1: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:01:03.48 ID:xdnLPvbxo
モバP「仕事貰いました」ちひろ「アイドルのヤンデレ劇場?」
の続きです。
多分、前のを読まなくても大丈夫だと思います。
※キャラのイメージが崩れる可能性があるのでご注意ください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397836863
の続きです。
多分、前のを読まなくても大丈夫だと思います。
※キャラのイメージが崩れる可能性があるのでご注意ください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397836863
2: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:02:08.27 ID:xdnLPvbxo
ちひろ「またですか」
モバP(以下P)「いやぁ、是非またやって欲しいってスタッフさんが」
ちひろ「あぁ…またあの人ですか」
P「まぁ、うちのアイドルを出させてくれるのは嬉しいんだが…なんで俺がアイドルの恋人役をしなくちゃならないんだよ。美味しい役だけど、スゲェ疲れるんですよ、あれ」
ちひろ「自分の胸に聞いてください」
P「なぜぇ…」
モバP(以下P)「いやぁ、是非またやって欲しいってスタッフさんが」
ちひろ「あぁ…またあの人ですか」
P「まぁ、うちのアイドルを出させてくれるのは嬉しいんだが…なんで俺がアイドルの恋人役をしなくちゃならないんだよ。美味しい役だけど、スゲェ疲れるんですよ、あれ」
ちひろ「自分の胸に聞いてください」
P「なぜぇ…」
3: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:03:18.87 ID:xdnLPvbxo
P「スタッフさん、どうも」
スタッフ「おぉ、また来たね! よろしくよろしく!」
P「…どうせ、あなたがアイドルのヤンデレ姿を見たいだけじゃないんですか?」
スタッフ「なっ、何を言っているんだい。そ、そんなことはないぞ、決して、な」
P「…はぁ。…そうだ。前回の反省点として、ヤンデレについて詳しく知らないアイドルがいたんです。教えといた方がいいですか?」
スタッフ「ダメだ」
P「えっ」
スタッフ「君ならわかるだろ? 僕は個性を大事にしたいんだ。知らないなりの振る舞いにも、くるものがあるだろ?」
P「そ、そうですね」
スタッフ「おぉ、また来たね! よろしくよろしく!」
P「…どうせ、あなたがアイドルのヤンデレ姿を見たいだけじゃないんですか?」
スタッフ「なっ、何を言っているんだい。そ、そんなことはないぞ、決して、な」
P「…はぁ。…そうだ。前回の反省点として、ヤンデレについて詳しく知らないアイドルがいたんです。教えといた方がいいですか?」
スタッフ「ダメだ」
P「えっ」
スタッフ「君ならわかるだろ? 僕は個性を大事にしたいんだ。知らないなりの振る舞いにも、くるものがあるだろ?」
P「そ、そうですね」
4: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:04:03.76 ID:xdnLPvbxo
スタッフ「それと、君。前は普通の恋人からスタートさせていたね?」
P「はい、そうですが。ダメでしたか?」
スタッフ「いや、別にそれで構わないよ。ただ、最初からクライマックスでもいいと思うんだよ、僕は」
P「……つまり?」
スタッフ「最初から病んだ状態で始めてくれ! もっと僕にアイドル達の病んだ姿を!」
P「………ぜ、善処します」
P「はい、そうですが。ダメでしたか?」
スタッフ「いや、別にそれで構わないよ。ただ、最初からクライマックスでもいいと思うんだよ、僕は」
P「……つまり?」
スタッフ「最初から病んだ状態で始めてくれ! もっと僕にアイドル達の病んだ姿を!」
P「………ぜ、善処します」
5: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:04:49.83 ID:xdnLPvbxo
P「と、いうわけだ」
P「さて、最初に誰が…」
「私がやるわ」
P「か、川島さん?」
瑞樹「違うわ、今からはあなたの恋人、瑞樹よ。わかるわね?」
P「…み、瑞樹さん」
