1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:55:26.24 ID:bqNATvvb0
~~~ある廃ビル内~~~

黒井「全く、何だね・・・?こんな暑い真夏の夜に・・・」

P「ククク・・・わざわざご足労、有難うございます黒井社長・・・・・・」

黒井「この私をこんな所に呼んだということは、当然それなりの用事があるのだろうな・・・?」

P「クク・・・!そりゃ当然・・・・・・!」

P「実はですね・・・少し伝えたい事がありまして・・・」

黒井「何だ?何だね?」

P「最近、黒井社長の事を嗅ぎ回っている輩がいるらしいんですよ・・・・・・どうも・・・・・!」

黒井「!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409054116

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 21:12:28.60 ID:bqNATvvb0
P「黒井さ~~~~ん?俺、知ってるんですよ? 黒井さんが悪どいやり方で仕事取ってるって・・・」

P「相手の弱み握って、時には犯罪まがいの事もやって・・・・それで仕事もらってるんだ? いいよなぁ・・・」

黒井「だから何だ!何なのだね!」

P「そんなに慌てないで下さいよぉ~~~? ・・・で、その事をナルホドだかミツルギだかという奴が調べていて・・・」

黒井「・・・・!まさか貴様!その手に持っている封筒に入っているのは・・・!」

P「そう!僕が彼らと協力して手に入れた、あなたが今までしてきた悪行の数々!その証拠というワケです」

黒井「な、何ィ! 今すぐにそれをよこ・・・」

P「だから慌てないで下さいよ! ・・・正直に言うと、最初の頃は俺も貴方の鼻を明かしてやろうと必死でした。最初は」

黒井「?」

P「しかしですね・・・ いつからか俺も、正義の為だとか、友情だとか努力だとか・・・そんなものに飽き飽きしてしまいましてね」

P「気が付けば、この書類を貴方と戦うためではなく、別の目的で集めていました」

黒井「と、言うと?」

P「貴方の裏工作の証拠・・・ここで渡してあげようというんですよ」

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 21:20:14.80 ID:bqNATvvb0
黒井「ハーッハッハッハ!そのご厚意メルシーボークー、恐縮の至り! どれ・・・」

P「おおっと! 流石にタダというわけにはいきませんよ・・・・ 今まで儲けた分、俺にも回して下さいよ?」スッ

黒井「ククク・・・この私を相手に取引をしようというのか・・・面白い・・・」

黒井「さあ、言い値で買おう・・・・ いくらだ・・・・?」

P「・・・・・・!」

P「・・・ククク、黒井さん?貴方は今大変なことを言ってしまいました・・・・・・!」バッ

黒井「!? ボ、ボイスレコーダーだとぉ!?」

P「よっ」カチリ


P『貴方の裏工作の証拠・・・ここで渡してあげようというんですよ』

黒井『いくらだ・・・・?』


黒井「ぐおおおおっ・・・」ぐにゃああああああ

P「ククク・・・・!カカカ・・・・!」

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 21:32:11.19 ID:bqNATvvb0
P「黒井さん・・・?さて、どうします・・・?」

黒井「・・・ククク・・・」

P「?」

黒井「ハーッハッハッハ!馬鹿め!この私がたった一人でこんな所にノコノコやって来ると思ったか?」

P「何だと・・・・?」

黒井「とぉるるるるるるるん・・・がちゃり つー」

黒井「思った通り、この男は不敵にも私に挑んできた! お前たち、突入してこいつを取り押さえてしまえ!」

黒服A『だ、駄目です黒井社長! 奴め、誰か強力な護衛を連れて来たようです!・・・あっ!』

黒井「何ィ!?」

真『どぉぉぉぉりゃぁぁぁぁああああ!』バギバギバギィ

黒服B『がああぁぁっっ!? パ、パワーが違いすぎるぅ!』

真『さあ来い!みんなまとめて叩き潰してやるっ!』ビシィ

黒服A『ひ、一人やられました!指示を仰ぎますッ!』

