3: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)10:34:37 ID:xb00Hz85u
P 「死神?」

死神くん「おめでとうございます、貴方の名前が死亡予定者に記載されましたので、その通知に参りました」

P 「行きなり現れてはい、そうですかっていうとでもおもってんのか?」

死神くん「そういわれましても」

P 「さっさと出ていかないと不法侵入で訴えるぞ」

死神くん「どうやらご理解頂けないようで」

P 「いいから帰れよ!!」

アイドル候補「プロデューサーさん?だれと話してるんですか?」

5: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)10:38:14 ID:lpe0Tt8ND
P 「いや、なんでもないよ」

死神くん「またお会いしましょう詳しい話はまた」

P「ふざけやがって」

アイドル候補「プロデューサーさん最近独り言多いですよ?大丈夫ですか?」

P「いや、大丈夫だよ心配かけてすまないね今日のレッスンはここまで解散してくれ」

アイドル「はーい」

6: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)10:43:44 ID:TZXE8EI3A
P「俺は、元765プロダクションでプロデューサーをやっていた、いくつかの有名アイドルを生み出しその腕を買われて別のプロダクションに引き抜かれ、今アイドル候補を育て上げる仕事をすることになった」

P「候補の子達はみんないい子だが、ときどき765プロのみんなが懐かしく感じる」

死神くん「なるほどそういうことでしたか」スッ

P「うおっ!?」

7: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)10:48:48 ID:14zKpiRKu
死神くん「私の仕事は、死ぬことなった人に死ぬ前に何かしたいことはないかをお伝えすることが仕事ですから」

P「どうやら、サプライズ的な何かって訳じゃないようだな他の子には見えてないみたいだし」

死神くん「私の姿は他の人には見えません、まぁ例外はありますけどね」

P「はぁ・・・・」

死神くん「ところで、なにかしたいことはありませんか?」

P「は?」

死神くん「やりたいことをやり残して死ぬのは大変心苦しい、ですから私の仕事はですね」

P「一度聞けばいい」

死神くん「そうですか」

P「できたら、もう一度765プロのみんなと仕事がしたいな」

9: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)10:53:23 ID:IG5sfVPrf
死神くん「では、今の仕事をやめれば」

P「そういうわけにはいかないんだよ」

死神くん「人間のことはよくわかりませんね」

P「分かってたまるかってんだ・・・・畜生」

死神くん「そうそう、貴方の死ぬ時間は今日から約一週間ほどで死ぬ予定となっております」

P「死因は?」

死神くん「死因はお伝えすることはできません」

P「なんでだよ?いいだろ教えてくれても」

死神くん「死ぬことをお伝えすることが仕事、死因まではお教えすることはできません」

P「融通きかねぇんだな」

死神くん「仕事ですから」

12: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)10:58:50 ID:IG5sfVPrf
P「まぁ、死のうがなにしようが俺はこの仕事をやらないとそれがプロデューサーってもんだからな」

死神くん「意外と冷静なんですね、大抵は死にたくないどうにかしてくれとか言うものなんですけどね」

P「単純に理解できてないだけかもな、あと一週間で死ぬなんてよ」

死神くん「・・・・」

13: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)11:03:44 ID:IG5sfVPrf
P「こうして、死神から宣告されて数日、体調を崩した俺はプロダクションの社長から休みをもらうことを余儀なくされた」

死神くん「ろくに休みをせずに仕事をするからですよ」

P「いいだろ?あと数日の命なんだからよ」

死神くん「予定日に亡くなっていただかないとこちらもいろいろと面倒なんですよ」

P「アンタも大変なんだな」

死神くん「それはお互い様といつまたところですよ」

トントン

P「どうぞー」

ガチャ

14: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)11:12:27 ID:IG5sfVPrf
高木「大丈夫かね?」

P「社長!?」

高木「安静にしてなさい、体調がよくないんだろ?」

P「すみません」

高木「すまないな、君を他のプロダクションに売るようなことをして」

P「そんなことは」

高木「君がいなくなってから、アイドルの子たちも本調子じゃなくなっている、新しくきたPもよくはやってくれているんだが」

P「あの子達をまとめるとは大変ですからね」

高木「やはり君は765プロにいるべきなんだ、体調がよくなり次第765プロへの手続きをすませるだから」

P「嬉しいお言葉ですが、私はもう」

高木「どうやら君を心配する子達がきたみたいだね」

P「へ?」

15: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)11:18:27 ID:IG5sfVPrf
春香「プロデューサーさーん!!」

