ブロリー「行ってきます…」ﾋｭｰﾝ



パラガス「……」

パラガス「やっと穀潰しを追い払えたか…」

パラガス「ふふ…」

学園都市上空

ブロリー「………？」

学園都市

ヤンキー達「まちやがれー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

上条「不幸だああああ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ｼｬｯ

ブロリー「…」ｽﾀｯ

ヤンキー達「だ、誰だお前は！」

ブロリー「ブロリーです…」

ヤンキー達「あぁん！？」

ブロリー「…」ｺﾞｺﾞｺﾞ

ヤンキー達「」



上条「な、なんだかしらんが助かった…」

ヤンキー達「ﾋｯ…助けてくれぇぇ！」ﾀﾞｯ

ブロリー「どこへ行くんだぁ？」ｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟ

上条「な…なぁアンタ…」

ブロリー「？」

上条「アンタ…学生か？」

ブロリー「学生って…何だぁ？」

上条「」

ブロリー「…ちょっとまってろ」ﾋｭｰﾝ

上条「飛んだ…能力者か？」


TV＜ｶﾞﾔｶﾞﾔ

パラガス「ふふ…ふぁ～はっはっはっ！」

ｶﾞｼｬﾝ！

パラガス「！？」

ブロリー「親父ィ…」

パラガス「ブ、ブロリー…一体どうしたというのだ…」

ブロリー「学生ってなんだ」

パラガス「…というわけだ…早く学園都市にもどれ！」

ブロリー「はい…」ﾋｭｰﾝ

パラガス「ふう…」



ｼｬｯ

上条「…ん？」

ブロリー「待たせたな…俺は学生だぁ…」

上条「え」

上条「へ、へー…家は何処にあるんだ？」

ブロリー「家…？そんなものはない」

上条「え」

ブロリー「あぁ…そう言えば…」ｽｯ

上条「ん？住所か？」

ブロリー「誰でもいいから人に見せろ…と」

上条「なんだ！俺の隣の隣じゃないか！」

ブロリー「案内しろ」

上条「わかった」

部屋

上条「…という感じだ、お休み」ﾊﾞﾀﾝ

ブロリー「あぁ…」

―――――
――

ブロリー「…」

――――――――
赤カカロット「ｵｷﾞｬｰ！ｵｷﾞｬｰ！」ﾋﾞｪｰ

赤ブロリー「…ﾋｸﾞｯ」
――――――――
―――――
――

ブロリー「カカロットォ…」

ブロリー「カカロットォォォォ！！」

翌朝

ブロリー「…」ｸﾞｰ

ｶﾞﾁｬ ｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟ

ピンポーン

上条「はーい…お！ブロリーおはよう」

ブロリー「飯はどしたらいいんだァ？」

上条「」

上条「…」

ブロリー「ふん」ｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟ



上条「えぇ…不幸だ…」

上条「…とりあえず布団干して学校に行くかぁ…」



ブロリー「…」ｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟ

ブロリー「…」ｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟ

ﾄﾞｰﾝ

ブロリー「…？」

ブロリー「なんなんだァいまのは？」ﾋｭｰﾝ



妹達「」

一方通行「…ふん」

ｽﾀｯ

一方通行「…誰だお前は？」

ブロリー「…」ﾁﾗ

妹達「」

ブロリー「クズが…今楽にしてやる…」ﾎﾟｰﾋｰ

一方通行「えっちょ」


ｶｯ



一方通行は全治１ヶ月の重症を負い

そして脳に多大なダメージを負い能力が制限されるようになり

