1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:15:53.47 ID:rkpjYhAPO
P「最近俺もアイドルも忙しくて中々コミュニケーションがとれていない」

P「あまり慣れてないけどメールでも送ってみるか」

P「まずは>>3にメールを送ろう」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409048153

3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:18:03.41 ID:J+5+HdOxo
はるるん

4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:19:54.41 ID:rkpjYhAPO
P「よし!まずは春香だな!」

本文>>7

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:22:24.75 ID:T5VT1wrpO
好きだ!

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:25:28.13 ID:rkpjYhAPO
件名:無し
本文:『好きだ!』


P「送信っと」ピッ

P「春香のやつ驚くだろうなー」

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:30:21.43 ID:rkpjYhAPO
-春香家-

ピロリーン

春香「あ、メール…えーと、プロデューサーさんから?」

春香「珍しいなー。なんだろ?」


件名:無し
本文:『好きだ!』


春香「え、えぇ!?//」

春香「こ、これって…」

春香「ええぇ!?//」

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:39:06.35 ID:rkpjYhAPO
春香「これって…そういう…事だよね//」

春香「………//」

春香「と、とりあえず返事しなきゃ」

春香「返事…」

春香「………」ピッピッ

件名:無し
本文:『私もプロデューサーさんの事大好きです!』


春香「だ、駄目…は、恥ずかしい…//」トリケシー

春香「うぅ…どうしよう…」

12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:47:57.22 ID:rkpjYhAPO
P「春香から返信が来ない…」

P「ちょっと驚かせすぎちゃったかな?」

P「とりあえず詫び入れとくか」

P「さて、どうしよう」

>>14メール本文

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:48:58.77 ID:/dy5tJX4O
本当か!?お前の親父さんを初めて見た時からずっと好きだったんだ…まさか両思いだとはな///

18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 19:55:53.35 ID:rkpjYhAPO
件名:無し
本文:お前の親父さんを初めて見た時からずっと好きだったんだ…まさか両思いだとはな///


P「…送信っと」ピッ


P「やっぱ…驚くよな」

P「自分を担当してるプロデューサーが…」

P「自分の父親に恋してるなんて」

19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:03:03.47 ID:rkpjYhAPO
_________

春香『プロデューサーさん!おはようございます!』

P「おはよう、今日も元気だな」

春香「はいっ。今日も1日頑張りましょうね!プロデューサーさん!」

P「あぁ、頑張ろうな……えーと春香、そちらの男性は?」

春香「あ、紹介が遅れてすいません!」

春香「私の父です。えへへ、プロデューサーさんの事話したら是非一回ご挨拶したいって!」

20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:15:23.80 ID:rkpjYhAPO
春香父「春香の父です。いつも春香がお世話になってます。」

P「す、すいません遠いところをわざわざ来て頂いて。春香さんの担当プロデューサーのPと申します」

春香父「…春香はうちでいつも事務所やアイドル活動の事を話していましてね」

春香父「今日はプロデューサーさんがどうしたとか…あのお仕事は楽しかっただとか…」

春香「も、もうお父さん」

春香父「ははは、すまんすまん。……プロデューサーさんには本当に感謝してるんです」

春香父「春香の小さい頃からの夢を…叶えてくださって」

春香父「春香を…娘をアイドルにしてくれて、本当にありがとうございます」

21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:23:37.62 ID:rkpjYhAPO
P「いえ…まだ夢の途中です」

春香父「え?」

P「春香さんは本当に素晴らしい才能を持ってます」

P「トップアイドルだって夢じゃない…そんな才能を」

P「…俺は俺のプロデューサー生命をかけて絶対に春香をトップアイドルにします!」

春香「プロデューサーさん…//」

P「…あ!す、すいません!つい熱くなって…!」

春香父「Pさん…」

P「は、はい」

春香父「…あなたのような方が春香のプロデューサーで本当に良かった」

23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:28:06.36 ID:rkpjYhAPO
春香父「あなたなら安心して娘を任せられます」

