1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:07:43.95 ID:AEAqgZ2k0
男「なんちゅー告白だよ・・・(これは断ってみたい)」
幼馴染「お願い!」
男「あぁ、ほんとうにすまん。お前とは付き合えない(好きなのに!好奇心に勝てない!ヤンデレ幼馴染見たい!!)」
幼馴染「・・・」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:36:34.41 ID:/H1YlHlL0
男「(さぁ、どうでる?)ワクワク」
幼馴染「・・・・・・」
男「(・・・?)」
幼馴染「あはは・・・だよねーこんな告白じゃあ怖いよね」
男「何だ~冗談かよ」
幼馴染「うん・・・冗談だよ!ゴメンね」
男「ちょっと期待しちゃったじゃないか」
幼馴染「え~そうなんだ・・・・・・」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:39:29.39 ID:/H1YlHlL0
自宅
男「しかし、冗談でも幼馴染が告白してくれて嬉しかったな」
男「ん?なんだ、メールが・・・」
幼馴染 メール71件
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:42:02.90 ID:/H1YlHlL0
男「え・・・・え?」
「ねぇ、もう帰った?」
「今日は変な告白してゴメンね!」
「でも、本当はあの気持ちはウソじゃないから」
「ウソじゃないんだよ?」
「メール見てる?」
「ねぇ」
「返事」
「おい」
「して」
「お願い」
男「・・・・・メール全削除」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:47:32.95 ID:/H1YlHlL0
男「まさか・・・本当にヤンデレになったわけ無いよな?」
チャララリーン♪
男「おお!幼馴染からメールが」
「うん!明日から宜しくね!!」
男「よかった・・・怒っていないみたいだな。メールもいつもと変わらないし」
チャララリーン♪チャララリーン♪ チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪
チャララリーン♪ チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪
チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪
チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪チャララリーン♪
男「・・・・・」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:48:30.79 ID:/H1YlHlL0
メール 34件
男「・・・・寝よう」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:51:16.21 ID:/H1YlHlL0
コケコッコー!・・・コケコッコー!コケコッコー!
バサバサバサ!!
コケッ!コケッ!コケッ!コケッ!コケッ!コケッ!
男「うーん!朝か・・・」
ドナドナードナ~
男「幼馴染から着信?」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:53:35.79 ID:/H1YlHlL0
幼馴染「も、もしもし!」
男「ああ・・・」
幼馴染「おはよう!」
男「おはー」
幼馴染「もしかして今起きた?」
男「・・・下半身は」
幼馴染「え」
男「え」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:56:24.17 ID:/H1YlHlL0
幼馴染「もうー なのは禁止だよ」
男「あはは・・・ゴメンゴメン(やっぱりいつもの幼馴染だ―)」
幼馴染「じゃないと・・・ちょん切っちゃうよ?」
男「・・・・・・」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 23:59:16.24 ID:/H1YlHlL0
幼馴染「いま家の前で待ってるから早く降りてきてね!」
男「う、うん・・・いつも待たせてゴメンな」
幼馴染「別に学校に遅刻しなきゃ良いよ。じゃあね」
男「ああ、直ぐ行くよ」
ツーツー
男「やっぱりいつもと何か・・・ん?」
着信999件 メール72件
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:03:07.78 ID:1iJBGKaQ0
男「メールは削除・・・留守電は面倒だからそのままで」
男「だって、見るの怖いもん・・・・」
ガチャ
幼馴染「もう、やっと来たー」
男「ああ、本当に待たせてゴメン」
幼馴染「別に良いよ。早く行こう♪」
男「(目にクマが・・・寝てないのかな?)」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:06:15.91 ID:1iJBGKaQ0
男「じゃあ、俺は二組だから・・・」
幼馴染「私は五組だもんね」
男「また昼休みな」
幼馴染「うん!学食で待ってるね」
男「先生くるまで留守電聞いてみようかな?」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:11:21.01 ID:1iJBGKaQ0
零時00分です・・・
「ねぇ、あしたも・・・一緒に学校行こうね?」
1時00分です・・・
「待ってるからね?」
2時00分です・・・
「待ってるよ・・・」
