1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 08:57:16.45 ID:JPfEYIfvO
中川「なんでも馴染みのラーメン屋をクソミソに批判されたとかで…庶民の名誉のためにも対決すると」


部長「あいつは悪食の味音痴だぞ…」


麗子「この間もご飯にコーヒーをかけて食べてたわ」


中川「まぁそうなんですが…東西新聞に殴り込みにいきました」


部長「ほっておいたら大変なことになる!連れもどすぞ中川!!」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:01:56.97 ID:JPfEYIfvO
東西新聞


富井「ひょええええ!!なんですかあなたは!?」


両津「うるせぇ!究極のメニュー担当者を出しやがれ!スーツを着た口がへの字の奴だ!!」


副部長「一体なにがあったんです…?」


両津「わしの大好きなラーメンを犬のエサだと言いやがった!連載初期から行きつけのラーメン屋をだぞ!!許される話ではない!!」



11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:07:06.71 ID:JPfEYIfvO
山岡「あっ…!あの時の警察官…!!」


両津「ぬぉ!いやがったな 究極のメニューだかなんだか知らんがわしら庶民の味をめちゃくちゃに言いやがって!!」


山岡「事実を言ったまでだ 化学調味料たっぷりのスープ こしのない麺 しかも脂まみれで喰えたものじゃない あんなものは生ゴミだ」


両津「き…貴様…前回よりひどくなっとるじゃないか…」ピクピクッ


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:11:16.84 ID:JPfEYIfvO
山岡「第一あんなものは体に悪い!」


両津「たわけ者!体にいいとか悪いとかそんなことは関係ない!腹がいっぱいになればそれでよいのだ!!」


山岡「なんて男だ…人間として最低だな…あんたなんて工業用水でも飲んでいればいいんだ」


両津「貴様!言わせておけばっ!!」


栗田「きゃあ!拳銃」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:15:00.68 ID:JPfEYIfvO
富井「ひぇえええ!!クレイジーポリスだぁ!!」


山岡「不味いものは不味い!俺は事実を言ってるまでさ」


栗田「山岡さん…」ジ ッ← 


両津「だまれだまれ!あの世でラーメン屋の親父の家内に詫びを入れてこい」


部長「こら両津!やめんか!!」



21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:19:29.51 ID:JPfEYIfvO
両津「あっ!?部長、なぜここに!?」


部長「そんなことをしても何にもならんぞ 目をさますんだ」


両津「しかし部長!こいつわしらのラーメン屋に信じられないような暴言を吐きましたよ!!」


栗田「山岡さんは正論を言ってるだけよ!!」


両津「なにをぬかす!女は味などわからんのだからすっこんどれ!!」



23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:23:31.32 ID:JPfEYIfvO
部長「まぁ落ち着け…すいませんお嬢さん この男今気がたってるもので…」


両津「がるるるるるるる」


副部長「まるで軍鶏だ…」


山岡「まったく…品のない男だ 俗物根性まるだし 舶来コンプレックスの典型だね」


富井「なにを言っとるんだ山岡…?」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:28:34.50 ID:JPfEYIfvO
部長「しかし私たちが懇意にしているラーメン屋を否定されて腹ただしいのは事実です あそこは主人が一人で切り盛りしている真面目なラーメン屋なんですよ」


山岡「そんな感傷など味を語るうえでなんの意味もない 美味いか不味いか それだけだ」


両津「こ…この若造…!!」プルプル


栗田「イーッだ」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:33:22.84 ID:JPfEYIfvO
部長「ではどうでしょう 一つ闘いの場を設けてはくれませんか?私たちが勝ったらラーメン屋に口が過ぎたことを謝るということに…」


両津「部長!謝るだけなど神が許しません!こいつをラーメン屋の前で切腹させてやりましょう!!」


山岡「わかったわかった切腹でも首吊りでもなんでもするよ」


栗田「きゃあ山岡さん!そんなことはやめて!」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:45:43.38 ID:JPfEYIfvO
山岡「心配するな栗田さん 俺がこんな奴らに負けるものか」