性格が変わった

ついでに実験は中止された

ブロリー「ふははははは！」

妹達「化物だ…とミサカは感想を述べます」

ブロリー「俺が化物…？違う…俺は」


ブロリー「悪魔だぁ」


ブロリー「さぁて帰って飯でも食うか…」ﾋｭｰﾝ

妹達「あ…悪魔だ…とミサカは(ry」

ブロリー「フハハハハ！もう夜ではないか！」ﾋｭｰﾝ

上条「ﾊｱﾊｱ」ﾀｯﾀｯ

ｽﾀｯ

上条「うわっ！」ｷｷｯ

ブロリー「何処へ行くんだぁ？」

上条「じ、実は…」

――――――――――――

ブロリー「フハハハハ！他愛もない！」

上条「えっ」

ブロリー「仙豆をやろう！」ﾎﾟｲｯ

禁書「」ﾊﾟｸｯ…ｺﾞｸﾝ…

禁書「！…なおったんだよ！ついでにおなかいっぱいになったんだよ！」

上条「えぇ！？」

ブロリー「…」ﾊﾟｸｯ

上条「あなたは神様ですか！？」

ブロリー「俺が神様…？違う…俺は悪魔だぁ！」

ブロリー「フハハハハ！！」


上条「」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

孫悟空「？…ブロリーの気か？」

孫悟空「まずいな…行ってみっか！」ｼｭﾝ



ブロリー「フハハハハ」

ｼｬｯ

ブロリー「！？」

上条「！？」

悟空「よう…」

ブロリー「カカロットォォォォォォォォォ！！」ｷﾞｭﾝ!

悟空「うおっ！」ﾎﾞｯ

ブロリー「ﾍｱｯ！」ﾌﾞﾝ

悟空「うわっ！」ｼｬｯ

上条「ひいい！」

禁書「きゃあ！」

神裂「」

ステイル「お、おい…聖人だろ…なんとかしてくれよ…」

神裂「」

悟空「ひぃーあっぶねぇ！」

ブロリー「ふん！今楽にしてやる！」ｷｭｰﾝ

悟空「！」

ﾎﾟｰﾋｰ

三人「えっ」

悟空「くっ！」ﾊﾞｯ



ｶｯ



ｽﾞｰﾝ…


ブロリー「…………ﾁｯ！」

学園都市 某所

悟空「ふぃーあっぶねぇ…相変わらず無茶すんなぁ…」

悟空「三人とも無事か？」

他四人「ｺｸｯ」

悟空「しっかし…どうすっかな…？」

上条「あ、あの…」

悟空「ん？」

上条「お名前をまだ…」

悟空「あぁ！まだだったな！オラは…」



悟空「孫悟空だ！」

学園都市 上空

ブロリー「はっはっは、貴様らが戦う意思を見せなければ俺はこの星を破壊し尽くすだけだぁ！」


ｷﾞｰﾝ！


ブロリー「クズが…まだ生きていたのか」

ベジータ「俺はあの時より強くなった！覚悟しろ！ブロリー！」

ベジータ「ちゃあああああーっ！！！」

ブロリー「クズが…」ｼｬｯ

ベジータ「！？」

ブロリー「ふおあっ！？」

ｽﾞｷﾞｭｰﾝ―――ﾄﾞｶｧｰﾝ！

ブロリー「もう終わりかぁ？」ｸﾞｯｸﾞ

ベジータ「」ｽｯ

ブロリー「終わったな…所詮クズはクズなのだ…」


パラガス「ブロリー！」

ブロリー「親父ィ…なんだ？」

パラガス「あの事を忘れたのか！？」

ブロリー「ヘあっ！？」

――――
――
―

ブロリー「フハハハハ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

TV＜ｻｲｷﾝﾆｰﾄﾄﾖﾊﾞﾚﾙ…

ブロリー「ニート…？」

――――
――
―

ブロリー「(ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…ニート…ｶﾀｯ…)」

PC＜ﾆｰﾄ…無職 底辺 クズ 2ch

ブロリー「へあっ！？」

pc＜もしかして カカロット ？
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ブロリー「…？」ｶﾁｯ

