1: ブラッキー好き 2014/08/07(木) 10:01:31.95 ID:gwoAgu9UO
プロデューサー「そうです!メガシンカです!」
フライゴン「何ですか…?それ。」
プロデューサー「ポケモン新作で取り入れる、新たなシステムです!なんと…進化に4段階目を追加するんですよ!」
フライゴン「よ、4段階目ですって!?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407373291
フライゴン「何ですか…?それ。」
プロデューサー「ポケモン新作で取り入れる、新たなシステムです!なんと…進化に4段階目を追加するんですよ!」
フライゴン「よ、4段階目ですって!?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407373291
2: ブラッキー好き 2014/08/07(木) 10:10:48.45 ID:9wcKIP9bO
プロデューサー「あ、そうじゃないポケモンさんもいます。ガルーラさんとかね。」
フライゴン「ガルーラさん…進化するんだあ…。」
プロデューサー「あとは初代御三家様は決定しています。」
フライゴン「そんな…ボクなんかにはとても…。」
フライゴン「ガルーラさん…進化するんだあ…。」
プロデューサー「あとは初代御三家様は決定しています。」
フライゴン「そんな…ボクなんかにはとても…。」
3: ブラッキー好き 2014/08/07(木) 10:17:27.14 ID:9wcKIP9bO
プロデューサー「フライゴンさんならだいじょーぶ!ええ!だいじょーぶですとも!」
フライゴン「でも…どうしてボクなんですか?」
プロデューサー「…フライゴンさんには常々、申し訳ないと思っていたんです。」
プロデューサーは涙を流した。
フライゴン「ど、どうしたんですか?急に…。」
フライゴン「でも…どうしてボクなんですか?」
プロデューサー「…フライゴンさんには常々、申し訳ないと思っていたんです。」
プロデューサーは涙を流した。
フライゴン「ど、どうしたんですか?急に…。」
7: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 10:32:51.06 ID:gwoAgu9UO
プロデューサー「我々がガブリアスさんを登場させたために、フライゴンさんには肩身の狭い思いを…!」
プロデューサーは男泣きした。
プロデューサー「うおおおおおおん!おおおおおおん!」
フライゴン「な、泣かないでください!気にしてませんから!気にしてませんから!」
プロデューサーは男泣きした。
プロデューサー「うおおおおおおん!おおおおおおん!」
フライゴン「な、泣かないでください!気にしてませんから!気にしてませんから!」
8: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 10:45:24.45 ID:9wcKIP9bO
プロデューサーは瞬時に泣き止み、にっこり笑った。
プロデューサー「でもご心配なく!メガシンカによって、フライゴンさんは強くなる!厨ポケになるんです!!」
フライゴン「ボクが…ネタじゃなく使ってもらえるように…なるんですか?」
プロデューサー「でもご心配なく!メガシンカによって、フライゴンさんは強くなる!厨ポケになるんです!!」
フライゴン「ボクが…ネタじゃなく使ってもらえるように…なるんですか?」
9: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 10:54:13.05 ID:gwoAgu9UO
プロデューサー「そうです!そうです!」
プロデューサーは飛び跳ねた。
フライゴン「や、やったあああああああああ!」
フライゴンも飛び跳ねた。
プロデューサーは飛び跳ねた。
フライゴン「や、やったあああああああああ!」
フライゴンも飛び跳ねた。
10: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 11:03:51.04 ID:9wcKIP9bO
プロデューサー「現在、メガシンカ後のデザインを考えています!明日には完成するはず!そのときはフライゴンさんにも確認してもらいます!!」
フライゴン「もちろんです!もちろんです!ありがとうございます!!」
フライゴンはプロデューサーと別れ、鼻歌を歌いながら去っていった。
ガブリアス「…ふーん。そういうことかい。」
ガブリアスが物陰から現れた。
ガブリアス「メガシンカねえ…イイこと聞いちゃったぜ!へへへ!」
フライゴン「もちろんです!もちろんです!ありがとうございます!!」
フライゴンはプロデューサーと別れ、鼻歌を歌いながら去っていった。
ガブリアス「…ふーん。そういうことかい。」
ガブリアスが物陰から現れた。
ガブリアス「メガシンカねえ…イイこと聞いちゃったぜ!へへへ!」
11: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 11:09:43.08 ID:9wcKIP9bO
翌日…
フライゴン(あ、会議室にプロデューサーが…あれ?)
