1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 07:49:39.63 ID:Cn8Q70Rs0
小鳥「ハッ!」ガバッ
チュンチュン
小鳥「…夢か…」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 13:33:34.35 ID:7RYHkqY70
小鳥「プロデューサーさん、チョコです」
P「小鳥さん大好き!」
小鳥「えっ///も、もうプロデューサーさん、そんなこと言って…」
春香「プロデューサーさん、やっぱり小鳥さんのこと好きなんだ」
美希「小鳥、ハニーとお似合いなの。ミキも敵わないの」
伊織「もう、あんたたち結婚しちゃったら?」
小鳥「ほ、ほら…みんな誤解しちゃってるじゃないですか…」
P「誤解じゃないです」
小鳥「えっ…」
P「俺、前からずっと小鳥さんのこと…」
小鳥「プロデューサーさん////」
ちゅっちゅ
HAPPY END
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 13:41:10.92 ID:7RYHkqY70
雪歩「あっ、真ちゃん…」
真「ありがとう、嬉しいよ」ニコッ
ファンA「キャー!真様…嬉しい…」
ファンB「真様、私のチョコも受け取ってください!」
雪歩「…真ちゃん、やっぱりモテモテだなぁ」
雪歩「チョコ、作ってきたけど…渡せないよ…」
真「雪歩!」
雪歩「きゃっ!? ま、真ちゃん、どうして?」
真「色々な子からチョコ貰ったけど…やっぱり、チョコは一番好きな子から貰いたいから」
雪歩「そ、それって…」
真「くれるかい?」
雪歩「は、はい…」
真「雪歩…愛してる…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 13:49:13.24 ID:7RYHkqY70
貴音「待ちなさい!」
雪歩「し、四条さん!?」
貴音「萩原雪歩…いえ、雪歩のことは私も愛しておりました」
雪歩「ええっ!? 四条さんも!?」
真「なんだって!? 雪歩はボクのものだ!」
雪歩「や、やめて二人とも! 私のために争わないで…!」
雪歩「それに、私…真ちゃんのことは好きだけど、四条さんのこともちょっといいなって思ってたし…」
真「雪歩……ちぇっ。雪歩はかわいいし仕方ないよね」
真「あ、でも貴音に渡したってわけじゃないからな!」
貴音「いいのですか?」
雪歩「はい、四条さん…」
貴音「雪歩…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 13:57:17.57 ID:7RYHkqY70
真「きゃぴぴ~ん、プロデューサーさ~ん、チョコレートで~す☆」
P「お、真。ありがとうな」
真「きゅんきゅん! まこちゃん、感激でしゅ~☆」
P「あれ、これってもしかして手作りか?」
真「うんっ、春香ちゃんには敵わないけど、まこと、頑張って作っちゃいました~っ☆」
P「よしよし」
真「へへっ…あっ」
真「え、えーと…これはですね…」
P「気にするなよ。いつもの真もかわいいぞ」
真「えっ…?」
P「真…」
真「あ…プロデューサー、さん」
ちゅっちゅ
HAPPY END
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:03:35.04 ID:7RYHkqY70
あずさ「プロデューサーさん、これ。チョコレートです」
P「えっ、ありがとうございます! あずささんから貰えるなんて感激だなぁ」
あずさ「うふふ。大げさですよ、プロデューサーさん」
P「あずささん、やっぱり俺、あなたの運命の人でありたい」
あずさ「えっ?」
P「俺と結婚してください!」
あずさ「えっ、えっ?」
亜美「いいじゃん、結婚しちゃえYO~あずさお姉ちゃん」
伊織「そうよ。もう、あんたたち結婚しちゃったら?」
あずさ「二人とも…うん、私、幸せになるね…」
律子「では、誓いの口づけを」
P「あずさ…愛してる…」
あずさ「あなた…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:09:57.22 ID:7RYHkqY70
P「ううっ、チョコ1個も貰えなかった…」
響「ダメダメだな、プロデューサー」
P「やっぱり、完璧な響とは違って俺はダメダメなんだな…」
響「ほら、そんなダメダメなプロデューサーに自分からプレゼントだ」
P「これは…チョコレート!? あ、ありがとうございます響様!」
響「ふふん、もっと感謝するといいぞ」
P「うわっ、美味い! 美味すぎる! なんて完璧な味なんだ!」
響「そうだろ、自分、完璧だからな! なんくるないさ~」
P「そんな完璧な響には俺からお返しをしなきゃな」
響「お返しなんて言われても、何も思いつかないぞ。…あ、じゃあ…」ゴニョゴニョ
P「え、そんなんでいいのか?」
響「…うん」
P「そうか…ほら」ナデナデ
なでなでしてくれ~たよ~
HAPPY END
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:13:32.87 ID:7RYHkqY70
亜美「兄ちゃん兄ちゃん!」
真美「真美達からプレゼントだよ!」
P「お、チョコか。ありがとな」
亜美「うん! ほら、早く開けてみてよ!」
P「? ああ」
ボヨヨン!
