5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 00:00:35.07 ID:6lQv+ibf0
DIO「貴様、どこから」

ローラ「うわー何々??、お兄さん変なカッコ☆暑そうだねー」

DIO「どこからこの館に入ってきたのだと聞いてる」

ローラ「えー?!うーんとねーえーとローラね・・・」

ローラ「・・・忘れちゃった☆」

DIO「・・・」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 00:06:16.80 ID:6lQv+ibf0
DIO「ジョースター共とは関係なさそうだな」

ローラ「えー?ジョージア?」

DIO「(ふん、久し振りに女の血でも頂くとするか)」

DIO「ザ・ワールド!」

ローラ「・・・」

ローラ「・・・」

ローラ「わーすごーい!何々?みんな止まっちゃったよ!」

DIO「(何ッ)」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 00:14:50.43 ID:6lQv+ibf0
アイス「お休み中失礼します(中略)ダービーが敗北したことを報告いたします」

DIO「ダービーは・・・天才だった」

ローラ「ふふふ、ローラも天才だよ☆」

DIO「勝てる実力を持っていながら、なぜ負けたと思うかね?」

ローラ「はーい☆ローラ分かった!」

ローラ「それはねー」



12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 00:21:52.39 ID:6lQv+ibf0
DIO「・・・」

アイス「・・・」

ローラ「ローラが倒しちゃったからだよ!」

DIO「・・・」

ローラ「ふふふ☆冗談だってば」

アイス「失礼します」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 00:33:20.43 ID:6lQv+ibf0
~10分前~

ダービー「なにィーッ、貴様フォークボールを投げるんじゃなかったのか!」

「YES!YES!YES!YES!」

ダービー「YESじゃないかぁ!」

ローラ「うーんとね。ローラ、フォークボールってわかんなーい☆」

ダービー「なんだってぇーッ」

ローラ「っていうかー野球のルールってー、難しくてよくわかんないんだよねー☆」

ダービー「オラオラですかーッ!?」



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 00:44:28.78 ID:6lQv+ibf0
~ジョースター御一行~

ポルナレフ「ああっ!この館の迷路がッ!消えている!」

アブドゥル「どうやらこの幻覚を作っていたスタンド使いだったらしいな」

アブドゥル「これでこの館の間取りも普通に戻ったわけだ」

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 00:45:23.57 ID:6lQv+ibf0
アブドゥル「炎には今・・・生物反応なし」

アブドゥル「・・・!」

このラクガキを見て

うしろを
振り向いた時
おまえらは

アブドゥル「・・・」

うしろを
振り向いた時
おまえらは

アブドゥル「・・・・」
ゴゴゴゴ

ゴゴゴゴ
おまえらは
ゴゴゴゴ

ゴゴゴゴ
アブドゥル「・・・」ゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴ

ローラ「はーい☆」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 00:51:50.17 ID:6lQv+ibf0
アブドゥル「ひやぁあ!」

ローラ「はーい☆ローラだよ」

アブドゥル「(い・・・いったいなんだこいつは~~~ッ!!)」

ローラ「はじめまして☆あたしローラっていいます」

アブドゥル「は・・・はぁ」

ローラ「あのね、ローラはね・・・実はぁ」

・・・ガオン!!!

ローラ「あ!今の人食べられちゃった!」

ローラ「・・・ま、いっか☆」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 01:00:34.04 ID:6lQv+ibf0
ポルナレフ「お・・おい、アブドゥル!どこだ?」

ポルナレフ「アブドゥルウウウーッッ!」

ローラ「はいはーい☆」

ポルナレフ「ああ?!」

ローラ「ローラだよ」

アイス「アブドゥルは・・・こなみじんになって死んだ」

アイス「ひとりひとり・・・順番に順番に・・・このヴァニラ・アイスの暗黒空間にバラまいてやる」

ローラ「アイスだって☆美味しそう。ふふふ」

ポルナレフ「このドグサレがァァーーーッ!!」


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 01:05:09.74 ID:6lQv+ibf0
ガオン!

ポルナレフ「・・・」

ポルナレフ「移動しろっ!イギーッ!ローラッ!この部屋にいるのはやばいッ!」

バダム!
ガシ!ガシ!

・・・ガオン!

ポルナレフ「上だッ!イギーッ!ローラッ!上階へ行くんだ階段をのぼれッ!」



27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 01:12:49.76 ID:6lQv+ibf0
ドン!

ポルナレフ「なにィーッ!!さっ先まわりされているッ!」

ポルナレフ「イギーッ!ローラッ!おたがいの背後を見張れッ!おれとオメーたちで周囲を固めるぞッ!」

ローラ「OK!」ダッ!

