1 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 21:55:35.70 ID:WiGDPvze0.net
チノ「お休みですか？」
ココア「そう…ゆ、夕方にちょっと用事あってさ…♪」
チノ「？……構いませんよ…お店ならリゼさんと私で出来ますから」
チノ「…何かあるんですか？」
ココア「え……ぅ、うん♪あの…学校のお友達と…勉強会を…」ｷｮﾄﾞｷｮﾄﾞ...
チノ「…そうですか…偉いですね」
ココア「いやいやそんな……あはは…それより迷惑かけてごめんね？」
チノ「いえ…お気をつけて…」
チノ「…(怪しい………尾行の必要があります…)」
2 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 21:57:46.03 ID:WiGDPvze0.net
～翌日
ココア「…」ｷｮﾛｷｮﾛ...
ココア「……」ｽﾀｽﾀ...
…
～20m後方
チノ「…(学校から出て…家とは反対方向ですか…一体何処へ向かっているのでしょう？)」
…
チノ「……(ぁ？…こ、ココアさんがお店に入りました…)」
チノ「…(この店…！？…喫茶店…)」
チノ「………(そ、そうか…喫茶店でお勉強するんですね…わかりました)」
3 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 22:00:05.72 ID:WiGDPvze0.net
～喫茶店内
ココア「…」
ココア「……はぁ…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ...
…
一番隅の席
チノ「…(髪を結んで帽子をかぶりました…それにここの席ならココアさんにバレないでしょう…)」コーヒーｽﾞｽﾞ..
チノ「…(しかし…ココアさん様子がおかしかったですし…まさか…私に隠し事を？…)」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ...店員「いらっしゃいませー♪」
チノ「…？」
メグ「ごめ～ん、待った～？」
ココア「あ♪メグちゃん♪全然待ってないよ♪」ﾊﾟｧｯ
チノ「！！！！？！？！？！？」
6 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 22:09:27.50 ID:WiGDPvze0.net
店員「お待たせしましたメロンソーダです」
メグ「わぁい♪」
ココア「メグちゃん今日は学校どうだった～♪」ﾆｺﾆｺ
メグ「楽しかったよー♪」ﾁｭｰ..
ココア「よかったねー//」
チノ「…」ｺﾞｺﾞ..
メグ「でもねー…今度数学のテストあるんだー…自信ないなぁー…」ｼｭﾝ..
ココア「！？だ、大丈夫大丈夫！私が教えてあげるからっ♪」ｴｯﾍﾝ
メグ「やったー♪お姉ちゃん大好きー♪」
チノ「…」
チノ「…」ﾌﾞﾁｨｯッ‼︎
9 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 22:15:22.46 ID:WiGDPvze0.net
ココア「…～ってことがあったんだ～♪」
メグ「あはは♪お姉ちゃんったらー♪」
ｷｬﾊﾊﾜｲﾜｲ
チノ「…」
チノ「…(嘘です…)」
チノ「…(こんなことがあっていいはずありません……私に内緒で……これは浮気です…)」
チノ「…(よりにもよってあのあざといビッチ娘を……これは立派な姉泥棒です)」
チノ「…」
チノ「…お姉ちゃんは………」
チノ「…私だけの……」ｳﾙ..ﾙ..
13 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 22:26:39.09 ID:2aHdd1Vb0.net
ココア「メグちゃん♪そろそろいこっか♪会計済ませるから待っててね」
メグ「うん♪…ぇ…お姉ちゃんいいよ私も出すからー」
ココア「平気だよ♪お姉ちゃんに任せなさい♪」財布ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
…
チノ「…(行く？…ぇ？…まだどこかに行こうとしているんですか？)」
チノ「…っ(いけません！追いかけないと…)」携帯prpr...
チノ「？…もしもし？」
リゼ『チノ？私だけど？今日店やらないのか？…ココアもいないみたいだし…』
チノ「…うるさいです…いま忙しいんで後にして下さい」ﾋﾟ
リゼ『ぇ！？チノ？…？ぇ？…』
15 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 22:33:46.31 ID:9iQCcKjT0.net
～公園のベンチ
メグ「それでねー♪」
ココア「うんうん♪」
…
公園の茂み...