ガブリアス「なあーんで黙ってたのかなあ?プロデューサーちゃんよオ!!」
ガスッ
プロデューサー「ひっ…!」
フライゴン(あ、会議室にプロデューサーが…あれ?)
ガブリアス「なあーんで黙ってたのかなあ?プロデューサーちゃんよオ!!」
ガスッ
プロデューサー「ひっ…!」
12: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 11:15:55.86 ID:9wcKIP9bO
バンギラス「おかしな話やなあ!どこかのマイナーポケモンはメガシンカ。わしらには何もあらへん。おかしいなあ!」
ハッサム「御三家様は…偉大ですから、納得できます。ガルーラ。いいでしょう。進化ナシのポケモンに光を当てる。結構です。」
ハッサム「ですが…対戦で人気の我々に黙っているとは…理解に苦しみますね…」
ハッサム「御三家様は…偉大ですから、納得できます。ガルーラ。いいでしょう。進化ナシのポケモンに光を当てる。結構です。」
ハッサム「ですが…対戦で人気の我々に黙っているとは…理解に苦しみますね…」
13: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 11:24:31.15 ID:9wcKIP9bO
バンギラス「そうじゃ!どういうつもりや!!」
グサ
プロデューサー「いたああい!トゲトゲがいたああい!」
ガブリアス「うっせえ!とにかく、俺らをメガシンカさせろ。いいか?」
プロデューサー「…」
グサ
プロデューサー「いたああい!トゲトゲがいたああい!」
ガブリアス「うっせえ!とにかく、俺らをメガシンカさせろ。いいか?」
プロデューサー「…」
15: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 11:31:35.06 ID:9wcKIP9bO
ガブリアス「おい!!聞いてんのかゴラア!!」
プロデューサー「ききき聞いてますっ!聞いてますとも!!もちろんです!!メガシンカです!!はいいい!!!」
ガブリアス「それで?フライゴンはどうするんだっけー?」
プロデューサー「はい!フライゴンさんはメガシンカしません!!ええ!もう!しませんとも!!」
プロデューサー「ききき聞いてますっ!聞いてますとも!!もちろんです!!メガシンカです!!はいいい!!!」
ガブリアス「それで?フライゴンはどうするんだっけー?」
プロデューサー「はい!フライゴンさんはメガシンカしません!!ええ!もう!しませんとも!!」
18: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 11:49:00.98 ID:uo278rNuO
バンギラス「ガハハハ!!それでこそプロデューサーちゃんじゃあ!
よっしゃ!いっちょう、呑みにいくかあ!!」
プロデューサー「はい!はい!お付き合いさせていただきますうう!!」
ハッサム「まったく…バンギラスさんは酒好きですねえ…。ま、私も付き合ってあげますよ。」
ガブリアス「善は急げだ!行くぞ!」
皆は会社(ゲーフリ)を出ていった。
よっしゃ!いっちょう、呑みにいくかあ!!」
プロデューサー「はい!はい!お付き合いさせていただきますうう!!」
ハッサム「まったく…バンギラスさんは酒好きですねえ…。ま、私も付き合ってあげますよ。」
ガブリアス「善は急げだ!行くぞ!」
皆は会社(ゲーフリ)を出ていった。
20: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 11:56:51.26 ID:uo278rNuO
フライゴン「…」
彼はしばし立ち尽くしていた。
フライゴン「うう…そんなあ…ひどいよお…ぐすっ」
フライゴン(でも…こんなの、今に始まったことじゃない…。)
フライゴン「ずっと、耐えてきたじゃないか!」
彼はしばし立ち尽くしていた。
フライゴン「うう…そんなあ…ひどいよお…ぐすっ」
フライゴン(でも…こんなの、今に始まったことじゃない…。)
フライゴン「ずっと、耐えてきたじゃないか!」
21: ◆vsLe.HQcMU 2014/08/07(木) 12:02:47.75 ID:uo278rNuO
彼はすぐに涙を拭い、外へ飛び出した。
フライゴン「見てろおお!いつか皆を見返してやるからなああああ!!!!」
彼は夕日に向かって力いっぱい叫んだ。
完
フライゴン「見てろおお!いつか皆を見返してやるからなああああ!!!!」
彼は夕日に向かって力いっぱい叫んだ。
完
引用元: ・フライゴン「メガシンカ?」
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