黒井「ええい!私直属の親衛隊が待機しているはずだ! それまで何とか持ちこたえろ!」

真『はあああぁぁぁ・・・はっ!』ドゴオォ

黒服B『わ、わああああああああああああ!』

ブツッ ツー ツー

12: 訂正:一番下の黒服B→黒服A 2014/08/26(火) 21:40:37.37 ID:bqNATvvb0
黒井「・・・・・・」

P「ククク、護衛の質では俺のほうが一枚上手だったようですね・・・?」

P「黒井さぁ~~~ん? いいんですかぁ~~~?俺バラしちゃいますよ~~~?」

P「そうなったら、お互いマズいじゃないですか・・・」

黒井「な、何が望みだ!?」

P「・・・黒井さんって、いいケツしてますよねぇ~~?」サワサワ

黒井「き、汚い手で触るなッ!」

P「俺ずっと思ってたんですよ?この人に比べたら、貴音なんて目じゃないってね」サワサワ

P「ほら、形もいいし・・・」

パンッ!

黒井「ぐぅッ!」

P「音もいい。アッハッハ!」


14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 21:49:55.76 ID:bqNATvvb0
P「こういうのってどうですか?何ていうのかな、取引ですよ」サワサワ

黒井「・・・・チッ、そちらの言い分に従うしかなさそうだ」

P「それは有難い!では、もっとお尻を突き出して下さいよ?」

P「手を突いて・・・そう!こんな感じにぃ?」

パン! パン! パン!

黒井「づッ!」ビクッ

P「こちら側もいいですかぁ?」

パン! パン! パン!

黒井「があッ!」

P「ハッハッハ! 何か芸術的! これも、黒井さんの良さですよ」スリスリ

パンパンパン!

黒井「うっ!き、貴様・・・」

P「ククク・・・・いい具合に張ってきましたよぉ~~?」

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 21:58:28.15 ID:bqNATvvb0
P「ちょっと速くしていいですかぁ?」

パン!パン! パン! パン!パパンパパン! パパパパン!

黒井「ぐうッ!こ、こんな事を私にしておいて、ただで済むと思うな・・・・・・!」ヒリヒリ

P「そんな事言わないで下さいよ?本当は好きな癖に・・・違いますか?」サワサワ

黒井「そ、そんな訳・・・」

パンパン! パンパン!

黒井「!ぐあぁ!」

P「ちょっと腰が引けて来ましたよ?もっとお尻を突き出して、そう・・・」グイッ

P「本当は好きなんでしょう?お尻が反応してますよ?いい具合に・・・」

黒井「~~~~~~~ッッッッ」プルプルプルプル

19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 22:07:23.56 ID:bqNATvvb0
真「肘打ち!裏拳!正拳! どおおぉぉぉぉぉりゃああああぁぁぁぁぁ!」バギバギバギバギドゴドゴドゴドゴ

親衛隊F「バ、馬鹿なぁ!このワシが手も足も出せんだとぉ!?この黒井社長直属親衛隊が、手も足も出せんだとぉぉぉぉぉ!?」ドゴドゴドゴドゴォ

親衛隊G「な、何てパワーなんだ・・・・奴は化け物か!?」

親衛隊H「うろたえるな! 一列に並び、速攻を仕掛ける!」

親衛隊H「この人数が一斉にかかれば、奴とてかなうまい!」

親衛隊I「め、名案だ!よし、G!H!俺に続け!」

親衛隊G「応っ!」

親衛隊H「おうよ!」

親衛隊I「呼吸は俺に合わせろ! 行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」ダダダダダッ

真「フンッ!僕の前で列を作るなど、まとめて倒してくださいと言っているような物!」

真「超級! 覇王! 電影だああああああああああぁぁぁぁぁん!」

バオオオオオオオォォォォォォォ!

真「・・・爆発!」

親衛隊達「ウギャアアアアアアアアアァァァァァァ!」ドヒュウウウウゥゥゥゥーーーーーー

22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 22:16:46.54 ID:bqNATvvb0
P「・・・!分かった!黒井さんって、俺の手じゃ満足できないんだ?そうでしょ?」

黒井「何故そういうケツ論になる!」