P「うわっ!」
真美「あはは、引っかかった~」
亜美「兄ちゃんのビックリ顔ゲーット☆」パシャ
P「お、お前らなぁ…」
亜美「あっはっは~」
真美「ふっふっふ~」
P「こら待て、二人とも!」
HAPPY END
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:18:18.28 ID:7RYHkqY70
真美「あ、兄ちゃん発見」
亜美「おお、チョコいっぱい貰ってますな~」
P「お、おい亜美!?」
亜美「おお、うんま~い」
P「ったく…」
真美「あの…兄ちゃん…これ」
P「え?」
真美「真美…私からの…バレンタインチョコ」
亜美「あれ? どったの真美?」
P「真美…亜美はまだまだ子供だけど、真美はもう大人なんだな」
P「それじゃ、ちゃんとレディとして扱ってあげなきゃな」
真美「うん…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:28:48.82 ID:7RYHkqY70
やよい「プロデューサー、あっ…」
伊織「ほら。シェフに作らせたちょうこうきゅうなチョコなんだから、感謝しなさいよね」
P「わぁ、凄いなぁ! 病院で食べるメロンより美味いや」
やよい「…伊織ちゃんのチョコ、凄いなぁ。私のこんな溶かしただけのチョコじゃ、駄目だよね」
やよい「今年はちょっと奮発してきたけど…でも、晩ご飯にみんなで食べれば無駄にはならないよね」
P「やよい、どうしたんだ? 浮かない顔して」
やよい「えっ、プロデューサーさん!?」
P「あっ、チョコだ。手作り?」
やよい「だ、駄目ですっ」
P「なんで?」
やよい「だって…これ、溶かして固めただけだし…型もヘンだし…」
P「それでも、やよいが作ってくれたチョコなんだろ? まずいなんてありえないよ」
やよい「プロデューサーさん…」
なでなでしてくれ~たよ~
HAPPY END
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:33:25.26 ID:7RYHkqY70
千早「ふぅ…肩が凝るわね。また成長してるのかしら」
高槻さん「あっ、千早さん! ハッピーバレンタインです!」
千早「た、高槻さん! え、ええ…ハッピーバレンタイン」
高槻さん「はい! チョコレートです!」
千早「ありがとう…」
千早「でも私、高槻さんの分を持ってこれなくて…私一人だけ貰うというのも」
高槻さん「あっ、じゃあこうしましょう!」
千早「?」
高槻さん「口移ししましょう、これなら二人で味わえますよ!」
千早「えっ、高槻さん!?」
高槻さん「はい、千早さん、あーん」
千早「た、高槻さん…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:40:46.51 ID:7RYHkqY70
貴音「本日は乙女が慕っている殿方にちょこれいとを渡す「ばれんたいん」なる日だと聞いております」
貴音「しかし、何故私のもとにちょこれいとが来るのでしょうか」もっきゅもっきゅ
P「貴音は「くぅるびゅぅてぃ」だからな。女の子にも人気があるんだ」
貴音「そのようなものでしょうか」
P「ああ。しかし、凄い数だな。俺にも少し分けてもらいたいくらいだ」
貴音「それはいけません」
P「うん、わかってるよ。これは貴音宛てのものだしな」
貴音「それに、あなた様のちょこれぃとはほら、ここにありますから」
P「え? あ…貴音、ありがとう」
貴音「いえ。そういう日だと聞いておりますから。当然のことです」
P「貴音…」
貴音「あなた様…」
ちゅっちゅ
P「あ、ちょこの味」
HAPPY END
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:47:02.97 ID:7RYHkqY70
P「はぁ、今日も今日で仕事かぁ」
律子「当然ですよ。むしろ、アイドルなんですから、今日は絶好の仕事日和です」
P「うん、まぁ、そうなんだけどな」
