1: 名無しさん 2014/04/26(土)21:01:33 ID:KeyXtrw6I
~平沢家~
憂「ふんふん~♪」
唯「憂~!」
憂「お、お姉ちゃんどうしたの?」
唯「ほぇ?焦ってどうしたの?」
憂「いや、お姉ちゃんが私の部屋に入って来るなんて珍しいなーって」エヘヘ
唯「ん?憂、そのノートなに?」
憂「な、何でもないよ」アセアセ
唯「見せてー!」ガバッ
憂「あっ!」
日々は宝物~♪
唯「これ歌詞?」
憂「う、うん。お姉ちゃん見てたら私も歌詞書いてみたくなっちゃって///」
唯「ふーん。」
憂「お、お姉ちゃん?」
憂「ふんふん~♪」
唯「憂~!」
憂「お、お姉ちゃんどうしたの?」
唯「ほぇ?焦ってどうしたの?」
憂「いや、お姉ちゃんが私の部屋に入って来るなんて珍しいなーって」エヘヘ
唯「ん?憂、そのノートなに?」
憂「な、何でもないよ」アセアセ
唯「見せてー!」ガバッ
憂「あっ!」
日々は宝物~♪
唯「これ歌詞?」
憂「う、うん。お姉ちゃん見てたら私も歌詞書いてみたくなっちゃって///」
唯「ふーん。」
憂「お、お姉ちゃん?」
2: 名無しさん 2014/04/26(土)21:02:35 ID:KeyXtrw6I
唯「くだらない歌詞だね」
憂「え?」
唯「日々は宝物とかさぁ、ぽわぽわした考え持ってると社会の荒波に飲まれるよ?」
憂「・・・。」
憂「え?」
唯「日々は宝物とかさぁ、ぽわぽわした考え持ってると社会の荒波に飲まれるよ?」
憂「・・・。」
3: 名無しさん 2014/04/26(土)21:03:05 ID:KeyXtrw6I
憂「・・・」
唯「ん?どうしたの?私は現実を言ったまでだよ」
憂「・・ム」
唯「え?」
憂「ふわふわ時間とか変な歌詞だよね」
唯「あ、あれは澪ちゃんが・」
憂「え?」
唯「だから、あれは澪ちゃんが勝手に書いた詩で!」
憂「お姉ちゃんノリノリで歌ってなかった?」
唯「うっ。」
憂「ん?」ニコニコ
唯「いや、ほら、部活の仲間傷付けたくないし?演技だよ演技!」フンス!
唯「ん?どうしたの?私は現実を言ったまでだよ」
憂「・・ム」
唯「え?」
憂「ふわふわ時間とか変な歌詞だよね」
唯「あ、あれは澪ちゃんが・」
憂「え?」
唯「だから、あれは澪ちゃんが勝手に書いた詩で!」
憂「お姉ちゃんノリノリで歌ってなかった?」
唯「うっ。」
憂「ん?」ニコニコ
唯「いや、ほら、部活の仲間傷付けたくないし?演技だよ演技!」フンス!
4: 名無しさん 2014/04/26(土)21:03:38 ID:KeyXtrw6I
憂「ふーん。そうなんだ。なら皆さんに伝えとくね!」携帯メールポチポチ
唯「あー!ダメだよ!」
憂「え?なんで?」
唯「ほ、ほらメンバーと仲良くやっていきたいし、澪ちゃんが傷付いちゃうから!」
憂「お、お姉ちゃん。優しいんだね。」ウルウル
唯「ま、まぁね!」(チョロイナ!フフーン)
憂「よし!送信完了っと!」
唯「え?」
憂「ん?」ニコニコ
唯「あー!ダメだよ!」
憂「え?なんで?」
唯「ほ、ほらメンバーと仲良くやっていきたいし、澪ちゃんが傷付いちゃうから!」
憂「お、お姉ちゃん。優しいんだね。」ウルウル
唯「ま、まぁね!」(チョロイナ!フフーン)
憂「よし!送信完了っと!」
唯「え?」
憂「ん?」ニコニコ
5: 名無しさん 2014/04/26(土)21:04:07 ID:KeyXtrw6I
唯「う、憂なんてことを。」
憂「本当の友達ならこれくらいでケンカにならないでしょ♪」
唯「なんてメールしたの?」
~紬・律・梓に送信メール~
お姉ちゃんが正直ふわふわ時間の歌詞がダサいって言ってます。
~澪に送信メール~
お姉ちゃんが澪さんの書いたふわふわ時間の歌詞が恥ずかしくて歌いたくないって言ってます。
唯「わわわ。」
ピロリーン
憂「あっ!返事来たよ!」
憂「本当の友達ならこれくらいでケンカにならないでしょ♪」
唯「なんてメールしたの?」
~紬・律・梓に送信メール~
お姉ちゃんが正直ふわふわ時間の歌詞がダサいって言ってます。
~澪に送信メール~
お姉ちゃんが澪さんの書いたふわふわ時間の歌詞が恥ずかしくて歌いたくないって言ってます。
唯「わわわ。」
ピロリーン
憂「あっ!返事来たよ!」
6: 名無しさん 2014/04/26(土)21:04:35 ID:KeyXtrw6I
紬メール
知ってたけど、今更って感じじゃない?wwwwww
律メール
だから最初に却下って言っただろwwww
梓メール
憂、内部告発ワロタwwwwwwww
憂「え?皆ひどい。」
ピロリーン
憂「あ!澪さんからだ!」
澪メール
ちょwwww忘れたい過去を掘り返すなwwまぁ、唯に伝えといて!私の歌詞からは逃れなれない北極熊wwwwww
憂「・・・」
唯「さすが軽音部だね!」フフーン
知ってたけど、今更って感じじゃない?wwwwww
律メール
だから最初に却下って言っただろwwww
梓メール
憂、内部告発ワロタwwwwwwww
憂「え?皆ひどい。」
ピロリーン
憂「あ!澪さんからだ!」
澪メール
ちょwwww忘れたい過去を掘り返すなwwまぁ、唯に伝えといて!私の歌詞からは逃れなれない北極熊wwwwww
憂「・・・」
唯「さすが軽音部だね!」フフーン