チノ「…(ココアさんもココアさんです…どうしてあんなに仲良く出来るんですか…)」
チノ「…(あの笑顔は私だけに見せてくれればいいのに…)」
チノ「…ココアさん…」ｸﾞｽﾝ..
…
メグ「お姉ちゃん♪あのね？わたしね？こないだ晩ご飯でね？ちゃんとセロリ食べたのんだよ♪」
ココア「わぁ♪ほんと！？えらーい♪」ﾖｼﾖｼ..
メグ「えへへー♪」
チノ「っ！…(くたばれーーっ！)」
17 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 22:40:18.41 ID:VersTEtv0.net
メグ「ねぇ…お姉ちゃ～ん…」ｽﾘｽﾘ..
ココア「！？め、メグちゃん…///」
チノ「………や…め…ろ…」ｺﾞｺﾞ....ｺﾞ..
メグ「なんだかメグね？眠くなってきちゃったのー…」ｷﾞｭ..
ココア「！？//////ぁ//…そ、そそそうかぁ…///」
メグ「お姉ちゃん…膝まくら…してくれる？」ｼﾞｰ...
ココア「…ぁ…ぇ///ぁ///その//……ぅん////////」
チノ「」
チノ「」
20 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 22:46:58.33 ID:MEGYmAQU0.net
千夜「…？」
シャロ「どうしたの？千夜？」
千夜「…あの茂みの所にいるの…チノちゃん？」
シャロ「ん？……あ、ほんとだ」
…
チノ「…」ｺﾞｺﾞｺﾞ..ｺﾞｺﾞ..ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ..
千夜「…な、なにしてるのかしら？」
シャロ「！？た、たいへん…チノちゃんの周りの草木が…どんどん枯れてる！」
千夜「……何かあったのかしら？」
24 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 22:52:40.23 ID:YkND3L5Y0.net
～夕方
ココア「…(わぁ...すっかり遅くなっちゃったなー…)」
ココア「…(メグちゃんったら…以外と甘えん坊さんなんだもん…)」
ココア「…(ま、そこが可愛いんだけど♪)」
ココア「…(はぁ…疲れたしお腹空いたー…早くチノちゃんの晩ご飯食べよーっと)」
…
ココア「…た、ただいま～…」ｶﾞﾁｬ...
ココア「…」
ｼｰﾝ.....
ココア「ち、チノちゃん？いないのー？」
27 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 23:01:00.34 ID:ie/xzQST0.net
ココア「…(へんだなー？…電気もつけてないし…)」
電気のスイッチﾊﾟﾁｯ..
チノ「…」ｼﾞｰ..
ココア「！？きゃっ！？」ﾋﾞｸｯ..
チノ「…ぁ………お帰りなさい…」
ココア「ち、チノちゃん…ぁ…ただいま…」
チノ「遅かったですね？…晩ご飯できてますよ？…」ｼﾞｰ..
ココア「ぅ、うん…」
ココア「…(あ、あれぇ？…チノちゃん変だなぁ…何かあったのかなぁ…)」
ココア「…(仕事休んだこと怒ってるのかなぁ？…)」
チノ「…」
31 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 23:09:29.02 ID:+bHHpO3E0.net
～夕食時
ココア「…」ﾁﾗｯ
チノ「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ..
ココア「わ、わぁ…チノちゃん今日の晩ご飯美味しいなぁ♪ステーキだなんて…はは…」
チノ「そうですか…それはよかったです…」ｻｸｯｻｸｯ..
ココア「！？ち、チノちゃん！？ほ、骨も食べるの！？」
チノ「……えぇ…わたしは…セロリも食べれますし…Tボーンステーキの骨も食べれます………どうですか？」ｼﾞﾛｯ..
ココア「！？ぇ…？…あ、うん…す、好き嫌いしないなんて偉いねチノちゃん…あはは…」
チノ「……」ｺﾞｺﾞ..