P「やっぱり、ちょっとは期待しちゃうというか…チョコ欲しいというか…」
律子「そんなこと言うのは、今日の仕事を全部終わらせてからにしてください」
P「ああ、わかってるよ…はぁ…」
律子「まったくもう…はい、これ」
P「え?」
律子「プロデューサーも頑張ってますから。これくらいはいいでしょ」
P「律子ぉっ!」ガバッ
律子「きゃっ!? ちょ、ちょっとプロデューサー! 放してください!」
P「いいや、放さない」
律子「あ…ああ…もう…これから仕事なのに…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:49:04.47 ID:7RYHkqY70
↑ここまで妄想
↓これからも妄想
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 14:54:32.69 ID:7RYHkqY70
P「ううっ、チョコ1個も貰えなかった…」
伊織「いい歳した大人がそんなんで泣いてるんじゃないわよ」
P「だって…」
伊織「何、そんなにチョコ欲しいの?」
P「えっ、伊織がくれるのか!?」
伊織「ば、ばっかじゃないの! あげるわけないじゃない、そんなの!」
P「そうか…そうだよな…はぁ…」
伊織「もう…ちょっと待ってなさい!」バタバタバタ
P「え?」
伊織「ほら、そこらへんのコンビニで買ってきたやっすいチョコよ。ありがたく思いなさい」
P「い、伊織…ありがとうっ!!」
伊織「い、いや…本当にありがたられても困るんだけど…」
P「ばっかだなぁ。こういうのは金じゃないんだ、伊織の気持ちが嬉しかったんだよ」
伊織「な、何言ってんのよ…この変 …」
HAPPY END
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 15:01:37.33 ID:7RYHkqY70
ミキ「ハニー! バレンタインなの!」
ハニー「ああ美希。ありがとうな」
ミキ「それでそれで、知ってると思うけどミキはハニーが大好きなの!」
ミキ「でもハニーはゆーじゅーふだんなの! そろそろはっきりしてほしいの!」
ハニー「美希…ごめんな、まだ待っててくれ」
ミキ「ハニーも手強いの…」
ハニー「俺も、美希は大好きだよ。だけど、アイドルの仕事のために今は美希に手を出すわけにはいかないんだ」
ミキ「うーん…難しいことよくわかんないよ…」
ミキ「今日は特別な日だし、一日だけでも、ホンモノの恋人みたいに過ごしたいの!」
ハニー「まぁ、それなら…うん」
ミキ「やった! ハニー大好き!」
ちゅっちゅ
HAPPY END
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 15:09:21.34 ID:7RYHkqY70
愛「チョコ作るよー!!」
愛「まなみさんに、絵理さんに涼さん、雪歩先輩、社長に、尾崎さん…」
愛「それとママにも…あっ、あとそれから春香さんにも!」
愛「うわっ!」ガッシャーン
涼「あ、愛ちゃん? どうしたの!? 凄い音したけど」
愛「うわーん!! うわーん!!」
絵理「愛ちゃん、大丈夫?」
愛「私は大丈夫ですけど…でも、でも…チョコが…」
絵理「チョコは、作り直せば、いい…?」
涼「愛ちゃんに怪我がなくてよかったよ。ほら、私達も一緒に手伝うから」
愛「絵理さん、涼さん…」
愛「うんっ!」
愛「もういっかい、作りまーす!!」
HAPPY END
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 15:13:24.92 ID:7RYHkqY70
絵理「尾崎さん、はい」
玲子「え…? 絵理、これは…」
絵理「いつもの、感謝の気持ち?」
玲子「絵理…!」
絵理「私の、本命チョコ?」
玲子「絵理! 私からもこれ! もちろん本命チョコよ!」
絵理「尾崎さん…嬉しい…」
絵理「あ、サイなんとかには義理チョコ?」
鈴木さん「キー!! くやしー!!」
玲子「ふっ、哀れね鈴木さん…」
