1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 00:38:02.32 ID:xcUUlySw0
社長「ファンからのプレゼントに紛れて皆が着けてしまったようなんだ!」
P「…ぷっww何ですかその厨二臭い名前www」クスクス
社長「笑っている場合か!!数十年前、私と会長(順一郎)で封印した危険な代物…どうやら
封印が解けて、倉庫から動きだしてしまったようだ…」
P「それ本気で言ってるんですか?」クスクス
社長「勿論だ、呪われしアクセサリーはリボン、ネックレス、指輪、腕輪、ブローチ、イヤリング、アンクル
合計7つある…力が完全に目覚めてしまう前に、早く封印し直さなければ!!」
P「まさか、そんなこと本当にあるわけないじゃないですかwww」クスクス
社長「ほら、見給え!>>4君の様子がおかしいぞ!」
>>4「ヒャッハハハハ!!!久々のシャバだぜぇぇぇ!!!」
P「何だと…!」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 00:39:54.52 ID:rzboVodp0
雪歩
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 00:44:52.89 ID:xcUUlySw0
呪われし雪歩「これからたぁっぷり暴れてやるぜぇぇぇ!!!!ヒャアアアアア!!!」
社長「萩原君の胸にブローチが…!」
P「おい、雪歩…そんな事やってないで早く元にもグハアッ」ゴシャァ
呪われし雪歩「あぁぁ??俺様に逆らうのかぁ???邪魔すんじゃねぇぇぇ!!」バリバリバリ
社長「いかん!手から雷を打とうとしている…!」
P「ここは…>>9して逃げましょう!!」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 00:52:12.54 ID:L7YwkX8f0
真を盾にして
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:13:47.48 ID:xcUUlySw0
真「何か騒がしいですけど…どうかしましたか?」ガチャ
P「真、丁度いいところに!」
真「えっ!?な、何ですか?」ドキッ
社長「事情は後で話す!とりあえず雪歩君に話しかけるんだ!」
真「は、はい…って、雪歩!?」
呪われし雪歩「…何だ貴様は?」ギラッ
真「…どうしちゃったのさ、雪歩…様子がおかしいよ?」
呪われし雪歩「…!や、やめろ…!その声で…俺に話しかけるな…!!」ブルブル
真「答えてよ!雪歩!」
雪歩「…ま、こと…ちゃんっ…!!」ガシャーン
P「窓から逃げて行ったぞ!」
社長「…まだ萩原君の意識は乗っ取られてはいないようだね」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:19:36.43 ID:xcUUlySw0
社長「…という訳なのだ」
真「そんなゲームみたいな事…ありえるんですね」
P「元に戻す方法って…あるんですか?」
社長「あぁ、それはだな…」
>>21「キャーッ!!???」ガタン
>>23「フフフ…」
P「…!衣装部屋からだ!!!」
社長「急ごう!」ダダダッ
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:20:24.26 ID:uF0Ls+eS0
91
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:21:22.99 ID:4YOJLKD90
72
26 :765限定で頼むよごめん:2013/11/05(火) 01:27:13.77 ID:xcUUlySw0
P「やめろーっ!!」バタン
あずさ「あ…プロデューサーさん!」
呪われし千早「…」
P「大丈夫ですか!?あずささん!」
あずさ「こ、怖かったです…」ガクッ
社長「如月君、三浦君に何をした!」
呪われし千早「…」
P「答えろ!」
あずさ「…あずさ、とっても怖かったですぅ」ダキッ
真(…ん?何か、違和感が…)
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:34:21.78 ID:xcUUlySw0
真「…プロデューサー、あずささんから離れてください」
P「は、お前何言って…」
真「あずささんは自分の事、名前で言ったりしないですよ!」