ココア「ッ…(な、なんだかチノちゃん…いつもと雰囲気が違うよう…)」ｺﾞｸﾘ..
34 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 23:17:18.11 ID:nX0j/o8E0.net
ココア「…(ちょっと仕事休んだくらいで…そんなに機嫌悪くしなくても…)」
チノ「…ココアさん」
ココア「はぃぃ！？」ﾋﾞｸｯ
チノ「…今日の勉強会…どうでした？充実していましたか？」ｼﾞﾛ..
ココア「！？ぅ…うん…おかげさまで～)」
チノ「…そうですか……」ｼﾞﾄｰ..
ココア「…」
チノ「…先にどうぞ……」
ココア「…え？」ﾄﾞｷ..
チノ「お風呂……先にどうぞ…」ｼﾞﾄ..
ココア「ぅん………ありがと…(な、なによ…もぅ…」
39 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 23:29:39.98 ID:nX0j/o8E0.net
～夜
チノ「…それでは寝ますんで…お休みなさい…」ｼﾞﾄ..
ココア「ぁ…うん…」
チノ「…」ｽﾀｽﾀ..
ココア「……ぁ…ぁの…チノちゃん…」
チノ「…」ﾋﾟﾀ..
ココア「あの…今日はごめんね…お店のこと…ほったらかして…明日は頑張るから…」
チノ「別に…ココアさんが謝る必要はありませんが…」
ココア「ぅ…」
チノ「……それでは…」ｽﾀ..
ココア「ち、チノちゃん…その…い、いっしょに寝ない？」ｼｭﾝ..
チノ「…」
ココア「だ、ダメだよね…じゃ…また明日t」チノ「…絵本」
ココア「…え？」
チノ「……寝る前に絵本…読んで下さい…//」
45 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 23:39:50.62 ID:nX0j/o8E0.net
～チノのお部屋
ココア「…～そうしておじいさんは…」
チノ「…」ｼﾞｰ...
ココア「…ガンの群れを待つことにしました…～」
チノ「…」ｼﾞｰ...
ココア「…(な、なんだ……チノちゃんって大人びてるけど以外と子供っぽいとこあるじゃん…♪」)」
チノ「…ココアさん」ｳﾄ..ｳﾄ..
ココア「？…なぁにチノちゃん」
チノ「ぅぅ…//」ぎゅ..
ココア「？………ふふ♪」ぎゅ
チノ「…ココアさんは…わたしが管理しているお姉ちゃんです…//」
ココア「うん…」
チノ「…だから…ﾑﾆｬ......私のもとから..離れるなど...言語道断で..ﾑﾆｬ...」ｳﾄ..ｳﾄ..
ココア「はいはい♪……おやすみチノちゃん…//」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
チノ「…んゅ…///...//..」
48 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/04(土) 23:49:21.27 ID:d0g8FWLK0.net
～翌日
リゼ「おいチノ…昨日はなんだったんだ？」
チノ「！？リゼさん…ちょっと…」
ココア「？チノちゃん？…昨日お店休みだったの？」
チノ「！？はわわ…いや違うんです…これにはワケが…」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ...
ココア「ん？…いらっしゃいませー♪」
マヤ「やっほー♪」
メグ「遊びにきたよー♪」
リゼ「なんだお前たちかー」
ココア「…//」
チノ「…」
チノ「…(コーヒー飲んで帰れ下さい…)」
51 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 00:01:13.29 ID:nXFxsPNH0.net
チノ「…」サイフォンｶﾁｬｶﾁｬ..
ココア「はーい♪ミルクココアだよー♪」ｺﾄｯ..
マヤ「わーい♪」
メグ「ありがとー♪ココアちゃん♪」
リゼ「ったく…子供だなー…」
チノ「…」サイフォンｶﾁｬｶﾁｬ..