栗田「山岡さん…」ジュンッ

両津「なんと質の悪いメロドラマだ…鳥肌が立ってきたぞ」


大原部長「では私たちはこれで…」


部長「ふぅむ…これは面白いことになってきたな…」


富井「まったくです部長ぉ~」スリスリ



ごめん、副部長は富井だったな 部長は部長だけど大原部長とは違う部長だよ



39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:51:59.68 ID:JPfEYIfvO
派出所


大原部長「と、言うわけで本格的に対決することになってしたった…」


中川「部長がついていながらそんなことになるとは…」


麗子「勝算はあるの?部長さん」


部長「うぅむ…食べ物のことはまるで分からん…」


両津「部長、あっしに任せてください ここから先はあっしの見せ場ですよ」


部長「コーヒーをかけたサンドイッチでも出すのか…?」



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 09:56:11.81 ID:JPfEYIfvO
両津「あれはうまい!しかし一般受けはしないようです 本田に喰わせたら吐いてしまった」


部長「それはそうだろう…」


中川「だったらどうするつもりですか?」


両津「下町料理だ!これしかない!!」


麗子「えっ!?下町料理ですって!?正気なの両ちゃん!!」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:00:18.41 ID:JPfEYIfvO
両津「わしらの目的はあの小僧に庶民の味を理解させることだ!!ならば下町料理しかあるまい!

中川「し…しかしいくらなんでも下町料理では…」


部長「いいや、両津の言う通りだ」

中川「え?」


部長「本来料理に飾りなどなにもいらない 食べた人が笑顔になり明日も頑張ろうと活力を得るためのもの それが料理のあるべき姿のはずだ」



44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:04:27.14 ID:JPfEYIfvO
両津「部長、見ていてください 庶民のなかの庶民 ベスト・オブ・貧乏人の部長のためにも最高の下町料理をつくってみせますよ」


部長「なにかひっかかるが…頼んだぞ両津」


中川「だ…大丈夫かなぁ…」


麗子「両ちゃんならタワシを揚げたのをコロッケと称しそうね…」



47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:10:01.58 ID:JPfEYIfvO
両津「さて…などといってみたはいいが何をどうすればいいんだ?私(わたくし)は料理なぞ全然できんぞ」


中川「先輩は寿司屋で働いているはずじゃ…」


両津「ん?なにを言ってるんだ中川?夢でも見てたんじゃないのか 寿司屋など全然知らんぞ」


中川「そ…そうでしたっけ…」

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:13:26.16 ID:JPfEYIfvO
麗子「まずはご飯を炊けばいいんじゃない?」


両津「そうだ米だ!確かに米がないとはじまらんな」ドサドサッ


中川「ちょ…ちょっと先輩!お米を洗わないと!!」


両津「ほぅ…そういうものなのか…洗剤はなにを使えばいいんだ…?」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:16:39.97 ID:JPfEYIfvO
中川「先輩は一人暮らしで自炊してるはずでしょ!?」


両津「そうだったか…もはや自分の設定など忘れてしまったよ…」


中川「まったく…お米を洗ったらとぎ汁を捨てるんです」


両津「なるへそ」ドジャーッ


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:19:00.72 ID:JPfEYIfvO
中川「全部すててどうするんですか!?」


両津「この方がスッキリしていい」


麗子「り…両ちゃん ご飯はわたしが炊くわ」


両津「おぅ麗子、悪いな」ワハハ

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:22:14.61 ID:JPfEYIfvO
中川「もぅ…じゃあオカズをつくりましょうか」

両津「オカズ!それこそ私(わたくし)の真価が試される題材だ!飯炊きなど女にやらせとけばよい」ワハハ


麗子「」ビュッ


両津「あいたっ!!」



56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:27:50.75 ID:JPfEYIfvO
中川「しかし下町のオカズってなにを作ればいいんですか?ぼくらはフランス料理専門だからわかりませんよ」


両津「なにも難しいことはない イメージ通りのものを食っとる」


中川「やはり道端でつかまえた猫やカラスをあぶってたべてるんですか…?」


両津「お前…下町をなんだと思ってるんだ…?」ピクピクッ

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:31:30.05 ID:JPfEYIfvO
両津「焼き魚や冷奴、冷奴 まぁこのあたりが定番だな たまにメンチカツなど出るともう大喜びだ」