「絶対待ってる」 「一緒に行こうね?」 「私の事嫌いになってないよね」
「私はいつまでも待てるからゆっくり寝て良いよ」 「そろそろ朝になるよ」 「おきてる?」
「寝坊は許さないからね!」 「そろそろ起きないと遅刻だよ」 「おーい」
男「・・・あいつ、一体いつから家の前にいたんだ?」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:13:36.96 ID:1iJBGKaQ0
男「よし!昼休みだ」
女「ねえ、男くん」
男「なに?女さん」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:15:30.93 ID:1iJBGKaQ0
女「男くんは今日も幼馴染さんと一緒に食べるの?」
男「うん、約束してるからね」
女「そう・・・じゃあ」
男「ん?」
女「いや、何でもないや」
男「どうしたの?何かあるなら言ってよ」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:17:45.93 ID:1iJBGKaQ0
女「そのーいいの?」
男「うん、気になるから言ってほしいかな」
女「その・・・男くんは私とも約束したら一緒にお昼食べてくれるのかな?」
男「え・・・」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:20:19.38 ID:1iJBGKaQ0
女「ゴメンね!私みたいなのが図々しいよね・・・」
男「いいよ」
女「え・・・?」
男「(女さんは デカイし可愛いから)いいよ!約束しよう」
女「ほ、本当?」
男「うん、明日は女さんと一緒に食べるよ」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:22:20.67 ID:1iJBGKaQ0
男「おまたせー」
幼馴染「おっそーーい!」
男「ゴメンゴメン、ちょっと四時間目ずっとねててさ」
幼馴染「もう・・・仕方ないなぁ」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:25:31.06 ID:1iJBGKaQ0
男「お詫びに幼馴染の分もおごるよ!」
幼馴染「じゃあ許す!」
男「ありがとう!何がいい?」
幼馴染「豚カツ丼にとんこつラーメン!」
男「サイフに容赦が無い!」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:28:12.31 ID:1iJBGKaQ0
男「とほほ・・・俺はかけそばにしよう・・・」
ピロロロ
男「ん?幼馴染からメールだ」
「四時間目体育だったよね?お疲れ様」
男「あはは、こんなのメールでしなくても良いのにな」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:32:58.59 ID:1iJBGKaQ0
男「豚カツ丼にとんこつラーメン買ってきたぞー」
幼馴染「ご苦労様です!」
男「こんなに食えるのか?」
幼馴染「うん!大丈夫。私豚を食べるの好きだから」
男「そうだったけ?」
幼馴染「そうだよ。男も豚は好きでしょ?」
男「まぁな」
幼馴染「油の多いとこが好きなんだよね?」
男「ああ!まぁ、幼馴染の胸には油が無いけどな」
幼馴染「コラ!わ、私はこれからだもん!!」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:38:03.48 ID:1iJBGKaQ0
幼馴染「でも、男ってバカだよね?」
男「おい、いきなりなんだよ・・・」
幼馴染「話変えるけど、 豚て言葉あるよね?」
男「変わりすぎじゃね!?」
幼馴染「やっぱりバカじゃん・・・」
男「えーー?」
幼馴染「でも、私はそんな男が大好きだからまだまだ許すのです」
男「いや、この場合はバカにされている俺がお前を許さないぞ?」
幼馴染「イヤーン♪」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:41:01.36 ID:1iJBGKaQ0
男「じゃあ、また放課後な」
幼馴染「うん、一緒に帰ろうね!」
男「昨日はどうなるかと思ったが幼馴染が案外デレてて良かった良かった」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:43:01.78 ID:1iJBGKaQ0
男「ふぅ・・・やっと放課後だよ」
女「男くん」
男「何?」
女「その・・・放課後は」
男「ああ、幼馴染と帰るんだ」
女「そう、なんだ・・・」
男「女さんも一緒に帰る?」
女「え!?」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:46:48.36 ID:1iJBGKaQ0
女「そそっそそそ、それはダメじゃるよ!」
男「落ち着いて!言葉遣いが酷い事になっているよ!」
女「アワワワワワ」
男「ほら、深呼吸!」
女「すー」
男「はー」
女「すー」
男「すー」
女「はー」
男「はい、スッスッハー」
女「スッスッハー」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:49:54.71 ID:1iJBGKaQ0
男「落ち着いた?」
女「うん。でも、私はいいや」
男「え、一緒に帰らないの?」
女「だって、二人の邪魔になるし・・・」
男「邪魔って別に幼馴染と俺は付き合ってないよ」
女「もう、ニブチン」
男「え?」
女「と・り・あ・え・ず!今日は幼馴染さんと帰って・・・ね?」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:55:35.54 ID:1iJBGKaQ0
下駄箱