PC＜カカロット…クズで底辺、穀潰しニート 孫悟空

ブロリー「…(無職)」ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｯ

pc＜無職…ニート クズ

ブロリー「」
―――――
―――
―

―――
――
―

面接官「では…次の方」

ブロリー「ブロリーです…」

――――
――
―

後日

ブロリー「ﾜｸﾜｸ」

パラガス「ブロリー、お前宛だ」ﾎﾟｲｯ

ブロリー「きたああああああああああああああああああああああああああああ！」

パラガス「？」

ブロリー「」ﾋﾟﾘｯ

　　┌─────┐
　　│ 通知 　│
　　│ │
　　│ 不 │
　　│ 採 │
　　│ 用 │
│ │
　　└─────┘

ブロリー「ばかなぁぁぁ！」

――――
――
―

ブロリー 「ﾊｯ！」

パラガス「思い出したかブロリー…」

ブロリー「はい…」

パラガス「お前は中卒だからな何としてでも高校に入らねばならんのだ」

ブロリー「はい…」

パラガス「こんな所で暴れていないでさっさと勉学に励むんだな」

ブロリー「カカロットが…」

パラガス「あんなキモオタクズニートはほおっておけ」

ブロリー「はい…」ﾋｭｰﾝ…

悟空「おー！ブロリーの奴けえってくぞ！」

上条「た、助かったみたいだな…」

インデックス「」

悟空「おっ！そうだ神裂！」

神裂「？」


悟空「メアド教えてくれ！」

神裂「」



他三人「」

悟空「なっ？いいだろ？」ｽﾞｲｯ

神裂「えっ…」


悟飯「お父さ――ん！！！」ﾋｭｰﾝ

悟空「なんだよ悟飯…今いい所なのに」

悟飯「お母さんがここに向かってますよ」

悟空「やべっ！」ｼｬｯ

上条「消えた…？」

悟飯「ごめんなさい…お父さんが迷惑をかけて…」

神裂「い、いえ…」

悟飯「では僕は帰ります、さようなら」ﾋｭｰﾝ

上条「」

上条「なんだったんだ…？」

神裂「さあ…？」

禁書「」

ステイル「」

――――――――

パラガス「…ではブロリー、さらばだ」ﾋｭｰﾝ



ブロリー「…」

ブロリー「」ｸﾞｰｸﾞｰ…

ﾄﾞｰﾝ…！

ブロリー「へあっ！？」ﾀﾞｯ

ブロリー「なんなんだぁ？あの光は…？」ﾋｭｰﾝ

―――――

自動書記「警告…」

ｼｬｯ

ブロリー「…」

上条「！」

上条「ブロリー！なんとかあいつの動きを止めてくれ！」

ブロリー「はい…」ﾎﾟｰﾋｰ

ﾋｭｰﾝ…


自動書記「え」


その時自動書記は死を覚悟した




ﾄﾞｰﾝ




自動書記「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

上条「」

神裂「」

ステイル「」

上条「よ、よし！これで…！」ﾊﾞｯ

そげぶ

自動書記「あばばばばばばばばばばばばばばばば」




禁書「」

上条「大丈夫…みたいだな…」



ｷﾞｭｰﾝ！！！


ﾄﾞｶｧｰﾝ

上条「ｱｯ」ﾎﾞｺｯ

悟空「ヘヘッ！よう！神裂！メアドを…」

神裂ステ「」

ブロリー「カカロットォォォ！」

悟空「やべっ！」ﾋｭｰﾝ

ブロリー「何処に行くんだァ？」ﾎﾟｰﾋｰ

ﾋｭｰﾝ

うわああああああああああああああああｧｧｧｧ…






上条「ｺｺﾊﾄﾞ？ｺﾜﾀｼﾊﾀﾞｱﾚ？」

ベジータ「くそー…ブロリーの野郎…」

うわああああああ…

ベジータ「？…なんだ？」

ﾄﾞｻｯ

悟空「」

ベジータ「なんだカカロットか…ん？…なぜカカロットが？」

ｼｬｯ

ブロリー「カカロットォォォ！」

ベジータ「！？」

ブロリー「クズが…まだ生きていたのか」

ベジータ「！」

ベジータ「くそったれええええ！いい気になるなよ！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

ベジータ「はあああああああああ！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

ブロリー「？」

ベジータ「ブロリー！いくら貴様が伝説の超サイヤ人だといってもコイツをまともに受け止める勇気があるか――っ！！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ…ｽﾞｰﾝ…

ベジータ「はは――っ！！！無理だろうな！貴様は只の臆病者だ――っ！！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

ブロリー「ふん」ｽｯ

ベジータ ﾆﾔﾘ ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ


ベジータ「ファイナルフラッ――ｯシュ！！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ


ウオッ



ブロリー 「…」

ベジータ「くそったれええええ！いい気になるなよ！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

ベジータ「はあああああああああ！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

ブロリー「？」

ベジータ「ブロリー！いくら貴様が伝説の超サイヤ人だといってもコイツをまともに受け止める勇気があるか――っ！！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ…ｽﾞｰﾝ…