瑞樹「……ふふっ」
P「な、なんでかわ…瑞樹さんが?」
瑞樹「この前は若い子たちばかりだっから、ここは大人の私がいかないとってね」
P「そ、そうですか」
瑞樹「それじゃあ、いくわよ、Pくん」
P「さて、最初に誰が…」
「私がやるわ」
P「か、川島さん?」
瑞樹「違うわ、今からはあなたの恋人、瑞樹よ。わかるわね?」
P「…み、瑞樹さん」
瑞樹「……ふふっ」
P「な、なんでかわ…瑞樹さんが?」
瑞樹「この前は若い子たちばかりだっから、ここは大人の私がいかないとってね」
P「そ、そうですか」
瑞樹「それじゃあ、いくわよ、Pくん」
6: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:05:31.24 ID:xdnLPvbxo
~川島瑞樹~
P「ただいま~」
瑞樹「あらっ、おかえりなさいPくん。ご飯ができてるわ、早く食べましょう」
P「はい、ありがとうございます」
瑞樹「もうっ、敬語はダメだぞっ!」
P「は……う、うん」
P(キャラ変わった…)
瑞樹「さっ、早く食べましょう」
P(戻った)
P「ただいま~」
瑞樹「あらっ、おかえりなさいPくん。ご飯ができてるわ、早く食べましょう」
P「はい、ありがとうございます」
瑞樹「もうっ、敬語はダメだぞっ!」
P「は……う、うん」
P(キャラ変わった…)
瑞樹「さっ、早く食べましょう」
P(戻った)
7: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:06:26.37 ID:xdnLPvbxo
瑞樹「どう? 美味しいかしら?」
P「あぁ、美味しいよ」
瑞樹「ふふっ。愛する人ができた時のために、今まで料理の腕は磨いてきた甲斐があったわっ♪」
P「そ、そうなんだ…ははっ」
瑞樹「………Pくん、あーんっ」
P「えっ」
瑞樹「はいっ、あーんっ」
P(これは避けられない…)
P「あ、あーんっ…んぐっ、うん。美味しいよ」
瑞樹「でしょ♪」
P「あぁ、美味しいよ」
瑞樹「ふふっ。愛する人ができた時のために、今まで料理の腕は磨いてきた甲斐があったわっ♪」
P「そ、そうなんだ…ははっ」
瑞樹「………Pくん、あーんっ」
P「えっ」
瑞樹「はいっ、あーんっ」
P(これは避けられない…)
P「あ、あーんっ…んぐっ、うん。美味しいよ」
瑞樹「でしょ♪」
8: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:07:35.47 ID:xdnLPvbxo
P「……ふぅ。ごちそうさま」
瑞樹「お粗末様です」
瑞樹「……ねぇ、Pくん」
P「ん? なんですかかわ…瑞樹さん」
瑞樹「Pくんは…なんで、その、け、結構、と、と…年な私を、アイドルにしようと思ったの?」
P「年なんて関係ありませんよ。かわ…瑞希さんは綺麗です。人を惹きつける魅力がある。理由はそこですよ。それと、まだかわ…瑞樹さんは若いですよ」
瑞樹「そ、そう…っ//」
瑞樹「お粗末様です」
瑞樹「……ねぇ、Pくん」
P「ん? なんですかかわ…瑞樹さん」
瑞樹「Pくんは…なんで、その、け、結構、と、と…年な私を、アイドルにしようと思ったの?」
P「年なんて関係ありませんよ。かわ…瑞希さんは綺麗です。人を惹きつける魅力がある。理由はそこですよ。それと、まだかわ…瑞樹さんは若いですよ」
瑞樹「そ、そう…っ//」
9: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:09:53.81 ID:xdnLPvbxo
瑞樹「…でも、私も本当にヤバイの。両親からも…ねぇ、Pくん。私をアイドルに、そして自分の恋人にしたんだから…最後まで付き合ってくれるわよね?」
P「えっ」
瑞樹「私はPくんのためなら何でもするわよ。何がして欲しい? はぐ? きす? さっきみたいに、世話してもあげてもいいわ。一生ね。…それはもう、結婚かしら? ふふっ、遅からず早からず、いつか私達は結ばれるわ。私にはわかるわ。それはもう決まった事なの。私とPくんが出会った、その日から、ね」
P「えっと…」
瑞樹「ううん。何も言わなくてもいいの。私にはPくんが言いたい事、考えてる事がぜーんぶわかるわ。…もう、私達の間に会話なんていらないかしら。そうね、いらないわ。私達は通じあってるもの」
P「」
瑞樹「さぁ、いらないものは無くしましょう。こっちへ来て、Pくん」
