1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:26:18.64 ID:wSJFq06O0
美希「誰に送ろうかな」

美希「うーん……」

美希「よし! >>5 に決めたの!」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:29:20.40 ID:ImkzsXdXi

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:30:18.95 ID:wSJFq06O0
美希「よし! 響に決めたの!」

美希「なんて送ろうかな」

美希「うーん……」

美希「よし! >>10 のことを聞いてみるの!」



10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:32:22.99 ID:53RsUsgZ0
Pと事務所でキスしてたこと



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:36:01.04 ID:wSJFq06O0
美希「よし! プロデューサーと事務所でキスしてたことを聞いてみるの!」

美希「あのときの二人、ミキが来たからばって離れたけど、あれは絶対キスしてたの」

美希「よし、これで送るの」

-----------------------------------------------------

響、この前事務所でプロデューサーとキスしてたよね?

-----------------------------------------------------

美希「どんな返事が来るか楽しみなの。そーしん、っと」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:41:59.17 ID:wSJFq06O0
ガナッハッハッハッ

響「ん? メールだぞ」

響「誰だろう……ん? 美希から? 珍しいな……げっ」

-----------------------------------------------------

響、この前事務所でプロデューサーとキスしてたよね?

-----------------------------------------------------

響「…………」

響「……あのときのあれか……」

響「美希が来たからすぐに離れたけど、やっぱり怪しまれてたんだ……」

響「うーん。どうしよう……」

響「プロデューサーと付き合ってることは、事務所の皆にはナイショだし……」

響「……よし! 友達の話ってことにして、 >>20 にアドバイスを求めてみよう」



20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:43:13.30 ID:Fs+IcKKh0
ハム蔵

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:48:36.98 ID:wSJFq06O0
響「……よし! 友達の話ってことにして、ハム蔵にアドバイスを求めてみよう」

響「ハム蔵ー! 出ておいでー!」

ハム蔵「ヂュイッ」

響「ああ、そんなとこにいたのかハム蔵」

ハム蔵「ヂュヂュイ」

響「実はね、友達の話なんだけどさ」

ハム蔵「ヂュイ」

響「恋人とキスしてるとこを、友達に見られちゃったらしいんだ」

ハム蔵「ヂュイ」

響「でもその人と付き合ってることは内緒にしないといけないんだ。どういう風に説明したらいいと思う?」

ハム蔵「ヂューイ……ヂュヂュイ!」コソコソ

響「ふん……ふん……」

響「そ、そうか! >>25 ってことにすればいいんだね!?」

ハム蔵「ヂュイ!」



25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:50:42.50 ID:53RsUsgZ0
いざというときの練習



29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 20:53:54.17 ID:wSJFq06O0
響「そ、そうか! いざというときの練習ってことにすればいいんだね!?」

ハム蔵「ヂュイ!」

響「よし! そうと決まれば早速美希に返信するぞ」

-----------------------------------------------------

あれはいざというときのための練習さー

-----------------------------------------------------

響「よし、これで完璧! 送信っと」

響「ふぅ……ハム蔵のおかげでなんとか上手く誤魔化せたぞ」

ハム蔵「ヂュヂュイ!」

響(……誤魔化せてる……よね?)



32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:04:02.51 ID:wSJFq06O0
ダイスキハーニィー

美希「おっ、メールなの。響かな」

美希「あはっ。やっぱり響だったの。えーっとどれどれ……」

-----------------------------------------------------

あれはいざというときのための練習さー

-----------------------------------------------------

美希「…………?」

美希「いざというとき……?」

美希「どういうことなの……」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:04:41.97 ID:wSJFq06O0
美希「いつか誰かと付き合ったときのための練習ってこと?」

美希「そのためにプロデューサーとキスを……?」

美希「うーん……響がそういうことする子だったなんて思わなかったな」

美希「そりゃあまあ、お互い合意の上でなら別にいいのかもしれないけど……」

美希「うーん……でもなんかすごくもやもやするの」

美希「やっぱり響にちゃんと言ってあげた方がいいのかな……」

美希「よし! 決めたの! >>35 にするの!」

>>35
1.響にビシッと言う
2.Pにビシッと言う
3.その他



35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:06:06.45 ID:VqicEhvG0
2


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:10:13.34 ID:wSJFq06O0
美希「よし! 決めたの! プロデューサーにビシッと言ってやるの!」

美希「響も響だけど、ミキ的には、そもそもプロデューサーが協力してることの方が問題だって思うな!」

美希(……あれ? ミキ、なんでこんなにイライラしてるんだろう?)

