1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 13:33:22.77 ID:D/VrdPlH0
響「はいさーい」
貴音「響のお株を奪ってみました」
響「面妖だぞー」
貴音「けしからぬ面妖、許し難い」
響「事務所の中でなにかしようよ」
貴音「>>4などはいかがですか？」
6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 13:38:29.18 ID:D/VrdPlH0
響「うりゃあ」ｶｺﾝ
貴音「あっ」ｽｶｯ
響「ふふん」
貴音「ぐぬぬ」
響「笑っちゃうね、自分卓球部だったからさ」
貴音「……すりっぱが良くないのです、交換しましょう」
響「いいけど、関係ないと思うぞ？」
貴音「ああっ」ｽｶｯ
響「ふっ」
8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 13:41:00.29 ID:D/VrdPlH0
貴音「はんでぃきゃっぷを要求します!!」
響「目閉じてたって勝っちゃうさー」
貴音「ではそれで」
響「うんうん、構わな」
響「えっ」
貴音「目隠しで」
13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 13:45:57.65 ID:D/VrdPlH0
亜美「出来たYO→」ｷｭｯ
響「」
貴音「響は完璧ですから」
響「……や、やってやる!!」
貴音「いきますよ？」
響「うりゃああああ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
響「いたっ」ﾎﾟｺｯ
貴音「滑稽です」
響「」
亜美「ひびきんそれはないっしょ→」
14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 13:49:39.13 ID:D/VrdPlH0
響「は、早く次!!」
貴音「と言いましても、次は響のさぁぶですよ？」
響「えっ」
響「球はどこだー」
亜美「……くくっ」ﾌﾙﾌﾙ
響「あっ、今亜美笑っ、うぎゃっ!!」ｶﾞﾝ
響「頭……、頭ぶつけた……」
貴音「分かりますよ、見てましたからね」
響「とってくれたって良いじゃないか!!」
貴音「あぁ、面妖面妖」
響「」
16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 13:57:17.50 ID:D/VrdPlH0
響「ホントにどこだ？」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ
貴音「ふふふ」ﾌﾟﾆ
響「うわっ!?」
亜美「んふふ」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ
響「ちょっと!!」
貴音「響、まだですか？」ﾍﾟﾁ
響「うがあああああ」
17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 13:57:54.13 ID:D/VrdPlH0
響「もうおしまい!! この勝負はなし!!」
貴音「なんと横暴な!!」
亜美「そうだそうだ→」
響「こんなの卓球じゃないぞ!!」
貴音「……見なさい亜美、あれが都会に毒されたごぉや娘ですよ」
亜美「こわいYO→、お姫ちーん」ｷﾞｭｯ
響「」
18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 13:59:37.86 ID:D/VrdPlH0
響「ノーコンテストだからな」
貴音「まったく、響はお子様ですね」
響「……もうこの際お子様でもなんでもいいもん」
貴音「なんと」
響「次は>>22!!」
27 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りしま：2014/03/02(日) 14:05:32.78 ID:D/VrdPlH0
貴音「破廉恥な!!」ﾑｷﾞｭ
響「いひゃひゃひゃ!!」
P「ん、呼んだか？」
貴音「いいえ」
響「律子ー」
P「俺の聞き間違いだったみたいだな」
29 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:12:12.15 ID:D/VrdPlH0
あずさ「プレイボール♪」
貴音「それっ」ﾁｬﾁｬ
響「よっ、よっ」ｼｬｶｼｬｶ
貴音「らんなになったらえっさっさ♪」ｸﾞﾙｸﾞﾙ
響「らんなになったらえっさっさ♪」ｸﾞﾙｸﾞﾙ
貴音「あうと」
響「セーフ!!」
貴音「よよいのよいっ」
あずさ「じゃんけんぽんっ」
貴音「はっ!!」ｸﾞｯ
響「ぽん!!」ﾊﾟｯ
貴音「」
響「やった」
30 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:16:17.82 ID:D/VrdPlH0
響「えっと、へぼのけへぼのけ、おかわりこい♪」
千早「勝負よ、我那覇さん」
貴音「千早、やってしまいなさい!!」
ﾜｰｷｬｰ ﾜｰｷｬｰ
響「……なにこれ」