ポルナレフ「ちょ、まっ、ローラ、どこへ行く」

ローラ「(背後って、どこだっけ?)」

ガオン!

ポルナレフ「あああ!足が!あああーッ!」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 01:18:23.55 ID:6lQv+ibf0
ポルナレフ「うおおおおおおーッ!」

ヴァァァーン

アイス「(どさくさにまぎれて隠れたな・・・ポルナレフ)」

???「さわがしいな・・・・・・・ヴァニラ・アイス・・・・・」

アイス「!!」

???「・・・」

アイス「ハッ!」

???「・・・」

アイス「ローラ!」

ローラ「はーい☆あったりーローラだよ☆」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 01:32:03.67 ID:6lQv+ibf0
アイス「貴様・・・ここで何をしている」

ローラ「なんだろうね?ローラもよくわかんないんだ☆」

ポルナレフ「やめろォォーーッ、ヴァニラ・アイス!」

ローラ「ふふふ、みんな楽しそうだね☆」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 01:41:25.43 ID:6lQv+ibf0
バン!

ローラ「はーああ、ローラ疲れてきちゃった」

おおおおおあああああああ!
バシュ!

ローラ「あれ?犬さんが怪我してるよ?」

うおあああああああああっ

イギー「ぜーぜー」

フン!フン!フン!

ローラ「やっほー☆犬さんなんて名前なの?」

イギー「ぜーぜー」

ローラ「うーんと、じゃあねー・・・君は今日からモカちゃんだ!」

イギー「!??」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 01:47:36.85 ID:6lQv+ibf0
ガシッ ガシッ

ローラ「おっ」

ドキーン

ポルナレフ「ムチャクチャやるヤツだ・・・館の壁がなくなっていくぜッ!」

グオオオオオオオ

ポルナレフ「ち・・・ちがう!奴は円の軌跡を描いて動いているッ!そしてその円はッ!おれたちを中心に小さくなってきている!」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 01:57:28.54 ID:6lQv+ibf0
ゴオオーッ!

ポルナレフ「つ・・・突っ込んでくるぞォーーーッ!」

そこで問題だ!
このえぐられた足でどうやって
あの攻撃をかわすか?

3択-ひとつだけ選びなさい

1.ハンサムのポルナレフは突如反撃のアイディアがひらめく

2.仲間がきて助けてくれる

3.かわせない。現実は非常である。

4.やっほー☆ローラだよ。
  あのねーローラがね。これから面白い話をしてあげるね。ふふふ。
  コレはね。1年ぐらい前の話なんだけどね。
  モカを飼ったことがあってー
  ヌフッ、あ、今、モカ飼ってる。
  ふふふふふふ
ポルナレフ&イギー「うわあああああああああ!」

・・・ガオン!

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 02:10:08.50 ID:6lQv+ibf0
ローラ「あ、あの人とモカ(2号)も食べられちゃった!」

アイス「DIO様に近づこうとするからだ、他愛もない奴らよ」

ローラ「ふーん。」

ローラ「それにしてもローラ疲れちゃった。お外の空気が吸いたいから窓を開けるね☆」

アイス「あ、ちょ、まっ」

カーテンさぁーーーーッ

アイス「うわああああああ」

バコォォォォォ

バニラ・アイス死亡
アブドゥル死亡
イギー死亡
ポルナレフ死亡

ローラ「うーん、もう陽が沈みかけてるね!」

to be continued→

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 02:47:04.69 ID:6lQv+ibf0
~DIOの館の塔~

ジョセフ「これから会う男は」

ジョセフ「(初めて会うのに、ずっと昔から知っている男・・・そう、わしはずっと知っていた)」
    
ジョセフ「(わしは、こいつのことを産まれた時からずっと知っていた・・・)」

ジョセフ「(この承太郎も・・・)」

花京院「(後悔は無い・・・今までの旅に・・・これからおこる事柄に・・・・ぼくは後悔はない・・・)」

ローラ「(ふふふ☆ローラだよ。ローラはハーフだからね。いつも洋菓子ばっかに差し入れされるの。)」

ローラ「(ケーキとかはね、あんまり、あっ、ちょっと好きだよ!でもローラはね。和菓子の方が好きなの。)」

ローラ「おじいちゃんはどっちが好き?」

ジョセフ「ぬお!?」



47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 02:55:17.86 ID:6lQv+ibf0
ローラ「そこのお兄さんは?」