メグ「ココアちゃん♪数学教えてー♪」
ココア「うん♪あとでねー♪」
チノ「…(昨日は私のお姉ちゃんにお姉ちゃん呼ばわりしてたくせに…わたしがいるとココアちゃんですか…)」
メグ「…ココアちゃん…あっちの席行こ♪二人だけがいいよー」
チノ「！？」
ココア「ぁ…ちょっと待っててねメグちゃん♪///」
チノ「…！…(デレデレ…するな…！！！)」
55 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 00:07:34.19 ID:nXFxsPNH0.net
メグ「ねぇねぇココアちゃーん♪」ｽﾘｽﾘ..
ココア「ぁ…もう//メグちゃん////」
チノ「…メグさん」ｽﾞｲｯ
メグ「あ♪チノちゃん」ﾆｺﾆｺ
チノ「…ココアさんは業務中です…ベタベタしないで下さい…」
ココア「チノちゃん…少しくらいr」チノ「ダメです！」
ココア「ぅ...」
チノ「…ココアさんもお仕事に集中して下さい…」
メグ「…あーあ…つまんないなー…いいじゃん別に…」
チノ「…」ﾋﾟｸｯ
58 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 00:17:26.62 ID:nXFxsPNH0.net
チノ「…メグさんも…お勉強でしたらご自宅ですればいいんじゃないですか？」
メグ「え？…なに？」
リゼ「チノ…？」
マヤ「…お、おい…喧嘩するなよ…」
チノ「言っておきますがココアさんはこの店で働いています…ここは喫茶店ですからね…」
メグ「はぁ…チノちゃんさー……ココアちゃんってこの店の従業員じゃないよね？…」チノ「！？」
メグ「ココアちゃんは学校の制度でお手伝いをしているだけでしょ？ココアちゃんを束縛する権利ないでしょ？」
チノ「！……くっ…め、メグさんこそ…お客ならコーヒー飲んで帰ればいいじゃないですか…」
メグ「あっはは♪別にコーヒーなんて飲みにきてないよ♪ココアお姉ちゃんに会いに来たんだもーん♪」
チノ「！？ぐっ！な、なんですかあなたっ！！」
ココア「ちょ！？ふ、二人ともだめだよっ…ケンカしないでっ…」ｱﾀﾌﾀ..
62 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 00:26:10.50 ID:1joW7f+10.net
メグ「お姉ちゃーん…チノちゃんコワーイ…」ｷﾞｭ..
チノ「！？っこの…！…ココアさんはメグさんのお姉さんではありません！」
メグ「えーーっ！？チノちゃんよりは私の方がココアちゃんの妹だと思うけどなぁー♪」
チノ「それはありません！私こそココアさんの妹です！！！！それは揺るがない事実です！」
メグ「でもさぁー…」
ココア「あっあの…二人とも落ち着こう？ね？…お姉ちゃん困るよー」
チノ「ココアさんは静かにしてて下さい…さぁメグさん！ココアさんから迅速に離れて下さい！」
メグ「ダーメ♪」ｷﾞｭ..
チノ「ぶりっ子やめて下さい！ウザいです！さっさと離れてよ！」
メグ「ヤーだ！」ｷﾞｭ！ココア「あ！あ//どうしよー！///」
63 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 00:33:51.58 ID:6xORniA90.net
リゼ「チノ…もうやめろよ…お前ら友達だろ？」
マヤ「メグもよせよ…ケンカはよくないよ」
メグ「だってー…チノちゃんが私に嫉妬してるだけでしょ？」
チノ「！？！？だ、！？誰がメグさんなんかに嫉妬するんですかっ！妹度では私のほうが優勢ですっ！」
メグ「あっは♪勘違い女っているよねー♪ココアお姉ちゃんが好きな娘はもう私なのになー♪」
チノ「嫌っ！嫌！そんなこと認めないもんっっ！」ｳﾙﾙﾙ..