8: 名無しさん 2014/04/26(土)21:05:12 ID:KeyXtrw6I
ピンポーン
唯「ん?誰かな?」ガチャ
律「おーす!遊びにきたよーん!」
唯「りっちゃん隊員!!」
平沢家リビング
律「・・・って事なんだよ。」
憂「澪さん、ショック受けてたなんて・・・。メールだと気が付かなかった」
律「ははは。まぁ、澪も後輩の前だから強がるしかなかったんだろ」
憂「私、澪さんに謝ってきます!」
律「ちょいまち!私に作戦があるんだ!」
唯「輝けりっちゃん大作戦だね!」
律「いや違うぞ」キッパリ
憂「作戦ってなんですか?」
律「まずは皆に意見を聞いて澪に本当の事を伝えようと思うんだ。その方が放課後ティータイムにとってプラスになると思う。」
唯「りっちゃんがまともな意見を!」ガーン
律「なんだとー!!」
ピンポーン
律「を!来たな!」
紬・梓「失礼しまーす」
唯「ん?誰かな?」ガチャ
律「おーす!遊びにきたよーん!」
唯「りっちゃん隊員!!」
平沢家リビング
律「・・・って事なんだよ。」
憂「澪さん、ショック受けてたなんて・・・。メールだと気が付かなかった」
律「ははは。まぁ、澪も後輩の前だから強がるしかなかったんだろ」
憂「私、澪さんに謝ってきます!」
律「ちょいまち!私に作戦があるんだ!」
唯「輝けりっちゃん大作戦だね!」
律「いや違うぞ」キッパリ
憂「作戦ってなんですか?」
律「まずは皆に意見を聞いて澪に本当の事を伝えようと思うんだ。その方が放課後ティータイムにとってプラスになると思う。」
唯「りっちゃんがまともな意見を!」ガーン
律「なんだとー!!」
ピンポーン
律「を!来たな!」
紬・梓「失礼しまーす」
9: 名無しさん 2014/04/26(土)21:05:49 ID:KeyXtrw6I
憂「皆さんすいません。どうぞあがってください。」
梓「憂、気にしなくていいから!」
憂「あずさちゃん・・・」
紬「相変わらず狭い家ね。犬小屋みたいな家みたいねwwww」
憂「お前帰れ」
紬「え?」
律「・・・って事で、澪の歌詞どう思う?」
梓「私は好きです!新歓ライブで皆さんの歌や歌詞を聞いて軽音部に入ったので!」
律「唯は?」
唯「うーん。ぬるいって言うか、こんなんで映画化されてロンドン行けるか不安で・・・」
律「はい?なんの話だ?」
律「まぁ、いいか。ムギは?」
紬「唯ちゃん!私は温泉で卓球がしたいわ!」
律「お前帰れ」
紬「え?」
梓「憂、気にしなくていいから!」
憂「あずさちゃん・・・」
紬「相変わらず狭い家ね。犬小屋みたいな家みたいねwwww」
憂「お前帰れ」
紬「え?」
律「・・・って事で、澪の歌詞どう思う?」
梓「私は好きです!新歓ライブで皆さんの歌や歌詞を聞いて軽音部に入ったので!」
律「唯は?」
唯「うーん。ぬるいって言うか、こんなんで映画化されてロンドン行けるか不安で・・・」
律「はい?なんの話だ?」
律「まぁ、いいか。ムギは?」
紬「唯ちゃん!私は温泉で卓球がしたいわ!」
律「お前帰れ」
紬「え?」
10: 名無しさん 2014/04/26(土)21:06:31 ID:KeyXtrw6I
律「ダメだな。まとまらない。」
憂「あ、あの私の書いた歌詞を澪さんに見せていいですか?」
律「なんだいきなり?」
憂「澪さんばかり嫌な思いさせたので私も澪さんに歌詞を見てもらいたいんです。」
律「うーん。意味が分からないけどやってみるか?」
憂「はい!」
澪へメール送信
ピロリーン
憂「もうきた!」
~澪からのメール~
すごいじゃないか憂ちゃん!感激しちゃったよ!放課後ティータイムに勧誘したいくらいだな!
憂「澪さん、いい人だなぁ」ウルウル
ピロリーン
律「あっ!澪からメールだ!」
~澪からのメール~
超わらったwwww日々は宝物とかwwwwww宝箱じゃね?って思ったけど適当に返事しちゃったよwwww何言ってるか分からないよなww
憂からメールきたんだよww歌詞見てくださいってwwwwメール転送するから大爆笑間違いなしだぞww覚悟しろよwwwwww
憂「・・・・」
紬「ワロタ」
憂「あ、あの私の書いた歌詞を澪さんに見せていいですか?」
律「なんだいきなり?」
憂「澪さんばかり嫌な思いさせたので私も澪さんに歌詞を見てもらいたいんです。」
律「うーん。意味が分からないけどやってみるか?」
憂「はい!」
澪へメール送信
ピロリーン
憂「もうきた!」
~澪からのメール~
すごいじゃないか憂ちゃん!感激しちゃったよ!放課後ティータイムに勧誘したいくらいだな!
憂「澪さん、いい人だなぁ」ウルウル
ピロリーン
律「あっ!澪からメールだ!」
~澪からのメール~
超わらったwwww日々は宝物とかwwwwww宝箱じゃね?って思ったけど適当に返事しちゃったよwwww何言ってるか分からないよなww
憂からメールきたんだよww歌詞見てくださいってwwwwメール転送するから大爆笑間違いなしだぞww覚悟しろよwwwwww
憂「・・・・」
紬「ワロタ」
11: 名無しさん 2014/04/26(土)21:07:20 ID:KeyXtrw6I
憂「私、頭にきました!バンド作って放課後ティータイムを見返してやります!」
律「憂ちゃん!?」
憂「バンド名は若葉ガールズ」
梓「あっ、私はパスね」
憂「・・・」シュン
唯「私は入るよ!」フンス!