花京院「僕かい?そうだな。僕は・・」

承太郎「おい、貴様。今どっから出てきた?」

ローラ「え?そこの棺の中だよ?」

ジョセフ「な・・・なにィー、わしは一瞬たりと目をはなさなかったッ!」

承太郎「野郎・・・おもしろくなってきたぜ・・・」

花京院「そうだな・・・ぼくはどちらかと言うと、洋菓子の方が好きかな」



50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 03:01:12.93 ID:6lQv+ibf0
シュゴォォォォオ

承太郎「やばい!」

承太郎「なにか!」

承太郎「ヤバいぜ!」

ローラ「ふふふ。でもローラはたこ焼きが好きだよ。」

承太郎「逃げろーーッ!」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 03:10:30.30 ID:6lQv+ibf0
ドキューゥゥゥ

ジョセフ「まずい・・・!実にまずい!太陽がほとんど見えなくなっている!」

ジョセフ「DIOは必ずわしらを追ってくるッ!その間に必ずヤツのスタンドの正体をあばくチャンスがあるッ!」

ジョセフ「そのチャンスを待つんじゃッ!」

花京院「いや待ってくれ。たこ焼きはお菓子とは関係ないんじゃないかな?」

ローラ「えー?でも、ごはんのときには食べないよー?」

花京院「・・・」

ローラ「・・・」

花京院「承太郎ッ!君の意見を聞こうッ!」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 03:20:13.94 ID:6lQv+ibf0
~一方~

上院議員「渋滞ですゥ~夕ぐれの時間帯はギシギシなんですゥ」

DIO「行け、歩道が広いではないか・・」

上院議員「ハイイイーッ」

DIO「いたな。もっと追いつけ・・・近くでなければ「ザ・ワールド」は使えん・・・」

ドドドドドドド

DIO「花京院の・・・!!」

花京院「DIO!くらえッ!エメラルド・スプラッシュ!」

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 03:33:27.99 ID:6lQv+ibf0
花京院典明は、自分のこの「ハイエロファントグリーン」を見る時、いつも思い出す。

小学校教師
:花京院さん、お宅の典明くんは友だちをまったく作ろうとしません。
 そう、嫌われているというより、まったく人とうちとけないのです。
 担任教師として、とても心配です。」

:それが・・・恥ずかしいことですが・・・
 親である・・・わたしにも・・・なにが原因なのか・・・

ローラ
:あと8~7年たったら・・・8~7年?8~7年たったらーローラは結婚したいなーと思うの。おじいさんは?

ジョセフ
:おっわし?わしか?わしはもう結婚して40年以上たつのぉ

ローラ
:ふふふ☆浮気はしてないですか?

ジョセフ
:しとらんわ!

花京院「・・・こいつを昔のように、誰にも気づかせなくしてやる!」


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 03:46:08.57 ID:6lQv+ibf0
ローラ「ねーねーおじいさん」

ジョセフ「ああもう、なんじゃお前さんは!」

ローラ「いいこと教えてあげよっか?」

ジョセフ「うるさいのう、わしはお前さんにかまっとる暇はないんじゃよ。」

ローラ「えー。せっかくいいことなのに・・・なー☆」

ジョセフ「はいはい・・・」

ローラ「あのね。じゃあ2択から選んでね。」

ジョセフ「・・・」

ローラ「1.私の飼っている犬の名前。」

ジョセフ「・・・」

ローラ「2.わたしの一番好きなお菓子」
ローラ「3.あの黄色いお兄さんの能力!」

ジョセフ「!?」


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 03:54:08.54 ID:6lQv+ibf0
ジョセフ「なっ・・・なんじゃと!?」

ローラ「ね、聞きたいでしょ?」

ジョセフ「本当か?本当なら、今すぐ、教えるんじゃ!」

ローラ「あのねー・・・「モカ」っていう名前なの☆」

ジョセフ「そっちじゃないわい!」

ローラ「ふふふ、冗談☆冗談。あのお兄さんはねーー!」

ドンドンドンドン

ローラ「なんとねー」

ローラ「時間を止められちゃうの!!」

時計ドゴォーン

花京院「メ・・ッセージ・・で・・・す・・
    これが・・・せい・・いっぱい・・です
    受け取って・・・ください・・・
    伝わって・・・」

ジョセフ「・・・・」

DIO「・・・」


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 04:06:29.86 ID:6lQv+ibf0
DIO「ジョセフ・・・次はお前だ・・・」

ジョセフ「ハーミットパープル!」

ローラ「はーああ。みんなかまってくれないのつまんなーい」

ローラ「♪」

ローラ「あ!」

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 04:20:53.43 ID:6lQv+ibf0
ローラ「ねーねーお兄さん」