P「う、うわぁーっ!!」
P「えっ」
瑞樹「私はPくんのためなら何でもするわよ。何がして欲しい? はぐ? きす? さっきみたいに、世話してもあげてもいいわ。一生ね。…それはもう、結婚かしら? ふふっ、遅からず早からず、いつか私達は結ばれるわ。私にはわかるわ。それはもう決まった事なの。私とPくんが出会った、その日から、ね」
P「えっと…」
瑞樹「ううん。何も言わなくてもいいの。私にはPくんが言いたい事、考えてる事がぜーんぶわかるわ。…もう、私達の間に会話なんていらないかしら。そうね、いらないわ。私達は通じあってるもの」
P「」
瑞樹「さぁ、いらないものは無くしましょう。こっちへ来て、Pくん」
P「う、うわぁーっ!!」
10: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:10:36.70 ID:xdnLPvbxo
~川島瑞樹 終了~
P「」
瑞樹「お疲れ様、Pくん。 …あら、Pくん?」
P「……あぁ…お疲れ様です、川島さん…」
瑞樹「瑞樹でいいのよ」
P「……………………瑞樹」
瑞樹「よろしい♪」
P「………ははっ」
P「」
瑞樹「お疲れ様、Pくん。 …あら、Pくん?」
P「……あぁ…お疲れ様です、川島さん…」
瑞樹「瑞樹でいいのよ」
P「……………………瑞樹」
瑞樹「よろしい♪」
P「………ははっ」
11: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 01:11:12.95 ID:xdnLPvbxo
スタッフ「やぁ、お疲れ」
P「疲れた…何あの気迫…怖かった…」
スタッフ「なかなかの威圧感だったね」ゾクゾク
P「愛が重過ぎますよあれは…」
スタッフ「それがヤンデレだろ?」
P「あれは…なんか…違うような…後がない、そんな感じが…」
スタッフ「う、うぅん。まぁ、次も頑張りたまえ」
P「ぁぁ……」
P「疲れた…何あの気迫…怖かった…」
スタッフ「なかなかの威圧感だったね」ゾクゾク
P「愛が重過ぎますよあれは…」
スタッフ「それがヤンデレだろ?」
P「あれは…なんか…違うような…後がない、そんな感じが…」
スタッフ「う、うぅん。まぁ、次も頑張りたまえ」
P「ぁぁ……」
15: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 12:15:06.85 ID:xdnLPvbxo
P「つ、次は…誰がいく…?」
「オレがでるよ、プロデューサー」
P「えっ、晴が?」
晴「なんだよ、オレじゃダメなのかよ」
P「いや、別にそういうわけじゃ」
P(こういう事に率先してやるやつではない思ってたんだがな…)
晴「? よく分かんないけど、ほら、いくぞ」
P「あ、あぁ」
「オレがでるよ、プロデューサー」
P「えっ、晴が?」
晴「なんだよ、オレじゃダメなのかよ」
P「いや、別にそういうわけじゃ」
P(こういう事に率先してやるやつではない思ってたんだがな…)
晴「? よく分かんないけど、ほら、いくぞ」
P「あ、あぁ」
17: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 16:18:01.02 ID:xdnLPvbxo
~結城晴~
P「そういえばさぁ、最近の晴くらいの年の子は、もう誰かと付き合ったりするのか?」
晴「ん? あぁ、そういう話はたまに聞くな。よくクラスの女子が話してるよ」
P「へぇ…」
晴「な、なんだよ」
P「いや、晴は可愛いしな、クラスの子とからに目ぇ付けられてるんじゃないかなって」
晴「なっ// か、かわいくねぇよ! ……はぁ。多分、それはないぜ。あいつらとはよくサッカーやるんだが、オレは単なるサッカー仲間っていう感じがする」
P「…そっか」
晴「…そ、それに、い、今はプロ……ぴ、Pのか、彼女だからなっ// 他の男なんか…あぁ! オレらしくねぇや!」
P「晴可愛い」
晴「だ、だからやめろよそれっ!//」
P「そういえばさぁ、最近の晴くらいの年の子は、もう誰かと付き合ったりするのか?」
晴「ん? あぁ、そういう話はたまに聞くな。よくクラスの女子が話してるよ」
P「へぇ…」
晴「な、なんだよ」
P「いや、晴は可愛いしな、クラスの子とからに目ぇ付けられてるんじゃないかなって」
晴「なっ// か、かわいくねぇよ! ……はぁ。多分、それはないぜ。あいつらとはよくサッカーやるんだが、オレは単なるサッカー仲間っていう感じがする」