P「い、いえそんな…」

春香父「Pさん…」

春香父「娘を…よろしくお願いします」ニコッ

P「……っ!」ズギュゥゥゥゥゥゥン

________________

P(そう…俺はあの笑顔にやられて)

P(春香の親父さんに恋を…してしまった)

24: ◆I7RAU74FRc 2014/08/26(火) 20:31:11.46 ID:rkpjYhAPO
P「なんか俺の事気に入ってくれたっぽいし…」

P「や、やっぱり両思いってやつなのかな」

P「……………」

P「駄目…は、恥ずかしい//」

25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:37:01.18 ID:rkpjYhAPO
-春香家-

ピロリーン


春香「プ、プ、プロデューサーさんからまたメール…」ドキドキ

春香「な、なんだろう…好きだって言われたし、次はやっぱり『付き合ってくれ!』とか…?」

春香「ど、どうしよう…でもプロデューサーさんなら…」ドキドキ


件名:無し
本文:お前の親父さんを初めて見た時からずっと好きだったんだ…まさか両思いだとはな///


春香「……………」

春香「は?」

27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:39:20.91 ID:rkpjYhAPO
P「お、春香から返信だ!…なになに」


件名:無し
本文:『本気で言ってるんですか?』


P「ほ、本気かどうかって…//」

P「そんなの…//」


メール本文>>29

29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:40:32.87 ID:QAH2moUF0
冗談でこんなことはしない

30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:45:16.17 ID:rkpjYhAPO
件名:本気だ
本文:『冗談でこんなことはしない』


P「…これで伝わるかな」ピッ


ピロリーン

P「って早!1分も経ってないぞ!」

P「なになに…」


件名:無し
本文:『お父さんはプロデューサーさんの事好きじゃないと思いますけど』


P「……な、なんで」

P「なんでそんなこと言うんだ…春香」ポロポロ

P「………………」

メール本文>>35

35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 20:52:10.53 ID:DFYaCjUk0
じゃあ春香でいいや

45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 01:45:15.44 ID:VI6PLu/iO
件名:無し
本文:『じゃあ春香でいいや』


P「思えばこの恋は報われぬ恋…」

P「決して叶うことのない恋なんだ…」

P「ならせめて…」

P「あの人の遺伝子を感じられれば俺はそれで…」ポロポロ

P「………」ピッ

46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 01:53:10.52 ID:VI6PLu/iO
-春香家-

春香「プロデューサーさんからメール…」

春香「お父さんのこと諦めてくれたのかな…」

春香「………」ピッ


件名:無し
本文:『じゃあ春香でいいや』


春香「………」イラッ

47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 01:57:35.44 ID:VI6PLu/iO
プルルルルルル プルルルルル…

P「電話…春香から?」

P「はい、もしもし」ピッ

春香『プロデューサーさん…』

P「どうした?春香」

春香『…………』

春香『私、プロデューサーさんが分からないです…』

48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:03:12.96 ID:VI6PLu/iO
春香『いきなりお父さんのことが好きだって言ってきたと思ったら…』

春香『今度は私でいいやって…』

P「…………」

春香『私、今日のプロデューサーさんが分からないです』

春香『だから…ちゃんと言葉で伝えてください』

春香『プロデューサーさんは本当にお父さんの事が好きなんですか?』

春香『それとも…私の事…』

P「春香…」

P「>>50」

50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:09:00.87 ID:UyEiKo/bO
ぶっちゃけどっちともどうでもいい

51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:15:44.42 ID:VI6PLu/iO
P「ぶっちゃけどっちともどうでもいい」

春香『……は?』

P「いや…なんか凄くシリアスなところ悪いんだけど…」

P「どっちが好きって言われても…」

P「俺別にどっちも興味ないし」

P「だから正直困るっていうか…」



P「……あれ?春香ー?春香ーーー?」

52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:18:41.04 ID:VI6PLu/iO
P「次の日から春香は口をきいてくれなくなった」

