫻子(……)トントン
櫻子「…痛っ」
花子「! さ、櫻子!」
櫻子「嘘だよー」
花子「……」
ゲシッ
櫻子「ちょ、蹴るなよっ」
花子「……ばか」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 00:55:47.58 ID:QgIV8B860
―
櫻子「よーし、切り終わったー!」
櫻子「次はどうすんの?」
花子「切った玉ねぎを炒めればいいし」
櫻子「えー、めんどくさい」
花子「……」
花子「じゃあ省略でいいし」
櫻子「えっ、いいの?」
花子「本当は玉ねぎを炒めてから、冷まして使った方がおいしくできるらしいし」
花子「でも、めんどくさいなら別にいいし」
花子「…花子はおいしく食べたいけど」
櫻子「わーかったわかった」
櫻子「…まぁ、私もおいしく食べたいしさ」
花子「やった!」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:00:38.33 ID:QgIV8B860
―
櫻子「炒め終わった! 少し茶色っぽくなったけどいい?」
花子「それでいいし」
櫻子「これ冷めるまで待てばいいの?」
花子「そうだし」
櫻子「どれぐらい?」
花子「冷めるまでだし」
櫻子「えー、なげーよー」
花子「…じゃあ少しの間冷蔵庫にでも入れとけし」
櫻子「よし来た!」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:05:24.32 ID:QgIV8B860
―
花子「もうそろそろいい頃だし」
ガチャ
櫻子「んー…」
櫻子「冷めてる!」
櫻子「次は?」
花子「さっき書いたメモのやつを全部混ぜればいいし」
櫻子「これか」ピラッ
櫻子「えーっと、焼肉に…」
花子(だから『ひきにく』だし…)
櫻子「卵!」パカッ
櫻子「炒めた玉ねぎ!」ドサッ
櫻子「塩! コショウ!」サラサラ
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:09:06.89 ID:QgIV8B860
花子「牛乳とパン粉は一緒にしてあるし」
櫻子「これだな! 牛乳ごと入れていいの?」
花子「いいし」
櫻子「おりゃー!」ドバッ
花子「後は混ぜればいいし」
櫻子「へい!」コネコネ
櫻子「…うおー! 手に付くんだけど!」
花子「いちいちうるさいし…」
花子「そういう時は手に油をぬればいいし」
櫻子「なるほど」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:14:26.70 ID:QgIV8B860
―
櫻子「このぐらいでいい?」コネコネ
花子「大丈夫だし」
花子「次は形を整えるし」
櫻子「いくつ?」コネコネ
花子「3つでいいし」
花子「両手でキャッチボールみたいに何回か投げると、焼いた時に崩れにくくなるし」
櫻子「へーい」ペチペチ
花子「あと、形を整えたら、真ん中をくぼませるといいし」
櫻子「なんで?」
花子「たしか撫子お姉ちゃんが、全体に火が通るようにする為って言ってたし」
櫻子「ふーん…」
櫻子(よくわからん)
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:16:30.81 ID:QgIV8B860
櫻子「……」コネコネ
櫻子「…はいっ」
櫻子「……」コネコネ
櫻子「…ほいっ」
櫻子「……」コネコネ
櫻子「…出来た!」
花子(雑!)
花子「ま、まぁ特に味に支障は無さそうだから大丈夫だし」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:20:11.59 ID:QgIV8B860
櫻子「じゃ、焼いていい?」
花子(…櫻子に任せるのは怖いし)
花子「花子と撫子お姉ちゃんの分は、花子が焼くし」
櫻子「出来るの?」
花子「多分出来るし」
櫻子「じゃあ先に焼いてみてよ!」
花子「なんでだし」
櫻子「お手並み拝見!」
花子「…はいはい」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:25:48.76 ID:QgIV8B860
―
花子「油をひいて、中火で両面を焼くし」
ジュー
花子「片面が焼けたらひっくり返せばいいし」ヒョイ
花子「両面が焼けたら、蓋をするし」
ジュー
櫻子「ふむ」
花子「ちゃんと中まで火が通ったら…」
パカッ
花子「皿に移して終わりだし」
花子「…よいしょ」ヒョイ
櫻子「美味そう!」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:29:16.98 ID:QgIV8B860
花子「花子の記憶が正しければ、これで完成だし」
花子「ソースは、普通のソースとケチャップを大体同じ分量で混ぜればいいし」
櫻子「割と簡単だな!」
花子「じゃあ花子はご飯とハンバーグ持ってくし」
花子「櫻子のは自分で作れし」
櫻子「余裕!」
花子(…だといいし)
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:32:44.11 ID:QgIV8B860
―
-リビング-
花子(もうすぐ撫子お姉ちゃんが帰ってくる頃だし)
ダダダダ
櫻子「花子ー!」
花子「…なんだし」
櫻子「大変だ! キッチンに来てくれ!」
花子(やっぱり…)
花子「わかったし」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:38:22.70 ID:QgIV8B860
―
-キッチン-
花子「……」
櫻子「…焦げちゃった」
花子「なんで焦がすし…」
櫻子「いや、違うんだって」
櫻子「言われた通りにしたけどさー…」
花子「言った通りにしたら焦げるはずないし」
花子「そもそも一回やってみせたし」
櫻子「くっ…」
花子「…別にそれ少し焦げてるけど、食べられない程じゃないし」
櫻子「まぁ、そうだよな」
櫻子「…はぁ」
花子「……」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:44:38.09 ID:QgIV8B860
―
-リビング-
撫子「ん、美味しい…」
撫子「今日の当番って櫻子だったはずじゃ…」
櫻子「そうだよ!」
撫子「…これ本当に櫻子が作ったの?」
櫻子「いや、花子が全…」
花子「花子が櫻子と一緒に作ったんだし」
櫻子「…」
ナデナデ
花子「撫でるなし」
撫子(花子に作り方教えておいて正解だったかな)
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/05(木) 01:50:25.05 ID:QgIV8B860
撫子「…ところで、花子のハンバーグだけ少し焦げてない?」
花子「えっと…」
花子「…少し焦げてた方が美味しいんだし」
櫻子「…」
ナデナデ
花子「だから撫でるなし」
撫子(…?)
終わり
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