絵理「尾崎さん、大好き…」
玲子「絵理…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 15:16:50.13 ID:7RYHkqY70
サイネリア「センパイ! これ、バレンタインのチョコです!」
絵理「ありがとうサイネリア。嬉しい?」
サイネリア「なんでソコで疑問系なんですかーッ!」
絵理「嬉しいのは、本当?」
絵理「これ、私からもプレゼント」
サイネリア「え…? これって…」
絵理「私の、本命チョコ?」
サイネリア「センパイっ…!!」
絵理「あ、尾崎さんには義理チョコ?」
ロン毛「キー!! くやしー!!」
サイネリア「ふっ、哀れねロン毛…」
絵理「サイネリア、大好き…」
サイネリア「センパイ…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 15:28:30.21 ID:7RYHkqY70
涼「武田さん、これ、いつもお世話になっているお礼です」
武田「ほう」
涼「…あ、やっぱり変でしたよね、こんなの…?」
武田「空気など読むな」
涼「そ、そうですか…」
武田「たまには僕も甘い物を食べるところを見せてやろう」
涼「………」
武田「君…料理、得意?」
涼「得意かどうかはわかりませんけど…どうでしたか?」
武田「…いいチョコだった、掛け値なしに」
HAPPY END
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 15:33:30.89 ID:7RYHkqY70
涼「ううっ、チョコ1個も貰えなかった…」
夢子「なにそれくらいでめそめそしてるのよ。ほら」
涼「これって…あ…ありがとう、夢子ちゃん!」
夢子「まぁ…アンタには色々と助けられてるし…その…義理チョコよ、義理チョコ」
涼「え…そっか、義理チョコかぁ…そうだよね」
夢子「ちょ、ちょっと…なんでまた落ち込んでるのよ」
涼「だって僕、夢子ちゃんのこと、好きだから」
夢子「うぇっ!?」
涼「夢子ちゃんは、僕のこと、好きじゃない?」
夢子「え、あ、その、わ、私…」
夢子「…私も、好きです」
涼「そっか。嬉しいな」
夢子「りょ、涼…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 15:43:28.86 ID:7RYHkqY70
舞「はい、私のチョコ欲しい人ー?」
ファン達「うおおおおおおおお!!」
舞「ふふ、楽しいわね」
愛「………」
舞「あら? 愛、どうしたの? 一緒になって私を追いかけてきてもいいのに」
愛「知らない!」
舞「え?」
愛「ママにとっては私もあのファンの人達と同じなんだ! ママが楽しむための道具でしかないんだ! ママなんて大嫌い!」
舞「愛…」
舞「そんなわけないじゃない。私が産んだあなたが、いつの間にか立派なアイドルになって、私と張り合えるまでになった。そのことは、アイドルに復帰したくなるほど嬉しかったわ。本当よ?」
愛「ママ…」
舞「このチョコは、愛にあげるわ。誰でもない、私のたった一人の大切な娘に」
愛「ママ、大好き!」
ちゅっちゅ
HAPPY END
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 15:48:53.02 ID:7RYHkqY70
まなみ(今日は世間ではバレンタインとか言われてるけど…)
まなみ(今日も舞さんの後始末で終わるんだろうなぁ…)シクシク
まなみ「きゃっ」ドンッ
P「す、すみません! 大丈夫ですか!?」
まなみ「いたた…」
P「ああっ、ごめんなさい! 俺のせいで! 俺の手に掴まってください」
まなみ(あ…ちょっとかっこいいかも…)
舞「おーい、まなみーん」
P「ひぃっ、日高舞!?」
舞「あら? 結構いい男じゃない」
P「か、勘弁してくださーい!!」ピュー
まなみ「ちょ、ちょっと舞さん!」
舞「いいじゃなーい。まなみんは私のことだけみてればいいのー」
まなみ「うう…」
HAPPY END?
