1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/01(火) 23:16:45.03 ID:iERL3rlK0
リーダー「よし、久しぶりに全員揃ったな」

バカ「だな」

ハゲ「だな」

メガネ「ですね」

リーダー「じゃ、早速やるか、コレ」

ハゲ「おう」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/01(火) 23:20:46.21 ID:iERL3rlK0
バカ「まずはイビルジョーな」

メガネ「……それは構いませんが、リーダーから貼るのがルールでしょう。守って下さい」

バカ「じゃ、リーダー、ジョー貼って」

リーダー「あのなあ……。まあいい、ジョー貼るか」

ハゲ「おいおい……」

メガネ「やれやれですね」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/01(火) 23:23:15.00 ID:iERL3rlK0
リーダー「俺はランスな。皆は?」

ハゲ「俺はいつもの事だし解ってると思うがヘビィだ。ヘヴィじゃねーぜ」

バカ「俺がスラアクで尻尾と」

メガネ「はいはい、僕は笛ですがスタンも取れという事ですね」

リーダー「まあ出来る範囲でな。頼むぞ」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/01(火) 23:28:11.17 ID:iERL3rlK0
ハゲ「一応聞くが忘れもんねぇな?」

バカ「おう!」

リーダー「秘薬!」

「「「ケー!」」」

リーダー「粉塵!」

「「「ケー!」」」

リーダー「砥石及び弾!」

「「ケー!」」「……ケー!」

リーダー「回復薬!」

「「ケー!」」「あ」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/01(火) 23:34:20.95 ID:iERL3rlK0
リーダー「……今『あ』って言ったの誰だ」

バカ「すんません俺です」

リーダー「補充すんの忘れてたんだろ」

バカ「前回のクエストで使った分な。まあ気付いて良かったな」

ハゲ「そりゃお前が言うセリフじゃねぇよ」

メガネ「毎度の事ながらしっかりしてくださいよ……」

ハゲ「これでチーム一PSがあるってんだから尚更ムカつくぜ」

メガネ「PSがあるのはスキルが組めなくて腕に頼ったプレイをしてたからでしょうね……」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/01(火) 23:41:40.64 ID:iERL3rlK0
リーダー「さて、もう良いだろ。行くぞ」

「「「おう!」」」

~♪

【クエストを開始します】

リーダー「さあ気を引き締めて行くぞ!」

メガネ「早速で済みませんがジョーと遭遇しました!」

ハゲ「悪い、俺はかなり遠いエリアにいるから遅れるぞ!」

バカ「俺BCからスタートしたから、皆の分の地図持って行くからなー」

リーダー「所持数制限で出来ねえだろバカがッ! 自分の分だけ取って早く来い!」



12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/01(火) 23:46:12.01 ID:iERL3rlK0
メガネ「スタン取っちゃいますよー早く来て下さい」

リーダー「来たぞ!」

メガネ「よし、じゃあ後は任せます」

リーダー「解ってるよな、頼むぞ」

メガネ「狂走ですね」

バカ「今来たぜ」

リーダー「おう丁度良いな。早速尻尾についてくれ」

バカ「おっす」


16 :みんな優しすぎワロタ:2013/10/01(火) 23:50:55.19 ID:iERL3rlK0
ハゲ「ぐあああ、遠いなオイ。っととォ、ああもう邪魔だ!」

バカ「ヘベエは小型追い払うのが面倒なのが嫌だよな」

ハゲ「ヘベエじゃねぇッ、ヘビィだ! ネタでも容赦しねぇぞ!」

バカ「短気は損気ですよー。くひひ」

ハゲ「ブッ殺す! 散弾ぶっぱしてやろうか!」

リーダー「それ一番被害受けるの俺だからやめて!」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/01(火) 23:55:32.93 ID:iERL3rlK0
メガネ「スタン取りました!」