憂「お、お姉ちゃん?」
唯「何だかんだ言っても憂が居なきゃ何も出来ないし」エヘヘ
梓「ゆ、唯先輩が行くなら私も///」
憂「あずさちゃん・・。」グスッ
紬「もうしょうがないわね。作曲は私しか出来ないでしょ」
憂「紬先輩・・・。」
律「ったく!私のリズムについてこいよ! 」アハハ
憂「律先輩まで・・・。」
澪「私のベースがないと始まらないからな」アハハ
憂「いや、私がベースです。しかもどこから入ってきたんです?不法侵入で通報しますよ?」
澪「あはは!だ・よ・な!不法侵入だよな!あはははは!ごめんごめん!めんごめんごね!あはは!」
澪「・・・」
澪「ちくしょー!なんなんだよー!お前たち覚えておけよー!」
ダッダッダ
律「憂ちゃん!?」
憂「バンド名は若葉ガールズ」
梓「あっ、私はパスね」
憂「・・・」シュン
唯「私は入るよ!」フンス!
憂「お、お姉ちゃん?」
唯「何だかんだ言っても憂が居なきゃ何も出来ないし」エヘヘ
梓「ゆ、唯先輩が行くなら私も///」
憂「あずさちゃん・・。」グスッ
紬「もうしょうがないわね。作曲は私しか出来ないでしょ」
憂「紬先輩・・・。」
律「ったく!私のリズムについてこいよ! 」アハハ
憂「律先輩まで・・・。」
澪「私のベースがないと始まらないからな」アハハ
憂「いや、私がベースです。しかもどこから入ってきたんです?不法侵入で通報しますよ?」
澪「あはは!だ・よ・な!不法侵入だよな!あはははは!ごめんごめん!めんごめんごね!あはは!」
澪「・・・」
澪「ちくしょー!なんなんだよー!お前たち覚えておけよー!」
ダッダッダ
12: 名無しさん 2014/04/26(土)21:08:11 ID:KeyXtrw6I
~公園~
澪「ふぅ。なんかダルい高校生活だな」
純「あっ!澪先輩!!」
澪「やぁ!ちょっと話を聞いてくれ!」ニカッ
純「なるほどですね。わかりました。私がベースでバンドに入ります!」
澪「いや、私がベースだから」
純「てすよねー!」アハハ
澪「・・・。無理じゃね?」
純「・・・はい。」
澪「ふぅ。なんかダルい高校生活だな」
純「あっ!澪先輩!!」
澪「やぁ!ちょっと話を聞いてくれ!」ニカッ
純「なるほどですね。わかりました。私がベースでバンドに入ります!」
澪「いや、私がベースだから」
純「てすよねー!」アハハ
澪「・・・。無理じゃね?」
純「・・・はい。」
13: 名無しさん 2014/04/26(土)21:09:00 ID:KeyXtrw6I
~平沢家~
律「憂ちゃんベース弾けるのか?」
憂「純ちゃんのを少し見たことがあるので」エヘヘ
律「見ただけかよ!」ガックリ
♪♪♪♪~♪~♪♪♪~
律「をを!上手いじゃん!」
憂「ありがとうございます」テレッ
梓「憂、それ澪先輩のエリザベス」
憂「あっ!いけない!」ゴミ箱ポイ
紬「酷すぎワロタww」
憂「ベースないなぁ」
唯「皆でバイトしようよ!」
律・梓「そうだな(ですね)」
紬「ちょっとまってよ!」
律・梓「?」
紬「そんなバイトしてお金ためるストーリーは書くのが面倒だから私がなんとかしてあげる!」
律・梓「ストーリー?書く?」
紬「細かい事はいいのよ!」
ピポパポ
斎藤「はい斎藤でございます。」
紬「斎藤、すぐにミュージックマンのベースを用意しなさい。」
斎藤「かしこまりました。この斎藤、命に変えても任務を遂行してみせます。」
紬「駆逐してやるわ!」ガチャ
プープー
律「く、駆逐?」
紬「なんでもないわ」オホホ
律「憂ちゃんベース弾けるのか?」
憂「純ちゃんのを少し見たことがあるので」エヘヘ
律「見ただけかよ!」ガックリ
♪♪♪♪~♪~♪♪♪~
律「をを!上手いじゃん!」
憂「ありがとうございます」テレッ
梓「憂、それ澪先輩のエリザベス」
憂「あっ!いけない!」ゴミ箱ポイ
紬「酷すぎワロタww」
憂「ベースないなぁ」
唯「皆でバイトしようよ!」
律・梓「そうだな(ですね)」
紬「ちょっとまってよ!」
律・梓「?」
紬「そんなバイトしてお金ためるストーリーは書くのが面倒だから私がなんとかしてあげる!」
律・梓「ストーリー?書く?」
紬「細かい事はいいのよ!」
ピポパポ
斎藤「はい斎藤でございます。」
紬「斎藤、すぐにミュージックマンのベースを用意しなさい。」
斎藤「かしこまりました。この斎藤、命に変えても任務を遂行してみせます。」
紬「駆逐してやるわ!」ガチャ
プープー
律「く、駆逐?」
紬「なんでもないわ」オホホ
14: 名無しさん 2014/04/26(土)21:09:37 ID:KeyXtrw6I
~平沢家~
ピンポーン
紬「合言葉は?」
斎藤「駆逐されに来ました。」
ガチャ
紬「早かったわね。」
斎藤「お父様の経営している楽器店から無言で持ってきましたので。」
紬「そう。それじゃあ泥棒ね。」
ピポパポ
警察「はい○○警察署です。」
紬「琴吹家の者ですが。」
警察「いつもお世話になっております。」
紬「下っぱに用はないの。署長出してくれるかしら。」
警察「はいただいま!」
署長「これはこれは琴吹様、いつもお世話になっております。」
紬「泥棒がいるから早く捕まえに来なさい。」
署長「なんと!かしこまりました!」
紬「場所はこの携帯のGPSを拾っていらっしゃい。」ガチャ
