2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 20:08:44.68 ID:G9+yA9lY0
P「それは視神経だ」

響「あちゃ~自分またやっちゃったぞ」テヘヘ

P「いい加減にしろ!」バン

響「ひっ…怒っちゃったのか…?」

P「何度も何度も視神経ぶち抜いて…」

P「もう…俺から世界を奪わないでくれ……」

3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 20:11:15.23 ID:G9+yA9lY0
響「な、なんだよ…」

響「自分、善意でやってあげたのに…」

響「もういいさ!! プロデューサーなんて大っ嫌いだ!!」

P「な!? 響」

P「響!!そこにいるんだろ!!」

P「どこにもいかないでくれ!! 響ーーー!!」

4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 20:12:53.20 ID:G9+yA9lY0
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響「自分…またやっちゃったぞ…」

小鳥「どうしたの? 響ちゃん」

響「あ、小鳥…」

響「自分またプロデューサーの視神経抜いちゃって…」

響「その上プロデューサーに酷いこと言っちゃったんだ…」

響「自分が悪いってのは分かってんのに…」

小鳥「………」

6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 20:14:34.70 ID:G9+yA9lY0
小鳥「ならPの視神経のかわりに響ちゃんの剛毛 毛を移植しちゃえばいいじゃない」

響「な!? 何いってるんだーー!!」

響「自分真面目にはなしてんのに…」

小鳥「大丈夫、医学的に証明されてるわ」

小鳥「プロデューサーは間違いなくこれでなおる」

響「ほ、本当なのか…?」

響「ありがとう小鳥!! 自分さっそくプロデューサーに言ってくるぞ!!」

小鳥「力になれて…よかったわ」ニヤリ

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 20:20:53.86 ID:G9+yA9lY0
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P「一体何がはじまるんです?」

伊織「緊急手術よ」

伊織「水瀬医療機関が一人の少女のアドバイスをもとにあなたの視力をなおしてみせるわ」

P「ほ、ほんとうか…!? よろしく頼む」

伊織「えぇ、まかせなさい! ニヒ

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 20:22:59.87 ID:G9+yA9lY0
医師「それでは…手術をはじめます」

医師「メス……」


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伊織「手術はおわったわ…」

P「これで見えるようになるのか…?」

伊織「どうかしら…包帯をとってみて」

P「…………」ヒラリ

伊織「どう……?」

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 20:24:04.76 ID:G9+yA9lY0
P「みえる…みえるぞ…!!」

P「ただ…なんだ…髪が抜けてる…」ツルン

医師「お嬢様…ちょっとこちらへ…」

響「プ、プロデューサー!!」

響「プロデューサーごめんよ~あんなひどいこと言ってしまって…」

P「響…俺はお前のプロデューサーだ」

P「全然怒ってなんかないよ、もう大丈夫だ…」

響「うわ~~ん!!」

響「ってプロデューサー…髪の毛が…」

P「なぁ~に、手術の副作用だろう」

P「すぐに生えてくるさ」

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 20:29:23.58 ID:G9+yA9lY0
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医師「残念ながら…彼の毛髪はもうはえてきません…」

伊織「い、いったいなぜ…?」

医師「あの少女がくれた剛毛に栄養がすべて吸い取られてしまっております」

医師「あの 毛は万能ではあるもののリスクが高すぎます」

伊織「そう…それじゃぁ製品開発としては無理ね…」

医師「はい」

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 20:34:03.32 ID:G9+yA9lY0
春香「退院おめでとうございます!プロデューサーさん!!」

千早「無事、視力は回復したようですね」

真美「でもつるつるてんだよ→」

P「ちょっとの間だけさ! すぐにフッサフサに戻ってみせるさ」

ワイワイ ガヤガヤ

小鳥「ほ、本当に回復するとはピヨ……」

13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/07(月) 21:33:13.45 ID:G9+yA9lY0
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響「いつまでたっても…プロデューサーの髪の毛ははえてこなかった」

響「副作用? そんな理由じゃないことはなんとなくわかってたんだ…」


あずさ「あらあら~ハゲ~~~~うふふふふh」

亜美「兄ちゃんいい加減髪はやせよ→」

P「ハゲの形見はせまい、とほほ」


響「だからこそ自分がプロデューサーのこと一生責任とってみせる」

響「これは自分なりのケジメさ~」

響「それに…」

響「自分、プロデューサーのこと大好きだからな!!」


fin~

引用元: 響「あ、プロデューサー白髪があるぞ」ブチィ!!