リーダー「よしナイスだ!」

バカ「流石だぜ!」

ハゲ「ぐぬぬ……ギリギリで間に合わないな」

リーダー「閃光投げるぞ!」

メガネ「その間に肉を置きます。毒で良いですね?」

リーダー「おう!」

ハゲ「やっと到着だぜッ! さァ、暴れてやる……!」

バカ「ああっ、移動しやがった!」

ハゲ「ざっけんなアアァ!!」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/01(火) 23:59:47.83 ID:iERL3rlK0
メガネ「罠肉が無駄になりましたね。こやし、ぶつけます?」

リーダー「いや、いい。どうせ余るんだからケチらなくても良いだろう」

ハゲ「くっそ、ボコボコにしてやる……」

リーダー「意気込むのは良いが熱が入りすぎるなよ。さて、もう一度突撃だ!」

バカ「一番乗り!」

メガネ「あっ、狂走……。まあ追いついてからかけましょう」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:04:06.82 ID:wPawu6C40
リーダー「くっ、涎は苦手だな。肉をさっさと食ってくれりゃあ良いんだが」

バカ「あ、食った食った。生肉」

リーダー「何で生肉が!?」

ハゲ「とにかく、今がチャンスだ。集中攻撃すんぜ!」

メガネ「あっ、ちょっと、そんなに振り回すと……」

リーダー「うおおおッ、俺を切り上げてんじゃねえよ!」

バカ「わりーわりー」

20 :1です:2013/10/02(水) 00:09:19.61 ID:wPawu6C40
ハゲ「お、怒りだしたな」

メガネ「閃光投げます!」

バカ「よし、尻尾ぶった斬るぜ!」

リーダー「良いペースだ。この調子で畳みかけるぞ!」

「「「おうッ!」」」

メガネ「あ、そっちに行きました!」

ハゲ「問題ねぇ、頭ッから尻尾までぶち抜いてやる!」

バカ「おっ、ナイス怯み! そして俺の……スプラアアアアッシュ!」

リーダー「ごぶふっ!」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:15:21.33 ID:wPawu6C40
バカ「あ、わりぃ。でも尻尾切ったし良いだろ?」

リーダー「もういいよ! ……俺ランスやめようかな……」

メガネ「ソロなら良いんですけどね……」

ハゲ「さァ、落とし穴も仕掛けたし、止めだな」

メガネ「落ちたら先ずスタン取りますから、頭に近付かないで下さいね」

リーダー「解ったな? お前に言ってるんだよ」

バカ「うっす」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:21:44.27 ID:wPawu6C40
メガネ「さあ、取りました! ラッシュ掛けますよ!」

リーダー「ふんッ」

バカ「どォラララララララララララ」

ハゲ「……!」

ドドオオオォォォォン

【目的を達成しました】

リーダー「っしゃア!」

ハゲ「どォだ見たかッ!」

バカ「偏に俺のお陰だな!」

メガネ「中々スムーズに行きましたね」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:26:12.50 ID:wPawu6C40
リーダー「お、出た出た」

ハゲ「だあクソッ、物欲センサーに引っ掛かる!」

バカ「俺もだ全然でねえよ!」

メガネ「心を無にすると良いですよ」

ハゲ「出来るかよンなもん」

バカ「あー3G飽きたなー」

リーダー「まだ一つクエスト終わったばっかだぞ」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:31:50.85 ID:wPawu6C40
メガネ「あ、そうそう。4買いましたよ」

リーダー「何!?」

ハゲ「早く言えよ!」

バカ「これで全員4揃った事になるな。早速やろうぜ!」

ハゲ「じゃあ順番的に俺が貼るよな。スキュラ行くぜ」

メガネ「えっ? ちょ、ちょっと待って下さいよ。今朝買ったのでキャラメイク終わったばかりです」

リーダー「大丈夫だ、死にはしねえさ」

バカ「死んだって別に良いしな!」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:35:24.13 ID:wPawu6C40
ハゲ「よし、起動と。棍とかチャアク使ってる奴いるか?」

バカ「チャアクじゃなくてチャゲアスだろ!」

ハゲ「別に良いだろがそんなもんッ!」

リーダー「そういや4のOPじゃハゲガンナーが出るんだよな。あれお前だろ」

ハゲ「うるッせぇ!」

メガネ「誰も質問に答えていませんね……」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:41:07.30 ID:wPawu6C40
リーダー「あ、俺はチャアク使ってみてるぜ。七面倒だがスタン、尻尾どちらも狙えるのは良いな」