男「またまた。おまたせー」
幼馴染「コラッ!お昼に続いて放課後も待たせるとは何事ですか?」
男「いやいや、深呼吸してたら時間が掛かっちゃって」
幼馴染「ラマーズ法は深呼吸じゃありません」
男「えええ!アレって深呼吸じゃないの?」
幼馴染「使用用途が違うでしょ・・・・」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 00:59:48.22 ID:1iJBGKaQ0
男「これからはなるべく待たせないようにするから~」
幼馴染「もう・・・私もそこまで我慢できないんだからね?」
男「そこを何とか!」
幼馴染「しょうがないなぁ・・・」
男「ありがとう!」
幼馴染「仏の顔は三回だけど、私は5回くらいは許せるのです!」
男「流石は幼馴染だぜ!」
幼馴染「あと三回だけどね」
男「もう二回アウトしてるのか!?」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:02:30.17 ID:1iJBGKaQ0
朝
男「起きた!」
メール43件 着信20件
男「・・・・」
「男ーー!おきてる?」
男「慣れた!」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:05:36.31 ID:1iJBGKaQ0
教室
女「男くん、おはよう・・・」
男「お、女さん・・・おはよう」
女「・・・・・・」
男「・・・・・・」
女「今日」
男「うん」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:08:29.63 ID:1iJBGKaQ0
回想
幼馴染「えー今日は一緒にご飯食べないの?」
男「ああ、ゴメン。友達と約束しちゃった」
幼馴染「それって男友達だよね・・・」
男「・・・ウン」
幼馴染「しょうがないな・・・のこり二回だからね?」
男「かたじけない!」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:11:25.45 ID:1iJBGKaQ0
女「本当に許してくれたの!」
男「ああ、幼馴染は優しいんだよ」
女「幼馴染さんにウソは付いてないよね?」
男「モウマンターイ!」
女「そう・・・よかったぁ」
男「じゃあお昼休みね」
女「うん!」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:15:07.84 ID:1iJBGKaQ0
メール
「好きだよ」「信じてるからね?」 「裏切ったら許さないよ?」
「でも男は許しちゃう」 「だって私は男が好きだもん」「すき」
「スキ」
「好き」 「殺したいほど」
「だぁーいすき♪」
男「幼馴染のやつ・・・まだヤンデレごっこしてるのか?」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:17:51.19 ID:1iJBGKaQ0
男「お昼だ!」
女「ご飯だ!」
男「さぁ、学食に行こう!」
女「ちょっと待ちなさい」
男「え・・・?」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:19:51.45 ID:1iJBGKaQ0
女「その・・・学食は」
男「なにかマズイかな?」
女「変な誤解されるかも知れないでしょ?」
男「うーん、そうかな?」
女「そうなの!」
男「じゃあ、何処で食べようか?」
女「いい場所があるから付いてきて」
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:21:55.63 ID:1iJBGKaQ0
男「え?図書室・・・」
女「うん、ここの上はご飯も食べれるようになっているから」
男「そうなんだ~あ、でも俺弁当とかないよ」
女「その・・・私が作ってきたから」
男「え?」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:25:50.35 ID:1iJBGKaQ0
男「美味かった・・・」
女「そう?よかった。口に合わなかったらどうしようと思ったのよ」
男「女さんて料理美味いんだね」
女「そ、そう?」
男「うん、可愛くて が大きくて料理が出来るなんてサイコーだよ!」
女「も、もう・・・」
ピロピロ~~♪
男「ん?」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:29:31.05 ID:1iJBGKaQ0
男「(メール?)」
女「男くん・・・」
男「どうしたの?女さ――」
女「好き」
ちゅ・・・
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:31:45.90 ID:1iJBGKaQ0
男「え・・・今口に?」
女「えへへ・・・キスしちゃった」
女「私、男くんの事が好きなんだよ?」
男「女さん・・・」
女「男くんさえ良ければ・・・私」
男「・・・いただきます」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:34:36.74 ID:1iJBGKaQ0
女「はぁ・・・あっ!」
男「 大きいね・・・」
女「もう・・・あああ!!」
男「柔らかい・・・」
女「んんっ・・・はぁ…っ!」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:36:39.78 ID:1iJBGKaQ0
放課後
男「お待たせ~」
幼馴染「うん・・・」
男「どうした?元気ないぞ」
幼馴染「そ、そうかな・・・」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:40:58.78 ID:1iJBGKaQ0