メグ「わぁー泣いてお姉ちゃんの気を引こうとするなんてチノちゃんげすーい♪」
チノ「うるさいですっっ！！お姉ちゃん返してよっ！」ｸﾞｲｯ
メグ「嫌っ！私のお姉ちゃんに触らないでよ！長門顔！」ｸﾞｲｯ
ココア「え！？あ//////もうどうすればいいのーー！！！？！？///」
69 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 00:42:52.45 ID:/JtZV7Z60.net
メグ「お姉ちゃん♪メグのこと好きって言ってたよねー♪」
ココア「ん…はぅぅ////」
チノ「！？こ、ココアさん！…くっ…き、昨日だってココアさんは私の為に絵本を読んでくれました！」
ココア「んっ////」
メグ「でもお姉ちゃんは私といーっぱいデートしてるもんねー？」
ココア「あぁっ////」
チノ「…そもそも私はココアさんと同棲してます！」
ココア「はうぅっ////」
メグ「へぇ♪…わたしはココアお姉ちゃんと したけど？」
チノ「！？！？ぇ…ひ、ひどい…ひどいです…ココアさん…こんな女にうつつを…」ｸﾞｽﾝ..
メグ「…あっは♪私の圧勝かな？」ﾆｺ
ココア「んぁああ//////」
75 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 00:51:48.51 ID:CXdTuUZ00.net
チノ「…………………」
チノ「もう…いいです…」ｼｮﾎﾞﾝ..
ココア「…？」
チノ「…私の負けでしょう……」
メグ「やったあ♪じゃあ今日からココアちゃん私のお姉ちゃん決定ね♪」
チノ「…」
ココア「…」
メグ「負け犬はかえれー♪」
ココア「ダブル…ダメかな？」
メグ「…ぇ？」
ココア「二人とも…妹にするの…ナシかな？」
チノ「ダメにきまってるでしょ！！！！？！この馬鹿姉！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
80 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 01:01:45.03 ID:cJQMQwCh0.net
メグ「お姉ちゃん♪もういいでしょ♪欲張らないでメグだけを見てよぅ♪」ｷﾞｭ～
チノ「！？ふぇ...」
チノ「ぅ........ぅ....ぅぇ....ぇ..」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ..
ココア「！？ち、チノ…ちゃん…」
メグ「…あーあ泣いてやんの…お姉ちゃん♪ほっといてさぁ…メグと数学のお勉強しよ♪…あと もー」
ココア「ぁぅ…////////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ..
チノ「ココアさぁん...お姉ちゃんのバカぁあ..」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ..
リゼ「……とんだ妹泣かせだな…」
ココア「…」ﾋﾟｸｯ
ココア「………妹…泣かせ…」
85 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 01:09:18.72 ID:cJQMQwCh0.net
ココア「…」ｽｯ..
メグ「！？お、お姉ちゃん…？」
チノ「…？」ｸﾞｽﾝ..
ココア「…」ﾂｶ..ﾂｶ..
ココア「…チノちゃん……」
チノ「ふぇ.....ゆ..」ｸﾞｽﾝ..
ココア「…」ｷﾞｭ..
チノ「……ぁ.」
ココア「…わすれてた………1番大切なこと…」
メグ「…？」
ココア「…妹を………泣かせるお姉ちゃんなんて…」
ココア「お姉ちゃんじゃないよね…」ﾀﾞｷｯ
チノ「………ココアさ…ん…」
90 ： ◆frSaG0UIfo ：2014/10/05(日) 01:18:08.21 ID:3aX398Dy0.net
～翌日
チノ「ココアさん…コレ味見して下さい…」
ココア「うん♪……ん♪美味しい！さすが私の妹だよー♪」
チノ「そうですか…//」
メグ「お姉ちゃん♪お皿並べたよー♪」
ココア「ありがとー♪料理ができたから食べよー♪」
メグ「ねぇーお姉ちゃん♪ナデナデしてー♪」
ココア「はぁい！いいこいいこー♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
メグ「えへへー♪」
チノ「…」ﾑｽｯ..
ココア「…♪はい//チノちゃんもー♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
チノ「//////////……バカ…///」
ココア「ふぅ…わたしって良いお姉ちゃんだよねー？」
Endなのん
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