P「…そっか」
晴「…そ、それに、い、今はプロ……ぴ、Pのか、彼女だからなっ// 他の男なんか…あぁ! オレらしくねぇや!」
P「晴可愛い」
晴「だ、だからやめろよそれっ!//」
18: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 16:22:35.46 ID:xdnLPvbxo
晴「しかし、最近はあんまり、オレに可愛い衣装着させようとしないよな。結構かっこいいものばっかりで」
P「あぁ、まぁそこらへんは考えてるからな。どうやったら晴の魅力を十分に出せるか」
晴「み、魅力って…」
P「だが、俺は断然可愛いはるちん派だ」
晴「う、うるせぇっ!//」
P「はるちん可愛い」
晴「~っ//」
P「あぁ、まぁそこらへんは考えてるからな。どうやったら晴の魅力を十分に出せるか」
晴「み、魅力って…」
P「だが、俺は断然可愛いはるちん派だ」
晴「う、うるせぇっ!//」
P「はるちん可愛い」
晴「~っ//」
19: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 16:25:52.18 ID:xdnLPvbxo
晴「……なぁ、P。オレって、マジで可愛いのか?」
P「あぁ」
晴「そ、即答かよ…// …じゃ、じゃあさ…ちょっと待ってろ!」ダッ
P「えっ、どこに行くんだ? …行っちまった」
ーーーーー
ーーー
ー
ガチャッ
晴「お、おまたせ」
P「おっ、やっと帰って……っ!?」
P(はるぴょん!? はるぴょんじゃないかっ!!)
P「あぁ」
晴「そ、即答かよ…// …じゃ、じゃあさ…ちょっと待ってろ!」ダッ
P「えっ、どこに行くんだ? …行っちまった」
ーーーーー
ーーー
ー
ガチャッ
晴「お、おまたせ」
P「おっ、やっと帰って……っ!?」
P(はるぴょん!? はるぴょんじゃないかっ!!)
21: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 16:43:00.89 ID:xdnLPvbxo
P「……………」ジーッ
晴「な、何かいえよっ!//」
P「え、えっと…可愛いぞ!」
晴「~っ// ほ、ほんとか?」
P「あぁ」
晴「そっか…P、嬉しいか?」
P「えっ? あぁ、嬉しいよ!」
晴「…うん。じゃあ、たまにはこの格好になるのも、悪くないかな」
P「ほ、ほんとか!?」
晴「あぁ。…で、他に何かないか?」
P「ん?」
晴「な、何かいえよっ!//」
P「え、えっと…可愛いぞ!」
晴「~っ// ほ、ほんとか?」
P「あぁ」
晴「そっか…P、嬉しいか?」
P「えっ? あぁ、嬉しいよ!」
晴「…うん。じゃあ、たまにはこの格好になるのも、悪くないかな」
P「ほ、ほんとか!?」
晴「あぁ。…で、他に何かないか?」
P「ん?」
22: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 16:50:10.90 ID:xdnLPvbxo
晴「オレ、Pのためなら何でもするよ。クラスの女子が話してた。彼女というのは男の所有物だって」
P「いやそれは間違って」
晴「なぁ、何かないのかよ。オレ、Pのこと、あ、愛してるんだぜ。Pもだよな? オレのこと、その、愛してくれるよな!? なぁ!」
P「あ、あぁ。愛してるぞ」
晴「…だよな。なら、オレはPの物。さぁ、何をしてくれもいいぜ。それがPの愛なら、オレは全て受け止めてやるよ」
P「な、何を言って…」
晴「もっと可愛いの着るか? それとも露出度高めのやつか? なぁ、何か言ってくれよ。そうだ、Pの行きたいところにオレを連れ回してくれてもいいぜ。なんせ、オレはPのものだからな」
P「違う…」
晴「違わねぇよ。なぁ、何か言ってくれよ。それとも、ないのか? オレに頼みたい事はないってことか? …それは、Pにオレはいらないってことか?」
P「そ、そんなことはないぞ!」
晴「そうか…あぁ、それならいいんだ。…なら、どうにかしてくれよ。オレの体が、Pの為に何がしてあげたくてうずうずしてるんだ。さぁ、なにか命令してくれよ!!」
P「う、うわぁーっ!!」
P「いやそれは間違って」
晴「なぁ、何かないのかよ。オレ、Pのこと、あ、愛してるんだぜ。Pもだよな? オレのこと、その、愛してくれるよな!? なぁ!」
P「あ、あぁ。愛してるぞ」