中川「はぁ…ずいぶん貧弱なんですね…」


両津「バカ者!経済的といいなさい!わしなどトンカツと騙されてハムカツを食べさせられていたんだぞ!!」


中川「悲惨な話だ…」



59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:34:52.29 ID:JPfEYIfvO
両津「しかし今回のオカズはこれに決まった!!見なさい!!」ビシッ


中川「な…なんですかコレは…」


両津「ジャガイモを崩したものに料理のさしすせそを全てまぶしたものだ 名前はあった気がするが忘れた」


中川「下町ではこんなものを食べるんですか…?」


両津「わしの創作だ たまにはこんな変わったのも面白くてよい」



62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:37:16.31 ID:JPfEYIfvO
麗子「両ちゃん、ご飯炊けたわよ」


両津「ご苦労麗子 炊きたてのご飯にこのやつをのっけてしまおう」


麗子「きゃあ!なんなのそれ!?」


両津「さぁ…わしにもよく分からんがとにかくうまそうだろ」


麗子「不気味…」



64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:40:52.21 ID:JPfEYIfvO
行商のばあさん「カニはいらんかに~」


両津「なんと!すばらしいタイミングだ!!中川、カニをありったけ買ってきなさい」


中川「そのカニをどうしようというんですか…?」


両津「もちろんこのやつにのせるんだよ カニ丼だぞ 贅沢で豪華だ」


中川「金をドブに捨てるのと同じ気がする…」

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:44:26.82 ID:JPfEYIfvO
両津「この際味噌汁も作ってしまおう ありゃ?味噌はどこだ」


中川「先輩がこのゴミ…じゃなくて料理に使ったんじゃないですか」


両津「そうか…さしすせそのそは味噌のそだったか…こじつけが過ぎるぞ」


麗子「どうする気?」


両津「心配いらん ちょっと裏の公園で雑草をとってくる」

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:47:08.31 ID:JPfEYIfvO
中川「なにをしでかそうというんだ…」


麗子「まるで理科の実験ね…」


両津「いっぱいとれたぞ!裏の公園は雑草の宝庫だ」ワハハ


中川「あそこはよく犬がおしっこしてますよ」

両津「加熱すれば問題ない 大丈夫だ」



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:49:59.94 ID:JPfEYIfvO
両津「これでスープをつくる」


麗子「きゃあ!汚い!!」


両津「火を通せば大丈夫だと言っておるだろうか!わしなど天ぷらにしてよく喰っておるぞ」


中川「なぜご飯は炊けないのに天ぷらは出来るんです?」


両津「知らん もう訳がわからなくなってきた」


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:53:54.31 ID:JPfEYIfvO
両津「さあ出来たぞ!!両津式フルコースだ!!」ジャーン


中川「先輩…不気味なにおいが漂ってくるんですが…」


キャインキャイン


中川「派出所で飼ってる犬が逃げましたよ」


両津「あんな犬の存在などマニアしか分からん ほっておけ」

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:57:46.47 ID:JPfEYIfvO
ボルボ「いやぁ、派出所の皆さん」ビシッ


中川「あっボルボさん、どうしたんですか」


両津「わしが呼んだんだ 試食してもらおうと思ってな」


中川「被害者第一号というわけか…」


ボルボ「はっはっはっはっ」


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:01:25.57 ID:JPfEYIfvO
両津「ボルボなら戦地でこの手の料理は食べなれている 死にはせんだろ」


中川「死ぬと思いますが…」


ボルボ「おっ!それはカニ丼 私の大好物」パクッ

ボルボ「ぎょええええええ!!!!」

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:05:37.59 ID:JPfEYIfvO
ボルボ「ぬぉおお!!助けてくれぇええ!!!」