斎藤「お、お嬢様?」
紬「あなた誰?」
斎藤「駆逐されましたわい」ハハハ
ウーウー
警察「逮捕する!」
斎藤「酷すぎワロタですじゃwwww」
紬「メシウマ」
ピンポーン
紬「合言葉は?」
斎藤「駆逐されに来ました。」
ガチャ
紬「早かったわね。」
斎藤「お父様の経営している楽器店から無言で持ってきましたので。」
紬「そう。それじゃあ泥棒ね。」
ピポパポ
警察「はい○○警察署です。」
紬「琴吹家の者ですが。」
警察「いつもお世話になっております。」
紬「下っぱに用はないの。署長出してくれるかしら。」
警察「はいただいま!」
署長「これはこれは琴吹様、いつもお世話になっております。」
紬「泥棒がいるから早く捕まえに来なさい。」
署長「なんと!かしこまりました!」
紬「場所はこの携帯のGPSを拾っていらっしゃい。」ガチャ
斎藤「お、お嬢様?」
紬「あなた誰?」
斎藤「駆逐されましたわい」ハハハ
ウーウー
警察「逮捕する!」
斎藤「酷すぎワロタですじゃwwww」
紬「メシウマ」
15: 名無しさん 2014/04/26(土)21:10:05 ID:KeyXtrw6I
憂「つ、紬先輩?」
紬「どうしたの?」ニッコリ
律「ムギにかまうな」ヒソヒソ
憂「はい。」
~公園~
澪「なんなんだよ。あっ!エリザベスがない!」
純「え?エリザベスなくしたんですか?」
澪「きっと唯の家だ。」アチャー
純「私が取りに行ってきますよ!」
澪「あ、ありがとう!」ウルウル
ピンポーン
紬「合言葉は?」
純「えっと、鈴木純と申しますが。」
紬「合言葉が違うわ。」
憂「ちょっと紬先輩。あっ!純ちゃん!」
純「なにやってんの?」
憂「えへへ。っでどうしたの?」
純「あ、ここに澪先輩のエリザベス無かった?」
憂「そこの粗大ごみ置場にあるやつ?」
純「えぇぇぇ!ひどっ」
憂「ん?」
純「憂、見損なったよ。私、あなたの友達やめる。」
憂「最初から友達じゃなかったよ?」
純「ワロタwwwwwwwwww」
紬「どうしたの?」ニッコリ
律「ムギにかまうな」ヒソヒソ
憂「はい。」
~公園~
澪「なんなんだよ。あっ!エリザベスがない!」
純「え?エリザベスなくしたんですか?」
澪「きっと唯の家だ。」アチャー
純「私が取りに行ってきますよ!」
澪「あ、ありがとう!」ウルウル
ピンポーン
紬「合言葉は?」
純「えっと、鈴木純と申しますが。」
紬「合言葉が違うわ。」
憂「ちょっと紬先輩。あっ!純ちゃん!」
純「なにやってんの?」
憂「えへへ。っでどうしたの?」
純「あ、ここに澪先輩のエリザベス無かった?」
憂「そこの粗大ごみ置場にあるやつ?」
純「えぇぇぇ!ひどっ」
憂「ん?」
純「憂、見損なったよ。私、あなたの友達やめる。」
憂「最初から友達じゃなかったよ?」
純「ワロタwwwwwwwwww」
16: 名無しさん 2014/04/26(土)21:10:31 ID:KeyXtrw6I
~公園~
タッタッタッ
純「澪先輩~!」ハァハァ
澪「純ちゃんありがとうー!」
純「あの、私ギターやります!」
澪「え?」
純「放課後ティータイムを新しく作りましょう!」
澪「で、でもメンバーが。」
純「大丈夫です!コネがあります!」
澪「そうなの?」
純「今まで黙っていたんですが、鈴木財閥の娘なんで!」
澪「えぇぇぇ!鈴木財閥って言えば琴吹財閥の10倍大きい財閥じゃないか!」
純「皆さんには内緒にしてください!」
澪「う、うん。」
タッタッタッ
純「澪先輩~!」ハァハァ
澪「純ちゃんありがとうー!」
純「あの、私ギターやります!」
澪「え?」
純「放課後ティータイムを新しく作りましょう!」
澪「で、でもメンバーが。」
純「大丈夫です!コネがあります!」
澪「そうなの?」
純「今まで黙っていたんですが、鈴木財閥の娘なんで!」
澪「えぇぇぇ!鈴木財閥って言えば琴吹財閥の10倍大きい財閥じゃないか!」
純「皆さんには内緒にしてください!」
澪「う、うん。」
17: 名無しさん 2014/04/26(土)21:11:26 ID:KeyXtrw6I
~私立桜ヶ丘女子高等学校~
カンカン!トントン!
唯「ほえ?工事かな?」
紬「おかしいわね。あそこの土地は琴吹家の土地だったはず。」
~建設予定看板~
私立桜ヶ丘女子高等学校軽音部(放課後ティータイム)スタジオ
~鈴木財閥~
紬「な、なによこれ?」
唯「どうしたの?」
紬「あ、ありえないわ。鈴木財閥が琴吹家の土地を購入して、私達のスタジオを作るなんて。意味が分からないわ。」
澪「やぁ」ニカッ
紬「あら、元メンバーさん。」ニコッ
澪「いいスタジオが出来そうだな!」
紬「えぇ。私達に相応しいスタジオになりそうよ」オホホ
澪「私達?」ニヤリ
紬「あら、澪ちゃんは元メンバーだからごめんなさい~。」オホホ
唯「ケンカはやめようよ~」オロオロ
澪「おかしいよなー。若葉ガールズじゃなくて放課後ティータイムのスタジオなんだけどな。しかも鈴木財閥が建設してるんだっけ?」
紬「あ、あなた何を知ってるの?」
澪「ん?いや何も知らないけどね」アハハ
ピポパポ
琴吹財閥受付「お嬢様、大変です!鈴木財閥が琴吹家の筆頭株主になられました!」
紬「なんですって!」
カンカン!トントン!