P「うーん…なんか気に障ることしちゃったかな…?」

P「まぁ時間が経てば許してくれるだろう!」


春香編 Bad end

53: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:26:02.53 ID:VI6PLu/iO
次のアイドル>>55

55: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:28:27.03 ID:otespMkDO
オーバーランク

無理なら安価下

56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:29:35.67 ID:XGYv2gKlO
ちはや

58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:34:29.93 ID:VI6PLu/iO
P「千早も歌手の仕事が乗ってきてから全然コミュニケーションがとれてないな…」

P「でも…最近いい顔で笑うようになったんだよなぁ…あいつ」

P「……よし、千早にメールしよう」

本文>>60

60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:43:29.83 ID:Kyg0bq7oO
はるかは可愛いなぁ!

61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:50:49.81 ID:VI6PLu/iO
件名:無し
本文:『はるかは可愛いなぁ!』


P「送信っと」ピッ

P「最近口きいてくれないけど春香は可愛いなぁ!!」

62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 02:58:31.51 ID:VI6PLu/iO
-千早家-


ピロリーン


千早「メール…プロデューサーから?」ピッ

千早「えーと…春香は可愛い?」

千早「ふふ、春香に伝えたら喜ぶかしら」

千早「………」

千早「…プロデューサー」

千早「…やっぱり、私みたいな無愛想な女より春香みたいな女の子の方が…」

63: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 03:01:15.29 ID:VI6PLu/iO
ピロリーン


P「お、千早からだ。なになに…」

件名:無し
本文:『春香に直接言ってあげたら喜ぶと思いますよ?』

P「…春香が口をきいてくれるようになったらな…」

P「さて、どうしよう」


メール本文>>65

64: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 03:03:06.27 ID:Kyg0bq7oO
実は、最近何故か春香が口を聞いてくれないんだ…
千早は春香と仲いいし、理由を知らないか?

66: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 04:40:08.20 ID:VI6PLu/iO
件名:実は
本文:『最近何故か春香が口を聞いてくれないんだ…
千早は春香と仲いいし、理由を知らないか?』


P「俺がもし春香に何かしてしまったんなら謝りたい…」

P「でもいくら考えても全く心当たりがない…」

P「理由を聞こうにも口をきいてくれないんじゃなぁ…」

P「情けないがここは千早に頼るしか…」

67: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 04:54:04.50 ID:VI6PLu/iO
-千早家-

ピロリーン


千早「春香が口を聞いてくれない?」

千早「…そういえば最近の春香はどことなくイラついてる気がするわ」


件名:無し
本文:『私の方から春香に聞いてみますね。でもプロデューサーは何か心当たりはありませんか?』


千早「…ふぅ」ピッ

千早「私とは普通に話してるし、事務所のみんなとも特に何かあった様子はない…」

千早「プロデューサーにだけ口をきかないっていうなら、プロデューサーが何かしたった考えるのが普通よね」

68: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 04:56:06.53 ID:VI6PLu/iO
千早「それにしてもプロデューサー、春香の事ばっかり…」

千早「春香の事が好きなのかしら…でも、そうだとしたら…私は…」

千早「…………」

千早「はぁ…私、嫌な女だ」

69: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 05:02:54.36 ID:VI6PLu/iO
ピロリーン


P「…うーん…心当たりかー」

P「俺、春香に何かしたかな?」

P「…駄目だ。思い当たる節が無い」

P「やっぱり千早に聞いてもらうしかないか?…でも、無いとは思うが俺が覚えてないだけで春香に変な事をしたんだとしたら…」

P「当然、千早にもそれは知られるんだよな」


P「……どうするか」

メール本文>>72

72: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 05:46:51.44 ID:TLk2hR2mO
付き合ってくれと言ったら今の状況になった

73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 05:53:03.20 ID:VI6PLu/iO
P「そういえばあのメール…」ピッピッ


