1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:38:18 TQQ039Ok
妹「いいかげん働いたら?」

妹「まだ学生だから良いって?就活は?バイトはしないの?」

妹「人の趣味なんだから勝手だろって?
  わたしもお兄ちゃんが引き籠ってパソコン
  カチャカチャしてなきゃこんな事言わないよ」


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2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:39:05 TQQ039Ok
妹「最近お兄ちゃん外で遊ばなくなったよね。……え、元から?」

妹「そうだね。お兄ちゃん友達いないもんね」


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:40:33 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃんの建てるSSって妹ものばっかりだよね。ねえ、なんでなんで?」

妹「え、妹が好きだから?……きもいから近寄らないでくれる」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:41:08 TQQ039Ok
妹「最近自分の建てるSSスレが伸びないって?」

妹「そもそも伸びた事なんてあるの?」


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:42:08 TQQ039Ok
妹「なにお兄ちゃん、人の顔見て……え?SSの妹は可愛いのになあって?」

妹「現実の妹の方が可愛いに決まってるじゃない。なに?ジャイ子?殺されたいの?」


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6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:43:13 TQQ039Ok
妹「ねえ、お兄ちゃん。お兄ちゃんはなんで生まれてきたの?」

妹「生まれて来る意味なんてまったくと言っていい程なかったよね」


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:43:57 TQQ039Ok
妹「そう言えばさ、お兄ちゃん。こないだ  SS読んで興奮してた
  みたいだけど、あれ書いたのお父さんだよ?」


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:44:35 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃんが書く  SSの女の人っていつもすぐに『ん…』とか
  『あんっ』とか  でるけど現実はあんなに感じないからね?」

妹「……あっ、ごめん。  には分からない話だよね」


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:45:35 TQQ039Ok
妹「元気ないね、お兄ちゃん。どうしたの?」

妹「ふーん、最近は流行のアニメやラノベがなくてSSが書きづらいんだぁ」

妹「他人の褌でしか相撲が取れないお兄ちゃんには辛い世の中だよね」


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:46:53 TQQ039Ok
妹「いつも『もう寝ます』ってレスしてもなかなか寝ないよね」

妹「そんなに保守されるかどうかが気がかりなら、なんで深夜にスレ建てるの?」


11 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:48:13 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃん。お兄ちゃんに借りた数学のノートにびっしり書いてあったんだけど
  これって今書いてるSSの設定なの?」

妹「びっくりするくらい、つまんないね」


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:48:58 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃん、他人の書いたSSは『設定があまい』とかツッコミ
  入れまくるのに、自分の書いたSSの設定にはつっこまないんだね」


13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:50:25 TQQ039Ok
妹「この作者の書くSSキャラはキャラが立ってないって?お兄ちゃんの
  書いてるSSの方がキャラ立ってないんじゃないかなあ」

妹「あっ、ごめん。お兄ちゃんのSSはキャラより、作者の方が立ってるから
  関係ないよね」


14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:51:16 TQQ039Ok
妹「他人のSS叩いてる時のお兄ちゃん、輝いてるねっ!」


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:51:55 TQQ039Ok
妹「ねえ、お兄ちゃん。お兄ちゃんのSSって完結したことあるの?」


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:52:30 TQQ039Ok
妹「文才がなくてすみません?」

妹「ちがうよね。努力してこなかっただけだよね。今までの人生と一緒で」


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:53:22 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃん。いくら今売れてる作品の  SSは伸びるからって、
  それは作品への冒涜にはならないの?」

妹「二次創作はファン活動の一環じゃなかったの?」

妹「え?伸びるから書いてる?しったこっちゃない?本当にどうしようも
  ないくらいのクズだね、お兄ちゃんは」


18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:54:14 TQQ039Ok
妹「今から用事が出来たので出かけます?」

妹「嘘だよね。お兄ちゃんは用事が出来るようなレベルの暇人じゃないもんね。
  保守でスレがどこまで伸びるのか見たいだけだもんね」


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:55:11 TQQ039Ok
妹「たまたま1本ヒットしたSS書いたからって、いつまでその栄光に
  しがみついてるの?」

妹「その1本以外は全然当たってないんだから、変なプライドは捨てなよ」


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:55:44 TQQ039Ok
妹「初SSです、拙いかもしれませんがお願いします?」

妹「なに言ってるのお兄ちゃん?これ、もう5作目だよね」


21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:56:15 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃん。実はお兄ちゃんのSSにレスしてるの、わたしと
  お母さんだけなんだ」

妹「……そう、近くのネットカフェでパソコンとケータイから。ごめんね?」


22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:56:48 TQQ039Ok
妹「自演はたのしい?」