美希「…………」

美希「……とっ、とにかく掛けるの!」ピッ

美希「…………」プルルル… プルルル…


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:16:25.60 ID:wSJFq06O0
アーユレディ~ 

P「ん? 電話? ……美希から? なんだろ」ピッ

P「はい」

美希『……あっ! プロデューサー!?』

P「お、おう。どうした美希。こんな夜更けに電話なんて」

美希『…………』

P「?」

美希『……プロデューサー。どうしてあんなことしたの?』

P「は? 何の話だ?」

美希『響とのことなの』

P「えっ!」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:17:58.55 ID:wSJFq06O0
美希『あのとき、すぐにばって離れてたけど……ミキ、ちゃんと見てたんだからね』

P「あ、あー……」

美希『どうしてあんなことしたの?』

P「いや、えっと、それはだな……」

美希『響が、いつか誰かと付き合ったときのための練習のキスに付き合うなんて!』

P「…………え?」

美希『え?』

P「え?」

美希『…………』

P「…………」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:23:48.76 ID:wSJFq06O0
美希『ぷ、プロデューサー? 聞いてるの?』

P「あ、ああ。おう」

美希『じゃあちゃんと答えてほしいの。なんであんなことしたの?』

P「いや、えっと……」

P(練習のキス……? どういうことだ……?)

P(あっ。もしかして、先に美希に問い詰められた響がそう言い訳したのか……?)

P(「俺達の関係は皆には内緒だぞ」って言ってたからな……)

P(うーむ……そうだとすると、俺が美希に言うべき言葉は……)

P「……あのな、美希」

美希『うん』

P「……実は、>>47 なんだよ」

>>47
1.響の言い訳に合わせる
2.本当のことを言う
3.美希にお前が好きだと言う
4.その他


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:25:17.27 ID:53RsUsgZ0
2



51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:30:14.43 ID:wSJFq06O0
P「……実は、俺と響は付き合ってるんだよ」

美希『……え?』

P「だからお前が見たのは練習なんかじゃない。恋人同士だからキスしてたんだ」

美希『で、でも響が……』

P「(やっぱり響が言ってたのか)俺達はアイドルとプロデューサーだからな。付き合ってることは当然秘密。同じ事務所の皆に対してもだ」

美希『……じゃあ何で、ミキに……』

P「まあ、美希には現場を見られちゃってるし……変に言い訳をして、響のことを悪く思われたくなかったからな」

美希『えっ?』

P「いや、響が練習なんかでキスするような子だって、さ」

美希『あ、ああ……うん』


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:34:08.41 ID:wSJFq06O0
P「そういうことだから、このことは他言無用で頼む」

美希『……わかったの』

P「まあ元はといえば、事務所でキスなんかしてた俺達が悪いんだけど……今後は、気を付けるからさ」

美希『……うん、いいよ。こう見えてもミキの口は堅い方なの』

P「ああ、ありがとう。美希」

美希『…………』

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:41:34.68 ID:wSJFq06O0
P「? 美希? どうかしたか?」

美希『……え?』

P「いや、なんか元気無いみたいだからさ」

美希『別に……そんなことないの』

P「そ、そうか……?」

P(美希にとっては、俺達への妙な疑惑が解けてすっきりしたんじゃないかと思ったが……)

P(それとも、何か別の悩みでもあるのか?)

P(うーん……よし!)

P「なあ、美希」

美希『……何?』

P「いや、その、 >>58 なんじゃないかと思ってな」

>>58
1.何か悩みがある
2.美希も俺のことが好き
3.その他



58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:46:39.62 ID:pGiIYkky0
女の子の日


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 21:49:08.31 ID:wSJFq06O0
P「いや、その、女の子の日なんじゃないかと思ってな」

美希『…………』

P「美希?」

美希『……しねなの!』プツッ ツーツーツー

P「え? あ、あれ? 美希?」

P「…………」

P「……当たりだったのか……」