P「黙ってて。いいベルトしてますね黒井さぁん?ちょっと外して下さいよ?」

P「てか、俺が外しますよ・・・」ガチャガチャ

黒井(こ、こんな取るに足らない弱小事務所のPなんぞに・・・!)カチャカチャ

P「こんな感じに?打たれたいんだ?」パンッ

P「違いますか?」

パシイッ! パシッ!

黒井「・・・・痛ッ!」

P「そんな声上げないで下さいよ! もっと・・・・もっと嬉しくて、楽しくて・・・」

P「快感に浸るような声で、やって下さいよッ!」

バンシイイィッ!

黒井「ああっ!」ビクゥ

P「フフ・・・・どうですか?素手とは違うでしょう?」

25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 22:27:10.49 ID:bqNATvvb0
P「段々、快感になってきましたか?ほら」

黒井「ハァ、ハァ、ハァ・・・・」ガクガク

P「段々、音が変わってきましたよ・・・・・・?自慢のお尻が、これじゃ台無しだぁ・・・」

P「どうです?快感もいいですけど、言う事聞く気になりましたか?」

黒井「・・・・・断る」

P「断る?断ってもいいですけど・・・」

P「俺、さっきのボイスレコーダー、みんなにバラしちゃいますよ?」

黒井「ッ!」

P「ククク・・・・俺って結構、怖いですよ?」

黒井「・・・・分かった」

P「ククク・・・・・・黒井さぁ~~~~~ん? 大人の世界って・・・怖いですよねぇ?」

26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 22:37:19.42 ID:bqNATvvb0
P「それはそうと・・・・黒井さん、まず上着脱いでくださいよ?」

黒井「!?」

P「ホラ、早くしてくださいよ・・・」バシィ!

黒井「うぅ!?分かった・・・」ヌギヌギ

P「ハハハ・・・・次は、ワイシャツもお願いしますよ」

黒井「あぁ・・・・」

P「時間が無いんで、早くしてくださいよ」

パシィ!パシ!パシッ!

黒井「ぐう!」ヌギヌギ

P「クク・・・・立ってる姿も、中々いいですよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

黒井「・・・・ホラ、次は何をすればいい?」

P「黒井さん? お尻を叩くのに、ズボンは要りませんよ。違いますか?」

黒井「!?」

28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 22:42:46.01 ID:bqNATvvb0
黒井「お・・・おのれえええええぇぇぇっ!貴様なんぞにぃ!」プリン

P「フフフ・・・」

ベチイイイイィィィィン!

黒井「が、がああああっ!」

P「クク・・・黒井さぁ~~~~ん? これって、勲章ですよ・・・・・・(恍惚)」

P「ホラ、じゃあ、四つん這いになって下さいよ」

黒井「な・・・!」

P「犬ですよ。四つん這いになるんですよ。 そして、俺にお尻を向けて・・・そう、こうです」

P「ハハハ・・・いいですよ!」

ビシ!ベシ!ボ!

黒井「づうううううっっっ!」

P「もっと・・・お尻を突き出さないとこうやってぇ!」

バシバシバシバシィ!

黒井「ぎゃあああああああッ!」

29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 22:48:26.08 ID:bqNATvvb0
P「ククク・・・・どうです?俺の言う事聞いてくれる気になりましたか・・・?」

黒井「・・・・るか」

P「?」

黒井「貴様の奴隷になど、誰がなるか・・・・!」

P「ハァァァ~~~~~・・・・困りましたねぇぇぇぇ~~~? でも、俺ってそういう強情な人・・・・好きですよ」

P「そして・・・・もっと凄い事、したくなりました・・・」カチャカチャ

黒井「な、何を・・・うおぉぉっ!? そんな汚いモノを近づけるな! 止めろ!止めるんだ!止めろおおおおおぉぉぉぉぉ!」



30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 22:53:49.00 ID:bqNATvvb0
~~~~~~~
黒井「・・・・・・」チーン