晴「…だよな。なら、オレはPの物。さぁ、何をしてくれもいいぜ。それがPの愛なら、オレは全て受け止めてやるよ」
P「な、何を言って…」
晴「もっと可愛いの着るか? それとも露出度高めのやつか? なぁ、何か言ってくれよ。そうだ、Pの行きたいところにオレを連れ回してくれてもいいぜ。なんせ、オレはPのものだからな」
P「違う…」
晴「違わねぇよ。なぁ、何か言ってくれよ。それとも、ないのか? オレに頼みたい事はないってことか? …それは、Pにオレはいらないってことか?」
P「そ、そんなことはないぞ!」
晴「そうか…あぁ、それならいいんだ。…なら、どうにかしてくれよ。オレの体が、Pの為に何がしてあげたくてうずうずしてるんだ。さぁ、なにか命令してくれよ!!」
P「う、うわぁーっ!!」
23: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 16:55:59.87 ID:xdnLPvbxo
~結城晴 終了~
P「」
P(晴は可愛い? 晴はかっこいい? 晴はこわい? 晴は)
晴「お疲れ、P」
P「お、おつかれ…」
晴「…あー、あれでよかったのか?」
P「…ん?」
晴「いや、ヤンデレ?ってやつだよ。正直、オレあんまり知らなくてさ。この前、橘に聞いたんだよ」
P「へ、へぇ」
P(つまり、あれは晴の演技? いや、演技に決まってる筈なんだが…他のが、なぁ…)
晴「それで、どうだった?」
P「あ、あぁ…なかなかの迫真の演技だったぞ。良かった」
晴「そ、そうか…//」
P「そういえば、なんで晴はこれをしたいと思ったんだ?」
晴「…いや、最近はかっこいい衣装着させてくれるし、そのお礼…ってのはおかしいか。まぁ、そういう気分になっただけだ」
P「……そっか」
P「」
P(晴は可愛い? 晴はかっこいい? 晴はこわい? 晴は)
晴「お疲れ、P」
P「お、おつかれ…」
晴「…あー、あれでよかったのか?」
P「…ん?」
晴「いや、ヤンデレ?ってやつだよ。正直、オレあんまり知らなくてさ。この前、橘に聞いたんだよ」
P「へ、へぇ」
P(つまり、あれは晴の演技? いや、演技に決まってる筈なんだが…他のが、なぁ…)
晴「それで、どうだった?」
P「あ、あぁ…なかなかの迫真の演技だったぞ。良かった」
晴「そ、そうか…//」
P「そういえば、なんで晴はこれをしたいと思ったんだ?」
晴「…いや、最近はかっこいい衣装着させてくれるし、そのお礼…ってのはおかしいか。まぁ、そういう気分になっただけだ」
P「……そっか」
24: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 17:02:08.76 ID:xdnLPvbxo
スタッフ「お疲れ」
P「はるちんは天使でした」
スタッフ「あぁ、なかなかのものだった。あぁっ、僕のところにも相手に全力で尽くす人が現れないかなぁ!」
P「あ~、晴はそういう感じでしたね」
スタッフ「そう! 私はあなたのために尽くします!って感じのやつ。他者愛型だったけかな」
P「型なんてあるんですか」
スタッフ「そうだよ。ヤンデレは奥が深いからね」
P「へぇ…」
P(調べてみるか)
P「はるちんは天使でした」
スタッフ「あぁ、なかなかのものだった。あぁっ、僕のところにも相手に全力で尽くす人が現れないかなぁ!」
P「あ~、晴はそういう感じでしたね」
スタッフ「そう! 私はあなたのために尽くします!って感じのやつ。他者愛型だったけかな」
P「型なんてあるんですか」
スタッフ「そうだよ。ヤンデレは奥が深いからね」
P「へぇ…」
P(調べてみるか)
25: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 17:49:45.34 ID:xdnLPvbxo
P「……へぇ、こんなのもあるんだ」
杏「あっ、プロデューサー。何見てんの?」
P「んー? いや、別に」
杏「うわっ怪しいー。職場でそういうサイト見るのは、杏、感心しないなー」
P「職場でのうのうと睡眠、ゲームをするお前には言われたくない」
杏「杏のは充電だよ。…で、何見てたの?」
P「…はぁ。これだよ」
杏「ヤンデレの…タイプ? へぇ、こんなにあるんだ。で、なんでプロデューサーは見てたわけ?」
P「いや、今そのヤンデレを題材とした仕事してるだろ?」
杏「あっ、そうだったっけ?」
P「おまっ……はぁ。そろそろ次いかないとなぁ」