幼馴染「男はさぁ・・・」
男「ん?」
幼馴染「本当にバーカだよね」
男「なんだよ?」
幼馴染「私、明日はお弁当作ってくるからね!」
男「お、おう・・・」
幼馴染「明日は二人で食べるから!」
男「うん」
幼馴染「だいたいさぁ・・・」
男「ナンデスカ?」
幼馴染「メール見てないでしょ・・・」 ボソ
男「え?」
幼馴染「なんでもありませーん」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:43:35.67 ID:1iJBGKaQ0
自宅
男「そういえば最近はメールをろくに見てないな・・・」
男「図書館の時のメールはなんだったんだろ?」
メール 幼馴染
「ゴメン。我慢できないから二回分ね・・・あと一回」
男「・・・・・・意味が分からん?」
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:46:08.98 ID:1iJBGKaQ0
朝
男「うーーん!今日は目覚めがいいなぁ!」
メール 着信 0件
男「おお!珍しい!!ついにヤンデレにも飽きたのか?」
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:48:46.24 ID:1iJBGKaQ0
幼馴染「じゃあ、お昼に私の教室にきて」
男「え、学食じゃないの?」
幼馴染「うん、男と一緒に食べたい場所があるんだ」
男「そうか。分かった」
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:51:40.63 ID:1iJBGKaQ0
お昼
男「きたぞ!」
幼馴染「うん、早い」
男「まぁな!俺も同じ失敗は繰り返さないし、成長するんだよ!」
幼馴染「じゃあ、いこう♪」
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:53:21.81 ID:1iJBGKaQ0
男「こ、ここは・・・」
幼馴染「どうしたの?」
男「い、いや・・・ここで食うの?」
幼馴染「うん、知ってる?図書館の上ってご飯食べれるようになっているんだよ」
男「・・・へぇ~そうなんだ」
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:56:42.44 ID:1iJBGKaQ0
男「(昨日と全く同じ場所だ・・・)」
幼馴染「じゃじゃーん!これが男の為に作ったお弁当です!」
男「おお、酢豚に豚カツか!豪華だな」
幼馴染「うん、仕込みとか大変だったんだよ~男に私が料理得意だというの教えたくて」
男「何でまた急にそんな事アピールするんだよ。ハハッハ」
幼馴染「ねぇ~・・・」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:00:02.85 ID:1iJBGKaQ0
幼馴染「豚カツにはこのレモン汁をかけてね♪」
男「おお、本当にこっているんだな」
幼馴染「うん、男の為にがんばったんだよ♪」
男「うん、ちょっとすっぱいな」
幼馴染「レモン汁かけすぎたかな?」
男「うん、酢豚も甘酸っぱくて美味しいぞ!」
幼馴染「酢豚だからね♪」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:02:25.82 ID:1iJBGKaQ0
男「ふぅーご馳走様」
幼馴染「はい・・・よく食べましたぁ~」
男「なんか不思議な味だったな」
幼馴染「ねぇ、そういえば男のクラスに女さんているよね?」
男「ん!?・・・あ、ああ!いるぞ」
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:05:29.93 ID:1iJBGKaQ0
幼馴染「私って女さんと小学校クラスが一緒で仲良かったんだけど・・・最近、どうしてる?」
男「へーそ、そうなんだ・・・女さんは今日は休みだったけど」
幼馴染「え、何で?」
男「さぁ?」
幼馴染「風邪かなぁ」
男「かもな・・・」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:10:23.69 ID:1iJBGKaQ0
その後、女は行方不明になり学校に来る事は無かった・・・
俺は結局、幼馴染と付き合う事になったんだ。
でも、もしも女が学校に来ていたら・・・いや、彼女の事とは忘れよう。
幼馴染「男って本当にバカだよね」
幼馴染「でも、私はそれでよかったと思うよ?」
幼馴染「だって気付かないですんだんだから・・・」
163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:14:20.99 ID:1iJBGKaQ0
男「結局、幼馴染はヤンデレになったままだな・・・」
男「実はヤンデレになったんじゃなくて、元からヤンデレだったりして・・・・」
男「まさかな」
「この口が男を奪ったのね!」
ーーーーーーーッ!!!
「この胸が男を誘惑するのね・・・」
---・・・・--ッ!!!
「こうやって切り取ってあげないと・・・いままでの 豚と同じように・・・・・」
おわり
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:20:58.26 ID:1iJBGKaQ0
幼馴染「付き合ってくれないとヤンデレになるから」
男「なんちゅー告白だよ・・・(でも、俺も好きだったし)」
幼馴染「・・・・・・」
男「その・・・お前は今のままでいいよ」
幼馴染「それって・・・」
男「これから、よろしくな?」
幼馴染「うん!」
朝
男「うーん・・・・ん?」
メール 76件 着信999件
おわり
コメントする