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 15:56:22.40 ID:7RYHkqY70
尾崎「絵理、これ…受け取ってちょうだい」
サイネリア「センパーイ! バレンタインチョコですよ!」
石川「絵理、ファンからチョコが届いてるわよ」
絵理「みんな、ありがとう?」
絵理「………」カタカタ
お前らチョコ何個貰った?
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 16:02:59.18 ID:7RYHkqY70
ファンA「あの、これチョコです! 受け取ってください!」
涼「ああ、ありがとう」キラッ
ファンA「ああ…かっこいい…」
ファンB「イケメンよ、イケメン」
ファンC「私、もう失神しちゃいそう」
涼「ふふ…」
夢子「涼? 何を調子に乗ってるのかしら?」
涼「え? 夢子ちゃん…?」
律子「これは一度お灸を据えておく必要があるみたいな」
涼「り、律子姉ちゃん…」
夢子「さぁ、涼…」
律子「覚悟しなさいよ…?」
涼「ぎゃおおおおおん!!」
HAPPY END?
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 16:09:11.13 ID:7RYHkqY70
ファンA「北斗様、誕生日おめでとうございます!」
北斗「みんな、ありがとう☆」
ファンB「これ、バレンタインチョコです!」
北斗「うん、一つ一つ味わって食べるよ☆」
ファンC「………」
北斗「ん? どうしたのかなそこのエンジェル」
ファンC「あ、北斗様…」
ファンA「ちょっとあんた! そんなやって北斗様の気を引こうだなんて…」
北斗「待ってくれ、エンジェル達!」
北斗「みんな俺の一番さ、誰か一人を決めるなんてできないよ」
ファンA「北斗様…ごめん、ひどいこと言って」
ファンC「い、いえ…」
北斗「それじゃ、行こうかみんな☆」
ファン達「「はいっ!」」
HAPPY END
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 16:13:45.13 ID:7RYHkqY70
ファンA「翔太くーん! チョコあげるー!!」
翔太「わあっ、ありがとうお姉さん!」
ファンB「きゃー! 翔太くんかわいいー!!」
翔太「あはは、嬉しいなぁ」
ファンC「翔太ー! 俺だー! 弟になってくれー!!」
翔太「う、うん?」
ファンD「はぁ、はぁ、翔太きゅん…」
ファンE「おい、待てよ! 俺の翔太を汚すことは許さんぞ!」
ファンF「そうだ、抜け駆けは許さん。だって俺達みんな…」
ファンG「仲間だもんね!」
翔太「ちょ、ちょっと待ってよ!? 何コレ!?」
ファン達「「わっしょい! わっしょい!」」
翔太「うわぁー!?」
HAPPY END?
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 16:19:51.96 ID:7RYHkqY70
黒井「冬馬、貴様に大量のチョコが届いてるぞ」
冬馬「そうかよ、まぁ甘いもんは好きだし悪かねーが」
冬馬「こんなにチョコ貰っても困るな」
P「ううっ、チョコ1個も貰えなかった…」
冬馬「ん?お前…765プロの…」
P「ん? なんだ冬馬か…」
冬馬「なんだとは何だよ」
P「お前はチョコたくさん貰ってんだろうな。笑えよ、アイドルのプロデューサーだってのにチョコ一つ貰えないこの哀れな男を…」
冬馬「ほんっと情けねぇなぁアンタ…ほれ」
P「これは…チョコ? なんでお前が」
冬馬「勘違いすんじゃねーぞ、あんたが惨めだから恵んでやるだけだ」
P「は、そうか。まぁ、なんにしてもありがとな! ははは!」
冬馬「こ、子供扱いすんじゃねーよ!」
なでなでしてくれーたよー
HAPPY END