「次は私が出るよ、プロデューサー」
杏「あっ、プロデューサー。何見てんの?」
P「んー? いや、別に」
杏「うわっ怪しいー。職場でそういうサイト見るのは、杏、感心しないなー」
P「職場でのうのうと睡眠、ゲームをするお前には言われたくない」
杏「杏のは充電だよ。…で、何見てたの?」
P「…はぁ。これだよ」
杏「ヤンデレの…タイプ? へぇ、こんなにあるんだ。で、なんでプロデューサーは見てたわけ?」
P「いや、今そのヤンデレを題材とした仕事してるだろ?」
杏「あっ、そうだったっけ?」
P「おまっ……はぁ。そろそろ次いかないとなぁ」
「次は私が出るよ、プロデューサー」
26: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 17:52:24.06 ID:xdnLPvbxo
P「おっ、凛か」
凛「まだ決まってないよね?」
P「あぁ」
凛「うん。それじゃあ、私でるよ」
P「よし、わかった」
杏「じゃっ、杏は向こうで休んでるねー」
凛「まだ決まってないよね?」
P「あぁ」
凛「うん。それじゃあ、私でるよ」
P「よし、わかった」
杏「じゃっ、杏は向こうで休んでるねー」
27: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 18:06:31.64 ID:pc+0guVso
~渋谷凛~
P「なぁ凛。今日はどこへ行こうか」
凛「プロデューサーの家」
P「えっ?」
凛「プロデューサーの家」
P「ほ、他に…」
凛「プロデューサーの家」
P「お、オーケー」
凛「それじゃ、案内してよ、プロデューサー」
P「なぁ凛。今日はどこへ行こうか」
凛「プロデューサーの家」
P「えっ?」
凛「プロデューサーの家」
P「ほ、他に…」
凛「プロデューサーの家」
P「お、オーケー」
凛「それじゃ、案内してよ、プロデューサー」
28: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 18:11:48.08 ID:pc+0guVso
~部屋のセット~
P(またこの部屋か)
凛「へぇ、ここがプロデューサーの家?」
P「あ、あぁ」
凛「へぇ…結構片付いてるんだね」
P(まぁ誰も使ってないからな)
P「それで…俺の家に何の用?」
凛「別に。ただ、プロデューサーと二人っきりになりたかっただけだから」
P「そ、そうか…ははっ、それは嬉しいな」
凛「嬉しい? プロデューサー、それホント?」
P「あぁ」
凛「そっか……ふふっ♪」
P(またこの部屋か)
凛「へぇ、ここがプロデューサーの家?」
P「あ、あぁ」
凛「へぇ…結構片付いてるんだね」
P(まぁ誰も使ってないからな)
P「それで…俺の家に何の用?」
凛「別に。ただ、プロデューサーと二人っきりになりたかっただけだから」
P「そ、そうか…ははっ、それは嬉しいな」
凛「嬉しい? プロデューサー、それホント?」
P「あぁ」
凛「そっか……ふふっ♪」
29: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 18:23:08.84 ID:jfd+yb4ao
凛「ところでプロデューサー…この家に人を上げたのって、私が初めてだよね?」
P「ん? いや、この前幸子が」
凛「へぇ…私が初めてじゃないんだ…」
P「あ、あぁ」
P(なにこの威圧感)
凛「そっか…幸子が、ねぇ…」
P(よくわからんが幸子逃げて)
凛「……クンクン…ほんとだ。かすかにこの部屋から、幸子の匂いがする」
P「えっ…」
P(いやいや、この前撮ったの一ヶ月前だぞ!?)
凛「ねぇプロデューサー…私って、プロデューサーの恋人だよね? なのに、何で私が初めてじゃないの? なんで他の女の子を家に上げてるの? ……ねぇ」
P「そ、それは…け、結構前の話で…」
凛「…あっ、そうか。私と付き合い始める前の話だったんだ。それなら、納得かな?」
P「おぉ…」
凛「でも、私が初めてじゃないっていうのは……悔しいなぁ」
P「」ビクッ
P「ん? いや、この前幸子が」
凛「へぇ…私が初めてじゃないんだ…」
P「あ、あぁ」
P(なにこの威圧感)
凛「そっか…幸子が、ねぇ…」
P(よくわからんが幸子逃げて)
凛「……クンクン…ほんとだ。かすかにこの部屋から、幸子の匂いがする」
P「えっ…」
P(いやいや、この前撮ったの一ヶ月前だぞ!?)
