1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 03:10:36.71 ID:Ec6LbMoM0
側近「そう言われましても勇者と戦えるのはもはや貴方様しか・・・」

魔王「だってあんな汗臭そうなの嫌だもの・・・。お供の魔導師君は可愛いのに・・・」

側近「しかしもう四天王も敗れ・・・!?四天王が回復しています!」

魔王「なに!?」

四天王「も、申し上げます・・・勇者に敗北した我々に、魔導師が回復呪文を・・・
    無論、力は封じられていますが・・・なんという慈悲の心・・・ポッ」

魔王「むう、的である我が部下を回復するとはなんというやつだ・・・。」ゴソゴソ

側近「魔王さま、何してるんですか」

魔王「いやこの辺りに確か勝負パンツが・・・」

側近「は?」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 03:15:20.94 ID:Ec6LbMoM0
魔王「いやだから勝負パンツだよ・・・いつものビキニアーマーよりずっとセクスィーな・・・」

側近「ま、魔王さま!勇者が向かってきているんですよ?」

魔王「勘違いするな!これは魔導師を誘惑し、相手の戦力を分断するためだ!ふふふ・・・」

側近「な、なるほどさすがは魔王さま・・・」

魔王「何してあげようかな・・・匂い嗅がせたり、   で包んだり、げへへ・・・」

側近「魔王さま、笑い方が・・・」

魔王「む・・・ま、まぁあんな女々しい顔に魔導師と来れば、こういうのには弱いだろうからな」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 03:19:42.17 ID:Ec6LbMoM0
魔王「よし、淫魔の媚香も焚いて、部屋の証明もピンクにして・・・」

側近「ゲホゲホ・・・ま、魔王さまぁああん!ハァハァ・・・ちょっと焚き過ぎでは・・・」

魔王「そ、そうか?じゃあ換気しておかないとな・・・」

側近(魔王さまの心をこうも簡単に奪うとは・・・。一体魔導師とはどれほどの・・・)

魔王「淫魔の果実食べて吐息でも誘惑できるようにしてと・・・ん?どうした側近」

側近「魔王さま、まずは私が奴らの様子を見てきます。可能であればその時点での討伐をお許し下さい」

魔王「ん、勇者はいいよ。女オークとか女ゴブリンの巣にでも捨ててきて」


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 03:24:00.28 ID:Ec6LbMoM0
側近「は、では失礼致します」シュン

魔王「あいつも仕事熱心だよなぁ・・・よし私はもう少し準備を・・・」

~~~勇者サイド~~~~

勇者「よし、後は魔王の間へと入るだけだ。準備はいいかい、魔導師君」

魔導師「はい!勇者様と一緒なら、怖くありません!」

勇者「よし、行くよ!」

側近「まて!」

勇者「!?」

側近「此処から先は我らが主の間・・・。通すわけにはいかん。」

勇者「最後の番人ってとこかな・・・!」

魔導師「・・・!」

側近(うーむ・・・確かに顔は可愛らしいが、そこまでキュンと来るものはないな・・・)


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 03:30:08.77 ID:Ec6LbMoM0
勇者「君も女悪魔か・・・!やり辛いけど、仕方ないね」

側近「ふん、勝負に性別など関係ない。貴様もそう思うだろう魔導・・・師?」

魔導師「・・・」カァァ

側近「!?な、なんだ、なぜ顔を赤くする!?」

勇者「魔導師君!?くそ、そんな格好で誘惑なんて随分と小癪な番人だね!」

側近「そんな格好・・・?」

勇者「肩の肌蹴た上着にほとんど恥部しか隠せていない下腹着・・・純情な魔導師君は誘惑できても、僕は精神訓練を積んでいるから無駄だよ」

側近「!?お、お前たち人間はこういう格好に欲情するのか!?これは動きやすさを求めた結果だ!」

勇者「ふん、どうかな!魔導師君、君は後ろで回復していて!」

魔導師「は、はい・・・///」もじもじ

側近(うっ・・・!?な、なんだあの反応は・・・///)

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 03:33:48.34 ID:Ec6LbMoM0
側近(自分の秘部を隠すかのように両手を置き、目を逸らしながらもじもじと・・・
   ううう・・・)

勇者「もらった!秘剣、ファイアー・・・」

側近(た、確かにこの服は一歩間違えれば脇も恥部も丸見えだ・・・。だ、だからといって
   あんな反応をするのか・・・?)

勇者「ブレ・・・」

側近(ま、魔王さまは誘惑で戦力の分断をすると言っていたな・・・よ、ようしまずは私が・・・)

勇者「ェェェェド!!」シャアア

側近「甘いわ!」シャッ

勇者「なに!?しまった、魔導師君!」

魔導師「ふぇ?」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 03:38:44.56 ID:Ec6LbMoM0
側近「ほおらどうだ魔導師・・・私の腹筋は・・・」

魔導師「す、すごいどうすればそんな立派な腹筋が出来るんですか!?」

側近「それは・・・ID腹筋だ」

魔導師「あ、ID腹筋・・・。」

側近「ほおら、私と一緒に腹筋をするぞ・・・?チュッ」

魔導師「ふえ・・・はい・・・」

 ∧,,∧
 ( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
 / ∽ |
 しー-J

ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。

例1 ID:wwh7KM12 の場合 7×12=84 なので84回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. の場合 数字がないので今日は一休み。


さあ、存分に腹筋するがよい。↓