唯「ほえ?工事かな?」
紬「おかしいわね。あそこの土地は琴吹家の土地だったはず。」
~建設予定看板~
私立桜ヶ丘女子高等学校軽音部(放課後ティータイム)スタジオ
~鈴木財閥~
紬「な、なによこれ?」
唯「どうしたの?」
紬「あ、ありえないわ。鈴木財閥が琴吹家の土地を購入して、私達のスタジオを作るなんて。意味が分からないわ。」
澪「やぁ」ニカッ
紬「あら、元メンバーさん。」ニコッ
澪「いいスタジオが出来そうだな!」
紬「えぇ。私達に相応しいスタジオになりそうよ」オホホ
澪「私達?」ニヤリ
紬「あら、澪ちゃんは元メンバーだからごめんなさい~。」オホホ
唯「ケンカはやめようよ~」オロオロ
澪「おかしいよなー。若葉ガールズじゃなくて放課後ティータイムのスタジオなんだけどな。しかも鈴木財閥が建設してるんだっけ?」
紬「あ、あなた何を知ってるの?」
澪「ん?いや何も知らないけどね」アハハ
ピポパポ
琴吹財閥受付「お嬢様、大変です!鈴木財閥が琴吹家の筆頭株主になられました!」
紬「なんですって!」
19: 名無しさん 2014/04/26(土)21:12:20 ID:KeyXtrw6I
唯「筆頭株主って?」
紬「つまり株式上場企業は株を売ってそのお金を使って会社を大きくして・・」
唯「ほえ?」
紬「ま、まぁいいわ!つまり筆頭株主には会社の経営に対して様々な権限があるのよ!」
唯「よくわからないやー。」ウーン
紬「澪ちゃん。何か知ってることがあれば教えて欲しいんだけど。」
澪「あぁ。ギターリスト・ドラム・キーボード・コーラス隊を放課後ティータイムのメンバーに追加したくらいかな」
紬「よ、よくそんなに人が集まったわね!」
澪「全国の高校から引き抜いてきたからな。私のベースが一番下手になったよww」
紬(なんか匂うわね)
ピポパポ
斎藤「はい斎藤です。」
紬「私よ!」
斎藤「お、お嬢様。」
紬「署長に話を付けるから早く出てきなさい!」
斎藤「お嬢様。留置所では携帯は使えません。」
紬「何言ってるの?あなた今携帯使ってるじゃない!」
斎藤「鈴木様のお力で釈放されました。今は琴吹家を辞めて鈴木家に仕えております。」
紬「本当なの?」
斎藤「はい。お嬢さ、琴吹様。」
紬「くっ」
紬「つまり株式上場企業は株を売ってそのお金を使って会社を大きくして・・」
唯「ほえ?」
紬「ま、まぁいいわ!つまり筆頭株主には会社の経営に対して様々な権限があるのよ!」
唯「よくわからないやー。」ウーン
紬「澪ちゃん。何か知ってることがあれば教えて欲しいんだけど。」
澪「あぁ。ギターリスト・ドラム・キーボード・コーラス隊を放課後ティータイムのメンバーに追加したくらいかな」
紬「よ、よくそんなに人が集まったわね!」
澪「全国の高校から引き抜いてきたからな。私のベースが一番下手になったよww」
紬(なんか匂うわね)
ピポパポ
斎藤「はい斎藤です。」
紬「私よ!」
斎藤「お、お嬢様。」
紬「署長に話を付けるから早く出てきなさい!」
斎藤「お嬢様。留置所では携帯は使えません。」
紬「何言ってるの?あなた今携帯使ってるじゃない!」
斎藤「鈴木様のお力で釈放されました。今は琴吹家を辞めて鈴木家に仕えております。」
紬「本当なの?」
斎藤「はい。お嬢さ、琴吹様。」
紬「くっ」
22: 名無しさん 2014/04/26(土)21:13:04 ID:KeyXtrw6I
~鈴木財閥家~
澪「でさぁ~あの時のムギの顔ったら傑作だったよww」
純「澪先輩、本当は戻りたいんじゃないんですか?」
澪「な、なに言ってんだよ。私は純達とバンド組むって約束しただろ!」
純「なんか、さっきから先輩達の話ばっかりですよ」モウー
澪「ごめんごめんww」アハハ
~琴吹財閥~
紬「資料は出来たかしら?」
秘書「はい。どうやら鈴木財閥が暗黙の了解を破って琴吹財閥のテリトリーにまで手を出してきたみたいです。」
紬「こ、これは?」
秘書「鈴木財閥の令嬢ですが?」
紬「この資料に間違いはないのね?」
秘書「はい。」
紬「ふふふ。私を本気にさせたわね」
澪「でさぁ~あの時のムギの顔ったら傑作だったよww」
純「澪先輩、本当は戻りたいんじゃないんですか?」
澪「な、なに言ってんだよ。私は純達とバンド組むって約束しただろ!」
純「なんか、さっきから先輩達の話ばっかりですよ」モウー
澪「ごめんごめんww」アハハ
~琴吹財閥~
紬「資料は出来たかしら?」
秘書「はい。どうやら鈴木財閥が暗黙の了解を破って琴吹財閥のテリトリーにまで手を出してきたみたいです。」
紬「こ、これは?」
秘書「鈴木財閥の令嬢ですが?」
紬「この資料に間違いはないのね?」
秘書「はい。」
紬「ふふふ。私を本気にさせたわね」
23: 名無しさん 2014/04/26(土)21:13:35 ID:KeyXtrw6I
~桜ヶ丘女子高等学校~
紬「純ちゃんだったかしら?ちょっといい?」
純「はい?」
紬「あなた鈴木財閥の令嬢らしいわね?」
純(うわ~やっぱバレた~)
純「なんの話ですか?」
紬「まぁいいわ!あなたお父様を使って企業を動かすなんて最低の行為よ!」
純「き、企業?」
紬「とぼけないで!琴吹グループの会社を傘下にしたって話よ!」
純「え?意味が・・・。」
ピロロロ
紬「はい紬です。」
秘書「お嬢様、落ち着いて聞いてください!」