件名:無し
本文:『じゃあ春香でいいや』


P「こ、これって…」

P「告白…なんじゃないか…っ?」ドキドキ

75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 05:59:02.26 ID:VI6PLu/iO
P「い、いやそうだ…こんなのどこからどう見ても告白じゃないか」

P「そうだ…あの日俺は春香に告白した後…結局親父さんと春香…どっちが好きなのか分からなくなって…逃げた」

P「春香はその事について怒っているんじゃないか…?」

P「……………」

P「とりあえず、千早に返信しとくか…」

76: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:03:33.11 ID:VI6PLu/iO
件名:無し
本文:『付き合ってくれと言ったら今の状況になった』


千早「そう……よね」

千早「こんなの…分かってた事じゃない……」

千早「なのに…」

千早「なんで…っ私…っ泣いて…っ」ポロポロ

千早「…………」ピッピッ


千早「…もしもし、春香?」

77: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:08:23.50 ID:VI6PLu/iO
春香『あ、千早ちゃん!電話なんて珍しいなー。どうしたの?』

千早「その、今大丈夫かしら?」

春香『うん、大丈夫だよ』

千早「プロデューサーの事なんだけど…」

春香『……プロデューサーさんから何か聞いたの?』

千早「詳しくは聞いてないけど、春香に…えっと…告白、したら口を聞いてくれなくなったって、言ってたわ」

78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:14:46.48 ID:VI6PLu/iO
春香(あれが…告白?)

千早「…春香はプロデューサーの事をどう思ってるの?」

春香『そ、そんなの……』

春香『…………』

春香『好き…だと思う』

千早「なら……」

春香『好き……だけど…!!』

春香『あんなの…あんなのって!』

千早「やっぱり…何かあったのね…」

春香『………うん』

千早「……嫌じゃなかったら何があったか聞かせてもらえるかしら」

春香『………うん、実は…』

79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:20:46.82 ID:VI6PLu/iO
千早「…そう、そんな事が」

春香『千早ちゃんは…あまり驚かないんだね』

千早「もちろん驚いてるわ…中々頭の処理が追いつかないもの」

春香『あはは…そうだよね』

春香『………』

春香『私、プロデューサーさんに好きだって言われたときすごく嬉しかった』

春香『プロデューサーさんは私のことそういう風には見てくれてないって思ってたから…』

春香『でも、好きなのはお父さんの方だって言われて…』

春香『かと思ったら、今度は私でいい、なんて言われて…』

春香『興味ないって…っ言われて…っ』

春香『私…プロデューサーさんの事が分からない…分からないよ…!』ポロポロ

千早「春香…」

80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:27:19.14 ID:VI6PLu/iO
千早「でもそれは…プロデューサーの本心かしら?」

春香「………え?」

千早「私が思うに、多分プロデューサーも心の整理が出来てないだけだと思うの」

春香『そう…なのかな…』

千早「だって…プロデューサーが春香に興味ない、なんてあるわけないもの」

千早「プロデューサー…凄く悩んでたわ」

春香『……!』

千早「もう一度、プロデューサーと話をしてみるべきだと思う」

千早「春香も…このままプロデューサーと話せないままじゃ嫌でしょう?」

春香『千早…ちゃん』グスッ

81: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:31:26.77 ID:VI6PLu/iO
春香『………』ゴシゴシ

春香『私…プロデューサーさんともう一回この前のこと…話してみる』

千早「…っ」

春香『えへへ、ありがとう…千早ちゃん』

千早「わ、私はそんな…何も」

春香『ううん。千早ちゃんが言ってくれなかったら私…ずっとこのままだった』

春香『千早ちゃんの…おかけだよ』

千早「春香…」

82: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:36:39.58 ID:VI6PLu/iO
________________