凛「ねぇプロデューサー…私って、プロデューサーの恋人だよね? なのに、何で私が初めてじゃないの? なんで他の女の子を家に上げてるの? ……ねぇ」
P「そ、それは…け、結構前の話で…」
凛「…あっ、そうか。私と付き合い始める前の話だったんだ。それなら、納得かな?」
P「おぉ…」
凛「でも、私が初めてじゃないっていうのは……悔しいなぁ」
P「」ビクッ
30: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 18:26:46.67 ID:TBRU/ODCo
凛「…まぁ、いいか。でも、前の事は忘れて。今は、私がいるの。だから、お願い、プロデューサー」
P「わ、忘れるって…そんな…」
凛「……はぁ。いいよ、無理しなくて」
P「えっ」
凛「私が…忘れさせてあげるから」
P「そ、それは…どういう…」
凛「プロデューサー………!」
P「う、うわぁーっ!!」
P「わ、忘れるって…そんな…」
凛「……はぁ。いいよ、無理しなくて」
P「えっ」
凛「私が…忘れさせてあげるから」
P「そ、それは…どういう…」
凛「プロデューサー………!」
P「う、うわぁーっ!!」
31: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 18:28:20.28 ID:TBRU/ODCo
~渋谷凛 終了~
P「…………」
凛「お疲れ、プロデューサー」
P「……お疲れ、凛」
凛「ねぇ、プロデューサー。私の演技…どうだった?」
P「……あ、あぁ、よかったよ」
凛「そう……よかった」
P「………うん」
P「…………」
凛「お疲れ、プロデューサー」
P「……お疲れ、凛」
凛「ねぇ、プロデューサー。私の演技…どうだった?」
P「……あ、あぁ、よかったよ」
凛「そう……よかった」
P「………うん」
32: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 18:30:46.72 ID:osY0+eCso
スタッフ「やぁ、お疲れ!!」
P「……ども」
スタッフ「いやぁ、最初からぶっ飛ばしてたねぇ!『あなたの家に行きたい』をしつこく迫る女子、くるものがあるね!」
P「……そう、ですね」
スタッフ「…ん? どうしたのかね? 元気がないようだが」
P「……スタッフさん、すいません。私、もう無理です」
スタッフ「えっ」
P「この番組は今回で終わりじゃあ!」
スタッフ「えっ、えーっ!!?」
P「……ども」
スタッフ「いやぁ、最初からぶっ飛ばしてたねぇ!『あなたの家に行きたい』をしつこく迫る女子、くるものがあるね!」
P「……そう、ですね」
スタッフ「…ん? どうしたのかね? 元気がないようだが」
P「……スタッフさん、すいません。私、もう無理です」
スタッフ「えっ」
P「この番組は今回で終わりじゃあ!」
スタッフ「えっ、えーっ!!?」
33: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 18:37:57.15 ID:OKUPXUsoo
ちひろ「………と、そこから強引に説得。番組は打ち切りですか」
P「すいません…俺のメンタルが、もう…」
ちひろ「お、お疲れ様です…」
P「はぁ……」
杏「……ねぇ、プロデューサー」
P「ん? なんだ杏。いたのか」
杏「プロデューサーは……杏のこと好き?」
P「えっ? ん、まぁ好きだが」
杏「じゃあ、プロデューサーは杏のもだね。プロデューサーは杏のもの。プロデューサーの愛も、お金も、時間も、身体も…意思も」
P「あ、杏…さん?」
杏「そんな杏のプロデューサーに命じるよ…もっと杏に休みを!!」
P「無理」
杏「ぐっ……じゃ、じゃあ、杏を養えー!」
P「いいぞ」
杏「まぁ無理だよね……えっ」
P「杏、結婚しよう」
杏「ぷ、プロデューサー!」
P「杏ぅ!」
ちひろ「なんだよこれ!!!」
P「すいません…俺のメンタルが、もう…」
ちひろ「お、お疲れ様です…」
P「はぁ……」
杏「……ねぇ、プロデューサー」
P「ん? なんだ杏。いたのか」
杏「プロデューサーは……杏のこと好き?」
P「えっ? ん、まぁ好きだが」
杏「じゃあ、プロデューサーは杏のもだね。プロデューサーは杏のもの。プロデューサーの愛も、お金も、時間も、身体も…意思も」