紬「なんなのよ!今こっちは大事な」
秘書「実は最初に鈴木財閥の企業に手を出したのが琴吹財閥だったらしく」
紬「え?どういうこと?」
秘書「社長が企業拡大を狙って鈴木財閥に手を出したみたいで・・・。」
紬「私は信じないわ!」ガチャ
純「あの~練習行っていいですか?」
紬「あーっはっはっは!」
純「ビクッ」
紬「くだらないわ!実にくだらない!軽音部そのものを破壊してしまえばいいのよ!あーっはっは!」
紬「純ちゃんだったかしら?ちょっといい?」
純「はい?」
紬「あなた鈴木財閥の令嬢らしいわね?」
純(うわ~やっぱバレた~)
純「なんの話ですか?」
紬「まぁいいわ!あなたお父様を使って企業を動かすなんて最低の行為よ!」
純「き、企業?」
紬「とぼけないで!琴吹グループの会社を傘下にしたって話よ!」
純「え?意味が・・・。」
ピロロロ
紬「はい紬です。」
秘書「お嬢様、落ち着いて聞いてください!」
紬「なんなのよ!今こっちは大事な」
秘書「実は最初に鈴木財閥の企業に手を出したのが琴吹財閥だったらしく」
紬「え?どういうこと?」
秘書「社長が企業拡大を狙って鈴木財閥に手を出したみたいで・・・。」
紬「私は信じないわ!」ガチャ
純「あの~練習行っていいですか?」
紬「あーっはっはっは!」
純「ビクッ」
紬「くだらないわ!実にくだらない!軽音部そのものを破壊してしまえばいいのよ!あーっはっは!」
24: 名無しさん 2014/04/26(土)21:14:06 ID:KeyXtrw6I
純「若葉ガールズはいいんですか?」
紬「うるさい!私がいなければ歌詞にメロディーも付けられない情けないメンバー達なんかどうだっていいのよ!」
律「ムギ・・・」
唯「ムギちゃん。」
梓「最低です。」グスッ
紬「あら、聞こえてたみたいね。本当の事でしょ?」フン
律「若葉ガールズは解散だ」
紬「ふふふ。放課後ティータイムに戻るって言うの?あなた達が見捨てたグループに?」
澪「いい加減にしろよな!」
紬「!?」
澪「私が何を言われたって構わない!だけど他のメンバーの悪口を言うことだけは許さない!」
律「今はメンバーじゃないんだが」
紬「ワロタ」
紬「うるさい!私がいなければ歌詞にメロディーも付けられない情けないメンバー達なんかどうだっていいのよ!」
律「ムギ・・・」
唯「ムギちゃん。」
梓「最低です。」グスッ
紬「あら、聞こえてたみたいね。本当の事でしょ?」フン
律「若葉ガールズは解散だ」
紬「ふふふ。放課後ティータイムに戻るって言うの?あなた達が見捨てたグループに?」
澪「いい加減にしろよな!」
紬「!?」
澪「私が何を言われたって構わない!だけど他のメンバーの悪口を言うことだけは許さない!」
律「今はメンバーじゃないんだが」
紬「ワロタ」
25: 名無しさん 2014/04/26(土)21:14:37 ID:KeyXtrw6I
~平沢家~
律「ってかさー、もう一度放課後ティータイムをやり直さないか?」
唯「うん。でもムギちゃんが・・」
梓「憂はどう思うの?」
憂「私、澪先輩に謝らなきゃいけない。」
律「気にするなよー。あれは澪が悪いんだから!」
憂「でも、私は澪先輩の歌詞に憧れて詩を書いていたし、澪先輩が可哀想だし。」
梓「素直じゃないね憂は。」マッタク
憂「あずさちゃん・・。」
梓「私は憂を信じてるから!」
憂「うん!ありがとう!行ってくるね!」タッタッタッ
律「ごめん。話が理解できなかったんだが。」
律「ってかさー、もう一度放課後ティータイムをやり直さないか?」
唯「うん。でもムギちゃんが・・」
梓「憂はどう思うの?」
憂「私、澪先輩に謝らなきゃいけない。」
律「気にするなよー。あれは澪が悪いんだから!」
憂「でも、私は澪先輩の歌詞に憧れて詩を書いていたし、澪先輩が可哀想だし。」
梓「素直じゃないね憂は。」マッタク
憂「あずさちゃん・・。」
梓「私は憂を信じてるから!」
憂「うん!ありがとう!行ってくるね!」タッタッタッ
律「ごめん。話が理解できなかったんだが。」
26: 名無しさん 2014/04/26(土)21:15:16 ID:KeyXtrw6I
律「なるほどな。つまり憂ちゃんは澪を憧れの存在から澪を越えたくてライバル視してたって訳か!」
梓「憂は不器用ですからね。」ハァ
唯「けど何で澪ちゃんはあんなメールをりっちゃんに送ったのかな?」
律「あれはだな。ただの照れだ!」
唯・梓「え?」
律「澪は昔から何かスゴい衝撃があると感動して緊張しちゃって本当の言葉と裏腹な態度をとっちゃうんだよw」
梓「じゃあ、憂の歌詞に感動したんですか!?」
律「多分なww」
梓「二人とも子供か!!」
梓「憂は不器用ですからね。」ハァ
唯「けど何で澪ちゃんはあんなメールをりっちゃんに送ったのかな?」
律「あれはだな。ただの照れだ!」
唯・梓「え?」
律「澪は昔から何かスゴい衝撃があると感動して緊張しちゃって本当の言葉と裏腹な態度をとっちゃうんだよw」
梓「じゃあ、憂の歌詞に感動したんですか!?」
律「多分なww」
梓「二人とも子供か!!」
27: 名無しさん 2014/04/26(土)21:15:47 ID:KeyXtrw6I
~秋山家前~
ピンポーン
澪「はい」
憂「あ、あの。平沢憂ですけど!」
澪「あ、あぁ。何か用かな?」
憂「お話出来ませんか?」
