1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 23:20:52.20 ID:N+7qDQfW0
シノ「私たちお付き合いすることになりました」
アリス「えへへ」
陽子「え?マジで!!」
綾「ええと////そのおおおおめでとう///」
陽子「なあ綾」
陽子「綾は女の子同士でお付き合いするのってどう思う?」
綾「私は別に・・・その愛に性別なんて関係ないと思うわ」
陽子「そっか私もそうおもうよ」ニコ
綾「(えええこれはそのそういうことなの!?)」ドキドキ
陽子「それはそうとカレンのやつおそいなー」
綾「そういえばそうね」
陽子「まあもうすぐくるだろ」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 23:23:15.46 ID:N+7qDQfW0
カレン「おまたせデース」
陽子「遅いぞー」
カレン「ごめんデス」
アリス「おはようカレン実はね私たちお付き合いすることになったの」
カレン「えっ・・・シノそれは本当ですか?」
シノ「ええ」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 23:26:22.71 ID:N+7qDQfW0
カレン「(いつも以上に授業が頭に入ってこないデス)」
カレン「(アリスもシノもとても幸せそうデシタ)」
カレン「(なのになんで・・・こんなにもモヤモヤするんでショウ・・・)」
カレン「シノ・・・」
放課後
アリス「シノ・・手つないでもいい?」
シノ「もちろんですよ!でもちょっと恥ずかしいですね」
カレン「・・・」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 23:31:07.91 ID:N+7qDQfW0
カレン「シノ!」
シノ「はいなんでしょう」
カレン「今日泊まりに言ってもいいでショウか?」
アリス「えええええ!ダメだよカレン突然お泊りだなんて迷惑だよ」
シノ「いいですよー」
アリス「えええええええ!シノだって今夜もしようねっていってたじゃない・・・あっ///」
陽綾「わーお」
シノ「まあまあいつでもできるんだし今夜じゃなくてもいいじゃないですか」
アリス「ううー」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 23:35:08.44 ID:N+7qDQfW0
陽子「アリスって意外と いんだねー」
アリス「なっ・・・ちがうもんシノのほうが だよ」
シノ「何言ってるんですかアリスこないだ夜突然襲ってきたのはアリスのほうでしょびっくりしましたよ目が覚めたらアリスが私の胸を・・・・」
アリス「わーわーそれは言わないって言ったじゃない」
カレン「・・・」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 23:41:03.91 ID:N+7qDQfW0
カレン「オッジャマシマース」
シノ「どうぞどうぞ」
カレン「やっぱりシノの部屋おちつくデス!シノの匂いがいっぱいしマス」
アリス「私も同室なんだけど」
カレン「Oh!ソウデシタ」
カレン「シノー」ギュ
シノ「なんですかカレン」
カレン「呼んでみただけデス少しこのままにさせてください」
アリス「なっ」
シノ「カレンは甘えん坊さんですね」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 23:48:09.50 ID:N+7qDQfW0
カレン「(シノ・・・シノ・・・やっぱり私シノのことがすきなんですね・・・)」ギュ
カレン「(でもシノとアリスは付き合ってて・・・私の入る余地がないのは分かってます)」
カレン「(だから今日だけシノに思いっきり甘えてそれでおしまいにシマス)」
アリス「シノ・・・」
シノ「どうしたんですかアリスアリスも抱っこしてほしいんですか?」
アリス「そうじゃなくって・・・」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 23:52:33.85 ID:N+7qDQfW0
アリス「カレン・・そろそろ」
カレン「いやデス今日はシノと一緒に寝るデス」
アリス「なに言ってるの?そんなこと」
シノ「私はいいですよー」
アリス「シノ!ダメだよシノは私とお付き合いしてるんだよ」
シノ「お友達同士で寝るだけですよ」
カレン「そうデスヨアリスはいろいろ変な方向に考えすぎです」
アリス「ううー今晩だけだからね・・・」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 23:59:27.36 ID:N+7qDQfW0