ヌケサク「え!?」

ローラ「ふふふ。ローラだよー」

ヌケサク「(せっかく気づかれなかったのに・・・)」




68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 04:33:31.07 ID:6lQv+ibf0
ローラ「ねーねー。あの人たち、なんか後ろにもう一人いるのが見えない?こわいー」

ヌケサク「それはね。「スタンド」って言って、精神力のパワーが具現化してるんだよ」

ローラ「へー。すっごーい!あなたは出せる。」

ヌケサク「できないね・・・っていうか、見えもしないしね。」

ローラ「ふーん。」

ローラ「私にも出せるかな?」

ヌケサク「見えるなら出せるんじゃない?試してみれば?」

ローラ「よーし!」

ローラ「ふぬーうーんふー」

ゴゴゴゴゴゴ

ヌケサク「おおっ」

ローラ「っていうか、そんなもん出るわけないっしょ」

ヌケサク「だよね」


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 04:45:46.23 ID:6lQv+ibf0
ローラ「はーあ、ローラ眠くなってきちゃった。そろそろおうちに帰らなきゃ。」

ヌケサク「おうちって・・・ここから近いの?」

ローラ「日本」

ヌケサク「遠いなぁ」

ローラ「とりあえず空港まで行かないとね。あ、あそこにおっきな車がある!」

ヌケサク「ああ、そっちは工事現場だよぉ」

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 04:54:49.04 ID:6lQv+ibf0
DIO「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハーッ」

承太郎「や・・・やろう」

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

DIO「これより静止時間9秒以内にッ!カタをつけるッ!「ザ・ワールド」!!!」

ローラ「ふふふ、大きい車がいーっぱい」

DIO「1秒経過!2秒経過!」

ローラ「こっちにはタンクローリーがあるよぉ」

DIO「3秒経過!4秒経過!」

承太郎「(もらった2秒という時間だけスタープラチナをかますだけだ)」

DIO「5秒経過!6秒経過!」

ローラ「あ!・・あれは」

DIO「7秒経過!」

DIO「ロッ(あっ、舌噛んだ)」

DIO「ローラだッ!」

ローラ「OK!」


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 05:04:53.30 ID:6lQv+ibf0
ローラ「ヘイ!ヘイ!お2人さん☆どーも、ローラちゃんだよおー!」

DIO「・・・」

承太郎「・・・」

ローラ「これからねーローラがね、面白い話をしてあげるね。」

承太郎「・・・」

DIO「・・・」

ローラ「あのねーローラね。昨日ね、日本でね・・・えーっと、ふふふ」

ローラ「あのね・・・うーん・・・忘れちゃったー☆」

太陽カァアアア

DIO「うぐおおおあああああ!」

ドバアアアッ!

第3部・完



81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 05:10:10.27 ID:6lQv+ibf0
~プロローグ~

承太郎「・・・とんだ旅になっちまったぜ」

ジョセフ「まぁそう言うでない。ほれ、わしもこの通り元気がもどったしな」

承太郎「まったく・・・」

ガラガラガラ

ジョセフ「おーい帰ったぞー」

ホリィ「あらーおかえりなさーい」

ローラ「おっかえりー」

承太郎・ジョセフ「!?」


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 05:19:48.85 ID:6lQv+ibf0
承太郎「おい・・その女」

ホリィ「あら、承太郎にはこの娘のことが見えるの?」

ホリィ「なんだかね。何日か前から家にすみついちゃってて、しかも私にしか見えないみたいだし、もうどうしたもんだか困ってたの。」

ローラ「ふふふ」

ローラ「やっぱり家族だとー近いタイプになりやすいみたい☆あ、超遠距離にも行けるからー私の方が強いね!やりぃ☆」

ジョセフ「オーマイ・ゴーッ!!」



89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 05:20:44.20 ID:6lQv+ibf0
傷だらけのローラ:西城秀樹

ローラ 君は 何故に
ローラ 心を とじて
ローラ 僕の前で そんなにふるえる
今 君を救うのは めの前の僕だけさ
生命も 心も この愛 捧げる

オー ローラ(ローラ) 君を 誰が
ローラ(ローラ) そんなにしたの
ローラ(ローラ)悪い夢は 忘れてしまおう
この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく
祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ

祈りも 誓いも この愛も捧げる
ローラ ローラ 祈りも 誓いも
この愛も捧げる ローラ



91 :1:2013/09/06(金) 05:23:46.40 ID:P3AmyYAz0
以上です。
初ss!あざっした!