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 16:23:39.76 ID:7RYHkqY70
小鳥「ふぅ…終わった…」
小鳥「これで一通り全員分書きましたね」
小鳥「いやぁ、バレンタインネタははかどるはかどる」
小鳥「まぁ、私はチョコあげてもいないし貰ってもいませんけどね!」
小鳥「うう、プロデューサーさんあんなギチギチに仕事詰めなくても…」
P「俺がどうかしました?」
小鳥「うわっ、プロデューサーさん!? 仕事は!?」
P「ええ、全部終わったところです。いや、疲れましたよ」
小鳥「そ、そうですか…あの…」
P「はい?」
小鳥「プロデューサーさん、チョコです」
P「え、俺にですか?」
終わり
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 16:59:19.13 ID:7RYHkqY70
高木「ううっ、チョコ1個も貰えなかった…」
黒井「ふはははは! 哀れだなぁ、高木?」
高木「く、黒井! なんだね、貴様はどうなんだ」
黒井「ふぅん、私か? 私はこの通りさ…」
高木「な、なんだそのチョコの山は!? 芸能プロダクションの社長がこんなにもモテていいのか…」
黒井「ウィ。これが弱小765プロの貴様と961プロの私との差だよ、高木ィ」
高木「黒井、お前は遠いところに行ってしまったな…」
黒井「ようやく負けを認める気になったか、高木?」
高木「私は、お前と一緒に仕事をしていたあの日々が楽しかったのに…」
黒井「高木…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 17:03:53.48 ID:7RYHkqY70
千早「えーと…92ですって? 大きすぎるのも考えものね」
P「おーい、千早」
千早「あ、プロデューサー。どうかしましたか」
P「千早は、今日が何の日だか知ってるか?」
千早「確か、世間ではバレンタインですね。それで?」
P「いや、千早がチョコ作ってきてくれたのかなって」
千早「そ、そんなわけありません。おかしいです」
P「いいや、おかしくない。千早、本当は作ってきてくれたんだろ? 俺のために」
千早「プロデューサー、どうして…」
P「…その手の傷を見ればわかるさ」
千早「あ…」
P「俺だけがお前をわかってやれる。ずっと一緒にいよう、千早…」
千早「プロデューサー…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 17:09:02.38 ID:7RYHkqY70
雪歩「あ、あの、プロデューサー…これ…」
P「お? チョコか。ありがとう」
雪歩「はい。昨日、春香ちゃん達と一緒に、作りました…」
P「そうか。頑張ったな、雪歩」ガシッ
雪歩「あ…」
P「お、平気みたいだな」
雪歩「はい…」
P「男に触るの、慣れてきたか?」
雪歩「男の人は…今でも苦手です」
P「え? じゃあなんで…」
雪歩「でも、プロデューサーは…大好きですから」
P「雪歩…俺もだ」
ちゅっちゅ
HAPPY END
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 17:16:10.28 ID:7RYHkqY70
小鳥「まずい、もうネタギレだ」
P「どうかしました?」
小鳥「いえ、ちょっと趣味の方で書きたいことがなくなってきまして…」
P「ちゃんと仕事しましょうよ、また律子に怒られますよ」
小鳥「う…すみません…」
小鳥「でも、仕事に対するモチベーションがなくて…」
P「…じゃあ、仕事が片付いたら俺と飲みにでも行きますか?」
小鳥「え?」
P「仕事が終わってまた趣味、じゃどうせ行き詰まるでしょ。だったら、気分転換に。どうです?」
小鳥「そ、それは…」
P「もしかして、迷惑ですか?」
小鳥「い、いえっ、とんでもないです! 是非!」
P「ふぅ、よかった」
小鳥(ふ、ふふ、生きる気力が湧いてきたわ…!)
