2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:07:34.12 ID:nxgQH4aw0


P「わかってまるろ~…ひっく」

早苗「ほらろら~もっとぐいっと、ぐいっと!」

P「よ~し Pがんばっちゃうぞ~」

楓「わーー!!」

P「いきなりさけんでどうしました?ひっく、ほら、お酒グイッとのみましょうよ」

楓「おいし~酒は叫んで呑め―」

早苗「あははは カエデン、おもしろーい。」

P「カエデン~?」

早苗「焼酎一瓶持ってこーい!飲め飲め!!」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:08:43.94 ID:nxgQH4aw0
P「カエデン、一緒に飲も―!!」

楓「飲も~モー」

『あはははは』

P「ひっく…トイレどこだ…トイレ…」

楓「あーん」

P「くちあけれ、ろうした…ひっく、カエデンなにしてんの~?」

楓「あーん」

P「ま、いっか…おしっこおしっこ」

楓「ざんねん…Pさんのお酒…飲みたかったのに」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:09:48.19 ID:nxgQH4aw0
早苗「いずれ飲めるわよ。それにしても、あっついわねー」ヌギヌギ

楓「私も脱ごっと…」ヌギヌギ

早苗「カエデン、次何飲む~?」

楓「日本酒…をマスで」

早苗「ワ~オ、おっとなー」

楓「サナエンは何飲む?」

早苗「同じやつ~」

P「たらいまー…あーー!!」

早苗「なによー」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:11:35.18 ID:nxgQH4aw0
楓「Pさん?」

P「皆ずるい!俺も暑いのに…じゃあ俺も脱ごッと」

楓「きゃー!」

早苗「P君いい体―♪食べちゃいたいなー」

楓「Pさんだから…パンがいい?」

P「俺はごはん派ですよ~」

楓「わらしもー」

早苗「私はつまみが好き―」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:14:16.02 ID:nxgQH4aw0
早苗「あははははは」

P「今そんな話じゃないでしょー?」

早苗「そうだっけ?早苗わかんなーい♪」

P「つまみが好きって言ったのはあなたでしょー」

楓「うふふ~私も好き~つまみをつまんで」

P「あっ、それ俺のソーセージですよ!もー!」

早苗「わらしもたべうー」

P「じゃあ俺も早苗さんの食べちゃうぞー!」

早苗「みんな仲良し―」

楓「宅飲みでいぇーい」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:16:21.51 ID:nxgQH4aw0
P「いぇー…うぷっ」

P「それにしても飲みすぎたかも…」

早苗「明日は私たちはオフでラッキー」

楓「オフはお風呂で熱かん…」

P「そういや俺風呂はいんなきゃ…明日は仕事だし~」

楓「お風呂…日本酒…」

早苗「へっへーん」

P「早苗さん、どうしましたー?」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:18:04.78 ID:nxgQH4aw0
楓「いえーい」

P「早苗さん大好きー」ダーイブ

早苗「P君甘えんぼ―」

P「よーし、じゃあ俺入ってこよー…のぞかないでよ?」

早苗「サッサと入ってこーい!アッハッハ!」

楓「案内します…日本…風呂に」

P「いやー、助かったなー…お、ここか」

楓「日本酒風呂でぐいっと、ぐいっと」

P「さっそく入ろうっと」

P「ぬるいけど…気持ちいいなー」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:19:33.25 ID:nxgQH4aw0
楓「熱燗もありますよ?」

P「お、サンキューって、何で一緒に?」

楓「はぁ…気持ちいい」

早苗「追い炊きだから、じょじょに熱くなるわよ―」

早苗「一緒に入るのもいいけど、気をつけてね~」

楓「はーい」

P「なにを?」

楓「うふふ…内緒です」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:20:44.42 ID:nxgQH4aw0
P「それにしても…楓は柔らかいなー」