澪「ちょっとまっててな」
~公園~
憂「あの~」
澪・憂「ごめん(なさい)!」
澪・憂「え?」
澪「憂ちゃんが何で謝るんだよ。悪いのは私だろ?」
憂「いえ、澪先輩に憧れてて、憧れてるだけじゃダメだって。澪先輩を越えなきゃって思っちゃってあんな酷いことしてしまって謝るのは私です!」モジモジ
澪「私だって憂ちゃんの歌詞見たときに雷が落ちたみたいな衝撃で、なんて言えばいいか、とにかく凄いなって感動して変な照れ隠ししちゃって。」モジモジ
澪「え?私に憧れて?」
憂「え?感動?」
澪「ははは。」
憂「クスクス。」
澪「なんか変な感じだな。」クスクス
憂「はい。」クスクス
~公園の裏~
律「ほうらやっぱり照れ隠しだ!」
梓「なんで最初から言わないんですか・・・。」
律「なんか黙ってた方が楽しいかな~って」アハハ
梓「は、はぁ。」アハハ・・・
ピンポーン
澪「はい」
憂「あ、あの。平沢憂ですけど!」
澪「あ、あぁ。何か用かな?」
憂「お話出来ませんか?」
澪「ちょっとまっててな」
~公園~
憂「あの~」
澪・憂「ごめん(なさい)!」
澪・憂「え?」
澪「憂ちゃんが何で謝るんだよ。悪いのは私だろ?」
憂「いえ、澪先輩に憧れてて、憧れてるだけじゃダメだって。澪先輩を越えなきゃって思っちゃってあんな酷いことしてしまって謝るのは私です!」モジモジ
澪「私だって憂ちゃんの歌詞見たときに雷が落ちたみたいな衝撃で、なんて言えばいいか、とにかく凄いなって感動して変な照れ隠ししちゃって。」モジモジ
澪「え?私に憧れて?」
憂「え?感動?」
澪「ははは。」
憂「クスクス。」
澪「なんか変な感じだな。」クスクス
憂「はい。」クスクス
~公園の裏~
律「ほうらやっぱり照れ隠しだ!」
梓「なんで最初から言わないんですか・・・。」
律「なんか黙ってた方が楽しいかな~って」アハハ
梓「は、はぁ。」アハハ・・・
28: 名無しさん 2014/04/26(土)21:16:16 ID:KeyXtrw6I
~平沢家~
律「ってな訳で、新放課後ティータイムのメンバーに澪と純ちゃんが入りました~!」
唯「なんか楽しそうだね」パチパチ
澪「ちょっとまってくれ!」
律「ん?」
澪「あのさ、ムギも放課後ティータイムに戻ってこないかな?」
梓「私は反対です!あんな酷いこと言われて同じバンド出来ません!」
澪「なんかさ、家庭の事情でイライラしてたみたいなんだよ。ムギは一人っ子で将来は会社を継がなきゃいけないし、色々大変なんだよ。」
梓「澪先輩はあんな嫌味ばかり言われてムギ先輩を許すんですか?」
澪「まぁ仲間だからな。」エヘヘ
梓「澪先輩がそこまで言うなら・・」
唯「さすがエリザベスの親だね!」
梓「唯先輩、意味わかりません!」
アハハ
律「ってな訳で、新放課後ティータイムのメンバーに澪と純ちゃんが入りました~!」
唯「なんか楽しそうだね」パチパチ
澪「ちょっとまってくれ!」
律「ん?」
澪「あのさ、ムギも放課後ティータイムに戻ってこないかな?」
梓「私は反対です!あんな酷いこと言われて同じバンド出来ません!」
澪「なんかさ、家庭の事情でイライラしてたみたいなんだよ。ムギは一人っ子で将来は会社を継がなきゃいけないし、色々大変なんだよ。」
梓「澪先輩はあんな嫌味ばかり言われてムギ先輩を許すんですか?」
澪「まぁ仲間だからな。」エヘヘ
梓「澪先輩がそこまで言うなら・・」
唯「さすがエリザベスの親だね!」
梓「唯先輩、意味わかりません!」
アハハ
29: 名無しさん 2014/04/26(土)21:16:47 ID:KeyXtrw6I
純「私、お父さんに琴吹財閥と仲良くするように言ってきます!」
憂「純ちゃん大丈夫なの?」
純「もしお父さんに何か言われたらグレてやるって言えば大丈夫だよ!」
憂「ぐ、グレる・・・」
律「純ちゃん。私達も行こうか?」
純「大丈夫です。任せてください」エッヘン
~鈴木財閥~
純「お父さん、琴吹財閥に手を出すの止めてね!」
父「どこからそんな情報を。子供が口を出すことじゃない。」
純「じゃあ、グレるからいいもん」
父「いいか純。企業の社長は社員も家族なんだ。社員の家族も同じように家族なんだ。皆を守って豊かな暮らしに出来るように会社を大きくして安心して生活出来る環境を整えてあげるのが社長の仕事なんだ。」
純「グレるからいいや。はいばい」
父「うそうそ(泣)琴吹財閥から手を引くからグレないで~!パパ寂しいから~(泣)」
~平沢家~
純「ってな事で任務完了しました!」フフン
梓「漫画より漫画っぽい内容・・・。」
律「会社はこれでなんとかなるから、あとはムギをどう説得するかだな。」
純「それも考えておきました!」
梓「どんな考え?」
ヒソヒソ
憂「純ちゃん大丈夫なの?」
純「もしお父さんに何か言われたらグレてやるって言えば大丈夫だよ!」
憂「ぐ、グレる・・・」
律「純ちゃん。私達も行こうか?」
純「大丈夫です。任せてください」エッヘン
~鈴木財閥~
純「お父さん、琴吹財閥に手を出すの止めてね!」
父「どこからそんな情報を。子供が口を出すことじゃない。」
純「じゃあ、グレるからいいもん」
父「いいか純。企業の社長は社員も家族なんだ。社員の家族も同じように家族なんだ。皆を守って豊かな暮らしに出来るように会社を大きくして安心して生活出来る環境を整えてあげるのが社長の仕事なんだ。」