ハゲ「そうなのか。お前は?」

バカ「棍使ってみたけど爽快感がねえからやめた」

ハゲ「へぇ? てっきり気に入ってるかと思ったぜ」

バカ「だって虫飛ばして回収して3色揃ったら攻撃なんて面倒くせえ!」

リーダー「……こいつバカのくせにどうしたら強いとか逆にこうしたら弱いとか解ってるんだよな」

メガネ「おバカさんですからぴょんぴょん跳んでいると思ったのですがね」

バカ「バカバカ言うなよ」

ハゲ「バカは風邪引かないって言うだろ。加えて、病は気からとも言う」

メガネ「この二つから導き出される答え……それはつまり……」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:45:34.63 ID:wPawu6C40
リーダー「それはさておき、早くやろう。貼ったか?」

ハゲ「おう。まだ集会所に到着してすらいない奴がいるが」

メガネ「す、済みません」

リーダー「今回の皆の武器は? 俺はチャアクだが」

バカ「俺は大剣」

リーダー「何ッ!? 強薙ぎ払いによって太刀並のポテンシャルを得たとされるあの!?」

メガネ「嫌なポテンシャルですね」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:51:22.58 ID:wPawu6C40
リーダー「頼むから強薙ぎ払いを連発してぶっ飛ばす様な真似はやめてくれよ!」

バカ「解ってるよ。でもジャンプ攻撃した後はついつい発動しちまうから、許してくれよ」

リーダー「こいつ……ッ!」

ハゲ「俺は解り切ってるだろうがヘビィだからな」

メガネ「遅れました。皆さん、笛ですよー」

リーダー「お、来たな。よし行くぞ」

~♪

【クエストを開始します】

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 00:55:12.75 ID:wPawu6C40
メガネ「支給品は一つずつですよ……ってああ、遅かったか」

バカ「~♪」

ハゲ「少しずつ残して行っているのが一層イラつかせるな」

リーダー「まあ携帯食料だけはあるからまだ良いだろう」

バカ「見つけたぞ! ペイント付けた!」

ハゲ「早ぇよ! 俺たちまだBC出たとこだぞ!?」

リーダー「支給品を取る速度といい、チート並の早さだな」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:00:45.10 ID:wPawu6C40
バカ「あ死んだ」

リーダー「嘘だろッ!?」

ハゲ「勝手にさっさと行ってそのまま死にやがった!」

バカ「お先っ」

リーダー「ん? ……んん!?」

メガネ「死んでBCに戻された、つまり僕たちを追いかける立場の筈ですがいつの間にか先に行ってますね」

ハゲ「何が起こってるんだよッ!?」

リーダー「とッ、とにかく追いつくぞ!」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:05:15.12 ID:wPawu6C40
ハゲ「よ、よし! 来たぞ!」

バカ「お、お前が二番目か。じゃあ乗るからダウンしたら頼むぞ」

ハゲ「おう!」

リーダー「俺も到着だ!」

メガネ「お待たせしました、僕もです!」

バカ「丁度いいところに来たな! 今から乗るぞ!」

リーダー「そうか! じゃあ早速ぶッ放してやる!」

メガネ「いつもなら攻撃【大】を吹いているところですが笛の性能が足りません……よって、僕も攻撃します!」

リーダー「おう!」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:10:14.72 ID:wPawu6C40
ハゲ「一人だと中々キツイんだが四人なら楽勝だなァ、ボッコボコにしてやるぜ」

リーダー「唯でさえ今作はガンナーはキツイのに、加えてスキュラみたいな奴じゃなあ」

バカ「俺もこいつ嫌いだぜ」

メガネ「あ、乗りました!」

リーダー「おおっ?」

バカ「おー行け行け!」

メガネ「ついでにスタンですよ!」

リーダー「よし、チャージしたビンを解放する! 頭から離れてくれ!」

バカ「どーん」

リーダー「うわッ!? 危ねえよ、強薙ぎ払いは余所でやれ!」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:15:30.61 ID:wPawu6C40
ハゲ「とと、こっちに来たか」