P「ふう・・・じゃあ、俺はこれで失礼しますね」

P「あ、書類は持っていってもらって結構ですよ? まあただの紙切れですけど」

P「この・・・音声さえ貰えれば、俺は満足だったんですよ。あの話は全部貴方を誘導する為の作り話ですよ」

P「バラされたくなかったら、これからも俺の言う事聞いて下さいね?」

P「それでは、アディオス」タタタタタタ・・・




黒井「・・・・・・・・・・・・ククク」ジワッ


黒井「・・・・ククク・・・・・・・・アーッハッハッハッハッハッハ! ハーッハッハッハッハ!」ボロボロ

31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 22:58:51.04 ID:bqNATvvb0
P「おーい真・・・お、やってるやってる」

真「僕のこの手が光って唸る! お前を倒せと輝き叫ぶ!」

真「行くぞっ!ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっさつ!」

真「シャァァァァァァァァイニングゥ! フィンガァァァァァァァァァァ!」ガオオオオオオオッ

親衛隊Z「うぐっ!?」ガシィ

真「はああぁぁぁぁ・・・はっ!」

親衛隊Z「がはぁ・・・」

真「ハァ、ハァ・・・ これで、ラストかな・・・・」

P(スゴっ・・・・ あの量の敵を一人で相手したのか・・・)

親衛隊・黒服の山「チーン」

32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 23:04:27.56 ID:bqNATvvb0
真「あ!プロデューサーさん!」

P「真、今日はご苦労だったな」

真「えへへ・・・プロデューサーさんの為なら、あんな奴らの100人や200人、倒して見せますよ!」エッヘン

P(本当に倒しそうだから困る)

真「それはそうと・・・報酬は・・・・弾んでくれますよね?」

P「おお。1/100マスターガンダムでいいか?」

真「何でそうなるんですか!? その・・・・えっと・・・デートですよ!デート! 丸一日、お願いしますよ!////」

P「分かった分かった! ちゃんと空けておくよ!」

P(真よ・・・お前は何故、女なんだ・・・)


33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 23:13:08.17 ID:bqNATvvb0
~~~後日、765プロ事務~~~

春香「号外ですよ!号外! 何と・・・・あの961プロの社長が、退任するそうです~~~~!」

千早「何ですって!? 一体全体どういうことなの・・・?」

春香「いや、後任は信頼の置ける人に任せるってあって、詳しいことは・・・」

美希「ハハハ!ツケが回ってきたのよ!様ァ無いの!」

小鳥「しかし、あの人がこうも簡単に身を引くとは到底・・・ プロデューサーさん、どうしてだと思います?」

P「さあ? これを機に、961プロも綺麗になって欲しいですけど・・・」とおるるるるるるるん

P「あ、はい?もしもし? ・・・・新宿調教センター? ・・・ちょっとここじゃマズいから話は外で・・・」

P「すいません、少し用事が出来たんで席を外させてもらいます、また後で!」

小鳥「あ、ちょっと!」

34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 23:22:11.00 ID:bqNATvvb0
~~~新宿調教センター~~~

グラサン「オラァ!」ベシィ

黒井「ムゥーッ!」

P「ホラ!ホラァ!」ビシビシィ

黒井「ムグッ!」

グラサン「Pさんすいません!こんなオッサンの調教に付き合せちゃって・・・申し訳ナイス!」ビシィ

P「いいんですよ!一人のノンケを1から調教するなんて、久々ですからね!」ベシィ

グラサン「それにしてもPさん・・・社長さんを脅して奴隷にしちまうとは・・・・たまげた手腕だなぁ」

P「ククク・・・アイドルをプロデュースするより、ノンケをホモ奴隷にプロデュースする方が、俺にはあってるかもしれませんね」

グラサン「ハハハ!そうかも知れませんね!」

グラサン「オイ!今日はたっぷりとムチの味を分からせてやるからな~~~~~!? 従順になるまでやるからな!分かったか!」ビシィ!

黒井「ムグゥゥゥゥゥゥ!」ビクンビクン



FIN

引用元: 黒井「765プロのPに呼び出された」