夜
アリス「(カレンが変なことしないように見張っておかないと・・・)」
カレン「シノの体柔らかいです」モニモニ
シノ「くすぐったいですよー」
カレン「シノって意外と胸ありますね私よりあるかもです」モニ
シノ「ちょ・・・どこ触ってるんですか!」
アリス「カレン!」
カレン「うわっびっくりシマシタアリス突然大きな声ださないでくだサイ」
カレン「ちょっとあたっただけですよ」
アリス「ぐぬぬ・・・」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 00:04:33.68 ID:eTbFCxPI0
一時間後
カレン「(二人とも寝ちゃいました・・・シノの手・・・)」ギュ
カレン「シノ・・・シノ・・・」ドキドキ
カレン「ちょっとだけならばれないデスヨネ」
カレン「シノ・・・ごめんなさいデス」ク
カレン「あああ・・・シノの手気持いですシノ・・・シノ・・・」ハアハア
カレン「もう我慢できないです今度は直接・・・」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 00:07:56.89 ID:eTbFCxPI0
シノ「カレン・・・ばれてますよ」
カレン「シノ!あ、違うんですこれはその・・・」
シノ「(前にも似たようなことがあったような・・・私は金髪少女に寝込みを襲われやすいんでしょうか?)」
シノ「カレンは私のことが好きなんですか・・・その女の子として」
カレン「はい・・・とっても好きです」
シノ「そうですかうれしいです、でもごめんなさい私はアリスとお付き合いしているのでカレンの気持ちにこたえることはできません」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 00:13:04.43 ID:eTbFCxPI0
カレン「知ってますよ・・・」
カレン「お願いですシノ・・・今夜だけ今夜だけでいいですからアリスと同じくらい愛してはくれませんか」
シノ「え・・・」
カレン「もうそれっきりでシノのこと諦めるデス」
シノ「でも・・・」
カレン「お願いします、このままじゃ私・・・」ポロポロ
シノ「わっ泣かないでくださいわかりましたから」
カレン「シノ・・・」ギュ
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 00:20:58.55 ID:eTbFCxPI0
カレン「シノ・・・キスしてください」
シノ「わかりました(ものすごい罪悪感です・・・ごめんなさいアリス・・・)」
アリス「シノ・・・」zz
シノ「(って舌!アリスともこんなキスしたことないのに・・・)」
カレン「シノ・・・」サスサス
シノ「(なんでしょうカレンの味が口中にひろがって変な気分になってきました)」ビク
シノ「(・・・!)」ビ ビ
カレン「ップハ・・・シノもしかしていっちゃいマシタか?」
シノ「カレン・・・私とっても変な気分ですアリスとしているときはこんな気分になったことなかったのに・・・」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 00:25:35.31 ID:eTbFCxPI0
カレン「シノって以外と受けなんですねとっても可愛いですよ」
シノ「どうなんでしょうアリスとするときはいっつも私が攻めなのでなんだか変な感じです」
カレン「脱がしますよ」
シノ「あ・・・」
カレン「シノのここすごいです」ク ク
シノ「ああん・・・はぁ・・あ」ビク
カレン「(ここらでいったん引いてみるデス)」ッス
シノ「カレンもっと攻めてくださいいじわるしないでー」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 00:32:03.66 ID:eTbFCxPI0
カレン「シノ・・・私今日だけのつもりデシタがやっぱり諦められませんたまにでいいデスからまた愛してほしいです」
シノ「・・・わかりました・・・わかりましたからはやく続きをしてくださいむずむずして耐えられません」
カレン「わかったデス」ク ク
シノ「あああ・・・もう・・・」ビ ビ
シノ「はぁはぁ・・・」
カレン「シノ約束ちゃんと守ってくださいネ」
シノ「・・・たまに・・・だけですからね・・・」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 00:41:55.45 ID:eTbFCxPI0
朝
アリス「おはよーシノ」
シノ「アリス!あっおはようございます」
アリス「どうしたのそんなに驚いて」
シノ「いえ、なにもうしろめたいことなんてないですよ」
アリス「?」
カレン「よく寝たデス」
アリス「カレンおはよー昨日はごめんね私ちょっといじわるだったよね」