純「グレるからいいや。はいばい」
父「うそうそ(泣)琴吹財閥から手を引くからグレないで~!パパ寂しいから~(泣)」
~平沢家~
純「ってな事で任務完了しました!」フフン
梓「漫画より漫画っぽい内容・・・。」
律「会社はこれでなんとかなるから、あとはムギをどう説得するかだな。」
純「それも考えておきました!」
梓「どんな考え?」
ヒソヒソ
30: 名無しさん 2014/04/26(土)21:17:38 ID:KeyXtrw6I
律「いいんじゃないか?」
憂「純すごい考えだね!」
梓「悪くないかも」
澪「その前に話はしてあるのか?」
純「もちろんです!」
唯「わくわくするねー」ワクワク
~河川敷~
紬「いきなり手を引くとか鈴木財閥の意味がわからないわ。」
斎藤「お嬢様。」
紬「さ、斎藤!?」
斎藤「鈴木家の命令で鈴木家を解雇になり琴吹家に仕える事を条件に企業から手を引いていただきました。」
紬「どういう事なの?」
斎藤「純様がお父様にかけよってくれたみたいです。」
紬「あ、あの子が?」
斎藤「はい。」
紬「あの子あの時、本当になにも知らなかったのね。なのに私一人でムキになってば かみたい・・・。」グスッ
憂「純すごい考えだね!」
梓「悪くないかも」
澪「その前に話はしてあるのか?」
純「もちろんです!」
唯「わくわくするねー」ワクワク
~河川敷~
紬「いきなり手を引くとか鈴木財閥の意味がわからないわ。」
斎藤「お嬢様。」
紬「さ、斎藤!?」
斎藤「鈴木家の命令で鈴木家を解雇になり琴吹家に仕える事を条件に企業から手を引いていただきました。」
紬「どういう事なの?」
斎藤「純様がお父様にかけよってくれたみたいです。」
紬「あ、あの子が?」
斎藤「はい。」
紬「あの子あの時、本当になにも知らなかったのね。なのに私一人でムキになってば かみたい・・・。」グスッ
31: 名無しさん 2014/04/26(土)21:18:10 ID:KeyXtrw6I
紬「結局何もかも失ったのは私だけみたいね。」
斎藤「そうですかな?」
紬「だって、友達も軽音部も・・・」ワァーン
斎藤「おやおや。そういえば鈴木家からもうひとつ手を引くための条件がありましたな。」
紬「条件?」グスッ
斎藤「はい。たしかお嬢様が放課後ティータイムに戻るとかなんとか・・・。」
紬「グスッ。しょうがないわね。琴吹家のために放課後ティータイムに戻るってさしあげるわ!」
斎藤「ありがとうございますお嬢様。」
紬「皆の所に行くわね!」タッタッタッ
ピタッ
斎藤「ん?どうなさいましたか?」
紬「斎藤おかえり・・。帰って来てくれてありがとう。今までワガママ言ってごめんなさい・・・」
斎藤「お嬢様、皆さんがお待ちですぞ。」
紬「わかってるわ!行ってくるわね!えへへ」タッタッタッ
斎藤「行ってらっしゃいませお嬢様。」ニコッ
斎藤「そうですかな?」
紬「だって、友達も軽音部も・・・」ワァーン
斎藤「おやおや。そういえば鈴木家からもうひとつ手を引くための条件がありましたな。」
紬「条件?」グスッ
斎藤「はい。たしかお嬢様が放課後ティータイムに戻るとかなんとか・・・。」
紬「グスッ。しょうがないわね。琴吹家のために放課後ティータイムに戻るってさしあげるわ!」
斎藤「ありがとうございますお嬢様。」
紬「皆の所に行くわね!」タッタッタッ
ピタッ
斎藤「ん?どうなさいましたか?」
紬「斎藤おかえり・・。帰って来てくれてありがとう。今までワガママ言ってごめんなさい・・・」
斎藤「お嬢様、皆さんがお待ちですぞ。」
紬「わかってるわ!行ってくるわね!えへへ」タッタッタッ
斎藤「行ってらっしゃいませお嬢様。」ニコッ
32: 名無しさん 2014/04/26(土)21:18:46 ID:KeyXtrw6I
~学園祭ステージ袖~
紬「ふふふ。」
律「む、ムギどうした?」
紬「昔を思い出してたの。」ニコッ
澪「り~つ~。」ワワワ
律「今度は澪かよ」
澪「だって人があんなに一杯・・」ガクガク
純「憂ー!この衣装似合う?」
憂「似合う似合う!」キャッキャッ
梓「唯先輩!なんでギターの弦を今取り替えるんですか!」
唯「えへへ~。昨日寝ちゃって~。」
梓「もう時間ありませんよ!」
律「このメンバーで大丈夫か・・」
司会「新放課後ティータイムによるライブ始まります!」
律「いくぞーみんな!」
唯「おう!」
澪「お、おぅ」
紬「お~!」
梓「はい!」
憂「おぅー!」
純「おおおー!」
~fin~
紬「ふふふ。」
律「む、ムギどうした?」
紬「昔を思い出してたの。」ニコッ
澪「り~つ~。」ワワワ
律「今度は澪かよ」
澪「だって人があんなに一杯・・」ガクガク
純「憂ー!この衣装似合う?」
憂「似合う似合う!」キャッキャッ
梓「唯先輩!なんでギターの弦を今取り替えるんですか!」
唯「えへへ~。昨日寝ちゃって~。」
梓「もう時間ありませんよ!」
律「このメンバーで大丈夫か・・」
司会「新放課後ティータイムによるライブ始まります!」
律「いくぞーみんな!」
唯「おう!」
澪「お、おぅ」
紬「お~!」
梓「はい!」
憂「おぅー!」
純「おおおー!」
~fin~
引用元: ・【けいおん!SS】日々は宝物♪
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