貴音「野球拳ですが？」
響「へぼのけ？」
貴音「伊予弁だそうです」
響「みかんだ」
貴音「はい」
31 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:17:57.72 ID:D/VrdPlH0
貴音「じゃんけんも工夫次第でここまで盛り上がるのですね」
響「へぼのけ貴音」
貴音「」
貴音「気を取り直して、>>35です」
37 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:30:35.14 ID:D/VrdPlH0
響「貴音、ジュースとって」
貴音「はい」
春香「あっ、お菓子作ってるの？」
響「ごめんな、春香のお株奪っちゃって」
春香「謝られても春香さん困っちゃうなー」
貴音「奪ってやったぜ」
春香「」
響「カラフルだな」
貴音「はい」
春香「はい」
39 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:32:51.89 ID:D/VrdPlH0
春香「貴音さん、これはいったいな」
貴音「ぐみ」
春香「へっ？」
貴音「ぐみですよ、ぐみ」
響「次レンジにかけてー」
春香「グ、グミ？」
貴音「えぇ、ぐみ」
40 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:36:43.12 ID:D/VrdPlH0
響「そろそろかな」
貴音「冷蔵庫から出すのはお任せください」
雪歩「……グミ？」
春香「うん、グミだって」
貴音「こちらになります」ｺﾄ
響「おぉ、きれい」
雪歩「グミだ」
春香「グミだね」
41 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:40:03.78 ID:D/VrdPlH0
雪歩「でもどうしてマグカップに？」
響「型がなかったからな」
貴音「すぷぅんを使ってお食べください」
春香「ありがとうございます」
響「じゃあ、召し上がれー」
貴音「ぐみ、ですね」
春香「ですね」
雪歩「おいしい」
響「ちょっとゼラチン多かったかもね」
42 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:44:06.96 ID:D/VrdPlH0
貴音「ぐみ」
貴音「……ぐみ」
貴音「由」
響「おいしいな、グミ」ｷﾞｭｳｩ
貴音「いひゃあああああ!!」
春香「」
雪歩「はい、あーん」
亜美「あーん」
43 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:45:51.23 ID:D/VrdPlH0
響「意外とお腹膨れるね」
貴音「ぐみ、ですから」
響「>>47だな、>>47!!」
50 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 14:56:42.53 ID:D/VrdPlH0
響「うひゃひゃひゃ!! 脇は、脇はだめえええええ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
貴音「美希、続けなさい」
美希「脇腹とかどう？」ｸﾞﾆｸﾞﾆ
響「あははは!! やめっ、やめへっ!! ひいいい!!」
貴音「わたくしは心が痛みます」
美希「響がそんな不健全な子だったなんて」ｺｼｮｺｼｮ
響「悪かったぁ!! 自分が悪かったからああああ!! あはは!!」
響「はーっ、はーっ……」
貴音「背伸びしたい年頃なのでしょうか」
美希「響はおませさんなの」
真「ねぇねぇ、なんか見つけたんだけど」
51 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 15:04:16.13 ID:D/VrdPlH0
貴音「ぽん」ｻｯ
美希「あっ」
響「思えば自分、麻雀のルール知らなかったぞ」
真「ボクもこのポンジャンとの違いがよく分かんないよ」
貴音「響、ろんです」
響「えっ」
美希「えーっとね、その組み合わせは……」
真「パックマン、マッピー、ディグダグで『ナムコットトリオ』だね」
貴音「かなりの良役みたいですね」
響「」
52 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/03/02(日) 15:09:17.00 ID:D/VrdPlH0
貴音「というわけで響、脱ぎなさい」
響「えっ」
美希「ミキが抑えてるから、真クンが脱がして」ｶﾞｼｯ
響「話が違っ」
真「ふふふ」
響「うぎゃああああ」
響「あっははははは!!」
貴音「いかがですか？ 靴下無しの足裏くすぐりは」
美希「あはっ、響笑いすぎて涙出てるの」
真「写真とっちゃお」ﾃｨﾛﾝ♪
響「もうだめ、じぶんもうだめだからああああ!!」
53 ：用事入っちゃった……：2014/03/02(日) 15:12:41.45 ID:D/VrdPlH0
響「うぅ」
貴音「愉快でしたよ」
美希「なの」
真「まだ出来る？」
響「……もちろんだぞ」
響「自分達の戦いはまだまだこれからだ!!」
終
コメントする