リーダー「そろそろエリア移動する頃だと思うが……」

メガネ「あ、今行きましたね」

バカ「よし追うぜ!」

ハゲ「バカ待て一人で行くな!」

リーダー「……なあ、どうだ?」

メガネ「はい?」

リーダー「4で初めて狩るモンスターがいきなりネルスキュラだぜ。どう思った?」

メガネ「高低差がなかなか魅力的な曲者ですね。まあ、この四人なら心配いらないと思っています」

リーダー「そうかそうか。よし、行くぞ!」

メガネ「はい!」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:20:20.07 ID:wPawu6C40
バカ「うわあやばいやばい毒喰らった」

ハゲ「逃げとけ! 俺が引きつける!」

リーダー「粉塵を飲みながら颯爽と登場!」

バカ「あー助かった」

メガネ「マイペース……」

ハゲ「背中破壊したけど眠っちまったしかもそのまま死にそうだ」

リーダー「うおおおい!?」

メガネ「たあっ!」

バカ「お、ナイスカバー!」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:25:17.42 ID:wPawu6C40
メガネ「うーん、気持ちいいですねー。新モンスを手玉に取っている時のカタルシス」

リーダー「更にバッコーン!」

バカ「おっすおっす良い感じだな」

リーダー「よし、勢い付けろ! 畳みかけるぞ!」

「「「おおおッ!」」」

ハゲ「乗ったァ!」

バカ「乗れるのかよ!」

メガネ「ヘビィで乗るとは……流石です!」

ハゲ「おう、当ッたり前よ!」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:30:25.45 ID:wPawu6C40
リーダー「さあ、変形属性解放斬り! からのォ、高出力属性解放斬りッッ!」

バカ「うひょーカッケー! 俺も、強溜め切りをぶッこむ!」

メガネ「二人は大技があって良いですね……ロマンたっぷりです。……まあ、笛を手放すつもりはありませんが」

ハゲ「お前は俺たちと組むまでは色んな武器を使ってただろ。俺は、生まれた時からヘビィ一本だ!」

メガネ「生まれた時って……そもそも」

ハゲ「誇張表現だよッ!」

リーダー「ふらついてるぞ! 逃げた先は巣だ!」

バカ「じゃあ俺が溜め三ぶち込んでいいな?」

リーダー「おう!」

バカ「そうこなくちゃな!」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:35:23.40 ID:wPawu6C40
メガネ「ほほう、あんな姿勢で寝るのですね」

ハゲ「蜘蛛だからな」

バカ「行くぞー構えろー」

リーダー「起きた! 寝起き溜め三じゃ死なないか」

ハゲ「だがどうせ直ぐだろ! 一瞬で終わらせるッ!」

メガネ「また乗りました!」

バカ「おお、またか!」

リーダー「頑張れ、落とされるなよ!」



40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:40:23.52 ID:wPawu6C40
ハゲ「……狙えるか?」

メガネ「行けそうですね」

ハゲ「よし、やれッ!」

メガネ「乗りフィニッシュで止めです!」

【メインターゲットを達成しました!】

「「しゃああああッッ!」」

ハゲ「……へッ」

メガネ「ふう……」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:45:07.38 ID:wPawu6C40
リーダー「あ、あれ? お前らテンション低いな」

ハゲ「疲れただけだよ」

バカ「年寄り! ジジイ!」

ハゲ「うるっせぇガキかてめぇは!」

メガネ「あはは」

リーダー「んー……まあ、取り敢えず成功してよかったな」

メガネ「ですね」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 01:50:20.17 ID:wPawu6C40
リーダー「次は本来ならお前が貼る番だが、今回は先にあいつに貼らせるか?」

メガネ「ああ、そうですね」

バカ「ん? 何、次俺が貼るの?」

リーダー「そうだ」

バカ「ほいほい」

ハゲ「……クッ、まあ4を四人揃って出来て良かったな」

リーダー「ああ。やっぱり楽しいぜ」

メガネ「……仲間とはいいものです」