P「あ、杏…さん?」
杏「そんな杏のプロデューサーに命じるよ…もっと杏に休みを!!」
P「無理」
杏「ぐっ……じゃ、じゃあ、杏を養えー!」
P「いいぞ」
杏「まぁ無理だよね……えっ」
P「杏、結婚しよう」
杏「ぷ、プロデューサー!」
P「杏ぅ!」
ちひろ「なんだよこれ!!!」
39: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 22:57:37.86 ID:xdnLPvbxo
~おまけ~
ありす「Pさん」
P「ん? なんだ?」
ありす「先日、杏さんから、杏さんがPさんと結婚すると聞いたのですが…なぜ、杏さんはありもしない嘘を」
P「………やべっ」
ありす「……へっ? 今、なんと?」
P「……ありす、すまん。それホントだ」
ありす「」
P「ありす…お前はまだ若い。この先、俺よりいい人が」
ありす「………ですか」
P「ん?」
ありす「話はどこまで進んでいるんですか?」
P「進んでるも何も、まだお互いの気持ちを打ち明けただけだ。杏には悪いが、まだ杏にはアイドルとして輝いて欲しいからな。あと、ファンには騙すようなことになるから、打ち明けることになった」
ありす「…へぇ。まだ、そこまで話は進んでいないんですね? なら、大丈夫ですよ」
P「へ?」
ありす「私にはPさんしかありえません。それに従い、Pさんには私しかありえません」
P「いや、俺は杏と…」
ありす「私は諦めません。いつか、Pさんの真の相手は誰か、教えてあげます」
P「」
ありす「Pさん」
P「ん? なんだ?」
ありす「先日、杏さんから、杏さんがPさんと結婚すると聞いたのですが…なぜ、杏さんはありもしない嘘を」
P「………やべっ」
ありす「……へっ? 今、なんと?」
P「……ありす、すまん。それホントだ」
ありす「」
P「ありす…お前はまだ若い。この先、俺よりいい人が」
ありす「………ですか」
P「ん?」
ありす「話はどこまで進んでいるんですか?」
P「進んでるも何も、まだお互いの気持ちを打ち明けただけだ。杏には悪いが、まだ杏にはアイドルとして輝いて欲しいからな。あと、ファンには騙すようなことになるから、打ち明けることになった」
ありす「…へぇ。まだ、そこまで話は進んでいないんですね? なら、大丈夫ですよ」
P「へ?」
ありす「私にはPさんしかありえません。それに従い、Pさんには私しかありえません」
P「いや、俺は杏と…」
ありす「私は諦めません。いつか、Pさんの真の相手は誰か、教えてあげます」
P「」
40: ◆mTQtXPIEW. 2014/04/19(土) 23:09:53.43 ID:xdnLPvbxo
P「~って事があってさ」
杏「へぇ~…じゃあ、早めに進めようか」
P「えっ」
杏「まずはお互いの御両親に挨拶だよね。プロデューサーは杏の両親に会ったことあるけどさー、杏はプロデューサーのご両親に会ったことないんだよねー。うわっ、緊張してきたよ」
P「え、えっと…」
杏「…言ったよね? プロデューサーは、杏のものなの」
P「……あ、あぁ! わかった! それじゃあ、今から行くか!」
杏「あっ、プロデューサー。杏はさっきのでもう疲れたよ。だからおんぶを要求する」
P「はいはい。ほらっ、いくぞっ!」
杏「ごーごー!」
杏(プロデューサーは杏のものだよ…だから、早めに処理しないとね…忙しくなりそうだなぁ…まっ、いいか)
おわり
杏「へぇ~…じゃあ、早めに進めようか」
P「えっ」
杏「まずはお互いの御両親に挨拶だよね。プロデューサーは杏の両親に会ったことあるけどさー、杏はプロデューサーのご両親に会ったことないんだよねー。うわっ、緊張してきたよ」
P「え、えっと…」
杏「…言ったよね? プロデューサーは、杏のものなの」
P「……あ、あぁ! わかった! それじゃあ、今から行くか!」
杏「あっ、プロデューサー。杏はさっきのでもう疲れたよ。だからおんぶを要求する」
P「はいはい。ほらっ、いくぞっ!」
杏「ごーごー!」
杏(プロデューサーは杏のものだよ…だから、早めに処理しないとね…忙しくなりそうだなぁ…まっ、いいか)
おわり
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