23 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:57:23 TQQ039Ok
妹「流行りの二次創作や  は邪道だって?」

妹「そうだね。お兄ちゃんの書いてるSSは全部シリアスだもんね」

妹「だから伸びないんだよ…」


24 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:58:03 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃん。二次創作がダメだとは言わないけど、二番煎じはさすがに
  どうかと思うよ……」

妹「え、このスレ?もちろん二番煎じですがそれがなにか?」


25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 22:59:47 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃんのSSって、まとめに載ってるの見たことないや」


26 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:00:38 TQQ039Ok
妹「え?まとめにくらい載ったことあるって?へ~どこどこ?」

妹「ログ速?それって……ううん、なんでもない。良かったねお兄ちゃん♪」


27 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:01:12 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃんのSS、長すぎてもうSSとは呼べないんじゃないかなぁ…」

妹「あっ、ごめん!だからって小説って呼ぶほどのモノでもないよね♪」


28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:01:56 TQQ039Ok
妹「SSなんて自分の好きなように書いたらいい?」

妹「好きなように書くのと、好き勝手に書くのは意味が違うって分かってる?」


29 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:05:28 TQQ039Ok
妹「なんでいつも主人公の男君はやる気のない厨二病なの?」


30 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:06:06 TQQ039Ok
妹「SSの中に作者が登場するのが痛い、ってまだ分かってなかったんだね、
  お兄ちゃん」


31 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:06:38 TQQ039Ok
妹「それと同じくらい、SSが完結した後も居座って解説してるのも
  気持ち悪いんだよ、お兄ちゃん?」


32 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:07:49 TQQ039Ok
妹「え?本編の中で解説しきれなかったからだって?」

妹「そういうのを蛇足って言うんだよ」

妹「必要な解説や伏線は、さりげなく本編の中で全部回収するもんだと思うけど?」


33 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:09:03 TQQ039Ok
妹「本編の中で回収しきれないから、キャラの台詞が説明口調になるから
  完結後に解説してるって?」

妹「ストーリー構成や台詞の言い回しに問題があるという発想は出てこないの?」


34 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:09:43 TQQ039Ok
妹「文句だけは一人前だね、お兄ちゃん♪」


35 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:14:59 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃんの書くSSの主人公って、いっつもお兄ちゃんがモデルだよね?」

妹「虚しくはならないの?」


36 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:15:39 TQQ039Ok
妹「建ったら書く?建たなくても書くつもりだったのに何言ってるの?」


37 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:17:47 TQQ039Ok
妹「え、乗っ取りしかしたことないって?」

妹「そうだよね。乗っ取りなら完結しなくてもクオリティ低くても
  ある程度は許されるもんね」

妹「いつも言い訳しながら生きてるお兄ちゃんにはぴったりだね♪」


38 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:18:32 TQQ039Ok
妹「ネタが無くなったからもう書けません?」

妹「元々他のSSからネタパクって書いてただけでしょ?自分が
  オリジナルみたいな言い方は良くないと思うな」


39 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:19:22 TQQ039Ok
妹「他人のSSにケチつける前に自分のSS完結させなよ」


40 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:20:11 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃんの書くSSって、いつも設定に懲りすぎてちっとも感情移入
  できないよね」


41 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:20:53 TQQ039Ok
妹「二次創作は、キャラを崩壊させただけでレスがつくと思ってる?」


42 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:21:39 TQQ039Ok
妹「仕事や勉強もそれくらい真剣になれたら良かったのにね♪」


43 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:22:32 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃんはSSが書きたいから書いてるの?それともチヤホヤされたい
  から書いてるだけなの?」

妹「え、書きたいから書いてるだけだって?……それ、本当?」


44 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:24:22 TQQ039Ok
妹「飽きたから書くのやめたって……次の展開が思い浮かばなかった
  だけだよね」


45 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:24:58 TQQ039Ok
妹「過去作晒しは気持ち悪い?」

妹「そうだよね。晒すほどのSSなんか書いたことないもんね♪」


46 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:25:41 TQQ039Ok
妹「いっつもSS書いてるけど他に何か趣味はないの?」

妹「…………ごめん。そんなに考え込むとは思わなかったから」


47 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:27:57 TQQ039Ok
妹「お兄ちゃんが夜中に半笑いでキーボード叩いてるの見たら、怖くて
  トイレに行けなくなったんだけど……」

妹「たまには自分の顔、鏡で確認した方が良いよ?」


48 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:32:06 TQQ039Ok
妹「そう言えばお兄ちゃん、さっきから筆が止まってるけど大丈夫?」


49 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/07/14(月) 23:49:50 TQQ039Ok