P「春香!?」

千早「プロデューサーさん!!」

P「千早!?」

雪歩「大丈夫ですか?」

P「雪歩もきたのか」

やよい「うっうー!私もいるよ」

P「みんな、ひさしぶりだな」

小鳥「まったく、みんなPに会えると思ったら走り出して」

P「小鳥さん」

高木「はっはは元気だけがとりえだからなこの子達は」

P「・・・・」

やよい「あっ泣いてるー!!」

春香「ほんとだー」

千早「どこか痛いの?」

P「いや、嬉し涙って奴だよ」

死神くん「・・・・」

16: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)11:27:17 ID:IG5sfVPrf
数時間後

高木「もうこんな時間か」

春香「プロデューサーさん聞いてくださいよ!!ライブがきまったんですよ!!ドームですよ!!ドーム!!」

千早「できたら、私たちの姿
みてほいしいんだけど・・・・無理かしら?」

雪歩「プロデューサーさんならすぐによくなりますよね?ね?」

やよい「大丈夫だよ!!」

プロデューサー「ライブはいつあるんだ?」

春香「今から、4日後ですね」

P「(死神が宣告した日だ)」

千早「プロデューサーさん?」

P「い、いやー楽しみだなー」

雪歩「絶対成功させますからね」

やよい「うっうー!!ドーム成功させるよー!!」

小鳥「皆さんそろそろ帰りましょう」

P「それじゃ4日後にな」

みんな「プロデューサーさんもねー」

ガチャ

P「・・・・」

死神くん「いい子達ですね、貴方を信頼しきってる、まっすぐな子でさね」

P「だろ?俺が育てた子たちなんだまっすぐじゃないと困るよ」

死神くん「あと4日後、私の特権で日付が変わると同時に亡くなるように設定しておきました」

P「いいのか?そんなことして」

死神くん「ほんとはいけないことなんですけどね」

17: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)11:33:43 ID:IG5sfVPrf
ライブ前日

春香「プロデューサーさんくるかなー」

雪歩「失敗はできないですよ」

千早「分かってるわよ」

やよい「頑張らないとねー」


プロデューサー「いいか?明日のライブは成功させるぞいいな?」

みんな「はーい」


病院

P「いよいよ、明日か・・・・」

死神くん「そのようですね」

P「ははは、今ごろになって怖くなってきやがったよ、死にたくないってよ」ガタガタ

死神くん「死ぬ運命は逃れませんよ」

P「わかってるさ、でもあの子たちの姿が見れたらなにか変わるかもしれないな」

死神くん「・・・・人間によって強かったり弱かったりするんですね」

19: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)11:40:26 ID:IG5sfVPrf
ライブ当日

関係者入り口


P「さすが、高木社長ですね関係扱いしてくれるなんて」

高木「それぐらいの事をしてくれてと、あの子たちに言われてな」

P「うれしいかぎりですよ」

プロデューサー「初めまして、Pさん私は後釜のプロデューサーというものです」

P「初めまして」

プロデューサー「・・・・」ニヤッ

プロデューサー「では、こちらに」

P「ありがとうございます」

プロデューサー「クックク、さすがだね悪魔の名は伊達じゃないね」

悪魔「そういってもらえるとうれしいですよ」

プロデューサー「アイツがいなくなれば、アイドルを食い放題いやー悪魔様様だぜ」

悪魔「いっときますが、3つ唱えたら」

プロデューサー「わかってるよ、そんなヘマはしない」

プロデューサー「ハハハハハハハ」


死神くん「・・・・」

20: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)11:44:51 ID:IG5sfVPrf
ライブ開催

春香「アーユーレディーアイムレイディー」

千早「目と目が合う瞬間好きだと気づいたー」

雪歩「じゃあねなんて言わないでー」

やよい「もっとー求めて果てなくー」


P「みんな綺麗だな」

死神くん「お取り込み中申し訳ありません」

P「なんだよ?いいところなのにさ」

死神くん「ちょっとお伝えしたいことがごさいまして」

P「もうすぐ死ぬんだ、あの子たちの姿を目に焼き付けるぐらいいいだろ?」

死神くん「あの子達に関することでも?」

P「なんだと!?」

小鳥「Pさん?」

P「ごめん少し席を離れる」

小鳥「ちょ、ちょっと!?」

21: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)11:52:08 ID:IG5sfVPrf
通路


P「その話は本当かよ!!」

死神くん「あの姿は間違いなく悪魔です私の仕事の敵ですからね」

P「あのやろう!!」

タタタタタタ

控え室

ガチャガチャ

P「鍵がかかってる!?」

死神くん「ぶち破るしかないみたいですね」

P「病み上がりだが仕方ない!!」

ドンッ ドンッ  ドンッ  バキッ


プロデューサー「おやおや?Pさんどうしたんですか?病み上がりなんですからお大事にしないと」

P「アンタの目的を知ったからそうも言えないんだよ」

プロデューサー「??」

P「アンタは悪魔と契約してるんだろ?」

プロデューサー「なにを仰るかとおもったら、悪魔とは笑えますね」

P「お前の思う通りににはさせない!!」

プロデューサー「二人でなにをするつもりですか?」

P「ふたり?ふたりって言ったなアンタ」

プロデューサー「は?二人でしょ?なにやら変な格好してますけどね」

P「俺のとなりにいるのは死神・・・・普通の人間には見えないはずなんだぜ」

プロデューサー「な?!」

22: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)11:58:13 ID:IG5sfVPrf
死神くん「さっきの独り言を聞かせてもらいましたよ」