カレン「気にしてないデスヨー」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 00:52:08.42 ID:eTbFCxPI0
カレン「ヨーコ、アヤヤオハヨーゴジャイマス」
陽子「おっ今日は元気みたいだな」
綾「昨日はなんだかおちこんでたみたいだけど元気そうでよかったわ」
カレン「まあ色々ありましたからねーシノ?」
シノ「えっあっまあ少し・・・あはは・・・」
アリス「シノ?」
カレン「シノだーいすき」
END
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 01:06:59.92 ID:eTbFCxPI0
夜
アリス「シノお風呂ながかったね」
シノ「え?」
アリス「いつもより10分くらい長くはいってたよ」
シノ「そうでしょうか?」
アリス「そうだよもしかして してたの?」
シノ「な・・なんでそれを・・」
アリス「シノのことならなんでもわかるんだよ」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 01:09:26.64 ID:eTbFCxPI0
アリス「ねえ最近しのそういうことしてくれないよね?」
アリス「なんで なんかしてるの?私にいってくれれば何だってするよやっぱりシノ何か隠してるでしょ」
シノ「そんなこと・・・」
アリス「じゃあ今夜しようよ」
シノ「・・・」
アリス「シノ・・・?」
シノ「ごめんなさい!」
アリス「!」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 01:16:26.53 ID:eTbFCxPI0
アリス「シノ・・・?」
シノ「あ・・・違うんですアリスのことが嫌いになったわけじゃなくて今日はそういう気分じゃないといいますか」
アリス「嘘だよ!」
シノ「!」
アリス「シノはほんとに嘘が下手だよねそんなところも可愛いんだけど・・・そういう気分じゃないなんて嘘」
アリス「何か不満があるの?わたしじゃ満足できないの?なんでどうして?」
シノ「アリス・・・」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 01:25:51.17 ID:eTbFCxPI0
アリス「ねぇシノ?怒ったりしないから何があったのか教えてくれるかな」
シノ「何ってなんのことですか?」
アリス「とぼけないでよカレンが来た日の夜になにがあったのかって聞いてるのあの日からなんだかシノは私をみてくれなくなったような気がするの・・・
何があったの?カレンに何を言われたの何されたのシノはそのときどうしたのそのときどう思ったの?ねぇこたえてよなんで私よりカレンなの私が気付か
ないとでも思った?そりゃあの日は気付かなかったけどすぐに分かったよカレンとしちゃったんだなってでも一時の気の迷いだと思って黙ってたんだよな
のにシノはいつまでたっても相手してくれないし私はどうすればいいのこのままシノをカレンにとられるしかないのそんなの嫌だよ嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌」
シノ「アリス・・・」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 01:35:05.65 ID:eTbFCxPI0
シノ「アリス違うんです・・・私はカレンとそのしちゃったことはしちゃったんですが」
アリス「やっぱりしちゃったんだ・・・」
シノ「ごめんなさい、でもアリスのことを嫌いになったわけじゃないんです、カレンとそんなことしちゃったのにアリスと今まで通りにしていていいのか分からなくなってしまって・・・」
アリス「シノ・・・」
アリス「いいよ・・・もうカレンとはしないって約束するならなかったことにしてあげる」
シノ「分かりました約束します」
アリス「だからシノ今夜は・・・」
シノ「はい・・・いっぱい愛しあいましょう」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 01:45:22.34 ID:eTbFCxPI0
アリス「あん・・・シノすごい」
シノ「アリス・・・アリス」ク ク
アリス「あ・・・いきそう///」ハア
シノ「(何でしょうアリスはとっても可愛いのに何か物足りないです・・・)」
アリス「ああ・・・シノー」ビ ビ
アリス「気持ちよかったよシノ」ペ ペ
シノ「私もですよー・・・」
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 01:51:44.37 ID:eTbFCxPI0