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 17:22:25.18 ID:7RYHkqY70
小鳥「それじゃ、かんぱーい」
P「乾杯」
チンチンッ
小鳥「ぷはぁっ、疲れも吹き飛ぶこの美味さ! たまりませんねぇ」
P「ほどほどにしといてくださいよ? 色々と大変ですから」
小鳥「わかってますって」グビグビ
小鳥「ふぅ…ところで、プロデューサーさん」
P「はい?」
小鳥「チョコは何個貰ったんですかぁ? アイドルの娘たちから、いっぱいもらったんじゃないんですかー?」
P「あー、それなんですけど…一つです」
小鳥「え、一つ?」
P「ええ、ちょっとは期待してたんですけどね。今年俺にチョコくれたのは小鳥さんだけです」
小鳥「そ、そうなんですか…」
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 17:23:43.86 ID:7RYHkqY70
P「あの、小鳥さん」
小鳥「はい?」
P「キスしていいですか?」
小鳥「ぴよっ!?」
P「その、チョコのお返しに…」
小鳥「い、いやいやいや! おかしいですって! 駄目ですよ、そんなので!」
P「俺がしたいんです」
小鳥「プ、プロデューサーさん、もしかして酔ってます?」
P「酔ってません。実に冷静ですよ」
小鳥「ほ、ほら、みんな見てますし!」
P「構いませんよ」
小鳥「うう…プロデューサーさん…////」
ちゅっちゅ
HAPPY END
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 17:32:54.19 ID:7RYHkqY70
響「ふっふー、チョコがたくさん届いてるぞ。まぁ、自分なら当然だな!」
貴音「流石ですね響」
響「はいさい! 貴音はどうなんだ?」
貴音「いえ、私は響のように男女問わず老若男女みんなに好かれているわけではありませんのでちょこはそれほどは」
響「そっかー、まぁ貴音はその分男のファンが多いから大丈夫だぞ」
貴音「そうですね」グー
貴音「少々、空腹ですね」
響「あー…貴音、自分が貰ったチョコ食うか?」
貴音「いいのですか?」
響「ああ、自分こんなに食べきれないし、家のみんなに食べさせるわけにもいかないしな。貴音が喜んでくれるなら嬉しいぞ」
貴音「では、ありがたく頂戴致します」モクッ
響「うまいか?」
貴音「はい」もっきゅもっきゅ
HAPPY END
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 17:40:35.78 ID:7RYHkqY70
伊織「今年はこの箱入りのチョコを買ってきたのよね。やよい、喜んでくれるかしら」
春香「はい、やよい。チョコレート」
千早「高槻さん、これを食べて。いや、むしろ私が高槻さんを…いえ」
やよい「わぁ、みなさんありがとうございます! 家のみんなで食べたいと思います!」
伊織「………」
ピッピッピッ
伊織「新堂、いいかしら。大至急…」
伊織「やよい、私からはこれ。特大チョコケーキよ」
やよい「ええっ、こんなでっかいの、いいの!?」
伊織「いいわよ。みんなでお腹いっぱい食べなさいよね」
やよい「ありがとー、伊織ちゃん!」
伊織「え、ちょっとやよい…あ…」
ちゅっちゅ
HAPPY END
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 17:51:57.40 ID:7RYHkqY70
P「ううっ、チョコ1個も貰えなかった…」
P「もう、プロデューサー! そんなことで落ち込まないでくださいよ!」
P「そうよ。この世の終わりみたいな顔しちゃって」
P「そうですよプロデューサー。ほら、私達からチョコです」
P「あー、みんなずるいー!! 真美たちも兄ちゃんにチョコ渡すー!!」
P「そうだそうだー!」
P「うふふ、ではプロデューサーさん、私からも」
P「プロデューサーさん、いつもお世話になってます!」
P「まぁ、私はなんでもいいですけれど…一応…」
P「うう、男の人にチョコレート渡すの初めてですぅ…」
P「ハニーはかまってさんなの、ミキはそんなハニーにかまってあげるの」
P「私達が、あなた様のことを忘れているはずがないでしょう?」
P「そうだぞ! バカだなープロデューサーは」
P「…みんな…ありがとう…!!」
HAPPY END
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/15(水) 18:14:36.74 ID:7RYHkqY70
P「ううっ、チョコ1個も貰えなかった…」
春香「えっ、またまたぁ」
P「本当だよ…」
春香「う…す、すみません…」
P「くそぅ…アイドル事務所のプロデューサーやればモテモテだと思ったのに…」
春香「あ、あの…プロデューサーさん…」
P「?」
春香「私…」
小鳥「プロデューサーさん、チョコです」
P「小鳥さん大好き!」
春香「」
終わり
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