社長「…確かに!」
P「…!」バッ
あずさ「…そんな、ひどいです…」グスッ
P「あずささん、昨日のお仕事の内容を言ってみてください」
あずさ「…それは…」
P「…答えられないですか?」
あずさ「…」
呪われしあずさ「フフフ…私とした事が、バレてしまうなんて…!!」バサッ
千早「…っ、動ける!」
P「千早、早くこっちに!」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:41:36.25 ID:xcUUlySw0
呪われしあずさ「…一筋縄ではいかないようですね、フフフ」キラッ
真「…あ、あずささんの指に指輪が…!」
千早「アレをあずささんが着けた途端、急に様子がおかしくなって…それで」
P「危ない!伏せろ!!」バッ
ジャキィン ビュン ザクッ
社長「な、何とアホ毛が…刃物の様に…!」
呪われしあずさ「フフフ、誰から切り刻んであげましょうか…!」ジャキン
P「ここは…>>30して事務所から逃げるぞ!」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:42:28.75 ID:dxLMup1I0
ビックリするほどユートピア
33 ::2013/11/05(火) 01:49:08.32 ID:xcUUlySw0
P「これを…見ろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」バサアッ
真「うわぁっ!!何で全裸になるんですか!!」
あずさ「…ま、まぁ…」ドキッ
千早「!き、効いてる!」
P「行くぞオラぁ!!ビックリするほどユートピア!ビックリするほどユートピア!」バンバン
あずさ「あ、あらあらあら~…」マッカー
P「社長!今のうちに皆と一緒に逃げてください!ビックリするほどユートピア!!」バンッ
社長「お、おお!」ダッ
呪われしあずさ「その様な…汚い尻を向けるでない!!!」パシィン
P「あうん」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:58:06.83 ID:xcUUlySw0
P「はあっ、はあっ…お、追いつきました…!」フラッ
社長「よ、よく無事に来れたねキミぃ…」
真(良かった、ちゃんと服来てる…)
千早(裸で走ってきたら通報してる所だったわ…)
P「それが…俺を追いかけてる途中で迷子になったらしく…」
社長「なるほど、それで逃げ切れたのか…」
プルルルルル
真「…ん、メールだ…」
社長「…どうやら一斉送信みたいだね」
差出人>>35
題名 >>37の様子が変です!
内容 助けてください!!!
P「たしか>>35はボイストレーニング中だったな…」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:58:38.47 ID:VIBaFKIm0
リッチャーンハカワイデスヨ
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 01:59:07.71 ID:+i714BEs0
やよい
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 02:10:49.76 ID:xcUUlySw0
P「やよいが!?…律子が助けを求めるなんて、よっぽどだ!」
千早「早く向かいましょう!」
社長「君達は先に向かってくれ!私は先程言いかけた、再封印の準備をする!」
真「再封印の準備…?」
社長「呪われしアクセサリーの対となる、聖なるアクセサリーの封印を解くんだ」
P「そんな物があったんですか…」
社長「聖なる力で抑え込み、力を弱めたその瞬間に封印する」
社長「しかし、聖なるアクセサリーとて、強大な力を持つのは同じ…悪用されてもおかしくない、だから
封印したのだ」
真「そのアクセサリーは今、誰が持っているんですか?」
社長「黒井だ…彼は、封印する時一緒に協力してくれた仲間なのだよ」
P「黒井社長が!?…そんな過去があったなんて…」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 02:19:19.85 ID:xcUUlySw0
ボイスレッスンのスタジオ
呪われしやよい「おれ、やっと、つかまえた」ガシッ
律子「ぐああぁぁっ…」ミシミシ
呪われしやよい「おまえ、ちから、よわい」ググググ
律子(は、早く気付いて、プロデューサー!!)