カレン「シノーお手洗いいくデスか?」
シノ「ええ」
カレン「おともいたす」
シノ「カレンはおもしろいですねー」
カレン「シノこっちのトイレは危険が危ないきがするデスあっちのほうのトイレに行きませんか?」
シノ「私はどちらでも構いませんが」
カレン「ここなら誰もいないですね」
シノ「え?」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 01:59:56.03 ID:eTbFCxPI0
シノ「カレン・・・ごめんなさい」
シノ「アリスと約束したんですカレンとはもうこういうことはしないって・・・」
カレン「シノ・・・シノは約束してくれたデスたまになら愛してくれるって・・・」
シノ「でもアリスとの約束を破るわけにはいきません」
カレン「私との約束なら破ってもいいんですか」
シノ「そういうわけでは・・・でも二人の約束を両方守ることはできないんです」
カレン「そう、シノはどちらの約束も守ることはできないです・・・だから選んでください私かアリスを」
シノ「私・・・私は!」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 02:11:20.98 ID:eTbFCxPI0
シノ「私はカレンを選びます」
カレン「シノうれしいです」
シノ「えへへ」
カレン「それはアリスより好きってことでいいんですよね」
シノ「えっと・・・そうなっちゃいますよね」
カレン「ダイジョウブですよアリスと気まずくならないように私たちのことは黙ってますからシノは二人のときだけ私を愛してくれればいいデス」
シノ「わかりました・・・カレン好きですよ」
カレン「私もデス」
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 02:20:13.95 ID:eTbFCxPI0
シノ「陽子ちゃん綾ちゃんアリスを見ませんでしたか?」
陽子「いそいでるからって先に帰ったよ」
綾「なんだかすごく顔色がわるかったけど大丈夫かしら」
カレン「シンパイです」
______________
シノ「アリスーただいまです」
アリス「おかえりシノ・・・」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 02:28:33.20 ID:eTbFCxPI0
アリス「・・・」
シノ「アリス?どうしたんですか」
アリス「シノ・・・ごめんね」
シノ「え・・・?」
バチィ
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 02:34:16.90 ID:eTbFCxPI0
シノ「う・・・ベッド?」
シノ「あれ動けない手足を縛られてる・・・」
アリス「シノ・・・起きた?」
シノ「アリス!これは何ですかはなしてください」
アリス「うふふ、だーめ」
シノ「何するつもりですか」
アリス「約束を破ったシノに罰をあたえるんだよ」
アリス「大丈夫安心してシノが悪くないのは分かってるからカレンに言い寄られたんでしょシノは優しいから断れなかったんだよね」
アリス「でも約束は約束だからね・・・罰はなにがいいかな」
シノ「・・・」
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 02:44:17.98 ID:eTbFCxPI0
アリス「シノへの罰・・・シノへの罰・・・」ポロポロ
アリス「なんで私こんなことしてるんだろう私はただシノが好きなだけなのに」
アリス「うわーん」
シノ「アリスなかないでください」
シノ「(私はなんて馬鹿なんでしょう最初にカレンに誘われたときからこうなることは薄々気がづいていたのにもう一度やりなおせるのなら・・・)」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 02:51:54.96 ID:eTbFCxPI0
アリス「シノーおきてー」
シノ「アリス!ごめんなさい私が優柔不断なばっかりに傷つけてしまって」
アリス「どうしたのシノ?うなされてたみたいだけど悪い夢でも見た?」
シノ「え?」
アリス「もうシノったらねぼけちゃって今日私たちがお付き合いし始めたってことみんなにい言うんでしょしっかりしなきゃ」
シノ「あれ・・・夢だったのかな?」
シノ「アリス!」
アリス「わっびっくりしたどうしたのシノ」
シノ「アリス私は何があってもアリスから離れたりしませんからね」
アリス「え」
シノ「ごめんなさい寂しい思いをさせてしまってアリス大好きですよ」
アリス「どうしたの急に///私もシノ大好き」
END
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