1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/24(火) 14:07:30 lHMeb2g6
エレン「いてぇぇえ!!どこに刺してるの父さん!!」
グリシャ「エレン、動くんじゃない!」ブスッ
エレン「いてぇぇええぇ!!」
グリシャ「また動くから、薬が無くなってしまうだろ?」
エレン「その薬は何の薬なの!?」
グリシャ「今説明しても無駄なんだ!記憶障害が起こると言ってるだろ!」ブスッ
エレン「ああぁぁぁあぁあぁぁああ!!いてぇぇえ!」
グリシャ「大袈裟だぞエレン、まだ12回目だ」
"
4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/24(火) 14:14:10 lHMeb2g6
エレン「もうやめてよ父さん!父さんは母さんが」ブスッ
エレン「いってぇぇ!!ふざけんなぁぁあ!」ジタバタ
グリシャ「だから動くんじゃない!いくら私が名医でも難しいだろ!」
エレン「しょっちゅう苦情がきて」ブスッ
エレン「いてぇって!喋ってる途中!」
グリシャ「うるさーい!!大人しくさされなさい!」ブスッ
エレン「痛い!痛いって!もうやめてよ!」
グリシャ「ならば大人しくしなさい!」ブスッ
"
6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/24(火) 14:21:49 lHMeb2g6
グリシャ「はぁはぁ……まずい、そろそろ薬が空になってしまう……」
エレン「何で刺しながら薬押し出してるの!?確認してから」ブスッ
エレン「いってぇぇえ!話を最後まで聞けよ!この糞親父!!」
グリシャ「素人が指図するなぁ!!後実の父親に糞親父とは何事だ!」バシンッ
エレン「痛っ!何でぶつんだよ!」
グリシャ「躾だ!今まで私はお前を甘やかし過ぎたようだ!」
グリシャ「エレン、覚悟しなさい!」バシンッ
7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/24(火) 14:27:36 lHMeb2g6
エレン「も、もうやめてよ父さん……」
グリシャ「反省したか?」
エレン「確かに糞親父は言い過ぎました、父さんごめんなさい」
グリシャ「そうか、わかってくれたか」
エレン「でも記憶障害が起こるなら殴らなくてもよかっ」ブスッ
エレン「いってぇぇえ!都合が悪くなったら刺さないでよ!」
グリシャ「もう少し躾が必要なようだ」バシンッ
エレン「痛っ!やめてよ父さん!」
9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/24(火) 14:41:21 lHMeb2g6
グリシャ「薬はこれで最後だ、エレン、大人しくしているんだぞ?」
エレン「」チーン
グリシャ「そうだ、動くんじゃないぞ?」ブスッ
グググッ
グリシャ「よしエレン、もう動いてもいいぞ?」
エレン「」
グリシャ「エレン?まあいい、この鍵を見る度に思い出すんだぞ?」
おわり
コメントする