プロデューサー「悪魔ぁぁぁ!!テメェ!!!」

悪魔「契約外のことはしませんよー?いったでしょ?」

プロデューサー「たが、765の関係者じゃないアンタにはどうしようもできないだろ?警備員にでも言って追い出してやるよ!!」

P「どこまでも腐ったら奴め!!」

プロデューサー「悪魔!!二つ目の契約だ!!世界一強くしやがれ!!」

悪魔「ハイハイ」アクシュ

プロデューサー「ははは!!これでテメェは俺に勝てない!!テメェは俺に殺させる運命なんだよ!!」

P「社長や小鳥さん、春香や千早や、やよいや雪歩いや!!みんなが作り上げた765プロを壊すような事を考えてるアンタをとめる!!絶対にだ!!」

23: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)12:09:13 ID:IG5sfVPrf
プロデューサー「おら!!どうしたよ?みんなをまもるんじゃないのかよ?」ドカッ バキィ

P「ぐっ」

プロデューサー「テメェはもう必要とされてないんだよ!!いい加減消えろよ!!」ドカッ バキィ

P「いっ・・たはずだ・・765プロを壊そうとするアンタを・・俺は許さないと」ボロボロ

プロデューサー「虫の息のくせして、なにほざいてやがる!!」バキィ

P「くっ!?」

プロデューサー「ここで朽ち果てな、はっはははは」スタスタ


P「俺は、なにもできないのか!?俺は、俺は!!」

悪魔「よかったら力をお貸ししましょうか?」

P「!?」

悪魔「2つまで願いを叶えればアイツにかてますよ?」

死神くん「やめろ!!この人は私担当者だ!!悪魔は関係ないだろ?!」

悪魔「願いを二つ叶えればいいのですよ?」

死神くん「やめろ!!おいアンタ!!悪魔に魂を売ればただじゃ!!」

P「悪魔、俺に力を貸してくれ」

死神くん「やめろ!!」

P「このまま無力であることは、心残りでしかない!!力を貸せ!!」

悪魔「それでは」アクシュ


死神くん「やめろー!!」

24: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)12:14:28 ID:IG5sfVPrf
P「これが、悪魔の力・・・・」

死神くん「悪魔!!貴様!!」

悪魔「私の仕事は魂を取ることそれ以上でも以下でもない」

死神くん「いい加減にしろよ!!この野郎!!」

悪魔「ついでにいっておきますが、ケガの回復はサービスですよー早いところいかないと間に合いませんよ?タイムリミットに」

P「ありがとう」タタタタタタ

死神くん「どうして・・・・こんなことに」

悪魔「勘違いしてるようですが、彼が叶えたのは一つだけですよ?」

死神くん「は?」

悪魔「彼は彼女達を守る力をよこせと言っただから彼と同じ力を与えただけです」

死神くん「じゃあ?」

悪魔「あんなに、真っ直ぐな魂扱えませんよ、悪魔にはね」

25: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)12:25:55 ID:seYYBnobo
悪魔「悪魔には悪魔らしい魂がちょうどいいんですよ」スッ


死神くん「早いところ追いかけないと!」スッ


ドーム外


P「プロデューサー!!」

プロデューサー「まだ生きてやがったか!?」

P「彼女達をみんなを!!765プロを守るのは俺だ!!!」

プロデューサー「黙れ!!テメェは死神に見いられた死に損ないだろうが!!」

P「さっきまではそうだったさ、でも今はは違う、みんなを守るためなら!!悪魔にだって魂を売ってやる!!それがPとしての覚悟だ!!」

プロデューサー「・・・・悪魔ァァァァァ!!!!テメェェェ!!!」

P「決着だ!!!」

プロデューサー「上等だ!!」

ドーン

26: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)12:33:49 ID:seYYBnobo
ドーム内


アナウンス「お客様にご案内致します お客様にご案内致します」

アナウンス「ドーム付近に起きまして謎の爆発が起こりましたお客様は慌てずに案内に従い非常口からの脱出をお願いいたします繰り返し申し上げます」

春香「なに?なんなの?」

千早「春香!!私たちも避難しないと」

雪歩「あぶないですよ!!」

やよい「きやぁぁぁ!!」

死神くん「・・・・」ガッ

春香「な、なんですか?これー??」

千早「春香!?」

春香「なにかに引っ張られてるんですよー!助けてー!!」

27: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)12:37:49 ID:seYYBnobo
ドーム外


ドン!!  ドン!!  ドン!!  ドン!!