中川「先輩!のたうちまわってますよ!!」


両津「バカ者 これはうまさをボディランゲージで表しているのだ」


ボルボ「ひぇえええええ!!!!」ゴロゴロ


チュドーン


中川「あっ!?爆発しちゃった!!」


両津「料理のうまさをあそこまで体現するとは…あっぱれな奴だ」


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:08:48.88 ID:JPfEYIfvO
中川「先輩!美味しんぼと絡んでることが全然関係なくなっています!!」


両津「それはわしもうすうす感じていた…しかしネタが思いつかんのだ…」

麗子「無理矢理にでも絡んだ方がいいんじゃない?」


両津「仕方ない この料理を対決にもっていこう」


中川「えっ!?本気ですか!?」

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:12:30.44 ID:JPfEYIfvO
両津「だってこのままだと原作好きの大バカ野郎が書いてるだけの「ぼくが考えたこち亀の面白い話」になってしまうぞ 劣化コピーもいいところだ」


中川「そりゃまあそうですが…」


両津「ならばもう究極のメニューとの対決にもっていくしかあるまい!行くぞ中川!!」


中川「あっ!?先輩!!」

79 : 忍法帖【Lv=35,xxxPT】 :2011/10/29(土) 11:15:31.56 ID:3Ui3D2/g0
おもしろい

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:16:33.60 ID:JPfEYIfvO
どっかの料亭


大原部長ではない部長「それではこれより究極のメニューと派出所の両津勘吉さんの対決をはじめます」


大原部長「おい両津…大丈夫なんだろうな…」ヒソヒソ


両津「あっしに任せてください…大丈夫です」

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:20:55.91 ID:JPfEYIfvO
大原部長とは違う部長「では先攻は究極のメニューから」


山岡「私が用意したのは本物の材料を使って本物の料理人に本物の調理法でつくらせた本物の本物です」


京極「こりゃええっ!!まさに究極の味や!!」

唐人「うぅむ!!これ以上のものはこの世にないじゃろう!!」


栗田「きゃーすてきー!山岡さん抱いてっ!!」

山岡「(勝ったな…)」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:26:01.19 ID:JPfEYIfvO
東西新聞の部長ではない大原部長「これはすごい…確かにうまいぞ」


両津「はらに入れちまえばこんなもの一緒ですよ」バクバク


大原部長ではない東西新聞のほうの部長「それでは両津勘吉さん、どうぞ」


両津「皆さんは間違っている!!例えどんな高級食材を使おうが全て 糞のもと です!!」


富井「げっ!!」



84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:30:02.42 ID:JPfEYIfvO
両津「本物の材料だろうがなんだろうが喰えば 糞のもと にしかならんのです!!そこのところを見誤ってはいけない!!」


社主「な…なにを言っとるんだあの男は…」

局長「わたくし気分が…」


栗田「ちょっとあなた!やめなさいよ!!」


86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:34:57.69 ID:JPfEYIfvO
両津「お嬢さん!あなたも毎朝     をするでしょう!?その     が高級な料理を食べた     だと分かりますか!?分からんでしょう    は   です!!」


栗田「」ピクピクッ


団「ウボォエ~」ゲロゲロゲロゲロ


二木まり子「あっ!団社長が吐いた!!」



88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:38:21.59 ID:JPfEYIfvO
両津「そういうコンセプトをもとに作り上げたのが私(わたくし)のこの料理です!見てくれなど関係ない!味さえも関係ないのです!食えればいい!それだけです!!」ズンッ


金城「な…なんだあの恐ろしい物体は!!」


ブラックさん「ひぇえええ!!悪魔でゲス!!」

ジェフ「タスケテクレーッ!」


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:43:23.31 ID:JPfEYIfvO
両津「さぁみんなで食しましょう!!みんなで仲良くこの料理を食べてわだかまりをなくし手に手を取り合うのです!!」

花田「きゃあ!!こっちにきたわ!!」


岡星さん「ぎぇえええ!!許してくださ~い!!」



大原部長「あの…バカ…」プルプル



93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 11:45:21.63 ID:JPfEYIfvO
次の日


中川「あれ?先輩は?」

部長「美食倶楽部というところに板前の修行にいった…一人前になるまでおそらく十年は戻ってこんだろう」



おわり