千早「これで…よかったのよね」


千早「………」ピッピッ

件名:無し
本文:『春香と話をしました。今度その事についてもう一度話し合いたいそうです。しっかり、春香の事を考えてあげくださいね』



千早「………」ピッ

千早「おめでとう、春香」

83: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:41:43.18 ID:VI6PLu/iO

P「……しっかり、春香の事を考えてあげて…か」

P「そうだよな…」

P「けじめ…つけなきゃだよな」

P「…………」


>>85 コンマ以下
.00・30 好きなのは春香父
.31・71 好きなのは春香
.72・99 好きなのは千早

84: ミス 2014/08/27(水) 06:44:50.56 ID:VI6PLu/iO

P「……しっかり、春香の事を考えてあげて…か」

P「そうだよな…」

P「けじめ…つけなきゃだよな」

P「…………」


>>86 コンマ以下
.00・30 好きなのは春香父
.31・71 好きなのは春香
.72・99 好きなのは千早

86: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:48:52.83 ID:eezWfRWAO
目指せナンバー72

88: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:52:58.20 ID:VI6PLu/iO
P「俺は……」

P「………」

P「………」ピッピッ

プルルルルル プルルルルル……




千早「…プロデューサー?どうしたんですか?」

89: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 06:59:23.43 ID:VI6PLu/iO
P「千早…」

千早『電話なんてして…もしかしてまだ踏ん切りがつかないんですか?』

千早『…春香に聞きました。あんなの告白って言えませんよ…』

千早『もう、次告白する時はごまかさないでちゃんと言ってあげてくださいね』

P「そう、だな…ちゃんと言うよ」

P「もうごまかさない」

千早「…分かればいいんです」

90: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 07:06:43.93 ID:VI6PLu/iO
千早『じゃ、じゃあ切りますね…』

P「千早…」

千早『ふふ、春香と付き合っても事務所内ではある程度自重してくださいね?他のアイドルもいますし』

P「……」

千早『……頑張ってください。では、また明日……』


P「千早!!!!」

千早「……っ」

91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 07:10:05.04 ID:VI6PLu/iO
千早『な、なんですかっ?』

P「………」

千早『い、いきなり大声あげないでください…びっくりしm P「好きだ」


千早「……………え?」


P「千早の事が好きだ」

92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 07:13:06.44 ID:VI6PLu/iO
千早『嘘………ですよね』

P「嘘じゃない」

千早「だって…プロデューサーは春香の事が…」

P「春香じゃない」

P「春香よりも事務所のみんなよりも…春香の親父さんよりも…」


P「如月千早の事が、好きなんだ」

93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 07:20:01.67 ID:VI6PLu/iO
千早『で、でも…春香に告白したって…』グスッ

P「あれはまだ気持ちの整理が出来てなかったんだ」

P「本当に好きなのは…千早だ」

千早『………最低、です…』グスッ

P「……すまん」

千早『本当に…最低です…!!』

千早『……でも』

千早『そんな…あなたのことが…』


千早『私は……ずっと好きでした』

94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 07:27:39.15 ID:VI6PLu/iO
-翌日-


春香「…プロデューサーさんに私の気持ちを伝えよう」

春香「怖いけど…もう逃げないって決めたから」

春香「千早ちゃん、見ててね…私、頑張るから」


チハヤ… プ、プロデューサー…


春香「…あれ?千早ちゃんとプロデューサーさんの声?千早ちゃんは今日は午後からだったはずなのに…」


春香「………」ソーッ

95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/27(水) 07:32:56.49 ID:VI6PLu/iO
P「千早……可愛いよ」イチャイチャ

千早「や、やめてください…じ、事務所でこんな…」イチャイチャ

P「…嫌か?」イチャイチャ

千早「嫌じゃ…ないですけど」イチャイチャ

P「…好きだよ」イチャイチャ

千早「…んっ……私も好きです、プロデューサーのこと…」イチャイチャ





春香「………………………」


春香「……………………は?」



千早 Happy? end


引用元: P「安価でアイドルにメールを送る」