悪魔の力と力がぶつかり合い激しい衝撃が生まれる

プロデューサー「この、死に損ないがぁぁぁ!!」

P「負けられない戦いってのがあんだよ!!こっちにだってよ!!」

ドン!! ドン!! ドン!!

ドーム非常通路

春香「あわわわ!?」

千早「ちょっと!?待ちなさいよ!?」

雪歩「まってくださーい」

やよい「まってよー」

死神くん「・・・・」

28: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)12:43:01 ID:seYYBnobo
ドーム外

春香「プロデューサーさん!?Pさんも!?」

千早「なにが起きてるのよ!?」

雪歩「どういうこと??」

やよい「二人ともボロボロだよ!」


P「みんな!?」

プロデューサー「ちっ!?」

P「うわっ!?」

春香「Pさん!!」

プロデューサー「PさんPさん鬱陶しいだよ!!テメェら!!」

みんな「!?」

プロデューサー「今お前らを導いてるのは俺だ!!俺がいないところどPさんPさんいいやがって!」


P「それはアンタが、この子達を信頼できてないからだよ」

プロデューサー「なんだと!?」

P「俺だって初めての時はギクシャクしてたさ、でもな長い付き合いをしてるとわかってくるんだ」

プロデューサー「うるせえぇぇぇぇぇぇ!!!」

29: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)12:50:30 ID:lpe0Tt8ND
P「ガハッ・・・・」バタッ

みんな「Pさん!!」

プロデューサー「これで邪魔するものはいなくなった!!あとは金持ちの願いを叶えればそれでおれはいいんだよ!!ハッハハハ」

悪魔「それが最後の願いですね」

プロデューサー「な、なんでテメェがここに!?」

悪魔「願いを求める人のところに来るそれが私ですからね」

プロデューサー「やめろ!!違う!!取り消す!!だからやめろ!!」

悪魔「取消はみとめておりません」アクシュ

プロデューサー「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

30: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)12:57:21 ID:lpe0Tt8ND
みんな「Pさん!!」タタタタタタ

P「みんな、無事か?」

春香「Pさんこそ!!大丈夫ですか??」


千早「心配かけさせないでください!!」

雪歩「でもよかった無事で」

やよい「よかったよ!!」

P「・・・・」

春香「Pさん?」

死神くん「タイムリミットですよ」

春香「だれ!?」

死神くん「申し遅れました、私こういうものです」スッ

千早「死神??」

雪歩「死神ってあの?」

やよい「ねぇーなんなのこの人??」

P「この人は本物の死神さ」

みんな「!?」

死神くん「本来は姿をお見せしないんですけど、特別ですよ」

P「時間なんだろ?」

死神くん「誠に申し上げありませんが」

春香「嫌!!」

P「春香・・・・」

31: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)13:17:20 ID:OScUvVVuC
千早「嘘ですよね?」

P「嘘じゃないんだ」

雪歩「Pさん・・・・」

P「ごめん」

やよい「これなにかのドッキリだよ?ね?」

P「本当だよ」

春香「嫌・・・・嫌です!!」

千早「そんな、こんなことって・・・・」

雪歩「嫌です・・・・」

やよい「うわーん」

P「ごめんな・・・・みんな」

高木「P君!!みんな無事か?」

小鳥「Pさん!!」

33: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)13:26:28 ID:OScUvVVuC
P「最後の言葉だ、心して聞いてくれ」

P「春香、お前の前向きな性格はお前だけのものだ、立派なアイドルを目指せ」

P「千早、お前は人に心開かなかったから大変だったぞ、俺がいなくなっても頑張れよ」

P「雪歩、お前は優しいからその優しさを忘れずに頑張れよ」

P「やよい、お前は元気が取り柄なんだ今度からお前が765プロのムードメーカーになるんだ」

みんな「Pさん!!」

死神くん「では、シルバーコードを」チョキン

P「俺はこの仕事をやれてよかったよ、765プロの一員になれてな」

死神くん「貴方ほどの人間をお連れするのは心苦しいです」

P「いこうか、あの世ってところにさ」

死神くん「はい」

34: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)13:29:26 ID:OScUvVVuC
俺がいなくなった765プロは以前と変わらなく忙しい日々を過ごしてるみたいだ、765プロの一角には写真がある、その写真には俺を含めたみんなが、笑顔の写真がそこにある。

死神くん「次は、貴方の番かもしれませんね」


終わり

引用元: P「アンタだれだよ?」死神くん「私こういうものです」スッ