楓「あんっ、今日の宅飲み、あっ、…楽しいですね。あと、触りすぎですよ~んっ」

P「らって、カエデンいつもと違って」

楓「まゆちゃんがみたら、殺されちゃいますね。」

P「へーキへーキ、黙っていればばれないも―ん。あむっ」

楓「あっ」

P「首も柔らけ~」

早苗「カエデン~?」

楓「呼ばれちゃった。じゃあ私はこれで」

ざばっ

P「かえで~、もどってこーい。」



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:22:51.79 ID:nxgQH4aw0
早苗「P君どうだった?」

楓「正常な判断は出来ないみたい。ほら、首もとに」

早苗「うわっ、羨ましい…」

楓「次の準備はどうですか?」

早苗「バッチリ!」

楓「これが上手くいけば…」


早苗「美味い酒が飲み放題!」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:24:23.85 ID:nxgQH4aw0
楓「これに詰めれば…」

早苗「そうだ、楓ちゃんはモモ肉好き?」

楓「焼き鳥…塩」

早苗「こんな噂があるんだけど、やってみない?」

楓「美味しいおつまみが出来そう…ね。」

早苗「じゃあ、ちゃちゃっとやりましょ。」

楓「追い炊き…強くするね、早苗ちゃん。」

早苗「私は、お肉の仕込みをするね~」

楓「よろしくお願いします。」

「かえで~、まだか~?」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:26:43.80 ID:nxgQH4aw0
楓「Pさんが呼んでる…ふふっ」

早苗「そういえば、今日はダジャレあんまり言わないわね。」

楓「ええ…今日は、大事な日ですから」

早苗「ヨッシャ!うまくいくかわからないけど、お姉さん頑張るわ!」

楓「私もですよ。」

「ほら、暴れないでよ」

「あっ、こら、何処行く気!?」

「逃げようとしても…ほら見なさい。あれだけ飲めばまともに走れるわけないでしょ?」

「ほーら、大人しくお風呂に浸かって…ほら、頭も」

「よしよし…後は蓋をして…楓ちゃ―ん!」



21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:27:15.83 ID:nxgQH4aw0
楓「仕事が早いですね…さすが」

楓「お湯―レディー?」

「おっけー!後はしばらく待てば…」

楓「ふふ…出来たら、おすそ分けに行かないと…」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:28:38.30 ID:nxgQH4aw0
楓「大きな包丁…」

早苗「すごいでしょ~ ほら、こんなに簡単に骨まで」

楓「解体シーンって結構綺麗ですね。」

早苗「あははは、P君だからよ。ほら、匂いもいいわよ?」

楓「日本酒の匂い…美味しそう」

早苗「よし、あとは串に刺して…焼くだけね」

楓「他の部位はどうします?」

早苗「うーん…はっきりいって、男の人って、モモ肉以外はいまいちらしいのよね。」

楓「じゃあお酒に漬けちゃいましょう。」



25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:30:59.52 ID:nxgQH4aw0
早苗「それはいいわね。私焼酎とってくるわ」

楓「私はその間に串にさしていますね。」

楓「ふふっ…焼き鳥はモモ肉…けどこれって焼き鳥って言うのかしら?」

楓「プロ焼き?ふふっ友紀ちゃんが喜びそうね。」

楓「ふう…意外と本数は少ない…あげる人を選ばないと…」

早苗「そうね。これもとても大切なお酒」

楓「ふふっ…焼酎が真っ赤に染まる。摩訶不思議なお酒」

早苗「中国で昔作られていたと言われている伝説のお酒よ。」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 01:34:09.75 ID:nxgQH4aw0
早苗「P君のエキスがたっぷり…きっと最高の味ね!」

楓「あはっ、今Pさんと目が合いました。」

早苗「どれどれ~…あはっ、私もよ。お揃いね。」

楓「はい。じゃあちょっと早いけど」

早苗「祝杯ね。」

楓「良いお酒が出来ることを願って…」

早苗「カンパーイ!」

早苗「ごくっ…ぷはぁ、一仕事終えた後のお酒は最高ね」

楓「Pさんも一緒に…もう十分飲んでいますね。乾杯♪」

終わり