P「律子ーっ!!」バタンッ
真「大丈夫か!」
千早「高槻さん!!」
呪われしやよい「おまえたち、おれ、しらない、だれだ?」バッ
律子「っあ!…はーっ、はーっ…し、死ぬかと思った…」ゼェゼェ
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 02:29:16.42 ID:xcUUlySw0
P「うっ…なんかヤバそうだ…!」
真「瞳孔が完全に開ききってますね…」
千早「何てこと…あの高槻さんが!」フラッ
呪われしやよい「こいつたち、おまえよりも、つよそう、おれ、あそぶ!」ブンッ
P「椅子を片手で投げた…!?」
真「おっと…!」ヒョイ
呪われしやよい「おれの、いす、よけた、おまえ、つよい!!」ダッ
千早「真!高槻さんがそっちに!」
真「…来いっ!」グッ
呪われしやよい「つよいやつ、おれ、たおす!!」グアッ
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 02:36:18.83 ID:xcUUlySw0
真「なんて…力…だあぁぁっ!!」ググッ
呪われしやよい「おまえ、なかなか、やるな」グググッ
P「今のところは互角だけど…」
律子「明らかに真の方がバテるのが早い…!」
千早「何か高槻さんの気を惹かせる様な物があれば…」
P「これ、使えないかな…?」
千早「それは>>46…!」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 02:38:21.15 ID:jVZibp1+0
もやし
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 02:46:03.54 ID:xcUUlySw0
P「レッスンに行く前に、買い物に行っていたみたいだな」
千早「でもこれ、どうやって使うんですか?」
P「一、二、三…全部で三つあるから…よし!こうしてだな…」ゴニョゴニョ
千早&律子「ふむふむ…」
呪われしやよい「おまえ、だいぶ、つかれた」グググッ
真「ぐっ…ま、だまだぁ…」ググッ
呪われしやよい「おれ、まだまだ、つよい!」グググッ
P「おい!ここにもやしがあるぞ!」ガサッ
呪われしやよい「!?」バッ
律子「あっ!ここにもある!」ガサッ
呪われしやよい「!!?」バッ
千早「あら、ここにもあるじゃない!」ガサッ
呪われしやよい「!!??」バッ
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 02:54:40.42 ID:xcUUlySw0
P「よし、食べちゃおう!」
呪われしやよい「あ、あの」
律子「ちょっとつまみ食い、しちゃおうかしら」
やよい「あの…」
千早「美味しそうなもやしね、味見をしましょう」
やよい「あうー…」
真「隙ありっ!ていっ!」マコチョップ
呪われしやよい「はわっ…きゅ~…」バタン
P「よし、今のうちに腕輪を外して…あだっ!?」バチッ
律子「弾かれた…」
千早「一度着けると、あの聖なるアクセサリーで弱体化させないと…外せないという事でしょうか?」
真「…やよいには悪いけど、手足を縛らせてもらおう」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 03:01:34.45 ID:xcUUlySw0
P「…これでよし、ごめんなやよい」
真「やよいの意識が残ってて助かりました…」
千早「そういえば律子、今日変わったアクセサリーを見なかったかしら?」
律子「…そういえば>>52が変な黒いイヤリングを持ってたわね…」
P「本当か!?」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 03:08:48.67 ID:Wfgqvygt0
真美
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 03:19:14.91 ID:xcUUlySw0
真「確か真美は…亜美と一緒にダンスレッスンに行ってましたよね」
P「ここから近いし、すぐ行こう!」
律子「ちょ、ちょっと待ってください、一体どういう事か説明して…」
千早「走りながら話すわ、とりあえず急ぎましょう!」タッタッタ…
ダンスレッスンのスタジオ
真美「ねーねー亜美ぃ」チョンチョン
亜美「どしたの、真美?」
真美「このイヤリング着けるの手伝ってくんない?」ジャラ
亜美「うん、いいよー…何かこのイヤリング、ちょっと不気味だね」
真美「でも可愛いよこれ!」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 03:28:36.31 ID:xcUUlySw0
亜美「はい、片耳オッケー!」パチン
真美「…もう片方もお願いね」
亜美「へいへい」
P「…っはぁ、はぁっ…!亜美、真美!」
亜美「うわっ、兄ちゃんそんなに慌ててどしたの?」カチャ
律子「…!あ、亜美…それは…!」
真「それを真美に着けちゃ…駄目だあぁぁぁ!!」ダッ
亜美「えっ?」パチン
真美「!?」カッ ゴォォォォォ
千早「っ、遅かった…!!」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 03:36:26.81 ID:xcUUlySw0
真美「うあぁぁぁ!?…何、これ…」ゴオォォォ
亜美「ま、真美…?」
真美「…変なモノが…真美の、中に…!」ブルブル
亜美「どうしよ兄ちゃん!亜美、真美に変な事しちゃったかも…」
P「…離れるんだ、真美から」
亜美「えっ…?」
呪われし真美「…どけ、小娘…邪魔だあっ!」ドガッ
亜美「きゃあっ!?」ドサッ
律子「亜美っ!!!」ダッ
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 03:37:26.63 ID:xcUUlySw0
次回に続く! 寝る! 見てくれてありがとう
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