ベジータ「はは――っ！！！無理だろうな！貴様は只の臆病者だ――っ！！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

ブロリー「ふん」ｽｯ

ベジータ ﾆﾔﾘ ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ


ベジータ「ファイナルフラッ――ｯシュ！！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ


ウオッ



ブロリー 「…」

※浮いているブロリーに撃ちました

ウオッ

ブロリー「！」ｽﾞｯ

ｳｳｳｳｳ…

宇宙

ｳｳｳｳｳﾝ…


何処かのお星「ｱｯ」ﾃﾞﾃﾞｰﾝ



学園都市

ﾋｭｳｳ…

ベジータ「ﾊｱﾊｱ…て、手応えあったぜ！」

ベジータ「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ！！！」


ﾋｭｳｳ…

ブロリー「なんなんだぁ？今のは？」ﾆﾔﾆﾔ

ベジータ「！？」

ベジータ「もうダメだ…おしまいだぁ…」


ｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟｷﾞｭﾋﾟ

ｶﾞｼｯ

ベジータ「はっ離せ！」

ブロリー「ﾌﾌﾌ」

ブロリー「ﾌｯﾌｯﾌｯ」ｷﾞｭｳｳ

ベジータ「があああああ！」ﾐｼﾐｼﾐｼ

ブロリー「？…ん？」ｷﾞｭｳｳ

ｼｬｯ

黒子「ジャッジメントですの！」

ブロリー「ジャッジメント？…なんなんだぁ？それは」ｷﾞｭｳｳ

ベジータ「」ﾐｼﾐｼﾐｼ

黒子「と、取りあえずその方を開放しなさい！」

ブロリー「ふん」ﾎﾟｲｯ

ベジータ「やっやめろ！」ﾋｭｰﾝ

ブロリー「…」ｶﾞｼｯ

悟空「！？」

ブロリー「…」ﾎﾟｲｯ

悟空「よせっ！」ﾋｭｰﾝ

ブロリー「…」ﾎﾟｰﾋｰ

ﾋｭｰﾝ…ﾄﾞｵｵﾝ…

二人「うわあああああああああああ…ぁ……」ﾋｭｰﾝ





黒子「」

ブロリー「ジャッジメントってなんだぁ？」

黒子「え、えと…」

美琴「黒子！早く離れて！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

黒子「お姉さま！」

美琴「くらえ！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

ブロリー「…？」

美琴「…？」

美琴「くらえ！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

ブロリー「……」

美琴「」

美琴「え…？嘘…？なんで気絶しないの？」

ブロリー「もう終わりかぁ？」

黒子「お姉さま！」ﾎﾟｲｯ

美琴「！…勝ったわ！」ﾋﾟﾝｯ…

美琴「はあっ！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ…ｽﾞﾄﾞﾝ


ブロリー「…」ﾊﾟｼｯ


美琴「」

黒子「！？」

ブロリー「もういいだろ？…はやくジャッジメントについて教えろ…」

ブロリー「お前らが教える意思を見せなければ、俺はこの星を破壊し尽くすだけだぁ！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝ



黒子「」

美琴「ひぃぃ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

黒子「で、では…」

ブロリー「？」ｼｭｲﾝ

黒子「ジャッジメントとは………」

ブロリー「…」

――――――
―――
―

黒子「…………ですの…」

ブロリー「ｸｯｸｯ…」

黒子「？」

ブロリー「ハッハッハハッハッハ！」

黒子「！？」

美琴「！？」ﾋﾞｸｯ

ブロリー「ﾌｯﾌｯﾌｯ…」

――――――――

パラガス「仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ… 仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ…仕事につけ… 」

ブロリー「んんんん…んんんんんっ…！！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

ブロリー「カカロットォ――ｯ！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

――――――――

ブロリー「俺もジャッジメントに入る」ﾆﾔﾘ

黒子「え」

美琴「なんなのよ…もう…」

次回

ブロリー「ジャッジメントですの」